90年代に絶大な人気を誇った同名コミックを佐藤健主演で実写化した映画『るろうに剣心』の舞台あいさつが14日に大阪で行われ、佐藤、武井咲、青木崇高、大友啓史監督が登壇した。その他の写真本作は、幕末に“人斬り抜刀斎”として恐れられていたが、明治維新後に“不殺(ころさず)”の誓いをたてた伝説の刺客・緋村剣心が、神谷道場の師範代を務める薫(武井)や様々な人との出会いを通して自らの人生を切り開いていく姿を描いた物語。原作が『週刊少年ジャンプ』連載、TVアニメでの放映など各方面で人気を得た作品なだけに、大友監督は「マンガの剣心は最強でしてね(笑)。“神速”とも言いますか。神の速さですから。まず乗り越えなきゃいけないのは、その辺をどういうふうに作っていくか、勝算がないといけないんですね」と、実写化実現の苦労を吐露するも、「キャラクターひとりひとり、すごくエッジがきいているし、そういう意味ではまず健くんが決まった。剣心は彼以外にいない」と佐藤を絶賛。一方、小さい頃から剣心の大ファンだったという佐藤は、「自分が剣心をやるなんてありえないし、やるんだったら原作ファンの方も自分も納得できる物をやらなければいけないと思った。実際、大友監督や皆さんと現場で作って、これは間違いなく代表作になるんだろうなとか、今までの作品と全然違う特別な作品になるんだなという実感がわいてきた」と、本作に対する思いを語った。また、本作には多くのアクション・シーンが登場するが、背中に“悪”一文字を書いた服がトレードマークの喧嘩屋・相楽左之助を演じる青木は、「戦う相手が元格闘家の方だったので、相当気合も入りました。やっていく中でアドレナリンが出るんですよ」と当時を振り返っており、武井はその撮影風景を「すごく格好よかったですね。実際現場でモニターを見る限りも、本当に同じ人間かと思うぐらいすごいアクションをされていて。私が見ていないアクション・シーンもいっぱいあったから、実際の映像を見た時は、こりゃ大変だっただろうにと思いました」と思わず本音を漏らしていた。『るろうに剣心』8月25日(土)全国ロードショー※8月22日(水)、23日(木)、24日(金) 先行上映
2012年08月15日累計発行部数5,700万部を誇る国民的人気コミックを実写映画化した『るろうに剣心』の完成披露レッド・カーペットイベントが6月27日(水)、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた。主人公・緋村剣心を演じる佐藤健を始め、ヒロイン役の武井咲、吉川晃司、蒼井優、青木崇高、田中偉登、江口洋介、大友啓史監督という豪華なメンバーが出席し、会場に集まったファン1,000人が熱狂的に迎え入れた。幕末に“人斬り抜刀斎”として恐れられていた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤さん)は、明治維新を境に「不殺(ころさず)」の誓いを立て、流浪人として旅をしていた。神谷道場の師範代を務める薫(武井さん)らさまざまな人々との出会いを通し、自ら生きる道を切り開く中、謎の人斬り事件が勃発する…。佐藤さんは「すごく幸せ」と大勢のファンを前に感無量の様子。もともと原作の大ファンで「僕自身が『こうあってほしいな』と思う理想の剣心を目指した。役作りで意識したことはたくさんありすぎて…」とふり返る。「頑張った分、報われたと思えるほどすごい作品ができちゃいました。やっぱり大友監督はすごい」と、NHK大河ドラマ「龍馬伝」以来となる大友監督との再タッグが生み出した本作に、自信と手応えを示した。そんな佐藤さんに対し、武井さんは「いやあ、剣心カッコいいですよ!」と惚れぼれ。自身が演じるヒロイン像は「素直さと健気さがあり、演じていて愛おしくなる魅力的な女性」だと語った。すると佐藤さんは「武井さんは偏食なんですよ。武井さんが食べられるお店を、大人たちが探す…っていう(笑)」と撮影中の裏話を暴露。これには武井さんもタジタジで恐縮していた。蒼井さんは、生きるために仕方なく悪に手を染める名医の娘で、剣心たちに出会い誇りを取り戻していく高荷恵を演じる。佐藤さんと同じく「龍馬伝」への出演経験があり、「スタッフさんもほぼ同じだったので、撮影が始まる前からチームワークが出来上がっていた」のだとか。一方、浮浪(はぐれ)人斬り・鵜堂刃衛を演じた吉川さんは「斬るのは、やっぱり気持ち良かったですよ」と迫力あふれる(?)不敵な笑みを浮かべていた。剣心と対峙する旧幕府軍・新撰組三番隊組長、斉藤一役の江口さんは「みなさんがどんなに期待をしても、それを超える作品」とアピール。大友監督も「江口さんがおっしゃる通り、みなさんが観たことないビックリするような作品に仕上がった」と誇らしげに語っていた。豪華キャストの共演はもちろん、ハリウッド顔負けのアクションで早くも話題をさらう本作が日本映画界にどう“斬りこむ”のか?その狼煙を上げる華々しいイベントとなった。『るろうに剣心』は8月25日(土)より全国にて公開。■関連作品:るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会
