「恋は盲目」とは…恋するあまり、お互いの事しか見えず、周りが見えなくなってしまうこと。相手の事を考えるだけで胸がドキドキする、仕事が手につかないなど、とにかく相手にのめり込んでしまうほどの大恋愛をした事、大人女子のみなさんなら1度は経験済みなのではないでしょうか?しかし長い間そんな状態は続かず、ある日突然気持ちが冷めてしまった、あるいはハッと目が覚めた、なんて経験もあることでしょう。恋の魔法がタイムリミットを向かえた時、人はどのような事を思い、行動するのでしょうか。そこで今回は、実際に出会い系サイトを利用する1,330名の男女に「百年の恋も冷めた瞬間を体験したことある?」というお題でアンケートを実施しました。その結果、男性と女性では冷めるキッカケに違いがある事が判明。恋する気持ちが冷めないように日々気をつけていきたいポイントと共に見ていきましょう。女性の方が冷めやすい!?Q,百年の恋も冷めた瞬間を体験したことある?・男性の回答YES:38%NO:62%・女性の回答YES:60%NO:40%男性の38%に対し60%と、女性の方が男性よりも恋に冷めてしまった経験がある方がかなり多い結果となりました。女性の方が恋に夢中になりやすい分、冷める時は一気に冷める傾向があるのでしょうか?それぞれの詳しい回答から読み解いていきましょう。男女で違う冷めるキッカケ〜「YES」あると答えた方〜・めきめき太っていった。(30代・男性)・付き合ってから下品な話題ばかりで失望した。(20代・男性)・高級レストランで嫌いな食べ物を避けているのを見たとき。(30代・女性)・急に体調が悪くなった私の横でずっとゲームしていた。(20代・女性)〜「NO」ないと答えた方〜・若い頃は女性に夢見ていた部分もあったけど今はありません(40代・男性)・少し冷めたことはあるけど歩み寄りが大切かな。(30代・男性)・じっくり恋愛をするタイプなので突然冷めたことは無い。(30代・女性)回答結果から、女性は言葉や態度が乱暴だった時、服装や物の管理がだらしがない、マナーを守らない、など日常の生活の中での男性の行動に突然冷めてしまうことが多いことが分かります。おそらく男性からすると「こんなことで!?」「最初から変わっていないんだけど…」と思うような事も含まれているかもしれませんね。恋する乙女モードの時には気づかなかったちょっとした部分を、冷静に客観的に見れるようになってしまうのでしょうか。又、男性は相手が太ってしまったり、実は下品な話題が好きだったりと女性らしさを欠く行為に対して恋が冷めてしまう傾向があるようです。何となく男性の方が純粋な理由な気がしますね。男性は最初の頃の彼女のイメージが崩れてしまう時に「あれ!?俺が好きだった○○ちゃんってこんな子だったの!?」とショックを受けると同時に恋する気持ちも冷めていってしまうのでしょう。お付き合いを始めて、しばらく経ち、親しくなってくると素の部分が出やすくなるのは当然です。素の部分が見られるのはもちろん喜ばしいことですが、恋人としての気遣いや思いやりを忘れないことが男女ともに必要な事を忘れずに愛を育んでいきたいものです。愛され続ける彼女でいるために♡彼に愛され続ける彼女でい続ける事は、実際女性たちが頭で考えているよりも簡単なことなのかもしれません。「いつでもありのままの自分でいること」それを心掛けていれば、彼の愛情が冷めることはないはず。確かに、恋愛当初は自分を良く見せたいという気持ちになってしまうこともありますよね。彼のために「キレイになろう、可愛くなろう」と努力し変わろうとすることはプラスに働きますが、自分を偽ってしまうことはNGです。常に自然体でいれば、彼の中でのあなたのイメージは崩れることはありません。ただ、ありのままの自分をアップデートしようという向上心は忘れずに♡長くお付き合いをして「こんな女だったのか…」と思われる彼女になるか、はたまた「一生手放したくない!」と思われる彼女になるかはあなた次第!いつでも笑顔を忘れずに、幸せな気持ちでいられる恋愛をしましょう♡情報提供元:オープンサイト・恋愛図鑑調べ
2016年09月30日ホテル雅叙園東京では、2018年5月25日(金)から6月24日(日)まで「和キルト×百段階段 2018」を開催。館内の東京都指定有形文化財「百段階段」にて、人気キルト作家による作品やコンクール入賞作品など、380点を超えるキルトを展示する。2016年の開催時には、創業時より伝わる雅叙園の様々な美術工芸品や絵画をモチーフとした作品を展示し、計3万人を超える来場者数を記録。第3回目の開催となる今回も、著名作家による新作をはじめ、「和-モダン」な作品を集めた和のキルトコンクール入選作品や、「私の『和』」をテーマとしたグループキルト・ミニキルトの公募作品など、多彩なラインナップのキルトが会場を彩る。企画展のために長い歳月をかけて制作された和キルト380点超が、有形文化財の「百段階段」に展示される様子はまさに壮観。今年度からは会場での撮影も可能となるので、是非そのフォトジェニックな空間を写真に残してみてはいかがだろう。【開催概要】「和キルト×百段階段 2018」開催期間:2018年5月25日(金)〜6月24日(日)<会期中無休>※公募作品は前期後期での展示替えあり。開催時間:10:00~18:00(最終入館17:30)入場料:当日 1,500円、前売 1,200円、学生 800円※要学生証呈示、小学生以下無料。会場:ホテル雅叙園東京内東京都指定有形文化財「百段階段」【問い合わせ先】TEL:03-5434-3140(イベント企画 10:00〜18:00)
2016年05月24日2017年に100周年を迎える東京・吉祥寺の「井の頭恩賜公園」にて、100周年記念放送として、アーティストのやくしまるえつこによる公園放送がスタートしたことが分かった。今回の公園放送は、毎日10時、12時、16時の定時放送がやくしまるさんの声になり、やくしまるさんのアナウンスと共に、記念楽曲として、吉祥寺や井の頭公園と縁の深い楽曲である「相対性理論」の「弁天様はスピリチュア」も放送されるという。「弁天様はスピリチュア」は「相対性理論」の最新アルバム「天声ジングル」に収録された楽曲。元となる曲作りは、2014年6月10日に惜しまれつつ30年の歴史に幕を閉じた吉祥寺の映画館・バウスシアターの解体作業直前、バウス館内で「相対性理論」が密かに行ったシークレットレコーディングからスタート。そして、2015年~2016年のアルバムレコーディングを経て1年半以上の歳月を経て、本楽曲が完成したという。ちなみに、井の頭公園には弁天様(弁財天)が祀られており、“やくしまるえつこ公園放送”も特に弁財天周辺エリアが聴きやすいスポットとなっているようだ。「相対性理論」のアルバム「天声ジングル」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月16日東京都・表参道の根津美術館は、王朝文学から平家物語、曾我物語、西行物語、お伽草子まで、さまざまな物語を描いた絵画作品のコレクション展「物語をえがく -王朝文学からお伽草子まで-」を開催している。会期は12月23日まで(月曜休館、ただし11月23日は開館し、翌24日休館)。開館時間は10:00~17:00。入館料は一般1,000円、学生800円、中学生以下無料。同展は、伊勢や源氏の王朝文学から平家物語、曾我物語、西行物語、そして酒吞童子をはじめとするお伽草子まで、さまざまな物語を描いた多彩な形式の絵画作品を集め、展示するもの。古くから絵に描かれ、楽しまれてきた物語だが、たとえば、最古の歌物語である伊勢物語の存在が文献上に知られるのは、源氏物語のなかに絵巻のかたちで登場するのがはじめてとなる。