2月28日公開の映画『くちびるに歌を』の特別授業イベントが19日、東京・国分寺の国分寺第三中学校で行われ、新垣結衣、木村文乃、桐谷健太、三木孝浩監督が出席した。全国学校音楽コンクールの課題曲にもなった『手紙~拝啓 十五の君へ~』の作者アンジェラ・アキのテレビドキュメンタリーをもとに中田永一が描き下ろしたベストセラー小説『くちびるに歌を』を三木孝浩監督が映画化した本作。主演の新垣結衣が初めての教師役に扮し、五島列島を舞台に顧問を受け持った合唱部の部員たちとの交流を描く。新垣たちが撮影中に訪れたという合唱の名門校・国分寺市立第三中学校で行われたこの日のイベント。サプライズで木村文乃や桐谷健太とともに登場した新垣は「皆さんの好きな先生たちを連れてきました! 素敵な歌声を聴かせていただいた撮影の時はありがとうございました」とまずは生徒たちに感謝の言葉。続いて合唱部キャスト12人と国分寺市立第三中学校の合唱部員20人による混声チームが『手紙~拝啓 十五の君へ』を合唱し、それを間近で聴いた新垣は「表情豊かで話を読んだような充実感があり、今日も素敵でしたよ」と感想を。一方の木村は「鳥肌が立って感動したんですが、隣から野太い声が聞こえてきて…」と桐谷に不満気だったが、当の桐谷は木村に構わず「何回聴いても良かったです。迫力も増して、ほんまありがとう!」と力強く言葉をかけた。この日は特別授業として、生徒たちの質問に新垣らが答えるというコーナーも実施。「将来が決まっていないのが悩み」という生徒に新垣は「私も将来は決まってません!でも決めなくてもいいんじゃないんですか?好きなことが決まってからそれを目指せばいいんですよ。見つけるために行動をすることが大事だと思います」と回答。また、「体育が苦手で恥ずかしい。どうすればいいんですか?」という生徒に対して「私も運動が苦手なタイプ。運動経験がほとんどなくて迷惑を掛けると思っていましたが、意外とみんな気にしてないですよ。私だったら迷惑だと思わない。だから大丈夫だと思います!」とアドバイスを送っていた。映画『くちびるに歌を』は、2月28日より全国公開。
2015年02月20日新垣結衣が“ワケあり”の音楽教師役に扮し、『ホットロード』『アオハライド』の大ヒットも記憶に新しい青春映画の名手・三木孝浩監督のもと主演する『くちびるに歌を』。このほど、本作の主題歌であるアンジェラ・アキの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の映画Ver.ミュージック・ビデオが完成!三木監督自らが手がけ、未公開シーンの映像も含まれた感涙必至のMVとなっていることが分かった。本作は、長崎県・五島列島の中学校合唱部を舞台に、臨時教師としてやってきた悲しい過去を抱えるピアニスト・柏木ユキ(新垣結衣)と、15歳の生徒たちが、悩みぶつかりながらも前に進んで行く姿を、合唱を通して描き出していく爽やかな感動作。新垣さんは自身初の教師役で、ピアノにも初挑戦し、ショパンなどを猛特訓。また、木村文乃、桐谷健太、木村多江、石田ひかり、角替和枝、井川比佐志といった実力派俳優陣ががっちりと脇を固め、オーディションで選びぬかれた合唱部員役のフレッシュなキャストたちも熱演を見せている。本作の原作は、全国学校音楽コンクールの課題曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の作者アンジェラ・アキのテレビドキュメンタリーをもとに、中田永一が書きおろし、本屋大賞にもノミネートされたベストセラー。アンジェラ・アキの代表曲となり通算100万ダウンロードを突破している「手紙」は、いまや合唱の定番曲でもあり、かつて“15歳”だったすべての人へ贈る感涙の激励ソングとしても親しまれている。三木監督が自身で監修した本ミュージック・ビデオには、時に優しく、時に力強いアンジェラ・アキの歌声と共に、予告編にも使用されていない、本作のストーリーに迫る未公開の本編映像も使用。離島の雄大な自然を背景に、誰にも話せない悩みの種や秘密を抱える15歳の生徒たちと、新垣さん演じる臨時教師との、みずみずしくも熱い心の交流を映し出している。『くちびるに歌を』は2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月02日女優の新垣結衣が1月29日(木)、都内で行われた「コーセー雪肌精30周年プレスカンファレンス」に出席し、30周年を迎えた同ブランドのグローバルキャラクターに就任。また、ディズニー映画『シンデレラ』とのタイアップキャンペーン実施が明らかになった。2012年からイメージキャラクターを務める新垣さん。今回は日本をはじめ、アジア11の国と地域で展開する30周年グローバルプロモーションの“顔”となり、「世界に向けて発信する大役で、とても光栄です。世界にキラキラを広げていけるよう、できる限りのことを尽くしたい」と意気込みを語った。『シンデレラ』とのタイアップとして、「薬用 雪肌精[医薬部外品] 限定“シンデレラ”デザインボトル」「すっぴん透明美肌 BBセット 限定“シンデレラ”デザイン」の2商品を4月16日(木)から数量限定で発売。4月18日(土)から放映されるテレビCMには、雪肌精で肌をうるおいと透明感で満たし、勇気と自信にあふれた新垣さんの表情と、映画の劇中シーンが盛り込まれ、女性にとって本当に大切なものを伝える内容になっている。4月25日(土)から公開される『シンデレラ』は、不遇の時を過ごしながらも、プリンスとの出会いをきっかけに夢をかなえようと行動する“新たなシンデレラ像”を描き出すラブファンタジー。ケネス・ブラナー監督がメガホンをとり、リリー・ジェームズ、リチャード・マッデンをはじめ、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム・カーターら豪華キャストが結集している。会見には新垣さんをはじめ、グローバルスポークスマンのチェン・ボーリン、ウォルト・ディズニー・カンパニーのアジアプレジデントであるポール・キャンドランド社長、株式会社コーセーの代表取締役社長・小林一俊氏らが駆けつけた。(text:cinemacafe.net)
