アジェンダは、iPhone/iPad用の年賀状作成アプリ「宛名職人2016 for iOS」の最新版となるバージョン1.0.2を公開した。最新版では、日本郵便より発行されている「ウェブキャラ年賀」全種類の宛名が、アプリから印刷可能となる。ダウンロードは無料(アプリ内課金あり)。「宛名職人2016 for iOS」は、年賀状の両面を作成でき、AirPrint対応プリンタから印刷が行えるiPhone/iPad用アプリである。最新版となるバージョン1.0.2では、日本郵便より発行されている「ウェブキャラ年賀」全種類の宛名が、アプリから印刷可能となる。「ウェブキャラ年賀」では、映画『スター・ウォーズ』やディズニーなど全11種類のキャラクターの年賀はがきが、Web限定で購入できる。対応端末はiPad 2以降、iPad Air/iPad mini全モデル、iPhone 4s以降となっている。
2015年12月07日日本郵便は11月26日、マイナンバー通知カードの配達状況を発表した。これによると、40の都府県において合計約510万通の初回配達が12月になる計画だという。11月24日時点で初回配達が完了している市区町村数は570、郵便局数は1159となっている。北海道と青森県、岩手県、宮城県、石川県、高知県、佐賀県では、今月中に通知カードの最初の配達が終わる見込みとしている。40の都府県では初回配達が12月にずれこみ、12月20日までかかるとしている。初回配達の完了が12月となる郵便局の一覧は、同社のサイトで確認することができる。マイナンバー通知カードを受け取ることができなかった場合、原則として、郵便局で1週間保管される。再配達の申し込みは、インターネット、電話、FAX、郵送で行え、配達先は自宅、勤務先、郵便局の窓口を選択可能。1週間経過しても配達されなかった通知カードは住所地の市区町村に返還された後、最低3カ月間保管される。
2015年11月27日日立製作所(以下日立)と三井住友銀行(以下SMBC)はこのたび、ベトナム社会主義共和国(以下ベトナム)の国営企業であるVietnamPost(以下ベトナム郵便会社)と、ベトナムにおける郵便局ネットワークなどを活用した非現金決済サービスの普及に向けた調査を共同で開始すると発表した。○総務省が実施する調査を日立が受託したことを受けて正式に調査が開始日立とSMBC、そしてベトナム郵便会社の3社は今後、ベトナムにおける決済インフラの現状を調査し、ベトナム郵便会社の郵便関連サービスおよび送金・決済などの金融サービスと、日立とSMBCが日本で培った決済サービスやITシステムに関する技術やノウハウを組み合わせた、決済サービスの高度化やプリペイド型の非現金決済サービスの展開などを検討していくという。ベトナムでは、近年堅調な経済成長が続いており、小売業をはじめとする日系企業の進出も増加しているという。一方で、ベトナムでは銀行口座の保有率が低く、リテール決済においては未だ現金が主流。そのため、ベトナム政府は非現金決済化を推進しており、ベトナム全土で安心して利用できる非現金決済サービスに対する関心が高まっている。こうした背景のもと、ベトナムでは、日本の優れたITやノウハウを活用した安全性の高い決済サービスの提供が期待されているという。このたび、総務省がベトナム情報通信省との間で締結した「郵便分野における協力に関する覚書」に基づき、ベトナムにおける郵便サービスや郵便を活用した各種ビジネス・サービスの創出に向けた取り組みの一環として、総務省が実施する「ベトナム社会主義共和国の郵便事業体におけるICT技術を活用した決済関連業務の業務効率化及び新規事業化に関するフィージビリティ調査」を日立が受託したことを受けて、正式に調査開始の運びとなったとしている。同調査では、ベトナム郵便会社の代金引換サービスや送金・決済サービスなどの利用状況やITシステムの活用状況などの現状分析を中心に実施し、調査結果をもとに、ベトナム郵便会社の既存事業の効率化および高度化を可能とする非現金決済サービスについて検討していくという。今後日立とSMBCは、「日立が決済分野において長年にわたり培ってきた技術やノウハウと、SMBCによるベトナム郵便会社への決済業務に関する支援を組み合わせ、非現金決済サービスの展開を検討し、ベトナムの決済インフラの発展に貢献していく」としている。
2015年11月25日バックオフィスのアウトソーシングを手がける未来のは11月16日、クラウド会計ソフト「freee」に特化した経理業務アウトソーシングサービス「未来の経理部」を開始することを発表した。価格は月額4,980円(税別)から。また、専門オペレーターとのやり取りやタスク管理ができる専用Webアプリケーションを2016年1月以降順次ローンチする予定となっている。同サービスは、ユーザーが請求書・賃金台帳などのファイルをアップロードし、領収書などの現物証票を専用封筒で郵送するだけで、「freee」への記帳、領収書ファイリングや保管、確定申告などの役所手続き、入金確認や領収書発送、予算計画などをすべてアウトソースできるサービスとなる。また、ユーザーと専門オペレーター間のコミュニケーション(タスク管理、進捗確認、質問受付、ファイル送付など)を、2016年1月以降に提供予定の専用Webアプリケーションでは、すべてブラウザ上で行うことができる予定となっている。なお、同社では新サービス開始に伴い、2つのキャンペーンを実施する。「11月&12月決算法人様向け割引キャンペーン」では、当期の記帳業務をまとめて最大40%割引、来期の記帳業務が最大3カ月無料となる。対象は11月または12月に決算を迎える法人、キャンペーン期間は2016年1月31日まで。「2015年度確定申告早期申込み割引キャンペーン」は、当期の記帳業務をまとめて最大44%割引、来期の記帳業務が最大3カ月無料となっている。対象は確定申告が必要な個人事業主、キャンペーン期間は2015年12月31日まで。