ほかにも、源氏物語の作中で行われた「絵合」というイベントでは、ほかにもさまざまな物語絵が競いあわされているという。また、源氏物語には、物語を音読させながら絵を眺めるといった鑑賞方法も記されており、やはり物語の楽しみが絵とともにあったことがうかがえる。源氏物語も、成立後まもなく絵に描かれ始めたと考えられているということだ。物語絵は、中世まではもっぱら絵巻や冊子、色紙といった小画面に描かれており、絵巻ではストーリー展開や情景の移り変わりが横長の画面に巧みにあらわされ、色紙でも複数の画面をアルバムに仕立てる画帖が人気を集めていた。やがて、近世になると屏風にも描かれるようになり、物語のダイジェストを大画面に散りばめるタイプがある一方、一場面のみを大きく印象的に描く作例もあったということだ。なお、関連プログラムとして、学芸員がスライドを用いて説明するスライドレクチャー「物語をえがく」(11月25日・12月11日)、「扇面絵意画巻」(12月4日)が開催される。開催時間は各日13:30~約45分間。予約不要、聴講は無料だが入館料が必要となる。また、会期中同館庭園の紅葉が見ごろを迎えるため「南青山で紅葉狩り」キャンペーンが開催される。開催期間は11月25日~11月29日。キャンペーン期間中は茶庭開放が行われ、11月26日15:00~16:00には茶室「一樹庵・披錦斎」に入ることができる(入室のみ、お茶の用意はなし)。
2015年11月25日「100年先の日本」を見据え、銅山の改革に邁進した明治の偉人を描く完全実録ドキュメンタリー・ドラマ「百年の計、我にあり~知られざる明治産業維新リーダー伝~」が主演に榎木孝明と石黒賢を迎え、TBSにて来年正月に新春スペシャルドラマとして放送されることが明らかとなった。物語の舞台は、瀬戸内海に面する愛媛県新居浜市を見下ろす別子銅山。明治維新後、危機に瀕した銅山の再生こそ日本発展に貢献できる唯一の道であると、銅山の近代化に邁進した2人のリーダー、広瀬宰平と伊庭貞剛。2人は一企業のみならず、国家百年の計を見据えた改革を次々と実現、それは明治日本の産業維新ともいえるものであった。幼少の頃から、住友が経営する別子銅山で育った広瀬は、銅山の近代化を図ることこそ、住友が日本の産業の発展に寄与できる唯一の道と信じ、「100年先の日本のため」と住友家を説得。近代化の実行を宣言した。「お雇い外国人」が日本中を闊歩する時代だったが、広瀬は日本人の手による近代化にこだわり、鉱山技術を学ばせるために塩野門之助を留学生としてフランスに送り込むほか、西欧技術の取り込みを積極的に行った。こうして、銅山の近代化は20年という驚くほどのスピードで進んでいく。やがて広瀬の甥である伊庭も加わり――。本作は、明治時代に国家存亡をかけ、産業の近代化という課題に敢然と挑んだ実業家の実名による完全実録ドキュメンタリードラマ。江戸時代初期からの銅商であった住友を近代的企業グループへと変貌させた2人の人物の知られざる足跡を追うストーリーだ。そんな2人を演じるのは、榎木さんと石黒さん。「浅見光彦シリーズ」(フジテレビ)や数々の大河ドラマに出演し画家でもあり多方面で活躍する榎木さんが演じるのは、住友が日本の産業の発展に寄与できる唯一の道と信じる広瀬宰平。榎木さんは「広瀬宰平は、“100年先の日本のことを思う”という現代人ではとうてい考えられないようなポリシーの持ち主で、非常に先見の明があり素晴らしい偉人です。このような人物がいたからこそ、いまの日本があると感じました。広瀬と伊庭が対立する場面はみどころのひとつです。広瀬は企業のあるべき姿を伊庭がしっかり受け継いでいることに納得し、すべてを託すシーン。2人の丁々発止のやりとりは見応えがあります」と自身の役どころと見どころをコメント。また、広瀬の甥でありもう一人のリーダー・伊庭貞剛を演じるのは大河ドラマ「新選組!」や『ローレライ』など善人から悪役まで幅広い演技で活躍する石黒さん。自身の役どころについて「公害問題を解決するために大胆な計画を実行に移す行動力の持ち主です。叔父である広瀬に物怖じせず意見する勇気、胆力、そして先見性に人間としての器の大きさ、魅力を感じます。伊庭は総理事を継いだあと、まず鉱山で働く人たちに気持ちを寄せて彼らの顔と名前を覚えます。まだ江戸時代の身分格差があったであろうなかで、分け隔てなくフラットな目線で人々と接する」と語っている。新春スペシャルドラマ「百年の計、我にあり~知られざる明治産業維新リーダー伝~」は2016年TBSにて正月放送予定。(cinemacafe.net)
2015年11月10日東京ステーションホテル(東京都千代田区丸の内)はこのほど、バー&カフェ「カメリア」およびバー「オーク」にて、"100周年記念カクテル"「1915」を販売開始した。○ユーザーの支持で、ホテル開業100周年記念カクテルが誕生同ホテルでは、100周年記念プロモーションとしてユーザー参加型の「100周年記念 カクテルコンペティション」を開催、"100周年記念カクテル"「1915」が誕生した。同商品は、ホテルとともにあり続ける、利用者に選ばれたシグネチャーカクテルとして、ホテル開業100周年記念日の11月2日より、通年販売する。価格は1杯1,300円(税込・サービス料10%別)。「100周年記念 カクテルコンペティション」は、「ホテルの節目に相応しく、100周年記念カクテルをお客様に選んでいただきたい」というバーテンダーたちの声から生まれた企画。社内選考で12カクテルから3カクテルに絞り、8月24日から10月25日の間、2つのバーで実際にカクテルを販売し、ユーザーに投票してもらった。カクテルコンペティションでは3カクテル合計の販売数が1,361杯に達し、期間中多くのユーザーがその味わいを楽しんだ。販売数(1杯1ポイント)と3種類飲んでの投票によるポイント数(1投票5ポイント)、そして、11月1日のスペシャルイベントでの最終投票によるポイント数(1投票5ポイント)の合計を経て、もっとも支持の高かった「1915」が100周年記念カクテルに決定した。「1915」は販売数が452ポイント、飲み比べての投票は3カクテルの中でもっとも多く400ポイント、11月1日の最終投票では同じく投票数がもっとも多く250ポイント、合計1,102ポイントを獲得。「1915」を飲んだユーザーからは、「ベースは日本酒なのにほのかに甘味がある」「バランスがよい」「印象的なブルーの色」との声が寄せられた。"100周年記念カクテル"「1915」は、日本酒をベースにスミレやココナッツのリキュールを加え、華やかな香りとバランスの良い甘さ、ホテルカラーの"濃藍色(こいあいいろ)"が印象的なカクテル。考案者の大野琢治氏は「自分の考案したカクテルが100周年記念カクテルになったこと、何よりも多くのお客様に支持されたことに感謝申し上げます。ぜひカクテルを飲みにお越しください」とコメントしている。また総支配人の藤崎斉氏は、「お客様とともに100周年記念カクテルが誕生したことを嬉しく思います。本日、東京ステーションホテルは100周年を迎えました。先人達に感謝しながら"未来は過去より永い"と胸に刻み、次の100年へのバトンを繋いでまいります」と述べている。
