歌手で俳優の星野源が、5日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(毎週月曜25:00~27:00)で、自身も出演したTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌として大ヒットした「恋」を流し、ファンから歓喜の声が上がった。星野源前年度に作詞者、作曲者、音楽出版者へ日本音楽著作権協会(JASRAC)が分配した著作物使用料の分配額が最も多かった作品を表彰する「2018年JASRAC賞」の金賞に輝いた「恋」。この日の放送では、リスナーから寄せられた祝福メッセージを星野が紹介した。星野は「日本で一番聞かれた曲だそうで、うれしかったですね」と受賞を喜び、「『恋』という曲は、自分のバランスでポップスというものをやりたい。それを成立させたいと思って作った楽曲」と曲に込めた思いを改めて説明。「ああいう形のものはそれまではなかったので、普通になっているのがうれしいですし、賞をいただけてうれしかったです。ありがとうございます」と語り、「久しぶりに選曲したいと思います。星野源で『恋』」と流した。SNS上では「わ、ラジオで聴けた久々」「星野源の選曲、ってことが胸熱です」「必然的に逃げ恥が脳内再生されるし、ダンスしちゃうし、最高だぁ!!!」と歓喜の声が多数。「恋ダンスひさびさに踊ったー楽しか」「深夜に恋ダンス」「思わず恋ダンスしちゃうわコレ」「真夜中に恋ダンス踊ってたー」「カラダが勝手に恋ダンス」と“恋ダンス”を踊ったという人も多かった。また、「恋を聴くと、逃げ恥も走馬灯のように思い出されるね」「あー久しぶりだな…逃げ恥見たくなる…」「星野源の『恋』を聴くと逃げ恥が見たくなるー!!」「逃げ恥見たくなってきたみくりさーーん平匡さーーーん」「深夜の恋…なんか逃げ恥やってるときほぼ毎週かけてくれる日々を思い出した懐かしいな」と『逃げ恥』を懐かしがる声も多く上がった。
2018年06月06日元AKB48の高橋みなみが、5月30日に渋谷 TSUTAYA O-EASTで行われた「高橋みなみのこれ何?フェス2018」に出演した。このイベントは、高橋がパーソナリティを務めるラジオ番組『高橋みなみの「これから、何する?」』(TOKYO FM/月曜~木曜13:00~)が開催したもの。イベントのオープニングに登場した高橋は、「みんな若くない?」と客層の若さに驚いた様子。そして「番組スタートからまる2年経ち、3年目に突入しました! そしてたくさんの皆様のおかげでこうやってフェスを開催することができました! ありがとうございます! ぜひ最後までお付き合いください」と感謝の言葉を語った。その後、スペシャルトークゲストの人気YouTuberユニット・カイワレハンマーが登場すると、会場から黄色い歓声が上がり、高橋が「こんなにファンいるの? 私もこんな歓声浴びたことないよ!」と驚く場面も。イベントのトリには、Creepy Nutsが登場。途中水をこぼしてしまうアクシデントも、「イベントの大トリを務めさせていただいているのですが、今私はステージで床を拭いています」と笑いを誘う。そして高橋が「Creepy Nutsでした! ありがとうございました!」と締めくくろうとしたところ、Creepy Nutsは「いやいやこれ誰のフェスですか!まだたかみなさん歌ってないですよ!」と発言し、高橋みなみとコラボで曲を披露する流れに。高橋の楽曲「いつか」を披露した。また同イベントにはこの他にも、Awesome City Club、緑黄色社会、モーリー・ロバートソンなどが出演した。
2018年06月01日歌手で俳優の星野源が、22日深夜に放送されたラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜25:00~27:00)で、ロックバンド・サザンオールスターズの楽曲「マンピーのG★SPOT」の魅力を語った。星野源14年に発売されたサザンオールスターズのシングル「天国オン・ザ・ビーチ」のMVに出演し、また、彼らの代表曲「真夏の果実」を「毎年、夏の終わりになると必ず聞きたくなる歌」と評していた星野。今回の放送では、95年にリリースされたシングル「マンピーのG★SPOT」をオープニングナンバーにセレクト。曲を流した後に星野は「これが普通に発売されて、普通に音楽番組で歌われていたってすごいですよね」とコメント。さらに、「パンクってこういうことだと思うんですよね。ど真ん中でむちゃくちゃなことをするという…」と、そのすごさを力説していた。
2018年05月23日「Aさんから、“ハワイで結婚式挙げるなら来てくれる?”と聞かれてびっくりしました。Aさんの彼女が元AKB48総監督の高橋みなみさんなのは、みんな知ってますからね」(Aさんの知人) 昨年秋に本誌がスクープした、高橋みなみ(27)と15歳年上のIT関連企業会社員Aさんとの“本気”同棲愛。あれから半年、2人が“結婚決意”という仰天情報が本誌の耳に飛び込んできた。 「2人は来年4月ぐらいにハワイで挙式する予定だというんです。ちょうど高橋さんの誕生日が4月8日なので、バースデーウェディングにしたいなんて話もあると聞きました。高橋さんは20代で子どもを産みたいと考えていて、“結婚モード”にスイッチが入っているとか(笑)」(前出・Aさんの知人) 2人は現在、東京都内のタワーマンションで同棲中。交際は順調だと関係者は口をそろえる。前出・Aさんの知人が話を続ける。 「高橋さんはみんなから好かれてますからね。芸能界でも顔が広く、AKB48のメンバーら芸能人や仕事関係の友人も大勢招いて、大規模な式を予定していると聞きました」 “恋愛禁止”のAKB48を卒業してすでに2年がたち、結婚への障害は何もない。本当ならば、本誌もぜひ祝福したいがーー。だが取材を進めると、こんな声が次々と聞こえてきた。 「来年の4月ですか?いや、その時期なら彼女にはすでに日本で仕事が入っているはずですよ。ハワイでの挙式は無理じゃないかなあ」 そして高橋の所属事務所に確認するとーー。 「結婚の予定はまったくありません」 きっぱりとした返事が返ってきた。 「う〜ん、Aさんが浮かれすぎて、周りに先走って“結婚の夢”を語っちゃったってことなんですかね……。ただ、本当に2人の仲はいいので、結婚するとなっても全然驚かないですけどね(笑)」(高橋の知人) 高橋をよく知る芸能プロ関係者はこう話す。 「音楽ではソロ活動、ラジオではパーソナリティ、テレビではタレントとして活躍の場がどんどん広がって来ている状況なんです。とくに力を入れてるのは、若者の悩みを解決できるような活動をしていきたいという思い。本人はAさんと結婚しても仕事は絶対に続けたいと思ってるそうですよ」 今回は彼氏が先走っちゃっただけみたいだけど、そう遠くない日にウェディングドレス姿の彼女を見ることができそう!?
