東京メトロと東武鉄道は6月17日、2016年度から2019年度にかけて導入を進める東京メトロ日比谷線・東武スカイツリーラインの相互直通運転車両について、新型車両の形式名称と基本的な仕様を決定したと発表した。車両形式名称は、東京メトロでは13000系、東武鉄道では70000系とし、現在、3扉車両と5扉車両(前2両・後2両)が混在する直通車両のすべてを4扉車両(20m化7両編成)に統一する。東京メトロ13000系は、歴代の3000系や03系の系譜を踏襲しながらも、近未来的な形状アレンジが加わった。カラーリングは路線イメージを意識した配色とし、これまでのデザインを一新した。東武鉄道70000系は、現行の日比谷線直通車両20000系のコンセプトカラー「ロイヤルマルーン」をもとに、「赤」と「黒」の2つの原色に再精製することで、現代の先鋭的なカラーリングに昇華させ、日比谷線直通車両の刷新を表現した。仕様については、2社で異なる車両機器や車内の主要設備、フリースペースや優先席の位置などが統一される。例えば、座席については1人当たりの幅を広げてクッション性を改良するほか、横の仕切りを大型化し、脇しきりには強化ガラスを採用する。また、全車両にフリースペースを設置し、車端部の座席をすべて優先席とする。
2015年06月18日東武鉄道は4月23日、東武本線を運行している「特急スペーシア」「特急りょうもう」などに加え、2017年春に新型特急車両「500系」8編成を導入すると発表した。新車両の開発コンセプトは、「さまざまな運行形態で運用可能な速達性と快適性を持った特急列車」で、1編成3両固定の併結・分割を可能とした仕様となる。これにより、途中駅で列車の併結・分割などを行って、乗客の目的地に合わせたシームレスな利用が可能となるという。車両デザインは、奥山清行氏が代表を務める「KEN OKUYAMA DESIGN」が監修した。エクステリア(外観)は東京スカイツリーに代表される先進的でシンボリックなデザインとし、車体基本色の「シャンパンベージュ」でおおらかで豊かな時の流れを、特急の格式と沿線の緑豊かな自然をイメージした「フォレストグリーン」で表現し、東武グループのグループロゴカラーである「フューチャーブルー」を窓下にあしらい、全体デザインを引き締めている。インテリア(内装)は、東京スカイツリーのイメージである「白」を基調としながら、雄大な大地や樹木のイメージである「木目」を配置し、天井は鬼怒川や隅田川の流れをイメージした柔らかな造形となっている。また、江戸の伝統色「江戸紫」をモチーフとした色を腰掛けに用い、天井には鬼怒川や隅田川の流れをイメージした造形をあしらわれている。車両設備としては、同社初の車体動揺防止制御装置(アクティブサスペンション)を全車両に搭載して乗り心地の向上を図るほか、高効率の永久磁石同期電動機(PMSM)やアルミ車体およびLED照明を採用して、環境負荷の低減を図る。また、車内でのWi-Fi環境やPC電源も整備されるほか、AED・医療支援器具を据え付け、車いすスペース・車いす対応トイレを設置するなど、サービス向上とバリアフリーを実現する。5月1日からは、東武線の主な21駅や東京スカイツリータウンなど沿線計25カ所で、訪日外国人観光客向け無料公衆無線LANサービスが開始される予定。
2015年04月23日東京都豊島区の東武百貨店池袋本店は4月1日まで、地下2階・地下1階の食品売り場でオリジナルの弁当を販売するとともに、「ひと足お先に! 東武の勝手に統一弁当選挙!!」を開催している。○投票者の中から抽選でお買い物券をプレゼント同選挙は、お花見シーズンに合わせ販売される40種類の弁当を「色とりどりで春らし区」「お寿司でぜいた区」「お肉三昧でまんぷ区」「和の風情がたまらな区」「グルメもなっと区」「パン好き大まんぞ区」の6区に分け、何区のどの弁当を支持するかを投票してもらおうというもの。選挙結果は4月中旬に発表され、投票者の中から抽選で50名に、同店食品フロアで利用できる買い物券1,000円分がプレゼントされる。40種類の弁当の中には、5,000円を超える豪華弁当2種類も参戦する。キッチンスギモト「肉満開弁当」は、21cm四方のケースに松阪牛ステーキ、黒毛和牛の焼肉、尾張牛のすき焼きと手ごねハンバーグを盛り合わせたスペシャル弁当。価格は5,994円。予約限定(引き渡し日の3日前までに予約)。各日10点限定。美濃吉「お花見弁当4段重」は、竹の子、鰆、菜の花など春の素材を上品に仕上げた、京風懐石の伝統を味わえる春のおせち。価格は1万800円。予約限定(引き渡し日の5日前までに予約)。「色とりどりで春らし区」には、春を感じさせる華やかなお弁当10種類がノミネート。一例のおこわ米八「春おこわ<桜・竹の子>味百景」は、桜や竹の子のおこわ、鰆の照焼きなどを盛り込んだ春づくしの弁当。価格は1,450円。「お寿司でぜいた区」には、ちらしやてまり寿司、3段重の丼弁当など5種類がノミネート。