女優の福本莉子と、Travis Japan/ジャニーズJr.の松田元太が、映画『君が落とした青空』(2022年初春公開)でW主演を務めることが3日、明らかになった。同作は櫻いいよによる同名小説の実写化作。高校生の実結(福本)の目の前で、恋人の修弥(松田)修弥が交通事故に遭ってしまう。実結は突然の事故にパニックになるが、目が覚めると事故当日の朝に戻っていた。“修弥を助け出す”と心に決めた実結だったが、何度も「同じ日」を繰り返す中で、彼が隠していた事実を知る。主人公・水野実結役を演じるのは、沢口靖子・長澤まさみ・上白石萌歌らを輩出した「東宝シンデレラ」オーディションにてグランプリ&集英社セブンティーン賞を受賞・女優デビュー、『思い、思われ、ふり、ふられ』 (20年)で浜辺美波とWヒロインとして出演し注目を集めた福本莉子。本作では、とにかく素直で一生懸命、“思わず応援したくなる”等身大のヒロインを瑞々しく演じている。そんな福本演じる実結と付き合って2年目になる篠原修弥役には、2012 年に結成されたジャニーズJr.内ユニット“Travis Japan”のメンバーであり、雑誌ViViの人気企画「【2021年上半期】国宝級イケメンNEXTランキング」で第2位にランクインした松田元太が決定。サッカーが得意な校内の人気者である一方で、実結に対してだけはどこか不器用な一面も持ったキャラクターを誠実に演じきった。監督を務めたのは、ドラマ『おっさんずラブ』(18)で演出を担当した回がTwitter の世界トレンド 1位となり大きな反響を巻き起こしたYuki Saito。本場ハリウッドで映画を学んだ後、これまで世界各国の映画祭でも高い評価を得てきた俊英が、2人の繊細な心情を丁寧に描いていく。○福本莉子 コメント私が演じる水野実結は、まっすぐで一生懸命な女の子です。もしも同じ1日を何度も繰り返すことが出来るなら実結の目に映る風景がどんな風に変わっていくのか、変化する心を監督と相談しながら丁寧に表現しました。この映画を観た後、皆さんが感じる毎日が少しでも違って見えたら嬉しいです。○松田元太 コメント篠原修弥を演じさせていただきました! Travis Japanの松田元太です!オファーを頂いた時は僕にこんな大役ができるのかと物凄く不安と、喜びと、いろんな思いがありましたが、嬉しさのあまり速攻メンバーや家族に連絡しました!僕が演じさせていただいた修弥は、学校の中では人気者でみんなと仲が良く、恋愛に対してはどこか鈍感なところがありつつも、彼女への愛は真っ直ぐでピュアな男の子です。修弥という1人の男の子を大好きになり、そんな修弥を皆さんにも大好きになってもらい愛されるキャラクターになればいいなと思います!この作品を通して1日1日の大切さや、単純な毎日かもしれないけど、さりげないことがどれだけ大切で、当たり前な事など何一つなく日々感謝して生きていきたいと強く思えた作品です。はじめての経験ばかりで未熟な僕ですが、全力でこの作品に想いを込めて出演させていただきました。どうか温かく観ていただきたいです!よろしくお願いします!○原作:櫻いいよ コメントデビュー作が10年後に映画化されることに、映画になるの? ……え? 本当に? と半信半疑のまま今日まで過ごしていました。今もまだ、喜びや驚きで、ふわふわしています。Yuki Saito監督や脚本家の鹿目けい子さん、そして福本莉子さん、松田元太さん、その他たくさんの方々のおかげで、原作以上に切なく優しい素敵な物語になっています。この映画を観てくださった方と映画について語りたい!というのが今の私の夢です。私と一緒に公開を楽しみにしてもらえたら嬉しいです。○Yuki Saito監督 コメント原作を読んで、同じ1日は決してやってこず、自分の気持ちや行動次第で変わっていくという事を感じました。受動的だった実結が能動的にアクションすることで、修弥や周りのリアクションも変わっていくという登場人物の心の変化を大切にして描きました。次世代を担う福本莉子さん、松田元太くんが、何度も全力で走り、寒い時期の撮影で雨に打たれ、お互いを思い合う姿を繰り返す度に、心臓をギューッと掴まれました。当たり前だった日常がなくなってしまった今だからこそ、1日1日、この瞬間を精一杯生きることの大切さを、映画を見て少しでも感じてもらえたら嬉しいです。(C)2022映画『君が落とした青空』製作委員会
2021年09月03日道枝駿佑(なにわ男子)と目黒蓮(Snow Man)がW主演するドラマ「消えた初恋」の新たなキャストとして、福本莉子と鈴木仁が出演することが分かった。本作は、クラスメイトの橋下さんに片想い中の高校生・青木(道枝さん)だが、ひょんな出来事から硬派な井田(目黒さん)と三角関係に…?善良で一生懸命な高校生たちのピュアな恋と青春のラブコメドラマ。『思い、思われ、ふり、ふられ』「華麗なる一族」に出演した福本さんが演じるのは、青木が思いを寄せる橋下さん。かわいくて優しいけれど、実は馬鹿力の持ち主だ。恋のおまじないで「イダくん」と書いた消しゴムを、うっかり青木に貸したことがきっかけで、ピュアな初恋がとんでもない展開へ…。福本さんは「撮影では、学生・学校ならではの日常や行事などを、ドラマを通して体験できるのが本当に楽しみです」と撮影開始に期待を寄せる。また、モデルとして活動、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」『のぼる小寺さん』に出演する鈴木さんは、青木の親友でちょっぴりチャラいお調子者のあっくんを演じる。井田とはあまり交流がなかったが、言葉を交わしたことをきっかけに、井田のことを“激ヤバ良いやつ”と気づく。さらに、井田と橋下さんがお似合いだと思い込み、2人をくっつけようとし始める。鈴木さんは「みんなで仲を深めていくのも楽しみですし、僕は周りをかき乱す役柄なので、どれだけワチャワチャさせていけるかが重要だなと思っています。楽しく撮影に臨みたいです」と意気込んでいる。そして主演の2人も「初めてW主演でドラマをやらせていただくのでプレッシャーはありますが、共演者の方々、スタッフの皆さんと楽しく撮影できたらいいなと思っています」(道枝さん)、「福本さん、鈴木さんとは初めてお会いしましたが、お二人ともマンガの中から飛び出してきたような、そのままのビジュアルだと思いました。まだ二言くらいしかお話していないんですが(笑)、クラスメイトの役なので、これからどんどん仲を深めていくのが楽しみですね」(目黒さん)とコメントしている。さらに、青木や井田、橋本さん、あっくんの担任・谷口正博役で田辺誠一、井田の幼なじみでバレー部員・豊田駿役で『五億円のじんせい』の望月歩、学級委員長・仲林大翔役として「ドラゴン桜」で話題となった西垣匠も出演する。「消えた初恋」は10月、毎週土曜日23時30分~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年09月02日莉子をはじめ、神尾楓珠、板垣瑞生、愛花らフレッシュな若手俳優陣が一挙に出演し話題を呼んでいる「ABEMA」4月新ドラマ「ブラックシンデレラ」。最終話では、莉子さん演じる主人公の愛波と神尾さん演じる圭吾の晴れ舞台が見られ「最高のハッピーエンドだった!」「ブラシンロスがすごい。8話をこんなに短く感じたの初めてかもしれない…」と早くも“シンロス”を自称する者も続出している。完全オリジナルストーリーとなる本作は、学園一の美男美女を決めるミスコンがいまなお行われる清蘭(せいらん)学園が舞台。とある出来事により自分を取り巻く世界が一変してしまったド平凡女子高生の主人公・愛波(莉子)を中心に、見た目の悩みを抱えながら、学園内に色濃く残るルッキズム(外見至上主義)に立ち向かい夢や恋に奮闘する“逆襲”ラブストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ミスコン主催者であるカスミコスメよりプロのメイクを施され、顔の傷がすっかり見えなくなった愛波だったが、彼女はその「隠すメイク」を取って顔に傷がある状態で堂々とステージに立った。自身のコンプレックスに真正面から向き合った愛波の姿に、ミスコングランプリに輝いた百合(愛花)は一気に虚しさが込み上げてきたのかいたたまれなくなり、スピーチ後すぐにその場を立ち去る。後を追った愛波が百合と正面から対峙し2人の間にあったわだかまりが解消されていくシーンも描かれた。「ステージに立ってた愛波ちゃん本当にキラキラしてた」「愛波、かっこいい!」「力強く凛とした愛波のスピーチに涙」「ゆり様とお友達になれて良かった」などの声が寄せられた。そして、圭吾からの告白の言葉を遮り、自分の想いを伝える愛波に、さらに圭吾がキスをする一連のシーンには「まさかキスシーンがあるなんて!!」「愛波遮っちゃうし、圭吾くん止めるためにキスしちゃうし!!!!最高のキュンキュンいやギュンギュンをありがとうございます」など視聴者も大興奮の様子で歓喜に沸いていた。放送終了後には本作の「卒業編」がABEMAプレミアムで2週連続配信されることも発表された。SNSには「本当に最高だった~!!!自己肯定感が少しだけ上がった」「自分にもコンプレックスがあるのですがこのドラマを観てまなはちゃんから勇気を貰えました」「学園ドラマだけど、社会人の私にも響くものがたくさんあった。また頑張りたい時に見直したいドラマだな」など最終回を惜しむコメントが続々投稿されている。(佳香(かこ))
2021年06月11日モデルで女優の莉子が、I-neのクレイビューティーブランド「DROAS」のブランドアンバサダーに就任。それに伴い、莉子が出演するWEB CM「私のあか抜けの魔法はDROAS」が13日より公開された。今回のブランドアンバサダー就任を受け、莉子は「この度、DROASのブランドアンバサダーに選んでいただき、とても楽しみです」とコメント。実際に製品を使用した感想として、「DROASの製品は男女問わず気分が上がるような香りで、お風呂場が一気にいい香りに包まれるのでバスタイムがよりリラックスして過ごせるような商品だと思いました」と述べている。また、自身が出演したCMの撮影については、「ヘアケア製品のCM撮影が初めてだったので新鮮だったのと、髪の毛のサラサラ感を表現するためにクルクル回ったり、終始楽しい撮影でした」と振り返った。CMでは、撮影現場で髪の毛のツヤを褒められた莉子が、“あか抜け”の秘密を明かし、DROASの泥パックの特長や使い心地を爽やかに紹介している。
2021年05月13日EXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチが福岡県の白糸酒造及び奈良県の油長酒造、それぞれとコラボレーションした日本酒造りを行うことを発表した。また4月30日公開の公式ファンクラブ「EXILE TRIBE FAMILYデジタル会報」VOL.72には、白糸酒造における今季の造りの様子が掲載されている。橘はパフォーマーとしてはもちろん、ここ数年は日本酒をライフワークとしながら様々な活動を展開。「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」と日本酒シーンの代弁者たらんことを期す変わらぬ覚悟を持って、多くの実力派酒蔵や日本酒の現在を紡ぎ続けるキーパーソンとの対話を積み重ねてきた。現在も「酒や文化の持つ底力が今こそ多くの人の心に火を灯すはず」と収束の見えないコロナ禍の中で、その想いは強い。彼の日本酒に関する活動の中で関係を継続してきた酒造会社のひとつが、今回「EXILE TRIBE FAMILYデジタル会報」で紹介された白糸酒造だ。誌面では「白糸酒造×橘」の3シーズン目となる、2020-2021期のコラボ日本酒造りの一部が公開されている。普段なかなか目にすることのできない蔵内部の環境に加えて、本人の作業の様子が紹介されている他、それぞれのシーンを橘ケンチが自らの言葉でわかりやすく解説。EXILEを始めとするエンタテインメント好きはもとより、日本酒フリークスも興味をそそられる内容となっている。また同誌内ではもう1蔵、油長酒造との新たな取組みのスタンバイが橘ケンチ本人の口から明かされた。油長酒造は独自の哲学で進化、近年は『風の森』という先進的な人気銘柄を世に送り出す奈良県の気鋭蔵である。昨年からは米作りを通じて日本酒界に一石を投じる挑戦をしていた。橘は日本酒ボトルのリリースを筆頭に日本酒マンガ連載『あらばしり』の企画原案、さらにはLDH JAPAN公式YouTubeチャンネル内番組『EXILE橘ケンチのSAKE JAPAN』を開設。今後も彼の他面的な活動から目が離せない。【橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)コメント】「おかげさまでこの度3シーズン目となる福岡県・白糸酒造さんとのコラボがスタートしました。今回はいろいろとトライしてみたいことがあり、その試みができ上りに反映できるかはまだなんとも言いきれないのですが、まちがいなく美味しく、かつ楽しんでいただけるものになると確信しています。さらに、今年度は奈良県の気鋭の実力蔵であり、『風の森』という人気銘柄を擁する油長酒造さんとも初めてご一緒させていただけることとなりました。油長酒造さんは独自の哲学で進化されており、近年先進的なお酒を出されてきた酒造会社さんです。そんな油長酒造さんが、昨年から米作りを通じて日本酒業界に一石を投じる新たなチャレンジを始められました。ここ数年、僕自身も第一次産業に惹かれてきた中で、その取組みに感銘を受けて仲間に加えていただくことになりました。まだリリース日など詳細は決まっていませんが、これまでとまた違った面白い動きを表現できたらと思っていますので、白糸酒造さん油長酒造さんいずれの“橘”印の日本酒も、ともに今からご期待いただけたらと思っています」■リリース情報「EXILE TRIBE FAMILYデジタル会報」VOL.724月30日(金)公開公式HP:
2021年04月30日4月22日より配信がスタートした新ドラマ「ブラックシンデレラ」の合同取材が行われ、主演の莉子をはじめ、神尾楓珠、板垣瑞生、愛花が参加した。学園一の美男美女を決めるミスコンがいまなお行われる学校を舞台に、ミスコンに憧れながらも、見た目に悩みを抱くド平凡女子高生の主人公が、とある出来事からコンテストに出場することになる、ルッキズムに立ち向かう逆襲ラブストーリー「ブラックシンデレラ」。取材が行われたのは、初回配信直前。本作の魅力について莉子さんは「開始からラブコメなどたくさんの要素詰まっている作品です。SNSが普及して外見に対する考え方も変わっている中で、このドラマを届けられるのは嬉しいですし、見終わった後に誰か1人でも多くの方を応援することができたら嬉しいなと思っています」とコメントし、神尾さんも「外見主義にとらわれている今の時代にこのドラマを見ることでまた新たな考え方や価値観が生まれるなと思っているので、そこが伝われば良いなと思っています」と語った。今回の役を演じる上で意識したことについて板垣さんは「空という名前の役だったので、まさに空みたいに演じられたらな、と思っていました」と言い、演技初挑戦の愛花さんは「百合は育ちも良いし、お嬢様の設定なので、お嬢様ってどんな感じかな?とほかの作品を参考にしたり、自分の中でお嬢様ってこんな感じかも、と想像をしながら、制作の皆様と一緒に作り上げました」と役作りを明かす。胸キュンシーンも詰まっている本作。普段、キュンとするシチュエーションについて問われると、莉子さんは「運動している方はかっこいいですね。サッカーかバスケとか、あとはユニフォーム着ていると素敵ですよね」と話し、板垣さんは「“友達になろ?”ってセリフはキュンとしますね。新学期とかに、学校の子に言われたら嬉しいですね。あえて段階をきちんと踏んできてくれると、逆にどういうこと?ってなるので」と具体的に答えると、神尾さんも「可愛い…!」と思わず口にした。また、「非常にメッセージ性のあるドラマ」と本作について語る莉子さんは、「感じ方は人それぞれ。それぞれ感じ取っていただいて、今後に繋がればなと思っています。ラブコメから始まるので、開始1秒から見逃さずに、最終話まで見届けてください」とメッセージを送った。「ブラックシンデレラ」はABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2021年04月23日「Popteen」専属モデルとして活躍する莉子が主演、神尾楓珠、板垣瑞生、愛花など、いまをときめく若手俳優が一挙総出演する「ABEMA(アベマ)」の4月新ドラマ「ブラックシンデレラ」が4月22日(木)22時より全8話で配信される。本作は、いま注目のフレッシュな若手俳優陣が一挙に出演する、完全オリジナルストーリーのドラマ。舞台は、学園一の美男美女を決めるミスコンがいまなお行われる清蘭(せいらん)学園。ミスコンに憧れながらも、見た目に悩みを抱いていた平凡女子高生の主人公・神谷愛波は、とある出来事からコンテストに出場することに。そんな彼女の前に現れたのは、ナルシストで完璧な国宝級イケメン・橘圭吾。なにもかも対照的な2人はコンテストの準備を進めるにつれ急接近し、まさかの恋の予感が漂う。しかし、コンテストを目前に予想だにしない悲劇が彼女を襲い、取り巻く世界が一変してしまう…。“本当の美しさ”とはいったい何なのか?見た目の悩みを抱えながら、学園内に色濃く残るルッキズム=外見主義に立ち向かう、夢や恋に奮闘する“逆襲”ラブストーリー。脚本は、「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」「花のち晴れ~花男 Next Season~」や映画『センセイ君主』『ヒロイン失格』など、数々のヒットドラマや映画を手掛けた吉田恵里香。監督は、『のだめカンタービレ最終章』『L・DK』『海月姫』などを手掛けた川村泰祐が務める。最旬キャスト陣からコメント到着「私なんか…」が口癖で自分に自信が持てない主人公・神谷愛波を演じるのは、「ABEMA」オリジナルドラマ初出演にて主演を務める莉子さん。そんな愛波の同級生で、コンテストをきっかけに急接近する橘圭吾に神尾さん。莉子さんは、演じる愛波について「お人好しで純粋な女の子です。私と重なるところは、早口でしゃべりたいことを全部しゃべってしまう部分が似ている」と語り、「違うところは、愛波は周囲に辛い姿を見せないという強さがありますが、私だったら辛いことを笑顔で隠すことができないので、辛い時こそ笑顔でいれる愛波を尊敬します」と明かす。そして本作の見どころについて「ラブコメの中にも外見主義に対するメッセージが詰まったドラマになっています。見た目に悩みを抱えながらも強く生きる愛波とその周りの登場人物も悩みながら真っ直ぐ生きていく人間模様」と語り、「一人でも多くの人の背中を押せるようなドラマになっていたらいいな」と思いを込めて語っている。神尾さんは「“バス停のシーン”に注目して」と言う。「少女マンガのような、ラブコメっぽい青春を感じられるシーンであるとともに、ここで圭吾の役が固まったなという感覚がある思い出深いシーンなので、ぜひ本編を楽しみにしていただければ」とコメントした。さらに、愛波らが通う高校に転校してきたミステリアスな一匹狼・島村空役に、大河ドラマ「麒麟がくる」や連続テレビ小説「エール」ほか、数々の作品で活躍の幅を広げる板垣さん。学園一の美女と謳われ、日本有数の美容ブランド・カスミコスメのひとり娘・香澄百合役に、ファッション誌「ViVi」の専属モデルで本作にて女優デビューとなった愛花さんと、旬なキャストが揃った。板垣さんが演じる島村空は、「天然、計算、怒り、笑顔、の感情がどこか掴めなく、漢字のまんま空のような人」と説明し、「屋上の撮影シーンはめちゃくちゃテンションが上がりました」と言う。さらに愛花さんは、「香澄百合はブランドコスメ社長の一人娘で、学校の頂点に君臨する高校生です。母親の影響で外見にはシビアですし、常に他人の評価を気にして生きてきましたが、愛波と出会い百合の心情にも変化が生まれるのか?ぜひご注目いただきたいです」と力説。本作で演技初挑戦となったが、「実際に演じてみてお芝居や映像制作の奥深さに気付かされました。初めの頃は劣等感を抱いたり落ち込んだり悔しい思いをしましたが、監督陣に褒められたり、演技よかったよって言われた時は、これまでにないくらい嬉しかった」と打ち明けている。そして脚本の吉田氏は「多かれ少なかれ私たちは不条理や理不尽と共にいて、自分のことを軽率に嫌いになってしまいがちです。そんな毎日を、主人公の愛波は悩みながらも少しずつ変えようと奮闘します。彼女の愛と変化の物語が、誰かの心に寄り添えますように!」と本作のメッセージに触れてコメント。川村監督も「莉子さん、神尾楓珠さんはじめ、若いキャストたちが、持てる力を全力で注いで演技してくれました」と語る本作で、「多くの方々にこの『全力』が伝わってくれたら嬉しい」と熱く語っている。ABEMA4月新ドラマ「ブラックシンデレラ」は4月22日(木)22時~配信開始(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2021年03月30日「日本酒業界を盛り上げたい」という想いの下、かねてより日本酒に関わる活動をライフワークとしてきたEXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチ。その橘と福岡県の気鋭酒蔵・白糸酒造との第2弾コラボ日本酒として、今年のバレンタインデーに発売となった『田中六五橘(たなかろくじゅうごたちばな)』などがフィーチャーされた食フェアが、3月24日(水)~4月9日(金)に名門焼鳥店・やきとり宮川赤坂インターシティAIR店にて展開される。EXILE/EXILE THE SECONDでのアーティスト活動の傍ら、ここ数年様々な活動を通して日本酒に対する造詣を深めてきた橘ケンチ。「現代の日本酒の味わい深さをはじめ、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」との日本酒シーンの代弁者たらんという覚悟とともに、多くの実力派酒蔵や日本酒の現在をリードするキーパーソンとの対話を積み重ねてきた。いまだ収束の見えないコロナ禍の中では「酒や文化の持つ力が今こそ多くの人の心に灯をともすはず」と、さらにその思いを強くしている。今回、橘とコラボした白糸酒造は、安政2年(1855年)に創業、山田錦の産地である福岡県糸島市で150年以上に渡って酒造りを行う老舗酒蔵。吊るした石の重さを利用して麹醪の入った袋を巨大な木を使って搾る“ハネ木搾り”は、白糸酒造のみに残る全国的にも珍しい製法であり、今なお古式の上槽法によって全量を醸し続けている。その8代目蔵元にして杜氏である田中克典氏は、橘自身の日本酒に対する知見の蓄積を支えるひとりであり、日本酒界においては一挙手一投足に注目の集まる人物だ。人気酒『田中六五』の名称どおり、酒米・山田錦の産地に蔵を構える福岡県の白糸酒造。撮影/鈴木規仁白糸酒造のみに残る全国的にも珍しい製法=ハネ木搾りは蔵の象徴でもある。撮影/鈴木規仁温故知新──旧蔵とタンク庫など最新設備の同居にも蔵の姿勢が表れている。撮影/鈴木規仁白糸酒造のアイデンティティとも言える代表銘柄『田中六五』は九州が誇る人気酒。撮影/鈴木規仁蔵の外に併設されたショップには人気銘柄『白糸』の多様なラインナップが並ぶ。撮影/鈴木規仁米や道具をきれいにする水場。他と違い外光を取り入れるのも蔵のこだわりのひとつ。蔵人から洗米のレクチャーを受ける橘。現場での会話が日本酒への造詣を育む。酒米の糠(ぬか)を洗い落とした洗米の後は水切りをして翌日の蒸米に備える。『田中六五橘』は“これからの白糸酒造の指針となる酒造り”にその田中杜氏が、東京農業大学醸造科学科から酒類総合研究所などを経て、蔵へ戻ったタイミングの2009年夏に立ち上げた日本酒が『田中六五』。白糸酒造にとっては、まさにアイデンティティとも言える存在だ。橘は2020年12月発売の『橘6513』に続いてこの人気銘柄とコラボすべく白糸酒造を訪れ、田中杜氏から日本酒造りのノウハウを伝授されながら、様々なディスカッションを経て『田中六五橘』を完成させた。その完成度は、田中杜氏をして「これからの当蔵の指針となる酒造りとなった」と言わしめるほど。橘も、「扁平精米という特殊な方法を取り入れたおかげで、雑みが極度に少なくなめらかでシルキーなお酒に仕上がっています。昨年末に発表した対となる『橘6513』は低アルコールで1杯目から飲みやすいお酒ですが、途中から『田中六五橘』に切り替えていただくと、より食事とのマリアージュを楽しんでいただけると思います」と語っている。金属製ではなく、昔ながらの木製の甑(こしき)にこだわり米を蒸し上げる。撮影/鈴木規仁甑(こしき)で蒸し上った米をかき混ぜつつ、次の放冷へ作業を移す。撮影/鈴木規仁最新の設備や新蔵を備えながらも、要所は人の手と感性で造り上げていく。撮影/鈴木規仁蒸した米を甑から出して広げ外気で冷却する放冷は新旧蔵の間で行う。蒸し上げ~放冷の後、温度の下がった米を麹室に引き込み麹菌の種付けを行う。酒母や醪(もろみ)などをかき混ぜる櫂(かい)入れ。醪の溶解と発酵との調和を図る。美味しい日本酒を醸す上で欠かせない適切な温度管理。日々の地道な作業が続く。克典氏(左)の実弟でデザイナーの公二氏(中)とパッケージについてディスカッション。コラボレーションを重ねることでより親交を深めた橘(左)と田中克典氏(右)白糸酒造の皆さんと。各地でのこういったふれあいが橘の何よりの楽しみでもある。2020年2月14日にリリースされた現状の最新コラボ日本酒『田中六五橘』。撮影/鈴木規仁『橘6513』や旬の肴も!食のフェアで“ハッピーな空気を”3月24日より開催されるやきとり宮川赤坂インターシティAIR店での食のフェアは、本来昨年末に好評を博した『〈橘〉×越前福井フェア2020冬』の第2弾として『田中六五橘』リリース前に予定されていたイベントであり、その後ホワイトデーのタイミングで再設定したものの緊急事態宣言の再延長に伴い、「コロナ禍で疲弊する世の中へ少しでもハッピーな空気を届けたい」という想いで、“新たなシーズン”をテーマに『〈橘〉×越前福井フェア2021春』と銘打ってあらためて企画された。気になる日本酒は、最新の『田中六五橘』はもちろん、同じく白糸酒造との『橘6513』や木戸泉酒造との『afs橘』の他、前回第1弾のときと同様に黒龍酒造、常山酒造、毛利酒造(紗利)といった福井嶺北域の銘酒も登場。さらには、食材も越前福井から旬な肴を取り寄せた上で極上のレシピを期間限定で展開する。また、LDH apparelによるブランド24KARATSのアイテムとして福井市出身の越前焼作家・岩間竜仁氏とコラボし即日完売となった『Sakazuki Set』も特別に店舗に登場。フェア期間中、希望者には24KARATSの盃にて日本酒が提供される他、先着で福井県産のブランド米『いちほまれ』のプレゼントもあるとのこと(なくなり次第終了)。この機会に橘の想いが詰まった老舗酒造とのコラボの数々を堪能してみてはいかがだろうか。【橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)コメント】「この度、やきとり宮川赤坂インターシティAIR店さんが、今年2月に発売した『田中六五橘』をフィーチャーする形で『〈橘〉×越前福井フェア2021春』を実施してくださると聞いてとても光栄に感じています。この食フェアは、同店が昨年のXmasに開催したイベントの第2弾であり、緊急事態宣言の解除を受けて日本酒界や飲食店さんはもとより、日本のみなさんを応援する空気を少しでも作ることができたらとの想いを共有しています。特に、『田中六五橘』は焼鳥とも相性抜群である上に、歴代の〈橘〉シリーズから『afs橘』や『橘6513』といったコラボ日本酒もラインナップしますので、ぜひこのフェアを介して堪能してみてください。肴についても、越前福井などから届いた旬な食材をやきとり宮川赤坂店さんが腕によりをかけて料理してくださいます。福井嶺北エリアで出会った美味しい肴や地酒を東京でも味わっていただいて、これをきっかけに現地を訪れる方が増えてくださったら本当に嬉しいことだと思います。まだまだ予断を許さない状況が続きますが、しっかりと感染対策を取りながら少しでも今回の企画を癒しの時間にしていただけたら幸いです」【やきとり宮川赤坂インターシティAIR店presents『〈橘〉×越前福井フェア2021春』】掲題:やきとり宮川赤坂インターシティAIR店presents『〈橘〉×越前福井フェア2021春』日程:2021年3月24日(水)~4月9日(金)予定コラボ日本酒:田中六五橘(白糸酒造)、橘6513(白糸酒造)、afs橘(木戸泉酒造)福井嶺北銘酒:黒龍(黒龍酒造)、常山(常山酒造)、紗利(毛利酒造)ほか料理:越前福井の旬な肴及び他エリアの厳選素材によるペアリングなど企画1:ブランド24KARATS『Sakazuki Set』による日本酒提供(希望者のみ/盃の数に限りあり)企画2:福井県産ブランド米『いちほまれ』プレゼント(先着順/数量限定/なくなり次第終了)店舗:やきとり宮川赤坂インターシティAIR店東京都港区赤坂1-8-1赤坂インターシティAIR B1F 電話050-3187-9848公式HP: ※諸般の事情を考慮して期間及び詳細等変更の可能性がありますので予めご了承ください【橘ケンチ×白糸酒造コラボ日本酒〈田中六五橘〉リリース情報】銘柄名:橘ケンチ×白糸酒造コラボ日本酒〈田中六五橘〉取扱酒販店1(福岡):住吉酒販系列各店(公式HP) 取扱酒販店2(東京):IMADEYA系列各店(公式HP) 内容量/720ml酒販店店頭価格:3,500円(税抜)飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)販売開始:2021年2月14日(日)※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください
2021年03月23日3月4日(木)、人気ティーン誌モデルの莉子、秋田汐梨、永瀬莉子が、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン制作のスペシャル動画に登場。新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」をいち早く体験している。この動画のテーマは、“ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで学生史上最高の思い出づくり”で、プライベートでも仲良しという3人が卒業を控えた高校3年生の3人に扮して、お揃いのコーデで新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」をいち早く体験したり、大人気のSNS映えスポットで写真を撮り合うなど、パークを大満喫している様子が描かれている。USJは動画制作の意図について、「この1年間、多くの我慢を強いられ、学生生活の思い出を十分に作れなかった現役の学生と、この春に卒業する卒業生の皆さまに向けて、このまま学生生活を終えるのではなく、2021年の春を思いっきり楽しみ、最高の思い出を作ってほしいという思いを込め、学生にとってのマストアイテム『ユニバーサル年間パス』を学生限定の特別価格で提供します」と説明している。また、楽曲には3人組ロックバンド「KALMA」の「これでいいんだ」を採用。本楽曲の“とにかく前へと進み続けよう!!”という強い意志を表現したメッセージが、動画をより一層盛り上げている。なお、新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の正式な開業日は未定となっている。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2021年03月05日「Popteen」専属モデルで、「ABEMA」オリジナル恋愛リアリティーショー「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演した莉子が、「ABEMA」2021年最初の新作オリジナルドラマ「ブラックシンデレラ」に主演。新世代の実力派俳優・神尾楓珠が共演する。「月とオオカミちゃんには騙されない」では、相手にまっすぐ向き合う姿や、思わず抱きしめたくなるような表情など、莉子さんが巻き起こす数々の胸キュンシーンが視聴者の心をとらえ、大きな話題を呼んだ。2020年には映画『小説の神様 君としか描けない物語』に出演するなど女優デビューも果たし、SNSの総フォロワー数は250万超え、「好きな女性インフルエンサー」ランキング1位(※)にも輝くなど、10代女性を中心に新たな“it girl”として絶大な人気を誇っている(※マイナビティーンズラボ調べ、2020年4月調査)。また、神尾さんといえば、2015年のデビュー以降、「3年A組ー今から皆さんは、人質ですー」をはじめとする話題作に出演して注目を集め、2021年には『樹海村』『10年、渋谷をさ迷って-A decade of roaming-』『裏アカ』とすでに3本の出演映画が控えるなど、いま注目の若手俳優のひとり。端正なルックスとクールな眼差しが印象的で、新世代の実力派として“ネクストブレイク俳優”の呼び声も高まっている。まず「無事クランクインを迎えられて嬉しい気持ちでいっぱい」と語る主演の莉子さんは、「『ABEMA』のドラマもよく見ていて、主演をつとめることにプレッシャーを感じていましたが、実際クランクインすると現場が暖かく、共演者の皆さんからも刺激や学ばせていただくことが多く、今ではこれから3ヶ月間一緒に作品を作っていけるのが楽しみ」と期待を膨らませている。二度目の共演となる神尾さんについては、「前回の作品では共演シーンが少なかったのであまりお話しできなかった」というが、「(共演者と)神尾さんがあまり喋らなさそうという話題になり、神尾さん自身も第一印象でよく言われてるとおっしゃっていたのですが、現場では気さくに話しかけてくださったり、ふざけたりと現場を盛り上げてくれるので面白くて優しい方だと感じました」と印象を語る。神尾さんは「オリジナルドラマ自体が久々で、まずは新鮮」と楽しみな様子。莉子さんについて「今回は主演というプレッシャーの中でも常に前向きな気持ちで動いているのが印象的」と明かしている。ABEMA新作オリジナルドラマ「ブラックシンデレラ」は4月より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2021年02月01日橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)によるYouTube番組『橘ケンチのSAKE JAPAN』がLDH JAPAN公式YouTubeチャンネル内に開設されることが発表された。『橘ケンチのSAKE JAPAN』は、日本酒をライフワークとする橘が酒を筆頭に食や日本文化など“SAKE”にまつわるコンテンツを様々な切り口で発信していく番組。初回はスペシャルゲストに中務裕太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)を迎えて2月1日(月)に配信される。なお、第1回目の収録において、橘ケンチと日本酒界の気鋭酒蔵のひとつであり九州が誇る白糸酒造(福岡県)による今季第2弾にして、2021年の幕開けを飾るコラボ日本酒『田中六五橘(たなかろくじゅうごたちばな)』のリリース日が2021年2月14日(日)に決定した。今回発表となった番組の掲題は、酒への愛情はもちろん、そこに関わる第一次産業や多様な日本文化への敬意が込められており、所属するLDHの新たな視聴サービスCL内プログラム『ケンチのイッテキ』を筆頭に、企画原案を務めるマンガ連載『あらばしり』(少年マガジン公式無料漫画アプリ『マガジンポケット』)や各種媒体を通じた情報発信、近年活発化させてきた盟友蔵とのコラボ日本酒の発売といった、これまでの活動と相互に影響し合いながら相乗効果をもたらすことを意図。そして、番組紹介を兼ねたエピソード0となる第1回には、そんな橘ケンチの背中を追うようにEXILE TRIBE内で同じく日本酒好きを公言する中務を迎え、日本酒談義を交えながら、今後どのような想いを持ってコンテンツを構築していくかという所信表明も行った。さらに、この収録でと発売日が明かされた最新コラボ日本酒『田中六五橘』は、12月24日(木)に販売が開始された現行の表現のひとつ=低アルコール酒『橘6513』と対となる作品であり、田中克典杜氏が蔵への帰還と同時に起ち上げた白糸酒造のアイデンティティを表す銘柄・田中六五をベースとしている。「これからの当蔵の指針となる酒造りとなりました」(田中克典)との言葉通り、糸島の風土が育む個性と蔵の持つバックボーンは、注目の扁平精米を採用した上で今作にも見事に反映されており、しっかりと味わいとして落とし込まれた。新作『田中六五橘』の販売については、白糸酒造の盟友とも言える福岡の住吉酒販及び千葉を本拠に東京にも店を構えるIMADEYAという東西2大酒販会社の各系列店にて展開。また、パッケージは通常の白糸酒造のラインナップでほぼ見かけることのないボックスを採用しており、大切な人への贈り物としても最適な端正な佇まいとなっている。さらに、前作から連なる形で当ボトルにも裏ラベルにQRコードが印刷されており、こちらを読み取ることで白糸酒造がいかなる蔵であり、橘ケンチがどんな想いで今作を手がけたかを紐解く期間限定のEXCLUSIVE MOVIEを視聴できることとなっている。この冬は『橘ケンチのSAKE JAPAN』に加えて今季2連作『橘6513』と『田中六五橘』を飲み比べながら、五感をフル活用して“体感”できる新たな日本酒の楽しみ方を堪能してみてはいかがだろうか。橘ケンチ コメント「これまで日本酒に関する活動は、CLというLDHの視聴サービスやコラボ日本酒のリリース、雑誌連載などを中心に発信してきましたが、改めて独自の映像施策も企画したいと以前から思っていました。『橘ケンチのSAKE JAPAN』としてYouTubeというプラットフォームから発することで、これまでとまた違ったメッセージを伝えることができるのではと期待しつつ、日本酒好きな方、日本酒にこれまで縁がなかった方にも楽しんでいただけるような内容にしていきたいと思います。また、今回の配信でも初披露したように、白糸酒造さんとの今季第2弾となるコラボ日本酒『田中六五橘』の発売が2月14日(日)に決まりました。扁平精米という特殊な方法を取り入れたおかげで、雑みが極度に少なくなめらかでシルキーなお酒に仕上がっています。昨年末に発表した対となる『橘6513』は低アルコールで1杯目から飲みやすいお酒ですが、途中から『田中六五橘』に切り替えていただくと、より食事とのマリアージュを楽しんでいただけると思います。そして前回同様、このボトルも裏ラベルに印刷されたQRコードを読み取ると、造りの様子や糸島の魅力が詰まった新たな映像を観ることができます。美味しいお酒であるということは自信を持っておすすめできますので、料理に合わせたり、大切な人との時間に飲んだり、映像も含め楽しみ方は多種多様。ぜひご自身なりの楽しみ方を探していただけると嬉しいです」【YouTubeプログラム概要】『橘ケンチのSAKE JAPAN』出演:橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)他配信開始:第1回2021年2月1日(月)予定(ゲスト:中務裕太)※以降不定期にて配信予定配信場所:LDH JAPAN公式YouTubeチャンネル内( )※諸般の事情により配信日等予告なく変更となる場合がありますので予めご了承ください【橘ケンチ×白糸酒造コラボ日本酒『田中六五橘』リリース情報】銘柄名:橘ケンチ×白糸酒造コラボ日本酒『田中六五橘(たなかろくじゅうごたちばな)』取扱酒販店1(福岡):住吉酒販系列各店(公式HP) 取扱酒販店2(東京):IMADEYA系列各店(公式HP) 内容量:720ml酒販店店頭価格:3,500円(税抜)予定飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)販売開始:2021年2月14日(日)予定※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください
2021年01月29日『週刊少年マガジン』(講談社)に連載中の人気漫画の実写映画化作品で、英勉が監督を務める『東京リベンジャーズ』が2021年に公開される。そして本作のヒロイン・橘日向(ヒナタ)役に今田美桜が抜擢されたことが明らかになった。本作は累計発行部数600万部超、週刊少年マガジンで連載され、今最も10代・20代男女の心を掴んで離さないバイブル的なコミックス『東京卍リベンジャーズ』の実写映画化プロジェクト。主人公・タケミチを演じるのは北村匠海。東京卍會副総長・龍宮寺堅、通称ドラケンには山田裕貴が挑み、物語のカギを握る存在の橘ナオトは、杉野遥亮が演じる。また、タケミチの天敵であるキヨマサこと清水将貴を、鈴木伸之。さらに、タケミチの親友・千堂淳を磯村勇斗。裏で暗躍する東京卍曾幹部・稀咲鉄太には間宮祥太朗が抜擢。そして、タケミチが挑む東京卍曾の総長・佐野万次郎、通称マイキーを吉沢亮が務める。ヒロイン役に選ばれた今田は、2018年のテレビドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』で一躍ブレークを果たして以降、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』や『ドクターX~外科医・大門未知子~』、『半沢直樹』へ出演するなど“令和最注目”の若手女優。彼女が演じるヒナタは、現在の世界で抗争に巻き込まれ命を落とし、主人公・タケミチに“人生のリベンジ”を決意させる重要なキャラクター。天真爛漫で明るく、過去のヘタレだったタケミチを支えるヒナタは原作ファンの間でも特に人気が高い。タケミチ役の北村匠海をはじめ、吉沢亮や山田裕貴ら、共演俳優とどのような化学反応が生まれるか、また、熱い男たちが繰り広げる世界にどのような光を照らし出すのか、ますます完成に期待だ。<橘日向役:今田美桜コメント>原作は映画のお話をいただいてから読ませてもらいましたが、めちゃくちゃ面白かったです!こんなに体を張ってボロボロになりながらも、友情や自分の彼女のためにがんばれるってすごいなと思ったし、どこか羨ましい気もしましたね。私が演じるヒナタは1本芯が通った、まっすぐで太陽みたいな女の子。出演者はほぼ男性ばかりで喧嘩のシーンも多いですが、その中でヒナタの存在がホッとできる場所になればいいなと思っています。<監督:英勉コメント>ヒナはタケミチと僕で守ります!<プロデューサー:岡田翔太コメント>東リベの紅一点、橘日向役を解禁致します、、ドンッ!今田美桜さんです!今田さんがヒナを演じてくれたら、タケミチどころか男子なら誰もが思わず守りたい!って思っちゃいますよね。といいつつ、現場ではしっかり者の今田さんに助けてもらってばっかりでした。可愛くて強い最高のヒロインです。お楽しみに!『東京リベンジャーズ』2021年公開
2020年12月16日雑誌『ポップティーン(Popteen)』の専属モデルや女優として活躍する現役女子高生・莉子がパーソナリティーを務める、トークショー形式のポッドキャスト番組「莉子のよくばりホームルーム」が、12月17日よりスポティファイ(Spotify)にて配信される。同番組は、SNSを中心に同世代の女性たちの指示を集める莉子が、毎回様々な分野で活躍しているゲストを招き、飾らない会話を通じて18歳の現役女子高生として日々感じていることをリスナーと共有する“ホームルーム”感覚で楽しめるオリジナルコンテンツ。今一番興味のあることや最近起きた出来事などについて率直に意見を交わす他、番組後半では、同世代のリスナーから事前にSNSで寄せられたお悩みについて本音で答えていく。モデルや女優として活躍する現役女子高生・莉子12月17日の初回ゲストには、kemioが登場! インフルエンサーのなったきっかけや将来の夢などについて語り合う。現代を生きる、若者たちの等身大のトークは、同世代の共感を集めるだけで無く、大人が聞いても発見や学びがあることばかり。莉子やkemioのファンのみならず、新しい視点や気づきに出会える貴重な機会となること間違いなしの番組なので、ぜひ、チェックしてみて欲しい。【番組概要】莉子のよくばりホームルーム配信スケジュール:初回 12月17日、第2回目 12月24日。1月以降は隔週木曜日18時に最新エピソードを公開。URL:*「お悩み相談」受付は、莉子のインスタグラム ストーリーズ(インスタグラム:@riko_riko1204)にて募集。>>その他のスポティファイの記事はこちらから
2020年12月09日現役女子高生モデルの莉子がパーソナリティーを務めるSpotifyオリジナル・ポッドキャスト番組『莉子のよくばりホームルーム』(隔週木曜日18:00配信)が、17日より配信開始する。SNSのフォロワー数合計240万人以上を誇り、同世代の支持を集める莉子が、毎回さまざまな分野で活躍するゲストを招き、飾らない会話を通じて18歳の現役女子高生として感じることをリスナーと共有していく。いま一番興味があることや最近起きた出来事について率直に意見を交わすほか、同世代のリスナーから事前にSNSで寄せられた悩みに本音で答えるコーナーも予定。初回ゲストには、Spotifyオリジナル・ポッドキャスト番組『Kemioの耳そうじクラブ』を6月より担当しているZ世代のアイコン・Kemioをゲストに招き、インフルエンサーになったきっかけや将来の夢について語り合う。莉子は「『声』で伝えるポッドキャストは、等身大の自分をより素直に表現でき、リスナーと共感しあうことができる」とポッドキャストの魅力を語り、配信時間の18時について「放課後や部活帰りにSNSをするように毎日の生活の中でこの番組を楽しんで欲しい」と込めた思いを明かす。さらに「同世代の方はもちろん、幅広い年齢層の方に愛されるホームルームになるよう、精一杯頑張りたいと思います!」と意気込みをアピールした。