2015年01月29日女優の新垣結衣(26)が29日、都内で行われた『コーセー雪肌精30周年プレスカンファレンス』に出席した。【写真】キュートなドレス姿ではしゃぐガッキー同ブランドが今年で30周年を迎えるとあって、新垣は「お祝いなのでおしゃれしてきました」と真っ白なドレスで登場し、報道陣を魅了。2012年からイメージキャラクターを務めている新垣は「私が生まれる前から雪肌精は愛されていいて、変わらずにいまがあることは、すごいことだと思います」と語った。「美しく輝いている女性はどんな人?」との質問には「前向きで、どこかしら自信がある女性」と回答。「新垣さんみたいな人ですね」と褒められると「いや…頑張ります!」と謙虚に語った。新垣はグローバルキャラクターにも就任する。「世界に向けての雪肌精の顔になるということで光栄。出来る限りのことは尽くしたい」と抱負を述べた。イベントには台湾出身の俳優、チェン・ボーリンも出席。新CMは4月18日より放送開始。
2015年01月29日女優の新垣結衣が1月14日に自身初となる教師役を務めた主演作『くちびるに歌を』の完成披露試写会に、生徒役で共演したキャスト陣とともに出席。合唱部顧問を演じた新垣は、「撮影中、皆さんの歌声に励まされたし、心を揺さぶられた。生徒たちが輝いていた」と手応えを示した。その他の画像アンジェラ・アキの名曲『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』をモチーフに生まれた中田永一の小説を映画化。東京から故郷の長崎県・五島列島に戻り、中学校の合唱部顧問を務めることになった柏木ユリ(新垣)とコンクール出場を目指す15歳の少年少女の奮闘を描く。都内で行われた完成披露試写会には合唱部員を演じた恒松祐里、下田翔大、葵わかな、柴田杏花、山口まゆ、佐野勇斗、室井響、朝倉ふゆな、植田日向、高橋奈々、狩野見恭兵、三浦翔哉に加えて、三木孝浩監督(『僕等がいた』『ホットロード』)が駆けつけた。新垣は「観終わった後、監督に最初に伝えたのは『気持ちが良かったです』という言葉。ふわっとした清涼感がある。みんなが主役になれる映画なので、15歳の気持ちを思い出してもらえれば」とアピール。ピアノ演奏にも挑んでおり、三木監督から「ピアノに向かうたたずまいが、すごく美しい。作品の大きな見どころ」と絶賛されていた。この日は合唱部員を演じる12人の“生徒たち”が、映画のクライマックスさながらに『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』を合唱。新垣は「撮影中もそうだったけど、どんどん歌声が良くなっている」と感激していた。『くちびるに歌を』2月28日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年01月14日女優・新垣結衣が初めて母親役を演じた主演映画『トワイライト ささらさや』(公開中)の海外配給が、このほど決定した。11月8日から全国264館で公開スタートし、11月10日付け週末興行ランキングで1位を獲得した本作。初週の土日(8~9日)の興行収入は1億836万6,000円、動員は8万2,140人を記録し、一般出口調査では「最高に良かった / とても良かった / 良かった」が全体の93%、「友人に映画を薦める」が全体の72%を占めている。観客の構成は女性が7割、男性が3割。30~40代をメインに、10~70代の幅広い年齢層からの支持を得ている。海外配給が決まったのは香港、台湾、マカオ、韓国の4つの国と地域で、今後も拡大していく予定。映画の撮影真っただ中の5月という早い段階からオファーがあったという。海外担当の佐藤直子氏は「家族を想う気持ちは万国共通なので、笑って泣けるファンタジー…という部分に惹かれたバイヤーが多いようです」と分析。韓国配給のA ONE Entertainmentの社長・James Min氏は「ストーリーがユーモアかつユニークな設定で惹かれました」とコメントを寄せている。このことについて、石田雄治プロデューサーは「とてもうれしい気持ちで一杯です」と感激。「映画を観たお客様から寄せられる『大切な人に会いたくなった』、『家族や人にやさしい気持ちになれた、大事にしたいと思った』という純粋で優しい気持ちは、 日本だけではなく、世界共通に感じて頂けるメッセージだと思っていますので、是非世界中に届けられたらと願っております」とさらなる反響に期待を寄せている。本作は、作家・加納朋子の小説『ささら さや』(幻冬舎)を原作に、『60歳のラブレター』(2009年)などで知られる深川栄洋監督がメガホンを取った作品。大泉演じる落語家・ユウタロウは、不慮の事故が原因で生後間もない息子・ユウスケと新垣演じる妻・サヤを残して他界する。悲しみに暮れるサヤだったが、ユウスケを跡継ぎにしようとする義父の目から逃れるために"ささら"の街に移り住み、そこの人々に支えられながら母親として成長していく。(C)2014「トワイライト ささらさや」製作委員会
2014年11月21日新垣結衣と大泉洋が夫婦役を演じることで話題の映画『トワイライト ささらさや』。11月8日より全国264館で大ヒットを記録中の本作が、このほど海外でも配給されることが決定した。本作は、ベストセラー小説「ささら さや」(加納朋子著/幻冬舎文庫)を『神様のカルテ』シリーズ、『くじけないで』などの感動作で知られる、深川栄作監督がメガホンをとり実写映画化。突然の事故で幽霊となってしまった夫・ユウタロウ(大泉洋)が、妻・サヤ(新垣結衣)と生まれたばかりの息子をさまざまな人の“体を借りて”助ける、というファンタジックでユーモラスな物語が展開する。映画の撮影真っ最中であった今年5月、フランスで開催されたカンヌ国際映画祭が行われていた頃からしでに海外配給のオファーが寄せられていたという本作。現在、配給が決定しているのは、香港・台湾・マカオ・韓国のアジア圏の4つの国と地域。海外担当の佐藤直子氏は、「家族を想う気持ちは万国共通なので、笑って泣けるファンタジー…という部分に惹かれたバイヤーが多いようです」と、海外でも受け入れられる作品であると語っている。また、今回の海外での配給についてプロデューサーの石田雄治氏は、「海外配給が決まり、とても嬉しい気持ちで一杯です。映画を観たお客様から寄せられる『大切な人に会いたくなった』、『家族や人にやさしい気持ちになれた、大事にしたいと思った』という純粋で優しい気持ちは、 日本だけではなく、世界共通に感じて頂けるメッセージだと思っていますので、ぜひ世界中に届けられたらと願っております」と喜びのコメントを寄せている。海外での公開は今秋以降を予定しており、配給国はさらに拡大していくとのことだ。『トワイライト ささらさや』は11月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トワイライト ささらさや 2014年11月8日より全国にて公開(C) 2014 映画「トワイライト ささらさや」製作委員
