国際霊柩送還士の活躍を描く、米倉涼子主演の1話完結型の感動ヒューマンドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」に出演する追加キャスト10名が発表された。米倉さん演じる本作の主人公・伊沢那美は、海外で亡くなった人の遺体を、国境を越えて遺族に送り届けるスペシャリストである国際霊柩送還士。舞台は、口が悪いけれど情に厚い伊沢那美社長率いる“エンジェルハース”という小さな会社。ここで働く個性豊かでアクの強い社員たちが繰り広げる、ユーモアあふれるコミカルな掛け合いも本作の魅力のひとつ。松本穂香/新入社員・高木凛子今回、そこの新入社員として、那美に振り回されながらも、那美の片腕的存在として成長していく高木凛子を松本穂香。マニアックな遺体処置スペシャリスト・柊秀介を城田優。元ヤンの若手社員・矢野雄也を矢本悠馬。噂好きな手続担当・松山みのりを野呂佳代。温厚だが得体のしれない運転手・田ノ下貢を徳井優。那美の上司で強面の会長・柏木史郎を遠藤憲一が演じることが決定。向井理/那美の恋人・足立幸人役そのほか、那美の息子・航役でジャニーズ Jr.(少年忍者)の織山尚大。那美の娘・海役で子役の鎌田英怜奈。凛子の母・塔子役で草刈民代。那美の恋人・足立幸人役で向井理が参加する。<キャストコメント>●松本穂香エンジェルハースの新入社員、高木凛子を演じました。まだまだ知られていない国際霊柩送還士という仕事。この作品に出会い、その仕事の過酷さと尊さを知りました。ご遺体とそのご家族とまっすぐに向き合い続けるエンジェルハースのメンバー。彼らの姿から、何か感じてもらえるものがあれば嬉しいです。●城田優『国際霊柩送還士』という、人の最期に立ち会う職業を通して、この世界に存在する全ての人が経験する”生きること”そして”死ぬこと”をより身近に、より尊く感じながらお芝居をさせていただきました。人の死は、残された人にとって言葉では表現出来ないほどの悲しみや絶望をもたらしますが、一方でその人が残してくれたかけがえのない愛や想い出と向き合う大切な時間でもあります。限られた時間の中で、出来る限りのことを尽くし、愛を持ってご遺体、ご遺族と向き合い続けるこの職業を心からリスペクトし、本作に参加出来たことを幸せに思います。●矢本悠馬国際霊柩送還士という職業がある事に今作をきっかけに知りました。その仕事内容はとても愛情深く、ご遺体、ご遺族へ接する姿勢は繊細で丁寧で思いやりに満ちていました。ドラマを通して、国際霊柩送還士という職業を感じて欲しいです。全話神回になっているので、ハンカチ用意してくださいね!●野呂佳代国際霊柩送還士という専門の職業や専門の会社があるということご遺体やご遺族に対しての深い愛情で接していたことを今回の出演することにあたり脚本を読むまで知らないことがたくさんありました。今回お話を頂き、役作りも実際にモデルとなった会社へ行かせていただき、ご遺体の状態、処置方法、ご遺族との向き合い方などなど、色々教えていただきました。この作品を観て頂いて、国際霊柩送還士という職業の事をたくさんの方々に知ってもらいそして少しでも誰かのためになればいいなと思う作品です。是非ご覧ください。●徳井優家族や愛する人との死別を描いた作品はたくさんあると思いますが、それを陰で支える方々の姿をここまで具体的にダイレクトに描いた作品は稀かと思います。是非是非ご覧下さいませ!●遠藤憲一オファーをいただいた時、心がときめいた。監督、カメラ、照明、プロデューサー、過去に一緒にやって優れた才能を知っていたからだ。そして主演は大好きな米倉涼子ちゃん。『ドクターX』以外で初めての共演だ。そしてそして、作品は、、、、、こんな職業があるとは知らなかった!衝撃だった!感動した!そして俺の役は、、、、笑った。●織山尚大この度、エンジェルフライトに伊沢航役として出演させて頂きます。少年忍者の織山尚大です。この作品では、ノンフィクションの実話をもとに構成をされている事もあり、より言葉の重みが実感できると思います。そんな言葉たちを感動と一緒に、ぜひご覧になってください!●鎌田英怜奈まず、私はこの台本をいただいて初めて『国際霊柩還士』という仕事を知りました。責任感や色々な感情の中頑張っているお母さん(米倉さん)は、完璧すぎるくらいカッコ良いです!そんなお母さんの1番の理解者になれるように海も支えていきたいです。●草刈民代『人の死』は誰もが経験していくことですが、この作品は国際霊柩送還士の仕事を通して、『人の死が意味すること』について考えさせてくれるドラマだと思います。多くの方にご覧いただきたいです。●向井理このドラマに出演させていただいて、初めて国際霊柩送還士という職業に触れました。人の死というものはいつやってくるのか、そしてどんなものなのか見当もつきません。そんな多種多様な人生に於いて、この仕事があるお陰で報われる人生があるかもしれない。改めて死生観に向き合いながらも、重くなりすぎない絶妙なバランスが、このドラマの素敵な見所です。Amazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」は3月17日(金)より世界同時配信。(cinemacafe.net)
2023年01月31日山崎育三郎主演、松本穂香共演の「リエゾン-こどものこころ診療所-」第2話が1月27日放送。志保を演じる松本さんの演技に視聴者から「原作のまんま過ぎる」「とても良いなあ」などといった感想が送られている。郊外の児童精神科クリニックを舞台に、発達障害を抱えて様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に、自らも発達障害を抱える院長と研修医の凸凹コンビが、真っすぐに向き合い寄り添っていく姿を描く医療ドラマとなる本作。山崎さんが自身もASDで誰よりもその苦悩を理解し、患者の子どもとその家族とじっくり向き合う時間を大事にしている「さやま・こどもクリニック」の院長・佐山卓役で主演。一度は医者になることを諦めようとするが佐山と出会い、「さやま・こどもクリニック」で研修医をすることになる遠野志保役には松本さん。「さやま・こどもクリニック」で働く臨床心理士で、佐山の一番の理解者として優しく見守りながらサポートしつつ、小学校でスクールカウンセラーとしても働く向山和樹役に栗山千明。季節を問わずアロハシャツ姿で見た目もノリも軽いが、訪問看護の仕事には誠実に向き合う川島雅紀に戸塚純貴。さやま・こどもクリニックで受付をしているシングルマザーの市川渚に是永瞳といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では川島が佐山のもとに相談にやってくる。川島が訪問介護を行っているうつ病患者の滝川治(岡田義徳)は小学4年生の娘・悠里(浅田芭路)と2人暮らしをしているが、悠里は学校に行っていないようで、発達障害の疑いもあるという。佐山の指示で志保は川島とともに滝川の家を訪ねる。訪れた滝川の家の中はゴミで溢れかえり、その中で悠里がひとりでご飯を作っていた…というストーリー。佐山は悠里をADHDと診断。滝川は悠里のために頑張ると前向きな姿勢を見せるが、その後、悠里がコンビニで万引きをしてしまう。そして児相も介入し悠里は保護されることに。激昂する滝川に佐山はまず自分の心の健康を回復させるよう促す…。ラストで佐山は志保をADHDと診断する…その際見せる志保の表情に「ADHDの特性を理解した上で受け入れてくれる、しかも発達障害の専門家たちと働けるのは志保先生にとっても安心できて良い職場」「ドラマとはいえこのクリニックの温かさすごいなと思う。周りの人が理解してあげるのが大切」など、さやま・こどもクリニックの面々の温かさを称えるコメントも。「リエゾンの松本穂香さん、原作のまんま過ぎる」「松本さんめっちゃ良いな~」「松本穂香さんが役にめっちゃめちゃ合ってて、心暖まるドラマ」など、志保を演じる松本さんの演技も視聴者から好評の模様だ。【第3話あらすじ】志保は予診を任される。やってきたのは6歳の女の子・柿崎希(沢田優乃)。希は誰彼構わず話しかけては一方的に話し続けてしまう傾向があり、後日志保は、希の母・柿崎貴子(黒川智花)に、希がASD・自閉スペクトラム症であることを伝え、支援学級の話にも触れる。すると貴子は激しく動揺し、通常学級に入れるつもりだと言い切って診断書を断る…。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は毎週金曜23:15~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年01月28日アイドルグループ『AKB48』『HKT48』の元メンバーであり、現在はタレントとして人気を博す指原莉乃さん。芸能界で活躍している指原さんについて、「キラキラした私生活を送っているんだろうな」と想像してしまいますよね。指原莉乃が投稿した『朝食』にフワちゃんが「消せ!」2023年1月11日に指原さんは、自身のTwitterを更新。投稿したのは、朝食の写真です。指原さんはTwitterにアップする前に、友人である、お笑いタレントのフワちゃんに同画像を送信していました。すると「どのSNSにもアップしないほうがいいよ」と注意されていたそうです。その写真がこちら。朝ごはん(サバ缶と白いお米)の画像、フワちゃんに送ったらどこにも載せない方がいいよって言われた。なんで?? pic.twitter.com/Hn2XMPflPj — 指原 莉乃 (@345__chan) January 11, 2023 芸能人の朝食というと、おしゃれな器に盛られたサラダや目玉焼き、バターののったトーストなど、いわゆる『映える』光景を思い浮かべますよね。しかし、指原さんが投稿した1枚に写るのは、白米の上にサバ缶の中身がのせられた、質素なもの。