2015年11月16日ガリバーインターナショナルは11月9日、カタログ販売を行う日本郵便の子会社である郵便局物販サービスと、中古車売買において業務提携すると発表した。郵便局物販サービスは、全国の特産品をはじめとした商品を、全国約24,000の郵便局を通じカタログ販売により提供しているが、ガリバーインターナショナルと一体となって、郵便局の顧客に中古車を販売する。2016年2月上旬頃から販売・買取サービスを一部地域にて開始する予定だという。今後両社は、日本最大のカーサービスネットワークを構築していくことを目指していくという。
2015年11月09日アフラック(アメリカンファミリー生命保険)と日本郵便は26日、高齢者向け現況確認サービスなどの新顧客サービスの取り組みについて合意に至ったことを発表した。○住所変更のサービスも同取り組みは、2013年7月に締結したアフラックと日本郵政との包括業務提携の理念に基づくもの。アフラック及び日本郵政グループの企業価値の向上と、顧客サービスレベルの向上を目指す。今後実施を目指すサービスは2つ。「高齢のお客さま向け現況確認サービス」では、日本郵便が有する各家庭への配達ネットワークの強みを生かし、高齢者に対する現況確認に取り組む。サービス提供開始は2016年下期を目指す。「住所変更案内サービス」は、契約に関する各種案内送付の不着を事前に防ぐ取り組み。引越し等によりアフラックへの住所変更が終了していない場合に、日本郵便が提供する「住所変更案内サービス」を利用して、アフラックへの住所変更に関する案内を日本郵便から転居先へ送付し、住所変更手続きを促す。同サービスは2016年上期の導入を目指している。
2015年10月28日ネスレ日本は29日より、「お年玉キットカット(ポチ袋付き)」を全国の郵便局で期間限定販売する。○6年間の累計販売個数は400万個超「お年玉キットカット」は「キット、願いかなう。」のメッセージが込められたキットカットとおとし玉袋(ポチ袋)が一体になった人気商品。2009年に販売を開始し、6年間の累計販売個数は400万個を超える。7年目となる今年のデザインは、2016年の干支である「申(さる)」にちなみ「キット、願いかなうでござーる」「キット、笑う門には福来るでござーる」「キット、幸せ招くでござーる」の3パターンを用意。いずれも猿の絵とメッセージ欄が表面に描かれ、応援や激励の思いが一目でわかるようになっている。パッケージ裏面にはお年玉の文字を記載したポチ袋が備わっており、一部の商品には"金の個包装"が入っているとのこと。価格はキットカット ミニ 3枚とポチ袋1枚付きで135円(税込み)。販売期間は10月29日~2016年1月8日、全国の郵便局と簡易郵便局(一部を除く)で販売予定。
2015年10月22日Sansanと日本郵便は、法人向け名刺管理サービス「Sansan」を利用した年賀状印刷・発送サービス「B2B LoveLetter」を29日より開始する。Sansanで管理中の名刺データを活用し、年賀状の作成・発送までを行うことができる。「B2B LoveLetter」は日本郵政グループのJPメディアダイレクトが開発した年賀状作成・発送サービス。法人向けの名刺管理サービス「Sansan」とAPI連携し、Sansanの名刺データを利用したサービスが実現する。Sansanユーザーは、データ化した名刺情報(タグ付けしたデータ)を「B2B LoveLetter」のサービスサイトから取り込み、年賀状の宛名印刷から送付まで依頼することができる。年賀状の裏面はテンプレートから任意で選択可能、自社でデザインしたデータを活用して印刷することもできる。Sansanはサービス拡充に向けて「Sansan Open API」を10月末に公開予定。今回の日本郵便との連携はその先行事例としての位置づけとなる。
2015年10月15日Sansanは10月14日、日本郵便と連携して名刺データと連携した年賀状印刷サービス「B2B LoveLetter」を29日より提供すると発表した。同サービスでは、法人向け名刺管理サービス「Sansan」で管理されている名刺のデジタルデータを、そのまま年賀状やビジネスレターなどの宛名に印刷できる。「B2B LoveLetter」は、日本郵政グループのJPメディアダイレクト(JPMD)が「営業を強くする」というコンセプトの下、ビジネスマンが年賀状を営業ツールとして、活用しやすくするために開発したもの。このサービスによって、ビジネス年賀状の拡大を目指す一方、ユーザーは、名刺をスキャンするだけで住所録の作成から発送までワンストップで行えるようになる。具体的には、「Sansan」のユーザー画面内でタグ付けされたデータを、一括して「B2B LoveLetter」にAPI連携することで、年賀状の宛名印刷ができるようになる。裏面は、豊富なテンプレートから好みのデザインを選ぶだけでなく、自社でデザイン制作したデータを用いることができる。印刷したはがきはJPMDで宛名を印字し、郵便局への持ち込みも可能となる。添え書きをしたい場合は、本社・支社・営業所など、指定の場所への配達にも対応している。「B2B LoveLetter」は、10月末に公開を予定している「Sansan Open API」の初の連携の事例となる。
