日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」が12月12日の放送でフィナーレを迎えた。ラストで天海と椎名が選んだ“未来”に「アフターストーリーとか見てみたい」「その後の関係が気になります!」といった声が続々と寄せられている。小松左京による不朽の名作「日本沈没」をベースに、主人公を含め登場人物をオリジナルキャラクターにするなど、2021年に合わせて大きくアレンジを加えて豪華キャストで描いてきた本作。キャストは主人公で未来推進会議最年少メンバーの環境省官僚・天海啓示に小栗旬、経産省の常盤紘一に松山ケンイチ、週刊誌記者の椎名実梨に杏、地震学者の田所雄介に香川照之、世良徹に國村隼、内閣総理大臣・東山栄一に仲村トオル、副総理兼財務大臣の里城弦に石橋蓮司、厚労省の石塚平良にウエンツ瑛士、外務省の相原美鈴に中村アン、天海の元妻・香織に比嘉愛未、天海の母・佳恵に風吹ジュン、椎名の母・和子に宮崎美子、居酒屋店員・山田愛に与田祐希(乃木坂46)といった顔ぶれをはじめ、その他多数の俳優陣が共演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東山総理が狙われ、かばった世良が亡くなる。全世界が大きな衝撃を受けるなか、国内の情勢が不安定と判断されて移民計画に影響することを恐れた日本政府は、早急に里城副総理を総理代行にする。しかし移民計画が進行していた矢先、新潟で感染症が発生し世界が日本の移民受け入れを停止してしまう…というのが最終回の展開。椎名がまだ移民申請をしていないことを知った天海。「どうせおひとりさまですし」と話す椎名に「一緒に行かないか」と問いかける。すぐに「変なこと言ったな」と笑ってごまかすが、椎名は「そのお誘い、甘えさせていただいていいですか」と、天海の申し出を受け入れる…このシーンに「ほぼプロポーズやん 」「移民申請がプロポーズになってる(笑)」といった反応が。その後、感染症は温暖化が原因と判明、治療法を見つけた日本は、ケガから回復した東山が世界に向け治療薬の製造法を公開することで、世界に移民の受け入れを要望。再び移民が始まり、天海たちも北海道に移動することになるのだが、自衛隊機に乗り込んだ瞬間“本州沈没”が始まる。天海たちが乗った航空機は崩れていく滑走路から飛び立とうとするが…緊迫感あふれる映像に「急に洋画みたいになってきた」「めっちゃ地割れ迫ってきてるwww」「これはやばいですよ!飛べるのか!」などの声がSNSに溢れる。その後映し出される本州が続々と沈下していく映像にも「CGでも自分が住んでるところが沈むのはツライな…」といった投稿が次々とアップされていく。天海たちがいた北海道も大きな打撃を受けたものの、北海道と青森、九州を残し日本沈没は停止する。天海は椎名とともに中国にわたりジャパンタウン建設に尽力することを決意。紘一は東山らと北海道に残る…というラストだった。ともに中国に旅立つことになった天海と椎名に「結局天海と椎名の関係は恋愛には発展しなかった。」「天海と椎名もうちょっと距離が縮んで欲しかった。笑」「天海と椎名のアフターストーリーとか見てみたい」「天海と椎名のその後の関係が気になります!」などの感想も多数寄せられている。(笠緒)
2021年12月13日女優の福原遥、俳優の小澤征悦、平泉成が出演する、日本郵便「ゆうパック」のCMシリーズ「参田さん家(さんたさんち)」の第3弾となる新CM「受け取り」編が、13日より放送される。同シリーズは、「日本にもサンタクロースの子孫が暮らしていて、密かにクリスマスプレゼントを届けていた」という設定のもと、“荷物のプロ”である「参田家」の日常を描いたもの。福原がしっかり者の娘“わたし”役、小澤がせっかちな“パパ”役、平泉がマイペースな“おじいちゃん”役を演じている。同シリーズ第3弾となる新CMでは、荷物を受け取りに仲良く散歩する参田家の3人が登場。ゆうパックが郵便局だけでなく、街角のロッカー「はこぽす」やコンビニ、置き配など様々な方法で受け取り可能なことを紹介している。今回のCM撮影を振り返り、「久しぶりにお二人とスタッフの皆さんにお会いできて嬉しかったです! 今回はロケも多かったので、新鮮でしたし、アドリブもたくさん入れてみたりして楽しかったです!」(福原)、「前回にも増して、本当の家族のように息もぴったりで、今回もとても楽しく撮影することができました」(小澤)、「またまた頼れる息子とかわいい孫に会えて嬉しい限りです。今回もコミカルなおじいちゃんを楽しく演じられました」(平泉)とそれぞれコメント。またCMの内容にちなみ、「最近した選択」を聞かれると、今年9月にNHKの桑子真帆アナウンサーと結婚した小澤は「人生の選択として、結婚させていただきました! ありがとうございます!」と茶目っ気たっぷりに答えていた。
2021年11月12日俳優の小澤征悦(おざわ・ゆきよし)さんが、NHKの桑子真帆アナウンサーとの結婚を、2021年9月2日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で発表しました。小澤征悦、『スッキリ』で語ったこと父親で世界的指揮者でもある、小澤征爾さんの誕生日である9月1日に、婚姻届を提出したという小澤さん。「私ごとで時間を取ってしまって申し訳ない」としつつも、「これからまた2人で頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします」と、自らの口で結婚を発表しました。一方、番組MCの加藤浩次さんからは、本人から事前に聞かされていなかったとして、ツッコミが。小澤さんは「不信感からいっていなかった」と明かし、スタジオの笑いを誘っていました。また、番組中では小澤さんに対し『10の質問』と題して、2人のなれそめやプロポーズの言葉について質問も。小澤さんによると、プロポーズの際は「自然にそうなっていった」とし、明確な言葉はなかったといいます。また、結婚指輪について問われると、左手薬指に光る指輪を披露。さらに、桑子さんの好きなところを聞かれた小澤さんは照れるそぶりを見せながらもこう明かしました。尊敬できる部分があったりだとか、すごく自分が頼ってます。スッキリーより引用視聴者からも小澤さんの結婚報告に祝福の声が寄せられています。・とてもお似合いの2人だと思います!ご結婚おめでとうございます。・暗いニュースが続く中で、とても嬉しい結婚報告です!・これからも『スッキリ』で活躍する小澤さんを楽しみにしています。ご結婚、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年09月02日6月、原田知世(53)と椎名桔平(56)の真剣交際が発覚。大物熟年カップルの誕生に日本中が沸いたが、2人には“特別な縁”があったと話すのは、椎名の親族の1人だ。「暇さえあれば、桔平は病院に駆けつけて母親の看病をしていました。その母親が、天国から原田さんと桔平を結び付けてくれたんじゃないかと思えてくるんです」この親族は、驚きの告白をしてくれた。「原田さんは、2018年に亡くなった桔平の母親に本当にソックリなんです。明るくて庶民的な雰囲気は、瓜二つと言っていいほどですよ。桔平の両親は、喫茶店を営んでいました。母親は、店に来たお客さんの悩みを、親身になって聞くことが多かったんです。話を聞いてもらったお客さんは、最初は深刻そうな表情をしていても、帰るころには笑顔になる。そんな母親に通じる明るさを、原田さんに感じるのです」原田と椎名は、お互いに遠くに住む肉親の介護と看取りを経験したことも話題を呼んだ。じつは椎名は、三重県に住んでいた実父とも死別していたと、前出の親族は明かす。「桔平の父親はここ数年闘病していたのですが、昨年8月に亡くなりました。距離が離れている両親の看病を続けてきて、しっかり最期を看取った。それは大変なことやったと思います。それまでのしんどかったことを理解し合える女性と出会えたことは、桔平にとって何よりも心の支えになるのではないでしょうか。親族として、将来入籍してくれたらいいなと思っています。いつか原田さんと2人で、桔平の両親の墓前に結婚を報告してくれたら、天国にいる彼らもきっと喜ぶと思います」天国の親たちが見守りながら、2人は愛を育んでいく――。