この投稿に対し、事前に「載せないほうがいい」と注意していたフワちゃんからは「フリじゃねぇよ!本当にやめろ!消せ!!」というコメントが寄せられています。友達として、指原さんのイメージが崩れることを心配しているのかもしれません。指原さんの質素な朝食に、ネットからはさまざまな声が寄せられました。・うちの犬がこんな感じのご飯を食べております。・「猫のご飯か…?」って声が出た。でもおいしいことに間違いなし!・フワちゃんの叫びのコメントに笑った。2人のやり取りが面白くて好きになったよ。フワちゃんの指摘含め、指原さんの投稿に笑ってしまった人は多いようです。質素な朝食の写真は、指原さんとフワちゃんの好感度を上げたのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年01月14日映画『恋のいばら』の公開記念舞台あいさつが7日、都内で行われ、松本穂香、玉城ティナ、渡邊圭祐、城定秀夫監督が出席した。カメラマンの男性を巡る図書館勤務の元カノとダンサーの今カノによるいびつな三角関係を描いた本作。突然恋人にフラれた主人公の元カノが、彼の今カノに"ある秘密"の共犯関係を持ち掛けたことから物語が展開する、というストーリーで、主人公の元カノに松本穂香、今カノに玉城ティナが熱演している。前日に公開初日を迎え、この日行われた公開記念舞台あいさつにキャスト陣と城定監督が登壇。掴みどころのない主人公の桃を演じた松本は「普通の価値観は持ってはいるんですが、普通とはズレたちょっと変なところはどのシーンも意識しました。莉子への思いみたいなモノも最初から最後までずっと軸に持っていましたね」と演じる上で意識したポイントを明かし、今カノ・莉子役の玉城は「桃とは全く違う女の子だというのは、最初皆さんにパッと見でわかってもらえたらと思っていました。莉子の人生で初めての感情が桃によって突き動かされたりするシーンがとてもあったので、全シーン印象に残っています」と振り返った。2人は本作で初共演。ロケの序盤で撮影したタクシーのシーンで会話を交わしたことによりお互いを知ったといい、松本が「本当に面白い方だなというか、結局どういう方なんだろう? と未だに掴みきれないところがあります。お会いする度に新しい面が見られるので虜になっています」と好印象の様子。玉城は「私に興味を持ってくれないと思っていたので、現場で仲が悪くなったらどうしようと思っていました」と会う前は身構えたというが、「感覚の温度感が割りと近いので、理解出来る部分が大きかったですね。共演する前の作品も見ていたので、頼りにさせてもらいました」と絶大の信頼を置いたという。舞台あいさつの最後には縁結びの神社として人気の東京大神宮から取り寄せた恋みくじを引くことに。中吉を引いた松本は愛情運で「強烈な2人の愛は最高潮に達し、永遠を求めるけれど長続きはしないかもしれない。嫉妬や快楽に狂わないで、心を平静にして真実の愛に目覚め、新しい人を選べば限りない幸福が得られます」と書かれていたそうで「素敵な相手がいたら迷わずゴールインしなさいと書いてあります! 難しい(笑)。冷静に選べってことですね。冷静に行きたいと思います」と神妙な面持ちを。吉を引いた玉城は「夜も日もなく恋い焦がれても高嶺の花。しかし恨んではいけません。思い切って諦めなさい。この切なく苦しい思いを祈る心にかえて神様におすがりしなさい。必ず相応しい良い人に巡り会えます」と書かれていたといい、「えー!"神様におすがりしなさい"がツボですね。今年はいっぱい神社とかに行こうと思います(笑)」と苦笑い。続けて「私は感情的に動いてしまう部分があるので、考えて行動したいと思います」と自身に言い聞かせていた。
2023年01月07日女優の松本穂香と玉城ティナがW主演を務める、映画『恋のいばら』(2023年1月6日公開)の本編映像が29日に公開された。同作は城定秀夫監督の最新作。図書館に勤務する24歳の桃(松本穂香)は、カメラマンの健太朗(渡邊圭祐)にフラれ、自分とは対照的に洗練されたダンサーである今カノ・莉子(玉城ティナ)に会いに行ってしまう。莉子と対峙した桃は「リベンジポルノって知ってますか?」「健太朗のパソコンに保存されている自分の写真を消して欲しい」という相談を持ちかけ、出会うはずのなかった元カノと今カノ、そしてカレといういびつな三角関係となる。この度公開されたのは、元カノ・桃(松本穂香)と今カノ・莉子(玉城ティナ)が、お互いの頬を叩き、激昂するシーン。疑惑のあるカレの行動を探るためタッグを組み、元カノと今カノの、女同士の“奇妙な共犯関係”が生まれるが、2人の間に亀裂が入る。今カノ・莉子が「まだ健太朗のことが好きなの?」と問いかけると、元カノ・桃からも「そっちはまだ好きなの!?」と、激しい感情のぶつけ合いと共にビンタの応酬となる。
2022年12月29日タレントの西村歩乃果が11月28日、人気バトルロイヤルゲーム『Apex Legends』の大会『17LIVE おんみょう杯』でMCを務めた。アイドルグループ・ラストアイドルとしての活動終了以降、ゲーム実況者として人気を博しながら、配信番組でのMCにも挑戦している彼女。MCを担当する上で意識していることや、アイドル活動を終えてからの現在の心境について話を聞いた。――大会が始まる前、「よく噛むので『MCにふさわしくない』と言われちゃいそう!」と心配されていましたが、「おんみょう杯」MCをやってみて、いかがでしたか?緊張はしていましたが、共演者の方が面識のある方だったこともあり、緊張感はありつつもリラックスしながら臨むことができました。――ABEMAの情報バラエティ番組『モデルプレスカウントダウン』でもMCを担当されていますが、MCをする上で意識していることはありますか?ポジティブな発言に変換することを心がけています。――今年5月にラストアイドルとしての活動が終了。5年間の活動を振り返って、改めて今のお気持ちを教えてください。アイドルとして活動している時に比べると、時間やスケジュールに縛られることが少なくなったと感じます。――アイドル活動を終えてからのお仕事についてはいかがでしょうか?今回の「おんみょう杯」MCをはじめ、YouTubeでもゲーム配信を行うなど、ゲーム好きが仕事につながっているかと思われます。――好きなことが仕事になり、やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?ゲームの大会にお仕事として出場させていただき、結果を残せた時、やりがいを感じます。――今後ゲームに関する仕事で「こんなことがしてみたい!」というものがあれば、教えてください。現在もいくつか出させていただいておりますが、オフラインの大会にたくさん出場したいなと考えております。――あるインタビューで「女社長になるのも夢」とお話されていました。どんな事業をする会社の社長をイメージしていますか?美容関係で考えております。■プロフィール西村歩乃果1995年1月28日生まれ。神奈川県出身。2017年、アイドルグループ・ラストアイドルの2ndユニット「Love Cocchi」としてデビュー。2021年より、ABEMAの情報バラエティ番組『モデルプレスカウントダウン』でMCを担当。2022年5月31日、神奈川・KT Zepp Yokohamaにて開催されたライブ「ラストアイドル 5年間ありがとう Farewell Party」で、ラストアイドルの活動が終了した。
2022年12月17日松本穂香と玉城ティナがW主演、共演に渡邊圭祐を迎えた、『アルプススタンドのはしの方』『女子高生に殺されたい』『よだかの片想い』(脚本)などの城定秀夫監督最新作『恋のいばら』。この度、主人公が元カレのインスタから今カノを特定し、直接会いに行く…という本編抜き映像と新場面カットが解禁された。1人の男性を巡る、元カノと今カノによる三角関係を描き、突然恋人に振られた主人公が、彼の今カノに“ある秘密”の共犯関係を持ち掛けたことからストーリーが展開する本作。松本さん演じる図書館勤務の桃は、別れたカレを取り戻したい一心で、SNSを駆使して元カレの動向を確認。インスタで今カノを特定して、なんと実際に今カノに会いに行くことに。付き合ったり、別れたりした後、SNSから元交際相手の動向を探ることは、誰もがしてしまいがちな行動かもしれないが…。元カノと今カノ。出会うはずがないふたりが出会い、“秘密の共犯関係”が始まろうとするシーンとなっている。『恋のいばら』は2023年1月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋のいばら 2023年1月6日より公開©2023「恋のいばら」製作委員会
2022年12月12日俳優の神木隆之介、女優の松本穂香が出演する、KDDI「au」の新CM「恋に恋する松本さん」編が9日より放送される。auのCMとしてお馴染みの「意識高すぎ! 高杉くん」シリーズ。今回は、少女漫画のようなシチュエーションに憧れる松本さん(松本穂香)とそれに振り回される高杉くん(神木隆之介)のストーリー。少女漫画の主人公のように食パンをくわえ「ちこくちこくー!」と慌てて登校する松本さん。勢いよく曲がり角に差し掛かると同じく登校中の高杉くんとぶつかってしまうというまさに少女漫画風の展開を迎える。高杉くんは「ごめんなさい……」と松本さんを心配するが、松本さんは「どこ見てんのよこのメガネ!」とわざとらしく言い放つ。高杉くんは「メガネ?」ときょとんとしながら普段とはどこか違う雰囲気の松本さんに違和感を抱く。場面は学校に変わり、高杉くんが扉を開けて教室に入ると、「さっきのメガネ! なんで同じ教室にー?!」と松本さんの声が教室に響き渡ったかと思えば、女子たちと「的な出会い」「あるあるー!」と大盛り上がり。どうやら恋愛作品の話題で盛り上がっている様子で、高杉くんは「何の話……?」とポカン。最後は、窓際で動画を観る松本さんに「何観てるの?」と声をかけてみると、「『初恋』だよ、高杉くん」と振り向きざまに少し照れた表情で答える松本さん。そんな松本さんに高杉くんは胸の高まりが抑えられなくなり、「どぅどぅん」と言ってしまうのだった。