2015年10月15日Sansanは10月13日、日本郵便が組織の営業力強化を目的にクラウド名刺管理サービス「Sansan」を導入したと発表した。日本郵政グループの郵便事業を担う日本郵便では、これまで顧客の名刺は担当営業が個人で管理しており、本社と全国の各局間で情報共有する仕組みはなかった。しかし、今後さらなる事業の成長を目指すうえで組織営業力を強化するため、名刺情報を会社の資産として共有管理して営業管理ができるシステムの導入を検討していた。「Sansan」では、名刺をスキャンしたりスマーフォンで撮影したりするだけで正確に顧客情報のデータベースが構築され、社内で共有できる。名刺の検索や入力の手間がなくなるほか、外出先でも名刺情報にアクセスできる。また、既存の顧客管理システムとのAPI連携も可能だ。導入にあたっては、本社の郵便・物流営業部門と郵便局の営業部門の一部に先行してSansanを導入。本社と郵便局の営業部門が連携することで、組織的で戦略的な営業活動が可能になる。さらに、Sansanが5月に発表した「Sansan Open API」の初めての連携事例として、日本郵政グループのJPメディアダイレクトが新サービスを近日リリースする。デザイン面の印刷はもとより、タグ付けした名刺情報をそのまま年賀状の宛名リストとして活用・印字できるサービスで、Sansanを導入した企業の年賀状作成をよりスピーディーかつ簡単に実現する。
2015年10月14日恋愛をあまり分析的にとらえても、つまらないことになるわけですが、誰だって、このひとと一緒にいたら明るい未来が待っているとか、このひとといたら未来が楽観視できるとか、そういう判断の上で、相手と交際を始めるはずです。このひとといてもお先真っ暗だろうけど交際しよっかな~というひとはいないでしょう。■学歴は「済んでしまったこと」です過去のこと・・・・・・たとえば相手の学歴・・・・・・そういうものは、もちろん、未来を照らすひとつの指針になると思います。でもそれは過去のこと、つまり済んでしまったことだから、あまり参考にならなかったりもします。今、気になっている彼がなにをしているのか?仕事はなにをしているのか?そもそも生きているのか?死んでいるようにただただつまらない仕事に耐えているだけのひとなのか?この「今」の彼をどう見るかによって、将来にわたって楽しい恋ができるかどうかが決まります。■浮気のメカニズム結婚して5年10年経ったときに浮気をするというのは、夫婦で未来がほぼ確定しているからです。結婚して10年も経つと、たいていの場合は、住宅ローンの返済にあと何年かかって、今の車のローンが何年後に終わって、次、車を買い替えるならいくらくらいの車で、子どもはそのころには、だいたいどのランクの学校に通って、旦那は(あるいはじぶんは)どのくらいの年収になっているか、わかってきます。もちろん、「だいたいわかること」が、夫婦における共通の目標となって、それなりに愛のある穏やかな生活が続きます。でも、それだけでは物足りないから、浮気をするわけです。ほとんど満ち足りたような生活をして、なにが物足りないのか?浮気をするひとは欲張りなのか?ただの淫乱なのか?そうではなくて、生活に楽しさがないから、浮気をするわけです。未来がほぼ確定したら、あとはよほどのことがない限り、あたしの人生はこの範囲で収まるなと思う、すると未来が限定的に思えてきて、楽しいことをしたいと思う。それが、それなりに社会的地位があるひとがおこなう浮気のメカニズムです。浮気を推奨するわけではありませんが、そういう恋愛は、やる意味がある。楽しい未来を創造(想像)できるから、やる意味がある。なぜか?ひとは希望がないと生きていけないからです。■今なにができるかがすべてなにかの本に書いていましたが、ある刑務所では、砂の山をすぐ隣に移すという作業をするそうです。隣の山にすべての砂を移し終えたら、今度はそれをもとに戻す。これを延々と繰り返すそうです。当然、生きる希望がなくなっていくので、精神的にすごく追いつめられるそうです。浮気の話をしましたが、若いひとの恋愛もおなじです。彼の過去などどうでもよく、今、彼は輝いているのか?今の彼とどんな未来を共有できるのか。そこにフォーカスを当てると、恋はすごく楽しいものになります。今、彼氏を探している女子は、彼の過去ではなく、彼と「今」なにを共有できて、その結果どんな未来予想図を描くことができるのかだけを考えてみると、明日にでも彼氏ができるかもしれません。過去のことをあれこれ聞かれて、つまらない思いをしているひとの多いこの世の中。せめて恋愛だけでも、「今なにができるかがすべて」という考え方でやらないと、つまらないと思いませんか?(ひとみしょう/ライター)(こいずみさき/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年10月11日日本郵便は9月9日、同社の郵便・物流法人営業部に、顧客企業へのソリューション営業を支える営業支援システムを、Microsoft Dynamics CRMをはじめとするマイクロソフト製品を導入し、刷新したと発表した。これにより、多様な情報をシームレスに連携できる基盤を確立、営業現場のセルフマネージメントやチームマネージメントの効率を高めると共に、成功事例の横展開を容易にしている。その一方、営業担当者が集めた膨大なデータの柔軟な分析により、顧客アプローチの戦略および施策の精緻化も実現。