2021年07月20日「交際がスタートしたのは今年に入ってからだそうですが、3年前のドラマ撮影現場でも、椎名さんが原田さんに好印象を抱いていることは伝わってきました。当時、制作に携わったスタッフたちの間でも祝福ムードですよ」そう語るのは、ドラマ制作関係者。6月18日発売の『FRIDAY』が報じたのは、原田知世(53)と椎名桔平(56)のデート写真。2人の出会いは’18年放送の『連続ドラマW 不発弾~ブラックマネーを操る男~』(WOWOW)での共演だった。前出のドラマ制作関係者が続ける。「椎名さんは、監督やプロデューサーたちに『それにしても原田さんは年をとらないよね』と絶賛していました。また撮影の合間に、原田さん本人にも『姿勢がいい女性って素敵ですよね』と、褒めていたこともありました」実は椎名にとって、原田は昔から“憧れの女性”だったのだ。「’18年のドラマ完成披露試写会では椎名はこう語っています。『僕が20代のとき、原田さんが主演して大ヒットした映画のオーディションを受けて落ちたんです』そんな彼女と夫婦役で共演できたのが本当にうれしかったのか、原田のことを『キュートです』と、称賛していました」(芸能関係者)原田が53歳、椎名が56歳。それぞれ人生経験を重ねてきた。原田は’13年にイラストレーターと離婚。椎名は’19年に山本未來(46)と離婚しており、バツイチ同士だ。「また2人とも最愛の肉親の介護と看取りも経験しています」(前出・芸能関係者)■実父が明かしていた原田への感謝原田が新聞のインタビューで《いちばんの相談相手》と語っていた父・聰さんが逝去したのは’17年。長崎で離れて生活していた聰さんは生前、本誌に、「娘たちが東京で、それぞれ頑張ってくれているのが私の励み」、そう語っていた。いっぽう三重県で喫茶店を営んでいた椎名の実母が逝去したのは’18年末。当時、椎名の親戚は本誌にこう語っていた。「最後は何も食べられなくなっていた母親にとっていちばんの栄養は桔平の笑顔。桔平は多忙のなか、片道5時間近くかけて、よく三重に帰ってきてくれていたんです」共演以来、コンタクトを取り合ってきたという原田と椎名だが、「老親の看取りという共通の体験を話し合ったことも、2人の距離を縮めた理由の1つだそうです」(原田の仕事関係者)夫婦問題研究家の岡野あつこさんは次のように語る。「20歳とか30歳とか年下の新パートナーを選ぶ芸能人も多いなかで、熟年同士で愛を育んでいることが多くの人の共感を得ているようです。50代にとって親の介護は大きな問題です。実は親が亡くなったことにより、“パートナーに介護の負担をかけずにすむ”と、交際や結婚に踏み切るケースも多いのです」好感度熟年カップルの今後にも注目が集まりそうだ。
2021年06月23日『音楽の力で日本を元気に!』という願いを込めて2011年から始まったTBSの音楽特番『音楽の日』が、2021年も放送されることが決定しました。11年目となる今年のテーマは、人を笑顔にする『Wa!』。繋がる『輪』、笑うの『ワ』、ワクワクの『ワ』と、こんな時だからこそ、日本中を元気にするさまざまな『Wa!』を音楽を通して届けるとのことです。また、『音楽の日2021』の総合司会は、11年連続となる中居正広さんと安住紳一郎アナウンサーが務めることも発表されました。『音楽の日2021』は、2021年7月17日、午後2時から約8時間にわたって生放送予定。中居正広さんと安住紳一郎アナの息の合った司会はもちろん、どんな形で『Wa!』を届けるのか、今から期待が高まります。[文・構成/grape編集部]
2021年06月18日椎名桔平(56)が原田知世(53)と交際していると6月17日に報じられた。『FRIDAYデジタル』によると、6月上旬の夕方、ホルモン焼きの店で食事をした2人。すでに熟年夫婦のような趣があったという。ともに50代ともあって、大人の恋愛を楽しんでいるのだろうか?ネットでも《椎名さんと知世さん。お似合いです》《落ち着いた同世代だから自然体でいればいいので合うんじゃないかな》と祝福する声が上がっている。2人の出会いは、共演した18年のドラマ『連続ドラマW 不発弾~ブラックマネーを操る男~』(WOWOW)。そこで夫婦役を演じている。同作の会見で椎名は20代の頃、原田が主演を務めた映画のオーディションを受けたと告白。「落ちました」と笑顔で明かしながらも、「今回初めて原田さんにお会いできたので、これはこれで良かったのかな」と語っていた。「下積み時代の長かった椎名さんと対照的に、原田さんはデビューしてすぐにブレイクを果たしました。オーディション以来、原田さんとの共演を一つの目標にしていた椎名さんは『不発弾』の撮影時、緊張しきりだったといいます。彼にとって、原田さんは“高嶺の花”そのものなんです。撮影後は『パートナー役を演じるのはこれで最後だろうな』と惜しんでいましたね」(ドラマ関係者)椎名は19年10月に山本未來(46)と、そして原田も13年12月にイラストレーター・エドツワキ氏(54)との離婚を発表している。ともにバツイチである2人には、さらにもう一つの共通点がある。「椎名さんは18年末にお母さんを、そして原田さんも17年の初めにお父さんを亡くしています。つまり、ともにアラフィフで最愛のご家族を亡くしているんです。また『不発弾』の撮影時、椎名さんは原田さんについて『若い頃に出会っていたら、今とは違う関係性になっていたのかも』とも話していました。人生の荒波を乗り越え、お互いキャリアを重ねてきたからこそ、ようやく想い合う仲となったのでしょう」(前出・ドラマ関係者)時をかけ、“いま”共鳴した2人。その行く末はいかに?
2021年06月17日アニメ「TIGER & BUNNY」の西田征史が総監督、「MAPPA」が制作するオリジナル水球アニメ「RE-MAIN(リメイン)」。7月3日(土)からの放送に先駆け、オープニング&エンディングアーティスト・主題歌、および追加キャラクター・キャストが決定。オープニング主題歌は「ENHYPEN」初の日本オリジナル曲となった。西田氏が原作・総監督・シリーズ構成・全話脚本・音響監督を務め、「呪術廻戦」を手掛けたアニメーション制作会社「MAPPA」とタッグを組み、誰も見たことのない本格水球TVアニメに挑む本作。中学3年の冬、ある出来事を境に水球をやめた主人公・清水みなと(cv:上村祐翔)。彼は高校に入学し、ひとつの約束をキッカケにそこで出会った仲間たちと水球を始めることになる。だが、弱小水球部には様々な困難が待ち受けていて…。「ENHYPEN」は“K-POP第4世代のアイコン”と呼ばれ、2020年11月に韓国デビュー。先日、韓国2nd Mini Album「BORDER : CARNIVAL」が米Billboardのメインアルバムチャート“Billboard 200”で18位にランクインするなど、世界中から注目されている。7月6日(火)に日本デビューが決定しており、「ENHYPEN」にとって初めてとなる日本オリジナル曲「Forget Me Not」がオープニング主題歌に決定した。「“前に進む!” “自分に打ち勝つ!”というキーワードの歌詞に疾走感のあるエレクトロギターサウンドによって仕上がった『Forget Me Not』。まるで僕たちの青春の1ページを表しているような、夏を彩る爽快な楽曲となっています。どうぞご期待ください!」と爽やかにコメント。また、エンディング主題歌は、2015年にゲーム「アイドルマスター SideM」に大抜擢され声優デビュー、その後も数多くの作品に出演し、アーティストとしても活躍する仲村宗悟の「壊れた世界の秒針は」。「生きていくということは沢山の選択をするということですから、これまでに『ああしておけばよかった』と思うことがあったと思います。でもそれもきっと間違いじゃなくて、それはもっともっと先でしかわからないことだったりして。そんなことを考えながら曲を書きました!」とコメントを寄せている。なお、今回追加キャラクターとして、曙學館中等科・高等科水球部の監督・備前昭充(cv:緑川光)、六花学園高校水球部の部員・富山健(cv:花江夏樹)、六花学園高校水球部のキャプテン・福井晃久(cv:高杉真宙)、六花学園高校水球部の副キャプテン・石川則道(cv:松岡禎丞)が発表された。「RE-MAIN」は7月3日より毎週(土)深夜1時30分~テレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年06月04日5人組のロックバンド・サカナクションの山口一郎が6月1日、都内で行われた「サンテFX×サカナクション」TVCM発表会に出席した。参天製薬は、今年で発売から30周年を迎える一般用点眼薬「サンテFX」シリーズのブランドアーティストとしてサカナクションのボーカリスト兼ギタリストを務める山口一郎を起用。彼が出演した新CM「そうだ、その目だ」篇を6月2日から全国で放映がスタートし、山口が仕事で思い悩む状況の中、同商品を点眼することをきっかけに、「キタ。」と目と気持ちが冴えわたって前向きに取り組んでいく姿を描く。昨年、オンラインライブを実施した際に参天製薬が協賛してくれたという山口は「そういう関係があったので非常にうれしかったですね」と同社のブランドアーティストに起用されたことを喜んだ。出演した新CMでは自宅で使用している家具やスピーカーを持ち込んでの撮影だったといい、「生まれて初めてワイヤーアクションをさせていただきました。映画とかで見るとキレイにくるくる回っていますが、めちゃくちゃ難しかったですよ。思い通り行かないし、ハーネスがめちゃくちゃ食い込んで痛かったです。噂には聞いていたんですが(笑)」と初めてのワイヤーアクションに戸惑ったようだが、「仲の良い監督さんだったので色々とディスカッションしてみんなで作り上げました」とCMの出来には自信を見せた。また、イベント中にも披露したCM楽曲「プラトー」についても言及し、「参天製薬さんの名前を調べていくと文化と繋がっている感じがしました。過去のCMの曲や出演した方のことも調べたり今回のテーマに合うようにメンバー5人と一丸になって作りました。今日も自信を持って演奏できたし楽しかったです」と8カ月ぶりとなる5人揃っての演奏にも満足そうだった。目薬のCM発表会ということで、「目が覚めたニュースは?」という質問に「僕は北海道出身で両親から実家の隣の隣の隣が空いたので『いっちゃん買ってくれない?』と言われて買いました。そしたら固定資産税を生まれて初めて払ったんですが、こんなにするとは思いませんでしたね。目が覚めるぐらいビックリでした(笑)」と苦笑い。また、会見を拒否した全仏オープンテニスを棄権するなど報道が加熱している大坂なおみ選手にも触れて「誰かが不倫したとか事件が起きたとか表面的なことはすぐ入ってくる時代ですが、なぜそれが起きたのか、その人がどういう状況なのかとか、奥行きみたいなものが中々見えない時代だと思います。大坂なおみさんがうつ病気味だったということをSNSで発表したと思うんですが、知るまでと知ってからだとみんなの意見がガラッと変わったりしたので、大坂さんのこと以外でも奥行きを知ることの方が重要なんじゃないのかなと思います」と持論を述べていた。
