9月6日(水)東京・チームスマイル・豊洲PIT(ピット)で松崎しげるプレゼンツ「黒フェス2017~白黒歌合戦」の開催が決定した。【チケット情報はこちら】「黒フェス」は2015年に松崎しげるデビュー45周年を記念して開催。2016年も開催され、今回が3度目。開催日は例年同様、日本記念日協会より認定された「松崎しげるの日」でもある9月6日(黒の日)。現在発表されている出演者は、初年度から毎年欠かさず出演しているももいろクローバーZをはじめ、サンボマスター、八代亜紀、吉田山田など。さらに松崎の中学生の頃の悪友、三遊亭円楽やドラマ『噂の刑事トミーとマツ』松崎の相方を務めた国広富之が応援ゲストとして出演する。チケットの一般発売は7月29日(土)より。なお、一般発売に先がけて、オフィシャル先行を実施中。受付は6月18日(日)午後11時59分まで。■黒フェス2017~白黒歌合戦日時:9月6日(水)開場17時 / 開演18時※飲食、物販、外エリアは16時より開場会場: チームスマイル・豊洲PIT(ピット)(東京都)出演:松崎しげる / サンボマスター / 祭nine. / 宮前杏実(ex.SKE48) / ミラクルひかる/ ももいろクローバーZ / 八代亜紀 / 吉田山田MILLEA(オープニングアクト)※五十音順【応援】三遊亭円楽 / 国広富之(トミー)
2017年06月09日歌手の松崎しげるが野球少年につきまとう"謎の熱唱ギター男"を演じる、ウタマロ石けんのプロモーションを目的とした動画「黒い男」が19日、公開された。この動画は、特に白い衣類についた落ちにくいガンコな汚れを簡単に、キレイに落とすことができるというウタマロ石けんの特長を広めるためのもの。もともと肌の黒さで有名な松崎は、"謎の熱唱ギター男を"としていつも以上の黒さでインパクトを放ち、終始熱い歌声を響かせている。そして、周りの無反応な態度が不思議な空気を醸し出す中、熱唱をやめないシュールな映像となっている。動画の主人公は、野球部の中学生。一生懸命コーチの激しいノックを受けている少年は、懸命に滑り込んでキャッチし、ユニフォームが泥だらけになってしまう。そして、いつからか松崎扮する謎のギター男が出現して少年についまとい、彼女とのデートも一緒。なぜ、ギター男は少年の邪魔をしているのか…。動画の最後は驚きの展開が待っており、いろんな意味でスッキリとした気持ちになれる。
2017年04月19日アカデミー賞受賞俳優たちが集結した映画『素晴らしきかな、人生』のバレンタインデー直前イベントが2月8日(水)、都内にて行われ、ゲストに松崎しげる、山崎ケイ(相席スタート)が登場した。製作期間3週間という松崎さんの実寸大の顔をモデルにしたチョコレートを持ち登場した山崎さんは、お礼にと松崎さんから唇への一瞬のキスプレゼントがあった。頬にすると言われたのに唇にされ、面食らった表情をした山崎さんだったが、「やだあ!久しぶりのキスだったんですけど!仕事でした初めてのキス、ありがとうございます!」と興奮すると、マスコミ陣からなぜか拍手が送られた。世界中の女性を夢中にさせた『プラダを着た悪魔』のデヴィッド・フランケル監督の最新作『素晴らしきかな、人生』は、最愛の人を亡くし人生の底にいる男ハワード(ウィル・スミス)が同僚、仲間、家族の愛や思いやりによって、ゆっくりと新たな一歩を進む物語。ウィル・スミスのほか、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレンなど、実力派俳優がスクリーンを彩る。映画を観て自問自答の時間を持ったと話す松崎さんは、主演のウィル・スミスが大好きだと言う。松崎さんは「大好きです。ウィル・スミスはアクションとか、キュートな笑顔(という印象)でしたが、この映画では笑顔を見せなくてもどんどん引きこまれていきました。黙っているウィル・スミスって何でこんな魅力的なんだろうって感じました」と、熱心に語った。まもなく迎えるバレンタインデーについて話が及ぶと、ちょっと男性にモテそうな雰囲気が魅力で“ちょうどいいブス”の称号を得ている山崎さんが、義理、義理と本命の間、本命の3タイプのチョコの渡し方について指南を開始。山崎さんは「義理チョコは“義理チョコ”と渡して、間の人は『義理チョコだよ、ま、いまのところね』って言って気をもたせる。本命は『いま、しげるくんのこと好きかどうか考えている途中なんだ』って渡す」と実演した。すると、松崎さんは「いいよね!いいよ!」とノリノリで頷き、山崎さんについて「こんないい女、放っておけるわけないじゃないですか」と女度を讃えていた。『素晴らしきかな、人生』は2月25日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:素晴らしきかな、人生 2017年2月25日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT, LLC
2017年02月08日デザイナーの津村耕祐は10月29日、神田で行われる「TRANS ARTS TOKYO 2016」でオリジナル山車と巫女衣装を発表する。津村は昨年、「ビルを着る」というコンセプトで参加した。同イベントは2012年より行われているアートイベントで今年が5回目。今年は10月15日から30日まで東京都心北東部の谷根千、湯島、本郷、上野、神保町、秋葉原、神田など半径2キロで様々な会場で、多数のアーティストが参加して行われている。今回、津村耕祐が参加するのは五十一八クリエイティブ・プロジェクト【アーティスト山車】で、神田錦町の五十通り周辺で行われる。自らがデザインしたオリジナル山車「夢夢(ゆめゆめ)神社」とオリジナル巫女衣装に、神主役として津村本人も参加する。お賽銭は同プロジェクトを通じて被災地に寄付される。同イベントには他に若林拓哉&つばめ舎建築設計が参加する。夢夢神社の四方に下がっている新旧取り混ぜた鈴を鳴らして未来に夢を送る。山車に乗って移動する現代のノマド通信装置が、土曜日の夕方、神田錦町の五十通り周辺を巡る。津村耕佑は三宅一生の下、主にパリコレクションに関わり、1994年「究極の家は服である」という考えを具体化した都市型サバイバルウエアーFINAL HOMEを考案。1982年装苑賞受賞、1992年現代日本美術展準大賞受賞、1994年毎日ファッション大賞新人賞を受賞している。【イベント情報】「TRANS ART TOKYO 2016」五十一八クリエイティブ・プロジェクト【アーティスト山車】会場:東京都千代田区神田錦町五十通り周辺会期:10月29日時間:16:00~18:00(予定)※荒天中止、雨天決行入場無料
