声優の森川智之とお笑いコンビ・ミキの昴生と亜生が26日、この日から横浜・みなとみらいエリアで始まる「STAR WARS DAY YOKOHAMA MINATOMIRAI 2024」のオープニングセレモニーに出席した。映画『スター・ウォーズ/ファントム・メナス (エピソード1)』(1999年)から、ユアン・マクレガー演じるオビ=ワン・ケノービの日本版声優を務める森川は、持参した自前のものとイベント側で用意していたものを両手に持ちライトセーバーの二刀流で登場。「スター・ウォーズ」との出会いは「小学校6年生の時に見たエピソード4。地元が横浜で、関内の映画館で見た思い出があります。きょうここに立っていること自体が感無量です」とライトセーバーを振って喜びを表していた。同イベントは、「スター・ウォーズ」シリーズの劇中の名台詞 “May the Force be with you.”(フォースと共にあらんことを。)にちなんで5月4日(May the 4th)に制定された世界中のファンが「スター・ウォーズ」文化を祝う【スター・ウォーズの日】をはさんで5月6日まで開催。ランドマークプラザ、MARK IS みなとみらい、スカイビル、横浜市役所、グランモール公園、桜木町駅周辺で、「スター・ウォーズ」を体感できるさまざまなイベントや展示、ショッピングが楽しめる。オープニングセレモニーの会場となったランドマークプラザ1階サカタのタネ ガーデンスクエアでは、期間中、「スター・ウォーズ」歴代シリーズの名シーンと音楽が楽しめるライティングショーを実施。ショーのお披露目を見届けた森川は「感動して、身が引き締まる思い。ぜひ見てもらいたい。ライトセーバー持ってきてもいいかも」と来場を促していた。ライティングショーは期間中、毎日午後3時から11時までの毎正時(00分)と毎30分に実施。今年のゴールデンウィークに限らず、「スター・ウォーズ」関連の話題は盛りだくさん。劇場公開から25周年を迎える『ファントム・メナス』を初めて4K(字幕スーパー版)で劇場上映(全国の25劇場、5月3日~6日の4日間限定)。来年17年ぶりに日本で開催される「スター・ウォーズ セレブレーション」のチケットの発売開始(5月3日~)。『ファントム・メナス』の100年前を描くドラマシリーズ『アコライト』が6月5日より動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で日米同時配信されるなど。森川は「(セレブレーションの)チケットは必ず手に入れないと。『アコライト』はジェダイの黄金期と言われている時代が舞台。エピソード1はどうなってこうなったのかが見られるのではないか、というワクワク感がある。向こう1年、チケットを握りしめ、ライトセーバーを光らせながら、作品を見返して盛り上がっていきたい」とスター・ウォーズ愛たっぷりに語っていた。
2024年04月26日マツコ・デラックスと村上信五が出演する、きょう22日放送の日本テレビ系バラエティー『月曜から夜ふかし』(毎週月曜後10:00)では、「全国各地 お花見で川柳を詠んでもらった件」「夜ふかし的漢字問題」「日の当たらない観光地で自虐CM を作ってみた件」を送る。「全国各地 お花見で川柳を詠んでもらった件」では、全国各地でお花見中のご機嫌な人々に即興で川柳を披露してもらう。大阪で出会った若者のグループには、1年前からずっと気になっている女の子が目の前にいるという男性が登場する。恥ずかしくてまともに会話できないという彼が思いを込めた川柳に村上とマツコも驚愕がく。マツコは思わず「ヤバかったね…」とこぼす。「夜ふかし的漢字問題」では、何気なく目にしている漢字の意外な語源や読み方をクイズにして街行く人々に出題する。「毛嫌い」の“毛”の由来を聞かれて思わずニヤついてしまった人や、ビールを飲みながら「泥酔」の語源を答えた人などが登場する中、同企画のもとになった「やきうりおじさん」も新たな迷雑学を次々と披露する。「日の当たらない観光地で自虐CM を作ってみた件」では、平日はお客さんゼロの日もあるという佐賀県のレトロな遊園地のようにゴールデンウィークどころか普段の集客もままならないレジャースポットを調査し、流行りの“自虐CM”を制作する。群馬県の珍しい自転車が並ぶスポーツセンターでは、なぜか爆走する車の音が響きまくるCMに。その理由に迫る。
2024年04月22日俳優の森川葵(28)が18日、都内で行われた『サーモスブランド120周年記念 プレス発表会』にゲストとして出席した。今年3月まで放送された中京テレビ・日本テレビ系バラエティー『それって!?実際どうなの課』では、ビリヤードのトリックショット、皿回しやスプーン曲げなど数々の難関ミッションを、達人も驚く脅威のスピードでクリア。バラエティーの法定速度を守らない“ワイルド・スピード森川”の異名を持つほどの衝撃的な活躍をしてきた。トークセッションで森川は、そんな挑戦を諦めずに続ける秘訣を伝授。「自分はできると信じること。ちょっとでも『できないかも』と思うとできなくなってしまうので、『絶対できる、絶対できる』と思うことが秘訣かなと思います」と強い気持ちが大切だと話した。俳優としてさまざまな役にも挑戦しているなかで、役作りについて聞かれると「役作りに関しては、めげない心だけでうまくいかないところもあるんですけど、役を任されたからには、私にしかできないと思って、私が一番その役を愛してあげることが大事かなと思って、毎回お芝居をしています」と語った。この発表会後に行われた囲み取材では、今後挑戦したいことを聞かれ「旅行ができるようになってきたので、(これまでの)挑戦とは少し違いますが、いろんな国を見てみたい、行ってみたいですね」と、旅行を挙げた。またサーモス120周年にちなんで「ずっと続けていること」を聞かれると、「私、文を書くのが好きで、本当にこっそり昔からブログを書いていたりとか、最近だとエッセイの連載があって、それで文を書いていて。気持ちを口に出すのがそんなに得意ではないんですよ。だから落ち着いた状態で文字を書くのが好きで、それをずっと若い頃から続けています」と意外な一面を告白した。なお、この発表会には同社代表取締役・片岡有二社長も登壇し、120周年ロゴ、飛躍のための新たなタグライン「次の心地よいを作る。」、ブランドパーパス「確かな品質と豊かなアイデアでライフスタイルを創造する」を発表。20日からテレビ放映する新ブランドCMも初公開した。あわせて、魔法びんのグローバル企業として知られる同社が、新領域であるアパレル小物に進出し、『あったかルームソックス』などを展開するサブブランド「&ONDO」を立ち上げることを発表した。
2024年04月18日俳優の森川葵(28)が18日、都内で行われた『サーモスブランド120周年記念 プレス発表会』にゲストとして出席。マジシャンでお笑いタレントのマギー審司(50)とともにサーモス製品を使ったマジックを披露した。森川は、今年3月まで放送された中京テレビ・日本テレビ系バラエティー『それって!?実際どうなの課』では、ビリヤードのトリックショット、皿回しやスプーン曲げなどの数々の難関ミッションを、達人も驚く脅威のスピードでクリア。バラエティーの法定速度を守らない“ワイルド・スピード森川”の異名を持つほどの衝撃的な活躍をしてきた。この日はその器用さを生かして、マギー審司とともにサーモス製品を使った手品に挑戦。マギー審司が“空の紙袋”から、サーモスのジョッキを取り出し、その中に入った水を森川が飲むというマジックを披露すると、会場からは拍手が起こった。ただ、この空の紙袋の裏側には穴が開いているというタネも明かし、これには森川も苦笑い。以降も“マギー一門”のマジックは続き、最後には切ったロープをサーモスの魔法びんのなかに入れるとつながるというマジックも実演。マギー審司が「ただし、その再生に120分かかるので、実は120分前に切ったものがこちらに…」と、同じ魔法びんを取り出すと、森川が「120分前はロープが切れてました」とフォロー。魔法びんから見事1本のつながったロープを取り出し、集まった報道陣からは驚きの声が上がった。マジックを終えて、森川は「マギー審司さんは、小さい頃からテレビで見ていたので『耳がでっかくなっちゃった』などを近くで見られて本当にうれしかったです。会場が静かで、緊張でがちがちだったのですが、マギーさんが入ってから会場の雰囲気が明るくなって本当に助かりました」と感想を語った。なお、この発表会には同社代表取締役・片岡有二社長も登壇し、120周年ロゴ、飛躍のための新たなタグライン「次の心地よいを作る。」、ブランドパーパス「確かな品質と豊かなアイデアでライフスタイルを創造する」を発表。20日からテレビ放映する新ブランドCMも初公開した。あわせて、魔法びんのグローバル企業として知られる同社が、新領域であるアパレル小物に進出し、『あったかルームソックス』などを展開するサブブランド「&ONDO」を立ち上げることを発表した。
2024年04月18日歌手でタレントの森口博子が16日に自身のアメブロを更新。同期の女優の浅香唯と歌手の森川美穂との3ショットを公開した。この日、森口は6日に日本橋三井ホールで開催された『ミュージック・モア 2024 スプリングコンサート』について言及。「いつまでもきゃわいいアイドルの唯ちゃん いつまでもパワフルでカッコイイ美穂ちゃん」と1985年デビューの同期の浅香と森川との3ショットを公開した。続けて「前回、ステージ上で『来年もやりたいね』って3人で話してました」と述べ「こんなに早く実現できて、感激です」とコメント。「この日を待ち望んでくれていたファンのみなさんのおかげ」だといい、リハーサルの際には浅香と森川と「同じ時代を過ごしてきた仲間達とファンのみんなと、健康で会えるのが何よりだね」と話していたことを明かした。また、公演では司会を務めたタレントのクリス松村からのリクエストコーナーがあったといい、自身は1988年にリリースされたアニメ『鎧伝サムライトルーパー』(テレビ朝日系)の主題歌『サムライハート』を披露したことを報告。「Twitterのトレンドに上がっていたり、なかなか根強い人気曲」と述べ「クリスさん、流石」とクリスやバンドメンバーとの集合ショットも公開した。最後に「ガンダムソングはもちろん、夢がMORIMORIの歴代テーマソングメドレー」も披露したといい「ファンのみんなが凄く嬉しそうに聴いてくれてたから、選んでよかった」とコメント。「温かいコンサートでした」「ありがとうございました」と感謝を述べ「また、是非、来年!!!ね?全国、行きたいなあ~」と願望を明かし、ブログを締めくくった。