2021年06月02日玉木宏が主演する警察エンターテインメントドラマ「桜の塔」の5話が5月13日放送。千堂を演じる椎名桔平に「悪のカリスマがはまる」「水を得た魚」などの声が上がる一方、玉木さんの白タキシード姿にも「眼福」などの反応が集まっている。警察に父を“殺された”上條漣を玉木さんが、漣の幼なじみ、水樹爽を広末涼子が、漣と婚約した千堂優愛を仲里依紗が演じ、漣の同期・新垣広海に馬場徹、同じく同期の馳道忠に渡辺大知、キャリア組刑事の富樫遊馬に岡田健史。警察上層部で権力闘争を繰り広げる「東大派」吉永晴樹に光石研、「薩摩派」権藤秀夫に吉田鋼太郎、漣の上司で優愛の父「外様派」千堂大善に椎名さん。警察トップの警視総監・荒牧雄彦に段田安則。元刑事の刈谷銀次郎に橋本じゅん、元刑事で高級クラブのママ・小宮志歩に高岡早紀といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今から23年前、「薩摩派」が組織ぐるみで行っていた押収品の横流し――。真相を告発しようとしていた漣の父・勇仁(岡部たかし)を“自殺”に追い込んだのが千堂ではないかと考えた漣は千堂を問い詰めるが、千堂は「俺はお前ごときが倒せる相手じゃないんだよ」と言い放つ。怒りと悔しさに身を震わせる漣だが、千堂が他にも不正や汚職に手を染めているはずだと考え、「東大派」吉永に相談する。千堂を失脚させたいが漣と手を組むのは危険だと考えた吉永は協力を拒否するが、独り言のように「5年前の傷害事件でなぜ犯人が捕まらないのか不思議でならない」と漏らす…というのが今回のストーリー。5年前の傷害事件は優愛が起こしたもので、千堂はそれをもみ消していた…以前失脚した佐久間から提供された証拠を基に、千堂に詰め寄るが証拠は捏造で、さらに志歩もまた千堂のスパイをさせられていた。千堂は漣もまた警察の“悪”に染まっていると指摘、「お前も俺と同じサッチョウの悪魔」と言い放つ。薩長の悪魔完全敗北した漣は優愛と結婚、次なる復讐のチャンスを待つ…というラストだった。“本性”を現した千堂に「千堂さんカッコよすぎでしょ」「おっかねー。凄い迫力。胃が痛い。助けてくれ」といった声とともに、「千堂は正攻法ではどうにもならない大事をなすため、泥水を飲んでるのだと思いたい!」と千堂もまた何か理由があって権力を欲しているのでは?と考える声も。また千堂を演じる椎名さんにも「椎名桔平って悪のカリスマがはまるな」「水を得た魚みたいな椎名桔平が見れて楽しい」などの反応が送られる。そしてラストでは漣と優愛が結婚。漣を演じる玉木さんの白タキシード姿にも「白タキシードな新郎玉木くん眼福」「玉木宏の白タキシード観れただけで満足」といった反応が集まっている。(笠緒)
2021年05月14日玉木宏主演による警察エンターテインメントドラマ「桜の塔」の3話が4月29日放送。椎名桔平演じる千堂の“悪の顔”に「桔平さんが真っ黒」「魔王感が一気に出てきた」などの声が上がるとともに、仲里依紗にも「一番怖い」といった反応が上がっている。警察官の頂点=警視総監の座を巡る組織内のパワーゲームのなかで、権力への階段を駆け上がっていく主人公とその周囲の人々が織りなす究極の人間ドラマを描いていく完全オリジナル作品となる本作。“自作自演”“捏造”で権力を掌握していく上條漣を玉木さんが演じ、漣の幼なじみの刑事、水樹爽に広末涼子。漣と交際することになる千堂優愛に仲里さん。警察内の「東大派」警務部長・吉永晴樹に光石研。「薩摩派」警備部長・権藤秀夫に吉田鋼太郎。「外様派」刑事部長で優愛の父、千堂大善に椎名さん。彼らの上官で警察トップの警視総監・荒牧雄彦に段田安則。若手キャリア刑事、富樫遊馬に岡田健史。元刑事の情報屋・刈谷銀次郎に橋本じゅん。漣の同期、新垣広海に馬場徹。漣に出し抜かれた馳道忠に渡辺大知。漣を手助けする高級クラブのママ・小宮志歩に高岡早紀といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。警視正に昇進した漣が警察内の不正を取り締まる“警察の中の警察”=監察官として、爽たちが暴力団から押収した拳銃を横流しした主犯を秘密裏に探るよう命じられる。横流しした主犯が水樹班の中にいる可能性が高いと考えた漣は、押収品保管倉庫に拳銃を届けた高杉賢剛(長谷川朝晴)と轟啓一(駒木根隆介)のどちらかが怪しいとにらむが、上手く捜査は進まず。横流し事件の根底に何かがあると考えた漣は、警務部の同期である馳に協力を依頼。出世レースから外れた馳は、不正経理の処理を担当し吉永の裏金作りに加担させられていた。馳は漣に高杉が荒牧総監の甥であることを伝え服毒。漣が監察官に選ばれ拳銃横流しの件を担当することになったのは、高杉を逮捕させるように仕向けることで、荒牧の顔に泥を塗り外様派に責任をなすりつけようとする吉永の策略だったが、そこまで読んだ漣は逆に吉永を陥れる。しかし千堂は裏金作りを馳の単独犯にして、吉永に借りを作らせる形で手を打つ。漣は理不尽な幕引きに「どんだけ闇に染まれば夜が明けてくれるのか」と憤る…というのが今回のストーリー。漣すら利用した千堂の“逆転劇”と“悪の顔”に「漣さんの大逆転!…と思いきや、千堂さん…!」「桔平さんが真っ黒だった笑」「椎名さんの魔王感が一気に出てきた」などの声が。また権力闘争を繰り広げる部長を演じる光石さん、吉田さん、椎名さんの3人に「警察の話なのに皆の面構えがアウトレイジ」「一番官僚的な吉永が消えて、アウトレイジな二人が残った」といった声も。さらに優愛が漣と爽が一緒にいるところを目撃、爽に対し敵意を込めた視線を送る優愛には「仲里依紗が、上司の娘でただの美人な婚約者で終わるわけがないよね」「広末涼子と仲里依紗のバトル要素も入るのね」「仲里依紗がやっぱり怖いんだよね~」などの反応も寄せられている。(笠緒)
2021年04月30日今年中に合計64回も公用車でホテル通いをしていたことが、「日刊ゲンダイ」で報じられた大阪市の松井一郎市長 (56)。記事によると市役所本庁舎(大阪市北区中之島)からほど近い、最上階にサウナ付き天然温泉があるホテルに公用車で通っていたというのだ。具体的には緊急事態宣言中の4月をのぞき、1月から11月まで継続して訪れていたことが判明。ときには公務の合間をぬって訪れることもあったようで、11月は8回通ったという。情報公開請求による「自動車運行日誌」で判明したというが、大阪市公式サイトにある「市長日程」にはホテル名や目的などは記載されていない。大阪市は同紙の取材に対して、「公務終了後の移動であり、ホテルがご自宅より近くにあるということも勘案すれば、公用車の使用に問題はない」と容認しているという。今年11月にも大阪府池田市の冨田裕樹市長(44)が、庁舎内に私物の簡易サウナなどを持ち込んだとして批判が殺到。「公私混同と思われる行動だった」と謝罪し、電気使用料690円を返還した。各紙によると、大阪維新の会で顧問を務めていた冨田市長は、“党に迷惑をかけないため”として11月26日付けで離党届を提出。だが松井市長は、「合間で運動するというのであれば、辞職まではいかないのでは」と寛容だったという。大阪府では緊急事態宣言以降、7月から新規陽性者が増加。同月29日には200人を越えた。“第3波”のさなかである11月23日は、過去最多の490人を記録。各紙によると大阪市内の高齢者施設でクラスターも続発しており、保健所では濃厚接触者の調査が難航しているという。重症患者の急増によって医療体制がひっ迫していることから、吉村洋文知事(45)は12月3日に「医療非常事態宣言」を発表。15日には自衛隊を含む看護師を各地から募った、「コロナ重症センター」を稼働させたばかりだ。府民にはしきりに、“不要不急の外出”を控えるよう呼びかけている。そういった状況で報じられた松井市長の行動に、批判が殺到している。《保健所が悲鳴を上げている中、松井一郎大阪市長は、公用車を使って、ホテルの豪華なスパで、至福のとき味わっている》《それにしても池田市の市長といい大阪市の松井市長といい、維新の方はスパやサウナがお好きなようで。アカンとは言わないが、政治家なら、特に「身を切る改革」が謳い文句の政治家なら公私混同が疑われる行為はご法度だろうに》《これのどこが身を切る改革ですか?松井さん?》“身を切る改革”をスローガンに掲げている日本維新の会。その代表者でもある松井市長は、どのように釈明するのだろうか。
