俳優の綱啓永が4日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。昨年10月期に放送されたTBS系火曜ドラマ『君の花になる』で8LOOMのメンバー・古町有起哉を演じ、期間限定でデビューも果たした綱。「AMERICAN EAGLE」のステージに登場し、上下デニムのコーディネートを披露した。今回のTGCでは3年半ぶりに声出しが解禁となり、黄色い歓声を浴びた綱は照れつつ、満面の笑顔に。ランウェイの先端では“バツモテ”ポーズを披露し、さらにウィンクも。サービス精神たっぷりに観客を喜ばせていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、新時代を意味する「NEW EPOCH」。変化を続けながら時代とともに進化を目指し、唯一無二のTGCを創造していきたいという思いが込められている。
2023年03月04日俳優の板垣李光人が、宣伝会議が主催する2023年度「編集・ライター養成講座」の新イメージキャラクターを務めることが1日、わかった。メディア業界の第一線で活躍するプロの編集者・ライターから、新しい一面を引き出す取材の方法、読む人の心を動かす編集・ライティングの技術などを、基礎から幅広く学ぶことができる同講座。毎回、広告業界が今注目する俳優がイメージキャラクターに起用されることで注目を集めている。2023年度のイメージキャラクターには、昨年放送されたフジテレビ系ドラマ『silent』や、現在放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』に出演していることでも話題の板垣が起用された。板垣が登場するポスターは、東京メトロ渋谷駅をはじめ、新宿駅や大手町駅など都内主要駅に順次掲出される。コメントは以下の通り。■板垣李光人この度、新イメージキャラクターを務めさせていただくことになりました。新宿渋谷界隈を歩くたびに、いつもその眼差しと力強い言葉に目を奪われており、今度は自分が街ゆく方々にお届けする番だと思うと心躍ります。編集・ライティングを志しておられる皆さまと言葉と向き合い届ける使命を持つもの同士、共に邁進していきたいと思います。
2023年03月01日ニッコースタイル名古屋で、ココロとカラダを整えよう2023年2月15日(水)、ニッコースタイル名古屋において、「ピラティス&韓流「養生」講座~ホテルで整う、ココロとカラダ~」が開催されます。同イベントでは、ピラティスインストラクターのソン・アグン氏が、美姿勢メイクピラティスと漢方茶&心身のケア講座を実施。野菜をふんだんに使ったヘルシーランチが付いて、参加料は3,600円(サービス料込み)となっています。受け付けは10:30からスタート。ピラティスレッスンは11:00から11:50まで、韓流『養生』講座・韓方茶サービスは11:50から12:10までとなっています。着替えを済ませた後は、12:40から13:40まで、ソン・アグン氏とともにランチを楽します。ニッコースタイル名古屋の住所は、愛知県名古屋市中村区名駅5-20-13です。申し込みはPeatixにて受け付けています。3児のママでもあるソン・アグン氏ソン・アグン(宋亜弓)氏は在日コリアン3世で、ピラティスインストラクターとして活躍しています。丁寧で分かりやすい指導が人気で、韓医学についても豊富な知識を有します。ピラティス指導歴は18年以上。「美は内面に宿る」を信念に掲げ、レッスンや講演会をパワフルに行っています。(画像はニッコースタイル名古屋より)【参考】※ニッコースタイル名古屋※Peatix
2023年01月27日俳優の綱啓永が14日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館で開催された「SDGs推進 TGC しずおか 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。昨年10月期に放送されたTBS系火曜ドラマ『君の花になる』で8LOOMのメンバー・古町有起哉を演じ、期間限定でデビューも果たした綱。「Levi’s」のステージで、ダメージが施されたジーンズにシャツをあわせたコーディネートを披露。綱の登場に歓声が起こり、ランウェイの先端では笑顔で裏ピースを決めて会場を沸かせた。2019年より2年連続で開催し、SDGsの推進に取り組んできた「SDGs推進 TGC しずおか」が3年ぶりに開催。今回は「輪-WA-」をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。手を取り合い、SDGs達成に向けて行動し連携していく“輪”を広げたいという思いが込められている。撮影:加藤千雅
2023年01月14日“韓流ドラマ”の代名詞「冬のソナタ」が日本に上陸して早20年。2022年は日本の是枝裕和監督や三池崇史監督らが韓国制作陣とタッグを組み、スクリーンや配信サービスで話題を振りまいた。Kコンテンツが世界的に流通・浸透し、『新感染 ファイナル・エクスプレス』や「愛の不時着」などのハリウッドリメイクも予定されている中、韓国から日本へ、日本から韓国へ、期待のリメイク作品も相次いでいる。韓国大ヒットドラマのリメイクは日本から元祖“韓流俳優”ペ・ヨンジュンの「冬のソナタ」と並ぶ代表作を日本でリメイクした「ホテリアー」(07)、チャン・グンソクをスターにした「美男<イケメン>ですね」(11)から、「銭の戦争」「ミセンー未生ー」「シグナル」「ボイス」「知ってるワイフ」「彼女はキレイだった」といった数々のドラマ、『猟奇的な彼女』『私の頭の中の消しゴム』『サニー 永遠の仲間たち』『怪しい彼女』『ミッドナイト・ランナー』などの大ヒット映画も、これまで多くの韓国作品が日本でリメイクされてきた。その一方、「花より男子-Boys Over Flowers」や「マザー~無償の愛~」「空から降る一億の星」、『ゴールデンスランバー』『リトル・フォレスト 春夏秋冬』『ジョゼと虎と魚たち』など、日本のヒットドラマやヒット映画も韓国リメイクで成功を収め、逆輸入されている。2022年は、福士蒼汰と山本美月共演による「星から来たあなた」がAmazon Prime Videoにて独占配信された。元になったのは「サイコだけど大丈夫」のキム・スヒョンと「青い海の伝説」『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンの共演で、2013年当時の最高視聴率33.2%を記録しアジア中で旋風を巻き起こした同名ドラマ。地球で400年も暮らしてきた“宇宙人”とワガママだけど憎めない“トップ女優”の恋という設定は斬新で、その原作ドラマを知らずに日本版を楽しんだ人も多かった模様。「星から来たあなた」また、7月期テレビ朝日系で放送された竹内涼真主演「六本木クラス」は、2020年に大ヒットした「梨泰院クラス」の漫画原作を、舞台を日本に変えて翻案した同名漫画が原作。原作者であり脚本を担当したチョ・グァンジンや演出のキム・ソンユン監督、「梨泰院クラス」の制作会社、原作漫画の版元であるカカオエンターテインメントなどが協力した日韓合同のプロジェクトとなった。キム・ダミが演じたイソにあたる葵役は、チョ・グァンジンが平手友梨奈を「原作の葵にピッタリ」と推薦したという。ちなみに、平手さんが出演した「ドラゴン桜」の前シーズン(05)は「ドラゴン桜(勉強の神)」として2010年に韓国リメイク。平手さんは「BTS」が所属する事務所の日本法人HYBE Japanの新レーベル「NAECO」に所属することが発表されており、今後活動の場が広がりそうだ。なお、2022年を代表する韓国ドラマの1つ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」も、日本やアメリカ、中国など各国からリメイクのオファーを受けたと聯合ニュースなどで報道されている。そこで、日本でいま観られるオススメのリメイク作品や2023年に控えている注目“交流”作品を紹介しておこう。コミック誌からウェブ漫画の編集部に!「今日のウェブトゥーン」黒木華の連続ドラマ初主演作で、松田奈緒子の大人気コミックをドラマ化した「重版出来!」(2016/TBS系)。脚本・野木亜紀子、演出・土井裕泰ら「逃げるは恥だが役に立つ」などのヒット作を送りだした製作陣が手がけた。漫画「重版出来!」 - (C) 松田奈緒子/小学館その韓国リメイクドラマ「今日のウェブトゥーン」は、舞台を“週刊コミック誌”から“ウェブトゥーン”(韓国で主流のスクロールする縦読み漫画)の編集部へ変更。柔道選手だったオン・マウムがケガで柔道をやめ、憧れのウェブトゥーン編集部に契約社員として就職。エリート新入社員の同期ク・ジュニョン(ナム・ユンス)、副編集長のソク・ジヒョン(チェ・ダニエル)や、クセ強の作家たちと関わりながら成長していく様が描かれる。主演は「社内お見合い」で大人気となったキム・セジョンで、ウェブトゥーンに真っすぐな愛と情熱を捧ぎ、真心で物事に対処していく主人公・黒沢心にあたるオン・マウム役を好演。「恋慕」のナム・ユンスが小泉(坂口健太郎)、「私だけに見える探偵」のチェ・ダニエルが五百旗頭(オダギリジョー)にあたる役柄となる。「女神降臨」のヤオンイ、「外見至上主義」のT.Junと日本でもお馴染みの原作者がカメオ出演し、ウェブトゥーン編集部のお仕事も覗ける。脚本はチョ・イェランとイ・ジェウンという新鋭で、放送局の報道を舞台にした「ピノキオ」のチョ・スウォン、「僕のヤバイ妻」のリメイク版を手がけたキム・ヨンファンが演出を担当。Amazon Prime Videoにて先行配信中。大ヒットウェブトゥーンが原作の「正しい恋の始めかた」韓国発の大人気ウェブトゥーンで、日本国内での累計閲覧数が1290万view(2022年12月6日時点)、世界での閲覧数は8億を誇る話題作「正しい恋の始めかた」が日本でドラマ化。テレビ朝日とTELASA連動のスペシャルドラマとして「おっさんずラブ」をはじめ、話題作を生み出してきた年末年始の恋愛ドラマ枠で放送される。1日の予定は分刻み、スケジュールをきっちり守るのが好きな大学生・尾崎真心(大友花恋)が、唯一うまくいかないのが“恋愛”。一向に発展しない“恋愛ステータス”を変えるべく真心はサークルに入ることを決心する。そこで出会ったのは、ポーカーフェイスな先輩・清水瑛太(豊田裕大)と王子様系先輩・桜井優馬(本田響矢)。優馬に憧れていた真心だったが、瑛太との距離も縮まり始めていく。地上波版では真心×瑛太のラブストーリー、TELASA版では真心×優馬のラブストーリーを描いていくという。主演は「永遠の昨日」「あなたの番です」ほか「星から来たあなた」にも出演していた大友花恋、「MEN'S NON-NO」専属モデルで「推しが武道館いってくれたら死ぬ」で注目の豊田裕大、「ANIMALS-アニマルズ-」のカメラマン役で注目を集めた本田響矢というネクストブレイク有望の若手俳優が共演する。地上波「正しい恋の始めかた」は2023年1月1日(日)深夜0時25分~テレビ朝日にて(関東ローカル)。TELASA「正しい恋の始めかた~ほろあま?ほろにが?デート編~」は2022年12月31日(土)午前11時~先行配信。「俺はまだ本気出していないだけ」が「夫婦の世界」の“あの俳優”でドラマ化堤真一主演で2013年に映画化された青野春秋の人気コミック「俺はまだ本気出していないだけ」が原作。韓国ドラマ「夫婦の世界」でキム・ヒエ演じる妻がありながら、ハン・ソヒ演じる年下の女性と不倫する夫テオ役でブレイクし、「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」や映画『非常宣言』などにも出演してきたパク・ヘジュンが主演。医療用品を扱う企業で営業をしているナム・グムピルは、ひょんなことから10年勤めた会社を辞めてしまう。40歳を過ぎてシングルファーザーのニートとなった彼はある日、ウェブ漫画家という夢を見つけ、公募展に応募しようと漫画を描き始めるが…。日本での映画化の際も、それまで渋い演技派のイメージのあった堤さんがボサボサ頭に無精ヒゲの主人公を演じて話題を呼んだ今作。だらしがなくて情けないものの、楽天家で心優しく、絶賛自分探しの途中のグムピルに扮するパク・ヘジュンもまた意外にハマって見えてくる!?そんな父の姿をときに冷ややかに、ときに温かく見つめる高校生の娘サンア(日本版では橋本愛が演じた)役の新星パク・ジョンヨンは、今後飛躍していきそうな輝きを放つ。グムピルの父親役は「今日のウェブトゥーン」でベテラン漫画家を演じているキム・ガプス。ちなみに「夫婦の世界」も、英国BBCの「女医フォスター 夫の情事、私の決断」の韓国リメイクだ。「俺はまだ本気出していないだけ」はU-NEXTにて配信中。岡田准一×綾野剛×藤井道人監督で『最後まで行く』岡田准一と『ヴィレッジ』「インフォーマ」が控える藤井道人監督が初タッグを組んだ映画『最後まで行く』は、ひき逃げを隠蔽しようとした汚職刑事がその目撃者と名乗る男によって極限まで追い詰められていくクライムサスペンス。刑事でありながら、ひき逃げをまさかの方法で隠蔽しようとする“マズい男”を岡田さん、彼を執拗に追い詰める“ヤバい男”を綾野剛が演じ、本格共演を果たす。