NHK総合で現在放送中の土曜時代劇『忠臣蔵の恋』(毎週土曜 18:10~ 全20回)の第11回「吉良の顔」の試写会が29日、東京・渋谷の同局で行われ、主演の武井咲をはじめ、福士誠治、三田佳子が出席した。同ドラマの第9回で、大石内蔵助(石丸幹二)がいよいよ討ち入りを決意し、主人公のきよ(武井咲)が同志となり、吉良上野介(伊武雅刀)の奥方・富子(風吹ジュン)の住む上杉家下屋敷へ潜入し、第11回以降から討ち入りに向かって新しい展開を迎える。主演の武井は「何とかきよを演じながら自分自身も成長している気がします。三田さんとも初めてで緊張しかなくてご迷惑をおかけしていますが、現場で一つ一つ見て真似するところがたくさんありました。お芝居でも『こうした方がいい』というお言葉をいただいて本当に心強く、きよのような気持ちでした」と三田に感謝した。一方の三田は「咲ちゃんはこの通り魅力的で私も緊張しました」といい、「私はキャリアを積みすぎちゃって邪魔な存在にそろそろなりかけています。だから若い人とやれる自分をおろそかにするとただのおばちゃんか古い人になっちゃいますね。咲ちゃんばっかり撮られることがなく、私も撮っていただけるように頑張っていきたいと思います」と女優としてのプライドものぞかせていた。また、武井は「何より私の家族がこの作品を本当に気に入ってくれています。8話の時にすごく好きだと言ってくれて、何度も見てくれたのがうれしかったです」と笑顔を見せながら「うちの両親は何かを言ってくるタイプではないのでちょっと驚きもありましたが、それだけ家族が喜んでくれたので、私はこの作品をやって良かったなって思っています」と満足げだった。
2016年11月30日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「人を好きになれない」という、ストライプさん(32歳・会社員)に、心屋塾上級認定講師の古庄由佳(うさこ)さんからアドバイスをいただきました。■ストライプさんのお悩み人を好きになれません。学生時代、多くはありませんが好きな人はいました。現在32歳ですが彼氏がいた期間は1ヶ月です。ほぼ「彼氏居ない歴=年齢」です。男女問わず友達は多く、交友関係は比較的広く、周りにいてくれる人には恵まれてると思っています。しかし、29歳の時に管理職に就いたせいか、物事の考え方や話し方など同年代の男性は幼く頼りなく思えてしまい、恋愛感情を抱く事ができません。合コンに行ったり友達からの紹介を受けたりもしますが、どうしても途中で帰りたくなってしまったり、評価が減点方式になってしまったり…。もともと好きになるのに時間がかかるほうなのですが、最近では、話していて男性として魅力を感じるのは既婚者ばかり。実際に好きになるわけではありませんが、自分の知らない世界を見せてくれる人達に魅力を感じてしまいます。人並みの恋愛をしたいと思うものの、過去に好きな人ができた時に、からからかわれる事が多かったり、自分の中の「女」の部分が出てくることが恥ずかしくなる時があります。まわりの友達はだいたい結婚をし、子供も2人目3人目を産んでいます。友達から「なんで彼氏いないの?」と聞かれることはしばしばで…。私も恋愛をしたいのですが不適合者なのでしょうか。歳を重ねるごとに、彼氏がいないことや、性体験がないことが恥ずかしくなります。アドバイスよろしくお願いします。※お悩みの内容を、読みやすいように一部編集させていただきました。■心屋塾上級認定講師の古庄由佳(うさこ)さんよりご質問ありがとうございます。お返事させていただきますね。はじめに、大切なことを。恋愛不適合者なんて、この世に一人もいないと思っています。ですので、まずひとつめに、この点をご安心くださいね。そして、もうひとつ、おさえていただきたいこと。ストライプさんはいま、恋愛よりも、お仕事や趣味、お友達との交流などを中心に人生を楽しまれているのかもしれません。人生の中で、恋愛が大きなウエイトを占める方もたくさんいますが、一方で、そうではない方もたくさんいます。それはごく普通のことです。恋愛、結婚、子育てという経験をしなくても、魅力ある、実りある素晴らしい人生を送っている素敵な方はたくさんいます。ストライプさんの今の人生を「恋愛の要素がないから」という理由で否定することは誰にもできません。ぜひご自身の人生を自慢に思ってくださいね。この2つをおさえていただいたうえで、「私も恋愛をしたい」とおっしゃるストライプさんに、私のできるお返事をさせていただきますね。さて、29歳で管理職に就かれたとのこと。管理職とは、まわりを俯瞰で見ることが求められる立場ですから、自然と視点が高くなります。ストライプさんが同年代の男性に対してちょっと頼りなく感じてしまうのは、そんな視点の違いにも関係があるかもしれませんね。その視点の高さ、という意味では、既婚男性はちょっと似ているかもしれません。結婚すると、家庭のこと、将来のことなども踏まえながら、さまざまな覚悟も求められる立場へと自然と変わっていくもの。そんな部分が「大人の余裕」のような魅力を感じさせるのかもしれません。もしかしたら、ストライプさんは、お仕事の立場もあってか、人に甘えたり、頼ったりすることが少なかったり、苦手だったりするのではありませんか? とはいえ、「甘えたい気持ち」「頼りたい気持ち」というのは、誰にでもあるもの。本当はあるのに、出しにくい気持ち。それが「大人の余裕」を感じる男性の前では出しやすくて、魅力を感じるのかもしれませんね。つまり、女性の恋愛にとって大切なのは、この「甘えたい気持ち」「頼りたい気持ち」を表現していくことなんです。これを封印していると、男性に大切に扱われたり、守られたりする機会が、自然と少なくなります。お友達としての対等な交流であれば、それで十分に楽しく、うまくいくのですが、「恋愛対象としての男性の魅力」は感じにくくなってしまうのですよね。ストライプさんは、「『女』の部分が出てくるのが恥ずかしい」と書かれていましたね。女の部分を出すというのは、女性らしいファッションやメイクをしたり、肌を出したり、甘い声を出したり、かわいらしく媚びるように甘えたりすることだけではありません。この誰にでもある「甘えたい気持ち」「頼りたい気持ち」を表現していくことこそが女性らしさなんです。「できないんです」「わからないんです」「教えてください」「手伝ってください」そんな言葉を、ぜひ日常生活の中でたくさん使うようにしてみてください。あなたが頼りないと思っている男性に対しても、ですよ。荷物が重かったら、自分で持てると思っても、男性にお願いしてみること。自分で調べられると思っても、苦手な分野のことは教えてもらうこと。ぜひぜひそんなことを意識してやってみてください。きっと、男性の頼もしい部分、優しくて大きな部分を再発見していかれるのではないかなと思います。「過去に好きな人ができた時に周りからからかわれた」とも書かれていますね。確かにからかわれるのは恥ずかしいですよね。でもそれは、ストライプさんが「一人の男性に特別な好意を持つ」そんな素敵な体験をした証拠。恋愛不適合者であるわけがありません。そんな大切な大切な尊い気持ちを味わった自分を、改めて愛おしく思ってあげてくださいね。 最後に、この2つの言葉をプレゼントします。 「私は、弱い部分を見せて、人に頼ってもいい」「私は、男性に大切に扱われ、守られて生きてもいい」ぜひ「そんな自分になっていいんだよ」とご自身にたくさん言ってあげてください。ストライプさんの心の準備が整った頃、「実は、ぴったりの男性が、もうすでに近くにいたんだ!」なんてことに気づくかもしれません。楽しみにしていてくださいね。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年11月22日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「報われない気持ち、どうしたら抜け出せる?」という、あーママさん(45歳・会社員)に、心屋塾上級認定講師の坂崎ひでこさんからアドバイスをいただきました。■あーママさんのお悩み5年前に離婚し、子供3人と生活しています。 離婚の原因は、元夫の浮気(本気)、借金、言葉の暴力、そして仕事を転々とすること…。 子どもが大人になるまでは、と思い十数年ずっと我慢してきました。でも、元夫に何度目かの女の影が…。それを機に離婚の話が進みました。精神的にも肉体的にもボロボロ、早く楽になりたかった私は、離婚に踏み切りました。当然、慰謝料・養育費はもらえません。私は仕事をかけ持ちし、現在も休みなく働いています。 その間、元夫は自由で子供たちと連絡を取り、良い父親のふりをしています。ふりというのは、子どもとごはんに行っても割り勘・交通費を出させているのです。そして先日、再婚したらしいのですが、今までどおり子どもたちと連絡を取り合い、楽しそうです。再婚相手にも子どもたちを会わせているようです。 私は苦労の連続だったのに、旦那は幸せそうにしている…。過去を恨んでもしかたないと思いながら、傷つくことばかりです。一生懸命働いて、自分のことは二の次にしてきたのに。元夫にはイライラし、働きすぎだと心配してくれる親にはあたってしまう。最近では、元夫と普通に電話で話をしている子どもにさえ、何で? と嫌悪感。すべて考え方がマイナスで苦しいです。 こんな自分が嫌いです。どうしたら苦しくなくなるのか、教えてください。■心屋塾上級認定講師の坂崎ひでこさんよりあーママさんこんにちは。心屋塾坂崎ひでこです。仕事をかけ持ち、3人の子どもの世話。自分の時間どころか、睡眠時間も削ってがんばっていらっしゃるのではないでしょうか。精神的にも、肉体的にもボロボロで、楽になりたくて離婚したのに、すべてマイナスで、ちっとも楽にはなっていない現状。その状況では、いろんなことを恨み、のろいたくもなりますよね。そんな恨みつらみ、自分の中にあって当然。そんな自分を嫌いになる気持ちはわかりますが、「恨みがあってあたりまえ。あっていい」と思ってみていただけますか? ここで、私の話をしますね。私は、離婚をしたとき、うつで、ほぼ寝たきりで、無職無収入でした。持っているのは、わずかな貯金のみ。調停後、養育費の送金はありましたが、裁判所が彼の収入から算出した額の最低ライン、もしくは、下回る額。当時は、たいそう腹立たしい思いをしました。が、後から思うと、彼の送金額は、私の望み通りでした。もしも、彼が、じゅうぶんな送金をしたら。もしも、彼が、自分の生活を犠牲にしても子供の生活費を優先したら。彼は、立派な父親になってしまいます。子供を守ろうとする、たくましい父親。そんな立派な父親だと、私が困る。そんな立派な父親と離婚した私が悪いみたい。子供たちを見捨ててはいない、けれど、腹立たしい送金額。それは、私には、ちょうどいい。あんなひどいことをした奴を、悪者にしておける。そして、再婚して幸せそうな元夫を恨みました。また、当時の私は、元夫がお金を出さなくてもいいようなお願いの仕方をしていました。「無理にとは言わないけど、増額を検討できる余裕ありませんか?」みたいな。当然、返事は、「余裕はない」。これを聞いて、あーママさんは、どう思いますか?そして、今まで正しいと思ってやってきた「一生懸命働いて、自分のことは二の次」というやり方。これを続けると、どうなると思いますか? このやり方を続けると、「今の状況」が続くことになるのです。どうしましょうか? 正しい(と思ってきた)道を歩き続けますか? それとも、元旦那さんの歩いている道(あーママさんには、非道に見える道、だけど、楽しそうな道)を選びますか? 否定すればするほど、その状況が目の前にやってくるという法則があるようです。暴力暴言、借金、仕事を転々…これらは、・人に迷惑をかける・自分の気分が優先、わがまま・無責任な行動ですね。元旦那さんの非道に見える行動は、あーママさんが、もっと無責任でわがままで、人に頼って、手を抜いて、自分のことを一番優先してもいいよ、という合図に見えます。無責任なくせに、子どもたちと仲がよさそうな元旦那さんに腹が立つということは、あーママさんが、「うらやましい、私もそうしたい」と思っているということでもあります。仕事減らすなんて、そんなの無理、と思うかもしれません。すぐにできなくても、「そんな無責任なことをしてもいいらしい、それでも大丈夫らしい。」と、思ってみてください。元旦那みたいになってもいい。無責任でもいい。自分のこと優先でいい。そんな言葉を、お経のように、唱えていると、ガチガチに固まったものが、ゆるんできますよ。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年11月15日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「夫を心配しているのに、イライラされる」という、ぁゃこーさん(31歳・小学校教員)に、心屋塾上級認定講師のサトーマサトさんからアドバイスをいただきました。■ぁゃこーさんのお悩み夫が仕事のストレスでボロボロです。私には自分で自分を苦しめているようにしか見えないのですが、「世の中そんな甘くない!」「お前たちのために、俺は死ぬ気で頑張っているんだ!」と、すぐイライラし始めます。会話をしようにも、「俺はヘトヘトだ」「面倒な話をするな」ととりあってもらえません。先日、心屋 仁之助さんの著書「一生お金に困らない生き方」を読んで、「これだ!」と思ったので夫に薦めましたが「俺のどこに読む時間があるんだ!?」と見向きもせず…。そういう夫に私がしてしまっているのでしょうか。ちなみに家事は全て私がしています。