瀬々敬久が監督を務める、2人の男の再起をかけた感動ドラマを描く映画『春に散る』の公開が決定。佐藤浩市と横浜流星がW主演を務めることも分かった。不公平な判定で負けアメリカへ渡り、40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願。やがて、2人は世界チャンピオンを共に目指し、命を懸けた戦いの舞台へと挑んでいく――。本作は、朝日新聞の連載時から話題を呼んでいた沢木耕太郎の同名小説の映画化。沢木さんが半生をかけて追い続けてきたテーマは、ボクシングを通じて〈生きる〉を問うこと。新田次郎文学賞を受賞した「一瞬の夏」、「カシアス」に続き、本作はその集大成ともいえる作品となっている。翔吾を導くことで、人生に尊厳を取り戻そうとする仁一を演じるのは、『64-ロクヨン-』『楽園』などで瀬々監督作品に参加した佐藤さん。「世代が違うと異人種であるかのように距離を置く人達もいる昨今、世代を超え拳ひとつで明日の階段を登ろうとする漢たちの映画になると信じて臨みます」と意気込む。仁一と出会い、諦めかけていた夢に再度挑戦する翔吾を演じるのは、「あなたの番です」「着飾る恋には理由があって」『アキラとあきら』など話題作が続く横浜さん。「ボクシングを出来ることや、監督、プロデューサーから熱い想いの綴った手紙を頂き、胸が高鳴り、出演したいと思いました。今ボクシングを1から学んでますが、芝居と格闘技、心から好きなものを仕事でできる幸せを噛み締めながら、翔吾が言っていたように今しか無い一瞬の光を掴めるよう、燃え尽きます。2人の命を懸けた挑戦をする姿を見て、皆さんに何か挑戦する勇気を与えられたら良いなと思っています」とコメント。そして、横浜さんに以前から注目していたという瀬々監督は「彼の一本気な眼差しが、現在この瞬間だけを生きようとする若者像にぴたりとはまる気がしています」と言い、「二人のそういう今の佇まいと立ち向かい方を映画に刻み残していきたいと思っています」と話している。『春に散る』は2023年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2022年10月05日俳優の中川大志と女優の石井杏奈がW主演を務める映画『砕け散るところを見せてあげる』(21)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。竹宮ゆゆこ氏の同名小説を『うさぎドロップ』のSABU監督が映画化した同作。田舎町に暮らす高校3年生の濱田清澄(中川)は、ある日、学年中からいじめられている1年生・蔵本玻璃(石井)と出会う。「ヒーローになりたい」と思っていた清澄は、玻璃を助けるべく手をさしのべるが、返事もなく拒絶されてしまう。そんな中、トイレに閉じ込められた玻璃を助け出したことで、2人は絆を深めていくが、玻璃は決して誰にも言えない秘密を抱えていた。清澄を演じるのは、青春ラブコメから、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など、幅広い作品で活躍する中川。『記憶の技法』(20)、『ホムンクルス』(21)など話題作が続く石井が、純粋さを心の奥に秘めつつ複雑な事情を抱えるヒロインに体当たりで挑む。共演には井之脇海、清原果耶、北村匠海など若手俳優が集結したほか、矢田亜希子、堤真一、原田知世といった実力派俳優らが顔をそろえている。
2022年09月21日ぷりんと楽譜ピアノピース 残響散歌大ヒットアニメ『鬼滅の刃』遊郭編の主題歌、Aimer「残響散歌」。ぷりんと楽譜で販売中の初級/中級/上級、3種のピアノソロ譜を1冊に集結しました。弾きたいという生徒さんがいらっしゃる先生方!先生はこの1冊から生徒さんのレベルに合わせてレベルを指定いただき、生徒さんは単曲販売の楽譜をご購入いただく…。他にも、一つ上のレベルに挑戦したり、完璧に弾けるレベルで表現方法を追求…など、1冊で異なるレベルを楽しむといった使い方も可能です!疾走感あふれる楽曲の特徴を、それぞれのレベルで表現しています。レベルに合わせてお得に使ってください!【収載曲】残響散歌(初級/中級/上級)-全3曲-商品詳細ぷりんと楽譜ピアノピース 残響散歌定価:990円(10%税込)仕様:菊倍判/24ページ発売日:2022年2月16日ISBN:978-4-636-10243-7商品コード:GTP01100347 amazonにてご予約受付中 : 【ぷりんと楽譜 各配信URL】初級: 中級: 上級: 【ぷりんと楽譜ピアノピース シリーズ好評発売中!】ぷりんと楽譜ピアノピース アルデバラン定価:990円(10%税込)仕様:菊倍判/24ページISBN:978-4-636-10213-0商品コード:GTP01100306 ぷりんと楽譜ピアノピース 明け星定価:990円(10%税込)仕様:菊倍判/24ページISBN:978-4-636-96640-4商品コード:GTP01096640 ぷりんと楽譜ピアノピース 三原色定価:990円(10%税込)仕様:菊倍判/28ページISBN:978-4-636-96639-8商品コード:GTP01096639 お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月08日Creepy Nuts(クリーピーナッツ)の新曲「パッと咲いて散って灰に」が配信リリース。第94回選抜高校野球大会の毎日放送公式テーマソングとなる。Creepy Nutsの新曲、春のセンバツ高校野球テーマソングに2021年にはアルバム 『Case』のリリースやYOASOBI(ヨアソビ)のAyase(アヤセ)&幾田りらとのコラボレーション楽曲などを発表して話題を集めた、R-指定とDJ松永のヒップホップユニット・Creepy Nuts。9月から11月にかけて開催したワンマンライブツアーも盛況を博した。そんなCreepy Nutsが、3月18日(金)に開幕する第94回選抜高校野球大会(センバツ)の毎日放送公式テーマソングとして、新曲「パッと咲いて散って灰に」を書き下ろし。ネガティブマインドやプレッシャーを吹き飛ばし、前向きなエネルギーに変換していくような、闘いの庭へ向かう者を強く鼓舞する楽曲に仕上がっている。日本最高峰のMCバトルで全国3連覇を果たしたR-指定、世界最大のDJの大会で優勝を飾り世界一となったDJ 松永。それぞれの土壇場でのリアルな経験をもとに作られた、Creepy Nutsならではの応援歌だ。なお、新曲「パッと咲いて散って灰に」は、大会公式特設サイト「センバツLIVE!」の全試合生配信やCS放送「ガオラ(GAORA)」での全試合生中継、毎日放送およびガオラで放送される「みんなの甲子園」の番組内で使用される予定だ。