2020年12月19日‘90年代からイケメン俳優の第一線を走り、今は“イケおじ”の中核に位置する椎名桔平さん。料理について熱く語るその横顔には、カッコいいとかわいいが大渋滞でした。クールな役、悪い役、色男の役などたくさん演じてこられた椎名桔平さん。寡黙な人かな、取材嫌いだったらどうしよう…と思いながら現場に赴くと、ニコニコ顔で登場!笑いが絶えない取材になりました。――手前味噌で恐縮ですが、ananは今年50周年でして。女性向けの雑誌なので、ご興味ある内容ではないかもしれないのですが…。椎名:いや、あのね、僕今ね、こういうの興味あるんですよ(と言いながら、料理ページに見入る)。自粛期間に自炊を始めたんです。もちろん、そんな大したものは作れないんだけれど。――インスタグラムでカレーのお写真を拝見し、驚きました。椎名:実は、人生で料理に興味を持ったのは、これが初めてで。料理上手の友達に教えてもらったり、あとほら、今はアプリでいろいろ調べられるから。この間も、いただきもののお素麺とか、“どうしてやろうか?!”(注・ムロツヨシさんの、とあるコント内の決め台詞。椎名さんの中で流行っているそうで、取材中に連発してました)と思って(笑)。麺を氷で冷やしたり、ネギを刻んで温麺風にいただいたり…。そうそう、今日はお昼にパスタ作って食べましたよ。時短のためにソースは既製品を使ったんですが、ナスとベーコンでアマトリチャーナ風にしようと思い、ナスを切ったらですね、新鮮じゃなくて…(笑)。まさに、“ナス、どうしてやろうか?!”状態。仕方ないので玉ねぎとピーマンを入れて、いただきもののシェル型のパスタを茹でて。くぼみの中にソースが溜まって、味がしっかり伝わってきてねぇ。なるほど、イタリアの人はよく考えたなぁ、とか思ったりしました(笑)。――料理の話をする椎名さん、とても楽しそうです。椎名:うん、なんかね、新鮮です(笑)。スーパーに行くことすらすごく楽しい。食材の鮮度を見たり、卵の種類を選んだり、「あ、ローリエ買っておこう」とか、「オールスパイスだ」とかね。気がついたら、キッチンにスパイスが揃ってしまい、いつでもカレーが作れます。ノウハウはないですが(笑)。――なんかそのうち、料理教室とかに通いだしそうな…。椎名:いやね、本当に通いたかったの。だけど、こういう仕事だからって個人レッスンにするのも開放的じゃないし、かといってうら若き女性の中に入って「はい、じゃあ椎名さんやってみてくださ~い」みたいなのも、照れくさいし…(苦笑)。どうしようかなぁと思っている間に、舞台の仕事が迫ってきて。この仕事が一段落したら、改めて考えようかと思ってます。――あぁ、やっと舞台の話に(笑)。椎名:すいません(笑)。今は時間があったらセリフを覚えなくてはいけないので。料理はお預けです。――2年ぶりの舞台と伺っていますが、どんなお気持ちですか?椎名:舞台は、機会があればやりたいと思っているので、今回もお声がけいただきとても嬉しかったです。でも内容がね、難しそうで…。――『オリエント急行殺人事件』、名探偵ポアロ役ですね。椎名:そう。たくさん謎を解かなきゃいけないっていう(笑)。僕がデビューしてから出させていただいた舞台は、比較的俳優が少人数で、話は重めのものが多かったんです。でも今回の作品は10人程度の群像劇で、かなりエンタメ性が高い内容。これまでやってきた少人数の劇とはいろいろ勝手が違う。それに正直、みなさんが想像するポアロと僕って、ちょっとイメージが違うんじゃないかと…。少し悩んだのですが、でも声をかけてくれた方の中に僕とは違うビジョンがあるのかな、と思考を変え、演劇のプロにこの身を委ねてみようと思い、挑戦することにしました。――演出の河原雅彦さんとご一緒されるのは初めてですか?椎名:そうです。河原さんは、言葉に対して独特の感覚を持っているんですよ。非常に大きなキャパシティを持っていらっしゃる。とても素晴らしいと思うし、ご一緒できて嬉しく思っています。なので、素直に言うことを聞いてます(笑)。――演出家や監督にとって俳優さんは、作品を作るための素材でもありますよね。素材として自身を委ねるのはどんな気分ですか?椎名:“この人は、自分を預けちゃったほうがいいな”と思う人の場合は、委ねることがとても心地いいですよ。それは舞台でも映像作品でも同じです。“この人が料理してくれるなら、安心…”って思えれば、自分の役柄以上のことを考える必要はないわけで、あとはもう、完全にお任せです。シェフが良ければ、自ずと作品も良くなります。――河原さんはどんなシェフ?椎名:素晴らしいシェフですよ~!三つ星を差し上げたいくらい(笑)。――さすが料理好きだけあって星に例えられましたね。ちなみに椎名さんにとって舞台の魅力とは?椎名:シンプルなんですけれど、みんなで稽古を重ね、ひとつの作品を作り上げる実感が一番強いのが舞台です。毎日同じ場所に同じメンバーが集い、協力し合って舞台を作る。他に比べて一体感が強いかもしれません。つまり協力が大事。一方映画やドラマの場合は、俳優の“自分が、自分が!”というモチベーションが、時に良い結果を生み出すこともあります。さらにもっと言うと、映像は撮り直しができるので、思い切ってチャレンジみたいなこともできます。でも舞台は、期間中は何度も上演するわけですから、自分をコントロールしながら、稽古で培った役柄に対する“過不足ない、一番いい平均値”をお客さんに届けるものだと思うんですよね。もちろん、どちらがいい、悪いではないという前提での話ですが。ただね、舞台のほうが、なんだろう、うまく言えないですが、“自分は役者なんだな”と強く思うことが多いですね。役者というか、“職業役者”なんだな、と。――それはどういう意味ですか?椎名:本番が終わり観客席を見回したとき、観に来てくれた人たちが嬉しそうだったり、楽しそうな顔をしているのを見ると、“我々は、職業としての俳優なんだな”と、しみじみ思うんです。何もできない人間じゃなくて、よかったな、と(笑)。12月8日~27日、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて、舞台版『オリエント急行殺人事件』に出演。演出は河原雅彦。共演に松井玲奈、松尾諭、高橋惠子、マルシア、室龍太(関西ジャニーズJr.)、本仮屋ユイカなど。豪華寝台列車で起きた密室殺人は、乗客全員が容疑者。ポアロは聞き込みを開始するが全員にアリバイが…?!しいな・きっぺい1964年7月14日生まれ、三重県出身。学生時代はサッカーで活躍し、その後‘86年に映画で俳優デビュー。‘93年、映画『ヌードの夜』で注目され、‘90年代半ばより『Age,35 恋しくて』など数々のドラマや映画に出演し、人気を得る。代表作に、映画『アウトレイジ』、米映画『アウトサイダー』、ドラマ『刑事のまなざし』など。ジャケット¥79,000(LATORRE)パンツ¥58,000(CANALI) 共にCORONET TEL:03・5216・6521シャツ¥16,000(BOSS/ヒューゴ ボス ジャパン TEL:03・5774・7670)※『anan』2020年12月9日号より。写真・中島慶子スタイリスト・野村昌司ヘア&メイク・遠藤真稀子(by anan編集部)
2020年12月07日事故で歩けなくなった失意のヒロインがカヌーに出会う、中条あやみ主演『水上のフライト』。この度、朝の情報番組でもお馴染み、小澤征悦の明るさいっぱいのメイキングシーンが到着した。小澤さんは、中条さん演じる主人公・遥の父親代わりに厳しく熱く導いていくコーチ・宮本を演じている。宮本は、事故で夢を失った主人公・遥がカヌーと出会い、新たな夢を見つける…そのカヌーとの“出会い”を導いてくれる重要な存在。今回解禁となるメイキング映像では、遥や彼女の母との食卓のシーンで、思いがけないアドリブで中条さんや大塚寧々の笑いを誘ったり、川岸で遥の名前を呼ぶシーンでユニークな呼び方を披露し、兼重淳監督がふき出してしまうなど、常に撮影現場を盛り上げる小澤さんの持ち前の明るさが伝わるものとなっている。『水上のフライト』は11月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:水上のフライト 2020年11月13日より全国にて公開©2020映画『水上のフライト』製作委員会
2020年11月11日12月にBunkamuraシアターコクーンにて上演される椎名桔平主演舞台「オリエント急行殺人事件」のビジュアルが公開された。雪に閉ざされた豪華列車で起こる密室殺人事件。容疑者は全乗客――。このアガサ・クリスティの有名すぎる物語を、河原雅彦演出でこの冬舞台化。椎名さんが名探偵ポアロを演じるほか、アンドレニ伯爵夫人役を松井玲奈、鉄道会社重役・ブーク役を松尾諭、秘書ヘクター・マックイーン役を室龍太(関西ジャニーズJr.)、家庭教師メアリー・デブナム役を本仮屋ユイカ。ほかにも、粟根まこと、宍戸美和公、中村まこと、マルシア、高橋惠子が出演する。今回到着したビジュアルでは、ポアロを中心に、そんな一癖も二癖もある乗客たちの姿が写し出されている。なお、チケットは11月15日(日)10時より各プレイガイドにて一般発売がスタートする。舞台「オリエント急行殺人事件」は12月8日(火)~27日(日)Bunkamuraシアターコクーンにて上演。(cinemacafe.net)
2020年11月10日椎名桔平主演で描く舞台「オリエント急行殺人事件」の全キャストが明らかになった。2019年、満を持して日本初演の幕を開けた本作が、今回、河原雅彦により再び舞台化。豪華寝台列車で密室殺人事件が発生、名探偵ポアロがこの事件に挑む――という、もはや説明不要の物語に参加する新たなキャストは、元「SKE48/乃木坂46」の松井玲奈や、松尾諭、本仮屋ユイカ、粟根まこと、中村まこと、そして高橋惠子。さらに、昨年に引き続き、室龍太(関西ジャニーズJr.)、宍戸美和公、マルシアも参加する。なお公演チケットは、11月15日(日)10時から各プレイガイドにて一般発売される。舞台「オリエント急行殺人事件」は12月8日(火)~27日(日)Bunkamuraシアターコクーンにて上演。(cinemacafe.net)