夫は職場でも親に対しても素は出せず、私に対してだけやたらと強気です。4月に仕事職場復帰するにあたり、夫婦関係の不安がとても大きいです。アドバイスよろしくお願いします。■心屋塾上級認定講師のサトーマサトさんより「わかってもらえない」こんな気持ちを抱えることから、人間関係の悩みが生まれていくんだな…、とカウンセラーをしていて痛感します。恋愛・結婚・パートナーシップの問題は特に顕著ですね。ぁゃこーさんは 旦那さんのことを想い、ストレスを減らしてあげたい…、と愛情を示してるのに、旦那さんに「わかってもらえない」で悩んでいますよね。旦那さんは ぁゃこーさんのためにヘトヘトになるまで死ぬ気で仕事している…、と愛情を示してるのに、ぁゃこーさんに「わかってもらえない」で悩んでいるかもしれません。 以前の記事、 『「かまってちゃん」を卒業したい! 自立した良い関係を築くには?』 にも書きましたが、男性が一生懸命仕事をするのは、実は愛情表現であったりします。男女では、脳と心の性質に違いがあるといいますね。(男性は人の話を聞かない 女性は地図が苦手…とか)女性は「会話すること」でストレスを減らそうとします。抱えている気持ちを話して相手に共感してもらえるとストレスが軽減されます。ぁゃこーさんは女性の特性である「会話をすること」により、旦那さんのストレスを減らしてあげようとしています。でも実は、かえってストレスを増やしている可能性があるのです。男性は特性として、自分の気持ちについて話すのが苦手で、自分の事で周囲を心配させたくないと思っています。そして特に女性に対して、自分の弱さを見せることは“よくない事”とも思っています。(女性は弱さを見せてくれないのを「信頼されていない」と感じる人も多いようですが…)男性はよく「気分転換」によってストレスを減らそうとします。スポーツ中継やお笑い番組をみる、ゲームをする、お酒を飲む…など、仕事の事を一瞬忘れることで 気分転換をするのです。そして、家庭という場が一番、気分転換できる場であってほしいと願っています。しかしそんな時、ぁゃこーさんは 仕事の話を持ち出してくるのです。これは逆効果かもしれません。そこで、ぁゃこーさんに 試してもらいたい事があります。旦那さまが仕事で疲れているように感じた時、「いつも私達のためにがんばってくれてありがとう」って旦那さまをねぎらってみてください。そうすると旦那さんは、自分が家族にためにがんばっている事を、ぁゃこーさんに「やっと、わかってもらえた」と思えるようになるでしょう。ぜひ、笑顔をそえて、ねぎらってあげてくださいね。旦那さまが家に帰った時、ぁゃこーさんが心配そうな顔をしてるよりも、楽しそうな顔をしてるのがうれしいはずです。仕事の疲れが癒され、くつろげます。一気にストレスが吹っ飛びます。その笑顔のために、男性って仕事を頑張れる生き物なんですよ。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年11月08日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「元彼のSNSを見てしまう」という、まめまめさん(33歳・会社員)に、心屋塾上級認定講師の小林威之さんからアドバイスをいただきました。■まめまめのお悩みこんにちは。いつも読ませていただいて、いろいろ助けられています。そこそこ付き合っていた彼氏に振られ、彼には新しい彼女ができました。 元彼とは、付き合う前から長年の友達で、FacebookやTwitterでまだ繋がっています。新しい彼女との幸せそうな様子を見てしまっては、心が痛みます。 タイムラインに上がってこないように設定もしているのですが、わざわざ見に行ってしまいます。 見なければいいのですが、現実を見て、早く次に行きたいのです。 でも見るたびに、数日は落ち込んでしまいます。 早く「そんなの気にもならないよ」という気持ちになりたいです。 ブロックするべきかなとも思うのですが、 相手にどう思われるのか、共通の友達の間で気まずい感じになるのではないか、と思うとそれもできません。 いつまでもしがみついている自分が嫌です。 その一方で、現実を直視したい!という思いもあります。 いったいどうすればよいのでしょうか?■心屋塾上級認定講師の小林威之さんよりまめまめさんこんにちは、心屋流カウンセラーの小林威之です。元彼のことが気になってついSNSを覗いてしまうのですね。それは仕方のないことです。問題ありません。大丈夫です。見てはいけないと思えば思うほど、つい見たくなるものです。ダイエットしようと思って甘いものを我慢すればするほど、ケーキやチョコレートなどの甘いものが食べたくなるのと同じ。だから元彼のことが気になったらSNSを覗いてもいいのです。元彼のことをまだ気になってもいい。未練が残っていてもいい、と自分で自分のことを許してあげられると、まめまめさんの心が楽になりますよ。まめまめさんはなぜ、まだ元彼のことが気になるのだと思いますか?それは元彼に言いたかった言葉があるのです。例えば、もっと私のことを気にかけて欲しかった。もっと私のことを大切にしてほしかった。もっと私のことをちゃんと愛して欲しかった。思い当たる言葉はありますか? ぜひ元彼に言いたかった言葉を探してみてください。本当は助けて欲しかった。本当はちゃんと話を聞いて欲しかった。本当は認めてほしかった。何個でも構いません。ぜひ元彼に言いたかった言葉を書き出してみてください。どうせ元彼のことが気になっているのなら、ぜひとことん元彼と向き合ってみてください。うまく言葉が出てこなければ、バカヤロー! ふざけるな! もう顔も見たくない! などの罵声でも構いません。思い浮かぶだけ書きだしたら、ぜひ目の前に元彼がいるイメージでその書き出した言葉をイメージの元彼にぶつけてみてください。多分すっきりすると思います。簡単なワークですが意外と効果がありますので試してみてください。どうして効果があるかというと、実はその元彼に言いたかった言葉は、元彼ではなく“別の人”に言いたかった言葉だからです。元彼に理解してほしかったまめまめさんの気持ちは、実は別の人に理解してほしかったのです。誰かと言いますと、まめまめさんの両親や子供のころ身近にいた大人たちなのです。私がんばってるよ。私一生懸命やってるよ。私かわいいでしょ。私いい子でしょ。そんな気持ちを子供のころ理解してもらえなかったから、元彼に求めていたりします。でもそれは悪いことではありません。まめまめさんだけでなく人は誰でも同じようなことをしています。ですので、次の恋愛ではぜひまめまめさんの気持ちを理解して癒してくれる素敵な彼氏をみつけてくださいね。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年11月01日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は「嫉妬やねたみの感情を捨てられない」という、まりさんに、心屋塾上級認定講師のいかり屋圭子さんからアドバイスをいただきました。■まりさんのお悩み旦那と離婚し、現在シングルマザーです。離婚の原因は旦那の浮気です。旦那はその不倫相手と再婚しました。小学生の息子も父親に会いたいはずなのに、2人が幸せに暮らしているのが許せません。いまは仕事や友人に恵まれているので、幸せだと思わないといけないのですが、過去を忘れることができず、嫉妬や憎む気持ちが消えません。2人の不幸を願ってしまいます。嫉妬は何も生まないし、とらわれてもいけない、とわかっているだけに、心をどう持って生きていけばいいのかわかりません。アドバイスをお願いします。■心屋塾上級認定講師のいかり屋圭子さんよりまりさん、「幸せと思わないといけない」という言葉に引っかかりました。「幸せと思おうとしている人」それは実は「自分は不幸だと思っている人」です。幸せは思おうとするものではなくて、“気がつくと感じているもの”だと思います。だからいまは「私、幸せだと感じられていないんだな」でOKです。人を恨んだりねたんでいる間は幸せを感じるのは難しいのですが、無理に幸せだと思おうとしないでくださいね。まりさんが今すぐした方がいいのは、とことん彼らを恨むこと。二人の不幸を願うことです。ええ、どんどん願ってみてください。ひどいことを言いますよね。でも大丈夫ですよ。枕をたたいたり、お風呂で怒鳴ってみたり、恨みの手紙を書いてそれを破るなど、はたから見たら見苦しいようなことをしてみましょうか。具体的に彼らに何かはしないでくださいね。まりさんが願ったところで彼らには影響もないし、まりさんにも悪影響はありません。その気持ちをなかったことにすることが、まりさんに悪影響です。嫉妬や人を恨むことはできるだけしたくないですが、その感情が生まれた時に、捨てようとしても捨てられないものです。ではどうしたらいいかと言いますと、その感情と添い寝すること。「そこにいていいよ」「一緒にいようね」とその感情に居場所をあげること。「私はまだそんなに恨んでいるんだね」「私はまだ悲しいんだね」「私はまだ苦しいんだね」「怒っているんだね」「ずるいよ」「ひどいよ」「取らないでよ」「捨てないで」「やめてよ」そんな言葉を言ってみてください。怒りが出てくるかもしれませんね。泣けてしまうかもしれませんね。そして次は「悲しかったね」「苦しかったね、つらかったね」「もっと怒っていいよ、恨んでいいよ」「よく頑張ったね」「私はずっと一緒にいるよ」そうやって自分に優しい言葉をかけてあげてください。人に対して悪い感情を持つ時、同時に無意識のうちに自分を責めてしまいがちです。でも自分だけは自分を責めないでくださいね。「嫉妬は何も生まないし、とらわれてもいけない」というのは、それを底までやりきった人が体感することです。頭で考えること、わかったつもりになることと、実際に感じてみることは違います。まりさんは、中途半端な気持ちでいるために、彼のことを手放せていないように感じます。戸籍上は別れたのに、まだ心の中で握っているのです。でも実際はもう離婚して、「元夫」と「元妻」ですよね。二人が夫婦だったことは過去の話。彼が今の奥さんと幸せな家庭を築こうとそこに文句を言う筋合いはないはずなんです。彼の幸せとまりさんの幸せはもはや関係ないですし、彼が不幸せになったらまりさんが幸せになるというものでもないはずです。むしろ彼が幸せでいてくれた方が好都合といつか気がつくはずです。くたびれて飽きるまで彼を憎む、恨む、それをやり続けてください。たぶん1年もしたら、それをしている自分に疲れるだろうし、自分の幸せにつながらないと身をもってわかるでしょう。人を恨むことはとても体力と気力がいることです。そんなことをしてる暇があれば、自分のために時間と心を使う方がいいとわかる時が必ずきます。まりさんにとって、彼と別れたことは決して不幸な出来事ではありません。むしろ、ラッキーなのかもしれないです。もっとすてきな人と出会えるチャンスなのかもしれません。人は無意識に幸せに向かって生きていると思います。不幸に見える出来事でも、後から考えたら転機になっているものです。いまは幸せそうに見える彼らも、これから苦労すること、悩むこともあるだろうし、けんかすることも、もしかしたら別れることだってあるかもしれません。人の未来も自分の未来も何が起こるかわかりません。人生は上がったり、下がったりを繰り返してみんな死に向かっていくだけです。今、不幸せだと思っているまりさんは、後はまた上がっていくだけですよね。今はたまたまそういう時期なだけ。息子さんのことも、信頼してまずは自分の心を満たしていくことを意識してください。お母さんが幸せに生きていれば、息子さんも勝手に幸せになっていきます。お父さんに会いたいかどうかは彼に聞いてみましょうか。勝手に決めつけたり、妄想しないで何でも聞いてみるといいですよ。そして彼にも「よく頑張ったね」「悲しかったね」「つらかったね」「苦しかったね」と、自分にかける言葉と同じ言葉をかけて(言葉に出さなくてもです)抱きしめてあげてください。お子さんも小さいながらも心の深い部分ではお母さんの気持ちをわかっているはず。まずは、気持ちのままに、2人の不幸を思う存分願うところから始めてみてくださいね。「レッツ恨み!」で大丈夫ですから! ・このカウンセラーのブログを読む