2015年11月09日100年後の私たちの食べものって、どうなっているの? 大林千茱萸(おおばやし・ちぐみ)監督の映画『100年ごはん』は、そんな不安や疑問に、ある答えを提示してくれます。先日、銀座で行われたホールフード協会主催(タカコナカムラさん主宰)の映画上映会では、 “奇跡のリンゴ” で知られる農業家の木村秋則さんも駆けつけ、未来の食について熱く語ってくださいました。木村さんが伝えようとしていること、映画『100年ごはん』のこと、大林監督とタカコナカムラさんのトークショーなど、イベントの内容とともにご紹介します。木村秋則さんが語る「土と、愛情が育むほんものの食」「すべての農作物は、太陽、水、土、そして愛情が必要なんです。愛情は見えないかもしれない、でもこれが一番大事なんです」何度も挫折を繰り返しながら、自然栽培によるリンゴを生み出した木村秋則さんの言葉には、ズシリと響く重みがありました。農薬や除草剤、化学肥料を使わない果樹の生産は不可能と言われながらも、さまざまな困難を乗り越え成し遂げた木村さん。その夢の実現の秘密は、土にありました。「雑草があるから、土ができているんだ。それに気づくのに6年かかりました」雑草によって土は夏の間も適温を保ち、冬は腐葉土となってフカフカになる。大豆を一緒に植えることで土中の微生物が育つ、そんな自然のままの土のサイクルが、りんごを育ててきたといいます。また木村さんが昔ながらの農法にこだわるのには、理由がありました。「農薬や化学肥料に頼って作る現代の作物は、栄養価も下がっているのです。科学技術庁の『日本食品標準成分表』でもそれは明らかです。たとえば1951年と2000年で比較すると、ほうれん草のビタミンAは8,000IUだったのが、約50年後には700IU、1/10以下に。ミカンのビタミンCは、2,000IUから33IUに。私たちは昔のように食物から栄養を摂ることが難しくなっているんですね。これは大変なことです」今、私たちがやるべきは「次世代に伝える畑を作ること」だと木村さん。大分県臼杵市の、土からはじまる畑づくり木村さんの奇跡が、少しずつ全国に拡がりをみせているなか、大分県の臼杵(うすき)市では、次世代の畑のための土づくりが行われています。無化学合成農薬・無化学肥料の野菜作りを推進するため、2010年から元気な土づくりを始めたのです。映画『100年ごはん』は、その過程を描いたドキュメンタリー映画です。「健康な土で育った “ほんまもん農作物” を、未来の子供たちのために作っていきたい」という市をあげての情熱が、さまざまな人たちを動かしていきます。※「ほんまもん農作物」=臼杵市で認定している農産物の認定制度上映方法が実にオリジナルで、【映画を観て + 共に食事をし + 語り合い + 土に触る】という、五感で体験する上映会を、全国100カ所近くで行っています。100年後の未来も、おいしいごはんが食べられるのかな?あの大林宣彦監督の長女で、料理家でもある大林千茱萸(おおばやしちぐみ)監督が、映画撮影を開始したのは2009年。自ら汗を流してほんものの野菜作りに奔走する前市長からのラブコールに応え、監督することを決めたそう。映画は4年がかりで、120時間の撮影を経て完成されました。映画では、臼杵市役所、市民、教育委員会、給食センター、農協、有機JAS認定機関、加工業者、飲食業者、実際に土を耕す生産者、野菜を買う消費者、そして野菜を食べる子供たち…取り組みの経過とともに、それぞれの日常で少しずつ変化していく人たちが登場します。そしてリアルなドキュメンタリーと同時平行で、現在の「ワタシ」と、100年後の未来の「アナタ」がファンタジーのように言葉を交わし、私たちにいくつもの疑問を投げかけます。はたして100年後の未来も、おいしいごはんが食べられるのかな? と。農薬のこと、気候変動、農家の担い手減少と食料自給率の問題など、いま、私たちの食にまつわる不安はいろいろ。だからこそ、100年後の未来のために、いまからできることを始めなくては。そんなことを考えてしまいます。「映画にさまざまな立場の人が登場するのは、ご覧になった皆さんの立場に寄り添い、他人事ではなく、“自分事”として捉えてもらえたら…という想いから。これから私たちは未来ために何をどう選択していけばいいのか? 臼杵市の例を描いていますが、各地でこうした力強い動きが始まっていることを知って欲しいのです。『はじめの1歩は100歩分!』がこの映画のキーワードなのですが、まずは “知ること” が “はじめの1歩” 。そして映像の行間にある “何か” を感じて、皆さんが暮らしを考えるきっかけとしていただけたら嬉しいです」(大林千茱萸監督)「食だけでなく、食と暮らし、環境まで広い視野で考えて欲しいとの気持ちから活動を続ける私たち。この映画には、まさに同じテーマが描かれていると共感しました。ぜひこの機会に、これからの食のあり方について関心を持っていただけたら」(ホールフード協会 タカコナカムラさん)映画鑑賞のあとは、ホールフード協会 タカコナカムラさんによるオーガニックフードをつまみながら、参加者みんなで意見交換しながら交流も。五感で楽しみ、感じるイベントとなりました。映画『100年ごはん』の予告編はこちら。全国各地で、自主上映会が開催されています。開催情報および予告編はHPにて。 映画『100年ごはん』【プロフィール】木村秋則(きむらあきのり)1949年、青森県中津軽郡岩木町生まれ。木村興農社社長。弘前実業高校卒。川崎市のメーカーに集団就職するが、「農業を手伝ってほしい」という父の説得により、1年半で退職する。1971年から家業のリンゴ栽培を中心に農業に従事。農薬で家族が健康を害したことをきっかけに無農薬・無肥料栽培を模索する。10年近く無収穫、無収入になるなど苦難の道を歩みながら、ついに無農薬・無肥料のリンゴ栽培に成功し「奇跡のリンゴ」と呼ばれている。現在はリンゴ栽培のかたわら、全国、海外で農業指導を続けている。 大林千茱萸(おおばやしちぐみ)東京都生まれ。「天皇の料理番」元宮内庁東宮御所大膳課主厨・渡辺誠氏に師事し、料理家としても活躍。西洋食作法講師・ホットサンド倶楽部主催と様々な肩書きを持つ。11歳で『ハウス/HOUSE』(1977)原案。14歳より映画感想家として、文筆業開始。大林宣彦監督作品では、メイキングや音楽コーディネートなどを担当。AKB48の「So long!」(2013) MVでは数エピソードの脚本・演出を行う。うえだ城下町映画祭自主制作映画コンテストでは審査員を務める。本作が単独監督初デビュー作品となる。著者に「ホットサンドレシピ100」(シンコーミュージック刊)、責任編集本には「リュック・ベッソン」(キネマ旬報社刊)など。 大林千茱萸 Facebookページ タカコナカムラ日本CI協会リマ・クッキングで桜沢里真にマクロビオティック料理を師事。渡米。全米を遊学後、Whole Foodの概念に出会う。2003年東京・表参道にて「Brown Rice Café」のメニュープロデュース。2006年7月独立後、食と暮らしと環境をまるごと学ぶ、「タカコ・ナカムラWhole Foodスクール」を開校。「塩麹」「50℃洗い」のブームの火付け役としてテレビ雑誌で活躍。2013年「ベジブロスをはじめよう」(角川マガジンズ)をきっかけに、「ベジブロス」ブームを起こしている。食と暮らしと環境を次の世代へバトンを渡す活動として、2008年5月「ホールフード協会」も設立。一般社団法人ホールフード協会代表理事。近著は『AGEためないレシピ』(パンローリング)など話題の著書多数。