新曲「パッと咲いて散って灰に」MV公開新曲「パッと咲いて散って灰に」のミュージックビデオは3月30日(水)21:00に公開。気鋭の映像作家YUDAI MARUYAMAがディレクションを担当しており、渋谷や新宿のストリート、屋上などをロケーションにしたダイナミックな映像に仕上がっている。<Creepy Nuts・DJ松永コメント>高校野球という国民的な行事にヒップホップという音楽を抜擢してもらえたことが本当に嬉しいです。球児のみなさんは高校生活の全てを投げうってめちゃくちゃ頑張ってきたんだと思います。それだけで本当にリスペクトです。テーマソングを通して、そんな選手達と同じ時間を共有できるのは幸せです。我々にしかできないヒップホップで背中を押せるような曲を必ず作りたいと思います!<Creepy Nuts・R-指定コメント>選手やチーム、直接関わっている人だけでなく、日本中が熱狂するそんな魅力があるのが高校野球のイメージです。これまであまり接点のなかった世界ですが、仲間とともに競い、励まし合い、切磋琢磨していく。それはフリースタイルバトルだったり、僕たちの世界とも似ていて共感できるところなのかなと感じました。携わった人達が人生を振り返った時に思い出してもらえるような曲になれば幸せです!詳細Creepy Nuts 新曲「パッと咲いて散って灰に」(第94回選抜高校野球大会毎日放送公式テーマソング)配信日:2022年3月9日(水)
2022年01月31日Aimerの新曲「残響散歌」Music Videoが、今夜24時よりプレミア公開される。「残響散歌」は、原作・吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)、アニメーション制作・ufotableによるテレビアニメ『鬼滅の刃』遊郭編のオープニングテーマで、Aimerの代表曲の数々を手掛けてきた梶浦由記が楽曲提供&プロデュースを担当した同アニメエンディングテーマ「朝が来る」とともにシングル『残響散歌/朝が来る』として来年1月12日にリリースされる。また、『鬼滅の刃』遊郭編の第1話放送後の12月6日には「残響散歌」の先行配信がスタート。iTunes、レコチョク、mora、LINE MUSICなど各種配信チャートにて1位を獲得し、配信チャート48冠を達成している。さらに海外でも大反響となっており、中国の音楽配信サービスNetEase Cloud Musicの総合急上昇楽曲ランキングやiTunes、Apple Music、KK BOXにおける各地のJ-POPカテゴリ、そしてマカオの総合Top Song Rankingで1位を記録。海外全23もの配信チャートで1位を記録している。Aimer「残響散歌」MV※12月12日24時プレミア公開■海外チャート一覧NetEase Cloud Music総合急上昇楽曲ランキング1位NetEase Cloud Music J-POPランキング1位QQ Music J-POP週間ランキング1位Kugou Music J-POPランキング1位iTunes マカオ Top Song Ranking 1位iTunes インドネシア J-POP Top Song Ranking 1位iTunes シンガポール J-POP Top Song Ranking 1位iTunes 台湾 J-POP Top Song Ranking 1位iTunes ベトナム J-POP Top Song Ranking 1位iTunes 香港 J-POP Top Song Ranking 1位iTunes マレーシア J-POP Top Song Ranking 1位Apple Music 韓国 J-POP Top Song Ranking 1位Apple Music タイ J-POP Top Song Ranking 1位Apple Music マカオ J-POP Top Song Ranking 1位KKBOX シンガポール デイリー J-POP単曲ランキング1位KKBOX シンガポール デイリー J-POP新曲ランキング1位KKBOX 台湾 デイリー J-POP単曲ランキング1位KKBOX 台湾 デイリー J-POP新曲ランキング1位KKBOX 香港 デイリー J-POP単曲ランキング1位KKBOX 香港 デイリー J-POP新曲ランキング1位KKBOX マレーシア デイリー J-POP単曲ランキング1位KKBOX マレーシア デイリー J-POP新曲ランキング1位LINE MUSIC 台湾 J-POP Top Song Ranking 1位<リリース情報>Aimer20th single『残響散歌/朝が来る』2022年1月12日(水) リリース●初回生産限定盤【CD+DVD】価格:1,760円(税込)※MUSIC VIDEO収録『残響散歌/朝が来る』初回生産限定盤ジャケット●通常盤【CD Only】価格:1,320円(税込)『残響散歌/朝が来る』通常盤ジャケット●期間生産限定盤【CD+DVD】価格:1,760円(税込)※テレビアニメ『鬼滅の刃』遊郭編描きおろしジャケット※テレビアニメ『鬼滅の刃』遊郭編描きおろしイラスト使用ミニポスター『残響散歌/朝が来る』期間生産限定盤ジャケット<番組情報>テレビアニメ『鬼滅の刃』遊郭編毎週日曜 夜23時15分より放送『鬼滅の刃』遊郭編 メインビジュアル ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable【スタッフ】原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)監督:外崎春雄脚本制作:ufotableオープニングテーマ:Aimer「残響散歌」エンディングテーマ:Aimer「朝が来る」アニメーション制作:ufotable【キャスト】竈門炭治郎(かまど・たんじろう):花江夏樹竈門禰豆子(かまど・ねずこ)※:鬼頭明里我妻善逸(あがつま・ぜんいつ):下野紘嘴平伊之助(はしびら・いのすけ):松岡禎丞宇髄天元(うずい・てんげん):小西克幸堕姫(上弦の陸)(だき):沢城みゆき※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となります。公式サイト公式ツイッター関連リンクAimerオフィシャルサイト Twitter Official YouTube Channel