一例の古市庵「詰合せ 春日和」は、鯛やカニなどの手まり寿司に巻き寿司や桜餅を盛り込んだ、カラフルで春らしい小ぶりなサイズの詰め合わせ。価格は864円。「お肉三昧でまんぷ区」には、すき焼、とんかつ、ハンバーグなどの弁当5種類が登場。一例の柿安ダイニング「お肉屋さんの煮込みハンバーグ弁当」は、手ごねしてふっくらと焼いたハンバーグに、スパイシーなデミグラスソースを合わせた。価格は881円。「和の風情がたまらな区」には、天丼、うな重、深川めしなど和の弁当を12種類用意。一例の太郎「深川めし春ののり巻き弁当」は、深川めしを使ったのり巻きや桜海老の玉子焼きなど、下町の味を春らしくアレンジした粋な味わいの弁当。価格は756円。「グルメもなっと区」には、洋食、中華、カレーなど4種類を用意。一例のホテルオークラ「春の行楽弁当」は、あさりと玉ねぎの白ワインバターソースで味わう鰆と、スパイシーなおろしソースを合わせたステーキの弁当。価格は1,404円。「パン好き大まんぞ区」には、行楽に適したパンの詰め合わせを4種類用意。一例のポンパドウル「ランチセット」は、定番のコロッケパンとコーンパンに、デザート感覚のクリームパンも楽しめる詰め合わせ。価格は593円。会場は東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋本店。営業時間は10時~21時(日曜祝日は20時)。※価格はすべて税込価格
2015年03月20日東武動物公園では1月25日、ホワイトタイガーの赤ちゃん4頭が誕生した。○ホワイトタイガーの4つ子ちゃん、順調に成長中ホワイトタイガーは、インドに生息するベンガルトラの白変種で、体毛は白色もしくはクリーム色に黒の縞模様。全世界でも約250頭、国内には35頭ほどしかいない希少種となる。赤ちゃんは1月25日の23時頃、誕生。同園では、一昨年に続き2度目の誕生となる。生後の発育が順調にいけば、4月頃には、公開できる予定だという。メスのホワイトタイガー「カーラ」に、発情が見られたのが昨年の10月13日。担当飼育係が、その変化にすぐさま気づき、オスのホワイトタイガー「ロッキー」との繁殖に臨んだ。ホワイトタイガー(トラ)は、単独行動する動物のため、普段は一緒にすることはできないが、発情期に限っては、お互いを求め合うため、同居することが可能となる。トラの発情周期は、約45日に1回訪れ、それが無くなると妊娠の可能性が高くなるとのこと。カーラも、前回の発情から2カ月経った12月13日以降、発情が見られなかったため、妊娠に期待し見守っていたという。そして1月25日、だいぶお腹が大きくなったカーラに、いつもと違う行動(局部を気にする)が見られた。「これは、もしや産まれるのでは!?」との予想は的中し、その日の夜に元気な赤ちゃんが誕生した。23時頃、1頭を出産するとその後次々に産まれ、最終的には前回同様の4頭になった。生後から1週間が経った2月1日に、1回目の健康診断を実施。健康診断では、体重測定や触診のほか、性別の確認を行った。体重は1,660g、1,610g、1,580g、1,350g、触診の結果も異常はなかった。また性別と頭数は、2013年同様、オス3頭のメス1頭だった。赤ちゃんたちはまだ小さいため、もう少しだけ、お母さんと寝部屋で過ごすそう。スクスク成長する姿を少しでも観覧してもらうため、同園では2月7日より一般公開前まで、寝部屋の様子をLIVE(生放送)で見ることができる「モニター展示」を開始。赤ちゃんたちがもぞもぞと動き、お母さんのお乳を飲む様子などを、ホワイトタイガー舎前に設置されたテレビモニターで見ることができる。なお、動物の体調などによっては放送を中止する場合がある。同園の所在地は、埼玉県南埼玉郡宮代町大字須賀110。
2015年02月16日東武鉄道、西武鉄道、東京メトロ、東京急行電鉄、横浜高速鉄道は元日早朝、東武東上線・西武池袋線から横浜方面に向かう臨時電車「みなと横浜 初日の出号」と、元町・中華街発飯能行の臨時列車「天覧山 初日の出号」を運転する。5社共同による元日早朝の臨時列車は、関東有数の初日の出スポットである横浜ベイエリアや、自然豊かな飯能・天覧山での初日の出を多くの人に楽しんでもらおうと、今年初めて実施されたもので、2015年元日で2回目の運転となる。東武東上線「みなと横浜 初日の出号」は、東武東上線森林公園駅を3時50分に発車。東京メトロ副都心線・東急東横線を経由し、終点の元町・中華街駅に5時54分に到着する。東急電鉄5050系4000番台「Shibuya Hikarie号」を使用する予定で、同車両が森林公園~川越市間を営業運転するのはこれが初めてだという。西武池袋線・西武有楽町線「みなと横浜 初日の出号」は、東京メトロ10000系車両を使用し、西武池袋線飯能駅を3時39分に発車。終点の元町・中華街駅に5時29分に到着する。これに合わせ、西武池袋線内では同列車に練馬駅で接続する保谷駅4時14分発池袋行の電車を上り初電前に運転する。「天覧山 初日の出号」は元町・中華街駅を3時59分に発車し、東急東横線・東京メトロ副都心線・西武有楽町線・池袋線を経由し、終点の飯能駅に5時43分に到着する。東急電鉄5050系4000番台を使用する予定で、横浜ベイエリアから天覧山の初日の出(6時50分頃)へ、余裕を持って間に合うダイヤ設定となっている。これに合わせ、西武池袋線内では同列車に石神井公園駅で接続する池袋駅4時43分発保谷行の各駅停車を下り初電前に運転する。