蓄積された情報は他部門とも共有し、全社レベルの経営分析ツールとしても、重要な役割を果たしつつある。日本郵便 法人営業部では、2007年に最初の営業支援システムを導入。2014年11月にはその第3世代となるシステムが動き始めている。このシステムの中核となっているのが、Microsoft Dynamics CRM。スケジュール管理を行うMicrosoft Exchange Server、ドキュメント管理機能やポータル機能を提供するMicrosoft SharePoint Server、Webブラウザーでのアクセスを可能にするMicrosoft Internet Information Services(IIS)と連携。また入力された各種データは Microsoft SQL Serverで管理、定型的なレポーティングのほか、SQL Server Analysis Serviceによる自由なデータ分析もサポートしている。このシステムへのアクセスは基本的にMicrosoft Outlookから行うようになっているが、Web ブラウザーから利用することも可能だ。日本郵便では、「今後もカスタマイズを継続的に行うことで、さらにシームレスかつ簡単に情報にアクセスできるしくみを作り上げたいと思う」と語る。現在の営業支援システムは社内で利用することが前提になっているが、セキュリティを確保しながら使用可能なデバイスを増やし、社外での利用を可能にすることも検討しているという。
2015年09月11日富士フイルムは9月3日、カラーネガフィルム「フジカラー F-II400」が国立科学博物館の「重要科学技術資料(未来技術遺産)」に登録されたと発表した。未来技術遺産の登録制度は、科学技術の発展を示す技術的な資料や、国民生活や社会、文化に大きな影響を与えた科学技術資料の保存と次世代への継承を目的に、2008年から実施されているもの。昨年度までに184件が登録されている。このたび登録された「フジカラー F-II400」は、富士フイルムが1976年10月に発売したカラーネガフィルム。それまでのカラーネガフィルムに比べて、感度を約4倍に引き上げ、世界初の高感度(ASA400)を実現した製品だ。フジカラー F-II400によって、ストロボがなければ撮影できなかった室内でも明るく撮れるようになったり、シャッタースピードを4倍速くできたことで手ブレの解消につながったり、とカラー写真の撮影領域拡大に貢献した。
2015年09月04日パイオニアは9月2日、レーザーディスク(LD)プレーヤーの3機種が、国立科学博物館の「重要科学技術資料(未来技術遺産)」に登録されたと発表した。未来技術遺産は、科学技術の発展を示す技術的な資料や、国民生活や社会、文化に大きな影響を与えた科学技術資料の保存と次世代への継承を目的に、2008年に制定された制度。昨年度までに184件が登録されている。今回、未来技術遺産として登録されたのは、世界初の業務用LDプレーヤー「PR-7820」、家庭用のLDプレーヤー「LD-7000」、そして世界初のコンパチプレーヤー(LDのほかにCDの再生も可能)「CLD-9000」だ。レーザーディスクは、パイオニアが開発した光学式ディスクの規格。アナログで記録されている映像と音声を、レーザーピックアップで読み取る方式を採用している。1979年に業務用プレーヤーの「PR-7820」を発売した後、1981年に民生用の国内向けモデル第1号として「LD-1000」を発売。映像を再生できるディスク媒体として一時代を築いた。その後、DVDやBDなどの普及に伴い、2009年にプレーヤーの製造から撤退しているが、レーザーディスクプレーヤーの開発によって培われたピックアップ技術やサーボ技術などは、現在でもさまざまな製品に生かされている。
2015年09月02日日本郵便は8月31日、2016(平成 28)年用年賀葉書を10月29日から販売すると発表した。今年の1等賞品(100万本に1本)は旅行・家電などの賞品のほか、現金は金額を10万円とし、計7点から選択できる。2016年用年賀葉書について、新たなサービス「ウェブキャラ年賀」の取り扱いが開始される。同サービスは、PC/スマートフォンの専用サイトから、11種類のキャラクターが料額印面(郵便葉書の切手部分)などにデザインされた年賀葉書を1枚から購入できるもの。専用サイト内ではキャラクターテンプレートを提供しており、これを用いた通信面への文字などの印刷、宛名を印字してそのまま差出しの注文が可能。キャラクター1種類につき、デザインは宛名面(料額印面の下部とくじ番号の中央部分)3種類、通信面3種類が用意されている。採用されているキャラクターは、「ぐでたま」「SHOW BY ROCK!!(シンガンクリムゾンズ)」「SHOW BY ROCK!! (プラズマジカ)」「スター・ウォーズ」「スーパーマリオブラザーズ」「ディズニーツムツム」「ディズニープリンセス」「ハローキティ」「ふなっしー」「マイメロディ」など。「ウェブキャラ年賀」デザイン(一部)昨年に続き、今年も「ぽすくま 森の年賀状屋さん」として、スマートフォンから写真をアップロードすると、LINE ャラクターなどの年賀状テンプレートに画像が合成されて、簡単に年賀状デザインができるサービスが提供される。今年の「ぽすくま 森の年賀状屋さん」では、LINE上の友人・知人に対しても、住所を聞くことなく、紙の年賀状を送ることができる。それには、「ぽすくま」が作成したデザインを注文する際に、「LINEで送る」を選択すると、LINEアプリ上で宛先を選択でき、選択した受取人とのトーク画面に受取手続用のURLが表示されるので、受取人はURLにアクセスして住所入力などを終えると手続き完了となり、年始に年賀状が届けられる。