元になった2014年の同名映画は、『パラサイト 半地下の家族』「マイ・ディア・ミスター」イ・ソンギュンと『警官の血』『毒戦 BELIEVER』のチョ・ジヌンという韓国ファン垂涎の共演によるもの。“パク社長”が印象深いイ・ソンギュンが慌てふためき動揺しまくる姿と、その一方で、何を考えているのかまるで読めない不気味なチョ・ジヌンは記憶に残る名演。警官役で新人時代のパク・ボゴムも出演している。『最後まで行く』(C)APOLLO監督は映画『トンネル闇に鎖された男』や世界的ヒットとなったNetflixシリーズのKゾンビ時代劇「キングダム」のキム・ソンフンが務めた。第67回カンヌ国際映画祭の監督週間招待作品に選出、大韓賞監督賞ほか青龍映画賞や百想芸術大賞で評価され、韓国で5週連続No.1、観客動員345万人の大ヒットとなって愛された作品だ。中国、フランス、フィリピンでリメイクされ、満を持しての日本リメイクに藤井監督は「1秒も飽きることない、ノンストップエンターテイメントに仕上がっている」「新境地の岡田准一さん、綾野剛さんが撮れた」と手応えを持ってコメントしている。『最後まで行く』は2023年5月19日(金)より全国にて公開。『スマホを落としただけなのに』が韓国流でどう変わる!?「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した志駕晃による同名小説を原作に、主演・北川景子、監督・中田秀夫で2018年に映画化された『スマホを落としただけなのに』。あらゆる個人情報が詰まったスマホを落としたことをきっかけに日常が脅かされ、やがて連続殺人事件に巻き込まれていく現代のSNSミステリーとして、フィッシング詐欺やネットストーキング、“なりすまし”なども交えて描き、大ヒットを記録した。チョン・ウヒ韓国版に出演するのは、現在『死を告げる女』が公開中、「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」や『雨とあなたの物語』でも知られるチョン・ウヒと、映画『非常宣言』や「それでも僕らは走り続ける」など日本でも高い人気を誇るイム・シワン。さらに、『名もなき野良犬の輪舞』でイム・シワンと共演したキム・ヒウォン。それぞれスマホを落とした会社員、スマホの修理屋、刑事を演じる。イム・シワンすでにクランクアップしており、新鋭監督キム・テギュンが日本を凌駕するIT/SNS社会を舞台にどう描くのか、続報に注目。大ヒットドラマ「愛していると言ってくれ」「アンナチュラル」もリメイクへTBS系で1995年7月期に放送された北川悦吏子脚本によるラブストーリー「愛していると言ってくれ」もリメイク決定。俳優のみならず、最近では「イカゲーム」イ・ジョンジェと設立した製作会社でプロデューサーとしても活躍するチョン・ウソンが、豊川悦司が演じた聴覚障がいのある新進画家役を演じる。彼の本格ドラマ出演はおよそ10年ぶり、同作の韓国リメイクを長年熱望していたという。チョン・ウソン常盤貴子が演じた劇団で演技の勉強を続ける女優の卵役は、「賢い医師生活」シリーズで人気を博し、ソン・ジュンギ主演「財閥家の末息子」(原題)にも出演していたシン・ヒョンビン。シン・ヒョンビンまた、2018年1月期に放送された「重版出来!」野木さん脚本・塚原あゆ子演出による「アンナチュラル」は、石原さとみ演じる法医解剖医の三澄ミコトが、“不自然な死”として「不自然死究明研究所(UDIラボ)」に運び込まれた死体に向き合い、“死”の裏側にある謎や事件をスリリングに解明する法医学ミステリー。オリジナル版の韓国放送時は、現地でも人気となった。韓国ならではの企画力・制作力でどんな「アンナチュラル」に生まれ変わるのか。現在、脚本やキャスティングが進められているという。さらに、2022年の韓国で観客動員1200万人超えるメガヒットとなった『犯罪都市 THE ROUNDUP』の前作『犯罪都市』(原題:The Outlaws)の日本版リメイクも制作進行中とされている。『犯罪都市』双方のノウハウをどれだけ活用できるのか、自国向けに何をどうアレンジするのか、何をあえて残すのかが見どころとなるリメイク作品。それぞれの作品に関わる制作陣の手腕に期待したい。(上原礼子)■関連作品:最後まで行く(2023) 2023年5月19日より全国にて公開©2023映画「最後まで行く」製作委員会
2023年01月04日『仮面ライダージオウ』で、その眉目秀麗な美少年ぶりが注目された板垣李光人さん。以来、大河ドラマからラブコメまで話題作に次々と出演し、存在感を増し続けています。10歳から俳優活動を始め、今年で20歳。演技はもちろん、ファッションやアートの分野でもセンスを発揮する多才な人。豊かな語彙力で語ってくれた、穏やかな佇まいの奥に秘めた想いとは。――20歳という節目で発表するフォトブック『Interlude』は、19歳の冬、20歳の誕生日当日、20歳の夏の三部構成で、誕生日当日のバースデーシュートは、板垣さんによるディレクションだとか。ファッション愛を感じられるアーティスティックなパートですね。“20歳の肖像画”をテーマに、好きなバロック時代の肖像画からインスピレーションをもらいました。おそらく19歳の時に撮ったあざとかわいいパートのほうがナチュラルに見えると思うんですけど、僕にとっては、ディレクションさせてもらったコンセプチュアルなほうが、素なんです。――自分のコンセプトをフォトブックという形にしていく作業は大変だったのでは?写真のセレクトや載せる順番は、何度かこうしてほしいと修正をお願いしたので、うるさかったと思います(笑)。――10代と20代とで、どんな変化を感じますか?10代はすごく儚くて、刹那的な年代でしたね。18歳の時に作った写真集にも、そういう危うさが映っていました。仕事も人間関係も不安定だったので、精神的にも脆かったんですけど、いろいろな経験を経た今は、生きる術が身についたというか、足元が固まってきたように感じます。いい意味でも、悪い意味でも。――いい意味では、精神的に安定してきたということですよね。悪い意味というのは?10代は、享受するものすべてが薬にも毒にもなって吸収されていきましたけど、今は毒になりそうなものは予め拒否したり、感受したらすぐに捨てたりできるようになってきました。それが生きる術を身につけるってことだと思うんですけど、果たして、僕にとって全面的にいいことなのかどうかはわからないんです。なので、表現の手段においては地に足をつけず、フワフワといろんなことをやっていきたい。これは、10代の頃から変わらず思っていることです。――“いろんなこと”の中には、愛してやまないファッションも入っている?はい。実際にコレクションにも足を運んで、ファッションに関するインプットとアウトプットをしていきたいです。――SNSなどで披露しているイラストもすごく上手ですけど、学校の授業ではどんな作品を作っていたんですか?小学生の時に段ボールで椅子を作る授業があったんですけど、真っ赤と黒で塗って、背もたれが人の形になってて、心臓もあって…、みたいなものを作ってました(笑)。――なかなかグロテスクそうですけど、その椅子を見て、ご両親は心配しなかったんですか?まったく!心配するような親じゃなかったので、今の僕の仕上がりになってるんでしょうね(笑)。考えてみたら、その椅子、ずっと家に置いてありました。――オシャレなのもご両親譲り?話を聞くと、親も若い時はだいぶとばしてたみたいです(笑)。――2歳でモデルを始めて、小5でお芝居をやりたいと事務所に入ったのが俳優になった経緯ですが、なぜ、演技をしたいと思ったのでしょう?当時『リーガル・ハイ』とか、夕方の再放送で『ROOKIES』を見たのが、僕がドラマを見た一番古い記憶なんですけど…。おそらく楽しくモデルをやっていた中で、芝居という新しいジャンルをやってみたいと思ったんでしょうね。はっきりとした何かがあったわけではなくて、わりとぬるっと始めてるんです(笑)。――ターニングポイントになった作品を挙げると?いくつかあって…。まず『仮面ライダージオウ』は、あれだけの長期間、同じ役をやり続けられる経験は貴重でしたし、その後に繋がる出会いを増やしてくれた作品です。『ここは今から倫理です。』では、愛着障害を抱えている役で、演じるのが大変だったんですけど、すごく役が愛おしくなりました。彼と同じような境遇の方から「ドラマを見て救われた、生きようと思った」という感想をいただいて、役者は人の人生を変えることができるかもしれない、すごい立ち位置にいるんだって思ったんです。それ以降、画面の向こう側にいる、作品を見てくださる方の存在をより意識して演じるようになりました。『約束のネバーランド』は、17歳で平川(雄一朗)監督の演出を受けられたことが大きかったです。人間の感情は幾重にも重なって生まれると教わったことは、今でも活きています。いま出ているドラマ『silent』は、『約ネバ』のプロデューサーでもあった村瀬(健)さんからお話をいただきました。――主人公の弟・青羽光役で出演中ですね。ドラマは大好評ですが、反響は届いていますか。同業の方から感想が送られてくることはあまりないんですけど、『silent』に関してはいろんな人から「すごくよかった」「泣けた」って連絡をもらいます。――同業の方というと?なにわ男子のみなさんが好きで見てくれているみたいで、みっちー(道枝駿佑)や(高橋)恭平ちゃんからも連絡をもらいました。――美しいビジュアルですし、ご自身がアイドルになろうとは思わなかった?悠々自適な人なんで、アイドルには向いてないと思います。それに、単純に歌と踊りが無理!できないんです(笑)。――そうでしたか(笑)。ドラマの現場の雰囲気はいかがですか?川口(春奈)さんと鈴鹿(央士)さんとは3姉弟みたいな感じで、年齢的には鈴鹿さんが真ん中なんですけど、川口さんと僕とでいつもちょっかい出してます(笑)。――前半は、目黒蓮さんとの共演シーンはあまりないですよね。そうなんです。撮影がだいぶ進んでからやっと初めて一緒のシーンがあったくらいで、現場でも2~3回しかお会いしてないんですけど、カメラが回っていないところでも手話指導の方と手話でやり取りしてらっしゃって、すごくストイックな印象を受けました。劇中で使う手話以外も勉強して、日常的に使うようにしてらっしゃるんだ、すごいなって。――板垣さんが演じている役は、ファッション専門学校に通っていて、20歳で、名前が光。ご自身と共通点がとても多いですね。村瀬さんから、当て書きしてくださっているとお聞きしました。光の部屋に、僕が描いたデザイン画も置いていただいています。僕自身は服飾の学校に通ったことはないですけど、デザイン画は山ほど描いてるんです。今回、その一部を作品で使っていただけて嬉しいです。いたがき・りひと2002年1月28日生まれ。10歳で俳優デビュー。主な出演作にドラマ『仮面ライダージオウ』、映画『約束のネバーランド』など。’21年、『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』でドラマ初主演。来年の大河ドラマ『どうする家康』に井伊直政役で出演、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は3月3日公開。板垣李光人 20th Anniversary Photobook『Interlude』(撮影:田形千紘、MELON[TRON]、廣瀬順二/発行:SDP)は12月18日発売。辻村深月原作の映画『かがみの孤城』は、中学生7人が城に隠された鍵を見つけながら、心を通わせていく物語。板垣さんは、飄々とした雰囲気の中3・スバルを演じた。12月23日全国公開。アノラック¥70,400(チルドレン オブ ザ ディスコーダンス/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)パンツ¥83,600(ネオンサイン TEL:03・6447・0709)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年12月14日号より。写真・長田果純スタイリスト・伊藤省吾(sitor)ヘア&メイク・信沢Hitoshiインタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2022年12月10日気象情報番組『ウェザーニュースLiVE』の小林李衣奈キャスターが、auスマートパスプレミアムで展開されるコラボレーション企画「お天気キャスターの気になるアレこれ」の第3弾に出演した。ウェザーニューズとauスマートパスプレミアムのコラボ企画第3弾となる今回は、小林キャスターが登場。「気になるスポット」として三重・志摩スペイン村を訪れ、最高時速100kmの絶叫マシンに挑戦したり、キャラクターとの記念撮影や本格的なスペイン料理を堪能したりと同サービスの活用法や現地の魅力を伝える。今回、志摩スペイン村を訪れた小林キャスターに三重の気になるスポットを聞くと、「熊野市にある鬼ヶ城」と回答。「荒波の侵食と岩が織りなす迫力のある景観を、ぜひ一目見てみたい」とその理由を語った。さらに、地元・神戸のおすすめスポットについても、「私のイチオシは、元町エリア、メリケンパーク・ハーバーランドエリア」と紹介。「元町エリアは洋風建築が立ち並び、秋冬は街路樹がライト点灯されており、歩くだけでもとってもおしゃれな雰囲気を満喫できます。