2021年12月12日ミュージカル『刀剣乱舞』 〜江水散花雪〜(こうすいさんかのゆき)の出演者、上演日程が16日、明らかになった。同作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」のミュージカル化した人気シリーズの最新作。ミュージカル本公演の物語としては9作目となり、これまで多くの戦いに出陣してきた和泉守兼定(有澤樟太郎)と共に、ミュージカル『刀剣乱舞』では初登場となる大包平(松島勇之介)、小竜景光(長田光平)、山姥切国広(加藤大悟)、南泉一文字(武本悠佑)、肥前忠広(石川凌雅)の5振りが出陣する。ほか俵木藤汰、犬飼淳治、遠藤雄弥らの出演も明らかになった。メインビジュアルも公開され、降りしきる雪の中に佇む刀剣男士たちがそれぞれの表情で目線を向けるという、新たな物語に期待がふくらむビジュアルとなっている。愛知公演はアイプラザ豊橋にて2022年1月30日〜2月4日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて2022年2月11日〜2月27日、東京公演はTOKYO DOME CITY HALLにて2022年3月4日〜3月13日。(C)ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
2021年11月16日現在公開中の映画『砕け散るところを見せてあげる』より、SABU監督制作スペシャルトレーラー第6弾「197秒篇」が公開された。本作は、アニメ『とらドラ!』『ゴールデンタイム』で知られ、言葉の軽快さで10代特有の空気感を表現し各世代から支持を集める竹宮ゆゆこの同名小説を原作に、海外でも評価を得ているSABUが監督を務めた。W主演の中川大志、石井杏奈をはじめ、井之脇海、清原果耶、松井愛莉、北村匠海、矢田亜希子、木野花、原田知世、堤真一ら豪華キャストの共演が話題を呼んでいる。この度、これまで第5弾まで公開されてきたSABU自らが制作・編集したスペシャルトレーラーの第6弾「197秒篇」が公開された。スペシャルトレーラーはこの第6弾が最後となる。映像は、石井演じるいじめに遭っている玻璃を、中川演じる清澄が助けるシーンから始まり、ふたりが徐々に心の距離を縮めていく様子や、玻璃が抱える”誰にも言えない秘密”に近づくにつれ、ある危険にさらされていく様子など、本編の印象的なシーンがふんだんに収められている。『砕け散るところを見せてあげる』全国公開中
2021年04月16日アニメ化されたライトノベル作品『とらドラ!』『ゴールデンタイム』などで話題を集める竹宮ゆゆこの同名小説を初めて実写映画化した『砕け散るところを見せてあげる』の公開記念舞台挨拶が4月10日、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演を務める中川大志と石井杏奈が出席した。正義感あふれる高校3年生・濱田清澄(中川)は“ヒーロー”として、激しいいじめを受けている高校1年生の蔵本玻璃(石井)を助けたことを機に、彼女に手を差し伸べようと試み、次第に心の距離も縮めていくが……。撮影から約2年半、当初の予定からおよそ1年遅れでの映画封切りに、中川は「長い間、待ってくださり、ありがとうございます。作品を届けられるのは奇跡」と感無量の面持ち。この日は有観客での挨拶となり、「この光景を見ると、胸がいっぱいです」と声を振り絞った。石井も「やっと公開されたんだなという実感です。(先月開催の)完成報告はお客様がいらっしゃらなかったので」とやはりファンとの対面に感激していた。現在22歳の中川は「本当に20歳になったばかりのときの撮影だったので、にきびがあったり、若いなと(笑)」と照れ笑いも。「あの瞬間、あのときにしか出せない表情や感情をいっぱい残していただいた」としみじみ語った。石井はこれまでにない難役に挑み、「すごく好きな役だからこそ、演じる自分自身に負けたくなかった。とにかく自分が玻璃を一番愛して、愛を与えようと頑張った」と振り返り、「これからの人生のヒーローになる映画」だと強い思い入れを示した。舞台挨拶には共演する矢田亜希子、堤真一、メガホンをとったSABU監督が同席。矢田は息子を演じた中川と久しぶりに再会し「面影はあるんですけど、こんな立派な男性になられて。何かあったの?(笑)母としてはびっくりです」と成長した“息子”に惚れ惚れ。一方、玻璃の父親を演じた堤は「彼女(石井)がとにかく集中していたので、邪魔しないように。現場ではほとんどしゃべっていない」といい、「現場での雰囲気は暗かったけど、今日はオレンジのドレスで華やか」とこちらも“娘”の変化に驚きの表情だった。中川と石井の共演は3度目となり、SABU監督は「本読みの段階から二人に任せようと。こちらはやりやすい雰囲気作りをするだけだった」と話していた。取材・文・写真=内田涼『砕け散るところを見せてあげる』全国公開中
2021年04月10日中川大志と石井杏奈のW主演、豪華キャストで贈る映画『砕け散るところを見せてあげる』から、SABU監督自らが編集・制作したスペシャルトレーラー第4弾が解禁。石井さん演じる「玻璃の声篇」となっている。今回解禁となったのは、石井さん演じる蔵本玻璃の心の叫びを切り取った1分15秒の映像。玻璃の目に映る先輩・濱田清澄(中川さん)、そして真っ赤な雨の中で佇む玻璃の姿が映し出され、先日解禁された「清澄の声篇」と呼応する内容となっている。「先輩、私が好きなのは、先輩です」「先輩は何が好きですか?」「いつも私のことばっかりで、先輩の好きなものとか、私、何も知らないんですよ。教えてください」…学年一の嫌われ者と呼ばれ、誰にも言えない秘密を抱え苦しんでいた彼女を深い孤独から救ってくれたヒーロー、清澄へのまっすぐな想いが描かれている。そして「先輩、さようなら」という玻璃の切ないメッセージ――。運命に翻弄された2人の愛の結末はどこへ向かうのだろうか。『砕け散るところを見せてあげる』は新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:砕け散るところを見せてあげる 2021年4月9日より全国にて公開©2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会