2020年10月02日“ミステリーの女王”アガサ・クリスティの傑作「オリエント急行殺人事件」が、椎名桔平主演で舞台化。12月にBunkamuraシアターコクーンにて上演されることが決定した。名探偵ポアロが軽妙に事件を解決する、クリスティの言わずとしれた代表作「オリエント急行殺人事件」。ドラマ・映画化もされ、近年ではケネス・ブラナーが主演&監督した映画が話題に。そして舞台は昨年、演劇界の奇才・河原雅彦の演出で満を持して日本初演。クリスティー生誕130周年となる2020年12月、再び河原さんの演出のもと、今回は椎名さんを主演に迎え上演する。椎名さんは「あのポアロ役を演じる事に期待と不安が入り混ざっています」と現在の心境を明かし、「観客の皆さんを我々とともに素敵な旅にお連れすることが出来るよう、日々稽古に励みたいと思っています」と意気込む。さらに「コロナ禍の今、その閉塞感や先の見えない不安といったものが、この作品に共通しているのではないかと感じています。有名な小説なので結末をご存知の方も沢山いらっしゃると思いますが、是非とも晴れやかな気分で劇場を後にしてもらいたいと思っています」とコメントを寄せている。なお、公演チケットは10月より先行販売開始予定だ。ストーリー豪華寝台列車で起きた密室殺人事件。容疑者は、乗客全員――。シリアで仕事を終えた名探偵ポアロは、英国で起きた事件の依頼を受け、イスタンブール発の超豪華寝台列車「オリエント急行」で英国へ向かうこととなる。列車に乗り合わせたのは、どこか妙な雰囲気を漂わせる乗客たち。列車は発車するが、不幸にも旅の途中で雪崩に巻き込まれ立ち往生してしまう。そんな中、事件が起きた。乗客の一人、アメリカ人の実業家・ラチェットが、鍵のかかった寝室で殺されたのだ。しかし、乗客全員には完璧なアリバイが…。舞台「オリエント急行殺人事件」は12月8日(火)~27日(日)Bunkamuraシアターコクーンにて上演。(cinemacafe.net)
2020年09月30日大ヒットスパイアクションシリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』の日本語吹き替え版キャストとして、小澤征悦と豪華声優が参加することが分かった。世界最強の超過激スパイ組織“キングスマン”の誕生秘話が明かされる本作。”キングスマン“創設に関わる高貴なる英国紳士、主人公のオックスフォード公(レイフ・ファインズ)を吹き替えるのは小澤さん。海外ドラマ「クリミナル・マインド 国際捜査班」に出演した際には、自身の吹き替えも担当しているが、ハリウッド映画の吹き替えは今回が初挑戦。「喜びと同時に大きなプレッシャーを感じながらも、気合いを入れて臨ませていただきました」と語る小澤さんは、「チャーミングで、紳士的でいて、しかも強い。どんな難局に直面しても、力だけでなくウィットで超えていこうとする魅力的なキャラクター・オックスフォード公。そんな彼を演じるレイフ・ファインズさんのお芝居の呼吸を見ながら、演じさせていただきました」とコメントしている。また、オックスフォード公の息子で正義に燃える若き紳士コンラッド(ハリス・ディキンソン)は、人気声優の梶裕貴が担当。コンラッドは幼い頃に母を亡くし、父と執事たちに愛情をこめて育てられた、国を憂い、戦地に行くことが自分の使命と信じる正義感にあふれた青年。父に反発しながらも、共に“キングスマン”への道を歩むという役どころだ。本作への出演を喜んだ梶さんは「コンラッドは、真っ直ぐな信念を持った熱い青年です。どこか危うさすら感じさせるその正義感から、父・オックスフォード公とは対立してばかり。葛藤する若者の心を丁寧に演じさせていただきました。是非ご覧ください!」とメッセージを寄せている。ほかにも、オックスフォード公とは主従の関係でありながらも友情関係にあり、マナーもバトルも超一流の執事ショーラ役を乃村健次。オックスフォード家に仕えるコンラッドの子守役で、一流の射撃の腕を持つ無敵のハウスキーパーのポリー・ワトキンズ役を園崎未恵。コンラッドが戦場で出会う若き兵士アーチー役を櫻井孝宏。そして、グリゴリー・ラスプーチン役を山路和弘が担当。山路さんは「演じたのはロシアの怪僧、ラスプーチン。青酸カリを盛っても、銃で撃っても死ななかったという。帝政ロシア、ロマノフ朝時代の実在人物。顔がまた凄い。久々のド悪役。ここまでハッキリしてる敵キャラは、いっそ気持ちいい。エピソード通りシリーズ最強の敵という立ち位置とのことでカモン、ラスボス!と臨みました」と役の印象を明かし、「演じた感想はええっ、、そんな、、、まさか、、の繰り返し。これ以上は言えません。気になった方、是非観てください」とコメントしている。『キングスマン:ファースト・エージェント』は9月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年08月14日ミー イッセイ ミヤケ(me ISSEY MIYAKE)は、アーティスト・黒田征太郎の作品を用いた「SEITARO KURODA」シリーズの新作アイテムを、2020年8月1日(土)に全国のミー イッセイ ミヤケとオンラインストアにて発売する。黒田征太郎のアートワークをプリント黒田征太郎は、1960年代から世界各地で創作活動を続けるアーティスト。感性豊かなタッチが特徴だ。2019年には、イッセイ ミヤケ 船場のクリエーションスペース誕生に伴い、公開制作とライブペインティングイベントを実施した。鳥や花を描いたプリーツトップスやストール「SEITARO KURODA」シリーズでは、服や小物アイテムに、鮮やかな色彩と自由な線で構成された鳥や花などがモチーフのアートワークを採用。ミー イッセイ ミヤケの定番のストレッチプリーツには「はしるとり」「とぶとり」「ねるふくろう」といった愉快な鳥のイラストをあしらい、楽しい雰囲気に仕上げた。長袖・半袖トップスに加え、プリーツストールやソックスも展開する。また、のびやかに花を描いた「いろいろなはな」「てとはな」「いえとはな」といった作品は、大判のコットンストールやトートバッグなど面の大きなアイテムに落とし込むことで、作品の生き生きとした魅力を活かしている。カラフルなレイングッズもカラフルな線を重ねた「しましまのとり」「よるのふくろう」は、四角形の傘やレインクロスにプリント。エネルギッシュなレイングッズは、雨の日も楽しい気分をもたらしてくれそうだ。【詳細】ミー イッセイ ミヤケ「SEITARO KURODA」シリーズ発売日:2020年8月1日(土)展開場所:全国のミー イッセイ ミヤケ店舗、オンラインストア・長袖トップス 23,000円・半袖トップス 20,500円・ソックス 3,000円・傘 22,000円・プリーツバッグ 12,000円・トートバッグ 23,000円・レインクロス 10,000円・コットンストール 20,000円【問い合わせ先】ISSEY MIYAKE INC. 広報室TEL:03-5454-1705
2020年08月03日「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演のTBS新金曜ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」に、椎名桔平が出演することが決定。山田さんと田中圭が演じる凸凹異母兄弟の父親を演じる。本作は、第56回江戸川乱歩賞を受賞した横関大の刑事小説「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」のドラマ化。人情派の生真面目キャリア刑事・神崎隆一と超破天荒なキレ者刑事・黒木賢司がバディを組み、池袋の街で巻き起こる凶悪事件に挑む痛快刑事ドラマだ。神崎役を山田さん、黒木役を田中さんが演じるほか、2人が勤務する池袋署刑事課・強行犯係のメンバーとして、ジェシー(SixTONES)、八嶋智人、江口のりこ、奥山かずさら個性豊かな面々が参加する。今回新たに出演が発表された椎名さんが演じる父・神崎賢造は、元警察官。退職した現在は、長野で蕎麦屋を営んでいる。心優しき父親だが、実はある事件によって人生を大きく変えられていた…。椎名さんは「神崎と黒木という正反対の性格の2人の息子への接し方には、とくに意識しながら演じています。賢造は2人の息子には特別な感情があるので、その部分を見せていけたらなと思っています」と意気込む。また、息子役の2人については「山田くんとは映画で共演したことがありますが、とても自然体で好感度満点! 田中くんとは今作が初共演ですが、どこかチャーミングな感じがして撮影が楽しみです。2人と良い親子関係を築いていけたらと思っています」とコメントしている。「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」は9月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年07月30日日本維新の会の代表でもある松井一郎大阪市長(56)が5月5日、Twitterに「共産党に批判されているから大阪モデルは正解」という投稿をした。ネットではツイートを疑問視する声が上がっている。大阪モデルとは、新型コロナウイルス特措法に基づく外出自粛要請や休業要請などを段階的に解除するための3指標のこと。大阪府独自のもので、その動向に注目が集まっている。同日、共産党の大野たかし氏がTwitterで《トレンドに「大阪モデル」と入っていました》と言及。そして《首長はテレビやSNSで目立つが公務日数・時間は少なく、防護服がなくなったら雨合羽を集め、陽性の看護師を勤務させ、現場に話さずに「専門病院」指定をし、その結果、感染者数が増えているという「絶対に真似してはいけないモデル」の事なのでしょうね》とつづった。