2016年10月25日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「旦那に捨てられるかもしれない」という、ハッピーライフさん(33歳・パート)に、心屋塾上級認定講師の高橋かのんさんからアドバイスをいただきました。■ハッピーライフさんのお悩み常に不安です。12才の時に、父親が「好きな人ができた」と出ていき、両親は離婚しました。その時は、それでいいと思っていました。大人になり自分も結婚し、親になりました。そして旦那に浮気されました。そこで、自分がいかに夫婦生活に不安を抱いていたかを実感しました。私もいつか旦那に捨てられるかもしれないと。今は旦那の不倫も乗り越えて、まわりから見ればごく普通の、もしかしたら人から羨ましがられるくらい仲のいい夫婦に見える生活を送っています。まわりから「とても良さそうな旦那さん」というイメージの旦那、確かに良い旦那だと思います。でも不安は消えません。いつか心変わりをして、また捨てられてしまうのではないかと。両親の離婚がなければ、こんなに不安になることはなかったのでしょうか。自分にもまったく自信が持てず、どうしたらずっと捨てられずに死ぬまで幸せな家庭でいられるか、そればかり考えてしまいます。旦那を信じることができない自分も嫌いです。自分が幸せなのかも正直よく分かりません。でも幸せでなきゃいけない気がして、幸せなんだと思うようにしています。もともと被害妄想というかネガティブというか、そんな考えをするのは自分のメンタルが弱いからだとも思っています。こんなことばかり考えてる自分が嫌です。面倒な女だなと思います。どうしたら心から幸せな日々を送れるのでしょうか。■心屋塾上級認定講師の高橋かのんさんよりハッピーライフさん、ご相談ありがとうございます。高橋かのんです。旦那さんの不倫を乗り越えたのですね。すごいことだと思います。さて、ハッピーライフさんの悩みを整理すると、「(旦那さんが)いつか心変わりをして、また捨てられてしまう」不安。そして、「弱い」「自信がない」「旦那を信じることができない」「面倒な女である」自分を責め、嫌い、苦しいこと。つまり、自分で作り出した「不安」と、その不安状態の自分にダメなレッテルを貼り「責め、嫌うこと」が悩みの原因であり、ハッピーライフさんが”幸せを感じられない”原因です。「自分が幸せなのかも正直よく分かりません」とのことですが、“幸せな状況の中、自ら不幸を感じている状態”といえるでしょう。 その大もとの不安について、「両親の離婚がなければ、こんなに不安になることはなかったのでしょうか」の答えは、Yesであり、Noです。どういうことかというと、確かにご両親の離婚は、その不安を生むキッカケになりました。しかし、本当の原因は、そのことを通して、ハッピーライフさんが「私は、好きな人に捨てられる人間なんだ」「男というのは、いつ心変わりをして、妻と子供を捨てるかわからない生き物なんだ」と学習し、信じたことにあります。「私は、好きな人に、愛されなくなる(捨てられる)日がくる」その前提で物事を見ているからです (実は、旦那さんの不倫もそれを現実化したにすぎないのかもしれません)。そんな風に思っていたら、誰だって不安になりますよ! 怯えちゃいますよ! ハッピーライフさんのようになりますよ。だから、もう自分を責めないでくださいね。では、どうすれば、その不安から抜け出せるのでしょうか。それは、その“前提”を捨てることです。そして新たに「私は、大好きな人に、ずっと、うんと愛される人」と信じる。そう、旦那さんを信じるのではなく、“そんな自分だ”と信じてみるのです。だから、「旦那は、死ぬまで私の虜♪ ウフッ」くらいに。なんなら、旦那さんをこんな風に疑ってください。「あなた、もしかして、私のこと、好きで好きでたまらないんじゃないの? 」って。大丈夫、きっと、その証拠があがってくることだと思いますので、旦那さんが、その時その時で示してくれる愛 (そこはちゃんと信じて)を、喜んで受け取ってくださいね。もし、あなたがそんな人だとしたら「どうしたらずっと捨てられず死ぬまで幸せな家庭でいられるか」なんて、考えないですよね? これは捨てられる前提の人が考えることなのです。ですから、もう考えなくていいです。そう考えて実行してきたことも全部やめてください。そんな思いで頑張ってするあれこれは、多分、旦那さんを窮屈にします。なんていうと、「じゃぁ、どうすればいいの?」となりそうなので言っておくと、その代わりに、自分が“幸せでご機嫌で居られること”を考えて行動してください。最後に、お母様は、お父様と別れて、苦しそうに見えてましたか? もし、そうだとしたら、そう見えていただけで「お母さん、あれはあれで結果的に幸せだったんだーーー!!」と驚きながら、つぶやいてみてください。そして、もしも、別れてしまったお母様を反面教師にして、「私は、絶対、別れない。離婚しない!」と頑なに思っているのだとしたら、「離婚してもいい」「お母さんみたいになってもいい」そして「心変わりしてもいい」と、つぶやいてみてくださいね。というのも「捨てられないようにする」とは、つまり旦那さんに「一緒にいるかいないかの権限が全てある」ことを意味しています。そうではなく、ハッピーライフさんも、「旦那さんと一緒にいるかいないか」選ぶことができますし、選んで一緒にいる(選ぶ側の)感覚を持っていて欲しいのです。素敵なパートナーシップのもと、ハッピーライフさんが幸せを実感する日を応援しています。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年10月18日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「旦那にダメだしばかりしてしまう」という、もんちさん(41歳・主婦)に、心屋塾上級認定講師の志緒村亜希子さんからアドバイスをいただきました。■もんちさんのお悩み主人にダメ出しばかりしてしまいます。主人の欠点ばかり見つけてしまい、口うるさく言ってしまいます。自分でもこんなに干渉し、ダメ出しをしていたら主人にとって良くないとわかっているのですが、口を出さずにいられません。私がうるさく言うためか、主人が昔に比べ知ったかぶりをしたり、素直じゃなくなったように思います。主人を下に見て、支配しようとしてしまうのは何故なのか、自分でもわかりません。どうしたら主人と良い関係になれるでしょうか?■心屋塾上級認定講師の志緒村亜希子さんよりもんちさん、こんにちは。本当はご主人ともっといい関係になりたいと思っているのに、目の前の彼を見るとついあれこれ口を出さずにいられなくなってしまう。きっと、ご自分でも原因をさぐってみたり、反省してみたりしてこられたのだろうなぁと思います。夫婦って、タイミングが合うと想像以上のパワーが出る一方で、近い存在だからこそほんの些細な何かにイライラしたり、爆発したりしてしまいがちですよね。一度感情的になると、いったい何を伝えたくて心が暴走しているのか、自分でもわからなくなってしまいます。この状態ではいくら仲良くいたいと思っても、冷静な会話はなかなか難しくなりますね。 誰かにダメ出しをしたくなるのは、“自分が正しい”ということを分かってほしいからです。つまり今のあなたは「(旦那さんは)間違ってる! 私が正しい!」と言いたくて仕方ない状態と言えるでしょう。自分の正しさを主張するためには、相手に間違っている人でいてもらわないと成立しません。つまり目の前のご主人を何とかしよう、変えようとしてきたのだけれど、本当はご主人を使って「自分は正しい」という心の叫びを叫ばせてもらっているのです。そんな風に今の状態を眺めてみてください。 一般的に女性は男性に比べて口が達者です。一度私(妻)が正しい!という立場を取られ論破されると、ご主人は立場をなくし、何も言えない代わりにますますムキになってしまうこともあるでしょう。ここで戦おうとしてしまうと、いつまでも平行線のまま。戦いたくなるのは、負けたくない、弱みを見せたくないと頑張ってしまうから。後に引けなくなってしまうのですね。自信があるとき、人はあえて戦いません。つまり、自分に自信がなくて頑張っているときこそ、相手への対抗心が燃えるのです。もんちさんの場合はいかがでしょうか。相手に対抗したり、勝ちたくなっているとき、どんな本音が隠れていると思いますか? 実はご主人に分かってほしかった、本当の気持ちがそこにあるような気がします。主語を「私」にして考えてみてください。たとえば、「私を大切にしてほしい」「もっと私を甘やかしてほしい」「私に楽をさせてほしい」「もう頑張れない」などなど、どんな本音が浮かんできたでしょうか。ちょっと素直に相手に言えなそうな心の柔らかい部分が見えてきたかもしれません。本音を言うって恥ずかしいですよね。なんだか負けたような気がしてしまって。でも、ここではあえて頑張って負けてみることはできそうですか? ちょっと難しそうでしょうか。でも、頑張って!こんな弱気なことを思っている自分を隠しておきたいためだけに、旦那さまに強く出てしまっているとしたら、これほどもったいないことはないんです。なぜなら、男性は愛する女性を守るために強くありたいからです。一度、“正しさ”という剣を捨てて、ご主人にあなたを大切に守らせてあげてみてください。最初は「ごっこ遊び」でいいのです。剣を捨てたあなたを感じるだけでもきっと、ご主人は自信を取り戻し、ますます男らしさを発揮することになるでしょう。負けるって、悔しいことではないんですよ。もんちさんご夫婦がより楽しい日々を送られますように。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年10月11日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「マジメで穏やか、良い夫なのにイライラしてしまう」という、まりんさん(42歳・会社役員)に、心屋塾上級認定講師の古庄由佳(うさこ)さんからアドバイスをいただきました。■まりんさんのお悩みはじめまして。まりんと申します。悩みは、主人との関係についてです。結婚して15年が経ち、中学生の子供が2人います。下の子供が中学生になり、私が手を掛けることが少なくなり「ふっと」主人に目が行くことが増えました。自分自身が忙しかった時はあまり感じなかったのですが、これといった趣味もなく、社交性もなく、家と仕事と毎日の晩酌だけの毎日。自分からどこへ行きたいと言う訳でもなく、これからの人生をどうしたいとの思いもない人です。旅行や外食、全てにおいて決めるのは全部私。家計のお金や私の買い物、遊びに出ることにも一切口をだしません。ニコニコと行っておいでと言ってくれるし、私のやる事にも一切反対せず、がんばりな、と応援してくれます。仕事にもマジメでとても良い主人だとは思います。しかし、見ていてなんだか物足りないのです。出世欲もなく、お金に対してもそれほど執着もなく、とにかく、欲がなく何が楽しくて過ごしているのかもわからないんです。そして、見ているとイライラして一緒にいても楽しくないのです。主人は私の事をとても大事にしてくれており、離婚は一切考えていないと言っています。そんなに大事にしてくれているのに、私がこんな気持ちで一緒にいていいのかと思うようになりました。離婚をする気はないのですが、一緒にいるのが今は苦しいのです。どうしたら良いでしょうか。アドバイスをよろしくお願い致します。■心屋塾上級認定講師の古庄由佳(うさこ)さんよりまりんさん、こんにちは。ご主人にイライラして、一緒にいても楽しくない。一緒にいるのが苦しい…。それは、ちょっとしんどい状況ですね。思わず、これからどうしようかな、と考えてしまいますよね。まりんさんは、どうされたいのでしょうか?ご主人にどれだけ大事に思われていても、お子様がいらっしゃったとしても、人生のすべてを自分の自由に選んでいいとしたら、まりんさんは、誰とどこでどんな人生を生きたいでしょうか?お子様に手がかからなくなった今だからこそ、まりんさんの人生にとって大切なことにゆっくりと気づくチャンスとして、このお悩みがまりんさんの元へやってきているのではないかなと感じました。趣味もなく、毎日仕事と家の往復で、ご自宅での晩酌が楽しみ。欲もなく、旅行や食事にも意見を持たず、奥さまにお任せのご主人。そんなご主人を見ているとイライラされるとのことですが、その時、まりんさんの心の中では、どんなセリフが渦巻いているのでしょうか? 「もう! そんな人生の一体どこが楽しいの!?」「もっとリードして、私のことを楽しませてよっ」「そんなに人生を無駄にしていたら、もったいないっっ」こんな感じでしょうか? あるいは、「何でもかんでも人任せにして、自分の意見はないのっ!?」「全部、私が決めるのは疲れた。もっとしっかりしてよ」「このままあなたといたら、私の人生がつまらなくなってしまいそう…」こんなセリフも出てきそうでしょうか?「イライラする時」、実はそれは、心の奥で「何かをこわがっている時」ということが多いです。もしも、まりんさんが、そんなご主人とこのままずっと一緒にいたとしたら、どうなってしまいそうでこわいですか?もしもこのままご主人が、「すべて任せるよ」と言い続けたとしたら、どんなことにイヤなことになってしまいそうでしょうか?本当は、何かが不安だったり、本当は何かがちょっとさみしかったり、本当はもっとご主人に頼りたかったり…。そんなお気持ちがひょっこり顔を出したりは、しませんでしょうか?まりんさんの文章から、まりんさんはお仕事で活躍し、周りからも評価され、子育てをしながら、趣味や友人関係を楽しんでいらっしゃる方なのかなと想像いたしました。楽しむこと、活躍すること、欲しい結果を手にすること。それらについて、素晴らしい才能をお持ちの女性のようにお見受けします。心屋塾では、捨ててきた自分、なかったことにしてきた自分を見せてくれる人を「神」とか「師匠」とよんでいます。つまりご主人は、まりんさんにとって「神」であり「師匠」なのかもしれませんね。だとすれば、まりんさんがご自身の人生で「こんなんじゃいけない」と捨ててきたのは、一体ご自分のどんな一部なのでしょうか?そんなに前へ前へ進まなくてもいいよ。そんなに外へ外へ求めなくてもいいよ。つまらなくてもいいんじゃない。のんびりしてもいいじゃない。そんなに人を引っ張っていこうと頑張らなくてもいいよ。もっと任せて、頼ってもいいんだよ。そう言われると、まりんさんはどんな気持ちになりますか?本当は心の奥の奥のほうで求めているけれど、「そんなふうになってはダメ」とフタをしてきたものが、そこに見つかったりはしませんでしょうか?ご主人は、特別なものを持とうとしなくても、特別に楽しい時間を追い求めなくても、すべてが自分の思い通りにならなくても、それでも不安にならず、人生が素晴らしいものであることを知り、奥さまやご家族の幸せを心からの喜びに感じることができる。そんな大きな器をお持ちの方のようですね。