THE神戸! という港町らしい雰囲気が楽しめ、遊覧船やクルーズで、明石海峡大橋なども眺めるのがおすすめです!」とアピールした。さらに、「李衣奈」という名前の由来は神戸ルミナリエからだといい、「1995年に発生した阪神・淡路大震災の鎮魂の意味のある神戸ルミナリエに、両親が訪れた際に決めていたそうです」と説明。続けて、「『人の痛みがわかる子に育ってほしい』『心優しく、キラキラと光り輝く人生を送ってほしい』という意味を込めて名付けてくれました。本当に素敵な名前をつけてくれて感謝していますし、これからたくさん親孝行が出来ればと思っています」と名前に込められた思いと両親への感謝を明かす。家族でスポーツ観戦することもあるそうで、「父親が学生時代に野球をしていた経験があったため、一緒に行くと隣で解説してくれるのでより楽しめます。熱血なファンを名乗れるほどではないですが、関西出身ということで私の家族はセ・リーグだと阪神を、パ・リーグだとオリックスを応援しています。個人的には神戸が本拠地のヴィッセル神戸を応援しています。今は来シーズンに向けて何か変化があるのか、ヴィッセル神戸の行方をドキドキしながら見守っています。2023年シーズンも神戸讃歌をたくさん聴きたい! 歌いたい! です」と地元チームへの愛情も深い。また、“気になるアレこれ”にかけて、気になっていることを尋ねると、「アクティブな性格なので、体を動かす方法として、いくつか気になっているものがあります」と答えた小林キャスター。「キックボクシング、ゴルフ、冬はスキーやスノーボード、夏はサーフィンをしてみたいです。どれもしっかりと体験したことがないので全て有言実行したいと思っています」と意気込み、行動的な一面をのぞかせた。今夏からキャスターとしてデビューしたばかりだが、「よく食べてよく寝て過ごしていて、体が順応するには時間がかかりませんでした」と早くも生活リズムをつかんだ様子。しかし、番組出演にはまだまだ慣れないことが多いといい、「日々移り変わる天気や季節、気象現象など、自分の知識や語彙では言葉に表すのが困難な状況にぶつかることが多く、日々勉強だと感じています」とこれまでの2カ月を振り返った。そして、「未熟さはあって当たり前な時期だと言われればそうかもしれませんが、伝えるお仕事をさせていただいている以上、責任感を持って臨んでいます」とキャスターとしての心構えに触れ、「お天気を通じて、見ている皆さんの過ごす時間が少しでも明るく、活力のあるものになるよう、常にエネルギーをもったキャスターになりたいと思っています」と笑顔で決意を新たにした。
2022年12月04日この度、2022年12月13日(火)~14日(水)の2日間にわたり、埼玉県・浦和ナルシスにて日韓の個性あふれる実力派バンドが多数出演する日韓友好イベント「Power of Music!!-Narciss continue to challenge-」の開催が決定いたしました。TouchedWeAreYoungHwanho韓国からは、韓国の京畿(キョンギ)都及び京畿(キョンギ)コンテンツ振興院主催の京畿道アーティストの海外進出支援事業である「京畿ミュージックプリッジ」で、TOP3に選ばれた「Touched」、「WeAreYoung」、「Hwanho」の3組が出演。また、日本からは「BAKU BAND」、「Charme Che-ri」、「ROMiO」、「KNIGHT FENRIR」、「DRAMAticEND」の5組が出演。音楽を通じ日韓で文化交流を行いながら、韓国の実力派インディーズバンドを日本で紹介するプロジェクトの第一弾として開催される「Power of Music!!-Narciss continue to challenge-」は、バンド好きの方はもちろん、勢いのあるインディーズバンドのライブを体感したい方必見のイベントです。ぜひお越しください。■公演概要タイトル :「Power of Music!!-Narciss continue to challenge-」会場 :浦和ナルシス埼玉県さいたま市浦和区高砂2-1-5 埼浴会館ビルB1日程 :2022年12月13日(火)時間 :開場17:00/開演17:30出演アーティスト:日本 KNIGHT FENRIR、DRAMAticEND・・・and more韓国 Touched、WeAreYoung、Hwanho日程 :2022年12月14日(水)時間 :開場17:00/開演17:30出演アーティスト:日本 BAKU BAND、ROMiO、Charme Che-ri韓国 Touched、WeAreYoung、Hwanhoチケット代 : 4,000円(税込)/当日券:4,500円(税込) ※ドリンク代別チケット販売: イープラスにて発売中 主催:有限会社ジェナイトミュージックファクトリー株式会社HK PROJECT【お間い合わせ先】浦和ナルシスTEL:048-824-8771 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月21日美肌菌に着目した新感覚ファンデ日韓共同開発の新作クッションファンデーション「NATURE REPUBLIC PROBIO エッセンスクッション」(税込2,640円)が、2022年11月中旬に発売する。全国のバラエティショップを始め、一部ドラッグストア、イオン、ドン・キホーテなどで順次展開される。ファンデーションで美肌菌が住みやすい肌に!「PROBIO エッセンスクッション」は、肌に常在する“美肌菌”に着目した、新感覚のクッションファンデーション。「ビフィズス菌培養溶解質」や「乳酸球菌培養溶解質」など、プロバイオテクスと酵母菌エキスを配合し、健康的で美しい肌を保つ働きのある“美肌菌”が、住みやすい環境作りをサポートする。日本人の肌に合わせた厳選カラーカラーは「21ライトベージュ」と「23ナチュラルベージュ」の2色。日本人の肌色に合うように、色味やテクスチャの試作を重ねて誕生した。肌に吸い付くようにピタッとフィットし、毛穴やくすみを自然にカバー。毛穴落ちや白浮きしにくく、朝つけたての美しい仕上がりが長時間続く。また肌荒れ防止成分として話題の「CICA」を配合。メイクの度に肌荒れケアもできるアイテムだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※「NATURE REPUBLIC 」公式サイト
2022年11月13日現在放送中の話題のドラマ「silent」に出演中の若手俳優・板垣李光人が、20歳を記念したアニバーサリーフォトブック「Interlude」を12月18日(日)に発売。表紙・収録カットのビジュアルが公開された。「仮面ライダージオウ」でタイムジャッカーの一員・ウールを演じ話題を呼んだ板垣さん。実写映画『約束のネバーランド』ではメインキャラクターのひとりに抜擢され、大河ドラマ「青天を衝け」、「シジュウカラ」、「インビジブル」など次々と作品へ出演。今月スタートしたばかりの話題のドラマ「silent」では川口春奈演じる主人公の弟役で出演。12月にはアニメーション映画『かがみの孤城』が公開、来年は大河ドラマ「どうする家康」や『なのに、千輝くんが甘すぎる。』が放送・公開を控えており、今後もさらなる活躍が期待されている。今回発売が決定したフォトブックのタイトル「Interlude」は、“幕間”という意味で板垣さん自らがつけた。1月に20歳を迎えたばかりの彼の10代残りわずかなあどけなさが残る、飾らない等身大のナチュラルな姿を撮り収めているほか、20歳となった誕生日当日に撮影された、板垣さんならではの個性が光るスペシャルシューティング、20代に突入した後に撮影された、クールな大人の魅力が満載の撮り下ろしカットが収録。また、本人手書きのコメントやイラスト、20歳を迎えるまでの1か月間、毎日自撮りで撮り下ろしした写真などが盛り込まれる予定だ。発売に先駆けて、セクシーな至近距離ショット、芸術性の高い衣装を纏う姿が目を引くショットといった、通常版・限定版の表紙ビジュアル。それぞれのテーマの中で魅せる新たな表情が収められた、収録カットのビジュアルが公開。さらに、撮影メイキングを収めたスペシャルPR映像も公開中。なお、発売記念イベントも実施予定。本日より予約受付もスタートした。板垣李光人 20thアニバーサリーフォトブック「Interlude」は12月18日(日)発売。(cinemacafe.net)
2022年10月26日俳優の板垣李光人が出演する、男性アイドル育成リズムゲーム『あんさんぶるスターズ!! Music』(Happy Elements)の新CMが、13日から放送される。新CMには、同ゲームアプリのイメージキャラクターを務める板垣が登場。オーディション番組風のスタジオでゲームを実際にプレイしつつ、様々なパフォーマンスを披露する。また、TVCMとは違った楽曲をプレイしたWEBCMもあわせて公開された。コメントは以下の通り。■板垣李光人今回こうしてCMに出演させていただくことになり、いきなりテレビで自分が出てくることを考えると少し恥ずかしさもありますが嬉しい気持ちでいっぱいです。実は前作の「あんさんぶるスターズ!! Basic」は以前からプレイしていたので、作品は完全に履修済みでした。またリズムゲームも好きなので、自分の専門分野と言えるようなジャンルのCMに出演できたことがとても光栄です。普段はテンションがあがったり感情が表に出たりするタイプではないのですが、今回のCMでは高めのテンションの板垣をご覧いただけるかと思います。あんスタと共にCMの方もお楽しみいただけたら幸いです。
2022年09月13日小林李衣奈(こばやしりえな)さんが、気象情報番組『ウェザーニュースLiVE』の新キャスターに決定したことが31日、わかった。『ウェザーニュース LiVE』は、24時間365日、最新の気象・防災情報を伝える気象情報専門会社の生配信番組。番組内では気象・防災情報のほか、チャットやメールを通じて全国から寄せられたリアルタイムの空の様子や季節に沿った写真などを紹介しており、キャスターとのやり取りも人気を呼んでいる。同番組はお天気アプリ「ウェザーニュース」をはじめ、YouTube、ニコニコ生放送、LINE LIVEなどで視聴可能だ。小林キャスターは、今年5月に実施されたウェザーニュースキャスター採用を通過し、きょう31日の番組内でお披露目となった。9月1日(11:00~)の「ウェザーニュース LiVE コーヒータイム」から番組に出演する。コメントは以下の通り。■小林李衣奈はじめまして、小林李衣奈と申します。新しくウェザーニュースキャスターに加わることとなり、大変光栄に思っております。皆様の毎日に寄り添いながら、明るく分かりやすく、気象情報をお伝えできるよう精一杯努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
2022年08月31日永青文庫の収蔵品を子供にもわかりやすい解説付きで紹介する『こどもと楽しむ永青文庫』が7月30日(土)より開催される。肥後54万石を治めた細川家の下屋敷跡にある、東京で唯一の大名家の美術館、永青文庫は、細川家伝来の美術工芸品や歴史資料、そして設立者である16代細川護立の蒐集品を収蔵。その数は国宝8件、重要文化財34件を含む9万4000点にのぼる。同展では、永青文庫が収蔵する織田信長が発給した書状59通のなかから、信長が唐綿一巻(きれいな布)をプレゼントされ、喜んだことがわかる礼状《織田信長黒印状》、江戸時代の星空模型《天球儀(渾天新図)」》の2点の重要文化財を公開するほか、藩主所用の甲冑や参勤交代の図、行楽に用いた携帯食器セット(ピクニックセット)や、藩主が描いた我が子の肖像画、子供用の能装束、かわいらしい着物など、細川家の子供たちに関する資料なども公開し、大名家の暮らしぶりを解説する。会期中、小学生・中学生には、夏休みの自由研究のヒントになるようガイドブックをプレゼント。また、永青文庫は熊本ゆかりの美術館であることからくまモンも遊びに来る予定となっている。くまモンの来館については永青文庫のホームページやTwitterで確認を。重要文化財《織田信長黒印状》細川忠興宛、(天正9 年カ〈1581〉)2 月17 日、永青文庫蔵(熊本大学附属図書館寄託)《昆虫胥化図》8 代細川重賢、天明9 年(1789)鶴田健春模写、永青文庫蔵《菊蒔絵提重》江戸時代(18〜19 世紀)、永青文庫蔵10 代細川斉茲《融姫像》文化10 年(1813)、永青文庫蔵《狂言面狐》江戸時代(18 世紀)、永青文庫蔵【開催概要】夏季展『こどもと楽しむ永青文庫』会期:2022年7月30日(土)~2022年9月25日(日)会場:永青文庫時間:10:00~16:30 (入館は16:00まで)休館日:月曜(9月19日は開館)、9月20日(火)料金:一般1,000円、70歳以上800円、大高500円美術館公式サイト: ( )