2014年12月04日東武鉄道は忘年会・新年会のシーズンに合わせ、12月と1月の木・金曜深夜帯を中心に臨時列車を運転する。東武バスウエストでも、川越駅東口から森林公園駅南口行の深夜急行バス増発便を運行する。臨時列車の運転は東武スカイツリーラインと東上線で実施。東武スカイツリーラインでは、北千住駅0時26分発の北春日部行(通常の北越谷行を延長運転)と、北千住駅0時34分発北越谷行の2本を運転する。運転日は12月4~26日の木・金曜と1月8・9日。東上線では12月4~26日の木・金曜に、和光市発1本と池袋発3本の計4本の臨時列車を運転。和光市発の臨時列車は、東京メトロ副都心線和光市行の普通列車を志木駅まで延長運転するもので、和光市駅23時5分発・志木駅23時12分着。池袋発は23時20分に発車する森林公園行「TJライナー11号」、23時43分発の川越市行準急、0時5分発の志木行普通(通常の成増行を延長運転)をそれぞれ運行する。川越駅東口発の深夜急行バスは12月5・12・19・26日に増発。毎週金曜に運行している川越駅東口1時0分発のバスの後に、1時30分発森林公園南口行「ミッドアロー」を運転する。
2014年12月04日JR東日本と東武鉄道は12月5から、JR・東武相互直通特急列車で使えるお得なきっぷをそれぞれ発売する。対象となるのは、東武日光・鬼怒川温泉行(下り)の特急「日光1号」「きぬがわ11号(臨時)」「スペーシアきぬがわ3号」「きぬがわ5号」「スペーシアきぬがわ7号」、大宮・浦和・池袋・新宿行(上り)の特急「スペーシアきぬがわ2号」「きぬがわ4号」「スペーシアきぬがわ6号」「きぬがわ14号(臨時)」「日光8号」の計10本。JR東日本は、乗車券と指定席特急券をセットにした片道タイプのきっぷ「えきねっとトクだ値」を、「えきねっと」会員限定で発売。新宿・池袋・浦和・大宮~東武日光・鬼怒川温泉間の各区間が通常価格より40%割引となる。新宿~東武日光・鬼怒川温泉間利用の場合、通常料金(乗車券と指定席特急券の合計)は4,000円だが、同きっぷでは2,400円となる。利用期間は1月5~30日で、乗車日1カ月前の10時から乗車当日の深夜1時40分まで購入可能。インターネットから予約し、JR東日本各駅の指定席券売機・みどりの窓口などで受け取る。有効期間は1日間。東武鉄道は、購入時の支払いを東武カードクレジットに限定した「東武カード会員限定 JR・東武 日光・鬼怒川往復きっぷ」を発売する。新宿・池袋・浦和・大宮~東武日光・鬼怒川温泉間の各区間の乗車券と指定席特急券をセットにした往復タイプのきっぷで、発売額は東京都区内(新宿駅・池袋駅を含む)~東武日光・鬼怒川温泉間が4,800円(通常価格8,000円)、大宮~川口・戸田公園(浦和駅・大宮駅含む)~東武日光・鬼怒川温泉間が4,240円(通常価格7,060円)。利用期間は1月5~30日で、連続する2日間有効。首都圏の東武トラベル各支店にて、利用開始日の前日まで発売する。
2014年12月02日東武鉄道は12月7日、埼玉県久喜市の南栗橋車両管区にて、「2014 東武ファンフェスタ」を開催する。今年はイベント開催に合わせ、伊勢崎線館林駅から南栗橋車両管区まで直行する臨時列車「2014 東武ファンフェスタ号」を運転するという。臨時列車「2014 東武ファンフェスタ号」は、昨年6月から東武アーバンパークラインで運行開始した60000系に、同フェスタ10周年の記念ヘッドマークを掲出して運転。60000系が伊勢崎線内を営業運転するのはこれが初めてとなる。ツアー商品として発売されるため、乗車には事前予約が必要。ツアーは北千住駅発または館林駅発となり、北千住駅発の場合は特急「りょうもう3号」(北千住駅7時52分発)で館林駅まで移動する。記念弁当付きで、旅行代金は北千住駅発8,500円、館林駅発6,700円。東武トラベル各支店などで予約受付を行い、定員(北千住駅発250名、館林駅発50名)に達し次第締め切る。乗車特典として、記念乗車証、通勤車両78系(1986年頃まで東武本線系統で活躍)で使用された「準急プレート」(プラスチック製レプリカ)を乗客全員にプレゼントする。イベント会場では、7編成が登場する車両撮影会、車両工場見学会、鉄道グッズ販売、軌陸両用型架線作業車や車両洗浄線の体験乗車(往復はがきによる事前予約制)、制服着用体験、運転台見学、保守用車両展示などを行う。鉄道グッズ販売には、東武鉄道社紋プレート(真鍮製レプリカ)、東武鉄道旧車掌用カバン(本革製レプリカ)も登場するとのこと。ステージでは、鉄道ジャーナリストの渡部史絵さん、東武博物館名誉館長の花上嘉成氏によるトークショーなどを繰り広げる。イベント見学時間は10~15時(最終入場14時30分)で、雨天決行、荒天中止となる。