2012年06月27日武井咲がキュートなショートカットに変身!女優、武井咲(18)が19日、資生堂「スタジオマキアージュ」のオープニングイベントで、キュートなショートヘアを披露した。武井のブラウンカラーのショートヘアはウイッグだが、驚くほどキュートでよく似合っている。武井のショートヘア姿は小学校6年生以来で、周囲がどんな印象を持つか楽しみだったという。大人っぽくなり嬉しいイベントの司会者から「大人っぽくてすてき」と褒められた武井は、「ショートというと明るく活発なイメージですが、その人によってイメージも変わるので、私は大人っぽく変化したということでうれしいです」と、コメントした。(毎日新聞デジタルより)資生堂の化粧品ブランド「マキアージュ」のCMキャラクターに起用されている武井は、今年の1月には口紅の「トゥルールージュ」のCM発表会に、すっぴんで登場しイベント中にメークをした大人の女性に変身してて現れ、少女から大人への変身ぶりに周囲を驚かせた。武井のキュートなショートヘアを見たい方は下記の外部リンク毎日新聞デジタルまで。元の記事を読む
2012年06月21日三池崇史監督が妻夫木聡と武井咲をキャストに迎えた映画『愛と誠』が、第65回カンヌ映画祭で上映され、残念ながら現地入りできなかった武井が喜びのメッセージを寄せた。その他の写真本作は、梶原一騎・ながやす巧の名作コミックを原作に、超不良の大賀誠(妻夫木)と生粋のお嬢様・早乙女愛(武井咲)の純愛を描いた作品で、アクション、歌、ダンスと強烈なキャラクターが融合した異色エンターテインメントに仕上がっているという。昨年の『一命』に続いて、今年も三池作品がカンヌをわかせた。本作はコンペ対象外の部門で、深夜の上映ながら会場には多くの観客がつめかけた。武井は「“カンヌ”という日本ではない場所で自分がスクリーンに出られるということが、なんだか変な感じがしています。まさか!?という気持ちです」とコメント。「私もカンヌへ行って現地で皆さんと一緒に、“初出演で初カンヌ”を味わいたかった」という武井だが、残念ながら今年は東京から現地の様子を知るだけに。もちろん本作が好評を集めていることから、“女優・武井咲”にも注目が集まっており、今後の映画祭参加、さらには海外作品への出演の可能性もある。武井は「海外で評価していただけたことや海外作品への希望は、まだ想像したことはないですけど、海外の人の感覚とかセンスとか、日本人にないものがあると思うので、それには興味はあります。これから色々なお芝居をやっていけたらいいですね」と、今後の活動に期待を寄せている。現地を訪れている山崎美春プロデューサーは「本当に三池さんの影響力は凄くて、実際に海外の映画祭に来てみると、それを余計に感じました。新しい日本映画を作れたと自負していたので、今回のカンヌ映画祭を通じて、世界でも評価を頂ける作品だと手ごたえを感じることができて本当に嬉しかったです」とのコメント。日本公開は来月だが、今後さらに上映国を拡大していきそうだ。『愛と誠』6月16日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー
2012年05月24日連続ドラマ「Wの悲劇」でCMにドラマにと引っ張りだこの女優、武井咲。清楚な魅力、あどけなさも残る可愛らしさが幅広い年代に支持されているが、そんな彼女が26日スタートのテレビ朝日系ドラマ「Wの悲劇」(木曜午後9:00~)で主演を演じ、新境地に挑んでいることが分かった。「Wの悲劇」は夏木静子氏の同名小説のドラマ化。名作として、これまでにも数々の映像化がなされてきた。ストーリーは、同じ顔を持つ大財閥の令嬢、摩子と、天涯孤独の身にある少女、さつきが互いの立場を入れ替え、事件に巻き込まれていくサスペンスミステリー。武井はこの1人2役の主人公を演じている。魅惑のショーダンスで悩殺作品中、ショーパブで清掃アルバイトをするさつきになりすました摩子が、ショーダンスに挑戦するというシーンがある。武井が深いスリット入りのセクシーなドレスで美脚をあらわに魅惑的なショーダンスを見せるシーンは必見だ。先輩ダンサーによる壮絶ないじめを受ける場面も。まさに体当たりといえる演技で、これまでにはない武井咲が数々見られる作品となっているという。イメージにある明るさ、清純さだけではない、彼女の新しい魅力を体感できそう。今後のさらなる活躍を予感させる、期待の作品となりそうだ。元の記事を読む