2022年07月25日俳優の板垣李光人が、9日(19:00~)から16日(~18:59)までNFT(非代替性トークン)マーケットプレイス・OpenSeaで、自身のデジタルアート作品を販売する。自身のファンクラブサイトのアートディレクションを手掛けるほか、SNSやメディアでも度々イラストを披露してきた板垣。今回、板垣は「Eleganza Buddha Collection(エレガンザブッダコレクション)」と題した5作品を販売。NFTマーケットプレイス・OpenSeaで、9日からオークション形式でリリースする。作品や購入方法など詳細は特設サイトで公開中。また、今回の収益の一部は日本赤十字社に寄付される。デジタル作品のリリースに併せて、アーティスト写真も公開。ホワイトのフェイスペイントを大胆に施し、板垣の作り出すアートの世界観を表現している。コメントは以下の通り。■板垣李光人かねてより細々とイラストを描いて参りましたが、この度正式にNFTアートとして販売することになりました。匿名かつ不明瞭なデジタルの海の中で、確かに所在するという安寧は創作者にとっても皆さまにとっても心地のよいものであろうと思います。そして愛を込めたただ1つの作品をぜひあなたの手元へお収めいただき、その愛がまた誰かの元へ廻ることを願います。作品と致しましては「Eleganza Buddha Collection(エレガンザブッダコレクション)」と題し、古来より我々日本人とも蜜月な関係にあった仏という存在の持つ静寂さや轟轟と滾る魂にインスピレーションを頂戴し、モダンかつファッショナブルに再構築した5点を出品いたします。ぜひ荘厳美麗な「現代仏画」の世界をお楽しみください。
2022年06月02日韓国ソウル 江南にある『ABクリニック』(院長:オ・チャンフン)は、ダイエット韓方薬『AB丸(ABファン)』の最大効果を8レベルから10レベルまで引き上げました。ABクリニックはコロナ禍の渡韓規制を考慮し、渡韓が難しい日本人のお客様のためにLINEにて韓方ダイエット専用のオンライン処方を行っております。ダイエット韓方薬『AB丸』1■ダイエット韓方AB丸(ABファン)のレベルについて最大レベルの9、10が追加されたことで1~10までの全10段階になりました。AB丸を調合する際に使用される薬材の量がレベルごとに異なるため、レベルが高いほど薬効は高まります。ただし、レベルが高い韓方を飲めばより痩せやすくなるというものではありません。お客様の韓方服用経験の有無や現在のお身体の状態に合ったレベルを服用し、韓方への適応症状を最小限にしてこそ体重の減量が可能になります。また服用後は徐々にレベルを上げる事で、AB丸の服用を完全にやめた後でもご自身で体重維持が可能になります。その為、本人に合ったレベルで服用することが最も重要になります。ダイエット韓方薬『AB丸』2■ダイエット韓方AB丸とはダイエット韓方の元祖処方として韓国で2004年から愛され続け、総処方量は1億包を超えました。韓国で最も長いあいだ最多処方されたダイエット韓方薬で、臨床事例を通して安全性と有効性についても立証されています。オンライン処方では、問診を通してお客様の体質と体重、食欲の程度やダイエット経験の有無などを考慮し「全身肥満、上半身肥満、下半身肥満」の3つのタイプをそれぞれ10段階(全30種)から院長が処方するため、お客様の身体に最も適した韓方を服用いただけます。ダイエット韓方薬『AB丸』3■AB丸の特徴自然成分100%で調合された身体にやさしいダイエット韓方薬。過度な食欲の抑制&適度な満腹感で食事の量をコントロールし、誤った食習慣により大きくなってしまった胃を正常の大きさに戻します。(1)食欲を抑え、普段より少ない食事でも満腹感を感じさせる【食欲抑制効果】により、ダイエット中の食事量の調整を簡単に行うことができます。(2)運動をした時と同じような【運動効果】をもたらし、新陳代謝を活性化させて体に不要な脂肪を分解します。■AB丸の購入方法についてオンライン処方は全て公式LINE(@abclinicjp)で受け付けております。 こちらで友達追加をお願いいたします。韓国にある当院に直接訪問される方もあらかじめLINEで予約が必要となりますので、カルテの作成をお願いしております。■ABクリニックについて代表院長 : オ・チャンフン所在地 : ソウル江南区広平路51キル6-9 セロムビル7階※江南スソ(水西)駅(3号線分断線)3番出口から3分距離お問い合わせ: 電話番号 : +82-10-4080-4475診療時間 : 月~金/10時~19時昼休み : 13時~14時休診日 : 土曜、日曜、韓国の祝日■公式サイト ■公式SNSInstagram : YouTube : Ameba blog: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月24日“ヨン様”から始まった韓流ブーム以降、私たちをときめかせてくれたスターたちの気になる“その後”を徹底追跡!ドラマ『愛の不時着』(Netflix)で共演したヒョンビン(39)とソン・イェジン(40)の結婚は「まるでドラマの続編のよう」と世界中で話題に。4月に2人はアメリカへ新婚旅行に出かけ、その仲むつまじい姿に注目が集まった。最近では『イカゲーム』(Netflix)が人気を集めるなど、韓国ドラマの勢いが止まらない。この韓流ブームの火付け役となったのは、なんといっても『冬のソナタ』だろう。私たちを魅了した“ヨン様フィーバー”から今年で20年を迎える。『大人もハマる! 韓国ドラマ 推しの50本』(大月書店)の著者で、韓流カルチャーを20年以上見続けている渥美志保さんは韓流ドラマの変遷を次のように語る。「第1次韓流ブームはぺ・ヨンジュン(49)を筆頭に、イ・ビョンホン(51)、チャン・ドンゴン(50)、ウォンビン(44)の“韓流四天王”が人気の核に。第2次ブームは、『美男(イケメン)ですね』(’09年)のチャン・グンソク(34)がけん引し、“イケメン”俳優をたくさん起用した胸キュンドラマが人気を博しました」続く第3次では、「K-POP」ブームが巻き起こった。「東方神起やBIGBANGといった、K-POP人気に火がついて、アイドルがドラマに多く起用されるようになりました。動画配信サイトでの視聴が中心である現在のブームは第4次と呼ばれていますが、韓国ドラマはもはや一つのジャンルとして確立されているように感じます」(渥美さん・以下同)トレンドが移り変わっていくなか、かつて私たちが夢中になったスターのなかには、最近ドラマで見かけなくなった俳優も。そこで本誌は、ブレークを経た“その後”が気になる36人の近況を徹底追跡することに!「韓国スターは事業を始める人が多いのですが、いちばんの成功者はやはりペ・ヨンジュンでしょう。’06年に芸能プロダクション『KEYEAST』を設立。’18年にはその事務所を、東方神起などが所属する『SMエンターテインメント』に売却し、主要株主に。’11年の『ドリームハイ』に特別出演して以降、ドラマへの出演はなく、もはや実業家と言っていいと思います」同じく“韓流四天王”の一人であるウォンビンは、映画『アジョシ』(’10年)以降、10年以上も俳優業から遠のいているが、紳士服ブランドやコーヒーCMなどの広告モデルとして活躍している。「昨年は、43歳でプレミアムスキンケアブランド『INCELLDERM』の専属モデルに抜てきされました。出演作がなく寂しいという声もありますが、変わらぬ美貌が度々話題を呼んでいます」俳優との“二刀流”で活動するケースも少なくない。『天国の階段』(’03年)で一躍有名になったクォン・サンウ(45)は’19年、俳優業の傍らソウルに洗車場をオープン。チャン・グンソクも、今年1月まで渋谷でショップ経営をしていた。実業家のほか、韓国では不動産投資で成功を収めるケースも多い。「ヒョンビン&ソン・イエジンも不動産投資長者として知られていますし、『星から来たあなた』(’13年)のチョン・ジヒョン(40)も昨年、ビル1軒の不動産投資で約149億ウォン(約15億円)の利益を得たといわれています」華々しい生活を送る一方、スキャンダルに見舞われて表舞台に姿を見せなくなった俳優も。■DV疑惑が浮上したスターもリュ・シウォン(49)は’13年、離婚調停中の元妻を脅迫したとして、刑事告訴されたのだ。DV疑惑も浮上し、芸能人として致命的なイメージダウンに。’18年、韓国映画界に性的暴行告発運動の「#MeToo」(私も被害者だ)運動が広がり、そこで名前が挙がったのが、『春の微笑み』(’05年)で主演を務めたチョ・ジェヒョン(56)。未成年に性的暴行を加えたと告訴されたのだ。騒動以降、俳優業は休止状態。’20年には「地方で引きこもり生活をしている」と報道されていた。【ソン・スンホン(45)】代表作『秋の童話』(’00年)’11年、レストランの経営者になったが’13年に閉店。俳優業の傍ら「不動産投資」にも力を入れ、韓国芸能人No.1不動産王になったことも。【ウォンビン(44)】代表作『秋の童話』(’00年)現在は、広告モデルを中心に活動中。妻のイ・ナヨンと共に不動産投資家の顔も。’10年の映画『アジョシ』から10年以上俳優業から遠のいている。【チャン・ドンゴン(50)】代表作『イブのすべて』(’00年)’10年、女優コ・ソヨンと結婚。’20年、親友の俳優チュ・ジンモのハッキング事件で“女性の品定め”を行ったとされ、イメージダウンも活動は続けている。【イ・ビョンホン(51)】代表作『美しき日々』(’01年)’19年、米国と韓国を行き来しながら働くため、妻イ・ミンジョンとロサンゼルスのユニバーサル・スタジオ近くに約2億円の住宅を購入した。【リュ・シウォン(49)】代表作『美しき日々』(’01年)’12年、妻に離婚および刑事訴訟され活動休止状態。レーシングの監督兼レーサーで結成2年でチーム初のシリーズ総合優勝。’20年に一般女性と再婚。【ペ・ヨンジュン(49)】代表作『冬のソナタ』(’02年)’11年以降俳優活動は休業状態。’06年に芸能プロダクション「KEYEAST」を設立、実業家に。’15年に元・SUgarのパク・スジンと結婚し2児のパパに。【クォン・サンウ(45)】代表作『天国の階段』(’03年)’08年に女優ソン・テヨンと結婚。イベントがらみの金銭トラブルで告訴された。’19年にソウルで最新式セルフ洗車場をオープン。実業家としても活躍中。【チョ・ジェヒョン(56)】代表作『春の微笑み』(’05年)’18年の#Metoo運動で、スタッフなど数人から性的暴行の加害者だと暴露され、 芸能活動を全面中断。現在、地方に引きこもり暮らしている。【カン・ジファン(45)】代表作『がんばれ!クムスン』(’05年)女性スタッフが寝ているところに性的暴行や強制わいせつを行った疑いで逮捕。’20年に懲役2年6カ月を言い渡された。芸能界復帰はあるのか。【イ・ジョンジェ(49)】代表作『エア・シティ』(’07年)親友のチョン・ウソンと事務所を立ち上げ、経営している。今年2月には米3大エージェンシーの1つ、CAAと契約。3月にはX JAPANのYOSHIKIと食事会へ。【オム・テウン(48)】代表作『魔王』(’07年)’16年、女性が性的暴行を受けたと告訴。取り下げとなったが、買春容疑で罰金100万ウォンが科せられた。YouTubeを開設するも俳優業には復帰していない。【イ・ミンホ(34)】代表作『花より男子〜 BoyOverFlowers〜』(’09年)現在も俳優として活躍中。インスタグラムのフォロワー数は現在、2,000万人を超えており、韓国芸能界でトップクラスを誇る。【チャン・グンソク(34)】代表作『美男ですね』(’09年)俳優、歌手のほかに「TEAM H」を結成。サマーソニックに出演したりと日本で精力的に活動しており、韓国よりも日本での人気が高い。【ヒョンビン(39)】代表作『シークレット・ガーデン』(’10年)除隊後、男性からの支持も上昇。『愛の不時着』で共演したソン・イェジンとの結婚が世界を沸かせた。4月にはアメリカで新婚旅行を楽しんだようだ。■パク・シフは中国映画で俳優復帰【パク・シフ(45)】代表作『王女の男』(’11年)’13年、女子大生から性的暴行容疑で告訴されたが、女性から告訴を取り下げ、不起訴処分に。芸能界には’14年、中国映画『君の香り』で復帰した。【イ・ギュハン(41)】代表作『明日が来れば』(’11年)’20年、ソウル江南(カンナム)で、男性を暴行した疑いで警察の捜査を受け、’21年に送検されたが、証拠不十分により、嫌疑なしの処分となった。【ノ・ミヌ(35)】代表作『フルハウス TAKE2』(’12年)’20年、綾瀬はるかとの熱愛が報道され、韓国や日本で話題に。所属事務所は「事実無根」と回答した。現在も俳優活動を続けている。【キム・スヒョン(34)】代表作『太陽を抱く月』(’12年)’19年に所属契約を終了し、いとこと事務所を設立した。『サイコだけど大丈夫』で主演を務め、中国でも人気を高めている。【キム・ウビン(32)】代表作『花ざかりの 君たちへ』(’12年)’17年、上咽頭がんのため芸能活動を中断。交際中のシン・ミナの支えもあり、’19年に復帰。2人は現在、同じ事務所に所属を移している。【ユ・アイン(35)】代表作『六龍が飛ぶ』(’15年)イケメン俳優として話題になったが、悪役に転身。『地獄が呼んでいる』の演技も話題に。骨腫瘍にかかり、兵役免除判定を受けている。■子育てを経てヒロイン役から母親役に見事転身!一方、スター女優では結婚や出産が転機になることが多い。ユン・ソナ(46)は’12年に第2子を出産してから活動を制限。また’17年には当時、小学生だった長男が同級生に暴行を加え、謝罪文を公表したが、不適切とさらに炎上。その後はカナダに移住し、表舞台から姿を見せなくなった。