2015年09月11日2013年7月~12月に放送されたTVアニメ『<物語>シリーズ セカンドシーズン』に登場する「忍野忍」がフィギュア化され、2015年12月にコトブキヤより発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は8,424円(税込)。忍野忍は、忍野メメと共に廃墟ビルに住むゴーグル付きヘルメットを被った少女。その正体は、鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼「キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード」。今回は、2014年に発売され好評だった白いワンピースの忍野忍から一転、黒とピンクが印象的な『囮物語』で登場した私服姿で立体化される。実際のフィギュアでは、大好物のドーナツを片手に、同じく「ドーナツ」をイメージしたクッションの上でくつろいでいる姿でフィギュア化。柔らかいクッションに「ぽすん」とおさまったような姿や、ドーナツを片手に大変ご機嫌な笑顔が非常に可愛らしく、靴を脱いでくつろぎつつ、片足で靴をつまみあげる悪戯っぽい仕草も愛嬌たっぷりに表現されている。素足や手の表情も、柔らかく彼女にぴったりな造形で丁寧に仕上げており、スカートのドレープやリボンもディテールにまでこだわりの造形。彼女のキュートな姿を存分に楽しむことができる。価格は8,424円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年12月を予定している。なお「コトブキヤショップ」(秋葉原館、大阪日本橋、オンラインショップ)限定特典として、典顔パーツ「ジト目顔パーツ」が用意されている。(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
2015年08月10日高校野球100周年を記念してNHKで放送される「高校野球100年レジェンドが語る名勝負の秘密」ナビゲーターに、「KAT-TUN」の亀梨和也が決定したことがこのほど明らかとなった。1915年の夏に高校野球の全国大会が始まってから、ちょうど100年となる今年の夏の大会にあわせて放送される本番組。4夜に渡る放送では、「激闘の延長戦」「奇跡の大逆転」など4つのテーマで過去の名勝負の興奮と感動を、甲子園レジェンドをゲストに招き、熱きドラマが生まれた秘密に迫っていく。そしてこのほど、デビュー前は熱い野球少年だったという亀梨さんがナビゲーターに決定。今回の出演にあたって「甲子園は野球少年の憧れの場所でもありますので、決して色あせない感動や想いを僕もこの番組で改めて体感したいですし、視聴者の皆様にもその当時は知らなかったものを感じて頂けたらなと思います。100周年という歴史の中に、自分がこういったかたちで参加できることを楽しみにしています」と意気込みを語っている。ほかにも、高校野球サポーターの伊集院光ややくみつるも出演し、番組を盛り上げる。「高校野球100年レジェンドが語る名勝負の秘密」は、NHK総合にて8月6~11日の4夜とも10:55~11:20放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月21日明日19日(日)からホラー映画を連続で放送する“ニコニコホラー百物語2015”が開催される。毎夏に行われ、好評を博している企画で、今年も『貞子3D』『富江』などの人気作や、『サイレントヒル』など人気ゲームの実写化作品など100を超えるホラー作品が登場する。その他の画像19日(日)21時放送開始の橋本愛主演の映画『アナザー Another』を皮切りに、様々なホラー映画が続々と放送される。20日(月・祝)から26日(日)までは白石晃士監督の“コワすぎ!”シリーズを一挙放送。8月1日(土)からは10日間連続で、毎日24時間ホラーを上映し続けるなど、夏を盛り上げる作品が多数用意されている。ニコニコホラー百物語2015・7/20~7/26 白石晃士監督・コワすぎ!シリーズを一挙放送・7/31 24:00から映画『コープスパーティー』劇場同時ニコニコ上映会(有料)・8/8 漫画原作の実写化『不安の種』ニコ生初上映・8/16から洋画ホラーを連続上映「ホラー秘宝まつり」上記のほかにも人気作、特集など多数プログラムあり
2015年07月18日TVアニメ最終章の放送を2015年10月に控えている「物語シリーズ」より、セカンドシーズンに登場した「忍野扇」がフィギュア化され、2015年12月にコトブキヤより発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は8,856 円(税込)。忍野扇は『傾物語』に初登場し、主人公・阿良々木暦たちの通う私立直江津高校に転校してきた、自称「忍野メメの姪」。その存在の謎を明かさないままセカンドシーズンが終了し、ファイナルシーズンが心待ちにされている。今回は1/8スケールでフィギュア化され、全高は約200mm。原型製作は、ko_nenが担当している。実際のフィギュアでは、不可解な彼女の存在を表現する、「ゆらり」と傾くようなポージングや、長い袖の揺らぎにもこだわって立体化。ショートヘアの黒髪は、毛先に僅かな透明感を残し、緩やかに翻る造形を引き立てている。特徴的な黒い瞳も忠実に再現され、深い色味と僅かな微笑みの表情とともに、あやしい美しさを表現した仕上がり。神原駿河いわく「逸脱してかわいらしい」という言葉も頷けるフィギュアとなる。また、彼女が佇むベースは「くらやみ」をイメージし、見る角度によってさまざまな表情を楽しむことができる。商品価格は8,856 円(税込)で、「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年12月を予定している。(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
2015年07月16日ヤフーは6月23日、戦争の記録や当時を知る人々の持つ記憶を100年後の世代に伝えるプロジェクト「未来に残す、戦争の記憶~100年後に伝える、あなたの思い~」を開始した。終戦から70年の節目を迎え、当時を知る人々の情報(一次情報)が、徐々に風化しつつある現状を踏まえ、同プロジェクトでは、新聞社や通信社などの報道機関が所有している戦争当時の記録や、戦争体験者のまだ記録されていない生の声、戦争体験者から聞いたエピソードなどの記憶をデータとして残すことを目的としている。これにより、100年後の未来を生きる人たちに戦争について知るきっかけを提供することを目指す。企画の1つでは、「100年後の未来へ。みんなで思いを伝えよう」と題し、当時を知る人から聞いた戦争の記憶などをユーザーから投稿してもらう。投稿されたデータは100年間保有し、100年後にYahoo! JAPANが運営するサービス上で公開する。また、「未来への手紙」と題された企画では、海老名 香葉子さんや北乃 きいさん、高田 延彦さん、田原 総一朗さんなど約20名の著名人が参加。戦争体験者と戦争当時を知らない人のそれぞれの立場から100年後に伝えていきたいメッセージを掲載している。ほかに、報道機関と連携した企画として、報道機関の協力の下、各社が実施する戦後70年の特集企画のリンク集を掲載。また、報道機関所有の写真や記事などを生かした企画も展開していくという。
