3月18日号の『週刊文春』で、総務相時代にNTTから高額接待を受けていたと報じられた自民党の野田聖子幹事長代行(60)。記事によると、野田氏が接待を受けたのは2回。17年11月にNTTドコモ社長などを歴任した立川敬二氏から受け、18年3月にも当時のNTT西日本社長だった村尾和俊氏から受けたという。各メディアによると、野田氏は“接待疑惑”を否定。3月11日に報道陣に向けて、「仕事の話はほとんどしていない。総務省が全く関わらないプライベートな会合」と釈明したという。また野田氏は立川氏との会食について「岐阜県人会有志の会の先輩たちが懇談会をしようということになった」と説明し、「立川氏はすでに引退していた」「支払いも個人払いだった」とコメント。いっぽう村尾氏との会食については、「30年以上友人としてお付き合いをしてきた」と説明。また村尾氏が退任することなどから「友人として早めに伝えておきたかったという話や、京都の話をした」とコメント。さらに会食費用の26,150円は、最近になって返金したというのだ。「NTT法に基づいて事業計画や役員の選任などは、総務省の許認可を受けています。国家公務員倫理規程では、許認可などを受けて事業を行っている利害関係者から接待を受けることは禁じられています。さらに18年といえば、当時の官房長官だった菅義偉首相が携帯電話料金の値下げに言及し始めた時期。ですが、総務相だった野田氏は『長官に言われたから動くのではなく、常日頃から総務省は取り組んできた』と菅氏をけん制する勢いでした。野田氏はかたくなに“接待”を否定していますが、会食が行われた場所もNTTグループ会社の会員制ゲストハウス『CLUBKNOX 麻布』。総務相という立場であれば、疑われるような行動は慎むべきだったのではないでしょうか……」(全国紙記者)「会食はしたが接待ではない」「会費は返金した」と押し通す野田氏。だが、NTTグループ会社のゲストハウスでわざわざ“プライベートな会合”を催す必要はあったのだろうか。彼女の釈明に批判の声が殺到している。《総務省とNTTはプライベートな関係、つまり身内らしい。それでは、何が問題なのかが分からないわな》《またまた新手の言い訳が!仕事の話はなにもない、プライベートとしたらNTTは無駄な金を使っているということ?》《後から返金すればそれで済むのか。万引きして捕まってから、払うからと言っても許してもらえないだろう。国会議員が法を壊している》《この言い訳があまりにひどい。 これが大人の言うことでしょうか》
2021年03月13日本日、記念すべき59歳の誕生日を迎えた松田聖子。昨年はデビュー40周年を迎え、かつてない大規模ツアーを予定するもコロナ禍で軒並み中止に。それでも12月に行われたディナーショーのチケットは即完売。年末の『第71回NHK紅白歌合戦』にも8年連続で出場するなど、その人気はいまだ健在。まもなく4月に41周年を迎える聖子だが、これまで数々の伝説を残してきた。デビュー当時から聖子を追いかけ続けた本誌だけが見てきた、“聖子伝説”を今こそ、写真とともに振り返りたい――。80年4月に「裸足の季節」でデビューすると、ヒット曲を連発し、一躍トップアイドルの仲間入りを果たした聖子。そんな聖子の初ロマンスの相手はデビュー前からあこがれていた郷ひろみ(65)。しかし、交際を続けるも85年1月に突如、涙の破局会見を敢行する事態に。フリーになった聖子だったが、なんとその翌月に神田正輝(70)との交際が発覚!4月には婚約発表、6月にはサレジオ教会で結婚式を行うというとんとん拍子でゴールインする。そして86年10月には娘・神田沙也加(34)を出産し、幸せの絶頂に。本誌も結婚式、沙也加の出産会見と数々の現場を目撃。結婚式には多くのマスコミが詰めかけ、聖子が教会に到着するとひとめシャッターにおさめようと押し合いになり、怒号が飛び交う瞬間もあった。出産会見にも東京逓信病院にマスコミが殺到し、病院前で会見を開くという異例の事態となった。その後は、89年に事務所から独立、90年に全米デビューと順調にキャリアを重ねるも、終わりは突然やってくる。97年1月に神田との離婚が発表されたのだ。しかし、ただで転ばないのが聖子。98年5月には6歳年下の歯科医と結婚。「会った瞬間日ビビビッときた」というコメントはたちまち話題になる、流行語になるまでに。まさに一挙手一投足が常に日本中を動かす聖子なのであった。
2021年03月10日亀梨和也主演、松下奈緒、松村北斗らが共演する「レッドアイズ 監視捜査班」の6話が2月27日オンエア。松村さん演じる小牧の大学生時代に「可愛すぎる」の声が上がるとともに、趣里演じる長篠の小牧に対する表情に「好きなの!?」などの反応も上がっている。国内に500万台あるといわれる監視カメラを駆使した科学捜査を行う「KSBC(神奈川県警捜査分析センター)」で、元捜査一課の敏腕刑事が天才的な頭脳を持った元犯罪者たちとともに愛する人の命を奪った凶悪殺人鬼を追う…という本作。「KSBC」の特別捜査官となる伏見響介を亀梨さんが演じるほか、捜査一課の刑事からKSBCのセンター長になるが、夫を殺害されてしまう島原由梨に松下さん。過去の経験から科学捜査の重要性を感じKSBCで勤務する長篠文香に趣里さん。防衛省のサーバーに侵入し逮捕されたことがある天才ハッカーの小牧要に松村さん。DV夫を殺め伏見に逮捕された元自衛官の湊川由美子にシシド・カフカ。投資詐欺に加担させられた過去を持つプロファイラーの山崎辰二郎に木村祐一。島原の妹・大塩はるかに高橋ひかるといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。真弓(TAK∴)に拉致された伏見は、彼が一連の事件の黒幕=“先生”ではないかと疑うが真弓は否定。湊川が伏見を助けに来るも窮地に陥るが、真弓は何者かの指令を受けその場を去る。そんななか、大学時代の後輩・悠香(森田望智)から呼び出された小牧は怪しげな男たちに誘拐されてしまう。連れ去られた先には元暴力団の瀬沢(古屋隆太)が待ち構えており、小牧は瀬沢から日本最高レベルのセキュリティーを誇る「みなと貴金属」の倉庫をハッキングするよう迫られる。悠香を人質に取られた小牧は、早速、作業に取り掛かる…。悠香は小牧も認めるプログラミング能力を持ちながら、親が事業に失敗し大学を中退。小牧の心を開いてくれた悠香を守るために瀬沢たちに手を貸す小牧は、倉庫のセキュリティー解除に成功。「もう用済み」だと小牧に銃を向ける瀬沢に、小牧は周囲の監視カメラもハッキングする必要があると話すと、さらにKSBCのシステムをジャックする…というのが6話の展開。回想シーンに登場した学生時代の小牧。メガネにポンパドールスタイルの“大学生小牧”に「小牧君こういう学生だったのか」「大学時代の小牧くん可愛すぎるだろ」「ファッションセンス最高」などの声が上がる。親に捨てられた過去を持った小牧が心を開いた悠香だが、彼女は瀬沢の仲間だった。あの頃の私じゃない、一緒に仕事をしようと言う悠香に、“自分もあの頃の僕じゃない”と誘いを突っぱねる。そのやり取りをKSBCから複雑な表情で聞く長篠。小牧に対し単なる同僚としての尊敬の念を超えた想いを抱いているようにも感じられる長篠の様子に「小牧と長篠の関係性超良かった」「趣里さん小牧くんのこと好きなの!?」「小牧くん、長篠ちゃんとくっついて」などの反応も寄せられている。(笠緒)
2021年02月28日ついに今週2月19日(金)に公開を迎える、松村北斗(SixTONES)と森七菜のW主演映画『ライアー×ライアー』より、透を演じる松村さんと親友役で共演する七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)の2ショット写真が到着した。2009年2月15日に揃ってジャニーズ事務所に入所した同期の2人。本作では、松村さんが普段はクールで女癖の悪い透を、七五三掛さんが透の良き理解者で親友の桂を演じている。七五三掛さんは、松村さんとの共演について「親友役という形で出演させていただけるのは、運命のような、奇跡のような気がして、クランクインするのがすごく楽しみでした」と明かしており、撮影時は一足先にクランクインしていた松村さんが、七五三掛さんを撮影チームの輪にいれようと、優しさをみせることもあったとか。今回のオフショット撮影では、カメラマンに“元気なポーズで!”と振られ、「ライアー×ライアー!」と息ぴったりのライアーポーズを披露している。『ライアー×ライアー』は2月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ライアー×ライアー 2021年2月19日より全国にて公開(C) 2021『ライアー×ライアー』製作委員会(C)金田一蓮十郎/講談社
