武豊騎手が2日、映像配信サービス・AbemaTV FRESH!で生配信されたバラエティ番組『競馬のおはなし』(隔週月曜21:00~)にサプライズ出演した。同番組は、競馬好きタレントとしてさまざまな番組を持つ見栄晴、"JRAのカリスマ装蹄(そうてい)師"の異名を持ちディープインパクトなどを担当する西内荘氏が司会を務め、週末に催されたレースの反省や検証、分析を行うトークバラエティ。アシスタントとしてモデルで女優の坂田梨香子が出演するほか、競馬関係者のゲストが迎えられることもある。武騎手の登場は番組開始直後、最初のコーナーの進行中で、ネプチューン・堀内健や金子昇と共に偶然スタジオ近くにいたことから急きょゲストイン。先日行われた天皇賞・春で歌手・北島三郎所有のキタサンブラック号を優勝へと導いたことから、「豊さん!!」「武さん、天皇賞おめでとう!」といった視聴者のコメントを誘った。その天皇賞のレースを映像で見ながら、武騎手は「1,000mを61秒で行こうと思っていたので、(ピッタリ通過し)思い通りだった」とニヤリ。続けて、レースは「ずっといい感じだったので、一周目のスタンド前でターフビジョンで見て良い形だなと思っていた」と振り返った。また、JRA・G1レース70勝目で初の"逃げ切り勝ち"での優勝となったことについては、「あまり意識はなかった。逃げられたら逃げようと思っていた」と話した。そんな中、堀内が番組を裏側から見ていた武騎手の妻で元女優・佐野量子さんを連れ出し出演させることに。この夫婦そろっての共演に視聴者からも「おきれいです!」などのコメントが寄せられると、事務所の先輩でもある見栄晴は、当時事務所に内緒で付き合っていたことを思い返し、懐かしんだ。天皇賞の感想を求められた佐野さんは、「とてもうれしかった」とニッコリ。夫婦仲むつまじい様子を見せた。このほか、日本馬が出走した香港でのレースの様子を写真で振り返ったり、週末のレース予想をしたりする模様が放送された。武騎手は、8日の7時30分(日本時間)にはUAEダービーで勝利を収めたラニ号に乗り、ケンタッキーダービーに出走予定。さらに、デビュー30周年を記念して、9日までの会期で、東京・日本橋三越本店にて展覧会「武豊展」を開催中しており、会場では武騎手の国内外での貴重な写真、優勝カップ、馬具などさまざまな展示が実施されている。
2016年05月06日女優の相武紗季さん(30)が5月3日、一般男性と結婚しました。マスコミ各社には所属事務所を通じて直筆のFAXが送られ、Twitterでも『私、相武紗季は本日5月3日に入籍いたしましたことをご報告致します今までと変わらず、仕事に、プライベートに、自分らしく、邁進していきます』と発表しています。各社報道によれば、お相手は化粧品などを扱う会社の社長(36)とのこと。2015年8月に『フライデー』で熱愛報道があった男性だと見られています。●“一般男性”って会社経営者じゃん! ため息をつくネット民芸能人は芸能人同士で結婚することが多いもの。相武さんのお相手は芸能人ではないため、発表当初は“一般男性”という表記が見出しなどに用いられていました。ところが、“一般男性”が年商14億の会社経営者だったということで、ネット上は『一般男性じゃない…』『メディアが「一般男性」という言葉を、「著名人以外」に用いるのはやめて欲しい。「会社社長の男性」は、俺的(自分ルール)には「一般男性」じゃない。「一般男性と結婚?ひょっとして俺か?」って、俺は傷つくから』『芸能人の結婚相手の一般男性はだいたい青年実業家か医者』『結局はカネか。。夢がないなあ』『相武紗季と結婚できていない俺たちは最早一般男性ですらないのかもしれない』など、悲しみのコメントであふれていました……。一方で、『年商14億なら結構どこにでもいる中小企業の社長さんレベルだよ』『年商が14億ならそこまで金持ちでも無いでしょうに』と、やや冷静な反応も。相武さんほどの知名度であれば、それこそ“大金持ち”からのアプローチもあるはずですから、お金が全てではないということかもしれませんね。----------2015年末に堀北真希さん、2016年には北川景子さんと、女優の結婚報道が相次いでいます。同世代でまだ独身の女優に“一般男性”が入りこむ余地は……?【画像出典元】・相武紗季(@ai_bu)(Twitter)/(文/パピマミ編集部・楠)
2016年05月04日ドラマや映画で、眼光鋭く主人公を見つめたり、画面に登場するだけでほっこりさせたり、脇役ながらも気になる存在感を放つ中村靖日さん。「普段の僕は、どちらかというと周りから半歩か1/3歩くらい下がっているのが居心地いいっていう性質なんです。この仕事に関しても、自分ではずっと小石を積み上げている感覚。でも、気づいたら小さな山ができていたってところなのかなと」その中村さんが舞台『8月の家族たち』に出演する。メリル・ストリープ主演の映画でも知られる今作は、ピュリツァー賞やトニー賞を受賞した舞台で、現代アメリカ演劇の金字塔ともいわれている。「ブラックコメディと伺っていたのに、映画を観たらシリアスで重たいんですよね。でも、演出のKERA(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)さんがブロードウェイの舞台を映像で観たら、現地では観客がどっかんどっかん大笑いしていたそうで。同じ脚本なのにそれだけ違う印象になるんですから、今回は今回でまた別モノになるんじゃないでしょうか」役柄は、物語の中核を担うウェストン家の親戚リトル・チャールズ。常盤貴子さん演じる次女・アイビーとは、従兄弟同士ながら愛を育む。「エキセントリックな人々とニュートラルな人たちの間で、気は優しいけれど少し抜けているっていう、ちょっと違うベクトルの役なんです」家族の物語ながら、薬物依存にアルコール依存、不倫あり。悪口雑言が飛び交い、衝撃の展開へ。「人間って生きていると、まさか自分に降りかかるなんて、というような経験があると思うんです。それを増幅させたのがこの物語。誰しも自分を重ねられるシーンがきっとあるはずです。毒だらけのセリフにも共感する部分があったり。だから、ある種のデトックスみたいな気持ちで、“わかる~”って思いながら観ていただければと思います」◇5月7日(土)~29日(日)渋谷・Bunkamura シアターコクーン作/トレイシー・レッツ上演台本・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ出演/麻実れい、秋山菜津子、常盤貴子、音月桂、生瀬勝久ほかS 席1万円A 席8000 円コクーンシート5000円BunkamuraチケットセンターTEL:03・3477・9999(10:00~17:30)大阪公演あり。◇なかむら・やすひ武蔵野美術大学在学中に自主映画の制作に関わり俳優の道へ。近作にドラマ『ATARU 』『悪党たちは千里を走る』など。KERA作品は舞台『世田谷カフカ』以来2作目。◇父(村井國夫)が失踪し、家族が久々に集まる。だが薬物の過剰摂取で錯乱状態の母(麻実)と三姉妹(秋山、常盤、音月)との関係はギクシャク。そこに新たな火種が投下され…。※『anan』2016年5月4日‐11日合併号より。写真・中島慶子インタビュー、文・望月リサ
2016年05月03日女優の相武紗季(30)が3日、自身のツイッターを更新。同日、一般男性と結婚したことを報告した。ツイッターでは「私、相武紗季は本日5月3日に入籍いたしましたことをご報告致します」と報告。「今までと変わらず、仕事に、プライベートに、自分らしく、邁進していきます」と決意をつづった。この投稿に、「ご結婚おめでとうございます!! 末永くお幸せに」「さきちゃんと旦那さんの笑顔がキラキラ輝く暖かい家庭を築いてください」「幸せになるんだよ、紗季ちゃん」「おめでとうございます!いつまでもお幸せに!」などと祝福コメントが続々。また、「夢なくなった…」「相武ちゃんが結婚しちゃった相武ロスに、なってまうわ~」と嘆く声も上がっている。
