女医でタレントの西川史子が9日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。この日の同じ時間帯に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にタレントのベッキーが出演したことについて、ベッキーと同じ事務所・サンミュージックに所属するカンニング竹山に抗議した。番組では、当時未成年だった新恋人のタレント・ほのかりん(20)との飲酒を認め、活動自粛を発表した川谷についてトーク。竹山は「作り出すものは才能あってすごくいいと思う。ただ今回は、未成年が酒を飲んじゃいけないのはルール。未成年に酒がからんでいるからしょうがない」と話した。すると西川が「サンミュージックもサンミュージックの対応なんじゃないですか」と割って入り、「今日、裏に(ベッキーが)出てるじゃないですか。おかしくないですか?」と抗議。竹山は「俺に言われてもしゃーない。俺に言うなよ!」と困惑した表情で返した。さらに、爆笑問題の太田光が「俺も(サンミュージックの)相澤社長に言いたい。キャスティング逆だろ!」と加わると、竹山は「どういうことだよ! 俺はずっとこっち(サンジャポ)でやってるよ!」とヒートアップ。テリー伊藤も「ベッキーはフジテレビに出るよりも綾部と一緒にニューヨークに行くべきなんだよ」と、来年4月より活動拠点を米国に移すと発表したピース・綾部祐二に触れてコメントした。竹山は「一番ゲスなのはサンミュージックだよ」と認めるも、「俺だってサンミュージックの稽古場で昨日知ったんだよ。びっくりだよ。ニュースで知ったんだよ」と怒り気味に発言。それでも西川から再度「なんで同じ事務所で2局出てるのよ」と抗議を受け、「つらいとき頑張ったの俺だぞ! 冗談じゃねえぞ!」と主張した。
2016年10月09日カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員特別賞を受賞した深田晃司監督、浅野忠信主演の『淵に立つ』が10月8日(土)に公開を迎え、深田監督、浅野さんをはじめ、共演の筒井真理子、古舘寛治、太賀、篠川桃音、真広佳奈が上映前の舞台挨拶に臨んだ。近年、二階堂ふみ主演『ほとりの朔子』平田オリザの戯曲を映画化した『さようなら』など話題作を世に送り出している深田監督の新作で既に世界20か国での配給が決定した本作。ごく普通の郊外の一家が、ある男の出現によって翻弄され、崩れ落ちていくさまを通して“家族”を問い直す。主演の浅野さんは本作の出演について「一番大きかったのは、深田監督との出会い」と語る。カンヌ国際映画祭での受賞時には「我々は妥協することなく、この映画に挑みました」と語ったが、改めて「どの作品も妥協なくやってはいますが、これだけスタッフ一丸となってやれたという感覚を持てることはなかなかないと思います。その意気込みを受けて、イメージを膨らませたり、アイディアが出てきたりして、それがどんどん大きくなっていきました」と充実した表情で手応えを口にした。また一家の妻を演じ、海外でもその演技が絶賛され、今年の国内映画賞レースのダークホースとも言われる筒井さんは「こそばゆいです。みなさん、映画を見る前なのにハードルが上がっちゃう!どうか優しい目で見てください」と照れくさそう。周囲の高評価について「『ノーマークでした!』と言われて喜んでましたが、私の30年のキャリアは何だったんだ…? と思いつつ(苦笑)、ありがたく受け止めています」と語る。太賀さんは本作のキーパーソンと言える存在を演じているが「プレッシャーはありました。でも、悩んだとき、監督に相談したら『脚本を信じてください』とおっしゃられ、それがシンプルですが明確なベクトルになりました」と深田監督への絶大な信頼を口にする。本作でデビューを飾った真広さんも“ある重要な役”を演じているが「演じるにあたって誠意をもって挑もうと思いました。これがデビュー作になってうれしく思います」と初々しい挨拶。これが初めての舞台挨拶となるが、登壇前には浅野さんと談笑しており、内容を問われると「すごく緊張してたんですけど、浅野さんと話してて『緊張がうつった』と言われて、もっと緊張してきました…」とはにかみつつ語り、会場は笑いに包まれた。深田監督は改めて、これから映画を観る観客に「2時間、損はさせない自信はあります!素晴らしいキャストが総力を注がれています」と胸を張って作品を送り出した。『淵に立つ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月08日俳優の浅野忠信、アイドルグループ・V6の岡田准一、モデルのメロディー洋子が出演する、サッポロビールのコク系新ジャンル「麦とホップ」屋外広告「麦とホップ The HALLOWEEN -FLASH GHOST」が掲出されることが7日、わかった。期間は10月10日~16日、東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードにて実施される。同広告は、光の反射に対して発光する「リフレクト印刷S」という技術を活用した世界初の屋外広告。一見何もない風景の広告だが、スマートフォン等でフラッシュを使って撮影すると、写真の中にゾンビやゴーストが写り込む。このゴースト達の中には「シークレットゴースト」として、浅野、岡田、メロディー洋子が隠れている。ハロウィン特別仕様として、浅野は狼男、岡田は吸血鬼、メロディー洋子は小悪魔に扮しており、ビジュアルをフラッシュ撮影することによって、探すことができる。
2016年10月07日女医でタレントの西川史子が、4日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』の3時間スペシャル(19:00~21:54)で、フリーアナウンサーの岡副麻希から「オーラはバツ」と言われた。岡副は、好きなタイプの男性について「丸いオーラの男性に『ありがとう』ってさわやかに言われるとキュンとしちゃうんです」と告白。「何言うてるの?」と明石家さんまが突っ込むと、「オーラが見えるんです」と打ち明けた。そして、出演者それぞれについて、さんまは「丸」、おかずクラブのゆいPとオカリナは「丸」、くわばたりえは「超丸」とオーラを診断。三原じゅん子参院議員は「台形。できすぎちゃって恐れ多いから」、元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏は「お母さんみたいなオーラで丸」と説明した。さらに、西川について聞かれると「バツ」と衝撃発言。「西川先生は『ごめんなさい』とか『ありがとう』が似合わない」と理由を述べ、「珍しいんですけど」と加えた。この告白に西川は「バツ!?」と驚き、「オーラなんて信じてませんから!」と言い放った。