2016年10月27日創業212年の歴史を持ち、瓦煎餅など和菓子の製造販売を手掛ける「銀座 松崎煎餅」が、銀座5丁目にフラッグシップショップ「銀座 松崎煎餅 銀座すずらん通り店」を10月15日(土)にグランドオープン。「松崎煎餅」の銀座本店は、1964年にオープンして以来、52年もの間、銀座の街で人々に愛されてきたが、建物の老朽化に伴い2017年1月末を持って営業を終了する。今後は、新店舗の銀座すずらん通り店が、新たなフラッグシップショップとして展開していく。また今年4月にも、「あなたの街のせんべいスタンド」をコンセプトに掲げ、東京・世田谷に新業態となるカフェを併設した松陰神社前店をオープンしている。本店閉店をひとつの節目として、今後200年に向けて「松崎煎餅 これからの200年計画」として新たな事業展開を進める中で、せんべいスタンドは各地で展開していく予定だという。今回オープンの新店舗は、代表商品の瓦煎餅にフォーカスした専門フロアをB1Fに有し、焼き過程や絵付け作業など、瓦煎餅の製造過程を映像で常時上映し、1枚1枚が丁寧に作られていることを目で見て体感することができる。また1Fフロアでは、アクセサリー作家Nakamura Nazukiとコラボレートした松モチーフのノベルティグッズも購入できるなど、従来の和菓子店とは雰囲気も異なり、「松崎煎餅」の提案する新しいお煎餅の楽しみ方を発見できる場所が提案されている。瓦煎餅の絵柄には、四季折々の江戸の風情を花鳥風月に織りまぜた伝統的な絵柄のほか、注目のアーティストとコラボレーションした「アーティスト×松崎煎餅」シリーズや、テーマごとの「三味胴展」を開催するなど、常時12種類以上をラインナップ。三味胴(絵柄付きの瓦煎餅)は1枚130円。好きな絵柄を1枚から単品で購入することができ、ちょっとしたお手土産や、ティータイムのお共になど、さまざまなシーンで楽しめる。その他、季節の三味胴セット「江戸瓦 暦」8枚入り 1,080円、16枚入り 2,160円なども用意。日本人にとって、最もなじみの深い和菓子のひとつであるお煎餅にスポットライトを当て、モダンに昇華した「松崎煎餅」。店舗に足を運んで、お煎餅の新たな楽しみ方や、これまで気づかなかった味わいを発見してみてはいかがだろうか。(text:cinemacafe.net)
2016年10月24日9月6日(火)に東京・豊洲PITで松崎しげる主催のライブイベント「黒フェス2016~白黒歌合戦~」が開催されることが決定した。【チケット情報はこちら】昨年、松崎のデビュー45周年を記念して千葉・幕張メッセにて初開催された「黒フェス」。2年目となる今年は、松崎のほか、奥田民生、ももいろクローバーZ、中川翔子、青木隆治、クリス・ハート、May J.の出演が決定。出演者は今後も追加される。また、公演当日には、今年ニコニコ超会議2016でコラボした「虹色オーケストラ」との共演シングルの発売も決定している。松崎は意気込みについて「団塊世代もゆとり世代も関係ないから、今年も騒ぎに来いよ!!」とコメントを寄せている。チケットの一般発売に先駆けて、先行を実施。受付は6月18日(土)昼12時から26日(日)午後11時59分まで。■「黒フェス2016~白黒歌合戦~」日時:9月6日(火)開場17:00 / 開演18:00会場: チームスマイル・豊洲PIT(ピット)(東京都)出演:松崎しげる / 青木隆治 / 奥田民生 / クリス・ハート / 中川翔子 / May J. / ももいろクローバーZ / and more料金:スタンディング 7,800円(税込) / 後方指定席8,800円(税込) ※3歳以上有料
2016年06月17日「YOUNG KING OURS」(少年画報社刊)にて連載されている平野耕太氏が描く『ドリフターズ』。既刊4巻で累計部数240万冊の人気コミックスのTVアニメ化が決定した。■『ドリフターズ』ストーリー概要関ヶ原の戦いの敗走の中、叔父である島津義弘の身柄を国へ返すため自らが盾となる"捨てがまり"作戦を決行した戦国武将、島津豊久。 敵将、井伊直政を負傷させるも満身創痍でさまよいたどり着いた先は眼鏡にスーツ姿の謎の男「紫」が待つ扉に囲まれた通路だった。有無を言わさず送り込まれた異世界で、豊久は時代の違う武将、織田信長と那須与一と遭遇する。オルテ帝国に支配され虐げられたエルフ族を救い、オルテに対抗するために信長らとともに「国奪り(くにとり)」を開始するのだった。そして、彼ら漂流者(ドリフターズ)とは別に、すべてを殲滅すべくこの世界に送り込まれた「黒王」率いる廃棄物(エンズ)も時を同じくして進軍を開始する。人類、亜人の共存する異世界で叡智を競う戦争が始まる!すでにアニメ化されることは明らかとなっていた本作だが、今回2016年にTV放送されることをあらためて発表。スタッフもすでに発表されていたとおり、監督は鈴木健一氏、シリーズ構成・脚本は倉田英之氏、脚本は黒田洋介氏、キャラクターデザイン・総作画監督は中森良治氏、アニメーション制作はHOODS DRIFTERS STUDIOが担当する。キャスト陣も島津豊久役を中村悠一、織田信長役を内田直哉、那須与一役を斎賀みつき 、安倍晴明役を櫻井孝宏、オルミーヌ役を古城門志帆、カフェト役を西田雅一、ジャンヌ・ダルク役を皆川純子、ジルドレ役を乃村健次、アナスタシア・ニコラエヴァ・ロマノヴァ役を北西純子、ラスプーチン役を田中正彦、土方歳三役を安元洋貴、紫役を宮本充がそれぞれ演じる。なお、コミックス最新巻となる第5巻の発売が2016年6月6日に決定。DVD付特装版も同時発売が決定しており、DVDには2016年のTV放送に先駆け1話・2話の特別編集版(36min.)が収録されるという。特装版の価格は税別1,600円(関ヶ原プライス)で、予約受注は3月28日より開始となる。そのほか詳細はアニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)KOUTA HIRANO/SHONENGAHOSHA/DRIFTERS 製作委員会
