浦和レッズ所属のサッカー日本代表・槙野智章選手が7日、都内で行われた映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年3月25日公開)の応援団就任イベントに出席し、新年の抱負を語った。スーパーマンのコスプレ姿で登場した槙野選手は、「MVP」とつづった書き初めをお披露目。「槙野、ビクトリー、パートナー」と意味を説明し、「今年はいいパートナーを見つけたい。ピッチ上でしっかり結果を残すこともそうなんですが、離れたところでも結果を残したい」と決意を語った。槙野選手は、タレントの水沢アリーと昨年破局。現在恋人は「いない」と明かした。また、TBSの佐藤渚アナウンサーと結婚予定と報じられているチームメイトの柏木陽介選手について「うらやましい」と話し、「サッカー選手といえばモデルさん、野球選手といえば女子アナウンサーという概念を覆してくれた一人」とコメント。自身も「何か新しい良いニュースを届けたい」と意気込み、「職種は関係ない。本当にイイ女…かわいい女、きれいな女はたくさんいますけど、イイ女ですね」と熱弁した。好きなタイプは「元気な女性」。さらに、「一緒に横を歩ける人がいい」と加え、「ご飯行くのも買い物する時も、歩く時に横歩いてくれる女性が好き。俺の後ろじゃなくて」と説明した。ピッチ上での目標も発表。「昨年、いろいろなタイトルに対して、あと少しのところで優勝を逃しました」と2015年を振り返った上で、「今シーズンこそしっかりと、チームとしても個人としても結果を出せるように。日本代表としてもクラブとしても、いろんな相手に対してしっかり勝てるように頑張りたい」と伝えた。(c) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年01月07日米メジャーリーガー・川崎宗則選手と浦和レッズ所属のサッカー日本代表・槙野智章選手が7日、都内で行われた映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年3月25日公開)の応援団就任イベントに登場。川崎選手はバットマン、槙野選手はスーパーマンのコスプレを披露した。川崎選手は、メジャーリーグで数々の苦難に立ち向かう姿がバットマンと重なることから、槙野選手は、肉体とルックス、七三分けの髪型がスーパーマンに似ていることから、応援団に抜てき。イベントでは、それぞれのキャラクターのコスプレで登場し、初対面にも関わらず、終始息の合ったかけあいで盛り上げた。本作でバットマンとスーパーマンのどちらが勝つと思うか聞かれると、2人とも自分がコスプレしたキャラクターだと主張し、川崎選手が「バットマンはみんなが知らないところで頑張っている」とアピールすると、槙野選手は「川崎さんの普段と一緒ですね」とコメント。自身についても「実は悪役なんじゃないかという声が聞こえる中でも自分を貫き通すのは、ちょっと僕に似ている」と語り、「ぴったりの2人を用意してくれた」と今回の抜てきを喜んだ。また、劇中、スーパーマンの七三の髪型が崩れないことにちなみ、同じく七三ヘアの槙野選手がヘディングを実演。「この髪に出会って5年。雨にも、風にも、ヘディングの摩擦にも、水にも負けない…そんじゃそこらのボールをヘディングしても崩れることはない」と自信満々の槙野選手は、力強いヘディングを見せ、「崩れてない」と証明した。さらに2人は、書き初めで新年の抱負を発表。川崎選手は「チェスト!」と披露し、「出身の鹿児島の言葉で、『頑張れよ』『明日からも前を向いてしっかり頑張ろう』という意味。今年の僕の決意です!」と熱く語った。槙野選手は「MVP」と発表し、「僕のMVPは、宗則・ブルージェイズ・プレーヤー」と笑いを誘った上で、「槙野・ビクトリー・パートナー」と訂正し、「今年は良いパートナーを見つけたい。ピッチ外でも結果を残したい」と気合。川崎選手に「今いないんだよね?」と聞かれると、「いない」と答えた。最後に川崎選手は「バットマン着させてもらってパワーをもらいました。このパワーを今シーズンにつなげる! 今年はバットマンになる!」と爆笑宣言。槙野選手に「Who are you?」と言われると、再び「バットマン!」と答え、会場を沸かせた。(c) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年01月07日今年5月にデビュー30周年を迎えた渡辺美里さん。