2015年09月01日野村ホールディングスは22日、ゆうちょ銀行、日本郵便および三井住友信託銀行と、新しい資産運用会社(以下新会社)の共同設立、資産運用商品の開発などに関する業務提携にかかる契約を締結した。○アセット・マネジメント分野のノウハウを新会社に提供野村ホールディングスは、日本を含むアジアをマザーマーケットとし、グローバルに拠点を持つ金融サービス・グループ。アセット・マネジメント・ビジネスに関しては、日本最大という資産運用会社である野村アセットマネジメントを中心に、質の高い運用力で投資信託ビジネスと投資顧問ビジネスをグローバルに展開しているという。ゆうちょ銀行および日本郵便は、グループの総合力を活かした商品・サービスの拡充等により、「トータル生活サポート企業」として発展し続けていくことを目指している。また、ゆうちょ銀行は、郵便局をメインとするきめ細かいネットワークを通じ、1億人規模の顧客の生活・資産形成に貢献するリテールサービスを推進することなどにより、顧客満足度No.1サービスを提供する「最も身近で信頼される銀行」を目指しているとしている。三井住友信託銀行をはじめとする三井住友トラスト・グループは、高度な専門性と総合力を駆使して、銀行事業、資産運用・管理事業等を融合したビジネスモデルで独自の価値を創出し、国内最大規模という資産運用残高・資産管理残高を誇る金融グループとして、高付加価値サービスを提供しているという。ゆうちょ銀行、日本郵便、三井住友信託銀行および野村ホールディングスは、資産運用の新会社を共同で設立し、野村ホールディングスは、三井住友信託銀行とともにアセット・マネジメント分野のノウハウを新会社に提供するという。新会社は、ゆうちょ銀行や日本郵便が全国で把握した個人の資産運用ニーズに合ったわかりやすい投資信託商品を開発し、ゆうちょ銀行や郵便局の顧客の長期安定的な資産形成を手伝うとともに、貯蓄から投資への資金循環にも貢献していくとしてる。○新会社の概要本店所在地:東京都中央区代表者:未定(代表取締役社長および代表取締役副社長は、ゆうちょ銀行・日本郵便が指名する者を選任する予定。なお、代表者以外の取締役は、三井住友信託銀行および野村ホールディングスそれぞれが指名する者を1名ずつ選任する予定)事業内容:金融商品取引業(投資運用業)資本金:5億円出資比率(営業開始時点):ゆうちょ銀行45%、三井住友信託銀行30%、野村ホールディングス20%、日本郵便5%○今後の予定8月~9月:準備会社設立、金融商品取引業に係る登録申請準備など10月(ゆうちょ銀行および日本郵便による出資は、準備が整い次第実施予定)~2016年1月:新会社による金融商品取引業に係る登録申請、新商品の導入準備など2016年2月:ゆうちょ銀行・日本郵便(郵便局)において、新会社が開発した投資信託商品の販売開始(新会社における営業の開始は、金融商品取引業の登録を受けることが条件)このたびの提携が野村ホールディングスの連結業績に与える影響は現在のところ軽微と考えているというが、業績に与える影響が生じた場合には、すみやかに開示するとしている。
2015年07月23日日本郵便は23日、代金引換サービスについて、送金先金融機関を拡大するなどサービス内容を改善すると発表した。2015年10月1日から実施する予定。同社はこれに伴い、内国郵便約款の変更について、総務大臣および国土交通大臣に対し、所要の認可要請を行った。具体的には、従来、ゆうちょ銀行に限定していた送金先の金融機関について、ゆうちょ銀行以外の金融機関(全銀システムに接続しているもの)宛ての口座送金にも対応できるようにする。また、送金にかかる日数を、これまでの配達後1~4日から1日程度に短縮する。ゆうちょ銀行口座宛ての送金方法については、通常払込による銀行口座送金の取扱いを終了し、電信払込のみとする。なお、ゆうちょ銀行口座宛て送金手数料は、従来の通常払い込みと同額に引き下げる。郵便書簡、郵便はがきおよび本人限定受取郵便(特定事項伝達型)については、代金引換の取扱いを廃止する。また、OCR処理の導入に伴い、従来の代金引換ラベルの代わりに同社が指定するOCR用の代金引換ラベルを導入する。
2015年06月24日日本郵便は5月29日、現在一部の郵便局で取り扱っているアフラック(アメリカンファミリー生命保険)のがん保険について、7月1日から新たに10,064局で取り扱いを開始すると発表した。このたびの取扱開始により、全国2万局でがん保険を取り扱うこととなるとしている。○取扱開始時期及び取扱局数取扱開始時期:7月1日(水)取扱局数:20,076局(保険窓口の取り扱いがない郵便局及び簡易郵便局を除く全郵便局)。新たに10,064局で取り扱い今後も身近な郵便局を通じて、より多くの顧客のニーズに一層応えていくとしている。