すると松井市長は、大野氏の投稿を引用しこうつづった。《共産党に批判されるという事は、大阪モデルは正解という事ですね》すると大野氏は松井市長の投稿に対して《大阪モデルが間違っているかそうでないかを、まさか市長さんが私のツイートによって判断されるとは思いませんでした》とし、《政策の検証は、さすがにもっと慎重かつ論理的にやったほうがいいのではないでしょうか。「大阪モデル」によほど自信がないのだな、と思いました》と指摘した。「共産党に批判されているから正解」という松井市長。しかしネットでは投稿を疑問視し、非難する声が上がっている。《なぜ共産党に批判されると正解なのか具体的な説明をして下さい。これでは只のレッテル張り、分断、差別を煽るだけ》《自治体の首長アカウントであからさまな党派争いをするのやめてほしい。しかも批判内容に根拠がなく、単なる嫌がらせ》《私は共産党支持者では無いですが、相手を攻撃する事で勝ちを見出すような言動には、市長としての品格に欠けてると思います》《公人がこの言い回しをリアルでつぶやくとは思わなかった》松井市長は先月23日の会見でスーパーマーケットが混み合っていることに触れ、女性の買い物の仕方について「『これはいい』『あれはいい』とか時間がかかる」とコメント。そして男性について「ぱっぱっぱって買うて帰る」といい、「男性が接触を避けて買い物に行くのがいい」などと発言した。「性別は関係ないのでは」と記者に指摘されたことで「それはそうやね」「わが家では僕の方が早い」と言ったが、その発言はCNNを筆頭に海外メディアでも報じられていた。
2020年05月07日2019年秋にNetflix映画として配信された、日本を代表する鬼才・園子温監督、椎名桔平主演による『愛なき森で叫べ』が、4月30日(木)よりNetflixオリジナルシリーズ「愛なき森で叫べ : Deep Cut」として再編集されて配信されることになった。『愛なき森で叫べ』は、実際の事件からインスパイアされた狂気と愛憎が渦巻く戦慄のサスペンス・スリラー。もともとドラマシリーズとして企画されて撮影された本作は、その後、編集過程で没入感を最大限に引き出すため、エピソードを区切らずにシームレスの形で151分の映画フォーマットとして完成された。オリジナル脚本をベースとしたドラマシリーズ版では、稀代の詐欺師・村田(椎名さん)の大胆な騙しの手口と残忍性、そんな村田をモデルにしたシン(満島真之介)たちの自主映画シーン、村田の餌食となる妙子(日南響子)と美津子(鎌滝えり)の高校時代などが追加。映画では明かされなかったキャラクターをより深く掘り起こし、また過激描写などを含めた園監督の世界観が贅沢に盛り込まれた全7話のドラマシリーズとなる。ストーリー1995年。愛知県豊川市から上京したシン(満島真之介)は、ジェイ(YOUNG DAIS)とフカミ(長谷川大)に声をかけられ、彼らの自主映画制作に参加。知人の妙子(日南響子)と美津子(鎌滝えり)に出演を依頼する。彼女たちは高校時代、憧れであったクラスメイトが交通事故で急逝するという衝撃的な事件から未だ逃れられずにいた。引きこもりとなっていた美津子に村田(椎名桔平)から電話がかかってきたのは、世間が銃による連続殺人事件に震撼していたころ。村田は「10年前に借りた50円を返したい」という理由で美津子を呼び出し、巧みな話術とオーバーな愛情表現で彼女の心を奪っていく。だが、村田は冷酷な天性の詐欺師だった。自身の姉も村田に騙されていた妙子によって彼の本性を知ったシンたちは、村田を主人公にした映画を撮り始める。やがて村田は、美津子の父・茂(でんでん)や母・アズミ(真飛聖)をも巻き込み、事態は思わぬ方向へ転がり始める...。Netflixオリジナルシリーズ「愛なき森で叫べ : Deep Cut」は4月30日(木)よりNetflixにて世界190か国で配信予定(全7話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年04月03日天海祐希主演「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」の9話が3月7日放送。椎名桔平演じる黒岩に芽生えた“息子”保に対する愛情と、2人の切ない別れに「引き止めるなら今しかない」「保くん、黒岩先生大好きなんだね」と悲しみの声を上げる視聴者が続出している。外科医の中でも最も高度な技術が要求される“脳外科医”たち、その頂点ともいえる“トップナイフ”たちにスポットを当てたリアル・ドクターストーリーとなる本作。新たに赴任してきた3人の脳神経外科医のまとめ役を押し付けられる東都総合病院の深山瑤子に天海さん。“世界のクロイワ”と呼ばれるスペシャリストの黒岩健吾に椎名さん。優秀な女性心臓外科医を母に持つが自身は“平凡”であることを受け入れた西郡琢磨に永山絢斗。勉強は得意だったが実技と恋は不得意な新人脳外科医の小机幸子に広瀬アリス。脳神経外科部長の今出川孝雄に三浦友和といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東都総合病院に今出川の妻・里美(有森也実)が転院してくる。症状は深刻で、実は今出川は妻の手術のために黒岩と西郡を東都総合病院に呼び寄せていたことがわかる。今出川は病院を私物化したことの責任を取って辞職する覚悟も決めており、深山を後継者に指名する。一方、保の学校に忘れ物を届けに行った黒岩は、保がいじめられている姿を見かけてしまう。保にかつての自分を重ねる黒岩だが、父としての愛情が生まれ始めた矢先、保とは血縁がないことが判明する。解体工事中の現場で鉄筋が頭を貫通した少年・添野徹の手術に深山と西郡が挑み、徹は奇跡的に意識を回復する。意識が戻った徹は深山に、鉄筋の貫通は事故ではなく母・良美による殺人未遂だと告白される…というのが今回のストーリー。保への愛情が芽生え始めた矢先に、血縁がないことがわかり、“息子”を奪われることになる黒岩。保を母親のもとに帰すことになり、玄関先で自分の行きつけの店をいくつも挙げて「俺の息子と言えばツケでなんでも食える」と話す。黒岩らしい不器用な愛情表現に「お父さんになってきたのにお父さんじゃないって」「もう、親子でいーじゃん。お別れは寂しいよ」「不器用なりでも引き止めるなら今しかないよ」と声援の声が続々。そんな黒岩は自宅の洗面台で、保が好きな戦隊ヒーローのフィギュアを見つける。保は以前、自宅で怖い場所が洗面台だと話していた黒岩のために“お守り”としてフィギュアを置き土産していったのだった。「洗面所が怖いって言ったらレンジャー置いとくねって言ってたの、今出てくるなんて」「ヒーローを置いて行ってくれてる…保くん、黒岩先生大好きなんだね」と、2人の切ない別れに号泣する視聴者が続出している。(笠緒)
2020年03月07日グラビアアイドルの椎名香奈江(しいな かなえ)が、最新イメージDVD『僕らの、しーなぱい』(4,180円税込 発売元:エスデジタル)をリリースした。2014年にグラビアデビュー作となった1stDVD『純情について』で純情なフェイスとは裏腹に88㎝のFカップバストというグラビア映えしたボディーを披露した椎名香奈江。昨年1月のAbemaTV『全日本演技派グラドルコンテスト』では優勝を飾った。そんな彼女が2年ぶりとなるDVDをリリース。キュートな笑顔に相反したセクシーな仕草も披露するなど、意欲に溢れた1枚となっている。純情系フェイスからこれまでキュートさが目立った椎名。今作では一段と成長した大人の表情やポーズも披露している。特に黒のセクシーな下着風水着を着用したベッドのシーンや和室のシーンでは、何とも艶めかしい表情で見る者を惑わす。また、タイトルからもイメージできるように椎名のバストをフィーチャーしたシーンも見どころだ。お風呂のシーンでは水着に包まれたバストに急接近。着用した衣装や水着はどれも露出度の高いものものばかりで、椎名のバストをたっぷりと堪能できる。なお、同DVDの発売を記念したイベントが1月19日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(14:00~)で開催される。
2020年01月17日12月30日、令和初となる「第70回NHK紅白歌合戦」のリハーサル3日目が行われた。そこに椎名林檎(41)が登場し、紅組のトップバッター・Foorinの「パプリカ」に合わせてダンスを披露。しかし慣れない振り付けに、不安が見え隠れしていた。今回の紅白では、「パプリカ」のサビに合わせて出演者一同でダンスをすることになっている。当初、隣になったMISIA(41)と仲睦まじく談笑していた椎名。九州で育った2人のおしゃべりは止まらず、話すほどにヒートアップ!ともに顔を見合わせて笑っていた。しかし、パプリカダンスでは一転。振付師やFoorinメンバーの指導のもとで練習していたが、笑顔で踊るMISIAに対して椎名は出遅れている様子。またMISIAがいったん舞台袖に戻ると、椎名はどこか所在なさげ。そして実際に「パプリカ」の音楽に合わせてリハーサルが始まると、困惑した顔つきになっていた。サビは3回あり、パプリカダンスのリハーサルは計2回。しかし椎名は始終、首を傾げたままダンス。また振付師を凝視し、手を止めて考え込んでいるシーンもあった。リハーサルが終わると、椎名はMISIAとステージで再会。やっと笑顔を取り戻していたが、本番はどうなる!?