2018年05月18日歌手で俳優の星野源が、15日深夜に放送されたラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜 25:00~27:00)で、お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀のために書き下ろしたバースデーソングの制作秘話を明かした。星野源星野は、11日深夜に放送されたバナナマンのラジオ番組『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ/毎週金曜 25:00~27:00)に電話出演。9年連続で書き下ろした日村のバースデーソング『コピペ勇紀』を披露し、日村の誕生日と結婚を祝福していた。歌のタイトルを『コピペ勇紀』としたことについて星野は、日村から届いた結婚報告のLINEが「『コピペっぽい』と感じたから」とし、これを見た瞬間に「今年の曲の歌詞決まったな」と、ガッツポーズをしたことを明かした。また、星野は「コピペ」の裏付けを取るために、日村と懇意にしている放送作家へリサーチを依頼。その結果、日村が、おぎやはぎ・東京03・アンジャッシュといった芸人仲間へ、同じ文章のLINEを送っていることを突き止めたという。そんな星野の地道な調査のもと完成した『コピペ勇紀』は「君はコピペ コピペ芸人大事な報告 コピペで済ます」と日村を揶揄した歌。しかし、日村はこのオリジナルソングをとても喜んでいたようで、星野は「怒ってよ! 怒らないとダメでしょ!」「悪口で怒るって流れなんだから、趣旨がぶれてるよ(笑)」とダメ出しをしていた。
2018年05月16日歌手で俳優の星野源が、8日深夜に放送されたラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜25:00~27:00)で、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良の言動に感動したことを明かした。星野源6日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』3時間SPでは、"ヘルメットおじさん"に扮する内村が登場。決め台詞である「I can do it!」と言った後に「どどどどどどどどど ドラえもん」と、星野の最新シングル「ドラえもん」の歌詞を引用したギャグを披露していた。その放送を「見ましたか?」とリスナーから問われた星野は、「昨日録画で、普通にゲラゲラ笑って見てたんですよ」といい、「疲れて『人から笑われたくないんだよ、俺』って言ってる内村さん、メチャクチャ面白くて!」と、視聴者として楽しんだという。また、内村が「ドラえもん」を口ずさんだことに、とても感動したようで「笑い転げると同時に泣きそうになった」とも。「ありがとうございました、内村さん。ぜひお身体を大事にしてこれからも頑張っていただきたいと思います。いつも楽しみにしています」とエールを送っていた。
2018年05月10日グラビアアイドルのわちみなみが28日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『わち、南へ』(発売中 4,104円税込 発売元:リバプール)の発売記念イベントを行った。DVD『わち、南へ』の発売記念イベントを行ったわちみなみ昨年『週刊ヤングマガジン』(講談社)で衝撃のグラビアデビューを飾り、"規格外のHカップ"バストを露わにしてグラビアファンのハートを射止めたグラドルのわちみなみ。そんなわちの通算2枚目となる同DVDはサイパンでロケが行われ、Hカップバストと弾けた肢体がたっぷりと堪能できる1枚だ。最新作についてわちは「早いスパンで2枚目を出させていただいてすごくうれしいです」と笑顔を見せながら、「私が大学を卒業するという時期だったので、卒業旅行というか一緒にサイパンに行く感じとなっています。結構普段の私に近い感じで、海や草原で走り回ったりと元気いっぱいに頑張りました」とやりきった様子。同DVDはドローンを使っての撮影も行われたそうで「サイパンのキレイな海を俯瞰できるし私も小さく映るところが面白いと思います」とイチオシだそうで、「前髪がない私って普段ないし、そのヘアスタイルとランジェリーはみんなで決めたのでセクシーな感じだと思います」とアピールした。今年3月に大学を卒業したばかりのわち。「最近収録のお仕事が増えました。今まではグラビア以外のお仕事が少なかったんですが、バラエティーに出られるようになって新しい経験をさせてもらっています。もっと回数を増やして頑張りたいですね」とタレントとしての意欲をにじませながら、「私自身は大幅に変わっていませんが、友だちが働きだして私も社会人になったんだと思うようになりました」と明かしつつ、「定期が学割のきかない普通の定期にかわって実感するようになりましたね。あとは年金(笑)」と笑いを誘っていた。
2018年04月29日昨年は『Family Song』が大ヒット。不思議な世界観のMVが話題になった。3度目の紅白出場も果たし、老若男女を虜にした星野源さん。「“無理をしない”というのが去年のテーマだったんです(笑)。無理をしそうになったら抑えて、あえて頑張らないようにしていたんですが、なんだかそれもつまらなくなってしまって…」仕事が大好きな星野源さん。音楽、俳優、文筆業とどの分野においても活躍めざましく、ものづくりには人一倍のこだわりもあるため、“無理をしない”ということを意識的にしないと、身がもたないのだ。そんななか、ある曲の制作がなかなか進まなかった。「秋以降、いろいろ行き詰まってしまって、これはなにか変えなきゃと思いました。守りに入って我慢するのではなく、もっと能動的になろうと決めたんです。思い切り遊ぶとか、未来を切り開くモードに切り替えるとか。そうしたら、年末に曲がすぐにできました」それが11枚目のシングル、どどどど……の『ドラえもん』だ。現在公開中の『映画ドラえもん のび太の宝島』の主題歌である。心がスキップするようなイントロ。子供のように手足をバタバタさせて踊りだしたくなる開放感あふれる曲だ。星野さんは今回、『映画ドラえもん』史上初めて、主題歌と挿入歌の両方を担当した。「劇中に流れる『ここにいないあなたへ』は、物語に沿った歌にしたので、主題歌は少し冒険して、『映画ドラえもん』のシリーズ全体を感じるものにしたいと考えました。タイトルもストレートに『ドラえもん』にできたら、すごく面白いなと思いついたんです」スーパーアイデアマン・星野源。普通なら思いつかない、思いついても“許可が下りないだろう”と敬遠してしまうようなことも、大胆にやってのけてしまう。これまでもラジオやテレビ、MVなど様々な場で、既成概念をぶち壊す、それもあり!?と驚く企画を実現させてきた。面白さの純粋な欲求が周囲の人間を台風のように巻き込んでいくのだろう。「のび太は、早撃ちと早寝の特技はあるけど(笑)、特別頭がいいわけでも強いわけでもない。『ドラえもん』はごく普通の子供たちが、未来では落ちこぼれのドラえもんと冒険をします。何者でもない自分も仲間に入れてもらえたような気がして、そういうところが小さいころから好きだったんです」そして、星野さんもこの歌で手招きする。一緒に冒険しよう何者でもなくても世界を救おう…と胸はずむ音にのせて。星野さんが物心ついたころにはすでにあり、いまなお続いている「ドラえもん」シリーズ。物語の舞台設定も、登場人物たちの性格も子供からお年寄りまで、みんなが知っている。「日本人のほぼ100%の人たちに知られていますよね。こんな漫画はほかにないと思います。藤子・F・不二雄先生(以下、藤子先生)の想像力が生み出した世界を見て、『こんな未来になったらいいな』とみんなが思った。それって、藤子先生が僕らの未来を作っているのと同じだと思うんです」そんな原作者の背中も見えてくるような歌にしたかった。歌詞には、藤子先生が自らの作風を称した「すこしふしぎ(SF)」や、5人のメインキャラクターの気質もワードに入れ込んでいる。間奏にはおなじみの「ぼくドラえもん」のフレーズを潜ませるなど、楽しい仕掛けがふんだんに。次世代に繋がる、わくわくした未来を届けている。ほしの・げん1981年生まれ、埼玉県出身。AB型。2010年1stアルバム『ばかのうた』でソロデビュー。最近の主な出演作品にドラマ『プラージュ』『コウノドリ』など。公開中の『映画ドラえもん のび太の宝島』の主題歌・挿入歌を担当。11枚目のシングル『ドラえもん』が好評発売中。ニットパーカ¥15,000(TOMORROWLAND tricot/TOMORROWLAND TEL:0120・983・522)ニットガウン¥42,000(YASHIKI/alpha PR TEL:03・5413・3546)シャツ¥15,000(AUGUSTE‐PRESENTATION PajamaLook/F.I.T)『映画ドラえもん のび太の宝島』、ただいま公開中!星野源さんが主題歌と挿入歌を担当した、ドラえもんの映画シリーズ第38作は、スティーブンソンの名作児童文学『宝島』をモチーフとした物語。大人が観ても感動できると、全国東宝系で好評公開中。(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK2018※『anan』2018年3月21日号より。写真・大辻隆広(go relax E more)スタイリスト・TEPPEIヘア&メイク・高草木 剛(Vanites)取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2018年03月19日星野源が、新曲「アイデア」を発表する。『映画ドラえもんのび太の宝島』の主題歌・挿入歌を含む11thシングル「ドラえもん」を、2月28日(水)にリリースした星野源。オリコン週間シングルランキングでは初登場1位を獲得し、前作「Family Song」に続く2作連続の1位を記録した。新曲「アイデア」は、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の主題歌として楽曲提供される。星野は新曲について「力強く生きる主人公・鈴愛と、いまを生きる皆様の毎朝を支える一曲になればと思います」とコメントを寄せている。シングルの発売日等は未定だが、ドラマのストーリーにも、日本全国の朝のお茶の間を彩るのにもぴったりなアップテンポな楽曲に仕上がっているという。続報を待ちたい。【詳細】星野源 新曲「アイデア」※発売日などは未定。