2024年04月16日3月28日(木)に最終回を迎える小芝風花主演「大奥」。この度、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太(Snow Man)、栗山千明、安田顕といった主要キャストがクランクアップを迎えた。様々な人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く女の社会の縮図=大奥で、たったひとつの愛を得ようともがく、女たちの闘いを描く本作。同じシーンでクランクアップとなった西野さん、森川さん、栗山さんは、最後のシーンのカットがかかると、3人とも安堵の表情を浮かべたそう。倫子(小芝さん)の付き人・お品役の西野さんは、「倫子と一緒にいじめられたり、恋をしたり、別れを経験したり、側室になったりと、感情がかなりめまぐるしかったなと思います。ずっと難しいなと思いながら、連続ドラマでは初めての時代劇でもあったので所作なども含め、日々ホテルで悩みながら過ごしていました」とふり返りつつ、「本当にこの作品に参加できてよかったです」と挨拶。倫子の付き人で御中臈のお知保役の森川さんも、「お知保という役がずっとつらくて、“どうしたらいいんだろう”と悩んでいました。撮影が終わってホテルに戻っても落ち込んでしまうこともあって…。でも、現場に来ると皆さんが楽しい雰囲気を作ってくださって、本当に助けられました。なんとか乗り切れたと思います。(小芝)風花ちゃんの真っすぐで前向きな姿勢がすばらしいなと思っていました。いつも明るい風花ちゃんの姿に助けられていました」と明かした。大奥総取締役・松島の局役の栗山さんは「時代劇をしっかりと経験したのは今回が初めてで、所作から学ばせていただきました。この作品をやり切れたことが、自分の自信とこれからの糧になると思います」と話し、「またここに戻ってこられるように頑張りたいと思います」と語った。そして、白河藩藩主・松平定信役の宮舘さんは、監督から花束を手渡されると、思わず「さみしい~!」と声を上げ、「長年夢でありました時代劇に出演することが、この『大奥』という作品でも叶(かな)い、よかったなと思うと同時に、ご面倒もお掛けしました。その分、僕も成長させていただけたかなと思います。また、ここに戻ってこられるよう、そして、時代劇の道を突き進められるよう頑張ります」と熱く語り、「『大奥』最高~!」と現場を盛り上げた。陰謀家・田沼意次役の安田さんは「田沼意次という役をいただけて、本当に感謝しております。ありがとうございました!」と率直な思いを明かした。「大奥」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月25日森川葵がTBSドラマに初主演する「訳アリ女ダイアリー」が3月2日(土)午後2時より放送されることが分かった。新東京テレビ入社3年目の河野美知留(森川葵)はドラマ制作部に所属する25歳の若手社員。いつかは自分の考えたドラマを作りたいと強く思っていた美知留のもとに、ひょんなことからドラマプロデューサーとしての仕事の話が舞い込む。制作予定だったドラマのプロデューサーが入院することになり、その代打として、美知留が急遽抜擢されたのだった。ドラマプロデューサーデビューとなる美知留は、ベタなドラマではなく、アップデートした新しいドラマを作ろうと意気込み、42歳のベテランディレクター・斉藤昭子(臼田あさ美)と35歳の気弱な脚本家・有澤佳代(吉住)、そして上司の護間二郎と共にドラマの脚本について打ち合わせを進める。だが、年代も性格も異なる美知留、昭子、佳代の相性はかなりイマイチ。価値観の違いから脚本の話し合いは一向に進まず、会議室の中は大混乱!さらにはそれぞれ私生活にある事情を抱えていていることが明らかとなり…。20代・30代・40代と、年代で異なる価値観によって生じるズレや人生における悩み。美知留・昭子・佳代によるコミカルでリアルな会話劇に加え、それぞれ事情を抱える彼女たちがどんな結末を選ぶのかにも注目だ。脚本を担当するのは、数々の人気バラエティで放送作家を務め、日曜劇場「ドラゴン桜」(2021年)などのドラマ脚本も執筆するオークラ。「バナナマン」や「東京03」などのコントも手掛けるコメディーの名手が、女子たちの赤裸々な本音をリズミカルな掛け合いで描く。■コメント――台本を読んだ感想を教えてください。森川さん:実際、私たちがドラマに参加するまでの間に、プロデューサーさんや脚本家さんがどういう話し合いを重ねているのか全然知らなかったので、こんなやり取りがあるのかも!?と考えながら読むのはとても面白かったです。臼田さん:仕事をする上でベテランディレクターの方とも接する機会があるので、私の役はあの方の要素もあるのかな? とイメージを湧かせることができました。あとは、3人の会話を楽しみながら演じられたらいいなと思い、撮影に臨みました。吉住さん:佳代は私自身と同じくらいの年齢で、子どもがいる役。私にもし子どもがいたらこんな感じかな? と想像して演じました。ドラマを撮り終えてからも街で子どもを見かけると、かわいいな~とつい目で追ってしまいます(笑)。――本作の象徴的な会議室のシーンをはじめ、撮影はいかがでしたか?森川さん:私はとにかくセリフ量が多かったです! 場所が会議室から変わらない中、ただただ喋り続けるのは面白くないので、抑揚をつけるとか身振り手振りをつけるとか工夫するのが難しかったです。吉住さん:撮影が4日間だったのに、半年分は喋ったって言ってましたよね(笑)。私は(セリフが少なくて)ラッキーって感じで(笑)。森川さんに作品を支えていただきました。臼田さん:美知留は熱い気持ちを持っているキャラクターなので、テンション高く演じないといけなかったこともあり、余計大変だったと思います。昭子が美知留を見守るのと同じように、私自身も森川さんに「頑張れ! 頑張れ!」という気持ちでいました。吉住さん:休憩時間には、お二人ともすごく気さくに話してくださってうれしかったです。私はドラマに出演させていただくことがあまりないので、自分のお芝居で精いっぱいでしたが、お二人がアドリブをつけてくださったシーンもあってお芝居って楽しい!と感じました。――本作の見どころを教えてください。吉住さん:3人の言葉に共感する部分もあると思いますし、最後はスカッとするので楽しんでご覧いただきたいです。臼田さん:ドラマ作りの裏側をちょっとのぞき見したような気分が味わえるので、そこも楽しんでください。森川さん:3人の会話劇を中心にいろんな人生ドラマが織り込まれているので、見れば見るほど面白くなっていくと思います。視聴者の皆さんがどのように感じたかすごく気になる作品なので、たくさんの方にご覧いただきたいです。土曜☆ブレイク「訳アリ女ダイアリー」は3月2日(土)14時~TBSにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月14日歌手のアグネス・チャンが7日に自身のアメブロを更新。4日に亡くなった写真家の篠山紀信さんの訃報を聞き大丈夫かなと思うことをつづった。この日、アグネスは「シンシアは南沙織さんの英語の名前」と切り出し、篠山さんの妻で元歌手の南沙織さんについて「一緒にアメリカンスクールに通いました」と説明。「デビュー当時は学校で私に友達を紹介してくれて、優しくしてくれました」と回想し「一時期カナダへ引退する時も心配してくれました」と振り返った。続けて「日本に戻ってきて、シンシアは篠山さんと結婚していました」と述べ「連絡しあって、食事をしたり、お茶飲んだりしました。美しいなお母さん、奥様です」とコメント。一方で「最近はお会いしてない」と明かし「篠山さんの訃報を聞いて、シンシアは大丈夫かなと遠いカリフォルニアから思う」とつづった。最後に「元気で居てくださいね」と南さんに呼びかけ「日本に戻ったら、連絡しますね」と述べ、ブログを締めくくった。