2021年02月15日松村北斗(SixTONES)と森七菜の初共演&W主演の映画『ライアー×ライアー』から、彼女のために専用の携帯から一人暮らしまで(!?)松村さん演じる透が“デレ”と愛を大炸裂させまくる瞬間を捉えた本編映像が到着した。義理の姉・湊に対してはいつも超不愛想で“ツン”の態度をとっている透だが、恋人になった“JK・みな”に対しては、“デレ”の一面をこれでもかというほどに炸裂させている、松村さん演じる透。到着した映像は、湊であることがバレないように携帯を持っていないとウソをついたみなに透が自ら携帯を用意する特徴(1)「専用の携帯をプレゼントする」にはじまり特徴(7)に至るまで、一途になると愛が止まらない“愛が重すぎる系男子”に変貌した透の姿が次々登場。みなが透の本気度を確かめるためにわざと長時間遅刻したり、女性との関係を全て切ってほしいと無茶なお願いをしたことをすんなりと受け入れたり…さらには、みなと過ごす時間を少しでも長くするため自分の貯金をはたいて“彼女のために一人暮らし”を始め、みなが七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)演じる透の親友・桂に偶然出くわしたときにもシャットアウト。ときには、涙をみせることも…!?常にツンツンした透にうんざりしている湊はもちろん、観る者もデレデレな透とのギャップに心を掴まれることになりそうだ。『ライアー×ライアー』は2月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライアー×ライアー 2021年2月19日より全国にて公開(C) 2021『ライアー×ライアー』製作委員会(C)金田一蓮十郎/講談社
2021年01月08日「SixTONES」松村北斗が、1月スタートのドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」のクランクインを迎えたことが分かった。本作は、愛する人の命を奪われた元刑事と天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、国内に500万台あるといわれる監視カメラを駆使した科学捜査によって、凶悪な連続殺人鬼に迫る、スリリングなサイバークライムサスペンス。ドラマの要となるセット、KSBC(神奈川県警捜査分析センター)に、監視捜査班の亀梨和也、松下奈緒、趣里、特殊才能を持つ元犯罪者を演じる木村祐一、シシド・カフカ、松村さんらメインキャストが全員集合すると、元犯罪者の天才ハッカーながら、KSBCの特別捜査官として協力することになる小牧要役の松村さんは「KSBCのシーンは、ヒーロー勢揃いで特撮映画みたいでしたね」とふり返る。今回演じる役柄については「天才で少し触ればどんな機材でも分かってしまう、努力をしないタイプなので、何にでも壁のないキャラクターだと思っています」と分析し、「だから他人に対しても悪気も下心もなく思ったまま、ときには嫌味なことも喋っちゃう。『ハッカー』だからといって、強烈な言葉とか表情とかキャラクターっぽくしないで、普通の若者がそこにいる感じで、自然に演じていこうと思っています」と意気込む。物語については「同世代のひとたちには『登場するキャラクターのプロフィールが興味深くて、くすぐるところがあるよ』ってオススメします」と1話以降、深く描かれていくキャラクターたちの人間ドラマを見どころとしてアピールしている。「レッドアイズ 監視捜査班」は2021年1月23日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年12月29日「ホテルの宿泊料と往復飛行機代あわせて夫婦で20万円以上かかったけど、どうしても聖子ちゃんが見たくて来ちゃいました。でも本当に楽しくて、来たかいがありました!」興奮冷めやらぬ様子でこう語るのは、北海道からやってきたという熟年女性。12月16日、この日は東京・グランドプリンスホテル新高輪で松田聖子(58)のディナーショーが開催されていた。公演は計4回で、チケット代は5万円を超える。にもかかわらず宿泊付きプランは販売から3分で完売するほどの盛況ぶりだ。人気の衰えぬ聖子だが、開催までには紆余曲折があった。「’20年はデビュー40周年を祝う全国規模ツアーを予定していましたが、コロナ禍によってすべて’21年に延期。会場キャンセル費などの損失額は5億円ほどになるとみられています。1年を締めくくるディナーショーも、一時期は開催が危ぶまれましたが、“どうしてもやりたい!”という聖子さんの意向もあって、1カ所だけで実施する形で落ち着きました」(音楽関係者)聖子が熱望し勝負をかけたディナーショー。しかし。実は一つの疑念がーー。冒頭とは別の長年応援する女性ファンは声をひそめながらいう。「聖子ちゃんはキレイだったんですが、一部の曲では歌声が生だったか怪しいところがあるんです……。正直、今までのディナーショーでもそうじゃないかと思うことは何度かありましたが、今年はいつも以上に楽しみにしていたので、少し残念ですね」聖子に浮上したまさかの“口パク”疑惑。取材を続けると、参加した一部のファンから“40周年唯一のディナーショーなのに口パク”と批判が噴出していることが判明。いっぽうTwitterでは、そうした“疑惑”を含めて全面的に聖子を支持する声もあるなど、ファンでも賛否がわかれている。《最近の聖子ちゃんはキー下げててしかも口パク……》《あたしは何回もディナーショー行って五万近くのチケットで1時間口パク聞かされてるしラストのPearl-White Eve だけ生だけどだけどみんな文句言わないの聖子だから》ベテラン芸能リポーターの川内天子さんはこう分析する。「聖子さんには昔からコンサートでの“口パク疑惑”がありました。ただ聖子さんも、もうすぐ還暦ですし、歌いづらくなった高音などがある一部の曲だけでそうしたのではないでしょうか。またディナーショーは観客との距離が近いですから、聖子さんなりの感染対策もあったのだと思います」生歌以上に「聖子40周年に立ち会える」ことがLIVEなのかもしれない。「女性自身」2021年1月5日・12日合併号 掲載
2020年12月23日累計発行部数190万部突破の人気漫画を、松村北斗&森七菜W主演で映画化する『ライアー×ライアー』。この度、松村さん扮する高槻透のツンデレギャップを収めた場面写真が公開された。本作は、嘘から始まる、“ホントの私×義理の弟×ウソの私”という、前代未聞の2人なのに三角関係な新感覚ラブストーリー。松村さんが演じる透は、ある日、両親の再婚で湊(森さん)と義理の姉弟になってしまう。女を取っ替え引っ替えするクール系のモテ男だが、とある理由でJKのフリをした湊と遭遇し、姉と気づかず“JK・みな”に恋をしてしまうと、彼女の前では一途な激甘男子に変貌する…。今回到着した場面写真では、湊といるときのツンとした態度、みなといるときの健気で一途なデレた表情と、透のツンデレ場面が比較できる。本作での松村さんのキャスティングに関して、過去にも仕事をしたことのある本作のプロデューサーは「彼の演技志向の強さを感じ、また一緒に映画を作りたいと思っていて、彼なら透のツンとデレの両方を魅力的に演じられると思った」と明かしている。松村さんは「台本を読みながら、このシーンは原作ではこんなふうに描かれていたなって想いを巡らせたり、原作に対する愛情を深く感じる台本でした」と撮影時をふり返り、「お芝居をするとき、僕らが個々に、原作のこの動きをお芝居でもやってみたいなって取り入れたりしています。隠れ楽しみポイントになるようなお芝居ができたと思います」と原作ファンも必見のようだ。『ライアー×ライアー』は2021年2月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ライアー×ライアー 2021年2月19日より全国にて公開(C) 2021『ライアー×ライアー』製作委員会(C)金田一蓮十郎/講談社