2016年10月04日西川美和監督映画を観るたびに覚える、「痺れる」という感覚。直木賞候補となった自身の書き下ろし小説を映画化した最新作『永い言い訳』は、不慮の事故で妻を亡くしても、悲しさを演じることしかできない“最低男”・衣笠幸夫(きぬがささちお)の物語だ。西川監督の鋭い視点は、首根っこを掴むかのように観る者の闇に突き刺さる。自身の弱さ、卑しさ、自意識を鏡のように映し出し、滑稽さを笑い、最後には受け入れさせてくれる。まさに、荒療治のごとく。恐ろしくも繊細な眼差しを持つ彼女の今について聞いた。――人気作家・津村啓こと衣笠幸夫は、自分本位代表のような人間ですが、今までの作品でご自身に一番近いキャラだそうですね。西川:予期せぬ別れがよくないタイミングで訪れた人が、その後どうなっていくのかを想像したときに、酷い目にあうべき主人公は自分と似たようなタイプの都市型の暮らしをしている身勝手な人だろうなと思ったんです。ある意味、自分の人生や生活を参考に物語を考えたときに、結婚もしたことがない、出産や子育て経験もないということは作り手としてコンプレックスでもあるんです。今回はそこを逆手に取って、余すところなく生かしました。いい年こいて独身で、子どものいない人間が世界をどう見ているのか、子どもという存在とどう距離をとるのかというのは、今の自分にしか描けないことなので。40代にもなると肩身の狭い思いもするわけじゃないですか。将来を担ってくれる子どもたちとも何の関わりも持っていない自分が生きている理由がよくわからなくなるときもあるし、そういう自身が抱えてきた葛藤もちゃんと出してみようと。――主人公と同じく、ご自身も物事を斜めに見る、自意識過剰なところがあると思います?西川:ややね(笑)。人並み程度だとは思います。ただ、こないだ友人の山下敦弘監督と対談をしたときに、確かにそうだなと思ったことがあって。「ピカピカのマイホームに優しい旦那さんと素敵な奥さん、という誰が見てもいかにも幸せそうなことにいいなぁって思えないでしょ?」と言われたんです。年齢を重ねた今はそれも素敵と思える部分もあるけれど、少なくとも20代の私はそういうものへの憧れはゼロでした。本当にどうでもいいと思ってた。その結果がコレですよ(笑)。――自分がやりたいこと、映画作りにしか興味が持てなかったと。西川:トータルで考えると、やりたいことと当時は要らないと感じていた素敵な暮らし、どちらに価値があるのかと問われればどっちだって一緒じゃないですか、きっと。でも、そのときはそう考えられなかったんでしょうね。「結婚すれば幸せになれる」みたいな世間一般のスタンダードに対しても懐疑的で、そこで自分が満足できるとも全く思ってなかった。――それは作品にも出ていますね。西川:そうですよ。私の後悔を綴ったような(笑)。生活らしい生活を二の次にしながら20代を過ごすと、あんなふうになっちゃうぞと。――映画を作ることが西川監督にとっての免罪符だったんですね。西川:そこに救われてきた部分はありますね。映画があるから自分を肯定して何とか生きてくることができた。結果、良かったのか、悪かったのかはわからないですけど。――衣笠さんのように、検索エンジンで名前をエゴサーチしたこともありますか?西川:あります。出てしまったものは、見ちゃいますよね。だって、「西川美和」と入れたら、関連検索ワードで「結婚」と出るんですよ!誰と!?って。それをクリックせずにいられるほうがおかしいですよ(笑)。でも、そういうことをしていると、気持ちが痩せていくというか、どんどん自信がなくなっていく。その行為全体が自分の卑しさを見るようで。でもそれをやめられないのも人間の性ですよね。「そんなことを私は一切いたしません!」という高潔な人間になれたらいいけど、そうなれないのが普通じゃない? SNSも怖いし、いいも悪いも肥やしにできるタフさは私にはないので、自身の健康のためにあまりやらないようにしています。――西川監督の持つ洞察力や分析力は、どうやって育まれてきたんでしょうか?環境ですか?西川:うーん、持って生まれた性格じゃないですかね。兄は全然違う性格だし。小さい頃から、「見なくていいものが見えてしまう。そんなふうに人の裏側を読むものじゃない」と母親からはたしなめられていたんです。それもあって、自分の中で本当はこう思っているんじゃないかというような余計な詮索をすることは、醜いことだと思っていました。自分はやっちゃいけないことをやってしまう、嫌な人間なんだと。たぶん、だから文章を書くようになったのだと思うんです。本人に言えば傷つけるし、第三者に言えば陰口になる、ぶつけようがないけれど、でも見えちゃうものについてを。――創作しているという意識は、当時はまだなかったんですか?西川:便所の落書きですよ。そうこうするうちに、卑しいと言われてきた、そういう自分の陰湿な性質を、どうやって人を傷つけない方法で有効利用していくのかは考えましたね。ゴミのリサイクルですよ。「環境に優しく」じゃないですけど(笑)。その答えが今やっていることなんじゃないかな。ただ書き殴っているときは汚いものでも、人様にお渡しできる状態にして読んで楽しんでもらえるようにしつらえていく、その整え方の技術を磨いていくのが仕事をするってことですよね。そういうふうに、自分の生まれ持った特性を転換させられる仕事に就けたことは、ありがたいし、ラッキーだったと思います。――美しくて知性もあって、その頃から男性からも引く手あまただったのではないですか?西川:ないない、全然ない。私は全くモテないですよ。「なんで私に好きって言わないんですか?」って聞いてまわったことないから、理由はわかんないけど(笑)。昔から、仕事でも使えないし、ちょっとしたことで傷つくし、自分って弱いなぁと思ってた。身体的なことも、性質的なことにおいても、劣等意識や無能感は人一倍強いです。ただ唯一、いいところは、縁に運があること。いい人に、いいタイミングで会える。みんなよく「出会う人に恵まれてきた」と言うけど、本当にそうだと思います。あー、もう駄目かもと思うと、スッと蜘蛛の糸が降りてくるようなことが多かったから。◇にしかわ・みわ1974年生まれ、広島県出身。早稲田大学第一文学部卒業。在学中より、映画『ワンダフルライフ』(‘99/是枝裕和監督)にスタッフとして参加。以後、フリーランスの助監督を経て、2002年『蛇イチゴ』でオリジナル脚本・監督デビュー。小説・エッセイも執筆する。◇長年連れ添った妻を不慮の事故で亡くした人気作家・衣笠幸夫は、悲劇の代弁者としてマスコミに取り上げられるが、一滴も本当の涙を流せない。同じ事故で亡くなった妻の親友の遺族、トラック運転手の陽一と2人の子どもたちと出会い、新しい人生が始まる…。第153回直木賞候補作の同名小説の映画化。10月14日(金)全国公開。※『anan』2016年10月5日号より。写真・KENTA AMINAKAインタビュー、文・小川知子
2016年10月03日タレントのテリー伊藤、女医でタレントの西川史子らが2日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演し、先月28日に行われた歌舞伎俳優・片岡愛之助と女優・藤原紀香の披露宴について言及した。披露宴に出席したテリーは、「すごい華やかなイメージなんですけど、品があった。上品な感じがした」と説明。過去に、紀香とお笑い芸人の陣内智則の披露宴にも参加していたテリーは、「1回目は紀香さんの結婚式っていう感じがしたけど、今回は愛之助さんの結婚式という感じがした」と語った。また、「非常に紀香さんが落ち着いている。そして、愛之助さんは今後何があっても藤原紀香を守るんだと、穏やかな顔をしていますけど、思いすごく強いと思いますね」とコメント。この日出演した愛之助の元恋人である熊切あさ美に向かって、「これね熊切、無理だった」と言い放つと、熊切は苦笑していた。西川史子は、披露宴のVTRを見て、「熊切も考慮した式だったと思うよ」と発言。「本当はお色直しできたと思うよ。あんまりキャピキャピしちゃいけないっていう…」とお色直しが1回だけだったことからそう推測した。