2020年12月09日EXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチが企画原案を務めるマンガ『あらばしり』の連載が12月18日から、少年マガジン公式無料漫画アプリ「マガジンポケット」でスタートする。橘はパフォーマーだけに留まらず、日本酒をライフワークとしながらここ数年様々な活動を通して造詣を深めてきた。「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」と、多くの実力派酒蔵や日本酒のげんざいを紡ぎ続けるキーパーソンたちと対話。「酒や文化の持つ力が今こそ多くの人の心に灯をともすはず」と、いまだ収束の見えないコロナ禍の中でさらにその想いを強くしている。『あらばしり』は看板もなく必要としている人にしか訪れられない謎の店を舞台に、日本酒を巧みに擬人化した個性的なキャラクターたちが織りなす癒しのストーリー。タイトルは、搾り時に最初に取れる酒を指す『あらばしり』にインスパイアされたもの。それは圧をかけずに醪(もろみ)の重さだけで自然に出てくる少量しか取れない部分のため希少性が高く、やもすれば荒々しい味わいと華やかな香りが同居するのが特徴。それが転じて、日本酒本来の力強い底力とフレッシュ作品で世の中の停滞感を吹き飛ばす「前のめりで気合い全開!」という心意気が表現された。原案には橘だけでなく『HiGH & LOW』シリーズの脚本や監督でも知られる俳優の平沼紀久も参加し、作画はマンガ家のタクミユウを迎える。12月18日(金)に第1話を掲載した後は、第2話を12月25日(金)に、第3話を2021年1月1日(金)と矢継ぎ早に更新しつつ、1月15日(金)の第4話以降は隔週で掲載していく予定とのこと。さらに12月4日(金)発売の『DiscoverJapan』1月号では『あらばしり』のスペシャル記事が掲載予定。気になる誌面は、タクミユウも同行した橘ケンチ酒蔵取材記の他、最新の酒事情及び注目の温泉宿をテーマに展開されている。まずはこちらをチェックして連載のスタートを心待ちにしてほしい。<橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)コメント>この度企画原案を務めさせていただいたマンガ『あらばしり』の連載が、少年マガジン公式無料漫画アプリ『マガジンポケット』にてスタートします。『あらばしり』とは、搾り時に最初に取れるお酒のこと。そこから、日本酒固有の力強さと作品の明解なメッセージで世の中に蔓延する停滞感を吹き飛ばすべく、「前のめりで気合い全開!」との制作陣の心意気をタイトルに込めました。この作品では、看板もなく必要としている人にしか訪れられないとある“店”を舞台に、飲んだ時の印象を元にキャラクターとして擬人化された日本酒たちが物語を展開していきます。彼らの働く店にやって来るお客さんはそれぞれ悩みや生きることに辛さを抱えていて、美味しい日本酒と彼らとの会話で癒しを得ていくというのがベーシックなストーリー。これまで日本酒をライフワークとさせていただく中で感じてきたことを作品に投影していけたらと考えています。ぜひ日本酒及びマンガ好き両方の方々に読んでいただけたら幸いです。■連載情報『あらばしり』作者:タクミユウ企画原案:橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)、平沼紀久連載開始:第1話12月18日(金)以降隔週掲載予定掲載媒体:少年マガジン公式無料漫画アプリ『マガジンポケット』公式HP: ■雑誌情報『Discover Japan』1月号12月4日発売公式HP: 公式Twitter: twitter.com/discover_japan公式Instagram: www.instagram.com/discoverjapan
2020年12月03日EXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチと新政酒造によるコラボ日本酒『涅槃龜橘(にるがめたちばな)』のリリースを記念した「涅槃龜橘オンラインの会」が11月28日、Zoom上で開催された。そこでは白糸酒造(福岡県)との最新作『橘6513』が12月24日(木)に発売されることもアナウンスされ、ファンの期待が高まっている。「涅槃龜橘オンラインの会」は新政酒造の佐藤祐輔蔵元を招いて行われた。参加者には初お披露目の『涅槃龜橘』に加え、橘自身が絆を紡ぐ福井から豊潤雲丹バター1瓶。さらに、ふくたまごマヨネーズ(バーニャカウダ)、越前若狭牛上志比にんにくディップ各1瓶、LDH kitchenのスタッフ考案によるレシピ集、それぞれが封入された特製小冊子が届けられたという。佐藤と橘にも、掲載されたレシピの中から配信会場のIMADEYA蔵葡 -Kurabuu-で3皿が提供され舌鼓を打つ。『橘6513』のリリースは会の終盤で明かされた。裏ラベルのQRコードを読み取ることで白糸酒造がいかなる蔵であり、橘がどんな想いで今作を手がけたかを紐解く期間限定ムービーも視聴可能。秋にデリバリー開始となった松本酒造との『守破離橘』、そして『涅槃龜橘』から間髪入れずの『橘6513』と、日本酒に関する熱いニュースでまだまだ盛り上げてくれそうな、橘の動向に引き続き注目したい。<橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)コメント>白糸酒造さんと2度目のコラボとなる今回の『橘6513』は、現行のキーワードのひとつである低アルコールで醸された田中六五6513をベースとしたお酒になります。完全に発酵した状態で低アルコールに仕上げて旨味をつくる試みは様々な蔵元さんがトライされていますが、飲みやすい分、より力量が試されるお酒だと思います。造りで特に印象深かったのは高温糖化。55度のお湯に麹と熱い蒸米を入れて最初に甘酒をつくり、その後に氷を入れて40度まで下げつつ酵母を添加するという手法は初めて経験しました。そうして仕上がった『橘6513』は、「無農薬米を使用したのも大きな挑戦であり、大げさではなく自分の求めている理想のお酒に大きく近づいた、未来への指針になる1本」と田中克典杜氏にも言わしめた自信作。糸島の風土が凝縮されていて、日本酒を好きになるきっかけとなりえる味になったと思います。そして、今作ではラベル裏のQRコードによる特別な施策としてEXCLUSIVE MOVIEも実現しました。ただ飲むだけではなく、蔵の持つバックグラウンドや造りのストーリーを知られると味わいにも奥行きが出てくるはずです。ぜひ“体感”できる新たな日本酒の楽しみ方を堪能してみてください。■リリース情報橘ケンチ×白糸酒造『橘6513』12月24日(木)販売開始予定取扱酒販店<福岡>住吉酒販系列各店公式サイト: <東京>IMADEYA系列各店公式サイト: 内容量:720ml酒販店店頭価格:3,500円(税抜)予定飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください。※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください。
2020年11月28日EXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチと、日本酒界の革新的な酒蔵である新政酒造によるコラボ日本酒「涅槃龜橘(にるがめたちばな)」が12月5日(土)より販売される。リリースに先駆けて、11月6日(金)発売となる『Discover Japan』12月号の橘ケンチレギュラー連載では、造りに触れたインタビュー及び販売に関する情報が掲載される。橘は「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」と、多くの実力派酒蔵や日本酒の現在を紡ぎ続けるキーパーソンとの対話を積み重ねてきた。「酒や文化の持つ底力が今こそ多くの人の心に灯をともすはず」と、コロナ禍の中でさらにその想いを強くしている。新政酒造も日本酒に傾倒する中で親交を深めてきた蔵のひとつであり、コラボについては初年度「亜麻猫橘」(飲食提供のみで店頭販売は未実施)、昨年の「陽乃鳥橘」に続く3シーズン目となる。橘ケンチ自身が味や酒質はもちろん酒造りに対する哲学に感銘を受けていた佐藤祐輔氏を筆頭に、足しげく通うことで気心を通わせた蔵人との造りを今季も2月と3月の2カ月に渡って各数日ずつ敢行した。その間には、これまで同様ラベル・デザインについても実際にディスカッションした上で、橘ケンチが日本文化に従事していく際のキーワードとなる〈橘〉の名称を銘柄名に冠した。そして、PRIVATE LABシリーズの中でも特にチャレンジングな銘柄をベースとした「涅槃龜橘」がついに完成、店頭での販売の運びとなった。新政酒造の佐藤祐輔氏は、「過去に造った低精白の酒の中でも上位に位置するほどの出来になった」と語る。今回用意された本数はかなりの限定量となっており、シリアルナンバーを付記した上で、GINZA SIX地下2階に店を構えるIMADEYA GINZAを始めIMADEYA千葉本店及び千葉エキナカ店、IMADEYA SUMIDAの系列4店にて12月5日(土)より発売を開始する。飲食提供としては、食通をうならせる指折りの名店にて予定しているとのこと。さらに、お披露目の場所としても『涅槃龜橘オンラインの会』が開催されることが同時告知された。新政酒造の佐藤祐輔氏と橘ケンチのトークを楽しめるこちらのイベントは、デリバリーを1週間後に控えた2020年11月28日(土)に最速で「涅槃龜橘」を楽しめるプレミアムな一夜に。11月6日(金)から4日間のみの受付となるだけに、早めの応募が必要そうだ。橘、佐藤氏のコメントは以下の通り。■橘ケンチコメント蔵元の祐輔さんとお話しして今回は涅槃龜に挑戦するのが面白いのではないかということになり、4つあるPRIVATE LABシリーズから3作品目のコラボとなった涅槃龜橘。オリジナルの涅槃龜は確か2017年から本格的にリリースされ始めたと思うんですが、新政酒造さんとして挑戦中の銘柄だと思います。そこに取り組ませていただくのは意義深いと感じて、例年よりも早い2月に仕込みに入らせていただきました。お米の周囲を磨くことで雑味をなくしていくのがひとつの傾向でもある中、90%精米のこのお酒は秋田・鵜養エリアで蔵自らが育てた無農薬米を使って風土の持つ良さを存分に活かしている。90%精米のお酒をここまできれいに仕上げるのは新政酒造さんの技術力の賜物だと、でき上った涅槃龜橘を飲んで実感しました。デザインとしては、今季刷新されたPRIVATE LABシリーズのボトルになっていて、ラベルの龜に通常描かれていない髪型が追加されるなど個人的にも好きな1本になっています。そして、発売を前に『涅槃龜橘オンラインの会』も企画しました。今年の年末はみなさん揃っての忘年会は難しいかもしれませんが、イベントを含めご自宅で過ごされる特別な時間の楽しみとして口にしていただけたら嬉しいです。■佐藤祐輔(新政酒造代表取締役社長)コメント早いもので3年目の造りとなった今年、他の蔵でも作業されているだけあって酒造りに急速に習熟しているという感想を改めて抱きました。酒の表現が年々的確になってきていて、造り手としても評価者としても高いレベルに近づいていると思います。同様に、ここ数年で酒の造詣も深まっているようで、今後より重要な発信力を持つ方になられるのではないかと感じています。そして、今回の涅槃龜橘についてお話しすると、実は完成直後あまり気に入ってなかったのでかなり不安でした。出荷前のチェックでも気に入らなかったら、ご本人にお願いして造り直してもらおうと覚悟を決めていたのですが、蓋を開けてみるといい意味で裏切られました。荒々しさが薄まり、まとまりが出てきて、過去に造った低精白の酒の中でも上位に位置する出来になりました。特にこの涅槃龜橘は、大変貴重な当蔵の自社田で収穫された無肥料・無農薬栽培の酒こまちを使用しています。無農薬米は普通に栽培した米よりもずっと透明感があるので、低精白のお酒にも向いています。ケンチさんと我々が最難関のお酒に取り組んだ結果が形になりました。懐の深い酒ですので、冷たいままはもちろん温めてもいいと思います。ぜひいろいろな飲み方を楽しんでみてください!【橘ケンチ×新政酒造コラボ日本酒〈涅槃龜橘〉リリース情報】銘柄名:橘ケンチ×新政酒造コラボ日本酒〈涅槃龜橘(にるがめたちばな)〉販売店:IMADEYA系列各店(公式HP) 内容量:720ml酒販店店頭予定価格:3,600円(税込)予定飲食店提供予定価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)販売開始:2020年12月5日(土)予定※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は酒販店IMADEYA公式HP等をご覧ください【橘ケンチ(EXILE)×佐藤祐輔(新政酒造)『涅槃龜橘オンラインの会』】掲題:橘ケンチ(EXILE)×佐藤祐輔(新政酒造)『涅槃龜橘オンラインの会』日程:2020年11月28日(土)予定出演:橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)佐藤祐輔(新政酒造)料金:未定(ローソンチケットにて告知予定)定員:未定(ローソンチケットにて告知予定)開催:応募及び抽選の上オンライン会議サービス「Zoom」使用にて開催(予定)受付:2020年11月6日(金)15:00~11月9日(月)23:00予定応募等詳細:ローソンチケット(URL) ※酒類を提供するイベントであるため20歳未満のお客様はご参加いただけません※公演に関わる注意事項をよくお読みの上お申込みください※諸般の事情を考慮して開催及び詳細等変更の可能性がありますので予めご了承ください
2020年11月05日EXILE/EXILE THE SECOND・橘ケンチが3日、松本酒造とのコラボ日本酒第2弾「守破離橘 2019-2020」の発売を記念したイベント「守破離橘オンラインの会」に出席した。橘はここ数年日本酒をライフワークとしながら、「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」と多くの実力派酒蔵や日本酒の現在を紡ぎ続けるキーパーソンとの対話を積み重ねてきた。2度目の共演を果たした松本酒造も絆を深めてきた蔵元のひとつ。橘は、近い世代の杜氏・松本日出彦氏について「日本酒や食に対する考え方への共感のみならず、音楽的な共通点も多く、酒造りと密接につながる第1次産業への新たな気づきも得られました」と話す。そんな思いのもと誕生したのが今回の「守破離橘 2019-2020」だ。初お披露目となったのが、Zoomを使って行われた「守破離橘オンラインの会」。橘にとって公のオンライン日本酒イベントは初となる。参加者へは事前に、「守破離橘 2019-2020」と、すでに一旦完売している前作「守破離橘 2018-2019」の日本酒2本、松本酒造のある京都と古来鯖街道でつながっていた福井から「和のアンチョビ千日鯖へしこオイル漬け」「イカへしこオイル漬け」「かに身入りかにみそ缶」の計3アイテム、参加者限定特製小冊子の豪華セットが届けられた。小冊子には、橘印の日本酒を熟知したLDH kitchenスタッフ考案によるお手軽レシピ集も盛り込まれており、本番に準備してきた参加者も。配信の現場でも提供され「どの食材もずっと食べていられるくらいおいしい。千日鯖へしこのアヒージョはアレンジしても日本酒に合いますね」と、橘も舌鼓を打つ。そしてメインである「守破離橘 2019-2020」には、橘が「造りの後に飲んだときよりも柔らかくなった印象があります。自分で言うのもなんですが……おいしい!」と感嘆の声を上げ、松本氏も「いいですね! 飲む時期によってまた違った膨らみが出てくると思います」と感想を口にした。終盤は質問コーナーで盛り上がり、プレミアムな会は幕を閉じた。この日の模様はLDHの所属グループやアーティストの動画コンテンツを視聴できるサービス・CL内の番組『ケンチのイッテキ』でも後日配信予定だ。