2012年04月17日山田優と小栗旬の結婚先日ホワイトデーの3月14日に結婚した、女優の山田優と俳優の小栗旬。(画像:山田優オフィシャルブログより)報告会見で山田は、「浮気したらシメます。当分、仕事ができないくらいに」と、宣言して小栗を怖がらせていたが、それほどまでに小栗の「浮気ぐせ」は有名だった。しかし、サンケイスポーツが山田の弟の親太朗に暴露させた、「姉のブラのカップがCからEになった」という発言によると、今のところ二人は現在順調な新婚生活を送っているもよう。小栗が山田に決めた理由それでは、そんな浮気モテ男の小栗が「山田に決めた」理由とはいったいなんだったのだろうか。週間実話が芸能関係者に行った取材によると、「あのポッテリ唇を駆使した生フェラの快感が、他の女では得られなかったからということです。それに浮気されても山田の方が小栗にゾッコンだったことも大きい」と衝撃の理由が明らかに。モテ男を落とすには「一途さ」と「夜の営み上手」が決め手となったようだが、果たして小栗の「ウッズ病」は治ったのだろうか。そんな理由で結婚を決めたのだとしたら、まだまだ「薬」が必要な状況であるような気がしてならない。山田が小栗を「シメる」日も近いのかもしれない。編集部 鈴木真美【おすすめニュース】小池栄子と佐藤江梨子がダブルAV出演か大森南朋に小野ゆり子を紹介したのは蒼井優だったAKB48前田敦子ヌード5000万円宮崎あおいと岡田准一の不倫、元夫高岡蒼佑のツイートが止まらない元の記事を読む
2012年04月02日三池崇史監督が妻夫木聡と武井咲をキャストに迎えて映画化した『愛と誠』の完成報告会見が19日に帝国ホテルで行なわれ、妻夫木と武井そして三池監督が本作へかける思いを語った。その他の写真梶原一騎・ながやす巧の名作コミック「愛と誠」を原作に、今回で4度目の実写化となる本作は、1970年代を舞台に超不良・大賀誠とお嬢様・早乙女愛を軸に描く純愛映画。斎藤工、大野いと、安藤サクラ、市村正親、一青窈ら豪華キャストが出演し、音楽プロデューサー・小林武史によって「激しい恋」「あの素晴しい愛をもう一度」などの名曲が披露される。三池監督は今この時代に「愛と誠」を映画化したことについて「自分たちの世代にとって(原作漫画)は特殊な存在で、今一番作りたいと思った。意気込みは全開。梶原さんたちもあの世から、厳しい目で見てくれていると思う」と感慨深げ。妻夫木は「監督に新しいものを作ろう、と言われた。現場にはパワーがみなぎっていた」と振り返るも、完成した作品を「よくわからない映画」と発言。さらに「バカみたいに当たる映画ではないと思うが、「なんだこれは!?」と楽しんでもらえるのでは。説明が難しい作品だけれど、想像以上におもしろかった。でも全然、純愛じゃない」と言い放った。続く武井まで「私もわからなかったです」と同調すると、会場には笑い声が上がり三池監督を苦笑させていた。三池監督作品の中では異色とも言える歌と踊りによる演出が見どころでもある本作。三池監督は「キャストの贅沢さと作風のギャップがポイント。ミュージカル映画という概念は特にない。ジャンル分けするならばバイオレンス・ラブストーリー」と説明。妻夫木は「役の魂がブワッと出て、歌と踊りになっちゃったような、役が滲み出てくるような感じ」と話し、妻夫木も武井も「難しかったけれど楽しかった」と歌と踊りに挑戦した手応えを感じている様子だった。映画初出演となる武井は「最後には感動するストーリーで、私は純愛映画だと思いました。凄く好きです」とPR。妻夫木は「見切り発車で会見を開いてすいません。どーやって宣伝していくのか会議を開きます」と言い、最後まで会見場を沸かしていた。『愛と誠』6月16日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー
2012年03月19日累計800万部を超える人気少女コミックを実写化した『今日、恋をはじめます』の場面写真が初公開され、撮影現場より主演の武井咲と松坂桃李のコメントが届いた。本作は、地味で恋愛に縁のない真面目な女子高校生のつばき(武井)と、学校一のモテ男子・京汰(松坂)が互いに反発しながらも惹かれあい、付き合うまでを甘く爽やかに描いた物語。本作で3度目の共演となる武井と松坂は、兄妹役、同級生役を経て初の恋人役を演じており、撮影現場では名コンビぶりを発揮し、息がピッタリの演技を見せているようだ。この日行われた遊園地でのデートシーンでは、本物の恋人に見えるほどお似合いだったようで、「平成のベストカップル」との周囲の声に、武井は「平成のベストカップルかぁ…いいですね」とコメント。松坂はすかさず「オレ昭和生まれなんだけど…」と返すも、武井は「いいの、いいの。山口百恵さんと三浦友和さんみたいに“平成のベストカップル”として3度目の共演をとらえてもらえたら嬉しいね。そうしよ!」と松坂をうまく丸めこみ、仲むつまじい様子を見せた。また、本作で武井は今までにない“ダサい女子”を演じているが、「“ダサイ”だけではなくダサイけどかわいい、愛おしいという女の子になるように衣装やメイクの細部にまでこだわりました」と話しており、武井演じるつばきが恋愛をして、どのように可愛くなっていくのか。その過程にも注目したいところだ。『今日、恋をはじめます』2012年 冬 全国東宝系にて全国公開予定