2024年01月07日2024年1月5日、写真家の篠山紀信さんが同月4日に亡くなったことが分かりました。83歳でした。産経ニュースによると、東京都出身の篠山さんは、日本大学芸術学部写真学科在学中に、広告制作プロダクションに入社。その後フリーとなり、広告から肖像、芸術的表現までジャンルを問わずに幅広く活躍してきました。篠山さんは、作家の三島由紀夫さんや歌手の山口百恵さん、シンガーソングライターのジョン・レノンさんとその妻で芸術家のオノ・ヨーコさんなど数々の著名人の写真を撮影。1970年代に、女性のグラビア撮影で使い始めた『激写』という言葉は流行語にもなったそうです。また、1991年に発表され大きな話題となった、俳優である宮沢りえさんのヌード写真集『Santa Fe』などを手掛けたことでも知られています。突然の訃報にネット上では悲しみや追悼のコメントが相次ぎました。・偉大な人がまた逝ってしまった。宮沢りえさんの『サンタフェポーズ』、みんなで真似したなぁ…。・数々の素敵な写真をありがとうございました。お疲れ様でした。・驚きました。本当に残念です。内面の美しさも切り取る素晴らしい作品ばかりでしたよね。・本当に偉大な人でした…。ご冥福をお祈りします。篠山さんが残した作品は人々の記憶の中に刻まれ、これからも語り継がれていくことでしょう。篠山さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年01月05日映画『ドミノ』のデジタル配信およびブルーレイ&DVDの発売を記念し、日本語吹替版で主人公ダニー・ローク(ベン・アフレック)の声を担当する森川智之のコメントが到着した。『ドミノ』は、ベン・アフレックが主演、ロバート・ロドリゲスが監督を務める作品。最愛の娘が行方不明となり心身のバランスを崩しているが、正気を保つために仕事に復帰した刑事・ロークのもとに、銀行強盗の予告のタレコミが入る。彼は現場で不可解な動きをする容疑者が娘の行方に関与している手がかりを見つけ、ふたりの警官を伴って屋上まで男を追い詰めるも、警官たちは突然暗示をかけられたようになってお互いを撃ち殺し、男は屋上から飛び降り姿を消す。ロークは決して捕まえられない男を追い、現実と見紛う“世界”に踏み込み、追い詰められていく。アフレックの吹替を長年担当している森川は「彼は年齢を重ねるごとに俳優としての深みが出てくるので常に最高のパフォーマンスを見せてくれます。私もその積み重ねた彼の演技とともに、負けじ(笑)と鍛錬させてもらっています。敵対するウィリアム・フィクナー演じるデルレーンとのやり取りはとても演じ甲斐がありました」とコメント。なお吹替版はデジタル配信、ブルーレイ&DVDで初収録となる。併せて本編冒頭10分の映像が公開された。カウンセラーの呼びかけで目を覚ましたロークは、ほんの一瞬目を離したのちに姿を消し、行方不明になってしまった娘のミニーが公園で無邪気にはしゃぐ姿を思い返していたと語る。後悔に駆られるロークは「ほかに正気を保つ方法がない」と仕事に復帰。とある銀行での強奪事件を追うことになり、暗号で会話をする怪しい男を発見するが――。■森川智之 コメント全文ベン・アフレックの吹き替えを若い頃からさせて頂いていますが、彼は年齢を重ねるごとに俳優としての深みが出てくるので常に最高のパフォーマンスを見せてくれます。私もその積み重ねた彼の演技とともに、負けじ(笑)と鍛錬させてもらっています。敵対するウィリアム・フィクナー演じるデルレーンとのやり取りはとても演じ甲斐がありました。まさかまさかの展開をどうぞお楽しみください。映画『ドミノ』本編冒頭10分映像<作品情報>映画『ドミノ』2024年1月17日(水) デジタル配信スタート2024年2月21日(水) デジタルレンタル/ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始映画『ドミノ』ブルーレイ&DVDセット パッケージ画像公式サイト: Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年12月20日小芝風花が主演を務める1月スタートの新木曜劇場「大奥」に、森川葵が出演することが分かった。新たな令和版「大奥」は、“愛”をテーマにした史上最も切なくて美しいラブストーリー。主人公・五十宮倫子を小芝さんが演じるほか、亀梨和也、西野七瀬の出演が決定している。新たに出演が発表された森川さんが演じるのは、大奥で京から嫁いできた倫子の付き人となる御中臈のお知保(おちほ)。貧しい旗本の娘で、公家の娘である倫子が家治の正室になることを快く思っていない。大奥にいる全ての女性たちを束ねる重役・大奥総取締の松島の局の部下だったが、正室・倫子付きとなり、松島の指示に従って、倫子やお品に度重なる嫌がらせを行い、大奥の洗礼を浴びせる。出演に関して「歴史あるハードルの高い作品だと感じています。出演が決まったときは、“やってやるぞ!”という気持ちの反面、プレッシャーも感じました。これまでの『大奥』の出演者の方々と比較されるのかな…と思うと押しつぶされそうになります(苦笑)。でも、この作品を乗り越えたら、きっと新しい世界が見えてくると思うので、ワクワク感と楽しみもあり、両極端の感情が自分の中にあります。精一杯(いっぱい)頑張りたいと思っています」と意気込んだ森川さんは、「最初は嫌われる役だと思うのですが、嫌われてなんぼかなと思っています」とコメント。そして「撮影を必死に頑張りますので、新しい『大奥』を楽しみにしていただけるとうれしいです。それぞれの役の感情を届けられるよう一生懸命頑張りますので、ぜひご覧いただけたらと思います。楽しみに待っていてください!」と放送を楽しみにしている視聴者へメッセージを寄せている。木曜劇場「大奥」は2024年1月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日謎解きって面白い!そう改めて思わせるのが米澤穂信さんの新作『可燃物』だ。群馬県警の葛(かつら)警部が不可解な事件に挑む短編集である。「最初に“凶器は何か”という謎を思いつき、雑誌のミステリー特集に『崖の下』という短編を書いたのがきっかけでした」「崖の下」では群馬県のスキー場で遭難事故が発生、崖の下で刺殺体が見つかる。犯人は一緒に見つかった怪我人の青年と思われたが、凶器が見当たらない。情報を集め熟考を重ねた葛警部が意外な真相に辿り着く。「掲載後、編集者の方にシリーズ化しませんかと言っていただいた時、本当にいいんですか、という気持ちでした。というのもここまでストイックな本格ミステリーがはたして読者に喜ばれるのか、と思いまして」いやいや、これが実にスリリングで夢中にさせる展開。米澤さんが警察ミステリーを書くのは珍しいが、「今回は嵐の山荘などのミステリー空間ではなく、現実社会の事件を書いたので、謎解き役に法的手続きをとって調査する警察官を置くのが自然なことでした」深夜の交通事故、バラバラ殺人、街の連続放火、立てこもり…葛が対峙する事件にはどれも奇妙な点がある。都合のよい目撃証言に飛びつかず逆に不信感を抱くなど、葛の経験に基づいた判断力が冴えわたる。事件を解決しようと執念を燃やす葛がとにかく渋く、格好いい。「かつてヒラリー・ウォーのミステリー『失踪当時の服装は』で、事件を解決しようとする警察署長の不屈さに魅せられました。そこが葛に反映されているかもしれません」今回は、あくまでも捜査に焦点を当てた話運びを選んだ。「葛の私生活などは、あえて書きませんでした。人柄は仕事ぶりから立ち上がってくるのではないかと考えたからです」雑音を排しているからこそ読者も推理に集中できる。その際の“わかりそうでわからない”塩梅が絶妙だ。「“自分も推理できる”というのもミステリーの楽しさのひとつです。どの短編も、読者も考えれば真相が分かるよう、手がかりはすべて書きました。『崖の下』を発表した時、担当編集者の中で一人だけ真相を見抜いた人がいたんです。それはつまり、読者に分かるように書けたということなので、嬉しかったですね」米澤穂信『可燃物』群馬県警捜査一課の班長、葛警部が不可解な事件の捜査にあたる短編集。葛の捜査に集中する姿、鮮やかな推理で魅了する警察ミステリー。文藝春秋1870円よねざわ・ほのぶ2001年『氷菓』で角川学園小説大賞の奨励賞を受賞しデビュー。『折れた竜骨』で日本推理作家協会賞、『満願』で山本賞、『黒牢城』で山田賞、直木賞、本格ミステリ大賞を受賞。※『anan』2023年8月30日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2023年08月29日映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(公開中)の大ヒット公開記念舞台挨拶が9日、都内で行われ、日本語吹き替えキャストの森川智之、広瀬アリス、津田健次郎、園崎未恵が登壇した。トム・クルーズ演じるスパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと彼率いるチームの活躍を描く『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作。全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すミッションを課せられたイーサンたちが、世界各地で命を懸けた熾烈な攻防を繰り広げる。イベントには、トム・クルーズ演じるイーサン役の森川智之、前作からの続投となったホワイト・ウィドウ役の広瀬アリス、新キャストであるイーサンと数奇な出会いを果たし行動を共にすることになるグレース役の園崎未恵、シリーズ史上最も強大な敵としてイーサンの前に立ちはだかるガブリエル役の津田健次郎が登壇した。アニメ好きとしても知られる広瀬は、声優陣との舞台挨拶に「今日はお三方の声をすごく聞いていたいので、あんまり質問には答えたくない。お三方を中心に回ればいいなと思っています。私からしたらめちゃめちゃ芸能人とここに立っているなという感じで、すごく緊張しています」と話した。アフレコの話題になり、最初に収録した園崎が広瀬について「寄せてくださっていた。うれしかったです」と話すと、広瀬は「吐きそうです。喜びが爆発して」と感激。同シーンについて森川も「感心しました」と述べ、津田も「とても楽しませていただきました」と称賛していた。
