ものまねメイクで人気のタレント・ざわちん(24)が9日、自身のブログを更新。女優・本田翼のものまねメイクを披露した。前日のブログで、9日に新作メイクを公開することを明かし、目元をハートスタンプで隠した写真を添えて「さて誰でしょう!?」と出題していたざわちん。この日、「本田翼さん風ものまねメイク」というタイトルで更新し、正解を発表した。そして、「いやいや ざわちんのブログの読者の皆さん 鋭いです昨日公開した予告編は、目元をハートスタンプで完全に隠して、ヘアシルエットのみなのにほとんどの方が言い当ててしまうなんて、素晴らしい~」と、"本田翼"と予測したファンに喜び、「そうです本日公開の初出し、新作ものまねメイクは バッサーこと本田翼さん風です」とあらためて報告した。仕上がりについて、「雰囲気は出せたかな!?」とざわちん。バレンタイン間近ということで、「皆さん、バレンタインは可愛い本田翼さん風ものまねメイクをして、チョコを渡してみて下さい」と呼びかけた。この投稿に、「いぇーい。正解。ww」「当たり」「あたったぁ~っ(笑)」と正解を喜ぶ声や、「スゴイなぁ~」「本田翼さん すごく似ているよ」「さすがざわちんさん。にてる!」といった称賛の声が上がっている。
2017年02月09日女優でフィギュアスケーターの本田望結が15日、東京・東急シアターオーブで行われたショー『ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド』のプレスコール、および囲み取材に登場した。同作は、クリスマスにアメリカの各州で上演されている人気公演の日本初来日公演。クリスマスタウンとなったステージで、サンタクロースとダンサーによるタップダンスや一流シンガーの歌声、ステージ上に設置された樹脂パネルのスケートリンクによるスケーターのショーなどが繰り広げられる。今回、本田はスケーターとして2公演出演する。振り付けも自分で行い、自らの意見を取り入れた赤い衣装で、クリスマス定番の「Deck the Halls/ひいらぎかざろう」を披露した。普段のアイスリンクとは違った特殊なリンクに、本田は「樹脂できるのは簡単なジャンプ」と説明。「簡単なジャンプしかないんですけど、樹脂でできる最大限のことをやらせていただいたという感じです」と振り付けについて語った。クリスマスには「マフラーが欲しいです」と希望を語りつつ、まだ「サンタさんにお願いはしていない」という本田。今回はサンタクロースや、美脚を露わにしたダンサー達と共演することになり「サンタさんも本当にかっこいいし、周りの皆さんもすごく足が綺麗で、あんなスタイルになれたらいいなってずっと思っていました」と、はにかみながら答えた。女優業とフィギュアスケートを両立しており、今後も続けていくという本田だが、兄・本田太一、姉・本田真凜も有望なスケート選手として活躍している。クリスマスについて聞かれると、「ちょうど全日本大会があるので、お兄ちゃん、お姉ちゃんに頑張ってもらいたいという気持ちがすごくあります」と、家族を応援する気持ちを見せた。上演は、東京・東急シアターオーブで12月16日~25日。本田は16日の13時公演、24日の16時半公演に出演する。
2016年12月15日今月公開となる『土竜の唄 香港狂騒曲』が、記念すべき初開催となった「第1回マカオ国際映画祭」“特別招待ガラプレミア”の枠で招待され、主演の生田斗真を始め、本田翼、三池崇史監督、原作者・高橋のぼるが参加した。本作は、2014年2月に公開された『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の続編。原作コミック「土竜の唄」でも絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を実写化し、香港を舞台に、潜入捜査官・菊川玲二が前作以上に絶対インポッシブルな任務に挑んでいる。本作の舞台となった香港の目と鼻の先、西洋と東洋の歴史と文化が融合した世界遺産の街・マカオ。本作はマカオ国際映画祭から手厚い歓迎を受けおり、まず1つ目のVIP待遇、なんとキャストのためにプライベートジェットが運航!マカオに到着後、移動し海外メディアに向けての記者会見を終えると、2つ目のVIP待遇、本作のためにレッドカーペットが用意されていたのだ。スタート4時間前から最前列を狙うファンが押し寄せ、一般客用の観覧エリアは、あっという間に500名を超える人で超満員に。そして本作の主題歌「NOROSHI」がマカオのリゾート地に響き渡る中、リムジンからキャストが降車し姿を現した瞬間、待ちわびたファンはボルテージMAXとなり、大歓声が沸き起こっていた。上映前舞台挨拶では、生田さんが英語で「記念すべき、第1回マカオ映画祭に呼んでいただきありがとうございます。僕たちが日本から持ってきた映画、土竜の唄はお祭りのような映画です。たくさん笑って、身体が熱くなって、日頃の嫌なことを全部吹き飛ばしてくれる映画です。三池崇史監督は、僕にとってスーパーヒーローです。スーパーヒーローが作った、スーパースケベなヒーローの物語です。最後まで楽しんで下さい」と長尺挨拶。集まったファンはそんな生田さんの英語に対して「かっこいい!」と日本語で歓声を送られ、「皆さん日本語わかるんですね」と大笑い。終始和やかな舞台挨拶となっていた。その後、キャストたちも客席に降り、本作の上映をマカオのファンと一緒に観劇。上映中は現地の観劇者からは笑いが多く起こり、特に本作のポイントであるちょっとエッチなお色気シーンでは声に出して大笑いする観劇者も。上映後は拍手喝采スタンディングオベーションとなり、生田さんと本田さんはノリノリで“バッチこい”ポーズを披露した。映画祭終了後、生田さんは「上映中、三池監督の隣にマカオの観光大使(マカオ国際映画祭主催者)が座っていたのですが、映画祭のとても偉い方とお聞きしていたので『この作品大丈夫かな?』なんて思っていました。ところが、その方、下ネタですっごく笑ってくれたんですよ(笑)ローマのときも思いましたが、下ネタは万国共通なのだと実感しました(笑)」とコメント。上映前は反応がどんなものかとドキドキしていたと言う本田さんは「皆さんすごく笑ってくれて、日本語もわかる方が多かったんですよね。『これって日本人独特の笑いじゃないの?』ってところも大笑いしてくれました。楽しんでいただけて良かったです」と安堵した様子。また、「レッドカーペットのときも感じましたが、マカオの人たちは熱狂的で、人を愛する気持ちが強くて、とても熱を感じました。そんな皆様と一緒に上映を観ることが楽しかったです」と感想を述べた。一方、「非常に良い上映が出来た」と語る三池監督は「ただ残るのは生田斗真に対する嫉妬心ですね。レッドカーペットや舞台挨拶の熱狂がすごかったんです。キャーキャー言われる生田斗真を同じ男として嫉妬しますね(笑)そしてなんでも出来る斗真を目の当たりにしました!イケメンすぎますね!」と話し、本田さんも「生田さんは本当に何でも出来てすごいです。三池監督と一緒に嫉妬しておきます(笑)」とコメントした。『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 香港狂騒曲 2016年12月23日より全国東宝系にて公開(C) 2016「土竜の唄 香港狂騒曲」 製作委員会(C) 高橋のぼる・小学館