2012年02月02日武井咲&松坂桃李のW主演で注目を集めている人気少女コミックの映画化『今日、恋をはじめます』の撮影現場から、2人のコメントが到着!さらに、撮影現場での2人の様子を捉えた写真が初めて公開された。女子中高生を中心に恋愛バイブルとして人気を集め、累計800万部を超える水波風南の同名コミックを原作とする『今日、恋をはじめます』。結婚まで処女であるべきという古風な信念を持つガリ勉の女子高生・日比野つばき(武井さん)は、ある日ロン毛のチャラ男・椿京汰(松坂さん)に大事なファーストキスを奪われてしまう。さらに“昭和女”とバカにする京汰を最低の男だと思っていたが、だんだん彼の存在が気になり始め…。反発しあいながらも、いつしか本気で惹かれあっていく2人の甘酸っぱい恋愛が描かれる。先日クランクインしたばかりの武井さんと松坂さんは、まるで原作漫画からそのまま飛び出してきたかようで、まさに“ベストカップル”と言えるが、実はこれまで3度の共演を果たしている2人は互いに「安心感がある」と口を揃える。「気兼ねなく何でも言えるし、こういうラブストーリーは2人の関係性がすごく大事なので、3回目(の共演)ということで、ほっとしています」(松坂さん)、「全く同じですね。デートシーンなどはセリフとかもその場で決められて、しかも結構甘い言葉が多いんですが、桃李くんだから、恥ずかしさよりもお芝居としてきちんとセリフが言えます」(武井さん)と、ラブラブのカップルというよりも長年連れ添った夫婦(?)のよう。さらに、女子に大人気の原作について聞けば、「コミック本で読んでいるのですが、最終巻がまだ出ていないので、結末がすごく気になります。京汰は自分で演じていても、こんなにかっこいい奴はいないんじゃないかと思います。セリフを家で練習していても、恥ずかしくなります(笑)」と自身の演じる役の“イケメン”ぶりに苦労している様子の松坂さん。一方、今春、高校を卒業する武井さんは「学校で恋愛することは“まさに青春!”と憧れるんですが、私は学生生活がもうすぐ終わっちゃうので、この映画で経験できて良かったです」と明かし、役柄については「原作を読んでみて、すごく自分に似ているなぁと。私も昭和や古風なことに引かれるし、学校の中でイチャつくなんて考えられないし、男の人にぐいぐいアタックできるタイプでもないので、つばきちゃんの想いや言いたいことがよく分かります。あと、衣裳合わせやメイク合わせのタイミングでは、つばきちゃんのビジュアルにこだわりました。最初は“ダサイ”女の子なんですよ。でもダサイだけではなく、ダサイけどかわいい、愛おしい女の子になるように衣裳やメイクの細部にまでこだわりました」と、“昭和”な女子高生への共感と共に役作りへのこだわりまで明かしてくれた。撮影は3月中旬にクランクアップを予定。武井さんと松坂さんの織り成す、甘辛ラブストーリーに乞うご期待!映画『今日、恋をはじめます』は2012年冬、全国東宝系にて公開。■関連作品:今日、恋をはじめます 2012年、全国東宝系にて公開
2012年02月02日AKB48の大島優子や女優の武井咲、韓国のガールズ・グループ、少女時代らが1月11日、東京・有明の東京ビックサイトで開催された、「第23回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の授賞式に登場した。AKB48の公演チケット情報同賞は、ジュエリーの似合う著名人に世代別で贈られ、20代部門で受賞した大島優子は「身が引き締まる思いです。輝きに負けないように、美しいジュエリーのように自分を磨いていこうと思います」と輝くような笑顔でコメント。10代部門に選ばれた武井咲は「光栄です。(事務所の)社長室に入る時につけようかな」と初々しい笑顔を見せ、「ジュエリーの似合う女性として20代、30代を生きていきたい思います」と話した。特別賞女性部門を受賞した少女時代は、メンバーを代表してソヒョンが「これからもジュエリーのように輝くアーティストになりたいです」と挨拶し、「今年も(日本で)全国ツアーがしたいです。できたら、ワールド・ツアーもやりたいですね」と抱負を述べた。このほか、30代部門では米倉涼子、40代部門では檀れい、50代部門では余貴美子、60代以上の部門では浅丘ルリ子が受賞。また、男性部門では佐藤浩市、特別賞男性部門には、サッカー・CSKAモスクワ所属の本田圭佑が選ばれた。
2012年01月12日武井咲オフィシャルファンクラブも結成へ2012年1月からのNHK大河ドラマ「平 清盛」に常盤御前役での出演など、ドラマや映画、CMなどで大活躍の武井咲(たけい えみ)さんのオフィシャルサイトがオープン。2012年2月には「武井咲オフィシャルファンクラブ」を結成することが告知されている。冬のラブ・バラード「恋スルキモチ」でCDデビュー武井咲さんは、12月14日、GLAYのTAKUROさんが書き下ろした、冬のラブ・バラード「恋スルキモチ」でユニバーサル ミュージックよりCDデビューも果たし、18歳の誕生日には、CD購入者イベントで初ライブを行うという。元の記事を読む