2016年10月03日第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の審査員賞を受賞した『淵に立つ』の完成披露試写会が9月6日(火)、都内で行われ、浅野忠信、筒井真理子、古舘寛治、太賀、深田晃司監督が出席した。下町で金属加工業を営む夫婦のもとに、ある日“夫の旧い知人”だという草太郎(浅野さん)が現れ、一家との奇妙な共同生活がスタート。やがて草太郎の存在は、平穏に見えた夫婦それぞれが抱える秘密をあぶり出し、残酷な爪痕を残していく。カンヌで初ノミネートにして、初受賞の快挙を達成した深田監督は「参加できるだけでも夢のようだったのに、まさか賞をいただけるとは。作品にとって、いいスタートになった」と胸を張った。浅野さんは、家族の平和をかき乱す草太郎という役どころに「台本をいただき、僕にしかできない役だなと思った。特殊な役を通して、より強いものを表現したかった」と強い思い入れ。カンヌ入りの際には、「なかなか飛行機がたどり着かず、着いたら荷物が届かずで散々だったが、必ずいいことが起こる前触れだと思った。(審査員賞受賞という)予想以上の出来事でビックリしました」と喜びを噛みしめた。また、連続ドラマ「仰げば尊し」の高杢金也役で注目される大賀さんは、草太郎が去った後の家族と出会う工場作業員・孝司を演じ「浅野さんがいなくなって、バトンタッチするように僕が出てくるんですが、脚本を読んだ時点で『浅野さんの次か…』と震えが止まらなかった」のだとか。「これほど怖いことはないと覚悟を決めました」とふり返り、『ほとりの朔子』(二階堂ふみ主演)以来となるタッグを組んだ深田監督については、「僕を新しい場所に連れて行ってくれる存在」と敬意を示した。舞台挨拶には17歳のシンガーソングライター、HARUHIが駆けつけ、映画の主題歌「Lullaby」を披露した。『淵に立つ』は10月8日(土)から有楽町スバル座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月06日女医でタレントの西川史子(45)が4日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。一般女性との"お泊り"が報じられたゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音について「懲りない人」とコメントした。西川は、「懲りない人だなって思いましたね」と話し、「ミュージシャンだからいいじゃないっていう話もあると思うんですけど、ベッキーが謹慎している以上、隠してくれたらよかったのになって思います」と不快感を表した。テリー伊藤が、「彼の何が悪いの?」と言うと、西川は「これを見たら傷つく人がいる。ベッキーと前の奥さん」と返答。川谷が女遊びした方がベッキーが復帰しやすいという考えのテリーに対し、「復帰できてないのに…」と反論し、また、「倫理観は人として持っているべきですよ」とも語った。モデルの"みちょぱ"こと池田美優も川谷に批判的で、「名前の通りゲスだなと思います」とコメントした。
2016年09月04日女医でタレントの西川史子が28日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。強姦致傷容疑で逮捕された俳優・高畑裕太容疑者の母で女優の高畑淳子が26日に開いた謝罪会見について、被害者の女性への謝罪が終わってから開催すべきだったとコメントした。西川は「この段階で会見をすべきだったのかなって思った。まだ(被害者女性への)謝罪が済んでいない、本人にお会いできていない時点で…」と発言。「女優さんとしては素晴らしい会見だった。ネットとかでも『素晴らしい会見だった』と言われているけど、一番最初にやることは被害者の女性にお会いして謝罪すべきだったんじゃないかなと思った」と語った。放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が「早くやらないとまたたたかれる」と意見するも、西川は「それが終わってからやればいい」と主張。それに対しデーブ氏も、「それだと遅すぎる」と反論した。また、タレントのテリー伊藤は、「ちゃんとした会見をすると、世間の人は『ちゃんとした会見だ』って。それを被害者の家族のみなさんや本人がプレッシャーに感じることもある」と話した。高畑は26日9時より都内で会見を開き、「このたびは大変なご迷惑をおかけしました。本当に申し訳ありません。被害に遭われた女性の方、息子がお受けしていたお仕事のキャンセル、撮り直し、どんなに言葉を重ねてもお詫びの言葉も見つかりません」と謝罪。「『すみません、すみません』」と繰り返していた」と25日に裕太容疑者と接見した時の様子も明かした。
2016年08月28日浅野忠信を主演に古舘寛治、筒井真理子、さらに若手の注目株・太賀らを迎えた深田晃司監督作の『淵に立つ』。5月、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞し、話題を呼んでいる本作から待望の予告編が解禁となり、17歳のHARUHIによる主題歌「Lullaby」が衝撃のドラマを感じさせる映像の中でお披露目された。郊外で小さな工場を営む夫婦とその一人娘。ある日、夫の古い知人で前科を持つ男が姿を見せ、奇妙な共同生活が始まるが、やがて男は、残酷な爪痕を家族に残して姿を消す。それから8年。夫婦は皮肉なめぐり合わせにより、男の消息の手がかりをつかむ。だが、救いのように見えたそれは、夫婦にとって互いの心の奥底を覗き込む行為にほかならなかった…。数々の受賞歴を誇る『歓待』(’11)、二階堂ふみ主演『ほとりの朔子』(’14)、アンドロイドと人間が初共演を果たした『さようなら』(’15)など、1作ごとに人間ドラマの新たな地平を切り拓いてきた深田監督の最新作となる本作。カンヌ初ノミネートで初受賞の快挙を成し遂げた深田監督に、現地では「日本で最も創造的な映画監督の1人」「ロベール・ブレッソンや大島渚を彷彿とさせる」などと絶賛を受け、『萌の朱雀』(‘97)で河瀬直美監督が脚光を浴びて以来、約20年ぶりに登場した日本の新たな才能に世界中が熱烈な期待を寄せている。そんな本作から届いた予告編は、カンヌでの喝采から幕を開けるものの、旧友との共同生活が「あの男が現れるまで、私たちは家族だった」という戦慄のコピーから一転。その後は緊張感に満ちた展開で、息を飲むほどの人間の心の深淵に迫る衝撃のドラマを垣間見せていく。主演を務めた浅野さんは、不穏さをまき散らし、怪しくも魅力的な佇まいで家族を翻弄する男を熱演。夫婦役には、深田組常連の古舘さんが寡黙さの内に覚悟を秘めた夫役で新境地を見せ、数々の作品で変幻自在な演技を披露する実力派の筒井さんは妻の心身の変化を凄まじいまでの説得力で体現する。また、主題歌に起用されたのは、今年5月に『世界から猫が消えたなら』の主題歌でデビューし、その歌唱表現力が大きな話題となっているアメリカ・ロサンゼルス出身の17歳・HARUHI。全編英語詞による新曲「Lullaby」は、映画の世界観をとらえてオリジナル楽曲として書き下ろしたものとなっている。衝撃の扉が開く2016年最大の“家族”の問題作を、まずはここから確かめてみて。『淵に立つ』は10月8日(土)より有楽町スバル座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月15日女医でタレントの西川史子(45)が31日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。