2022年12月09日4歳の歌姫“ののちゃん”こと村方乃々佳ちゃんが、「アルバムをリリースした最年少ソロアーティスト/Youngest solo artist to release an album」としてギネス世界記録に認定され、書籍『ギネス世界記録2023』(11月10日発売)に掲載された。このたび認定されたのは、2021年5月26日、ののちゃんが2歳361日のタイミングで発売されたアルバム『ののちゃん2さい こどもうた』。ののちゃんのYoutube公式アカウント『ののちゃんねる』では、公式認定証を公式認定員から授与される様子やインタビューを収めた動画が公開されている。ののちゃんは、2歳5ヶ月で出場した「第35回童謡こどもの歌コンクール こども部門」で「いぬのおまわりさん」を歌い史上最年少で銀賞を受賞。同大会の公式Youtubeチャンネルに歌唱動画がアップされると大きな話題となった。
2022年11月10日松本穂香と玉城ティナがW主演する、城定秀夫監督最新作『恋のいばら』より、本予告映像、本ビジュアルと新場面写真が公開された。予告編では、松本さん演じる“元カノ”桃が、渡邊圭祐演じる元カレ・健太朗の“今カノ”莉子(玉城さん)をインスタで特定、接近し、「リベンジポルノって知っていますか?」「健太朗のパソコンに保存されている自分の写真を消して欲しい」と話を持ちかける。そして、自分にも心当たりのある莉子は、桃と秘密の共犯関係となる。友人や親友でもない、カテゴライズされない関係となっていく2人だが、突然「一番おかしいのは誰でしょう」というベッドの下にいる莉子の言葉と共に物語は一転する。桃と莉子のビンタの応酬、健太朗の「彼女じゃないし」という吐き捨て…と、三角関係が歪みを見せていく。ティザービジュアルに引き続き、写真家の石田真澄が撮り下ろしたポスタービジュアルは、元カノと今カノ、そしてカレが同じ場所にいるが、3人全員が心の中では何を考えているかわからない、本作の歪な三角関係を表現。美しさと危うさを秘めた一枚となっている。なお、本作の主題歌はワンマンツアー、大型フェスの出演も果たした「chilldspot」の書き下ろし楽曲「get high」に決定した。Vo&Gt・比喩根は「「get high」を作るに当たり、『恋のいばら』の台本や原作の映画を読み込み、美しさと歪さの表裏一体感を表現できる様意識をしました。映画は勿論の事、サウンド感や歌詞にも注目して貰えると幸いです」とコメントしている。『恋のいばら』は2023年1月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:恋のいばら 2023年1月6日より公開©2023「恋のいばら」製作委員会
2022年10月26日EXILEの松本利夫、タレントの魔裟斗、元プロサッカー選手の大久保嘉人らが19日、都内で行われた「第12回イクメンオブザイヤー2022」授賞式に出席した。育児を積極的に行う男性=イクメンを応援するイクメンプロジェクトを推進する厚生労働省後援のもと、育児に奮闘する著名人を表彰する「イクメンオブザイヤー」。第12回を数える今年は、エンターテインメント部門で松本利夫(EXILE)、スポーツレジェンド部門で魔裟斗と大久保嘉人、アナウンサー部門でフジテレビの榎並大二郎アナウンサーとTBSの蓮見孝之アナウンサーがそれぞれ受賞した。昨年のMAKIDAIに続き、EXILEから松本が今年のエンターテインメント部門を受賞。「生まれて来た時に初めて抱っこをした時に親としての実感が湧きました。我が子の手を握った時に子供が握り返してくれて、その時に子どもから『よろしくね』と言われたような気がして感動したことを覚えています。隣にいた妻も大粒の涙を浮かべていて、父親として心からこの子を守り家族を幸せにするんだと決意しました」と息子が誕生した当時のことを懐かしそうに振り返った。育児については「妻とコミュニケーションをとりながら苦労とか大変とか思わず楽しむことが大切だと思っています」と楽しむことの重要性を強調。育児の共同作業者でもある妻には「嘘をつかない、隠し事をしない、言いたいことはちゃんと伝えるようにしています。それに、できるだけ妻が望んでいることをしてあげてるようにしてます」と話した。育児に奮闘する世の男性には「子育てを大変と思わず楽しんで頑張って欲しいです」とエールを送った。昨年現役を引退し、現在はタレントとして活動している大久保嘉人。魔娑斗とともにスポーツレジェンド部門を受賞した。「4人の子どもに恵まれ、生まれる前から子どもたちとは友だちの関係を築きたいと思い、友だちのような関係で子どもたちを育てています」と明かし、「子どもと友だちみたいなので、僕が長男みたいな感じ。それを見ている嫁はいつも怒っていますね(笑)」と苦笑いも。育児に対しては「完璧を求めると終わりがありません。何が起きても妻と楽しみながらやることで成長していくと思います」と子どもと一緒に自身も成長しているといい、「楽しさを考えながらやっていって欲しいですね」とイクメンに勤しむ父親にアドバイスを送った。また、11月にカタールで開催されるサッカーW杯の日本代表について触れ、「本気のドイツやスペインと戦ったことがなかったので、初戦で勝ち点1や勝利すれば間違いなく決勝トーナメントに進出できると思います。それを楽しみに日本が1つにまとまって応援できたらと思っています」と森保ジャパンにエールを。さらに前日引退を発表した中村俊輔に対しては「日本サッカー界を盛り上げてくれた一人なので引退は寂しいです」と引退を惜しむも、「家が近くなので仲良くしています。これからは子どもたちにサッカーを教えてくれると思うので、近所付き合いも仲良くしていきたいですね」と話していた。
2022年10月19日生田斗真がドラマのアシスタントディレクターを演じる主演ドラマ「大河ドラマが生まれた日」の新たなキャストが発表。阿部サダヲ、松本穂香、中村七之助、伊東四朗らが出演する。本作は、初めてテレビで大型時代劇に挑戦し、夢をかけた人たちの思いに触れる、若きテレビマンたちによる笑って泣ける大河ドラマ誕生奮闘記。生田さん演じる山岡の直属の上司、プロデューサー・楠田欽治役の阿部さんは「生田斗真くんという優秀な部下を引き連れて色んな所に交渉しに行く場面を是非お楽しみ下さい」とメッセージ。山岡の下宿先の娘で、山岡にひそかに恋心を抱く渕上明恵役の松本さんは「ぬか床を混ぜたり洗濯物を畳んだり、現代のお芝居では少なくなってきている表現が逆に新鮮で、楽しくやらせて頂きました。古き良き日本が随所に描かれているドラマです」とコメント。松本穂香山岡たちがドラマへの出演をオファーする昭和の日本映画の大スター・佐田啓二役の七之助さんは「本当にプレッシャーですけど、この役をやらせてもらうことはとても嬉しいです」と喜び、山岡の下宿先の主人・渕上憲明役の伊東さんは「若い生田、松本両氏とのシーンでは、年甲斐もなくドキドキし、またやっとテレビを買って嬉しくて近所の人を招んで自慢する所は懐かしく笑ってしまいました」とふり返っている。中村七之助ほかにも、楠田の妻を倉科カナ、山岡の後輩ADを矢本悠馬、京都太秦の映画撮影所の次長を三宅弘城、映画界の大スター・淡島千景をともさかりえ、山岡の父を永島敏行、山岡と楠田が仕事帰りに足しげく通う屋台の主人をイッセー尾形が演じる。豪華なキャスト集結に生田さんは「演劇、歌舞伎、映画、テレビの垣根を越えて様々なジャンルの俳優陣が彩った大河ドラマ第一作目『花の生涯』の如く、様々なジャンルの俳優陣が集結しました!ドラマ制作の現場で諸先輩方が命をかけて戦った姿に思いを致し、心を込めて作ったドラマです。是非お楽しみに!」とメッセージを寄せている。テレビ70年記念ドラマ「大河ドラマが生まれた日」は2023年2月4日(土)19時30分~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2022年10月11日作品世界に自然に溶け込み、佇むだけで語れる女優・松本穂香が、ジャパニーズホラーの第一人者であり、近年も『事故物件 恐い間取り』をヒットさせた中田秀夫監督の最新作『“それ”がいる森』に出演。主演を務める相葉雅紀の息子が通う小学校の北見先生を演じ、目を見開き、叫ぶ、新たな姿を見せている。ホラーはもともと好きだという松本が、小さな町に現れ、人々を恐怖に陥れる正体不明の本作の“それ”を完成作で観た感想や、子どもたちを守る役にちなみ、松本自身が周囲に守られている、支えられていると感じた出来事などを語った。また「思っていた以上に、本当に優しい方だった」という相葉のジェントルマンぶりが垣間見られるエピソードも聞いた。○■相葉雅紀が自然に取った行動に「なんて優しい方なんだとビックリ」――中田監督のホラー作品に初出演です。決まったときは?ビックリしましたが、ホラーが好きなので、中田監督の作品ということでとても嬉しかったです。中田監督は現場ですごく優しくて、みんなに気を使う方でした。年齢やキャリアなど関係なく平等に接してくださって、子どもたちにも、私や、ベテランの役者さんたちにつける演出の仕方と変わらずに丁寧に演出されるんです。素敵な監督さんだなと思いました。――ホラー特有の演出などはありましたか?「目を見開いて」といった演出が、純粋に面白かったです。普段はあまり言われるワードではないので。ほかにも「もっと息を多めに」とか。面白かったですし、ハァハァしていると、自ずと自分もドキドキしてきたり、ちょっと大きめのお芝居がちょうどいいというのが新鮮でした。――小学校の先生役でした。松本さん自身は向いていると思いますか?向いてないです(苦笑)。子供たちの今後の人生の基盤となるすごく大事な時期に預かれるほどの力を持っていないです。