年末まで47都道府県を全て回るツアーを行うなど精力的にメモリアルイヤーを駆け抜け、さらに12月16日には、デビュー作の『eyes』のリマスタリング盤という特別な一枚をリリースする。「18歳の時に出した作品が、こんな素晴らしい形で再びリリースできて本当に嬉しいですね。私の音楽活動の軸になったこの1stアルバムがあったからこそ、30年頑張ってこられた。そういう作品です」‘85年に発売された『eyes』。前髪を切っている美里さんの意志の強そうな表情が印象的なカバー写真。このアルバムに楽曲を提供したのが小室哲哉、大江千里、岡村靖幸など驚くほどの豪華なメンバー。ただ当時は彼らも若く、まだ無名だった。「レーベルメイトとして出会った彼らは、私を含めて自分自身の作品を世に発表したくてうずうずしていたころ。そんな時代に巡り会い、その後大活躍する彼らの才能が芽吹いてくる時期の勢いを、このアルバムからいまも感じます。本当にいい出会いをさせてもらいました。現在まで音楽を続けているからこそ、みんな立派になったよねぇと、30周年のいまだからこそ言えることだと思いますね」デビューの翌年、『My Revolution』が大ヒットし、同年より夏の西武スタジアム公演がスタート。そして20年連続公演という前人未到の記録を打ち立てた初の女性アーティスト。そして30年間でリリースしたオリジナルアルバムは、30周年記念の最新作『オーディナリー・ライフ』で19作を数える。このアルバムも、かつて名曲を一緒に作った仲間から、初共演となるYO‐KINGやCaravanなど素晴らしいメンバーが結集。それぞれが思う渡辺さんのイメージが提供曲に表れていて楽しい。「サンボマスターの山口(隆)さんには“涙を信じない女”と思われているみたい(笑)。でもすごいインパクトあるフレーズで、すぐ歌いたい!と思いました。自分では絶対書かない歌詞ですしね。そういうみんなの様々な渡辺美里像も含めて、すごく楽しいアルバム制作でした」この『オーディナリー・ライフ』は渡辺さんにとって、30年目の『eyes』といえるような作品なのだとか。30年の時間の隔たりはあっても、この2作の距離はとても近いように感じる。「アルバムタイトルは“普通の日々”とか“ありふれた日々”という意味ですが、私にはごく当たり前の、幸せな日々があったから、特別な時間が輝く、と感じています。常にスタジアムやアリーナのステージに立っているイメージがあるかもしれないけど、普通の日々があるからこそ、大きなステージでも輝けるというのかな。おいしいごはんを作ったり、洗濯物を干しながら金木犀の香りで秋の深まりに気づいたり。そういう何気ない時間の積み重ねがあって、30年後のいまがある、そんな思いをかみしめています」◇わたなべ・みさと1985年デビュー、翌年『My Revolution』が大ヒットし、一躍時代を代表するアーティストに。来年1月9日「オーディナリー・ライフ祭り」を横浜アリーナで開催予定。◇『eyes-30th Anniversary Edition-』【完全生産限定盤CD+LP】¥6,500NYのスタジオでリマスタリングした音源で再発売されるデビューアルバム。アナログ盤付き2枚組。【通常盤CD】¥3,000*共に税込み(EPIC RECORDS)※『anan』2015年12月25日号より。写真・佐山順丸文・北條尚子
2015年12月21日アディダス ジャパンはこのほど、香川真司選手や槙野智章選手をはじめとするサッカー日本代表選手らが登場したサプライズ企画「#REALTIME _ DELIVERY」の動画を公開した。「#REALTIME _ DELIVERY」は、「#ADIDAS _ X _ ACE」と位置情報をつけてツイートすると、抽選で選ばれたファンに、代表選手がその日のうちに手渡しでプレゼントするというサプライズ企画。新スパイク「X/ACE」が7月1日に発売されることを記念して実施した。発売日当日は、当選者の元までサッカー日本代表選手らがバスで急行し、当選確定から数分後に賞品を届けるという"サプライズ"を行った。その企画のダイジェストムービーを動画で公開している。動画では、当選者たちのさまざまなリアクションも見どころのひとつ。突然憧れのサッカー選手が出現し、状況がつかめずぼう然と立ち尽くすファンのほか、思わず涙してしまうサッカー少年も登場する。ファンの驚く姿を楽しむ選手の姿や、Twitter上で選手自らがコメントするという様子も収めており、サッカーファンでなくとも楽しめる内容となっている。動画はYoutubeのアディダス ジャパン公式チャンネルで公開している。