2016年03月26日台湾の電源・電子デバイスメーカーの大手・デルタ電子(デルタ)の日本法人が野菜を育てる"水耕栽培機"の受注生産を始めることで話題となっている。ODM生産が中心の企業がコンシューマ向け商品を手掛ける狙いはどこにあるのだろうか。「foop」の名でローンチされた製品は、幅498×奥行き320×高さ326mmの丸太のようなデザインで、中に種を撒いて照明などをコントロールしながら、室内で葉物野菜などを育てる電子プランターだ。デバイスメーカーであるデルタ電子が手掛けるだけあって、一般的な水耕栽培機に比べると、中は最新のテクノロジーが集結。Wi-FiやBluetooth Low Energyにより通信し、スマホやクラウドと連携するまさにIoT化ど真ん中のプロダクトでもある。同社では以前から植物工場の研究に向けた産業用水耕栽培機を手掛けている。しかし、本製品は完全コンシューマ向け。デルタ日本法人では子会社のアドトロンテクノロジーがモバイルプロジェクター「QUMI」などを展開する"Vivitek"というブランドがあるが、本製品は新たに"C’ESTEC"というブランドを立ち上げ、ビジネスをスタートする。○テクノロジーで野菜栽培をもっと楽しくプロジェクトの中心人物は、デルタ電子IoT事業開発部のゼネラルマネージャーのシェ・ユンホウ(Y.H. HSIEH)氏。「デルタのミッションはエネルギー効率の向上に寄与し、エネルギー消費を削減すること。そのミッションに沿ったIoT製品が当社の技術で実現できないかと考えた」と開発の経緯を説明する。そこで目を付けたのが"野菜栽培"。地球環境にも大きく関係する植物の1つである野菜。しかし、育てるには手間と時間がかかる。そこで「テクノロジーで効率化できればもっと楽しくなるのではないか」と水耕栽培のアイディアに辿り着いたのだという。foopの開発は2014年8月にスタート。設計にあたり、特にこだわったのはデザインだ。デザインは、コクヨの「カドケシ」などのデザインで知られる、プロダクトデザイナー/アートディレクターの神原秀夫氏が担当した。丸い筒状の本体は、外から中が見やすくするために選択された形状で、虫などが入らないよう密閉構造の透明アクリルカバーを側面に採用している。両サイドには飛騨の無垢のスギの木の板が使われているなど材質にもこだわる。また、生活空間に溶け込むようにボタンなどは極力撤廃し、機能はスマートフォンに集約されている。栽培機を制御する仕組みとして、照度をはじめ、水位、温度湿度、CO2のセンサーを備えるが、いずれも非接触型のセンサーでコード類を一切排除し、見た目をスッキリさせるとともに、手入れもしやすいように配慮したという。シェ氏は「曲線的なデザインにするのが特に難しかった。LEDをそのまま付けることができず、通気性の面でも課題があった。デザインに木を使うのも非常に苦労した。テクノロジーとデザインを両立させるのが簡単ではなかった」と振り返る。foopはBluetooth経由でスマートフォンとつながり、Wi-Fiでサーバーにアクセスし、クラウドデータとも連携する。専用のアプリで生育状況を確認できるほか、栽培中の野菜を選択すると最適な環境を自動設定したり、収穫やお手入れ時期、温度調節などのアドバイスを行う。○開発にはFabCafeも協力開発は複数のスタートアップ企業などとの協業で行われている。その中心的存在を担うのが、Webやイベントなどのデザインまわり全般を手掛けるロフトワークが2012年3月に渋谷にデジタルものづくりカフェとしてオープンした「FabCafe」だ。2015年3月にFabCafe内で「Let’s meet foop」と題したイベントを開催。プロトタイプ機を施設内に設置し、興味のあるユーザー層などのマーケティングをFacebookと連動して行ったのに続いて、女性向けのワークショップなども開き、商品化に向けたニーズやデザイン、コンセプトなどのアイディア出しに協力し、パートナーの紹介も行ったという。その結果、foopに最も興味を示したのは25~40歳ぐらいの野菜に興味がある女性。しかし一方で「家庭用水耕栽培機はあまり市場が大きくない。そしてIoT・水耕栽培装置はまだ成功していない」とシェ氏。その理由は、技術面でもデザイン面でも参入が難しく競争相手が少ないからと分析し、「だからこそむしろイノベーションに繋げたい」と話す。FabCafeに集められた要望で製品化に活かされた例のひとつに"ネットワーキング"もある。栽培の様子をSNSでシェアして、遠方に住む家族や友人たちとのつながりのきっかけをつくるというものだ。製品名の「foop」も"food to people"が由来のひとつになっているとのことだ。foopは4月中旬から受注生産の予約をオンラインで開始する予定。まずは日本市場でのトライアルとなり、調達・製造も国内で行い、受注後3~4カ月で注文者に届ける。ターゲットはインタラクティブでプレミアムな製品が好きな女性層。今後はカメラとの連携機能や各foopが連携して、チャットや会話をしたり、インフォメーションを自ら発信するインタラクティブな機能も追加していく計画だ。最後にシェ氏は「技術的にはソフトウェアとハードウェアを融合するイノベーションの方向で展開したい。IoT製品としての実験的なもので売上はあまり重要視していないが、foopを核とするサービスは段階的に拡大していきたい」と今後の展望について明かした。