2015年06月24日東京都・青山のワタリウム美術館は、115人のアーティストによる、約250点の幅広いジャンルの作品を一挙に展示する「古今東西100人展」を開催している。会期は9月13日まで(月曜休館、7月20日は開館)。開館時間は11:00~19:00(水曜は21:00まで)。入館料は大人1,000円、学生800円、ペア券が大人2人1,600円、学生2人1,200円。同展は、ワタリウム美術館の現代美術コレクションを中心に、115人のアーティストを選び、インスタレーション・立体・彫刻 およそ45点、絵画・ドローイング60点、写真90点、版画40点、映像作品5点、および記録映像の中から10点、これら約250点を一挙に展示するもの。20世紀から21世紀へ、アーティストたちとワタリウム美術館の軌跡を目にすることができる展示となっている。また、関連企画として、展示作品250点の中から入館者が好きな作品を1点選ぶ人気投票を実施。毎週1~5位までを集計、ワタリウム美術館会場とホームページにて発表される。1位の作品はホームページの展覧会トップ画像にもなるということだ。さらに、作品アーカイブとして、作家115人と展示作品250点の解説を、9月13日までの期間限定で同美術館のホームページから閲覧することができる。そのほか、関連イベントとして1992年から2007年まで15年開催した「現代アート大学」が復活。同イベントは、アーティストや評論家だけに限定したものではなく教育者やデザイナー、海外からのゲストなども迎え、幅広く現代アートをとらえてきた企画で、レクチャーやワークショップ、パフォーマンスなど、現代アートをより深く楽しむためのイベントが多数行われる予定。詳細は、古今東西100人展Webページに掲載されている。
2015年06月02日東京都・丸の内の東京ステーションギャラリーは、自己の内面を掘り下げ精神性の高い作品を描き出した、金沢出身の画家・鴨居玲の展覧会「没後30年鴨居玲展踊り候え」を開催する。会期は5月30日~7月20日。開館時間は10:00~18:00(金曜は20:00まで)。入館料は一般900円、高校・大学生700円、中学生以下無料。同展は、鴨居玲の没後30年に際し、10代の自画像から遺作まで、57年の生涯で残された油彩の代表作をはじめ、素描、遺品など約100点を一堂に展示するもの。自己の内面を掘り下げた精神性の高い作品を描き続けながら、1985年、57歳で急逝した同氏の、東京では25年ぶりの回顧展となる。金沢で生まれた同氏は、新聞記者の父の転勤に伴い子供のころから転校を重ね、南米、パリ、ローマ、スペインを渡り歩いた。各地で出会った社会の底辺に生きる人々をモティーフ制作された作品は、そのいずれもが自身を投影した自画像ともいわれている。人間の内面を見つめ、自己の存在を問い続けた作品は、今もなお、見る人の心に強く訴えかけてくる。多くの人を惹きつけてやまない崇高な芸術世界を堪能できる展覧会だ。また、関連企画として学芸員による展覧会解説「ギャラリートーク」が行われる。開催日時は6月5日および6月26日の15:00~15:30。そのほか、同ギャラリーのレンガが特徴的な建物を解説する「レンガ・タッチ&トーク」を開催。日時は6月12日・7月3日・7月10日の18:00~18:20。いずれも入館料のみで参加することができる。
2015年05月18日東京都渋谷区のラフォーレ原宿6階、ラフォーレミュージアム原宿で、日本全国から100種類以上のアイスクリームが集結する「アイスクリーム博覧会あいぱく」が行われる。開催日時は5月2日から6日、11時から20時(2日は13時から、6日は18時まで)まで。入場料は、アイス関連アイテムが当たる福引き1回分とオリジナル保冷バック(先着1万人)付きで800円(小学生以下無料)。○焼くアイスやえびせん風アイスも同イベントは、「COOL ICE JAPAN」をコンセプトに、日本のアイスクリームの素晴らしさを広める活動を行う日本アイスマニア協会がキュレートしたアイスを出品。会場では、出来立てのソフトクリームやご当地アイスの販売のほか、コレクターが収集した市販アイスクリームパッケージの展示などが行われる。焼いて食べる新感覚のアイス「福山あいすパンナドール」、南薩摩半島の自然素材にこだわったジェラート「安納芋と薩摩芋蜜」、赤ワインで煮立てたいちじく果肉を入れた「いちじくアイスクリーム」、日本酒や酒粕を使用した大人のための「酒粕アイス」、えびせん風味の最中皮と塩アイスが特長の「蝦夷地アイスクリーム」など多数出品される。また、「アイスクリームのうた」を歌うシンガーソングライターのせりかな氏によるミニライブや、LINEスタンプ「ゆかいなエヅプトくん」の作者であるヨシナガ氏もゲストとして登場し、「エヅプト君×アイスクリーム」のコラボ商品を披露する予定。
2015年04月28日日産自動車(日産)は3月16日、100%電気トラック「e-NT400テストトラック」の実証運行を、NTTドコモが東京都千代田区が2014年10月から実施しているコミュニティサイクル事業実証実験「ちよくる」内で同日より開始すると発表した。NTTドコモと千代田区は「e-NT400テストトラック」のモニター車を、コミュニティサイクルの再配置に2カ月間活用する。「e-NT400テストトラック」は小型トラック「アトラス」をベースに、「日産リーフ」のモーターとバッテリーを活用した電気自動車(EV)システムを搭載している。排気ガスを出さないため、都心部のエンジン車乗り入れ制限エリアにも入れるほか、低騒音であることから、深夜の時間帯でも運行がしやすいなどのメリットがある。同実証実験で利用されるモニター車は、JC08モードで約62km航続可能で、30分でリチウムイオンバッテリーを80%まで充電できる急速充電機能を内蔵している。今回、「e-NT400テストトラック」を使用することで、サイクルシェアリング事業全体においてより一層の、CO2削減効果が期待されるほか、日産は、実証運行で得られたデータをもとに、走行性能や充電の運用などに関する検証を進め、今後の開発に生かすとしている。
2015年03月16日東京都・虎ノ門の虎ノ門ヒルズは、100歳を撮影し続けるドイツの写真家カルステン・トーマエレンによる日本初の展覧会「100歳の記憶展」を開催する。会期は4月16日~4月18日。開場時間は4月16日が10:00~16:30、4月17日が10:00~19:00、4月18日が10:00~17:00。入場無料。同展は、世界中の100歳以上の人々を撮り続けているカルステン氏の、新たに日本人を撮影した最新作を加えた作品を、日本で初めて披露するもの。特種東海製紙の新開発した、「軽さ」と「厚み」、「緻密な美しさ」を同時に実現させた"記憶に残る紙"「エアラス」の展示会「エアラス・性能と品質」内で開催される。デジタル化が進む中、人々の記憶に残る紙というコンセプトで生み出された高級印刷用紙「エアラス」が、100年の年月を見つめ続けてきた人々の表情を最大限に引き出すという。なお、会場デザインはデザイナー・廣村正彰氏が担当するとのことだ。また、会場では同展のほかに、エアラスの複雑で精緻なメカニズムを、比較データやシミュレーション、研究データの解説などを通して知る、ラボのような実験スペースを設けた「エアラス解析」が展示される。そのほか、田中良治、谷口広樹、永井裕明、宮田裕美詠、MOMENT、廣村正彰の計6名のクリエイターが参加する、グラフィックデザインと印刷表現の関係を追求し、新しい表現を獲得するための「グラフィックトライアル」を実施。エアラスと特殊印刷加工の特性を掛け合わせ、更なる可能性を模索する。
2015年03月06日東日本旅客鉄道(JR東日本)は18日、2015年1月30日から同年2月9日までの期間で受け付けた「東京駅開業100周年記念Suica」について、申込件数および枚数の最終状況、商品の発送時期などを公開した。「東京駅開業100周年記念Suica」の最終的な申込受付枚数は226.5万件で、申込受付枚数は499.1万枚。このうち、インターネット経由の申し込みは196.7万件(受付枚数425.0万枚)、郵送では29.8万件(同74.1万枚)となった。なお、2011年にサービスを開始したSuicaは、2014年1月末時点で累計4,557万枚を発行しており、今回の記念Suicaの販売は、このSuica全体の発行枚数の約9分の1に相当する計算となる。2015年1月30日から再予約購入を受付開始した「東京駅開業100周年記念Suica」は一人3枚まで申し込め、2月2日8時時点で約170万枚の申込があった。これは2014年度内の発送予定可能枚数である10万枚の17倍にあたるため、年度内発送の10万枚分は、申込受付期間終了後に抽選で決定することになっていた。年度内発送の10万枚分は抽選で決定後、2015年2月下旬に専用払込票を発送。2015年3月9日までの支払期限後、入金を確認できた購入者に対し、2015年3月19日以降をめどに記念Suicaを発送する。年度内発送以外の場合は、2015年6月中旬頃から2016年3月頃までの間に発送を予定。具体的な発送スケジュールは、再度抽選のうえ2015年4月頃までに告知する。