2021年04月09日中川大志、石井杏奈がW主演し、井之脇海、清原果耶、松井愛莉、北村匠海、堤真一ら豪華キャストが出演する映画『砕け散るところを見せてあげる』。この度、本作のメイキング映像とともに、『朝が来る』河瀬直美監督や、「劇団EXILE」の青柳翔・鈴木伸之・町田啓太・佐藤寛太、「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の登坂広臣から本作を鑑賞したコメントが到着した。メイキング映像には、海外からも高い評価を得るSABU監督のもと、清澄役を演じる中川さんが自らワイヤーをつけ、何度もテイクを重ねたという濁流の川で少女を救出するシーンが映し出される。また、先日公開されたSABU監督制作スペシャルトレーラー“正義の味方篇”の裏側が明らかに。学年一の嫌われ者・玻璃を演じた石井さんは、トイレに閉じ込められ、ずぶ濡れになるシーンに挑んだ。この日は石井さんの撮影初日。バケツの水をかけようとするスタッフへの「お願いします!」という言葉に、本作にかける気合がうかがえる。さらに、真夜中の沼でのシーンの裏側も公開。冷たい沼に飛び込む撮影が続く中川さん。撮影は10月でかなり冷え込んでおり、冷え切った身体にお湯をかけて暖を取る様子も。本メイキング映像からも伝わる、2人の迫真の演技に注目だ。各界著名人も2人の演技を絶賛!コメント到着河瀬直美/映画監督(『朝が来る』『あん』『殯の森』など)石井杏奈の新境地、ここに参上ヒーローになりたい人は見るべし。松永大司/映画監督(『トイレのピエタ』、『ハナレイ・ベイ』など)SABU監督作品での堤真一さんの存在感が凄まじい。 大好きでたまらない。池田千尋/映画監督(『記憶の技法』『スタートアップ・ガールズ』など)人がヒーローたるためにはこれほどの犠牲が必要なのか、これほどの強さが必要なのか。目を伏せたくなるほどの圧倒的な純度を見せつけられた。そして、私たちは問われる。「境界線はここにある。そっちにいるか、こっちにくるか。お前はどっちだ」と。ウェイン・ワン/映画監督(『女が眠る時』『スモーク』など)本質的な意味でのヒューマンなラブストーリーを持った作品です今千秋/アニメーション監督(『極主夫道』『劇場版 美少女戦士セーラームーン Eternal』『ゴールデンタイム』など)最後に彼女が見せた笑顔。普通の10代の少女の、ちょっと照れてはにかんで、それでも幸せを隠さない笑顔。つながり、離れ、砕け散る物語の最後に彼女が見せた笑顔には、SABU監督が作品にこめた思いと優しさを感じました。高橋泉/脚本家(『朝が来る(共同脚本)』『ひとよ』『坂道のアポロン』など)清澄と坡璃が人差し指を立てていう。「ヒーローは、自分のためには戦わない」 この二人がめちゃくちゃ可愛いし、格好いい!自分を守るために、必死に言葉で争う毎日に、時代にそぐわないはずのヒーローの条件が突き刺さる。ぐるんと回ってしまった世界に立つ二人が、ずっと愛おしい。青柳翔/俳優清澄と玻璃の清らかな心に釘付けにされ、SABU監督の世界観に心を奪われました。時間が経つのを忘れ心抉られました。名作です!鈴木伸之/俳優トレーラーの段階からずっと観たかった作品。SABU監督の世界観に裏切られることなく2時間があっという間に過ぎていきました。そして個人的に石井杏奈という女優さんと出会って10年。とても素晴らしい演技を改めて見せつけられたなと感じ、惹きつけられました。是非皆さんにも大きいスクリーンで観ていただきたいと強く思いました。町田啓太/俳優体内の温度が上がっていくのを感じました。僕はどう繋がってきたのだろうか。そしてどう繋いでいきたいのか。本心を砕こうとするくらいに問いただしてくれる作品でした。佐藤寛太/俳優キャストの皆さん、1コマ1コマが素晴らしすぎました、この作品に携わりたかった。素直に嫉妬しました。自分への活力になりました。SABU監督ありがとうございます。とてつもないパワーを持った映画です。公開されたらまた劇場で観させていただきます。登坂広臣/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEこの作品を拝見し、人を想う事の『強さ』『深さ』、作品の中に溢れる『愛』『闇』に直面しました。主演の2人はもちろん、全てのキャストさんに強く惹きつけられて離れられない、そう思わされる作品でした。『砕け散るところを見せてあげる』は4月9日(金)より新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:砕け散るところを見せてあげる 2021年4月9日より全国にて公開©2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会
2021年04月06日アニメ化されたライトノベル作品『とらドラ!』『ゴールデンタイム』などで話題を集める竹宮ゆゆこの同名小説を初めて実写映画化した『砕け散るところを見せてあげる』の完成報告イベントが3月1日、都内で行われ、主演を務める中川大志と石井杏奈が出席した。正義感あふれる高校3年生・濱田清澄(中川)は、激しいいじめを受けている高校1年生の蔵本玻璃(石井)を助けたことを機に、彼女に手を差し伸べようと試み、次第に心の距離も縮めていくが……。当初の予定からおよそ1年遅れで、ついに映画の封切りが近づくこととなり、中川は「映画が完成したのは、もう2年前のこと。ようやく公開されることになり、うれしく思っています」と喜びの声。「絶対にこの役を演じたいと思った」と役どころに強い思い入れを示し、「当時ちょうど20歳になったばかり。あの頃にしか表現できなかったことをいっぱい切り取っていただいた。自分にとっては宝物のような大切な作品。大変お待たせした分、早く皆さんにお届けしたい」と本作への愛着を熱弁した。共演する石井は「今日は朝から心臓がバクバクしている」と緊張した面持ち。ある秘密を抱えながら生きる女子高生という難役も「自分自身にプレッシャーをかけながら、でも、演じている時間は楽しくて。人間味あふれる玻璃は大好きだし、応援したり共感したり肯定しながら演じました」と全身全霊。それだけに「撮影が終わった後は、抜け殻のような状態だった」とも明かし、「役者を仕事にして生きてきて、本当に良かったと思える作品。玻璃として生きた証を見てほしいです」と作品と役柄に対する熱意を明かしていた。中川と石井の共演は3度目だといい「杏奈ちゃん演じる玻璃の表情を見逃さないように、目の前の玻璃に集中していた。(石井の)作品への覚悟を感じたし、僕自身も玻璃のために強くならないといけないと思った」(中川)、「私も大志くんに救われる部分があった」(石井)と本作でさらに深まった絆を披露した。完成報告イベントには共演する井之脇海、松井愛莉、北村匠海、矢田亜希子、原田知世、堤真一、メガホンをとったSABU監督が同席。「自信しかない作品」と豪語するSABU監督は、「とにかくキャストがすごく良かったので、全部を掬い取ろうと必死だった。撮影した季節、年齢、その美しさは、あのタイミングでしか出せなかった」と誇らしげだった。取材・文・写真=内田涼『砕け散るところを見せてあげる』4月9日(金)公開