2014年11月07日東武鉄道は、「埼玉県民の日」の11月14日から、「東武東上線 埼玉S級グルメきっぷ」を販売開始する。東武東上線(越生線含む)の1日フリー乗車券と、埼玉県認定の「埼玉S級グルメ」店舗で使える食事券がセットになったきっぷだという。発売額は3,400円で、利用ガイドブック付き。食事券は、「埼玉S級グルメ」認定店(全30店舗)のうち、東武東上線沿線と秩父鉄道沿線にある8店舗で1回限り使用できる。秩父鉄道利用の際は別途乗車券が必要。秩父鉄道寄居駅では、同きっぷの食事券または東武東上線1日フリー乗車券を秩父鉄道の乗車券購入の際に提示すると粗品がもらえる。食事券が使える「埼玉S級グルメ」認定店は、1807年創業のうなぎの老舗「小川菊」(川越市)、国指定登録有形文化財の宿で竹篭料理と日本五大名飯「忠七めし」が味わえる「割烹旅館 二葉」(小川町)、自然農法で育てた野菜や無添加食品などを使用した料理を提供する「ナチュラルファームシティ 農園ホテル レストラン秩父路」(秩父市)など、いずれ劣らぬ名店ぞろい。料理は各店舗ごとにあらかじめ設定されている。なお、東武東上線1日フリー乗車券と食事券をそれぞれ別の日に利用することも可能。発売期間と利用期間は2015年3月31日まで。東武東上線の東武トラベル各支店にて販売する。
2014年11月05日東武百貨店池袋本店は東武東上線開業100周年記念の一環として、東武東上線にちなんだ体験型新春福袋2種類を販売する。このうち、1万円で販売する「池袋駅見学&こども制服を着た写真を年賀状にします福袋」は、年内の受け取りが可能だ。この福袋は、東武東上線池袋駅を駅長と一緒に家族で見学した後、子供の制服姿をプロのカメラマンが撮影して年賀状にするというもの。池袋駅1階南口ホームにて、約10カットを30分程度で撮影する。見学・撮影は11月29日に行い、12月12日以降、年内までに東武東上線開業100周年のロゴ入り年賀状100枚が届く。1点のみの販売で、見学・撮影できるのは1家族5名まで。11月13~19日の間に東武百貨店池袋本店地下1階4番地に設置の応募ボックスに応募用紙を投函して応募する。当選者には11月21日以降、電話にて通知される。もう一方の福袋は、「東武東上線開業100周年記念 森林公園検修区内見学福袋」で、年1回の東上線ファミリーイベントでしか公開されない森林公園検修区内にて、留置車両見学や車掌体験などができる福袋だ。こちらはチャリティー販売(チャリティー額2,015円)とし、全額をあしなが育英会に寄付する。販売数量は3点で、小学生と保護者・家族を含む5名までのファミリーが対象。12月26日から2015年1月2日17時までの間に、東武百貨店池袋本店地下2階1番地に設置の応募ボックスに応募用紙を投函して応募する。当選者には1月3日以降に電話にて通知される。見学実施日は3月7日。
2014年10月24日東武鉄道はこのほど、JR東日本と共同で運行するJR・東武相互直通特急列車(新宿~東武日光・鬼怒川温泉間)をお得に利用できる「東武カード会員限定 JR・東武 日光・鬼怒川往復きっぷ」を、期間限定で発売した。このきっぷは、JR線の新宿・池袋・浦和・大宮駅から東武線の東武日光・鬼怒川温泉駅までの往復乗車券と特急券のセット。東武カード会員が東武カードクレジットにて決済する場合にのみ発売される。現金での購入は不可。発売額は、東京都区内発が4,800円、大宮~川口・戸田公園発は4,240円。通常の往復価格は新宿~東武日光・鬼怒川温泉間で8,000円、大宮~東武日光・鬼怒川温泉間は7,060円となっているため、通常より約4割も安い価格で利用できる計算だ。きっぷの発売期間は7月16日まで、利用期間は6月15日から7月18日までの連続する2日間。首都圏の東部トラベル各支店にて取り扱う。
2014年06月11日JR東日本はこのほど、新宿~東武日光・鬼怒川温泉間を運転するJR・東武直通特急に、初めて「えきねっとトクだ値」を設定すると発表した。「えきねっとトクだ値」は、「えきねっと」会員限定で発売される、乗車券と指定席特急券がセットになった片道タイプのお得なきっぷ。対象となるのは、東武日光・鬼怒川温泉行(下り)の「日光1号」「スペーシアきぬがわ11号(臨時)」「スペーシアきぬがわ3号」「きぬがわ5号」「スペーシアきぬがわ7号」、大宮・浦和・池袋・新宿行(上り)の「スペーシアきぬがわ2号」「きぬがわ4号」「スペーシアきぬがわ6号」「スペーシアきぬがわ14号(臨時)」「日光8号」の計10本。「えきねっとトクだ値」を利用した場合、新宿~東武日光・鬼怒川温泉間の料金(乗車券と指定席特急券の合計)は通常より1,600円安い2,400円に。池袋~東武日光・鬼怒川温泉間は通常より1,550円安い2,320円に、大宮~東武日光・鬼怒川温泉間では通常より1,410円お得な2,120円になるなど、いずれも通常より40%割引となる。利用期間は6月15日から7月18日までで、乗車日1カ月前の10時から乗車当日の深夜1時40分まで購入可能。乗車日が7月8日以前となる場合は、6月9日5時30分から申込開始となる。きっぷはJR東日本各駅の指定席券売機・みどりの窓口などで受け取れるが、東武鉄道の各駅での受け取りはできない。「えきねっとトクだ値」の有効期間は1日間。予約した指定列車に限り有効のため、指定列車に乗り遅れた場合には無効となる。
