女優の竹内結子(38)が26日、自身のInstagramを更新。親友でお笑いタレントのイモトアヤコ(33)からもらったというライオン柄のTシャツを披露し、反響を呼んでいる。竹内は自身のInstagramで「アヤコのお土産Tシャツ。ガンジーの次は…その前に南極もあったね」と紹介し「お、おかえり」と困惑ぎみにコメント。あわせて投稿された写真には、ライオンの顔が大きくプリントされたインパクト大のTシャツを着こなし、鋭い目つきをした竹内の姿が写っている。竹内には、過去にイモトからインド土産でガンジーがプリントされているTシャツを、また南極に行ったときにもTシャツの土産が送られていた。この投稿に対し、イモトは「気に入ったでしょ」とコメント。竹内は「強くなれる気がする」と返信している。さらに、イモト自身もInstagramを更新。「#ただいまJAPAN #すぐさま着こなす #ただいま結子さん」とつづり、同様のTシャツを着こなし、睨みを利かせた竹内の写真を公開した。これに対しファンは「コレ着こなすの結子姉さんしかいませんめちゃ似合ってますよー」「アヤコさんのおみやげ?彼女らしいね~!滅多に見られない装い!新鮮な感じです。可愛い!」とイモトのお土産のセレクトと竹内の着こなしに対し称賛の声が相次いでいる。
2019年02月27日「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(フジテレビ系/木曜夜10時~)で、6年ぶり地上波連続ドラマ主演を務める竹内結子。まぶしい笑顔で誰をも虜にする竹内は、可愛らしさとは裏腹の数々の“男前伝説”があります。ハンサムウーマンと称される竹内の20代の恋愛は一言でいうと、「やんちゃ」。大胆で周囲のことを気にしない言動は周囲を驚かせていました。20代の経験豊かな恋愛と結婚、そしてシングルマザーを経て、30代でやっと余裕を見つけた竹内の「オトナ女子」の流儀とはなんでしょう。恋愛は常に年上。業界ご法度の男性とも堂々と交際竹内が世間をあっと驚かせた恋愛の第一弾は、NHK朝の連続テレビ小説「あすか」(1999年)で共演した藤木直人のチーフマネージャーで、18歳年上の男性。芸能界では、他の事務所のマネージャーとの恋愛はご法度。でも21歳の竹内は堂々と同棲していたのです。不倫疑惑があったものの、男性は離婚。略奪かと噂されましたが、ドラマが終わると破局。次の相手は15歳年上の上川隆也。2001年TBSドラマ「白い影」で共演後に、5泊6日のバリ旅行が発覚すると、その後竹内のマンションから上川が朝帰りする現場を写真週刊誌に撮られてしまいます。この時も堂々としていました。熱愛報道から2年後に破局します。同年フジテレビの「ランチの女王」で共演した16歳年上の堤真一と食事デートが目撃されます。この頃堤は女優の鈴木京香と別れたばかりで、深津絵里とも噂があり、三角関係の危うい恋愛模様に発展しそうでしたが、竹内はさっと身をかわしたのです。竹内の凄いところは、上川や堤と共演したドラマがヒットし、しかも彼女の演技力が評価されたこと。まさに、恋と仕事の二刀流で邁進する彼女は、結婚へと向かいます。結婚で挫折するが、泥沼離婚後はイメージアップ2004年映画「いま、会いにゆきます」で共演した中村獅童と"できちゃった婚"で長男が誕生。結果的に獅童と交際していた篠原ともえから略奪して結婚した竹内は、梨園の妻として、また歌舞伎の次世代を担う中村家の嫡男の母として、新しい一歩を踏み出すはずでしたが、大きな転機が待ち受けていたのです。「06年7月に獅童が起こした酒気帯び運転がキッカケで浮気がばれて、"泥沼離婚騒動"に発展しました。酒気帯び運転中に助手席に座っていたのは女優の岡本綾でしたが、それ以外にも、獅童の元カノの篠原ともえや鈴木砂羽、さらに高岡早紀と、ずらりと挙がったんです」(芸能関係者)。泥沼離婚のいきさつを某芸能ライターが「竹内が離婚を決意させたのは、高岡の存在です」と語っていますが、別の芸能関係者は、竹内が自分の仕事を選んだと指摘します。「梨園の妻になるということは、夫の女遊びを許容すること。竹内も承知で結婚しましたが、夫の浮気報道が明るみに出るたびに、女優やCMタレントとしてのイメージが損なわれたんです。そこで子供を連れてさっさと離婚した。離婚の理由も“男前”で、彼女の人気につながりましたね」。 堺雅人と熱愛。その後は、シングルマザーとして仕事と育児の両立08年離婚した竹内は、さらに大物俳優と結婚秒読みともいわれました。その相手とはドラマ「半沢直樹」でブレイクした堺雅人。「2010年映画『ゴールデンスランバー』で共演した堺雅人と交際。5歳の長男を会わせたそうです。子供好きでマジメな堺と、うまくいくと思われたんですけど、彼女はシングルマザーとして生きることを選びました」(前述の芸能ライター)堺と共演した時、竹内は30歳。同年放映の「ストロベリーナイト」(フジ系)では、姫川玲子役でブレイク。30代になってから再ブレイクすると、竹内は20代が苦しかったことを素直に語り、そして30代で人を信じられるようになってから、余裕ができたと語っています。「20代の頃は、目指すべき場所がわからず、ただ必死でした。何が必要で何が不安かを見決められず、結局とっちらかっちゃって((笑))。(FRaU2014年2月号)「(32歳になった)最近では『あとは人に聞こう』と切り替えられる。本当の意味で人を信じて頼ることを覚えたかもしれません」(「日経ウーマン」2012年5月号)最近は同じ事務所に所属する4才年下の俳優・中林大樹と焼き鳥デートが報じられました。相手の年下男性が「ため口で話すほどフランク」と称される竹内。仕事でもがき、恋愛を肥やしにし、そしてシングルマザーを選択した20代を経て、30代で自分の立ち位置を見出したからこそ、オトナ女子の風格が備わったといえるでしょう。年下男性が甘えたくなるのは、当然のことですね。(夏目かをる)
2019年02月16日竹内結子主演で危機管理専門の弁護士たちの“影の活躍”を描く「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」。その第5話が2月7日放送。今回は遠野なぎこ、デビット伊東らをゲストに迎え意外な“不倫の真相”を描く物語が展開。俳優陣の演技力に大きな賞賛が集まっている。危機管理専門の異色弁護士で、知る人ぞ知る天才トラブルシューター・氷見江を竹内さんが演じ主演。氷見の右腕にして親友のような関係でもある与田知恵に水川あさみ。アメリカ最難関ロースクール出身ながら“ドジっ子”な駆け出し弁護士・藤枝修二に中川大志。バツイチ子持ちな凄腕ハッカー・真野聖子に斉藤由貴。氷見らが働く大手法律事務所の副所長・鈴木太郎にバカリズム。氷見と互いにネタを探り合う関係の週刊誌記者・東堂裕子に泉里香といったキャストで贈る本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回、氷見らのクライアントとなるのは、経済評論家で鬼嫁コメンテーターとしてTVで活躍する木村よう子(遠野さん)。離婚したいが夫が拒否しており、拒否する夫に離婚に応じさせて欲しいというのがよう子の依頼だった。よう子の夫はかつては人気だったが今は落ち目となったタレントの中山昌平(デビット伊東)。おしどり夫婦として知られた2人の意外な夫婦仲に驚く氷見たちだが、よう子はDVを受けているとアザをみせてきた。氷見たちは東堂に中山のDV疑惑をリーク、中山は世間から大バッシングを受けるが中山は生配信でDVは事実無根と釈明。よう子が何かを隠していると感じた氷見らはさらに調査を進めると、中山が“拝み屋”の神田貴理子(冨樫真)に洗脳され金を貢いでいたことがわかる。氷見はよう子の不倫スキャンダルをでっち上げ、社会的地位や仕事を失わせることで、中山と神田を引き離そうとする…というのが今回のストーリー。視聴者からは「今週もめちゃくちゃいい回です……脚本家さんすごい」「不倫回とは思えないくらい良い回だった」などストーリー展開を賞賛する声が多数寄せられているほか、竹内さん、水川さんらレギュラー陣の演技にも「竹内結子ってホントいい表情するよね」「水川あさみの1人芝居にツボる」「中川大志の表情がカッコよすぎる」といった反応多数。またゲストの遠野さんの演技に「泣くときの演技すごいな…あの手が震える感じとか」「やっぱり女優だ」「女優力爆発でしたね」などの感想が相次いでいる。(笠緒)
2019年02月08日『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督最新作『長いお別れ』に、蒼井優、竹内結子、松原智恵子、山崎努が出演していることが分かった。これに併せて、特報映像とティザービジュアルも到着した。■日本映画界を代表する豪華キャスト集結!認知症の父と過ごす、ある家族の幸福な7年間を描く本作。東家の次女で夢も恋愛もうまくいかず、思い悩んでいる芙美役には、『家族はつらいよ』シリーズ、『彼女がその名を知らない鳥たち』『斬、』の蒼井優。夫の転勤で息子とアメリカに移り住み、慣れない生活に戸惑っている長女・今村麻里役には、現在主演ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」が放送中の竹内結子。なお、麻里の息子・崇役には、蒲田優惟人がオーディションで抜擢された。さらに、母・曜子役には、『ゆずの葉ゆれて』でソチ国際映画祭主演女優賞に輝いた松原智恵子。そして、認知症を患う父・昇平役を、紫綬褒章、旭日小綬章を受章した名優・山崎努が演じる。■特報&ティザービジュアル公開到着した特報映像では、メリーゴーラウンドに乗る父を見守る笑顔の家族たちが映し出されたと思いきや、「あんた誰だ?」「麻里だけど」と、父と娘のくすっとさせるやり取りも登場。本作は、ユーモアも交えた作品であることが予想される映像となっている。さらに、遊園地のメリーゴーラウンド前にて、東家の記念写真を意識して撮り下ろされたティザービジュアルも到着。楽しそうな家族たちの中、認知症で状況が分からない父は、ひとりしかめっ面を向けている。■キャストコメント到着蒼井優(東芙美役)私が演じた芙美は、よしておけばいいのにと思うようなことをついやってしまう、でも笑えるほど不器用でもない、というちょっと不憫なタイプの女性です。そんな彼女が30歳を超えてもう一度家族から学ぶことの大きさが大切なのかなと思いながら演じました。