2014年11月21日銀世界のメルヘンチックな新CMに起用された『新垣結衣』さん!株式会社 明治はチョコレート商品【メルティーキッス】の新しいCMに、人気の高い新垣結衣さんを起用した。新しいCMの全国オンエアは10月下旬からで、商品はメルティーキッス シリーズの【プレミアムショコラ】【香ばしきなこ】【フルーティー濃いちご】の3種類があり、エレガントな冬限定のチョコレート商品だ。また期間限定ショップ【メルティーキッス スノーギフト】が2014年12月3日~2015年2月28日まで、大阪市エリアにある「阪急うめだ本店」で開催されるという。新CM内容は?新CMは『新しい一粒』篇で「15秒CM」と「30秒CM」の2タイプがある。「30秒CM」では、沢山のイルミネーションが美しい雪景色の中で、暖かそうなファッションアイテムを身につけた新垣結衣さんが登場する。そして商品の特徴「雪のような口どけ」をアピールする優しい歌声とともに、沢山のメルティーキッスが雪のように降ってくる、幻想的で美しく、視聴者の心が安らぐようなストーリーに仕上げられている。新垣結衣さんはメイキングムービーのインタビューで、「セットの世界観がおとぎの国のように美しいです。今回の衣装は以前よりも大人っぽく、メルティーキッスの雰囲気にマッチする自分に成長していけたらと思います」(株式会社 明治 CMギャラリーより)などと語っていた。また新垣結衣さんは、新CMの商品についても紹介しているので、気になる人はチェックしてみては。(画像は株式会社 明治より)【参考】・株式会社 明治・新垣結衣 オフィシャルファンクラブ
2014年11月14日主演作『トワイライト ささらさや』や、スペシャルドラマで戻ってくる「リーガルハイ」でも話題の新垣結衣が、自身初となる教師役を演じる最新作『くちびるに歌を』から、特報映像が解禁。『僕らがいた(前・後編)』『陽だまりの彼女』、最近では能年玲奈主演『ホットロード』といった、若者の葛藤や繊細な内面を描き続けてきた三木孝浩監督が新たに贈る、感動作の映像がお披露目された。ある日、長崎県・五島列島の中学校に、天才ピアニストだったと噂される臨時教師・柏木ユキ先生(新垣結衣)が東京からやってきた。合唱部顧問に就任した柏木は、合唱コンクール出場を目指す部員に「15年後の自分」へ手紙を書く課題を出すが、その手紙には、15歳の彼らが誰にも言えずにいる悩みと秘密が綴られており…。原作は、全国学校音楽コンクール課題曲であった「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」で知られるアンジェラ・アキのテレビドキュメンタリーを基に中田永一が書き下ろした同名小説。読書メーターおすすめランキング1位にも輝いたベストセラーを、青春映画の名手である三木監督が映像化した。初公開となる本作の映像は、柏木先生が「適当によろしく」と教師らしからぬ、何か訳がありそうな、無愛想な態度で自己紹介するシーンから始まる。だが、その後、アンジェラ・アキが歌う主題歌「手紙」にのせて、柏木と生徒がぶつかり合いながらも、徐々に心を通わせていく様子が映し出されており、大自然の中で生徒が笑顔で活き活きと歌う姿と、それを見守る柏木先生の姿が印象深く伝わってくる。本作の主人公・柏木を演じる新垣さんは、今回初となる教師役、しかも音楽教師とのことでピアノの特訓に励み、新境地を開拓。また、全員オーディションで選ばれた“15歳”の生徒たちは、半年間に及ぶ合唱練習をした後、長崎県での撮影合宿に挑んだ。撮影に向け特訓を重ねる様子は、まるで『ウォーターボーイズ』や『スウィング・ガールズ』といった代表的青春ドラマを連想させ、本作から生まれるであろう次世代のスターが披露する特訓の成果にも期待したいところだ。また、共演には木村文乃、桐谷健太、石田ひかり、小木茂光、角替和枝、井川比佐志といった豪華俳優陣を迎えており、新垣さん演じる訳ありな音楽教師と、思春期を迎える生徒たちとどう向き合っていくのかにも注目。不器用に、そしてひた向きに頑張る生徒たちの姿には、誰もが通ってきた15歳の自分を重ね合わせてしまうこと間違いなし。思わず目頭が熱くなるような本作の、来年の公開が待ちきれない。『くちびるに歌を』は11月末、完成を予定。2015年2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月14日「ぴあ」調査による2014年11月7日、8日のぴあ映画初日満足度ランキングは、新垣結衣と大泉洋が夫婦役で共演した『トワイライト ささらさや』がトップに輝いた。2位に森三中の大島美幸の初主演作『福福荘の福ちゃん』が、3位にパリ・オペラ座の最高位“エトワール”の座を16年間務めたアニエス・ルテステュを追ったドキュメンタリー『至高のエトワール ~パリ・オペラ座に生きて~』が入った。その他の写真1位の『トワイライト…』は、突然の事故で夫を亡くしてしまい、生まれたばかりの息子を育てるヒロインと、さまざまな人の身体を借りて妻を助けようと奮闘する亡き夫の姿を描いたラブストーリー。出口調査では「観たあとすぐに自分の家族に会いたくなるような映画。お父さんの愛情に感動して涙が流れた」(18歳・女性)、「温かい映画。特に車の中で乗り移るシーンはすごく感動的で涙が出た。職場の友人にオススメしたい」(42歳・男性)、「家族愛を感じるストーリーで、感動する場面もあれば、大笑いする場面もあって全体的に楽しめた」(19歳・女性)、「“家族”について考えさせられたし、とても泣ける映画で感動した。