2021年03月01日公開延期を経て4月9日(金)より公開されることになった映画『砕け散るところを見せてあげる』から、W主演の中川大志、石井杏奈と、井之脇海、清原果耶、松井愛莉、北村匠海、矢田亜希子、木野花、原田知世、そして堤真一という豪華キャストが勢揃いした新予告映像と新ビジュアルが解禁された。本作は、アニメ「とらドラ!」「ゴールデンタイム」で知られ、10代特有の空気感を表現し各世代から支持を集める竹宮ゆゆこの初の実写映像化作品。今回解禁となった新予告は、包帯を巻いて病院のベッドに横たわる濱田清澄(中川大志)が警察の取り調べを受けているシーンから始まる。そして「私、先輩といるのが一番楽しい」と蔵本玻璃(石井杏奈)と清澄が心の距離を縮めていく様子が映し出されるが、彼女には誰にも言えない秘密があった…。玻璃の絶叫とともに物語は一転、衝撃の展開へ進んでいく。笑みを浮かべているがどこか不穏な空気が漂う玻璃の父(堤真一)の横で、怯えている様子の玻璃。沼に沈みゆくスーツケース、倒れている清澄。「そいつ、関わるとヤバイんだって」「閉じ込めたって噂」「今ならまだ戻れるぞ」「これで完全に共犯者だな」という気になるシーンと言葉の数々が散りばめられ、真っ赤に染まったただならぬ様子の玻璃の「私が好きなのは、先輩です」という声で終わる。ラブストーリーであり、サスペンスでもあり、とにかく期待が高まる予告映像だ。併せて解禁となった新ビジュアルには豪華キャストが集結。清澄と玻璃、玻璃の父の3人だけが割れたガラス、全員が黒い背景に収められ、何かに“捉われている”ことを感じさせる。『砕け散るところを見せてあげる』は4月9日(金)より新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:砕け散るところを見せてあげる 2021年4月9日公開©2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会
2021年02月25日映画『砕け散るところを見せてあげる』が4月9日(金)に公開される。この度、新ビジュアルと予告編が公開された。本作は、アニメ『とらドラ!』『ゴールデンタイム』で知られ、言葉の軽快さで10代特有の空気感を表現し各世代から支持を集める竹宮ゆゆこの初の実写映像化作品。大学受験を控えた普通の高校3年生で、人よりも正義感が強い濱田清澄は、学年一の嫌われ者・高校1年生の蔵本玻璃がいじめを受けている現場をたまたま目撃し、その正義感の強さから彼女を助ける。それがきっかけで、いじめ問題から玻璃を救おうと試み、次第に玻璃との心の距離も縮まっていく。濱田清澄を中川大志、蔵本玻璃を石井杏奈がそれぞれ演じるほか、井之脇海、清原果耶、松井愛莉、北村匠海、矢田亜希子、木野花、原田知世、堤真一らがキャストに名を連ねた。公開された新予告は、包帯を巻いて病院のベッドに横たわる清澄が警察の取り調べを受けているシーンから始まる。玻璃と清澄が心の距離を縮めていく様子から一転、衝撃の展開を予感させるシーンやセリフの数々が散りばめられ、真っ赤に染まったただならぬ様子の玻璃の姿で終わる。ラブストーリーなのか、サスペンスなのか、そして、物語の核心となる玻璃の誰にも言えない秘密とは一体なんなのか、期待が高まる映像になっている。あわせて公開された新ビジュアルは、出演者全員がそれぞれ強い眼差しや優しい微笑み浮かべながら、黒い窓枠のような背景に収められ、何かに“捉われている”ことを感じさせつつ、清澄と玻璃、玻璃の父の3人の部分だけガラスが割れているなど、何かが起こることを予感させるビジュアルとなっている。『砕け散るところを見せてあげる』4月9日(金)公開
2021年02月25日中川大志×石井杏奈のW主演で常識を覆す衝撃の愛の物語を描く『砕け散るところを見せてあげる』。この度、本作の“深い愛の物語”を感じる予告編とメインカットが到着した。本作の原作者・竹宮ゆゆこのTVアニメ「とらドラ!」「ゴールデンタイム」に出演した堀江由衣がナレーションを担当する本映像は、学年一の嫌われ者・蔵本玻璃(石井さん)がいじめに遭うシーンからスタート。そんな彼女を清澄(中川さん)が助け出し、それ以来、清澄のサポートから少しずつクラスにも馴染んでいき、2人は次第に心の距離を縮めていく。しかし、玻璃の叫び声から一変。「逃げてください」と告げる玻璃や、傷だらけの玻璃の姿も…。そして最後の「俺を生かすエネルギーはお前の幸せだから」と無邪気に笑い合う2人の姿からは、深い愛の物語であることが感じられる。そして、脇を固める井之脇海、清原果耶、松井愛莉、原田知世、堤真一らの姿も確認でき、さらに現役高校生の琉衣が歌う主題歌「Day dream ~白昼夢~」も初解禁されている。また、特別前売券のビジュアルも公開。3月13日(金)から「映画前売券のことならメイジャー」の通販販売にて販売開始。さらにHMV店舗、EXILE TRIBE STATION TOKYO/OSAKAにて23日(月)以降、順次販売される(EXILE TRIBE STATIONは中川大志&石井杏奈Ver.のみ)。※販売店舗によっては開始日程が異なる『砕け散るところを見せてあげる』は5月8日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:砕け散るところを見せてあげる 2020年5月8日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会
2020年03月12日アニメ『とらドラ!』、『ゴールデンタイム』で知られる竹宮ゆゆこの小説を、初めて映画化した『砕け散るところを見せてあげる』が、5月8日(金)より全国公開される。この度、予告編と特別前売券のビジュアルが公開された。中川大志演じる、どこにでもいる高校生・濱田清澄(はまだ・きよすみ)と、石井杏奈演じる、学年一の嫌われ者・蔵本玻璃(くらもと・はり)。ある日、清澄は玻璃がいじめに合う現場に遭遇し、彼女を助け出す。それ以来、清澄のサポートによって、玻璃は少しずつクラスにも馴染んでいき、いじめも落ち着きを見せていく。清澄を“まるでヒーローみたい!”と憧れを抱く玻璃と、玻璃の愛らしさと心の美しさに気づいた清澄は、次第に心の距離を縮めていく。この度公開された予告映像では、そんなラブストーリーのような展開から、切り裂くような玻璃の叫び声によって、雰囲気が一変する。「危険が迫っています、逃げてください」と告げる玻璃の切迫した声とともに、傷だらけで絶叫する姿が切り取られている。映像の最後は「俺を生かすエネルギーはお前の幸せだから」と清澄が語り、傷ついた玻璃と無邪気に笑い合うふたりの姿で締めくくられる。現役高校生の琉衣が歌う、主題歌『Day dream ~白昼夢~』も、今回の予告編のなかで初公開。ナレーションを、竹宮ゆゆこ作品と縁深い声優、堀江由衣が担当している。また、同時に公開された特別前売券のビジュアルは2タイプ。「中川大志&石井杏奈Ver.」は、ふたりの力強い表情とともに、劇中に登場する数々の場面がつなぎ合わせられている。「中川大志&北村匠海Ver.」には、今回”親子”として映画初共演となったふたりが、本作の鍵となる“ヒーローポーズ”を決めたカットが使用されている。本作の監督はSABUが務め、井之脇海、清原果耶、松井愛莉、北村匠海、矢田亜希子、原田知世、堤真一ら俳優たちが脇を固める。『砕け散るところを見せてあげる』5月8日(金)より全国公開