2011年12月20日武井 咲のデビューシングルは「恋スルキモチ」女優、武井咲(17)がユニバーサル ミュージックからGRAYのTAKURO書き下ろしの「恋スルキモチ」でデビューを飾ることが25日、分かった。CD発売は12月24日になる。TAKURO書き下ろしの「恋スルキモチ」は武井がGLAYのファンであることを知った関係者から打診されたTAKUROが、武井をイメージして作り上げた冬のラブ・バラード。切ない恋心を感情豊かに表現している。武井咲からのコメント歌手として多くの皆さんと大好きな音楽を共有できることを楽しみにしていました。GLAYのTAKUROさんに書き下ろして頂いたデビュー曲は、冬の季節にぴったりな曲です。がんばって、心を込めて歌いました。多くの方たちに聴いて頂けたらうれしいです。これからも、色々な曲にチャレンジして歌をお届けしたいと思っていますので、応援をよろしくお願いします。(オスカープロモーション公式サイトより)TAKUROからの応援メッセージ大好きなのに思いを告げられない切ない等身大の恋心を唄う武井の歌声は、キュートな印象で、TAKUROは「優しい歌声が、これからの季節に合うと思います」とメッセージを送った。(サンスポ.コムより)武井は来年1月8日、スタートのNHK大河ドラマ「平清盛」で時代劇に初出演、松山ケンイチ(26)の扮する清盛の最大のライバル・源義朝の側室から転じて清盛から愛される美女・常盤御前を演じる。女優としても歌手としても大きく飛躍する武井咲に期待する。元の記事を読む
2011年10月27日『ワイルド・スピード MEGA MAX』の日本語吹替え版に参加している武井咲が、9月8日(木)、自身のイラストが施されたオリジナル・ペイント・カーをお披露目。クルマ好きの一面をのぞかせた。ド派手なカーアクションが見どころの人気シリーズの最新作で、世界63か国でNo.1を記録。武井さんは本作で初登場となるキーパーソン、新米警官のエレナの吹き替えを担当している。オレンジ色のボディに自身のイラストの入った世界でたった1台のオリジナルカーの助手席に乗って登場した武井さんは「たったいま、初めて見ましたがすごく嬉しいです」と満面の笑み。「BGMと共に出てきたときの気持ちはスーパースターになったみたい」と嬉しそうに語った。実はクルマ好きで、芸能界入りしたきっかけも「国民的美少女コンテストのグランプリの賞金200万円でパパにかっこいいクルマに乗ってほしかった」とのこと。現在は17歳のため、まだ免許は取得できないが「(18歳になったら)すぐに取ろうと思ってます!ファーストカーはかわいいのに乗りたい」と思いを馳せた。報道陣から「誰かに運転してもらって助手席に乗りたい?」と聞かれると「自分で運転したいです。ドイツのアウトバーンを走ってみたい」とニッコリ。ただ「映画の中に入ったら激しいカーアクションをやってみたいけど、プライベートでは小心者なのでスピード出すことはなさそうです」と免許取得前から安全運転を宣言していた。映画の中には、ワイルドで凄まじい運転技術を持った男たちが登場するが、武井さんは「優しい人が好き」。今回は吹き替え版への声での参加となったが、実写でのハリウッド作品への参加についても「ぜひ出てみたいです。キャメロン・ディアスが好きなので」と大物女優との共演に意欲を見せた。『ワイルド・スピード MEGA MAX』は10月1日(土)より全国にて公開。■関連作品:ワイルド・スピード MEGA MAX 2011年10月1日より全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:向井理、芦田愛菜、武井咲、中山優馬が「ほんとにあった怖い話」でホラー初挑戦!武井咲、意外?納得!?「ワイルドな男性、好きですよ」と恋愛観明かす浅野忠信、鮮烈ハリウッドデビュー!3日で6,600万ドルの大ヒットスタート
2011年09月08日90年代を代表する不動の人気漫画を、佐藤健と武井咲の共演で実写映画化することが話題を集めている『るろうに剣心』。主演とヒロインのキャスト発表に引き続き、このほど新たなキャストが解禁!蒼井優、青木崇高、田中偉登が参戦することが明らかになった。原作は、1994年から1999年にかけて「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載された和月伸宏による大人気コミック。TVアニメ化されると人気を不動のものとし、当時主題歌を担当したアーティストは軒並みヒットするなどの社会現象を巻き起こした。今回の映画化の監督を務めるのは、大河ドラマ「龍馬伝」の演出を手がけた大友啓史。主人公・剣心役に佐藤健、ヒロイン・薫役に武井咲を擁し、明治維新後の激動の時代を描く。今回発表されたのは、剣心たちとドラマを交わす3人の重要キャラクター、高荷恵・相楽左之助・明神弥彦のキャスト陣。蒼井さんが演じるのは、生きるために仕方なく悪に手を染める名医の娘で、剣心たちに出会い誇りを取り戻していく高荷恵。「龍馬伝」に続く大友組への参加となるが、「監督はじめ『龍馬伝』チームが多いので安心して現場に入っています。先日、剣心の殺陣のシーンを少し見させていただいたんですが、とても素晴らしかったので、その勢いを私たちも失うことなく最後まで乗り切れたらと思っています」と意気込みを見せている。妖艶な和装も注目だ。また、剣心と出会い、のちに行動を共にする喧嘩屋・相楽左之助に扮するのは、「龍馬伝」で貫禄ある演技をみせた青木崇高。