覚せい剤取締法違反などの罪で起訴され、29日に保釈された元俳優の高知東生被告(51)についてコメントした。この日は、留置場から妻で女優の高島礼子に署名・押印した離婚届を送っていたと一部で報じられたことについてトーク。元衆議院議員でタレントの杉村太蔵は、「私の家内に言わせると、ダメ男の典型だと。会ってもないのにポンと離婚届を出すと、高島さんは離婚さえできない。その女心を知り尽くしてなお苦しめている」と語った。すると西川は、「おっしゃる通り!」と同調。高知被告は保釈時に、離婚届についてマスコミから聞かれ笑みを浮かべいたが、西川は「これを出しても向こうは押さないだろうなっていう計算のもとのような笑った顔」と指摘し、「話し合って憎みあったら出せる。でも、ポンと送られてきたら押せないっていう女心ですよ」とコメントした。高知被告が逮捕されたときにも、西川は同番組で「ラブホテルでホステスと覚せい剤なんて…今すぐにでも高島さん離婚した方がいい」と離婚を推奨していたが、この日も「絶対離婚した方がいい」と断言。「(結婚していても)いいこと1個もないと思いますけどね」との考えを示した。
2016年07月31日アーティスト・西川貴教が、企画・原作の志倉千代丸とタッグを組み世に送り出すアイドルプロジェクト「B-PROJECT」。7月からはアニメ放送が始まり、豪華声優陣によるイケメンアイドルたちの成長物語と魅力的な楽曲に毎話注目が集まる中、7月23日(土)放送の第4話に総合プロデュースを務める西川さんが“西山貴教”役として出演することが分かった。アイドルプロジェクト「B-PROJECT」は、昨年9月にプロジェクト始動。現在「キタコレ」「THRIVE」」「MooNs」「KiLLER KiNG」と4ユニットが存在し、アーティストソングCD・ニコ生ラジオ・ライブイベントなど様々なメディアミックスを展開。7月よりテレビアニメ「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」となって放送がスタート。小野大輔、岸尾だいすけ、豊永利行、花江夏樹、加藤和樹、上村祐翔、柿原徹也、森久保祥太郎、大河元気、増田俊樹ら豪華声優陣がモテ要素満載のアイドルキャラクターたちを熱演し、ファンを魅了している。アニメの舞台は、大手レコード会社のガンダーラ ミュージック。新人A&Rとして同社に入社した主人公が、「キタコレ」「THRIVE」」「MooNs」の3つのグループからなるB-PROJECTの担当となって、次々と起こるトラブルやアクシデントに立ち向かう。第4話では、大型野外ライブイベント「RAIZINフェス」に出演する「B-PROJECT」。前日リハも万全にこなしリラックスムードで迎えた当日、舞台装置の設置場所が変更されたことを伝えられ、予定していたステージフォーメーションが組めなくなる。その対応を巡り、ユニットとグループのはざまで考え方に食い違いが見えはじめるメンバーたち。開演が迫る会場上空には、暗雲が立ち込めていた…。今回、本日放送の第4話に、本企画の総合プロデュースを務める西川さんが、西山貴教役として出演。これまでにも声優経験のある西川さんだが、「今回は名前こそ少し違いますが、自分役ということで(笑)。いままでは武器を持ったり、戦ったりするキャラクターを演じることが多かったので、つい力んでしまう癖がついていたかもしれません。音響監督さんに『普通でいてください』と言われたんですけど、普通でいることが一番難しかったです(笑)」とアフレコをふり返った。また、「これまでに第1話から第3話まで、キタコレ、THRIVE、MooNsそれぞれのグループがいろいろな思いを抱きながら前に進んできました。そしてこの第4話は、みんながB-PROJECTとしての結束を強めるきっかけとなるお話です。今後のストーリーにつながっていく大事なエピソードになっているので、お話の展開も含めて楽しみにしていただけたら」と本放送の見どころを語った。TVアニメ「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」は、TOKYO MXほかにて毎週土曜日24時30分より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年07月23日AKB48の渡辺麻友(22)と女医でタレントの西川史子(45)が、12日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~24:54)にゲスト出演。2人の意外な共通点が見つかった。今回、「トリオTHE寝付けない女~夏の夜編~」と題して、夜なかなか寝付けず、つい行動してしまうという渡辺、西川らが登場。渡辺は、夜中に大好物の唐揚げを自分で作って食べていることを明かした。すると西川が、「唐揚げは離婚前ずっと揚げていた」と打ち明け、「パチパチッて音が気持ちよくて、唐揚げ屋さんみたいに火傷だらけでした」と告白。フットボールアワーの後藤輝基が「心に闇を抱えているときにそうなる?」と聞くと、「そう」とうなずき、「揚がりたい。自分も一緒に」と心境を説明した。そして、後藤が「じゃあ今、(渡辺も)心がすさんでるんや」と言うと、渡辺は「すさんでるのか…」とポツリ。「パチパチ揚がっている時は見てるの?」と聞かれると、「見てますし、それがすごい快感。見るのが楽しい」と答え、西川が「まったく一緒です」と語った。これには指原莉乃も「まさかこの2人が一緒とは」と驚いていた。また、2人とも宝塚好きという共通点でも盛り上がり、渡辺は「宝塚大好きです。宝塚の世界観。夢の世界なので、嫌なことをすべて忘れて没頭できる」と熱弁した。
2016年07月13日『おくりびと』以来7年ぶりの映画主演となる本木雅弘をはじめ、深津絵里、竹原ピストル、池松壮亮、黒木華らで贈る西川美和監督の最新作『永い言い訳』。このほど、西川監督が文芸誌「月刊ジェイ・ノベル」にて連載する「映画にまつわるXについて」から、自身の小説が原作となった本作の製作エピソードを集めた「映画『永い言い訳』にまつわるXについて」が電子書籍限定で発売されることになった。人気作家の津村啓こと衣笠幸夫(本木雅弘)は、妻・夏子(深津絵里)が旅先で不慮の事故に遭い、親友(堀内敬子)とともに亡くなったと知らせを受ける。まさにそのとき、不倫相手の編集者・福永(黒木華)と密会していた幸夫は、世間に対して悲劇の主人公を装うことしかできない。そんなある日、妻の親友の遺族であるトラック運転手の夫・陽一(竹原ピストル)とその子どもたちに出会った幸夫は、ふとした思いつきから幼い彼らの世話を買って出る。子どもを持たない幸夫は、誰かのために生きる幸せを初めて知り、むなしかった毎日が輝き始めるのだが…。本書は、若手実力派から注目の個性派まで、日本を代表する俳優陣が集った本作について、西川監督の苦悩と人間味があふれ出す出色のエッセイ。文芸誌「月刊ジェイ・ノベル」の連載「映画にまつわるXについて」より全10編を抜粋し、メイキング写真の数々とともに、スタッフや俳優たちとの人間関係、“師匠”是枝裕和監督との新事務所設立などにまつわるエピソードを公開する。また、本作撮影期間中に「獣のような七十五歳のカメラマン」や、「開始二時間でネジがぶっ飛ぶ五歳児」、「自意識のマトリョーシカ人形のような俳優」たちに囲まれながら苦闘した様子にも触れられている。