2015年09月14日渡辺美里が7月12日に、全国ツアー「渡辺美里 日本全国ツアー 30th Revolution」の神奈川・CLUB CITTA’公演を開催。デビュー30周年を記念して行われる同ツアーは、ファイナルの12月23日(水・祝)大阪・フェスティバルホールまで、全国47都道府県を周る。【チケット情報はこちら】ここ数日、雨模様が続いていたがこの日はまさに真夏日。ライブ冒頭、「とっても久しぶりのような、そしてどこか懐かしささえ感じられるCLUB CITTA’ですが、ライブを迎えるに相応しい素晴らしい夏日になりました!」と語り始めた美里は、暑さとスタンディング・ライブという環境でファンの年齢や体調を気遣う。続けて「今日の日を想いながら選曲しました」と語るとおり、このツアーでは、30年のキャリアでお馴染みの名曲と、最新アルバム『オーディナリー・ライフ』収録の新曲を見事に織り交ぜ、会場によって異なるセットリストを披露している。この日のバンドメンバーは、バンマスのスパム春日井(perc)、設楽博臣(g)、澤田浩史(b)、真藤敬利(key)、松永俊弥(ds)という30周年ツアー不動の顔ぶれと、サックスは竹野昌邦に代わり庵原良司が務めた。そしてこの日は美里の誕生日という貴重なステージ。ライブのクライマックスで「ちょうど昨年のこの日に出来た歌を聴いてください」と前置きして、タイトル曲『オーディナリー・ライフ』を情感込めて披露。「ありふれた日々があまりにも愛おしい」というメッセージがファンひとりひとりの心に染み入るようだった。アンコールが数曲演奏され、名残惜しそうな美里はあと1曲できるかどうか悩んでいる様子だったが、バンマスのスパムはなにやらステージの袖に引っ込んだり、真藤と話したり、と慌しい。すると不意にハッピーバースデイのフレーズが流れて、バースデイケーキが登場。サプライズで美里の誕生日を祝う演出で、場内も一体となって盛り上がった。ツアーを終えた年明け1月9日(土)には「2016年渡辺美里30thアニバーサリー オーディナリー・ライフ祭り」を神奈川・横浜アリーナで開催する。取材・文:浅野保志
2015年07月14日渡辺美里のデビュー30周年を記念して、ぴあMOOK本「30thAnniversary Special Issue~渡辺美里ぴあ~」の発刊が決定した。【チケット情報はこちら】発売日は、今年行われる全国ツアー「春の美里祭り 30th Revolution」の初日で、彼女のデビュー記念日でもある5月2日(土)。同誌にはデビュー翌年から20年連続で開催された「西武球場ライブ」や「美里祭り」など彼女の軌跡や、最新インタビューを掲載。そのほか4月1日(水)にリリースされるオリジナルアルバム『オーディナリー・ライフ』や、8か月に渡って47都道府県を巡る全国ツアーの情報も満載。彼女の「これまで」「今」そして「これから」が堪能できる内容だ。また、同誌発売決定に伴い、ファンから渡辺美里の思い出やメッセージ、お宝自慢などを募集。寄せられたメッセージは編集部による選考のうえ、同誌に掲載予定。特設ページ()で3月31日(火)まで受け付けるので、気になる方はご確認を。
2015年03月20日対照的な同級生コンビである。昨季、浦和レッズの左サイドで阿吽のコンビネーションを見せた槙野智章と宇賀神友弥のことだ。ご存知の通り、浦和はリーグ終盤に失速し、ガンバ大阪に逆転優勝を許した。残り3試合で勝点5差を引っ繰り返されるまさかの大逆転を、宇賀神は「結果が付いてこなかったということがすべて。チームを優勝に導く働きができなかったのが情けない」と振り返るのに対し、槙野は「タイトルに届かなかったのは非常に残念だけど、自分たちが積み重ねたサッカーの内容、質そのものには満足のいくシーズンだった」と語った。浦和レッズ チケット情報槙野の言葉をタイトル獲得に淡白だと誤解してはいけない。昨季の経験を「絶対に無駄にはしたくない。始動日から、みんなギラッギラッしている。掴みかけていたものが掴めなかった悔しさは、まだ癒えてない」(槙野)と言う。2014シーズンを振り返った言葉は好対照だが、ふたりはペトロヴィッチ監督が描くサッカーに共鳴している。