2018年03月11日1月31日に放送された星野源(37)がパーソナリティを務める「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)に、バナナマンの設楽統(44)と日村勇紀(45)が出演。28日に誕生日を迎えた星野のため、バナナマンの2人が星野にプレゼントを贈る場面があった。 プレゼントは、GUCCIの金色ニット。そのニットがあまりに輝かしいので、星野は「完全に黄金じゃないですか」「これピラミッドの奥に眠ってるやつじゃないですか」と爆笑。放送後、プレゼントのニットを着用した星野とバナナマンとのスリーショットが星野のTwitterアカウントに公開された。 両者の出会いは、2006年に放送された「アキハバラ@DEEP」(TBS系)。以降、公私共に交友を重ねているようだ。また星野はバナナマンの“公式弟”。昨年10月に放送された「バナナマンのせっかくグルメ」(TBS系)でバナナマンにイジられた際、星野が「なんてひどいお兄ちゃんなんだ!」と突っ込みを入れていた。 仲睦まじい“兄弟分”のようだが、そこには深い絆が。エンタメ誌ライターはこう語る。 「2012年、星野さんがくも膜下出血で倒れたときのこと。退院した際、留守電に日村さんからのメッセージが入っていたそうです。また活動復帰の当日にも『おめでとう。またご飯でも行こう』という日村さんからのメールが届いていたそうです」 日村の誕生日には、星野が誕生日ソングを作りラジオ番組で披露するという慣習がある。復帰の直後にも、日村の誕生日が控えていた。星野の体調を気遣った設楽は「今年はいいんじゃないか」と提案したそうだが――。 「それでも星野さんは出演しました。いつもなら日村さんをイジる内容の歌なのですが、どうしても日村さんへの感謝の気持ちを歌にして伝えたかったようです。日村さんからのメールや留守電に感動した星野さんは『なぜ俺を泣かすのかお前は芸人じゃなかったのか日村なぜ笑わせないのか』と歌いました。これには、ファンももらい泣きしたそうです」(前出・エンタメ誌ライター) 病を乗り越えることで、両者の絆はさらに深まったようだ。
2018年02月01日舞台『三文オペラ』の公開フォトコールが22日、KAAT 神奈川芸術劇場で行われ、松岡充、吉本実憂、峯岸みなみ、演出の谷賢一が取材に応じた。同作はベルトルト・ブレヒトによる世界的な名作。若き盗賊王・マクヒィス(松岡)が、乞食商会の社長の娘・ポリー(吉本)を見初め結婚したことから、騒動に発展していく。今回は「P席」というステージ前の立ち見席を設け、観客も歌に参加する。松岡は「お芝居はライブと違って、客席のことを意識しないのが大前提ですが、そこの間にいますからね。お客さんでもあり参加者でもあり、キャストでもある」と表し、「この発想はなかなか生まれるものじゃない」と演出の谷を称賛。谷は「もともと演劇にお客さんを巻き込みたい、参加するようなのが作れないかなと思っていた」と明かし、「『三文オペラ』は民衆の力や、貧しい人たちの怒りがテーマになってる芝居ですから」と語った。吉本と峯岸は初舞台となり、それぞれ「プレッシャーがすごい」と緊張している様子。松岡は「吉本さんは本当に普段はガキですよ。だけど、役に入った時に、本当に愛が伝わる」と感心し、「すごいよねやっぱね。さすがこの国で一番の美少女」と、作中のセリフにもかけて紹介した。また峯岸については「僕が勝手にAKBさんの中の峯岸みなみさんをイメージしてたのと全く違った」と語る。「バラエティ番組でも達者で、チャラい」と思っていたところ、「普段からすごく真面目で。一から積み上げていくし、周りの人の意見を吸い上げるし、何回もトライしていくし、すごく努力家ですね」と印象を表した。吉本は同作について「21年生きてきて感じた幸せとか怒りとか後悔とかいう感情、実はこういうことを思ってるけどなかなか口に出せないという感情を全て出させてもらっている」と表現。「人生と重ね合わせながら見ていただけると思います」とアピールした。「舞台を観るのすごく好きで、結構な数を観てきた」という峯岸は、「その中でも上位、1位と言っても過言ではない」と自信を見せる。「新しくて面白くて、でも気持ち悪い。そんな舞台になっているので、その中の一つのピースになれてることを幸せに思いながら頑張っています」と意気込んだ。
2018年01月22日●頑張れない時はいつも舞台を観ていた国民的アイドルグループ・AKB48。その最後の第一期生として、今も現役でグループの中で活躍する峯岸みなみが、初舞台に挑戦する。峯岸が今回出演するKAAT 神奈川芸術劇場プロデュースの『三文オペラ』は、ベルトルト・ブレヒトによる世界的な名作で、何度も映像化・舞台化されている作品だ。SOPHIA・MICHAELのヴォーカルで、俳優としても活躍する松岡充が主役を務め、第13回全日本国民的美少女コンテストのグランプリ吉本実憂、宝塚歌劇団元宙組トップスターの貴城けいなど様々なメンバーが集まる。「舞台を観に行く時間だけが至福だった」と語る峯岸は、観ている作品も幅広く、オーディションで勝ち取った初舞台に向けて努力を重ねている。峯岸に、観劇愛と舞台への意気込みについて話を聞いた。○舞台に惹かれた理由は――峯岸さんはここ数年で観劇が趣味になったということですが、何かきっかけはあったんですか?昔からメンバーや友達に舞台をやっている子が多かったので、観に行っていました。感想を話すと「よく観てるね」とすごく喜んでくれるのが嬉しくて。観方がわからないと思って敬遠していたんですけど、だんだん舞台を観るようになりました。でも一番グッといったきっかけは、2016年の自分が、AKB48としても個人としても、モチベーションを保つのが難しい時期だったことかもしれません。あまり人にも会いたくなくて、少し閉鎖的な時期で……その時に、舞台を観に行く時間だけが至福でした。何か嫌なことがあったり、頑張れなかったりする時はいつも舞台を観ていたし、その時間が本当に楽しいんです。感想をSNSに書くと、ファンの人が「観てみたくなりました」と言ってくれるのも嬉しくて、「舞台を観るのが好きなんだな」と自覚し始めました。――映画やドラマでもなく、舞台だったのはどういう点がよかったのでしょうか?舞台は、完全にその世界に連れていってくれるからかもしれません。映像は平面だけど、舞台は立体というか、生身の人間が動いてみせてくれるものなので、ずっと心に残っているのだと思います。好きな舞台は2回観たりするのですが、観る回によって多少違うところも面白いし、席によっても全然観え方が違ったりして、生きている感じが面白いと思います。――立体と言われると、たしかにそうですね。訴えかけてくる面の数が全然違う、というか。舞台だったら「今日は視点を変えてあの人を観よう」というところもできるから。――2017年で印象に残っているのはどんな作品ですか?なんだろう……「劇団た組。」の『壁蝨(だに)』と、あとはロ字ックの山田佳奈さんと、松本亮さんのユニット「サンボン」の『口々』が心に残っています。――本当に小劇場も観ているんですね!大きい舞台も好きですが、今パッと心に浮かんだので、やっぱり自分の中に残っていたんだと思います。根本宗子さんの『スーパーストライク』は、田村健太郎さんという俳優さんを見たくて観に行きました。以前、根本さんの他の舞台で本番直前に急遽代役を務められていて、「この人、すごい」と思ったんです。観に行ったら、さすがでしたし、かっこよかったし、面白かったです。――そこから、今回は初舞台に。オーディションに挑戦されたということですが、やはり「自分でもやってみたい」という気持ちがあったんですか?観ていたら、やってみたくなっちゃいました。でも、全然違いますね、「みんなすごい!」と思いました。――いやでも、オーディションに飛び込むってなかなかできないです。受かるつもりじゃなかったですから。「たぶん無理だろうな、でも当たって砕けろ」みたいな気持ちでした。でも、オーディションで演出の谷(賢一)さんと台本を読みあったときに、なんとなく、引っかかりがあってくれたような感触を持ったので、受かってから「あの時感じたあれは、本当だったのかもしれない」と思いました。●追い込まれて握力がなくなった○舞台上の呼吸から始める――今は稽古に入られていて(取材は12月下旬)、どういうところが大変だったんですか?舞台って、その人が選べば、ずっと私のこと見続けることもできるじゃないですか。だから、どの瞬間でも役になってないといけない。でも、私はまだ普通に人のセリフを聞いてしまうんです。