新垣結衣も大泉洋も良い演技だった」(25歳・男性)、「親と子の愛情がよく描かれていて、クライマックスは特に感動的だった」(50歳・女性)など、涙を浮かべながらコメントする女性の姿もあり、10代から70代までの観客からの支持を集めた。2位の『福福荘の福ちゃん』は、ぼろアパート“福福荘“に住む女性にオクテな福ちゃん(大島)の恋模様を描いた作品。観客からは「大島さんが男役で出演するというキャスティングが素晴らしい。男女の生々しいところや、昔の恨みなどネガティブな部分をイヤな感じではなくサラリと描いているのもよかった」「大島美幸と荒川良々がすごくよかった。お節介になりかねないが、それでも助け合いは大切だし、温かい心を持つことの重要さを改めて実感した」「大島さんはオッサンにしか見えなかったが、彼(彼女)の笑顔を見ていると、自分までほっこりしてしまうから不思議。ユーモアがあって、おもしろかった」「会場内は笑いっぱなしで、元気をもらえる映画だった」などの声が寄せられた。(本ランキングは、11月7日(金)、8日(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2014年11月10日女優の新垣結衣が11月8日に東京・新宿バルト9で行われた主演作『トワイライト ささらさや』の初日舞台あいさつに登壇した。本作で母親役に初挑戦した新垣は、劇中で息子を演じた赤ちゃんモデル・森蓮太郎くん(現在11カ月)と約半年ぶりに再会を果たし「大きくなったし、顔も変わりましたね。成長を感じるし、いつまでも見守っていたい」と目を細めた。その他の写真架空の町“ささら”を舞台に、事故死し成仏できない落語家のユウタロウが、周囲の人々の体を借りながら、生まれたばかりの息子を守ると誓う妻・サヤ(新垣)を守ろうと奮闘するというファンタジックな人間ドラマ。加納朋子氏の小説を映画化した。舞台あいさつには新垣をはじめ、亡き夫のユウタロウを演じる大泉洋、中村蒼、福島リラ、寺田心くん(子役)、藤田弓子、小松政夫、石橋凌、富司純子、深川栄洋監督が勢ぞろいし、映画の封切りに感無量の面持ちだった。公開前から「大切な誰かに会いたくなる」と評判の本作。大泉は「今会いたい人」として、愛娘が見る教育番組の“歌のお姉さん”を挙げたが、他のキャスト陣が「やっぱり家族」と口を揃えると、「僕も亡くなった父に会いたい。あっ、父は生きています」と笑いを誘った。また、大泉が話そうとする絶妙なタイミングで、心くんがくしゃみをする一幕も。トークを邪魔された大泉は「また大泉さんつぶしか。それ作戦だろ(笑)」と子ども相手に、苦々しい表情を浮かべた。『トワイライト ささらさや』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年11月10日新垣結衣が初めて母親に挑戦した『トワイライト ささらさや』の初日舞台あいさつが、11月8日に新宿バルト9で開催。新垣結衣、大泉洋、中村蒼、福島リラ、子役の寺田心、藤田弓子、小松政夫、石橋凌、富司純子、深川栄洋監督が登壇した。加納朋子の同名小説を、『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋監督が映画化した『トワイライト ささらさや』。新垣結衣は、夫に先立たれ、乳飲み子を抱えるサヤ役。大泉が、いろんな人に憑依して妻と息子を守ろうとする夫・ユウタロウを演じた。本作では、2人の奮闘と、サヤたちを取り巻く周りの人々たちとの交流が温かく描かれる。新垣は、サプライズで息子ユウスケ役の赤ちゃんと再会。赤ちゃんは半ベソをかいたが、新垣は「変わった!大きくなっている!」と、うれしそうに笑顔を見せた。新垣は「人見知りになっているのも成長だなと。いつまでも見守っていきたいです」と、柔和な表情で赤ちゃんを抱っこした。劇中で、亡くなった父親役を演じた大泉も「赤ちゃんが出てきた瞬間、わけもわからないうるっと感が! ちょっと感動してしまいました」と感激していた。舞台あいさつでは、映画にちなみ「今会いたい人」についてクロストーク。新垣は「おじいちゃん、おばあちゃんです。もっと交流したかった」と真面目にコメント。続いて、大泉が答えようとした瞬間、「クション!」とくしゃみをして、会場を笑わせた子役の寺田心。大泉は寺田に「作戦だろ? 絶妙なタイミングで」と、不機嫌な表情を見せ、会場は大爆笑。大泉は「朝、息子がテレビで『おかあさんといっしょ』を見ていて。だから、三谷たくみお姉さんに会いたいです」と言って、笑いを取る。その後、ゲストのほとんどが亡くなった両親や家族に会いたいと答えたため、いたたまれなくなった大泉は「僕も亡くなった父に会いたいです」と言い直した。ところが、すぐに「ごめんなさい。父、生きてます。やばい」と謝罪し、会場は爆笑の渦となった。
2014年11月09日新垣結衣と大泉洋が夫婦役で初共演する映画『トワイライト ささらさや』が、11月8日から公開をスタートする。本作には、"神の目線"を表現した特殊な撮影技法が採用されている。本作は、作家・加納朋子の小説『ささら さや』を原作に、『60歳のラブレター』(2009年)などで知られる深川栄洋監督がメガホンを取った作品。大泉演じる落語家・ユウタロウは、不慮の事故が原因で生後間もない息子・ユウスケと新垣演じる妻・サヤを残して他界する。悲しみに暮れるサヤだったが、ユウスケを跡継ぎにしようとする義父の目から逃れるために"ささら"の街に移り住み、そこの人々に支えられながら母親として成長していく。2人のことを心配するあまり成仏できなかったユウタロウは、自分のことが見える人々の体に乗り移ってはサヤの前に現れ、さまざまな手助けをする。そんな不思議なことが起こる街"ささら"を表現する上で、深川監督が「ロケハンの時から決めていた」のが"神の目線"だった。映画の中で、度々ミニチュアのような風景が挿入されるのがそのシーンで、カメラにシフトレンズをつけて実景を撮影するとそのような効果が現れる。発想のもととなったのは、イタリアの写真家オリボ・バルビエリの撮影法。画面の手前と奥がぼやけて人や建物が小さく見え、俯瞰(ふかん)で撮影するとより効果がはっきりする。2~3年前からシフトレンズでの撮影を考えていたという深川監督は、「映像で使う時の効果を考えていた時、"神の目線"なのかなと」と説明。「キャラクター個性の強い群像劇なのでお客さんがどこに感情を持って行ったらいいか迷ってしまう所を、自然の風景や懐かしさを出しながらも、一息つかせて気持ちをリセットさせたかったんです」とその狙いを明かし、「ユウタロウが町を見下ろそうと一度(空に)上がったのかな、どこかに乗り移れる人がいないか探しているのかな、なんて思いながら見てくれたら」と期待を寄せている。(C)2014「トワイライト ささらさや」製作委員会