2019年12月30日賀来賢人主演「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」の12月1日(日)放送の第8話に、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」に出演した椎名桔平が登場。細田善彦演じる宮城と再会を果たす。全ての謎が明らかにされる新章「覚醒編」がスタートし、物語も佳境を迎えている本作。警察の極秘地下組織という“ニッポンノワール”の闇が徐々に明らかになりつつあるも、まだまだ多くの謎が残されたまま。そんな中迎える第8話では、生徒たちに続き「3年A組」では宮城遼一(細田善彦)と共に瀬ヶ山署生活安全課の刑事として魁皇高校立てこもり事件を担当した郡司真人が登場。物語の終盤、担任・柊一颯の真意を確かめようと、深夜の高校に単身で乗り込み、柊と対決した彼が、今作では身柄を拘束された清春(賀来さん)の身に危険が迫る中、捜査一課分室でかつての部下・宮城と再会する。「今回の出演オファーを聞いて、何よりまた『3年A組』のスタッフの皆さんに会えると思うと、嬉しくなりました」と今回の出演を喜んだ椎名さんは、「『3年A組』で部下役の細田くんと一緒で、非常に感慨深い撮影でした。郡司役の衣装に身を包むと、なんだかワクワクして、とても楽しめましたね」と撮影をふり返っている。一方、第1話から出演している細田さんは「遂に、椎名桔平さん演じる“郡司さん”の登場です。僕にとって、宮城にとって、大好きな先輩との再会は、胸が熱くなりました」と興奮気味。そして「半年前の『3年A組』の時とは、2人の関係に変化がある?ない? 何せ、記憶が曖昧なもので…。是非、放送をお楽しみ下さい」と意味深なコメントを寄せている。そして、清春の失われていた記憶の中でも、事件の核心に辿り着くには欠くことのできない断片がよみがえり、ついにラストで清春が黒幕に迫る。<第8話あらすじ>警察の地下組織:ニッポンノワールが極秘プロジェクトとして行っていた人体実験。その最初の被験者は宮城遼一(細田善彦)。警視総監の命令を受けた南武修介(北村一輝)により、身柄を拘束された遊佐清春(賀来賢人)。これまでモザイクがかかっていたように、失われていた記憶が次々に戻ってゆく。碓氷薫(広末涼子)の一人息子であり、自身の息子でもあると分かった9歳の碓氷克喜(田野井健)は、母の愛を獲得するために、自ら志願してこの人体実験を受けたのだという。碓氷政明(大和田伸也)の命令により、ニッポンノワールの工作員らに連れ去られた克喜。眞木光流(矢本悠馬)が再実験を施そうと克喜に迫る。一方、克喜の身を案じながらも、拘留され身動きの取れないままでいる清春。と、その清春の前に現れたのは、ガスマスクの男。その頃、衝撃的な事実を突きつけられた宮城は、未だに葛藤に苦しんでいて…。「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2019年11月29日天海祐希主演「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」に、椎名桔平、広瀬アリス、永山絢斗、古川雄大、そして三浦友和がメインキャストとして出演が決定。役衣装を身に着けたキャストビジュアルも到着した。ストーリー東都総合病院で“女帝”と名高い脳神経外科医の深山瑤子(天海祐希)は、脳外部長の今出川孝雄から新しく赴任する3人の脳神経外科医のまとめ役を押し付けられ、ストレスを抱えていた。“世界のクロイワ”の異名を持つ世界的名医だが、女癖の悪さで有名な黒岩健吾、外科とカテーテルの二刀流でオペ好きな西郡琢磨、そして医学部を首席で卒業した自信家、専門研修医の小机幸子。この日、赴任早々急患の対応を任されフリーズした幸子の前に現れた深山は、的確な判断と鮮やかな腕で患者の危機を救う。一度傷つけば取り返しのつかない“脳”を扱う脳神経外科は執刀医の腕が全て。深山は現場で使い物にならない幸子に早速苛立ちを覚える。さらに看護師たちの間では腕の立つ“トップナイフ”である黒岩と西郡が“女帝”と衝突するだろうと噂されており…。「医龍-Team Medical Dragon-」の林宏司と「女王の教室」の大塚恭司、一流のヒットメーカーがタッグを組んだ本作は、外科医の中でも一握りの「手術の天才」が集う脳外科を舞台にした、神の技術と人間の苦悩、医師の全てを描くリアル・ドクターストーリーだ。豪華メインキャスト発表すでに発表されている脳神経外科医・深山瑤子役の天海さんに加え、「愛に飢えた手術室の暴君」黒岩健吾役に椎名桔平、「自称“天才”のド新人」小机幸子役に広瀬アリス、「心を閉ざした孤高の秀才」西郡琢磨役に永山絢斗、「悩殺王子は脳外のオアシス」来島達也役に古川雄大、そして「真意を見せない脳外科のクセ者」今出川孝雄役に三浦友和と、5人のメインキャストが明らかに。椎名桔平、スター脳外科医に椎名さんが演じる脳神経外科の脳腫瘍のスペシャリスト、“世界のクロイワ”の異名をとるスター脳外科医・黒岩は、自分第一主義で「仕事で散々人の命を救っているのだから、それ以外はすべて自分を優先してもいい」と考えている人物。本作への出演に関して椎名さんは「脳外科の世界をテーマにする医療ドラマは初めてです。少しのミスも許されない現場の緊張感を楽しみながら、スタッフ、共演者の皆さんと共に素晴らしい作品になるよう頑張っていきたいと思っています」と意気込み、「天海さんとは20年ぶりくらいの共演となります。本当に楽しみです。三浦さんとは近年、映画やドラマでご一緒させて頂きました。頼れる兄貴分なので、頼っていきたいと思っています。(笑)」と共演を楽しみにしている様子だ。広瀬アリス、恋愛経験ゼロな“天才”ド新人に話題となった「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」では新人放射線技師役を熱演した広瀬さんが今作で演じるのは、脳神経外科の専門研修医・小机幸子。幼い頃から神童ともてはやされ、何事も一番が当たり前、トップ中のトップになる人生を歩んできた幸子。偏差値が最も高く、最も難しい医療だからという理由で脳外科医になったが、医局に入り、実技がからっきしダメな新人と噂されるも、本人にその自覚はなし。しかも恋愛経験はゼロ、26歳にして初恋を経験することに。「大先輩がたくさんいらっしゃる現場なのでとにかく楽しみ」と撮影が待ち遠しいと話す広瀬さんは、「常に成績トップだった彼女が、社会に出ていざ実戦になると、どこかヘタレで頼り甲斐のないというところがとても面白い役だと思いました」と演じる役柄の印象を明かし、「恋愛やファッションに興味を持ち始めるものの、少し普通の人とはズレていて、天然で、可愛らしい所にも注目して頂きたいです」とアピール。「作品の中では少し異色なキャラクターかもしれませんが、しっかりとそこに存在する人物としていられるように頑張りたいと思います」と意気込んでいる。永山絢斗「ベストを尽くしたい」永山さんが演じるのは、手技に絶対的な自信を持ち、“天才”を自称する西郡琢磨。実は自信は表面上のもので、中身はコンプレックスの塊。なぜか同僚にも患者にも心を開かない孤高の医師という役どころ。本作について永山さんは「独特な個性と手技に絶対的な自信を持つそれぞれのキャラクターが、ぶつかり合い、患者を救っていく中で見えてくる複雑な過去の背景など、絡み合って複雑化していく様子が魅力的で心惹かれました」と明かし、「皆さまに楽しんで観ていただけるように、ベストを尽くしたいと思います」と意気込みを見せる。古川雄大、とにかく軽いBARオーナーに病院の近くにあるため、多くの医師たちの憩いの場となっているBAR「カサブランカ」のオーナー・来島達也を演じるのは、ミュージカル「テニスの王子様」や「エリザベート」など舞台を中心に活動する古川雄大。とにかく軽くて女性を口説くことしか頭にないのだが、来島の醸し出す雰囲気で医師という仮面を外した深山たちは、歌ったり踊ったりと意外な一面を見せることも。古川さんは今回演じるキャラクターについて「一見チャラく見えるのですがどこか憎めない存在です」と説明し、「脳外科医の皆さんとは離れたところにいますが、来島の振る舞いによって、みんなが『またカサブランカに行きたい』と思う空気を自然に作り出せていければと思っています」とコメントしている。