佐々木希が8月31日(月)、パスタ専門店やドレッシングの販売で知られる「ピエトロ」の創業35周年記念イベントに出席した。以前よりピエトロのアンバサダーを務めている佐々木さんは9月よりオンエアされる新CMにも出演。これが6作目のCMとなる。新CM2本のうち1本では、以前から好評のウサギの耳をつけており、森の中でクマと遭遇。そして35周年を記念して制作されたもう1本では、同社の村田邦彦社長と共演し、社長が手作りでドレッシングを作るさまを隣で見守っている。この日も村田社長はコックコート姿で登場し、佐々木さんのためにその場でドレッシングを調理。佐々木さんは「コック姿がカッコいいです」と微笑み、手作りのドレッシングも「最高です!普段のピエトロのドレッシングも美味しいけど、目の前で作っていただき、フレッシュで美味しいです!」と感激の表情を浮かべ、野菜をほおばっていた。35周年にちなんで、佐々木さんが35歳になったら?という質問には「いまは女優の仕事をやらせていただいているので、35歳になってもいろんな役をやっていたい。体力勝負なので、野菜をしっかり摂って健康と美容に気をつけて頑張りたいです!」と8年後を見据えた。報道陣からは「その頃には結婚は?」という質問も飛んだが「どうですかね(笑)?そればっかりはタイミングなので…」と語る。「いつまでに結婚したい」という願望に関しては「ないですね」とキッパリ。「もっと若い、20代前半の頃は早くウエディングドレスを着たいと思ってましたが、現実的になりました」と明かし「どうなってるか自分でも楽しみです」と笑顔を見せた。(text:cinemacafe.net)
2015年08月31日●SFCの授業とは?村井 純という人物をご存知だろうか。"インターネット"を意識せず使っている人には馴染みのない人物かもしれないが、"インターネット"に興味がある人には神様のような存在だ。そして、意識せず利用している人でも、村井氏なくして今の日本のインターネット環境はなかったと言えば、その存在の大きさに気付いてもらえるかもしれない。村井氏は慶応義塾大学環境情報学部(SFC)の学部長で教授だ。インターネットがインターネットとして存在していない頃からネットワーク技術に携わっており、大学や研究機関をネットワーキングする「JUNET」の立ち上げ、我々が意識せず使っている「.jp」の国別コードトップレベルドメインの個人委任など、初期のインターネットの日本における牽引役、"父"として、日本のインターネットを先端へと導いてきた。○Interopの成り立ち6月の頭に行われた「Interop Tokyo」。これは、ネットワーク関連技術に特化したイベントで、中にはShowNetと呼ばれる会場運営を各種ネットワークベンダーの最新機器を繋いでデモンストレーションする取り組みもある、通信技術関連で最大の国内イベントだ。村井氏は1994年に行われた第1回から参加しているが、そもそもの発端となったアメリカのInteropの第1回にも参加しており、日本人ではただ1人の参加者だったという。「今のネットワークはワイヤレス化が進んでいるが、当時は限られた会社が会社同士で接続し、ネットワーク機器を作る側も少数で問題なかった。今はネットワークのワーキンググループの決まりに沿えばネットワーク機器を作れるし、シンプルに使えるので、ユーザーはただ単に吸い上げればいいだけだ。しかし、言うは易しでそれが全てではない。商品として相互に繋がらなければ、ネットワークの意味がない。誰が誰に文句を言えばいいかもわからないし、どうせなら誰がどこで作っても、お互いにどう動くか確かめる場があればいい。そういうところから、ShowNet(InteropNet)が始まった」(村井氏)アメリカのInteropはテレビや家電の見本市(CES)など、様々なカンファレンスが定期的に開催されることからInteropの集客力は落ちてしまったというが、相対的に日本は活発だという。SDNや100Gbイーサ、最新のスイッチなど、新しいネットワーク技術に触れられるInteropで、その後の半年、1年間がわかる、そういう場は今後も重要であると村井氏は力説する。「日本のInteropは、今年で言えばIoTがテーマで、横にサイネージやメディア、位置情報(G空間)、電子書籍など、様々なインターネットに付随してくるICT全体の取り組みとしてInteropが進化している。