2014年11月07日「躊躇するタイプです!」。新垣結衣は躊躇なく即答した。それまで、ひとつひとつの質問に対しじっくりと考え、慎重に言葉を探しながら答えを紡いでいた彼女が、その日一番の迷いのなさを見せたのが「新しい挑戦に対し、迷わず飛び込むタイプか?それとも躊躇するか?」という質問だった。これまでにない環境に身を置くのも「苦手です。ご飯屋さんもいつも同じところばかりだし(笑)。それでもやるのは…仕事だから。仕事でしか挑戦したことないんじゃないですかね?」と苦笑交じりながらも自信満々に語る姿に取材部屋が笑いに包まれる。だが、伝わってくるのは不思議と気弱さやネガティブな空気ではなく、仕事への強いプライド、そして自分自身を理解し、腹を括った者の強さだ。映画『トワイライト ささらさや』もまた、新たな挑戦、これまでにない経験に満ちあふれた仕事だった。原作は加納朋子のベストセラー小説。事故で夫を失い、生後間もない息子を抱えたサヤは小さな町“ささら”で暮らし始める。なぜか夫のユウタロウは成仏し損ね、時折サヤの周囲の人々の体に乗り移り、彼女の力となるべく奮闘する。ユウタロウ、おせっかいな町の人々に支えられ、成長していくサヤの姿が綴られる。まず何より、本作での初挑戦といえば、母親・妻を演じたこと。「周囲の同い年で結婚して子どもがいてという人はいくらでもいるし、『まだ早い』とかそういう抵抗は全くなかった」という。一方で冷静に“女優・新垣結衣”を見つめこんな思いも…。「やはり新垣結衣を知ってくださっている方にとっては学生服の方がイメージしやすいと思うので、赤ちゃんを抱いている姿に違和感を持たれてしまったらどうしようという不安はありました。ただ、この物語自体、彼女が母親として成長していくお話なので、撮影が進む中で私も赤ちゃんと接しながら馴染んでいければいいかなとあまり考え過ぎずに現場に入りました」。サヤという母親、妻、そしてひとりの女性を表現する上でカギとなったのが、大泉洋演じる夫・ユウタロウが彼女に言う「お前は人を信じすぎる」という言葉と、肉親を失った彼女が「笑いたかった」という理由で葬儀の後すぐに落語の寄席に足を運んだというエピソード。「一見、弱くて不幸に見えるサヤですが、すごく芯の強い女性なんだと感じました。ユウちゃんが生きている頃、短い期間ですが夫婦として一緒に暮らしている時もユウちゃんは『バカだねぇ、お前は』なんて言うけど、多分、サヤが彼を手のひらで転がしていたんだと思うんです(笑)。それも計算ではなく自然とそうなったんだろうなと。身内が次々と亡くなって、母になったばかりで不安がある中で今度は旦那さんまで死んじゃって…そういう状況が彼女を弱くしていたのかもしれませんが、そもそも強いんですよね、サヤは。ユウちゃんが周りの人に乗り移って、生きていた頃にはできなかった夫婦喧嘩をしたり2人の時間を重ね、“ささら”街の人との出会いや母親としての成長が哀しみや孤独をぬぐい、本当のサヤが出てきたんだなと思います」。「いま、この姿で制服を着ると、ダメだと思うんですよ(笑)。最後に着たのは…22歳ですね(※映画『ハナミズキ』)。思ったより早く“卒業”しちゃったなという気もしますね」と笑うが、「大人の女性を演じる」と一口に言っても、今回のような母親から未婚の女性、キャリアウーマン、主婦など求められる役柄はこれから増える一方である。「役によって自分が若くなったり、歳をとったりというのは楽しいですよ。ニューヨークで働くキャリアウーマン(※映画『ハナミズキ』)で大人っぽく見せたかと思えば、こけしみたいな頭でギャーギャー言う女(※ドラマ「リーガル・ハイ」)に戻ったり(笑)。見せ方もいろいろで、メイクや衣裳でも女性は化けるので、いろんな役をやっていくのは楽しみです」。冒頭で「仕事でしか挑戦したことない」という言葉を紹介したが、「この仕事は常に新しい挑戦しかない」とも。印象的だったのが、10代半ばで沖縄からの上京を決断する際のエピソード。当人は「嫌で仕方なかった」というが、「いろんな人に説得される中で、気持ちが(上京する方に)揺れた瞬間があって、その時に先生に『(東京の高校への)推薦の書類を書いてください』とお願いした」という。出来ないことを「やれる」などと言わないが、やるとなったら責任と覚悟を持って飛び込む。何より、自分を冷静に見つめ、周囲の言葉に耳をすませ、一歩を踏み出す強さを持っている。「仕事は仕事なので、やらなきゃいけないし、時間も迫ってくるし、まあどうにかなるかと(笑)。でも、不安だけではなく楽しみなところをちゃんと見つけられるんですよね。いまだに怖い時は怖いけど、やらなきゃ終わらないし、その後で喜んでくれる人がいると思うと力が出てくるのかな?とも思います」。「すいません…自信持って言い切れないんですが」という言葉を常に最後にくっつけ、苦笑を浮かべつつ語るが、彼女は新たなチャレンジを楽しんでもいる。「ビクビクしながらやって『つらかった』で終わりたくないから。最終的には『大変だったけど楽しかった』という時間の過ごし方、仕事の仕方をしたい」。「いつか母親になりたい」という思いはしっかりと胸の中にある。「子どもに尊敬される母親でいたいし、頼られた時にどっしりと構えていられるようになりたい」とも。理想を胸の奥で温めながら“永遠の挑戦者”はためらい、立ち止まり、そしてまた進む。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:トワイライト ささらさや 2014年11月8日より全国にて公開(C) 2014 映画「トワイライト ささらさや」製作委員