2020年10月05日EXILE、EXILE THE SECONDでパフォーマーを務める橘ケンチと、日本酒界を牽引する松本酒造がタッグを組んだコラボ日本酒第2弾〈守破離橘2019-2020〉のリリースを記念し、ボトル発売前日となる10月3日に『守破離橘オンラインの会』が開催された。音楽活動を続ける一方で、日本酒をライフワークとしてきた橘と酒文化を通じて絆を深めてきた松本酒造の杜氏・日出彦が、守破離IDシリーズとして昨冬の造りで醸した〈守破離橘2019-2020〉が自身初となるオンラインによる酒の会「守破離橘オンラインの会」にて初お披露目。当日は松本氏も参加し、30名の参加者には事前に、メインの最新ボトルと熟成に回された貯蔵分を除いてすでに一旦完売している前作〈守破離橘2018-2019〉の日本酒2本を筆頭に、松本酒造のある京都と古来〈鯖街道〉でつながっていた福井から、和のアンチョビ千日鯖へしこオイル漬けとイカへしこオイル漬け各1瓶及びかに身入りかにみそ缶詰1缶の計3アイテムの肴が、さらに参加者限定で作成された特製小冊子という豪華セットが届いた。小冊子には、橘印の日本酒を熟知したLDH kitchenスタッフ考案による身近な食材でアレンジ可能なお手軽レシピ集も盛り込まれており、中には本番に合わせて調理している参加者も。配信の現場では松本氏と橘にもLDH kitchenの料理人から提供され、橘は「どの食材もずっと食べていられるくらい美味しい。千日鯖へしこのアヒージョなどアレンジしても日本酒に合いますね」と日本酒と肴に舌鼓を打った。守破離IDシリーズは日本酒のアイデンティティ(ID)を表す重要なエレメンツのひとつである米に特化した、田んぼ別に醸した松本酒造を象徴する銘柄のひとつ。第2弾の日本酒も兵庫県加東市東条エリア岡本村産の山田錦を使用、この作品のみに与えられた番地(ID597)を継承している。米本来の個性を反映した味わいに、松本氏は「いいですね!飲む時期によってまた違った膨らみが出てくると思います」と感想を語った。終盤には、質問を受け付けるコーナーが設けられ、参加者は貴重なエピソードを聞きながら、松本氏と橘とともに誰よりも早く最新のコラボ日本酒を味わった。この日の模様は、後日LDHの所属グループ及びアーティストのライブキャスト動画やMVを視聴できるサービスCL(シーエル)内の番組『ケンチのイッテキ』で配信を予定している。さらに、10月4日からLDH kitchenが運営する居酒屋「三盃」において、『守破離橘2019-2020フェア』が開催されることが決定した。最新コラボ日本酒と今回のオンラインイベントで紹介された料理を堪能できるスペシャル企画だ。会では提供されなかったの福井嶺北からの食材による特別メニューも新たに追加予定とのこと。また、順次始まっていく飲食店での提供に加えて、はせがわ酒店(東京)及び酒のやまもと(大阪)という名門酒販店2ショップにおいてボトル販売もスタートする。ボトルの裏ラベルに印刷されたQRコードを読み取ることで、アクセスできるエクスクルーシブムービーを期間限定で公開。『守破離橘オンラインの会』に参加できなかった方も、ぜひ次々と開催されるフェアやイベントに参加してほしい。【橘ケンチ×松本酒造コラボ日本酒〈守破離橘〉リリース情報】銘柄名:橘ケンチ×松本酒造コラボ日本酒〈守破離橘2019-2020〉取扱酒販店1(東京):はせがわ酒店(公式HP): 取扱酒販店2(大阪):酒のやまもと(公式HP): 内容量:720ml酒販店店頭価格:3000円(税抜)飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)販売開始:2020年10月4日(日)予定※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください【守破離橘オンラインの会ペアリングアイテム情報】『守破離橘オンラインの会』にてペアリング食材として用意された肴3アイテムが気になった方のために購入先情報をご紹介。松本酒造のある京都と〈鯖街道〉を通じて古来より縁の深い福井の逸品は、〈守破離橘2019-2020〉を始め自宅で銘酒を味わう際のお供に最適だ。アイテム1:和のアンチョビ 千日鯖へしこオイル漬けアイテム2:和のアンチョビ イカへしこオイル漬けアイテム3:かに身入りかにみそ缶詰和のアンチョビ へしこオイル漬けお問合先:越廼漁業協同組合( )かに身入りかにみそ缶詰お問合先:JF福井漁連( )※JF福井漁連で検索【居酒屋 三盃『守破離橘2019-2020フェア』】催事名:居酒屋 三盃『守破離橘2019-2020フェア』実施店舗:居酒屋 三盃期間:10月4日(日)〜10月31日(土)予定住所:東京都目黒区上目黒3-6-5中目ビル 1F/電話:03-6451-2330公式HP: kitchen公式HP: ※実施期間は変更になる場合がありますので予めご了承ください
2020年10月05日「Seventeen」専属モデルの永瀬莉子、田鍋梨々花、秋田汐梨の3人をトリプル主演に迎える新オリジナル連続ドラマ「17.3 about a sex」が、「ABEMA(アベマ)」にて9月17日(木)より配信決定。“17.3”は「世界の初体験の平均年齢」だという。本番組は、等身大の“17歳”の女優たちが演じる“17歳の女子高生3人”が恋に、セックスに揺れ動くリアルな心情を描くひと夏の青春恋愛物語。「初体験の世界平均年齢は17.3歳」とあるサイトに載っていた情報をきっかけに、なんとなく持っていた"性の価値観"が揺らぎ始める彼女たち。本当は気になっていても誰にも聞けなかった、恋、そしてキスの先にある性。三種三様の異なる恋愛への価値観を持つ3人が、セックス、避妊、生理、体型の悩み、セクシャリティに初めて向き合い、時には悩み苦しみ、本音をぶつけ合いながら自分たちの足で一歩踏み出す中で、揺れ動くリアルな心情を描く。等身大の女子高生3人組、咲良、紬、祐奈を演じるのは、若手女優の登竜門といわれる現役「Seventeen」専属モデルであり、いま最も“次世代を担う若手女優”として注目されている永瀬莉子、田鍋梨々花、秋田汐梨の3人。また、本番組の重要なキーパーソンには豪華キャストが決定。性の話をタブー視し、娘に厳格にふるまいながらも、自身がとある“性の秘密”を隠している咲良(永瀬さん)の母・亜紀役を演じるのは藤原紀香。本作が描くテーマの意義や重要性に共感したという藤原さんは「このドラマを通し今の時代に必要なメッセージが伝われば」と、出演を快諾。藤原さんは出演を決めた理由を「時代的にもティーンに影響力のあるABEMAさんが、日本ではいまだタブー視されている性の問題と向き合い、提示していくことに挑むとお聞きし、スルーしてはいけないことだと思いお役に立てるならと」と語り、演じる役について「自身の役は実家の母の考え方とかぶるところが多く、その頃を思い出し、17歳の咲良の気持ちや自身の演じる亜紀にも共感できるところがたくさんありました」とコメント。さらに、3人の通う高校の生物学教師で、ジェンダー学や動物の性について詳しく、彼女たちに大切な知識、そして時に前に一歩進む勇気を与える城山奈緒役を演じるのは、近年は舞台で活躍し約10年ぶりの連続ドラマ出演にして、初の先生役となるソニン。舞台で磨き抜かれた演技力を本ドラマでも存分に発揮する。ソニンさんは「知ることの大切さ、そして性に対する価値観が少しでも良い方向に向く、そんな力を持ってる作品だと思います。これを見て、17.3周りの年代の方々も、大人も、良き時代に改革していくきっかけになれば良いなと心より願っています」と思いを語っている。そして、咲良、紬、祐奈の人間関係、そして恋愛模様を左右する相手役には、フレッシュな注目の若手男性俳優の水沢林太郎、新原泰佑、藤枝喜輝、石川雷蔵が決定した。9月5日(土)に開催された「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」(以下、TGCステージ)では、主演の永瀬さん、田鍋さん、秋田さんのほか、男性陣の水沢さん、新原さん、藤枝さん、石川さんがステージ上に登場し、本番組についてサプライズ発表。永瀬さんはステージ上で「1話から3話は私たち3人にフォーカスした話で、1話は私が演じた彼氏がいてこれから初体験を迎える子について、2話は梨々花ちゃんが演じる恋愛に興味がわかない女の子、3話は経験人数豊富な子という風にそれぞれ違う話になっています」とドラマの見どころ発表。田鍋さんは「3人それぞれ主演を務めるのが初めてだったのですごく不安でしたが、安心して(撮影を)楽しめました。ずっと長かった髪を20センチくらい切ってこの役に挑みました」と意気込みのほどを語る。秋田さんは「私たちが演じる17.3歳を迎える女子高生3人組が、真正面から向き合って堂々と語り合い、それぞれの形を見つける青春ドラマです!」とコメントし、ファンから歓喜や期待の声が寄せられた。恋愛の憧れの先にある性について、期待と不安など揺れ動く17歳のリアルな心情を描いた新しいカタチの恋愛ドラマとなるようだ。あらすじ「初体験の世界平均年齢は17.3歳――」とあるサイトに載っていた情報をきっかけにして、彼女たちがなんとなく持っていた"性の価値観"が揺らぎ始める。彼氏と付き合ってもうすぐ1か月の、ピュアで真面目な主人公の咲良(永瀬さん)。彼とキスを重ね、その先にある“初体験”をなんとなく意識する中、ある日、彼から「お家デートしようよ」と誘われ…?そして、これまで誰も好きになったことがなく、異性と付き合うことの重要性を感じていない紬(田鍋さん)。偶然再会した幼馴染から突然告白をされ、初めて異性と向き合う中で自分の本当の気持ちに気づき始める。すでに経験人数5人、マッチングアプリで出会った26歳会社員と付き合っている経験豊富で早熟な祐奈(秋田さん)。とある出来事がきっかけでセックスへの意識を見つめ直し…?「17.3 about a sex」9月17日(木)23時~ABEMA SPECIALチャンネルにて配信(初回配信のみ1話から3話を一挙配信、以降1話ずつ配信・全9話)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月06日橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)と日本酒界をリードする松本酒造によるコラボ日本酒第2弾「守破離橘2019-2020」が10月4日(日)に発売されることが決定した。日本酒のアイデンティティ(ID)を表す重要なエレメンツのひとつである“米”に特化し、田んぼ別に醸した松本酒造を象徴する銘柄のひとつで、〈酒米の育った田んぼの環境を含めて存在証明を可能にした日本酒〉守破離IDシリーズ。〈守破離橘〉も兵庫県加東市秋津エリアは岡本村産の山田錦を使用、この作品のみに与えられた番地=〈ID597〉を再び継承した。それぞれのお米自体が持つ圃場由来の異なる個性は造りにも反映され、しっかりと味わいとして落とし込まれている。ここ数年、様々な活動を通して日本酒への造詣を深めてきた橘は、「酒や文化の持つ底力が今こそ多くの人の心に灯をともすはず」とコメント。コロナ禍の今、さらにその想いを強くしているようだ。さらに2度目の共演を果たし、日本酒はもちろん食文化を介して絆を深めてきた松本酒造に対しては「日本酒や食に対する考え方への共感はもちろん、世代も近く音楽的な共通点も多い松本酒造の杜氏・日出彦さんとの取組を重ねられたことで、日本酒はもちろんのこと、酒造りと密接につながる第一次産業への新たな気づきも得られました」と信頼を寄せている。そして、順次始まっていく飲食店での提供に加えて、本年度もはせがわ酒店(東京)及び酒のやまもと(大阪)という名門酒販店2ショップにおいて10月4日よりボトル販売がスタートする。今年のボトルでは前述した日本の農業の未来をも見据えて生み出されたアイテムであること体感できるように、裏ラベルにQRコードを印刷。それを読み取ることでアクセスできるエクスクルーシブムービーが、期間限定で公開されることが決定した。また、発売日の前日10月3日(土)には、〈守破離橘オンラインの会〉の開催も予定されている。松本、橘両名の想いに耳を傾けながら、誰よりも早く最新の〈守破離橘〉を味わうことができるプレミアムな会になるだろう。さらに、9月4日(金)に発売となる『Discover Japan』10月号の橘ケンチレギュラー連載にて、発売に関する情報と蔵元との対談インタビューが掲載される、そちらも併せてチェックしてほしい。●橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)コメント「前作と同じ597というIDを持つ田んぼで収穫されたお米を使ってこの冬仕込んだ、松本酒造さんとの守破離橘第2弾が完成しました。前回から今回へと時間を経るごとに蔵の思い描くビジョンに対する理解を深められた気がします。それは、初年度以上に原料である米の重要性を意識した上で、次を見据えたいい流れが作れたということ。改めて農業の現実も含めて発信して、多くの方々に日本酒の持つ魅力や背景を知っていただけたらと考えています。そして、今作ではQRコードによる特別な施策としてエクスクルーシブムービーも実現しました。杜氏である日出彦さんとの対話を介して〈誰がどんな想いで作品を創り上げているのか〉という真意を知ることで楽しみ方が広がっていくというか、ある意味幸せの価値を高めていけるのではないかと思っています。また、本来直接お会いして乾杯したかったんですが、まだまだ気をつけないとならない状況の中でみなさんとつながってお酒を味わうとしたら…と考えて、リリースを祝う場もご用意する予定です。限られた人数で、日出彦さんにもご一緒していただきつつ、さらにボトルの店頭販売前という超プレミアムな時間になると思います。個人的にも公に初となるオンラインの会でわくわくしていますので、みなさんもぜひご期待いただけたらと思います」●松本日出彦(松本酒造杜氏)コメント「よく言われていることかもしれませんが、改めて日本酒は米と水と人という3要素からできていて、私自身も酒造りにおいてチームワークは最も大事だと思っています。2年目となったこのコラボも、同じ田んぼを眺めて風土を感じて、ともに水を飲み、酒を造る中で初年度よりもケンチさんとの関係が深められた。互いに信頼し合って共感する要素が増えたという意味でも、より内容を濃く創り上げてきたものがこのタイミングでリリースできることとなりました。今回はコラボの背景を感じられる映像が組み込まれているなど、今までありえなかった楽しみ方も堪能していただけると思います。特に今年は今なお大変な状況にありますが、制限や負荷がかかることで余計に潜在能力が発揮されたと思うんです。農家さん、私たち蔵の人間、ケンチさんを始めスタッフの方々、酒販会社さんというそれぞれのポジションのプロフェッショナルがバトンをつないだ感覚があって、まさにお客さんはそのバトンの行きつく先であるフィニッシャー。みなさんが心地よく食事の時間を過ごす時に、映像はもちろん、この守破離橘という日本酒が傍らにあってくれたら、我々がやってきた仕事も報われるような気がすると同時に、また次につながって行くんだと思います。我々の真剣かつ楽しんで創り上げたものが、みなさんにとってハッピーなものになれることを心から願っています」●橘ケンチ×松本酒造コラボ日本酒<守破離橘2019-2020>取扱酒販店1(東京):はせがわ酒店/公式HP: 取扱酒販店2(大阪):酒のやまもと/公式HP: 内容量:720ml酒販店店頭価格:3,000円(税抜)飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)販売開始:10月4日(日)予定※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください●橘ケンチ(EXILE)×松本日出彦(松本酒造)〈守破離橘オンラインの会〉日程:10月3日(土)予定出演:橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)、松本日出彦(松本酒造)料金:未定(ローソンチケットにて告知予定)定員:未定(ローソンチケットにて告知予定)開催:応募及び抽選の上オンライン会議サービス「Zoom」使用にて開催予定応募等詳細:ローソンチケット: ※酒類を提供するイベントであるため20歳未満のお客様はご参加いただけません※公演に関わる注意事項をよくお読みの上お申込みください※諸般の事情を考慮して開催及び詳細等変更の可能性がありますので予めご了承ください●『Discover Japan』10月号発売日:9月4日(金)発売元:株式会社ディスカバー・ジャパン公式HP:
2020年09月03日少女マンガのヒット作を実写化した映画『思い、思われ、ふり、ふられ』が現在公開されている。原作は『ストロボ・エッジ』『アオハライド』と次々ヒットを飛ばす咲坂伊緒の最新作で、実写映画が8月、アニメ映画が9月18日に公開と話題も呼んでいる同作。偶然出会ったタイプの全く違う朱里(浜辺美波)と由奈(福本莉子)、朱里の義理の弟の理央(北村匠海)と由奈の幼馴染の和臣(赤楚衛二)が、同じ高校に通いながら、すれ違う恋模様を繰り広げる。今回は、恋愛に対して現実的で積極的な朱里を演じた浜辺と、夢見がちで恋愛に対して消極的な由奈を演じた福本にインタビュー。親友役を演じた2人は、先輩・後輩関係でありながら年齢は同じで、息ぴったりの掛け合いを見せた。○■恋愛観は、役とは逆のタイプ――今回浜辺さんが朱里、福本さんが由奈を演じましたが、それぞれ役柄に共感できた点などはありましたか?浜辺:原作を読んだ時は由奈に共感できたんですけど、朱里という役を演じるために向き合ってみて、何かにもがいている朱里に共感できました。一見明るくて器用に見えるんですけど、恋愛になると、どうしても自分の嫌いな部分を出しちゃって、年相応な部分もあるし、必死に青春を生きてるんだなと思いました。由奈が成長することに焦りを感じることもあるし、普通の女の子なんです。同級生の前では、余裕があって頼り甲斐のあるように見せていただけなんだなと思って、愛しくなりました。――周りの成長への焦りは、浜辺さんも感じたことがあるのでしょうか?浜辺:あります。中学の時の同級生も、会ってないうちにいつの間にか成長していて、就職先を決めたりとか、インスタを始めていたりとか(笑)。女友達との関係には、ちょっとした独占欲があったり、成長に嫉妬したりすることもあるし、「自分も頑張らなきゃ」という影響を受けます。――福本さんは、由奈を演じていかがでしたか?福本:由奈は人見知りで、でも誰よりも芯が強くて、自分に嘘がつけなくて、少し頑固なところがあります。頑固なところは自分にも通じるところがあって、そういうところは共感しました。でも恋愛感については朱里の方が共感できるかな。夢見がちというよりは、リアリストで一歩引いて見てしまうので、そこのギャップはありましたね。浜辺:じゃあ私の方が、夢見がちかもしれない。すぐに夢見ちゃう! 「王子がきてくれないかな~」みたいな。絵本の中の王子様みたいに、すごい素敵な人が馬に乗って来て「結婚しよう」と言ってきたら、手を取っちゃうかもしれない。福本:危ない危ないよ! 本当にやめて!(笑)浜辺:王子様が来ても、絶対に乗らない?福本:絶対乗らない! 私は「なんですか? 一体どなたですか?」となっちゃうし、乗らないでほしい。逆だね(笑)。――今回、朱里の義理の弟の理央(北村匠海)と由奈の幼馴染の和臣(赤楚衛二)が出てきますが、お二人はどちら派ですか?浜辺:原作だと、理央派なんですよ。でも今回改めて演じて、乾くん(和臣)かな、と思いました。原作だと理央くんのセクシーな感じや大人っぽい感じにキュンとしましたけど、朱里として乾くんに向き合ってみると、すごく不思議な人でした。欲しい時に欲しい言葉をくれるわけじゃないけど、自分に似てる人というカテゴリなんですよね。だから、乾くんでお願いします!福本:私も和臣派です。素直な純粋さに惹かれます。意図してない感じがいいんですよね。和臣の方が、不意にどきっとさせられる感じがして、好きです。あの笑顔が赤楚さんとすごく合っていて、ハマり役だなと思っていました。赤楚さんも少し天然なところが共通してるのかなと思います。――お二人とも和臣派なんですね。理央については、冒頭の絵本の王子様が本当に北村さんそっくりなのも心に残りました。福本:あれは本当にそっくり! びっくりですよね!(笑) 「あれ? 北村くんじゃない?」というくらい似ていたので、さすが美術部さんはすごいなと思いました。――浜辺さんは『君の膵臓をたべたい』以来の北村さんとの実写共演で、印象の変化はありましたか?浜辺:北村くんは、本当に印象が変わらないです。『キミスイ』の時からずっと大人っぽいですし、忙しいのに精神的にも安定していて。今回も変わらずに、私の知ってる北村くんのままだったので、接しやすかったです。○■一緒にいると「マネージャーさんみたいな気分」に?――これまでにも共演経験のあるお二人ですが、今回は親友役として共演されて、お互いの印象はいかがでしたか?福本:美波ちゃんは事務所の先輩ですけど同い年で。私はこんなに大きい役をやらせていただくのは初めてだから不安もあったんですけど、美波ちゃんがいることで心強かったです。現場でも、同じシーンが多かったよね。撮影の合間に、映画も観に行って。浜辺:神戸での撮影で、一緒に『名探偵コナン』を観に行きました。福本:それで、美波ちゃんが帰りにマスクをなくして(笑)。「絶対バレるから!」と言って、その時ちょうどマスク持ってたから、あげました。顔が丸見えすぎて、そのまま帰って欲しくないと思って。(※撮影は2019年4月)浜辺:そう、マスクをくれた! しっかりものだなあと思いました(笑)。福本:もはや私は、一緒にいる時にマネージャーさんみたいな気分になっちゃうんですよ(笑)。浜辺:莉子ちゃんはちゃんとしてくれるし、結構アクティブ! 地元が関西だから、撮影のない日に友達に会いに行ってたのを覚えています。細いのに「汗かかなきゃ」とサウナ行ったりもしていて、私も撮影期間中は「女子力高めなきゃ」と影響されていました。2人で、「明日撮影があるから、むくみを取らなきゃね」と言って、お風呂に行ったりとか。福本:お互いすごく気にしてたね。焼肉を食べに行ったんですけど、次の日に撮影があったから、「絶対にむくむ」と思って、24時間営業の岩盤浴に行きました(笑)。「明日の朝も早いけど、それよりむくみを取らなきゃ」と。浜辺:私は焼肉でもタレや塩をつけないようにして、お肉だけを食べていました。キムチとスープでお腹を膨らませて……2人で作戦も立ててたもんね(笑)。福本:「頼むならこれとこれにしよう」って(笑)。――今回は高校生活の青春も描かれていましたが、ご自身の高校生活はいかがでしたか?浜辺:私は芸能コースのある高校だったので、単位を取るだけ、卒業するだけでした。行事を楽しむこともなく、消化するという感覚で、体育祭も文化祭も教室で寝ていたし、もったいないことをしたと思います。でもその時は必死でしたし、高校生活を楽しまなかったからこそ、今回の『ふりふら』撮影が青春という感じでした。――「これをやっておきたかった」という憧れは?浜辺:放課後に制服でどこかへ出かけること! 1回もやらなかったです。校則が厳しくて。恐怖で震えていました(笑)。福本:嘘!? 私、ユニバ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行ってたよ。浜辺:いいな~! ユニバとかディズニーとか行きたい!福本:私は中高一貫の女子校に通っていて、お仕事を始めたのが高校1年生なんですけど、平日は普通の学生生活を送ってました。6年間、ユニバの年間パスポートを買っていたので、みんなでいつでも行くことができました。行事も力を入れている学校で、体育祭が1番盛り上がって、学年対抗なんです。だから、中一が圧倒的に不利なんですけど、上の学年も容赦がないから、負けるしかない(笑)。浜辺:怖い!福本:怖くない、怖くない!(笑) 男子がいない分、ドッジボール大会とか、みんな顔が真剣すぎるし、ソフトボール部の子は肩が強靭だから、ボールが豪速球。本気の顔で狙いに来る。浜辺:楽しそうじゃん! 私、「走り方が変」と言われたら嫌だから、頑張って普通に走ったし、本気でドッジボールをしたこともないかも。小学校の時とかもちょっとかわいこぶってたかもしれない(笑)。福本:本気で逃げまわってたから! 痛くて!(笑) でも、それが青春ですね。すごく楽しかったです。――撮影現場が青春とのことですが、4人のシーンで青春を感じたこともありましたか?浜辺:4人一緒のシーンがほとんどなかったんですよね。でも、ラストシーンは青春を感じました。みんなで朝から集まって、ジャストな瞬間をカメラに収めて……失敗できないシーンをみんなで作り上げて、青春を感じました。福本:私、全然4人の記憶がない……。浜辺:話してないからね(笑)。福本:仲が悪いとかではなくて、4人全員がB型なんです。みんなそれぞれに過ごしていたので、流行ったこととかもない。浜辺:ない。地方ロケだと、誰かの部屋にあつまってゲームをすることもあると思うけど、誰もしない(笑)。その発想がなくて、別々にご飯に行ってそれぞれが好きなことをする、みたいな感じだから、逆にすごく楽でした。普段は別々に過ごして、撮影の時に集合して力合わせることができました。■浜辺美波2000年8月29日生まれ、石川県出身。2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディションでニュージェネレーション賞を受賞し芸能界入り。以来様々な作品で活躍し、主な出演作に『君の膵臓をたべたい』(17年)、『センセイ君主』(18年)、『映画 賭ケグルイ』『アルキメデスの大戦』『屍人荘の殺人』(19年)、ドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(15年)、『崖っぷちホテル!』(18年)、『アリバイ崩し承ります』(20年)などがある。公開待機作に映画『約束のネバーランド』(12月18日公開)があり、8月12日からはドラマ『私たちはどうかしている』、10月からは『タリオ 復讐代行の2人』が放送される。■福本莉子2000年11月25日生まれ、大阪府出身。2016年開催の第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリ、集英社賞(セブンティーン賞)を合わせて受賞し、芸能界入り。主な出演作に『のみとり侍』(18年)、『センセイ君主』(18年)、『屍人荘の殺人』(19年)、ドラマ『大江戸グレートジャーニー 〜ザ・お伊勢参り〜』(20年)など。公開待機作に『映像研には手を出すな!』(9月25日公開)、『しあわせのマスカット』(21年公開予定)がある。
2020年08月15日●uijinメンバーは家族のような存在昨年10月、Twitterに投稿した「どんぎつね風」写真がきっかけで「吉岡里帆に激似」と話題になり、ものまね番組の出演オファーまで舞い込んだ橘ひと美(25)。今年1月まではアイドルグループ・uijinのメンバーとして活動していた彼女だが、そこに至るまでは不遇の時代ともいえる“空白の2年”を必死に生き抜いていた。「吉岡里帆のそっくりさん」と注目を集める「橘ひと美」とは、一体どのような人物なのか。インタビューを通して、彼女の原点を探る。○■やらずに後悔するより挑戦して後悔したい――今年6月にプラチナムプロダクションに所属して、新たな一歩を踏み出されたところですね。以前からソロ活動を考えていたんですか?地元・福岡にいる時から芸能界に憧れていて、一番なりたかったのは女優さんでした。それを目指して一人で上京して、最初の方はバイトをしながらフリーでモデルをやったり。そんな時に、「アイドルやってみませんか?」というお話を頂きました。当時はアイドルがどういうものかも分からなくて。お声掛け頂いた時に、アイドルのイメージはAKBさんとか乃木坂さんとか、かわいくてキラキラしたイメージしかなかったんですけど、「カッコいいイメージの新しいアイドルを目指している」と聞いて、もともと歌も好きだったので楽しそうだなと思って。アイドルになったのは、「一回挑戦してみるのもアリかな」と思ったのがきっかけでした。――そのアイドル時代にコスプレを結構やっていたそうですね。ハロウィンやクリスマスに合わせてファンの皆さんとのチェキ会があって、メンバーみんなでコスプレすることが多かったんです。――数あるコスプレの中で、吉岡里帆さん風の「どんぎつね」がTwitterで話題に。そうです! それまではコスプレもほとんどやったことがなかったんですが……(笑)。――何か上京するきっかけがあったんですか?福岡の短大に通っていたんですけど、そこには「芸能科コース」があって。リポーター、ウォーキング、ダンス、演技などメディアで活躍するために必要なことを学ぶことができる学科でした。卒業後、芸能界を目指して上京する人が何人かいて、私もその一人でした。――当然、不安もありますよね。めちゃくちゃありました。最初は家族にも「福岡でやればいい」と反対されてたんですよ。でも、人生一度しかないし、やらずに後悔するより挑戦して後悔した方が絶対に自分も納得いく。一度、別の道を探すために就活することも考えたんですけど、やっぱり自分の夢を諦めきれなくて。「支援は受けずに、自立してやっていくのでお願いします」と 親を説得しました。――ご両親とも反対だったんですか?父の方がわりと厳しくて。母は、「それだったら自分のやりたいようにしてくれた方がいい」と。2015年頃に上京しました。――そこから2016年にアイドルとしてデビューするまでは、どのように過ごしていたんですか?生活できるようになるまでは、ひたすらアルバイト生活。アルバイトをしながら、読モやサロンモデルをやったりしていました。――ご家族と連絡取りづらいとか……?家族とは本当に仲良いので、結構頻繁に福岡に帰っていましたよ(笑)。私、男女の双子なんですけど、同い年の兄、4つ下に妹がいます。今もすごく喜んでくれていて、テレビに出た時は、すぐ録ってくれていたり。アイドルをやっていた時も、東京までライブを観に来てくれました。――アイドルとしてデビューするまでの数年間、なぜ耐えられたと思いますか?自分が負けず嫌いというのもあるのと、親に約束して東京に出て来たので、諦めて福岡にのこのこ戻るなんて、自分のプライドが許さなかったというか。そういうのは絶対にできないなと思って、毎日のように自分に喝を入れて闘っていました(笑)。――心折れずに。折れかけたこともありました。水道代が払えなくなりそうになったり……(笑)。――それはつらい(笑)。そんな苦労の甲斐あってアイドルに。今振り返って、アイドルとして学んだことは何ですか?私にとっては濃い3年間でした。デビューする前は、「アイドルって何だろう?」と考えることもありました。「別にアイドルをやりたくないのに、何をやってるんだろう……」と反抗してしまう時期もあったりして。メンバー4人だったんですけど、最初は私だけ温度差があったというか。「メンバーに追いついてない」「私のせいで迷惑かけているんじゃないか」と思ってしまって、何度も辞めそうになったこともありました。本気で頑張っているメンバーに申し訳なくて……。でも、私にとってメンバーは家族のような存在、絆を感じていました。「このメンバーでできるところまでやりたい」と思うようになって。それから、ずっと応援してくださっているファンの皆さんの期待にも応えたいし、笑顔にしたい、幸せにしたいという思いが日に日に強くなりました。私にとっては成長できた3年間だったと思います。●どんぎつね写真に4.8万いいね「奇跡のような出来事」――アイドルになりたての頃と解散間際では、アイドルに対する考え方もかなり変わったと。こんなにすばらしい職業だったんだと改めて感じました。横浜アリーナに立たせて頂いたり、人生で経験できないことをたくさん経験させてもらえたりしたので。みなさんが応援してくださっているおかげで、すばらしいステージにもそうやって立つことができました。