東家の皆さんとの共演はとても光栄でした。お芝居とは何なのかを山崎努さんの御本で学んで来た私にとって、まさか山崎さんと同じ画面に入れる日が来るなんて思ってもいませんでした。今思い返しても夢のような時間で、感動の連続でした。松原智恵子さんと竹内結子さんは、お二方が家族でいて下さる事が心強く、毎日本当に助けていただいてばかりでした。言葉では言い表せないほど感謝しています。竹内結子(今村麻里役)クランクインの前に監督が、一つの家族として始められるように、東家のリハーサル時間を設けてくださったので、安心して撮影に入る事ができました。姉妹の会話のシーンの撮影中、監督には「麻里さんがリズムを作ってほしい」と言われていました。私の今までのお芝居ではやったことのない、監督の独特のテンポを指示されたので、新しいものが見られるのでは、と完成を楽しみにしています。松原智恵子(東曜子役)認知症という暗くなりがちな話を、あたたかでユーモラスに描いた作品です。曜子の優しさと明るさをどうすれば出せるかと悩んでいた私に、中野監督は「明るく軽やかに、段々良くなってきましたよ。もう一度やってみましょう」と何度も辛抱強くやさしく「叱咤激励」をしてくださいました。時々落ち込む私(曜子)に、認知症の夫は無言のあたたかな眼差しを、明るい娘達はそれぞれ色々な問題を抱えながらも包み込むようなハグを…私自身が介護されて支えられていた毎日でした。そんなやさしい、あたたかな撮影現場でした。山崎努(東昇平役)原作を読んでいる時、この役のオファーが来るのではないかとの変な予感がありました。その予感が当たり、不思議な心持がしています。中野監督のことは、前作や脚本に触れるにあたり、大変な才能だと思っておりました。実際に現場で一緒に仕事をしても、見事な演出で、感服致しました。認知症の家族を持つ友人がいるのですが、彼はとにかく「笑うことが大事」だと言います。この作品が何より素晴らしいのは、認知症という扱いにくい題材に対し、おかしみの要素をうまく取り入れてユーモアを失わずに作り上げたところだと思います。『長いお別れ』は5月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:長いお別れ 2019年5月、全国にて公開予定(C)2019『長いお別れ』製作委員会
2019年01月24日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世の3人の信用詐欺師たちが、今度は香港を舞台に世界最高のダイヤを狙う『コンフィデンスマンJP』。この度、本作に竹内結子、三浦春馬、江口洋介と豪華俳優陣の出演が決定し、最新予告映像も到着した。本作は、常識はずれの天才詐欺師“ダー子”(長澤まさみ)、お人好しな詐欺師“ボクちゃん”(東出昌大)、ベテラン詐欺師“リチャード”(小日向文世)ら3人の信用詐欺師たちが、あらゆる業界を舞台に欲望にまみれた人間からお金をだまし取る痛快エンターテインメントコメディ作品だ。■コンフィデンスマン vs 竹内結子&三浦春馬&江口洋介!竹内結子:香港マフィアの女帝現在放送中のドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」で主演を務める竹内さんが演じるのは、香港マフィアの女帝ラン・リウ。世界最高のダイヤを所有し、冷酷非情な性格から“氷姫”の異名を持つミステリアスな女性だ。ドラマ版を見ていたという竹内さんは「この世界に私も参加できる喜びと同時に、オファーして頂いたからには期待に応えないと、という緊張もありました」とオファー時の心境を明かし、実際撮影に入ると「夢中で演じているうちに撮影が終わってしまった」とあっという間の時間だったと語る。また役柄については「気性が荒かったり穏やかだったり、振れ幅の大きい役で演じがいがありましたし、何より広東語を喋るという意味では、とても手に汗握る役作りでした!」と劇中では広東語を披露しているという。三浦春馬:天才恋愛詐欺師舞台「キンキーブーツ」でドラァグクイーンを演じ、第24回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞したことも記憶に新しい三浦さんが演じるのは、ダイヤを狙うジェシー。“天才恋愛詐欺師”の異名を持ち、持ち前の恋の駆け引きの上手さで、ダー子や女帝に揺さぶりをかけていく役どころだ。自身初めての詐欺師役だという三浦さん。今回のジェシーはとてもやりがいのある役どころだと言い、「見え隠れするダー子との恋の展開に僕はグッと持っていかれましたし、それが甘酸っぱいものになるのか、はたまた大人な恋模様が醸し出されるものになるのかとても楽しみです。かなりエッジの効いた規格外の大どんでん返しが最後に待っていますので、是非そのどんでん返しを楽しみに、公開を待っていただければと思います」と見どころをアピールしている。江口洋介:「あかぼし」の会長そして、ドラマ版の第1話で江口さんが演じた、ダー子たちに20億を騙しとられ復讐に燃える公益財団「あかぼし」の会長・赤星栄介も出演。「ドラマでは『ゴッドファーザー』に出てくる男たちを彷彿とさせるような仕草を演技に盛り込みましたが、今回も『アンタッチャブル』を連想させるシーンがあったりして、映画ファンも楽しめる内容になっているのではないかと思います」と内容について触れた江口さん。また「『やられた!!』とお客さんが思うようなものになっています」と期待を煽り、「香港では、汗だくになりながら撮った見応えのあるシーンがたくさんあるので、映像から伝わる熱気と、アジアを股にかけたスケールアップした騙し合いを楽しんで頂きたいですね」とコメントしている。■もうすでに騙されている…!? 期待高まる予告編毎話、“〇〇編”と銘打たれていたドラマ版だが、今回映画では、“ロマンス編”を展開!到着した予告編では、天才詐欺師のダー子(長澤さん)に、天才恋愛詐欺師のジェシー(三浦さん)が接近。ダー子と過去に何らかの因縁があるジェシーと、ボクちゃん(東出さん)&リチャード(小日向さん)ら仲間との狭間で気持ちが揺れるダー子の姿が描かれている。全てを欺く天才詐欺師も愛には抗えない…!?また、今回発表された豪華俳優陣も登場しており、竹内さん演じるラン・リウがダー子の頭から液体をかけるシーンや、ジェシーのセクシーなシーンも収録。そして、ラストは「皆、まんまと騙されたでしょ」とダー子が言い放つシーンで終了する本映像。もしかしたら、この映像を見た瞬間から、我々はすでに騙されているのかもしれない。『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年01月16日竹内結子が危機管理専門の弁護士役を演じる「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」の第1話が1月10日オンエア。竹内さんと水川あさみのコンビネーション、中川大志のドジっ子ぶり、映画のような映像美などに視聴者から数多くの反応が寄せられている。本作は法廷ではなくスキャンダルの裏側で活躍する弁護士たちの活躍を描くノンストップ・エンターテインメント。危機管理専門の異色弁護士で、知る人ぞ知る天才トラブルシューター・氷見江に竹内さん、氷見の右腕的な存在にして友人のような関係でもある与田知恵に水川さん。端麗な容姿とアメリカでも最難関のロースクール出身という華やかな経歴を持ちながら“ドジっ子”な一面も持つ駆け出し弁護士・藤枝修二役に中川さん。バツイチ子持ちだが高度なハッキング技術を持つ真野聖子役には斉藤由貴。氷見らの大手法律事務所の副所長・鈴木太郎役にバカリズムといった配役。さらにバカリズムさんはキャラクター監修も担当。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は“アイドルのスキャンダル”がテーマ。国民的アイドル・フォレストの白石杏里(馬場ふみか)と赤江桃子(中村ゆりか)が冠番組の収録中に“仲間割れ”、ネットが炎上してしまう。番組プロデューサーの深川章一(宇野祥平)は次回収録時に謝罪会見を開くことを考え、氷見たちに協力を求める。そんななか「杏里を殺す」という殺害予告がミナトテレビに届く…というストーリー。実は桃子は小さい頃から性別違和に悩んでいた。それを知った杏里が桃子の苦しみを救うためにグループを解散させようと“仲間割れ”を仕組んだことがわかり、氷見らの提案でフォレストは事務所の妨害を避けるため生放送で謝罪会見を行い、そこで解散を宣言…というラストだった。1話を観た視聴者からは「水川あさみさんと竹内結子さんがめちゃんこかわいい」「竹内結子×水川あさみっていう最強コンビが本日爆誕」などの声に加え、「中川大志くん花晴の時完璧ボーイだったのに今ポンコツ役で愛おしい」「情けない中川大志も可愛い」など藤枝を演じた中川さんの演技も好評な模様。さらに映画のような質感と構図でみせた映像にも「凄く映像が綺麗」「引きの画……構図がきれいすぎ」などの反応も寄せられていた。(笠緒)