2015年02月18日資生堂は、約100年に渡って受け継がれている同社のオリジナル書体「資生堂書体」を立体化したウィンドーディスプレー作品を、東京都・銀座の資生堂銀座ビルに展示している。展示期間は3月20日まで。開館時間は9:00~20:00(土曜・日曜は休館)。入場無料。「資生堂書体」は、美学と精神性を表現するために開発された同社のオリジナル書体で、同社の意匠部(現宣伝・デザイン部)が設立された1916年以来、約100年に渡って歴代のデザイナーに「手書き」で受け継がれているものだ。今回、資生堂銀座ビルに展示される作品は、企業文化誌「花椿」誌を手がける同社のエグゼクティブクリエイティブディレクター・澁谷克彦氏の書体デザインが用いられているという。1階のウィンドーディスプレーには、「超越」という文字が立体的に構築されている。3Dソフトでデザインを再構築し、削り出すことで複雑な立体造形を実現。正面からみると文字として、その他の角度から見ると動的なオブジェとして見えるという。素材には金属等が用いられ、光の反射でさまざまな輝きを放つように仕上がっている。一方、2階の展示スペース(ディスプレーシェルフ)には「花椿」に掲載された言葉が31点展示されている。高さ2メートルを超える和紙を重ね合わせ、それらがおりなす影も含めて展示空間全体がデザインされている。
2015年02月13日日本コカ・コーラは27日、都内にて2015年「コカ・コーラ」ブランド戦略発表会を行った。○「コカ・コーラ」ボトルの誕生から100周年1886年に米国ジョージア州アトランタで誕生した「コカ・コーラ」は、1915年に誰もがひと目で「コカ・コーラ」と分かるよう、独特なフォルムの「コンツアーボトル」を開発。今年は、そのボトルの誕生からちょうど100周年となる。この「コカ・コーラ」ボトル誕生100周年を祝して、2015年は年間で“サイコー!”キャンペーンを展開していく。その第1弾として“Heritage(ヘリテージ)”キャンペーンが開始された。Heritageとは伝統や財産を意味する英語で、100年もの間、愛され続けてきたという歴史を訴求していくという。この日、プレゼンテーションを行なった日本コカ・コーラ株式会社コカ・コーラTMグループ統括部長のアドリアーノ・トレス氏は「往年のスターから、現代の消費者の方まで、この味とこのボトルが愛されてきた歴史を感じていただきたい。『コカ・コーラ』を飲むとき、誰もがこのボトルにキスをします。これから先、新しい消費者の獲得の機会、ファーストキスの獲得をしていきたい」と、さらなる消費拡大を目指すとコメントした。○あのスターも「コカ・コーラ」を飲んでいたキャンペーン第1弾の新TVCMでは、マリリン・モンローやエルヴィス・プレスリーなど、誰もが知っているスターに続いて、初めて日本のタレントとして「コカ・コーラ」のCMに登場した加山雄三さんのほか、サッカー選手の三浦知良さん、水泳選手の北島康介さん、シンガーのAIさんなどが登場。時代も世代も超えて、これからも愛され続けていく、という想いがこめられている。発表会の場で上映されたインタビュー映像で、北島さんは「プロ水泳選手として所属させてもらったのがコカ・コーラ社。『コカ・コーラ』のジャージを着て試合に出たとき、ほかの選手や子どもたちが『カッコイイ!』って言ってくれて、すごく嬉しかった」と、「コカ・コーラ」が世界の広い世代で愛されていることを実感したと答えた。三浦さんも「ブラジルでプレイしていたとき、練習が終わると大きなボトルの『コカ・コーラ』をみんなで飲むんです。ブラジルの食卓にも常に『コカ・コーラ』はありました」と、日常の中に「コカ・コーラ」があったと述懐した。キャンペーンにはこのほか、オリジナルポスターが作れるデジタルコンテンツ「Coke & Me 」や、新宿駅のメトロプロムナードをはじめ全国各地でスペシャルグラフィックを展開するなど、さまざまな試みをしていく予定だという。○8年ぶりの新製品「コカ・コーラ ライフ」が登場さらに今回、100周年の目玉として8年ぶりとなる新製品「コカ・コーラ ライフ」の登場が発表された。同製品は砂糖と"ステビア"の葉から抽出された植物由来の甘味料を用いることで、さわやかな甘みを実現しながらも、100mlで19kcalとカロリーオフに成功。アルゼンチン、チリ、イギリス、アメリカ、メキシコ、フランスなど各国で発売されているが、アジアでは日本が最初の発売となる。トレス統括部長は「今後、40代以上の世代が増加し、健康志向が高まる中でのニーズに応える製品。女性を中心とした大人の層を獲得したい。代替ではなく、新しい選択肢のひとつとして提案していく」と、日本市場への導入の狙いを話した。「コカ・コーラ」「コカ・コーラ ゼロ」に続く、新たな期間製品として定着を狙う。なお、同製品は3月9日より全国で発売される。
2015年01月29日東日本旅客鉄道(JR東日本)は28日、「東京駅開業100周年記念Suica」の特設サイトを開設した。2014年12月20日に発売した「東京駅開業100周年記念Suica」(東京駅記念Suica)は、東京駅内に設けた特設ブースで15,000枚限定で販売されたが、購入希望者が殺到し同社は予定販売枚数に達しない状態で販売を終了。長時間並んだ購入希望者から不満の声が上がっていた。東京駅記念Suicaは、インターネットまたは郵送で事前申込みした上で発売する予定だったが、今回公開した特設サイトでは、1月30日開設予定の申込フォームが設置され、具体的な申し込み方法が告知された。申し込みは、インターネットの場合は申込フォームから、郵送の場合は事務局宛のハガキに、「氏名」「住所(送付先)」「電話番号」「購入枚数(一人3枚まで)」「メールアドレス」を記入して予約する。期間は2015年1月30日から2月9日まで。その後、2月下旬に事務局から専用払込票が送付され、3月9日までにコンビニエンスストアで代金を支払うと、事務局での入金確認後に順次商品が発送される。なお、東京駅記念Suicaは現在増刷しており、2015年度内に10万枚の追加増刷が整う予定。今回の発売における希望総枚数がこれを超える場合、さらに増刷して対応するという。
2015年01月28日JR東日本は22日、「東京駅開業100周年記念Suica」について、今後の発売時期・発売方法など一部決定したと発表した。「東京駅開業100周年記念Suica」は当初、1万5,000枚限定で、12月20日に東京駅丸の内南口の特設ブースにて発売されることになっていた。しかし当日、駅周辺が購入希望者で殺到する事態となり、9時40分に販売中止を決定。その後も混乱が続いたという。「ご購入予定のお客さまには、大変ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます」とJR東日本。「東京駅開業100周年記念Suica」は今後増刷され、希望者全員に発売されることに。来年1月下旬から2週間程度、インターネットまたは郵送にて申込み受付を行う。受付は先着順ではなく、駅窓口での受付および発売も行わない。発売額・発売枚数は当初発表された通り、1枚2,000円(専用台紙付き)で1人3枚まで購入可能とされた。支払い内容が確認でき次第、順次発送するという。なお、申込み受付期間や方法など詳細に関して、1月20日頃に改めて発表される。