私は自分ひとりをコントロールするのも精一杯なのに、先生って本当にすごいなぁと思います。教科にしても、小学校の先生って全部を教えないといけないですから大変ですよね。あえて選んで教えられるとしたら国語ですかね。――初共演となった相葉さんが、松本さんは「物怖じしない」とコメントされていました。そんなことないんですけどね(苦笑)。でもありがたいです。そんな風に言っていただいて。相葉さんとは、これまでにバラエティ番組に一度ゲストで出させていただいてご挨拶した程度でした。今回は、撮影の合間の時間に結構お話させていただきました。――どんな印象の方でしたか?いい意味で思っていた印象と変わりませんでした。でも、想像以上に優しい方なんだなと思いました。たとえば、学校の外の廊下で話しているシーンがあって、寒かったので一旦室内に戻ることになったときに、相葉さんが先に中に入って、私のスリッパを手前に「ハイ」と出してくださったんです! 「寒いでしょ。早く早く」という感じで自然にスッと。なんて優しい方なんだとビックリしました。相葉さんの息子役で事務所の後輩でもある(上原)剣心くんへの接し方も素敵でした。寄りの撮影などで、剣心くんが回数を繰り返すこともあったのですが、相葉さんは現場で優しく肩を寄せていました。練習で回数がかさんだりすると、そのたびに私に「ごめんね、ありがとうね」と相葉さんが言ってくださるんです。「あー、お父さんだな」と感じましたし、本当に優しい方だと思いました。○40代くらいになった自分は、想像できなさすぎて楽しみ――北見先生は子どもたちを守ってくれる存在ですが、松本さんが、お仕事をしている中で、人に助けてもらった経験を教えてください。ちょっと疲れたなと思った時期に、以前お仕事させていただいた監督から「松本は大丈夫だよ」とご連絡をいただいたんです。特に私のほうから何か相談したわけではなく、「最近どう?」みたいなご連絡で、「今も新しい作品をやっています」といった話をしていただけなのですが、そのときに「松本は大丈夫」と言っていただいて楽になりましたし、私はいろんな人に支えられているんだなと実感しました。――ここ最近で、周りの方からかけてもらって嬉しかった言葉はありますか?昔お世話になった監督さんが、撮影中の現場に遊びに来てくれて「大人っぽくなったね。立派になったね」と言ってもらったことでしょうか。当時の自分のことを思い出しましたし、すべて繋がっているんだなと感じられました。この先も繋いでいって再会できたらと思いますし、周囲からの支えは常々感じています。――先輩たちの姿からは何を感じることが多いですか?自分をすごく律している姿を見て、「すごいな、自分も頑張ろう」というのは毎回思いますね。どれだけベテランの方でも、緊張されていたり、反省していたりするんです。そうした姿を見ると刺激を受けて、「自分もしっかりしなきゃ!」と思います。――現在25歳ですが、40代くらいになった自分を想像して楽しみにしていることはありますか?想像ができなさすぎて楽しみです(笑)。仕事以外にも、家庭を持つといった変化もあるとは思うのですが、あまりに未知すぎて、でも未知だからこそ楽しみです。年齢的にも、プライベートも広がっていくんじゃないかなとは思っています。――ありがとうございます。改めて出来上がった本編ですが、“それ”がかなりの衝撃です。そうですね。私も衝撃でした。現場でも何となくは分かっていたのですが、どんな動きになるのかは分からなかったので、完成した映画を観て衝撃でちょっと声が出そうになりました(笑)。学校の中から、近づいてくる“それ”を見るところがあるんですけど、その近づき方が特に気持ち悪くて面白かったです。――最後に、本作が気になっている人にメッセージをお願いします。今回、ホラー作品に出演してみて、ホラーはあまり観ないという方が思っている以上に多いと感じています。「相葉さんは好きだけどホラーは苦手だから」といった人も多いかもしれませんが、そうした方でも絶対に楽しめる映画になっていると思います。ちっちゃい子を連れて行っても楽しい映画です。年代を問わずに観ていただけたら嬉しいです。野間口徹さんとか、周囲のキャストも素敵な方ばかりです。ぜひ楽しんでください。■松本穂香1997年2月5日生まれ、大阪府出身。2015年に『風に立つライオン』で長編映画デビューを飾った。2017年前期の連続テレビ小説『ひよっこ』で脚光を浴び、2018年には『この世界の片隅に』で連続ドラマ初主演を果たす。映画初主演となった『おいしい家族』から『わたしは光をにぎっている』『酔うと化け物になる父がつらい』『君が世界のはじまり』『みをつくし料理帖』と立て続けに主演映画が公開された。今年は映画『今夜、世界からこの恋が消えても』、Netflix『桜のような僕の恋人』に出演しており、来年は主演映画『恋のいばら』の公開も控えている。
2022年10月01日映画『恋のいばら』が、2023年1月6日(金)に公開される。松本穂香、玉城ティナがW主演、監督は城定秀夫。城定秀夫監督の最新作、いびつな三角関係を描く映画『恋のいばら』は、『アルプススタンドのはしの方』『女子高生に殺されたい』『ビリーバーズ』などを手掛けてきた城定秀夫監督の最新作。一人の彼氏と“元カノ、今カノ”といういびつな三角関係を通じて、誰しもが抱く嫉妬や恋心を、繊細かつエキセントリックに描く。松本穂香&玉城ティナがW主演、“元カノと今カノ”に■富田桃...松本穂香図書館で働く24歳。健太朗にフラれて会えなくなるが気になって仕方がない。ついつい健太朗のSNSをチェックしてしまう。そうすると新しい恋人ができたらしいが…。2017年「連続テレビ小説 ひよっこ」で注目されて以降、ドラマ「この世界の片隅に」や、映画『わたしは光をにぎっている』『酔うと化け物になる父がつらい』『みをつくし料理帖』『おいしい家族』など多数の作品で主演を務めてきた松本穂香が主演。<松本穂香 コメント>初めての城定組、不思議な空気感で楽しみながら演じさせて頂きました。玉城ティナさんとは、ほぼ初めましてでしたが、ティナさんの人柄とその美しさにたくさん助けられながら、桃という人間を作り上げることが出来たと思っています。決して気持ちのいい映画ではないかもしれませんが、この映画を通して何か感じてもらえるものがあれば嬉しいです。ぜひ、公開をお楽しみに!■真島莉子...玉城ティナダンサー。健太朗の今カノ。桃が直接会いに来て...ある秘密の共犯関係を持ちかけられる。「リベンジポルノって知ってますか?」と。最初は桃の事など相手にせずクールに振舞うが…。2012年より雑誌「ViVi」専属モデルとして活躍し、映画『惡の華』『Dinner』『xxxHOLiC』『窓辺にて』などで女優としても才能を発揮する玉城ティナがW主演を務める。<玉城ティナ コメント>真島莉子役を演じました、玉城ティナです。莉子はダンサー志望だったので、今まで使った事のない筋肉をダンスレッスンで発見しながら、できるだけ気持ちの乗ったダンスができるように心がけていました。桃役を演じられた松本穂香さんとのシーンが多かったので、二人の関係性の移ろい方なども二人で話し合いつつ、城定監督の思う世界観を作り上げていきました。元彼の、今カノ、という立場でしたが、三人のでこぼこな関係が、どうスクリーンに映るか、楽しみです。■湯川健太朗...渡邊圭祐カメラマン。元カノ・桃、今カノ・莉子の二人をつなぐ、“疑惑”のある彼氏。健太朗のパソコンには桃の写真が保存されていると桃は莉子に主張する。こうして、いびつな三角関係が出来てしまい...。2018年「仮面ライダージオウ」で初ドラマ出演を果たし、2022年にドラマ「やんごとなき一族」、初主演ドラマ「チェイサーゲーム」、12月公開の映画『ブラックナイトパレード』など、話題作への出演が続く渡邊圭祐が担当。<渡邊圭祐 コメント>女性に対する性の感性の歪みと、モノに対する美しいという感性の折り合いをつけようとしたときに、罪悪感を持たない健太朗という男性を演じさせていただきました。その罪悪感のなさと歪みで出会う桃と莉子の2人の結論と、3人の折り合いのつけ方を想像しながら観ていただければと思います。主題歌はcilldspotの新曲「get high」主題歌を担当するのは、メンバー全員が2002年生まれの東京都出身4人組バンド・cilldspot(チルズポット)。書き下ろしの新曲「get high」で、『恋のいばら』が持つ「美しさと歪さの表裏一体感」を表現した。脚本には『愛がなんだ』澤井香織が参加脚本には、澤井香織が参加。『愛がなんだ』『Arc アーク』『ちひろさん』なども手掛ける澤井が、城定監督と共同で執筆する。<映画『恋のいばら』あらすじ>図書館で働く桃は、突然、フラれてしまった元カレ・健太朗のSNSを見て、今カノ・莉子の存在を知る。自分とは正反対のイマドキな洗練された莉子に興味を持ち、調べていくうちに、本人を特定。“ある理由”で、莉子に直接会いに行ってしまう…。今カノ・莉子と対峙した桃は言う。「リベンジポルノって知っていますか?」そして「彼が撮った二人の秘密の写真データを取り返したい…あと、あなたも撮られてないですか?」と。確かに健太朗にプライベートな写真を撮られた事がある。元カノと今カノ。出会うはずがないふたりが出会った今、“秘密の共犯”が始まろうとしている。こうして生まれたいびつな三角関係からの“恋のいばら”の道とは。作品詳細映画『恋のいばら』公開日:2023年1月6日(金)出演:松本穂香、玉城ティナ、渡邊圭祐監督:城定秀夫脚本:澤井香織、城定秀夫