2019年01月11日竹内結子が主演するドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」の第1話ゲストが決定。馬場ふみか、中村ゆりか、秋山ゆずき、伊原六花が、劇中で“国民的アイドルグループ”「フォレスト」のメンバーを演じる。法廷ではなく、スキャンダルの裏側を舞台にしたノンストップ・エンターテインメント「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」。情報を操作し、裏で社会を動かす“スピン・ドクター”を、日本で初めて題材にしたオリジナル・ストーリーだ。第1話で竹内さん演じる氷見の元を訪ねてきたのは、人気4人組アイドルグループ「フォレスト」の冠番組「フォレスタジアム」のプロデューサー。生放送で彼女たちが歌を披露している際に、センターの赤江桃子が歌詞を間違えるトラブルが発生、桃子のそばにリーダー・白石杏里が近寄り、肩をぶつけて「ふざけんなよ」と言い放ち、桃子が過呼吸になってしまうという事態に発展してしまう。そしてその模様が全国に流れたことで、不仲説や解散疑惑を報道、ファンからはクレームが寄せられ、その中にはなんと杏里への殺害予告も…。事を重く受け止めたミナトテレビは、番組内でグループの謝罪会見を放送することになったのだが、プロデューサーは万が一に備え、危機管理の専門家である氷見に協力をして欲しいとやってきたというのだ。そんな「フォレスト」のメンバーに、今回注目の若手女優たちが決定。リーダー・白石杏里役には、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON」「深夜のダメ恋図鑑」、来年には『善悪の屑』でヒロインを務めることが決定している馬場ふみか。センターの赤江桃子役には、「花にけだもの」『ラーメン食いてぇ!』で主演を務めた中村ゆりか。また、ダンスメンバーの蒼井ゆず季役と緑川林檎役には、話題作『カメラを止めるな!』の秋山ゆずきと、「チア☆ダン」でTVドラマデビューした伊原六花が決定。たった一夜限りの限定グループをぜひお楽しみに。「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」は2019年1月10日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2018年12月27日来年放送のバラエティー番組「キスマイ超BUSAIKU!? 新春2時間半SP」に、竹内結子、水川あさみ、木村多江ら豪華女優陣がスタジオゲストとして出演することが分かった。本番組では、人気コーナー「ブサイクランキング」が正月特番らしくド派手にグレードアップ。“最後に女優を驚かせるサプライズ”、“時間と体力を使って習得したカッコいいスゴ技”の2つをテーマに、キスマイメンバーがガチンコ対決に挑む。北山宏光、藤ヶ谷太輔、玉森裕太の3人が挑む“サプライズ対決”では、田中道子、泉里香、新木優子がそれぞれの恋人役に。彼女たちを相手に、サプライズ企画を演出した3人は自信満々。さらにゲストの長嶋一茂がランキングに参戦し、須田亜香里(「SKE48」)を相手にセレブすぎるサプライズを披露する。また“カッコいいスゴ技対決”には、千賀健永、横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣が挑戦。千賀さんは危険度MAXのファイアーアクション、横尾さんは重さ100キロの巨大マグロの解体ショー、自称“オタク系アイドル”宮田さんは太鼓の達人、二階堂さんは「一発本番で挑んだ!」というカーアクションでスゴ技を披露する。そしてこのキスマイメンバーの対決を審査するのは、スタジオゲストの竹内さん、水川さん、木村さん、新木さんという女優陣に加え、大久保佳代子、若槻千夏、木下優樹菜、鈴木奈々、須田さん。さらに、審査委員長には出川哲朗と計10人の審査員の採点と100人の一般女性の点数を合計して順位が決定する。“脱ブサイク”して、2019年の素晴らしいスタートを切りたいところだが…。豪華女優陣との共演も必見だ。「キスマイ超BUSAIKU!? 新春2時間半SP」は2019年1月3日(木)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月20日女優の竹内結子さんが12月9日、バカリズムさんの誕生日を皆で祝う様子をインスタグラムにアップしました。「鈴木法律事務所の皆んなが揃って遅れ馳せながらのお祝いでした」(原文ママ)とのコメントが添えられ、水川あさみさんや斉藤由貴さん、中川大志さんが共に写っています。このメンバーは2019年1月からスタートする、竹内さん主演ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系)共演者。これに対し、ファンからは「豪華な誕生祝いですね」「バカリズムさん超嬉しそう」「バカリズムさんうらやましい」「ドラマ楽しみです」など、祝福とドラマのスタートを待ちわびる声が多数寄せられています。2013年の『ダンダリン 労働基準監督官』(日本テレビ系)以来、6年ぶりの地上波連続ドラマ主演を果たす竹内さんが演じるのは、法定ではなくスキャンダルの裏側を主戦場として闘う弁護士。社会的窮地に陥ったクライアントを99.9%の確率で救ってきた実績を持つ、天才トラブルシューター・氷見 江(ひみ こう)役として、特に女性を救うためには手段を選ばない、という信念を曲げません。演出を務めるのは、Perfumeや星野源さんなど、話題のMVを数多く手がけることで知られる映像クリエイターの関和亮監督。女性のために闘うといったストーリーや関監督の起用に共感した、ブシュロン(BOUCHERON)など世界を代表するラグジュアリーブランドが、日本のドラマでは初めて全面的に衣装協力をすることも決まっています。魅惑的でゴージャスな映像、ファッションにも注目です。第1話は1月10日(木)夜10時から放送。画像/Shutterstock
2018年12月11日竹内結子が主演する来年1月期放送のドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」に、水川あさみ、中川大志、バカリズム、斉藤由貴とメインキャストが決定。竹内さんを含めた役衣装姿のビジュアルも到着した。ドラマは、法廷ではなくスキャンダルの裏側を舞台にしたノンストップ・エンターテインメント。危機管理を専門にする異色の弁護士で、知る人ぞ知る天才トラブルシューター・氷見江を竹内さんが演じ、パワハラ、セクハラ、名誉棄損、損害賠償をはじめとする多様なトラブルの渦中にいる人間たちを救い出すべく、声高に社会的制裁が求められているような逆境を覆す仰天の戦略のもと、氷見とその同僚たちが人心掌握、情報操作といった特殊なテクニックを駆使し大奔走する姿を描いていく。今回発表された俳優陣が演じるのは、氷見と共に社会的トラブルにある依頼人、そして女性を救うため奮闘する同僚たち。これまでにない、破天荒すぎるリーガル・チームが結成される!■水川あさみ、竹内結子の右腕にまず水川さんが演じるのは、氷見と同じく危機管理を専門にする弁護士で、氷見にとって右腕的な存在であり、女友達のような関係でもある与田知恵。水川さんは今回初の弁護士役挑戦に、髪をボブヘアにカット。これまでにない、新しい女性弁護士像を作り上げる。演じる役柄について“性格はブス”だと語る水川さん。ドラマについては「いわゆる弁護士ドラマの裁判シーンやお堅い台詞などは出てこない新しいタイプのドラマ」と説明し、「それぞれの人物像もユニークで、役者陣も個性的なので、本番はキャラがぶつかり合ったりしています(笑)。そんなやりとりを楽しんでもらいつつ、今までにない事件性にワクワクしたりしてください」と見どころを語っている。■中川大志、いじられキャラに!? どんくさい駆け出し弁護士役に挑戦近年では、『坂道のアポロン』『虹色デイズ』や「花のち晴れ~花男 Next Season~」への出演も話題となった中川さんが演じるのは、同じく危機管理を専門にする駆け出しの弁護士・藤枝修二。端麗な容姿とアメリカでも最難関のロースクール出身という華やかな経歴を持つ一方、どこか抜けており、鈍くさいミスをすることもしばしば。水川さんと同じく、弁護士役初挑戦となる中川さんは、「今まで学生役が多かった自分が、今回初めて連続ドラマでスーツを着た大人の役を演らせていただけるという事で、とてもうれしく新鮮な気持ちです。藤枝というキャラクターを作っていく上で、いろいろなアイデアが湧き出てきて、監督と相談しながら、1話からいろいろな面が出せたと思います」とワクワクしているとコメント。また、「毎話、法律事務所にやってくるクライアントの抱える悩みは、現代社会で生きる人たちが共感できるポイントが散りばめられていると思います」「同じような危機に直面したらどうするか、登場人物たちに自分を置き換えて見ていただけたら面白いと思います」と話している。■バカリズム&斉藤由貴も参加さらに、氷見たちが勤める大手法律事務所のとらえどころのない副所長・鈴木太郎役にはバカリズムさん。氷見たちの法律事務所に事務員として勤め、バツイチ子持ちだが高度なハッキング技術を持つ謎多き人物、真野聖子役を斉藤さんが演じる。今作ではキャラクター監修も務めるバカリズムさんは、「物語のおもしろさを邪魔しない程度に自分なりの味付けができれば」と語り、斉藤さんは「このチームのある種スパイス的、あるいは差し色的な表現を織り込んで行けたらと考えています」とコメントしている。「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」は2019年1月10日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2018年11月27日竹内結子が2019年1月スタートの木曜劇場「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」にて6年ぶりの連続ドラマ主演。星野源「恋」や「Perfume」の一連のミュージックビデオなどを手掛ける映像クリエイター・関和亮の演出のもと、“スピン・ドクター”といわれる異色の弁護士役に挑むことになった。■日本で初めて取り上げる“スピン・ドクター”って何?竹内さんが演じるのは、日本で初めて取り上げられる“スピン・ドクター”という存在。情報を自分の有利な方向へ仕向ける特別な技術を持ち、その技術を駆使して緻密な戦略のもと、印象を変え、正当化し、人々の心を動かす、まさに世論の振り付け師とも言うべき人間のこと。主人公・氷見江(ひみ・こう)は大手法律事務所に勤める弁護士ながら専門は危機管理で、その主戦場は法廷ではなく、パワハラ、セクハラ、名誉棄損、損害賠償をはじめとする多様なスキャンダルの裏側。これまで社会的窮地にいるクライアントを救い出すため、100歩先まで戦略を仕込み、99.9%の確率で救ってきた天才トラブルシューターであり、必要ならば、うそすら正義に変える凄腕のスピン・ドクター。特に氷見には「危機にある女性の最後の砦」という信念があり、女性を救うためであれば手段を選ばず、どれほどの逆境であろう覆すことを絶対に諦めない。しかし、人の心を読む驚異的な洞察力を持つ一方で、空気はまったく読まず、相手が誰であろうと言うべきことは歯に衣着せずに言う反面、コロコロ言うことすら変わる底抜けの気分屋という超ド級のクセ者。本ドラマでは、そんな氷見が様々なスキャンダルと対峙し、逃げ場を失い崖っぷちに立たされている女性たちの心に寄り添い、手を差し伸べ、危機から救うべく奔走する姿を、ドンデン返しに次ぐドンデン返しで描くノンストップ・エンターテインメントとなる。