2016年12月12日俳優・生田斗真が9日、マカオで行われた第1回マカオ国際映画祭『土竜の唄香港狂騒曲』セレモニーに、共演の本田翼、三池崇史監督、原作者の高橋のぼるとともに登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第一弾が公開、興行収入21.9億円のヒットを記録した。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、続編となる今作ではチャイニーズマフィアと対決していく。生田らは同イベントからVIP待遇を受け、プライベートジェットで渡航。さらにリゾートホテル・ベネチアンホテルにてレッドカーペットを用意され、500人を超える観客に対してリムジンで現れた。映画祭での上映前舞台挨拶では、生田が英語で挨拶。「記念すべき、第一回マカオ映画祭に呼んでいただきありがとうございます」と礼を述べ、「僕たちが日本から持ってきた映画、土竜の唄はお祭りのような映画です。たくさん笑って、身体が熱くなって、日頃の嫌なことを全部吹き飛ばしてくれる映画です」と長尺での英語を披露すると、観客から日本語で「かっこいい!」と声援を受け、「みなさん日本語わかるんですね!」と苦笑した。また、上映後は場内がスタンディングオベーションで拍手喝采となった。一緒に観た生田は「マカオの皆さんはいろんなところで笑いが起きたり、拍手が起きたり、歓声が沸いたりで反応が僕たちと違ってとても楽しかったです」とコメントした。生田は「三池監督の隣にマカオの観光大使(マカオ国際映画祭主催者)が座っていた」と明かし、「この作品大丈夫かな?」と心配していたが、映画の下ネタですごく笑ってくれたため「下ネタは万国共通」と実感できたという。一方本田は「皆さんすごく笑ってくれて、日本語もわかる方が多かった」と安心した様子。三池監督はレッドカーペットでの熱狂に対し「キャーキャー言われる生田斗真を同じ男として嫉妬しますね」と語り、生田の英語挨拶に「イケメンすぎますね!」と感心していた。
2016年12月12日映画『土竜の唄 香港狂騒曲』のプレミアイベントが12月5日(月)、都内で行われた、主演の生田斗真をはじめ、瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一が勢ぞろいした。高橋のぼる氏の人気漫画を映画化し、興収20億円突破のヒットを記録した『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の続編。原作で絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を実写化し、香港を舞台に、潜入捜査官・菊川玲二が“インポッシブル”な任務に挑む。この日は登場人物が激しい“バトル”を繰り広げる本作にちなみ、生田さんと瑛太さんが「潜入借り物狂騒曲」と題し、駆けつけたファン600人から「香港ぽいアイテム」を探し、借りる対決が行われた。瑛太さんがゲットしたのは、香港で売られている日本のラーメン「出前一丁」。対する生田さんは、なんと香港からやって来た女性ファンを連れて、ステージに上がった。こちらの女性は生田さんの大ファンだといい、感激した生田さんから熱烈ハグを受ける場面も。会場からは悲鳴に似た歓声が上がっていた。ほかにも、上地さんと菜々緒さんが「ハコの中身をヒットせよ」、仲さんと本田さんが「度胸のロシアンバルーン」、堤さんと古田さんが「叩いてかぶってジャンケンポン!」と題したバトルに挑戦。会場を大いに盛り上げた。バトル4番勝負が終わると、生田さんは「くだらないバトルにお付き合いいただき、ありがとうございました」と挨拶。「ぜひ、2016年の笑い納めに。それにこれを見ないと2017年は始まりません!全国の良い子たち、鼻血ブーして男になろうぜ」とアピールしていた。『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 香港狂騒曲 2016年12月23日より全国東宝系にて公開(C) 2016「土竜の唄 香港狂騒曲」 製作委員会(C) 高橋のぼる・小学館
2016年12月05日俳優・生田斗真と瑛太が5日、都内映画館で行われた映画『土竜の唄香港狂騒曲』(12月23日公開)完成披露試写会に、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一とともに登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第一弾を公開、興行収入21.9億円のヒットを記録した。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、続編となる今作ではチャイニーズマフィアと対決していく。瑛太は同作への出演について「斗真とも6~7年ぶりの共演で」と振り返り、「改めて斗真は完璧だなと思いましたね」と生田を絶賛。「お芝居も素晴らしいし、顔もかわいいしかっこいいし」と語りながら「ダメなところを見つけようっていつも思うんですけど、完璧ですからね」と頷き、「クサいとかもないから。いつも良い匂いもするし」と褒め続けた。他のキャストも生田のダメなところを探したが、本田は「階段を降りるときも手をこう、(差し伸べて)やってくれるし」と逆に生田の紳士な面を賞賛。この様子を見た古田が「(ダメなところは)飲み屋に俺を拉致して、先に帰るところですね」と暴露すると、生田は「実話です、実話」と苦笑していた。一方の生田も「瑛太っていう俳優の凄まじさを改めて再確認しました」と撮影で感じた瑛太の姿について語る。生田は瑛太について「威圧感もあるし、テクニックもあるし、それでいて今までの自分がしてきた経験とか思いとか、全部ひっくるめて役に昇華していた」と魅力を説明。「瑛太はやっぱり凄いなと思いました」としみじみと語り、互いに尊敬し合う様子を見せた。
2016年12月05日俳優・生田斗真と瑛太が5日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『土竜の唄香港狂騒曲』(12月23日公開)バトルプレミアに、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一とともに登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第一弾が公開、興行収入21.9億円のヒットを記録した。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、続編ではチャイニーズマフィアと対決していく。2年ぶりの新作公開に、前作から引き続き出演のチーム(生田、仲、上地、堤)と新メンバーチーム(瑛太、本田、古田、菜々緒)がバトルを行った。生田と瑛太は「潜入借り物狂騒曲!」と称し、集まった600人の観客から「香港ぽいもの」を借りるべく客の間を練り歩いた。瑛太は香港の出前一丁、生田は香港出身の女性を借りて再度登場。香港出身の女性が「斗真くんに会いに来た」と語ると、生田が女性にハグをし、会場は悲鳴に包まれた。岩城が「今の斗真のハグで、出前一丁の勝ち」と判断したため、瑛太の勝利となった。また、上地と菜々緒は「ハコの中身をヒットせよ!」対決を行い、上地が勝利。仲と本田は「度胸のロシアンバルーン!」対決で仲が勝利し、堤と古田は「叩いてかぶってジャンケンポン!」対決を行い堤が勝利した。生田は同作について「友達や恋人や家族を連れて、2016年の笑い納めをしに映画館に足を運んでください」とアピール。また「全国のよいこたちにもたくさん見て欲しいです。鼻血ブーすると思います」と子供達にも勧め、「この映画を見て、よいこのみんな、男になろうぜ!」と語りかけた。