2014年06月07日東武鉄道は、「埼玉県民の日」の11月14日に限り、埼玉県内の東武線が乗り放題になる「埼玉県民の日フリー乗車券」を11月8日から販売開始する。有効区間は、東武スカイツリーライン谷塚~東武動物公園間、伊勢崎線東武動物公園~羽生間、日光線東武動物公園~柳生間、野田線大宮~南桜井間、東上線和光市~寄居間、越生線坂戸~越生間。発売額は大人460円、小児230円。発売期間は11月14日まで。東武線各駅と浅草駅旅行センターにて取り扱う。埼玉県に在住していなくても購入できる。「埼玉県民の日」は、1871(明治4)年11月14日、現在の埼玉県域に「埼玉県」「入間県」の2県が誕生したことを記念し、1971年に制定された。東武鉄道の発表によれば、「埼玉県民の日」当日は、埼玉県に在住または在学する高校生以下の来場者に限り、在住・在学の身分証の提示で東武動物公園の入園料が無料になるとのこと。
2013年10月25日東日本高速道路(NEXCO東日本)は12月13日より、東武百貨店、リクルートライフスタイルと共同で、東武百貨店 池袋店にて「第2回SA・PA旅グルメフェア 東日本の美味しい物産展」を開催する。同展では、「北は道央自動車道から南は関越自動車道まで」の、東日本の高速道路にある主要サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)24カ所(前年15カ所)の、特産品を使用した丼など高速道路限定グルメやお土産品を販売する。他にも気軽に食べられる「ワンハンドフード」や実演コーナー、イートインコーナーなどを用意、さまざまなご当地グルメが楽しめる。また、関東近郊SA・PAまたは催事会場で買い物をし応募券を入手すると、NEXCO東日本のSA・PAで使用できる「ソフトクリーム無料券」や「にゃらん」グッズが当たるスタンプラリー抽選会に参加できる。さらにスタンプラリーに参加の上、SA・PAで購入した1,000円以上のレシートを応募券に貼付し応募すると、抽選でホテル宿泊券などがプレゼントされる。応募券はSA・PAは12月1日より、催事会場では開催期間中配布され、なくなり次第配布終了となる「第2回SA・PA旅グルメフェア 東日本の美味しい物産展」は、12月13日から18日までの6日間開催。会場は、東武百貨店 池袋店8階催事場(東京都豊島区西池袋1-1-25)。その他、詳細は特設ページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日東武鉄道は6日、野田線(大宮~船橋間)の新型車両60000系を発表した。2013年度からの導入を予定しており、同社の車両では初となる公衆無線LANサービスも開始される。同車両は既存の8000系に代わる新型車両として、6両固定編成(3M3T)2編成、計12両が導入される。50000系を基本に、「人と環境にやさしい車両」をコンセプトに設計され、沿線の自然環境と調和したデザインに。車体前面と側面に東武グループのコーポレートカラーであるフューチャーブルーを、ドア脇にブライトグリーンを配した。環境に配慮した仕様として、VVVFインバータ制御装置やLED照明の採用、車体にアルミ合金を使用しての軽量化など省エネ化が図られた。これにより、8000系と比べて電気使用量が約40%削減されるという。モーターも密閉構造のものを採用し、車両内外への騒音を低減させている。同車両の定員は1編成あたり850名(先頭車133名、中間車146名)。車内の各ドア上部に車内案内用液晶ディスプレイを設置するほか、6両中4両に車椅子スペースを設けるなどバリアフリー化も進める。東武鉄道の車両では初めて公衆無線LANサービスを開始し、無線LAN対応端末により車内で高速インターネットも利用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日この秋 リニューアルした東武百貨店 池袋店に行ってみた。女子的に嬉しい5つの魅力にあふれている店内をご紹介しよう。01.見逃せない 池袋初出店ブランド ファッション、雑貨、食品など注目ブランドが初出店!02.わたしだけのキレイを見つける☆ コスメティック選びのワクワク感(1.2階)03.オトナかわいいスタイルいっぱい! ライフスタイルクローゼット(3階)04.