2016年05月03日プレックスが展開するアクションフィギュア「REAL ACTION HEROES GENESIS」より、「RAH GENESIS 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」の予約受付がメディコム・トイ オンラインストア各店で開始されている。4月発送予定で、価格は29,800円(税込)。「REAL ACTION HEROES GENESIS」は、「REAL ACTION HEROES」の12インチ(約300mm)フィギュアをベースとして、追加ギミックや付属品、商品のパッケージ等にいたるまで、新しい仕掛けを盛り込んだ新ブランド。第1弾として「RAH GENESIS 仮面ライダードライブ タイプスピード」が発売され、「仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」はそれに続く第2弾となる。「仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」は、2013年10月から放送された特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武』の主人公・葛葉紘汰が変身する仮面ライダー鎧武の基本フォーム。自分のことより他人を優先してしまいがちな紘汰は、手に入れた力の大きさに悩みながらも他人を「守る」ために戦い続けた。作品に登場するライダーは「戦国武将」と「フルーツ」がモチーフになったデザインとなっており、さらに若者のストリートファイトから巨大企業の謀略、そして人類・世界の危機という多層的に展開されるストーリーが話題を呼んだ。「RAH GENESIS 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」は、ボディーの表面に専用生地を使用し、腹部分のキルト状の質感を表現したほか、胸・両肩の装甲は多重成型パーツでリアルに再現。さらに頭部パルプアイのLED発光、変身ベルト「戦極ドライバー」に「ロックシード」をセットし、カッティングブレードによるオープンアクションが可能となっているなど豊富なギミックを備えている。また、付属アイテムとして「オレンジロックシード」「イチゴロックシード」「パインロックシード」に加えて、組み合わせることでナギナタモードに変形可能な「無双セイバー」と「大橙丸」が同梱される。発売元/プレックス販売代理店/メディコム・トイ(C)2013 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年02月14日『仮面ライダー』シリーズ、『牙狼-GARO-』、『ゴジラ FINAL WARS』など数多くの特撮作品でクリーチャーデザインを担当してきた韮沢靖さんが、2月2日に腎不全のため死去していたことがわかった。52歳だった。韮沢さんの事務所が公式ツイッター、公式フェイスブックを通して発表した。5日に更新された公式ツイッターでは、「2016年2月2日腎不全の為急逝いたしました。享年52歳。これまで応援して下さいました多くの方々に厚く御礼申し上げます。」と報告している。韮沢さんは、『仮面ライダーカブト』『仮面ライダー電王』『仮面ライダーディケイド』などの仮面ライダーシリーズから、『ゴジラ FINAL WARS』、『牙狼-GARO-』などの特撮作品でクリーチャーデザインを手がけたほか、造形作家、イラストレーターとしても幅広く活躍。劇中でヒーローと対峙するアンデッドやモンスターなど、その独創性あふれるデザインは多くのファンに支持されてきた。公式ツイッターによると、今後については「後日長年共にしていますARTSTROMさんと偲ぶ会を執り行う予定です」と説明。「韮沢の魂が宿った作品たちが、いつまでも皆様の胸に残りますことを祈って。」と結んでいる。
2016年02月05日人気特撮シリーズ『仮面ライダー鎧武/ガイム』の外伝第2弾となるVシネマDVD『鎧武/ガイム外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル ロックシード版』(東映ビデオ/11月11日発売)が発売初週に0.3万枚を売り上げ、今週発売の11/23付オリコン週間総合DVDランキング(集計期間:11/9~11/15)で初登場首位を獲得した。同シリーズによるDVD最高位は、『鎧武/ガイム外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン ロックシード版』(2015年4月発売)が獲得した8位で、首位獲得は今作が初めて。さらに、これまで劇場公開された特撮作品DVDとしては、2010/6/28付で『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕 超全集版』(2010年6月発売)が獲得した1位に続き、5年5カ月ぶりで史上2作目となる。本作は、『仮面ライダー鎧武/ガイム』のサブライダーである仮面ライダーデュークとナックルのそれぞれが主役として繰り広げられる2つの物語を1枚に収録した外伝シリーズの第2弾。特典映像にはメイキング、PR集、データファイルが収められ、初回生産限定版のロックシード版には変身アイテム"DXレモンロックシード&デュークフェイスプレート(キャストボイス入り)"が同梱されている。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映
2015年11月18日雪印メグミルクは9月22日、料理家の栗原はるみさんが考案したパンナコッタをラテ風に仕立てた「栗原さんちのおすそわけ はじめましてのパンナコッタ・ラテ」を全国で発売する。同商品は、栗原さん考案のデザートを商品化した「栗原さんちのおすそわけ」シリーズから発売するもの。ミルク感たっぷりのパンナコッタと、ラム酒がほんのりと香る苦めのカラメルソースを組み合わせた同社の人気商品「栗原さんちのおすそわけ とろけるパンナコッタ」をラテ風に仕立てた。生乳を30%使用しているため、乳のコクがしっかり味わえるという。一方で、後味はすっきりしているとのこと。希望小売価格は税別150円。
2015年09月04日昨年9月に最終回を迎えながらも、Vシネマとして復活を果たした『仮面ライダー鎧武』の外伝第2弾となるVシネマ『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』より、『DXセイヴァーアロー&ザクロロックシード』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年11月発送予定で、価格は5,616円(税込)。『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』は、タイトルのとおり青木玄徳が演じる戦極凌馬/仮面ライダーデュークと、松田岳が演じるザック/仮面ライダーナックルに焦点をあてたスピンオフ作品。それぞれを主役に据えた2つの物語が収録されている。今回は「仮面ライダーデューク編」に登場する新たなアーマードライダー「仮面ライダーセイヴァー」が「ブラッドザクロアームズ」に変身するためのアイテム「ザクロロックシード」と、使用する武器「セイヴァーアロー」をセットにした限定商品となる。『DXセイヴァーアロー&ザクロロックシード』は、本体にザクロロックシードをセットし、セイヴァーアローのレバーを引くとLEDが点灯。同時に2種類の必殺技音が発動する。ザクロロックシード単体では、背面のボタンを押すことで、発光とともに仮面ライダーセイヴァーに変身する狗道供界と、仮面ライダーデュークに変身する戦極凌馬の台詞を聞くことができる。TVシリーズ同様、劇中では仮面ライダーデューク/戦極凌馬役を青木玄徳、仮面ライダーセイヴァー/狗道供界を新キャストの鳥羽潤が演じており、戦極凌馬と狗道 供界の音声を多数収録している。ザクロロックシードは、別売の『変身ベルト DX戦極ドライバー』にもセット可能。さらに「ゲネシスコアユニット」(別売)を使用して、「DXブラッドオレンジロックシード」(別売)を同時にセットすると2つのロックシードの音声が発動し、仮面ライダーセイヴァー ブラッドザクロアームズの変身・なりきり遊びが楽しめるという。商品価格は5,616円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、2015年9月10日17時。商品の発送は、2015年11月を予定している。なお「プレミアムバンダイ」では、『DXマロンエナジーロックシード&ゲネシスコアユニット』の予約も受付中、さらに8月下旬には『DXセイヴァーアロー&ザクロロックシード』の特別映像の公開も予定されている。(C) 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年08月07日昨年9月に最終回を迎えながらも、Vシネマとして復活を果たした『仮面ライダー鎧武』の外伝第2弾となるVシネマ『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』より、『DXマロンエナジーロックシード&ゲネシスコアユニット』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。価格は2,700円(税込)。『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』は、タイトルのとおり青木玄徳が演じる戦極凌馬/仮面ライダーデュークと、松田岳が演じるザック/仮面ライダーナックルに焦点をあてたスピンオフ作品。それぞれを主役に据えた2つの物語が収録され、今回は仮面ライダーナックル編に登場する「マロンエナジーロックシード」、別売の変身ベルト『DX戦極ドライバー』に装着できる「ゲネシスコアユニット」をセットにした限定商品となる。本商品は、『DX戦極ドライバー』に「ゲネシスコアユニット」と「マロンエナジーロックシード」をセットし、中央に「クルミロックシード」(受注受付終了)をセットすると、2つのロックシードが同時に開き音声が発動。「仮面ライダーナックル ジンバーマロンアームズ」の変身、なりきり遊びが楽しめる。