2016年12月05日グラビアアイドルの橘花(たちばな)凛が15日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『助けて、ダーリン』(ともに発売中 各4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。グラビアデビュー作となった2014年発表のDVD『勇気凛凛』以降、92cmのHカップバストにクビレたウエストラインという抜群のプロポーションで人気を集めている橘花凛。デビュー2年目の昨年にはグラドルの登竜門的ミスコン「日テレジェニック2015」でグランプリを獲得した。通算8枚目となる同DVDは、今年7月にタイのブーケットで撮影。海外の旅行先で出会った男性と恋をするというドラマ仕立てで、ボディーを披露している。所属事務所の先輩、戸田れいから借りたという水着を着用して報道陣の取材に応じた橘花は「海外旅行に1人で行った女の子がホテルのカードキーを失くして、現地で会った日本人男性に助けてもらって恋に落ちるというストーリーとなっています。具体的には表紙に載っている赤いビキニやホテルの中をタオル1枚で走り回っているシーンがあります。タオル1枚でホテルを走り回るシーンは見どころですね」と最新作を紹介。セクシーなシーンを「ワインレッドの水着を着たシーンは、ちょっとお酒を飲んで酔っ払って甘い感じとなっています。ファンの方には気に入っていただけると思います」とアピールしていた。DVDのタイトルにかけて「未来のダーリンは?」という質問に「全然いないんですよ。最近お母さんが心配していて、『大丈夫?』ってよく言われるんです。30歳ぐらいまでにできればと思っていますけど、どうなることやら(笑)」と苦笑い。恋愛ができない理由として「最近は舞台などでバタバタしていますから」という橘花は、11月23~27日に東京・新宿村Liveで公演される舞台『初等教育ロイヤル』で初のヒロインとして出演することが決定。「人数も多い舞台で緊張しますが、自分のやれることを精一杯やって頑張りたいと思います」とやる気を見せていた。橘花 凛(たちばな りん)1990年8月9日生まれ。新潟県出身。A型。身長160㎝。スリーサイズはB92・H58・H90。2014年にグラビアアイドルとしてデビュー。1stDVD『勇気凛凛』ではこぼれそうなHカップバストにクビレたウエストラインを披露して一躍人気を集めた。2015年にはグラドルの登竜門的ミスコン「日テレジェニック2015」に輝く。今年はグラビアはもちろん、舞台などでも大活躍で、11月23~27日に東京・新宿村Liveで公演される舞台『初等教育ロイヤル』で初ヒロインを務める。特技はテニス、バスケットボール、絵を描くこと。趣味は買い物、お菓子作り。
2016年10月15日「親友の死体を見たことがある」。自慢げに話す転校生の告白を聞き、「人が死ぬ瞬間を見てみたい」という欲望にかられる17歳の女子高生、由紀(本田翼)と敦子(山本美月)。湊かなえのベストセラー小説『少女』が、『しあわせのパン』や『繕い裁つ人』の三島有紀子監督がメガホンをとり、映画化された。その他の画像由紀と敦子は、幼馴染みの親友同士。しかし、死に対するふたりの感情は大きく異なる。集団で群れることを好まず、小説の世界に没入する由紀は、理不尽な世の中に不満を抱き、“ドラマチックな死の場面を見たい”と願う。一方、いじめの対象となり、「死にたい」と願う敦子は、“死体を見ることで、強い自分になれるのではないか”と考え始める。ふたりはそれぞれに、死に近い場所を求め、初めて別々の夏を過ごすことになる。雑誌やテレビで見せる明るい印象とは対照的な役柄だが、意外にも「今まで演じてきた役よりも共感できた」と同調し合う。「由紀は高校時代の私と近い感じがしました。孤立しようと思っているわけではないけど、一匹狼になってしまう感じも同じでした」(本田)。「私には、まさしく由紀と敦子の関係性のような女友達がいて、疑似恋愛に近い感情だったと思うくらい、その子に執着していました。それに、今以上に周りの目を気にしていたので、敦子の気持ちはよくわかります」(山本)。本作は、地方に泊まり込みで撮影が行われた。ふたりは「精神的にも追い詰められた」と、苦い表情で撮影期間を振り返る。しかし、同時に絆も深められていったそうだ。「その日の撮影のことを報告し合える、みっちゃん(山本)の存在は救いだった」と本田が話すと、顔を見合わせて微笑み合った。みどころについて、それぞれこう語った。「監督が調査をしたという、いじめの仕方もすごくリアルですし、衣装の感覚も女性の監督ならでは、といったリアルな女子高生が描かれていると思います」。(本田)「17歳を俯瞰してみることができる今の年齢になったからこそ、演じられた役だと思います。監督に無理難題を言われても、負けないように応えようと、頑張りました」。(山本)女性作家が描き、女性監督が撮った17歳の女子高生たちの闇。三島監督の光を駆使した映像美は、フォトジェニックなふたりの女優の魅惑をさらに引き立たせた。『少女』10月8日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:小杉由布子
2016年10月05日ファンタジー・アドベンチャー『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』の公開記念舞台挨拶が9月19日(月)、都内にて行われ、日本語版吹き替えを務めた本田望結とともに、日本のBFG(ビッグ・フレンドリー・芸人)として「麒麟」の川島明と田村裕も登壇した。本作は、『E.T.』などで知られる巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が、ディズニーと初めてタッグを組んだ作品。子どもたちに夢を届ける巨人BFGと、孤児院で育った少女ソフィーとの心の交流を描いた感動の物語。本田さんは天才子役として名を馳せながら、フィギュアスケーターの選手としても活躍している。日本語吹き替え版を務めたことに際して、「声優をずっとやりたくて、ディズニーの作品も出たかったので、二度も夢がかなって幸せです」と瞳をうるませた。公開して間もないが、すでに本田さんのもとには鑑賞後の声が届いているそうで、「フィギュアスケートのお友達も『観たよ』と言ってくれて、すごくうれしかったです。あと、同じリンクの織田信成選手も観てくれて、うれしかったです」と、はずんだ声。プロモーションで全国を行脚した本田さんをねぎらいに、イベント中盤では『BFG』風の衣装をまとった「麒麟」の2人がサプライズでケーキを持って登場。高い身長で巨人の衣装を着こなす2人を、本田さんが「そっくり」と褒めると、川島さんが「結構な完成度なんですよ」と自画自賛した。そして、ケーキを愛でた後は、全員が「BFG川柳」を披露することに。登場時からへっぴり腰の田村さんだったが、「びっくりした、2日続けて、ギックリ腰」と川柳を詠み、一昨日からぎっくり腰で、立っているのもやっとだと明かした。心配そうに見つめる本田さんが「お大事に」と声をかけると、田村さんも「ありがとう、もうすぐ治りそうだよ」と笑顔に。本田さんの川柳は、当日の敬老の日にかけた内容で、「(お)ばあちゃん、2人でみてね、(お)じいちゃんと」と、なんとも愛くるしいものだった。「麒麟」の2人も毒を抜かれた様子で、「かわいいなあ~」と目じりが下がりっぱなしだった。『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2016年09月19日3月の女子フィギュアスケート世界ジュニア選手権で初優勝した本田真凜選手(15)が、ロッテアイス・ガーナアイスの新CM「Ghana×アイス」編で、氷上以外での演技に初めて挑戦した。CMは23日から全国放送され、ガーナミルクチョコレートでもCMキャラクターを務めている女優・松井愛莉(19)とのW主演となる。松井からガーナアイスの特徴を聞いてパクリ。氷上で「なめらか~♪」と軽やかなスケーティングで口どけの良さを表現し、最後は松井と共に3回転で「ガーナ2層仕立て!」と息ぴったりな決めポーズを披露する。氷上以外での初演技は、「おいしさ」を伝えるために重要な食べカット。記念すべき1テイク目で思わず笑ってNGになったが、アイス好きを明言していた通りその後は満面の笑みをカメラに向ける。中でもアイスが口についていることに気づかないままのテイクは、監督も「この顔かわいいからすごく使いたい(笑)」と漏らしてしまうほど。結果、OKテイクになった。撮影を終え、「すごく難しかったんですけど、楽しかったです」という本田。自己採点は「85点」で、残りの15点はアスリートらしく「もっとおいしく表現できたと思う」という課題も見据える。「今年は『スマイル』という曲で滑るので、笑顔を大切にして、今シーズンを滑りきりたいです」とスケートの意気込みも語っていた。