そこがアメリカのInteropが先細ったところとの違いだ」(村井氏)○IoTを学生時代から考えられるという環境SFCの学生はそんな村井氏のもとで授業をやっているわけだが、2年前に大学を卒業した筆者でさえこんな光景は見たことないと思うような授業を行っていた。そもそも、筆者の母校が大したことのない大学というのもあるが、PCを持ち込んでいる人間は数百名の学生のうち自分を含めて10名足らずという環境だった。しかしSFCでは、以前からPCの持ち込みが前提となっており、プログラミングをやれる人間もある程度"普通"のことになっているようだ。もちろん、一番後ろから授業を見学していて、どこの大学にもいるちょっとサボっている学生が全くいないとは言わない(学生さん、ごめんなさい)ものの、こうした環境で勉強できるように受験勉強を頑張っていれば……という印象を持った。横道には逸れたが、今回の取材の前の週末に、村井氏の受講者を対象にしたワークショップが行われていた。通常は中学生や高校生のためにプログラミング教育の場を提供するLife is Tech!との共同企画によるもので、KDDI ∞ Labo出身のスタートアップであることから、KDDIもこのワークショップに参画していた。今回は"IoT"をテーマに据えていたため、マイコンボードのArduinoとKDDIが提供するHDMIドングル型開発ボードの「Open Web Board」、Firefox OSを搭載した国内初のスマートフォン「Fx0」を活用し、「世の中を良くするためのハック」のアイディア出しとデモを行ったという。これらは、IoT、つまりモノのインターネットとWoT、Webがものに繋がる世界を実現する一要素として、ハッカソンでもよく題材として取り上げられている。KDDIは、Web上で組み込み機器を管理できる開発環境「Gluin」を提供しているが、7月1日にはこのGluinのソースコードも公開している。これまではKDDIが提供するサーバーやWebサイト上だけで機器連携のレシピの製作・動作が可能となっていたが、Ubuntu OSやMySQL、Apache、php、Node.jsなどのサーバー環境を構築することで、独自サーバーでもGluinを利用できるようになる。こうしたIoT/WoTの世界観を学生に伝える村井氏だが、実際の授業でも個別の技術を事細かに伝えるというよりも、どういう考え方でネットワークの世界が進化してきたか、そして、どうすれば世の中をより良くするために技術を前に進めていけるかという話を多く語っていた。授業は後半、ワークショップの出席者をベースに生徒たちがアイディアを出しあい、説明を聞いて「いかにこのアイディアが世の中を良くできるか」という矜持に共感できたかで優秀なアイディアを選ぶことを行っており、残念ながらその結果を知ることはできなかったものの、生徒の多くが立ち上がって教室内を行き交う様子から、かなりの熱気を感じ取ることができた。●村井氏に聞く"IoT"授業後、村井氏に直接話を聞くことができたので、その様子をお伝えしたい。――授業でも触れられていましたが、シリコンバレーのGoogleやFacebookといったプレイヤーが強大な力を持っている現在のインターネットは環境的に良くないのでしょうか?村井氏インターネットはオープンなアーキテクチャであることが大事。あるレイヤでデータが流れるということは、1つの力ではできない。あるレイヤが生まれると、誰の力でそのレイヤを発展させるのかという段階にたどり着き、また次の力が生まれる。例えば、ビデオを流すとなるとマルチキャストが生まれ、たくさんのものが相乗りしていく時代になった。ビジネスには参入障壁があってはならないわけで、オープンな環境が次のイノベーションを生む。最初に誰かが成功することが重要なんだよ。ある時期にプロプライエタリな(原則的に改変が不可能な、独占的な)ソフトウェアが生まれた。一つの例でいえば、OSPFがある。SPFはアルゴリズム経路制御のプロトコルだが、それをオープンにするという議論があった。これはシスコの持ち物だったんだけど、2台のルーターをロードバランスしたくても、相手もシスコのルーターでなければならなかった。