また、別売の変身ベルト『DXゲネシスドライバー』にも対応している。また、ロックシードの背面のボタンを押すと発光し、収録されているザックと駆紋戒斗の台詞が発動。ザックの「俺には守るものがある! 犠牲を超えて、戦う価値がある!」に、戒斗の「そうか…強くなったな、ザック」といった二人の掛け合いなど、多数の音声が収録されている。商品価格は2,700円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、2015年8月27日17時。商品の発送は、2015年11月を予定している。なお、現在『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』Blu-ray&DVDの初回生産限定「ロックシード版」も予約受付中。(C) 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年07月21日昨年9月に最終回を迎えながらも、Vシネマとして復活を果たした『仮面ライダー鎧武』の外伝第2弾『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』Blu-ray&DVDの初回生産限定「ロックシード版」の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年11月発送予定で、価格は8,640円(税込)。『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』は、タイトルのとおり、第2弾は青木玄徳が演じる戦極凌馬/仮面ライダーデュークと、松田岳が演じるザック/仮面ライダーナックルに焦点をあてたスピンオフ作品。それぞれを主役に据えた2つの物語が収録され、監督は両作ともに金田治氏、脚本は「デューク編」をニトロプラスの鋼屋ジン氏、「ナックル編」を毛利亘宏氏、音楽を山下康介氏が務める。そのほか、久保田悠来、佃井皆美、波岡一喜、小林豊、百瀬朔といったTVシリーズ本編のキャストの出演も決定している。第1弾と同じく初回生産限定版は「ロックシード版」と銘打ち、戦極ドライバーで変身するデューク用の「DX レモンロックシード&デュークフェイスプレート」が付属。映像特典には、Blu-rayにメイキング、イベント、PR集、データファイル、DVDにメイキング、PR集、データファイルを収録している。封入特典はBlu-ray&DVDともに、「DXレモンロックシード」(キャストボイス入り)、「デュークフェイスプレート」「スペシャルライナーカード」。そして、Blu-rayにのみ、オーディオ・コメンタリーの収録が予定されている。商品価格は「ロックシード版」Blu-rayが8,640円(税込)、「ロックシード版」DVDが7,560円(税込)。「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年8月17日23:00で、商品の発送は、2015年11月を予定している。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映
2015年07月02日映画監督の北野武が、13日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~、13日は22:15~)で、「監督は役者に関わってはいけない」との持論を展開した。今回、「BISTROSMAP」のコーナーに、映画『龍三と七人の子分たち』(4月25日公開)の北野武監督と、出演者の藤竜也、中尾彬、安田顕、萬田久子が登場。北野監督の現場での様子について中尾と藤が「不愛想」「日本一不愛想」と明かし、監督自身も「一言も口きいてないのよ」と語った。中居正広が「何でコミュニケーションとらないんですか?」と聞くと、「それが一番ダメなんだよ。監督と役者のコミュニケーションなんてやるから、間抜けな映画撮っちゃう」と北野監督。「擁するに、役者に関わっちゃいけないの。常に客観的に」と続け、「食事したり酒飲んだりすると、情が出るでしょ。そうしたら冷静にその役者を見れなくなるから」と説明した。萬田も「本当に目を合わせてくださらない」「武さんのお声を聞いたことがなかった」と現場の様子を告白。北野監督は、テントの中にこもってモニターをチェックし、何かあったら助監督を通して指示をしていたという。それでも、「不愛想なんですけど救いもあるんですよ」と藤。「時々、よっぽど気に入った時に、"天の岩戸"から出てきて、おもしろかったよって。そのインパクト!」と語った。北野監督はまた、「お笑い出身だから、一発OKにしたいのよ。2回目、3回目と重ねるたびに新鮮さがなくなって」との考えも明かした。
2015年04月14日雪印メグミルクは4月7日、「栗原さんちのおすそわけ」シリーズに3種類を加え、全国にて発売する。同シリーズは、料理家・栗原はるみさんのレシピをもとに開発したデザート。今春に同シリーズが10周年を迎えることを記念して、新商品「栗原さんちのおすそわけ ありがとうのカスタードプリン」を発売する。栗原さんの家族に人気があるというカスタードプリンのレシピを参考に、シンプルで素朴な味わいに仕立てた。希望小売価格は120円。あわせて「栗原さんちのおすそわけ とろけるパンナコッタ」「栗原さんちのおすそわけ まろにが抹茶プリン」をリニューアル発売する。「栗原さんちのおすそわけ とろけるパンナコッタ」は、濃厚なパンナコッタの味わいはそのままに、生乳を増やしてすっきりした後味を実現させた。希望小売価格は135円。「栗原さんちのおすそわけ まろにが抹茶プリン」は、ミルクとの相性をさらに高めるため、うまみと甘みのある茶葉を採用した。希望小売価格は135円。※価格は税別
2015年03月16日2013年から2014年にかけてテレビ朝日系で放送された特撮TVドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』が、2015年春にVシネマ『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』として復活を果たす。アーマードライダーと呼ばれる若き仮面の戦士たちが多数登場し、それぞれの信念をぶつけあい、互いに争いながら高みを目指していく青春群像劇である『鎧武』の中でも、強烈な存在感を発揮していた「仮面ライダー斬月=呉島貴虎」と「仮面ライダーバロン=駆紋戒斗」をそれぞれの主役に置き、2つのサイドストーリーが展開する。4月22日のBlu-ray&DVD発売に先がけ、2月7日、東京・港区のニッショーホールにて上映イベントが行われた。いち早く『鎧武外伝』の物語を目にしたファンたちの熱気がさめやらぬタイミングで、上映直後に舞台あいさつが行われた。ステージには金田治監督と、久保田悠来、小林豊をはじめ、主要なキャスト総勢7名が登壇した。『鎧武』チームの中でも特に役柄と素のギャップが大きく、舞台あいさつやファンイベントではとんでもないサービス精神を発揮する小林と、豊富なボキャブラリーによる奇抜かつ味わい深い発言でファンを魅了する久保田が、またもや会場内を爆笑の渦に叩き込んだ。『斬月編』の主役・仮面ライダー斬月/呉島貴虎を演じる久保田悠来は、「主任!!」というファンからの声援を受けつつ、あえてクールに「おは……」とあいさつし、いきなりのつかみに客席は大爆笑。Vシネマでの復活、そして主役ということについて「僕からの始まりのあいさつというのは新鮮でいいなと思います」と異なる景色を噛み締めながら、「(企画が決まった時)喜びのあまり飛び跳ねて、天井に頭をぶつけました。今でもコブが残っています」と、"久保田劇場"はこの日も健在。「女性と絡めるということで喜びを感じました」と劇中のラブシーンに言及し、「このために役者を志しましたから!」と本音とも冗談ともつかない発言で会場を沸かせていた。続いて『斬月編』に朱月藤果という新キャラクターで登場する岩田さゆりは「こんなに盛り上がっている舞台あいさつは初めて」と最初こそ緊張した面持ちだったが、「皆さんが気さくでとても楽しい現場でした」と鎧武チームの温かさを実感。濃厚なイケメンである久保田との淡いラブシーンについては「今、この距離でも"濃い"のに、すぐ近くにこの顔があるんですよ! 撮影中では笑いが止まりませんでした」と、ムードあるシーンとは裏腹に、撮影中は"笑い"があったことを明かした。貴虎の弟で、仮面ライダー龍玄/呉島光実役の高杉真宙はステージ上での久保田、小林のハイテンションぶりに終始大ウケで「僕もあっち(客席)に座って観ていたい!」と思わず吐露し、撮影現場も同様のテンションだった模様。また、「(テレビ本編では)僕と兄さんしかいなかった呉島家に、別な人がいるというのがうれしかった」とVシネマならではの展開を喜んでいた。ゲストの岩田については「人見知り全開でした。あまりお会いする機会もなく、そんなに話せなくてごめんなさい……」と後悔している様子。『バロン編』で主演を務める仮面ライダーバロン/駆紋戒斗役の小林豊は、今回の作品では某国の御曹司・シャプールとの2役に挑戦。