2016年09月08日スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』の日本語吹替え版で、本田望結がヒロインの少女ソフィー役を演じることが発表になった。声優初挑戦になる本田は「すごく緊張しましたが、ソフィーになれたことは一生の宝物ですし、私の夢が叶いました」とコメントを寄せている。その他の画像少女ソフィーは、ロンドンに住む好奇心旺盛な10才の少女。ある晩、彼女は街を歩く巨人を窓から発見したことをきっかけに、心優しい巨人=BFGの暮らす世界に誘われる。本田は「アフレコのためにディズニー・アニメーションをみさせていただきました。今回は“本田望結を全部捨ててソフィーを演じる”ということを一番に考えました。『この声、本田望結ちゃんがやってたんだ!』と気付かれずに言われたらと思います」と話し、「たくさん練習しました。オーディションの時はドキドキし過ぎて、手と足が同時に動く感じで会場へ行ったのを覚えています」と振り返る。ソフィーはBFGと出会い、新たな世界に飛び込んでいくが、BFGについて「初めて映像を観た時は大きくてビックリしました。ひとりぼっちのソフィーが優しい巨人のBFGと出会って、ふたりで力を合わせて、ふたりの友情とソフィーの勇気で世界を変えていくお話なので、掛け合いのシーンを大切にやりました。最後まで『巨人て大きいな』、『一度はあの巨人の世界に行ってみたいな』と思いました」と印象を語り、「ソフィーとBFG、ふたりの思いで世界が変わっていくので、奇跡を与える物語になっていると思います」とコメント。最後に本田は「3歳から芝居の勉強をしてきた中で、今回は声だけにすべてを込めて、監督さんたちと一緒に作れたかなと思います」といい、「声優さんというのがひとつの夢だったので、今回叶ってすごく嬉しいです。でも女優さんとしても、すごく(夢が)大きくなりますが、出来ればハリウッド女優さんとしての演技もしてみたいなと思います。ぜひ海外の映画にもチャレンジしてみたいです。でも、まだ大きな大きな夢なんですけど…。この映画でもっともっとお芝居の、そして声優さんへの想いが深くなりました」と決意を新たにした。『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』9月17日(土) 全国ロードショー
2016年08月18日先日、実写化決定のニュースで大いにエンタメ界を賑わせた『鋼の錬金術師』への出演が決定しているモデルで女優の本田翼が、「ar」7月号の表紙&特集に登場。「本田翼のSEXY講座」と題して、笑顔で明るいいつもの本田さんよりもお色気&フェロモンが魅惑的なセクシーショットを披露した。本田さんは、1992年6月27日生まれの23歳。2006年にはファッション雑誌「SEVENTEEN」の専属モデルとしてデビューし、以降「ラブベリー」「non-no」と人気雑誌の専属モデルを歴任。2012年には「恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方」でテレビドラマ初レギュラー出演を決めると、「GTO」「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」などに出演し、2015年には7月期ドラマ「恋仲」で“月9”デビュー。さらに、『アオハライド』で東出昌大と、『起終点駅 ターミナル』で佐藤浩市とW主演を果たすなど、女優としてのキャリアを着実に積んでいる。今年は湊かなえ原作の映画『少女』にて山本美月と主演を務める。そんな大活躍の本田さんが「ar」7月号のカバーガールに降臨!今回は「SEXY号」ということで、いつもよりもお色気を強化!オフショル&ミニスカ、おへそチラ見せなど、いつもよりちょっぴり露出が多い衣装に挑戦し、“SEXYうさぎ”に“無造作&無防備”、“不二子ちゃん”、“ボヘミアン”…といろいろなタイプのフェロモンを引っさげて“翼流・色っぽ術”を伝授している。さらに、本田さんのマインドや着こなし、メイク、プライベートなことに迫った本田さんのインタビューもみっちり掲載。女子なら思わず真似したくなる情報は必見だ。また本誌内では、「和フェロ男子」と銘打って、「ar」夏の風物詩“イケメン×浴衣”企画を掲載。『殿、利息でござる!』が現在公開中、7月からはドラマ「家売るオンナ」に出演する千葉雄大をはじめ、『日本で一番悪い奴ら』の公開を控えた中村倫也、10代に人気の古着ショップで定員として働きながらバラエティ番組出演で人気が加速したゆうたろう、自称・“ちぇるちぇるランド出身”で恋人・ぺことともにテレビに引っ張りだこのりゅうちぇる、そして「DISH//」のメンバーでありながら、『あやしい彼女』『ディストラクション・ベイビーズ』に出演し、7月期ドラマ「仰げば尊し」で多くの若手俳優共演するネクストブレイク俳優・北村匠海が、浴衣を纏って登場する。「ar」7月号は6月11日(土)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年06月11日サッカー日本代表・本田圭佑選手のものまねで知られるタレントのじゅんいちダビッドソン、プロフィギュアスケーターの織田信成らが25日、大阪市内で行われた『ダイハツ トーテム』大阪公演(7月14日より開催)のPR会見に出席した。世界最高峰のサーカス・エンタテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の最新作で、すでに世界中で400万人を超える観客を動員している人気公演。織田、じゅんいちは同日本公演のスペシャルサポーターを務めている。会見には、新たに就任が決まった「大阪公演PR隊」も登場。「大阪公演を関西だけでなくもっと広くアピールしたい。"信成の野望"です!」と意気込む織田のもと、四国・中国地方を代表するメンバーが集まった。PR隊の顔ぶれは、広島県在住のタレント・さいねい龍二、岡山放送の情報番組で活躍中のお笑いコンビ・トット、高知県出身の演歌歌手で、昨年、紅白歌合戦に初出場した三山ひろし、愛媛県在住の漫画家・和田ラジヲの5組。指令塔を務めるじゅんいちは、イケメンのさいねいを「男前なので槙野選手ですね」、トットを「緑の服を着ているからカメルーン代表」、ネゴシックスを「ネゴ…あ、ネイマールですね」などとさっそく"サッカーたとえ"で紹介し、笑いを誘った。一方、PR隊のメンバーもそれぞれの特技で存在感をアピールした。和田が「公演を見る前のイメージで描きました」という『トーテム』のイラストを発表すれば、三山は「シルク・ドゥ・ソレイユならぬ"ひろし・ドゥ・ソレイユ"」とけん玉を操りながら演歌を歌い上げる妙技を披露。じゅんいちを「グラッチェです!」と喜ばせた。さらに会見では、「シルク・ドゥ・ソレイユ」アーティストのギィエンム・コシュワとサラ・テシエーが空中ブランコでアクロバティックな技を見せる特別パフォーマンスも。コシュワから「初めて見たとき本田選手だと思った。『スゴーイ!』とビックリしました」と激似ぶりをほめられたじゅんいちは、「世界に通用しますね!」とホクホク顔。「大阪公演を関西や中国・四国地方だけでなく、イタリアでもPRすべく(イタリアのスポーツ新聞)ガゼッタ・デロ・スポルトにも売り込みます」と張り切っていた。