そこで公開しろという議論になったんだけれど、シスコは出さないと突っぱねた。しかし、ある会議がハワイであった時、急に反省したのかそれを公開するようになった。実は、経路アルゴリズムをOSPFとしてみんなでオープンに作り上げるという流れになっていたからで、シスコも最初こそSPFで独占的に売れた、いわゆるベンダロックインによる囲い込みで儲けようとしていたが……という流れだった。結局、これはオープンにすべてがシフトするという証拠。そして、どいつもこいつも今のインターネットでは、Googleに敵わないって言ってるけど、それは嘘。明後日になったら、Googleモノポリーの世界はありえないんだよ。さっきも話したけど、人間進歩するにはオープンが重要。Internet Explorerだって、15年前は市場を独占していたが、Firefoxが牙城を崩し、今はGoogle Chromeもある。標準化努力によって世界が変わってきたし、そういう歴史は経験としてみんなが培っている。グローバルなプラットフォームを作り上げるには、そういう経験値を持っているところに合わせることが重要なんだ。――つまり、IoT時代もGoogleらが先陣を切ろうとしていますが、勝てない戦ではないと?IoTで一番大事なことは、IoTでいうと、例えばデータはセンサーから出てくる。それがHTTPで繋がることがついにできる世の中になったということだ。ビッグデータ分析はGoogleに敵わないとされているけど、彼らはデータをWebから集めてる。つまり、基本的に文字データの処理、自然言語処理を行っているわけだ。だけど、IoTの世界はデータをセンサーから数字にして呼び出す世界であって、言語依存性はない。それがネット上で氾濫する時代に、英語世界だけが先行するということはない。例えば、これだけ自動車メーカーが揃ってセンサーデータを数値化して利用できるように形にしているのは日本だけだ。これがいわゆるゲームチェンジャーだろう。そういうところがIoTは面白いと思う。リアルとバーチャルが一緒になるインパクト。人の生活を様々な分析にかけることで、データが抽出できるようになる。Web上にそれを限定しないことが最大のインパクトといえる。サイバースペースとリアルスペースの融合、つまりサイバーフィジカルになるという大きなインパクトだ。文字に書かなきゃいけない時代がすべて省かれる。自動的にデータが出てくるし、スマホ持ってるだけでデータが集まってくる。IoT時代の最大のリスクは、やはりというべきかベンダーロックインだろう。自動車業界は縦にモノを繋げようとしているし、例えば農機の会社も頑張ってやろうとしている。だけど、そうしたところの業界だと、それぞれが情報ビジネスやろうとするけど、だいたいビジネスヘタだ。もし、大枠のプラットフォームを作り上げることができれば、そして、センサーを大局観をもって使うことができれば、何ができるか考えることができればそれは大きな力になる。色んなデータを自由に使えたら、どのような世界にできるか、そういうことを考えられる次の世代に繋げることが我々の役割だと思っている。
2015年07月02日『弱虫ペダル』などで知られる若手俳優の村井良大が、死に直面した若者たちの愛と生を鮮烈に描く『RENT』で、ブロードウェイミュージカル初主演を果たす。演じるのは、HIVに感染している友人のロジャー(堂珍嘉邦/ユナク)とNYのロフトに暮らす映像作家で、作品の語り部ともなるマーク役。オーディションを受けるまで作品を知らず、「ミュージカルは畑違いだと思っていた」という村井だが、今ではすっかり『RENT』にハマっている。ミュージカル『RENT』チケット情報「オーディションのために舞台や映画のDVDを観て、音楽をエンドレスで聴くうちに、この作品おもしろい!と。20年近くも前に初演された作品なのに、今に通じるところがたくさんあって、初めて出会った気がしないくらい親密に感じたんです。ミュージカル=キラキラしたもの、というイメージもこの作品で覆されました。“魂の歌”みたいなものが全編にちりばめられていて、泥臭い美しさがあるところにすごく惹かれます」役作りをする際は、「自分の価値観と役の価値観をすり合わせていくイメージ」で取り組んでいるという村井。マーク役については、「周りからは“映画オタク”と見られてますけど、本人はただ映画に対して熱心なだけ。