2016年03月09日オリンピア照明は11月4日、水耕栽培器「灯菜(アカリーナ)」シリーズから、壁掛けでも使用できる「Akarina15」を発表した。発売は11月中旬。直販価格は税別7,800円。Akarina15は、植物の成長に合わせてLEDライトの高さを調節できる水耕栽培器。壁に掛けて、インテリアとして飾ることも可能だ。照明の明るさは4段階で調節でき、LEDライトを毎日16時間、植物に照射するタイマー機能も持つ。本体サイズはW175×D120×H450mmで、満水時の重量は1.2kg。消費電力は6Wで、1日あたり16時間点灯した場合、1日にかかる電気代は2.6円(1kwhにつき27円で計算)。培地スポンジ10個(3回分に相当)、約20粒のサラダ菜の種、液体肥料50mlなどが付属する。
2015年11月05日今年芸能活動45周年を迎えた松崎しげるさんですが、名前を聞いてまず頭に思い浮かぶのは、やはり“黒”ではないでしょうか。9月にはなんと「黒フェス」を開催するという松崎さんに、話を伺いました。――太陽にあたるのって、気持ちがいいですか?ものっすっごい気持ちいい!俺って太陽にあたってないと元気がなくなっちゃうんだよ。一番好きな焼け方が、海で焼く“潮焼き”なんだけど、サンセットタイム頃、自分の肌もほてりが落ち着いてきて、ちょっとドライになってきて…。もうね、あの瞬間がたまんなく好き。至福のときだよね。――今は夏ですが、ちなみに冬場はどうされてるんですか?そう、そこなんだよ。10月から2月の間はディナーショーをずっとやってるんだけど、その時期ってなかなか太陽を浴びられないじゃない。あるとき友人に、「なんか肌の色が褪せてきたけど、具合が悪いの?」って言われたことがあって。これは企業努力しなくちゃいけないと、事務所に日焼けマシンを買ったの。“マイアミ”って名前をつけたんだけど。冬場は、「ちょっと30分くらいマイアミ行ってくるわ」って、日焼けマシンに入るんです。気分はマイアミ(笑)。ちなみに自宅にあるヤツは、“マイアミ2号”ね。――素敵…って、ダメです、これじゃ日焼けの話で終わっちゃいます。音楽の話をしないと(笑)。いやいや、もうね、なんでもいいんだよ。黒だろうが、音楽だろうが、おもしろそうなおじさんだと思ってくれようが、興味を持ってくれるきっかけなんて、なんでもいいし、楽しみ方なんて人それぞれでしょう?ネタにしてくれてることも全然OKよ。―――なんでそんなに懐が深いんですか?45年、いろんなことをやってきたうえに、成功してきた自負もそれなりにあるからね。例えばCMソングからヒット曲を生んだっていう意味では、グリコのアーモンドチョコのCMソングだった『愛のメモリー』がその走りだったし。本業はミュージシャンではあるけれども、ドラマや映画に出て評価してもらったり…。最初はなかなか売れなくて、自分のマネージャーだった宇崎竜童がバンドを作って俺を追い越していったり、バンドメンバーだった仲間が別のバンドでデビューして、大ヒットしたこともありましたよ。その頃、俺はCMソングの帝王なんて呼ばれてたものの、顔も名前も出ない仕事ばっかり。つらい時期もあったんだけど、でもあんまりネガティブに考えても仕方ないからさ。あいつらの曲は週に1回しか聞こえないけど、俺の声は1日50回くらい流れてると思えば、こういう仕事もあるかなって。そんなときに毎日一緒に飲んで、励まし合ってたのが、今回『黒フェス』にも出てくれる、西田敏行なんだよね。売れる前は六本木で親友と二人、流しをしてた。――なるほど!『黒フェス』のラインナップって全体的に非常に謎だったんですが、なかでも一番“なぜ?!”と思ったのが西田さんだったんです。そういう繋がりがあったんですね。昔、俺が柴俊夫さんと一緒に住ように二人で六本木にギター持って出かけていって、お客さんからお題を拝借して、即興で歌を作るっていうのをやってたの。俺がギターを弾いて、あいつが歌詞をつけて歌うわけ。“松ちゃん・西やん”、あるいは“ゴボウとブタ”なんて呼ばれたなぁ(笑)。――ゴボウとブタ?!そうそう(笑)。その頃、俺、月に6万円くらいしかもらってなかったんだけど、六本木に行けば飲み代やメシ代はおごってもらえるし、歌を歌えばお金をもらえるし。しかも女の子もいっぱいいるじゃない?こんないいことないわって思ってた(笑)。二人とも売れてなかったからね。でも西やんとの出会いは本当に大きいんだよ。ドラマの話が来たときに、やるべきかやらざるべきか迷って、彼に相談したら、(物まねしながら)「お前な、お前、可能性があるんだったらなんでもやるべ」って背中を押してくれたのが西やん。45周年のイベントやるんだって言ったら、(また物まね)「お前よ、オレ行くからよ。お前、オレ呼ばないでどうすんだよ」って言うんだよね。今回は二人で歌いますよ。あと、スターダスト☆レビューと俺と西やんで、アカペラでなんか歌おうかなって思ってます。――にも、清水ミチコさん、ももクロ、コロッケさんに葉加瀬太郎さん…。あと、すみません、『たいめいけん』の三代目シェフの、茂出木浩司さんのお名前があるんですが、これは…?あいつ、俺を“神”と崇めてるんだよ(笑)。なんか俺に憧れて、俺みたいに黒くなったんだって。でももはや、あいつの方が黒いんだけどね。でもあの黒さはちょっとねぇ。俺は“デミグラス”って呼んでんだけど。◇まつざき・しげる’49年生まれ、東京都出身。’70年にソロデビュ―。’77年に『愛のメモリー』が大ヒット。その後ドラマなどにも出演し、俳優としても人気を博す。名曲をカバーしたアルバム『私の歌~リスペクト~』(ハッツアンドリミテッド)が好評発売中。◇「松崎しげる デビュー45周年『黒フェス』~白黒歌合戦~」を9/6に幕張メッセ国際展示場で開催。出演はももいろクローバーZ、西田敏行、葉加瀬太郎、スターダスト☆レビュー、清水ミチコ、コロッケなど。チケットなど詳細はへ。また、LINEのスタンプも大好評発売中です!※『anan』2015年8月12日・19日号より。写真・中島慶子インタビュー