ラグジュアリーフロアで「美・健康・癒し」(2階)05.素敵な暮らしのカタチを提案 フーズ&ギフト(地下1階)ファッションはもちろん女子のライフスタイル全般がクラスアップできそうなお薦めポイント! 特に注目したいのは3つ。01.ライフスタイルクローゼット(3階)東武百貨店とブランドコラボの「特別」のコダワリもさることながらオトナOLの今を彩るスタイルブランドが初出店。02.素敵な暮らしのカタチを提案(地下1階)気持ちの良い朝をスタートさせられる ブレックファーストストリートに注目。自宅にいながらホテルブレックファーストさながらのレベルをコーディネート可能な実力派。注目はハロッズ ティーバー。カウンターバーで気になるフレーバーティーをその場でお茶できるスペースは嬉しい。これからのシーズン、ギフトに最適な小物達もラインナップ。地下一階のフーズ&ギフトはパンやスィーツ、花、hands beのライフスタイル雑貨までジャンルの垣根を越え 食卓を華やかに彩るショップが勢ぞろい。03.コスメティック選びのワクワク感(1.2階)オトナOL達に嬉しい、気になる商品をブランドを越えて選ぶ事が可能なコスメパレット。コスメコンシェル常駐でアドバイスも受けられ、試して比べて自分にあったものを選べる。週末のウインドウショッピングやアフターファイブに足を運んでみてはいかが?協力:東武百貨店 池袋店 公式サイト もっと詳しくチェック
2012年10月17日東武鉄道は東京スカイツリーが開業100日を迎えたのに合わせ、29日より8000系8111号編成をリバイバル塗装し、イベント列車として運行開始した。東武野田線大宮駅から東武スカイツリーラインとうきょうスカイツリー駅への直通列車で、春日部駅より東武スカイツリーランに乗り入れ 、とうきょスカイツリー駅まで乗換えなしで運行する。運行期間は8月29日より9月2日までの5日間。東武トラベル主催のツアー列車として運行されるため、乗車できるのはツアー参加者のみ。運行に使用される8000系車両は、1963年のデビュー以来、約20年間で民鉄史上最多の712両が製造され、東武鉄道の主力車両として活躍した。中でも8111号編成はデビュー当初の面影を残しており、鉄道ファンからは「丸目」の愛称で親しまれてきた。同編成は昨年6月に引退したが、今回のイベント列車で運行した後、リバイバルカラーのまま東武博物館で動態保存されるという。なお、29日より8111号編成の動態保存を記念した記念乗車券も発売されている。とうきょうスカイツリー駅から450円区間、大宮駅から300円区間、春日部駅から250円区間(小児)の3種類の硬券のセットで、発売額は1,000円。3,000セット限定で、東武博物館、とうきょうスカイツリー駅、春日部駅、大宮駅にて取り扱う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日東武動物公園は2日、マレーバクの赤ちゃんが誕生したことを発表した。赤ちゃんはオスで、体重は約5,000g。飼育係による授乳で、すくすく成長しているという。同園では、繁殖のため平成19年10月に、オスのマレーバク「トム」を迎え入れ、メスの「シンディー」とともにペアで飼育を行っていた。二世誕生を期待するも、なかなか妊娠の兆候がみられなかったが、平成24年にメスの「シンディー」の体に変化が現れた。シンディーを刺激しないように2頭を別々の展示場に移し、いつ産まれてもいいように寝部屋にはワラを用意するなど、出産に備えて万全の準備を整えてきたという。赤ちゃんバクの姿が確認できたのは、2日の9時頃。しかし、母親のシンディーは、人工哺育で育ったためか、赤ちゃんへの授乳方法がわからないことがわかった。そこで同園では、このままでは赤ちゃんがうまく育たないと判断し、シンディー同様飼育係が育てることに決定。現在赤ちゃんは、人工保育で順調に成長している。赤ちゃんバクの名前は「ヒコ」。同園によると、一般公開はもう少し先になるとのこと。同園は現在、動物たちに氷をプレゼントする暑さ対策イベントも開催中。8月中は休園日なしで営業する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日東京スカイツリーの高さ634mは「ムサシ」にちなんだというエピソードで知られるように、かつて関東地方は「武蔵の国」と呼ばれた。東武鉄道の社名の由来は、「武蔵の国の東」の鉄道だから。同様に西武鉄道の前身となる会社のひとつ、西武軌道も、武蔵の国の西をめざしたことからこの社名になった。南武鉄道という会社は現在はないが、JR東日本に南武線があり、その前身が南武鉄道だった。同社は五日市鉄道を買収するなど路線網を広げたけれど、戦時下の1944(昭和19)年に国有化され、南武線・五日市線という路線名が残った。ちなみに、南武鉄道の不動産部門は存続しており、太平洋不動産という会社名で新宿パークホテルを運営している。これで東西南北の「東」「西」「南」の鉄道路線がそろった。しかし「北」がない。