2023年08月09日創業以来百貨店を中心にローヤルゼリー・プロポリスを販売する森川健康堂株式会社(本社:熊本県上益城郡、代表取締役:森川 俊美)は、「ローヤルゼリー」に機能性関与成分を「GABA」を配合したハードカプセルタイプの商品「ローヤルゼリー+GABA」を2023年6月1日に新発売します。ローヤルゼリー+GABA【“ローヤルゼリー+GABA” 特長】1. 機能性関与成分「GABA」 報告されている5つの機能性(1) 睡眠の質(眠りの深さ)の向上やすっきりとした目覚めのサポートする(2) 肌の乾燥が気になる方の肌弾力の維持する(3) 落ち込んだ気分を前向きにする(4) 一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する(5) 血圧を下げる等本商品には「GABA」が1日2粒あたり100mg配合されています。5つの機能性2. 「ローヤルゼリー」女王蜂の長寿とスタミナの原動力である「ローヤルゼリー」。乾燥ローヤルゼリーとして100mg(生換算300mg)/日(2粒)を配合しました。ローヤルゼリーとは?3. 「その他嬉しい成分」しょうが抽出物、コラーゲン、鉄、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6も配合しました。女性に嬉しい成分【GABA(ギャバ)とは…】Gamma-AminoButyric Acid(γ-アミノ酪酸)の略で植物に含まれるアミノ酸の一種です。ローヤルゼリーにも含まれる「GABA」ですが、さらに、大麦を発酵させてできたエキスに乳酸菌を加え、更なる発酵技術により作り出された「大麦乳酸発酵液GABA」も配合しております。【ローヤルゼリーとは…】働きバチが花粉やはちみつを食べて分泌した“女王蜂だけが食べることのできる特別食”です。45種類以上の栄養素を含み、乳白色で強い酸味と風味があり、「王乳」とも呼ばれるクリーム状の物質です。●ローヤルゼリー 驚異の“パワー”と栄養素ローヤルゼリーを食べて育った女王蜂は、働き蜂に比べて体調も大きく、毎日3,000個近い産卵をするなど、脅威のパワー身につけます。<ローヤルゼリーの栄養素>・ローヤルゼリー特有成分“デセン酸”・アミノ酸、ビタミン、ミネラル・その他生理活性物質(近年注目されているGABA、5-アミノレブリン酸(5-ALA)、タウリンなど)●森川健康堂の「ローヤルゼリー」みつばちが冬眠から覚めて活発に活動する春に、良質のローヤルゼリーを作ると言われています。その春の早朝に採取した生ローヤルゼリーを、フリーズドライ化した原料を使用しております。【届け出表示】本品にはGABAが含まれます。GABAには、睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立つ機能、すっきりとした目覚めをサポートする機能、肌の乾燥が気になる方の肌の弾力を維持し、肌の健康を守るのを助ける機能、仕事や勉強などによる一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する機能、一時的に落ち込んだ気分を前向きにする〔活気・活力感(積極的な気分、いきいきとした気分、やる気など)の低下を軽減する〕機能、血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されています。※本品は、事業者の責任において特定の保険の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。※本品は、疾病の診断、治癒、予防を目的としたものではありません。【商品概要】名称 :ローヤルゼリー+GABA内容量 :単品 18.3g(305mg×60粒)/袋発売日 :2023年6月1日販売料金 :オープン価格参考価格 2,700円(税込)/袋サイズ :単品 縦 190mm×横 120mm×高さ 10mmJANコード:単品 4 952106 216464販売店 :森川健康堂 通信販売サイトURL: 百貨店、健康食品専門店など商品画像 表【会社概要】商号 : 森川健康堂株式会社代表者 : 代表取締役 森川 俊美所在地 : 〒861-4616 熊本県上益城郡甲佐町田口2170設立 : 1985年10月事業内容 : 健康補助食品(ローヤルゼリー・プロポリス等の蜂産品を中心)の製造及び販売資本金 : 10,000万円URL : 【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】森川健康堂株式会社 営業部担当:木村、上野Tel :03-3370-8835 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月01日ファッション雑誌『Seventeen』の元専属モデルで俳優の森川葵さんが、自身の誕生日である6月17日にファースト写真集『Ebipilaf(仮)』を発売することに!Instagramで写真集のカットを公開しました。写真集には攻めたオトナの写真も収録 この投稿をInstagramで見る 森川葵 Morikawa Aoi(@aoi_morikawa0617)がシェアした投稿 青のキャミソールに超ショートパンツ姿の森川さんが、ベンチに横たわり目をつむる…。そんな大人の色気が漂う写真を紹介しながら、ファースト写真集の発売を報告。「どうせ出すなら全部出しちゃえということでかなり大人えっちな森川も撮ってもらいました」というコメントに、「すでに大人えっちです」「どきどきわくわく」「脚長っ!」と絶賛の声が寄せられています。今回の撮影で「体を美しくしなやかに見せるために普段とはちがう筋肉の使い方をしてたら体バキバキだったし冷たい海に入りながら笑顔やポージングを綺麗に決めることの大変さを学びました」と話す森川さん。これからもどのような姿で魅了してくれるのか、チェックしていきたいと思います!あわせて読みたい🌈「なんてエッチなお尻」「はみ出てるよ!」足立梨花さんのセクシーなオフショットにファン悶絶!
2023年05月16日実写映画『ピーター・パン&ウェンディ』の日本版声優が発表され、森川智之と坂本真綾の出演が明らかに。日本版本予告編も公開された。ピーター・パンは山崎智史(『インクレディブル・ファミリー』ダッシュ役)、ウェンディ役は東郷姫奈が吹き替えるほか、主人公2人の脇を固める極悪非道な海賊フック船長(ジュード・ロウ)を、数々の作品でジュード・ロウを担当してきた森川さん。ウェンディの母メアリーを坂本さんが務める。出演について、主人公を演じる2人は「出演が決まった時うれしかったです。吹替えもいいねって言ってもらえるようにがんばろうと意気込みました」(山崎さん)、「ディズニーの作品に携わることが私の目標の一つでした。小さい頃から、私に夢を与え続けてくれているディズニー。『ピーター・パン&ウェンディ』を観てくださった方にも、夢を届けることができたらいいなと思い、収録に臨みました」(東郷さん)とコメント。物語の大きなカギを握るフック船長について森川さんは「フック船長のキャラクターは皆さんが期待しているところだと思います。スミーとの凸凹コンビやワニとのエピソード、そしてピーター・パンとの対決は見逃せません。ジュード・ロウが演じているのでただ単にヒールではすまないところも魅力的で、クール&ビューティでありながらユーモアのセンスやチャーミングなところも心憎いほど見せてくれて、キャラクターの存在感を大きくしてくれています」と魅力を熱く語る。坂本さんは「見る人の年齢によって、立場によっても、いろいろな解釈、感動ができる作品だと改めて実感しました」と、「ピーター・パン」という物語の魅力を述べ、「お子様にはもちろん、ずいぶん昔にネバーランドに行ったきりご無沙汰している大人のみなさんにも、この機会にぜひ再び冒険へと旅立って欲しいと思います」とアピール。私生活でも母親である坂本さんが、「心から感情移入して歌うことができました」と話す、ウェンディのために歌う子守唄にも注目だ。公開された映像は、ピーター・パンとウェンディたちがロンドンの夜空を優雅に舞う、印象的なシーンが映し出される。また、フック船長とピーター・パンのやりとりも見られ、ただいがみ合っているだけではない、何か腐れ縁のような深い関係だとも読み取れる。本作で明かされる、2人の過去により期待が高まる。さらに、ウェンディが弟を守るために剣を取り、海賊たちに立ち向かう一面も登場。“大人になりたくない”という変わることへの葛藤を抱えながらも、冒険を通して自分なりの成長を遂げていくウェンディの姿は、新たな「ピーター・パン」の物語をよりドラマチックなものにしてくれるにちがいない。『ピーター・パン&ウェンディ』は4月28日(金)よりディズニープラスにて独占配信。(cinemacafe.net)
2023年04月11日格闘家でタレントの角田信朗、歌手の大西洋平が3月31日、都内にて行われたイベント「戦国時代 × 花の慶次 ~17LIVE REAL EVENT~」に登場した。ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で毎年開催されているリアルイベント「戦国時代」と、漫画『花の慶次 -雲のかなたに-』がコラボレーションした同イベント。事前にアプリ内イベントを勝ち抜いた約60名のイチナナライバーが同じ会場に集まり、リスナーから贈られるギフトや投票の数などを競うライブ配信バトルを行った。そして同イベントには、パチンコ台『CR花の慶次』関連曲を歌う角田信朗と大西洋平もゲストとして登場。歌唱パフォーマンスを披露したほか、会場のライバーたちと交流した。イベント後に行われた囲み取材にて、大西は「ライブ配信をしている方々の前で、ライブをするのは初めての経験でした(笑)」と笑いを誘いつつ、「僕の歌をきっかけに、ライブ配信バトルを行うライバーの皆さんのトークが広がればいいなと思いながら、歌っていました。そのあと、角田さんと一緒に会場を回って、皆さんの配信画面を見させていただいたのですが、とても楽しそうで、いい経験をさせていただきました」と笑顔を浮かべた。一方の角田は「一番は、『時代は変わったな』ということですね。僕らが若いときのコミュニケーションとは全くスタイルが違って、それが成立していることにまず驚きました」としみじみ。続けて「配信のような顔が見えない人とのコミュニケーションでは、ポジティブな意見もあれば、当然ネガティブな意見もあって、100%サポートしてもらえることなんてあり得ない」と持論を述べた上で、「ネガティブな意見に心が負けてしまうこともあると思うのですが、そういうものを含めて楽しんでもらいたいですし、僕らもそうなんですけど、一番つらいのは無関心でいられることなので、最後にはアンチも味方にするような気持ちで楽しくコミュニケーションをしてほしい。そこから新しい輪が生まれて、これからの世界を明るくしていくようなものにしてほしいなと思います」と伝えた。また、K-1競技統括プロデューサーを務めた経歴も持つ角田は、「K-1はなぜ成功したのかと言うと、観客論を格闘技に取り入れたからなんですよね。観客に対して『観たいんだったら、そこで観てろ』という“上から目線”から、いかにお客さんの目線に立つかという風に目線を変えた。そういった風に目線をちょっと変えることによって、変化が生じるものなので、イチナナさんもそういうことにどんどん手をつけていって、これからライブ配信というものがさらにポジティブなものになっていくことを期待しています」とエールを送った。