2020年12月14日松村北斗(SixTONES)と森七菜がW主演する映画『ライアー×ライアー』が2021年2月19日(金)より公開となる。それに先立ち、この度、松村北斗(SixTONES)のギャップを感じさせる場面写真が到着した。原作は累計発行部数190万部を突破し、2012年度「このマンガがすごい!オンナ編」にランクイン、2015年には第39回講談社漫画賞・少女部門にもノミネートされた金田一蓮十郎の大人気コミック『ライアー×ライアー』(講談社「KCデザート」刊)。ウソから始まる不思議なラブストーリーとして、多くの女性読者の心を掴んだ作品の映画化である。リリースされた場面写真は、両親の再婚で森七菜演じる高槻湊と義理の姉弟になった、高槻透を演じる松村北斗(SixTONES)のツンデレなギャップを収めたもの。とある理由でJKのフリをした湊と遭遇し、姉と気づかず“JK・みな”に恋をしてしまうと、女を取っ替え引っ替えするクールなモテ男が一途な激甘男子に変貌。恋愛映画の中でも近年稀に見る“純粋なデレっぷり”が描かれており、松村の多様なデレがギュッと詰まった本作にますます期待が高まる。松村のキャスティングに関しては、過去に仕事をした本作のプロデューサーが「彼の演技志向の強さを感じ、また一緒に映画を作りたいと思っていて、彼なら透のツンとデレの両方を魅力的に演じられると思った」とコメント。本作で2役を努める様に演じた松村は「台本を読みながら、このシーンは原作ではこんなふうに描かれていたなって想いを巡らせたり、原作に対する愛情を深く感じる台本でした」と当時を振り返り、「お芝居をするとき、僕らが個々に、原作のこの動きをお芝居でもやってみたいなって取り入れたりしています。隠れ楽しみポイントになるようなお芝居ができたと思います」と語った。この“透”という役柄に真剣だったことが伺える発言だ。『ライアー×ライアー』2021年2月19日(金)公開
2020年12月14日お笑いタレントの松村邦洋が10日、勝俣州和の公式YouTubeチャンネル「勝俣かっちゃんねる」にゲスト出演し、木村拓哉とのエピソードを披露した。「【天才!松村邦洋ものまね大全集】松村×勝俣コラボ!SMAP・貴乃花・とんねるず・半沢直樹…大ヒットモノマネ永久保存版」と題して公開された動画で勝俣は、松村の木村拓哉のものまねについて、「映画で木村くんと共演してるから、そのときにいっぱい盗めたでしょ?」と問いかけた。松村は「1995年の『君を忘れない』という映画で、(木村と)一緒でしたので。たまに留守番電話が入っていたりすると、声が残るんですよね。『松村さんのモノマネ、すげぇ、良かったよ。最高、でした』とゆっくりしゃべっていただいた」と明かした。また、松村は「サインも普通だったら怒られるのに、『松ちゃんだったら良いよ。信用してるから』ってちゃんと書いていただいたり。『松ちゃんだったら良いよ』って書いてくれました。丁寧なものすごい良い人でしたね」と振り返った。そして『君を忘れない』について、勝俣が「木村くんの感想が『役者を一生懸命にやっても負けるのが動物と子ども、あと松村邦洋』って言ってたよね」と話すと、松村は「抱かれたいタレントが抱かれたくないタレントのことをあんなに褒めてくれることはないですよ」と感謝した。
2020年12月14日亀梨和也主演の2021年1月期土曜ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」に、趣里、シシド・カフカ、松村北斗(SixTONES)の出演が決定。松村さんは事務所の先輩である亀梨さんと初共演を果たす。日本全国に存在する500万台もの監視カメラ。これらを駆使した最新鋭の監視システムによって犯罪捜査を行うべく、神奈川県警に新設された独自の特殊部隊「KSBC(神奈川県警捜査分析センター)」。KSBCの特別捜査官として謎多き難事件の解決に挑むのは、 かつて神奈川県警捜査一課で敏腕刑事として名を馳せていた男・ 伏見響介(亀梨さん)。伏見によってKSBCに集められた民間捜査員は、プロファイリングを得意とする犯罪心理学の元大学教授、シングルマザーの元自衛隊員、そして若き天才ハッカー ...といった個性溢れるメンバーたち。一見するとドリームチームのように思えるKSBC。 しかし彼ら民間捜査員はそれぞれに暗い過去を背負った“元犯罪者”だった...。捜査官たちがリアルタイムで犯罪者を追跡する、スピーディーでスリリングなサイバークライムサスペンスとなる本作。亀梨さん率いる情報分析チーム「KSBC」で、ビッグデータを解析する優秀な情報分析官・長篠文香役に趣里さん、身体能力が高く、銃器の扱いにも長けた元自衛官でシングルマザー・湊川由美子役にシシドさん、どんなシステムでも一度で使いこなす天才ハッカー・小牧要役に松村さんが決定。趣里さんは「イノセンス 冤罪弁護士」以来の土曜ドラマ枠。「日々の平和のために必要不可欠になるであろう分析捜査官を演じますので、たくさん勉強し、チームの一員として全力で向き合いたいと思います。スリリングな 1時間をお届けできるよう頑張ります!」と意気込む。また、シシドさんは「シングルマザーというバックグラウンドを持つ女性を演じるのは初めての事ですし、何やら未知の体験にまで足を突っ込む撮影になりそう」とコメント。そして「先輩の亀梨くんとは初めての共演になるので、敬意を払いながら同じチームとして思い切り楽しみたい」と語る松村さん。「この役を表現するのは一筋縄ではいかないことが手に取るように分かりますが、自分にあるものを全て使い、全力で取り組んでいきたい」と意気込みを明かしている。「レッドアイズ 監視捜査班」は2021年1月期土曜22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年11月23日元関脇・貴闘力が、お笑い芸人・松村邦洋の公式YouTubeチャンネル「松村邦洋のタメにならないチャンネル」で17日に公開された動画にゲスト出演し、“酒豪力士”について語った。「【コラボ貴闘力】完全保存版『酒豪力士ベスト3』二斗樽を空にした力士!?徳利85本飲み続けた力士は誰!?さらに歌が上手い力士も発表!【角界BEST3】」と題して公開した動画で、貴闘力は「酒飲むやつはバケモンみたいに飲むからね」と言い、「酒豪力士ベスト3」を挙げていった。第3位は「2斗樽(36リットル)のお酒を2日で飲んだ」という貴ノ浪で、第2位は「ビールの大ジョッキ30数杯飲んだ」水戸泉、そして第1位には「前の義理のお父さんの大鵬さん」を選んだ。貴闘力が「(大鵬さんは)1合徳利を85本まで覚えてたの」と語ると、松村が「大鵬親方と断髪式の時にお会いしたんですよ。力関のモノマネをちょうど『さんま御殿』とかでやってたから浸透していたんでしょうね。大鵬親方に『うちの義理の息子はあんなふうにパフパフ言うのか?』って(笑)」と回顧。貴闘力は「言うわけないじゃん(笑)」と苦笑いしていた。
2020年11月20日お笑いタレントの松村邦洋が14日、自身の公式チャンネル「松村邦洋のタメにならないチャンネル」に公開した動画で、元貴乃花親方・花田光司氏とのエピソードを披露した。「【コラボ貴闘力】遂に解禁!貴乃花VS貴闘力の同門対決エピソード!松村邦洋の行動が大惨事に発展・・!?タブーなしの貴闘力トークにこっちが冷や冷や!?」と題して公開された動画では、松村の友人である貴闘力が登場。貴闘力が「部屋の力士、みんな仲悪かった」と、二子山部屋に所属していた現役時代を振り返ると、「それはそうですよね。野武士集団ですもんね」と納得した松村。かつて同じ二子山部屋に所属していた当時の貴乃花と貴闘力の取組を観戦中、「貴闘力ー! 頑張れー!」と応援したところ、花田氏に睨まれたことを明かし、「俺、目をそらしましたもん(笑)」と述懐した。そして松村は「『うわ~やべぇな…』と思って。高田(文夫)先生と一緒だったんですよ。高田先生も『なんで俺を見たんだ?』って言って、高田先生も目をそらしてましたもん。『あんまり言うなよ。気まずくなるだろ。俺が言ったみたいになるじゃねえか。静かめに言えよ』と言われたのを覚えてるな~」と懐かしんだ。