2014年12月23日東京駅のグランルーフで12月1日から開催中のイベント「Tokyo Colors.」では、12月20日の開業100周年を記念した特別イルミネーション演出を、19日と20日の2日間限定で実施する。この2日間は17時から23時まで約15分に1回、グランルーフの大屋根にカラフルな光のアートを投影。デッキ上に設置された約3,000本のLEDカラーバー、BGMと連動した演出が行われる。更に、銀の鈴広場にはクリスマスツリー「1225 FLOWERS FOR XMAS」が25日まで展示されており、高さ約3mのツリーに1,225本のベゴニアが飾られ、花言葉の「愛の告白」にちなんだロマンチックな空間を演出する。また、開業100周年記念のアイテムを取り扱う「トーキョーボックス(TOKYO BOX)」は、1月12日まで期間を延長。「ポーター(PORTER)」の100個限定バッグ「東京駅100周年記念完全オリジナルモデル記念タグ付」(4万2,120円)、「リー(Lee)」のマスコットとして人気のバディ・リー「JR 東日本駅長・駅員制服モデル」(7万200円)などの記念アイテムが引き続き発売される。これらは、東京駅限定。更に、東京駅のエキナカ施設「エキュート東京」では、年明けに向けて限定ショップがオープン。オーガニックコットンを扱うライフスタイルブランド「プリスティン(PRISTINE)」、世界チャンピオンの生サラミなどユニークな食材をセレクトする「グッドフォーチュンファクトリー」、北越後の蔵元「菊水酒造」が登場する。その他、施設内の各店舗では「奈良 天平庵」による「花びら餅」(378円)など、年末年始のギフトにぴったりなアイテムを展開中。「和楽紅屋」や「ビスコッティ トーキョウ デザイン」などでは、年明けに福袋も用意される予定だ。なお、東京ステーションホテルでも開業100周年を記念し、「あまおうフレンチトースト」を1月20日から30日までの期間限定で発売。厚切りのブリオッシュを調味液に1日浸した後、表面を香ばしく焼き上げており、カリカリふわふわな触感とジューシーなイチゴが同時に味わえる。
2014年12月18日「フランフラン(Francfranc)」はクリスマスシーズンに向け、100種類のクリスマスギフトを提案する「Francfranc Christmas 100 GIFTS」を展開中だ。アイテムの特設サイト「100 GIFTS Christmas Story」()では、主演にアーティストのBENI、総合演出にMr.ChildrenのPVなども手掛ける島田大介氏らを起用した、インタラクティブムービーを公開。YouTubeでの再生回数は約111万6,500回(12月15日時点)を記録し、大きな反響を呼んでいる。この企画でアイテムの開発からプロモーションまで手掛けた人物が、服部真奈美さん。ファッション業界で経験を積み、2014年4月にフランフランを運営するバルスに入社。同社初のクリエイティブディレクターに就任し、様々な取り組みを始めたばかりだ。「学生の頃からファッションに携わっていましたが、年齢を重ねるにつれてライフスタイルに興味を持つようになりました。目指しているのは、ファッションのような感覚でインテリアを楽しんでもらうこと。例えば、クローゼットに入った洋服を好きにコーディネートするように、インテリアを含めたライフスタイルでも一人ひとりの個性や年齢に沿い、その人自身がその空間を好んで心地よく過ごしてもらえるようにアイテム提案をしていきたいと考えています」と話す。服部さんが同職に就任後、初の本格的なプロジェクトとなった今回の取り組み 。「昨年から、ブランドのオリジナル楽曲を使ったクリスマスのプロモーションを行っていますが、今年はスペシャルムービーをYouTubeで流したり、オフィシャルサイトでインタラクティブムービーを取り入れるなど、新しい試みに挑戦しています。今年のテーマは“Art of Christmas”。ギフトには贈る気持ちや伝えたい気持ち、そしてもらう喜びなど、たくさんの物語がありますよね。そんな気持ちを100の商品に込めて展開しています」(服部さん)。約2分間のムービーには、100種類全てのクリスマスギフトが登場。気に入ったアイテムをクリックして集め、視聴後に詳細情報をチェックしたり購入したり出来る体験型のコンテンツだ。来年1月下旬もしくは2月から展開する春夏商品にも服部さんのアイデアが生かされている。「ポップでカラフルなイメージのフランフランも大切にしながら、より上質感を感じられるような商品作りに力を入れました。白黒を基調にしたモードな雰囲気も採り入れて、新しいイメージを作り出すことで、20代のお客さまはもちろん、長年ファンでいてくれる30代、40代のお客様にも喜んでもらえるラインアップになっています」と話す。“地球へのオマージュ”をテーマに、自然にインスパイアされた約3,000点の商品がそろう。「世の中のトレンドや消費者の嗜好から、フランフランの方向性に合い、且つインテリアに落とし込めるものをセレクトしています。ファッションのトレンドも、コレクション写真をネットでチェックするなどして、常に意識しています」と服部さん。先月にはフランフラン初の展示会を開催したばかり。「メディアやディベロッパーの方々にフランフランの新しい一面を見て頂けたのでは」と手応えを感じたようだ。今後のフランフランの方向性についてはこう語る。「これまでのイメージも大事にしながら、幅広い女性に向けたファッショナブルでスタイリッシュな 新しいテイストも提案して行きます。ファンの皆さんの声にも耳を傾けながら、毎日の生活が楽しくなるようなライフスタイル作りのお手伝いをしていきたいと思います」。クリエイティブディレクターを迎え、新たな歩みを始めたフランフラン。あらゆる女性のライフスタイルに寄り添う力強い存在だ。
2014年12月17日東京タワーは12月25日まで、「ジャック ダニエル」のウイスキー樽(Barrel)を100個積み上げたクリスマスツリー「Jack Daniel’s Barrel Tree(ジャック ダニエル バレルツリー)」を展示している。「ジャック ダニエル バレルツリー」は、2011年、アメリカ・テネシー州リンチバーグの蒸留所内で、従業員たちが実際に使用しているウイスキー樽を積み上げて作ったクリスマスツリーが発祥だという。2012年にイギリス・ロンドン、2013年にはカナダ・トロントで展示され、今年日本に初上陸した。高さは約8mとなる。ツリーの展示以外にも、オリジナルドリンクやカクテル、フードも提供する。リキュール「ジャック ダニエル テネシーハニー」に温かい牛乳を合わせたカクテル「ジャック ハニー ホットミルク」(500円)は蜂蜜の甘味とカラメル感が際立ち、女性におすすめとのこと。その他、「ジャック ダニエル」をベースにしたドリンク(全品500円)も取りそろえる。フードでは、脂身が少ないポークバックリブを「ジャック ダニエル」を使った"BRICKYARDオリジナルBBQソース味"で仕上げたスペアリブ「ベイビーバックリブ」(1,000円)を販売。自家製チリとチーズをのせた「チリチーズフライ」(800円)や、「プルドポークバーガー」(950円)も提供する。会場は東京タワー1階正面玄関。飲食販売時間は、平日で16:00~22:00、土・日曜日および祝日と12月24日・25日は12:00~22:00となる。入場無料で、バレルツリーは16:00~24:00の時間、期間中毎日点灯。※価格はすべて税込