2022年09月20日松本穂香と玉城ティナをW主演に、渡邉圭祐を共演に迎えた映画『恋のいばら』が2023年1月に公開決定。監督は『アルプススタンドのはしの方』や、今泉力哉監督とのコラボでも知られる城定秀夫が務める。図書館で働く桃(松本穂香)は、突然フラれてしまった元カレ・健太朗(渡邊圭祐)のSNSから、今カノ・莉子(玉城ティナ)の存在を知る。自分とは正反対のイマドキな洗練された莉子に興味を持ち、調べていくうちに、本人を特定。“ある理由”で、莉子に直接会いに行ってしまう...。今カノ・莉子と対峙した桃は言う。「リベンジポルノって知っていますか?」。そして「彼が撮った二人の秘密の写真データを取り返したい...あと、あなたも撮られてないですか...」と。元カノと今カノ。出会うはずがない彼女たちが出会ったいま、“秘密の共犯”が始まろうとしているーー。健太朗の元カノ・富田桃役を演じるのは 2017年の連続テレビ小説「ひよっこ」で注目され、ドラマ「この世界の片隅に」で主演を務めて以降、ドラマ「JOKER×FACE」、映画『わたしは光をにぎっている』『酔うと化け物になる父がつらい』『おいしい家族』『ミュジコフィリア』など多数の作品で主演を務める松本穂香。初の城定組参加と玉城ティナとの初共演について、「初めての城定組、不思議な空気感で楽しみながら演じさせて頂きました。玉城ティナさんとは、ほぼ初めましてでしたが、ティナさんの人柄とその美しさにたくさん助けられながら、桃という人間を作り上げることが出来たと思っています」と頼もしくコメント。健太朗の今カノ・真島莉子役には2012年より雑誌「ViVi」専属モデルとして活躍し、映画『惡の華』『Dinner』での演技が評価され、第44回報知映画賞新人賞を受賞。以降も『xxxHOLiC』『窓辺にて』など話題作の出演が続く玉城ティナ。本作について「桃役を演じられた松本穂香さんとのシーンが多かったので、二人の関係性の移ろい方なども二人で話し合いつつ、城定監督の思う世界観を作り上げていきました。元彼の、今カノ、という立場でしたが、三人のでこぼこな関係が、どうスクリーンに映るか、楽しみです」と撮影をふり返った。元カノ(松本さん)、今カノ(玉城さん)をつなぐ、“疑惑”のある彼氏・湯川健太朗役で出演するのは、2018年「仮面ライダージオウ」で初ドラマ出演し、2022年にはドラマ「やんごとなき一族」、そして初主演ドラマ「チェイサーゲーム」、12月公開の映画『ブラックナイトパレード』など出演が続き、いま大注目の俳優・渡邉圭祐。「女性の感性の歪みと、モノに対する美しいという感性の折り合いをつけようとしたときに、罪悪感を持たない健太朗という男性を演じさせていただきました。その罪悪感のなさと歪みで出会う桃と莉子の2人の結論と、3人の折り合いのつけ方を想像しながら観ていただければと思います」と語る。監督は、公開予定作品を含め、今年だけでも脚本または監督を務めた作品が6本も公開する、いま最も日本映画界で注目を集める城定秀夫監督。近年では特集上映が組まれるなど、全ての作品を観たくなる監督と言われ、その情緒豊かな作風に心を掴まれたファンも増え続けている。本作では、出会うはずのなかった三角関係から、誰しもが抱く嫉妬や恋心を繊細かつエキセントリックに映し出す。「誰かのことを好きになり、その人のことを知ろうとしても最後まで分からない部分が必ず残ります。そして、分かるはずがないと分かっていながらも、何とかして分かろうといばらを掻きわけるのが人間という生き物なのかもしれません」と監督。「この映画では男一人、女二人が、もつれ合いながらいびつな三角をつくり、やがて意外な結末を迎えます」と解説する。また、脚本には『愛がなんだ』(今泉力哉監督)や、『Arc アーク』(石川慶監督)、2023年公開予定の有村架純主演『ちひろさん』(今泉監督)などで脚本を勤める澤井香織が城定監督と共に担当する。今回、解禁されたティザービジュアルでは桃(松本さん)と莉子(玉城さん)の、2人だけの謎めいた関係が垣間見られ、意味深な横顔が映し出されたビジュアル。本ビジュアルを撮り下ろしたのは、2017年に自身初の個展「GINGER ALE」を開催し、翌年初作品集「light years -光年-」をTISSUE PAPERSより刊行するなど、雑誌や広告などで活動する写真家の石田真澄。石田さんが撮る繊細な写真の中に、不穏な空気が纏っている本ビジュアルは元カノと今カノの関係性がどう発展していくのか気になる仕上がりとなっている。『恋のいばら』は2023年1月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年09月17日来年の大河ドラマ「どうする家康」で徳川家康を演じる松本潤が、家康の素顔を求めて旅をする歴史ドキュメントの第2弾「どうする松本潤?徳川家康の大冒険2」が9月10日(土)に放送される。今回のテーマは、「なぜ家康は天下人になれたのか?」。幾度となく襲いかかる人生の危機の中で、家康が熱心に行っていたのは戦や政争ばかりではない。実は、家康が人知れず、日々熱心に取り組んできた「趣味」の中に、家康が危機を乗り越え、天下人にのぼりつめることができた秘密が隠されている。乗馬、たか狩り、聞香など家康が打ち込んだ趣味の数々を松本さんが体を張って実際に体感。さらに、「最も家康に似ている」といわれる普段は非公開の家康・等身大の木像や、徳川宗家・次期当主の徳川家広さんも登場。愛知県、岐阜県、山梨県、京都府をめぐり、教科書には載っていない知られざる徳川家康の人物像に迫る。解説は本郷和人(東京大学史料編纂所教授)、語りはキムラ緑子が務める。【どうするポイント 1】「乗馬」天下人への道は「負けても死なない」こと三方ヶ原の戦いで武田信玄に惨敗し、絶体絶命の危機に陥った若き日の家康。「生きていてこそ次がある!」。どんな状況であっても最後は逃げて命をつなぐために、家康がのめり込んだのが「乗馬」だった。日本伝統の古馬にまたがり、「家康の逃げの乗馬術」に迫る。【どうするポイント2】「たか狩り」天下人への道は「誰よりも長生きする」ことライバルたちが次々と病死する中、家康の秘策は「ライバルたちよりも長生きすること」。健康オタクへの道を邁進する家康がことのほか重視したのは「たか狩り」だった!75歳という驚きの長寿を全うし、天下人レースを逃げ切った家康健康長寿の秘訣に迫る。【どうするポイント 3】「聞香」天下への道は「己に勝つ」こと誰が敵で誰が味方なのか?陰謀渦巻く心理戦を勝ち抜いた家康の強さは、どんな状況下でも冷静さを失わないメンタルの強さでもあった。それを支えていた家康の趣味こそが「香」。家康がのめり込んだ「聞香」とはどんな世界なのか?家康考案のオリジナル香の再現にも挑戦する。■木道壮司チーフ・プロデューサーよりコメント天下人となった徳川家康は、神君・家康公として神格化され、「いかにエラい人か」を伝える記録ばかりが残されています。本当の人間・家康とはどのような人物だったのでしょうか?今回、そんな家康の素顔を探るため、家康がのめり込んでいた「趣味」を、松本さんが家康の気持ちになりきって体当たりで挑戦!そこからどんな家康像を発見することができたのでしょうか?歴史の裏側を松本さんと一緒に探っていけば、2023年の大河ドラマ「どうする家康」がより楽しくなること間違いありません。「どうする松本潤?徳川家康の大冒険2」は9月10日(土)19時30分~NHK BSプレミアム、BS4Kにて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月06日生まれつき両目がなく、知的障害がある女の子・千璃とその家族を描いたミュージカル『SERI~ひとつのいのち』が上演される。家族を演じる山口乃々華、奥村佳恵、和田琢磨が大阪市内で開かれた取材会で、それぞれの思いを実体験も交えて語った。conSept Musical Drama #7 SERI~ひとつのいのち」チケット情報同作はニューヨークで会社を経営する倉本美香氏の手記『未完の贈り物』を元にミュージカル化。両眼性無眼球症で知的障害を抱え、言葉が話せない千璃(山口)を、母親の美香(奥村)と父親の丈晴(和田)が悩み苦悩しながらも育て、家族が再生していく姿を綴る。実在人物を演じることについて山口は、「責任もあるし、嘘のないように演じたい。誕生から主に6歳までの千璃ちゃんを、魂と実体に分けて歌やダンスで表現しますが、彼女のピュアで豊かな感情を目一杯表せたらと思います」と話す。奥村は「実在人物を演じるのは圧ではありませんが、ドキドキします。作品には家族の苦悩や喜びが描かれていて、私の役割は私の声や体を使ってそれをお届けすること。たくさんある素敵な要素も皆で見つけて表現していきたいです」と語る。和田も「ご本人たちとお会いしたわけではないですが、台本を信じて真摯に向き合うことが役者の務め。いい作品にしたいという出演者の思いがご家族に届いて、観客にも何か与えられると信じて頑張ります」と意気込んだ。障害と共にどう生きるかが物語のテーマ。「普段、生活していても分からない、目に見えない障害もある。障害がある人は、こういう場合はしんどいんだとか、自分の中に持っていなかった新たな視点が生まれ、他人事ではないと感じてもらえれば」と奥村。山口は「もう亡くなりましたが、私の祖父は目が見えなくて障害は身近でした。でも、身近すぎて、祖父が何を感じているのか聞いたことがなかったんです。足音で私が来たことがいつも分かり、『なんで分かるの?』ということすら当たり前すぎて聞けなかった。今回は、障害と生きていくのがどういうことかを向き合って学べる機会だと。より深く知り発信することでつながっていきたいです」と打ち明ける。和田は「今はひとりで生活できるぐらいに回復したんですけど、4年前に僕の父親が100万人に一人という脳の病気になって働けなくなった。『和田さん一家は美男美女でうらやましいね』と言っていた周りが急にコロッと変わったり、家族とも距離ができたりして、状況が急変することを実感しました。『SERI』は家族や周りの人間に対して、思ってはいたけれど言葉にできなかったことを話す勇気を与える作品。お客様にもそのきっかけになればいいなと思います」と力を込めた。公演は10月6日(木)から16日(日)まで東京・博品館劇場、10月22日(土)・23日(日)大阪・松下IMPホールにて。チケットは8月27日(土)一般発売開始。一般発売に先駆け、8月13日(土)11:00から17日(水)11:00まで大阪公演のチケット先行抽選プレリザーブ受付実施。取材・文:米満ゆう子