武蔵の国の北に北武鉄道はなかったのだろうか? 関東平野の北へ建設された鉄道といえば、東北本線の前身、日本鉄道があった。他に鉄道会社が設立される余地はなかったか……。いや、「北武鉄道」は確かに存在した。現在の秩父鉄道の一部区間が、旧北武鉄道だったという。しかし南武線のように路線名が残っていない。ちょっと残念である。北武鉄道の設立は1920(大正9)年。翌年4月、熊谷駅から行田駅までを結ぶ路線を開業させた。しかし1922年9月に秩父鉄道と合併している。合併直前の8月には行田駅から羽生駅まで延伸している。熊谷~行田間が北武鉄道だった時期はたった1年5カ月。行田~羽生間にいたっては、わずか1カ月だけだった。秩父鉄道は1899(明治32)年、上武鉄道として設立された。1891年に熊谷~寄居間を開業し、さらに西へ線路を伸ばした。1911年には現在の長瀞駅まで、1914年には秩父駅まで開業した。1916年に社名を秩父鉄道へ変更し、その後、影森駅まで到達。北武鉄道と合併した後、1930年に三峰口駅まで到達して、現在の路線図が完成した。ところで、一地域名である「秩父」よりも、「北武」「上武」のほうが広範囲を指すし、鉄道会社の名前にふさわしい気がする。秩父鉄道の名が残った背景には、武甲山の石灰石(セメントの原料)が関係しているようだ。同社は1923年設立の秩父セメント(現太平洋セメント)にも関わっており、後に秩父セメントは大成功して主従関係が逆転する。北武鉄道がわずかな期間で合併されたのも、そうした当時の事情が関係したかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月07日東武鉄道は20日、東京スカイツリーのライティングをイメージした「東京スカイツリー扇子」を発売する。東京スカイツリーと隅田川、および東武東上線で活躍するTJライナーの50090型車両をデザインした図柄で、背景色で東京スカイツリーのライティングをイメージ。水色の「粋バージョン」と紫色の「雅バージョン」の2種類を用意した。各バージョン2,500本の限定で、8月19日まで東上線の15駅にて販売される。価格は両バージョンとも1本500円。在庫がなくなり次第、販売を終了する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日東武鉄道はこのほど、東武東上線池袋~小川町間にて、東京スカイツリータウン開業PRヘッドマークを掲出した「11634(イイムサシ)号列車」を22日より運行開始すると発表した。東武鉄道に在籍する車両の中で、東京スカイツリーの高さと同じ「634」の数字が唯一車両番号に含まれる車両編成(10000系)を用い、車体には東京スカイツリータウンや東武百貨店池袋店の広告を掲出する。運行期間は6月21日まで。運行初日の22日には、11634号の池袋駅到着にあわせて粗品やチラシの配布を行うほか、東武百貨店池袋店でも東京スカイツリータウン・オープニングセレモニーを実施する。東武鉄道ではこのほか、東京スカイツリータウンの開業および東武百貨店池袋店の開店50周年を記念し、「お買物クーポン付き硬券乗車券」を発売するほか、東武百貨店および東武カードビジネスと合同で「TJライナー着席整理券プレゼントキャンペーン」を実施する。「お買物クーポン付き硬券乗車券」は、池袋駅から500円区間の硬券乗車券1枚と、1万500円以上の買い物や飲食で500円券として利用できる東武百貨店池袋のクーポン券1枚のセットで、売価500円。4,000セット限定で、東上線18駅にて24日より発売する。「TJライナー着席整理券プレゼントキャンペーン」では、5月12日から6月3日までの土日に、東武百貨店池袋店にて東武カードのクレジット払いで5,250円以上買い物や飲食した人に、1人2枚までTJライナー着席整理券をプレゼント。対象はTJライナー1号、2号、3号、4号の各列車で、整理券の配布は先着順で1列車40席までとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月13日東武カードは、「東京スカイツリー 東武カードPASMO」会員向けに、5月22日に開業する東京スカイツリーの完成を記念して開かれている特別展「ザ・タワー都市と塔のものがたり」が特別料金で観覧できるサービスを実施している。「ザ・タワー都市と塔のものがたり」とは、東京・両国の東京都江戸東京博物館で5月22日に開業する東京スカイツリーの完成を記念して開催されている展覧会で、19世紀から20世紀にかけて、3つの都市、パリ・東京・大阪に生まれた塔を中心に、様々な「都市と塔のものがたり」を、江戸東京博物館とオルセー美術館をはじめとするフランス国内のエッフェル塔関連の資料などにより紹介している。展覧会は5月6日まで。この展覧会の当日券に限り、「東京スカイツリー 東武カードPASMO」の所持会員および同伴者1人まで、通常料金から100円割り引かれる。