2015年08月08日9月6日(日)に千葉・幕張メッセ 国際展示場で開催される「松崎しげる デビュー45周年 「黒フェス」しげる祭 ~白黒歌合戦~」。開催日となる9月6日(ク・ロ)が「松崎しげるの日」として記念日認定され、話題を呼んでいる中、同イベントの主宰である松崎しげると、出演するスターダスト☆レビューの根本要によるスペシャル対談が行われた。松崎は今年の6月にリリースしたカバーアルバム『私の歌~リスペクト~』で、スターダスト☆レビューの『木蘭の涙』をカバーしている。同曲を選んだ経緯について松崎は「芸能界長いけど、こんなに好きになったバンドはスタ☆レビだけで。ハーモニーに対する姿勢とかさ、すごく良いんだよ!『木蘭の涙』は根本くんの歌唱とピアノ一本の感じもすごく良くて、いつか歌いたいと思ってて、今回迷わず『木蘭の涙』を選んだんです」と明かした。それを受けて根本も「本当にありがたいですよね。そしたら突然、「黒フェス」も呼んでいただいて。松崎さんの主催なら絶対に面白いイベントになると思ったんで、“出よう!”って即決して。いまだ、何をやるかも分からないんですけど(笑)」と話した。すると松崎は「大丈夫、俺も何をやるか分かってないから(笑)。ただ、ずっとラブコールを贈っていたスタ☆レビや、自分のリスペクトするアーティストが集まってくれて。このメンバーなら、面白くなることは間違いないけどね」とイベントの成功に自信をのぞかせた。カバーアルバムのタイトルには“リスペクト”という言葉がついているが、同イベントに出演するアーティストについても松崎は「もちろんリスペクトはあるよ。スタ☆レビのハーモニーにはいつもゾクゾクするし、ミッちゃん(清水ミチコ)は武道館で観ててもグッと惹き込まれるものがあったし。ももクロなんて自分の孫みたいな年だけど、刺激をもらうことが多くて。売れる前からの大親友・西田敏行なんかは、青春時代を5分くらい語るだけでも面白いじゃない?」と語った。また松崎が「僕はウッドストック(1969年にアメリカで初開催された伝説的なロックフェス)を見てきた世代だから。「黒フェス」には、そういうジャンルを超えた化学反応が起こらないかなって想像しちゃったりもするんだけど」と話すと、続けて根本も「僕が一番音楽を学んだのは映画『ウッドストック』なんです。いまだに音楽を作る時に参考にしてるし、それをバンドで体現するためにコーラスもやればソウルもやるし、ロックンロールもやる。ロックもカントリーもいれば、男性も女性も入り混じって音楽で盛り上がる『ウッドストック』への憧れがある」と同調。すると松崎は「「黒フェス」も僕を筆頭に色々なアーティストが出演する。だからウッドストックみたいに盛り上がれば良いね!」と語った。チケットは7月12日(日)午前10時発売。取材・文:フジジュン
2015年07月10日9月6日(日)に千葉・幕張メッセ 国際展示場で開催される「松崎しげる デビュー45周年 「黒フェス」~白黒歌合戦~」の第2弾出演アーティストが発表された。【チケット情報はこちら】今回出演が決定したのは、4ピースのガールズロックバンドのSilent Siren、ピアニストの西村由紀江、5人組男性ボーカルグループのLE VELVETS、ものまねタレントのコロッケの4組。また、同フェスの飲食ブースに、日本橋たいめいけんの出店が決定。老舗洋食店である同店舗が、音楽フェスに出展するのは異例。たいめいけんといえば、三代目オーナーシェフである茂出木浩司の色の黒さが有名。今回の出店は松崎しげるとの“黒”繋がりで決定した。同フェスは、松崎しげるのソロデビュー45周年を記念して、彼にゆかりのあるアーティストを集めて行われる。チケットの一般発売は7月12日(日)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、オフィシャルホームページ先行を実施中。受付は7月9日(木)午後11時59分まで。■松崎しげる デビュー45周年 「黒フェス」~白黒歌合戦~日時:9月6日(日) 開場12:00 / 開演13:00会場:幕張メッセ 国際展示場(千葉県)出演アーティスト(順不同):松崎しげる / ももいろクローバーZ / スターダスト☆レビュー / 葉加瀬太郎 / 清水ミチコ/ 西田敏行 / SuG / Silent Siren / コロッケ / 西村由紀江 / LE VELVETS飲食ブース:たいめいけん 三代目オーナーシェフ 茂出木浩司料金:スタンディング8,800円(税込)※3歳以上はチケット必要。※車椅子での来場は問合せ先まで要連絡。※客席を含む会場内の映像・写真が公開されることがあります。
2015年07月03日映画『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』の公開を前に5月21日(木)に行なわれた試写会に、ジェームス・ブラウンを敬愛する松崎しげる、さらに“ブラウン(=茶色)”つながりでゆるキャラのねば~る君が登場し会場をわかせた。ローリング・ストーンズのミック・ジャガーがプロデューサーを務める本作。ファンクの帝王はいかにしてその地位まで登りつめたのか?その生涯を描き出す。ジェームス・ブラウンの名曲にちなんで「日本の“Sex Machine”!」と紹介されて登場した松崎さんは真っ赤なスーツに身を包み「I Got You (I Feel Good)」を披露し会場をわかせる。さらにブラウン繋がりでねば~る君も登場し、松崎さんとのデュエットを披露し、クライマックスで体を上に伸ばすと会場は笑いと歓声に包まれた。この真っ赤なスーツについて松崎さんは「おれの青春時代が甦るよ!35年前にJBをイメージして作った衣裳で久々に着た」と語り、JBばりの生シャウトを見せると会場は再び拍手に包まれた。ねば~る君は松崎さんから「お前、ジェームス・ブラウン分かってるのか?」と問われると「もちろんねば!ゲロッパねばねば!」と日本では「ゲロッパ」でおなじみの「Get Up (I Feel Like Being Like A) Sex Machine」を口ずさむ。そして「納豆界を代表してブラウン応援に来たねば!」と語った。ブラウンと言えば、松崎さんもねば~る君に負けず劣らずの色黒!さすがのねば~る君も「松崎さんはブラウンの向こう側に行ってるねば~!」と白旗を上げる。松崎さんは「TVだと嫌がられるんですよ、照明さんがライトをいっぱい当てないといけないから。ドラマでは女優さんが美しく映るとウワサです。その割にラブシーンが少ないけど…」と語り笑いを誘っていた。映画についてねば~る君は「JBはソウル!この映画もソウル!納豆もソウルフード!納豆つながりで言うとねちゃねちゃ熱い!」と納豆と絡めつつ大絶賛。