「とにかくミシャのサッカーで優勝したい。やっていて、こんなに楽しいサッカーはない。ミシャのサッカーでという思いは、槙野や(柏木)陽介の方が強いと思うけど、自分も負けないぐらい『ミシャのサッカーで優勝したい』と思っている」(宇賀神)「まず、2014シーズンのテーマは間違いなく守備だった。その部分に関しては本当に手応えがあった。ただ、その反面、攻撃のところでは2013年よりも物足りなかった。ミシャ監督のサッカーは、やっぱり攻撃サッカーですから。そこがチームとしての成果と課題だと思う」(槙野)目指すタイトルは『2015明治安田生命J1リーグ』だけではない。槙野も宇賀神もすべてのタイトルを渇望する。クラブはズラタンや石原直樹など実績を残すFW陣をはじめ11名を補強した。フロントも指揮官も選手も、昨季の悔しさを何倍にもして返すつもりだ。「『ACL』は2年前に初めて経験したけど、『こんな楽しい戦いがあるのか?』と思った。そういう試合を1試合でも多くやりたいし、『ACL』を獲れるだけのメンバーは確実に揃っている」(宇賀神)「『ACL』も『明治安田J1』も獲れるだけのメンバーは揃っている。『天皇杯』や『ナビスコカップ』も獲りたいし、目の前の試合はすべて勝ちたい。負けるの嫌いじゃけんさ」(槙野)浦和レッズ スペシャルインタビュー 槙野智章×宇賀神友弥の完全版はこちら(。浦和は2月25日(水)の『ACL』に始まり、その3日後にはガンバ大阪との『FUJI XEROX SUPER CUP 2015』、さらにその翌週には『2015明治安田生命J1リーグ』開幕戦に臨む。3月14日(水)のホーム開幕戦となる『明治安田J1』モンテディオ山形戦など6カード、『ACL』3試合のチケットは2月14日(土)一般発売。
2015年02月13日2015年5月でデビュー30周年を迎える渡辺美里が、アニバーサリー・イヤーに向けて精力的な活動を展開する。その想いをぴあのインタビューで語った。まず今年の4月にリリースした、盟友・大江千里提供の楽曲による30周年イヤー第1弾メモリアル・シングル『ここから』について、「(大江が現在活動の拠点としている)ニューヨークと東京で離れてはいますけど、今伝えるべきこととか、曲が持ってる魂とか、やっぱりこの人はツボを外さないなと思いましたね」とコメント。ピアノトリオバンド、WEAVERとの初コラボレーションが話題となっている10月29日(水)リリースの30周年イヤー第2弾シングル『夢ってどんな色してるの』については、「イベントでご一緒して、私の曲のカタルシス的なものが、彼らのサウンドの中にも見えたんですよね。今、アルバムを作ってるんですけど、(プロデューサーの)佐橋(佳幸)くんと話して楽曲提供をお願いしたんですよ」と明かした。さらに11月より、2年ぶりの再演となるミュージカル『アリス・イン・ワンダーランド』に女優として舞台に上がる。同作の出演について「アリス役の安蘭けいさん、マッドハッターの濱田めぐみさん、ハートの女王の私という三本柱は変わらずなんですけど、舞台を専門にやってる、個性の強いメンバーたちとやるので面白いんじゃないかな」と意気込みを語った。また、12月24日(水)に大阪でディナーショー、2015年1月1日(木)に渋谷公会堂のライブも決定。両公演について「大阪は、前回ビルボードライブやブルーノートで演奏したメンバーで演るので、”聖なる夜の美里祭り”として大人な時間を味わってもらえる音作りと曲を演ります。元旦は、”新春!美里祭り”ということで、本格的なアニバーサリー・イヤーの幕開けとして、30周年に相応しい楽曲をいつものバンド・メンバーでやります」と期待を持たせるコメント。2015年は全国47都道府県を制覇するツアーを敢行。「一回のツアーで47都道府県をやるというのは初めて。地元に”美里祭り”が来るということで初めての人にも会いに行きたい。もう一度”歌の苗”を植えに行くという気持ち」と語った。更に1月は神戸、東京、愛媛で『ハリウッド・フェスティバル・オーケストラ』のゲスト出演も決定している。「映画音楽が好きでこういうコンサートはずっとやりたかった。自分のコンサートで映画音楽だけを演るのは皆さんに納得していただけないと思うんですけど、今回はハリウッド・フェスティバル・オーケストラですから、聴くのも歌わせてもらうのもすごく楽しみにしています」と話した。すでに決定しているだけでも、実に盛りだくさんな公演が予定されているアニバーサリーイヤー。ぜひとも多彩な美里の魅力に触れて欲しい。今回のインタビュー完全版は後日公開予定。取材・文/浅野保志