言うまでもなく終始ハイテンション状態だった。性格の異なる2役だったが「舞台袖で上映を観ていたら、ギャグのシーンでお客さんが笑ってくれていて、うれしかったです!」と茶目っ気たっぷりに語る。小林は『バロン編』の主題歌も担当しており「戒斗の生き様を歌ったような、かっこいい歌です。歌でも『鎧武』の世界観を表せたかなと思います」とアピールしていた。仮面ライダーナックル/ザック役の松田岳は「僕たちが(戒斗とは正反対に陽気な)シャプールを見て驚く、というシーンがあるんですが、シャプールとは初対面でも、普段よく見ている小林豊そのもの(笑)。あまりにもいつも通りなので、驚くリアクションに苦労しました」とタジタジだったようで、小林のあまりの爆発っぷりに観客も手を叩いて納得。続くペコ役の百瀬朔は、ファンからの熱い「ペコ~!」コールに、はにかみながらも笑顔。「テレビ本編ではよく傷だらけになり、観ている人から"出るたびに傷だらけ"と心配されました。終盤では骨折とかしまくりで(笑)。今回のVシネマでも傷だらけになっています」と話し、客席の大爆笑を誘っていた。『斬月編』『バロン編』の両作品に出演した仮面ライダーマリカ/湊耀子役の佃井皆美は、得意のアクションを今回も披露。「テーブルにゴロンと転がったりして、体当たりのアクションをやらせていただきました。あのシーンは5回も撮り直して大変だったのですが、スタッフさんたちが凝ってくださいました」と撮影時の苦労を振り返った。そして、金田治監督は「久保田くんの濃い顔が間近にあって、さゆりちゃんが笑ってしまいそうになって大変だった。だから笑う前にシーンを切ってしまえと思い、あのような演出になりました」と『斬月編』のラブシーンの裏側を明かす。TVシリーズでも演出を担当していた金田監督は、『鎧武』という作品について「中身の濃い作品。登場人物一人一人に違った生き方があり、それぞれが独自の生活感、目的を果たしていく人間群像になっている」と、『鎧武』ワールドの多様性、人物の魅力を熱弁。撮影では小林の芝居に手を焼いたと笑う金田監督だが、そう言いつつも「シャプールを演じたときは一発オッケーだったよ! びっくりした。アクションもよかったし、いい役者になったなあ」と小林を絶賛した。挨拶終了後、本日登壇が叶わなかった仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰役の佐野岳と、仮面ライダーデューク/戦極凌馬役・青木玄徳からのビデオメッセージも上映。2人の姿が映し出されると、客席からいっそう大きな歓声が沸き、うれしいサプライズが舞台あいさつに花を添えた。最後のあいさつで金田監督は「ファンの皆さんあっての作品。次の『鎧武外伝』は皆さんの力があればできると思います!」と、続編に期待を寄せる発言も。久保田は「みんなで1年間がんばってきたのが、こうやってまた形になってうれしいです。そしていつか、フルーツある限り、このハンカチーフが緑のうちは、まだまだ(新作が)観れるのではないかと思います」と、こちらも続編を熱望。小林は「皆さん『鎧武』を好きになってくれて本当にありがとうございます! そしてこれからもよろしくお願いします! ここからも、俺たちのステージだー!」と、紘汰の決め台詞を借りて、大盛況の舞台あいさつを締めくくった。『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』2015年4月22日にBlu-ray&DVDが発売される。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映
2015年02月09日ゆとりの空間は3月9日まで、東京都渋谷区「代官山 蔦屋書店」3号館1階料理フロアにて、料理家 栗原はるみの「小さなことを楽しむ暮らし」フェアを開催している。○料理家 栗原はるみの想いがつまったフェア会期中は、このフェアのために用意した栗原はるみお気に入りの作家の器や、楽しみながら収納できる布小物をはじめ、定番の調理道具やお弁当アイテム、オリジナルレシピ付きの乾物なども併せて紹介。また、栗原はるみおすすめの書籍や文房具、DVDコーナーも展開する。「ていねいにお茶をいれたり、保存ビンの名札をチクチク刺しゅうしたり、日々の暮らしの中で、小さな楽しみを見つけると、元気になれるし、しあわせになれる」、そんな栗原氏の想いがつまったフェアとなっているという。会場では、週替わりでレシピカードを無料配布。商品の購入に関係なく、誰でも持ち帰り可能となる。なお、レシピカードは枚数に限りがあり、なくなり次第終了となる。また会期中は、3,240円(税込)以上の購入者に先着で、限定ランチトートバッグをプレゼント。プレゼントはなくなり次第終了となる。会期は、2月3日~3月9日。会場は、「代官山 蔦屋書店」3号館1階料理フロア(東京都渋谷区猿楽町17-5)。開館時間は、7時~深夜2時(営業時間)。
2015年02月05日北野武監督の最新作『龍三と七人の子分たち』の公開を記念して、劇中で大暴れする主人公ら“ジジイたち”のイラストをプリントした“痛快!モバイルクリーナーステッカー”付特別鑑賞券・ムビチケカードが、1月31日(土)より全国の上映劇場で発売されることが決定した。その他の写真本作は、引退した元ヤクザの親分が昔の仲間たちと団結して、世直しのため、詐欺集団のガキどもに立ち向かう姿を描いたジジイ大暴れエンタテインメント。主演の藤竜也が龍三を演じ、その子分である7人のジジイを近藤正臣、中尾彬、小野寺昭、品川徹、樋浦勉、伊藤幸純、吉澤健が演じる。モバイルクリーナーステッカーは、ステッカーとしてモバイル機器の裏に貼り付けることができ、剥がせばクリーナとしても使えるグッズ。イラストは全10種類あり、龍三親分とジジイ7人のほか、安田顕演じる若造詐欺師集団のボス・西と、ビートたけし演じる刑事・村上の2種類がレアキャラとして用意されている。イラストの横には龍三親分の「義理も人情もありゃしねぇ」など、それぞれの決めゼリフもプリントされている。今回の特典は、本編完成後に実施した試写アンケートで「ジジイたちのキャラが濃い!」や「ジジイたちがかわいい!」と支持されたことを受けて、藤、近藤、中尾ら超ベテラン俳優たちが演じる“ジジイたち”をかわいいイラストにすることが決まったという。『龍三と七人の子分たち』4月25日(土)全国ロードショー
2015年01月30日●鎧武の変身ポーズはドライブ寄りにアレンジ!?公開初日を迎えた特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』の初日舞台あいさつが13日、東京・丸の内東映にて行われた。舞台には、『仮面ライダードライブ』と『仮面ライダー鎧武/ガイム』の主要キャストに、映画ゲストの仮面ライダールパンを演じる綾部祐二(ピース)を加えた15名が登壇。会場に集まった大勢のファンから、大きな拍手で迎えられた。本作は、別々の作品で活躍する2人の『仮面ライダー』が夢の共演を果たす「MOVIE大戦」シリーズの6作目。2014年9月に最終回を迎えた『仮面ライダー鎧武/ガイム』のその後を描く「鎧武パート」と、強敵・仮面ライダールパンとの戦いに挑む仮面ライダードライブの活躍を描く「ドライブパート」に加え、クライマックスには鎧武とドライブが力を合わせて共通の敵を迎え打つ。映画に足を運んだ人だけが観ることのできる入場者プレゼント第1弾として、『仮面ライダードライブ/第0話』のDVDが全国先着100万名に配られる(12月22日まで)のも、ファンの間で話題となっている。まずは『仮面ライダー鎧武/ガイム』チームから。仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰役の佐野岳は「ここからは、……トップギアだぜ!」と、鎧武とドライブをミックスした決め台詞を発した後、映画について「その後の『鎧武』の世界観であったり、どうやって紘汰が地球に帰ってくるかだったり、たくさん見どころがありますので、ぜひ観てください」とテレビの最終回を踏まえたストーリー面の見どころを強調。そして「鎧武の変身ポーズを、ちょっとドライブ寄りにアレンジしてみました。そんなスペシャル感のある変身シーンも楽しみにしてほしいです」と、映画ならではの必見シーンをアピールした。仮面ライダーバロン/駆紋戒斗を演じる小林豊は、過去の舞台あいさつやインタビューなどで見せる"素"の猛烈なハイテンションさがすでにファンに知られているが、今回の初日舞台あいさつでも期待に違わぬ大活躍。登場していきなり「おい貴様ら……」と戒斗っぽい台詞であいさつするかと思わせて「確保です!」と、『ドライブ』の霧子のようなセリフを追加し、大いに笑いを誘った。さらに、地球を離れた紘汰と舞がどうやって帰ってくるのかについて「ちょっとだけ教えるよ。ズドーンときて、スーッと来て、どうにかなるよ!!」と、擬音だらけで何がなんだかわからない説明を展開。ちょっとした間も逃さない、徹底的なサービス精神を見せた。ヒロイン・高司舞役の志田友美は「今日はいい天気ですね! 初日を迎えられてとっても幸せです。今日はいい思い出を作っていきましょう」と元気にあいさつ。