2020年03月12日竹宮ゆゆこの小説「砕け散るところを見せてあげる」が、中川大志&石井杏奈W主演で実写映画化。映画『砕け散るところを見せてあげる』として、2021年4月9日(金)新宿ピカデリー、イオンシネマ他にて全国公開される。アニメ「とらドラ!」竹宮ゆゆこの人気小説が映画化原作「砕け散るところを見せてあげる」は、アニメ「とらドラ!」「ゴールデンタイム!」を手掛けた漫画原作者・小説家の竹宮ゆゆこの人気作で、高校生・濱田清澄がいじめにあう女子高生・玻璃をいじめから守ろうと奮闘するさまを描いたお話。紀伊国屋書店などの大型書店で、文庫売上ランキング第一位が続出するほど、発売当初から話題を呼んだ「砕け散るところを見せてあげる」がスクリーンに登場する。<ストーリー>どこにでもいる高校生の濱田清澄は、“学年一嫌われ者”と呼ばれて孤立していた一年生の蔵本玻璃を、いじめの手から救い出そうとする。清澄は玻璃の愛らしさと心の美しさに気づき、玻璃は清澄に感謝と憧れの想いを抱き、二人は心の距離を縮めていく。だが、玻璃には誰にも言えない秘密があり、玻璃を守り抜こうとする清澄にも〈恐るべき危険〉が迫る──。中川大志&石井杏奈W主演濱田清澄(中川大志)受験を控えた高校3年生。蔵本玻璃を、いじめの手から救い出したことを機に、清澄は玻璃の愛らしさと心根の美しさに気づく。演じる中川大志は、『坂道のアポロン』『覚悟はいいかそこの女子。』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、若手実力派。蔵本玻璃(石井杏奈)高校1年生。“学年1嫌われ者”と呼ばれ、いじめられ孤立。清澄に助けられ、感謝と憧れの想いを抱き、惹かれ合う。ただ、玻璃には誰にも言えない秘密があった。石井杏奈はE-girlsのダンサーで、映画『ガールズ・ステップ』『ソロモンの偽証』でブルーリボン新人賞を受賞。中川大志とともに、青春映画にひっぱりだこの人気俳優W主演による、“砕け散る”ほどの体当たり演技で衝撃の愛の物語を演じ切る。また、井之脇海、清原果耶、松井愛莉、北村匠海、矢田亜希子、木野花、原田知世、堤真一といった豪華俳優陣も出演。配役は以下の通りだ。田丸玄悟役 - 井之脇海…濱田清澄の親友。尾崎の妹役 - 清原果耶…玻璃をいじめから守ろうとする、玻璃のクラスメイト・尾崎の妹。尾崎の姉役 - 松井愛莉…何かと清澄を気にかけるクラスメイト・尾崎の姉。真っ赤な嵐役 - 北村匠海…清澄の息子。清澄の母役 - 矢田亜希子…おしゃべり好きで市立病院に勤務する清澄の母。近所のクリーニング屋役 - 木野花…清澄と玻璃を応援する近所のクリーニング屋。真っ赤な嵐の母役 - 原田知世…清澄と結婚、真っ赤な嵐の母。玻璃の父親役 - 堤真一…玻璃の父親。SABU監督“衝撃の愛の物語”をどう描く?監督は、モスクワ国際映画祭やベルリン国際映画祭などでその才能を評価される“鬼才”SABU。映画『jam』『MR.LONG/ミスター・ロン』『蟹工船』などを手掛けたSABUが、常識を覆す新しい愛の物語をどう描くのか。【作品情報】映画『砕け散るところを見せてあげる』公開時期:2021年4月9日(金)新宿ピカデリー、イオンシネマ他にて全国公開※2020年5月8日(金)に公開予定だったが延期となった。出演:中川大志、石井杏奈、井之脇海、清原果耶、松井愛莉、北村匠海、矢田亜希子、木野花、原田知世、堤真一監督:SABU原作:竹宮ゆゆこ『砕け散るところを見せてあげる』(新潮文庫nex)主題歌:琉衣「Day dream ~白昼夢~」(LDH Records)映倫:PG12指定作品
2020年02月28日竹宮ゆゆこの小説「砕け散るところを見せてあげる」が中川大志×石井杏奈W主演で映画化決定。ティザーカットも到着した。人よりも正義感が強い、大学受験を控えた普通の高校3年生の濱田清澄は、学年一の嫌われ者・高校1年生の蔵本玻璃がいじめを受けている現場を目撃し、その正義感の強さから彼女を助ける。それがきっかけで、いじめ問題から玻璃を救おうと試み、次第に玻璃との心の距離も縮まっていくが…。主要都市の大型書店で文庫売り上げランキング第1位が続出し、発売時の注目度の高さが伺える竹宮氏の「砕け散るところを見せてあげる」。アニメ「とらドラ!」「ゴールデンタイム」で知られる竹宮氏にとっての初の実写映像化だ。主演を務めるのは連続テレビ小説「なつぞら」への出演が話題となった中川さんと、『ガールズ・ステップ』『ソロモンの偽証』などに出演する石井さん。正義感が強い高校生・濱田清澄を中川さん、学年一の嫌われ者・蔵本玻璃を石井さんが演じる。2人は『四月は君の嘘』にて渡と椿役で共演して以来、およそ4年ぶりの共演。3回目の共演で“砕け散る”ほど体当たりな鬼気迫る演技で新境地を見せる。今回の再共演について中川さんは「中学2年生で初めて共演して以来、3回目の共演で、同い年の石井さんとは、安心感がありました。玻璃という難役に果敢に挑んでいる姿が頼もしかったです」と石井さんの印象を明かし、「いつも全てに真っ直ぐで、体当たりで、毎日刺激を頂いていました。現場の中川さんも映像の中の中川さんもとても素敵でした」と石井さんも中川さんについて語った。また本作ではかなり挑戦的な鬼気迫るシーンも登場するが、「限界の先のゾーンに自分のギアを持っていき、かなりの量のアドレナリンを分泌しながら演じました。自分でも見た事のない顔が作品の中に残ったと思います」(中川さん)、「かなり命がけでした!後先考えず、今だけを見て、全力で必死にぶつかりました。なので、毎日大きな達成感と大きな疲れにあふれて、幸せでした」(石井さん)とふり返っている。そしてこの作品を一言で例えるなら「ヒーローとは」と表す中川さん。「この物語は、ヒーローの話ではなく、ヒーローになろうとした1人の少年の話です。僕も子供の頃ヒーローになりたかった。自分を犠牲にしてでも守りたい誰かの存在が、どんな人の事もヒーローにするのかもしれない。魂を込めて演じました。期待していてください」とメッセージを寄せている。なお、監督は『うさぎドロップ』『蟹工船』などを手掛け、海外の映画祭で高く評価される鬼才SABU。常識を覆す全く新しい衝撃の愛の物語を描き出す。