2014年10月03日『レオン(LEON)』表紙モデルのパンツェッタ・ジローラモ、武田修宏、槙野智章、LEON編集長・前田陽一郎がメンズファッションについて語るトークショー「ISETAN MEN’S×LEONスペシャルトークショー Supported by KDDI」が1月13日、伊勢丹新宿店メンズ館で行われた。このトークショーは、14日まで同店で開催された「ピッティ・イマジネ・ウォモ・アット・イセタンメンズ(PITTI IMAGINE UOMO 84 at ISETAN MEN’S)」にあわせて行われたイベント。同館では期間中、イタリアの世界最大の紳士服見本市「ピッティ・イマジネ・ウォモ(Pitti Immagine Uomo)」(以下、ピッティ)を再現し、14SSのトレンドアイテム販売や、来店客のファッションスナップ撮影などを敢行した。トークショーでは、ジローラモは「タリアトーレ(TGLIATORE)」のカモフラージュ柄ジャケット、武田は「ラルディー二(LARDINI)」のマドラスチェック柄ジャケットと「ジー・ティー・アー(G.T.A)」のサーモンピンクのパンツ、槙野はタリアトーレのネイビージャケットとジー・ティー・アーの白パンツ、前田は「エムズ ブラック(m’s braque)」のネイビースーツに白スニーカーという出で立ちで登場。トーク中、同館来店客のスナップがスクリーンに映し出され、登壇者がコメント。ベストスナップ賞には、オフホワイトのムートンコートに細身のデニムを合わせた男性が選ばれ、サイン色紙が贈られた。4人はスナップの感想として、大人のオフのスタイリングのヒントになるコーディネートが多々あった。どこかに明るく色でアクセントをつけたりと、自分のキャラクターと遊び心を組み合わせたファッションを楽しんで欲しいとコメント。ピッティのスナップは今やイベント名物。実は『レオン』がパイオニアだという。「12年前に『レオン』がピッティの来場者を取り始めたのが最初。モデルのような体型ではないリアルな体型を生かしたスタイリングが見られ、とても参考になる。その後世界中の媒体が撮影しに来るようになり、現在では場所取りが大変で、ランウエイのようになっている」と前田氏。最後は抽選会が行われ、参加者との撮影会が行われてイベントは締めくくられた。
2014年01月16日浦和レッズの日本代表DF槙野智章と実はサッカー通のはんにゃによる対談が行われた。「スポーツ界1のお笑い通」を自称する槙野と高校時代にサッカー部に所属していたという金田哲に意外な共通点が見つかるなるど対談は大いに盛り上がった。浦和レッズのチケット情報初対面の3人が盛り上がるきっかけは、巷で流行している“おしゃれ七三”だった。「髪型が一緒だ!」とはんにゃ金田が言えば、槙野が「これ、セットしないと大変なんですよねえ」と返す。おいてきぼりを食らったはんにゃ川島も、「今日、実はフットサルをやってきたんです!」と割り込む。はんにゃが槙野を奪い合うようにして、初めての対談はヒートアップしていった。槙野と言えば、得点を決めた直後のパフォーマンスが有名だ。チームメイトと練り上げた瞬間芸は、スタジアムを劇場へ変えていく。はんにゃの二人も、以前から注目していたという。「チームのみんなでやれば一体感が増します。お客さんも盛り上がってくれます」。槙野の言葉に、はんにゃの二人が共鳴する。「それって、スタジアムならではの楽しみですよねえ。ライブと同じです」と金田が話す。「スタジアムの臨場感は、テレビでは絶対に伝わらないよ」と川島も続く。槙野も「そうなんです」と頷く。「僕らの仕事って、似たところがありますね。芸人さんはお客さんと一緒に舞台を、僕らはファン・サポーターと一緒に試合を作る」。槙野ははんにゃのライブへ、はんにゃは浦和の試合へ行くことを、どちらが誘うわけでもなく約束した。対談は1時間強で終わったが、彼らのコラボレーションはこれからも続いていく。なお、この対談の全容はチケットぴあで公開されている。他にも槙野智章とはんにゃのコメント動画やプレゼント、浦和レッズを応援するとルミネ the よしもとがお得になる企画など盛りだくさんの内容になっている。文:戸塚 啓
2012年10月26日