映画の見どころを話すべきところで「1年間、長かったですね~」とこれまでのTVシリーズの撮影の思い出を語りはじめたので、小林が「あのね、テレビの撮影じゃなくて、映画についての話をしてよ」と絶妙のツッコミ。それを受けた志田は「水の中にズドーン! と落ちるんですよ。そこは絶対観てください~!」と、小林の影響を受けて擬音を加えながら見どころを説明した。仮面ライダー龍玄/呉島光実を演じた高杉真宙は「ミッチー!」という声援にはにかみながら「久しぶりなので緊張しているのですが、みなさんとまたこの舞台に立ててすごくうれしいです」と、さわやかにあいさつ。自身にとって最後の『鎧武』エピソードということについて「さみしい感じもしますが、紘汰さんもズドーン! と帰ってきますから(映画を)楽しみたい」と、しっかり擬音をかぶせて話し、受けを取っていた。仮面ライダーデューク/戦極凌馬役の青木玄徳は、劇中とは髪型を変えての登場。「こんにちは~!」と明るくあいさつした直後「……キルプロセス」と、テレビ終盤で印象的だった「恐怖の一言」を放ち、ファンは歓喜。続けて「皆さん、ドラゴンフルーツエナジーロックシードをよろしくお願いします」と、映画のみに登場する変身アイテムを静かに、そして熱くアピールした。仮面ライダー斬月/呉島貴虎を演じた久保田悠来は、ファンからの「主任!」コールにうれしさを見せつつ、クールなそぶりで「こうして初日を迎えるまで33年かかりました」と、謎めいたジョークをぶちかました。そして映画については「いろんなフルーツがいっぱいでていましたので、映画を観終わった感想としては……フルーツポンチだな、と……」などと、謎すぎる感想を述べていた。続いては『仮面ライダードライブ』のキャスト陣。劇中の衣装に身を包んだ仮面ライダードライブ/泊進ノ介役・竹内涼真は「本日は初舞台あいさつということで、こんなに大勢の方に来ていただいて、本当にうれしいです!」と素直な喜びを表し、ドライブの決め台詞「ひとっ走り、つきあえよ!」を披露。そして「鎧武チームが『ズドーン!』なら、こっちはシュッ! といって、ガッ! といって、バコーン! といきますから期待していてください!」と、『鎧武』チームのテンションの高さに対抗して、こちらも擬音で映画の迫力を強調。さらに「神様の紘汰と、刑事の進ノ介が出会うとどういう風になるのか、というのが一番の見どころですね」と、2人のライダーが共演する「MOVIE大戦」ならではの見どころに触れた。ヒロインを務める詩島霧子役の内田理央は「みなさん、ギア入ってますか~!!」と『ドライブ』劇中のフレーズで呼びかけ、「初めての舞台あいさつでとても緊張していますが、みなさんがあたたかくて、うれしいです!」と、大勢のファンからの応援をひしひしと感じていたようだった。●小林豊「スピンオフといえば……『斬月/バロン』が決まりました!」12月28日放送回からTVシリーズに登場し、これに先がけて映画で初お目見えする仮面ライダーマッハ/詩島剛を演じる稲葉友は「映画では、マッハがピュッ! と入ってきますので、そこを観てほしい」と、他のキャストに負けじと擬音を盛り込んだあいさつ。映画については「ふつうにお客として観て面白かったです!映画を観たあとは、ぜひテレビでもマッハを応援してください」とその完成度に満足そうな顔を見せていた。ドライブのメカニック担当・沢神りんな役の吉井怜は「『鎧武』の集大成、『ドライブ』の初の劇場版ということで、楽しんでいただけたらうれしいです」と明るくあいさつした後、「二階席のみんなもよろしく~~!!」と、一階だけでなく二階席で応援するファンにも呼びかけ、まぶしい笑顔をふりまいた。警視庁特状課のネットワーク研究員・西城究役の浜野謙太は「究ちゃーん!」というファンの声援に応え「究ちゃんでーす! ドライブと鎧武の雰囲気の違いが面白いので、ぜひ観てください!」と映画の見どころを控えめにアピールした。捜査一課の警部補・追田現八郎を演じる井俣太良もまた、ファンからの「現さん!」コールに照れつつも「すばらしい作品になっています! 内容は"どんより"することなく、トップギアで進んでまいります。みなさん、まばたきすることなく観てください!」と、テレビ劇中での「重加速現象=どんより」というフレーズを入れ込みながらあいさつ。続けて「僕が一瞬、カッコいいところがあるんです。そこはぜひ注目してください」と、自身の注目ポイントを強調した。ドライブに敵対する人造人間・ロイミュードの1人で「死神」の異名を持つ魔進チェイサー/チェイス役・上遠野太洸は、「チェイス!!」という女性ファンからの声援を受けて「……それを待ってた……」とチェイス風のクールなリアクションを放ち、さらなる歓声を集めた。続けて「ドライブと鎧武のコラボ、そしてロイミュードとドライブのコラボを楽しんでいただけたらと、今日ここにはいませんけれどブレンちゃんも言ってました」と、ロイミュードの仲間であるブレン役・松島庄汰からの言葉を伝えた後、「ロイミュードが、ドライブ、鎧武の戦いにどうやって絡んでいくか、そこに注目してほしい。カッコよくシュッ! と入っていくと思います」と、やはり"擬音"を入れ込みながら見どころを説明した。ロイミュードの実力者・ハートを演じる蕨野友也もまたファンからの大きな声援を受けて「はい、みんな"友達"~!!」と、TVシリーズでのハートの口癖を披露。「スタッフ、キャストともに一丸となって、素敵な作品ができたと思います」と映画の出来を称えると共に「日曜の朝8時から『ドライブ』の放送がありますので、そちらもお楽しみに!」と、ますます盛り上がっていくテレビ放送の告知も忘れなかった。映画ゲスト・仮面ライダールパン/ゾルーク東条を演じる綾部祐二(ピース)は「綾部~!!」「熟女キラー!!」という声援を聞き「なんでオレだけ役名じゃなくて苗字だったり、熟女キラーって呼ばれるの?」とツッコミを入れつつ「仮面ライダーに出してもらえるだけで光栄なのに、自分が変身して仮面ライダーになれるなんてありがたい」と感謝。「端のほうで変身ポーズの練習をしていたら、スタッフさんに『すいません、ちょっとそこ、どいてください』って言われた」とゲストらしくない扱いに戸惑ったこともあったそうで「でもがんばって変身しましたよ。カッコよく撮ってくださってね。そのところも観ていただければ」とルパンを猛烈にアピールした。終了間際、本日12月13日が綾部の誕生日でもあったことから、竹内と佐野が「ここからは、綾部のバースデーだ~~!!」と宣言し、バースデーケーキとバースデーソングで、綾部の37歳の誕生日をサプライズで祝福。『鎧武』にちなんでたくさんのフルーツが盛られた大きなケーキは、内田、吉井、志田の女性キャスト3人がスプーンで食べさせようとするが、結局綾部の口には入らないというオチ。しかし「みんな何やってんの~! ここは一番カワイイ俺が行くしかないか!」といきなり小林がスプーンを手にとり、綾部に「アーン」と食べさせる衝撃的な一幕も。綾部は喜びを表しながら「こんな盛大にみなさんが祝ってくださって、ありがとうございます。最高の誕生日になりました。そして映画がこうして初日を迎えたことがなによりめでたいと思っていますので、ぜひ映画のほう、よろしくお願いいたします」と改めてあいさつ。続けて「東映のみなさま、『仮面ライダールパン』のスピンオフをよろしくお願いします!」と、自身の主演によるスピンオフ映画が作られることまでも願った。最後に綾部の「スピンオフ」という言葉にするどく反応した小林は「スピンオフといえば……『斬月/バロン』が決まりました!」と、Vシネマ『鎧武外伝仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』が2015年4月22日に東映ビデオからリリースされることにも触れ、ファンの盛り上がりに強い期待を見せた。映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』は、丸の内東映をはじめとする全国映画館で上映中。