2023年04月03日森川葵と川崎鷹也が出演するドラマ「褒めるひと褒められるひと」の制作開始が発表された。本作は、会社の総務部を舞台に、<褒めるひと>と<褒められるひと>が織りなす、不思議とクセになる、ほっこり日常系お仕事ドラマ。総務部勤務の市川詠子は、普段はきっちり仕事をしても大して評価されないのに、ちょっとした失敗でコテンパンに怒られて、落ち込み「ほめられたい…」とつぶやく。それを先輩・坂東に聞かれたことから、市川の“褒められる日々”が始まる。しかし、坂東の褒めは「忍者的な仕事ぶり!」「君の仕事、無駄がない、回らないお寿司屋さんって感じ!」とズレていて素直に喜べない…と思ったのだが、次第にその奇妙な褒め方が心地よくなるように。そして、この2人のコミュニケーションが、総務部や会社全体に様々な奇跡を呼び起こしていく。また、市川が坂東のことを好きになっていく…かと思えば、そこは普通のドラマのようには進展しないようで…。厳しくも優しい先輩の小佐川や、お調子者の新入社員・中村、総務一筋の真面目な松本部長、おしゃれでダンディーな中村社長ら個性的なメンバーを交えて描く、ホッと一息つけて、あしたの活力になるエンターテインメントドラマだ。「褒めるひと褒められるひと」は初夏、NHK総合にて放送予定(毎週月~木22時45分~/(再)毎週金23時45分~)。(cinemacafe.net)
2023年03月14日『須澤紀信ワンマンライブ2023「何処にいたって、歌はそばに」』が、3月4日(土) に東京・晴れたら空に豆まいてにて開催されることが発表された。今回はサポートバンドも入り、アコースティックバンド形態で開催。須澤のライブでの人気曲「何処にいたって」がタイトルに冠されており、同曲を中心にセットリストが組まれるとのこと。チケットは、1月31日(火) 19時より須澤紀信ファンクラブ先行にて受付がスタート。一般発売は、2月11日(土・祝) 10時より販売が開始される。<ライブ情報>『須澤紀信ワンマンライブ2023「何処にいたって、歌はそばに」』2023年3月4日(土・祝) 晴れたら空に豆まいて開場 12:00 / 開演 12:30【チケット料金】(全席自由席・整理番号付 / 税込)前売り:4,000円当日:4,500円※入場時ドリンク代別途600円必要※6歳以上チケット必要※当日券を発売する際にはオフィシャルウェブサイトにてお知らせいたします。※出演者変更の場合でも払い戻しは致しかねます。※車椅子でご来場の方は、チケット購入後、ウドー音楽事務所までご連絡ください。※本公演はお客様の安全を第一に考慮し、新型コロナ感染対策を十分に行ってまいります。当日はガイドラインに沿った会場運営になりますので、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。公演情報はこちら:問合せ:ウドー音楽事務所TEL:03-3402-5999(営業時間:月曜・水曜・金曜 12:00〜15:00 ※火曜・木曜・土曜・日曜・祝日はお休み)須澤紀信公式サイト:
2023年01月20日2023年1月3日、フリーアナウンサーの笠井信輔さんがInstagramを更新。生後7か月の愛猫エリザベスちゃんが元日の朝に行方不明になってしまったそうです。家中どこを探しても見当たらなかったという、笠井さん。リビングのドアを開けっぱなしにしていたことに気が付き、「家族が出入りしたすきに脱走してしまったのでは…」と、気が気ではなかったようです。行方が分からなくなってしまったのです。家中どこを探してもみつからない。こんなことは今までありませんでした。もう心配で心配で…。shinsuke.kasaiーより引用家族で、家の外や中を捜索しますが、エリザベスちゃんは見当たりません。その後、8時間が経過した頃、家族から「いましたーッ!」という声が上がったそうです!なんと、エリザベスちゃんがいたのは、押し入れの奥の奥でした。エリザベスちゃんは、笠井さんたちがオロオロする姿を見て「何か、ただごとではないことが起こっている!」と思い、隠れていたのでしょうか。なんにせよ、見つかってほっとしたのでしょう。笠井さんは涙がこみ上げそうになったといいます。※写真は複数あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 笠井信輔official(@shinsuke.kasai)がシェアした投稿 泣いているように見えますが、笠井さんの表情をよく見ると、涙はこぼれていません!そんな笠井さんの姿を見た息子さんや妻からは、「泣いてないじゃん」「演技?」などとからかわれたそうです。家族全員が心から安堵したからこそ、こんな風に冗談をいい合えたのでしょう。【ネットの声】・本当に、脱走じゃなくてよかった!うちの猫ちゃんも、家の中で呼んでも出てきてくれないので見当たらない時の不安にとても共感します。・「外に出られないはずなのに、もしかして…」と悪い想像が次々と止まらなくなる気持ち、分かります。無事でよかった!・エリザベスちゃん、お返事をしてあげて~!8時間も隠れていたのは、すごい!・私も泣きながら愛猫を探していたら、しれっと押し入れの奥から出てきたことがありますよ。めちゃくちゃ焦りますよね。家族の安堵した顔を見て、エリザベスちゃんは「私を探していたのかな?」と気が付いたかもしれません。愛猫には、かくれんぼをしても、数時間おきには、かわいい姿を見せてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月05日2023年2月に帝国劇場で上演される舞台『キングダム』で信役を演じる三浦宏規と高野洸が、グランフロント大阪 北館で開催中の展覧会『キングダム展 -信-』を訪問した。『キングダム展 -信-』は、原泰久によるマンガ『キングダム』の原画や描きおろしイラスト、迫力あるパネルが展示されている原画展。三浦は「一コマ一コマをじっくりみることによって、自分がこれから演じる上でも、全てのシーン、全てのセリフを大切に演じていこうと改めて強く思いました。」と意気込み、「この展覧会、序盤からストーリーをなぞっていくので、『キングダム』を見たことのない人でも、展覧会に来ていただければ楽しめるんじゃないでしょうか。」と語った。(C)原泰久/集英社(C)原泰久/集英社また高野は、開幕前の展示準備に立ち会っていた原との面会を果たし、「めちゃくちゃ嬉しかったですね。絵についても、画材のこだわりとか色々なことを優しく話してくれて胸が一杯になりました。原先生が、『キングダム』への愛があふれていらっしゃる方だと、改めて肌で感じることが出来ました。」とコメント。そして「僕もしっかりこのまま信を愛して舞台に臨みたいと思いました。」と意気込みを寄せた。(C)原泰久/集英社(C)原泰久/集英社(C)原泰久/集英社なお『キングダム展 -信-』は12月11日まで同所で開催される。■三浦宏規 コメント全文原作ファンの方にとってはたまらない原画の数々、そして、今回の展覧会のために原先生が描きおろしてくださった絵も多数ありまして、鳥肌がとまらないというか、非常に楽しませていただきました。一コマ一コマをじっくりみることによって、自分がこれから演じる上でも、全てのシーン、全てのセリフを大切に演じていこうと改めて強く思いました。この展覧会、序盤からストーリーをなぞっていくので、『キングダム』を見たことのない人でも、展覧会に来ていただければ楽しめるんじゃないでしょうか。ここで初めて見て、漫画を読んでみるというのも、アリなんじゃないかなと思いました。『キングダム展 -信-』すごくオススメです。ぜひ足を運んでみてください。【好きな展示】描きおろし原画「信 前へ」■高野洸 コメント全文今日は、『キングダム展 ‐信-』にお邪魔したのですが、キングダムだらけで幸福感にあふれています。原画やこの展示のために原先生が描かれた絵が、壁一面にドン!と飾られていて漫画やアニメで見るよりも体で体感出来ました。感動と興奮のまま会場をずっと歩いていました。そして、僕は今回、原先生とお会いすることが出来まして、めちゃくちゃ嬉しかったですね。絵についても、画材のこだわりとか色々なことを優しく話してくれて胸が一杯になりました。原先生が、「キングダム」への愛があふれていらっしゃる方だと、改めて肌で感じることが出来ました。僕もしっかりこのまま信を愛して舞台に臨みたいと思いました。【好きな展示】「大将軍の見る景色」王騎からそう言われた信の眼前に広がる戦場の絵関連リンク『キングダム展 -信-』公式サイト:舞台『キングダム』公式サイト:
2022年11月16日現在公開中の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』より、信と王騎の熱きシーンが公式Youtubeにて2週間限定公開スタートした。7月15日に公開された本作は、8月23日までの公開40日間で、観客動員数320万人、興行収入45.3億円を突破し、2022年に公開された邦画実写作品の興行収入で1位を獲得。2019年に公開された前作もその年の邦画実写作品の興行収入でNo.1を獲得しており、2作連続でのNo.1となる勢いだ。シリーズ累計興収も100億円を突破し、本作が映画館を熱く盛り上げている。観る者をゾクゾクさせる“熱きシーン”が満載の今作。中でも、山崎賢人演じる信が憧れる、大将軍・王騎(大沢たかお)と対峙するシーンは、物語の行方を左右する重要なシーンで、鑑賞者の間でも話題。そんな貴重なこのワンシークエンスを、今回まるまる公開。亡き親友・漂と交わした約束、「天下の大将軍」になるために初陣に挑む信が、物語のクライマックスで王騎から“将軍”について教えを請う名場面。ラストは、「馬を貸してくれ」と信が言い、借りた馬で戦場を駆ける。そんな爆走にテンションが上がること間違いなしだ。『キングダム2 遥かなる大地へ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年08月24日2023年2月帝国劇場にて上演される舞台『キングダム』の信役と嬴政(えいせい)・漂役のキャストが発表された。原作は、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載中の原泰久による大人気コミック『キングダム』。既刊65巻の累計発行部数は9000万部を突破(2022年6月現在)しており、現在TVアニメ第4シリーズが放送され、実写版映画の第2作『キングダム2 遥かなる大地へ』が公開されている。今回『風と共に去りぬ』の世界初の舞台化や、『ラ・マンチャの男』『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』『エリザベート』といった名作ミュージカルの日本初演、映画『千と千尋の神隠し』の世界初舞台化など、伝統を大切にしながら革新的な舞台に取り組んできた帝国劇場が初舞台化に挑む。時は紀元前、春秋戦国時代。未だ一度も統一されたことのない苛烈な戦乱の中にある中国を舞台に、戦災孤児の少年・信と玉座を追われた後の始皇帝・嬴政の2人が、時代の荒波にもまれながらも友との約束のために、そして己の夢のために史上初の中華統一を目指す。上段左から)三浦宏規(信役)、高野洸(信役) 下段左から)小関裕太(嬴政・漂役)、牧島輝(嬴政・漂役)天下の大将軍を目指す、戦災孤児の少年「信」を演じるのは、三浦宏規と高野洸の二人。三浦は、近年ミュージカル『GREASE』(2021年 シアタークリエ)主演や、舞台『千と千尋の神隠し』(2022年 帝国劇場)ハク役など、着実にキャリアを重ねての帝劇初主演となる。高野はダンスユニット「Dream5」としてキャリアをスタートさせ、映像・舞台・音楽と活動の場を多彩に広げながら、異例の帝劇初出演にして初主演を務める。中華統一を目指す若き秦国王「嬴政」と、信の親友でともに天下の大将軍を目指す「漂」の二役を務めるのは、小関裕太と牧島 輝。今年5月にこのコロナ禍で全日程完売となったミュージカル『四月は君の嘘』で主演を務めた小関と、現在ミュージカル『刀剣乱舞』を中心で支える牧島が、いずれも帝劇初登場となる。演出は、帝劇で『ローマの休日』『風と共に去りぬ』『ダンス オブ ヴァンパイア』など数多くの作品を手掛ける山田和也。脚本は、イギリスでの演劇活動から体得した朗読手法と、日本古来の話芸である落語や常磐津、声優文化、オペラやミュージカルの手法を混ぜ合わせた「藤沢朗読劇」と呼ばれる独特の朗読スタイルで唯一無二の存在感を放つ藤沢文翁が担当。音楽は TVアニメ版『キングダム』(第3シーズン、第4シーズン)のKOHTA YAMAMOTOが手掛け、生演奏で俳優の迫力ある演技と音楽が一体となるライブエンタテインメントならではの舞台『キングダム』をお届けする。■三浦宏規 コメント帝国劇場で『キングダム』が舞台になります。その初演の信役を演じさせて頂きます。信の熱さ、そして政や漂とのかけがえのない友情を皆様にしっかりと感じて頂けるように演出の山田和也さんをはじめ、とても信頼している高野洸くん、素晴らしいスタッフキャストの皆さまと一緒にこの作品を創っていけることに今からとても楽しみです。■高野洸 コメント初めて帝劇に立たせて頂きます。多くの読者の皆さんが愛する『キングダム』の初舞台化、そして僕は信の役ということでとても恐れ多いのですが、信と同じような気持ちで、歴史に名を刻む覚悟でやりたいなと思っています。一人の少年が、やがて中華統一を果たしていく、その第一章の部分を、帝国劇場の舞台でやるということで今から準備をしていきたいと思っております。そして信役をダブルで演じる三浦宏規は、信頼していますし、一緒に頑張っていけるような仲なので今からとても楽しみです。『キングダム』初演を成功させたいと思います。■小関裕太 コメントこのたび『キングダム』が帝国劇場で初めて舞台化されることになり、僕は政・漂役を演じさせて頂くことになりました。春秋戦国時代を生き抜いた人々を描いているこの作品、時代は違えど、なんとなく舞台と共通している部分がある気がします。同じ戦場で戦う中で、心の中で横一列になって手をつないで一つの目的に向かっていくのは舞台と通じるのではないかと思います。物語と同じようにキャスト同士激を飛ばしあいながら、自分を鼓舞しながら、素晴らしい作品というゴールに向かって突き進んでいきたいと思っています。■牧島 輝 コメント舞台『キングダム』の政・漂役で初めて帝国劇場に出演させて頂きます。僕は漫画から入ったのですが、漫画の1巻のスタートが、信が大将軍になっているところから始まり、政も始皇帝になることが決まっている。どうなるのかが分かっているのに、こんなにワクワクできる、素晴らしい作品です。政の役は大好きですけれど、この政なら始皇帝になれそうだな、という希望を皆さんに感じ取ってもらえるように立派に演じていきたいと思っています。<公演情報>舞台『キングダム』2023年2月 帝国劇場にて上演原作:原泰久(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)脚本:藤沢文翁演出:山田和也音楽:KOHTA YAMAMOTO作品公式HP:
2022年08月21日インタビューを通じて、彼の口からこぼれる言葉のひとつひとつが、凄まじいまでの熱を帯びている。まるで『キングダム』で演じた信のように。信という直情型の熱い主人公を演じ切った『キングダム』は、2019年に公開され興行収入57.3億円を叩き出し、この年の邦画実写No.1作品に輝き、山崎さんの代表作となった。そして、待望の続編となる『キングダム2 遥かなる大地へ』がついに公開を迎える。果たして『キングダム』という作品、信という役柄との出会いは、山崎賢人をどのように変えたのか――?「プレッシャーよりもワクワクするような気持ち」――前作『キングダム』が公開を迎えるまで、原泰久さんによるこの大人気漫画の実写化に対して否定的な声も少なくありませんでした。主演としてプレッシャーもあったかと思いますが、公開されてからの数多くの称賛の声や57.3億円の大ヒットという結果をどのように受け止めましたか?実写版『キングダム』の世界観をどうやって作り上げていけばいいのか?明確な“答え”が見えない状態で始まりましたが、とにかく現場の熱量が凄まじかったし、自分自身も全身全霊で挑ませてもらいました。それがあれだけの熱い作品、日本の映画ではなかなかないスケールの映画として完成して、嬉しかったですし、それを実際にたくさんの方に観ていただけて、楽しんでもらえたのは素直に嬉しかったです。――大ヒットという結果に安堵する気持ちもありましたか?自分としては「やれることは全てやった」という気持ちでしたが…、それでもホッとした部分はありましたね。普段から数字はあまり気にしないようにしてはいますけど、きちんとヒットしたのはやっぱり嬉しかったです。――その数字があって実現した今回の続編ですが、前作からスケールアップし、合戦シーンもあるなど、ゼロから全てを作り上げた前作とはまた異なる難しさやプレッシャーもあったかと思います。そこは、信が初めて戦場に出ていくときの気持ちとも重なるというか、プレッシャーよりもワクワクするような気持ちが大きかったですね。やる気満々で、アクションの練習も早めに始めましたし、武者震いするような気持ちというか、良い意味での緊張感がありました。――前作では厳しい減量を行なったそうですが、もう一度、そういう厳しい状況に自身を持っていくのはつらくなかったですか?今回の信は、前作でいろんなことを乗り越えてより強くなっていたので、前作のように(過酷な環境で生きる信を体現するために)減量をして…ということはなかったので、そこまでつらいという感じではなかったです。どちらかというと「強く優しく」、「たくましくみんなを引っ張っていく」という気持ちで、思い切り暴れてやろうという思いでした。――今回、再び演じてみて、信という人間に対して発見や新たに魅力を感じたところはありましたか?信は、前作で漂という大切な存在を失っていて、その哀しみを知っているからこそ、本作で出会った同じような境遇の羌瘣(きょうかい/清野菜名)が「姉の仇を討てたら死んでもいい」と言うのに対して、ストレートな言葉で「ふざけんな」と言えるんですよね。