2016年05月25日5月27日公開の映画『スノーホワイト/氷の王国』の公開直前イベント「氷の王座除幕式」が24日、東京・六本木ヒルズで行われ、本田望結、本田紗来、トレンディエンジェルのたかし、斎藤司が出席した。世界中の誰もが知るグリム童話の名作『白雪姫』を大胆にアレンジして映画化し、世界中で大ヒットを記録した2012年公開の『スノーホワイト』。その続編となる本作は、白雪姫に毒りんごを食べさせるラヴェンナ女王と、彼女の妹で"氷の女王"のフレイヤという美しい女王姉妹が登場する。そんな劇中の物語にちなみ、本田望結と紗来の本田姉妹に加え、女王のマストアイテム"魔法の鏡"のように今最も輝いているトレンディエンジェルがイベントに登場した。トレンディエンジェルが大好きだという本田姉妹。目の前でネタを披露したトレンディエンジェルに姉の望結は「すごく面白かった!」と大喜びで、妹の紗来も「生で見たのは初めてだったので面白かったです!」とニッコリ。また、この日は約1,000万円の制作費を掛けて作られた"氷の王座"の除幕式も行われ、王座に座った望結は「冷たい! 本当にラヴェンナになった気がします」とすっかり女王様気分で、妹の紗来は「氷が大きいし冷たいからピクっとしたけど、座れてうれしいです」と満面の笑みを浮かべていた。劇中に出てくるラヴェンナとフレイヤのどちらが好きかという質問に望結が「私はお姉ちゃんなのでラヴェンナがキレイだと思います。強くて格好良いところが素敵です」と答えれば、紗来は「自分は妹なのでフレイヤが好きです」と回答。おなじ質問に「どっちでもいいですね」と答えた斎藤に対して望結が「でも彼女いるんでしょ?」と子どもとは思えないツッコミも。望結の鋭い指摘に斎藤は「彼女いるから浮気しちゃダメだ。彼女が一番好き!」と襟を正していた。映画『スノーホワイト/氷の王国』は、5月27日より全国公開。
2016年05月24日映画『スノーホワイト/氷の王国』の公開を前に、総製作費1千万円の“氷の玉座”がお披露目!5月24日(火)に行われた除幕式に本田望結&本田紗来姉妹、「トレンディエンジェル」のたかし、斎藤司が登場した。グリム童話の「白雪姫」を原作に、大胆なアレンジを施し制作された『スノーホワイト』の続編。邪悪な女王・ラヴェンナには妹がいた!姉よりもさらに強力な力を持つ氷の女王・フレイヤは姉が敗れたことを知り、恐るべき計画を始動するが…。“氷の王国の美人姉妹”にちなんで登場した望結ちゃんと紗来ちゃん。それぞれ映画の中でシャーリーズ・セロンとエミリー・ブラントが着ている衣裳を模した金と銀のドレスで現れ、観客からは「かわいい!」と声援が上がる。望結ちゃんは「キラキラしてきれいで、これを着て氷の上を滑りたい!」とご満悦。紗来ちゃんも「とってもきれいで嬉しいです」と笑顔を見せた。そして、望結ちゃんは巨大な鏡に向かって「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」とおなじみのセリフを口にするが、そこで巨大な鏡の中から登場したのは「トレンディエンジェル」通称“トレエン”の斎藤さん!実は本田姉妹、トレエンの大ファンということで共演に大喜び。金色のマントで登場した斎藤さんに望結ちゃんはさっそく「まぶしい!頭も光ってます」と鋭いツッコミを入れ、これには斎藤さんも「望結ちゃん、そういうの覚えたんだね」とタジタジ!続いて、天使(?)の羽根つきの銀色の全身タイツのたかしさんも登場し、魔法の鏡にちなんだネタを披露し、望結ちゃん、紗来ちゃんを喜ばせていた。映画にちなんで姉妹について質問されると、望結ちゃんは「家では妹の方がお姉ちゃんです」と意外な関係性を告白する。紗来ちゃんは「お姉ちゃんはひとりでお風呂に入れないので…」と紗来ちゃんが暴露!トレエンの2人も「僕らも一緒にお風呂に入ったりしますが…」と誰も想像したくない告白で会場を笑いに包んだ。ちなみに斎藤さんは、この日、トークでたびたび望結ちゃんに“彼女”の存在についていじられる。映画の女王姉妹のどちらが好きかという問いに望結ちゃんから「彼女さんいるんですよね?」と切り込まれ、さらに本作についても「彼女さんと観に行くんですよね?」と念を押され「追い込まれてる…」と苦笑を浮かべていた。『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月24日俳優の染谷将太(23)が7日、公式サイトを通じ、妻で女優・菊地凛子(35)が第1子を妊娠したことを発表した。2人は連名の直筆署名で、「この度私達夫婦は、新しい命を授かることができました」と報告。現在妊娠5カ月であることを明かし、「新たな家族が増えるという喜びと感動を大切に、また日々精進していきたいと思っております。これからも温かく見守って頂ければ幸いです」と思いをつづっている。染谷と菊地は、2015年1月1日に結婚を発表。今回と同じく公式サイトを通じて、「これからは家族としてお互いを支え合いながら強い信念を持ち作品を残していきたいと思います。そして周りの方々も幸せにできるような家族を2人で築きあげていきたいと思います」と伝えていた。
2016年05月07日湊かなえがベストセラー小説を、本田翼と山本美月の出演で映画化する『少女』のポスター画像が公開になった。本田と山本が扮する高校生が美しい花に囲まれた写真に“みたい。人が死ぬとこ”という衝撃的なコピーがデザインされている。その他の写真本作は、高校2年生の桜井由紀と草野敦子が、“人が死ぬ瞬間を見たい”という想いにとらわれ、自らの願望をかなえるために行動する姿を描いたミステリー。『繕い裁つ人』の三島有紀子が監督を務める。このほど公開になったビジュアルを使用したポスターとチラシは、4月2日(土)から順次、全国の映画館に設置される予定。『少女』10月8日(土) 全国ロードショー
2016年03月31日「家政婦のミタ」「コドモ警察」などで一躍人気子役となり、現在はフィギュアスケート選手として大会へ出場する本田望結と、兄、姉、妹の4兄妹を通して家族の絆を描くシーズンドキュメンタリーの第2弾「フィギュアスケート本田4兄妹『わたしたちのレベル4』~シーズンII~」の放送が決定。先日、世界ジュニア女王となった姉・真凜の成長にも密着するという。昨年3月に特番として放送され、好評を博した本ドキュメンタリーは、フィギュアスケート・本田4兄妹に密着した笑顔あり、涙ありの成長の記録となっており、本田4兄妹がそれぞれの個性をぶつけあいながらステップアップしていく姿を捉える。今回は、新たなステージに挑む姉・真凜の成長と、壁にぶつかり苦しむ兄・太一を中心に「変化していく家族の形」が描かれるという。14歳の姉・真凜は、先日ハンガリーで行われた「世界ジュニアフィギュアスケート選手権2016」で“初出場&初優勝”という快挙を達成。彼女はこの1年で身長も勝負強さも成長し、シーズン最後にして最大の舞台、世界ジュニアの金メダルを勝ち取った。その裏側には心の成長をとげた真凜の姿があったようだ。一方、兄の太一は高校2年生。ケガから復帰したものの、めざましくレベルアップする男子フィギュア界の中でなかなか結果を出せない日々。スケートを続けるのか、止めるときが来るのか、将来の選択を迫られる年齢になってきた太一はもがき苦しむ。そんななか、12月の全日本選手権に真凜が初出場したが、その応援席に太一の姿はなかった…。そして、ひたむきに頑張り続ける、11歳・望結と紗来。そんな子どもたちを見守り、支え続ける父と母の思いとは!?少しずつ子どもから大人に変わっていくフィギュアスケート本田4兄妹の成長に密着し、家族の絆を追う。また、今回ナレーションを担当するのは、米倉涼子や上戸彩、武井咲など、いまをときめく女優を輩出した「全日本国民的美少女コンテスト」で2009年グランプリおよびモデル部門賞のW受賞した、工藤綾乃。ナレーションという仕事は初めてということで「不安に感じることもあります。