2020年11月17日ものまねタレントの岡田聖子(おかだ・せいこ)さんが、2020年9月17日にブログを更新。公園で出会った母親たちの行動に、苦言を呈しています。岡田聖子の「ママ友にはなれんわ」発言に共感の声子供と一緒に公園に出かけた岡田聖子さんは、食べ散らかされた菓子のゴミを発見。風でどんどん散乱していく様子を見て、もやもやしてしまったようです。最近行く公園お菓子のゴミがすごい、、、。子供たちが食べてる最中なら拾って帰るのだろうと思っていた日もあるが。今日はそこで食べていただろう子供達はいなくて荷物とお菓子のゴミが置き去り。岡田聖子オフィシャルブログーより引用そんな中、岡田聖子さんはさらに残念な光景を目の当たりに…。その時の気持ちを爆発させています。元々散乱していた上に風で広範囲に散乱していくゴミ達。そこには、自分の子供達のゴミじゃないから知りません顔のママが4、5人。ゴミと認識はあるようで避けながら自分の子供を遊ばせている。、、、、この人達とママ友にはなれんわー。岡田聖子オフィシャルブログーより引用岡田聖子さんは「自分の子供がしたことじゃないから関係ない」という考えを持つ母親たちに対して、不満を募らせた様子。「きれいなのは見かけだけかいな!」と心の中でツッコミを入れています。その後、岡田聖子さんは自分の子供に目を配りつつ、散乱したゴミを回収。そんな岡田聖子さんにファンは「素晴らしいです」「見習いたい」と称賛や共感のコメントを送っています。・岡田さんのいう通り、そんなママたちとは関わり合いたくないかも。・同じ母親として見習いたいです。応援します!・私も見て見ぬ振りをするかもって反省しました。これからは人として素敵な姿を目指します!そもそも、ゴミを出した人が持ち帰るのが当然のマナー。それは子供であろうと大人であろうと関係ありません。他人が出したゴミをひろわないことを責められませんが、岡田聖子さんのように「それでも…」と考える姿勢は、とても学ぶところがあるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年09月24日松村邦洋(53)が8月20日、YouTubeチャンネル「松村邦洋のタメにならないチャンネル」を開設した。所属事務所の公式サイトで松村は「テレビでは話せないけれど、マニアックな自分の好きな事、興味のある事を中心に紹介します」とコメント。その言葉通り、8月25日には北野武監督作品「アウトレイジ」の名シーンをモノマネで再現していた。さらに9月3日には人気バラエティー番組「進め!電波少年」のMCコンビだった松本明子(54)とのトーク動画を投稿。「『アウトレイジ』のモノマネ動画はこれまで何度も披露しているにもかかわらず、40万回以上の視聴回数を記録。今月13日まで投稿した動画の中で、最高視聴回数を記録しています。またモノマネ以外にも松村さんには幅広い人脈があるので、これから続々と大物ゲストとのコラボも期待できそうです」(テレビ局関係者)また放送中のTBS系ドラマ「半沢直樹」が高視聴率を連発して話題になっているが、そこから松村にとっての“当たり企画”が誕生した。「松村さんといえば、もともと堺雅人さんの精度の高いモノマネで知られていました。そこで第7話放送後に『世界最速でモノマネ!』と題して名場面の再現動画を投稿したところ、反響を呼んでいました。最終回に向けてさらにドラマが盛り上がり、高視聴率を記録することは必至。松村さんの“半沢動画”の視聴回数も、うなぎ上りとなりそうです」(前出・テレビ局関係者)
2020年09月13日SixTONESの松村北斗と森七菜がタブル主演を務める映画『ライアー×ライアー』が2021年に全国公開される。この度、松村北斗が8月2日夜に都内近郊にてクランクアップ、森七菜が翌3日夜に同じく都内近郊にてクランクアップしたことが分かった。また、あわせて両名のクランクアップ時の特別映像も公開された。金田一蓮十郎の同名漫画を実写映画化した本作は、「私×義弟×JK姿の私」という不思議な三角関係を描いたラブコメディだ。公開された特別映像では、約3週間に及ぶ撮影のクライマックス、本格初ラブストーリーとなった松村と森の感極まる姿が切り取られた。撮影では、新型コロナウイルス感染拡大防止のために感染対策班を設置。個人衛生の徹底、本番時以外はフェイスシールドを着用するなど、これまでにない状況での撮影が進行した。そんな状況の中でも明るく現場を盛り上げたふたりは、クランクアップの瞬間、安堵と達成感の混じった笑顔でそれぞれの想いを語り、スタッフ一同からの温かい拍手に包まれた。また、一足先に撮影を終え、森のクランクアップに立ち会えなかった松村が、急遽ビデオ通話によるリモートで激励。最後には、指をクロスさせ「嘘(ヒミツがあること)」を表現した“ライアーポーズ”で写真撮影をするなど、笑顔の絶えない現場となった。クランクアップ時の松村、森のコメント全文は以下の通り。松村北斗なによりも、座長だと言われて現場にいることがなかったものですから、初日を迎える数週間から一か月近く本当に怖くて。未熟だった部分を、監督を筆頭に変えていただいて、新しいものをいただけた毎日でした。3週間の中で自分のお芝居やものの考え方がすごく変わって、昨日と今日は考え方が違うなぁとか、しょっちゅう感じていました。振り返ってやっと、日々皆さんひとりひとりに相当お世話になりっぱなしだなと。松村北斗という者がまた一つなるべき形になったなと思います。本当にこの作品の撮影が大好きでした。初号ももちろん楽しみにしていますし、作品が完成したとき、公開されたときも楽しみです。またどこかでそれぞれとお会い出来たらなと思いながら、これからも必死に芸能活動をやっていきたいと思うことができました。3週間、短かったですが、こんな僕を本当にありがとうございました!森七菜コメント本当にお疲れさまでした。天気と戦い、セミと戦い、色んなものと戦いながら。でも新型コロナウイルスの影響がある中、皆さん健康で今撮り終えられたこと本当に嬉しく思います。それが一番だなと思っていたので、願いが叶って嬉しいです。皆さんが本当に優しくてこの現場が楽しかったので、ここまでやってこられました。これから、この作品がより多くの人に観てもらえるようになることを楽しみにしています。本当にありがとうございました!『ライアー×ライアー』2021年ロードショー
2020年08月14日バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)を手掛けたプロダクトデザイナー・松村光のライフプロダクトブランド・ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ(52 BY HIKARUMATSUMURA)の新作バッグが登場。2020年4月末から5月中旬にかけてブランドの直営店・ゴジュウニ ディーエル ストア(52 D.L. STORE)と公式オンラインストアにて発売される。透明PVC×ブライトカラーの“実験的デザイン”バッグ今回の新作は、ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラが“実験的デザイン”を追求するシリーズ「ミス ロボット(MIss ROBOT)」から登場。透明なPVC素材と明るいカラーパレットが特徴的な「アスタリスク クリアー ドッツ(ASTERISK CLEAR DOTS)」と「ライン レイヤード(LINE LAYERED)」の2ライン3型の新色を展開する。アスタリスク クリアー ドッツ「アスタリスク クリアー ドッツ」は、構築的なフォルムが目を惹くブランドのアイコンバッグ。バッグを構成するパーツに、ドット状にカラーを重ねることで、明るいニュアンスカラーを表現した。ショルダーバッグとしてはもちろん、巾着のようにハンドバッグとして使用しても、スタイリングにアクセントを加えてくれる。新色はライトピンク、イエロー、ライトグリーンの3種。夏の季節にぴったりなブライトカラーを揃えた。ライン レイヤード「ライン レイヤード」は、表と裏で別の色を組み合わせたカラーレイヤーと、エッジのカラーブロックで鮮やかなルックスを演出。中に入れるモノによって表情が変化する、フラットでシンプルなデザインがポイントだ。サイズはスモールとラージでラインナップ。いずれもライトブルーミックス、オレンジミックス、グリーンミックス、グレーミックスの新色4色で展開し、表裏で変わる色を楽しむことが出来るリバーシブルの2WAY仕様となっている。【詳細】ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ「ミス ロボット」新作バッグ発売日:・アスタリスク クリアー ドッツ 2020年4月30日(木)・ラインレイヤード 5月14日(木)販売店舗:ゴジュウニ ディーエル ストアおよび公式オンラインストア※ゴジュウニ ディーエル ストアは4月24日(金)現在臨時休業中。<商品詳細>・アスタリスク クリアー ドッツ価格:35,000円+税カラー:ライトピンク、イエロー、ライトグリーンサイズ:H170mm×W120mm×D120㎜・ライン レイヤード価格:スモール 27,000円+税、ラージ 33,000円+税カラー:ライトブルーミックス、オレンジミックス、グリーンミックス、グレーミックスサイズ:H255mm×W205mm×D10㎜