そういう情熱は僕にもありますし、周りの人に合わせてあげる彼の性格にも近いものを感じます」と、元々共感できる点が多かったようだ。そのうえ現在は、なんと自ら英語の台本を訳してみることで、さらなるすり合わせを推進中。「英語のままの言葉遣いにあたることで、字幕では分からなかった、マークの新しい面が見えてきています。日本語台本では、どうしても表現が変わっている部分があるわけですけど、元の台詞を知っていれば、自分なりに逆算したり調整したりもできるんじゃないかなって。訳しているといっても、英語は全然できないので、辞書をひいたりインターネットに頼ったりしながらなんですけどね(笑)」見るからにマークらしい雰囲気を持ち合わせているうえに、作品への熱い思いと役への飽くなき探求心まで兼ね備えた村井に、期待は高まるばかり。本人も、「稽古が楽しみで仕方ない」と目を輝かせる。「歌はまあ、絶賛トレーニング中ですけど(笑)、不安は不思議とあんまりないんですよね。これだけ繰り返し上演されている作品に携われるのは、本当に幸せなこと。これからも長く愛され続ける作品であるためにも、今回の公演をしっかり盛り上げていきたいと思っています」公演は9月8日(火)から10月9日(金)まで、東京・シアタークリエにて。その後大阪でも上演。東京公演のチケット一般発売は7月4日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行先着「プリセール」を6月27日(土)昼12時より受付。取材・文:町田麻子
2015年06月26日世界中に熱狂的なファンを持つミュージカル『RENT』の製作発表会見が6月8日、都内ライブハウスで行われた。日本でも度々上演される人気作だが、今回は村井良大、堂珍嘉邦、超新星のユナクらが初参加。ミュージカル俳優というよりは歌手やバンド活動をしているメンバーなど個性豊かなキャストが揃い、熱く意気込みを語った。ミュージカル『RENT』チケット情報作品は20世紀末のNYが舞台。家賃(RENT)を滞納するような貧困やドラッグ、HIV、セクシャルマイノリティといった問題を抱えた若者たちが、時にぶつかりながらも愛しあい、夢を追いかける物語。美しくキャッチーな楽曲が多く、中でもテーマ曲『Seasons of Love』などはCMソングとしても使われているので、耳にしたことのある人も多いはず。メインキャストで、ビデオ・アーティストのマークを演じるのは、人気若手俳優の村井良大。「一番未熟者ですが、皆をひっぱっていけるように」と意気込みを語った彼は海外ミュージカル作品への出演は初めて。「もとは英語で歌われた曲たちの、歌の魂を変えずに日本語にするというところに苦戦していますが、今頑張っているところです」と話した。マークのルームメイトで引きこもりのロッカー、ロジャーは堂珍嘉邦、ユナクのWキャストだ。「この作品は青春像であり、そういうエネルギーを必要とする舞台。自分の中で何かを燃やして、血と肉でアタックしていきたい」(堂珍)、「僕も(音楽活動をしているので)何かを残したいという気持ちはロジャーと一緒。この作品に参加できて光栄ですので、死ぬほど頑張って、いい公演を作れるようにしたい」(ユナク)とそれぞれ語った。LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)のキャラクターが多数登場し、テーマのひとつとなっている作品でもある。トランスジェンダーのエンジェル役として参加するIVANは「真面目に、バラエティでは見せない新しいIVANを見せていけたら」と意気込みを話すとともに、「現実的に考えたら自分はエンジェルに一番近い。トランスジェンダーという意味でも、メンズ・レディースどちらもやるという意味でも、自分のままで舞台に出てもあまり変わらないかもしれない。ただ、今は女の子として生きさせてもらっているので、またトランスジェンダー側に…男の子側に持っていくのは少し大変だし、(この話が来た)最初は戸惑いました。でも自分だからできる熱いものを伝えられたら」とも話していた。公演は9月8日(火)から10月9日(金)まで、東京・シアタークリエにて。その後大阪でも上演。東京公演のチケットは7月4日(土)に一般発売を開始する。チケットぴあではインターネット先行抽選「いち早プレリザーブ」も実施、6月20日(土)から25日(木)まで受付。