■フジ系連ドラ主演は「ストロベリーナイト」以来!竹内さんは「ダンダリン 労働基準監督官」(日本テレビ系)以来6年ぶりの地上波連続ドラマ主演。フジテレビ系連続ドラマとしては、全話平均視聴率15.4%(関東地区 ビデオリサーチ社調べ)をたたき出し、劇場版も大ヒットした「ストロベリーナイト」以来、実に7年ぶりの主演となる。「ストロベリーナイト」で演じた最高にハードな犯罪捜査のプロから一転、本作では最高にクセのある情報操作のプロに挑むことに。また、竹内さんは本作が「ムコ殿」(01年)以来18年ぶりの木曜劇場出演であり、初の同枠主演を飾る。■6年ぶりの連続ドラマに「テレビのお仕事だ(笑)」竹内さん自身も「地上波の連続ドラマに出演すること自体が久しぶりのような感覚があって、お話をいただいた時は“テレビのお仕事だ”って思いました(笑)」とコメント。自身の役柄について、「氷見は、あらゆる情報を操作し、イメージを操る、人をプロデュースしているような、特殊な役柄」と語り、「役作りと言うほどでもないのですが、プロデューサーさんやマネージャーさんを見て参考にしたりもしていますね。演じる側に気を遣ってくださる方々が、どうやって気を遣ってその気にさせているのかな、というのを見ています(笑)」と意外な(?)役作りについても明かした。そして、「氷見には“なんだ、この天才は”と思うほどの経歴があり、何かに長けている人は何かが欠けているという意味で言うと、人とのつながりも非常に潤滑にできるし、人とのやりとりもそつなくこなせる。でも、同時にものすごくおかしなところ、欠けたところが彼女の中にもあると思うので、そこを見つけながら楽しんで演じていきたいな、と思います」と語り、すでに愛着が深い様子だ。■演出は「恋」ダンスやPerfume、米津玄師などを手掛ける気鋭クリエイター演出を務めるのは、そのポップでスタイリッシュ、斬新な映像で日本を代表する映像クリエイターの関和亮。関さんがプライム帯(19時~23時)連続ドラマの演出を務めるのは本作が初めてとなる。関さんは「スピン・ドクターという聞きなれない職業の主人公たちが、聞きなれた問題に向かう痛快ドラマを竹内結子さんはじめ魅力的な俳優陣と作っていきます。1話完結、1話入魂で臨みます。お楽しみに」と期待を込めてコメント。また、竹内さんも「まずは、カメラワークが面白くて」と絶賛。「お芝居に関しては的確に演出してくださるので、とても安心して現場にいられます」と明かしている。■世界的ハイジュエリーブランド「ブシュロン」とタイアップ!日本ドラマでは初さらに、氷見というどんな逆境であろうと諦めず、しなやかでたくましい女性像と、全ての女性のために闘うというストーリーに共感し、さらに関さんが演出を務めることに対して、世界を代表するラグジュアリーファッショングループ「ケリング(KERING)」の「ブシュロン(BOUCHERON)」とのタイアップをはじめ、同グループの世界的なブランドが、日本のドラマでは初めて全面的に衣装協力をすることに。世界最高峰のジュエリーやファッションとともに、まったく新しく刺激的で魅惑的な映像を関さんが作り上げる!TV、新聞、ウェブ…これほどスキャンダルなニュースが立て続けに話題になり、スキャンダルの当事者に対する意見がSNSなどを通して顕在化する時代はかつてない。しかし、その裏側で当事者に本当は何が起こっているのかを私たちが知る機会はほとんどなく、多くのケースで当事者の背後には、氷見のような“砦”となる存在がいる。本作では政治、芸能、スポーツなどの各界に前代未聞の大胆さで切り込み、臨場感のあるスキャンダルを扱っていくというだけに各方面から物議を醸すことは必至!?木曜劇場史上最大の問題作となりそうだ。木曜劇場「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」は2019年1月10日より毎週木曜、フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2018年11月08日映画『旅猫リポート』(公開中)の公開初日舞台挨拶が26日に都内で行われ、福士蒼汰、高畑充希、竹内結子、ナナ(猫)、広瀬アリス、大野拓朗、山本涼介、三木康一郎監督が登場した。同作は有川浩による人気小説を実写映画化。有川自身も「一生に一本しか書けない物語」と表現するほど思い入れの強い作品で、自ら脚本開発にも参加した。猫好きの青年・悟(福士)は、猫のナナ(声:高畑充希)を手放さなくてはならなくなり、新しい飼い主を探す旅に出る。それは図らずも悟の人生を振り返る旅となる。福士に「安定したメンタルの作り方を聞いてみたい」という竹内。「私は朝のお弁当のおにぎりの具一つでちょっとプチっと怒ったりするので」と明かすと、会場は驚きに包まれる。竹内は「(具が)フレーク・フレークだった時があって。おかかと、シャケのフレーク。カッサカサとカッサカサで……どっちも嫌いなわけじゃないんです。自分の中での現場を頑張るための最後の一滴だったんですよね」と熱弁し、その勢いに周囲も爆笑。竹内は「私より大人に見えるし、安定されているので、羨ましいなと思います」と語った。また、猫用ミルクで行われた鏡開きでは、スタッフが樽を運んでいる間に若干蓋が外れてしまうハプニングも。ざわつく会場だが、樽の前に移動した竹内は身を挺して隠し、広瀬から「ファインプレー!」と声をかけられていた。さらに福士が猫のナナを連れてくると、竹内は隣で興味津々。自由に動くナナをじっと見つめたり、あごを撫でたりとかまっていた。
2018年10月26日現在「Hulu」にて配信中の「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」で女性版ホームズを好演している女優・竹内結子。このほど、有川浩原作の映画『旅猫リポート』に出演することが明らかに。本作で竹内さんは、主演・福士蒼汰と初共演を果たす。原作者・有川氏が「一生に1本しか書けない物語」と表現するほど思い入れの強い作品を、自ら脚本開発にも参加し実写化した本作。猫が主要なキャラクターとして登場する本作では、主人公の悟を福士さん、彼の相棒で猫のナナの声を高畑充希が演じることが決定していた。そして今回、新たに出演が明らかになった竹内さんが演じるのは、悟を幼少期から見守る親戚の叔母・法子。物語の鍵を握る重要な役どころでもある。猫が大好きだという竹内さんは、「オファーをいただいたときはまず嬉しかったです。台本を読み、ナナと悟のやりとりにボロボロと泣いてしまったのですが、とても心温まる作品だと感じ、『ぜひ、参加したい!』とお受けしました」と参加理由を明かし、初共演の福士さんについては、「相手に無理をさせないよう細やかな気配りをしてくださるので、撮影期間はとても穏やかで居心地が良かったです」とコメント。一方、竹内さんと共演してみて福士さんは「大変光栄でした。今回初めてご一緒させて頂き、とても包容力のある方だと感じました。お芝居をさせて頂いている中で、竹内さん演じる法子のまとう女性の繊細さと強さの両面に、悟として大きな影響を受けました」と印象を語っている。また今回、場面写真も初解禁!竹内さんは「少しカールがかかった独特な毛並みと少し生意気そうな表情だったり、仕草やたたずまいが、とにかく可愛い」と、ナナにすっかりベタ惚れの様子。「悟とナナの旅を見守るような気持ちになりました」とも語るように、福士さんと竹内さん、そして猫・ナナの3ショットからは、とても和やかな雰囲気が伝わってくる。『旅猫リポート』は10月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:旅猫リポート 2018年10月26日より全国にて公開©2018「旅猫リポート」製作委員会 ©有川浩/講談社
2018年05月29日女優の竹内結子が、福士蒼汰主演の映画『旅猫リポート』(10月26日公開)に出演することが29日、わかった。同作は有川浩による人気小説を実写映画化。有川自身も「一生に一本しか書けない物語」と表現するほど思い入れの強い作品で、自ら脚本開発にも参加した。猫好きの青年・悟(福士)は、猫のナナ(声:高畑充希)を手放さなくてはならなくなり、新しい飼い主を探す旅に出る。それは図らずも悟の人生を振り返る旅となる。竹内が演じるのは、福士が演じる悟を幼少期から見守る叔母の法子で、物語の鍵を握る重要な役どころ。竹内と福士は初共演となった。また、竹内は過去に実家で猫を飼っていて、猫が大好きと言うことから、猫とも息のあった演技を披露。気まぐれなナナに振り回されながらも、撮影を存分に楽しんだという。○竹内結子コメント以前、実家で猫を飼っていたこともあり、猫は大好きで、オファーをいただいた時はまず嬉しかったです。台本を読み、ナナと悟のやりとりにボロボロと泣いてしまったのですが、とても心温まる作品だと感じ、「ぜひ、参加したい!」とお受けしました。撮影現場は、スタッフ全員がナナに無理をさせない意識を持っていたので、適度な緊張感と優しいまなざしに包まれた現場でした。福士さんとは初めてご一緒したのですが、福士さんも相手に無理をさせないよう細やかな気配りをしてくださるので、撮影期間はとても穏やかで居心地が良かったです。ナナは少しカールがかかった独特な毛並みと少し生意気そうな表情だったり、仕草やたたずまいが、とにかく可愛いいんです。私は悟の叔母役を演じていたこともあって、悟とナナの旅を見守るような気持ちになりました。これからご覧になる方々も、そう感じていただけたら嬉しいです。○福士蒼汰コメント共演させて頂き大変光栄でした。今回初めてご一緒させて頂き、とても包容力のある方だと感じました。お芝居をさせて頂いている中で、竹内さん演じる法子のまとう女性の繊細さと強さの両面に、悟として大きな影響を受けました。(C)2018「旅猫リポート」製作委員会 (C)有川浩/講談社