2014年11月06日新垣結衣が初のママ役となり、大泉洋と夫婦役を演じることでも話題の『トワイライト ささらさや』が、まもなく11月8日(土)より全国公開となる。初共演とは思えないほど息の合った2人が、絶妙なやりとりで夫婦役を演じ切り、それぞれ役者としての新境地を切り開いた本作では、夫婦の絆の象徴である “赤ちゃん”を演じた小さな俳優たちも好演を見せているという。本作は、ベストセラー小説「ささらさや」(加納朋子著/幻冬舎文庫)を『神様のカルテ』シリーズ、『くじけないで』などの感動作で知られる、深川栄作監督のもとで実写映画化。突然の事故で幽霊となってしまった夫・ユウタロウ(大泉洋)が、妻・サヤ(新垣結衣)と生まれたばかりの息子をさまざまな人の“体を借りて”助ける、というファンタジックでユーモラスな物語。一般的に、赤ちゃんと動物の撮影はメチャクチャ大変というのが、映画界の常識。ところが、本作の赤ちゃんたちは、泣きやんでほしいタイミングで泣きやみ、笑ってほしいときに最高の笑顔を見せてくれる、という天才俳優たち揃いだったらしい。緊張感あふれるシーンだけは、スタッフ・キャストの雰囲気が伝わるのか、泣き出してしまうこともあったそうだが、“赤ちゃん待ち”でスケジュールが遅れるようなことは一度もなかったという。ただ、そんな“天才赤ちゃん”でも、さすがにみんなの演技に合わせて笑ったり、じっとしているのはなかなか難しいこと。実は赤ちゃんが登場するシーンには、常に“赤ちゃんあやし組”なるスタッフが待機。キャストたちが演技をしているその反対側で、5~6人の大の大人が玩具を持って、赤ちゃんの気を引くという、陰ながらのサポートをして撮影を支えていたのだ。だが、緊迫したシーンの最中でも、その反対側ではスタッフが「うりゃりゃりゃりゃりゃ~」とやるものだから、「それに惑わされないで集中するまでに、すごく大変だなぁなんて感じます」と新垣さん。また、大泉さんも「あれは笑っちゃいます。こちらは演技に集中するのが難しかった…(笑)」と苦笑い。本作が初めての母親となった新垣さんだが、親戚の赤ちゃんに普段から接していたそうので、赤ちゃんを抱くことも手慣れたもの。さらに新垣さんは、4か月くらいの乳児がいる女性の胸の重さに合わせて作られた、特殊な型を付けて演じていたそうで、自身の経験とそうした役作りから、母親としての自然な立ち振る舞いが生まれていったという。「この子は絶対に私が守る!」「2人を残しては逝けない!」という新垣さん、大泉さんがそれぞれ演じる夫婦の愛の物語は、温かな思いやりにあふれた現場で、たくさんのキャストとスタッフの愛を受けながら紡ぎ出されてきたようだ。『トワイライト ささらさや』は11月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トワイライト ささらさや 2014年11月8日より全国にて公開(C) 2014 映画「トワイライト ささらさや」製作委員
2014年10月29日女優の新垣結衣が28日に都内で行われた主演作『トワイライト ささらさや』の完成披露試写会に出席した。本作で初の母親役に挑んだ新垣は「ちゃんと(母親に)見えるか不安もあったが、母親として成長する物語なので、私も撮影が進むにつれて成長していければと思った」と振り返り、「赤ちゃんの変化を直に感じられ、母の気持ちを疑似体験できた」と笑みを浮かべた。その他の写真試写会には新垣をはじめ、大泉洋、中村蒼、寺田心(子役)、小松政夫、富司純子、深川栄洋監督が出席。加納朋子の小説『ささら さや』を原作にしたファンタジックなヒューマンドラマで、突然の事故で他界した落語家の夫(大泉)が、生まれたばかりの息子を育てる妻サヤ(新垣)を助けようと、周囲の人々の身体を借りて奮闘する。大泉は死んだ後、他人にのり移るという特殊な役どころだけに、「実はあんまり出ていない。でも、新垣さんと夫婦役ができると聞いて、(オファーを)受けてしまった。おいしい役です」と本音をポロリ。「観ていただければわかりますが、『結構、大泉出ているな』と思うはず。それは皆さんの“のり移られた”演技が素晴らしいから」と中村、心君、小松、富司を絶賛していた。『60歳のラブレター』『神様のカルテ』といった人間ドラマに定評がある深川監督は、「ファンタジーと現実の融合を、コメディではなく、かつての日本映画にあった“喜劇”という手法で描いてみたかった」と語り、「寒くなってきたので、ぜひ余韻にひたって、暖かい気持ちで帰ってもらえれば」とアピールした。『トワイライト ささらさや』11月8日(土)全国公開取材・文・写真:内田 涼
2014年10月28日新垣結衣&大泉洋が“夫婦”役を演じることで話題の映画『トワイライト ささらさや』。切ない愛を描く本作だが、このほど『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどに代表される、「感動映画×イラストポスター=大ヒット!」の法則から、大ヒット請負人・村田篤司氏が描いたイラストポスターがお披露目された。突然の事故で夫・ユウタロウ(大泉洋)を失った妻・サヤ(新垣結衣)と、生まれたばかりの息子。この子は絶対に私が守ると決意したものの、身寄りのないサヤが親子2人で生きていくのは苦労の連続。「そんな2人を残して逝けない」とユウタロウはいろんな人の体を借りてサヤを助けることになるのだが…。今回到着したポスターは、『ALWAYS 三丁目の夕日』や『みんなのいえ』のポスターを手掛けた村田氏の懐かしく温かな独特のタッチが印象的なビジュアルに仕上がっている。コンピューターではなく手描きにより制作されたそうで、その期間はなんと2か月を要したのだとか。村田氏は今回のポスター制作について「試写を観せていただき、弱点だらけの登場人物だからこそ織りなす温もりとおかしみを感じました。別々のシーンで演技している登場人物がポスターの中で繋がり、言葉と心を交わすような感じになったらいいなと願いつつ描きました。想いを自分の声で告げることの出来ない主人公、だからこその切なさや強い気持ち。劇場で不思議で温かいささらの世界を感じていただければと思います」とコメントを寄せている。ひょうきん者のイメージのある大泉さんが、いつも以上に渋みのあるステキな表情をしていたりと、よくよく見ていくと新たな発見があるこのポスター。