LINEは1日、「LINE」アプリのトーク画面に桜を舞い散らせるという風流な演出を施している。昨年のクリスマス・イブ(12月24日)には、トーク画面に雪を降らせるという演出があったが、今回はそれの桜版となっている。桜の演出はTwitterでも話題となっており、「クリスマスは雪で今日は桜降ってる!」、「綺麗!」など演出を楽しむツイートが多く見られた。LINE広報によると、1日限定の演出でiOS/Android/デスクトップ版のアプリで楽しめるという。
2016年04月01日グラフィックデザイナーやイラストレーターとして幅広く活動するアーティスト・田名網敬一の新作個展「夜桜の散る宵闇」が、東京・渋谷のギャラリー「ナンヅカ(NANZUKA)」で10月25日より開催される。本展では、横3mの大作「夜桜の散る宵闇」を含む新作ペインティングや大型立体作品などを発表予定。新作立体作品は2012年制作の『赤い太鼓橋』をモチーフとした一連のシリーズの新作で、渡ることのできない橋の上に飛行機に乗ったキャラクターが鎮座している。田名網氏は「暗い過去の体験も自身の性格によりポジティブな表現に変換してしまう」とコメントを寄せている。10月25日の18時からはアーティストを囲んでのオープニングレセプションを開催予定。1936年生まれの田名網は、武蔵野美術大学在学中にデザイナーとしてデビューし、ファインアート作品も制作しつつ60年代半ばにはサイケデリックカルチャーやポップアートの洗礼を受け、特にアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)との出会いに触発されたという。ベルリンやスイスでの個展開催の他、2015年にアメリカ各地を巡回する「インターナショナル ポップ(International Pop)」展にも出展が予定されている。近年は主な労力をキャンバスに向け、2010年以降は大作ペインティングを中心に自身の歴史を記した、いわば「曼荼羅図」の制作に取り組んでいる。ワコールやユニクロなどとのコラボレーションアイテムも発表している。【イベント情報】田名網敬一個展「夜桜の散る宵闇」会場:「ナンヅカ(NANZUKA)」住所:東京都渋谷区渋谷2-17-3渋谷アイビスビル地下1階会期:10月25日から12月13日時間:11:00から19:00休廊日:月・日曜日、祝祭日入場無料
2014年09月10日台湾で記録的なヒットとなった『モンガに散る』がついに公開。主演のイーサン・ルアンとマーク・チャオがシネマカフェに向けて動画でメッセージを寄せてくれた。インタビューと併せてお届け!台北の繁華街を舞台に、極道の世界でのし上がっていこうとする若者たちの姿を疾走感あふれる映像で描いた本作。イーサンとマークそれぞれに共演の感想を尋ねてみた。イーサンはマークについて「相手のことをよく考えてくれる俳優です。相手がもっとうまく演じられるようにサポートしたり、足りない部分を補助したりもします。この映画は、監督も含め5人の存在の誰もが大事ですが、僕にとってはマークの存在が欠かせません。マークとの共演シーンが一番多かったですから。なので、支え合うこともとても多かったです」とコメント。一方のマークは「イーサンは、表と裏のない、誰に対しても真心で接する非常に真面目な人でした。今回の俳優仲間には本当に感謝しています。この映画から得た最大の収穫は、作品が認められただけではなく、本当の兄弟のような仲間に巡り合えたことです。僕にとって、これからの2〜30年先の役者人生を、彼らが一緒に歩んでくれると確信しています」と力強く語ってくれた。映画の見どころについては「感情の部分でしょうか。僕らは気持ちも全部本気で演じました。この映画から観客が見るものは全て、僕らから自然に滲み出た感情です。ですので、楽しさ、悲しさを直に感じ取ってほしい」とイーサンが語れば、マークは「特に注目してほしいところは、僕たちがヤクザに追っかけられるシーンかな?エキストラだけで700人ぐらい現場にいましたが、みんな本物のヤクザだったのです。しかも友情出演なんですね。10数台の観光バスに分乗して真っ黒のスーツ姿で現場にやってきたんです。彼らを相手に格闘シーンを撮るなんてとても怖かったのですが、実際に接してみると、我々一般人とは別世界で暮らしてはいますが、彼らも普通の人間で義理人情に満ちた人だなと思いました。あのシーンは、監督が上から俯瞰のショットで撮っていたので、何百人が駆け集まるという大変スケールの大きいシーンでした」と“裏話”を交えて語ってくれた。『モンガに散る』はシネマスクエアとうきゅうほか全国にて公開中。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:モンガに散る 2010年12月18日よりシネマスクエアとうきゅうほか全国順次公開© 2010 Green Days Film Co. Ltd. Honto Production All Rights Reserved.■関連記事:台湾で記録的ヒット!『モンガに散る』試写会に10組20名様ご招待
2010年12月18日台湾で本年度最高の動員記録をたたき出した映画『モンガに散る』が18日(土)から日本公開されるのを前に、本編映像の一部を解禁。700人のエキストラが参加した大乱闘シーンが公開された。その他の画像『モンガに散る』は、1980年代の台湾の繁華街・モンガを舞台に、イジメられっ子から極道へと転身したモスキート(マーク・チャオ)、モスキートと義兄弟の契りを交わしたモンク(イーサン・ルアン)らの友情と、街を巻き込んだ凄惨な抗争を描いた作品。今回、公開された本編映像は映画の冒頭の数分間。極道への道を歩き始めたばかりのモスキートと仲間たちがモンガの街角で対立する組員たちと殴り合いになり、一度は勝利を収めるも、どこからともなく出現した相手方の助っ人の多さに全速力で逃亡。ついには街を巻き込んだ大乱闘へと発展していくシーン。短い映像ながら、主人公モスキート役のマーク・チャオ、本作の演技で台湾最大の映画賞「第47回台湾金馬奨」最優秀主演男優賞に輝いたイーサン・ルアンら主要キャストの出演シーンや、古い街並みとケバケバしい繁華街の装飾が混在する街・モンガの姿を楽しむことができる。ちなみに本シーンに出演した700人のエキストラは何と、全員が本物の極道! 映画に顔出しで出演しているのも驚きだが、演技で大乱闘している間に本当の抗争が起こらなかったのかどうかも気になるところだ。『モンガに散る』12月18日(土)より シネマスクエアとうきゅうほかでロードショー(C)2010 Green Days Film Co. Ltd. Honto Production All Rights Reserved.
2010年12月17日