しかしそれと同時に、新たな分野に挑戦することで自分の可能性を広げられるのではないかと思っています」と意気込みをコメント。また「本田兄妹がそれぞれの夢に向かって精進する姿を、少しでも多くの視聴者の方に知ってもらうために私もナレーションを通して、番組を盛り上げることができたらと思っています」と想いを語った。「フィギュアスケート本田4兄妹『わたしたちのレベル4』~シーズンII~」は3月26日(土)9時55分より、フジテレビ系関東ローカルにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月23日直木賞作家・桜木紫乃さんの短編小説を映画化した『起終点駅 ターミナル』で共演した、佐藤浩市さんと本田翼さん。消せない罪を抱える国選弁護人と、彼を頼る身寄りのない女性。複雑かつ繊細な関係を演じたふたりの、息がピッタリな対談をお届けします。* **佐藤:共演が本田翼だと最初に聞いたときは、「大丈夫か?」って正直思ったよ。結果的に大丈夫だったから、こうやって言えるんだけどな。本田:私は、こんなチャンスを逃すわけにはいかないと思いました!佐藤:そう言いながら、今、アンアンの記事読んでたね(と、机の上のアンアンを指さしながら)。本田:だってほら「体が生まれ変わる!」って書いてあるから(笑)。…もちろんプレッシャーもあったけど、ワクワクのほうが大きかったです。佐藤:僕が演じた完治は、25年間十字架を背負ってきたような男で、日々の生活で唯一起伏のあるところが、自分で料理を作って食べる時間なんです。こういうシーンでは通常、プロが料理を用意してくれるんだけど、やっぱり「気は心」だから、本当に自分が作ったものを翼に食べさせたかったんだよね。本田:ザンギ(北海道のからあげ)もイクラの醤油漬けもすごくおいしくて、愛情を感じました!佐藤:ザンギは前日に下味をつけて、セットの冷蔵庫に入れておいたし、イクラの醤油漬けも前々日くらいからスジコをほぐして下ごしらえをしておいたからね。原作や脚本のようないわゆる二次元の世界だと、完治は何をきっかけに敦子を受け入れるようになったのか、はっきりとした理由がないと成立しにくい。だけど三次元の世界で演じてみると、25年間自分のためだけに作ってきた料理を初めて食べてくれた女だってことだけで、理由は十分なんだよね。本田:それまで人にもてなされることが少なかっただろう敦子にとって、完治さんが作ってくれた料理は大きかったと思います。最初は警戒心の塊だったのに、もてなされることがどんどん楽しくなって、食によって完治さんへの思いもほぐれていくんですよね。佐藤:僕は翼の魅力を、いい意味で色がなくて何者でもないところだと思っているんだけど、もし敦子をいかにも陰のあるような若い子が演じていたら、この映画は逆に成立しなかったかもしれない。本来、それぞれの人が抱えている傷痕は、洋服の上からは見えないもの。服の上からでも傷が見えてしまうような女優さんが演じるよりも、翼みたいな子のほうが僕としてはすごく面白かったし、映画にとっても彼女が来てくれてよかったなと思うんです。本田:自分の色なんて自分ではわからないものだけど、こんなふうに浩市さんが見てくださっていることが嬉しいですね。現場でも常に私がいやすいように気を使ってくださるのが感じられて、本当に優しい方なんです…よ!佐藤:なんだよ、その「ほめ返してあげたわよ」みたいな言い方は(笑)。こいつは男女の壁を感じさせないというか、単純に後輩として扱える不思議なタイプ。実際はブロックが堅いのかもしれないけど、ふっと油断してそうじゃないところを見せてくれたから、僕は気楽に接することができたんだよね。本田:私、こう見えて普段はすごく堅いですよ!だけど浩市さんは、役者としてはもちろん、人としても全部任せてしまえるような安心感があったので、自然と完治と敦子のような関係になれましたね。佐藤:こちらが百の言葉で云々言うのではなく、観た人が自分なりの経験や尺度からいろんな答えを出せる映画だと思います。だからどんな人にも安心して観てほしいですね。本田:私くらいの世代の方でしたら、この映画を通して人生の歩み方を少し勉強できるというか、自分の将来と重ねて観ることができると思います。そういう意味でも、ぜひ観ていただきたいです。◇「起終点駅 ターミナル」 法で裁かれない罪を抱えた弁護士と、未来をあきらめた被告人が出会い、二人の人生が動き始める。監督/篠原哲雄 音楽/小林武史 出演/佐藤浩市、本田翼、尾野真千子ほか 11月7日より丸の内TOEIほか全国公開。◇(C)2015桜木紫乃・小学館/「起終点駅 ターミナル」製作委員会◇ほんだ・つばさ 1992年生まれ。中学時代にモデルとしてデビュー。現在は女優としても活躍し、『恋仲』で初めて月9ヒロインに。出演映画に『ニシノユキヒコの恋と冒険』『アオハライド』など。◇さとう・こういち 1960年生まれ。2015年は『愛を積むひと』『HERO』『アンフェア the end』と話題の映画に立て続けに出演。主演を務めた本作が、今年公開作の大トリに。※『anan』2015年11月11日号より。写真・小笠原真紀文・兵藤育子
2015年11月10日映画『起終点駅 ターミナル』が11月7日(土)に公開を迎え、佐藤浩市、本田翼、尾野真千子らが舞台挨拶に登壇。本田さんがサプライズで、劇中にも登場するザンギ(=唐揚げ)を佐藤さんのためにふるまった。直木賞作家・桜木紫乃の人気小説の映画化。ある事件を胸に、自らを罰するかのように北の大地にその身を留め置く男と、彼に大きく運命を変えられてしまう2人の女性のドラマを描く。佐藤さんは、映画を見終えたばかりの観客を前に「セリフうは多くないですが、演者の表情や居ずまい、監督が心象を切り取ったカットの中で、思いを推し量っていただきたい映画です」と呼びかける。映画後半の法廷でのシーンでは、当初は撮影初日に、時系列を無視してまとめて撮影する予定だったが、佐藤さんは本田さんのために、プロデューサーにそのシーンを最後に撮影することを提案ししたという。佐藤さんはこれについて「さすがに初日での撮影はかわいそう。偉そうですが、できれば北海道ロケが終わったからにしてもらえないかと僭越ながら提案しました」と振り返る。本田さんは、この佐藤さんの気遣いについて「優しさを感じました!」と感激しつつ「最終日になったことで逆に、ここでいいお芝居ができないと、佐藤さんに顔向けできない!」とプレッシャーも感じたと述懐。これに佐藤さんが「ということは、いいお芝居したということ(笑)?」とまぜっかえすと、本田さんは困惑しつつも「多分…(苦笑)」と照れながらもうなずいていた。また、尾野さんと佐藤さんは、本格的な共演は本作が初めてとなったが、こちらはこちらで2人でのシーンの初日に、いきなりラブシーンがあったという。尾野さんは「ちょっと気マズイ!」と本音を吐露。佐藤さんは「会って、いきなり『おはようございます。じゃあ…』という感じで…本当に恥ずかしかったです。ラブシーンは何とも言えず苦手でして…」と百戦錬磨の名優らしからぬ一面をのぞかせていた。映画の中で、佐藤さん演じる完治がザンギ(=北海道のから揚げ)を調理するシーンがあり、その時、実際に佐藤さんの手作りザンギを食べた本田さんが、この日はお返しにとサプライズで料理!佐藤さんは当初、本田さんが自分で料理したということ自体を疑っていたようだが、調理中の写真を見せられて納得。さらに、隠し味として肉を塩麹につけて、二度揚げしたというザンギを食べると「おいしい!冷めててこれだけおいしいのは、二度揚げのたまものですね!」と絶賛し本田さんもホッとした様子だった。佐藤さんは“起終点駅”というタイトルに触れつつ、35年前にこの日の会場と同じ映画館(丸の内Toei)でデビュー作『青春の門』の舞台挨拶を行なったことを述懐。