動いた方がいいのか、止まっていた方がいいのか、と考えていたら、息もしていしていないくらいガチガチだったらしくて、「呼吸して!」と言われました。まだ初歩的なことが踏み出せてない気がして、むちゃくちゃ焦ります。――これまでもAKB48としてずっとステージに立ち続けられていますが、それとはまた違う感覚なんですか?"誰か"としてステージに立つというのはなかったので、難しいです。逆に役者さんは「歌って踊って、すごいね」とおっしゃってくださいますが、それはずっとやってきてますからね。形の正解がない分、きっと頑張ればどうにかなると、毎日自分を励ましています。――峯岸さんが演じるルーシーは、感情を出すシーンが多いように思いますが、稽古に入っての印象はいかがですか?白井(晃)さんには「感情はあるから、よかったね。感情がないと始まらないから」と言われました。「感情に身を任せすぎて声が上ずっているから、下に下に落として、下でしゃべる感覚を掴めるといいね」と言っていただいて。わざわざ呼び止めてアドバイスをくださったから、すごく優しいなと思いました。あと、「演劇というのは神様に見せるものだから、相手に感情をぶつけるだけでなく、誰かが観てることを前提にやると、空間が生まれるよ」と言ってくださって、分かりやすくて勉強になりました。――さすが芸術監督ですね。重みがありますよね。白井さん自身が神様みたいに見えてきました。――松岡さんとはまだあまりやりとりはされていないんですか?今は吉本実憂ちゃんと2人のシーンを、「しんどいね」と言いながら支え合っています。楽しみです。小学生の時に、松岡さんの下敷きを持っていたんです(笑)。顔がかっこいいと思っていたから、近くで見ると緊張します。○家族を喜ばせたいという思い――初舞台も大変だと思いますが、峯岸さんは、いろいろ逆境にあっても乗り越えられていて、強いなというイメージがあります。激弱ですよ! 今回も稽古始まったときに、うまく身体に力を入れられなくなっちゃって、握力が急に奪われたんですよ。ペットボトルが開かないし、スキンケアクリームも開かないし、もうこれはダメだと思いました。人との関係を遮断しがちなんですが、1人で追い込みすぎるとやばいと思って、メンバーのところに行ったらちょっと元気になりました。本当に毎回落ちるところまで落ちて、なんだかんだ復活してっていう感じです。人よりも弱いと思います、でも弱い分、弱く見せないようにしちゃうので、あんまり気づかれない。強そうに思われがちなんです。――何か気分が落ちたときに、上げる方法はありますか?それこそ、好きな舞台を観ると「自分もこの世界の住人になりたい」と思います。おいしいごはんを食べると、「このごはんをずっと食べるには、頑張って働かなきゃ」と思うし、自分にとって憧れのものをたくさん目にしたり、触れたりすると、頑張らなきゃという気持ちになります。ちょっと男性っぽい考え方かもしれません。――そうかもしれないですね。最近は大人になって、「家族のために頑張ろう」という気持ちもすごく出てきました。母が舞台をすごく楽しみにしてくれていて、喜んでもらえる瞬間を増やしたいんです。悲しませた分、喜ばせたい、活躍している姿を見せたい、と思います。25歳になって。あとは先日、久しぶりに祖母に会ったら、入れ歯になっていたのがショックだったんです。いつでも若々しいおばあちゃんだったけど、歯がなくなったら少し顔つきが変わってしまって、でも今の私がポンと歯をプレゼントするのは難しいから、もう少し頑張らなきゃいけない。今までお世話になっていた分、物理的に恩返しができたらいいなと、すごく思いました。――気が早いかもしれませんが、今後こういう舞台に出てみたいという希望はありますか?まだうまく呼吸できないような、今の時点では絶対に無理なんですけど、すごく静かなストレートプレイをいつかやってみたいです。なんの抑揚もないような、役者さんの力だけで事が進んでいくような舞台も好きなので、そういった作品に呼ばれる位、ちゃんと呼吸が出来るようになりたいです。いろんな舞台が好きだから、色々経験して、2~30年後に静かな舞台に出られたらいいな、くらいの長いスパンで考えます。若いうちにからしかできない作品もあると思うし、色んなものを経ていい年齢になったときに、セリフだけで味を出せるような人になっていられればいいなって。――じゃあ今回が第一歩ですね。一歩にしては、突拍子もないところに入っちゃったんですが(笑)。すごく恵まれていると思うし、他の方の稽古を見ているだけで「この舞台は絶対に面白い」と確信できたので、自分が足を引っ張らないようにしなきゃと思います。■峯岸みなみ2005年に「AKB48 オープニングメンバーオーディション」に合格し、2006年に同グループの第1期メンバーとしてメジャーデビュー。以来、多方面で活躍する。俳優としては、映画『伝染歌』(07年)、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(11年)などに出演、映画『女子高』(16年)では主演を務める。また、ドラマ『メン☆ドル 〜イケメンアイドル〜』(08年)、『マジすか学園』(10年)、『青山ワンセグ開発 人間観察ミーティングドラマ ただいま会議中』(14年)などに出演する。○三文オペラ 公演情報女好きの色男・マクヒィス(松岡充)は、乞食商会社長ピーチャム(白井晃)のひとり娘ポリー(吉本実憂)をみそめ、結婚式を挙げるが、それを知ったピーチャムはマクヒィスを逮捕させる。獄中をたずねたポリーと、マクヒィスの愛人・ルーシー(峯岸みなみ)による嫉妬の口論を利用し、マクヒィスはまんまと脱獄するが…。作:ベルトルト・ブレヒト/音楽:クルト・ヴァイル、演出・上演台本:谷 賢一、音楽監督:志磨遼平(ドレスコーズ)出演:松岡充、吉本実憂、峯岸みなみ、貴城けい、村岡希美、高橋和也、白井晃 ほか神奈川公演はKAAT 神奈川芸術劇場にて1月23日~2018年2月4日。札幌公演は札幌市教育文化会館 大ホールにて2月10日。
2018年01月22日グラビアアイドルのわちみなみが20日、東京・神保町の書泉グランデでDVD『わちちVol.1』(発売中 4,104円税込 発売元:ホリプロ)の発売記念イベントを行った。DVD『わちちVol.1』の発売記念イベントを行ったわちみなみ昨年『週刊ヤングマガジン』(講談社)でグラビアデビューを飾り、規格外のHカップバストを露わにしてグラビアファンのハートを射止めたグラドルのわちみなみ。そんな彼女の記念すべき1stDVDは、昨年10月に都内と千葉の南房総市で撮影され、眩しすぎる水着姿で豊満ボディーを披露したほか、特典映像では博多弁トークやナレーションなども収録されている。ファンを喜ばせようとセーラー服姿でイベント取材に応じたわちは「今回のDVDではちょっと天然な"わちみなみ"が、私と同じように田舎から上京して一生懸命お金を稼ぐためにアルバイトをしたりする物語となっています」とDVDの内容を説明。気になる水着のシーンは「2種類着ています。ちょっと白く光っているバレリーナのような水着と紫のビキニを着ました。点数をつけるとしたら大目に見て100点(笑)。今私に出来ることを全力でやりました」と胸を張るも、「動画で撮られたことがほとんどなかったので、すごく恥ずかしかったですね。DVDで胸を見られるのも恥ずかしいです」と赤面した。2016年に友だちから勧められたビキニ水着を初めて購入し、それを着用した写真を送った「プレミアム水着ガールズオーディション」でグランプリを獲得したわち。応募の理由を「懸賞がUSJのチケットで、みんなでUSJに行きたいという学生のノリで(笑)」と明かして、「友だちとUSJに行った時に(グランプリの)電話がかかってきました。だからそのチケットはまだ使っていません。有効期限が切れちゃったかも(笑)」と笑いを誘う場面も。芸能生活については「この歳になって熱中できることってなかなか巡り会えないので、毎日成長している感じで楽しいです」と満足げで、「今後はコミカルな演技とかをやってみたいですね」と女優業にも意欲を見せていた。
2018年01月20日2017年の顔といえば、星野源(36)だろう。 12月22日に最終回を迎えた「コウノドリ」(TBS系)にも出演し、話題を呼んできた。 第5話では星野が下屋加江役の松岡茉優(22)を励ますため『プリン食べるか?』と伝えるシーンがあった。実はこのプリン、ロケ地となった横浜市の『ルプレ・オ・ヴェールYAMAMURO』で『YAMAMUROプリン』として実際に販売されているもの。そのことを店の知人がSNS上で明かしたところ、星野源のファンが殺到したのだ。 オーナーシェフの山室典政氏は「経験したことのない売れ方。放送から(販売数は)1,000個以上になりますかね。『ドラマ見ました』というお客さまばかりです」と語っているという。 またCM出演に起用された「どん兵衛」の2017年度の売り上げが過去最高の売り上げを記録しており、星野の生み出す経済効果は絶大なものとなっている。 星野といえば昨年のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)で大ブレイクを果たしたが、自身の歌う主題歌「恋」も「Billboard JAPAN Hot 100」の2017年における年間チャートで見事1位に輝いている。 同チャートはCD売上のほか、ダウンロード数やYouTubeでの再生回数、SNSでの言及数などを加味した総合的なランキング。昨年の楽曲である「恋」が選ばれるのも、星野の影響力があればこそだろう。 「逃げ恥」は年末年始にかけて再放送されることも決定している。役者にミュージシャンにと、今年も大活躍を果たした星野。“大スター”の快進撃はとどまるところを知らないようだ。