一度じっくりと眺めてみてはいかがだろうか?『トワイライト ささらさや』は11月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月21日『ALWAYS 三丁目の夕日』や『みんなのいえ』のポスターを手掛けたことでも知られるイラストレーター・村田篤司が、新垣結衣が初めて母親役を演じる映画『トワイライト ささらさや』(11月8日公開)のポスターを書き下ろしたことが20日、明らかになった。25日から全国の映画館で順次掲出される予定。本作は、作家・加納朋子の小説『ささら さや』を原作に、『60歳のラブレター』(2009年)や『神様のカルテ』(2011年)などで知られる深川栄洋監督がメガホンをとる作品。大泉洋演じる落語家・ユウタロウは突然の事故で他界してしまい、生まれたばかりの息子・ユウスケと懸命に生きようとする新垣演じる妻・サヤを心配するあまり、周囲の人の体を借りて支えようとする。ポスターの制作期間は2カ月。村田氏は温もりのあるタッチですべて手描きで仕上げた。中心には、息子をしっかりと抱えながら空を見上げるサヤを描き、背後にはそれを見守るようなユウタロウの姿。そして周りには、サヤに好意を抱く佐野(中村蒼)、ママ友のエリカ(福島リラ)といった"ささら"の人々のほか、ユウタロウの父(石橋凌)の姿も。また、息子を掲げる生前のユウタロウも描いている。このポスターを手掛けた村田氏は、本作について「試写を観せていただき、弱点だらけの登場人物だからこそ織りなす温もりとおかしみを感じました」とコメント。「別々のシーンで演技している登場人物がポスターの中で繋がり、言葉と心を交わすような感じになったらいいなと願いつつ描きました」と説明し、「想いを自分の声で告げることの出来ない主人公、だからこその切なさや強い気持ち。劇場で不思議で温かいささらの世界を感じていただければと思います」と呼びかけている。
2014年10月21日夏も終盤で、そろそろファッションもメイクも秋仕様にシフト。VOCEで秋メイクのプランを立てる!Cover Beautyでは表紙を飾った新垣結衣さんにインタビュー。プライベートの社交もビューティ面も「変えなきゃと思っている」という新垣さん。未体験のカラーメイクについての野望や、最近ハマっているという筋トレなど、ちょっと意外な内容になっているそう。まずは「新垣結衣のメイク計画」で、人気女優の秋冬のビューティ計画を参考にしてみては?濃くないけど効くメイク、ということでVOCEは今季はリップとともにシャドウにも注目。普段のイメージからすこし印象を変える“使える”秋メイクでは、森絵梨佳さんなどVOCEモデルズがトレンドの秋顔に変身しているとか。赤ルージュがこのところトレンドだけど、秋はより女っぽい赤ローズ唇もいいかも。目元のバリエを増やすシャドウパレットの使い方など基本からアレンジまでいっぱい。「ワンパターンになりがち」「同じ色ばかり使ってしまう」というひとは必見。そのほか、VOCE初登場のPurfumeや、ざわちん「眉&鼻スジ」メイクなど気になるものばかり。「美人はメイクが8割。」VOCE9月号であなたにぴったりの美人のレシピを手に入れて。まずはi-VoCEで試し読みをチェック。【概要】講談社「VOCE」9月号2014年7月23日(水)発売i-VoCE:元の記事を読む
2014年07月23日新垣結衣と大泉洋を主演に迎え、ファンタジーとミステリーを融合した全く新しい物語として話題となった名作小説を映画化する『トワイライト ささらさや』。新垣さんが初の母親役を演じることでも注目を集める本作から、キュートな赤ちゃんとの2ショットビジュアルがお披露目され、あわせて予告映像が公開された。突然の事故で夫・ユウタロウ(大泉洋)を失った妻・サヤ(新垣結衣)と、生まれたばかりの息子。この子は絶対に私が守ると決意したものの、身寄りのないサヤが親子2人で生きていくのは苦労の連続。「そんな2人を残して逝けない」とユウタロウはいろんな人の体を借りてサヤを助けることになるのだが…。『ガール』『神様のカルテ』で知られる若き俊英・深川栄洋監督。ラブストーリーや群像劇での繊細な演出に定評のある深川監督が企画に5年以上の歳月をかけて練り上げたという本作。不幸を乗り越え、子育てに奮闘しながら、やがて強い母親に成長する過程を演じ、演技派としての新境地に挑む新垣さん。今回公開されたポスタービジュアルは、本物の母親のように赤ちゃんを優しく抱きかかえる姿を披露している。また公開された予告編では、冒頭から大泉さんが「私はもうこの世の人間ではございません」と宣言!しかし映像では大泉さん扮するユウタロウは子育てを通して強く成長していく女性・サヤを見守るべく、様々な人に乗り移って助けようとする過程が確認できる。その乗り移る相手は、富司純子や小松政夫など名優陣や子どもまで“ユウタロウなりきり演技”は必見。そのほかキャストには、中村蒼を始め福島リラ、つるの剛士、波乃久里子、藤田弓子、石橋凌と若手からベテランが集結し物語を盛り上げる。『トワイライト ささらさや』は11月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年07月22日(画像はプレスリリースより)新垣結衣さんが登場する、「パンテーン」の新しいCMパンテーンは「パンテーン エクストラダメージケア 集中補修オイル」の新しいCMに、新垣結衣さんを採用した。パンテーンは、プロクター アンド ギャンブル ジャパン株式会社が管理しており、世界中の女性に愛されている、有名ブランドである。そして新しいCMの、全国オンエアの開始は4月からだ。CMの新商品は、ビタミンオイル処方により、1本1本ヘアを集中的に修復して、髪のタンパク質の流動を防御し、髪をダメージから守り、軽やかな仕上がりに導いてくれる。新垣結衣さんが、新商品への期待感を表現する、新しいCMの内容幅広く活動している女優の新垣結衣さんが登場する、新しいCMのタイトルは「髪がキレイになれば、前を向ける、新垣結衣篇」で、さわやかな、青い空の下で、喜びの表情とともに、サラサラ ヘアの新垣結衣さんが、真っ白い階段をかけのぼる。その彼女の動きとともに、彼女の美しい髪がしなやかに、やさしい風に舞う。そしてその軽やかな髪の仕上がりに「すごい」と、新垣結衣さんが歓喜するストーリー内容で、発売される、新しい商品への期待感が表現されている。また新しいCMに使用されている、シンガー ソング ライターのchayさんによる、前向きな気持ちをいだかせるような歌詞とともに、軽快なメロディーの楽曲も、とても良い印象を与えている。【参考リンク】▼プロクター アンド ギャンブル ジャパン株式会社 プレスリリース (PR TIMES)