「さらし姿に悪の文字。のがれられぬ世の運命(さだめ)。すすむは己のこの拳(こぶし)。けんかの道を独りゆく」と、こちらは役に自らを投じたコメント。原作で人気の斬馬刀を豪快に振り回すアクションシーンをいかに演じてみせるのか?そして、恵とともに剣心を慕う神谷道場の門下生・明神弥彦役に抜擢されたのは、弱冠11歳の田中偉登。これが映画初出演となるが、「弥彦という重要な役をやらせてもらえて本当に嬉しいです。芝居もアクションも覚えることがいっぱいで大変だけど、みなさんと最高の作品が作れるように一生懸命頑張るので、応援よろしくお願いします」と元気いっぱいのコメントを寄せている。大友監督が絶大の信頼を寄せる新キャストを得て、ますます完成に期待がかかる、映画『るろうに剣心』は2012年夏、公開。© 和月伸宏/集英社© 秋倉康介■関連作品:るろうに剣心 2012年、公開■関連記事:三浦春馬と佐藤健、今度は熱帯雨林のジャングルへ!オランウータンの飼育にも挑戦実写版『るろうに剣心』ヒロイン・薫役に武井咲!監督「彼女以外考えられない」佐藤健で「るろうに剣心」実写化!「龍馬伝」監督と再タッグ
2011年09月04日カップパスタ「日清SPA王」の新CM発表会が8月18日、都内にて行われ、新CMキャラクターの武井咲が登場した。武井咲のトークショーの写真CMでは、武井が新しく生まれ変わった日清SPA王に出会い、交際中のパスタ鍋に“あなたが茹でるのより、うまいの”と別れを告げるというストーリーを展開。武井は「恋人役が“鍋”と初めて聞いたときは、どういうことだろう?って思ったけど、感情のある鍋で(笑)、ドラマ仕立になっているので、凄くおもしろいCMになっています」とコメント。パスタについては「週3、4回食べてます。毎日パスタでもいいぐらい大好き。(パスタを作るときに)アルデンテに仕上げるのがいつも難しくて。でも、『日清SPA王』は、いつでも誰でも勝手にアルデンテにしてくれます!」と、商品の特徴をアピール。最後に「見た目も可愛く、お湯を注いで5分で簡単に食べられちゃうところが私は凄く大好きです!」と、笑顔で締めくくった。1995年の発売以来、ロングセラーブランドの「日清SPA王」は、熱湯を注いでわずか5分でアルデンテ食感のパスタに仕上がる独自の製法のノンフライ麺に変更し、パッケージをリーフ型にリニューアルした。「日清SPA王(たらこスパゲッティ・カルボナーラフェットチーネ)」は、8月22日(月)から全国発売。新CM「別れ話篇」は8月25日(木)よりオンエアされる。
2011年08月19日フジテレビの夏恒例のドラマで9月3日に放送される「ほんとにあった怖い話」に向井理、芦田愛菜、武井咲、中山優馬(NYC)が出演することが明らかになった。今年で12周年を迎える本ドラマ。「SMAP」の稲垣吾郎が「ほん怖クラブ」館主としてナビゲーターを務め、向井さん、愛菜ちゃん、武井さん、中山さんに片平なぎさを加えた5人がそれぞれ主演を務めるオムニバスの5作品を紹介する。引っ張りだこの人気子役・愛菜ちゃんが主演するのは「深淵の迷い子」。入院中の彩香(愛菜ちゃん)は寝つけずにいたある晩、旧館に入院しているという髪の長い車椅子の少女と出会う。彩香は少女と打ち解け、毎日のように遊ぶが、看護師にそのことを話すと彼女の表情が凍りつく。果たしてこの病院に何があったのか…?愛菜ちゃんは「怖いお話ですが、一生懸命お芝居をしています。楽しみにしていてください」とコメント。いつも子役とは思えない表現豊かな芝居を見せるが、初ホラーでどんな恐怖の顔を見せてくれるのか楽しみだ。武井さんは「同窓会の知らせ」に主演し、岡本あずさと共演。美大に通うために予備校通いの今日香(武井さん)は小学校時代のクラスメート・恵(岡本さん)と共に同窓会に向かうが、会場のはずの住所は霊園だった。それから何回行き直しても、やり直しても2人は同じ所に戻ってきてしまう。そもそも同窓会の知らせはハガキではなく留守電。改めて恵が受け取った留守電を聞いてみるが、そこから思いもよらぬ展開に…。「いままで、見ている側のときは怖い場面では目をつぶっていた」という武井さん。叫ぶ演技や怖がる表情が楽しみにしていたというが「叫んでいる女優さんの演技などを見てきたので、それを私がやれるんだって思うと嬉しい。難しそうと思いますがやってみます」と気合十分。中山さん主演の「奇怪な最終バス」はまもなくクランクイン。部活の帰りに乗った最終便のバスでの恐怖体験を描いている。「いつも『ほんとにあった怖い話』を見て驚いていたので、今度は僕が驚かせて何かを伝えられたらと思います」と意気込みを明かしてくれた。そして、向井さんがホラー初挑戦作「悪夢の13日」で演じるのは、大卒後、どこに勤めても長続きせず、今回が4社目となるサラリーマンの圭太。会社が用意してくれたアパートに引っ越すが、部屋の中には蜘蛛の巣が張っており、排水溝からは長い黒髪がごっそり。さらにその夜、圭太が寝ていると天井からミシミシという音が…。会社で、前にあの部屋に住んでいた人物が失踪したことを知るが、行くあてがない圭太は部屋にとどまる。