2018年05月29日妻夫木聡が主演のみならず、自ら企画を務めたWOWOWの連続ドラマW「イノセント・デイズ」の完成披露試写会が3月12日(月)に開催。妻夫木さんをはじめ、竹内結子、新井浩文、芳根京子、石川慶監督、原作者の早見和真が舞台挨拶に登壇した。元交際相手の住居に放火し、その妻子を焼死させたことで死刑判決を受けた田中幸乃(竹内さん)。幼なじみの佐々木慎一(妻夫木さん)は彼女が真犯人ではないと直感し、動き出すのだが…。妻夫木さんにとって、石川監督は映画『愚行録』で、そして早見さんとは映画『ぼくたちの家族』でも原作者と主演俳優という関係で共に作品を作り上げてきた仲。もともと、別のチームで映画化が企画され、動き出していたという本作だが、その企画が頓挫したことで、それを知った妻夫木さんが、それからわずか4日後くらいに早見さんに電話をし、原作の実写化権取得に動いたことで、ドラマ化へと動き出したという。■妻夫木聡、連続ドラマ化のため原作者に直接電話!妻夫木さんは「早見さんから小説ができたときに(本を)いただいて、すごく面白いと思ってたんです。映画の企画が動いていて、それが頓挫したと聞いて、僕は読んだときから、これは連続ドラマでじっくりと描いた方が面白いと思っていたので、すぐに電話しました」と述懐。「ハイエナのように横取りした」と笑いつつ、完成にこぎつけ「感無量です。こんな形になるなんて…それを願っていたから早見さんに電話したわけですけど、形になったんだなというのが夢みたい。いまだに実感がわかない」と喜びを口にした。そして、そんな企画の中心を担う死刑囚・幸乃を、妻夫木さんとはドラマ「ランチの女王」など、若い頃から幾度となく共演してきた竹内さんが引き受けてくれたことについて、妻夫木さんは「初めて、結子ちゃんが出てくれると聞いて、嬉しかったし『この作品、勝ったな』という気持ちがありました。まだ撮影が始まってもいないのに、安心できるって思いました」と明かす。■妻夫木「お互い年取っちゃったね(笑)」、竹内「歳は“重ねた”と言おう!」竹内さんは「撮影が終わってからプレッシャー掛けるのやめて!」と苦笑したが、妻夫木さんは「甘えさせてくれる方で、(慎一と幸乃の間に)過去に何があったのか?事前に通じ合えているようなところが勝手にありました」と絶対的な信頼を口にする。竹内さんも、妻夫木さん企画のドラマにヒロインとして出演することに「純粋に嬉しい」と満面の笑み。「20歳くらいからちょこちょこと共演してるので」と語ると、妻夫木さんは「お互いに年取っちゃったね…」と語り、竹内さんは「歳は“重ねた”と言おう」と絶妙の塩梅でたしなめ、2人のやり取りに会場は笑いに包まれていた。■新井浩文、妻夫木さんと最多10度目共演!同じく慎一と幸乃の幼なじみで弁護士の翔を演じた新井さんにとっても、妻夫木さんは盟友。共演は10度目を数え「塩見三省さんを抜いて、(共演回数が)最多」だそうで「ウチに言わせたら、脚本に企画・妻夫木聡とあった時点で『勝った!』と思った。それくらい、ブッキーとやると自信がある」とこちらも絶大な信頼を口にしていた。■「パンダになりたかった」芳根京子の告白に騒然!この深い絆で結ばれた3人をよそに舞台挨拶冒頭から「緊張しています」と語っていたのが、若い芳根さん。刑務官役として主に竹内さんと共演しており、撮影を振り返り「経験したことのない不思議な時間でした」と述懐。いまにも泣き出しそうな勢いで「竹内さんが本当に優しくて泣きそうでした!助けていただきました!」と声を震わせていたが、さすが朝ドラヒロインだけあって(?)、おとなしいだけではない一面をしっかりと見せつける!舞台挨拶終盤、普段から心に決めていること、心がけていることは?というお題が出ると、芳根さんは「私は小さい頃からずっとパンダになりたくて…」といきなり意外な角度から告白!「でも大人になってパンダにはなれないとわかって、手洗いうがいを心がけています」と語り、これには妻夫木さんらも驚いた様子。「いつくらいまでパンダになりたかったの?」という妻夫木さんの問いに「幼稚園いっぱいはなりたかったんですけど、小学生になって『私にはなれないのかな』ってわかってきて」という真剣な(?)独白に、会場は笑いに包まれていた。連続ドラマW「イノセント・デイズ」は3月18日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2018年03月12日連続ドラマへは3年半ぶりの出演となり、また連続ドラマW初登場となる妻夫木聡が主演するドラマ「イノセント・デイズ」。この度、本作に竹内結子、新井浩文、そして芳根京子が出演することが決定。あわせて3人から出演にあたってのコメントが到着した。作家・早見和真の同名ヒューマン・サスペンス小説を原作に、『愚行録』の石川慶が監督を務める本作は、死刑判決を受けた幼なじみの女性の罪の真偽に疑問を感じている主人公・佐々木慎一が、死刑執行が迫る中、彼女の無実を信じ調査を進めていき、彼女の壮絶な半生を知るとともに意外な真実を知ることになる…というあらすじ。妻夫木さんがこの主人公・慎一役を演じることはすでに発表されていたが、このほど新たに本作に出演するキャスト陣が明らかに。罪を犯したのかどうか、いま彼女は何を思うのか、本当の想いを誰にも分からせないままなぜか皆を惹きつける女性確定死刑囚・田中幸乃を演じるのは竹内結子。妻夫木さんとは、連続ドラマとしては「ランチの女王」以来の共演となる竹内さん。台本を読み、幸乃の生き方や人間性に興味を持ったそうで、「誰かに必要とされたいという気持ちがとても強い女性で、あるときはとことん尽くしたり、都合のいい女になってしまったり、子どものような幼い部分もあって相手に強く依存してしまう。いろいろな人が幸乃について語るたびに彼女の印象が変わって見えて、なんだか不思議な人だな、どんな気持ちで過ごしているんだろうかと覗いてみたいような知りたくないような。読みながら、こういった役柄を私に振ってもらえたことが嬉しくて『よし、頑張ろう』と思いました」とコメント。役については、「真実を明らかにすることが彼女の願いではなく、全てを語らずまるごと抱えて命を終えることが使命のように感じている。早くその日を迎えることを待ち望んでいるような…」と明かし、見どころについては、「田中幸乃を通して、人の印象って見る人の心持ち次第で人間性そのものが違って見えるものだなと。正しいこと、『うん、そうなるよね』と共感した行為も、違う人からすればとんでもなく非情な行いであったり糾弾されたり恨まれたりもする。人を裁くってなんだろう、ある意味で自身を汚さないまま人生を全う出来たのって幸乃なんじゃないか、そんなことを感じる作品です」と語っている。また、慎一とともに幸乃の幼なじみで、正義派ながら腹に一物を持つ弁護士の丹下翔を『永遠の0』『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など、様々なキャラクターを演じ分ける新井浩文。幸乃と接する中で職務と人間性の間で揺れる刑務官・佐渡山瞳を、連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロインを演じ、現在放送中の月9ドラマ「海月姫」でも主演を務める芳根京子が演じる。「妻夫木聡が主演&企画の作品に呼んでもらって、とても光栄です」と本作への参加を喜んだ新井さんは、自身の役について「殺しませんし、死にません。弁護士の役です」と説明。芳根さんは、豪華な出演キャストについて「背筋がピンと伸びるというか、また新たに気を引き締めていかなくては、と思いました」とコメント。今回の役を演じるにあたり、元刑務官から直接指導を受けたそうで、「死刑囚・田中幸乃の一番近い存在として『本当にそれが正しいのか?』と悩みながら瞳が思う“正義”を貫きつつ、視聴者の方と一番近い目線をもつ立場として、視聴者の方と作品をつなぐ存在になりたいです」と意気込みを語っている。そのほか、余貴美子、石橋蓮司、ともさかりえ、長谷川京子と、豪華な顔ぶれが集結した。連続ドラマW「イノセント・デイズ」は3月18日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2018年01月25日竹内結子が史上初の“女性版”シャーロック・ホームズを演じる「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」が誕生!Huluが「セックス・オン・ザ・シティ」や「ゲーム・オブ・スローンズ」など、大ヒットドラマを生み出すHBOと初タッグを組み、日本での配信ほか世界19か国でも放送されることになった。全世界の映画・ドラマ史上、最も多く映像化されているキャラクター、シャーロック・ホームズとジョン・ワトソン(ギネスブック認定)。この世界一有名な2人を大胆不敵な新解釈で捉えた、連続ミステリー・ドラマが誕生。あのホームズとワトソンが、もし現代の東京にいたら…?しかも、2人とも、日本人女性だったら…?その世界一有名な探偵ホームズを竹内さんが演じ、そのバディ役となる“和都(わと)さん”を貫地谷しほりが務め、世界中の人々を魅了してきたシャーロック&ワトソンに、新たな息吹を吹き込む。しかも、本作では、日本のドラマ史上類を見ない国際共同製作が実現。刺激的なオリジナルドラマで話題を呼んできたHuluが、世界的大ヒットドラマを数々生み出している世界有数のケーブルテレビ放送局HBOと初タッグを組み、独占配信する日本に加え、HBOアジアが放送される世界19か国での同日放送される。11月30日には、シンガポールにて行われたHBOアジア25周年の記者会見に竹内さんと貫地谷さんが登場、日本から世界に発信する本作の魅力について語った。女性のシャーロックを演じることになった竹内さんは、「とても興奮する体験で、この素晴らしいプロジェクトに参加できてとても光栄に思います。新しいバディ・ドラマをぜひ世界の皆さんに楽しんでいただきたいです」と流暢な英語でコメント。また、貫地谷さんも「ドクター・ワトソンを演じられてとても楽しかったです。うそのない演技を目指しました」と語った。また、HJホールディングス株式会社チーフ・コンテンツ・オフィサーの長澤一史氏は「シャーロック・ホームズという誰もが知る古典的名作を忠実に活かしながらも、現代の東京を舞台に全く新しい魅力的なキャラクターが誕生したと感じています」とコメント。そしてHBO ASIA CEOのジョナサン・スピンクは「日本のドラマは長い歴史があり、とても素晴らしいとかねてより思っていました。HBO ASIA としては日本語のドラマを放送するのは今回が初めての試みになるのでこのドラマがたくさんの国で見られることを期待しています」。なお、2人が出会う事件とトリックは、コナン・ドイルの正典に敬意を込めつつ、現代の東京にふさわしいものにアレンジされており、シャーロックの卓越した推理力を軸に、人間の心の闇に迫るスリリングなドラマが展開していく。