2017年12月23日星野源(36)が12月5日深夜放送のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演。約1カ月ぶりの復帰を果たした。 ドラマ撮影や音楽制作で多忙を極める星野は、11月7日の放送で「星野源、有給休暇頂きまーす!」と宣言。3週間の休みに入ることを明かしていた。 休暇中は星野とゆかりのある細野晴臣(70)、藤井隆(45)とココリコ・田中直樹(46)、バカリズム(42)が1週ごとに代打パーソナリティを担当。だがネット上では”源ロス”を嘆く声があがっていた。 そんななか復帰を果たした星野はこの日、第一声でまさかの”下ネタ”を披露。その後で「ほぼ1カ月ぶり。みんなただいま。有給休暇をいただいておりましたが、元気に戻ってまいりました」とファンに呼びかけた。 番組休暇中も他の仕事は続けていたが、深夜の生放送であるこの番組を休んだことで負担は軽減できたようす。ただ代打の3人へ感謝の思いを語るなか、放送をチェックしていたことが明らかに。休暇中もやはり気になったようだった。 その後も2時間の放送を終始ハイテンションで乗りきった星野。それに伴い、待ちわびていたファンたちのボルテージも上昇。嬉しさのあまり、Twitterではこう悶絶するファンたちが続出した。 ≪約1ヶ月ぶりの有給休暇明けは、なかなか刺激的でしたわ≫≪興奮しちゃって眠れないよぅぅぅぅ≫≪かわいいし、かわいいし、かわいすぎるしーーーー!!≫ だがいっぽうでは≪3週間ラジオがないことにあまりロスは感じなかったのに、聴き終わった今の方が寂しい!≫と早くも来週の放送が待ちきれないファンも。 今年も残り少し。充電を終えた星野はさらに元気を届けてくれることだろう。
2017年12月06日歌手で俳優の星野源 (36)が自身のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で三週間の“有給休暇”を取得していることについて、ファンの間で話題となっている。 今月7日の放送で、星野は「来週から私、星野源、有給休暇いただきまーす!すいやせん!」と高らかに宣言。理由として音楽制作に入っていること、そしてドラマ『コウノドリ』の撮影が佳境に入っていくことを挙げた星野。「有給休暇じゃないじゃないですか!!有給仕事じゃないですか!」と冗談を飛ばした。 代打のパーソナリティには、星野源にゆかりのある人物が登場。1週目は星野が尊敬してやまないアーティスト・細野晴臣(70)、2週目は星野が「2人のトークが見たい!」とオファーしたココリコ・田中直樹(46)と藤井隆(45)。そして28日放送の3週目は、星野のライブにVTR出演経験もあるバカリズム(41)が担当する。 この対応にファンからは、《忙しかったもんね》《「無理しない」ためにもゆっくり休んでほしい》《去年源さんが倒れちゃってすごく心配したのを思い出した》と星野源を気遣う声が多く見受けられた。 星野は過去にくも膜下出血で倒れているほか、昨年の「日テレ系音楽の祭典ベストアーティスト2016」では「過労による体調不良」で出演を本番当日に急遽辞退していた。ゆえに、ファンにとって星野の多忙ぶりは気が気でなかったようだ。 しかしいっぽうで、《源さんの生声が聴けてなくて満たされない》《源ちゃんが頑張っているのはわかっているけれど寂しいものは寂しい》と“源ロス”を嘆くツイートも広がっている。 星野の『オールナイトニッポン』再登場は12月5日。果たして何を語るのか、期待が高まる。
2017年11月25日歌手で俳優の星野源が、7日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(毎週月曜25:00~27:00)で、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演したインターネットテレビ局・AbemaTVの72時間生特番『72時間ホンネテレビ』(11月2日~5日)に言及した。星野は冒頭、「『72時間ホンネテレビ』本当におもしろかったですね。すごかった。僕は全部見れなかったんですけど、ところどころ生で見させていただきまして」と視聴していたことを報告。「ちょうど森さんが登場したときは生で見れて本当に感動しました」と元メンバーでオートレーサーの森且行との21年ぶりの共演に触れ、「僕は川口に住んでいたときがあり、なので森さんがバイクで所属されている川口オートレース場ものすごく思い出がありまして、そういうのも含めていろいろ感動して勇気をいただきました」と自身との接点を明かしながら話した。そして、「みなさんが一生懸命仕事をされていて、すごく楽しくてすごくおもしろくて…。やっぱり年末ということもあり寂しい気持ちになったりする。これからも仕事頑張らなきゃなと思っているときに非常に勇気とか元気とかいただきました」と熱く語り、「本当にみなさんお疲れ様でした。おもしろかったです」と伝えた。
2017年11月08日星野源(36)のWOWOWドラマ初主演作品となった連続ドラマ「プラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~」が12日から放送されている。誉田哲也さん(47)の原作をドラマ化した同作。星野は軽い気持ちで覚せい剤を使用して逮捕され前科者となり、訳ありの住人ばかりのシェアハウスで暮らす主人公を演じている。 「星野さんといえば昨年、新垣結衣(29)と夫婦役を演じたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)が大ヒット。各局から連ドラオファーが殺到しましたが、結局受けたのは10月スタートの『コウノドリ2』(TBS)のみでした。というのも彼は音楽活動も行っていて、スケジュール的にも手一杯。ほかにオファーを受けられたのが、拘束期間も短く撮影も連ドラの時期とかぶらない『プラージュ』だったようです」(レコード会社) もともとWOWOWは03年からドラマを制作して不定期に放送。08年からは日曜夜の「連続ドラマW」の枠がスタートしていた。そして14年からは、土曜夜の「土曜オリジナルドラマ」の枠も加わった。 今やすっかり民放のドラマでは姿を見せなくなった宮沢りえ(44)もオファーを受けるなど、キャスト陣はもはや民放に負けない豪華さ。ここまでWOWOWのドラマが充実してきた背景には、それなりの理由があるという。 「出演する役者陣にとってはメリットだらけなんです。たとえばCMがないのでスポンサーの意向を気にせず作品作りができます。また視聴率を考える必要がないため、一流作家の骨太な原作をドラマ化できる。つまり、ストーリーに“外れ”がないんです。今後も星野さんのように、ドラマに出演していない大物たちが続々とオファーを受けそうだと言われています」(テレビ関係者) WOWOWの公式サイトによると、今年7月時点での累計加入者数は約281万人。ドラマ以外にも映画、スポーツ、ライブ中継などのコンテンツも充実しているだけに、300万人の大台突破も近そうだ。
2017年08月15日星野源の『恋』からファンになったあなたも、デビューから追いかけているあなたも、お待たせしました。まもなく出ます、10枚目。誰もが心の奥に持つ、優しい気持ちを呼び覚ましてくれる新曲『Family Song』。家族をテーマにしたドラマの主題歌である。「改めて家族ってなんだろうと考えました。『恋』を作ったときも思いましたが、これからの家族は、様々な形があり得ます。両親が同性の場合もあるかもしれないし、いままでのみんなが共有していた家族像とは違ってくる。そうしたら、血のつながりや同居していることだけが家族じゃない。相手の幸せを心から祈れる関係をいうんじゃないかと思ったんです」胸を打つ、サビのフレーズは、まさに祈りそのもの。「言葉にすると少し恥ずかしいですが、家族の一番根っこにあるものはやっぱり<愛>だと思うんですね。奇をてらうことなく、素直にそれを歌詞にできたのは、書いていて気持ちがよかったです」一方、カップリング曲の「肌」は、匂い立つ大人の恋を連想させるうっとりソングだ。「こういう音がテレビから流れることはあまりないので、いいなと思いました。誰もが知るボディソープのCM曲なので、ファミリーなイメージにソウルミュージックの官能を重ねて……」曲を聴くかぎりは、男女の歌の装い。<ファミリーなイメージ>は想像すらしなかったけれど。「恋人とも夫婦とも、親子とも捉えられるように描いたんです。歌詞の『その胸に口づけを』は、官能的な意味も、赤ちゃん授乳の意味も込めました」なるほど、さすが策士、すっかり騙されましたと伝えると、「騙してないです!(笑)いろんな解釈ができる、幅のあるものにしたいと思ったんです。この曲に限らず、基本的に一人称で歌っていても、主人公は僕ではないんですよね。聴く人それぞれの想いや物語が載せられる曲になったらいいなと思っています」ご存じのとおり、前作「恋」は大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌。CDセールス35万枚、ダウンロード数も170万を超え、小学生からアメリカ大使まで踊りまくった「恋ダンス」は社会現象に。その次の新曲となれば、プレッシャーもあったのではないか。「そういうのはなかったです。『恋』はドラマ公開の1週間前にリリースしました。シングルが売れない時代にありがたいことに多数売れて評判もよかった。