まりんさんにとっては、「人生を損している」ような生き方に見えるかもしれませんが、ぜひ一度、「神」であり「師匠」である、ご主人の生き方を真似してみていただけませんか?そして、もしも先ほどの質問で、何かをこわがっている気持ちが出てきたとしたら、「損をする」覚悟で、それをご主人に素直に打ち明けてみてください。もちろん、ご主人を愛せなければ、離婚してもいいのです。まりんさんの人生ですから、ご自身の気持ちを一番大切にすればいいのです。ただその前に、ちょっとだけ、「師匠」が見せてくれている「捨ててきた自分の一部」に気づいてみようとしてみてほしいのです。きっとそこには、まりんさんが今まで知らなかったような大きな安らぎやお金では手に入れられない豊かさが広がっていて、まりんさんを新しい幸せで包み込んでくれるのではないかなと思います。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年10月04日陸上十種競技の元日本チャンピオンでタレントの武井壮がMCを務めるMBSテレビの新番組『戦え!スポーツ内閣』(10月5日スタート 毎週水曜 23:58~)の初収録が29日、大阪市内の同局で行われ、武井と同じくMC役のブラックマヨネーズ・小杉竜一、準レギュラーの篠原信一、青木愛らが参加した。同番組は、2020年の東京オリンピック開催に向け、日本のスポーツの地位向上を目指すスポーツバラエティー。さまざまな競技のアスリートを"大臣"として迎え、議会になぞらえたトークで競技の舞台裏や選手たちの素顔を掘り下げながら、スポーツ界に"提言"を発信していく。10月5日の初回には、リオ五輪柔道金メダリストの大野将平選手と、カヌー銅メダリストの羽根田卓也選手が登場。「美しい一本勝ち」で金メダルを獲得した大野選手がその裏に隠された葛藤を明かすほか、日本カヌーに初のメダルをもたらした羽根田選手が国内では「マイナースポーツ」といわれるカヌーへの思いを語るなど白熱のトークが繰り広げられた。収録後には会見が行われ、武井、小杉、篠原、青木が出席した。武井は初収録までに、番組スタッフと「平均5時間のミーティング」を6回もこなし、「そのうち4時間は僕がしゃべっていた」と明かすなど、スポーツへの熱い思いは人一倍。「スポーツの問題点や夢をより深いところまで堀り込んでいく番組にしたい。ミーティングも5時間なので、なんなら収録時間も押すほどガンガン攻めていきたい」と怪気炎を上げた。ところが、話はいつしか「いつかこの番組からリアルに大臣が生まれないかな…」と政界進出への意欲? を語る流れに。小杉から「武井先生の野心が見えて仕方ないんですけど」とツッコまれていた。また、シドニー五輪柔道銀メダリストの柔道大臣としてトークに加わる篠原からは「まだあまり知られていないマイナーなスポーツもぜひ取り上げてほしい」と提言が。元・シンクロナイズドスイミング日本代表でシンクロ大臣の青木は「現役アスリートの悩みや考えを発することで、それをどんどん改善していきながら2020年を迎えていけたら」と抱負を語った。さらに会見では、武井から「できれば『スポーツ内閣』でチームを組んで、スポーツの試合をやりたい」との提言も。「篠原vs.ドゥイエでリベンジマッチやりますか?」とシドニー五輪の決勝で篠原が敗れた因縁の対戦相手、元フランス代表のダビド・ドゥイエ氏との再戦を持ちかけた。これを篠原は「この前、仕事でフランス行ってドゥイエに会ったけどデカかった。たぶんやられるね。負けたら『またやられてるやん』って言われるから止めた方がいい」と頑なに拒否。小杉も「僕は小学校、中学校時代は空手、高校ではラグビーとスポーツ経験はあるんですけど、今やるとなるとちょっと…。この"わがままボディ"のせいで足首が砕け散る可能性がありますんで、そこは要相談で(笑)」と堂々たるポッチャリ体型を理由にチーム入りをやんわりと拒み、笑いを誘っていた。
2016年09月30日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「前夫が不倫相手と幸せなのが、納得できない」という、まりさん(45歳・介護職)に、心屋塾上級認定講師の坂崎ひでこさんからアドバイスをいただきました。■まりさんのお悩み小学生の息子を持つシングルマザーです。仕事、友人、家族にも恵まれ、子どももとても良い子に育っています。幸せだと思わないといけないのですが、悩みの種は前夫とその不倫相手の事です。2人は私達夫婦が離婚した後すぐに再婚しました。その後、前夫は昇進し経済的にも恵まれ、子どももでき、義理両親達からも可愛がられているようです。 どうして他人を不幸にした人間が幸せになれるのでしょうか? 過去は忘れ、憎む気持ちは持たない方が良いことはわかっているつもりです。嫉妬は何も生まないし囚われてもいけない、そうわかっていても、2人の不幸を願わずにはいられません。息子を見ていると本当は父親に会いたいのでしょうが、最近はあまり口にしなくなりました。 子どもも幸せにしてあげたいし、私自身もスッキリとした気持ちで毎日生活したいです。私は心をどう持って生きて行けば良いのでしょうか? ■心屋塾上級認定講師の坂崎ひでこさんよりまりさん、こんにちは。心屋塾の坂崎ひでこです。不倫して、まりさんと息子さんを裏切った前夫が、不倫相手と堂々と結婚して、幸せだなんてスッキリしないですよね。せめて、自分よりは、不幸でいてくれないと、腹立たしいですよね。ですが、現実では、前夫は幸せそうです。心屋では、よく「神」という言い方をします。自分がゼッタイにダメだと思うことを平気でする人を「神」と呼んでお手本にします。前夫は、家族を裏切って、自分の「好き」を一番優先しました。そして、仕事、お金、子ども、家族に恵まれています。一方、まりさんは、誠実に、まじめに、生きてこられたのでしょう。お子さんもとても良い子に育っていらっしゃる。それは、とてもすばらしいことです。ですが、ひょっとしたら、相手の気持ちや立場を思いやり、優先して、ご自身の気持ちは後まわしにしてしまう傾向があったかもしれませんね。そのまま前夫のマネをして、不倫しろということではありません。前夫の腹立たしい行動の中に、まりさんがスッキリするヒントがあるということです。まりさんが、強く否定してきたもの。それを少し採用する時期がきたようです。 まりさんの前に、新しい世界の扉があると、思ってみることはできますか?「自分を一番優先してもいい」という扉。「他人を犠牲にして自分が幸せになってもいい」という扉。「私は、他人を犠牲にしても罰をうけないらしい」という扉。とても悔しくて、受け入れがたい、価値観だと思います。「してもいい」と声に出すことから、試してみませんか?と、ここまで書いてきましたが、前夫の幸せそうな様子を聞けば、スッキリしないのは、当然で、しばらくは、そんな気持ちが続くのも、無理もないことです。過去を憎み続けても大丈夫です。「嫉妬は何も生まないし、囚われてもいけない」これも、疑ってみましょう。そういう気持ちを持ってはいけないと思っても、心の中にすでにあるのですから。2人の不幸、とことん、願ってもいいと思いますよ。だって、悔しいですもの。ダメだとおさえつけるほど、くすぶり続けます。私の場合、離婚の原因は、不倫ではありませんでしたが、「この人はもうダメだろう」と思っていた元夫が、数年後に再婚して、仕事もお金も妻の家族とも順調なのをノロケる手紙が届いて数年は腹立たしかったし、相手の不幸を願いました。そして、私といたら、ダメになっていた人が、別の人と結婚したら、ちゃんとしている。私が悪いということか? と、別の意味でも落ち込みました。時間の経過のおかげもあるでしょう。嫉妬や相手の不幸を願う気持ちが自分の中にあることを認めるようにしたら、苦しい気持ちは、ずいぶん減りました。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年09月27日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「自分に自信を持つことができない」という、月見うどんさん(28歳・公務員)に、心屋塾上級認定講師の小林威之さんからアドバイスをいただきました。■月見うどんさんのお悩み自分に自信が持てません。発達障害持ちだし、扶養しなきゃいけないワーキングプアの両親がいるし、私自身の見た目も、昔から酷い言われ様でした。他人も、家族も、私はキモいのだそうです。 人と好き合ってみたいし、愛する旦那さんが欲しいと思うようになってきたけれど、自分の良いところが自分の欠点を補えるとも思えない。 旦那さんができたとしても、私なんかでは幸せにしてあげられないし、誰がこんな“要扶養両親”付きで 可愛くもなく、8割り遺伝する発達障害持ちの女を好きになるだろうと思うと、そんな人はいないな、と思うのです。 10歳くらいから、生きる事は辛いことでしかありませんでした。できるだけ早く、望めるなら穏便に死にたいと思います。死んでいく想像は楽しいことで、ああ、やっと楽になれるんだなぁ、と思います。 それでも、親のために生きて、金を稼がなければなりません。とっくの昔に死にたいのに。 今後、生きることが幸せに感じられるようになるのでしょうか。こんなゴミのような自分でも、人を愛して愛されるような現象がおきると、どうやったら信じられるのでしょうか。 女のくせに、女の子のように振る舞えません。男の人のような低音ボイス、振る舞いをしている方が安心します。この世に安心できる所が、どこにもありません。■心屋塾上級認定講師の小林威之さんより月見うどんさん、こんにちは、心屋流カウンセラーの小林威之です。誰かから愛されるのはそれほど難しいことではありません。どうすれば人から愛されるかといいますと、ポイントが2つあります。・「私のことをちゃんと愛して欲しい」と相手にしっかり伝えること・「私はちゃんと愛されている」と自分がしっかりと感じていることそれが簡単にできないから悩んでいると怒られそうですが、もう少しだけおつき合いください。何を私が伝えようとしているのか、それは今いるこの世界は「思い込み」でできているということです。 大切なことなのでもう一度言いますね。今月見うどんさんが過ごしている毎日は「思い込み」なのです。何を思い込んでいるかといいますと、・自分に自信がないという思い込み・発達障害を持っていると、結婚できないという思い込み・扶養しないといけない親がいるという思い込み・自分の見た目があまり良くないという思い込み・旦那さんを幸せにできないという思い込み・私は可愛くないという思い込み・発達障害は遺伝するという思い込み・私はモテないという思い込みまだまだたくさんの思い込みがありますが、キリがないのでこれくらいにします。月見うどんさんはこうやって毎日たくさんの思い込みをつくっては信じているのです。今いる世界が自分が勝手に思い込んでいるだけだとしたらどう感じますか? ありもしないものを恐れているだけだとしたらどう感じますか? つまり月見うどんさんは今「おばけがそこにいるよ」って言われて怖がっているだけなのです。実際には「存在していないもの」に恐怖を感じているだけなのです。そしてこの思い込みが作り出したお化けを、月見うどんさんだけではなくてこの世で生きている人すべての人が怖いと思っています。自分で勝手にお化けを作り出して、自分が作ったそのお化けに怯えながら生活をしているのです。そして残念ながら、自分自身が作り出したお化けから逃れられる人はいません。みんなこのお化けに怯えながら生きているのです。では月見うどんさんはどうすればいいと思いますか? この思い込みお化けは残念ながらずーーっと居座り続けます。「私は幸せになれない」という思い込みお化けがでたらどうしますか? お化けが怖いと逃げますか? それとも本当にお化けかどうか立ち向かって確認してみますか?どちらも月見うどんさんの人生なので自由です。ただお化けが怖い怖いと逃げ回ってばかりでは、先に進みません。本当に幸せになりたいなら、やってみたいことがあるなら、そのお化けに立ち向かってみてはどうですか?どうやって立ち向かうかは最初に書いた2つのポイントです。・「私のことをちゃんと愛して欲しい」と相手にしっかり伝える・「私はちゃんと愛されている」と自分がしっかりと感じる自分なりのやり方で大丈夫ですのでぜひやってみてくださいね。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年09月20日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「かまってちゃんを卒業したい」という、みかさん(27歳・会社員)に、心屋塾上級認定講師のサトーマサトさんからアドバイスをいただきました。■みかさんのお悩み彼に対してかまってちゃんが治りません。私はすぐ会いたくなるし、一緒にいてもいつもスキンシップを取りたくなります。しかし彼はそういうのはあまり好きじゃないので、かまってちゃんだね、まだ子どもだね、と言われます。かまってちゃんを卒業してお互い自立した良い関係を築きたいのですが、どうしたら彼のことばかり考えずにいられるのかがわかりません。また、ちょっとしたことでも不安があると落ち着かず、電話占いに頼ってしまいます。金銭的にも厳しいこともあり辞めたいのですが、不安になったり寂しくなったりすると電話占いに頼ってしまいます。自分自身で解決していくにはどうしたらいいのでしょうか。自立できないと結婚も難しいのではないかと、さらに不安が募り、つらい毎日です。■心屋塾上級認定講師のサトーマサトさんよりみかさん、こんにちは、サトーマサトです。