性格的に少々難ありだが、特異なまでの推理力を持つシャーロック(竹内さん)と、正義感溢れる優秀な外科医で、素直に感情を表現する和都(貫地谷さん)。英国BBC放送の「SHERLOCK/シャーロック」が男性同士、米国CBS放送の「エレメンタリーホームズ&ワトソン in NY」が男女のコンビを描いたように、本作では相反する2人の女性が唯一無二のソウルメイトになっていく姿を丁寧に追う。日本の制作プロダクションは、『海賊とよばれた男』『MOZU』など数々の大作を手掛けてきた映像制作集団「ROBOT」。映画的な映像表現で最高品質を目指すドラマ製作がスタートしている。■竹内結子/シャーロックイギリス生まれの日本人で帰国子女。その卓越した観察力と推理能力から、捜査コンサルタントとして奇怪な事件に関わる。知識・頭脳こそ我が身を守る武器として生きてきた、“頭でっかち”人間。他者に対して素直に心を開くことはないが、彼女を理解する周囲のごく限られた人たちの中で、事件解決を日々の営みとしている。■貫地谷しほり/橘 和都正義感溢れる優秀な外科医。医師である両親の反対を押し切ってボランティア医師団で海外赴任したものの、自身の無力さを痛感して帰国。事件を通して知り合ったシャーロックと奇妙な共同生活を始める。感情をてらいなくむき出しにしてしまう性格のため、理性的なコントロールを失う部分も。シャーロックとは真逆の“心でっかち”タイプ。「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」は2018年4月、Huluにて配信開始予定(全8話)、世界19か国HBOアジアにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月01日女優の竹内結子が、5日より放送開始となったテレビCM「サッポロ一番 香りのおいしさ篇」でショートヘア姿を披露している。このCMは、竹内結子、劇団ひとり、寺田心が家族役を演じる「サッポロ一番」の人気CMシリーズ最新作。はじめに、おそろいの野球ユニフォーム姿で仲良し親子を演じるひとりと寺田が登場し、帰宅途中に竹内が作るラーメンを想像して「もうムリ、我慢できない!」と家に駆け込む。そんな2人を竹内が「おかえり!」と笑顔で迎え、3人で仲良くラーメンを食べるシーンに。「たまらん~」「たまらんね~」と幸せそうに食べるひとりと寺田の姿が印象的な、心温まる作品となっている。今回、同シリーズでは初めて、竹内がショートカットヘアで出演。ラーメンを作っている姿や、帰ってきた夫と息子を笑顔で迎える姿が見られ、最後には「食べずにいられる?」と視聴者に語り掛けている。
2017年09月05日女優の竹内結子(37)が5日にInstagramをスタートし、2日目にして15万人のフォロワーを集め話題となっている。 初投稿は、竹内が鏡越しにイヤリングをつける女性らしい姿の写真とともに、「#最初なのできちんとおめかし #みんながちゃんとやれって #いいイメージ欲しいんだもの」とコメント。さらに続けて投稿しており、両手でスマホを掲げる竹内の姿と共に「#地味に初めてみました #イモトがやれって言うから #アヤコそれで無視したら泣く」とお笑いタレントのイモトアヤコ(31)の勧めでInstagramを開設したことを明かした。 竹内とイモトは2014年の三谷幸喜の舞台「君となら」で姉妹役で共演して以来の仲で、竹内は以前、トーク番組でイモトが家に泊まりにくることがあると明かしていた。 また、イモトも自身のInstagramで竹内の写真と一緒に「竹内結子Instagram始める」とコメントとともに「#竹内結子 #yuko_takeuchi0401 #勧めてみるもんだ #さっそくオシャレです #無視なんてしないよ」とタグ付けをし紹介している。 7日現在、竹内がフォローしている人物はイモトのみとなっており、今後の投稿とともに、次のフォローにも注目が集まっている。 竹内のInstagramには「結子さん、インスタ始められたんですね!嬉しい」「とっても美しい~大ファンです!」「待ってましたー!」「地味に始めるとか無理ですよ、すでに大騒ぎ」「イモト様様ですね!」「イモトと仲いいの意外!!」などの反応を見せている。 ・ #地味に始めてみました #イモトがやれって言うから #アヤコそれで無視したら泣く竹内結子さん(@yuko_takeuchi0401)がシェアした投稿 - 2017 7月 5 12:30午前 PDT
2017年07月07日木村拓哉主演、浅野忠信、竹内結子らが“愛しい人の命”と“かけがえのない人生”を巡って織りなすヒューマンラブストーリー「A LIFE~愛しき人~」の第9話が3月12日(日)今夜放送。深冬を巡り対立する沖田と壮大、それぞれが胸に抱く想いは…!?木村さんがアメリカで10年にわたって数多くのオペを執刀、腕を磨いて“職人外科医”となった沖田一光を、浅野さんが沖田の幼なじみで「壇上記念病院」の副院長・壇上壮大を、竹内さんが「壇上記念病院」の院長の娘・壇上深冬をそれぞれ演じるほか、「壇上記念病院」の心臓血管外科医・井川颯太に松山ケンイチ、外科医をしのぐ知識を持つ優秀なオペナース・柴田由紀に木村文乃、「壇上記念病院」の第一外科部長・羽村圭吾に及川光博、「壇上記念病院」顧問弁護士で壮大の愛人でもある榊原実梨に菜々緒、「壇上記念病院」院長・壇上虎之助に柄本明といったキャストが共演。恋人同士だった沖田と深冬との仲を裂くため「沖田のためを想えばこそ彼を海外に行かせるべき」と虎之助に直訴、沖田を海外に追いやり深冬と結婚した壮大。沖田に対し虎之助がそのことを話したことで沖田は真実を知ることになる。そんななか沖田の父が倒れそのオペを沖田自ら執刀。普段は冷静な沖田も父親のオペに緊張しミスを犯してしまう。壮大は沖田に不信感を抱き自ら深冬を執刀すると言いだすが、沖田も「もうあの頃の俺じゃない。深冬は俺の患者だ」と反論。2人の対立が決定的なものとなった前回の放送。対立を深める2人の元に深冬の容体が急変したという報告が。脳腫瘍からの出血で状態が落ち着くまで手術は延期となるが、出血により手術の難易度が上がってしまうことに。沖田は“もっと早く手術方法を見つけていれば”と悔やむ。そんなとき、壮大に現職大臣のオペの相談が。難しいオペを日本初のアプローチで行うことに決めた壮大は、「大臣のオペが成功したら自分が深冬のオペをする」と沖田に宣言する。「このプレッシャーに打ち勝てれば、愛する妻のオペをすることが出来る」と言う壮大は真意を問う沖田に「俺はお前とは違う」と言い放つ…というのが今夜の第9話のストーリー。より困難になった深冬の手術を前に、愛人の実梨にも去られ深冬を失うことへの恐怖から暴走を始めた壮大。自分の愛する者を救うチャンスを奪われようとしている沖田。3人の運命は…。「A LIFE~愛しき人~」第9話は3月12日(日)21時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年03月12日主演・木村拓哉が、竹内結子、浅野忠信、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、及川光博ら豪華キャストと共に“愛しい人の命”&“かけがえのない人生”を巡るヒューマンラブストーリーを描く「A LIFE~愛しき人~」第7話が2月26日(日)今夜放送。アメリカで腕を磨いた“職人外科医”沖田一光を木村さんが、沖田のかつての恋人で「壇上記念病院」の院長の娘・壇上深冬に竹内さん、深冬を奪うため沖田をアメリカに追いやっていまは「壇上記念病院」の副院長となった壇上壮大を浅野さんが演じている。そのほか、「壇上記念病院」の心臓血管外科医・井川颯太に松山さん、外科医をしのぐ知識を持つオペナース・柴田由紀に木村さん、壮大の友人で沖田と対立する医師・羽村圭吾に及川さん、壮大の愛人で「壇上記念病院」の顧問弁護士である榊原実梨に菜々緒さんといったキャスト布陣。これまでのお話では、「壇上記念病院」の院長・壇上虎之助(柄本明)の手術のため帰国した沖田だったが、そこで壮大から深冬が脳腫瘍であることを告げられ、深冬の手術のために病院に残ることになる。だが深冬の腫瘍は脳の奥深くにあり沖田の腕を持ってしても手術が非常に困難なものだった。手術の方法を思い悩むうちにも深冬の腫瘍は成長、症状が現れはじめる。しかも深冬も自らの症状に気付いていた。前回のラスト、深冬から「オペしなかったらいつまで生きられる?」と聞かれ「4~5か月」と答える沖田に、どうしてもっと早く教えてくれなかったのかと深冬は泣き崩れる。「絶対に救う」と深冬を抱きしめる沖田だったが、そんな2人の姿を壮大が見つめていた…。そして今夜放送の7話で、深冬はオペ方法を見つけられない沖田にある提案をする。沖田が到底受け入れられないハイリスクな提案だったが、生きるためにはそれしかないと固く決意した深冬は壮大にも同意を求める。そんななかで小児科を訪れた14歳の少女に沖田は乳がんの疑いを抱く。だが乳腺科の医師・児島(財前直見)は「14歳で乳がんの前例はない」と言いそれ以上検査をすることが出来なくなる。だが諦め切れない沖田は…というストーリーが展開。「A LIFE~愛しき人~」第7話は2月26日(日)21時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年02月26日木村拓哉主演、浅野忠信、竹内結子らの共演で大切な命とその人生を巡るヒューマンラブストーリーを描いた日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」の第6話が2月19日(日)今夜放送。ゲストに、大河ドラマ「真田丸」で存在感ある演技を見せた声優の高木渉が、菜々緒の父親役で出演する。木村さんが“職人外科医”沖田一光を、浅野さんが沖田の幼なじみで経営手腕も備えた「壇上記念病院」の副院長・壇上壮大を、竹内さんが「壇上記念病院」の院長の娘で沖田の元恋人、いまは壮大の妻である壇上深冬をそれぞれ演じるほか、松山ケンイチ、木村文乃、及川光博、菜々緒、柄本明らが共演。沖田と深冬はかつて恋人同士だったが、沖田は壮大によって病院を追われアメリカに旅立ち技術を磨いて職人外科医となった。沖田が不在の10年の間に壮大は深冬と結婚、病院の後継者への道を歩みつつあったが、「壇上記念病院」の院長・壇上虎之助(柄本さん)の手術のため帰国。