――「やりたくないこと」も、時には大事だったりするんですかね。そうですね。やりたくないことこそ頑張ってその壁を越えていけば、その先ですばらしいものが見えるのかもしれない。そう思えるようになりました。――そして昨年、SNSをきっかけに橘さんの存在が世に知れ渡ることに。SNSで話題になって、日清食品さんが私を見つけてくださって。どん兵衛をたくさん送ってくださって、イベント出演のオファーも頂きました。ちょうどその頃に、TBSさんからも「写真を使わせていただいていいですか?」とお話をいただいて。『クイズ! THE違和感』という番組で、吉岡里帆さんご本人がVTRで登場されていました。吉岡さんがVTRでインタビューを受けている途中で何カ所か違うところがある「間違い探し」みたいな企画です。吉岡さんが見せたスマホの写真が実は私で、それに気づけるのかがクイズになっていました。――運命を変えたどん兵衛ですね。昨年10月31日にTwitterに投稿した「どんぎつね」風写真は、6,500以上リツイート、4.8万いいねと大反響でした。ここまで話題になると1ミリも思ってなくて。動揺がすごかったです(笑)。ちょうどバズった日、福岡に帰っている時で。11月2日にZepp FUKUOKAで最後の凱旋ライブがあったので、福岡に帰っていたんです。10月31日の夜にツイートして、次の日に福岡に。写真も、「これでいいかな」くらいの軽い気持ちだったんですけど、通知が止まらなくてビックリ(笑)。隣には母と妹がいて、「いいね」が増えていく瞬間を一緒に目撃して、3人で興奮していました。すごいタイミングですよね。今振り返っても、私にとっては奇跡のような出来事でした。○■運命を変えたテレビ番組出演――そして、今年5月にはフジテレビ系『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』の「顔だけそっくりさんNo.1決定戦」でも話題に。もたいまさこさんのそっくりさんに勝ちましたが、相手も強敵でしたね(笑)。絶対に勝てないだろうなと思いました(笑)。MCの今田(耕司)さんや東野(幸治)さんもすごく優しくて、たくさんお話してくださって。朝11時ぐらいに現場に入って、夜の9時ぐらいまでだったので待ち時間はすごく長かったんですけど、スタジオの裏でみんなでスタンバっている時もスタッフさんが「似てる!」と言ってくださって、すごくうれしかったです。スタジオ収録も初めてでしたし、めちゃくちゃ緊張しました。――出演後の反響はいかがでしたか?「似てる」という声はすごく多かったです!――似せようとしなくても、以前から「似てる」と言われることが多かったんですか?私が当時黒髪ボブだったんですよ。吉岡里帆さんも黒髪ボブのイメージが強かったので、それで言われることが多かったのかなと思います。――そういえば、日清食品から「どんぎつねの歌」のオリジナル歌詞を提供されていましたが、Twitterでは美声と褒めるコメントもたくさん集まっていました。声を使った仕事のオファーもありそうですね。声の仕事もすごく興味がります! もともとファンの方々からも「やってほしい!」とリクエストの声は結構あって。アニメも映画も観るにも好きなので、機会があれば挑戦していきたいです。●noteで誓った「たくさんの人達を幸せに」――今年5月からは、「新たな挑戦」としてnoteを始めましたね。文章を書くのが本当に苦手で、あまりうまくはかけてないと思いますけど(笑)。始めてみて改めて分かりましたが……やっぱり大変ですね。1回の投稿内容を考えるのにすごく時間がかかってしまいます。でも、続けていくことが大切なのかなと。生活していく中で、ネタにできるような面白いこととかあればどこかで話せるかもしれないので、しっかりメモしていきたいと思います。――noteにも書かれていましたが、これまで支えになった言葉も日頃から書き留めていらっしゃるんですね。メモに書いています。きっかけは、アイドルデビューして、本当に挫折というか壁にぶち当たってつらい時期があってからですね。身の回りの方やSNSで見つけたもの、いろいろなところからたくさんの言葉を知ることができるので、忘れないように書いておくようにしています。――中でも支えになっている言葉は?みやぞんさんがおっしゃっていた言葉なんですけど、「『つらい』と思うのはもったいない。『楽しい』にどうやって変えていくのかが勝負」。どんなつらい状況でも、楽しむ方がいい。それがすごく心に響いて。私も常に前向きでありたいと思っています。――芸能界はつらいこともありつつ、救われることも多い。そうですね! 私にとって、「いちばんやりたいこと」なので。○■アイドル時代からのファンも心の支えに――noteには、「たくさんの人達を幸せにできるエンターテインメントな仕事がしたい」というご自身の職業観に触れる一文もありました。小学生ぐらいからテレビっ子。テレビに映っている方々を観て、「私もその世界に行きたいな」と小さい頃からずっと心の中で思っていたと思います。その頃の憧れの存在として覚えているのは、新垣結衣さん。女優さんってステキな職業だなと感じて、芸能界への憧れが強くなりました。――さて、6月からはプラチナムプロダクションに所属し、これからは一人のタレントとしての活動が本格的にスタートします。新たな一歩を踏み出してのお気持ちは?不安よりも楽しみの方が強いです! ワクワクしています。これからの私、どうなっていくんだろうという不安もありつつ、「どういう自分を見せていけるんだろう」と。私より身長(143cm)が低い方、芸能界にはあまりいないんじゃないですかね(笑)? だからアイドル時代の名前がひとちび。最初はすごくコンプレックスだったんですけど、ずっとチビなので今さら気にしててもしょうがないなって。一人でも多くの方に覚えてもらえればいいなと思います。――お名前は芸名なんですか?芸名です。家族みんなが必死に考えてくれて(笑)。家族会議でもめちゃくちゃ揉めて、ギリギリまで悩んで悩んで「橘ひと美」に決めました。改めて語ると……恥ずかしいですね(笑)。――貴重なお話、ありがとうございました。今後のご活躍も期待しています!ありがとうございます。これから一番活動していきたいのは、女優業。ドラマや映画のような演技にかかわるお仕事……本当にどんな役でもいいので経験を積んで、女優業以外のどんなお仕事でも挑戦してきたいです。その中で自分の個性が出していければと。アイドル時代からのファンのみなさんが、今でもたくさん応援してくださっています。そういう方々の期待にも応えられるように、がんばっていきたいです。■プロフィール橘ひと美1995年2月10日生まれ。福岡県出身。2020年1月5日まで、アイドルグループ・uijinのメンバーとして活動。昨年から今年にかけて、SNSや出演番組などで「吉岡里帆に激似」と話題になり、注目を集める。2020年6月からはプラチナムプロダクションに所属。自身初の連ドラ『ほぼ日の怪談。』に出演決定。8月23日19時よりひかりTV、dTVチャンネルで配信、8月26日からはテレビ神奈川で放送がスタート。
2020年08月07日京都橘高校の吹奏楽部をご存知でしょうか。従来の吹奏楽部のイメージを覆すマーチングパフォーマンスで、国内だけでなく海外でも話題。オレンジ色のコスチュームとクオリティの高いパフォーマンスから「demon in orange(オレンジの悪魔)」と呼ばれています。2020年4月に京都橘高校の吹奏楽部専用の公式ウェブサイトが作成されたことからも、その注目度が伺えます。京都橘高校の吹奏楽部専用 公式ウェブサイト京都橘高校吹奏楽部は、ただのマーチングバンドではありません。演奏しながらダンスを踊るというもので、そのパフォーマンスにネット上では日本国内だけなく海外からも多くのコメントが寄せられています。まずは、2017年12月29日にアメリカ・カルフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドで行われたパフォーマンス動画をご覧ください。楽器を演奏しながらマーチングをすること自体、とても技術が必要なんだとか。それに加えて、ダンスまで踊ってしまうなんて、まさに『オレンジの悪魔』です。レベルの高さはもちろんですが、なにより終始笑顔で楽しそうに演奏する姿は、見ているだけで元気をもらえます。京都橘高校吹奏楽部のYoutube動画には、再生回数2600万回を超えるモンスター動画もあり、今後の活躍に目が離せませんね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年07月14日●Popteenでの成長と『オオカミちゃん』の反響動画共有アプリ・TikTokで話題となり、2018年11月号より女性ファッション誌『Popteen』専属モデルとして活躍している現役女子高生の莉子。今年1月から配信された恋愛リアリティー番組『月とオオカミちゃんには騙されない』(ABEMA)への出演でさらに注目度が高まった。個別指導専門塾「栄光の個別ビザビ」のイメージキャラクター“のびしろガール”や、ロックバンド・サイダーガールの2020年度のイメージキャラクターである“5代目サイダーガール”にも抜てき。そして、近日公開予定の映画『小説の神様 君としか描けない物語』に女優として出演するなど、活躍の幅を広げている。6月27日にインターネットテレビ・ABEMAで生配信された史上初のバーチャルファッションショー&ライブイベント「Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward」に出演した莉子にインタビューし、『Popteen』加入後の変化や『オオカミちゃん』の反響、今後の活動について話を聞いた。――史上初のバーチャルファッションショーとなりましたが、ランウェイを歩いていかがでしたか?いつもの緊張感とはまた違った緊張感で、緊張度的には今回のほうがすごかったです。画面越しという形ですが、緑の空間で、スタッフさんが前にたくさんいらっしゃる感じが緊張したのかもしれません(笑)。出演後に、自分が歩いている様子を見せていただき、本当に違和感なくステージを歩いている感じで、観客の方もいらっしゃるような合成の仕方で、バーチャルのすごさを感じました。――今回、『Popteen』のステージに出演されましたが、2018年11月号からここまでやってきていかがですか?大変なこともたくさんありましたが、あっという間だなと。最近は、先輩より後輩のほうが増えてきて、私が入ったときはほぼ先輩だったのに、自分もどんどん上になっているんだなってすごく感じています。―――『Popteen』モデルとしてのやりがいはどのように感じていますか?やりがいはすごくあります。ファンの方と一緒にアンケートなどでつかみとったピン表紙やピン企画もあり、すごくうれしかったです。そして、後輩が増えてくると『Popteen』の中で自分もちゃんと成長できているんだなと感じることができ、そういうのは『Popteen』ならではなのかなと思います。――『Popteen』加入後のご自身の変化についてもお聞かせください。たまにファンの子が、デビューして初めて載ったページの写真と、今月号の写真とかをくっつけてSNSで送ってきてくれたりするんですけど、そういうのを見ると顔が違うなって思いますし、「PopteenTV」(Popteen公式動画チャンネル)を見返すと若いなって自分で思うくらいテンションやファッション、雰囲気が違うので、一つの雑誌にいるだけでもこんなに変わるんだなと感じています。――ファッションも『Popteen』でいろいろ影響を受けていると感じますか?『Popteen』は本当に学校みたいで、先輩も後輩もいる中で活動させていただいているので、『Popteen』という環境の中で、例えば先輩から新しいファッションを学んだり、先輩のこのファッション素敵だなと思って自分も頑張ろうと思ったりするので、『Popteen』の中で成長できているなと感じます。――特に刺激を受けた先輩はいますか?『Popteen』以外でもお仕事をさせていただいた、のあ(鶴嶋乃愛)さんは、最初は「私、話しても大丈夫かな?」っていう感じだったんですけど、話したらすごい気さくな方で、いつも私のこと「ぽこちゃん」って(笑)。あだ名をつけて話してくださるのはすごくうれしいですし、好きなコーデとかでもたくさん1位をとっている先輩で、最近では演技でも活躍されていて、いろんな面で刺激をいただいています。――今年は『月とオオカミちゃんには騙されない』出演も話題になりましたが、反響はやはり感じましたか?感じましたね。以前から街で声をかけていただくことはあったんですけど、それ以上に増えたなと思いますし、「オオカミちゃん見てます」とか「頑張ってください」と声をかけていただいて、そのたびにうれしいなって思いました。SNS上でも1話が終わるごとにみなさんからいただくコメントが本当に多くて、あんなにDMのリクエストを見きれないのは初めてだなって思うくらい、毎回たくさんの反響をいただいていました。――オオカミちゃんだったというのは切ない部分もあったかと思いますが、『オオカミちゃん』出演はどんな経験になりましたか?今でも家でポスターを寝る前に1回は見返すくらい本当にすごいロスで、オオカミちゃんだったこととか抜きで、あの11人でこの冬を過ごせたこと、そして、ずっと見させていただいていた『オオカミ』シリーズに出演させていただけたといううれしさが本当に大きかったです。――共演されたみなさんとは今でも関係は続いていますか?みなさんとは本当に仲良く、グループLINEでよく話しています。みんなに会いたいですね。●映画『小説の神様』出演で演技の楽しさ実感――“のびしろガール”CMや、サイダーガールさんのミュージックビデオ(MV)出演など、抜てきが続いていますが、ブレイクを感じる瞬間はどんなときでしょうか。まだまだですが、自分の中で大きいと感じていた『Popteen』専属モデルの活動とは別に、それこそ“のびしろガール”やサイダーガールさんのMV出演など、いろいろ新しい経験をさせていただいていて、そういう場所が増えていることがうれしいなって感じます。――映画『小説の神様』にも出演されていますが、女優業はいかがですか?それまでツイッタードラマなどで演技はさせていただいていましたが、演技ってこういうものなんだって教えられたのが『小説の神様』でした。監督や、佐藤大樹さん、橋本環奈さんをはじめとする豪華な俳優さんたちとご一緒させていただき、人生であんなに緊張はないだろうっていうくらい緊張したんですけど、私は撮影が1日でしたがすごく濃くて、本当に刺激をいただきました。この作品で演技の楽しさを学ぶことができ、演技に対する意識が変わりました。――演技への思いは強くなりましたか?すごく強くなりました。今もたくさんオーディションを受けさせていただいていますが、とても前向きに取り組めるようになりました。――SNSを中心に活動されていましたが、活動の場がどんどん広がっていますね。最初はTikTokを頑張っていて、そこからほかのSNSにも力を入れるようになり、ずっとSNSをやっているという感じでしたが、最近は台本や映像を見たり、SNSに費やしていた時間がいい意味で減ったなと思います。映画をすごく見るようになったり、演技のレッスンに通ったりもしていて、時間の使い方の変化や、演技を頑張っていこうという気持ちの変化があります。――今後の目標を教えてください。いろいろな作品に触れることです。経験が少ないので、たくさん場数を踏みたいなと。そして、今、高校3年生で、学生最後という響きにビクビクしているんですけど、現役のうちに青春系の作品で高校生の役をやりたいなと思っています。制服を着られるのも今のうちだと思うので、制服で青春を楽しみたいです!――やはり女優業に力を入れたいという思いが強いんですね。そうですね。ずっとSNSだったりモデルとして生きていくと思っていたんですけど、演技はまた全然違った考え方や目の向け方があり、とても新鮮だなと感じていて、役として生きるという部分もすごく楽しいです。――先ほど、モデルを経験されて表情など変わったとおっしゃっていましたが、そういった表現力は演技にも生かされそうですよね。ツイッタードラマに出演させていただいたときに、監督さんから「モデルをやっているから表情がうまいね」って褒められたのを今でも覚えていて、すごくうれしさを感じたので、表情の部分は自分でもちゃんと意識していこうと思っています。それは本当にモデルという仕事をさせていただいているから吸収できたことなのかなと感じいて、演技に生かせたらと思います。――最後にファンの方へメッセージをお願いします。モデルとしての私も、女優としての私も、たくさんお見せできるように頑張っていきたいと思っているので、これからもよろしくお願いします!■莉子2002年12月4日生まれ、神奈川県出身。動画共有アプリ・TikTokで注目を集め、現在SNSの総フォロワー数は200万人超え。2018年11月号より女性ファッション誌『Popteen』専属モデルとして活躍。2020年1月より配信された恋愛リアリティー番組『月とオオカミちゃんには騙されない』(ABEMA)への出演も話題に。WEBドラマで演技に挑戦し、近日公開予定の映画『小説の神様 君としか描けない物語』にも出演している。