西川監督が「こんなにも自分が信じられなくなった経験は、監督になって以来初めてだった」とふり返る、本作の製作過程。彼女がひとつひとつの出来事をどう感じ、どう向き合い作品を完成させたのか。ここでしか知ることのできない“人間・西川美和”のリアルに迫る全10編をチェックしてみては?「映画『永い言い訳』にまつわるXについて」は「ジェイノベル・プラス」(実業之日本社)にて配信中(試しよみも配信中)。『永い言い訳』は10月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月07日女優の浅香唯とドラマーの西川貴博夫妻が、きょう30日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演。交際時代に受けた激しいマスコミ取材の実態を告白する。アイドルとバックバンドのドラマーという禁じられた恋をへて、見事ゴールインした浅香と西川。ゲームが共通の趣味だったをきっかけに交際に発展したそうだが、付き合って1年程度の時期で、写真を撮られてしまった。浅香は、このスクープされた当時の状況を「家から車を出したら工事をしていた人が『停まってくだいさい』って…。そしたら工事の服を脱いで、カメラを出して…」と説明。次々に7~8人が現れ、「車のボンネットに乗ってくるんですよ」と、恐怖体験とも言えるエピソードを語る。さらに、盗聴もされていたそうで、「暗号を作って…。解読されないように2~3カ月で変えるんです」という話には、浜田雅功も「すごいなぁ」と驚がく。それでも西川は「半分、楽しんでいましたけどね」と、開き直って対応していた心境を明かす。今回のゲストは、芸能人夫婦が勢ぞろい。ほかにも、梅沢富美男&池田明子、渡辺裕之&原日出子、石井一久&木佐彩子、有村昆&丸岡いずみ、金子貴俊&金子美保、藤原一裕(ライセンス)&山口美沙、太田博久(ジャングルポケット)&近藤千尋が出演する。
2016年06月30日女医でタレントの西川史子(45)が19日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。不祥事続きの政治家について、「政治家という職業が下品になっている」と苦言を呈した。番組では、舛添要一都知事の辞職決定のニュースを紹介。次期都知事の候補について意見を言い合った。西川は「舛添さんだけではなくて、その前の猪瀬さんも、石原さんも同じようにファーストクラスを使ったり、いろいろしてきた」と指摘し、「政治資金規制法を見直さなきゃいけない。この人だけの問題じゃない」と根本的な見直しが必要だと主張。「政治家という職業があまりに下品になっているのがよくないなと思いますね」と話した。タレントのテリー伊藤は、次期都知事について「想像力のできる知事」が必要だと意見。「『(東京)オリンピックを成功させる』って言うけど、オリンピックはほとんど成功しますよ。大事なのは、そのあとの"オリンピックロス"」と持論を展開し、「特に団塊の世代はとりあえず2020年まで頑張ろうとか、もっと上の人はあそこまで生きようかとか…。2020年以降、都民をどう導いていくか」と語った。
2016年06月19日女医でタレントの西川史子(45)が12日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。元ファンキーモンキーベイビーズのファンキー加藤(37)が、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣(40)の元妻とのダブル不倫、妊娠を認めた騒動に言及した。柴田は、騒動発覚後に取材に対応。「加藤ちゃんも思い悩んだところもあると思う」「怒ってもめて困るのは子供や家族」「加藤ちゃんはこれを機にひとつ大きくなってほしい」などと加藤や周囲を思いやる姿勢に、称賛の声が相次いだ。一方、柴田の妻だとだまっていた元妻に対する非難の声が多く上がった。西川はこの件について、「元奥さんが悪者になってますけど、もとはといえば柴田さんが浮気したんですよね」と指摘。「神対応みたいに言われているけど、一番最初に悪いことしたのは柴田さん。そこは忘れちゃいけないですよね」と語った。元衆院議員でタレントの東国原英夫は「柴田くんの奥さんは、絶対加藤くんに『私は柴田の奥さんだ』と言うべき。あれは反則だと思う」と主張。自身もブラザー・トム(小柳トム)の妻とは知らずにナンパした過去があることを暴露し、「そのとき、小柳トムさんの奥さんは(小柳の妻だと)言ってくれなかったんだよね。それでつらい思いしたの」と打ち明けた。
2016年06月12日急性胃腸炎のため入院していた女医でタレントの西川史子(45)が5日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で復帰した。西川は「食べ物とか注意しないといけないところはあるんですけど、もう十分大丈夫です」と笑顔で復活を宣言。入院中の様子を聞かれると、「痛かったですけど、日曜日は(『サンジャポ』を)見てました」と答え、代役として田中みな実アナウンサーが出演していたが「私がいないとダメだな」と話した。そして、「初めて入院したのでいろんなこと考えた」と言い、「今後のこととか、何を食べるかとか、これからどういう人と会うかとか、どういう仕事をするとか…そういうこと全部チョイスしていくことはできないから、自分なりに考えてちゃんと生きていこうと思った」と告白。医者としても「すごく勉強になった」という。また、"ホリエモン"こと実業家の堀江貴文氏が「お見舞いのメッセージをLINEで送ったんですけど既読スルー」と明かすと、「手が震えちゃって全然押せない。痛くて痛くて」と伝え、「どなたにも返せなくてすいませんでした」と謝罪した。西川は5月24日に体調不良を訴え、都内の病院へ行ったところ、急性胃腸炎と診断され、そのまま入院。当日予定していた日本テレビ系『踊る! さんま御殿!!』の収録と、翌日のフジテレビ系『ノンストップ!』の生放送を欠席し、先週29日の『サンデー・ジャポン』も欠席していた。
2016年06月05日フリーアナウンサーの田中みな実(29)が29日、急性胃腸炎で休養中の女医でタレントの西川史子の代役として、TBS在籍時に進行を務めていた同局のバラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演した。フリー転身後、初めての同番組出演となる田中アナは「すごい緊張しています」とコメント。隣に座るテリー伊藤から「ちゃんと答えろよ! 舛添さんに関してもビシッと言えよ! 中途半端なこと言ったら途中で帰すからな!」と厳しい口調で言われると、「はい」と返した。冒頭では、昨年10月まで交際していたお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾に関するVTRが放送され、苦笑する田中アナがワイプ画面に登場した。なお、西川は今月24日に体調不良を訴え、都内の病院へ行ったところ、急性胃腸炎と診断され、そのまま入院。当日予定していた日本テレビ系『踊る! さんま御殿!!』の収録と、翌日のフジテレビ系『ノンストップ!』の生放送を欠席し、大事をとってこの日の『サンデー・ジャポン』も欠席すると発表されていた。