女優業を休止しながら、子育てに奮闘し、見事カムバックを果たしたのは、『天国の階段』での好演が話題を呼んだあの女優。「キム・テヒ(42)は、’17年にRAIN(ピ・39)と結婚し、第1子となる長女を、’19年には次女を出産。『当分の間は子育てだけに専念する』と宣言していましたが’20年、5年ぶりにドラマ『バイバイ、ママ!』(Netflix)で見事復帰を果たしたのです」これまでは、ヒロイン役が多かった彼女だが、出産を経験し、育児に奮闘しながら演じた母親役が“一皮むけた”と話題になったのだ。【イ・ナヨン(43)】代表作『愛の群像』(’99年)’15年、韓流四天王のウォンビンと結婚&出産。その後は活動を休止していたが、’19年にドラマ『ロマンスは別冊付録』で9年ぶりに復帰を果たした。【ソン・ヘギョ(40)】代表作『秋の童話』(’00年)’17年、『太陽の末裔』(’16年)で共演した俳優のソン・ジュンギと結婚したが、’19年に離婚。現在も女優を続けており、プライベートにも注目が集まる。【ユン・ソナ(46)】代表作『もう一度キス』(’01年)’17年、当時小学生だった長男が同級生に暴行を加え、謝罪文を発表するも内容が不適切と大きな非難を受け、その後は家族とカナダに移住した。【チェ・ジウ(46)】代表作『冬のソナタ』(’02年)’18年に9歳年下の一般男性と結婚。’20年に女児を出産。『愛の不時着』(’19年)ではジウ姫役として特別出演し話題に。SNSでは子育ての様子を発信中。【イ・ヨンエ(51)】代表作『宮廷女官チャングムの誓い』(’03年)’09年に結婚、’11年に男の子と女の子の二卵性双生児を出産した。その後、活動を休止していたが’17年、ドラマ『サイムダン』で6年ぶりに女優復帰した。【キム・テヒ(42)】代表作『天国の階段』(’03年)’17年にRAINと結婚&出産。’19年には次女を出産。産後は女優活動を休止して子育てに専念。’20年、ドラマ『バイバイ、ママ!』で母親役で復帰を果たし話題に。【ソン・イェジン(40)】代表作『夏の香り』(’03年)今年3月に『愛の不時着』で共演したヒョンビンとの結婚が話題に。4月にはロサンゼルス、ニューヨーク、ハワイへ渡り、新婚旅行を楽しんでいた。【キム・ソナ(48)】代表作『私の名前はキム・サムスン』(’05年)’07年に製作環境の悪さから降板した映画『木曜日の子供』の製作会社から巨額の訴訟を起こされた。インスタグラムでは日常を頻繁にアップしている。■ハン・へジンはサッカー選手と結婚【ハン・へジン(40)】代表作『朱蒙』(’06年)’13年、サッカー選手キ・ソンヨンと結婚。その後は目立った活動が少ない。’21年には夫の女性に対する性暴行疑惑が浮上したが、彼女は全面否定している。【ユン・ウネ(37)】代表作『コーヒープリンス1号店』(’07年)’15年、中国のバラエティ番組でデザイン盗作疑惑が浮上し、謝罪した。その後もなかなかイメージが回復できず、’18年にドラマ復帰したが、視聴率は低迷。【ソン・テヨン(41)】代表作『二人の妻』(’09年)’08年に俳優のクォン・サンウと結婚。現在は2児の母に。’17年以降、大きな活動はないがSNSで発信されている美しい姿が話題になっている。【パク・シネ(32)】代表作『美男ですね』(’09年)’21年、俳優のチェ・テジュンとの結婚&妊娠を発表。現在、第1子を妊娠中。インスタグラムを開設しており『世界一奇麗な妊婦』とその美貌が度々話題に。【コン・ヒョジン(42)】代表作『最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン〜』(’11年)今年3月に行われたヒョンビンとソン・イェジンの結婚式ではブーケを受け取った。4月には、歌手ケビン・オと熱愛を認め、今後の進展に注目が集まる。【ハン・ガイン(40)】代表作『太陽を抱く月』(’12年)’05年、俳優ヨン・ジョンフンと24歳で早期結婚。’19年に第2子となる男の子を出産。現在は活動を休止して育児に専念している。【ハ・ジウォン(43)】代表作『奇皇后』(’13年)’18年に、弟であり俳優のチョン・テスさんが亡くなった。その後は女優業の傍ら、’19年にはYouTube「HAEWADAL Channel」を開設してYouTuberとしても活動している。【チョン・ジヒョン(40)】代表作『星からきたあなた』(’13年)今年、ソウルにある約505億ウォン(約50億7,800万円)のビルを購入。昨年はソウルのビル1棟の不動産投資で約149億ウォン(約15億円)の利益を得た。現在、Netflixの合計視聴時間を基準にしたランキング「日本TOP10」のなかで、韓国ドラマが過半数を占めている。ますます注目が高まる“韓ドラ界”から今後も目が離せないーー。
2022年05月20日俳優の板垣李光人が、6月11日に福岡・PayPayドームで開催される「タカガールデー2022」初日で、自身初の始球式に挑戦する。「タカガールデー2022」として行われる、6月11日・12日の「福岡ソフトバンクホークス対東京ヤクルトスワローズ」戦。板垣が始球式に登場するほか、入場者全員へのオリジナルグッズ配布や、お宝アイテムが当たるプレゼント企画も実施予定だ。コメントは以下の通り。■板垣李光人こうしてこの様な場にお招きいただき大変光栄に思います。「野球」と申しますと小学生の頃ルールも分からずひた走り、盗塁しまくったのはいい思い出です。そんな自分ですが、それなりの球を投げられたらと思っております。どうぞ温かい目で見守ってくださいませ。
2022年05月16日『悪人』『怒り』の李相日監督の最新作『流浪の月』が13日(金)から公開になる。李監督はこれまで数々の作品で観客から高い評価を集めてきたが、本作は前作『怒り』から6年ぶりの長編作で、「ガラッと切り替えて新しいことをするつもりはないんですけど、次の映画で第二章と呼んでいいのか、また異なった次元に入っていきたいという感覚があった」と振り返る。長い期間を経て出会った原作小説、初めてタッグを組む撮影監督、そしてこれまでにない表現。李監督の“次なる章”が本作で幕を開ける。映画の原作は2020年の本屋大賞を受賞した凪良ゆうの同名小説。かつて世を騒がせた女児誘拐事件の犯人・文(松坂桃李)と、被害女児だった女性・更紗(広瀬すず)の再会から物語は始まる。かつて人々は文が幼い更紗を誘拐して監禁したと思っている。しかし、本当は何があったのか? そして再会したふたりはどこへ向かうのか? 映画は現在のふたりの物語と、過去のエピソードを行き来しながら進んでいく。本作は様々なエピソードが描かれるが、そのすべては文と更紗の関係を描くために存在しているといっていい。ふたりは友達とも恋人とも違う、そして言うまでもなく事件の犯人と被害者というだけでもない。映画を全編観たあとにやっと朧げな輪郭が見えてくる関係。本作はその不思議な感覚を見事に描ききっている。「ふたりの間に何があるのか? 他人には理解できないふたりだけの真実。答えはわからないけど、そこにあるであろう“手触り”を掴みたい、ということかもしれません」と脚本も手がけた李監督は振り返る。「この感覚は『怒り』の時にも通じています。あの映画で描こうとしたことも言葉にできない概念、言葉にはおさまりきらない思いをすくい取りたかった。そういう部分は共通しているとは思います。『流浪の月』の脚本に取りかかる際に留意したのは、ラストに“閉じて”終わる映画にはしたくない、と。文と更紗は世の中から排除されたのではなく、自分たちから抜け出した/飛び出したんだと思うんです。世の理不尽に追いつめられて逃げるのではなく、ふたりが隣でいられる世界を目指しているんだというところで映画を終わらせたい。その点は最初から明確に意図していました」物語は現在と過去を行き来するが、そのバランスは徹底的に考え抜かれている。本作は150分あるが、どこかひとつのパートを外しても観賞後の印象は大きく変わってしまうだろう。「脚本を書く段階で見えていた部分と、撮影を経て編集作業の中で見えてきた部分もありました。15年前に過ごしたふたりの時間は、単なる回想として見せるのではなく、現在の更紗が置かれている状況や心境にも影響を及ぼす形で、繋がりをもって描かないと意味がない。脚本の段階から意識しつつも、実際に撮影することで発見することも多々ありましたね。つまり、今の更紗の心境を紐解き、寄り添う形で過去を見せる。言うは易しですが、これには編集の今井(剛)さんの力が欠かせませんでした。今井さんは『69 sixty nine』からすべての作品で編集をお願いしている方で、『怒り』では通常の倍の編集期間をかけて色々とトライしたんです。そこで蓄積されたもの、今井さんとの呼吸というか、お互いの信頼や経験値があっての本作だと思います。初めての方とここまでやるのは難しかったかもしれません」一方で李監督は本作で“初めて”タッグを組む撮影監督を招いた。イ・チャンドン監督『バーニング 劇場版』、ポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』を手がける名撮影監督ホン・ギョンピョだ。「ホンさんと初めてお会いしてご挨拶したのは『パラサイト…』の撮影現場に伺った時で、その時に“この方に撮影をお願いできればな”という願望が芽生えました。もちろん、簡単に叶うはずはないんですが、いざ『流浪の月』の世界観を思い描き始めると、ホンさんならどう撮ってくれるだろうか、と想像が膨らむばかりで衝動を抑えられなくなったんです」本作の画は単に美しいだけでなく、全カットが映画的な魅力にあふれている。俳優の感情や表情の変化を漏らすことなく描き出すのはもちろん、そこに差し込む光、吹く風、空気の澱みや動きまで感じとれるようなショットが次々に現れる。登場人物たちの生きる“世界の動き”を丸ごと描き出すような映像は圧巻だ。「ホンさん自身も、新しい映像を模索するんだ、とよく口にしていました。定石には縛られずに、意外性や”ちょっとした驚き”がある。それでいて、奇をてらう訳ではなく違和感なく俳優の演技に集中できるアングル。”そこでしかない”場所、つまりはカメラポジションをずっと探していくんです。大袈裟なことをいうと、映画の中に“説明カット”はひとつも入れたくないんです。状況や場所説明のために舞台の外観を映すカットはひとつも必要ない。それらは最初にホンさんと確認し合いました。ホンさんは現場でずっと「風!風!」って言ってましたね(笑)。撮影準備の段階でも、例えばカーテンを選ぶにはかなり時間をかけて、どんな揺れ方をするのか探っていく。空間と演技だけを撮るのではなく、俳優のセリフや芝居の奥には必ず何かしらの“揺らぎ”があるべきではないかと思っていて、他にも光の具合や流れる雲と飛び交う鳥など、常にフレームの外の状況も注視していました。セリフや演技だけでなく、映像そのものが雄弁であることがホンさんの卓越した美意識なのかもしれないですね。そしてそれは単に美しいだけではなくて、見方によっては残酷だったりもする。だからこれまでの撮影では考えられないほどスカイライン(フレームの中で空と建物や山などを隔てる輪郭)やマジックアワーを狙っています。脚本上夜設定のシーンでもあえてスカイラインの時間に撮影することで、シルエットがかもしだす儚さや限られた時間への愛しさが映像に焼き付けられていく。すべてのカットにおいて画にどうやって“艶(つや)”を出していくのかホンさんは腐心されていて、刺激を受ける毎日でした。撮影ではホンさんとそのシーンの“ファーストカット”を探すことにほとんどの時間が費やされました。現場で見つけたファーストカットを編集でどこに着地させるのか見つけていく。本作ではそういう連結もありましたね」撮影監督が変わるというのは、もうちょっと根源的な“感覚が変わる”に近い映画において撮影監督は作品の目であり、語り手でもある。李監督は「撮影監督が変わるというのは、単に映像が変わるってイメージが強いですけど、もうちょっと根源的な“感覚が変わる”に近いことで、俳優の演技も含め、すべての部分に波及している」と語る。本作で李監督はこれまで積み上げてきたものを発展的に継承しつつ、新たな語り、新たな視点で作品づくりにあたったようだ。「この物語は重くシビアな状況が常に背景にありながら、文と更紗の関係の美しさはともすると寓話的でもある。リアリティだけでは語れない、少し浮遊しているような感覚があるので、今回はあまり自分だけの生理で踏み固めない方が良いんじゃないかと意識していました。そこはかとない浮遊感を生かしてこそ、不寛容に覆われた現実との対比も際立つはずです。特に今回は美術が種田(陽平)さんでもあるので、ただ見た目に美しいものを描くのではなく、俳優たちの儚げな佇まいを、説得力のある美術で構築した空間で、ホンさんのカメラが捉える。まさに“この瞬間”が美しいんだ、という感覚でこの映画を満たしたい。そんな共通認識が皆にあったと思います。結果論にはなってしまうんですけど、前作から6年という期間が空いてしまった原因の中に、『怒り』で何かに届いた手応えがありました。ガラッと切り替えて新しいことをするつもりはないんですけど、次の映画で第二章と呼んでいいのかわか、また異なった次元に入っていきたいという感覚があったんです。もちろん、やっている間は何かを変えることが目的ではなくて、ただただ目の前のことに精一杯なんですけど、終わってみると変化というのは、偶然に起こるのではなくて、必然の積み重ねなんだなと思わされますね」ある過去を背負った男女の“言葉では簡単に説明できない関係”を描く『流浪の月』は、作り手が丁寧に描き出した“この瞬間”を積み上げることで成立する傑作になった。どの瞬間も、どのカットも見逃せない密度の高い本作は、多くの映画ファンを魅了するだろう。そして、前作から6年。本作が李監督の“第二章”を告げる作品なのかは、後年になって振り返ることになる。「次は早く撮りたいですよね(笑)。6年ぶりだと現場で疲れやすくなるんですよ! 映画ってこんなにも疲れるんだって(笑)。なので次の映画はもっと早く撮りたいと思っています」『流浪の月』5月13日(金)全国ロードショー(C)2022「流浪の月」製作委員会