2020年07月10日“吉岡里帆に激似”と話題のタレント・橘ひと美が、『週刊ヤングマガジン』(講談社)のWEB企画「グラビアちゃんはバズりたい」に登場した。『週刊ヤングマガジン』の創刊40周年を記念して、WEBサイト「ヤンマガWeb」が6日にオープン。同誌編集部が注目するアイドルを1カ月プッシュする「グラビアちゃんはバズりたい」で、橘が取り上げられた。橘といえば、5月2日放送のフジテレビ系『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』で「顔だけそっくりさんNo.1決定戦」に“女優・吉岡里帆のそっくりさん”として出演したことが話題に。先月からは、若槻千夏、菜々緒、中村アン、小倉優子、トリンドル玲奈ら人気タレントを多数かかえる芸能事務所・プラチナムプロダクションに所属している。今回の企画では、毎週1回(計4回)グラビアカットが公開される予定。橘がTwitterで「今日からMonthly Pushに4週連続で登場させていただきます」「是非チェックしてみてください!!」と告知したところ、「めちゃくちゃよかったです!」「これまた大胆な一面が」「かわいすぎて最高です!」といった絶賛の声が続々と寄せられている。撮影石塚雅人/(C)講談社 ヤンマガWEB
2020年07月07日浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二という、フレッシュな俳優が出演する映画『思い、思われ、ふり、ふられ』より、最新ポスタービジュアルと“動き出す”ポスターが到着した。昨年公開された邦画業界初となる本作の“動き出すポスター”【青春篇】は、メインキャスト4名が登場する30秒の短いものだったが、今回公開された映像ではそれぞれのキャラクターごと、4種類が映し出される。最初に映し出されるのは、どこか切ない表情の浜辺さん演じる朱里ver.。「みんなが幸せになる方法があればいい。いつだってその為の選択をしてる」と、自分のことを後回しにしがちな朱里らしい言葉が添えられている。そして、夢見心地な恋に憧れていた由奈が、初めての恋に戸惑いながらも現実を知ることになる心境が描かれた由奈(福本さん)ver.。「あの時、自分の気持ちは消さなきゃって決めたのに」と、夢と恋に翻弄されながらも、自分の気持ちに素直になれない姿が映し出されている和臣(赤楚さん)ver.。自分の気持ちに苦しみ、迷い続ける切ない映像と言葉が続く理央(北村さん)ver.が続く。さらに7月17日より全国の劇場(一部劇場を除く)にて順次掲出予定の最新のポスタービジュアルでは、それぞれが複雑な思いを抱きながらも遠くを見据え、切なくも爽やかさが感じられる1枚となっている。『思い、思われ、ふり、ふられ』は8月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:思い、思われ、ふり、ふられ 2020年8月14日より全国にて公開Ⓒ2020映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会©咲坂伊緒/集英社
2020年06月25日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル・女優の莉子さんです。「高校卒業前に制服でディズニーに行きた~い!」と語る莉子さんの素顔に迫りました。SNSの総フォロワー数200万人超え!同世代から注目の的の現役高校生。TikTokの動画がバズり、一躍有名に。その他のSNSもフル活用し、自宅で撮影したYouTube企画も次々にアップして注目を集める。「YouTubeの企画は、年齢が近いスタッフさんとの雑談がヒントになっていて、素の自分を出せていると思います。今ハマっているゲームや、10分間メイク動画もアップしていきたいな」。モデルとして活躍する一方、女優活動にも意欲的。「映像のお仕事もすごく楽しいので、ドラマや映画で演技にもっと挑戦したいです!現役高校生のうちに学園ものに出れたらいいな」時間を忘れちゃうほど『あつ森』に夢中!ゲーム『どうぶつの森』で遠くの友達とも繋がれるのが楽しいんです簡単でおいしいいちご飴にハマり中。YouTubeをきっかけに頻繁に作るように。ぶどうやリンゴもおすすめ。おうち時間でスムージーを飲み始めました!最近は早起きするので、朝ごはんにスムージー。イチゴバナナが好き!りこ2002年生まれ。雑誌『Popteen』専属モデル。出演映画『小説の神様 君としか描けない物語』の公開を控える。SNSの総フォロワー数は200万人以上。Instagramは@riko_riko1204※『anan』2020年6月10日号より。文・松下侑衣花(by anan編集部)
2020年06月09日占いって楽しいな!とは思うものの、正直、信じているわけではありません。いいことを言われたらうれしいから覚えておくけど、悪いことを言われたら、「どうせ占いだし」と思ってすぐに忘れてしまう。その程度の付き合い方しかしてきませんでした。でもね、知ってしまったんです。世の中には本当に当たる占いが存在することを。自分自身よりも私のことを知っていて、ピタリと言い当てる…そんな恐ろしい占いが!■「運命日」って知ってる?その名は「運命日」占い。『王様のブランチ』(TBS系)をはじめ、雑誌・ブログなどで話題の人気占星術家・橘さくらさんが編み出した、“自分だけの運命日”と“その日起こること”をズバリ的中させる独自の鑑定法です。口コミで一気に注目の的となり、個人鑑定は500人待ちというほど人気の橘さんは、運命の出会いや告白、プロポーズされるタイミングまで、人生が大きく動く日を驚くくらい正確に予言し、「当たりすぎて怖い!」と各方面で注目されているとのこと。でも、いくらすごいと言われたって「そんなの偶然でしょ~」としか思えない筆者。怖いもの見たさで試してみたい気持ちはあるものの「〇月〇日にこういうことが起こる」と言われたら、変に意識して、起こりそうなシチュエーションをあえて避けてしまいそうな気がします。そこで、ちょっと使い方が間違っているかもしれないけど、過去の日付をチェックしてみることにしました。橘さん監修の占いサイト『運命日』にプロフィールを登録し、カレンダーページを遡ります。■検証:1月の運命日1月の「運命日」は5日(日)、14日(火)の2回だった模様。◎1月5日(日):恋が急展開を迎える日“今までとは全く違う人生の扉”が開こうとしていたようです。冬休みラストのこの日の夜は友人とご飯へ。地元の、カウンターだけの静かな飲み屋さんで店主も交えて話していたところ、隣に座った見知らぬ男性が会話に混ざってきました。友人と同業種の会社経営者だったことから、その場で連絡先を交換し、流れで筆者もLINEを交換することに。結局、連絡しなかったのですが、あの後、アクションを起こしてたら何かが変わっていたのかも…?◎1月14日(火):劇的な出来事が起こる日“翼を得たように大きく羽ばたき始める”とき。ですが、前日までの3連休は仕事をしていたため、代休を取って1日中ぐだぐだしてたっけ。“お金に関するツキも回ってくる”日だったらしいので、宝くじでも買うべきだったかしら?■検証:2月の運命日2月の「運命日」は11日(火)、21日(金)の2回でした。◎2月11日(火):人生最大の成功チャンスが訪れる日/恋が急展開を迎える日建国記念日の11日は、なんと2つの運命日が重なっていました!“今までにないほど大きなチャンス”が訪れ、同時に“恋に新局面が訪れ”てもおかしくなかったみたいです。この日は1人で美術展に行ったのですが、家にスマホを置いてきちゃったんですよね。帰宅後Facebookを見たら、男友達が同じ場所にいたことが判明。2人で遊んだことはない人だけど、もし会場で会ってたら…と不思議な気持ちに。そして夜、1月5日に行った飲み屋さんに行くと、店主が「この間の社長さん、あれ以降よく来るんですよ」と。これまたドキッとしてしまいました。◎2月21日(金):劇的な出来事が起こる日“ハートを打ち震えさせる展開が待ち受けている”タイミング。翌日から3連休だったため、夜遅くまで仕事をしていました。帰りに、例の飲み屋さんに寄って一杯だけ飲んだのですが、店主いわく「さっきまで、○○さん(件の社長)がいた」とのこと。もう少し早く来れば再会できたのに…!ここまで見てきて、全くと言っていいほど「運命日」を活かせていない事実に悲しくなってきました。そこで、未来の「運命日」に注目することに。■3月の運命日はいったい何が?今月の運命日は23日(月)のみ。う~ん、月曜日か。しかも3連休明けかい!◎3月23日(月):恋が急展開を迎える日“あなたがヒロインになるときが来ます”ですって。連休明けでバタバタしそうだけど、これはもう仕事している場合じゃないかも。有給を取るべき?もしくは連休をこの日の準備に充てればいいのでしょうか。とりあえず3連休は美術館巡りをして、夜は飲み屋に行くといいのかも。その前に、社長さんや男友達に連絡を入れたほうが早いかもしれませんが。■他にもこんなコンテンツが占いサイト『運命日』で見られるのは、もちろんカレンダーだけではありません。自分自身やお相手との相性がわかる占いが盛りだくさん。恋愛や人生の悩みに答える占いのコーナーもあるし、橘さくらさんのコラムも読めます。自分や気になる彼のことを知ったうえで“運命日”を活かせば、強力に幸運を引き寄せられるかも!■運命日がピタリと当たった!なお、サイトを使っている女性たちのコメントを入手したので、一部ご紹介しますね。「彼から告白される日が当たり、今、順調にお付き合いしています」「ほんとによく当たるので、びっくりです」「具体的な記載が多いことも、とても好感が持てます。前向きになれるので、これからも楽しませていただけたらうれしいです」“告白される日”が当たるとかって、本当にあるんですね。そんなに当たるなら、信じてみようかな?という気持ちに。自然とやる気も湧いてきちゃいます。出会いや恋のチャンス…驚くほど正確に“その日”を言い当てる『運命日』。あなたも幸運を手にするべく、自分の運命日をチェックしてみてはいかがでしょうか?プロフィール:橘さくら「王様のブランチ」をはじめ、雑誌・ブログなどで続々と紹介された話題の占星術家。四柱推命、算命学、カバラなど幅広い占いに精通。ファッション、マスコミ業界から火がつき、個人鑑定は500人待ちという、最も注目されている占い師。
2020年03月05日2018年の「第2回ミス美しい20代コンテスト」で応募総数3万1261通の中からグランプリに選ばれ、芸能界入りを果たした川瀬莉子(23)。2019年10月期のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の看護師・飯野加菜役で女優デビューを果たし、事務所の大先輩でもある米倉涼子から救いの言葉をかけられたという。父から「まずは地元でやってみなさい」と助言を受けながらも、反対を押し切って上京した川瀬。自ら運命を切り開き、女優としての階段を上り始めた今、何を思うのか。昨年末のイベント「晴れ着撮影会」終了後に話を聞いた。○■米倉涼子は「すばらしい方」2018年に引き続き、晴れ着撮影会に参加することができてうれしいです。2019年は新しいことばかりで、すごく充実した一年でした。2018年11月に上京して、1年が過ぎました。一人暮らしなので考える時間が増えたというか、当たり前なんですが、その日食べるものや、どの柔軟剤にするかまで、すべてのことにおいて自分で決めなければならないということにあらためて気づいて(笑)。家族のありがたみを感じます。父は地元から活動することを勧めていて、もともとは上京することに反対でした。でも、『ドクターX』などに出演させていただくと、「ここはこうだったぞ」みたいに感想やダメ出しをくれるようになりました(笑)。たまに「うっとうしいなぁ」と思うこともあるんですけど、痛いところを突かれることもあるのでありがたいです。父の褒めとダメ出しは半々ぐらいで、『ドクターX』は褒めてくれました(笑)。あまり口数が多い方ではないんですが、電話した時に「観たぞ。まぁ、自然だった。はい、お母さん」とすぐに替わられてしまって(笑)。たぶん、自分の中ではいろいろと考えて伝えてくれているんだと思います。ちなみにインスタグラムは、「センス良いな」と褒めてくれました(笑)。『ドクターX』の影響力は本当にすごいですね。実家のご近所さんにも伝わって、観てくださったそうです。久しぶりに連絡をくれる友達もいるので、すごくうれしいです。米倉さんと初めて共演させて頂いて、あらためてすばらしい方だと感じました。きっと想像以上の努力をされたはずで、あれだけ女優として成功していらっしゃるのに、今でもいろいろな方に気を使われているので、すごいなと思います。私にとっては女優デビュー作でした。どこにいていいのか分からないくらい本当に緊張して、遠くからモニターを観ていたんですけど、米倉さんが「もっと前で見ていいんだよ。ここに座りな!」と優しい言葉を掛けてくださって。自分の居場所を見つけられたというか、緊張をほぐして頂きました。インスタをはじめて発見になったのが、コメントをくださる方の反応。お笑いが好きなんですけど、好きな芸人さんを紹介していたら「面白かったよ」と実際に見てくださった方がいて。そうやって人に影響を与えられることがすごくうれしくて、今後はお仕事を通しても影響を与えられる存在になっていければいいなと思います。今は演技がとにかくうまくなりたい。つい先日、オーディションがあったんですけど、みなさんの演技の幅やアイデアを目の当たりにして圧倒されてしまって、全然自分はダメだと痛感しました。その失敗のおかげで、今やる気に満ち溢れています。2020年も気合いを入れて頑張ります。■プロフィール川瀬莉子(かわせ・りこ)1996年12月9日生まれ。愛知県出身。身長165センチ。2018年9月開催の「第2回ミス美しい20代コンテスト」で、応募総数3万1261通の中からグランプリに選ばれ、芸能界入りを果たした。2019年10月期のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の看護師・飯野加菜役で女優デビューを飾った。
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