ちなみに、通常の特別展当日券は一般で1,300円、大学生や専門学校生は1,040円、小中高生・65歳以上は650円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日ヨックモックでは現在、東武百貨店池袋店&船橋店限定で5月下旬までの期間、季節のフルーツ、苺を使用した「苺のエクレア」を発売中だ。「苺のエクレア」 ¥294甘酸っぱい果肉たっぷりの苺クリームをつめ、華やかな苺色のチョコレートでコーティングした「苺のエクレア」。苺の爽やかな酸味と甘みが特徴だ。この他にもヨックモックには、ドゥーブルクレーム 「ストロベリー」や「いちごのミル・クレープ」といった苺を使ったスイーツが揃っている。バターの風味豊かなサブレで苺の酸味が爽やかな果肉入りジュレと苺バタークリームをサンドした、ドゥーブルクレーム 「いちご」。ドゥーブルクレーム 「いちご」 ¥210より一層クリームのなめらかさが引き立つ、冷蔵庫で冷やしてほんの少し常温に戻すという食べ方がおすすめ。※販売店舗:東急百貨店のれん街 、髙島屋新宿店、丸井(北千住店・海老名店)、東武百貨店(池袋店・船橋店)、小田急百貨店(本館・町田店)/8月末まで販売を予定薄く焼いたクレープ生地になめらかな苺クリームを塗り何層にも重ねた「いちごのミル・クレープ」。「いちごのミル・クレープ」 カット¥294、ホール¥840食べた瞬間に爽やかな苺の風味がお口いっぱいに広がる。※販売店舗:東急百貨店のれん街 、髙島屋新宿店、東武百貨店(池袋店・船橋店)、小田急百貨店(本館・町田店)、丸井北千住店(カットのみ)、丸井海老名店/7月5日まで販売を予定春のティータイムに欠かせない苺のスイーツ、おひとついかが?お問い合わせ:ヨックモックお客様相談窓口 tel.0120-033-340
2012年03月19日東武鉄道は3月17日より、伊勢崎線浅草・押上~東武動物公園間の愛称を「東武スカイツリーライン」とし、東武線全線で駅ナンバリングを導入する。同社は「東武スカイツリーライン」の愛称の導入について、「東京スカイツリータウンと、世界遺産や温泉地を抱える日光・鬼怒川地区等との結びつきをより深めるとともに、当社沿線や首都圏のみなさまに東京スカイツリータウンをより身近に感じていただくため」としている。この愛称は、業平橋駅を「とうきょうスカイツリー駅」へ改称し、伊勢崎線と日光線で一部ダイヤ改正が行われる3月17日より導入予定。今後は東京スカイツリータウンへつながる路線として、駅案内表示や広報活動などを通じ、この愛称を広く使用する予定だという。これに合わせて、東武線全線で駅ナンバリングも導入。「東武スカイツリーライン」の愛称が使われる伊勢崎線浅草・押上~東武動物公園間と、亀戸線(曳舟~亀戸間)、大師線(西新井~大師前間)の頭文字は「TS」となり、浅草駅は「TS-01」、とうきょうスカイツリー駅(現在の業平橋駅)は「TS-02」に。亀戸線小村井駅は「TS-41」、亀戸駅は「TS-44」、大師線大師前駅は「TS-51」となる。その他、伊勢崎線の東武動物公園駅以北と佐野線、小泉線、桐生線の頭文字は「TI」、日光線と宇都宮線、鬼怒川線の頭文字は「TN」、野田線の頭文字は「TD」、東上線と越生線の頭文字は「TJ」に。エリアごとに体系化されたナンバリングと色づかいを使用することで、世界各国から訪れる利用者にもわかりやすい案内になるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月10日全く新しいスタイルの“枕のオーダーショップ” 「PILLOWY Café(ピローウィー カフェ)」初の常設店が、8月27日(土)、東武百貨店 池袋店にオープン。「PILLOWY Café」は、自分だけのオリジナル枕がその場で簡単に作れる新感覚の枕のオーダーショップだ。枕の素材は「もちもちマシュマロ」、「ふわふわスフレ」、「しっとりマフィン」など、スイーツをイメージしたユニークなネーミング。好みの素材やカラーをセレクトし、カモミール、ラベンダーなどリラックス効果のある香りを好みに応じてトッピング。自分好みの枕がその場ですぐに完成する。その組み合わせは1,000種類以上というから驚きだ。さらに眠りの専門家がひとりひとりの要望や睡眠に対する悩みを聞き、最適な高さに微調整してくれるので、自分にぴったりフィットした枕を作ることが可能。オープン記念として、眠りや寝具に詳しいスリープアドバイザーが眠りについての相談に答える「スペシャルコンサルティングウィーク」を9月1日(木)~6日(火)の期間、開催される。(事前にご予約いただいた方のみ対象)枕にこだわって、元気ときれいのために大切な眠りを手に入れてみては。「PILLOWY Café」東武百貨店 池袋店 3F東京都豊島区西池袋1-1-25営業時間:10:00~21:00(日曜日は10:00~20:00)電話番号:03-3981-2211 取材/おうちスタイル編集部
2011年08月29日