2020年04月27日バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)を手掛けたプロダクトデザイナー・松村光のライフプロダクトブランド「ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ(52 BY HIKARUMATSUMURA)」から、“ムーンライト”カラーの2020年春夏新作バッグが登場。ベースモデルとなるのは、ブランドの中で人気を誇る幾何学シルエットのバッグ「Miss ROBOT ASTERISK」シリーズ。今回は、バッグの骨格を構成するメタルエンドパーツを本体と同色に着色しているのが特徴で、月光(ムーンライト)に包まれたように、柔らかな光を放つイエロー、ラベンダー、ライトブルーの全3色を用意する。なお一件複雑なシルエットにみえる「Miss ROBOT ASTERISK」シリーズだが、口元は巾着タイプなので、荷物の出し入れも楽々。クリアな表情をいかして、お気に入りの小物をあえて“見せる”おしゃれな使いこなしにトライしてみて。【詳細】ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ2020年春夏新作バッグASTERISK MOONLIGHT-Small 36,300円(税込)発売時期:2020年3月下旬取扱店舗: 52 D.L. STORE、公式オンラインショップサイズ:W120mm×H175mm×D120m
2020年04月24日バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)を手掛けたプロダクトデザイナー・松村光のライフプロダクトブランド「ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ(52 BY HIKARUMATSUMURA)」のバッグが、ステュディオス(STUDIOUS)新宿、渋谷、博多、なんば、恵比寿、オンラインストアにて発売をスタート。「ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ」とは?ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラは、イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の小物デザインやBAO BAO ISSEY MIYAKEを手掛けていた松村光によるライフプロダクトブランド。幾何学的なシルエットのバッグシリーズが人気で、デビュー時から注目を集めている。そんな人気ブランドのバッグが、ステュディオス各店舗で取扱いスタート。巾着の構造を応用したシンプルな作りのショルダーバッグや、ミニマルな四角をモチーフに重ねて仕上げたショルダーバッグなどが展開される。いずれのモデルもシースルー素材を使用しているので、光に包まれたような透明感のある表情が印象的。コーディネートのアクセントとなるブルーやライトグリーンといったカラフルな色彩から、ライトグレー、ブラウンなどの落ち着きのあるカラーまで、バリエーション豊富なカラーで展開される。【詳細】ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ(52 BY HIKARUMATSUMURA)※2020年3月中旬現在発売中。取り扱い店舗:ステュディオス 新宿、渋谷、博多、なんば、恵比寿、オンラインストア・ASTERISK SMALL 30,000円+税・X SHOULDER 38,000円+税・LINE SMALL 3×3 24,000円+税・LINE LARGE 4×3 28,000円+税・X MINI SOULDER 細テープver 32,000円+税
2020年03月19日時代を代表するトップスターのヒット曲を次々と手がけ、旋風を巻き起こした希代の作詞家・松本隆(70)。松田聖子(57)も近藤真彦(55)も薬師丸ひろ子(55)も、彼らがデビューするや否や、その姿を見つけ、「詞を書きたい」と願った。そして「縁はないかな」と思っていても、その後、不思議とオファーが舞い込むのだという。今年、作詞家生活50周年を迎える松本がインタビューに応じてくれた。「聖子ちゃんはCMでデビュー曲を聴いて、声だけで『いいなぁ』と感じた。薬師丸ひろ子さんは映画『野生の証明』で、父親役の高倉健さんに『お父さ〜ん』って駆け寄るシーンを見てね。マッチはドラマ『3年B組金八先生』だったな」(松本・以下同)松本は松田聖子をトップアイドルに押し上げた立役者としても知られる。当時、CBS・ソニーレコードのディレクターだった若松宗雄氏から、アルバム収録曲へのオファーが舞い込んだときのことを「テストされたのかな?」と振り返る。最初に手がけた『白い貝のブローチ』が評価されて、6曲目のシングル『白いパラソル』から本格的に松田聖子を担当することに。自身の人脈でもある、松任谷由実(66)、細野晴臣(72)、大瀧詠一(享年65)ら一流アーティストを作曲家陣として迎えた功績も大きい。「聖子ちゃんとはピークのころはほぼ毎日会っていた。いろいろ話をしているからもう改めて取材する必要がなかった。できあがった詞を彼女が見て、『どうして私の思っていることがわかるの?』っていつも驚かれていたんです」“前髪を1ミリ切りすぎたら、恋人に会うのが怖い”“恋人が時計をちらりと見ると、泣きそうな気分になる”といった少女の繊細な気持ちを描いた歌が多く、この歌詞を男性がつづっていることに驚いたファンも多かった。「『こんな感じかな?』って、適当でした(笑)。会っているときに腕時計を露骨に見ると相手が傷つくかも、と思ったのは僕の経験。『おじさんが書いていてすみません』という気持ちでした」聖子の楽曲作りでタッグを組んだ松任谷由実とは、薬師丸ひろ子の傑作『Woman“Wの悲劇”より』も生み出した。「きれいな不倫の歌を書きたいなと思ったんだけど、『死んでしまった人を歌っているのでは?』と質問されることが多かった。表現って極めれば極めるほど霊界に近づいてしまうんだよね。薬師丸さんの作品では、学業で休んでいた後の復帰作となった『探偵物語』も僕はかなりいいと思う」そうして、もうひとり忘れてならないのは「この人は僕の母親にいちばん近い」と松本がいう斉藤由貴(53)。「僕を甘くみていて、強くてへこたれない人」と評する。「僕、へこたれない人が好きで。斉藤さんもそうだよね。才能があるからクドカン(宮藤官九郎・49)や是枝(裕和・57)監督などからも評価されている。そういう人は何があっても、いなくならない」そういえば、幾多のスキャンダルに負けず、芸能界に君臨し続ける松田聖子もそんな存在だ。そして、「僕の歌で大ヒットした人は、一生歌えるの」とさらりとつぶやく松本ーー。確かに、聖子、薬師丸、斉藤はそれぞれ進学、結婚、子育てといった転機を乗り越え、今も歌い続けている。「今の時代、一度休んでも、また歌いたくなったら出てくればいい。そうするとみんな受け入れるから。僕の歌は貯金のようなもので、彼女たちは預けていた財産をいつでも引き出すことができる。そんな感覚でもいいと思う」廃れることのない松本ソングの数々は、さらに50年後、100年たったときにはどうなっているだろうか。「それは時代が決めること。でも、きっと古くはならないと思う。僕はそれを見届けることができないけれど、希望的観測としては、古典になっていくんじゃないかな」「女性自身」2020年3月17日号 掲載