僕は男性ですので、今回はどちらかといえば男性視点からの回答です。女性から恋愛・パートナーシップに関する相談を受けると、「へえーっ!?女性ってそう考えるんだ」と目から鱗が落ちることがあります。西野カナさんのヒット曲 “トリセツ” 聴いた事あるでしょうか? 恋する女性の「彼がこうしてくれたら嬉しいのに…」が歌詞になってる曲です。多くの女性は共感するようですが、男性からすると「えっ!? そこ? 気づかないよ」と全く理解できなかったりします。このように、恋愛・パートナーシップにおいて、男性と女性とでは・大事にしている事・愛情表現としていている事が大きく違っているのです。世の中の多くの男性が、「大事にしている事」「愛情表現としてやっている事」で、女性が特に気づきにくい事があります。それは「仕事をがんばること」です。仕事で成功する・社会的地位を得る・安定した収入を得る・パートナーに贅沢をさせる…。男性はパートナーの女性に対して真剣であればあるほど、その傾向は強くなります。ストレートに言葉で愛情表現することが苦手なくせに、がんばっている姿を女性に褒めてもらいたい、成功を一緒に喜んで欲しい…、なんて思っています。女性からすると「えっ!? そこ? がんばるところが違う!」と思いませんか? 連絡がない・変化に気づかない・気持ちを理解してもらえない・一緒にいる時間が少ない…。女性は、男性の心が自分に向いていないと不安になりますよね。男性が女性のために、仕事をがんばってしまえばしまうほど、女性は不安をかかえます。そして「彼が大事にしてくれない」と思うようなり「私から気持ちが離れた」と思ってしまう場合があります。気持ちのすれ違いが生じてしまうのです。 そこで、みかさんにやってもらい事があります。彼が恋愛関係を続けるために「大事にしている事」「愛情表現としてやっている事」を調べてみてください。つまり、彼の “トリセツ” を把握するのです。もしかしたら、みかさんが想像しているものと全く違うことを彼は大事にして、みかさんへの愛情を示しているかもしれません。彼がみかさんのためにしている事に気づかず、見過ごして不安になり「もっと愛情を示して欲しい」と彼を困らせている可能性はありませんか?彼からの愛情表現に気がつけば、「実は私は愛されていた」と不安・寂しさを抱えることも少くなりなります。あと、みかさんが「彼に気づいて欲しい事」があるように、彼にもまた「みかさんに気づいて欲しい事」ことがあるんですよ。そんな彼の気持ちにも気づいてあげられるといいですね。お互いの大事にしていることを理解しあえれば、自立した良い関係を築けるのではないでしょうか。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年09月13日9月17日にテレビ朝日系で放送されるドラマスペシャル『瀬戸内少年野球団』(21:00~)のお披露目会見が8日、東京・六本木の同局で行われ、武井咲、三浦貴大が出席した。同作は、作詞家・阿久悠の自伝的小説『瀬戸内少年野球団』のドラマ化作品。1984年には夏目雅子主演で映画化されて話題を集めたが、映画化から32年が経過した今年、夏目が演じた駒子先生を武井咲が熱演している。また、夫役は三浦貴大が務め、2人は同ドラマで初共演となる。武井は「ちょうど5月頃に撮影していて、やっと私も仕上がりを見させてもらいました。皆さんに早くお見せしたいと自信を持っている作品です」と自信を見せ、同じ役柄を演じた夏目について「もちろん映画を拝見させてもらいました。そこにいる夏目さんがとても美しくて、その中でも強い印象を受けました。ですから、どうしたらこの時代にしっかりと生きて底抜けに明るい凛とした女性を演じられるか悩んだところでもありましたが、夏目さんに近づこうというよりは、今の時代にリメイクする意味だとか、この作品を100%どうやって伝えばいいのか集中して演じさせてもらいました」と話していた。会見後半には武井扮した駒子先生が率いる江坂タイガースの面々も登場。「ビックリした~! うれしいです」と久しぶりの再会を喜んだ武井だが、足柄竜太役の坂田湧唯くんから手紙を読まれて思わず涙する場面も。「本当に可愛くて可愛くて仕方なく、子どもたちの素直さに胸が打たれました。初めての先生役でどういう風に存在すればいいのか悩みましたが、その悩みも一瞬で吹き飛ばしてくれて、みんなのパワーのお陰でどんな撮影でも乗り越えられました」と子どもたちに感謝していた。
2016年09月09日タレントの武井壮が、8日深夜に放送されたテレビ東京系トーク番組『じっくり聞いタロウ』(毎週木曜24:12~)にゲスト出演し、死にかけた過去を明かした。武井は「軽トラックに2回ひかれたんです」と九死に一生を得た過去を告白。トレーニングとして都内の道路でダッシュを行っているという武井だが、深夜に葛飾区でダッシュしていたときに事故が起きたという。そして、「葛飾区は路地みたいなところが多くて暗いんです。そんなに街灯もなくて」と話し、「歩道だけの路地みたいな1車線のところから光が見えたんです。そのまま俺トップスピード…ほぼ40キロくらいで走っていたら、その明かりが全然止まらず俺のここ(横)に来て、(飛び上がっている)このフォームのところに横っ腹にバコーンて、軽トラックがドーンと来て、その形のまま横に数メートルずれて着地した」と当時の状況を詳しく説明した。「俺も何が起きたのか…。スゲー衝撃がきたけど、着地しているし」と振り返り、車にはねられたにも関わらず「腕の擦り傷だけで何もなかった」と武井。「よくよく車を見たら、軽トラの前が俺の形くらいにへこんでいた」と車の方が衝撃を受けていたと語った。
2016年09月09日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「自分も娘も内気な性格」という、ののさん(38歳・主婦)に、心屋塾上級認定講師のいかり屋圭子さんからアドバイスをいただきました。■ののさんのお悩み小学3年生の娘がいます。娘は内気で、自分から話しかけることが少なく、クラスでは一人で過ごすことが多いようです。2年の1学期途中からいじめのようなことがありました。すぐに親が出ていいのかわからず、「嫌だと言ってみよう」と伝え、しばらく様子をみていましたが、本人は言えず、悩んだ末、3学期になって私が先生に手紙を書きました。 先生はすぐに対処してくれましたが、その後も娘は行きたくないということがありました。 先生はなぜ長い期間気づかなかったのだろうか… という思いがあり不信感が大きくなりました。 対処してくれた後も何度か先生と話をしましたが、「神経質な親だな」というふうに見られている気がします。そして、今になって、変な伝え方をしてしまって恥ずかしいという気持ちになっています。 内気な娘が自分のこども時代と重なり、本当は子ども学校にを行かせるのは怖いし、人と接するのが怖いです。 でも子どもの学校のことは逃げたいけど逃げられない。 だから、先生や周りの人たちと普通に話したいのですが、普通って何なのかもわからず…。 娘のことで悩んでいますが、実は自分の問題だ、というのはわかっています。でも、どうしたらよいかわかりません。 アドバイスをお願いします。■心屋塾上級認定講師のいかり屋圭子さんより「普通とはなんなのか」って誰にもわからない、決められないことだと思います。ただ、それでは不都合だから、一応なんとなく「この程度が普通」と誰かが決めているだけ。特に「人間関係」のことは、繊細ですから、普通という基準はないと思うのです。普通にこだわるということは、どこかで自分が普通ではないと感じているということ。それはいつからでしょう。多分子どもの頃からそんな風に思っていたのかもしれませんね。誰しも、周りの人とは違う部分、突出している部分、つまり個性がありますが、それを「普通ではない」とネガティブに思いこんでしまうと生きづらくなりますね。ののさんの場合は、内気で神経質な自分を責めているようですね。神経過敏で、傷つくことが多かったり、人に気をつかったり、相手の顔色が気になったりすることもあるのかもしれませんね。そういう場合、相手に確かめずに、「あの人はこう思っているのではないか」と自分の中でイメージすることが多いと思います。しかも、悪い想像をするほうが多いのではないでしょうか。 けれど、相手の気持ちは確認してみないとわかりません。もしかしたら、何も感じていないかもしれないし、忘れているかもしれない。その可能性もあるのです。傷つきやすい人というのは勝手に傷ついていることが多いです。実際に傷つく前に想像の中で傷ついているのです。そして心の中で相手を悪者、加害者にしている。神経質という特性は、繊細で細かいことに気がついたり、思いやりがあったり、几帳面であったりと、逆から見たら利点でもあります。内気というのは、深く自分を見つめていたり、物静かだったり、ピュアだったり、謙虚だったり、とこちらも美点でもあります。自分の特性を「悪いもの」としてしまうのも、「これは自分らしさ、いい点だ」と思うのも自分次第です。人はそれぞれ違うし、それぞれ特性も異なります。「普通」なんてどこにもないのです。“先生にどう思われているか”が気になってしまうのでしたら「あの時、こういう話をしたことで、自分が神経質な親だと思われていないか気になっているのです」と正直に伝えてみたらいかがでしょうか。きっとほっとする答えが返ってくる気がします。あの時、頼りにならないように感じた先生は、ずぼらで、おおざっぱなのかもしれませんが、もしかしたら、物事を大局的に見る、大らかな先生なのかもしれません。自分を信じるとともに、先生を信じて、正直に自分の気持ちを話してみてください。自分が心を開くと、相手も開いてくれるものだし、そもそも開いていることに気がつくと思います。私の話ですが、今はこんなですが、子どもの頃は内気で友達は少ないし、自分から話しかけるなんてできない性格でした。スイミングスクールに行っても大人である先生としか話をせず、友達を作れない、そんな子どもでした。そんな自分を全く卑下していなかったように思いますが、成長するにつれて、周りには話しかけてくれて、仲間にいれてくれる友達がなぜかいつもいてくれました。自分が内気な自分を責めなかったからかなと思います。神経質な子どもでしたが、意識しておおざっぱになろうとしていたら、だんだんそうなってきました。(笑) 人はそもそもどちらの面も持っています。意識することで今までと違う面を出すこともできます。お嬢さんのことも心配する事なく、大きな心で見守ってあげてください。昔の自分を優しく見守るようにです。お嬢さんも色んな経験を積み大人になっていきます。学んでいきます。お母さんの安心感がお子さんにもきっと伝わるはずです。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年09月06日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「子どもに優しくすることができない」という、ぱほぱほさん(46歳・パート)に、心屋塾上級認定講師の高橋かのんさんからアドバイスをいただきました。■ぱほぱほさんのお悩み娘に対して、優しく接することができません。息子は優しく可愛げがあって、一緒にいても安心できるのですが、娘は、頑固で可愛げがないところが、女の子らしくなくイライラします。しっかりしているのはいいのですが、私の小さいときに似ていて嫌なんだと思います。また、私のようになってしまうのが心配なのだと思います。自分に対して、娘に対してどうしたらいいのか教えてください。■心屋塾上級認定講師の高橋かのんさんよりぱほぱほさん、こんにちは。高橋かのんです。娘さんと息子さんに対して、同じように優しくしたいのにできない。一緒にいる時間が長いだけに苦しいですね。お子さんと言えども、人対人です。同じようには関われないことを、まずは責めないでくださいね。心配もひとつの愛情です。「将来、幸せになってほしい」と思っているからこそのもの。その愛ある自分を感じましょう。とはいえ心配からの愛情には、副作用があります。そのひとつが、ぱほぱほさんも体験しているイライラです。相手にとっても「それではダメだ」という否定的メッセージとなり辛いものです。では、なぜ、イライラしてしまうのでしょう。それには、2つの原因が考えられます。・自分がしてはいけないと我慢してきたことを子どもがする・自分の嫌な部分が似ている、自分の嫌な部分を見せられるぱほぱほさんの場合は、後者のようですね。頑固で可愛げがない自分を(誰かにも言われたかもしまれませんが)、誰よりもぱほぱほさん自身がダメだと思って、責めてきたのではないでしょうか。もしかしたら、今では直して、そうでなくなっているかもしれませんね。だとしたら、尚更、自分と同じように直させることに力が入っていることでしょう。つまり、自分が自分にしてきたことを、今度は娘さんにしている。相手が変わっただけのことなのです。 「自分に対して、娘に対してどうしたらいいのか」と書いてくださっているように、ぱほぱほさんはすでに“自分の問題”であることに気づいていらっしゃいます。はい、娘さんに対しては、どうもしなくていいです(笑)。なんとかしようとしなくていいです。自分との関わりについて取り組んでいきましょう。娘さんは、そのきっかけをくれたのだと思っておいてください。そのために来てくれたと思ってもいいくらい。自分との仲直りができれば、娘さんとの関係も自然と変わっていくことでしょう。では、自分との仲直りとはどうしたらいいのでしょう?それは、嫌っていた自分の「頑固」なところ、「可愛げがない」ところを許してあげることです。