そのとき、純粋な<楽曲だけの力>を確認できたんですね。だから、その後の盛り上がりについては、僕の力を超えた、なんというかボーナスのようなものに感じています」ドラマの作品の力、俳優・星野源が出演したこと、ダンスの力。なにより、簡単な振付ではないにもかかわらず、大勢の人が「踊りたい!」と各所で挑戦してくれたことが要因と冷静に分析する。「だから、次の楽曲にこの現象を反映させちゃいけないと考えました。素直に好きなもの、自分が楽しいと思うものを作りました」シングル『Family Song』(日本テレビ系水曜ドラマ『過保護のカホコ』主題歌)花王ビオレuボディウォッシュCM曲「肌」を含め、全4曲収録初回限定盤(CD+DVD)¥1,800通常盤(CD)¥1,200 8/16発売。(SPEEDSTAR RECORDS)※『anan』2017年8月9日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・TEPPEIヘア&メイク・高草木 剛(VANITES)取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2017年08月13日俳優、音楽家、文筆業まで…。その無限に広がる活動と無敵の笑顔で、いつだって、私たちの頭上に輝く彼。星野源という、きらめく“銀河”の源とは?昔から「二足の鞋はやめて一つにしぼったほうがいい」という周囲の忠告を聞き流し、自分のやりたい気持ちに忠実に、音楽、俳優、文筆業…と何足もの鞋を重ね履きして走ってきた星野源さん。「黒柳徹子さんに長生きの秘訣を聞いてみたら、『好きなことをすることよ』とおっしゃって、別の機会にお会いした加山雄三さんも同じことをおっしゃったんです。好きなことを追求するのはやはり大事なんだなと思いました」どの仕事も手を抜かず、自分の「面白いと思うもの」をねばり強く具現化。その積み重ねののち、昨年は大ブレイクに。星野さんの場合、得意じゃないことさえ、果敢に挑戦し、“好き”の純度を上げていく。映像での演技も面白いと感じたのは最近のことらしい。「(俳優業は)最初が舞台だったので、お客さんの反応が演じていてうれしいと思っていたんです。でも、映画『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』あたりから演技の気づきがあって、『逃げ恥(逃げるは恥だが役に立つ)』くらいから、セリフのあるなしにかかわらず、カメラ前に立って役として存在するのが楽しくなりました。ものすごく最近ですが(笑)」待ちに待った新作は『連続ドラマWプラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~』。ひょんなことから前科者になってしまった貴生(星野源)は、家を失い、過去を背負う人たちが集まるシェアハウス「プラージュ」に入居することになる。「いい人の役が多かったので、1話の脚本を読んで、やったことのない役で楽しそうだなと思いました。プラージュの住民と関わることで貴生は変化するので、役作りをするというよりは、相手のお芝居を受けて演じる感じでしたね」現在はツアー中。変わらず忙しい日々だが、スマホの動画サイトを見るのは好きな時間の一つ。「海外の楽曲だったりミュージックビデオを主に見てます。もう10年ほど前からニコニコ動画に上がっているMAD動画を見てすごく刺激をもらっていましたね。楽曲も面白いものが多いですし」どれだけ仕事で疲れていても、作り手の情熱を感じられる作品に触れると一発で元気になるという星野さん。「小説でも映画でもドラマでも、作家が言いたいことを登場人物に言わせているような作品を見ると引いてしまうけど、作り手のポリシーが作品の世界に宿りつつ、登場人物はそれぞれちゃんと自分の言葉でしゃべっているものがすごく好き。それを具現化するのは体力がいるし、簡単ではないと思いますが、僕も自分の作品を作るときは、そういう姿勢でいたいなと思っています」連続ドラマWプラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~原作/誉田哲也(『プラージュ』幻冬舎文庫)監督/吉田康弘出演/星野源、石田ゆり子ほか。8月12日よりWOWOWにて毎週土曜夜10時(全5話)放送。*第1話は無料放送。新規加入、追加契約した方にはオリジナルグッズも。ほしの・げん1981年1月28日生まれ。『連続ドラマWプラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~』に出演。シングル『Family Song』(ビクター)が8/16発売。ジャケット¥229,000シャツ¥41,000パンツ¥50,000ネクタイ¥20,000タイバー¥30,000(以上dunhill)ベルト¥16,200(PHINGERINwww.phingerin.com)時計¥33,000(LARS LARSEN/大沢商会TEL:03・3527・2682)ブーツ¥36,000(or glory)その他はスタイリスト私物※『anan』2017年8月9日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・TEPPEIヘア&メイク・高草木 剛(VANITES)取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)サロン」の選び方4つ – Sponsored[/hidefeed]
2017年08月12日この夏、WOWOWの『連続ドラマWプラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~』で初主演する星野さん。個性あふれるキャストとともに繰り広げる物語。一足お先に内容を少しご紹介。俳優・星野源史上、サイコーにダメな男を演じる。気は弱いが誠実な青年を演じることが多かった星野さんだけれど、「これまでやってきた役のなかで最もだらしなくて最初は好きになれなかった(笑)」と告白。旅行代理店に勤める32歳の吉村貴生(星野源)は、仕事もパッとせず好きな女子にもフラれ、憂さ晴らしに出た先でつい罪を犯してしまう。罪の自覚がまるでないところが、かなりダメ。そんな貴生がシェアハウス「プラージュ」に出合い、どう変化していくか?星野さんは3話くらいから貴生が好きになっていったそうです。厄介モノたちが集うシェアハウス「プラージュ」の住人に個性派キャストが集合。執行猶予中の貴生は、家を借りることもできない。唯一受け入れてもらえたのが、朝田潤子(石田ゆり子)が経営するシェアハウス「プラージュ」。貴生は入居し、併設するカフェで働くことに。この住民が個性豊か。「キャストのみなさんのやりとりを見るだけでも楽しかった」と語る星野さん。再審公判中の加藤友樹を、ドラマ初出演のスガ シカオさんが演じるのも見もの。これまでドラマのオファーは全て断っていたが、デビュー20周年で新しいことをたいというのと「源ちゃんと石田ゆり子さんをよく知っていたから」というのが受けた理由だとか。不寛容な時代に人を許せるかが大きなテーマ。犯罪者とそうでない者の間に明確な境はなく、いつ誰がそのラインを越えてしまうかわからない。「プラージュに住む人たちは、好きなことをすることさえ許されないんですよね」としみじみとつぶやく星野さん。正義をふりかざし、社会全体が罪人を裁く不寛容な現代。レールを外れた人の起死回生の機会は?コミカルな場面を交えつつ、他者を尊重し、受け入れていこうとする姿を描いたドラマ。プラージュの住人たちは、私たちのすぐ隣にいる人なのかも。連続ドラマWプラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~原作/誉田哲也(『プラージュ』幻冬舎文庫)監督/吉田康弘出演/星野源、石田ゆり子ほか。8月12日よりWOWOWにて毎週土曜夜10時(全5話)放送。*第1話は無料放送。新規加入、追加契約した方にはオリジナルグッズも。ほしの・げん1981年1月28日生まれ。『連続ドラマWプラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~』に出演。シングル『Family Song』(ビクター)が8/16発売。※『anan』2017年8月9日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・TEPPEIヘア&メイク・高草木 剛(VANITES)取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2017年08月03日「anan」2064号8/2発売「大好きカルチャー最前線!」特集、表紙は星野源さん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部まさに天性の勘!? anan的表情、いただきました!テーマは舞台裏。今回、バックステージの星野さんの表情ってどんな感じだろう? 文章を書いたり、スタッフと談笑してたり…。そんな素の星野さんが見たい、と思い、セットを設営。スタジオに入ってきた星野さんの一声は、淡々としたトーンでありながらも「スゴイですね!」早速、デスクに座っていただき、撮影をスタート。古いタイプライターのキーを打ったり、虫メガネをのぞいたり…。撮影でお願いしたいことを言う前から、興味を持って、小道具に触ってくださって、まさにその写真、撮りたいんです〜、というスタッフの思いを先取り。まるで予知能力でもあるのでしょうか。それとも、これこそ天才ならではの天性の勘!?以前、撮影させていただいたときも、「ananってこんな感じかな?」と優しい表情で微笑んでくださったり、とサービス精神旺盛だった星野さん。今回も、より自然に本人が現場を楽しむ姿を撮影させてくださいました。撮影後半には、「ブルゾンを脱いで振り回していただく、ブルゾンプレイをお願いします!」とスタッフがお伝えしたところ、「anan的にブルゾンプレイ、って言うんですね」と笑いながら、おもいっきりブルゾンを振り回してくださいました。インタビュー終了後、夏といえば、anan恒例のあの特集が次号です! とお伝えしたところ、にんまり笑顔。どこまでもチャーミングな星野さんでした! (K)