2022年08月24日嵐の松本潤が出演する、日本航空の新WEB動画「櫻井翔・松本潤の行こうぜ! ニッポン! 九州」編 Part1~3が21日、公開された。同WEB動画は、松本と櫻井翔が日本全国に旅に出かけ、各地の魅力を紹介するシリーズの最新作。松本が福岡と佐賀を訪れ、九州の文化・伝統に触れている。佐賀・呼子にある漁協直営の「呼子台場みなとプラザ」を訪れた松本は、名物のイカを自らさばいて食べることに。「イカは暴れるって聞くよ」と墨対策にカッパを着ながら恐る恐るすくい上げ、包丁を入れていくと、見守っていた婦人会から「上手!」と声が上がる。続いて、福岡・八女の「光安青霞園茶舗」で玉露とういろうを堪能し、茶葉の香りや茶器にも興味津々。店主・光安さんのお茶入れを真剣に見つめ、2煎目にはお茶入れにチャレンジし、華麗な所作を披露した。また、最後に訪れた「門田提灯店」では、櫻井へのお土産として提灯の絵付けに挑戦。「櫻井くんといえば迷彩のイメージだけど、時間がかかりそうだな……やっぱり彼の名前を入れるのがいいかな……!」と提灯に“櫻井”の文字を入れることに。“櫻”の字を間違えてしまうハプニングもあり、「(出来上がりが)どうなってもいいや……(笑)」と言いながらも、スタッフが話しかけると「ちょっと静かにしてください」と返し、真剣な様子で書き進めた。旅を終えた松本は、「その土地の文化・食に触れたり、そこに行かないと見られない景色、感じられない空気感を感じることができたので、心が豊かになる気がします。旅に来られてよかったです」と満足気に振り返っていた。
2022年08月22日相葉雅紀が主演を務める映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の場面写真が19日、公開された。同作は中田秀夫監督によるオリジナルホラー。田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。公開された場面写真では、森の中、規制線のテープを前に訝しげな表情を浮かべる淳一(相葉雅紀)と少し怯えたような表情の絵里(松本穂香)の姿が写し出されている。淳一は行方不明となっている一也(上原剣心)のクラスメイトを探しに、担任教師の絵里や町の有志らと共に森へ捜索に向かっていた。大人たちが手分けして探す中、淳一と絵里は森の中で“あるもの”を目にしてしまう。2人が見つめる先には何があるのか、町で多発する不可解な事件と関係があるのか、真相を確かめたくなる写真となっている。相葉は初共演となる松本について「すごく良い意味で力が抜けていて、まだ25歳なのに全然物怖じしてない感じがすごいなと思いました」と印象を語っており、さらに「壁を作らない方だなという印象で、空き時間も雑談もさせてもらいましたし、昔からの知り合いのように親しみを持ってお話できたので、とてもありがたかったです。おかげで、とても居心地の良い現場になりました」と話している。また公開日より全国の対象劇場で、4DX・MX4Dでの上映も決定した。ホラーならではの不気味な音や気配など、中田監督の描く“未知の恐怖”を全身で体感できる上映となっている。(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年08月19日嵐の松本潤が出演する、リクルート・SUUMOの新CM「松本潤さんのスーモノリスで地図検索」編が、17日より放送される。新CMでは、無機質な白い空間に松本が登場。スマホを模した巨大な石板を前に松本が「住まい探し……」「地図……」と語りかける。するとそこに地図が浮かび上がり、手でなぞりながら物件検索をし、「使いやすい……」とつぶやく。■松本潤インタビュー――今回のCM撮影の感想は?楽しかったです! 実は撮影の方は以前から親交がある方でしたし、監督も僕と同い年で、以前から監督が作る映像が好きで、一緒に仕事してみたいと思っていたんです。今回のCMは結構特殊な設定・空間なので、どうやって演じるか目指す映像の世界観を監督と話し合いながら撮影しました。――今回のCMのみどころは?独特な世界観の中でちょっとクセのある感じを楽しんでいただけたら嬉しいです。「SUUMO」が、「物件数 No.1」であり「いろいろな情報が手軽に手に入る」というサービスのすごさと、近未来的な映像のかっこよさの両方を楽しんでいただけたらと思います。――「なぞって検索」機能で検索して、どんなエリアに住みたいですか?リアルに自分が選ぶとすると、普段行くジムや、よく行く友達がやっている飲食店などは、わりと1カ所に集まっているので、そのエリアを囲むかな。やっぱり近い方が楽なので。これまでいろいろな所に住んできましたが、僕の場合、結局行く所はほとんど変わらないんです。そこから離れたエリアに住んだこともあるのですが、やっぱり近い方が便利だなって(笑)。僕はいろいろ見るのも好きなので、緑の多いエリアや、魚がおいしそうな海沿いなどを検索してみるのも楽しそうですよね。――物件選びで迷うことはありますか?あまり迷わないかな。自分がその家に住んだらどこに何を置いて、玄関や風呂へはどこを通って……などを想像しながら選びます。あとは、日当たりや景観、駅からの時間、近くに自分に必要な場所がいくつあるのかなども考えます。でも最終的には、自分のフィーリングで「あ、ここにしよう」って納得がいくということがいちばん大事なのかなと思います。――最近の自宅でのマイブームは?最近は、帰ってきてリラックスするために、お香やキャンドルをたくことがマイブームで、割と習慣づけていますね。現場にいる時間が長いので、家に帰ってきて、仕事と自分の時間を切り替えるスイッチにしているんです。あとは、最近、撮影で朝が早いことが多いので、毎朝6時くらいには起きるようにしています。朝のうちに運動したり、サウナに入ったりして現場に行っています。――現在の自宅を「今後こうしたい」などのお考えはありますか?僕は現状に満足していますね(笑)。あえて言うと、最近仕事が立て込んでいるので仕事の資料が増えてきたんです。本などを買ったことで本棚が整理しきれなくて。前回のインタビューの際に「物を減らしてシンプルにした」と言ったんですけど、もうちょっと収納を作っておけばよかったな(笑)。
2022年08月16日公開初日を迎えた映画『ぜんぶ、ボクのせい』の初日舞台あいさつが11日、東京・新宿武蔵野館で行われ、白鳥晴都、川島鈴遥、松本まりか、オダギリジョー、松本優作監督が出席した。秋葉原無差別殺傷事件をモチーフにした『Noise ノイズ』(2019年)が国内外の映画祭で話題を呼んだ松本優作監督の最新作となる本作。オーディションで抜てきされた14歳の新人・白鳥晴都が主人公の優太役を、白鳥扮する優太に優しく接する詩織役を川島鈴遥が演じ、力強い語り口と鮮烈な映像で優太と孤独を抱えた人々の交流を描く。優太の母親役を演じた松本は「私は優太くんと監督としか一緒じゃなかったので今日オダギリさんや川島さんとの空気が本当に和やかですごく笑いあっていて、そんな現場だったんだなと思いました。きっと楽しい撮影だったんですね?」と白鳥に問うと、白鳥は「本当にみんな家族じゃないですけど、そんな感じで楽しい撮影でした」と答えた。白鳥は若葉竜也がいる中で母親役の松本に拒絶されるシーンを振り返り、「そのシーンは結構何度も撮らせていただき、その時の松本さんと若葉さんの熱量が凄くて、僕が持っている力以上のお芝居ができたと思います」と隣にいた松本に感謝した。そのシーンはYou Tubeで213万回再生されている予告編でも公開され、映画の公開前から大きな話題に。ネグレクトをする母親役という難しいキャラクターを演じた松本も同シーンに触れて、「(優太に)『帰って!』というところで優太を押し返すんですが、暴力のような暴力じゃないような。その時に優太の身体がすごく柔らかくて小さくて折れそうで、その押し返した手が拒否しているのにすごく悪いことをしているという、感じたことのないような感覚を撮影の時に覚えました」と振り返った。続けて「ネグレクトの母親を報道する時は非難の対象となりますが、母親の感情に寄り添うことをあまりしない社会なのかなと。どうしてこういう母親が生まれてしまったのかということを考えるのも大事だとあのシーンをやって実感しました。社会への問題提起でもある気がします」とネグレクトをする親たちの環境なども報道して欲しいと訴えた。また、MCから仲野太賀とのシーンでアドリブが多かったと紹介されたオダギリジョーは「太賀さんとのシーンでアドリブだったというのを今日初めて知らされました。あまり覚えていなくて」ととぼけ、「現場に猫がいたんですけど、すごく大きなふくよかな猫で僕もそれを押し出そうとしたんですけど、その柔らかな感触が。その時に僕も少し理解できた気がします。そういうアドリブだったかなと思います」の松本を真似たコメントで笑いを誘っていた。
2022年08月11日高級「生」食パン専門店『乃が美(Nogami)』が、新ライン「黒山乃が美」をスタート。2022年7月1日(金)より乃が美一部店舗より順次販売される。おこげの香ばしい旨み「黒山乃が美」“腰折れギリギリ”の柔らかさにチャレンジした“耳まで美味しい”「生」食パンを展開する『乃が美』が新ライン「黒山乃が美」を始動。「黒山乃が美」は、これまで食パンではタブーとされてきた“焦がし”にあえて挑んだ、新感覚の「生」食パンだ。ひと口で3度楽しめる「黒山乃が美」特徴的なのは、おこげで覆われたユニークなビジュアル。口に含んだ瞬間、最初に感じるのは“焦がし”を施した山部分で、丁寧に焼き上げた“焦がし”部分が奥深いコクをもたらしてくれる。中の生地まで口に含むと、感じられるのは“吸い付くほどのもっちり感”。その日の気温や室温、湿度にあわせて、練り込む水の温度や発酵時間などを調整して焼き上げたパン生地は、ほのかな甘みも感じさせる。また、食べ終わりには、もっちりした生地が、旨みのある焦がしと一体となって、心地よい余韻をプラス。ひと口で3度異なる味わいを楽しめる、ユニークな「生」食パンとなっている。塩味と合わせても美味しい「黒山乃が美」は、「生」のまま手でちぎってそのまま味わうのはもちろん、“塩味”とアレンジして楽しむのもグッド。生ハムやオリーブなどをのせてトーストすれば、おこげの香ばしさとコクが際立ち、リッチな味わいを楽しむことができる。【詳細】「黒山乃が美」レギュラー(2斤) 972円、ハーフ(1斤) 486円発売日:2022年7月1日(金)取り扱い店舗:乃が美一部店舗より順次販売