2020年03月18日’80年にデビューして以来、常に女性の新しい生き方を提示し続けてきた松田聖子(57)が今年、40周年を迎える。そこで、読者世代の“一番星”と言うべき存在の素顔に迫るべく、デビュー前から知る人物に話を聞いた。「『文学的なイメージを打ち出し、音楽的に見せよう』という2つのコンセプトを掲げました。聖子は物覚えが早く、勘もいい。根性は並外れてあり、作品を自分のものにする力も持っていました」デビュー後は瞬く間に大ブレークした松田聖子。一過性で終わらせてなるものかと、松田聖子を見いだしたプロデューサーの若松宗雄さんは2つのコンセプトを掲げる。そして、デビュー曲のイメージに満足せず、楽曲は松本隆、松任谷由実、佐野元春ら、才能あるアーティストを次々と起用していった。デビュー当時は「結婚したら、かわいいお嫁さんになりたいから引退」と語っていた聖子だったが、ママドルの先駆者となり、日本の女性の生き方を変えたといわれる存在に。「最初から聖子が意図していたというより、歌い続けるなかで生き方が変わってきたのでしょう」(若松さん)そんな松田聖子の代表曲のなかから、“大ヒット曲”の秘話を若松さんに教えてもらった。■『裸足の季節』(’80年4月)資生堂の「エクボ洗顔フォーム」とタイアップしたデビュー曲。作詞・三浦徳子、作曲・小田裕一郎のコンビが担当。「担当者に一度、聖子は『エクボが出ない』と外されかけたが、博報堂のプロデューサーの『ダメになるのはもったいないコだから』というプッシュがあり、CMソングに起用。女性向けの雑誌をヒントに、当時のタイトルはほぼ私が考えていました」(若松さん・以下同)■『青い珊瑚礁』(’80年7月)2枚目のシングル。オリコン最高2位。『ザ・ベストテン』で1位を獲得し、スタジオから久留米に電話して「お母さ〜ん」と大泣きした場面は有名。「『青い珊瑚礁』は、当時大人気のブルック・シールズの映画から。このころから聖子の売り出しに気乗りしていなかった社内(CBS・ソニー)のムードも一変、『若松さん、売れるコなんだってもっとちゃんと言っといて』なんて言われるくらいでした」■『チェリーブラッサム(’81年1月)4枚目のシングル。「年明けに出すにふさわしい楽曲と思ったが、レコーディング直前に『なんとなく、あまり好きじゃない』と聖子。財津和夫さんの作曲で曲調が変わり、違和感があったようで、その場は一度解散し、再度集合。気合を入れ直してのレコーディングは無事終了し、苦労しましたが、楽曲は大ヒット。大村雅朗くんのアレンジが、さらに曲のよさを際立たせてくれました」■『白いパラソル』(’81年7月)6曲目で作詞を松本隆に依頼。「アルバムに提供してもらった『白い貝のブローチ』が秀逸だったから。5作目までの三浦徳子さんも素晴らしく、『なんで私ではだめなの?』と責められたが、決断。仕上げはエンジニアと一緒に悪戦苦闘しながら完成させました。聖子からは『(当時の所属事務所・サンミュージック/故人)相沢社長からこれは地味だから早く次の曲を作ってもらえと言われました』と(笑)。もちろん大ヒットしました」■『赤いスイートピー』(’82年1月)作詞・松本隆、作曲は呉田軽穂(松任谷由実)の黄金コンビによる代表曲。「ユーミンはすでに大スターでしたが、失礼ながら直してもらいました。彼女は謙虚で、私の『尾瀬に春が来たような感じにしたいので、あまり弾まないように。だが、最後は上がる感じに』などの抽象的な要望に『わかりました』と。私は音楽家ではないので、『なんか違う』と言うと『じゃ、こんな感じ?』とまた直してくれて。でも後日、ユーミンは『私、リテーク依頼は初めてよ』とほほ笑んでくれました」「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月27日’80年にデビューして以来、常に女性の新しい生き方を提示し続けてきた松田聖子(57)が今年、40周年を迎える。そこで、読者世代の“一番星”と言うべき存在の素顔に迫るべく、“大ブレーク期”を知る人物に話を聞いた。「当時の私のチーフマネージャーが、かつて聖子さんを担当した人で、いつも『聖子は事務所のイチオシではなかったけど、才能がすごかった』と言っていました」聖子の3期後輩である桑田靖子さん(52)は、出身も同じ福岡県。芸能事務所も、憧れの先輩と同じサンミュージックに入所した。「私がデビューしたころ、聖子さんは圧倒的なトップアイドル。でもデビュー当時は、聖子さんもカセットデッキを抱えて全国のレコード店周りをして苦労したと聞いています」(桑田さん・以下同)桑田さんは地元の音楽祭で優勝し、13歳で上京。「(故・相澤秀禎)社長宅で下宿を始めたときは、残念ながら聖子さんとは入れ違いでした」というが、同じ事務所ということで楽屋が一緒のときも多かった。「武道館での公開収録のときだったかな。聖子さんが『靖子、おいで〜』って、私を隣に座らせて『チークはもう少しハッキリとね』とか『靖子は私と同じ一重だから、ラインの描き方はこうしたら?』とメークを施してくださった。正直、『濃いかも?』と思いましたが、テレビ画面だと映えるんです。さすが魅せ方がお上手だなって」当時“ぶりっこ”と揶揄された聖子だったが、「男前でサバサバした性格なのに、テレビに出た途端に輝いてかわいくなる」というのが桑田さんの印象。いつの時代も聖子は「セルフプロデュース力にたけている」と評されるが、こんな逸話も教えてくれた。「『聖子は本当に着たい衣装を着ているから、内側から輝いている』と教えてくれたのも(前出の)マネージャーさんでした。聖子さんは自ら衣装さんにアイデア出しもしていた。しかも、どのタイミングで髪を切ると新鮮で話題になるかも考えていたそうなんです」スタッフも「じゃあ聖子、次はどんなアイデアがあるの?」と、その意見を採用していたのだそう。「40年間、ファンの期待を裏切らないってすごいですよね」桑田さんは15歳で歌手デビューし、20歳までサンミュージックに在籍し、円満退所。その後は渡米して音楽修行をするなど人生経験を重ね、’90年に復帰。地元の福岡でレポーターの仕事に就き、歌を離れた時期もあったが、10年前にシンガーとして再始動した。昨年11月には同期の’83年組と「お神セブン」として集合し、ライブを敢行。ソロライブも定期的に開催している。「昨年かな?聖子さんの歌ばかり歌いたいと思った時期があります。けれど『瞳はダイヤモンド』を歌おうとしたら、難しい!聖子さんが歌うとサラッと聖子節になるんですよね」「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月27日’80年にデビューして以来、常に女性の新しい生き方を提示し続けてきた松田聖子(57)が今年、40周年を迎える。そこで、読者世代の“一番星”と言うべき存在の素顔に迫るべく、“デビュー直前”を知る人物に話を聞いた。「『絶対、スターになる!』と決意して上京してきた法子(松田聖子の本名)ちゃんと比べて、私は根性不足だったかも」甘くハスキーな声で語りだしたのは、松田聖子の2カ月前にデビューした中山圭以子さん(55)。父は俳優、母方の祖父も映画監督という芸能一家に生まれ、当時の所属事務所は聖子と同じサンミュージック。2人はデビューに向けてレッスンをし、中山さんは3歳下だったが、お姉さん的存在だった。「法子ちゃんが下宿していた社長(故・相澤秀禎さん)の家も、私の自宅も同じ成城で、帰り道は毎日一緒でした。彼女はレッスン後、事務所から地元の友達に1~2時間、電話をかけていましたが、久留米弁なので何を話しているかはわかりませんでした。電車のなかでは、ファンだった郷ひろみさんの話をよくしていましたね」(中山さん・以下同)このときデビューが決まっていたのは、圧倒的な歌唱力の持ち主である中山さんのほう。相澤社長が直々にスカウトに出向いたほどの期待を背負っていた。「法子ちゃんは『圭以子さんのデビュー曲を聴いて、涙が出ちゃった。いい歌だね』って。彼女のデビューは未定で、私がデビューの準備でレッスンに行かなくなってから、よく泣いていたみたいですね」しかし、中山さんのデビュー直前、タイアップ予定だったシャンプーに、日本では無認可の成分が入っていることが判明。デビューはしたものの、当時、ヒット曲には必須だったタイアップCMは中止に。事務所は急きょ、松田聖子のデビューを決めた。「運命的ですよね。彼女からデビュー曲『裸足の季節』のカセットテープと、タイアップCMの『エクボ洗顔フォーム』を手渡されました。私は彼女に対してライバル意識はなかったので、『法子ちゃんもがんばって』って言えましたね」中山さんは1年半後に事務所を退所。もう一度イチから歌い方を学ぶため、音大へ進学した。「一度再会したとき、大スターになっていた法子ちゃんが『大学に通っているのね、うらやましい』と言ってくれました」その後、中山さんは30代で結婚。’08年に長男を授かるが、’11年に悪性リンパ腫を発症してしまう。さらに’13年に再発するも、奇跡的に寛解。今は子育て真っ最中だが、ライブでも歌い続ける。