2015年06月03日『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』のテリー・ギリアム監督の最新作『ゼロの未来』が本日より公開になったのを記念して、映画の冒頭5分間の映像が公開になった。ギリアム監督が日本の秋葉原を訪れた際に受けた“衝撃”が反映された未来世界が描かれている。『ゼロの未来』冒頭映像本作は、荒廃した教会にひきこもって謎めいた数式“ゼロ”の解明に励む天才プログラマーのコーエンが、魅力的な女性と“ゼロ”の秘密を知る青年に出会い、人生が大きく変化していく様を描いた感動作。このほど公開された冒頭部分は、教会で暮す主人公が仕事に出かけるために騒がしい街へと出かけていく場面が描かれる。ゴミだらけの通り、派手な落書き、歩行者をどこまでも追いかけてくる広告、通りをひっきりなしに行き交うコンパクトカー……それらは静かでノイズのない教会内とは正反対の光景で、主人公の心がかき乱されていく過程が映像だけで伝わってくる。ギリアム監督は「私が初めて日本を訪れたときに、とても西洋化された帝国ホテルに宿泊し、その後秋葉原に行ったんだ。秋葉原駅で電車を一歩降りると、騒音や映像やダンスしている姿や洗濯機やタイプライターや踊っている人の姿が目や耳に入ってきて、頭が変になりそうだったね。疲れ果ててホテルに戻ったんだけど、あんなカルチャーショックを受けたのは生まれて初めてだった。『ゼロの未来』のオープニング・シークエンスは、私の秋葉原旅行そのものなんだ」と説明しており、日本の文化が本作に大きな影響を与えているようだ。この後、彼は街や教会で様々な人々に出会い、孤独な人生に大きな変化が訪れるが、オスカー俳優クリストフ・ヴァルツが主人公コーエンの心情を見事に表現する。また劇中では、あのマット・デイモンがカメオ出演しており、物語上で極めて重要な役どころを演じているという。ヴァルツと対峙するデイモンが一体、どんな役どころで出演しているのかも気になるところだ。『ゼロの未来』公開中
2015年05月16日『未来世紀ブラジル』や『12モンキーズ』といった傑作を数多く生み出し、高い人気を誇るテリー・ギリアム監督。その最新作は、名優クリストフ・ヴァルツを主演に迎えて描いた近未来ヒューマンドラマ『ゼロの未来』。 舞台は、コンピューターが世界を支配している近未来。天才プログラマーのコーエンは、荒廃した教会に一人で暮らし、「人生の意味」を教えてくれるというある電話を待ちながら、「ゼロ」という難解な数式の解明に取り組んでいた。そんななか、パーティで知り合った謎の美女ベインズリーに惹かれはじめていくコーエン。人間嫌いで、閉ざされた世界に生きていたコーエンが他人に心を開くことで、彼の人生も大きく動き出すことに……。 今回主演を務めたクリストフ・ヴァルツは、はまり役でコーエンを熱演し、この作品に大きなエネルギーを与えています。そして、多くの俳優たちに敬愛されているギリアム監督だけに、ベン・ウィショーやティルダ・スウィントン、マット・デイモンといった錚々たる俳優たちがカメオ出演しているのも見逃せません。 また、本作のオープニングシーンは、ギリアム監督が初めて来日した際に秋葉原を訪れたときの体験が基になっており、そのときの秋葉原旅行そのものを描いたという。「あんなカルチャーショックを受けたのは生まれて初めてだった」と語るほど、電車を一歩降りたときに広がる秋葉原の騒音や映像、ダンスをしている姿などに衝撃を受けたとのこと。ぜひ、その注目のオープニングからラストまで、ギリアム・ワールドにどっぷり浸かってください。 「人は物事を自らの手によって複雑にしているだけで、本当の幸せはシンプルなものである」という本作のメッセージ。色んなものがあふれている現代だからこそ、大切なものを見失いがちなのかもしれません。様々なものに縛られている自分を解放したとき、自分にとって本当の幸せと生きる意味が見えてくるはずです。 イベントデータ: 『ゼロの未来』 公開表記:5月16日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館他にてロードショー 配給:ショウゲート © 2013 ASIA & EUROPE PRODUCTIONS S.A. ALL RIGHTS RESERVED.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年05月10日日本郵便は、5月1日から、全国の郵便局(一部の簡易郵便局は除く)において、「スター・ウォーズ フレーム切手セット」の申し込みの受け付けを開始すると発表した。「スター・ウォーズ フレーム切手セット」は、1977年に全米で公開された映画『スター・ウォーズ』の最新作『「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」』が2015年12月18日に公開されることに先駆け、これまでの6作品を振り返るセットとなっている。今回、『エピソード 4/新たなる希望』(1977年)、『エピソード 5/帝国の逆襲』(1980年)、『エピソード 6/ジェダイの帰還』(1983年)の旧3部作のEPISODE Ⅳ・Ⅴ・Ⅵセットと、『エピソード 1/ファントム・メナス』(1999年)、『エピソード 2/クローンの攻撃』(2002年)、『エピソード 3/シスの復讐』(2005年)の新3部作のEPISODE Ⅰ・Ⅱ・Ⅲセットの2種類が販売される。各セットの内容は、フレーム切手(52円切手10枚)、特製ホルダー1個、特製ポストカード12枚、特製ポストカード(ポスタービジュアル)3枚、特製クリアファイル1枚。セットによって、デザインは異なる。各セットの価格は4280円で、2点セットは8400円となっている(いずれも消費税・送料込み)。申し込み受け付け期間は5月1日から7月3日まで。「EPISODE Ⅰ・Ⅱ・Ⅲセット」と「EPISODE Ⅳ・Ⅴ・Ⅵセット」の2点セットを購入すると、特典として特製ホルダーケースが贈呈される。