2014年12月12日日本経済新聞社は、宝塚歌劇100周年を記念した展示イベント『宝塚歌劇100年展-夢、かがやきつづけて-』を開催する。会場は東京都・有楽町の東京国際フォーラム 地下2階 展示ホール2。会期は12月16日~28日 10:00~20:00(日曜日は17:00まで、入場は閉場の30分前まで)。入場料は一般1,400円/高・大学生700円/中学生以下無料。同展は、宝塚歌劇100年の歴史と感動を、舞台で実際に使用した装置や衣装、ポスター、写真、映像などの貴重な展示で振り返るオフィシャル記念展。今年3月より名古屋、福岡、神戸の3都市で巡回開催されており、今回の東京展がそのフィナーレとなる。会場内には有名な大階段をはじめ、『ベルサイユのばら』公演で使用した舞台装置が再現されるほか、今年上演された5組の舞台衣装が展示される。さらに、巡回展で展示された今年の5公演50点の写真に加え、星組公演『TheLostGlory -美しき幻影-』、『パッショネイト宝塚!』、花組公演『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』、月組公演『PUCK(パック)』、『CRYSTALTAKARAZUKA-イメージの結晶-』、宙組公演『白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-』、『PHOENIX 宝塚!! -蘇る愛-』の4公演に大運動会を加えた合計100点の写真が展示されるという。そのほか、宝塚歌劇の代名詞ともいえる『背負い羽根』を身につけて、タカラジェンヌになった気分で記念撮影できるコーナーも設置されるとのことだ。なお、会期中は宝塚歌劇団のOGや現役生によるトークショーが連日予定されている。各日のスケジュールは、12月16日 11:00/13:00が壮一帆、17日 14:00が麻路さき、18日 11:00/14:00が桜一花・月央和沙、同じく18日 18:30が霧矢大夢、20日 11:00/14:00が涼紫央、22日 14:00が朝海ひかる、23日 14:00が湖月わたる、24日 14:00が安寿ミラ、25日 14:00が榛名由梨・汀夏子<ベルばら Day<、26日 14:00が大空祐飛、27日 11:00/13:00が悠未ひろ、28日 11:00/13:00が宝塚歌劇団 月組 珠城りょう・早乙女わかばが予定されている(時間はいずれも開演時間。19日と21日は予定なし)。(c)宝塚歌劇団
2014年12月09日メディコムトイのフィギュア「ベアブリック(BE@RBRICK)」から、「東京駅丸の内駅舎モデル400%」が12月に発売される。今回は、100周年を迎える東京駅の記念グッズとして、8月に発売された「BE@RBRICK東京駅丸の内駅舎モデル」の第2弾となり、前モデルの4倍にあたる28cmまでサイズアップした。本体はクリアボディ仕上げで、頭頂部には青空が、胴体には丸の内駅舎が描かれている。価格は1万円。TRAINIARTアトレ秋葉原1、及びミュージアムショップTRAINIARTで12月から販売される。
2014年11月21日12月20日に開業100周年を迎える東京駅では、12月1日より様々な期間限定イベントを開催する。エキュート東京では「Make Your CHRISTMAS」をテーマに、クリスマスキャンペーンを実施。クリスマス限定商品として、ル ビエ ―プロデュイ パー ア ラ カンパーニュ―のオリジナルショートケーキ「ジェノワーズ オ フレーズ(3サイズ・2,916から4,860円)」や、ドゥー パティスリー ア トウキョウのピスタチオムースを使ったクリスマスカラーのケーキ「ピスタチオ(3,000円)」、マイスターシュトックの果物をふんだんに盛り込んだロールケーキ「クリスマスフルーツロール(2,160円)」などのスイーツの他、つばめグリル デリの「自家製ローストチキン(900円)」、靴下を使った日本市の「クリスマスリース(3,780円)」なども販売する。東京駅八重洲口の鹿島旧本社跡地にある八重洲ブックセンター本店では、鹿島建設株式会社のノウハウを用いて屋上でセイヨウミツバチを飼育。そこで採集されたはちみつを使用した新商品もラインアップ。ジェイアール東日本フードビジネスは、徳島県産の柚子の皮を浮かべた生姜のホットドリンク「柚子香る 東京産八重洲はちみつのホットジンジャー」を発売し、果実園からはちみつのアイスクリームを添えた「季節のフルーツクレープ包み 八重洲産はちみつ添え(1,200円)」、天ぷら けやきにも八重洲産はちみつを使用した野菜のスムージーが登場する。また日本のエキナカ初出店となる、NYの人気カップケーキ店「マグノリアベーカリー」がオープン。エキュート東京イベントスペース旬に、12月1日から14日の期間限定で出店する。八重洲口のグランルーフで開催される、ライゾマティクスが手掛けるイルミネーションイベントは、タイトルを「TOKYO STATION 100 YEARS Tokyo colors.」と名付け、ティザーサイトを公開した。期間も当初の予定から延長され、12月1日から15年2月14日まで実施される。
2014年11月21日三陽商会は25日まで、伊勢丹新宿本店メンズ館にて、「100年コート」の特設売場を展開している。同社の設立70周年を機に誕生したという「100年コート」は、「世代を超え永く愛用していただけるコート」をテーマに開発された。国産素材を使用し、「日本における匠の技にこだわったものづくり」を結集させた仕上がりとなっているという。今回のイベントでは、ステッチに焦点を当て、同社の縫製技術にアーティスト・松岡亮氏による刺しゅうアートを融合させて革新的な世界観を表現するという。会場では、「ダブルトレンチコート」(8万9,000円)や「バルマカーン(ステンカラー)コート」(7万6,000円)を展開するほか、工場でのものづくりのビデオ上映、「100年コート」に松岡氏の刺しゅうを入れたアートコートの展示も行う。会場内に綿ギャバジン生地を配置し、松岡氏の刺しゅう作品も展示するとのこと。伊勢丹新宿本店メンズ館1階のトライアルスペースにて開催される。「100年コート」は、全国のおもな百貨店の紳士服・婦人服売場、同社直営オンラインストア「サンヨー・アイストア」にて順次発売される。
2014年11月19日三陽商会は、2013年に発売した「100年コート」の未来を描くショートムービー「タイムレスストーリー(TIMELESS STORY)」本編を公開した。三陽商会は、設立70周年を機に策定したタグライン「TIMELESS WORK. ほんとうにいいものをつくろう。」を具現化する施策として、コートブランド「サンヨー(SANYO)」より「世代を超え永く愛用していただけるコート」として100年コートを発売。その商品企画立案から生産の実現までを描いた4話にわたるショートムービー「100年コートのつくり方」はYouTubeで視聴回数7万ビューを突破。今回は第2弾となる。2044年と76年の近未来を舞台に展開されるのは、三陽商会100年の間受け継ぐことが出来るアイテムならではのストーリー。親子間で継承されるコートを巡る少し不思議な映像を「EP.1 さくらへ」「EP.2 ミラへ」の2本で描く。クリエーティブディレクターはCMプランナーの高崎卓馬とコピーライターの保持壮太郎、監督はグラフィックデザイナーの辻川幸一郎が務めた。
2014年11月10日