『砕け散るところを見せてあげる』は5月8日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年02月20日俳優の中川大志と、E-girlsのメンバーで女優の石井杏奈が、映画『砕け散るところを見せてあげる』(5月8日公開/PG12指定作品)でW主演を務めることが20日、明らかになった。同作はアニメ『とらドラ!』『ゴールデンタイム!』で知られる竹宮ゆゆこの初実写映像化作。大学受験を控えた普通の高校3年生で、人よりも正義感が強い濱田清澄(中川)は、学年一の嫌われ者・高校一年生の蔵本玻璃(石井)が、いじめを受けている現場をたまたま目撃し、その正義感の強さから彼女を助ける。それがきっかけで、いじめ問題から玻璃を救おうと試み、次第に玻璃との心の距離も縮まっていく。中川と石井の共演は、映画『四月は君の嘘』(2016年9月10日公開)以来、およそ4年ぶり。本作で3回目の共演となる2人が、“砕け散る”ほど体当たりな鬼気迫る演技で新境地を見せる。メガホンをとったのは、モスクワ国際映画祭やベルリン国際映画祭など、海外の映画祭で高く評価される鬼才・SABU監督。常識を覆す、まったく新しい衝撃の愛の物語で、主演2人の痛々しいほどの体を張った鬼気迫る演技にも注目となっている。○中川大志 コメント・出演が決まった際の率直な感想自分が今までやった事のない色の作品を、SABU組の一員として作れるんだという喜びがありました。・石井杏奈の印象中学2年生で初めて共演して以来、3回目の共演で、同い年の石井さんとは、安心感がありました。玻璃という難役に果敢に挑んでいる姿が頼もしかったです。・実際に役を演じてみての感想SABUさんが常に僕ら俳優に寄り添ってくださり、ワンカットワンカット丁寧に、そして情熱的に撮影に臨めたとても充実した時間でした。・挑戦的な鬼気迫るシーンについては限界の先のゾーンに自分のギアを持っていき、かなりの量のアドレナリンを分泌しながら演じました。自分でも見た事のない顔が作品の中に残ったと思います。・この作品を一言で例えるなら?「ヒーローとは」・メッセージこの物語は、ヒーローの話ではなく、ヒーローになろうとした1人の少年の話です。僕も子供の頃ヒーローになりたかった。自分を犠牲にしてでも守りたい誰かの存在が、どんな人の事もヒーローにするのかもしれない。魂を込めて演じました。期待していてください。○石井杏奈 コメント・出演が決まった際の率直な感想原作を読んだ時に、物語の面白さに夢中で読んでいる自分がいました。蔵本玻璃役を演じさせて頂けることに凄く幸せを感じ、全てをかけて演じたいと気合が入りました!・中川大志の印象中川さんとは同じ歳で、初めてお会いした時はお互いが中学生の時でした。今回の共演で3作品目となります。いつも全てに真っ直ぐで、体当たりで、毎日刺激を頂いていました。現場の中川さんも映像の中の中川さんもとても素敵でした。・実際に役を演じてみての感想玻璃の気持ちに共感し、同じ想いを持ちながら演じることができました。どのシーンも凄く濃くて、大変な撮影も楽しいと感じられる程とても好きな役でした。・挑戦的な鬼気迫るシーンについてはかなり命がけでした! 後先考えず、今だけを見て、全力で必死にぶつかりました。なので、毎日大きな達成感と大きな疲れにあふれて、幸せでした。・この作品を一言で例えるなら?「壮大」な作品。・メッセージいろんな感情の詰まった、温かくて強くて優しい作品です。たくさんの方に届くことを願っています!是非観て欲しいです。○SABU監督 コメント涙が出そうなくらいに生きた玻璃(石井杏奈)。その玻璃のヒーローになると言った清澄(中川大志)。二人の愛は永遠に続くと信じています。○原作者・竹宮ゆゆこ コメント試写が終わって、明かりがついても、私はまだ目を見開いたまま一人震えていました。スクリーンいっぱいに広がる銀河は、ただひたすらに、美しかった。今もこの目の裏に焼き付いて、キラキラと輝き続けています。ぜひ劇場へ足をお運び頂けることを願っております。(C)2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会 (C)竹宮ゆゆこ/新潮社
2020年02月20日こんにちは!野原のんです。ついに双子を出産した私。しかし次の日、朝から待っていたのは…地獄の歩行訓練でした…帝王切開の次の日は看護婦さんが鬼に見えるよ〜なんて話しは聞いていたのですが、、まさに…鬼そのものだった…手術からおよそ20時間後背中には麻酔の管が入り、腕には点滴。足はメディキュットみたいな長い靴下の上から血栓防止の機械が取り付けられて、尿管がつけられ、指にも胸にもよく分からない機材が付いているその状態で内臓切って丸一日も経ってない人に笑顔で言う事かそれは!?!?!?(言うことです)でも…歩ける気どころか起き上がれる気すらしない…としぶる私になん…だと…それは取りたい。通常出産の時のようにお股にダメージは受けていないのですがやっぱり違和感はあるので、、取れるのなら…そのためなら…まずは背もたれをゆっくり上げていくところから。…うん。よし。いける。「次はベットの淵に腰掛けてみましょうか」の言葉と同時に看護婦さんが補助してくれながら座ってみると…頭の上から一気にサーっと血が引くように冷えていく感覚と目眩が…だがしかし、どうしてもトイレに辿りつきたい…!!!その一心で「大丈夫です」と言ったものの、モニターを見て一度寝かされる私。そこからモニターで確認しながら、落ち着いてから再度挑戦!今度は座ってもなんとかいけた!!!しかし立ち上がった瞬間…体が…重い…立つだけで息切れと動悸が…こんなにも…体が言う事を聞かなくなるものなんですね…。全っっっ然楽じゃないんですけど!!!!!!私は帝王切開の方が割と辛いんですが!!!!!!子どもを産み出すって本当にどんな方法だろうと命をかけるものなんですね…。部屋の横、ほんの数メートル先にあるトイレが何十キロにも感じる程に遠い…スロープにしがみつき、気をぬくと頭から血が無くなってしまうのでは無いかと思うくらいの感覚と、心臓のドクドクを全身で感じて、ハァハァ必死に呼吸をしながら重い足と点滴を引っ張って何とかトイレへたどり着きました。そして念願の尿管とのサヨナラ…!!!少しだけホッとしたのもつかの間、そこに来た助産師さんが笑顔で一言だよねーーーーーー(泣)そう。帝王切開ってただの手術じゃなくて出産。つまりは産んだ休む間も無い子育てのスタートがきられると言う事…内臓…切ってんねんぞ…なんて、弱音を言ってる暇もなく部屋に連れて来られる双子たち。「退院までに、一晩2人を見れるようにしなきゃね!」笑顔でそう言った助産師さんの顔は、きっと生涯忘れない…続く