一方、憧れのJBとの共通点を問われた松崎さんは「結婚の数は同じようなもの!」と3度の結婚に胸を張る(※JBは4度結婚している)。さらに「別れた女房も幸せにしてる。松崎しげるはアゲチン!」と誇らしげに語り、会場は大爆笑だった。司会者の「やはりSex Machine!」という言葉には「もう65ですからね。年金もらってるシンガーだから。(JBと同じ)73まではいきましょう!」と宣言し、会場からは温かい拍手がわき起こった。『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』は5月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月21日ファミリーマートはこのほど、「フリルレタスのハムたまごサンド」を、首都圏を中心としたファミリーマート店舗で発売した。○植物工場で水耕栽培された"フリルレタス"を使用したサンドイッチ同商品は、国内の植物工場で栽培された野菜を使用したサンドイッチ。植物工場野菜は、外気の影響を受けない室内環境で人口光・空調などを使い、植物にとって理想的な環境で水耕栽培した野菜。やわらかく、苦みが少ない、おいしい野菜で、栽培中には農薬を使用しない。クリーンな室内、密閉型の環境で栽培されている。今回は、植物工場で水耕栽培された"フリルレタス"を使用したサンドイッチとなる。耳付きの全粒粉入り食パンで、フリルレタス、ボンレスハム、たまごサラダをサンドした。価格は298円(税込)。
2015年05月15日シュナイダーエレクトリックは5月15日、同社のIT事業戦略を説明。同社代表取締役副社長 IT事業本部 バイスプレジデント 松崎耕介氏よれば、今後、小型UPS市場、データセンター市場、コンバージドインフラ市場に注力していくという。松崎氏は、昨年11月に同社に入社。今年の1月1日付けで、代表取締役 副社長 IT事業本部バイスプレジデントに就任していた。1月の就任会見でも、同氏は小型UPS市場、データセンター市場、コンバージドインフラ市場に注力していくことを表明していたが、今回はより具体的に説明した。なお、同氏は昨年の10月まで30年間、IBMに在籍していた。まず小型UPS市場について同氏は「シュナイダーはUPS市場では高いシェアがあり、これまでは家庭向けが中心だったが、今後は移動時に利用するもの、オフィス店舗向け製品もリリースしていく」と語った。オフィス向けとしては、同日、USBチャージ付雷ガードタップ「P3U3-JP」を発表、5月29日から発売する。雷から家電製品やオフィス電子機器を保護するとともに、USB充電機能を提供するのが特徴だ。価格は4,400円(税別)。主要な家電量販店や全国の販売代理店を通じて提供するほか、APCの公式オンラインショップでも販売する。同社はこれまでAPCブランドで、PC、サーバ市場にUPSを提供してきた。松崎氏は同市場について、「UPSはPCやサーバの出荷台数に大きな影響を受ける。今年はWindows Server 2003のサポート切れによって、サーバの出荷台数が増えており、それにともない弊社のUPSも売れている。ただ、今後、パソコンやサーバ出荷台数が減っていくことが予測されるため、これまでUPSが付いていなかった市場を開拓していきたい」と新たな市場を開拓する理由を説明した。同氏は新たな市場として、ネットワーク、ネットワークカメラ、3Dプリンタ、ポスレジの市場を挙げた。データセンター向け市場について同氏は、「日本ではまだPUEが2.0以上の事業者が多く、電気料金の値上がりも続いている。また、築年数が経過した古いデータセンターも多い。そのため、データセンターの柔軟な構築と最適な運用管理が必要だ」と主張。そのため、UPS、分電盤、空調、ラック、環境監視&セキュリティなどの同社のデータセンター向けトータルソリューションを提供し、データーセンターの構築・全体最適化を行っていくという。売上拡大に向けては、資本提携を含めたパートナーシップ、アライアンスを広げていくという。コンバージドインフラ(垂直統合システム)市場に対しては、同社はラックを提供しているが、静音という特徴を生かし、シスコ、NetAppと共同で行っているFlexPod事業を推進していくという。そして、同氏は2015年度の重点施策として、製造業が多く、経済が好調である九州地区の活動や、病院向けのデータセンター事業に注力するとした。専任の担当者がいない病院向けでは、電源や空調も一括で導入できるメリットにより、事業は好調だという。そのほか、買い取りではない、新しいビジネスモデルの提案も模索していくという。
2015年05月15日味の素ゼネラルフーヅ(AGF)は、同社のコーヒー「〈マキシム〉〈トリプレッソ〉」のプロモーションの一環として、歌手の松崎しげるさんを起用したキャンペーンを実施している。同キャンペーンでは、“濃厚人間代表”である松崎さんを起用し、多数のユニークなコンテンツを提供。まずは、同商品のプロモーションムービー撮影中に誤ってセットに落下してしまったという展開のフェイクムービーを撮影し、カフェラテに溶け込んで同化してしまった松崎さんを救い出すゲームへとつなげていく。高得点を獲得すると、プレゼントに応募ができ、抽選で333人に同商品のトライアルセットが当たる。また、iOS向けの無料アプリ「360度松崎しげる合唱団」を公開。アプリを起動すると、その場が濃厚なライブホールになり、全員松崎さんの姿の合唱団員が現われ、「フニクリ フニクラ」の音楽に合わせて、同商品のオリジナル歌詞を熱唱する。端末をぐるりとかざすと数十人の松崎さんが周囲を取り囲むように並び、一人ひとりの顔に寄ることもでき、濃厚な歌を濃厚に歌い上げる濃厚な松崎さんの表情を楽しめる。そのほか、特設サイト上では、キャンペーンのプレゼントとして製作された、松崎さんを3Dプリンターで完全に再現した“リアルスケール松崎グラス”の舞台裏を記録した動画が公開される。グラスは透明で、「〈マキシム〉〈トリプレッソ〉」を注ぐと、コーヒー色のこんがりした松崎さんが現れるというアイディアで企画されたが、総重量が100キログラムを超えることが判明し、プレゼント用途は断念し、幻のグラスとなった。なお、「〈マキシム〉〈トリプレッソ〉」は、3倍高密エスプレッソを使用した濃厚さが特徴の商品。チルドカップ、ボトルコーヒー、インスタントコーヒー、スティックコーヒーの4タイプをラインナップする。