2022年06月24日タレントの指原莉乃が出演する、ウェブシャーク・Yogiboの新CM「指原莉乃 With Yogibo 背徳感」編ほか2本が、10日から放送される。新CMでは、同商品を愛用して2年目と公言している指原が登場。日常での大胆な使い方を披露した指原は「ずっと天井を見て、たまに雨が降っていると、“みんな働いているときに私はYogiboにだらけて、雨の音を聞いているわ!”っていう背徳感がめっちゃいい」と独自の楽しみ方を語る。あわせて公開された「指原莉乃 With Yogibo 富豪」編で新しい使い方を実践し、あまりの快適さに「すごくいい、富豪じゃん」と感動した様子の指原。「指原莉乃 With Yogibo 勝ち組」編では、普段使っていないタイプの商品を前に「どうやって使うんだ?」と戸惑いながらも楽しそうな表情を浮かべ、最後はリラックスした体勢で「勝ち組!」と感嘆の声を上げた。
2022年06月10日EXILEの松本利夫と元櫻坂46の守屋茜が、舞台『FOCUS~アップデート~』(東京公演=9月17~18日、大阪公演=11月18~19日)で共演することが2日、明らかになった。日本国内を代表するボールルームダンス(社交ダンス)のトップダンサーたちと、各分野で活躍するアーティストや役者たちのコラボレーションが話題の舞台『FOCUS』シリーズの第5弾となる今作。松本が演じるのは、建築デザイン会社の取締役で、40代後半、独身男性の桑田慎太郎。守屋演じる、若くて容姿の整ったA・Iパートナーとしてのアンドロイド・マリモとの恋愛がテーマだ。他にも、春海四方や金井勇太など実力派俳優が脇を固める。松本は「今回の舞台『FOCUS』では、自分の得意とするダンスが多く含まれていますが、“社交ダンス”という自分にとっては初めてジャンルなので、まさに挑戦といった感じです。その初チャレンジも含め、ダンスの楽しさや素晴らしさを体感して頂けたらと思います」と、ボールルームダンス初挑戦に対する喜びとダンスに対する愛情をコメント。守屋は「このストーリーがどのような演出になっていくのか今からとても楽しみでワクワクしています。ダンスをとり入れた演劇ということで、オリジナリティあふれるエンタテインメントをお届けしたいです」と笑顔で抱負を述べた。わがままで独善的な主人公に対し、時に優しく、時に厳しく接する同級生・加賀谷役を演じる春海は「以前、三谷幸喜さんの舞台で、小学校4年生の男の子を演じたことがあります。今回は松本さんの同級生で47歳。私自身の当時47歳のころを振り返りつつ、加賀谷がどのように主人公によりそっていくのか、とても楽しみにしています」と期待。常に笑顔かつ熱血漢の結婚カウンセラーで、マリモを慎太郎に紹介した三沢役を演じる金井は「個人的にはこれまで頼りない男の役が多かったため、一言で“熱血漢”と簡潔にできる役どころをいただけた事が非常に嬉しく、報恩謝徳の心がけで挑みます」と意気込みを語った。また、主人公の慎太郎だけに見える謎の老人役を演じるHideboHは「やはり、ジャンルの異なる一流の皆さんとご一緒できる事は、最高だと感じています。自身の生きてきた中に無い世界観を拝見できたり、それを知れることは、自分への刺激、スパイスとして年齢に関係なく、たまらない経験となる筈です。知識という意味だけでなく、体感を以て感じたいですし、これにより、まだ出会ったことのない自分を発見できるかもと、楽しみで仕方ありません」と、集まったキャスト陣への思いを語る。他にも、前回公演にて社交ダンス初挑戦と共に舞台デビューを果たした土屋炎伽や、たこやきレインボー卒業後、舞台にも精力的に挑戦している春名真依、新垣幸三などの出演も決定している。脚本は『いいひと。』、『ソムリエ』、『春ランマン』、松本清張没後20周年企画「市長死す」など数々のヒットドラマや、『TARKIE THE STORY』、『陽だまりの樹』、など舞台でも多数の脚本・演出を手掛ける樫田正剛氏。公演スケジュールは、9月17日・18日に東京・銀座ブロッサムで4公演、11月18日・19日には大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで4公演の、全8公演の上演を予定している。チケット販売は、東京公演が7月30日午前10時から、大阪公演が10月8日午前10時から一般発売をスタートする。
2022年06月02日強運と縁に恵まれた男が他人に“拾われ”続けることで、夢も恋も掴んでいく、松尾諭のエッセイのドラマ化「拾われた男」。この度、主人公・諭の周りを取り巻く新たなキャスト19名が発表された。仲野太賀演じる、上京して役者を目指す松戸諭は、レンタルショップでアルバイトをしながら、オーディションを受けては落ち続ける鳴かず飛ばずな日々を送っていたが、自販機の下で見つけた航空券を拾ったことから、運命が大きく動き出すことに。持ち主はモデル事務所「FMC」の社長で、諭は彼女に“拾われる”ことに。そんなFMCの社長・山村役を薬師丸ひろ子が務めるほか、諭のマネージャーとなる日立を鈴木杏、事務所スタッフ・相楽を伊勢志摩、諭に演技指導をする平山を北村有起哉が演じる。さらに、ほかにも最強の運と縁に恵まれている諭を“拾う”登場人物、<諭を“拾う”家族>として父・平造を風間杜夫、母・きくを石野真子、祖母・晴子を末成映薫。<諭を“拾う”アルバイト仲間>として映画監督志望の塚本を要潤、フロアリーダー・山下を安藤玉恵、脚本家・荒井晴彦の世界観を敬愛するオタク女子・吉ミラを北香那、お笑い芸人を目指す中田を前田旺志郎が演じ、切磋琢磨していく職場を作り上げる。<諭を“拾う”幼なじみと飲み仲間>として、常連客・有田を六角精児、一緒に住むことになる幼なじみ・杉田を大東駿介、諭が好意を抱いていた幼なじみ・野本を片山友希。<諭を“拾う”ことになる女性陣>として、杉田の彼女・ヨシコを岸井ゆきの、“不思議”キャラで様々な男性を虜にする田畑を松本穂香、諭に想いを寄せる杉浦を田辺桃子、諭と共演する女優を佐藤めぐみ。そして、<諭の物語の読者>として、つづきのお話をプロデュースしていく敏腕編集者・芥川マリを夏帆が演じる。「拾われた男」は6月26日(日)よりディズニープラス「スター」にて見放題独占配信。(cinemacafe.net)
2022年05月19日東海地方を中心に、団子・たい焼き・お好み焼き販売店を約140店舗(国内130、海外10)展開する株式会社米乃家(よねのや)(所在地:愛知県名古屋市千種区、代表取締役:村瀬昇平)は、このたび「RIP SLYME/元SU」こと大槻一人とコラボレーションし、鎌倉市大船の仲通商店街に、たい焼き、団子、たこ焼きを主軸とした店舗「米乃家 大船仲通り店」を2022年5月14日(土)に新規オープンいたします。大槻一人(元SU)画像店舗外観■出店の背景新型コロナウイルスの感染が猛威をふるい続け、飲食店への時短要請が長期化。多くの飲食企業が倒産や店舗閉店を余儀なくされる中、テイクアウト・デリバリー需要の高まりに注目し、テイクアウト・デリバリー専門店の出店を図る企業が増えております。昭和23年の創業以来、地域に親しまれたお団子屋さんとして、東海地方を中心に出店を続けてきた米乃家。新店舗「大船仲通り店」では、地元密着の商店街でニーズの高かった「たい焼き」を主軸商品とし、【あんこ・カスタード・じゃがタラ・餅入り】など豊富な商品ラインナップで、楽しくお買い物ができる店舗を展開いたします。今回、デザインや設計・演出は、地元藤沢市辻堂出身の大槻一人(RIP SLYME/元SU)が監修。プライベートでは、ご年配の方々への“生きがい”をテーマに様々な活動をしており、当社代表ともそのような活動を通じて出会い、今回のコラボレーションに至りました。小さい頃から祖父母と通っていた大船商店街のイメージが深く心に残り、どこか懐かしく美味しい味、ばっちゃんの味、創業以来の昭和の味に合う店舗演出になっております。祖父母の好物だった「お団子」に加え、商店街から要望の強かった「たい焼き」、コロナ禍で一気にニーズが高まったテイクアウト商品「たこ焼き」を提供いたします。いずれも、焼き立てにこだわった店内調理で、温かみのある商品を提供いたします。■「米乃家 大船仲通り店」概要所在地 :神奈川県鎌倉市大船1-12-4 ※JR大船駅前TEL :0467-81-5180営業時間:10:00~19:00店舗内観■米乃家の歴史米乃家の創業は昭和23年、名鉄岩倉駅東口に始まります。“およねさん”こと村瀬お米が踏切の番や自転車の預かりをする傍ら、お腹を空かせた子供たちや会社帰りの人たちに団子やお好み焼きを提供すると、その“温かい美味しさ”が評判となり、米乃家の誕生へとつながりました。この度の「米乃家 大船仲通り店」も、“幸せのおすそ分け”をコンセプトに、温もりのこもった毎日食べても飽きのこない商品をお届けいたします。■会社概要株式会社米乃家団子、たい焼き、たこ焼きの販売店「米乃家」を中心に140店舗(国内130、海外10)を展開。2020年には中国成都市に進出、同年7月には、たこ焼きとハイボールが楽しめる新業態居酒屋「たこハイ米乃家」の展開、また、2021年4月には、無添加にこだわった贅沢なもちもち高級食パン専門店「よねのや」第1号店を展開。