2022年05月12日4月23日、浅利演出事務所主催の『ミュージカル李香蘭』が東京・浜松町の自由劇場で開幕した。日本人でありながら中国人女優としてスターになった李香蘭(山口淑子)が日本軍のプロパガンダに利用され、戦後祖国反逆の罪(漢奸罪)で裁かれるまでを描くミュージカルだ。日本初演は1991年。演出家の故・浅利慶太氏は「昭和の戦争を語り継ぐ責任が我々にはある」と語り、これまで繰り返し上演されてきた。今回は2019年同氏追悼公演以来3年ぶりの上演となる。タイトルロールを務めるのは、初演以来30余年にわたり李香蘭として舞台に立ち続ける、野村玲子。山口淑子氏本人が生前「李香蘭歴は私より玲子ちゃんのほうが長い」と語ったそうだが、舞台上に佇む姿は「李香蘭」そのものだ。隣り合う二つの国(日本と中国)が争うことに苦悩し、「心にも国境があるのですか」と問いかける姿に、現在の世界情勢が脳裏をかすめる。現在日本人が享受している平和は、先人たちの犠牲の上に成り立っていることを、我々は決して忘れてはならない。今回の出演者には17歳の高校生もキャスティングされているという。客席には戦争時代を知る年配層に混ざり、20代と思しき若者の姿も目立つ。こうして「戦争の悲劇を語り継ぐ」というバトンが次世代へ渡されていく。カーテンコールでは、涙を拭う観客の姿も多く見られた。2022年春、この作品が上演される意義を見つめ、世界の平和を願わずにはいられない。公演は5月8日まで。『ミュージカル李香蘭』チケット情報公演公式サイト
2022年04月25日アイドルグループ『AKB48』の元メンバーで、2015年に卒業した後は俳優として活躍中の川栄李奈さん。美しいロングヘアのイメージが強い川栄さんが、長年伸ばしていた髪をバッサリとカットしました!2022年4月3日に、クールなボブスタイルへとヘアチェンジした姿を、Instagramに投稿しています。 この投稿をInstagramで見る 川栄李奈(@rina_kawaei.official)がシェアした投稿 イメチェン&初めてのヘアドネーション31cm切ってもらいましたよ〜!rina_kawaei.officialーより引用川栄さんはヘアチェンジと合わせて、ヘアドネーションを行ったことを報告。さらに、投稿では「誰かの笑顔が増えますように」というコメントをつづっています。ヘアドネーションとは?ヘアドネーションとは、『髪の毛』と『寄付』という英語を組み合わせた言葉です。とはいえ、「よく知らない」「あまり馴染みがない」という人も多いのではないでしょうか。世界的には徐々に広まりつつあるヘアドネーション。病気や事故で髪を失った子供たちのために、寄付された髪の毛で作ったウィッグを、無償提供するボランティア活動です。ヘアドネーションをした川栄さんに、多くの称賛のコメントが寄せられました。・髪をもらった人は、りっちゃんからの愛を感じられますね。・ヘアドネーションのこと、あまり知られていないので広めてほしいなぁ。・私もヘアドネーションをやりたくて、髪を伸ばし中です!日本では、まだまだ認知度の低いヘアドネーション。川栄さんの行動をきっかけに、これからもっと広まり、身近な活動になっていくといいですね。興味のある人は、ヘアドネーションの活動を行っている法人・団体などを探してみてください![文・構成/grape編集部]
2022年04月07日日韓男女グローバルオーディション「青春スター」のMC1名、参加者を応援する「エンジェルミュージシャン」8名、「スペシャルエンジェル」1名が決定した。本番組は、世界を舞台に活躍するスターが誕生する瞬間をお届けするとともに、参加者たちによる完成度の高い迫力あるステージパフォーマンスや、オーディション番組ならではの挫折や葛藤、そして共に苦悩を乗り越え芽生える友情や希望など、参加者たちの成長過程をリアルにとらえる。グローバルなK-POPアーティストを目指す高い実力を持った熱意ある若い男女の参加者を全世界から募集し、世界中から応募があったなかから厳選された110名が「アイドル」部門、「ボーカル」部門、「シンガーソングライター」部門の3部門に分かれて参加する。本番組のMCには「K-POPスター」「HIDDEN SINGER」「ファントムシンガー」など世界的規模の音楽オーディション番組を率いて、誰よりも近くでスター誕生の瞬間を見守ってきた、チョン・ヒョンムが決定。今回も特有のユーモアさと安定した進行で本番組を盛り上げる。チョン・ヒョンムまた、今回、喜びや挫折、苦悩に共感し、参加者たちを応援する役割として「エンジェルミュージシャン」と「スペシャルエンジェル」を起用。「エンジェルミュージシャン」には、有名な歌手であるユン・ジョンシン。元「Popteen」専属モデルで、いま中毒性のあるパフォーマンスで人気急上昇中の“ツキ”福富つきが所属する「Billlie(ビリー)」の事務所「MYSTIC STORY」の代表プロデューサーでもある。ユン・ジョンシン「ライブパフォーマンスの王」としてその名を轟かせる歌手兼プロデューサーのイ・スンファン。イ・スンファン「少女時代」のテヨン、「SHINee」「EXO」など数々のヒット曲の歌詞を担当しているキム・イナ。キム・イナ繊細なバンドサウンドでリスナーの鼓膜を虜にしている「Daybreak」のイ・ウォンソク。イ・ウォンソクK-POP界の元祖サマークイーン、元「SISTAR」のリードボーカルで、「IZ*ONE」を輩出した「PRODUCE 48」のボーカルトレーナーや「PRODUCE X 101」の特別トレーナーを担当したソユ。ソユ2004年に日本デビューし、テレビアニメ「BLEACH」の主題歌「ほうき星」を歌うシンガーソングライターのユンナ。ユンナ2021年に韓国で社会現象を巻き起こしたサバイバル番組「STREET WOMAN FIGHTER」に出演したダンスクルー「WAYB」のリーダーでInstagramのフォロワー数は300万人を超えるなど常に世界の目を引き付けるNO:ZE(ノジェ)。NO:ZE(ノジェ)「BIGBANG」「BLACKPINK」など人気アーティストが所属するYG ENTERTAINMENTの「WINNER」でリーダーをつとめ、圧倒的な歌唱力、 抜群の作曲センスでグループの要として活躍するカン・スンユンの計8名。カン・スンユンそして「スペシャルエンジェル」は、「R&Bの妖精」や「アジアのディーバ(歌姫)」といったキャッチコピーで知られ、ずば抜けた歌唱力で聞く人を魅了するパク・ジョンヒョン(リナ・パーク)が務める。アジアを超えて世界からも注目を集めるK-POPアーティストの大躍進が目覚ましく、そして、そんなK-POPアーティストに憧れを抱き、デビューを目指す若者たちが増加している昨今。今後も世界を席巻する多くのK-POPスター誕生が予想される中、「ABEMA」と「CHANNEL A」が日韓グローバルプロジェクトとして贈る新しい形のオーディション番組が幕を開ける。「青春スター」はABEMAにて4月28日(木)21時30分より日韓同時、国内独占無料放送。(text:cinemacafe.net)
2022年03月30日グローバルボーイズグループのメンバーの座をかけた、韓国初のオーディション形態を導入した日韓合作のバランス・サバイバルオーディション番組「THE ORIGIN - A, B, Or What?」がABEMAにて日本初無料独占配信されることになった。「THE ORIGIN - A, B, Or What?」は、カカオエンターテインメントとソニー・ミュージックソリューションズがタッグを組んで手掛ける日韓合作のサバイバル・オーディション番組。究極の選択を迫られる“バランスゲーム”とK-POPを融合させた、韓国初のいままでにない新しい形態のサバイバルプログラムとして注目を集めている。今回オーディションに参加するのは、実力、ビジュアル、魅力の3拍子が揃った完璧な練習生13名。世界で活躍するグローバルボーイズグループのメンバーの座をかけて、最高難易度のバランスゲームで競い合い、デビューを掴み取るまでの道のりを追いかける。2月14日(月)に公開された公式YouTubeチャンネルの彼らのダンス映像は、2日間で1,000万再生を突破し、すでに全世界から話題を呼んでいる。そんな彼らがデビューの座を掴むかどうかを左右するのは、観客による投票と、豪華審査員による審査。「GOT7」のリーダーのJAY B、「2NE1」出身のMINZY、「INFINITE」のリーダー・ソンギュ、韓国を代表するダンスチーム「Just Jerk」といった、各分野の専門家が参加することが決定。専門的な観点から彼らを審査していく。さらに「ABEMA」では本番組の字幕入り本編を最速で配信するほか、デビューメンバー決定後には「ABEMA」独占でファンミーティングを開催予定。なお、「ABEMA」では、本番組のほかに「KINGDOM : LEGENDARY WAR」や、「Girls Planet 999 : 少女祭典」といった韓国の人気サバイバル番組を国内独占配信中。いまもっとも注目の韓国のエンターテインメントを存分に楽しめる豊富なラインアップとなっている。「THE ORIGIN - A, B, Or What?」は3月19日(土)17時よりK WORLDチャンネル、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて日韓同時配信(全8話予定)。※常時、1話から3話までは無料。※4話以降は最新話を放送後、1週間無料。(text:cinemacafe.net)
2022年03月02日なかなか海外旅行に行けない日々が続く中、おうちでも韓国旅行気分を楽しもう!というのが「渡韓国ごっこ」。今回は、韓国旅行気分を盛り上げる渡韓ごっこに欠かせないアイテムを紹介します!渡韓ごっこに必要なもの日本にいながら渡韓気分を楽しむには、まずは場所から。おうちや韓国っぽレンタルルームやホテルで韓国っぽアイテムを集めましょう。ヤンニョムチキン、キンパは欠かせません。韓国のドリンクと一緒にね。かわいいルームウエアや友達とお揃いのパジャマを着て、韓国のお菓子やコスメについておしゃべりしながら、韓国気分を楽しみましょう!韓国っぽルームおへやを韓国のカフェみたいにインテリアで揃えるのは大変という時に強い味方がレンタルスペース。「新大久保・韓国カフェ」などの検索ワードで気分が上がる可愛いシェアスペースを見つけて、渡韓ごっこを演出!公式サイトをチェック!公式サイトをチェック!「ヘテ」のブドウジュースと梨ジュース大きなぶどうの粒がたくさんはいっている「ぶどうボンボンジュース」と「すりおろし梨ジュース」は韓国の人気ドリンク。購入はコチラから▼アイテムを見てみる!韓国チキンとキンパ渡韓ごっこに欠かせない食べ物!韓国チキンとキンパ。テイクアウトやUberEatsで韓国の味をおうちにお持ち帰り!公式サイトをチェック!公式サイトをチェック!公式サイトをチェック!ルームウエア&パジャマおへやで可愛いルームウエアやパジャマに着替えてリラックス♪プチプラで可愛いアイテムを紹介します。★【NANNING9】セットアップトレーナーセット購入はこちらから▼アイテムを見てみる!★【chuu】ディズニーチップアンドデール ワッフルパジャマ購入はコチラから▼アイテムを見てみる!★【CHERRYKOKO】子犬のスリッパアイテムを見てみる!韓国のお菓子太っちょマカロンとして人気のトゥンカロン専門店「MACAPRESSO」から、おうちにトゥンカロンをお取り寄せ!購入はコチラから▼アイテムを見てみる!その他★KF94マスク韓国の「KF94」は外部の有害物質を防ぎ、口元に空間ができることで口紅もつきにくい優れもの!購入はコチラから▼アイテムを見てみる!★韓国コスメ友達と韓国コスメについて情報交換したり、おススメコスメをお試しする時、少量使い切りコスメが便利!【Stimmung(スティモン)】韓国発のパウチコスメブランド。「stimmung」は「ムード・雰囲気・遊び心」というドイツ語を由来に持つコスメブランドで、韓国で2019年に誕生。1週間で使い切りのコスメは気になるカラーをお試しするのにもいいサイズ感。購入はコチラから▼アイテムを見てみる!みなさんも是非、おうちで手軽に「渡韓ごっこ」を楽しんでくださいね。渡韓ごっこの探し物はコチラから▼アイテムを見てみる!韓国の最新トレンドを発信【CuCu】オリジナルサイトで読むでもっと見る!お得なクーポンをGET!Qoo10でアイテムを探す