だが、圭太の顔には明らかに日々の疲れが刻まれていく。そして12日目。天井からの音がさらに激しくなったその日、圭太は恐るべきものを目にする。実は部屋には恐るべき過去が隠されていたのだ。だが、恐怖はまだ始まったばかりだった…。「ホラーは初めてなので楽しみでした」と向井さん。「監督が幽霊にすごくこだわっていらっしゃって、幽霊の収録になると僕らそっちのけで長引きます(笑)」と現場の様子を語ってくれた。向井さん自身「霊感は強い方」と語っており「高校のとき、見たことがあります。それ以来見るようになってしまって」とも!そんな向井さん演じる圭太が体験する恐怖とは――?今回、土曜プレミアム枠での放送となるが後藤博幸プロデューサーは「12年間寝かせてきた“とっておき”ネタを解禁することにしました」と語っており「あらゆる意味で2011年を象徴する“旬”なキャストのみなさんの恐怖の表情にご期待ください」とアピール。普段は笑顔がまぶしい、いまをときめく人気俳優陣たちが、恐怖の絶頂でどんな顔を見せ、叫びをあげるのか?「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2011」は9月3日(土)、21:00より放送。■関連作品:うさぎドロップ 2011年8月20日より渋谷シネクイント、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011『うさぎドロップ』製作委員会ワイルド・スピード MEGA MAX 2011年10月1日より全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia. 2011年9月23日より全国にて公開© 2011「僕たち」フィルムパートナーズ■関連記事:松田聖子が「平清盛」で大河初出演!寵姫にして松山ケンイチ、松田翔太の相談相手に癒し系?頼れる系?親友にしたい俳優ランキング三浦春馬と天海祐希が1位に!一緒に旅行に出かけてみたい俳優は?「acteur」最新号を5名様にプレゼント武井咲、意外?納得!?「ワイルドな男性、好きですよ」と恋愛観明かす浴衣の芦田愛菜からの手紙に松山ケンイチ感激!「そこらへんの女優よりセクシー!」
2011年08月18日180億円という製作費をかけて作られた人気シリーズ最新作『ワイルド・スピード MEGA MAX』で、キーパーソンとなる新ヒロイン“エレナ”役の日本語吹替えを、武井咲が担当することが発表され、3日都内のスタジオでアフレコが行なわれた。その他の写真映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』は、スピード狂の主人公(ヴィン・ディーゼル)とその相棒(ポール・ウォーカー)が、ブラジルを舞台に大暴れするシリーズ最新作。あらゆるジャンルの名車たちが総集結し、激しいカーアクションを繰り広げる。ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ジョーダナ・ブリュースターといったシリーズのオリジナルメンバーに加え、シリーズ全作品から主要キャストが総集結。ファン待望の“史上最速”ドリーム・チームが、永遠の自由を得るための“最後のミッション”を始動させる。武井は本作で初登場となるエルサ・パタキー演じるエレナの日本語吹き替えを担当。全編にわたって活躍する新ヒロイン・エレナとドミニクの関係も本作の大きな見所のひとつとなっている。作品に合わせて黒のノースリーブ・ワンピースで登場した武井は、主人公・ドミニクと初めて遭遇するシーンなどのアフレコを収録。「映画のアフレコは初めてで、お芝居と違うので、雰囲気をつかむのが大変だった。この作品の中に私が入っても迫力負けしてしまうが、声だけではなく、アクションなどお芝居で映画に出たい」と話し、「“ワイルド・スピード”シリーズは父親と一緒に観ていた。車の種類や名前には詳しくないが、車は大好き。この作品は、大音量の中での車の迫力がすごくて、アフレコをしていても鳥肌が立った。“エレナ”役との共通点は、新米でも責任感を持って仕事に取り組むところ」とコメント。ドラマや映画に引っ張りだこの武井だが「車の免許も取りたい。星を見に何もないところへドライブに行きたい」と素顔をのぞかせ、「新しいことを始めるのは緊張もしますがワクワクします。少しづつ勉強して頑張ります」と語った。『ワイルド・スピード MEGA MAX』9月23日(金・祝)・24日(土)・25日(日)3連休先行上映10月1日(土)全国ロードショー