2014年12月14日2013年10月から今年9月までテレビ朝日系で放送された特撮TVドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』が、Vシネマとして復活を果たすことが明らかになった。『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/バロン』のBlu-ray&DVDは、2015年4月22日に東映ビデオより発売される。テレビ本編終了後も根強い人気を集めており、12月13日には『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』も公開された『仮面ライダー鎧武/ガイム』だが、今回の主役は、久保田悠来が演じる仮面ライダー斬月/呉島貴虎と、小林豊が演じる仮面ライダーバロン/駆紋戒斗。本編でも特に人気が高い両者の、TVシリーズ20話後相当を舞台として、今まで描かれることのなかった真実が明らかになるという。また、佐野岳が演じる本編の主人公・仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰をはじめ、仮面ライダー龍玄/呉島光実(高杉真宙)、仮面ライダーデューク/戦極竜馬(青木玄徳)、仮面ライダーマリカ/湊耀子(佃井皆美)、仮面ライダーシグルド/シド(波岡一喜)、仮面ライダーブラーボ/凰蓮・ピエール・アルフォンゾ(吉田メタル)、仮面ライダーグリドン/城乃内秀保(松田岳)、高司舞(志田友美)など、TVシリーズ本編の主要キャストも集結。さらには、新フォーム&新ライダーも登場し、劇場版に匹敵する豪華な内容となっている。脚本は仮面ライダー斬月編をニトロプラスの鋼屋ジン氏、仮面ライダーバロン編を毛利旦宏氏が手がけ、監督はともに金田治氏が担当する。なお、Blu-ray&DVDの初回生産限定の『ロックシード版』には、Vシネマオリジナルの「DX 禁断のリンゴロックシード」とスペシャルライナーカードを同梱。通常版との共通特典としてメイキング、イベント、PR集、データファイル、オーディオコメンタリー(小林豊、久保田悠来、金田監督)の収録も予定されている。現在、東映の公式Youtubeでは特報も公開され、主演の久保田と小林が意気込みを語っている。(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年12月13日漫画家・桂正和氏の画業30周年記念で発刊された『桂大全』に収録されている、韮沢靖氏が描いたもうひとつのウイングマン「カオス・ウイングマン」と同氏が新たに考案したオリジナルカラー版の「アンジェル・ウイングマン」が、プレックスによって特大サイズで立体化され、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて予約受付がスタートしている。2015年2月発送予定で、価格はともに54,000円(税込)。韮沢氏は、クリーチャーデザイナー、造形作家、イラストレーターとして知られ、桂氏の盟友。今回は韮沢氏のイメージを忠実に再現すべく、背面や横、斜め、脚など、新たに設定イラストを書き下ろし、全高約63cm・全幅約38cmの特大サイズを生かして、細部まで緻密に造形されているという。『カオス・ウイングマン』は、原作に近い黒と青をベースに、生物的な立体感のある透明パーツやメタリックのグラデーション塗装により悪魔的雰囲気を醸し出すウイングマンを表現。積み重なる髑髏の山をイメージした台座も付属する。そして「プレミアムバンダイ」限定でオリジナルカラー版の『アンジェル・ウイングマン』は、韮沢氏がベース色から塗装色、羽や剣、髑髏などの色まで、すべての彩色を考案。原作の雰囲気に近い色をベースとした悪魔的雰囲気の『カオス・ウイングマン』に対し、オリジナルカラーの『アンジェル・ウイングマン』は白をベースに金を施し、異形の天使を思わせるカラーリングで立体化している。セット内容は両商品ともに本体、剣、台座で、全高約63cm・全幅約38cm。商品価格はともに54,000円(税込)で、予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年2月を予定している。(C)Yasushi Nirasawa(C)桂正和/集英社
2014年12月05日雪印メグミルクは28日より期間限定で、「栗原さんちのおすそわけ ゆずみるくプリン」(LL85g+別添 もっとゆずしろっぷ5g)を発売する。○ゆずとミルクを合わせた、やさしい味わいのプリン「栗原さんちのおすそわけ」シリーズは、人気料理家・栗原はるみ氏と一緒にミルクのおいしさにこだわって作ったデザート。栗原氏が普段、家族や来客のためにふるまっているレシピを「おすそわけ」するような気持ちで数々の商品を発売しているという。今年、登場から10年目を迎えた。同商品は、ミルクと組み合わせたやさしい味わいのプリン。自家製のゆずみつでデザートを作るなど、ゆずが大好きな栗原氏らしいプリンになっている。生乳や生クリームなどの乳素材を組み合わせた、豊かなコクが特徴で、さらに"おいしくてもっとかけたくなる"、別添えの「もっとゆずしろっぷ」をかけるとゆずの香りがいっそう広がるという。希望小売価格は、135円(税別)。
2014年10月10日気になるあの人の名前の裏側に隠された秘密は?開運アドバイザーの安斎勝洋先生が、話題のあの人の姓名を鑑定します。俳優に転向した栗原類さんの才能とは?ネガティブさはお名前にも出ている?そして今後の展望は?ネガティブすぎるモデルとしてブレイクした栗原類さん。独特の存在感で本業のモデル以外にもバラエティやCMなどで活躍してきた彼が、今年の夏、俳優をメインに活動していくことを報告しました。これまでに映画やドラマ数本に出演。今後も出演映画の公開が予定されていますが、俳優としてのキャリアはまだ始まったばかり。そんな彼のこれからの展望は?また、お名前に隠されたネガティブイメージの秘密も解き明かしていきます。栗原類(人29地19外29総39)1994年12月6日生まれ~節目・転機について~18歳の今は種まきが大事。地道に足元を固めましょう。「人運」「地運」「外運」「総運」の全てに入っている端数「9」の特徴が顕著に出ているため、かなり個性的な人ですね。まず、直感力・芸術力など特殊な才能を持つ人です。良くも悪くも、他の人にはない個性の持ち主。幼い頃から人気者か変わり者か、どちらかに大きく傾くような両極端の世界観を持っています。協調性がなく、気が合う人とはとことん合いますが、合わないと感じた人には一切合わせようとしないでしょう。シャイで素直に自分を出すのがとても苦手です。群れたり集団生活をしたりするのは嫌いで、単独行動が好き。周囲に理解されにくい悩み方をする、孤高の人タイプと言えます。甘え下手で愛情表現も不得意。自分は自分だと思っていて、心の交流は必要ないと考えがちです。滅多に人に心を開くことがなく、悪いことをしたと感じてもなかなか「ごめんなさい」と伝えられないところがあります。臆病な部分がありますが、他人に自分の弱みを見せたくなくて、小心さを隠すため虚勢を張ってしまうことも。クールな印象があり、寡黙に見えますが、その実、感情の起伏は激しい人です。繊細で、心が常に張りつめた状態にあるので、何かをきっかけに折れてしまった場合はネガティブになり、立ち直るのにかなりの時間がかかります。しかし、いつでもネガティブな性格というわけではありません。むしろお名前からは強気なイメージも読み取れます。自分のことをネガティブだとは思っておらず、世間の人がそう感じるのなら、それでもいいんじゃない?といった感覚でネガティブキャラに甘んじている可能性が高いでしょう。アドバイス残念ながら、お名前を見るかぎり俳優はあまり向いていないようです。ただし、ピカソのような芸術的センスを持っているので、物づくりにおいて才能を開花させることができるでしょう。自分の感性を信じて作品づくりをしてみてはいかがでしょうか。そうすれば、魅力的なアーティストになるかもしれません。将来、結婚をするのなら秘書的な役割をしてくれる女性がベスト。心を開き、本来の栗原さんを受け止めてくれる人に出会えるといいですね。綾野剛さん、安藤美姫さんの姓名鑑定や、自分の名前もチェック!姓名は総運・天運・人運・地運、外運の5つで構成されています。・総運…すべての画数の合計⇒一生を司る総合的な運勢・天運…苗字だけの画数の合計⇒先祖代々から受け継がれてきた、一族が共有する宿命・人運…苗字の最後と名前の頭文字の画数の合計⇒思春期(13歳頃)から、さまざまな影響を受けて形成される性格・地運…名前だけの画数の合計⇒生まれてからの後天的な基本運勢・外運…苗字の頭文字と名前の最後の1文字、または2文字の合計⇒周りから受ける影響。自分を中心とした周囲の吉凶ただし、姓名判断では、天運を除く四運で運勢を判断します。天運は天から授かった先祖代々の宿命を表すものであるため、その人自身の判断には用いません。監修者紹介開運アドバイザー安斎勝洋(あんざいかつひろ)昭和20年東京生まれ古くから伝わる「姓名学」「風水学」「九星占術」等を学び、開運アドバイザーとしての仕事をスタート。 30年以上に及ぶ数々の個人鑑定などで、多くの人間と接することにより、姓名・生年月日・住環境と、その人間の運勢との関係を独自の統計データとしてファイル。時代に沿ったかたちで数のもっているより細やかで深い意味を分析した“安斎流 姓名判断”と中国風水をもとに、日本の風土や生活様式に合ったかたちで日常生活に活用できる“安斎流 風水”を確立。メディアではTBS系「悪魔のささやき」フジテレビ系「笑っていいとも!」のレギュラーを経て、ワイドショーやバラエティ番組内での出演、番組名の鑑定、雑誌「an・an」の人気占い特集など、テレビ・雑誌・新聞・ラジオと多方面で活躍中。インターネットサイト「安斎流 姓名判断」や手軽に活用できる携帯サイト「安斎流 開運鑑定」を監修。モバイルサイト「安斎流 開運鑑定」「笑っていいとも!」をはじめTV出演多数!芸能人の鑑定や著書も多く『開運アドバイザー』として有名な安斎勝洋(あんざいかつひろ)先生の本格姓名鑑定サイトです。名前で分かる恋愛、結婚、仕事のこと、安斎流でアドバイスいたします。子育てに役立つ子どもの姓名鑑定、お部屋の開運度チェックなど新コーナーも続々公開中!