そこで“夢”の話をするんですけど、出会ったばかりの相手に「死んじゃダメだ!」と言える信はやはり優しいし、みんながどこかで躊躇してしまったり、言いづらかったりすることを力強く言えるっていうのは、信の魅力だなと改めて思いました。信が羌瘣に言う言葉って、実はいまの時代、みんなが言ってほしい言葉なんじゃないかって思うんです。映画を観に来て下さった人たちに、信を通して『生きる』という力強さを伝えられたらと思います。存在感のある役者がキャラクターをリアルに演じる――前作の「王宮奪還編」で生死を共にした嬴政(えいせい/吉沢亮)や河了貂(かりょうてん/橋本環奈)とは今回、一緒のシーンは前作より多くはないですが、撮影自体は彼らと共演する王宮のシーンからスタートしたそうですね?そうなんです。やはり熱い思いをもって一緒に『1』を作り上げたお亮と環奈ちゃんと共に撮影を始めることができたというのは、すごく大きかったです。「あぁ、『キングダム』が始まったんだな」という感覚でスーッと入っていけて大きな安心感がありました。僕自身、信と政と河了貂の関係ってすごく好きなんです。それぞれが、自分の道で頑張りつつ、目指すべきところは一緒というところが。それこそ、お互いに離れていて、別々の作品でそれぞれ頑張っている時間があっても、また『キングダム』でこうやって一緒になって、同じ志で頑張れるというところで、すごく僕らの関係とも重なるし、2人がいてくれることで自然にそこにいられるんですよね。――大沢たかおさんが演じる大将軍・王騎も、決して一緒のシーンは多くはないんですが、前作に続いて信に非常に大きな影響を与えます。大沢さんの王騎将軍は『1』でもそうでしたが、とにかく圧倒的なオーラと存在感、説得力があって、対峙すると自然と信として憧れの感情がわいてきます。個人的にも大沢さんのことが大好きで尊敬しているので、自分と信の重なる部分をすごく感じられるんですよね。現場でも前回よりもいろんなお話ができてすごく嬉しかったです。大沢さんだけでなく、『キングダム』って役者のみなさんの存在感をそれぞれのキャラクターですごくリアルに感じられるんですよね。豊川(悦司)さんが演じられた麃公もそうですし、佐藤浩市さん(呂不韋役)、玉木宏さん(昌平君役)、高嶋政宏さん(昌文君役)、要潤さん(騰役)…、みなさん、ご自身の“オーラ”ですごくリアルにキャラクターを成立させているなと思います。――撮影、そして完成した作品をご自身でご覧になって、最も心動かされたのはどの部分ですか?「ここ」という一部分というより、全編を通じてノンストップで走り続ける感じが今回の続編の魅力だなと思いました。とにかく勢いがすごくて、走って、走って突き進んで、着いたと思ったらまた…という感じで、そこにすごい数のキャラクターが出てきて、それぞれにドラマがあって、最初から最後までずっと面白いです。役を通して自身も成長「良い相乗効果が生まれている」――山崎さんは10代後半に俳優としてデビューされて、それから現在まで10年以上にわたって、いろんな作品で主演を務めてきましたが、10代後半や20代前半の頃と、20代の後半になった現在とで、作品に向き合う気持ちや俳優という仕事に対する思いに変化はありますか?以前と比べて「みんなで作っている」という気持ちをより強く感じるようになったのかなと思います。ひとりで作品を背負うものでもないし、自分の役だけをやっていればいいというものじゃなくて、共演者のみなさん、衣装、ヘアメイク、小道具、特殊メイク、撮影、照明、録音……本当にいろんなみなさんの力をあわせることでひとつの作品ができているというのをすごく感じますね。――本作でも“仲間”の大切さが大きなテーマとして描かれます。先ほどからお話を聞いていると、『キングダム』という作品、そして信の姿にご自身を重ね合わせながら、生きる上での“道標”のように捉えているのが伝わってきます。そうなんですよね。信は成長していく中で、少しずつ、背負うものができたりもしていきますが、僕自身、俳優として歩んでいく上でリンクする部分がすごく多いなと感じています。『キングダム』という作品に出会い、信を演じさせていただくことで、良い相乗効果が生まれているのを感じています。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」※高嶋政宏の「高」は、正しくは「はしごだか」(text:Naoki Kurozu/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年07月18日トム・クルーズが36年間、誰にも企画を渡さなかった渾身のハリウッド超大作『トップガン マーヴェリック』。この度、トム演じるマーヴェリックの声を担当する森川智之が、本作の吹き替えキャストを発表する特別映像が公開された。森川さんが出演して撮り下ろされた今回の特別映像。本物の戦闘機が並ぶ滑走路で、「Top Gun Anthem」の生演奏が響き渡る中、フライトジャケットに身を包んだ森川さんが登場し、隊員たちを前に、マーヴェリックさながらに豪華吹き替え声優を発表。すでに発表済の亡き親友グースの息子ルースター(マイルズ・テラー)役の宮野真守に加え、若く優秀なトップガンのパイロットたちには、ハングマン(グレン・パウエル)役/中村悠一、フェニックス(モニカ・バルバロ)役/内田真礼、ボブ(ルイス・プルマン)役/武内駿輔、ペイバック(ジェイ・エリス)役/木村昴、ファンボーイ(ダニー・ラミレス)役/内田雄馬、コヨーテ(グレッグ・ターザン・ラミレス)役/杉村憲司。彼らを支えるクルーとなるホンドー(バシール・サラフディン)役/三宅健太、サイクロン(ジョン・ハム)役/加瀬康之、ウォーロック(チャールズ・パーネル)役/楠大典。マーヴェリックの大事な存在となる女性陣には、ペニー(ジェニファー・コネリー)役/本田貴子、アメリア(リリアナ・ウレイ)役/水瀬いのり。孤独だったマーヴェリックの心の支えであるふたり、グース(アンソニー・エドワーズ)役/平田広明、キャロル(メグ・ライアン)役/斎藤恵理。永遠のライバル、アイスマン(ヴァル・キルマー)役/東地宏樹が決定。東地さんは「再び声を担当させてもらえて嬉しい限りです!彼らは、あのあと互いにどのような人生を歩んでいるのか、かつての宿敵マーヴェリックと、どのように絡んでいくのか?前作以上の迫力の映像と共に、是非ともご期待下さい!!」とメッセージを寄せている。映像では発表後、戦闘機のコックピットに乗り込み、まさかのテイクオフの様子も。撮影には、航空自衛隊、百里基地、第7航空団、航空中央音楽隊、航空幕僚監部広報室が協力。本物の滑走路、本物の戦闘機、本物の音楽隊、本物の吹き替え声優と、全て本物にこだわり抜くトムの志に相応しい映像となっている。『トップガン マーヴェリック』は5月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トップガン マーヴェリック©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年05月16日間宮祥太朗が主演する「ナンバMG5」の2話が4月27日オンエア。深雪を演じる森川葵に「森川葵さんしか成立できないヒロイン」など絶賛の声が上がる一方、神尾楓珠演じる伍代に「思ってた100倍はヒロイン」「紛うことなきヒロイン」といった反応が集まっている。超ヤンキー一家に育ったが普通の高校生活を送るため、家族に内緒でごく普通の白百合高校に入学した難破剛を間宮さんが演じる本作。間宮さんの他、不良だらけの市松高校1年生で、剛に敵対心を燃やしていたが友情が芽生える伍代直樹に神尾楓珠。剛のクラスメイトで同じ美術部に所属する藤田深雪に森川葵。千鳥商業高校1年生の大丸大助に森本慎太郎(SixTONES)。剛の兄・猛に満島真之介。難破家の長女・吟子に原菜乃華。剛の母・ナオミに鈴木紗理奈。剛の父・勝に宇梶剛士。ヤンキーに憧れている島崎登に春本ヒロといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。剛や深雪が所属する白百合高校美術部が次の日曜日に公園で写生大会を行うことになる。「休日だから私服でいい」といわれたものの、剛はヤンキー服しか持っておらず、悩んだ剛は伍代に服を選んで欲しいと頼み、2人で私服を買いに行くことに。伍代が選んだ私服は深雪にも評判が良かった。一方、市松高校2年番格の最上克己(米本学仁)たちは“特攻服の男”剛を探し出すためイラスト入りのビラを配っていた。そのチラシを見た深雪はチラシに書かれていた情報提供者への“10万円の謝礼”に飛びつく。実は高額のスマホ代を支払うためお金が必要になっていたのだ。深雪は島崎を誘ってボウリングに行き、そこで市松の生徒相手にトラブルを起こして“特攻服の男”が助けに来るのを待つ…というのが今回のストーリー。島崎を使って剛をおびき寄せその後を尾け、剛がトイレで学生服に着替え出てくるのを目撃。剛が“特攻服の男”だと確信すると、剛に本当の事を話すよう迫る。拒む剛を前にまたもやトラブルを起こして剛が“特攻服の男”である証拠をつかもうとし、さらには最上の仲間・マーヤ(水谷果穂)に電話、10万と引き換えに特攻服の男の正体を教えると告げる深雪…。そんな深雪のキャラに「深雪のキャラクターがパンチがあってあんまり見ないヒロインタイプかも」「深雪タイプのヒロイン久々に観たな…」といった反応とともに、「藤田さんは森川葵さんしか成立できないヒロイン」「ちゃんと演じきってる森川葵ちゃんすごいわ笑」「このドラマの世界でヒロインになりきれるのは森川葵さんだけだと思う」などの声が殺到。「藤田さんのヤバさ加減を森川葵は完璧に演じているキャスティング天才」「ヒロイン藤田さんに森川葵さんをキャスティングした人優勝」といった投稿も多数寄せられる。一方、ヤンキー服しか持ってない剛のために私服を選び、剛の自宅に呼ばれてから揚げをごちそうになったかと思えば、最上のもとに連れてこられてボコボコにされている剛を助けるため、自分が“特攻服の男”に成りすます…。そんな深雪に対し多くの視聴者から「伍代は思ってた100倍はヒロインだった」「伍代くん完全にヒロインでサイコ~だな」「伍代は紛うことなきヒロイン」などの声が続々と寄せられている。(笠緒)