代表者 : 代表取締役 村瀬昇平本社所在地: 愛知県名古屋市千種区内山2-16-20 リックスビル2FURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月13日女優の松本穂香、西野七瀬、俳優の神木隆之介、中川大志が出演する、KDDI「au」の新CM「ダンスバトル」編が2日より放送される。auのCMとしてお馴染みの「意識高すぎ! 高杉くん」シリーズ。今作は、松本さん(松本穂香)と貯杉先生(西野七瀬)が繰り広げる白熱したダンスバトルを高杉くん(神木隆之介)と細杉くん(中川大志)がiPhone 13で撮影するというストーリーだ。貯杉先生が廊下を華麗にダンスしながら進み、頭上から色テープや紙吹雪が降り注ぐなか、背後の教室から松本さんが登場。大きな声でカットをかける高杉くんと細杉くんに対して、何も知らず突然の状況におろおろと戸惑う。「本番ですよ、松本さん」「iPhone 13で映画を撮ってるんだ」と伝える細杉くんと高杉くんに続き、「踊れるヒロインです!」とステップを踏みながら松本さんの前に立つ貯杉先生。そんな貯杉先生にいら立った様子の松本さんはかばんを捨て「一応ダンス部です!」とダンスをしながら貯杉先生に迫り、決めポーズをして張り合う。そんな中、高杉くんは「シネマティックモード、セット!」と言いながら、iPhone 13を構え二人のダンスバトルの撮影を開始。舞台は階段に移り、「通行の邪魔です。貯杉先生!」と歌いながらキレのあるダンスを踊る松本さんに対し、貯杉先生は「撮影許可は取ってますぅ〜」と関西弁交じりの歌とともに華麗なダンスを披露する。高杉くんが座る椅子の高さを調整する細杉くんは「名作の予感」とポツリ。最後は高杉くんと松本さんと貯杉先生で仲良くプレイバックを見る三人。高杉くんは振り返って「みんなに送るよ!」と他の生徒たちに声をかけるのだった。
2022年05月02日相葉雅紀演じる主人公たちが、得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描いたホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』の特報映像が到着した。映像は、リコーダーであの童謡を奏でるBGMが流れる中、相葉さん演じる淳一と息子・一也の田舎暮らしの様子が映し出されスタート。しかし、学校裏の森で“何か”から逃げ惑う一也の「あれは、熊なんかじゃない!」という叫び声をきっかけに、事態が一変。息子の目撃談を手がかりに暗がりの森に入った淳一が、XXXXに遭遇する衝撃の瞬間も描かれている。また追加キャストとして、淳一の息子・一也の担任教師で、淳一と共に不可解な事件や怪奇現象に巻き込まれていく北見絵里を、「この世界の片隅に」『桜のような僕の恋人』の松本穂香。淳一の元妻・赤井爽子を、現在放送中の「悪女~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に出演している江口のりこ。そして一也役は、オーディションで抜擢され映画初出演となる上原剣心(ジャニーズJr.)に決定した。さらに、誰もが知るあの童謡を彷彿とさせるコピーが書かれた、何かを発見して愕然する淳一を写す第1弾ポスタービジュアルも完成した。『“それ”がいる森』は9月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:“それ”がいる森 2022年9月30日より全国にて公開(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年04月29日3月24日(木)本日配信となった映画『桜のような僕の恋人』のプレミアイベントが行われ、中島健人、松本穂香、深川栄洋監督が、桜の花びら舞い散る特別ステージに登壇した。かねてより原作ファンを公言していた中島さんは、まず「この春の季節、桜の舞う時間となりましたけれども、今日は満開の桜のような笑顔がたくさん咲く時間をみなさんにお楽しみいただければと思います」と挨拶し、ヒロイン・美咲役の松本さんは「今日は深川監督と中島さんとここに立てたことが幸せでたまりません」とコメントした。いよいよ配信となることについて中島さんは「感慨深いです。この1年間、自分の強い自信になっていましたし、心の支えにもなっていました」と思いを明かし、松本さんも「撮影からもう1年たったのか!という気持ちと、今も思い出して温かい気持ちになる素敵な現場だったので、その空気や温度がたくさんの人に届けばいいなという気持ちでいっぱいです」と話し、監督は「皆さんに見ていただいて映画は完成すると思っています。日本だけでなく世界中の方に愛することを知っている方には響く作品になっていると思いますし、日本映画らしい恋愛映画になっていると思います」と喜びを語った。実際に作品を鑑賞して「本当に涙が止まりませんでした。人に対しての思いやりがたくさん込められている作品ですし、1つ1つのシーンが本当に美しくて、見ている人を魅了する映画というか、自分自身も深川監督の演出で世界に溶け込めていました。いざ映画をみて思ったことは、本当に美しい映画になったと感じました」(中島さん)、「観ていて最後の方はずっと泣いていました。それはやっぱり温かい現場でしたし、その温かさは真ん中に立っている中島さんがもつ温かさからきたものでもあると感じました」(松本さん)と明かし、「最高傑作になりました!ただ、僕自身の感想だから、最終的には見ていただく世界中の方に最高傑作にしていただきたい」と中島さんが呼びかけると、会場は拍手に包まれた。また、役作りについて聞かれた中島さんは「人間らしいどこにでもいる青年なんですけど、小さいころの記憶を思い出したり、監督がお勧めする楽曲をひいてみたり、自然体の自分に近づけるような時間の使い方をしていました。撮影期間中、あるルーティーンをやめたんですけど、香水をつけるのをやめました」と話し、役作りしている1年はやめていた香水はいまも続いているか聞かれると「Everyday!」と全世界に向けたお茶目な回答も飛び出した。お気に入りのシーンとして挙げられた渋谷で走るシーンについては「穂香さんと渋谷を2人占めできたことが、これまで経験なかったので、この時間がずっと続けばいいなって思っていました。監督が“朝の4~5時が東京がもっとも美しい時間”とおっしゃってたので、『Beautiful Tokyo time』というのを存分に味わえましたね」とふり返った。さらにこの日、スクリーンに感想メッセージが映し出されるという、登壇者へのサプライズもあり、中島さんは「“今この瞬間を大切にしようと思いました”というメッセージは誰かの人生を前向きにできるているということを教えてくれた気がして、この温かい気持ちを大切にしながら表現を続けていきたいと思いました」と言い、松本さんは「すごく嬉しい感想が多くて、“この作品に出会えて本当によかった”という感想は、私自身がそれをすごく感じていることです。しんどいことや辛いことがあっても、この作品を観た時だけそっと楽になれる作品になってほしいですし、それ観てくれた方の言葉がまた私自身を救ってくれる奇跡のようなことだなとヒシヒシと感じました」と感動した様子。そして最後に、松本さんは「私の中でも宝物のような作品になっています。現場の方1人1人が私たちの味方でいてくれて、写っていないスタッフの温かい想いも詰まった作品になっています。たくさんの方に私たちの想いが届けばいいなと思います」とメッセージ。中島さんも「僕が思ったことは、穂香さん、監督多くの支えがあって最後まで走りきれたと思っています。お芝居で気絶しかけたこともあったし、そこをスタッフの皆さんにケアしてもらって救っていただいたこともあったし、衝撃的なこともこの映画で、お芝居で表現することができました。この作品はいろんな方が少し忘れかけてしまっている、人を愛する気持ちだったり、思いやりがたくさん込められている作品なので、その込められたものが精一杯世界中に届くようになっています。どうかこの作品を愛してください」と述べ、イベントは幕を閉じた。Netflix映画『桜のような僕の恋人』はNetflixにて全世界独占配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年03月24日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の久保乃々花さんです。昨年から俳優業を本格的に始め、話題のドラマや映画に次々出演!配信中のドラマ『鉄オタのぞみ、50キロ』で主演。「決まったときは本当にびっくりして、緊張しました。鉄道オタクの女の子を演じているので私自身もかなり詳しくなって、街を歩いていると鉄道に反応しちゃいます(笑)」。台本を読み込むときのルーティンが。「台詞を覚える前に、まず台本で知らない用語を調べて書き出しています。学生時代に戻ったみたいな感じで、知らないことを学べるのがすごく楽しい!漢字ドリルも買って、小説も読むようになりました。語彙力を身につけていきたい!」おしゃれインテリアを集めています。模様替え気分で、キャンドルやフラワーベースなど、ネットで買います!ハムスターの“小梅”。名付け親は母です!拗ねるとプイッとするのが可愛い!果物をあげると機嫌が直ります(笑)。独特なデザインに惹かれる~!食べ物がモチーフのiPhoneケースにハマり中。コロコロ替えてます。くぼ・ののか1999年生まれ。テレビ東京で放送中のドラマのスピンオフ『鉄オタのぞみ、50キロ』で主演を務め、4月から公開の映画『女子高生に殺されたい』では、森口ミキを演じる。※『anan』2022年3月23日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年03月22日