2013年10月03日人気料理家の栗原はるみがプロデュースする生活雑貨ブランド「シェアウィズ クリハラハルミ(share with Kurihara harumi)」から、食器やエプロンなどの子ども向けキッチン用品シリーズ「くもくも」が2013年8月1日(木)より発売されている。「くもくも」は、食事の時間を楽しくおいしく過ごしてほしいという想いから生まれた、同ブランド初の子供向けキッチン用品シリーズ。雲をモチーフにした茶碗やマグカップ、エプロンなどのアイテムが展開されている。店頭ではハンバーグやドーナツなどのレシピが付いたミニブックを配布しており、親子で楽しむ料理作りを提案している。【商品概要】くもくもシリーズ発売日:2013年8月1日(木)■子ども飯碗価格:1,575円(税込)■マグカップ価格:1,785円(税込)■ボウル価格:1,680円(税込)■仕切りプレート価格:3,360円(税込)~■箸置き価格:630円(税込)■ミニフォーク/ミニスプーン価格:各630円(税込)■ランチョンマット価格:1,365円(税込)■コースター価格:525円(税込)■パイルエプロン価格: 4,200円(税込)元の記事を読む
2013年08月05日“ネガティブすぎる”モデルとして知られる栗原類が、枢やなの同名のベストセラー・コミックを原作にした実写映画『黒執事』に出演することが発表された。栗原さんが演じるのは、原作をベースにしたオリジナル・キャラクターである謎の葬儀屋・ジェイ。事件の発端となった大使館員の遺体を運ぶジェイは、闇社会に生きる年齢不詳の浮世離れした人物だ。先日「お芝居をメインにやって行くと決意しました」と俳優業への意気込みを発表したばかりの栗原さん。本作のオファーを受けたときの気分は嬉しさと不安が入り交じっていたと言い、「水嶋ヒロさんの3年ぶりの俳優復帰作に出演できて嬉しいですが、僕は芝居経験がほとんどないので、お力になれるかどうか不安でした」と相変わらずのネガティブ発言で当時をふり返る。「役づくりはいろいろと考えてきましたが、現場に入ると、子どもの夢みたいな、まるでティム・バートンの映画のような世界観だったので、感じたことを自由に演じさせていただきました」と語る栗原さん。そんな彼について大谷健太郎監督も「とにかく怪しく謎めいたジェイのキャラクターが、栗原さんに思い切りハマりました」と太鼓判を押している。演技プランを栗原の方から提案することもあったそうで「ジェイの大好物であるクッキーの食べ方や、お金に執着する演技など、彼のアイデアが満載で、本当に面白いシーンができました」とそのこだわり方にも大絶賛。そして、ジェイのキャラクターを決定付けているのはその奇抜なファッション。共同監督を務めるさとうけいいちが「今回のコスチュームは、さとうもノリノリでデザインさせていただきました」というだけあって、エナメルのロングコートにレオパードのジレ、機械的装飾のハットというコーディネートは、個性的の一言。「登場時もかなりイケてる霊柩車に乗っております。こんな怪しいキャラクターを熟す栗原類さん!美しくも奇怪!という言葉が当てはまります。とにかく怪しすぎますから!」というさとう監督のコメントからも、早くもその登場に期待が大きく膨らむ。栗原さん自身もかなりお気に入りの様子で、「今回の衣装、好きです。特に帽子がトップハットなのに、いろいろ付いていて、珍しくて素敵です。衣装、全てまるごと頂きたいですが、お値段がいくらになるか分からないので…」と本音を漏らしていた。完全オリジナルストーリーで展開される本作。原作は19世紀のイギリスを舞台としているが、実写版では2020年の、西洋文化と東洋文化が入り乱れたアジアの都市を舞台に描かれる。公開は2014年新春。セバスチャン・ミカエリスを演じる水嶋ヒロをはじめ、剛力彩芽、優香、山本美月、大野拓朗、海東健、ホラン千秋、丸山智己、城田優、安田顕、橋本さとし、志垣太郎、伊武雅刀、岸谷五朗らそうそうたる豪華キャストの競演にも期待がかかる。『黒執事』は2014年新春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:黒執事 2014年、全国にて公開© 2014 枢やな/スクウェアエニックス© 2014 映画「黒執事」製作委員会
2013年07月09日今日の「笑っていいとも!増刊号」はご覧になりましたか?ネガティブすぎるイケメンモデルとして話題の栗原類さんが、水曜レギュラーメンバー柳原可奈子さんをタロットで占っていましたね。初めて占ったというのにあの占い師オーラ…生まれつき、そういうパワーを持っている人なのかも、と感じた方もいるのでは?ここだけの話ですが…栗原さん、前々からタロットに興味があったということで、数ヶ月前に占い師の濱口善幸さんに占いをしてもらったんですよ。濱口さんは、お笑いコンビ「よゐこ」の濱口優さんの弟なのですが、タロット占い師として活躍していて、これまでに1万人以上もの鑑定実績があるのだそうです。栗原さんはいつもテレビで「僕が恋をすれば99.9%失敗する」「恋愛も結婚もできない」なんて言っていますが、濱口さんに「本当に恋ができないのか?」を占っていただいたところ、「数年後にはちゃんと恋愛ができる」という結果に。もちろん信じるか信じないかは栗原さん次第ですが、心のどこかで、今から絶対に無理だと諦めたりする必要はないかも、と思うようになったのではないでしょうか。ぜひ「0.01%」の可能性にかけてみていただきたいですよね。占いを体験して以来、タロットへの想いが加速した栗原さんは、タロットカード(白猫の絵のかわいいの♪)を入手するやいなや猛勉強を始め、数週間後には濱口さんのサポートを受けながらも他の人の恋や仕事のお悩みを占えるほどに成長しました。恋愛×占いのサイト【cocoloni PROLO】では、そんな栗原さんと師匠の濱口善幸さんによる新企画「栗原類×濱口善幸のタロット見習い」が明日10日からスタート!栗原さんが、タロット占い師としての才能を花開かせていく舞台裏の模様をご紹介します。濱口さんに導かれ、時に喜んだり落ち込んだりしながら、スマート且つネガティブに占い修行に励む姿は一見の価値ありです。そして、明日10日(月)~17日(水)には、「栗原類に占ってもらえる権利」をプレゼントするfacebookキャンペーンを開催します!この機会に、誰にも聞けなかったお悩みを応募して栗原さんに占ってもらってみてはいかがでしょうか。(詳細は新企画ページで公開します。)(文=Kawauso)栗原さんのタロットの先生・濱口善幸さんの占いが体験できるサイトはこちら!">>>栗原類×濱口善幸のタロット見習いfacebookキャンペーン!!栗原類にタロット占いしてもらえちゃう[合計2名様]いいねを押した人の中から1名様とメルマガに登録してくれた方1名様に「栗原類に占ってもらえる権利」を抽選でプレゼント!メルマガ登録はコチラから開催期間:12/10 10:00~12/17 12:00-->
2012年12月09日リュック・ベッソン製作、ガイ・ピアース主演のSFアクション大作『ロックアウト』が23日(金)から日本公開される前に、モデル栗原類が画面隅に登場する“ネガティブTVスポット”が現在、放映されている。『ロックアウト』CMスポット映画は、宇宙に浮かぶ巨大な刑務所を舞台に、500人の凶悪犯の人質となった大統領の娘を救出するべく戦いを挑む、元CIAエージェント・スノーの戦いを描いた作品だ。しかし、このほど制作されたTVスポットに登場したのは本人曰く「なぜ僕が選ばれたのですか?光栄ですが訳が分かりません!」という栗原。スポット映像では、ワイルドで強くで豪快な主人公スノーの活躍シーンが次々に描かれ、画面の隅で栗原が「僕と正反対です」とネガティブなリアクションを見せている。『ロックアウト』11月23日(金)丸の内ピカデリー他全国ロードショー
2012年11月19日下着ブランド「ピーチ・ジョン」のカタログ2012冬号のカバーお披露目会が11月13日(火)、東京・神宮前の同社にて行われ、カバーを飾ったモデルの栗原類と大屋夏南が出席。“ネガティブすぎるイケメンモデル”としてTVに引っ張りだこの栗原さんはその称号に恥じぬネガティブ発言を連発し、会場を沸かせた。栗原さんと大屋さんは色違いのお揃いのパジャマ姿で登場。栗原さんは「普段、パジャマを着ること自体がないので変わった気分を味わわせていただいています」とボソボソとつぶやいた。カバーの撮影では女性用のインナーを着用しチラ見せしているが、この日も同じものをパジャマの中に着ており「女性の下着を着ている時点でアウトだとは思いますが…間違ったことには使っていません。着てみると温かいし、デザインもかわいいので寒いときに中に着るには最適だと思います」とまんざらでもない様子だった。大屋さんは下着選びのコツを尋ねると「デザインも大事ですが、肌に身に着けたときに体がキレイになるものを着けるように気をつけています」と明かす。またこれからの季節の防寒については「厚着が嫌いなので保温効果のあるインナーやタイツを取り入れたい」と語った。撮影時はもちろん、2人は下着姿でカメラの前に立ったわけだが栗原さんは「下着の撮影は初めてで女性と一緒というのも少ない機会だったので新しい経験になりました」と語りつつも「表紙に僕はもったいないです。関係者に謝りたい」と負のオーラむんむん。大屋さんの下着姿についても「撮影以外ではなるべく見ないようにしていました」と恥ずかしそうにふり返った。大屋さんも「男性と一緒は初めてで新鮮でした」と笑顔。栗原さんについては「本当にTVで見たまんまでビックリしました」と素のネガティブぶりに驚きつつも「カメラの前ではキリっとしてカッコよかったです」と明かした。だが「男性としては?」という問いには「もうちょっとポジティブに」と苦笑を浮かべていた。この日は、20名ものパジャマ姿の女性も登場しパジャマパーティの様相を呈したが、もうすぐクリスマスということで栗原さんがサンタの扮装でプレゼントを手渡した。帽子と白いヒゲを着けた栗原さんは「かわいい!」という声に「かわいくないです!息苦しい…。サンタさんの気持ちが分かりました」と苦しそう。“栗原サンタ”と呼びかけられるたびに「サンタじゃないです。サンタさんに失礼です」と語気を強めた。ちなみにプレゼントの中身はかわいらしい下着。栗原さんからプレゼントを受け取った大屋さんは「男性に下着をもらったのは初めてです」とニッコリ。栗原さんは「最初が僕ですみません…。男性からの下着のプレゼントはハレンチと言われそうですが」とモゴモゴと申し訳なさそうに語っていた。気になるクリスマスについては大屋さんは「パジャマ女子会をやりたい」と女性だけのクリスマス会を計画中。一方の栗原さんは予想通りというべきか「今年は仕事か、ネコと一緒に山下達郎さんの『クリスマス・イブ』かジョン・レノンの『Happy Xmas』を聴いて過ごそうかと。一人でも楽しいと思うので、一人で料理なども用意して時が過ぎるのを待ちたいです…」とネガティブ・クリスマスを主張し笑いを誘っていた。