“クセ者医師”三浦友和「嬉しい共演者の方々でニコニコ」三浦さん演じる脳神経外科部長・今出川孝雄は、医者としては平凡だが、人の適材適所を見分ける能力に長けている人物。周りに気を使って場を和ませようとおしゃべりになることが多いが、持ち前の着眼力でその人が一番言われたくないことまで言ってしまうことがたまに傷。実は、天才医師たちをこの脳外科に集めたのには、誰にも言えない秘密が――。そんな真意を見せない医師に扮する三浦さんは「嬉しい共演者の方々でニコニコです」と魅力的な共演陣に喜び、「天海さんのパワーに押されっぱなしにならないように気合いを入れて臨みます」と話している。「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」は2020年1月11日(土)22時~日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2019年11月29日約10年前、椎名林檎は竹内まりやからベスト盤を出すことを勧められ、すぐに納得し、出すことを決意したという。しかし、まだそれにふさわしい曲が揃っていないということと、新曲を入れたかったという理由で延ばし続けてきたそうだ。つまり、ここにきて初のベスト盤『ニュートンの林檎~初めてのベスト盤~』が出るということは、完璧なものができる手応えがあったということだ。豊かさを生み出し続けてきた21年間の闘争史。2枚組の冒頭には、1998年、共に東芝EMIからデビューし、公私ともに親交の深い戦友・宇多田ヒカルを招いた新曲「浪漫と算盤 LDN ver.」。ジャズテイスト溢れる、たおやかでゴージャスなサウンド・デザイン。日本の音楽界の至宝ふたりによる、現代社会における「浪漫」と「算盤」を解いていくようなボーカルの掛け合いは、ゾクゾクするほどスリリングで美しい。そこからは、ほぼ時系列に沿って、曲が収められている。椎名林檎の名を日本中に知らしめた「ここでキスして。」に代表される、「あなた」を強烈に求める煽情的なギターロックで多くの名曲を生んだ初期。バンド東京事変を経て、その音楽性はどんどんしなやかに変化していく。DISC2の1曲目のもうひとつの新曲「公然の秘密」も、また然りだ。大衆音楽は文化的でなければならない。人々の欲望が反映され、時代を映すものでなければならない。それでもって、人々になんらかの力を与えるものでなければならない―。宇多田ヒカルをはじめ、宮本浩次(エレファントカシマシ)、トータス松本(ウルフルズ)、Mummy-D(ライムスター)、浮雲等、多くの敬愛するアーティストを招き、その思想を具現化し続けた全30曲(通常盤は28曲)。「豊かな価値」を音楽で描き、気高く発信してきたその21年間の闘争史に心底感服させられる。ライブの人気曲、カップリング曲も収録した初のオールタイム・ベストアルバム『ニュートンの林檎~初めてのベスト盤』。【初回生産限定盤2CD ボーナストラック2曲入り】¥3,300(ユニバーサル ミュージック)しいな・りんご’98年、東芝EMIからシングル『幸福論』でデビュー。12月11日にMV作品集Blu-ray/DVD『性的ヒーリング ~其ノ伍~七~』と『The Sexual Healing Total Orgasm Experience』が発売される。※『anan』2019年11月27日号より。文・小松香里(by anan編集部)
2019年11月22日椎名桔平(55)が山本未來(44)と離婚したと10月26日に発表された。仲の良い夫婦として知られていた2人だが、16年間の結婚生活に終止符を打った。映画などで共演したことがキッカケで約8年間、交際した2人。03年に結婚し、10年には第一子となる長男が誕生した。各メディアによると数年前から離婚について話し合いを重ね、今月ついに円満な形で離婚が成立したという。突然の離婚発表に、ネットでは《椎名桔平さん離婚ショックだ。ファンになったのはドラマ「BLACK OUT」から。そこでダブル主演だった山本未来さんと結婚したときには、驚いたし嬉しかったからね》《ステキなご夫婦と思っていたのになあ》《山本未来さんと椎名桔平さんは「おしどり夫婦」と言われていたのに離婚とは残念です》といった驚きの声が上がっている。本誌は12年6月、椎名のイクメンぶりを報じている。当時2歳だった長男を連れた椎名は、黒の中折れ帽に黒メガネ姿。そして手にしたヴィトン製ダミエのバッグは、子どもの着替えなども入っているようで大きく膨らんでいた。「椎名さんはそれまでスポーツ系のジャージを愛用していましたが、お子さんが生まれてからは大変身。お子さんを溺愛して、それは山本さんがヤキモチ焼くほどでした。ドラマの撮影中でも時間があれば息子さんの元に帰って顔を見せていたようです。息子さんが成長しても愛は変わらず、『可愛くって仕方がない』と話していました」(芸能関係者)子供を愛して止まない椎名。いっぽう夫婦という関係には自身の哲学があったようだ。「山本さんとは年を重ねるにつれ、愛の形が変わってきたと話していました。互いに良い年の重ね方をしてる分、若い頃とは違う愛しさが増していく。それこそが夫婦の醍醐味だと話していました」(雑誌編集者)しかしおしどり夫婦は、円満離婚という形でピリオドを打った。「桔平はお母さんが亡くなったばかりなんです。お母さんは4~5年前に肺気腫を発症して、入院することになりました。それから桔平はお母さんが亡くなるまで、奥さんと子供を連れてよく実家に帰ってきてましたけどねぇ……。夫婦のことは夫婦にしかわかりません」(椎名をよく知る人)
2019年10月27日「劇団鹿殺し」約3年ぶりの新作本公演『傷だらけのカバディ』が11月・12月に東京と大阪で上演される。作・出演の丸尾丸一郎と、出演の椎名鯛造に話を聞いた。【チケット情報はこちら】丸尾丸一郎が作、菜月チョビが演出、オレノグラフィティが音楽を手掛ける本作は、インドの国技・ガバディを題材にした物語。2020年の東京オリンピックでミスし、日本国民を落胆させた元日本代表男子ガバディチームのメンバーが、10年後に場末のスナックで再会して…というストーリーだ。丸尾は「オリンピックを目標にしていた人たちの、その後の話です。これからどう生きようかとか、何に向かって走ればいいかわからないと思っているような人たちに向けて、何度でも立ち上がることを思い起こさせる作品になればいいなと思っています」。初めて劇団鹿殺しの公演に参加する椎名。今回、出演を依頼した理由は「去年、僕が脚本・演出を手掛けた舞台でご一緒したときに“なんでもできる、演技がうまい”という印象で。鯛造がもっとのたうち回るような、心に溜めているものを出すようなお芝居を見てみたいと思いました。だから今回は彼に“こんなはずじゃなかった!”とか言わせたい(笑)」。それを聞いた椎名は「それは僕も見たことのない僕です(笑)。そういうふうに悩めたら、それはそれで楽しそう。鹿殺しさんの公演には初めて参加するので、郷に入っては郷に従えではないけど、劇団員の一員のような感じで楽しめたらなと思っています」と嬉しそう。約3年ぶりの新作本公演であることについて丸尾は「この3年、劇団での新しい活動をあまりしていませんでした。僕の中で、劇団で作品をつくることの意味を探していました。見失っていたから。劇団が“売れなきゃ”っていう気持ちが強すぎたんだと思います。でも大前提として、劇団というのは夢を追いかける、共有するものだと気付いた。だから劇団をこれからも守っていきたいし、そのためには、劇団で作品をつくることを“年に1度のご褒美だ”ってくらい楽しめるものにしたい。その結果売れたらいいけど、売れるためにやることじゃないと今は思っています。今は旗揚げの頃のように“やりたい、お芝居をつくりたい”という気持ちです。それが舞台上でどう出るかはわからないけど、とにかくほとばしってるはずです!」椎名が「丸さん(丸尾)と、役者として絡むのも楽しみです。去年、演出を付けてもらったとき、“お芝居も上手い人だ”という印象があるので。演出のチョビさんと一緒にゴールに向かっていけたらと思っています」と意気込む『傷だらけのカバディ』は11月21日(木)から12月1日(日)まで東京・あうるすぽっと、12月5日(木)から8日(日)まで大阪・ABCホールにて上演。取材・文:中川實穗
2019年10月25日