2015年06月09日佐々木希が永作博美との共演し、初めて母親役に挑んだ『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』がまもなく公開になる。佐々木は「これまでにない難しい挑戦だった」と撮影を振り返った。その他の写真台湾の女性監督チアン・ショウチョンがメガホンを握った本作。東京から故郷・奥能登に帰り珈琲店を開いた岬と、シングルマザーの絵里子の交流が美しい風景を背景に紡ぎ出されていく。元々「子どもは大好き!」という佐々木。子どもたちに触れ合う時間を設けてから撮影に臨んだが、それが功を奏した。「撮影以外の時間も一緒にいるのが当たり前で、子どもたちは“希ママ”と呼んでくれていました。コミュニケーションを取ろうと意識したというよりも好きで自然とそうなりました」と振り返る。だが、絵里子は単に子どもたちを愛するだけの母親ではない。シングルマザーとして家事や仕事に追われる中で、子どもに八つ当たりしたり、子どもたちの気持ちをよそに男に入れあげることもある。「そこはすごく難しかったです。何が正解か分からないまま葛藤していました」と語る。一方で、完璧ではない絵里子に佐々木自身、強く惹かれたという。「上手く言えないけど絵里子のキャラクターは私、好きなんです。前半の出来ない部分も含めて、人間臭いなと思います。『あぁ、こういう人いるなぁ』と思いながらやってました。私自身、彼女の気持ちはよく分かるし、不器用さがかわいいと思えました」。佐々木もまた自らを「不器用なタイプ」と語る。これまでにない難役を前にパニックに陥ることもあったが、映画さながら、永作の言葉に助けられたという。「いろんなことをやろうとして、頭の中に全部入れて現場に行ったらパンクしそうになりまして…(苦笑)。そうしたら永作さんがすっと近づいてきて『自分が思う大事なことひとつだけに絞って、それを信じてあとのことは捨てていいから』ということをおっしゃってくださり、その言葉に救われました」。岬との出会いをきっかけに成長を遂げていく絵里子――それは現在進行形で女優として成長を続ける佐々木そのもの。“女優”佐々木希にとって、忘れられない大切な1作となった。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』2月28日(土)全国公開取材・文・写真:黒豆直樹
2015年02月25日佐々木希が10月1日(木)に行われたDVD「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」発売記念トークイベントで、バリ島で伝統舞踊を習いながら学んだことの大きさについて熱く語った。撮影が行われたのは1年半前。佐々木さんが2週間にわたってバリ島に滞在し、現地で伝統舞踊を学ぶ姿をとらえたドキュメンタリーで、今回のDVDには以前、BSで放送された番組にはなかった特典映像なども含まれている。DVDに収められている、佐々木さんが伝統舞踊を習う姿は「体験する」といった類のレベルではない。カメラを気にせず、メイクもなしで汗だくになって真剣に踊る姿が映し出される。佐々木さんは「8年ほど新体操をやってたのですが、新体操は『上へ、上へ』という態勢が多いんですが、バリ舞踊は『下へ下へ』行くのがカッコいい。正反対なんです。イケると思ってましたがナメてました(苦笑)」とその凄まじさをふり返る。当時は24歳だったが「(その年齢で)ここまで打ち込むということ、あそこまで集中することもないと思います。2週間の短い期間でやらないといけないというプレッシャーもありました。でも楽しんでやらないとしんどい!大変だけど楽しい、良いプレッシャーでした」と晴れ晴れと語った。現地の舞踊の先生との出会いも佐々木さんに大きな影響を与えたよう。「多くのものを学びました!」と充実の表情を見せる。「先生と話をして、刺さったのが『どんなことがあっても、他人のせいにせず、自分自身を見つめ直すようにしている』という言葉。日々、忙しくて周りが見えなくなることがあるけど、そういう時こそ自分を見つめ直すチャンスだと考えるようになりました。ちょうど悩んでいる時期でもあったので、ズシッと来ました」と明かし、現地で受け取ったものの大きさをうかがわせた。