2015年04月22日ダスキンは4月6日より、土を使わず家庭で野菜を育てられる水耕栽培セットのレンタルサービス「水耕生活」を順次、全国で提供開始する。○簡単、新鮮、無農薬で安心同商品は、水耕栽培器本体をレンタル。栽培スポンジ、種、液体肥料からなる栽培キットを4週間ごとに届けるサービス。定期的に栽培キットが届くため、手軽に水耕栽培を楽しむことができる。生育できる野菜は、「サンチュ」や「サラダ菜」などの葉物野菜や、「スイートバジル」などのハーブ、全12種類。摘みたてで新鮮な無農薬野菜となるため、安心して食べることができる。また、子どもと一緒に育てた野菜を料理の食材として利用することで、"食育"としても活用することができる。野菜の生育方法は、間引きと液体肥料や水を補充するだけ。土耕栽培に比べて生育に手間がかからない。また、太陽光代わりの白色LEDをタイマーで制御しているほか、エアポンプで空気を循環させるため、根腐れの心配もないとのこと。4週間標準価格(税込)は、初年度が、本体使用料1,620円と、栽培キット1,058円で、2,678円。2年目以降は、栽培キットの1,058円のみとなる。なお、1年未満での解約する場合、解約違約金が発生する。
2015年03月25日エスキュービズム・エレクトリックは3月9日、自社の水耕栽培植物工場「オレンジファーム」のノウハウを活かした家庭用水耕栽培キット「ピッコラ」を発表した。屋内で野菜などを栽培できる。発売は3月上旬で、価格は12,800円(税別)。エスキュービズム・エレクトリックは、商用の植物工場をセミオーダーメイド化した「オレンジファーム」を展開しており、土地・空間の有効活用や、野菜の組み合わせ栽培などを提案している。同社がこのたび発売する家庭用水耕栽培キット「ピッコラ」は、このオレンジファームで培ったノウハウを家庭向けに活かした製品だ。ピッコラのトレーに備わる4本の足は着脱式になっており、LED光源と芽の距離を調整可能だ。特に、発芽から1週間ほどは芽をしっかり光に当てないと、茎だけがひょろひょろと伸びて根元から倒れてしまう"徒長"という現象に見舞われうるが、足の長さを調節することで徒長を防げる。また、光源には白色LEDに加えて赤色LEDを搭載。より太陽光に近い光源を再現し、植物の発育を促す。さらに、栽培する植物の大きさや成長段階、あるいは栽培密度に応じて、苗床の穴を開けたり塞いだりできる着脱式発泡スチロールを採用し、穴と穴の間隔を調整できる。発泡スチロールが水面に光が当たるのを防ぐので、藻の発生も抑えられる。トレーは2つに分割でき、それぞれで異なる植物を育てたり、収穫のタイミングをずらしたりといったことも可能だ。一方のトレーにのみ足を付けて高さを変えることで、発芽をずらすこともできる。本体サイズはW295×D200×H300mm。一般的な家庭用コンセントに接続して使用する。デザインは収穫や手入れがしやすいよう、前面開放型を採用。消費電力は1時間あたり約7.1wで、1日10時間の使用で1カ月の電気料金は約46.8円(全国平均の料金換算、同社調べ)となっている。お試し用種のルッコラの袋×1、ミニポット×12、苗床トレー×2、トレー高さ調節用足×8、専用液体肥料(15ml入り)2種類×各1、水耕プレート×2、苗床スポンジ×1(24個分)が付属。
2015年03月09日シュナイダーエレクトリックは1月7日、昨年11月に同社に入社した松崎耕介氏が、1月1日付けで、アルノ・モンディ氏に代わり 代表取締役 副社長 IT事業本部バイスプレジデントに就任したことを受け、記者説明会を開催した。同氏は昨年の10月まで30年間、IBMに在籍していた。冒頭、なぜシュナイダーに入社したのかについて松崎氏は、「IBMではずっと営業をしてきたが、2011年に東日本大震災があり、IBM社員の中には長い人で1カ月半停電が続いていた人もいた。このとき、それまで当たり前に使っていた電気が大事であることを痛感し、将来は電気・エネルギーに関わる事業をしてみたいと思ったのがきっかけだ。シュナイダーには良い製品があり、今後はみなさんにシュナイダーの製品を届けるようにしていきたい」と説明。同氏はシュナイダーの課題については、「良い製品をもっているのにお客様に届いていない。今後はソリューションパートナーと組み、売り上げを伸ばしていきたいと思っている」と語った。同氏は2015年の重点施策として、・データセンターソリューションビジネスの拡大・データセンター in a box(省スペースサーバルーム)ソリューションの提供開始・小型UPS事業の継続的な成長<の3つを挙げた。データセンター事業については、ビッグデータ、モバイル、IoTが注目される中でデータ量が増大しているという同社を取り巻く最近のIT環境を説明した後、「データ量が増大する中ではデータセンターといったファシリティが重要になっている。自社で運用してしているシステムをデータセンターに出していくお客様は今後も増えていくが、想像以上に社内のデータセンターで運用するお客様も多く、それに向けた事業にも注力していかなくてはならない」(松崎氏)と述べ、中規模以下のオンプレミス向けのソリューションを積極的に展開していく意向を示した。また、小型UPS事業については、コンシューマーやSOHO向けに、サーバ用UPSを伸ばしていく方針だという。「良い製品をもっているのにお客様に届いていない」という同社の課題に対しては、マーケティング活動として知名度の向上を目指し、首都圏に加え、新たに地方での活動を強化するほか、「ITとファシリティーの架け橋」「運用パートナー」としての位置づけとして、中規模のデータセンター・サーバルームをターゲットに活動していくという。特に最近は病院からの引き合いが多く、病院自身がデータセンターを持つケースも多いので、こういった中規模のデータセンター市場での知名度を伸ばしていきたいという。一方、シュナイダーの強みについて松崎氏は、「空調や電力をどう効率的に運用していくかについてのソリューションを提供するオンリーワン企業だ。IBMで培った各業界との接点を活かし、各企業に提案していきたい」と述べた。