2016年05月29日女医でタレントの西川史子(45)、急性胃腸炎で入院していたことが26日、わかった。所属事務所がFAXで発表した。西川は今月24日に体調不良を訴え、都内の病院へ行ったところ、急性胃腸炎と診断され、そのまま入院することになったという。そのため、当日予定していた日本テレビ系『踊る! さんま御殿!!』の収録と、翌日のフジテレビ系『ノンストップ!』の生放送を欠席。大事をとって29日のTBS系『サンデー・ジャポン』の生放送も欠席する。所属事務所は「経過を見ながら復帰する予定」と説明。「関係各位の皆さまには多大なご迷惑 ご心配をおかけして申し訳ありません。今は温かく見守っていただければ幸いです」としている。
2016年05月27日黒沢清、河瀬直美、是枝裕和、三池崇史監督に次ぐ、新しい世代の監督として世界中から注目を集めている深田晃司監督の最新作にして、カンヌ参加となった浅野忠信主演の『淵に立つ』が、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門にて“審査員賞”を受賞。浅野さんをはじめ監督らから喜びのコメントが届いた。物語は、下町で金属加工業を営む夫婦のもとに突然ひとりの男が現れ、奇妙な共同生活が始まり、一見平和だった家族に“異物”が混入することで夫婦それぞれが抱える秘密があぶり出されていく人間ドラマ。夫婦とは、家族とは、愛とは、人間とは何か、普遍的なテーマを問いかけながら、人間の心の奥底を揺さぶる衝撃作だ。主演をつとめるのは、昨年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に選出された、黒沢監督『岸辺の旅』に出演した浅野さん。そのほか『歓待』『ほとりの朔子』に続き深田組常連の古舘寛治、映画・テレビ、舞台と幅広く活躍する筒井真理子が出演する。この度、世界の映画祭で数々の受賞歴を誇る『歓待』、二階堂ふみ主演『ほとりの朔子』(ナント三大大陸映画祭クランプリ)、平田オリザの戯曲映画化『さようなら』(東京国際映画祭コンペ出品)など、36歳にして次々と話題作を世に出し続ける深田監督の『淵に立つ』が、合計18本の選出作品の中から「ある視点」部門“審査員賞”を受賞。監督は受賞のコメントとして「すみません。フランス語の勉強が間に合わなかったので日本語で話します(笑)。本当にとてもうれしいです。いろんな人に感謝を言わなくてはいけません。私の映画は本当に多くの人に支えられてきました。まずは、この映画のキャスト、スタッフにお礼を言いたいと思います」と喜びを伝えた。さらに現地での囲み取材では、「日本は優秀な監督は私だけでなくたくさんいます。ただ彼らが海外を目指すための制度は、まだ不十分で未熟だと思います。日本はこれだけフランス映画が好きで、フランス人もこれだけ日本映画を愛してくれているのに、残念ながら両者の間には一緒に映画を作るための制度がありません。例えば韓国とフランスの間には結ばれているのに、なぜ日本は結べないのだろう…。新しい才能がより外へ出て行くための制度、自由に映画を作るための制度が日本には不足しています」と壇上でのスピーチでは伝えきれなかった思いを明かした。また、現地に残っていた古舘さんは、「ここに座っていることだけでもとても誇らしい機会をいただいているのに、それでもここまできて、何も貰わなかったら寂しいだろうな、とか思ってしまう、人間はどれだけ欲深いのだろうかと。でもこの際なので、もっと欲深くいきたくなと思います」とコメント。筒井さんも「さっきお話しを聞いたら、本当に作品が最後まで競った末の銀メダル(※審査員賞はある視点部門の最高賞に次ぐ賞)だったそうです。銀メダルという気持ちで、充分嬉しいです」と喜んだ様子。一足先に帰国した浅野さんは、受賞の知らせを受けて「我々は妥協なくこの映画に挑みました、そしてこんなに素晴らしいとこにたどり着けました!皆様のおかげです!!ありがとうございます!最高です!」とコメントを出した。『淵に立つ』は2016年秋、有楽町スバル座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月22日女医でタレントの西川史子(45)が22日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。13日放送の同局『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』でテレビ復帰したタレントのベッキー(32)について言及した。ベッキーは104日ぶりのテレビ出演となった『金スマ』で、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)との不倫を認め、涙ながらに謝罪。川谷の元夫人への謝罪が今月2日に実現したことを受け、放送に至ったと番組側が説明した。元夫人は、謝罪前に収録が行われていたことに衝撃を受けたというが、約4カ月続いた騒動の終焉を希望し、幕引きを迎えた。西川は「謝罪とはいえ、奥様が会ってあげたっていうということは大人だなと。大人の対応をされたなと思う」とコメント。その上で、「それが裏切りだったというか…その前に収録をされていたっていうことを知ったら、私だったらやっぱり許せない」と、謝罪の前に『金スマ』の収録を行っていたことに批判的な見方を示した。先週の『サンデー・ジャポン』でも、西川はベッキーの復帰に関して「私が彼女だったら芸能界を引退します」と発言。「『不倫していました』『不倫相手と旅行に行きました』なんてことを言ったら、私が相手の奥さんだったら絶対一生許せない」と厳しい考えを述べていた。
2016年05月22日フランスにて開催中の「第69回カンヌ国際映画祭」。この度、14日(現地時間)に、日仏合作映画『淵に立つ』が「ある視点部門」で公式上映され、主演の浅野忠信をはじめ、筒井真理子、古舘寛治、深田晃司監督がレッドカーペットに登場。上映後、場内は観客からのスタンディングオベーションが鳴り止まないほどの大盛況を見せた。本作は、下町で金属加工業を営む夫婦(古舘寛治、筒井真理子)のもとに、突然ひとりの男(浅野忠信)が現れ、奇妙な共同生活が始まり、一見平和だった家族に“異物”が混入することで夫婦それぞれが抱える秘密があぶり出されていく人間ドラマ。夫婦とは、家族とは、愛とは、人間とは何か、普遍的なテーマを問いかけながら、人間の心の奥底を揺さぶる衝撃作だ。監督は、世界の映画祭で数々の受賞歴を誇る『歓待』や、『ほとりの朔子』(ナント三大大陸映画祭クランプリ)、『さようなら』(東京国際映画祭コンペ出品)など、次々と話題作を世に出し続ける深田監督。世界的に評価の高い黒沢清、是枝裕和、三池崇史監督に次ぐ、新しい世代の監督として世界中から注目を集めている。そしてキャストには、今回が深田監督との初のコラボレーションとなる主演の浅野さんをはじめ、『歓待』『ほとりの朔子』に続き、深田組常連の古舘さん、映画やテレビ・舞台と幅広く活躍する筒井さんが出演している。現地時間14日、はじめの舞台挨拶では「まずは2時間楽しんでください。私から言えることは、本当に素晴らしい俳優たちの演技、日本を代表できる俳優たちの演技をこの映画で2時間堪能できると思います」という深田監督の挨拶で映画がスタート。そして上映が終わると場内の観客からの鳴り止まないスタンディングオベーションが沸き起こった。そして監督は「最高のスタートを切れたと思っています」と上映後第一声を述べ、また今回で2年連続のカンヌ国際映画祭参加となった浅野さんは「これから毎年来られるよう頑張ります(笑)」と新たな目標を語った。