「あの時は菅原文太さんや松坂慶子さんがいらっしゃって、自分は末席にチョコンといました」と時の流れにしみじみと思いをはせつつ「まだまだこれからも映画に携わっていきたい」と力強く語り、会場は温かい拍手に包まれた。『起終点駅 ターミナル』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年11月07日東京西川はこのほど、セリエA・ACミラン所属の本田圭佑選手とのサポート契約を締結したことを明らかにした。同社によると、本田選手は日頃からコンディショニングに気を遣っており、以前より同社の寝具を愛用していたという。今回の契約に際し、「睡眠の大切さは理解していますが、実際には睡眠時間を調整するくらいしかしてこなかった。翌日に疲れを残さないよう、質の高い睡眠を実現するマットレスに出会いました」とコメントしている。本田選手は今回のサポート契約締結に伴い、同社が新発売する高反発マットレス「ボナノッテ」のイメージキャラクターにも起用された。「ボナノッテ」は高反発ウレタンフォームを使用したマットレスシリーズで、体圧分散性に優れ、適度な反発力で理想の寝姿勢を保つ働きがある。また、立体的な多孔質構造で通気性に優れているため、さわやかな寝心地が得られるという。ベッドタイプと敷きふとんタイプを展開し、9月初旬より順次販売を開始する。今後、本田選手は「ボナノッテ」の店頭販促物などに登場する。なお、同社は本田選手が実質的なオーナーを務めるオーストリアのクラブチーム、SVホルンの選手たちにも、選手たちの眠りをサポートするために「ボナノッテ」を提供することを明らかにしている。
2015年09月11日現在の日本のロックシーンの主流となっているのは、「想像を超える展開」「変拍子」「テクニック重視」といった、ともすれば難しくなりそうな音楽性をキャッチーなサウンドに昇華させるものです。そのオリジネイターとなり、他の追随をまったく許さない存在、それが凛として時雨です。その凛として時雨が、初の海外レコーディング(ドイツ・ベルリン)を敢行して制作されたのがミニアルバム『es or s』です。全5曲入りの作品ですが、どの楽曲にも個性的な味付けがされていて、1曲に5曲分近いアイディアが詰め込まれています。しかしながら、そのアイディアが無理なく消化され、「ここのアレンジはこうでなくてはいけない」という肯定感を作り出しているのは流石としか言いようがありません。その中で、これまで使用していなかったギターの音色やリフ、リズムパターンを生み出しているのですから、まだまだトップランナーとして走り続けそうな予感がします。リリース情報:『es or s/凛として時雨』(2015.9.2発売/¥1850(tax out)/AICL2949)※初回限定盤(¥4000(tax out)/AICL2947-8/CD+7inch Analog付)も同時発売※ツアー情報/凛として時雨 S.O.S. Tour 20152015年9月10日~2015年10月4日(9公演)
2015年08月25日WOWOWの連続ドラマW「夢を与える」でW主演を務める小松菜奈と菊地凛子、犬童一心監督が5月14日(木)に行なわれた完成披露試写会に揃って出席した。原作は「蹴りたい背中」で2004年に芥川賞を受賞した綿矢りさの同名小説。華やかに芸能界で成功を収めつつも、周囲の欲望や思惑に巻き込まれて転落していく主人公、彼女に過剰な思い入れを持ち干渉してくる母親の姿を描き出す。主人公の夕子を演じた小松さんは、芸能界で生きる自らと役を重ね合わせつつ「私もモデルと女優の両方をやらせてもらっていて、(演じながら)小松菜奈なのかな?小松菜奈として答えているな…という部分があった。役が近くて難しいところはありました」と明かす。一方の菊地さんは元モデルのステージママを演じたが「32歳から48歳を演じて、こんな大きな娘がいるのも初めてでしたが、幅広い年齢をやらせてもらうのはいい経験で役者冥利につきました」とふり返った。また「息子ではなく娘というところで女性として母親として難しいテーマであり、やりがいのある役でした。“母と娘”という関係性はそれ以上のものになり得る、特質さ、いびつな関係にもなり得る。その深くに流れているのが“母性”だとも感じました」と同性であるがゆえの母と娘の難しさにも言及。この2人がどのような関係性になっていくのか今後の展開が楽しみだ。菊地さんは、菊池成孔のプロデュースにより主題歌も担当しているが、この曲について犬童監督は「悪夢を見た後に、いきなり本当に本当に夢を見るような曲が掛かるようにしたかったんですが、ほしかったものがいただけました」と絶賛する。タイトルにちなんでこれからの“夢”を尋ねると小松さんは「最近、思ったんですが、私はまだ19歳で、何でもできるし何にでもなれる。やりたいことをたくさんやっていきたい」とはつらつと語る。具体的なやりたいことについては「世界遺産を巡りたい」と語ったが、これには菊地さんから「『何にでもなれる』って言うから、『オリンピックに出る』とか出てくるかと思った(笑)」と娘の意外なスケールの小ささを心配する声も…。そんな菊地さんは「病気をしない。健康でありたい…」とさらに地味な夢を披露。「小さい頃、『鳥になりたい』と言ったら、両親から『鳥には絶対になれない』と言われました(笑)」とシュールな夢の顛末を語り、会場は笑いに包まれた。ドラマW「夢を与える」は5月16日(土)より放送開始(全4話/第1話無料)。(text:cinemacafe.net)
2015年05月14日2015年4月より2ndシーズンの放送がスタートしているTVアニメ『Fate/stay night[Unlimited Blade Works]』に登場する「遠坂凛」が、マックスファクトリーのアクションフィギュア「figma」シリーズで立体化され、2015年9月に発売されることが决定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は5,370円(税別)。遠坂凛は『Fate/stay night』より登場しているメインヒロインの1人で、主人公・衛宮士郎と同じ穂群原学園(2年A組)に通う女生徒。魔術師であり、アーチャーのマスターで、亡き父・遠坂時臣の遺志を継いで聖杯戦争に臨む。今回は2015年1月に発売された『figma セイバー 2.0』に続いて「figma 2.0」仕様で立体化される。『figma 遠坂凛2.0』は、2008年に発売された『figma 遠坂凛 私服Ver.』と異なり、制服姿で登場。一部に引き出しタイプの関節を使用しており、より派手なアクションが可能になっているという。表情パーツには「微笑み顔」のほか、攻撃時の「叫び顔」や「照れ顔」を用意。オプションパーツとして、「交換用上履き」や魔術刻印の見える「交換用腕部」、「メガネ付き前髪」や「ガンド用エフェクト」も同梱される。商品価格は5,370円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年6月3日21:00。商品の発売および発送は、2015年9月を予定。なお「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約特典には「笑ってない笑顔」が用意されている。(C)TYPE-MOON・ufotable・FSNPC