2015年04月21日米Appleは14日(米国時間)、開発者向けイベント「WWDC15」を6月8日から12日に開催すると発表した。iOSやOS Xの未来について語られるという。「WWDC」は米Appleが開催している開発者向けのイベント。2014年の基調講演では、iOSの最新バージョン「iOS 8」や、新プログラミング言語「Swift」、スマート家電とiPhoneを連携させる「HomeKit」などが発表された。6月8日から開催される「WWDC15」では、テーマを「The epicenter of change」としており、iOSやOS Xの未来について「デザイン」「アプリフレームワーク」「Apple Watch」「ヘルス&フィットネス」「グラフィックス&ゲーム」「メディア」「Core OS」「ツールと言語」など、100以上のテクニカルセッションが行われる。そのほか、同社エンジニアによる100以上のハンズオンラボも開催される予定となっている。参加するためのチケットは抽選制で、同日から4月17日午前10時(日本時間4月18日午前2時)までに専用サイトから申込む必要がある。抽選結果は、4月20日の午後5時(日本時間4月21日午前9時)までに通知される。チケット料金は1,599ドル。
2015年04月15日楽天と日本郵便は4月6日、ゆうパックの受け取りロッカーサービス「はこぽす」を9日に開始すると発表した。「はこぽす」では、楽天市場で購入された商品の受取を10月末まで試験的にサービス提供する。このサービスは、あくまで日本郵便のサービスであるため、将来的にはほかのネット事業者のサービスでも同様に受け取れる可能性があるようだ。ただ、10月末までは楽天市場の商品だけ利用できるとのことで、この半年間でどれほどニーズがあるか検証・分析して、その後のサービス提供をどうするかを含め、検討していくとのこと。はこぽす設置郵便局は、東京都内の全25カ所で、23区が20カ所、23区外が5カ所となる。23区の郵便局はサービス期間中、24時間受け取れるものの、23区外では、平日のみ24時間受け取りとなる。土曜日や休日前、日曜、休日は、郵便局により対応が異なるため、注意が必要。提供する郵便局や利用可能時間は楽天Webサイトで公開している。また、はこぽすが利用できる楽天市場の出店事業者も約300店舗に限られる。ロッカーサービスであることから、利用できる梱包サイズもゆうパック準拠の形で限られる。サイズや重さなど大きさ:3辺合計100cm以内(長辺58cm以内、短辺40cm以内、高さ37cm以内)重さ:30kg代金引換や冷蔵・冷凍、着払いといった付加サービスでないことが条件配達希望や配達時間帯希望の取り扱いをしないもの受取方法は、郵便局の「はこぽす」にゆうパックが届いたあと、楽天を通じて購入者に、扉の会場のために必要な認証番号がeメールで通知される。その番号を、はこぽすのタッチパネルで入力すると商品を受け取れる。eメール通知から3日以内にゆうパックを受け取る必要があり、受け取れなかった場合には送付した店舗に返還される。その後の受け取りは、店舗とのやり取りが必要としている。はこぽすで受け取り指定したゆうパックについては、窓口での受け取りができないので注意が必要だ。なお、はこぽす開始を記念して、2件のキャンペーンが行われる。1件目は、4月30日~5月13日の期間、はこぽすでゆうパックを受け取ったユーザーに「楽天スーパーポイント100ポイント」をプレゼントする。また、受け取った際に楽天から送られるeメールアンケートに答えると同400ポイントがプレゼントされる(4月30日~6月13日まで)。2件目はアンケート回答者全員に対するプレゼントで、「はこぽすに関するアンケート」に回答したユーザーに対して、「楽天スーパーポイント10万ポイント山分けプレゼント」が行われる。アンケート回答者全員で10万ポイントを均等に分けるキャンペーンで、回答期間は4月13日~5月13日。
2015年04月06日日本郵便は1日、日本郵政グループの各種損害保険を集中的に取り扱う新子会社「JP損保サービス」の営業を開始した。主な事業内容は損害保険代理業で、代表取締役社長は厚井達夫氏。資本金は2,000万円で、日本郵便の出資比率は70%となる。本社所在地は東京都豊島区南池袋1丁目13番23号。
2015年04月01日KDDIは30日、同社が運営するWEBサイト「au 未来研究所」を通じて、スマートフォンと内蔵センサーが連動するスニーカーのコンセプトモデル「FUMM」を発表した。現在のところ一般販売の予定はないという。「FUMM」は、「いつものお散歩が、冒険に。」というコンセプトをベースに、ニューバランス ジャパンとKDDIが協力し開発した子ども向けのウェアラブルデバイス。「加速度」「気圧」「カラー」「感圧」といった4種類のセンサーを搭載しており、「歩く」「ジャンプ」「階段の昇り降り」といった動きや踏んでいる地面の色を識別する。識別した情報は、連携させた親のスマートフォンで受信でき、「ニャー」という猫の鳴き声や「シュッシュッポッポ」という機関車の音など様々な音が端末から鳴る仕組みになっている。また、Bluetoothの電波の有無を感知して、親から離れるとアラート音が鳴るため、子どもの「見守り」としても機能する。今後は、子ども向けだけでなく大人向けにも開発するほか、目の不自由なユーザーのサポート、交通安全のための装置といった展開も検討しているという。