2022年02月02日女優の川栄李奈が出演する、JRAシステムサービス・JRA-VANの新CM「アプリでアップデート」編、「NEXTでアップデート」編が、4日に放送を開始した。新CMでは、自己流で競馬を楽しみつつも「何かが足りない」と思っている競馬ファンたちに向け、川栄が「キミに足りないもの、わかる?」と鋭くツッコミを入れ、ドキッとさせる一言を投げかける。「アプリでアップデート」編では、週末の昼下がりに町中華で大好きな競馬を楽しむ一人の男性がなんとなく予想をしていると、川栄が突然現れる。そして「なんとなくじゃ、うまくならないよ、競馬」と話しかけ、呆気にとられる男性に「キミに足りないもの、わかる? 裏付けよ」と同サービスを説明していく。「NEXTでアップデート」編でも、カフェでいろんな予想家の動画を見比べている一人の男性の前に川栄が登場し、「ひとに左右されてたら、うまくならないよ、競馬」と詰め寄るといった内容だ。町中華での撮影では、あまりに上手にラーメンをすする川栄の演技に、思わずスタッフから「おいしそう……」と本音が漏れる場面も。共演者が驚いて立ち上がるシーンでは勢いのあまり椅子が倒れてしまうハプニングもあったが、川栄は終始笑顔で現場を和ませていた。
2022年01月05日俳優・板垣李光人は、まるで万華鏡のようだ。ドイツ語で「光」を意味する「Licht(リヒト)」という名を持ち、作品によって、色とりどりの光を放ちながら、私たちを魅了する。映画『約束のネバーランド』のノーマン役、主演ドラマ『カラフラブル 〜ジェンダーレス男子に愛されています。〜』の相馬周役、大河ドラマ『青天を衝け』の徳川昭武役、土曜ドラマ『風の向こうへ駆け抜けろ』の木崎誠役など、印象深い役柄が続く。どの作品も「芝居は流動的なもの。土台作りだけしたら、いつもこの身ひとつで現場に入っています」と語る、19歳。10代最後の出演作であるドラマ24『シジュウカラ』(テレビ東京系)では、どんな姿を披露してくれるのだろうか。計算高さやあざとさを意識しながら演じている澄んだ瞳を輝かせながら、今作のためにショートカットにして、「ずっと長かったから切りたかったんです」と微笑む、板垣李光人。今回、山口紗弥加演じる40歳の売れない漫画家・綿貫忍の、22歳のアシスタント・橘千秋役を演じるが、どこか影を感じさせる役柄だ。「役を作り上げていくなかで、大九明子監督からアドバイス頂いたのは『忍が見ていないところでも千秋の行動や所作には抱えている怒りや憎しみが表れるし、忍に見えているところではホストのように振る舞う』ということ。僕はそこまで千秋がわかりやすくはないと思っていたのですが、わかりやすいほうがいいということで、計算高さやあざとさを意識しながら演じています」夫のいる忍を誘惑する、千秋。ふたりは18歳の年の差があるものの、不倫という恋に落ちてしまう。だが千秋は、恋心から忍に近づくのではなく、どうやら真意は別のところにあるようだ。「何かしらの秘め事があるのは、もはや全人類共通かもしれません(笑)。ふたりは歳の差もありますが、千秋はある種、母親の面影をずっと探している側面もはらんでいるので、忍に対して複雑な思いを抱えています。だから千秋の心の中では、何色の糸が、何色絡んでいるのかなって思うんですよね」人間の性(さが)に共鳴してもらえたらうれしい『シジュウカラ』では、板垣李光人が演じる橘千秋ら、登場人物たちの感情や隠された過去が織り成す、人間ドラマも見どころのひとつだ。「テーマとして、『不倫』や『年の差』を扱うドラマだというイメージを強く持つこともあるかもしれません。でも、登場人物の忍や千秋ら、全員が抱えている深い闇、ある種の諦めのような心情が、まずしっかりと描かれているところにも注目してほしいんです。そんな暗闇の中に、だんだんと光を見出していくから」千秋は、とくに抱えているものが大きい印象がある。忍たちと接するなかで、それぞれがどのような反応を示すようになるのだろうか。「千秋にもすごく暗い影が落ちていて、忍と関わっていくなかで、忍がひとつの光のようになっていきます。でも、光が強くなってくるぶん、影も濃くなってきて。そのなかで、千秋がどんな選択をして、自分なりの正解や幸せを見出していくか、見守っていてほしいですね」忍の夫・洋平役に宮崎吐夢、忍の元カレの漫画編集者・岡野克巳役に池内博之も出演する。演技派が揃う、今作の登場人物たちが選ぶ道。その先には、幸せが待っているのだろうか、それとも――。「それぞれの選ぶ道が、世間的にいいとされていることか悪いとされていることかはまた別として、やっぱり自分自身で幸せを見出すことが大事といいますか。人間の性というものがあると思うんです。その部分に対して、共鳴してもらえたら、うれしいですね」忍と千秋は18歳という年の差がありながらも恋に落ちるが、現実的に、そのぐらい年の離れた相手との恋愛については、どう思っているのだろうか。「想像ができないです(笑)。どういう感じなのかは、自分自身で考えてみても正直わからないので、ドラマでは千秋役として没頭していますね。ただ、男女問わず、そのぐらい年上の方に対しての憧れみたいなものはあります。僕はどちらかというと、早く30代、40代になりたいと思っているから」アウトプットをしていないと生きていけない今作において板垣李光人は、山口紗弥加演じる漫画家・忍のアシスタント・千秋役ということで、同じ現場になることも多々。ストーリー自体はシリアスな印象だが、現場ではそうではないようだ。「山口さんは、本当に明るくて快活な方。現場でも、入ったらすぐ『李光人くん、おはよう!』と言ってくださいます。ビジュアル撮影があったのですが、山口さんが先に撮影されていて、僕がその次だったので待っていると、すごく大きな声で『李光人くん、待たせてごめんね』と、声をかけてくださいました。すごくパワーを感じますし、元気がもらえる方です」初共演のふたりは、徐々に親交を深めている様子。劇中では漫画に意味を見出す千秋だが、実際にイラストを描くことが趣味の板垣李光人が影響を受けたカルチャーも気になるところ。「僕の美的な感覚やセンスは、ティム・バートンの存在が大きいと思います。なかでも、ミュージカル・アニメーション映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』は、小さいときからずーっと観ていました。キャラクターのビジュアルや造形の仕方ももちろん好きですし、完全にいい人って、彼の作品には絶対出てこないから。ディズニー作品のアニメでも、主人公の嫌な面もちゃんと表していて、ただキレイなだけではないところが好きなんです」そうしてセンスを磨き、男性ながらたおやかさをまとう、凛々しくも麗しい板垣李光人から目が離せなくなるわけだ。今作の登場人物たちはそれぞれの幸せを見出していくが、彼自身の幸せを感じる瞬間は、どんなときなのだろう。「すごく真面目なことを言うと、僕は本当に、芝居やメイクやファッションというようなアウトプットをしていないと、生きていけない人間。だから、それらのことをしているときはすごく楽しくて、幸せです」20代も自分の気持ちに素直にやっていきたいアウトプットすることが、幸せな気持ちをもたらしてくれるのだ。そんな板垣李光人は、ドラマ放送中の1月28日に、20歳の誕生日を迎える。今作は、10代最後でもあり、20代最初の出演作となった。そこで、20代で成し遂げたいことをたずねたら、はにかみながらも、こう話してくれた。「20代は、この先自分がどんな経験をして、何をやりたがるのかは未知ですね。でもこれまで10代でも、ありがたいことに、やりたいと思ったことはやらせていただいていますし、自分でもやってきました。そう考えれば、20代も変わらずにまわりに迷惑をかけない程度にわがままを言って(笑)、そのときの自分の気持ちに素直にやっていきたいと思います」なんとも正直で頼もしい言葉。19歳ながら、ひとつひとつの質問について熟考し、しっかりと自分の言葉で話すことができる。20代になったらさらに、その聡明さも、増していくことだろう。色とりどりの光を放つ板垣李光人は、これからも変幻自在に進化していくに違いない。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント板垣李光人さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影/古川義高、取材・文/かわむら あみり
2022年01月05日次世代アーティストのクリエイティブやマーチ、ライブイベントなどの領域をプロデュースするチーム STRT(ストリート)と、「クリエイティビティ」を軸に、新進気鋭な韓国の若手アパレルブランドを取り扱うオンラインセレクトショップcloline(クロリネ)が、音楽と映像をキーワードに、日本と韓国の国境を越えた共作を実現させた映像作品『SOMEWHERE IN BETWEEN』を11/28よりYouTubeチャンネルにて公開する。【ShortFilm】SOMEWHERE IN BETWEEN ーTokyo編 【ShortFilm】SOMEWHERE IN BETWEEN ーSeoul編 本作は、『隣人X』で第14回小説現代長編新人賞を受賞したパリュスあや子が、「日本と韓国、ふたつのアイデンティティを持つ主人公」をテーマに書き下ろした脚本をもとに、日本と韓国それぞれの映像制作チームがメガホンを取った、国境を越えた共作となっている。本作は日本編・韓国編の2部作になっており、日本編の監督には、SIRUPやVaudyなども手掛けるフランス出身のディレクター/グラフィックデザイナー・渡邊勝城が、韓国編の監督には、SURLやI Mean Usなども手掛ける映像制作チーム「LYL」が指揮をとり、監督にはYoungkee Kimが参加。劇中歌には日本と韓国それぞれ今注目の次世代アーティストたちの楽曲が使用されている。また、本作の公開を記念し、完成披露試写会と音楽キュレーターたちによる日韓トークセッションが、11/29(月)19:30~より、渋谷MODI内6階、HMV&BOOKS SHIBUYAイベントスペースにて開催される。トークセッションでは、各SNSやポッドキャストで音楽を紹介し、テレビの音楽番組でもレギュラー出演中の音楽キュレーターのはろーと、自身が日韓ハーフでもあり韓国クリエイターとの事業展開で韓国カルチャーに精通するclolineのShinji Kohが登壇し、日韓のエンタメ市場の変遷や現在地の比較を切り口に、ミレニアム世代・Z世代の音楽の“いま“と“これから”を紐解いていく。≪「SCENE#A36786 ~韓国と日本の新鋭アーティストたちによる、音楽と映像のコンピレーションイベント~」トークイベント@HMV&BOOKS SHIBUYA≫日時:11月29日(月)19:30~20:30場所:HMV&BOOKS SHIBUYA 6Fイベントスペース参加方法:HMV&BOOKS SHIBUYA 5F上りエスカレーター上がってすぐの「#渋谷で韓国~韓国カゴシッポ~」で展開している韓国食品を税込1,000円以上お買い上げいただいた方に先着でイベント参加券をお渡しいたします。イベント参加券配布期間:11月26日(金)~予定枚数終了まで また、当日は「SCENE #A36786」の限定Tシャツの販売も予定しております。【関連リンク】●HMV&BOOKS SHIBUYA公式HP: 公式Twitter: ●HMVイベントページ ●#渋谷で韓国~韓国カゴシッポ♪~キャンペーンページ ●STRT公式YouTubeチャンネル: 公式Instagram: ●cloline公式HP: 公式Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月26日10代にして、その幅広い演技で多くの人を魅了している板垣李光人さん。自己表現でも人気を集める注目の人だ。その根底にあるのは、目の前のことと誠実に向き合う姿勢だった。アンバランスの美に惹かれ、好きなものに嘘をつかない人。性別にとらわれないスタイルや生き方をするジェンダーレス男子、気品漂う徳川家の御曹司、他者とのコミュニケーションが困難になる高校生……。板垣李光人さんは、それぞれの時代や世の中の空気をまとったような役がよく似合う。どんなキャラクターにも染まれてしまうのに、役者を一歩離れるとファッションやメイクを自由に楽しんだり、得意のイラストをSNSで発表するなど、アーティスト肌なところを見せてくれる。その落差や多才さが魅力といえるが、板垣さん自身もアンバランスなものや人に美しさを感じるようだ。「ティム・バートン監督の映画が小さいときから好きだったんです。彼の映画に登場するキャラクターって、いわゆる“いい人”がいないんですよね。一見いい人だとしても、みんなちゃんとずるいところや、汚いところを持っている。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のような子ども向けといえる作品でさえ、その描き方は徹底しているんですよね」ファッションでも惹かれるのは、アンバランスさを持ち合わせた佇まい。伝説のデザイナー、マルタン・マルジェラが好きなことはかねて公言しているが、最近注目しているのがバレンシアガのデザイナー、デムナ・ヴァザリア。「メゾン・マルタン・マルジェラでデザイナーをしていた人なのですが、マルジェラの特徴といえる“破壊と構築”を彼の服にも感じるんです。