2015年05月08日TVアニメ『ラブライブ!』にて星空凛役の声優を務める飯田里穂のソロデビューが決定! 2015年7月29日にアルバムをリリースすることが明らかになった。飯田里穂がメインパーソナリティーを担当する、文化放送・超A&G+「人生道でも飯田里穂」(毎週土曜日19:00~19:30)の番組中に本人の口よりソロデビューを発表、アーティストとしてメジャーデビューを果たす。デビューアルバムのタイトルは「rippi-rippi(りっぴー・りっぴー)」。飯田の愛称である"りっぴー"がタイトルとして採用されている。等身大の"りっぴー"の魅力が凝縮されたアルバムには、キュートでエレガントな極上ナンバーが収録されるという。■飯田里穂からのコメントこの度ソロアルバムをリリースさせて頂くことになりました! 飯田里穂です。ここまで来れたのはみなさんの応援のおかげであり、本当に本当に感謝しています。ありがとうございます!今回初めての事なので正直まだ、驚きと嬉しさとどうなるんだろう、、という色々な気持ちでいっぱいです。ですが、歌という形でみなさんに私の気持ちを届けられるように一生懸命頑張りたいと思います!みなさんどうぞこれから沢山愛してください..♪応援よろしくお願いします!!飯田里穂のソロデビューアルバム「rippi-rippi」は2015年7月29日の発売予定で、初回限定盤A【CD+Blu-ray】、初回限定盤B【CD+DVD】、通常盤【CD】の3ラインナップ。初回限定盤Aおよび初回限定盤Bの特典DISCには、リード曲MUSIC VIDEOほか特典映像が収録される予定となっている。価格は、初回限定盤Aが4,500円(税別)、初回限定盤Bが3,800円(税別)、通常盤が3,000円(税別)。そのほか詳細は公式サイトをチェックしてほしい。
2015年04月25日5月16日にスタートする、小松菜奈と菊地凛子主演のWOWOW連続ドラマ『夢を与える』(毎週土曜22:00~)の主題歌が、菊地成孔プロデュースによる菊地凛子の音楽プロジェクト・Rinbjo(リンビョウ)の「dIS de rEAm」(ディスドリーム)に決定したことが8日、明らかになった。同作は、芥川賞作家・綿矢りさが原作。菊池演じる元モデルの母親が、小松演じる娘に夢を託し、芸能界デビューしてスターの座に上り詰めるが、やがて転落していく美しい娘が織りなす、スキャンダラスで悲しい物語を描くストーリーで、綿矢作品が初めて連続ドラマ化される。主演と主題歌をWで務めることになった菊地凛子は、楽曲について「"空虚"というか"虚構"というか、そういう雰囲気のある楽曲だと思います」と表現し、「とてもいい楽曲に仕上がっていますし、ドラマのテーマにも合っている」と太鼓判。ドラマの監督を務める犬童一心も気に入っているという。今回の主題歌「dIS de rEAm」は、『夢を与える』のために書き下ろされた1曲。Rinbjoの楽曲が主題歌になるのは、映画・ドラマを含めて初めてとなる。また、9日には、このレコーディングの様子を収めたメイキング映像が『夢を与える』特設サイトで公開される。Rinbjoは、菊地成孔が移動中、突然携帯に「菊地凛子です。音楽がやりたいんでプロデュースしてください」と電話がかかってきたことがきっかけでスタートした音楽プロジェクト。それだけに、菊地凛子は「自分が主演でやらせていただく作品にRinbjoとして、菊地凛子とはまた別のアーティストとして楽曲を提供できるというのはうれしい経験なので、本当に光栄です」と喜びを語っている。
2015年04月09日人気アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』の「渋谷凛」が2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、2015年7月に発売されることが决定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は3,426円(税別)。渋谷凛は『アイドルマスター シンデレラガールズ』の主人公。クールな今風の女子高生で、ロングヘアーとすらっと伸びた脚が特徴のキャラクター。一見孤高でとっつきにくいタイプに見えるが、心を許した相手には素直な一面も見せる。「ねんどろいどぷち」では立体化されていた渋谷凛だが、今回は制服姿での「ねんどろいど」化となる。『ねんどろいど 渋谷凛』には、表情パーツにちょっとツンとした「通常顔」のほか、普段とのギャップが可愛い「テレ顔」や劇中のキーワードにもなっている「笑顔」を用意。そのほか「通学かばん」やイヤホン付きの「スマホ」も付属しており、クールで今風の女子高生としてのさまざまな日常シーンを再現できる。なお、今後は「ニュージェネレーションズ」のメンバー「島村卯月」「本田未央」の立体化も予定されているという。商品価格は3,426円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年4月30日21:00。商品の発売および発送は、2015年7月を予定。なお「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約特典には、「エナジードリンク+持ち手首」が用意されている。(C)BNEI/PROJECT CINDERELLA
2015年04月04日昨年で生誕40周年を迎えた永井豪と石川賢原作の人気アニメ『ゲッターロボ』シリーズより、『真ゲッターロボ 世界最後の日』に登場する「真ゲッター1」がプラモデル化され、2015年7月にコトブキヤより発売される。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は7,344円(税込)。『真ゲッターロボ 世界最後の日』は、今川泰宏監督(1~3話)、川越淳監督(4~13話)によって1998年に『ゲッターロボ』シリーズ初のOVA作品。2014年には同社が展開するデフォルメプラモデルシリーズ「D-STYLE」(ディースタイル)で立体化されている「真ゲッター1」だが、今回はゲッターバトルウイングを展開した全幅36cmという大ボリュームでプラモデル化される。実際のキットでは、各部に引き出し式関節や2重関節を使用し、アクション性とプロポーションを両立。ゲッターバトルウイングは基部2カ所で可動し、ポージングの表情付けが可能となっている。腹部は差し替えにてゲッタービームの発射状態を再現できるほか、武装はこちらも巨大な全長32cmのゲッタートマホークが付属。武器持ち手は基部が可動し、手首パーツが3種類(握り手、平手、武器持ち手)同梱される。商品価格は7,344円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
2015年03月18日佐藤浩市と本田翼が30歳差の共演で注目を集めている『起終点駅 ターミナル』。今秋公開を予定している本作から、このほど、本田さんが佐藤さんのことを興味津々に覗き込む2ショットが公開された。2013年「ホテルローヤル」にて第149回直木賞を受賞、北海道在住の作家として、一躍ベストセラー作家になった桜木紫乃の代表ともいえる名作を映画化した本作。『山桜』『真夏のオリオン』『小川の辺』などで、卓越した人間同士の情感描写に定評のある篠原哲雄が、愛を失った55歳の男、孤独で傷ついた25歳の女、その差30歳の二人の男女の淡きラブストーリーを描く。本作の原作文庫本が3月6日(金)に発売されることを記念して公開された今回のビジュアル。最果ての街・釧路で他人との関わりを一切絶った完治役の佐藤さん、その前に現れた敦子役の本田さんの2ショットや、どこか切なげな表情を浮かべる完治の元恋人・冴子を演じる尾野真千子の姿が映し出されている。主演の佐藤さんは本作の原作について「人の脆さ危うさを絡めとる桜木紫乃さんが、自分を断罪した男と浮遊する女の道行きを描いた作品。自身の罪の彼岸にひっそりと立とうとする男と、波間に浮遊する女の再生を描く桜木紫乃さん、傷みを知ってます!」とコメント。本田さんも「なぐさめてくれるような、後押ししてくれるような、すべてのことを肯定してくれる作品です」と絶賛している。映画『起終点駅 ターミナル』は2015年秋、公開予定。「起終点駅ターミナル」文庫本(小学館刊)は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年03月06日