2022年04月28日「スターウォーズ」シリーズの新たなオリジナルドラマ「オビ=ワン・ケノービ」より、森川智之がオビ=ワン・ケノービ役の吹き替えを続投することが決定し、コメントが到着した。オビ=ワン・ケノービは、のちにダース・ベイダーとなるアナキン・スカイウォーカーと師弟関係で結ばれ、「スター・ウォーズ」シリーズには欠かせない伝説的なキャラクター。本作は、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の10年後を描く、オビ=ワン・ケノービとダース・ベイダーの物語。オビ=ワンが主人公として描かれることについて、吹替版声優を務める森川智之は「僕の声優人生においても特別な存在であるキャラクター、オビ=ワン・ケノービがついに主人公になるなんて感無量です。それもユアン演じるオビ=ワンの日本版ということで、今から収録が楽しみで仕方ありません」と喜びを明かす。本作の舞台は、オビ=ワンにとって最良の友でありジェダイの弟子であったアナキン・スカイウォーカーが邪悪なシス卿ダース・ベイダーに堕ち、ジェダイが敗北を喫した「シスの復讐」での劇的な出来事から10年後。ダース・ベイダーはジェダイを抹殺し銀河を支配しようとしており、オビ=ワンは幼きルーク・スカイウォーカーを見守りながらベイダーら帝国軍から追い詰められていく。『エピソード3』のその後から『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』につながっていく本作のオビ=ワンについて、森川さんは「僕の最初の『スター・ウォーズ』といえば、やはり『エピソード4』です。オビ=ワンとダース・ベイダーとの対決シーンは衝撃的でした。『エピソード3』から4への、それにつながるオビ=ワンの物語。帝国軍から身を隠し、ルークの成長を見守りながら、どんな物語が展開されるのか、ファンなら誰もが気になるところです!僕自身とてもたのしみで、早く内容が知りたいですね」と語った。さらに、すでに公開となっている予告編ではダース・ベイダーの“呼吸音”が聞こえてきたが、オビ=ワンとダース・ベイダーの再共演について「オビ=ワンとダース・ベイダーの共演が観られたら、もう本望ですよ、思い残すことはございません!めちゃくちゃ嬉しいですね!世界中のファンが歓喜の涙を流すのではないでしょうか。ふたりのライトセーバーの対決を期待しています!」と森川さん自身も期待している様子だ。「オビ=ワン・ケノービ」初回2話は5月27日(金)16時よりディズニープラスにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年04月22日俳優のムロツヨシと女優の森川葵が出演する、ミツカン・味ぽんの新CM「しあわせって」編、「うまい?」編が、23日より放送される。新CMでは、気の置けない仲間が集うムロの部屋に森川が登場。「しあわせって」編で、森川から「しあわせってなんなんですかねぇ?」と問いかけられたムロは「あなたがいるでしょ」「でっ、僕がいる」と交互に手を向けた後、「で、餃子があるわけ」と餃子を頬張る。それを見た森川も「これがしあわせの味ですねぇ」と餃子を一口食べて幸せそうな表情を浮かべる。「うまい?」編では、ムロが「ぽん餃子のおいしさを表現してみて!」と森川にリクエスト。ややオーバーな森川のリアクションに「それはやってるよ」と、ツッコミを入れる。すると今度は森川が「じゃあ、ちょっと見せてください」と手本を求め、ムロは森川以上のオーバーリアクションを披露し、互いに笑ってしまう。今回で2度目の共演となったムロと森川。「非常に楽しかったです。波長が合います」というムロの言葉に、森川も「私も同じく波長が合うなと思いました」と息の合ったやり取りを見せる。「一緒に餃子を囲みたい人は?」の質問に、ムロが「打ち上げをやりたいですね。僕たちの世界は、スタッフさんとゆっくり話せるのが打ち上げで、そこでスタッフさんのいろんな面を見ることができるので、打ち上げでわちゃわちゃやりたいなと思います」とコロナ収束後の実現に思いを馳せる場面も。また、「最近の幸せ」エピソードを聞かれた森川は、「クッションカバーを買って、常にソファーのところに置いてあるんですけど、それがもうめちゃくちゃ幸せで。ずっと前から欲しかったんですけど、高いから我慢してたんですよ。でも最近、自分へのご褒美で買ったんです」と笑顔で語った。
2022年04月20日関ジャニ∞の村上信五が出演する、理研ビタミンの新CM「リケン やってみよう!うま塩きゅうり編 塩レモン」 「リケン やってみよう!うま塩きゅうり編 QUO」が16日より放送される。新CMでは、「リケンのノンオイル〜♪」でおなじみのCMソングとともに、村上が相棒の子どもと一緒に楽しくたたききゅうりを作る姿が描かれ、たたききゅうりを一口頬張り、あまりのおいしさに「ん〜!」と堪能する表情を見せている。CM撮影は、村上が子役の男の子と肩を組んだり、NGシーンではツッコミを入れたりと終始、和気あいあいとした雰囲気のなか行われた。○■村上信五インタビュー――「リケンのノンオイル くせになるうま塩」のたたききゅうり。3回目の撮影はいかがでしたか?たたき方に関してはプロ級だったと思います。強すぎてもだめだし、弱すぎてもダメ。程よい加減をわかってしまいました。スタッフの方びっくりしたんじゃないですか? 作ってくださる方も増えて、非常にありがたく思います。―― きゅうり以外の野菜だと何が合うと思いますか?野菜類はなんでも合うと思いますが、お肉もさっぱりいただきたい方はおいしく召し上がれるかと思いま す。ぜひ、サラダ以外にもお試しいただきたいと思います!―― 「リケンのノンオイル 塩レモン」を村上さんはどんな料理に使用したいですか?キャベツ全般はいってますね……! ぶっちぎりに手間がかからないという楽さ加減と……塩レモンをかけると間違いなく味が跳ねますから! 一回切らしてしまった時があったんですが、買いにいきましたもんね! ぜ ひ、試していただきたいです。――今回のCMでは小さな相棒がいましたが、一緒にやられてみていかがでしたか?ちょいちょい僕の顔にきゅうりを被してくるんです(笑)。メイキングでは、そういったほのぼのとしたNGパターンもあわせて楽しんでいただけたらなと。今回は天候に恵まれたのですが、このシリーズでは珍しいことなんです。「(子役の)ハルト」がいてくれたから晴れたかもしれませんね。
2022年04月12日北村匠海が主演する日英共同企画スペシャルドラマ「名探偵ステイホームズ」の後編が4月10日オンエア。斎藤を演じた黒羽麻璃央に注目が集まるとともに、森川葵演じる智子の“正体”に「これは新たなトラウマ」「精神崩壊するわ」などの反応も寄せられている。本作はイギリスの「Envision Entertainment社」と日本テレビが共同制作。実家の子ども部屋から出ない“子ども部屋おじさん”が、人並み外れた検索能力を駆使してネット探偵となる…という物語が展開。主人公の相田アタルには北村さん。アタルを溺愛する母の恵美には鈴木保奈美。アタルとは逆に機械オンチで刑事は足を使ってなんぼという考えを持つ刑事の坂本才花に松本まりか。アタルとともに捜査に協力することになる星野智子に森川さん。アタルが推していたが自らの手で不倫を暴いてしまった人気声優・観音寺かの子に小宮有紗。アタルが恨みを抱く小学校時代の同級生で環境大臣をしている斎藤富美男に黒羽さん。アタルの能力を買って捜査協力を仰ぐも、疑惑が深まる警視庁公安部警部の沼田貫太に谷原章介といったキャストが出演。前編では仕事をクビになり、推しの声優・観音寺かの子への誹謗中傷で告訴されそうになったアタルが、沼田から告訴を帳消しにする代わりに捜査協力を依頼される。しかしメイの居場所を特定するもすでに彼女は殺されていた。さらに沼田とも連絡がつかなくなり、彼もまた遺体で発見される。しかし遺体が発見されたその時、アタルのもとには沼田からTV電話が…というのが前回のおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。沼田の死亡推定時刻が1週間前だと判明、それ以降の沼田は何者かがディープフェイクを使って沼田になり済ましたものだった。沼田の遺したノートPCからは彼が独自にリサーチしていた斎藤に関する調査記録が見つかる。さらにアタルはネット仲間「零」と彼が紹介する世界中の在宅探偵たちの協力で、斎藤の“闇”に行きつくのだが、才花が捕らわれて絶体絶命の危機に陥る…というのが後編のストーリー。SNS上では斎藤を演じた黒羽さんに「麻璃央くん爽やかな容姿ゆえに斎藤富美男くんグズさが際立ちました」「地上波のドラマのいい位置で悪役の最高のポジションをいただけて本当にファン冥利に尽きる」などの声が寄せられる。そしてラストではアタルが智子に告白するも、智子は「私もあなたのことが大好きです。でも付き合うことはできません」と、自分が恵美だと明かす。自分の母親に“告白”してしまったアタルが激しいショックを受け「嘘だぁー!」と叫び、家を出て走り出す…というラストに「また人間不信になっちゃうって」「これは新たなトラウマになるやつ」「そんなの精神崩壊するわwww」など、アタルの心情を慮る声がネット上にあふれている。(笠緒)
2022年04月11日