2017年08月02日異なる分野で活躍する2人の“達人”によるクロスインタビュー型対談番組「SWITCHインタビュー達人達(たち)」。その7月1日(土)今夜放送回は、“インスタの女王”として絶大な人気のお笑い芸人・渡辺直美と俳優のムロツヨシの対談をお送りする。ビヨンセのものまねでブレイクを果たした渡辺さん、最近では自身のInstagramがフォロワー数550万人超え。昨年末行なわれたインスタグラム上で最も「いいね!」された投稿を発表する「#MVI (Most Valued Instagrammer in Japan)」2016授賞式でゲスト登壇するほど圧倒的な人気を誇っている渡辺さん。ファッションブランドのプロデュースなどその才能をいかんなく発揮し、多くの支持を集めている。そんな渡辺さんが今回「ぜひトークをしたい」と熱望したのは独特の演技が魅力的なムロさん。ムロさんは大学時代に見た芝居の魅力にハマり、舞台を中心に俳優活動を続け、2005年公開の『サマータイムマシン・ブルース』から映像作品にも進出。その後は「勇者ヨシヒコ」シリーズや『ヒメアノ~ル』『疾風ロンド』、「スーパーサラリーマン左江内氏」などに出演している。最近では福田雄一監督が手掛ける『銀魂』にも登場。小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、岡田将生、堂本剛といったキャストの中でその個性をいかんなく発揮している。かつてドラマで共演経験があるという2人だが、それ以来渡辺さんはムロさんの「笑い」へのアプローチ方法に興味を抱いてきたという。番組の前半はムロさんがひとり芝居を行った能楽堂を渡辺さんが訪ね「演技を通して笑わせる」ことに賭けるムロさんの情熱の源を解き明かすほか、後半では渡辺さんがパフォーマンスの練習をする芸能事務所のダンスルームをムロさんが訪ねて、実際にダンスパフォーマンスを鑑賞。多彩な活動を続ける渡辺の“笑い”への思いを聞く。海外でも人気の渡辺さんと個性派俳優のムロさんを迎える「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は7月1日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2017年07月01日「武士道シリーズ」「ストロベリーナイト」「増山超能力師事務所」などで知られる作家・誉田哲也の原作を、星野源主演でドラマ化する「プラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~」から、星野さんと共演の石田ゆり子がコメントしている本作の動画が公開中。さらに今回、星野さんと中原通彦役の渋川清彦が写る場面写真も到着した。32歳、旅行代理店の冴えない営業マン・貴生(星野源)は、仕事で失敗続きの上に好きだった女子にも相手にされず、憂さ晴らしに出かけた先で、よくわからないまま打たれた覚せい剤使用で逮捕されてしまった。当然会社も解雇。挙げ句、住んでいた部屋が火事に…。執行猶予中の身で借りられる物件などそうそうあるわけもなく、「ここで駄目ならほかに行くところなんかないよ」と連れて行かれたのは「プラージュ」という名の1階がカフェになっているシェアハウスだった。「基本家賃は5万、掃除は交代制、個室の仕切りはカーテンのみ、ただし美味しい食事つき」。再就職が決まるまで、と軽い気持ちで住みはじめた貴生だったが、「訳あり」の住人たちが起こす様々な騒動に巻き込まれていき…。本作は、“訳あり”な7名が住むシェアハウス「プラージュ」を舞台に、様々な過去や罪を背負う、厄介者たちの人間ドラマを涙とユーモアたっぷりに描くエンターテインメントミステリー。覚せい剤で前科者になってしまった男・吉村貴生役を星野さん、「プラージュ」のオーナー・潤子を石田さんが演じるほか、仲里依紗、眞島秀和、中村ゆり、渋川さん、スガシカオら豪華キャストが顔を揃えている。星野さん曰く、本作で演じている吉村貴生は「自分が演じる登場人物史上、最もだらしなくて好きになれない」役だそう。そんなダメっぷり全開のシーンが、プロモーション動画によって明らかに…。そして、番組公式Webサイトでは好評につき、新たに“星野源、石田ゆり子のコメント入り編”のプロモーション動画が公開中。次はどんなバージョンが登場するのだろうか?「連続ドラマW プラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~」は8月12日より毎週土曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全5話)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2017年06月30日元AKB48の高橋みなみ、お笑い芸人の永野が19日、都内で行われた「2017年『コカ・コーラ』サマーキャンペーン発表会」に出席した。高橋がかつて在籍していたAKB48グループは、17日に沖縄の豊見城市立中央公民館で『第9回AKB48選抜総選挙』の開票イベントを行い、20位となったNMB48の須藤凜々花が突然の結婚発表をして物議を醸している。総選挙が終わってから、トークライブアプリ「755」で「結婚発表はないな」と否定的な見解を示した高橋だが、この日行われたイベント後の会見で感想を求められて「指原の3連覇、麻友ちゃんの卒業、私が大好きな横山由依ちゃんが神セブンになれましたね」と振り返りつつ、須藤の話題になると表情が一変。「突然のことでビックリしました。その場にいたメンバーも『本当?』と思ったんじゃないかと思います」と須藤以外のメンバーたちの心中を気遣った。続けて「結婚自体は素晴らしいことですし、おめでたいことですが、あの場所ではリスキーだなと。私の気持ちは755で書きましたが、今後どうなっていくか見守っていきたいと思います」と冷静にコメント。そんな高橋に対して「(AKB48は)恋愛禁止なのでは?」と報道陣が投げ掛けると、「どう答えていいのか分かりませんが、今までペナルティーを与えられた人もいます。結婚発表だったのでお答えできません。革命的なことが起きたので」といまだにショックを引きずっている様子だった。この日行われた同イベントでは、コカ・コーラシステムが本格的な夏を迎えるにあたってキンキンに冷えた「コカ・コーラ」の美味しさを伝えるキャンペーンを発表。その一環として、冷やすとパッケージデザインが変わる「コカ・コーラ」ゴールドサインボトルの期間限定発売や、発売日より新CMが放映されることが発表された。キンキンに冷えたコールドサインボトルの同商品を試飲した高橋は「本当に美味しいです。私はコカ・コーラゼロを飲みましたが、コールドサインボトルは飲み頃も分かってヤバイですね」と大絶賛。「キンキンに冷えたコカ・コーラは最高に美味しいので、皆さんにも飲んでいただきたいと思います」とアピールしていた。
2017年06月19日昨年4月にAKB48を卒業した前総監督の高橋みなみが17日、自身のツイッターを更新し、「第9回AKB48選抜総選挙」の開票結果についてコメントした。高橋は、20位にランクインしたNMB48・須藤凜々花の衝撃の結婚宣言に、「結婚、、、!!!」と反応。また、2位のAKB48・渡辺麻友が卒業を発表すると「卒業。」とつぶやいた。そして、すべての発表が終わると「メンバーの皆さんお疲れ様でした」とねぎらい、「指原三連覇おめでとう!!」と3連覇を達成したHKT48・指原莉乃を祝福。「流石だよ本当に、多忙な中バラエティとアイドルどちらも妥協しなかった結果だよね。素晴らしかったです」と称えた。また、「まゆちゃんの発表には泣きました考えて考えての決断背中に背負っていた荷物を下ろして年内の活動楽しんでほしい」と渡辺の卒業発表に涙したことを告白。さらに、「あーゆいちゃん7位とあの事で酒が進むなー今日は飲むぞーーーーー」と、"あの事"と意味深なコメントを交えつつ、総監督・横山由依の神7入りを喜んだ。