さらに囲み取材にて古舘さんは、「すごく温かい拍手を頂いて、とても嬉しいです」と話し、ずっとカンヌに行きたいと思っていたという筒井さんは、「報告をマネージャーからもらったとき、『あぁー』って、遠い目になってしまって(笑)いまもちょっとふわふわしています」とコメントした。そして浅野さんは、「本当に長い戦いだったので、それがやっと実ったというか。このカンヌに来るときも、飛行機がたどり着かないとか、荷物が着かないとか、ハプニング続きだったんです。本当にいまとてもほっとしています」とここに来るまでにいろいろあったことを明かし、また「とても良い役を頂いて、これをどう演じるのかというのは、自分でも大きな課題だったもので、監督が忍耐強く見守って、僕の意見も全部取り入れてくれて、こういう映画に仕上げて頂けたので、これは僕にとっても大きな一歩になったかなと思っています」と映画についてふり返った。初のカンヌ国際映画祭となった深田監督は「何とも比較できない経験ですね」と述べ、さらに「ただ誰一人としてカンヌがゴールだと思っている監督はいないと思うので、これからがスタートだと思って、これからもコツコツと地道に映画を作っていきたいと思います」と気持ちを新たにしていた。また本作については、「こういう最高の舞台を与えられましたが、やっとこれからよちよち歩きを始めた赤ん坊のような映画で、これから皆さんに観てもらって、いろんな声をかけてもらって大きく育っていく子どもだと思っています。ぜひ皆さんで見守って育んで頂ければと思います」と話した。『淵に立つ』は2016年秋、有楽町スバル座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月16日女医でタレントの西川史子(45)が15日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。不倫騒動で芸能活動を休業していたタレントのベッキー(32)が、13日に放送された同局の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』でテレビ復帰した件について言及した。ベッキーは104日ぶりのテレビ出演となった『金スマ』で、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)との不倫を認め、涙ながらに謝罪。川谷の元夫人への謝罪が今月2日に実現したことも明かされ、ベッキーは謝罪実現までの経緯を説明したほか、批判が殺到したLINEのやりとりも事実だと認めた。西川は「私が彼女だったら芸能界を引退します」ときっぱり。『金スマ』を見て、「芸能人ってすごいなというか感覚が違うなと思った」と言い、「『不倫していました』『不倫相手と旅行に行きました』なんてことを言ったら、私が相手の奥さんだったら絶対一生許せない」と厳しい考えを述べた。そして、「彼女は優秀な人。もっと身の置き場を別の場所に移して、もう一回いろいろ学んで、もっともっとほしがられるベッキーになって帰ってきたらいいんじゃないかなと思った」と意見。その上で、「ただ、それをできないような大人たちのレールに敷かれてしまったのかなという気持ちもある」と話した。
2016年05月15日今年デビュー20周年を迎えるT.Ḿ.Revolution(以下T.Ḿ.R.)西川貴教さん。アニバーサリーイヤー事業のために「株式會社 突風」まで設立し、気合の入った“お祝い企画”を準備中のよう。その第一弾が3枚組ベストアルバム『2020‐T.Ḿ.Revolution ALL TIME BEST‐』。デビュー以降のシングル+αの全40曲収録というボリュームだ。「T.Ḿ.R.の20年の歴史を、ひとつのパッケージにできたのは、やっぱり感動しますね。こうやって並べてみると、やっぱりスピーディな曲が多いのは、バラードよりも疾走感のある曲を求められていたということなんでしょうね。この機会に全曲をNYでリマスタリングし、ずいぶん音質も良くなりました。後世に残す作品を、このタイミングでグレードアップでき、すごく嬉しかったです」ジャケットはご本人自らが強風を受ける姿で、衣装はお馴染み“HOT LIMIT”スーツ。顔は出さなくても、すぐにT.Ḿ.R.と分かってしまうインパクトの強さも、彼が20年の歴史で築いたものだ。「記念アルバムなのに、本人の顔が出ていないというね(笑)。この衣装も風に当たる姿も、デビュー数年後までのものなのに、すっかりT.Ḿ.R.らしさとして多くの方々に認識されているのは面白いことですよ。自分で言うのも何ですけど、このアートワークは現代アートとして、どこかの美術館に飾ってほしい(笑)」デビュー10周年ぐらいまでは、この姿を求められることに「過去のイメージに囚われてほしくなくて、モヤモヤしたものがあった」そう。しかしいまは、それすらありがたいと感じているとか。「デビュー当時はミュージシャンという意識が強く、音楽以外でテレビに出るなんて…、と思っていました。でも思ってもみなかったお芝居や、映画のお仕事をいただき、その期待に応えるうちに、T.Ḿ.R.っていいね、面白い、と感じてもらえる嬉しさが膨らんでいきました。そういう期待に応えてきた20年の歴史だな、という思いも大きいですね」そうして活動の幅を広げ、西川貴教としてお芝居に出演したり、バラエティ番組に出ることが多くなってから、「僕自身とT.Ḿ.R.が、どんどん離れていった」と言う。「T.Ḿ.R.は自分であって自分でない存在なので、そのキャラクターの素晴らしさを、全うしていただきたい(笑)。いわばキティちゃんを扱うサンリオの社長みたいな気持ちで、T.Ḿ.R.とつき合っています」◇ティーエムレボリューション'96年、西川貴教のソロプロジェクトとしてデビュー。5/13のデビュー記念日からクリスマスイブまで、長期にわたる全国ツアー「T.M.R. LIVE REVOLUTION'16‐Route 20‐」がスタート。◇『2020‐T.M.Revolution ALL TIME BEST‐』【初回生産限定盤3CD + DVD 】¥4,556デビュー曲からの全シングルを収録。T.M.R.の歴史を追った2020秒の特典DVD付き。【通常盤3CD】¥3,630(EPIC RECORDS JAPAN)※『anan』2016年5月18日号より。写真・小笠原真紀文・北條尚子
2016年05月11日女医でタレントの西川史子(45)が1日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で、不倫騒動で休業中のベッキー(32)が週刊誌『週刊文春』に手紙を送ったことについて「時期尚早」「あざとく見える」と発言した。今年1月に『週刊文春』が報じたベッキーとゲスの極み乙女・川谷絵音の不倫騒動。4月27日発売の同誌では、所属事務所社長から届けられたというベッキーの直筆手紙の内容が公開された。手紙には、川谷の妻に謝罪したい気持ちや、川谷への気持ちはもうないこと、会見で「友人関係」ではなく「恋愛関係」と言うべきだったという反省などがつづられていた。西川は、同誌に手紙を届けるというのは「出してもらうのが前提」と言い、「それはちょっと時期尚早」と意見。ベッキーと同じ事務所に所属するカンニング竹山が「文春さんがずっとアプローチしていたわけでしょ」とフォローすると、「普通、お返事書かないでしょ」と返し、「だからお断りの手紙書いたんじゃないですか」と言われると、「おかしい。普通しませんよ。わかっててやったっていうことは、あせりすぎじゃないですか」との見方を示した。また、藤田ニコルが「ちょっとあざといのかなって見えちゃう」と言うと、「そう見えちゃうよね」と同調し、「あざとく見えるのが損している」とコメント。そして、「少なくとも私は忘れていたのにもう1回思い出させる。まだそれには早かったかなと。もったいないなと思います」と語った。