2015年03月30日『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』のテリー・ギリアム監督の最新作『ゼロの未来』の予告編映像が公開になった。本作はギリアム監督がコンピュータに支配された近未来を舞台に描く人間ドラマだ。予告編映像ギリアム監督は伝説のコメディ集団“モンティ・パイソン”のメンバーとして活躍し、先の2作のほか『バンデットQ』『フィッシャー・キング』『ブラザーズ・グリム』など独創的な映画を次々に発表。世界各国に熱狂的なファンがいる映画作家だ。本作の主人公コーエンは、荒廃した教会にひきこもって謎めいた数式“ゼロ”の解明に励む天才プログラマー。これまで彼は孤独に数式と向き合ってきたが、ある日をきっかけに魅力的な女性ベインズリーと“ゼロ”の秘密を知る青年ボブと出会い、人生が大きく変化していく。主人公のコーエンを名優クリストフ・ヴァルツが演じるほか、劇中にはベン・ウィショー、ティルダ・スウィントン、マッド・デイモンらもカメオ出演しているという。このほど公開された予告編の冒頭には、近未来の都市など、日本の文化を思わせるデザインが数多く登場するが、ギリアム監督は「私が初めて日本を訪れたときに、とても西洋化されたホテルに宿泊し、そのあと秋葉原に行ったんだ。秋葉原駅で電車を一歩降りると、騒音や映像やダンスをしている姿や洗濯機やタイプライターや踊っている人の姿が目や耳に入ってきて…あんなカルチャーショックを受けたのは生まれて初めてだった。『ゼロの未来』のオープニング・シークエンスは、私の秋葉原旅行そのものなんだ」とコメントしている。『ゼロの未来』5月16日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほかにてロードショー
2015年02月20日SCRAPは3月17日~5月10日、東京・銀座エリアにて、日本郵便の協力のもと体験型ゲーム「銀座令嬢誘拐事件」を開催する。「銀座令嬢誘拐事件」は、参加者が実際に銀座の街を歩きながら謎を解き、ゲームのクリアを目指す体験型の謎解きゲーム。参加者はポストと会話できる不思議な能力を持った探偵となり、銀座エリアに設置されたポストとスマートフォンを使って会話することで、誘拐事件の謎を解いていく。同イベントでは、参加権のみの通常版(1,800円)と、トートバッグとレターセットが付く限定版(2,800円・いずれも税込)の2種の参加権を販売する。限定版は、銀座エリアにある17の郵便局をはじめ、銀座エリアのローソンや、WEBサイト「Amazon.co.jp」に新設する「SCRAP GOODS SHOP」などでの取り扱いとなる。なお、限定版は3月2日9:00、通常版は3月17日10:00に発売される。また、同イベントの特設サイトでは、謎解きを体験できる練習問題も公開している。練習問題では、ポストの番号を入力するとそのポストが目撃した事件について話しかけてくる。
2015年02月17日日本郵便は15日、一人暮らしや共働きなど、自宅に不在がちのユーザーが、ネット通販した商品を受け取れるゆうパック用の受取ロッカーを、郵便局内を中心に設置すると発表した。受取ロッカーでは、PCやスマートフォンなどから購入したネット通販商品を、郵便局などで受け取れる。ECサイトなどでの商品購入時に、受け取りたいロッカーを指定すると、指定ロッカーにゆうパックで荷物を配達する。商品が配達されると、ECサイトから購入者に配達済みの連絡が行われ、ロッカーの開錠に必要な認証番号が通知される仕組み。同社では、受取ロッカーの需要を確認するため、2015年4月以降をめどに、ショッピングサイト「楽天市場」で試験サービスを開始する。ロッカーの設置場所は渋谷郵便局や世田谷郵便局など、東京都内の集配業務を受け持つ郵便局を中心に30カ所程度を予定する。
2015年01月16日日本郵便は15日、楽天と提携し、ゆうパックの受取ロッカーサービスを開始すると発表した。顧客ニーズを確認するため、当面の間、試行的にサービスを実施。まずは2015年4月から、楽天が運営する「楽天市場」の出店事業者からの商品購入においてサービスを提供する。同サービスは、インターネット通販などで購入した商品のうち、ゆうパックとして発送される荷物について、郵便局などに設置するロッカーを指定して受け取ることができるというもの。ECサイトなどでの商品購入の際にロッカーを指定し、指定されたロッカーにゆうパックで荷物を配送する。購入者には、EC事業者を通じて荷物の発送連絡とロッカーの扉の開錠のために必要な認証番号等が通知され、購入者はその番号を入力して扉を開錠して、荷物を受け取る仕組みとなる。ロッカーの設置場所は、渋谷郵便局、世田谷郵便局他東京都内の集配業務を受け持つ郵便局など30カ所程度を予定している。詳細は決定次第、発表する。
2015年01月15日日本郵便と集英社の男性ファッション誌「MEN’S NON-NO」のタイアップ企画「『コミュニケーション力』UP講座」が12月10日発売の最新号で掲載される。本誌のほか、無料電子版が期間限定でNews standアプリ上で配信される。今回の企画は、“コミュニケーション力”をテーマにしたもの。現役大学生でメンズノンノモデルを務める清原翔さんが、若手社会人が活躍する職場に訪問し、インタビューを実施。現在の職務をはじめ、就職活動のアドバイスや、対人関係構築には職種を問わず、社会人にこそ“アナログなコミュニケーション力”が必要というメッセージが、入社2年目のビームス社員や、入社3年目の集英社編集者など計4人へのインタビューを通して紹介していく。そのほか、年賀状のマナーをはじめ、スマホや「郵便年賀.jp」による年賀状作成術などが全6ページにわたって紹介される。
2014年12月10日