2017年06月18日先日放送決定が発表された星野源のテレビ初冠番組「おげんさんといっしょ」。この度、星野さん扮する“おげんさん”と一緒に本番組に登場する“おげんさんちのねずみ”が、大人気声優の宮野真守であることが番組公式Webサイト内の動画で発表された。「おげんさんといっしょ」は、“音楽”と“だらだらお話しする”のが大好きな「おげんさん一家」が、みんなと一緒に「音楽で遊ぶ」番組。音楽をこよなく愛するおげんさんが、お茶の間で家族と共に、独自の視点で音楽を語っていくというものだ。番組公式Webサイトでは、「おげんさんの動画」として番組を紹介する動画が公開されてきたが、本日4月27日(木)に更新された動画『「おげんさんといっしょ」中の人は…?編』では、おげんさんちのねずみについて、おげんさんが「実は、宮野真守さんです」と紹介している。この動画シリーズが公開されてから、Twitterでは「おげんさんのねずみ宮野真守?」「おげんさんの隣のネズミ宮野真守www」「おげんさんちのねずみって宮野真守???マモ??」とすでにファンの間では話題に。そしてついに、今回その正体が明らかになると、「おげんさんといっしょのネズミの声やっぱりマモちゃんだったのねw」「おげんさんちのねずみの声やっぱマモだった」「やっぱ合ってたね!マモさんだったよ」などとやっぱりとの声が上がっている。“マモ”の愛称で親しまれる宮野さんは、「DEATH NOTE」「機動戦士ガンダム00」「うたの☆プリンスさまっ♪」などアニメ作品をはじめ、現在公開中の映画『SING/シング』や、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』など海外作品の吹き替えだけでなく、歌手としても絶大な人気を誇る実力派声優。星野さんとは、過去に雑誌での対談経験などもあり、すでに動画ではコミカルな掛け合いをみせている2人。生放送となる本番組では、一体どんな掛け合いが繰り広げられるのだろうか?「おげんさんといっしょ」は5月4日(木)22時50分~NHK総合テレビにて生放送。(cinemacafe.net)
2017年04月27日タレントの高橋みなみが5日、都内で行われた「RockCorps supported by JT 2017」開催記者発表会に出席した。「RockCorps」は、音楽の力を使って企業と地域社会と人々を結び付け「4時間のボランティア活動をすると、アーティストライブのチケットがもらえる」というシンプルな仕組みを作り、人々の社会貢献活動への参加を推進。プロジェクトの締めくくりとなるセレブレーション(ライブイベント)には、過去にレディー・ガガやリアーナなど、世界的に人気のアーティストが参加してきた。日本には2014年に上陸し、今年で4年連続4回目の開催となる。昨年の引き続き、2年連続で公式アンバサダーに就任した高橋。昨年は4時間のボランティア活動を行い、セレブレーションのMCも務めたが、「ボランティアってハードルが高く見えてしまうんですけど、ライブを見に行きたいという皆さんのその原動力さえあれば、小さな扉を開くことができると思うので、たくさんの方にチャレンジしていただきたいなと思います」とPRした。イベントでは、アンバサダーとしての最初の仕事として、9月2日に行われるセレブレーションの会場が幕張メッセに決定したことを発表した高橋は「AKB48にいた時代は土日に握手会でお世話になっていましたので、もう庭みたいなものです。ものすごい親近感が沸きます」とコメント。さらに参加アーティスト第1弾として「私です!」と自身が出演することを発表した高橋は「すみません。めちゃくちゃ恥ずかしいですよ」と赤面しつつも、「去年はMCとして登壇させていただきまして、素晴らしいアーティストさんの生のライブをあの近さで感じていたので、私もあそこに立って皆さんと1つになりたいと思っていました。めちゃくちゃ嬉しいです」と興奮気味に語った。なお、海外ガールズグループの『Fifth Harmony(フィフス・ハーモニー)』が参加することも発表された。さらに、今月8日に26歳の誕生日を迎える高橋は、サプライズでお祝いされると笑顔を弾けさせ、30歳が迫ってきていることに焦りを見せつつも「人生ここからだと思いますし、8日はファンクラブでライブをやらせていただけるので、自分がまずやりたいと思っている歌の活動もきちんとやっていける1年にしたいなと思います」と抱負を語り、さらに「人生経験もしかり、恋愛経験もしかり、自身自身を豊かにする経験をしたいなと思います」と目を輝かせた。また、AKB48柏木由紀とNMB48山本彩が、6月17日に沖縄県豊見城市の豊崎美らSUNビーチで開票イベントが行われる「AKB48第9回選抜総選挙」への出馬を辞退したことをニュースで知ったという高橋は「立候補制になって、自分で出る出ないを決められるようになったのは、逆にメンバーにとってプレッシャーだと思います。特に総選挙にランクインしているメンバーが決めなきゃいけないのは、苦悩があったんじゃないかなと思います」と気持ちを察し、「また違った48グループが見られるんじゃないかなと思うので、今回の総選挙も楽しみにしています」とニッコリ。HKT48指原莉乃が3連覇する確率については「(柏木と山本の辞退で)上がりましたよね」と予感しつつも、「でも同じ事務所の渡辺麻友ちゃんが1位奪還(したい)というニュースを見ましたので、ぜひ頑張っていただきたいですね。やっぱり競り合うという構図が面白いと思うので」とエールを送った。
2017年04月06日WOWOW連続ドラマW初主演を務める星野源が、思わぬことで“前科者”になってしまった男を演じるドラマ「プラージュ」。この度、星野さんとシェアハウスで生活をともにする新キャストとして、石田ゆり子、仲里依紗、眞島秀和、中村ゆり、渋川清彦の出演が決定した。32歳、旅行代理店の冴えない営業マン・貴生(星野源)は、仕事で失敗続きの上に好きだった女子にも相手にされず、憂さ晴らしに出かけた先で、よくわからないまま打たれた覚せい剤使用で逮捕されてしまった。当然会社も解雇。挙げ句、住んでいた部屋が火事に…。執行猶予中の身で借りられる物件などそうそうあるわけもなく、「ここで駄目ならほかに行くところなんかないよ」と連れて行かれたのは「プラージュ」という名の1階がカフェになっているシェアハウスだった。「基本家賃は5万、掃除は交代制、個室の仕切りはカーテンのみ、ただし美味しい食事つき」。再就職が決まるまで…と軽い気持ちで住み始めた貴生だったが、「訳あり」の住人たちが起こす様々な騒動に巻き込まれていき…。原作は、「ストロベリーナイト」「増山超能力師事務所」など様々な作品が映像化されている誉田哲也の同名小説。物語は、様々な過去を背負う“厄介者”たちが集まるシェアハウスを舞台に、人間の「再生と更生」をテーマに繰り広げられる色々な出来事を描く、涙とユーモアにあふれたエンターテインメントミステリー。覚せい剤で前科者になってしまった男・吉村貴生役を星野さんが演じることがすでに決定しているが、今回シェアハウスで生活を共にする「厄介者」たちのキャストが発表。「訳あり」たちを受け入れる心優しき「プラージュ」のオーナー・潤子役には、大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に続いて星野さんと共演となる石田さん。そして、壮絶な過去を持ち心を失いかけている美羽役を、4月からドラマ「あなたのことはそれほど」に出演する仲さん。何か狙いがありそうなやや正体不明の彰役を『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』『愚行録』ほか多数のドラマ・映画に出演する眞島さん。昔の男との因縁から逃れられないまま、明るくふる舞い続ける紫織役を、ドラマ「増山超能力師事務所」出演の中村さん。ある事件で恋人と別れて夢を諦め、いまは古着屋で働く通彦役を、「猫忍」ほかで活躍する渋川さんが扮する。さらに、「プラージュ」のメンバーの中には、まだ明かされていないキャストも。どんなキャストが決定しているのか、今後の続報にも注目していて。連続ドラマW「プラージュ」は今夏、毎週土曜日22時~放送(全5話予定)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2017年03月30日歌手でタレントの高橋みなみが23日、東京・表参道のサマンサタバサ 表参道 GATES ポップアップ デジタルストアで行われた「サマンサタバサ×ワンピース『Fashion×アニメ』」スペシャルコラボ記念イベントに出席した。サマンサタバサは、同店舗でアニメ『ONE PIECE』とコラボレーションしたキャンペーンを実施し、『ONE PIECE』とのコラボアイテムを発売。翌日からは全国対象店舗及び公式サイトにてコラボアイテムの販売をスタートさせる。『ONE PIECE』が大好きだという高橋みなみは「今の"高橋みなみ"を構築する上で『ONE PIECE』は欠かせないものです。本当に『ONE PIECE』を読んだことのない人がいるとしたら、人生が勿体無いですよね」と熱く語り、同キャンペーンについて「すごいですね! 様々な形があって、トートバッグやリュック、お財布もあるので、すべての用途で使えるのは女の子としてうれしいです。私が付けているジュエリーはナミをデザインをしていますが、すごい細かいディティールでファンとしてはたまらないですね」とすっかり気に入った様子。「日本のカルチャーであるファッションとアニメは素晴らしいもの。日本の方だけでなく、世界の方にも手に取っていただけたらと思います」とアピールした。高橋が在籍していたAKB48グループは、今年の総選挙を6月17日に沖縄で開催すると発表したばかり。その話題となり「びっくりしました。卒業すると情報が入ってこないので、普通にニュースで沖縄で総選挙をやると知りました(笑)」と明かしつつ、「旅費がものすごくかかると普通に思いましたね」と元総監督らしくファンを気遣う場面も。総選挙の予想については「やっぱり指原が3連覇するかどうかでしょうね。3連覇は指原しかできないですが、そこを食い止めるメンバーが出てくると面白いですよね」とコメントし、自身の出馬には「やっと卒業して1年ですから、見守りたいと思います。小嶋(陽菜)さんも卒業ですから、みんなとテレビを見てワイワイしたいです」と否定していた。
2017年03月23日