そこで壮大から深冬が脳腫瘍であることを告げられ、深冬の手術のために病院に残ることに。沖田と深冬に対する壮大の想い、壮大の愛人・榊原実梨(菜々緒さん)の想い。沖田に惹かれるオペナース・由紀(木村さん)のコンプレックス、由紀に好意を抱く井川(松山さん)の沖田に対する憧れと嫉妬。登場人物たちそれぞれの胸に秘めた想いが交差するなか、深冬の病状は刻一刻と進行していた。今回の第6話では、沖田がいまだ深冬に対する有効な手術法が見出せないでいるなか、壮大は深冬を気遣うが夫婦の間にもぎこちない空気が漂う。そんななかで早急な手術が必要な患者が救急で運び込まれる。沖田が執刀、井川が助手として入ることになり、手術に必要な家族の同意を取ろうとすると、そこに現れたのは実梨で患者が実梨の父親であることがわかる。実梨は父親の手術には同意できないと繰り返し、羽村から難しい手術だと聞くと、実梨は井川が執刀するという条件付でオペに同意すると言い出す。父親の治療に条件を付け、従わなければ病院を訴えるという実梨の目的は?…というストーリーが展開。また今夜の第6話には俳優で声優の高木渉がゲスト出演。「名探偵コナン」の小嶋元太や「ONE PIECE」のベラミーをはじめ、「ガンダム」「プリキュア」シリーズなど数々の人気アニメで声優を担当してきた高木さんだが、昨年は大河ドラマ「真田丸」に小山田茂誠役で出演、存在感ある演技をみせた。本作に出演している竹内さんも「真田丸」に出演しており“再共演”も今夜の見どころだ。「A LIFE~愛しき人~」第6話は2月19日(日)今夜 21時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年02月19日あす15日スタートのTBS日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』(毎週日曜21:00~)に出演する木村拓哉、竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃が14日、同局系情報番組『王様のブランチ』(毎週土曜9:30~)に生出演。それぞれの"愛おしい"と思うところを語った。木村拓哉の愛おしいところについては、ほかの3人共通で「モノマネ」と答え、竹内は「共演者のクセや口癖をすぐ見抜いてまねするものもあるし、景色や物の再現率がすごい高い」と称賛。木村は「個性的な出演者の方ばっかりなので、もうたまんないですね」と話した。撮影現場では、その日いない共演者のモノマネをしたくなるそうで、「いてほしいなってなったりすると、話している最中にいない人を存在させたくなったり」と木村。MCの谷原章介から「今日でいったら、浅野忠信さんがいてほしいなっていう瞬間もあったり?」と振られると、「あーはい」と浅野のモノマネで返し、笑いを誘った。木村、竹内、松山は、同日放送されたMBS・TBS系『サタデープラス』にもVTR出演し、ここでも木村はモノマネを披露。竹内が「肝を冷やした大失敗」について「包丁で野菜切っていて爪の途中までスッと入ったときにゾッとするとか」と淡々と話すと、木村は「もーんってするようなエピソードを今のテンションで話す」と言い、「私の場合、高いところに立つと、ギリギリのところに立つと、なんかふぅーと行っちゃいそうな…」と竹内の口調で話した。
2017年01月14日2017年1月スタートのTBS日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』(毎週日曜21:00~)に出演するSMAPの木村拓哉、女優の竹内結子らが、17日に放送された同局系情報番組『王様のブランチ』(毎週土曜9:30~14:00)に出演した。木村と竹内は、『プライド』(フジテレビ系)以来、13年ぶりの共演。前回は恋人役を演じた2人が、今回は元恋人役を演じる。竹内は、木村について「久しぶりにお会いすると、役柄が違うからなのか、前回ご一緒させていただいたときよりも距離は近い感じがします」とコメント。「クランクインのときからいっぱいお話はされていましたか?」と聞かれると、木村が「だって、俺のコレっすよ!」と小指を立ててニヤリと笑った。また、木村は「なんて呼べばいいですか?」と共演者の呼び方について相談。竹内のことは「結子ちゃん」、木村文乃のことは「文乃ちゃん」と呼び、浅野忠信については「まだ役名でしか呼んでない」と明かすと、浅野も「いつも何て呼べばいいんだろうって思っている」と打ち明けた。そして、浅野が「海外で仕事をすると『タッド』って呼ばれることがある。日本人の人にも呼びやすいみたいで、呼びづらいなってときは『タッド』って呼んでくれると」と提案すると、木村は「タッド、ありかもしれないです」と受け入れ、木村は自身について「タクタクとかいいんじゃないですか。タクタクとタッドで」と提案した。『A LIFE~愛しき人~』は、愛、欲望、友情、嫉妬、プライドが渦巻く病院で「愛しき人の命」「かけがえのない人生」を巡って繰り広げられるヒューマンラブストーリー。木村は、医師として駆け出しの頃、親友の思惑によって病院を追われ、恋人を置いて単身アメリカに渡った外科医・沖田一光を演じ、沖田のかつての恋人・壇上深冬を竹内が演じる。
2016年12月17日女優の竹内結子が、日本テレビ系の教養番組『所さんの目がテン!』(毎週日曜7:00~7:30)の新ナレーターに就任することが3日、明らかになった。あす4日の放送から担当する。竹内がナレーションを担当するのは、自然をテーマに研究してきた科学者たちが集結し、誰もがやってみたくなる田舎暮らしを実践するという番組内の長期実験シリーズ企画「かがくの里」(2015年1月~不定期放送)。これまでは徳島えりかアナなど、日テレの女性アナウンサーが担当してきたが、似鳥利行プロデューサーは「竹内さんの気持ちや感想なども入れ込み、より親しみやすく温かみのある雰囲気を作り出したい」と狙いを語る。竹内は番組の印象について「普段の生活に取り入れられる"身近な科学の情報"がつまっていて楽しく、見ているだけで知識も増えて、なんてお得な番組なのだろうと」と感嘆。自宅で家庭菜園を行っているそうだが、「自給自足といった大掛かりなことは、なかなか挑戦できないと思います」といい、「番組を見ていると、将来的にやってみたいという気持ちになりますね」と刺激を受けているそうだ。司会の所ジョージは「竹内さんが読むと、視聴者も『ナレーションをもっとちゃんと聴こう!』と、思うんじゃないですか(笑)」と冗談めかしながら、「相乗効果で、VTRがすごく面白くなりますよ。いつか竹内さんに『かがくの里』の現場にも来てほしいですね」と期待を示している。
2016年09月03日映画『クリーピー 偽りの隣人』の上映後のトークイベントが6月28日(火)に開催され、竹内結子、藤野涼子、黒沢清監督が、上映後だから話せるマル秘エピソードや撮影中の秘話で盛り上がった。元刑事で犯罪心理学者となった高倉(西島秀俊)が6年前に発生した一家失踪事件に興味を持ち、調査をする中で、妻ともども、奇妙な隣人・西野(香川照之)の存在に惑わされ、事件に巻き込まれていく様を描く。竹内さんは高倉の妻・康子を演じ、その隣の西野家に暮らす少女・澪を藤野さんが演じている。ラスト近くのシーンで竹内さんも藤野さんも、それぞれに感情を爆発させる場面があるが黒沢監督は2人の演技を絶賛する。藤野さんは「これまで感情を表に出すような芝居をしたことがなかったのですが、大変でもあったけど楽しかったです」とふり返る。黒沢監督は「難しい役だったけど、肝が据わってる。大物なんでしょうね。くせ者たちを前に、動じることなく堂々と存在してました」と称賛を惜しまない。一方、竹内さんのこのシーンでの感情表現について、黒沢監督は「脚本では何も書いてなかったんですが、竹内さんから『感情を内に向かって出しますか?それとも外に向かって出しますか?』と言われて『外にお願いします』と言ったんですが…(その感情を受け止めた)西島さんが一番驚いていたと思います」と述懐。「舌を巻くうまさでした。芝居が計算されているんですが、その場の瞬発力もあり完璧。見た目のきれいさに騙されるけど演技派!」とこちらも最大限の賛辞を贈った。藤野さんは「日常から澪でいようと思ってたんですが、休憩中とかに香川さんや西島さん、竹内さんが楽しそうに話していて『いいな』と思って見てました…」とうらやましそうにふり返る。その竹内さんが、楽しそうに喋っていた直後に、先述の感情を露わにするシーンを目の当たりにしたそうで「竹内さんは、切り替えが早くて私もそれができるようになりたいなって思いました」と先輩女優を憧れのまなざしで見つめる。竹内さんは「私は、ずっと役でいる時間も大切だと思うけど、時に早くから離れた方がやりやすいこともあると思ってます。今回は、普段はヘラヘラしてた方が、差をつけられていいと思ってふざけてました」と役柄によってアプローチを変えることやメリハリの重要性を説き、16歳の藤野さんは真剣に耳を傾けていた。トークでは、2人が関わる物語の核心部分であり、凄まじい描写が話題の“パッキング”シーンの撮影エピソードも語られたが、藤野さんは「やってて楽しかったです(笑)」とやはり肝の据わった頼もしい発言!竹内さんはそんな藤野さんの「目の力に感じるものがありました」とうなずいていた。『クリーピー 偽りの隣人』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月29日女優の竹内結子が28日、都内で行われた映画「クリーピー 偽りの隣人」(全国公開中)のトークショーに、女優の藤野涼子、黒沢清監督とともに登壇した。竹内から藤野へ話したいことがあるということで、藤野をトークショーに呼んだという竹内は「私は後半、(藤野演じる)澪のしもべだったので、いつも心の中で『はい、ボス!』って返事をしている自分が内心いて、そういう感覚が不思議だった」と胸の内を明かし、「あのときに涼子ちゃんはどんな思いで私を見下ろしていたんだろうと聞いてみたい」と藤野に対し興味を示した。また、監督からも「完全に仕切って、確信に満ちた怖い顔で見事に命令していて素晴らしかったんですけど、どんな心境だったんですか?」と聞かれた藤野は「そのときは澪でやっていたので、やっていて楽しいなと思っていました」と不敵な笑みを浮かべた。そんな藤野に対して竹内は「言われていくうちに、『あっ、命令されるのって、結構気持ちのいいものだな』ってふと思いました」と吐露し、「澪ちゃんに何か言われればすべて従うという空気が一瞬でできていて、涼子ちゃんのセリフのないときに何か強く感じるものがあって、素敵な人だなと思いました」と絶賛。さらに竹内が「でも人に命令するのって気持ちよくない?」と藤野に質問すると、藤野は「気持ちよかったです(笑)」と笑顔を見せた。さらに、役作りのために日常から澪でいたという藤野は、「撮影の休憩中に、西島(秀俊)さんや香川(照之)さんや竹内さんが楽しそうにお話をしていて、いいなと思いました」と打ち明け、そんな中でも撮影では迫真の演技を見せる竹内について「切り替えがとても早くて、私も切り替えができるようになりたいと思いました」と羨望の眼差しで竹内を見つめると、竹内は「その役と一緒にいる時間のほうが大切だと思いますけど、ときには1回離れたほうが戻りやすかったりと、いろいろとやり方はあるのかな。でも今回は、普段ヘラヘラしていたほうが靖子と自分の差を付けられて、これはこれ、自分は自分って切り離したほうが演じやすかったから、ああやってふざけていたんだと思います」と持論を展開した。同作は「展開の予想できない実に気味の悪い(クリーピーな)物語」と絶賛を受けた前川裕の小説を、黒沢監督が映画化したもので、ある夫婦の日常が、奇妙な隣人への疑念と不安から深い闇へと引きづり込まれていく恐怖を描いたサスペンススリラー。