DVD「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2014年10月02日佐々木希にとって初となるアルバム『NOZOMI COLLECTION』が、4月18日(水)にリリースされることが決定した。佐々木希の情報を見るデビューシングル「噛むとフニャン feat. Astro」、2ndシングル「ジン ジン ジングルベル」、最新シングル「パペピプ♪パピペプ♪パペピプポ♪」の3枚のシングルに加え、昨年、配信限定でリリースされた雑誌「non・no」のTVCMソング「non×non!!」や、花王「プリティア」CMソングとして現在オンエア中のアルバムリード曲「カラフルワールド」など、バラエティ豊かな楽曲が“コレクション”された1枚となっている。中でも、佐々木希自身が故郷・秋田の母親への想いを込めて初めて作詞にチャレンジした楽曲「For You」は、佐々木ファンならずともグッとくるような曲に仕上がっているそうで、作曲・アレンジで木村カエラの「Butterfly」を手がけた末光篤が参加している。さらには、新曲「Diamond Days」が初のドラマタイアップに決定。自身が主演を務めるCS放送フジテレビTWOドラマ『恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?』(3月16日(金)23:00~放送開始)のエンディングテーマとしてオンエアされる。女優にモデル、そしてアーティストとしても活動の幅を広げる佐々木希。今後の活動に注目だ。■佐々木希/『NOZOMI COLLECTION』4月18日(水)発売DVD付初回生産限定盤:2500円通常盤:2000円
2012年03月02日佐々木希がデザインのカチューム発売へモデルで女優の佐々木希が2月1日のブログで自身がデザインしたオリジナルカチュームをつけた画像を公開している。ブログでは「ノンノ」の撮影で使用したとカチュームを紹介し、佐々木がオリジナルデザインしているブランド、Cotton Cloud(コットンクラウド)から発売するという。Cotton Cloud佐々木が愛犬たちと一緒に着られる服を作りたいと、2010年に設立した。糸から生地を作り、縫製していき、メード・イン・ジャパンにこだわっているという。恋は一途と告白佐々木は、2月1日発売の雑誌「mini」3月号に登場し、バレンタインデーの思い出をたずねられ、小学校時代に3年連続で同じ人にチョコレートをあげたことを明かし、一途なんですと話した。2012年の予定ドラマ主演・・恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?(フジTV3月16日スタート)映画主演・・アフロ田中(ショウゲート、2012年公開予定)、ぱいかじ南海作戦(キングレコード ティ・ジョイ、2012年公開予定)と、今年はドラマに映画にと主演を務める佐々木は昨年以上の活躍が期待される。元の記事を読む
2012年02月03日佐々木希、洋服の青山でスーツを初プロデュース!モデルの佐々木希がCM出演している「洋服の青山」で、初めてスーツのプロデュースにチャレンジしたことを自身のブログで明かした。佐々木がプロデュースした新ブランドスーツのコンセプトは『誰でも佐々木希の“ライン”を手に入れることができる』だ。佐々木は希ブランドのスーツを着て、都内の記者会見会場に登場した。あったらいいなスーツ佐々木は自身がプルデュースしたスーツをさっそうと着こなしながら、自分もこういうスーツがあったらいいなと思って作ったという。また、新CMは、佐々木と女優の武井咲とが「希ブランド」を身につけ共演する。「希ブランド」は20日から販売開始予定。ブログから20日の佐々木のブログには洋服の青山さんでスーツをプロデュースさせて頂く事になりました!何度も打ち合わせを重ね、こんなスーツがあったらいいなと思う事を追求し、作らせて頂きました!是非チェックしてみて下さい!と、希ブランドに自信をのぞかせている。ドラマにも主演佐々木が主演する「恋なんて贅沢が私におちてくるのだろうか?」CSD放送(フジテレビTWO)が3月16日放送開始。全6話で隔週金曜日の午後11時から。元の記事を読む
2012年01月22日