そのための一番簡単な方法は、「頑固でもいい」「可愛げがなくてもいい」と呟いて、自分に許可していくこと。もしかすると自分を許すという感覚は、わかりにくいかもしれないですよね? そんな場合は、娘さんの自分と似た部分を「それでもいいんだなぁ」と見習わせてもらうのです。更に言えば、娘さんの「頑固」「可愛げがない」というところを「しっかりしている」ともみていらっしゃいます。もしかしたら、ぱほぱほさん自身も、“しっかりしよう”としてきた人ではないでしょうか? それなら、そのプラス部分も「しっかりしなくていい」と呟いて、ついでに手放しちゃってください(笑)そして、最後のポイントは、「私のようになってしまうのが心配」とおっしゃってる部分。私のようにどうなってしまうというのでしょう? そうである(あった)自分とも仲直りしましょうね。そんな自分をもう嘆かなくていいのです。そして、「娘が私と同じような思いをしてもいい」と覚悟を決めてみましょう。実は、自分がそうだったからといって、娘さんもそうなるとは限らないのです。もう心配しなくていいです。あとは…「平等でなくてもいい」「怒ってもいい」「女の子らしくしなくてもいい」ともつぶやいておきましょうか。このことを通して、ぱほぱほさん自身が、より楽に自由に生きられるようになることを信じています。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年08月30日タレントの武井壮(43)が26日、日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)に生出演。強姦致傷容疑で逮捕された俳優・高畑裕太容疑者(22)の母で女優の高畑淳子(61)の憔悴した表情に、「胸が痛くて見てられない」と顔をゆがめた。高畑は26日9時より都内で会見を開き、涙ながらに謝罪。番組では、高畑が会見に向けて自宅を出る瞬間も捉え、その時の高畑の表情を見て、武井は「いつも現場でもすごく明るくて、優しくて、僕らにも声かけてくれる高畑さんのあの表情を見ると…胸が痛くて見てられない」と悲痛な表情で話した。会見で高畑は、「被害に遭われた女性の方、息子がお受けしていたお仕事のキャンセル、撮り直し、どんなに言葉を重ねてもお詫びの言葉も見つかりません」などと謝罪。「『すみません、すみません』」と繰り返していた」と25日に裕太容疑者と接見した時の様子も明かした。会見の様子を見た極楽とんぼの加藤浩次は「つらくて見れないシーンもありましたけど」と発言。菊地幸夫弁護士に「不謹慎ではあるが、どんなことがあっても母親だと高畑裕太容疑者に伝えたと言っていました」と話しかけると、菊地弁護士も「胸がつまりました。母親の息子を思う気持ちはいつでも尊いなと。でも、被害者の方の立場も考えられていて立派な回答内容だと思います」と語っていた。
2016年08月26日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「子宝に恵まれずに辛い」という、きーとんさん(42歳・会社員)に、心屋塾上級認定講師の古庄由佳(うさこ)さんからアドバイスをいただきました。■きーとんさんのお悩み結婚7年目、いまだ子宝に恵まれず辛いです。結婚3年目に不妊治療のおかげでようやく授かった赤ちゃんを死産し、その後しばらくのお休み期間を置いて気力を奮い立たせて治療を再開し現在に至ります。私はひとりっ子で幼い頃から家の跡取りだから婿養子に入ってくれる人と結婚し家を途絶えさせないよう言われて育ちました。しかし両親の思惑通りにはいかず、35歳のときに仕事の関係で出会った夫と36歳で結婚しました。彼は本家の長男で婿養子は望めませんが、彼の人柄の良さと私の年齢の事もあり、その際には両親も反対することはなく、ようやく私が良い人と結婚できたことを心から喜んでくれました。夫の両親もまた、一生独身で通すかと心配していた長男がやっとパートナーを見つけてくれた、それだけで十分。本家の跡継ぎとか心配しなくていいからね、と祝福してくれました。私がこのまま子どもを授かることができなければ、私の両親は孫に会えないんだということに改めて気づいたり(夫両親には外孫が1人います)、夫の願いをどうしても叶えてあげたい気持ちが日に日に強くなる一方で、なかなか授かることができない現実を受け入れることができずに苦しいです。最初の子を授かったときの両家の両親の喜びよう、飛び上がって喜んだ夫の姿が時々頭に浮かびます。家に居ても近所から赤ちゃんの鳴き声が聞こえてきたり、外に出ても妊婦さんや小さい子どもを見かけては落ち込んだり。人の子どもはどんどん大きくなるのに、どうしてうちだけ…という思いに襲われます。どうすればこの現実を受け入れ、周囲に振り回されることなく穏やかな生活を送れるのでしょうか。教えてください。■心屋塾上級認定講師の古庄由佳(うさこ)さんより お悩み、拝見しました。子宝に恵まれないことで、ずいぶんとご自身を責められていらっしゃるように感じて、読んでいる私も切なくなりました。一度授かった命とサヨナラされたご経験、とてもお辛かったことでしょうね。苦しかったことでしょうね。それでも諦めずに今日までの治療生活、本当に頑張ってこられたのですね。 そんなきーとんさんに、私からご提案したいことがあります。今のきーとんさんにとっては、かなり受け入れ難いかもしれないのですが、今の現実をこんなふうに受け取ってみてはいただけないでしょうか? 「私に起こることは、ぜんぶいいこと。今の私がまだ子どもを授かっていないことも、きっと神さまからのプレゼント」 いかがでしょう? ちょっと難しいかもしれないのですが、「もしもそうだったら」と、一度私と一緒に考えてみてはいただけませんでしょうか? ご質問をお読みしていて、きーとんさんは、きっと子供を授かることで、ご主人や、ご主人のご両親、そしてご自分のご両親を喜ばせてあげたいのだろうなぁと思いました。大切な人たちの喜ぶ顔が見たいのですよね。それが、きーとんさんにとっての幸せでもあるのですよね。 ただ、そんなきーとんさんが子どもを授かり、子育てを始められたら、きっと今度は子どものための人生を生き始めるのではないでしょうか。ご主人やご主人のご両親、ご自分のご両親のことを喜ばせてあげたいきーとんさんに、喜ばせてあげなくてはいけない大切な人がまた一人増えることになります。それは一見、とっても幸せな状況のようにも見えますが、一人とっても大切な人の存在を置いてけぼりにしてしまっていることにお気づきになりますでしょうか?それは、きーとんさんご自身です。きーとんさんのご両親もご主人もご主人のご両親も、みんなみんなきーとんさんが幸せになることを心から望んでいらっしゃいます。それは、この短い質問文の中からも十分に伝わってきます。まずは、そんなまわりの人からのお気持ちをしっかりと受け取ってあげてほしいのです。婿養子ではない結婚でも関係なく喜んでくれたご両親のお気持ちを、「長男がやっとパートナーを見つけてくれた、それだけで十分。本家の跡継ぎとか心配しなくていいからね」と祝福してくれた義両親のお気持ちを、そして、きーとんさんを幸せにしたくて妻に選んだご主人のお気持ちを、しっかりと受け取ってあげてください。どうしたら受け取れるのか。それは、子どもを産んで恩返しをするのではなく、きーとんさんご自身が「自分のために人生を楽しむ」ということです。想像するに、きーとんさんは、子どもの頃からとってもとっても頑張りやさんだったのではないでしょうか?常に、まわりの人のことを悲しませないように。喜ばせてあげられるように頑張って生きていらっしゃったのではないでしょうか?今、きーとんさんの元へまだ赤ちゃんがやってきていないのは、「もうそろそろ自分のための人生を生きてね」という神さまからのメッセージかもしれません。そんなきーとんさんに魔法の言葉を贈るとしたら、「子どもが産めなくてもいい」「まわりの人の期待に応えられなくてもいい」「大好きな人を悲しませてもいい。がっかりさせてもいい」「そんな私でも愛されている」です。ぜひ口に出して呟いてみてください。そうして、「そんな私でも愛されていいんだ」と自分を許してあげてほしいのです。人の期待に応えようとしないことは、そのままで愛されている自分を受けとることです。「頑張らなくても愛されている自分」。本当はずっとずっと昔から、誰かの期待に応えなくても無条件に愛されていた自分をぜひ思い出してあげてください。確かにご家族は、きーとんさんご夫婦のもとにお子さまがやってきたら喜ばれるでしょうが、それよりもまず、ご家族が見ていたいのは、きーとんさんご自身が幸せに生きている姿ではないでしょうか。子宝を授からなかったとしても、あなたがいるだけで、もう十分にまわりの人を幸せにしてることをぜひ思い出してあげてください。あなたはもう、それ以上、頑張る必要がないのです。ご主人やお友達が食べたいものではなく、自分が食べたいものを食べ、まわりの人が眉をひそめないファッションではなく、自分が着たいと思うお洋服を着て、ご主人が喜ぶところではなく、ご自分が行きたいところへ出かけるデートをする。まずは、そんな毎日を送ってみてください。子供を授かっても授からなくても、もう十分にご家族を愛し、ご家族に愛されている幸せな自分。それをたくさんたくさん味わってみてください。それが自分の人生を楽しむということ。きーとんさんご自身の心が満たされていることが、まわりの人を幸せにしていくことにつながるのです。もしかしたら、お空の上の赤ちゃんも、そんな受け取り上手なお母さんに会いたがっているかもしれませんね。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年08月16日タレントの武井壮(43)が、15日に放送されたTOKYO MXの情報番組『バラいろダンディ』(毎週月~金21:00~21:55)で、解散を発表したSMAPへの思いを語った。武井は、中居正広(43)がMCを務めていたフジテレビ系『うもれびと』(12年)に出演したことがきっかけでブレイク。この日、解散の感想を聞かれると真っ先にそのことを挙げ、「それがきっかけとなって『SMAP×SMAP』も出させていただき、『いいとも』でも香取(慎吾)さんとご一緒させていただいた」とメンバーとの縁を振り返った。「全員の番組にお世話になりました。本当に育てていただいた」とそれぞれに恩義を感じているようで、「むこうはそんなつもりないと思いますけど、僕はすごく尊敬して、いろいろ参考にしていたメンバーの方々」と告白。「ほぼ同じ世代ですし」と付け加えた。そして、「でもね、なんか。やっぱり……」とうつむき、一呼吸置いてから「メンバーの方もSMAPというグループの大きさは重々分かっていると思うんですよ。子どもの頃からずっとSMAPをやってきて、ずっと日本一のアイドルグループを牽引してやってきているわけで」とメンバーの心中を思いやった。今回の解散発表を、「これから先の"SMAPじゃない人生"を一度考えて、もっと個人でも何か輝けるものがたぶん見えているからこその解散」と受けとめた武井。「すごくお世話になりました。感謝しています。ありがとうございます」と重ねて謝意を示していた。
2016年08月16日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「義両親と別居したい」という、ポポさん(36歳・パート)に、心屋塾上級認定講師の坂崎ひでこさんからアドバイスをいただきました。■ポポさんのお悩み義両親と同居して3年。すぐにでも別居したいです。最初の2年は義両親が住んでいるところに居候させてもらっていたということもあり、なにか不満があってもやり過ごしていました。結構いい嫁を演じていたと思います。義両親は本当に良い人達です。わたしたち夫婦のためにありとあらゆる事をしてくれます。でもプライベートがないし、余計なお世話が多いです。 主人は長男ですし、義両親との同居もうまくいっていたので戸建てを買うことにしました。当初は二世帯の予定でしたが、金銭面で完全同居になりました。今までもやってこれたし、私も適当な性格なため、なんとかやっていけるだろうと思っていました。でも、念願だった私達の家ができてからは、義両親と同居してるのが嫌で嫌でたまりません。せっかく私達で購入した家なのに、家に長くいるのは義両親…。少しは援助してもらったけれど、ほとんど主人のお金です。今までとはスタンスが違うせいか、なんだかプライベートを占領された気分になり、何をしてもらっても感謝できずにいます。喧嘩も1度しました。住んで1ヶ月なのに別居もどうなのか、根性が足りないのではないか、と考え別居はやめました。だって悪いのは私なのです。義両親はいろいろ世話を焼いてくれているのですが、本当は主人と2人で暮らしたい。いちいち義両親を気にする暮らしはもうやめたい。別居をすればストレスもなくなり子供を授かることができるかもしれない。もう高齢出産の年齢のため、早く子どもが欲しいのですが、毎月生理が来るたびに義両親のせいにしたくなります。主人は優しい人なので、親に強く言えません。しかも悪い人たちじゃないし、もうすぐ義理父は70歳。まだ働いてるけど、追い出すにはかわいそうで…。私が我慢すればいいのもわかってますが、ホルモンのバランスが悪く我慢できない時も多いです。 好き嫌いの多い義母の料理も嫌です。同じことを何十回も話す義父の相手も疲れました…。ちょっとした言い回しにも腹が立ちます。妊娠したいんです。親に孫を見せたいです。親にも心置きなく家に遊びに来てほしいです。なんとか、なんとか早く別居したいです。 ■心屋塾上級認定講師の坂崎ひでこさんよりポポさんこんにちは心屋塾認定講師の坂崎ひでこです。相手が悪人や意地悪な人なら、ののしることも悪口を言うこともさほど罪悪感なくできるけれど、なまじいい人だと、やっかいですよね。ところで、義両親が「本当にいい人たち」と書いてありますが、ほんとにいい人たちですか?・息子である、ご主人のお金で建てた家に、図々しく遠慮なくいる。・余計なお世話が多くて(つまり、口出しも多いのだろうなあと想像できる)・好き嫌いが多くてめんどくさい義理母・同じ話を何十回も繰り返すわずらわしい義理父おそらく、これらはほんの一例。もっとイライラすることはあるのでしょう。ポポさんがおっしゃるほどの「いい人」には思えません。不満を抱くのは当たり前だと思います。ほかにも、バシっと言ってくれない、親に優しいご主人。味方は一人もいない、しかも、プライベートは義両親に占領されている…という状況。それに加えて、「だって悪いのは私なのです」と、ポポさんまでが義両親の味方をして、自分を責めていらっしゃる。どうでしょうか?ご自身もおっしゃっています、「いい嫁を演じてきた」と。このまま演じ続けますか?いい嫁を演じ続けて、嫌われないように我慢して、我慢のしすぎで体調を崩し、妊活もうまくいかず、気がついたときは妊娠可能年齢をとっくに超えてしまう…。親も友達も家に呼べず、家に自分の居場所はない。それにひきかえ、義両親は、老いて、もっと、わがまま放題、お金もほとんど出さず。もしもそうなったら、さらに恨みが増すでしょう。そして、ますます義両親を嫌いになり、「いい人たち」を嫌う自分を許せなくなりそうです。そのうち、夫ともギクシャク。そうなるまで、いい嫁を演じ続けますか? それとも、今、嫌われる覚悟で悪い嫁になりますか? 「言いたいことを言う」に挑戦しますか? 私は、元夫を大事にしていたつもりでした。でも、それは、「自分がどう思われるか」を気にして「いい嫁」を演じていた状態でした。我慢しているという自覚さえなく、言いたいことを我慢して、相手を優先して「嫌」を言わずに…。そして、うつになって15年間ほぼ寝たきり、結婚は破たんしました。だから、「言いたいことを言う」のが、恐怖なのもわかります。「嫌われる覚悟」が、難しいのもよくわかります。でも、せめて、「自分が悪い」と言うのはやめましょう。言いたいことが言えない、いい嫁を演じる自分を、せめて「ああ、私よくがんばってきたなあ」とねぎらってください。そして、独り言でいいから「うるさーーーーい。いちいち口出しするなーー」「出てけーー。ここは、私の家だーー」「私のなわばりに入ってくるなーーー」そうやって怒ってみてください。ポポさんは、きっと小さいころから、文句を言わずにがんばってきたのでしょう。そんな人は、怒る練習、文句を言う練習だと思ってやってみてくださいね。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年08月09日歌手の小林幸子が、TBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜22:00~)に、武井咲演じる主人公・未亜の母・栗原鈴子役として出演することが8日、わかった。ドラマ出演は4年ぶり、TBS連続ドラマへの出演は約25年ぶりとなる。北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。このたび、未亜と海里の恋の命運を握る"肝っ玉かあさん"、未亜の母・栗原鈴子役として、小林幸子の出演が決定した。小林が出演するのは、8月23日放送の第6話。鈴子が未亜にお見合い話を持ち掛けることをきっかけに、未亜・海里・宮沢の三角関係は新たな展開を迎えるという。時に明るく、時に懐深く未亜のことを見守る"肝っ玉かあさん"ぶりにも注目だ。小林は「4年ぶりのドラマ出演ですが、皆で作り上げていく連帯感があって、ドラマってやっぱりいいなってあらためて思いました」と感想を述べ、「武井咲ちゃんのようにきれいでかわいらしい女の子のお母さんを演じることができてとってもうれしいです」とコメント。「どんなことがあっても娘の味方で、子どもの幸せを願う普通の母親役。本当の親子の愛情を表現し、見ている方にそれが伝わるとうれしいです」と思いを伝え、「あっ! 今回衣装は派手ではありませんよ(笑)」と冗談交じりに話している。(C)TBS
2016年08月09日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「職場の人に嫌われているかも」という、まゆみさん(38歳・営業)に、心屋塾上級認定講師の小林威之さんからアドバイスをいただきました。■まゆみさんのお悩み職場で他部門の少し年上の方から2年近くいじめと言うか、無視されたり睨まれたりしています。 上司には相談しているので、目をかけてもらっているのですが、それが贔屓されているように映っているかと思います。最近は上司とできているのではないか、といううわさを立てられています。本人が私を嫌いなため、数名の周りの方からの悪口も集まっている様子です。他の人を通して、またはメモ書きで注意を受けたり…など、粗探しされているのを感じます。そろそろ限界のようで、頭痛や不眠などの症状がでてきて、体調もおかしくなりつつあります。 過去にも辞めさせた人を何人か見ているので、そうやって辞めさせてきたのだろうと思います。私も考えないよう意識したいのですが、今はどうすればいいのか、良い考えが浮かびません。基本ポジティブなのですが、非常に消えたい気持ちになります。なぜこんなにも嫌われているのか、とても落ち込みます。 アドバイスをお願い致します。■心屋塾上級認定講師の小林威之さんよりまゆみさんこんにちは、心屋流カウンセラーの小林威之です。職場の人間関係で悩まれていて、体調にも影響しているのですね。定時に帰宅できていますか? ランチや休憩時間はちゃんと確保できていますか? 調子が出ないときは無理をせず、できるところから休息を取ってみてくださいね。調子がいい時はちょっとぐらいの無理もききますので、誰かの仕事までカバーできるくらいの余裕がありますが、調子が出ないときは社内懇親会の返信メールですら億劫になってしまいます。仕事ができる人は特にですが、自分の普段のペースを調子がいい自分に合わせがちになってしまいます。調子がいい時なんて1カ月も続きません。あとは「あれ?あれ?」と思いながら残業して時間をかけることでカバーしたり、必要以上に自分を追い立てて頑張りすぎたりして辻褄合わせをしているだけです。それを続けていればエネルギー切れを起こしてしまうのも無理はありません。ただでさえ大変な仕事を抱えながら、社内の人間関係の問題もあれば、なおさらです。できるだけ休息を取ってみてくださいね。休息を十分に取った後、ではどうやってこの問題を対処すればいいか、それを次のページでお伝えします。 他部署の年上の先輩についてですが、おそらく今は顔を見るのも嫌だと思います。まゆみさんはポジティブな性格なので、もしかしたらその先輩のことを「嫌ってはいけない」とか「恨んではいけない」などネガティブな感情を抑え込んでいませんか?もしそんなネガティブな感情を抑え込んでいるのであれば、まずは先輩のことを「嫌ってもいい」「恨んでもいい」と自分に許可してみてください。ネガティブな感情は抑え込めば抑え込むほど、心のなかで暴れだします。どういうことかといいますと、「いい人、役に立つ人、認められる人」になろうと自分自身を取り繕うとすればするほど、どんどん自分が自分のことを嫌いになります。なぜなら自分に嘘をついているからです。自分に嘘をついていると自分が自分のことを信じられなくなっていきます。そして自分が信じられないと周りの人のことも信じられなくなってきます。まさに今のまゆみさんの状態です。周りの人が自分の悪口を言っているという状態は、実はまゆみさんがまゆみさん自身に悪口を言っているのです。まゆみさんは今どんな言葉を自分にかけていますか?「もっとがんばれ」と叱咤激励していませんか? それよりも「よくがんばったね」「えらいね」「きれいだね」など自分がかけて欲しい言葉をまずは自分にかけてあげてみてください。そうするといつの間にか周りの人も同じ言葉を言ってくるようになります。あせらず自分のペースでやってみてくださいね。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年08月02日俳優の三浦貴大が、今秋放送されるテレビ朝日系スペシャルドラマ『瀬戸内少年野球団』に出演することが2日、明らかになった。主演の武井咲と初共演となる。このドラマは、故・阿久悠さんの原作で、兵庫・淡路島で敗戦を迎えた少年少女たちの目を通して、絶望感・喪失感・無力感から、野球をすることで生きる力を取り戻していく人々の姿を描くもの。1984年に故・夏目雅子さんが主演を務めて映画化され、遺作となった作品を、32年ぶりにリメイクする。三浦が演じるのは、武井演じるヒロイン・駒子の結婚相手である中井正夫。一度は戦死が伝えられたものの、片足を失いながらも奇跡的に復員し、駒子と子供たちに野球を通して生きる希望と夢を与えていくという役柄で、84年版では郷ひろみが演じた。三浦は、片足を失った演技や、慣れない方言に大変だったはずだが、「子供たちの元気で純粋でまっすぐな演技に触れて、芝居の楽しさを再確認することができました」と充実の様子。一方で、自らが"きれいな人恐怖症なんです"だといい、妻役の武井と「会話がまったくできなかったらどうしよう…」と不安を抱えていたそうだが、「こんな僕の適当な感じを現場でうまく受け入れてくださった」と感謝していた。その武井は「夫婦役ということで、2人のシーンが多くありましたが、三浦さんは自然な方で、初めて会った気がしませんでした」と感想。「三浦さんが自然体でいてくれたおかげで、居心地よく演じることができました」と、"恐怖症"の緊張は感じなかったようだ。
2016年08月02日先日、「Sexy zone」の中島健人が登場することが発表された8月放送の「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2016」。この度、女優・武井咲が本作で主演することが決定。また、バカリズムも本作に初主演することが分かった。「ほん怖」への出演は2011年の夏以来5年ぶりとなる武井さん。今回武井さんが演じるのは看護師役。病棟を舞台に白い看護師スタイルで大奮闘するという。出演する作品は「病棟の看取り図」。“見取り図”ではなく“看取り図”というところがポイント。ようやく正規の看護師として病院で働きはじめた武井さん演じる亜由美は、その病院では不可解な音が聞こえるなどの体験をする。ある日、ひとりの小学生の女の子、麻友(豊嶋花)が入院してきた。少女はスケッチブックを抱えこみ、病院内の見取り図を描き始める。この日から亜由美は思いも寄らない恐怖に襲われるのだった…。撮影中武井さんは、「今日は初めていわば“おばけとの戦い”のシーンだったのですが、わかっていてもびっくりしちゃう。そうそう、前回もこんな風だったと思い出しながら演じていました」と話す。今回は「とてもシンプルな物語だからこそ怖い! 何かが迫ってくる気がするけれど何なのかがわからない。じわじわ迫ってくる怖さがある作品です」と前回の主演作以上に恐怖度がパワーアップしていると話した。今夏武井さんは現在放送中のドラマ「せいせいするほど、愛してる」のヒロインを演じており、さぞ忙しいことと思われるが、「ぜんぜん別物ですから、ちょっとした気分転換になる役を演じられる楽しみを味わっています」とにっこり。さらに「ほん怖」初主演のバカリズムさんが今回登場するのは「流動する渦」という作品。バカリズムさん演じるしがないサラリーマンの男がある日出会った女性から絵馬を受け取るが、その日から絵馬に関わった人々に災難が降りかかる。バカリズムさんは「まさか自分がこのシリーズにキャスティングされるとは思いませんでした。『ほんとにあった怖い話』は当たり前のことですが、ほんとうにあったことなので、できるかぎりリアルに演じることを心がけ、視聴者のみなさんに怖がっていただければと思います」とコメント。そして「誘う沼」という作品には、柳葉敏郎を主演に迎え、亡き妻への思いを抱えながら子どもたちと共に貸別荘にやってきた男性の恐怖体験をお届けするほか、全部で6本のオムニバスドラマが放送される。「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2016」は8月、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年07月26日武井咲と滝沢秀明が禁断の恋愛を繰り広げる新ドラマ「せいせいするほど、愛してる」の第3話が7月26日(火)今夜放送となる。原作は「プチコミック」(小学館)で連載されていた北川みゆきの同名コミック。今回のドラマ化に当たっては世界的ジュエリーブランドである「ティファニー」と全面コラボ。武井さん演じる主人公の栗原未亜はティファニーの広報部に務めているという設定になっており、滝沢さんが演じるのもティファニージャパンの副社長・三好海里という役どころだ。さらにイギリスの高級シューズブランド「ジミーチュウ」も作品に協力。ティファニーやジミーチュウのアイテムが多数登場するのもドラマの見どころだ。