2012年11月13日公開中の北野武監督の新作『アウトレイジ ビヨンド』が大ヒットを記録している。監督のキャリアで初の興行ランキング首位スタートを飾った本作はどのようにして生まれたのだろうか? 北野監督が作品についてじっくりと語った特別動画がこのほど公開された。北野武監督インタビュー動画本作は、血と暴力の世界に生きる男たちの生き様と抗争を描いたエンターテインメント作『アウトレイジ』の続編にして新たな物語。前作で死んだはずの大友(ビートたけし)が東西組織の勢力争いに巻き込まれ、さらにそこへ警察が介入。登場人物全員が“悪人”の抗争劇を描き出す。インタビュー動画では、本作を「あまり続編だと思っていない」という北野監督が最新作でどのように前作『アウトレイジ』の登場人物を動かし、前作にないテイストをドラマを描こうとしたのかが、監督の口から語られる。また、『…ビヨンド』から出演した西田敏行、塩見三省、桐谷健太、新井浩文らのエピソードも披露されている。ちなみに本作は、公開2週目も動員好調で先週末の動員ランキングでは3位を記録。平日の動員も好調で、レディースデイには女性客が多く劇場に足を運んでいるという。『アウトレイジ ビヨンド』10月6日(土)より全国ロードショー
2012年10月16日北野武監督の新作『アウトレイジ ビヨンド』が6日(土)から公開される。本作は、『アウトレイジ』の続編でありながら、これまでにない新しい娯楽映画に仕上がった。そこで、製作の過程や作劇について北野監督に話を聞いた。その他の写真本作は、前作で死んだはずの大友が東西の暴力団組織の勢力争いに巻き込まれ、さらにそこへヤクザ壊滅を企む警察が介入。登場人物全員が“悪人”の抗争劇が描かれる。北野監督は「前作の評判は良かったんだけど暴力描写のことばっかりが話題にされたんで、もうちょっと裏切りがあったり予想外のことが起こったり、ストーリーでエンターテインメントを表現しようと。前作を撮ってるときに『続編があったとしたらどうなるだろう』ってスタッフと盛り上がってね。だから前作を撮りながら、続編の話は少し意識していたかもしれないね」と振り返る。しかし北野監督は単なる続編を作る気はなかったようだ。「タイトルに“アウトレイジ”ってついてんだけど、独立した映画として観られるようにした。そして前作を観ておくとさらにわかりやすい。刑務所で刺された大友が生きてたってことなんだけど、単なる復讐戦にはしたくないから、警察やヤクザが大友を巻き込んで話がじゃんじゃん動いて行くという。登場人物が多いんだけど相関図をつくってかなり繊密にストーリーを作った」。さらに監督は当初から「セリフを増やそう」と決めていたそうだ。「初期の監督作品は台詞が少ない。漫才でたくさん喋ってるから(映画では)喋るのは嫌だってのが多かった。でもこの間テレビ見たら、言ってること全部、吹き出しテロップで書いてあってさ。テレビがそこまで丁寧にしてるのに、俺の映画は“映像でわかってくれ”って思ってもエンターテインメントとしては無理か、って。また違うジャンルの映画だといいんだろうけどね」。その結果、本作は前作のファンの期待に応えながら、初見の観客にも楽しめる間口の広い作品に仕上がった。しかし本作はあくまで北野監督の作品。物語も登場人物もすんなりと頭に入ってはくるが、色彩を抑えた映像と独特なフレーミング、そして監督自身が編集した語りのリズムが映画に圧倒的な緊張感をもたらしている。「おもしろいのが役者さんってみんな“自分の間”があるんで、なかなか怒鳴り合いにならない。罵り合いの時だってお互い間をもつから編集を何回もやって。そこでその間を全部編集でつめちゃった。そのシーンは面白かったけど苦労したね」。本作を「高倉健さんの任侠もの、深作(欣二)さんの『仁義なき戦い』の流れの“次”に来る映画だと思う」と分析する北野監督。これまでのヤクザ、ノワール映画の流れを汲みながら、しかしまだ誰も観たことのない新しいエンターテインメント誕生の瞬間をスクリーンで目撃してほしい。『アウトレイジ ビヨンド』10月6日(土)より全国ロードショー
2012年10月05日女優の相武紗季が米アクション映画『リンカーン/秘密の書』の日本語吹替え版で声優を務めることになり、27日、都内のスタジオでアフレコ収録に臨んだ。相武が声を担当するのは、昼は大統領、夜はヴァンパイアハンターという2つの顔を持つ主人公を支える大統領夫人・メアリー役。相武は、「半生を演じたので、年齢を重ねるごとに声を演じ分けるのが大変でした。でもとても楽しめました」と満足そうに語っていた。その他の写真本作は、『ダーク・シャドウ』の大ヒットも記憶に新しいティム・バートンがプロデュースを手掛け、アンジェリーナ・ジョリー主演の『ウォンテッド』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフ氏が監督を務めるアクション大作だ。奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、恐るべきヴァンパイアとの戦いを壮大なスケールで描き出す。相武は「迫力ある作品だから、ぜひ劇場で観てほしいですね。演じる私もワクワクでした」と作品に太鼓判を押し、「秘密を抱えながら、信念を貫く姿は格好いい」と映画で描かれるリンカーン像にホレボレした様子。自身が演じたメアリーについても「芯があって、強い女性。きっと女性なら彼女の生き方に共感できるはず」とニッコリ。「ご自分が“夫人”になるのはいつ頃?」という意地悪な質問には、「あこがれはありますが、私自身、メアリーのような精神的に強い女性にはまだまだ及ばないので…」と笑顔で対応していた。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開取材・文・写真:内田 涼
2012年09月27日現在開幕中の第69回ベネチア国際映画祭で日本から唯一のコンペティション部門正式出品を果たした『アウトレイジ ビヨンド』を引っさげ、北野武監督が単身現地入り!9月3日(現地時間)の記者会見、さらに夕方に行われたレッドカーペット・イベントに出席し、海外ファンたちからの歓声に応えた。前作『アウトレイジ』で描かれた、関東最大の暴力団組織・山王会の抗争から5年後。一度は決着がついたはずだったが、ヤクザ壊滅を図る警察が動き始め、“死んだはずの男”大友(ビートたけし)は利用される羽目に。騙し合いと裏切りの火種がまたもやくすぶり始め、関東勢VS関西勢(花菱会)の巨大な抗争へと発展していく――。世界各国の報道陣が集まった記者会見では、やはり震災後に撮られた作品とあってその影響についての質問が飛び交ったが、「震災でたしかに映画の撮影は一年延びた。震災後の一年間は、逆に自分は怒りを感じている部分があった。世の中、絆とか愛とか表面的なものばかりでイライラした。こういうときこそヤクザ映画を撮ってやろうとやる気が起きた」と相変わらずの毒の効いたコメントで返した北野監督。さらに、本作は“観客”のために作ったものだとも明かし、「暴力描写を褒めてくれるマニアックな人々がいるのは嬉しいことだけれども、今回の映画はエンターテインメントだと割りきって自分なりのエンターテインメント性を追求した。そうすると、自分にとっては、家庭、女、女房、子供とかは排除する結果になり、馬鹿な男の話になった。その方が楽しんでもらえるかなと思った。けれども、いつでもお客さんの入らない映画を作る準備もしているよ(笑)」と冗談を交えるなど、衰えぬ“世界のキタノ”のインパクトを与える会見となった。さらに、夕方から行われたレッドカーペットでは、会場に「北野武映画の神様」と漢字で書いた横断幕をもつ熱狂的なファンの姿(写真上)も見られ、会見とは打って変わって北野監督は和やかな様子でファンから求められる握手やサインに応じていた。また、その後には本作の上映も行われ、「ブラボー!」という称賛の声と共に満席の会場では総立ちの観客から拍手喝采が贈られた。『アウトレイジビヨンド』は10月6日(土)より新宿バルト9、新宿ピカデリーほか全国にて公開。第69回ヴェネチア国際映画祭は9月8日(現地時間)までイタリア・ベネチアにて開催。授賞式は同日最終日に行われる。(photo:KAZUKO WAKAYAMA)■関連作品:アウトレイジビヨンド 2012年10月6日より新宿バルト9、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012 「アウトレイジ ビヨンド」製作委員会
2012年09月04日