2015年01月07日サンワダイレクトは17日、室内で簡単に野菜を育てられる水耕栽培器「グリーンファーム CUBE UH-CB01GW」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」での限定販売で、価格は税込9,800円となっている。UH-CB01GWは、室内で野菜を育てられる、土いらずの水耕栽培器。UH-CB01GWが野菜の生育に最適な時間で点灯するよう、LED照明をコントロールする。ユーザーは種をまき、運転ボタンを押したら、時々注水するのみでよい。LED照明の発する熱を逃し、ケース内に新鮮な空気を送り込むファンも搭載。野菜は種まきから約30日で収穫できる。根の成長具合を観察できるように、苗床パネルは1カ所、苗ごと持ち上げられるようになっている。サイズはW225×D225×H285.5mm、養液(付属の液体肥料を使用)満水時の重量は約4kg。レタスや葉物野菜は4株、ベビーリーフやハーブ類なら9株を栽培可能だ。育てた野菜を収穫し終わったら、苗床パネルを洗浄・乾燥させ、繰り返し使える。スイートバジルの種子が付属。なお、種子キットは専用のもののみに対応する。
2014年09月24日ユーイングは、室内で野菜の水耕栽培が楽しめる家庭用水耕栽培器「Green Farm」の姉妹品として、「Green Farm Cube」と「Green Farm TRI-TOWER」の2機種を新発売する。○30日で新鮮野菜を収穫できる同商品は清潔な半密閉構造のケースに、育てたい種子と水・液体肥料・栽培スポンジをセットするだけで準備は完了。あとは運転ボタンを押すだけで、野菜の栽培がスタートする。日光の代わりとなる省電力の白色LED照明とケース内に新鮮な空気を取り入れるファンを搭載しているので、毎日水やりをしなくても野菜を約30日で育てられる。栽培できる野菜は、レタスやルッコラ、スイートバジル、ミニトマトなど、合計23種類(レタス・葉もの野菜系10種類、ベビーリーフ系7種類、ハーブ系5種類、ミニトマト1種類)。なおミニトマトはGreen Farm TRI-TOWER最上段での育成専用で、種まきから収穫まで、約3カ月かかるとのこと。○「私の小さな野菜畑」と「どっさり収穫できる三段畑」コンパクトモデルの「Green Farm Cube(グリーンファーム キューブ)」は、"私の小さな野菜畑"がテーマ。選べる3つのカラー(ホワイト、レッド、グリーン)で、インテリア感覚で野菜を楽しめるモデルとなっている。幅225×奥行225×高さ285.5mm。「Green Farm TRI-TOWER(グリーンファーム トライタワー)」は、どっさり収穫できる三段畑。自家栽培をとことん楽しめる、大容量&多品種育成モデル。カラーはブラック。いずれも価格はオープン。詳細は「Green Farm」Webサイトで案内している。
2014年02月28日デザイナー津村耕佑によるセミナー「モードとテキスタイルファッションとは逸脱の美学である」が11月20日、東京国際フォーラムで開催された。「JFWジャパンクリエーション2014(JFW JAPAN CREATION 2014)」の「JFW-JC FORUM」で行われたもの。「テキスタイルは服の素材であると共に、空間を構成するマテリアルである」という考えの下、ファッションとテキスタイルについて、検証した。セミナーで津村は、ファッションの過去と現在について、モッズコート、アランセーター、ダッフルコート、トレンチコート、ミリタリールックなどを例に「ファッションはもともと貴族のものだった。しかし、若い人がファッションをリードするようになり、塹壕(ざんごう)に入るためのトレンチがファッションになるなど、本来の機能や意味とは別の文脈を持つものになった。最近ではコスプレとコレクションの境界線がなくなっている。スマートフォンなどのITツールを使ったコミュニケーションやゲームがファッションが持っていたつまらない日常を楽しくするという役割を果たし、着飾ることよりも楽しい時代になっている。また、パンクファッションは特別なスキルはいらない、誰でも表現できることを示したが、ここ数年、アートでもアーティストが構図を決め、自分の内面を表現するというやり方ではない自動変換のようなものもあるし、3Dプリンターによって誰でも服を作ることができるような時代も、そう遠くないだろう」と分析する。「ファッションデザイナーも環境とファッションの関係性を考えるべきだ。ファイナルホームを作った翌年の阪神淡路大震災や東日本大震災などをきっかけに、服の機能だけでなく、ファッションは人を元気にするものであり、たとえ非常時でも華やかな服、心の支えになるようなものが必要であると感じた。服を着たいというのは気分や暖かさ、情報を着たいということでもある。着ていないような軽い服だけではなく、着ることで身体を鍛える重い服があってもいい」など独自の考えを紹介した。また、「おむつのデザインを依頼され、高齢者用に内部構造が「おむつ」のようになっているボクサートランクスを作ったが、その時には若い人達用に紙のタンクトップとTシャツを作成した。若い頃から紙を着てもらうという長期的な取り組みによって、紙のパンツを穿くことに抵抗がなくなれば良いと思っている」という話や、プチプチ(R)でできたパズルパーツを使ったワークショップ、10月にウズベキスタンのタシケントで開催されたショーの様子などを交えて、同ブランドの活動を紹介。その上で、「プロダクトデザインは問題を解決するものであり、流通も含めて、完成されていなければいけない。だが、ファッションは芸術でもあり、完成していないことも魅力になる。テキスタイルを服の素材だけと捉える必要はない。場面を変えることで生き返ることもできるし、時代やプレゼンテーションによって10倍、100倍価値のあるものに変化する。固定観念にとらわれないようにする訓練も必要だ」などと話した。
2013年11月25日