武井さんと滝沢さんをとりまくキャストには、未亜にプロポーズを断られストーカー化してしまう元彼・山下陽太に高橋光臣、未亜に好意を抱くジミーチュウの広報部長・宮沢綾に中村蒼、未亜の親友で大手出版社の文芸誌編集者・真咲あかりに水沢エレナ、未亜のルームメイトでファッションモデルをしている美山千明にトリンドル玲奈、大手証券会社のトレーダーながら小説家でもある久野淳志に中村隼人、ティファニー広報部に勤務する未亜の先輩・佐伯香澄に横澤夏子、ティファニー広報部長の向井雅代に神野三鈴、海里の伯父でティファニージャパンの社長でもある三好嘉次に松平健。さらに未亜たちが行きつけの焼き鳥屋の店長・ナオキ役にはGENKING。海里の最大の秘密を握り物語のカギとなるミステリアスな美女・小川遥香に橋本マナミと幅広い顔ぶれが揃った。前回放送の2話のラスト、海里に「私を愛人にしてください」と告白し、指輪もいらない、奥さんが一番でいい、離婚もしなくていい、ただ副社長が欲しいとその想いを口をした未亜。続く今夜放送の3話では、未亜に対しあくまで仕事上の距離感を保ち続ける海里。さらに海里と遥香が「あの子」について口論している姿を目撃してしまい、「海里に娘が…」とショックを受ける未亜。さらに広報部が一丸となって臨んでいたカジュアルジュエリーのキャンペーンが役員会議で中止され未亜たちは消沈する。そんななかで未亜と海里は、未亜がいつも身に着けているオープンハートのネックレスを好きな女の子にプレゼントし、告白しようとしている少年(吉沢亮)に出会い、その純粋な想いに心を揺り動かされ再度、若年層向けのカジュアルジュエリーの販売拡大に乗り出そうとする。しかしその背後では何者かが暗躍している様子だった――。今夜も華やかなジュエリーやファッションに囲まれ、武井さんと滝沢さんらが織りなすロマンティックなラブストーリーに注目。「せいせいするほど、愛してる」第3話は7月26日(火)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年07月26日女優・武井咲とお笑い芸人・バカリズムが、8月に放送されるフジテレビ系オムニバスドラマ『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2016』で、それぞれ主演を務めることが26日、明らかになった。バカリズムは同番組初主演となる。武井が、同番組で2度目の主演を務めるエピソードは「病棟の看取り図」。武井演じる看護師・吉川亜由美は、不可解な音が聞こえるなどの怪現象が起こる職場にも慣れたつもりでいたが、ある日、小学生の女の子・藤木麻友(豊嶋花)が入院してくることで、思いも寄らぬ恐怖に襲われていく。ロケは、本物の病院で敢行。断末魔の叫びのような武井の声が何度も響いた現場となった。収録の最中、武井は「いわば"おばけとの戦い"のシーンだったのですが、(話の展開を)わかっていてもびっくりしちゃう」とコメント。同エピソードについては「とてもシンプルな物語だからこそ怖い! 何かが迫ってくる気がするけれど何なのかがわからない。じわじわ迫ってくる怖さがある作品」と表現する。武井は現在、TBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』でも主演中で、今作とは作風がかなり異なるが、「全然別物ですから、ちょっとした気分転換になる役を演じられる楽しみを味わっています」と余裕のほほ笑み。また、演出を手掛ける鶴田法男氏については「ホラーばかりを撮影している監督で、現場もかなり変わったところもありますし、既にでき上がっているというより、この環境の中で作っている怖さを感じています」と印象を語り、「だからこそリアルなんです」とアピールしている。一方、今回がホラー初主演にもなるバカリズムが登場するエピソードは「流動する渦」。後輩から絵馬を受け取るサラリーマンの男を演じ、その日を境に、絵馬に関わった人々に次々と災難が降りかかるようになる。バカリズムは、「まさか自分がこのシリーズにキャスティングされるとは思いませんでした」とビックリ。さらに、エピソード化されるのは「当たり前のことですが、ほんとうにあったことなので」と前置きし、「できるかぎりリアルに演じることを心がけ、視聴者の皆さんに怖がっていただければ」と呼びかけた。このほかのエピソードは、柳葉敏郎主演の「誘う沼」や、Sexy Zone・中島健人主演の「押し入れが怖い」などが放送される。
2016年07月26日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「不登校の息子を心配しすぎてしまう」という、ともまむさん(40歳・主婦)に、心屋塾上級認定講師のサトーマサトさんからアドバイスをいただきました。■ともまむさんのお悩みいま私の中学1年の息子が不登校です。不登校は小学6年生の10月から始まりました。精神科では、統合失調症の周辺症状ではないかと言われ、スクールカウンセラーの臨床心理士の先生には「病気じゃないと思う」と言われました。しかしもし統合失調症だったら、と思うと怖くて病院を4回も変え、いまに至っています。息子はここ1ヶ月、別室登校をしています。私は心配のあまり、2月に仕事を辞め、一緒に登校し一緒の部屋で1時間あまりを過ごして帰ってくる毎日です。実は私の叔母が統合失調症を患っております。そのことも関係があるのかもしれません。病院で言われることはいろいろだし、毎日ゴロゴロしてゲームばかりしている息子を見ていると将来を悲観してばかりいます。病気でないとしたら、家相かな、いい開運方法はないかな、心理療法をしてくれるところを探し回ったりもしています。毎日息子に、「学校いくよ~」と声をかけても「行きたくない」と言われると、とても気分が落ち込んでしまいます。私自身も軽度うつのようになり、早朝覚醒が続いたり、ちょっとしたことでも泣いてしまう毎日です。このままでは下の子もかわいそうだし、もし本当に統合失調症だったとしたら、主人と向こうの両親に申し訳ないと頭の中がグチャグチャしていておかしくなりそうです。因みに私の両親は長男を矯正できるような全寮制の学校に入れろと言っており、それを息子に話したら、ママは僕のこといらないって思ってるんでしょ、と言われ2人で泣いてしまいました。誰か助けて…! という状態です。■心屋塾上級認定講師のサトーマサトさんよりこんにちは。うつ・心の病をテーマに活動しています サトーマサトです。最近不登校などに対して、教育現場と医療現場が連携して早期に介入、支援する傾向にあります。しかし、かえって自分の子どもが発達障害、学習障害、精神疾患の疑いがあると専門家から告げられ悩んでしまう…そんな親御さんが増えています。精神医学の専門家に診察を受ければ、何かしら精神疾患であると診断名がついたり、疑いがあると告げられます。しかし、その診断は「その専門家の、その時の見解」にすぎません。あまり重く受け止めない方が良いでしょう。この場合、単に思春期の男の子によくある「反抗期」だけなのかもしれません。そもそも息子さんは なぜ不登校になったのでしょう? 息子さんが病気だからでしょうか? いいえ、きっかけとなった出来事があるはずです。息子さんも何か事情があって不登校になったのではないでしょうか? 学校に行けなくなった「息子さんの気持ち」をまず理解してあげるのが良いでしょう。年頃の息子さんですから、父親の方が本音を喋りやすいかもしれませんね。 以前 母親がうつで悩んでいる方の相談にお答えさせていただきました。▼母親のうつ病に心を痛める女性へ贈る言葉【心屋仁之助塾】 解決のための考え方は基本的には一緒で、ともまむさんがいかに息子さんを信頼し見守ることができるか… だけです。心配し、精神科に連れて行ったところから問題が大きくなってませんでしょうか?ともまむさんが息子さんを心配し、更生させようとすればするほど、息子さんは「僕は異常なんだ」「親からも変と思われている」「ダメな息子なのだ」と思うようになるのです。親の心配を、子どもは「愛情」としては受け取りません。単に「親からの監視」と受け取ります。ともまむさんは息子さんをみていると、ご自身の劣等感・コンプレックスが刺激されるのです。だからつい「心配」してしまう。しかし、この「心配」が問題を大きくしています。ともまむさんの「人の目が気になる」「他人の意見に左右されてしまう」「自分のやっている事に自信がない」… が問題の根本だったりします。ともまむさんへの魔法の言葉は、「誰がなんと言おうが、私の息子だから大丈夫」です。息子さんの行動を見て、気持ちがザワザワした時につぶやいてみて下さい。この言葉がしっくりした時に、ともまむさんの心配も消え、息子さんの行動もずいぶんと変わってくるはずです。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年07月26日落語家の三遊亭円楽が、武井咲主演ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS系 毎週火曜22:00~)の第3話にゲスト出演することがこのほど、わかった。北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。このたび、7月26日放送の第3話のゲストとして日本テレビ系『笑点』でおなじみの三遊亭円楽の出演が決定した。TBSドラマへの出演は、昨年本人役で登場した『赤めだか』以来となる。円楽が演じるのは、ティファニージャパンと独占契約を交わす、サイバーセール社の社長・石岡。松平健演じるティファニージャパン社長・三好嘉次や、滝沢秀明演じる副社長・三好海里と、会社を背負う男同士の熱い対話を繰り広げる。プロデューサーの伊與田英徳氏は「円楽さんには、以前『赤めだか』というスペシャルドラマでご出演していただき、またぜひお願いしたいと思っておりました。そして、今回、このキラキラとした恋物語に、円楽さんの深みのあるお芝居が加わると、どんなに素敵だろうと思い、思いきってオファーさせていただきました」と説明。「実際演じていただいて、いろいろなことを背負う大人の男を、奥行き深い演技で見事に演じていただきました」と語っている。
2016年07月17日武井咲と滝沢秀明が初共演にして“禁断の恋愛”を繰り広げるドラマ「せいせいするほど、愛してる」が7月12日(火)今夜スタートする。「プチコミック」(小学館)連載の北川みゆきによる同名コミックを原作に、ティファニージャパンの広報部で働く主人公・未亜と副社長・海里の“せいせいするほど”ひたむきで限りなく純粋な禁断の大人の恋愛が描かれる。未亜を演じるのは『今日、恋をはじめます』をはじめ『クローバー』や『テラフォーマーズ』「フラジャイル」など数々の人気作に続々出演してきた武井さん。そして未亜が恋をする海里を演じるのは、2006年からスタートした舞台「滝沢演舞場」が今年で10周年を迎えた滝沢さん。滝沢さんは今作が7年ぶりのTBSドラマ出演となる。共演には中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、GENKING、松平健ら。また劇中ではティファニーはもちろん、ジミー チュウなど有名ブランドとのコラボレーションが実現。その“おしゃれ”度にも注目。松田聖子とYOSHIKIという異例のコラボレーションによる主題歌「薔薇のように咲いて 桜のように散って」も話題となった。仕事で出張に出ていた栗原未亜(武井さん)は、交際中の彼氏である山下陽太(高橋さん)からのエンゲージリングを出先で無くしてしまう。焦る未亜だったが、その場に偶然居合わせた男性の協力もあり、無事に見つけ出すことに成功。ホッとしたものの、仕事が生きがいである未亜は内心、「仕事を辞め、実家に付いて来て欲しい」と言う陽太の一方的な提案を受け入れる気持ちになれず、その申し出を断ろうとしていた。出張から戻った未亜は、研修の一環で広報部に来た、自社の副社長の三好海里(滝沢さん)の顔を見て驚く。なんとその副社長とは、出張先でエンゲージリングを共に探してくれた男性だったからだ。しかも彼の教育係として、未亜は行動を共にすることになる。数々の困難に襲われながらも奮闘する未亜の仕事ぶりに対し、「せいせいするほどやってみろよ、天職なら」と、時に厳しく、時に優しく見守ってくれる海里。そんな海里に未亜は少しずつ心惹かれていく。そんなある日、未亜は突然、ストーカーと化し社内に乗り込んできた陽太に襲われる。震えて逃げる未亜だったが、そこに居合わせた海里に助けられ、キスされてしまう――。このたび第1話に2014年のソチオリンピック銅メダリスト、2016年全米選手権優勝の記録を持つフィギュアスケーター、グレイシー・ゴールドがゲスト出演することが決定。グレイシーさんは美女スケーターとしてアメリカでは大人気でインスタグラムは28万人のフォロワーを誇っている。「ドラマで演技をすることとスケートは全然違うと感じました。スケートは体で表現する部分が大きいですが、演技はより心を表現するセンシティブなものだと思います。初めての経験でしたが、とても楽しく演じることができました」と出演の感想をコメントしたグレイシーさん。そのほか、ドラマ初出演という鈴木奈々も登場し、第1話からゲスト出演者もバラエティに富んでいる。さらに第2話には駿河太郎がゲストに決定。駿河さんが演じるのは有名スタイリストの森丈一。未亜たちが携わっているティファニーの新作コレクションを成功させるためには不可欠な人物だという。その存在は未亜と海里の関係にも影響を与えるとか!?各界を代表するゲスト陣も続々登場する火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」は7月12日(火)22時~TBSにて放送開始。(笠緒)
2016年07月12日