2016年06月29日公開初日を迎えた映画『クリーピー 偽りの隣人』の初日舞台あいさつが18日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、西島秀俊、竹内結子、香川照之、川口春奈、東出昌大、藤野涼子、戸田昌宏、馬場徹、黒沢清監督が出席した。前川裕の小説『クリーピー』を、『岸辺の旅』で第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞した黒沢清監督が映画化した本作。ある夫婦の日常が、奇妙な隣人への疑惑と不安から深い闇へと引きずり込まれていく恐怖を描いたもので、2月に行われたベルリン国際映画祭や4月の香港国際映画祭でで大きな反響を呼んだ。西島は「今年の1月に完成した作品を見て、1日でも早く公開が始まって皆さんに見ていただきたいと思っていました。ご覧になったら分かっていただけたと思いますが、香川さんをはじめ、ここに登壇している共演者の皆さんが怪演しています。キャストやスタッフも緻密な作業をしていると思いますので、また劇場で堪能していただければと思います」と作品の出来に自信を見せた。メガフォンを執った黒沢監督は「『クリーピー』とは"気味が悪い"という意味ですが、それを十分堪能していただけたと思います。今日は天気が良いので、一端映画の雰囲気を忘れて気持ちのいい1日を送って欲しいですが、寝る時に香川さんが立っていると思うので、ご注意下さい」と話して会場の笑いを誘った。他人に成り代わることが本作のキーワード。これにちなみ「自分以外で成り代わりたい人は?」という質問に、竹内は「藤野涼子ちゃんや川口春奈ちゃんにもなりたいんですけど、東出さんになりたいですね。スラっとしたビジュアルから想像もつきませんが、折り紙をするんです。すごく可愛らしい性格だな~と思ったし、その世界からモノを見てみたいですね」と回答して、香川や藤野も竹内と同意見。また、川口は「大好きな香川照之さんです。香川さんになってみて、色んな角度からモノを見てみたいし、(劇中での)サイコパスなお芝居をしてみたいです」と謎めいた隣人を怪演した香川に影響を受けた様子だった。
2016年06月19日映画『クリーピー 偽りの隣人』の西島秀俊と竹内結子が、6月14日(火)放送のバラエティー番組「ニッポンのぞき見太郎」にゲスト出演することが分かった。今年4月から放送開始された「ニッポンのぞき見太郎」は、食や生活、感情など多岐にわたる様々なジャンルについて番組独自に1万5,000人規模の“のぞき見アンケート”を実施。生瀬勝久、高島彩、徳井義実のレギュラー陣とスタジオゲストがアンケート結果予想に参加、日本人の生態を超リアルにあぶり出すバラエティー番組となっている。番組では「ストロベリーナイト」で西島さん、竹内さんと共演している生瀬さんが2人の「少数派行動」を明かす。生瀬さんによれば西島さんがドラマ現場に買ってきたお土産がとにかくマズかったとのこと。竹内さんも思わず共感してしまうなか西島さんは「〇〇さんだけは美味しいと言ってくれた!」と反論するが…。さらに竹内さんは西島さんに「竹内さんは何でも〇〇するクセがある!」と指摘されたという。その行動に徳井さんからは「どうかしてますよ!」というツッコミも。そのほかにも西島さんの“靴下”へのこだわりから話は意外な方向に進む。テーマが“お風呂”ということで、お風呂の入り方について“のぞき見アンケート”を実施。ベストなお湯の温度や健康に良いとされる体を洗う順番、バスタオルの洗濯頻度まで、専門家が正しい入浴方法を解説する。スタジオにはお風呂セットが用意。西島さんが普段の体の洗い方を披露するとその姿に一同興味津々!竹内さんも自宅で実際に愛用しているという肌にやさしいボディスポンジを紹介し、オススメポイントを紹介するも、バスタオルの洗濯の頻度が間違っていることが判明し「自分の体に菌が潜んでいるのでは…」と不安になる一幕も。番組ではそのほかスタジオゲストの庄司智春自慢の自宅のお風呂や、日本一を眺められるお風呂、10億円豪邸の日本風呂、玄関開けたらすぐのお風呂など全国の“こだわりぬいたお風呂”や、生まれたばかりの赤ちゃんを初めてお風呂に入れる新米パパに密着する「人生初めてのお風呂~パパの沐浴~」など、様々なお風呂にまつわるVTRも紹介される。西島さん、竹内さんが出演している『クリーピー 偽りの隣人』は、日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した前川裕の小説を黒沢清監督がメガホンをとって映像化。元刑事の犯罪心理学者・高倉は、妻の康子とともに新居に引っ越すが、隣人の西野一家にどこか違和感を抱く。そんなある日、西野の娘が高倉夫婦の家に駆け込み、「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です」と驚きの事実を打ち明ける。やがて、西野家と6年前に起きた一家失踪事件に奇妙なリンクが浮かび上がり…というストーリー。西島さんと竹内さんのほか川口春奈、東出昌大、香川照之などが出演。以前「ストロベリーナイト」で部下上司を演じた西島さんと竹内さんが今度は夫婦役に挑戦するほか、西島さんと香川さんが「MOZU」シリーズに続いて共演することも話題を呼んでいる。『クリーピー 偽りの隣人』は6月18日(土)より全国にて公開。「ニッポンのぞき見太郎」は毎週火曜日21時よりフジテレビ系にて放送。(笠緒)
2016年06月14日西島秀俊、竹内結子が6月6日(月)に法政大学で行われた映画『クリーピー 偽りの隣人』の試写会の上映後トークイベントにサプライズで乱入!学生たちから熱烈な歓迎を受けると共に、学生との質疑応答を行なった。“クリーピー”には「不気味な」という意味があり、ある夫婦が奇妙な隣人への疑惑と不安から闇への引きずり込まれていくさまを描く。原作者・前川裕が法政大学で教授を務めていることもあり、上映後の前川先生と黒沢清監督のトークが告知されていたが、サプライズで西島さん、竹内さんが登場すると、ホール内に轟音のような歓声と「ヤバい!」「カワイイ」「カッコいい!」といった絶叫がこだました。竹内さんは満面の笑みを浮かべて学生に手を振り「私自身は大学の経験がないので、いいなぁって思います」とキャンパスライフへの羨望を語り、映画の中で犯罪心理学の教授を演じた西島さんも「こんな大きな講堂じゃなかったので、いまは緊張してます」と学生の熱狂ぶりに驚いていた。「もしも学生時代に戻れるなら?」という質問に西島さんは「僕は、学生のころはリュックを背負って一人旅をしてました。この歳になるとそれもなかなかできないので、またひとりでブラっと行きたいですね」と語り、学生に向けて「もうちょっと経つと経験できなくなるので」と旅を勧めていた。竹内さんは、脳内の大学生のイメージそのままに(?)「合コンしたり、サークルをやってみたい!」とノリノリ。竹内さんは高校生のころから芸能界で仕事をしているが、あまりしっかりと勉強しなかったことに後悔があるようで「なんでたかだか3年が我慢できなかったのか…?勉強したいです」と明かした。就職活動に直面するも「やりたいことが見つからない」という学生も多いようだが自身の経験に基づきアドバイスを求められると西島さんは「僕も同じように将来、何になりたいか分からずに考えて、お金が入らなくても、これだけをやっておけば人生で後悔しないことは何か?と考え、映画の現場で仕事がしたいと思い、高校の9つ上の先輩の縁で映画の世界に入った」と明かし「好きなものを見つけるのは大変だなと思います」としみじみ。竹内さんは高校入学を控えた春に「原宿を歩いてたら拾われた」と思わぬ芸能界入りのきっかけを明かし「いろんな体験をするうちに『この仕事を続けたい』と思いました。好きなものを見つけるのも大事だけど、続けることも大事だと、36歳にして思います」と語ったが、竹内さんが36歳という事実に講堂がざわつく…。竹内さんは笑みを浮かべ「好きだから苦しいことがやれるし、好きだからこそあきらめが悪い…」と好きなものをやり続ける難しさを説き、西島さんもこれにうなずき「最初の『好き』からは変わっていくけど、どんなジャンルでも掘っていくといろんなものが見つかります」と未来に不安と期待を持つ学生たちにエールを送った。また西島さん、竹内さんから逆に学生たちに質問する一幕も!西島さんは若いころ、映画や音楽にお金を費やしていたことを明かし、いまの学生たちは何にお金を遣うのかと質問。映画を観に行く学生が意外と多いことを喜びつつ、メイクや化粧品に使うという女子学生の多さに「なんだ!こんなに多いのか!」と驚き、イマドキの学生たちの生態に興味津々だった。ちなみに西島さんは昔、理由は定かでないものの同大学の学食を利用したことがあるそうで、学生たちからは驚きの声が上がっていた。『クリーピー 偽りの隣人』は6月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月06日