2011年08月03日現在、映画にドラマ、CMにと引っ張りだこの人気女優・武井咲が、今度はハリウッド映画の日本語ボイスキャストに大抜擢!8月3日(水)に都内スタジオで、アフレコ風景を公開した。気になる“出演”作は大人気カーアクションシリーズ第5弾『ワイルド・スピード MEGA MAX』。武井さんが洋画の日本語吹き替えにチャレンジするのは、これが初めて(ゲームソフトの声優は経験済み)。シリーズの顔であるヴィン・ディーゼル&ポール・ウォーカーの名コンビを追跡するリオデジャネイロの新人女性警察官・エレナ役を演じている。マイクに向かった武井さんは「私、声が高いので、低く話そうと注意しました。普段のお芝居とはニュアンスも感覚も違うので、雰囲気をつかむのが大変ですね」と緊張気味。「どうやって撮影しているんだろうってシーンもたくさんあって、演じながら『ウワー』って(笑)。洋画らしい迫力があって、アフレコしながら鳥肌が立っちゃいました」と圧倒されっぱなしのようだ。それでも「うちのお父さんが(『ワイルド・スピード』シリーズが)大好きなんですよ。私にとっては新しいチャレンジ。ワクワクしますね」と持ち前のガッツを披露した。前作『ワイルド・スピード MAX』に引き続き、ディーゼル、ウォーカーらおなじみの“飛ばし屋”が再集合。リオデジャネイロを舞台に、裏社会を支配するギャングのボスから1億ドルの大金を奪おうと、超人的なドライビングテクニックで縦横無尽の攻防を繰り広げる。ディーゼル演じるドミニクと、武井さんが声を演じるエレナの間に、ロマンスの予感も…。武井さん自身も「ワイルドな男性、好きですよ。引っ張ってくれる人がいい」と恋愛観を明かした。『ワイルド・スピード MEGA MAX』は9月23日(金・祝)、24日(土)、25日(日)に3連休先行上映。10月1日(土)より全国にて公開。■関連作品:ワイルド・スピード MEGA MAX 2011年10月1日より全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:浅野忠信、鮮烈ハリウッドデビュー!3日で6,600万ドルの大ヒットスタート
2011年08月03日人気急上昇中の女優・武井咲が、佐藤健主演で実写化が発表されている映画『るろうに剣心』のヒロイン・神谷薫を演じることが明らかになった。原作ファンの間で「誰が演じるのか?」と注目を集めてきたヒロイン・薫役はいま、最も輝きを見せる17歳が演じることに。原作は和月伸宏により、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載され、90年代後半のジャンプを引っ張った大人気漫画。幕末の世に“人斬り抜刀斎”の異名でおそれられた剣客・緋村剣心が、明治の世で“不殺(ころさず)”を胸に誓い、生きていくさまを描く。コミックの累計発行部数5,000万部超。いまなお高い人気を誇っているが、そんな中で佐藤さん演じる主人公の剣心はもちろん、ヒロインの薫を演じる女優にも原作ファンの厳しい視線が向けられることは必至で、強烈なプレッシャーも予想されるが、メガホンを握る大友啓史監督は「薫役は彼女以外考えられなかった」と語る。以下、大友監督のコメント。「ヒロイン・薫は若いながらも、神谷活心流道場主として父の教えや誇りを守り、流儀を継承していかねばならない立場。色々と背負うべきものが多いけど、それを糧にして成長していくという薫のキャラクターの背景が、いま現在の武井さんの姿と重なった。武井さんは、これから間違いなく大きくなっていく女優さん。無邪気な顔も持ちながら、仕事に対して根性が据わっている。今後色々な役を通じて、真っ直ぐに大きくなっていく可能性を感じる。今回は、剣術だけでなく、所作や心構えなど、学ぶことも多い役どころ。しかも、大人気のコミックが原作なので、多くのファンがいる。プレッシャーや大きな期待がかかる中で、彼女ならきっと魅力的な薫像を創り上げられると思う。剣心役の佐藤健くんと並んだときのバランスも、とてもいい。佐藤くんは、実は性格も骨太いところがあり、いま練習しているアクションも含めて、重心がしっかりしている演技をする。その佐藤くんが演じる剣心に、武井さんが持つ凛とした雰囲気がよく似合う。17歳という設定もあわせて、薫役は彼女以外考えられなかった」。この春、20年間在籍したNHKを退職した大友監督が、フリーとして歩み始めて第1作目となる本作の鍵を握るヒロインとして自信を持って武井さんを抜擢した。17歳の若さで大役を任せられた武井さんだが「多くの方からすごく愛されている原作コミックの実写化ということで、すごく嬉しく、楽しみな気持ちと同時にいまから大変緊張しています。撮影に向けて、殺陣の稽古や所作などいろいろ覚えることも多く、そういった一つ一つの動作に気が引き締まる思いです。この映画に携わるスタッフ・共演者のみなさんとのチームワークで、みなさんに喜んで頂けるような作品にできるよう、私も精一杯力を尽くしこの撮影に挑みたいと思っています。公開楽しみに待っていて下さい」と気合十分に意気込みを明かしてくれた。8月にいよいよクランクインを迎えるが、佐藤さんと武井さんの出演以外はストーリーも含めいまだ謎に満ちた本作。原作のどのあたりのエピソードが描かれるのか?元新撰組の斎藤一ら原作の人気キャラクターは登場するのか?などなどファンの興味は尽きない。『るろうに剣心』は2012年夏、公開。■関連作品:るろうに剣心 2012年、公開■関連記事:佐藤健で「るろうに剣心」実写化!「龍馬伝」監督と再タッグ
2011年07月26日