高校の時の彼と授かり婚をしたあけみでしたが、ある時夫はゲームアプリで出会った女性に本気になってしまい、別居したいと言い出します。許すまじとあけみは立ち上がるのですが…それはクセの強い夫の彼女との前途多難な戦いの始まりだったのです。夫が他所の女性に本気に!?そしてひろしが外で恋人を作ったことが発覚するのです。相手はゲームアプリで出会った女性。ひろしはどうしても別れたくないと懇願します。まだひろしのことを好きだったあけみは再構築することに。しかし…どうやらゲームで出会った相手と本気になってしまったらしい夫。別居したいなどと言いだします。あけみは夫の相手の「モモ」とコンタクトをとります。浮気相手からまさかの提案…モモと連絡がとれたあけみ。話を聞くと、なんと…そしてモモはある「提案」があると言います。ふたりでひろしと対峙し責めると…この判断が大きな間違いに! 夫を追いつめたと思ったのに、ここから怒涛の展開が待っています。モモとひろしに散々振り回されることになるあけみの運命は…こちらは2022年6月9日よりウーマンエキサイトで公開された人間まおの漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。「我慢は美徳」じゃないと読者散々ひろしとモモに振り回されるあけみ。読者は同情…と思いきや、意外にもあけみの生き方の問題だと指摘した読者が多くいました。・『人生自分じゃどうにもできなくて』? いいえ、自分でどうにかしようとしてこなかっただけですよ自分を幸せにできるのは自分自身。ましてや、子どものいる身。他人に振り回されずに強く賢く生きるべきという指摘です。モモの言葉をあっさり信じ、ふたりの逃亡を許してしまったあけみ。読者も悔しい思いをしながら読んだようです。・ 詰めが甘い!・旦那追いつめてる最中に、「子ども迎えに行かなきゃ」って、そこはちゃんと段取りしとこうよ!もっと早い段階であけみが離婚を決断していたらこんなに振り回されることはなかったのでしょうか。もっと早く夫に見切りをつけておくべきだったという意見も届いていました。・サレ妻が、離婚を決断出来ない理由の「子どもから父親を奪うのは…」ってヤツ、そもそも、母親を蔑ろにし、裏切る男は父親ではないよ。自分の都合や機嫌の良い時だけ、子どもを構うのは、良い父親なんかじゃない 。子どもから父親を奪うのは、他ならぬ父親自身。・旦那のわがままに一生ついていくか、義理母を見方につけるか、早くみきりをつけるか、奥さんが決めた方がいい。・「とんでもない”男”に人生を壊された話」ですよね? しかし、なんで「自分がガマンしたらなんとかなる」って思うんだろう? ガマンを強いられる時点でアウトでしょう? いい加減、世の女性たちは『我慢は美徳』妄想をブラッシュアップしなきゃ。自分が我慢すれば、なんとかなる…そんな我慢強さが自分ばかりか夫をも不幸にしてしまったという見方もあるのかもしれません。夫とそのとんでもない恋人に人生を壊されたあけみ、その後の運命は?▼漫画「とんでもない女に人生を壊された話」
2024年02月15日■前回のあらすじ別居を受け入れ、夫の実家に身を寄せることにしたあけみ。思ったよりも居心地よく暮らせていたものの、夫の浮気相手に危機感を抱くようになり…。ある晩、夫のスマホをひっそりチェック。しかし証拠は見当たりません。■怪しいやりとりをついに発見!■浮気の事実を確かめると…あけみに暴言を浴びせ、逆ギレする夫。この後、ありえない本音が飛び出します。次回に続く「とんでもない女に人生を壊された話」(全38話)は21時更新!
2022年06月19日■前回のあらすじアプリを通して知り合った女性と浮気をしていた夫。ショックを隠せないものの、夫を好きな気持ちは変わなかったのでした。■高校時代のあけみとひろし■唯一話しかけてくれたひろしの存在高校時代、いつも一人っきりだったあけみ。そんな彼女に唯一話しかけてくれたのが、ひろしだったのです。次回に続く「とんでもない女に人生を壊された話」(全38話)は21時更新!
2022年06月11日「役所広司さんは『女優じゃないのに、こんなに演技上手な人がいたとは……』と驚いていました。専務役の志賀廉太郎さんも『もっと早く演技の勉強をしていたら、大竹しのぶさんぐらいの大物になっていたかも』と絶賛しています」(TBS関係者) 現在大ヒット中のドラマ『陸王』(TBS系)。主演・役所広司(61)の存在感もさることながら、阿川佐和子(64)の好演ぶりにも注目が集まっている。 役所が演じるのは、老舗足袋店「こはぜ屋」4代目社長・宮沢紘一。阿川が演じているのは、社長を支える縫製課リーダー・正岡あけみ。主役と並ぶ物語のキーパーソンだが、阿川はなんと今回が連ドラ初めてのレギュラー出演!本来は作家でエッセイストの彼女が、いったいなぜこれほど見事な演技を見せられるのだろうか。そこには“秘訣”があるという。 「彼女はやっぱり“聞く力”が凄いんです。現場ではいつもスタッフや共演者と話に花を咲かせています。内容は演技論から雑談までさまざま。でも会話の間にうまく質問を織り交ぜることで、どうすればいいのかを聞き出しています」(ドラマ関係者) 週刊文春の対談連載『阿川佐和子のこの人に会いたい』では、1千人以上から本音を聞き出してきた阿川。12年発売の著書『聞く力心をひらく35のヒント』(文藝春秋刊)は累計150万部の以上のベストセラーとなっている。“対談のプロ”だけに、現場での会話からもヒントを得ているようだ。そしてもうひとつ、阿川の演技力を支えているものがある。 「実は彼女、観察力も優れているんです。モノマネが大得意でよく披露してくれるのですが、とにかく的を射ていて本人そっくり!つまり、それだけ普段から他人のことをよく見ているのでしょう」(前出・ドラマ関係者) そんな2つの力が、たぐいまれなる“女優力”を生み出しているのだ。11月1日には、撮影現場で64歳の誕生日を迎えた阿川。ドラマの公式ツイッターでは共演者に囲まれた写真とともに、温かい祝福のメッセージも寄せられていた。 「現場は主演の役所さんではなく、彼女を中心に盛り上がっていますね。阿川さんはNGもほとんどないので、スタッフ受けも最高。ドラマはすでに最終回の拡大スペシャルが決まっていますが、彼女を中心としたスピンオフ企画の話も浮上しています」(ドラマ関係者) 役同様、現場でもムードメーカーとなっているようだ。
2017年11月12日