たとえばすごくきれいなドレスにスポーティな要素が入っていたりして、アンバランスさを出すのが上手なんですよね」ファッションやメイクは、板垣さんにとって自己表現の手段として欠かせないものだが、こだわりの強さも重々自覚している。「好きなことだとアクセルを踏みすぎるところがあるので、これでも20%くらいに抑えているつもりなんです。100%出し切ったら、誰も理解の及ばないような領域に突入しちゃうと思うので(笑)。世の中とのつながりや共感が、ぎりぎり途切れないところを一応保っているつもりではあります」役へのアプローチでも、キャラクターのいびつな部分に自然と目が向く。最新作のNHKドラマ『風の向こうへ駆け抜けろ』は、新人女性騎手と廃業寸前の厩舎の人々の挑戦を描く物語。板垣さんは、人に心を閉ざした失声症の厩務員を演じている。「立て続けに心理的に重い場面から撮影が始まったので、テンションを持っていくのが大変で…。でもその分やりがいがありました。“役”の人間と自分が信頼できる関係になったうえで演じる時間は、日常では味わえない感覚なのでやっぱり一番楽しいですね」その楽しさを自己満足で終わらせず、欠点や偏ったところがあるからこそ、美しく輝く人物を演じる意味や影響についても考える。「SNSなどですぐに感想が届く時代なので特に思うのですが、僕が演じた役と同じような境遇だったり、感情を抱えている人から、ちょっと楽になったとか救われたと言っていただけると、つながれたなって思います。最近、いろいろ抱え込んでいる役を演じることが多いからかもしれないですけど、自分が人と作品をつなげる立場にいることを実感するんです」固定観念にとらわれず、自分らしさを貫く板垣さんの姿は、役を離れているときも、きっと多くの人を励ましているのだろう。「僕自身、ブレることもたくさんあるし、ブレないで生きていくなんてたぶん無理だと思うんです。だけど自分らしくいるためには、好きっていう気持ちに正直になることが大事だと思います。そこさえ守ることができていれば、人との出会いや経験によって考え方や価値観が変わることに引け目を感じる必要はないし、それをブレとは言わないと思うんです」現在19歳。「10代のうちにやれることはやり尽くしたので、早く20歳になりたい」と言う。「自分を偽らず、我慢せずに生きている人って、本当に少ないと思うんです。その状況を変えようなんて大それたことは思わないですけど、こうやって表に出る仕事をしているわけなので、僕を見てくれた人に少しでも変化があったら、それに越したことはないですね」いたがき・りひと2002年1月28日生まれ。土曜ドラマ『風の向こうへ駆け抜けろ』(NHK総合)は12月18日・25日21:00~22:13放送予定。コート¥341,000ポロニット¥118,800パンツ¥124,300シューズ¥143,000ベルト¥45,100ソックス¥16,500(以上Maison Margiela/Margiela Japan Client ServiceTEL:0800・000・0261)※『anan』2021年11月3日号より。写真・成田英敏スタイリスト・三田真一(KiKi inc.)ヘア&メイク・KATO(TRON)取材、文・兵藤育子(by anan編集部)
2021年11月01日日韓頂上対決である。優勝候補同士のつぶし合いでもある。『AFCチャンピオンズリーグ2021』ラウンド16でいきなり川崎フロンターレと蔚山現代FCが雌雄を決する。本日9月14日、決勝トーナメント1回戦でV戦線を左右する一戦がキックオフを迎えるのだ。グループステージを勝ち抜いた16チームの中で全勝突破したのは川崎Fと蔚山のみ。蔚山が6戦全勝13得点1失点と強さを見せ付ければ、川崎Fはさらに上を行く6戦6勝27得点3失点という完璧なリザルトを残した。国内でも川崎Fは『明治安田生命J1リーグ戦』で消化試合が1ゲーム少ないながらも20勝6分1敗で1位をキープ。一方の蔚山も『Kリーグ』15勝10分3敗で2位・全北に勝点4差をつけて首位に立つ。そして蔚山は『ACL』ディフェンディングチャンピオンでもある。それにしても、理不尽である。『ACL』グループステージでダントツトップの好成績を収めた川崎Fが、グループ全体で2番目の成績を残した蔚山のホームに乗り込まなくてはならないとは……。しかもラウンド16は一発勝負。いくらコロナ禍のイレギュラーな状況とは言え、納得のいかないファン・サポーターも多いことだろう。ここ最近調子を落としているのも気掛かりだ。8月以降の公式戦は3勝4分1敗。結果もさることながら、ゲームを完全に支配しシュートの雨を降らせる川崎Fらしいサッカーが鳴りを潜めている。8月25日『明治安田生命J1リーグ』第26節ではアビスパ福岡の粘り強い守備を最後まで破ることができずに、ついに今季初黒星を喫した。9月1日・5日の浦和レッズとの『JリーグYBCルヴァンカップ』準々決勝では初戦・アウェイで1-1、3か月ぶりのホーム・等々力競技場での第2戦は早々に先制点を献上するも、前半の内にレアンドロ・ダミアンの一発で同点。後半32分はCB山村和也の打点の高いヘッド、38分にはMFジョアン・シミッチの巧みにコントロールしたヘディングとコーナーキックから立て続けにゴールを奪い、4強入りを目前にした。だが、しかし、残り7分でまさかの2失点を喫してアウェイゴールの差で敗退を余儀なくされたのだった。『ルヴァンカップ』の嫌な流れのまま韓国へ渡り大一番を迎えなくてはいけないチームの状況に不安はぬぐえないが、9月12日のメディア対応に出席したCBジェジエウは否定した。「あのような形で7分間の内に2失点してしまい受け入れがたい結果になってしまった。アクシデントのような失点で敗れてしまった。だが、あの結果が自分たちに新たなモチベーションをもたらした。試合の終わらせ方、集中の仕方を学んだ。また別の大会でフロンターレの力を示したい」さらにケガ人も続出している。幸いジェジエウは軽傷だったが、CB谷口彰悟、車屋紳太郎、MF大島僚太、塚川孝輝、旗手怜央が次々と戦線離脱した。それでも、ジェジエウは前を向く。「移籍やケガ人があったが、新しく入ってきた選手が自分の特徴を見せながら戦ってくれていると思う。これから先クラブとしての力を見せられると思っている。そこは言い訳せずにこのチームの力を見せられるよう、全員の力で今年もタイトルを取りたい。『ルヴァンカップ』はああいう結果に終わってしまったが、次も行けるよう準備している。このままならばスタメンから行けると思うが、それは監督の判断すること。とにかくいい準備をしたい」同日、取材対応にはMF橘田健人も登場し、このようにコメントした。「蔚山はだいぶ力があるチーム。なかなか厳しいゲームになると思うが、自分たちの良さを出して絶対勝ち上がっていきたい。(勝敗の鍵)一つひとつの場面の勝負に勝つこと。球際やセカンドボール、そういうところに勝負の分かれ目があると思うし、試合の終わらせ方なども大事になると思う。韓国のクラブは球際の厳しさやプレッシャーの速さがあると思うが、さらに個々の技術の高さがある。大邱戦は出てないがベンチから見ても迫力があったが、蔚山はそれ以上に厳しさがあると思う。一発勝負なので、内容も大事だが、結果が大事なので何としてでも勝ち上がっていきたい。お互いに日本と韓国の1位で、そこは日本を代表して韓国の1位に勝ちたいと強く思っている」ジェジエウも必勝を期した。「蔚山は昨年のチャンピオン、素晴らしい強いチームという印象。ただ相手だけではなく、自分たちもJリーグチャンピオン。いい勝負ができると思う。自分たちも悪いチームではない、強いチームだと思うので自信持っていきたい。『ACL』はコンタクトプレーが激しくなると思うが、自分たちが普段やっているサッカーを出せば、勝てると思っている」9月13日には鬼木達監督と登里享平が前日会見に出席、次のように意気込みを語った。鬼木「自分たちは優勝を目指してきているので、王者ということで難しい相手になるが乗り越えないといけない相手。しっかり勝って帰りたい」登里「相手は素晴らしいチームだが、自分たちも勝つための準備をしてきた。自信もある。圧倒して勝ちたい。ケガして来られない選手もいるが、勝って帰りたい」警戒する選手を問われると、ふたりはこう答えた。鬼木「すべての選手がレベルが高いのでひとりに絞るのは難しい。すべての選手。ドリブルができる選手、スピードがある選手、体の強い選手、すべてのポジションにいい選手がいるので、ひとりに絞ることはできない」登里「監督が言った通り、素晴らしい選手が揃っている。そういうひとつひとつのバトルに負けないのが勝ちにつながる。しっかり研究して臨みたい」『ACL』開幕直前に田中碧、『ACL』グループステージ直後に三笘薫と主力MFが抜けた影響について質問されると、指揮官はこのように返答した。「田中にしても、三笘にしても日本を代表する選手、戦力として重要な選手が抜けた。でもそれを補うだけの選手はいると思っている。今は我慢の時期だが、力のある選手は揃っているし、そういう意味で蔚山との試合を楽しみにしている。戦術的にも上げていかないといけないと思っているが、一歩ずつという感じ」さらに鬼木監督は自分たちにフォーカスすることが勝利への近道だと明かした。「自分たちの戦い方、強みを出さないと勝てない相手。受けるのではなく、自分たちからしっかり攻撃的に戦う。そういう姿勢で初めて『ACL』チャンピオンと対等に戦うスタートラインに立つことができる。しっかり攻撃的に戦えるように持っていきたい」川崎Fはここで地力を発揮するのか、それともずるずると後退してしまうのか。『ACL』ラウンド16・蔚山×川崎Fは9月14日・蔚山文殊フットボールスタジアムにてキックオフ。試合の模様はDAZNにて生中継。
2021年09月14日俳優の綱啓永が22日、都内で行われた「第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト BEST35お披露目記者会見」に出席した。若手俳優の登竜門的なコンテストとして1988年にスタートした「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」。過去には小池徹平や溝端順平、菅田将暉ら数々のスターを世に送り出し、ファンはもちろん芸能関係者からも注目を集めている。11月下旬に最終選考が開催される今年の同コンテストに16,622人が応募。段階的に審査を行い、勝ち残った15人のファイナリストが最終選考に駒を進めてグランプリを始め各賞が決定する。この日のイベントでは2017年に行われた第30回の同コンテストで史上初の敗者復活からグランプリに選ばれた綱啓永が登壇し、今大会のベスト35と敗者復活の2人を加えた37人の中から5人の欠席者を差し引いた32人の応募者がお披露目された。綱は「今日はTwitterで目の保養をしますとTweetしてきましたが、沢山目の保養をして帰りたいと思います」と今日のイベントを楽しみにしていたようで、「可愛い子が多いですよね。後ろの子は背も高くてびっくりしました」と感想を。イベント中には応募者からの質問に答えるコーナーもあり、「コンテスト中どんなことを考えて活動していましたか?」という質問に「必死に頑張っていただけです。何かを意識していたかと言われると、もがいて頑張っていただけですね。僕の代からSHOWROOMの投票が始まり、喉を潰すぐらいしんどかったです。SHOWROOMでの配信を一番頑張った印象です」と回答し、「僕は必死にもがいていただけで、将来のことも見据えていませんでした。ひたすらファイナリストになりたい一心でやっていましたが、それは勿体ないと思いました。今からやりたいことをはっきりさせることが大事だと思います」とアドバイスを送った。ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト史上初めて敗者復活からグランプリまで駆け上がった綱。「敗者復活でファイナリストになり、そこで満足した訳ではないんですが、敗者復活からグランプリになった例がなかったので、グランプリは0%だと思っていました。とにかく最終選考の日は楽しもうという一心で頑張ってましたね」と当時を懐かしく振り返った。グランプリを獲ってから女性にモテたと思いきや、実際のところは「期待していたんですが、1ミリもありませんでした。グランプリを獲った次の日、学校に行ったらガタイの良い筋肉質の男に喋りかけられたぐらい。『グランプリの綱くんですか?』と(笑)。女子はびっくりするぐらい1人もいませんでした(笑)」と明かしていた。
2021年08月23日「白くま」や「あいすまんじゅう」シリーズで知られる丸永製菓から、新作アイス「おいももなか」が登場。2021年8月23日(月)より全国で発売される。丸永製菓の新作アイス「おいももなか」まるで本物の焼き芋のようなフォルムが目を引く「おいももなか」は、軽く香ばしい食感のさつまいも形モナカ皮と焼き芋風味のさつまいもアイスで、焼き芋の味わいを表現した新感覚アイス。香ばしいモナカ皮×さつまいもアイスで焼き芋のような味わいにアイスには鹿児島県産「紅はるか」を使用することで、すっきりとした口当たりと口溶けながら、芳醇で豊かな焼き芋の風味が楽しめる味わいに。また、底面にさつまいも餡を忍ばせ、ねっとりした食感と甘さのアクセントを加えている。商品情報「おいももなか」発売日:2021年8月23日(月)メーカー希望小売価格:1個入り 151円、5個入り 486円販売エリア:全国
2021年08月07日