2014年04月21日キヤノンマーケティングジャパンは24日より、女優・新垣結衣さんを起用したデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X7 ホワイトモデル」のテレビCMを放映する。EOS Kiss X7 ホワイトモデルは2013年3月に発売したコンパクト・軽量なデジタル一眼レフカメラの新しいカラーバリエーション。機能面はすでに発売済みのブラックモデルと同様。ライブビュー撮影時のAFを高速で行える「ハイブリッドCMOS AF」や、動きのある被写体を撮るのに最適な「動画サーボAF」などを備える。新CMは、クリスマスシーズンの始まりを意識したストーリー。前半部分では「EOS KISS」シリーズを表現した唇が雪のように降り注ぎ、途中からおなじみのクリスマスソング「WE WISH YOU A MERRY CHRISTMAS」が流れ出す。その後、初めは誰だかわからなかった声の主が新垣さんであることが明らかになるという構成。普段は、映画やドラマなどでコメディエンヌな一面をみせる新垣さんだが、今回の新CMでは彼女が持つ透明感のある歌声や表情を演出の中心にした。なお、テレビCMに先立ちWebムービーが14日より公開されている。○「EOS Kiss X7 ホワイト」TVCM『WHITE KISS』編var Eviry=Eviry||{};Eviry.Player||(Eviry.Player={});Eviry.Player.embedkey="EK1c7EZECfZQ-gqaChFGr_DZQIl-sWdMYTZAFf-XL9o-8OJong9U9ItoA9y7L9KzDsZ1Chc3H9JnE-tFLDGEkuwe93Mfiyvqt1K";
2013年11月14日初出演&初進行役女優の新垣結衣が、毎年恒例の日本テレビ系特別番組「24時間テレビ35 愛は地球を救う」のチャリティーパーソナリティーを務めることが20日、分かった。同番組に初めて参加することはもちろん、テレビで進行役を務めることも初めてだ。今年の放送は8月25日、26日にかけて行われる。メーンパーソナリティーは、嵐が務めることがすでに発表されており、彼らとともに番組を引っ張っていくことになるだろう。彼女らしい言葉を期待進行だけでなく、今の日本の現状をとらえ、受け止めて、自らの言葉で全国へと伝える企画にも参加するそうだ。具体的な内容は現在検討が進められている最中というが、彼女らしい言葉の発信が期待される。また日本テレビは、今回初めての企画として、6月26日に行う番組制作発表を生中継するという。放送は15:55~16:53の予定で、「生中継!パーソナリティーが勢揃い!!24時間テレビ制作記者会見」として行われる。こちらに新垣も登場することとなるとみられ、注目だ。今年の夏は、伝統の「24時間テレビ」という場で、彼女の新たな輝きをみることができることを期待したい。元の記事を読む
2012年06月21日名作TVアニメを新たに映画化した『昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』の主題歌を新垣結衣が歌うことが決定した。オリジナルのアニメは、1970年にTVシリーズとして放送され大反響を呼び、その後も続編、リメイク作品が制作されてきたTVアニメの金字塔とも言える作品。ミツバチのハッチが、スズメバチの襲撃で離れ離れになった母親や仲間たちを探す旅が描かれる。新垣さんにとっては、昨年6月にセカンドアルバムを発売して以来、約10か月ぶりの歌手活動再開で、アニメの主題歌を担当するのは初めて。楽曲のタイトルは「WALK」。新垣さんは「(この曲は)“お母さんを探しに行くハッチが前に進んで行く、夢に向かっていく”という気持ちと合っていると思いますが、それはハッチではなくても私たちにも言えることで、何かに向かって前進して歩いているので、それを表現しました」と歌に込めた思いを語っている。本作のアミノテツロ監督は主題歌決定について「ロードムービーを作ろう。そんなスタートだった。ハッチはブンブンと空を飛ぶから道を歩くわけじゃないけど、遠き道を行く旅の気持ちが大事だった。目的地を求めて、だけど彷徨う。強い意志と、風に揺らぐ心の映像が『WALK』にはあった」とコメント。また、総合プロデュースを手がける小山薫堂も「新垣結衣さんの透明感のある声が『みつばちハッチ』の主題歌にぴったり」と太鼓判を押す。「今年はハッチが誕生してから、40周年を迎えるということですが、昔から長い歴史の中でずっと支持され続けてきたアニメが新しくなって帰ってくるということで責任を感じています」と“覚悟”を口にする新垣さん。映画についても「昔のハッチはお母さんと離れ離れの悲しさが滲み出ていて、顔もかわいらしい感じでしたが、今回のハッチはかわいらしい感じは変わらず、でも意志の強い顔つきになっているなと思いました。本編もすごく楽しみにしています!」と誰より新垣さんが映画の完成を待ち望んでいる様子。『昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』は7月31日(土)より公開。■関連作品:昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜 2010年7月31日より公開2010 タツノコプロ/映画「みつばちハッチ」製作委員会■関連記事:美少女女優アヤカ・ウィルソン「ハチミツ大好き!」『みつばちハッチ』新キャラ抜擢『みつばちハッチ』ポスター解禁!鍵を握る人間の少女のビジュアルも明らかに『おくりびと』脚本家が、あの名作「みなしごハッチ」を再映画化!
2010年04月07日