2016年05月01日俳優の浅野忠信とV6の岡田准一が出演する「サッポロ 麦とホップ The gold」CMの新バージョン、「麦とホップ The gold MISSION 宇宙大麦編」の内容が26日、発表された。28日より放送される。CMは「麦とホップはどこまでうまくなれるのか?」を追究するエージェントたちの活躍を描いたシリーズの第3弾。エージェントASANO(浅野)が、宇宙を旅した大麦の子孫である"宇宙大麦"の使用を決定し、指令を受けたエージェントOKADA(岡田)が宇宙へむかう展開となる。岡田は「このカッコ(宇宙服)すると思ってなかった」と驚きを語る。CMの衣装合わせと聞いていたところ、手元に届いた衣装が宇宙服だったため「びっくりした」「宇宙服を着られる役をやれるっていうのは思ってなかった」と、そのときの心境を明かした。また、浅野は宇宙人の容姿を想像し、絵で表現。最初に描いた画像はイカのような見た目で「こういう宇宙人って僕は信用していないんです。こうあって欲しくないなって想いもある」と心境を語った。台風のような2枚目は「一番僕が想像している宇宙人」と説明しながら、宇宙人とは「想像しきれない存在」「何かよくわからない状態なんじゃないか」と持論を語った。さらに浅野は「巨人風」「エイリアン風」「コンビニ帰りの普通の青年風」と様々なパターンを示し、5種類の宇宙人像を展開した。
2016年04月26日俳優の浅野忠信と中村獅童が、12日に放送されるテレビ朝日の深夜番組『フリースタイルダンジョン』(毎週火曜深夜1:26~1:56)に初出演し、メインMCのZeebraらと対談する。この番組は、フリースタイルの即興ラップでバトルを繰り広げるもので、今回は、番組の大ファンだという浅野と中村が出演。"フリートークダンジョン"と銘打って、Zeebraと進行・ナレーション担当のUZIとともに、同世代の4人で、番組の魅力について語り合う。Twitterで番組の存在を知ったという浅野は「毎回、出場者たちの"ドラマ"に引き込まれますね!」と熱弁。一方、妻と一緒に見ているという中村は「歌舞伎は音楽劇であり、登場人物の内なる声を代弁する義太夫は、いわばラップ。生まれた国や時代は違っても重なる要素があることで、自分の生きる道をあらためて見つめ直すことができる」と考察を述べる。また、Zeebraから「ゲスト審査員なんて、どうですか?」と提案されると、2人は「ぜひやりたい」「やっぱり生で見てみたい!」と意欲。対談終了後には現場に残り、Zeebraの42歳のバースデーサプライズにも参加した。同番組は、この対談の翌週である19日の放送から、シーズン2に突入。浅野は「もっとヤバいことが起きそうな予感がするので、ますます楽しみにしています!」、中村は「僕自身も"若い人たちを振り向かせたい"という気持ちで歌舞伎役者をやっているので、応援したくなります! 今までHIPHOPを聴かなかった人たちにも、興味を持ってもらえる番組に育っていってほしいですね」と期待を示した。
2016年04月08日T.M.Revolution西川貴教と、「AKB48」卒業を間近に控える高橋みなみが、それぞれ人生の節目で心に響いた「大切な音楽10曲」をテーマに人生を語り合う番組「ミュージック・ポートレイト」の4月初回放送と第2回にゲスト出演することが分かった。これまで、2011年から過去SEASON5まで放送された「ミュージック・ポートレイト」。2人のクリエイターがゲストとして登場し、それぞれ選んだ10曲を持ち寄り、2夜にわたり人生を語らう。過去には、槇原敬之と美輪明宏、松田聖子と藤井隆、常盤貴子と中村正人(「DREAMS COME TRUE」)、吉永小百合と坂本龍一、宮沢りえと野田秀樹、小室哲哉と浦沢直樹、DAIGOと鬼龍院翔など、ジャンルを超えて豪華な共演が実現。今回、4月から再び本番組がスタートする。初回のゲストには、西川さんと高橋さんが出演。西川さんは、圧倒的な歌唱力を武器に数々のヒット曲を連発するアーティスト。冴えわたるトークで、司会やバラエティでも大活躍し、さらにはCMでも見事な歌唱力を惜しみなく披露、「紅白歌合戦」のウラトークでも歌いあげる、まさにエンターテイナー!しかし、歌で生き残るため葛藤し、進むべき道に迷ったことも…そんなとき、西川さんに力をくれた歌とは?一方、14歳で「AKB48」に加入し、4月8日(金)に10年在籍した同グループを卒業する高橋さん。「努力は必ず報われる」と強い言葉を放ち、ひたむきに頑張る姿は、人々の心を震わせてきた。500人のメンバーを“総監督”として引っ張ってきた彼女は、実はこの10年、劣等感にさいなまれた日々だったという。それでも彼女が頑張れたのは、「ソロ歌手になりたい」という、夢があったから。そんな高橋さんの背中を押してくれた歌とは?歳の差が20歳ありながらも、いつも明るく笑顔が印象的で、かつ、裏ではたくさんの迷いや葛藤を抱えてきたという共通点を持った2人。さらには度々関係をうわさされるほど親密な2人が、何度も降りかかる試練を乗り越えてきたこれまでの人生について、そして「いま」、「未来」について初めて本音を語る。4月7日(木)の第1夜では人生の前半1曲目から5曲目までを、4月14日(木)第2夜には後半6曲目から10曲目までを紹介。「ミュージック・ポートレイト」は毎週木曜日22時よりNHK・Eテレにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月05日女医でタレントの西川史子(44)が3日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で、高橋ジョージとの離婚成立を報告した三船美佳の会見に苦言を呈した。西川は「会見を見てる範囲で、ジョージさんに対してちょっと配慮がない。『よかった』『おめでとう』みたいな感じが…」と意見。「『モラハラもなかったです』『これからも私たちを見守ってください』という言い方で終えてよかったんじゃないかなって思いました」と話した。タレントの若槻千夏は「スポーツ選手が金メダルをとったみたいにすごい明るかった」と表現。元衆議院議員でタレントの杉村太蔵も、「暴力ふるっているわけじゃない、浮気しているわけじゃない、稼いでないわけじゃない。なのに、会見を見ていると半端じゃない嫌われっぷりですよ」と言い、「どうしたらあんなに嫌われるのか」と首をかしげた。これに対し、高橋は「モラハラっていう定義で言われると反論したんだけど、18年間いて彼女を幸せにできなかったんだから、俺の何が原因であっても俺の不徳の致すところ」とコメント。西川が「それはきれいごと。なんであそこまで嫌われるのって…」と言うと、「本人がそう思っちゃったんだからしょうがない」と返した。三船は会見で、「私の裁判の争点は円満離婚、親権。その両方とも勝利することができたので、今回の裁判はありがたいと思っています」と話し、離婚成立についての長女の反応を聞かれると「『本当におめでとう』『よかったね』ってすごく喜んでいると伝えてくれた」とうれしそうに報告。また、高橋のことを冒頭の1回以外、「先方」「彼」と呼んでいた。
2016年04月03日