「聖子さんは私の知っている法子ちゃんとは違う人ではと思うくらいに、遠い存在になりました。私たちの世代にとっては、夜空に輝く一番星です。私もせめてその星を眺めながら、命の大切さを自らの経験をもとに伝え、時代を超えて歌い継がれていく歌を届けていきたいです」「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月26日’80年にデビューして以来、常に女性の新しい生き方を提示し続けてきた松田聖子(57)が今年、40周年を迎える。そこで、読者世代の“一番星”と言うべき存在の素顔に迫るべく、“オーディション時代”を知る人物に話を聞いた。「デモテープでワンフレーズ聴いただけで、半端じゃなくいい声だと思い、これは大スターになるぞと確信しました」松田聖子を見いだしたプロデューサーの若松宗雄さんは、初めて彼女の声を聴いた瞬間をこう語る。その後、父親の猛反対に遭いながらも芸能界を夢見続けた聖子が上京するまで、若松さんは1年半にわたり、説得を続けたという。「聖子からは毎週のように『私は歌手になりたい』と切々とつづられた手紙が届きました。最後には『お父さんが許してくれなければ家を出ます』と言い切った。それでようやく親父さんも『若松さんに預ける』と決断してくれたんです。そのあとは所属事務所探しに奔走。サンミュージックの相沢秀禎社長(当時/故人)には『うちはイチオシの中山圭子がいるから』と渋られたが、なんとか食い下がって承諾してもらったんです」(若松さん・以下同)そして若松さんの確信どおり、デビュー後は瞬く間に大ブレーク。一過性で終わらせてなるものかと若松さんは思案したという。「『文学的なイメージを打ち出し、音楽的に見せよう』という2つのコンセプトを掲げました。聖子は物覚えが早く、勘もいい。根性は並外れてあり、作品を自分のものにする力も持っていました」デビュー曲のイメージに満足せず、楽曲は松本隆、松任谷由実、佐野元春ら、才能あるアーティストを次々と起用。デビュー当時は「結婚したら、かわいいお嫁さんになりたいから引退」と語っていた聖子だったが、ママドルの先駆者となり、日本の女性の生き方を変えたといわれる存在に。「最初から聖子が意図していたというより、歌い続けるなかで生き方が変わってきたのでしょう」若松さんはその後、CBS・ソニーを退社して独立。再びタッグを組んだ時期もあったが、結局、また袂を分かつことになった。「聖子と離れた理由には、一時期、(神田)沙也加を担当したこともあります。彼女を『歌手デビューさせよう』と私が提案したあたりから距離ができたかな。方針の行き違いがあり、聖子も譲れなかったのでしょう。でも、それが大スターというもの。松田聖子という存在は、常に嵐のなかで生きているような特別なものですから」「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月26日’80年にデビューして以来、常に女性の新しい生き方を提示し続けてきた松田聖子(57)が今年、40周年を迎える。そこで、読者世代の“一番星”と言うべき存在の素顔に迫るべく、デビュー当時を知る人物に話を聞いた。「松田聖子の成功の秘密は、実は久留米人の気質にあるんです」そう語るのは、松田聖子の出身地、福岡県久留米市の人なら誰もが知るタウン誌(「月刊くるめ」改め)『gekkle』プロデューサー・天野周一さん(67)。35年続く同誌主催の「いちご姫コンテスト」で注目を集めた女子高生・蒲池法子(松田聖子の本名)は、その勢いのままミス・セブンティーンコンテストに出場し、一躍スターダムに。デビュー直後には同誌の編集部を訪問もしている。このとき、まだ初々しい聖子から、「地元にはもう戻らない」という強い決意を感じたという。さらに、聖子ファミリーとも親交の深い天野さんは、40年間スターであり続ける聖子の負けん気と根性についてこう明かす。「成功者に対し、地元を挙げて応援するのが普通ですが、久留米には“あっしゃ文化”と言われる独特の風土があります」(天野さん・以下同)これは、他人と協調しない独立独歩の久留米商人の気質を継承する文化で、成功者に対して「何を格好つけているんだ」と足を引っ張る傾向にあるのだという。「成功したければ“自分で自分をプロデュース”するしかすべがないのです。浮き沈みの激しい芸能界であれだけの大スターになり、40年間君臨できたのは、けたはずれの反骨精神があってこそ。地元で生まれ育った私から見ると、松田聖子は紛れもなく、久留米商人そのものなんです」「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月25日「聖子さんは、娘の沙也加さんから離婚のことについて『何も聞いていなかった』と周囲に漏らしているそうです」(音楽関係者)12月4日に俳優の村田充(42)と離婚していたことを発表した神田沙也加(33)。2人はブログで、主な離婚理由について子どもを巡る価値観の相違が原因と発表。しかし5日、一部週刊誌によって沙也加が離婚直後からジャニーズJr.の秋山大河(27)と交際していると報道されていた。こうした沙也加の行動に対して、一部からは数々の男性と浮き名を流した母・松田聖子(57)と“同じ道を辿りつつあるのでは?”という声も。母娘関係改善カウンセラーの横山真香さんは、そんな沙也加の行動をこう分析する。「沙也加さんは聖子さんの男性遍歴で嫌な思いをしていたから、『自分だけはそうなるまい』と思っていたことでしょう。しかし、嫌なことをイメージしすぎることで、同じような状況に陥ってしまうという傾向があるといわれています」そんな沙也加に対して聖子は何を思うのか。「口では言いませんが、心の中では『だからママが言ったでしょ』という思いがあるのではないでしょうか。聖子さんは“2人が合わない”と感じていて、こうなることも予測していたのかもしれません。いっぽうで母として心配する気持ちもあるはずです」(横山さん)実際に聖子には、沙也加への“親心”もあるという。「聖子さんは心のどこかで、子育てより仕事や恋愛に夢中になってしまった過去を、後悔している面もあると思います。沙也加さんの離婚についても、『私の育て方が悪かったのかもしれない……』と感じているのではないでしょうか」(聖子の知人)しかし、今回の離婚で2人の溝はより深まることになりそうだ。「比較されることを嫌がる沙也加さんは、今まで声優や舞台といった聖子さんとは違う分野で努力してきました。しかし、今回の離婚で『やっぱり聖子の子どもだね……』という言い方をする人もいるようです。自由に恋愛をしているつもりなのに、母の名前を出されることでさらに反発し、母娘関係の修復はより難しくなることでしょう」(音楽関係者)沈黙を守り続ける聖子。母娘の距離はこのまま広がってしまうのか――。「女性自身」2019年12月24日号 掲載
2019年12月13日向井理主演の新ドラマ「10の秘密」に、「SixTONES」の松村北斗が出演することが決定した。ドラマの鍵を握る謎の音大生を演じる。本作は、向井さん演じる主人公・白河圭太の娘が何者かに誘拐されることに端を発し、圭太と関わる様々な登場人物たちの計り知れない秘密が絡み合い、次々に事件が巻き起こるオリジナル脚本の本格サスペンスドラマ。「SixTONES」として1月にはCDデビューが決定、「パーフェクトワールド」では左足が義足の青年を演じ、役者としての知名度も上がってきている松村さん。今作で彼が演じるのは、圭太の娘・瞳(山田杏奈)の音楽仲間で、音大生の伊達翼。圭太が誘拐された瞳を探す中で、瞳と何らかの関わりがあることが発覚する謎の人物だ。翼は瞳の気持ちを理解する兄のような存在で、ジャズバーでピアノを演奏するアルバイトをして生計をたてており、ほかの登場人物同様、誰にも明かせない“秘密”を抱えているという役どころ。本作について「謎の多さに驚きました。予想できそうなこともありますが、逆に最初の段階で予想できるってことはひっくり返るだろうなとか先のストーリーを想像したりして、僕自身も謎解き状態です」と台本の印象を明かした松村さん。役柄に関しては「監督との打ち合わせの中で、まだ台本にはないけど、後々楽しみにしといてと言われた部分もあるので早く先のストーリーを知りたいという状況でかなりワクワクしています」と気になるコメントも。ピアニストという役柄だが、以前からピアノに興味があったという松村さんは「すごく良い機会でした。もうすぐデビューもあるので音楽関係の役柄をできるというのは、特に関連性が強いのですごくうれしいです」と喜んだ。本作のために、ピアノの練習も行っているという。「10の秘密」は2020年1月14日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年12月05日バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)を手掛けたプロダクトデザイナー・松村光のライフプロダクトブランド「ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ(52 BY HIKARUMATSUMURA)から“オーロラカラー”のバッグが登場。2019年12月11日(水)から17日(火)まで東京・伊勢丹新宿店にオープンする期間限定ショップで発売する。街のきらめきを閉じ込めた“オーロラカラー”バッグ「ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ」は、イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の小物デザインやBAO BAO ISSEY MIYAKEを手掛けていた松村光によるライフプロダクトブランド。ブランドの中でも人気を集めるのが幾何学的なシルエットのバッグ「Miss ROBOT ASTERISK」シリーズだ。今回はアイコンバッグから、オーロラカラーのスペシャルアイテムが登場。イルミネーションに彩られた12月の街のきらめきから着想して、キラキラと輝くドラマティックなデザインを作り出した。バッグはスモールサイズに加えて、XSサイズも用意。マグネット式の開閉システムなので荷物が取り出しやすく、パーティーバッグにもぴったりだ。新シリーズ「ブラック ブラック - ゴールド」もさらに、ゴールドのメタルパーツでアクセントを加えた「ブラック ブラック - ゴールド」も伊勢丹新宿店で先行発売する。ブロックピース、メタルエンドパーツ、ストラップすべてオールブラックで統一した、2019年秋冬の新作シリーズ「ブラック ブラック(BLACK BLACK)」も注目だ。【詳細】ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ(52 BY HIKARUMATSUMURA)限定&新作バッグ発売日:2019年12月11日(水)■Miss ROBOT ASTERISK・ASTERISK AURORA Small 39,000円+税・ASTERISK AURORA XS 36,000円+税■BLACK BLACK・ASTERISK BLACK BLACK Small 35,000円+税■BLACK BLACK - GOLD・ASTERISK BLACK BLACK - GOLD Small 35,000円+税<ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ期間限定ショップ>開催期間:2019年12月11日(水)~17日(火)場所:伊勢丹新宿店本館 2階 = TOKYO クローゼット / リスタイル TOKYO住所:東京都新宿区新宿3-14-1
2019年12月01日劇団☆新感線の高田聖子が、“劇団とは違う新しい試みに挑戦する”をテーマに、活動を続ける演劇ユニット「月影番外地」。その6度目の上演が決定、共演者の竹井亮介とともに話を聞いた。【チケット情報はこちら】竹井が月影に参加するのは、その4『つんざき行路、されるがまま』以来2度目。高田は、「俳優さんって、正直面倒くさい人が多いんです(笑)。でも竹井さんにはそれがない。これはとても重要なこと!」と、竹井に独自の観点から信頼を置く。一方の竹井は、それまで“新感線=怖い人”というイメージを抱いていたようで…。「でも実際はものすごく物腰が柔らかい方だったので、それにギャップ萌えというか(笑)。すごく驚いたのと同時に、すごく面白いと思いました」と明かす。小劇場を舞台に、バカバカしくも濃密な人間ドラマを生み出してきた月影。これまで脚本を手がけてきたのは、千葉雅子が3作(前ユニット「月影十番勝負」含む)、福原充則が3作。そして今回、「どんなに好きな作家さんでも、逢瀬は3度までかしら (笑)」という高田のこだわりから、新たに「はえぎわ」のノゾエ征爾に白羽の矢が立った。「ノゾエさんの作品って、肌ざわりが独特で、吸引力がすごいんです。脚本だけ読むのと、舞台を観た感じがまた違うというか。だから今回木野(花)さんが演出することで、今までのノゾエさん作品とはまた違うものになるんじゃないかという期待をしています」ノゾエの脚本を初めて木野が演出する。それこそ月影ならではの取り合わせ。竹井は「木野さんってすごくダイナミックな演出をされるイメージがあるんですけど、逆に緻密な匂いがするのがノゾエさん作品。それを木野さんがどう立体化されるのか、すごく楽しみです」と期待を寄せる。さらに高田は「福原さんには木野さんと近いものを感じていましたが、ノゾエさんはまた違うタイプ。きっと今回は木野さんにとっても新しい挑戦になると思います」と続ける。詳しい内容についてはまだノゾエのみぞ知るところだが、「とりあえず車が出てきます!」と高田。竹井の役どころに関しては、「いろいろ活躍する人ですけど、なぜそうなんだろうということがポイントで…」と言葉を濁す。すると「それは初めて聞いたので、また楽しみが増えました!」と竹井。共演者には入江雅人、大鶴佐助、川上友里、池谷のぶえが名を連ねる。この組み合わせも月影ならではなだけに、何とも幕開けが待ち遠しい。公演は12月3日(火)から12日(木)まで、東京 ザ・スズナリにて。チケット一般発売は10月5日(土)10時より。取材・文:野上瑠美子
2019年09月20日「参議院議員で入閣できる人数は数人程度です。橋本聖子さんと三原じゅん子さんは2人とも参院議員で、しかも女性。選ばれるのは、どちらか1人だけと予測されていました」と語るのは、ジャーナリストの安積明子さん。9月11日に第4次安倍再改造内閣が発足。五輪兼女性活躍担当相として、橋本聖子議員(54)が初入閣を果たした。9月6日には“三原じゅん子議員の初入閣に向け調整中”といった報道もあったのだが、大臣争奪戦の勝者は橋本議員だったのだ。「2人は五輪相を巡ってのライバルという報道もありました。当選5回の橋本議員と当選2回の三原議員はキャリアに大きな差がありますが、2人とも64年生まれの“同級生”です。橋本議員は冬季と夏季で計7回も五輪に出場しているレジェンドアスリート。結婚相手の連れ子も含めて、6人の母でもあります。いっぽうの三原議員は、安倍首相のお気に入りと目されていました。今年6月の参院本会議で安倍首相の問責決議案を提出した野党に対し『愚か者の所業』『恥を知りなさい』と演説して話題を集めたのです」(全国紙・政治部記者)三原議員はドラマ『3年B組金八先生』では不良少女役を演じたこともあり、いまも元スケバンのイメージが残っている。しかし“女番長=スケ番”ぶりでは橋本議員も負けていないという。「“敵を作らない人柄”とも評されていますが、根は体育会。本人もお父さんから、厳しい教育を受けたと語っており、また自分の子供たちへもスパルタ教育で臨んだそうです」(前出・政治部記者)インタビューでは次のように語っている。《子どものお尻や頭、ほっぺたも叩きますし、泣き止むまで怒り続けたり、直立不動にさせて怒ったり。善悪を教えるには、「ヤキを入れるしかない」》(『読売ウイークリー』’07年4月15日)また橋本議員を知るスポーツ関係者は言う。「ソチ五輪閉会式終了後の打ち上げパーティで高橋大輔選手とダンスをし、キスまでしたとして、猛批判を受けました。まずアルコールの持ち込みが禁止されている選手村で酒席を設けたのは、日本選手団団長として問題でした。また自身も取り組んでいたスケート競技の選手たちを招集したことも、個人的に権力をふるったと指摘されても仕方がないことでした」自民党スケ番対決を制した橋本議員の今後について、政治評論家の有馬晴海さんはこう語る。「橋本さんは東京五輪の組織委員会会長・森喜朗元首相の秘蔵っ子です。5期目で無事に入閣も果たし、順調にいけば6期目ごろには、参議院を代表する要職・参議院議長を務めるのではないでしょうか。ゆくゆくはスポーツ界で絶大な影響力をふるう森元首相と同じような立場になると思われます」女番長から女帝へ……、橋本議員の出世スピードは加速し続けている。
2019年09月20日