2019年08月29日映画『散り椿』(9月28日公開)の公開初日舞台挨拶が28日に都内で行われ、岡田准一(V6)、西島秀俊、黒木華、池松壮亮、木村大作監督が登場した。同作は葉室麟による同名小説を映画化。カメラマンとして数々のキャリアを持ち、映画監督としても『劔岳 点の記』(2009)で第33回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞している木村大作がメガホンを取る。藩の不正を訴え出たために追放された男・瓜生新兵衛(岡田)が、死を迎える妻・篠(麻生久美子)に頼まれ、かつての親友・榊原采女(西島)と対峙する登場した木村監督は、「ワー!」と叫び、「来年80になる男が、皆さんを見て、感動しています。ありがとうございます」と頭を下げる。その姿を見ていた岡田は下を向き、目を拭っていたが、撮影の話を向けられると「本当に、大作さんの……」と言いながら声を詰まらせてしまう。岡田は「大作さんの思いみたいなものが……すいません、大丈夫です」と言いつつ、涙が止まらない様子。隣の西島がハンカチを渡し、肩をたたいて励ますと、岡田は「本当に大作さんとやれてよかったです。すいません、代わりに喋ってください」と苦笑。さらに「大作さんの人生をかけてここに立っているというのを、現場でも感じていたし、さっき感極まってたのを見ていたので、もらい泣きしました。映画ってこうなんだな、1本1本思いをかけて撮っていくという背中を見せていただきました」と語った。西島は「最後のカットを撮る時に、倒れられて。変な話、そのまま……お堂みたいなところで寝ててね、もう複雑でしたね」と苦笑。仕事の時はご飯を食べず、コーヒーだけを飲んでいる、という木村監督は「気分が悪くなって、吐いたんです。吐いたものが茶色だったので、最初、血だと思ったんですよ。『俺もこれでいよいよ終わりだ』と。ただ『このラストカットで死んだら、確実に新聞に大きく出るので、ヒット間違いなしだろう、それもかっこいいな』と思って寝転んじゃったんですよ」と振り返る。「そのあとユンケルの高いやつを2本持ってきてくれたんですよ。それ飲んだら、けろっと治っちゃった。お恥ずかしいお話を」と事情を説明した。この流れに、池松は「遺作みたいな流れになってますけど、大丈夫ですかね」と心配。「僕はまだ撮って欲しいんですけど、お気に召さなかった方も、最悪、なんかいい感じに宣伝してもらわないと、本当に遺作になってしまうかもしれないので、よろしくお願いします」と観客に頼んでいた。小栗旬からの推薦コメントも話題となった同作に、岡田は「素晴らしいコメントありがとう」って連絡しました」と明かす。さらに木村監督については「ずっとセンチメンタルになっていて。強い方なんですけど、この1週間、様子がおかしくて『准ちゃん、寝れないんだ』って。映画に対する思いや、初日に対する思いをずっとそばで見てたから、さっきはちょっとやばかったです」と心境を吐露。「ずっともう、入る前から『やばいな、やばいな』と思ってたんですけど。ね、大作さん? もう大丈夫ですよね? 僕がもらい泣きしちゃって、すいません」と謝った。○木村大作監督へ、役者陣からの感謝最後に、役者陣それぞれから木村監督への感謝を表し、握手することに。池松は「人生を見せてもらったことを光栄に思ってますし、何より毎日ご飯を食べさせてもらったことを感謝しています」、黒木は「今まで出てきた時代劇とは違う芝居をやらせていただけたことと、『俺が誰よりも黒木華を美しく撮るから』と言ってくださって、映画の中には里美という女性がすごく美しく映っていたので、嬉しかったです」とコメントする。撮影所に憧れていたという西島は、「大作さん見るだけで感動してて、遅れてきた後輩たちに、本当の活動屋の息吹を毎日感じさせてくださって、感謝してます」と語る。また岡田は「生き様とか人生とか全てをぶつけて映画に取り組んでいる姿を、ずっと身近で見させていただきましたし、不思議な関係を感じていて。すごく歳も離れてますし、大作さんの孤独を知った時に、大作さんの……」と再度言葉を詰まらせた。しかし岡田はまた口を開き、「1番の理解者でいたいと思ったし、大先輩におかしいよと言われるかもしれないけど、友のように思いながら、ずっと一緒に撮影させてもらって。ずっと大作さんは『今、人生の終焉を歩いている』とおっしゃってて。その時に僕とやりたいと言ってくださってるという重さみたいなものもすごく感じながら、もちろん光栄に思いながら、います」と語り始める。さらに岡田は「2人の関係なので、皆さんにわかるかどうかはわからないんですけど、大作さんがこれを終わりだと思わず、もう1本でも2本でも、生きてきた証を撮られることを望んでいますし、そのための力になりたいと思って、この作品に僕も参加させていただいていた。大作さんの魅力にスタッフ含め、みんな『祭りだ』と言いながら、現場でわーっと撮影をしてました」と改撮影の様子を説明。「『これが映画なんだな』ということを教えてもらった気がしますし、大作さんが伝えてくださったことをいつもすごく感じています。人前で恥ずかしいですけど、ありがとうございます」と頭を下げ、木村監督と熱い抱擁を交わした。これらの言葉に、「泣けっつの?」と返して、会場を笑わせた木村監督だが、「これは嘘も隠しもなく、俳優さんの中で、僕のことを一番詳しい」と岡田について語る。「現場でもスーッときて「こういうのはどうでしょうか』と言ってくれる」「主役が岡田さんだから、岡田さんの話に絞ってやってますけど、素晴らしいを超えてます。すごい人たち」と改めて役者陣を称賛した。
2018年09月28日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める映画『散り椿』(9月28日公開)と、「超ひらパー兄さん」兼「園長」としてイメージキャラクターを務めるひらかたパークのコラボポスターが12日、公開された。これまでも、岡田の映画公開に合わせてコラボレーションを行ってきた同所。映画『散り椿』公開記念展示では、劇中衣装や刀、下駄などの小道具が間近に見られるほか、映画のワ ンシーンをとらえたパネルなどの展示を行う。さらに毎回、映画タイトルとビジュアルをパロディ化し話題となっているポスターについて、今回は「散り企画」というコピーでまさかのボツ案を陳列。京阪沿線を中心に、14日より掲出される。
2018年09月12日黒澤明監督に従事した名キャメラマンとして名高い巨匠・木村大作監督にとって3本目の監督作となる『散り椿』の完成報告記者会見が8月27日(月)、都内で行われ、木村監督をはじめ、主演の岡田准一、西島秀俊、黒木華、池松壮亮、麻生久美子が出席した。■『散り椿』とは?享保15年。藩の不正を訴え出たために、時の権力に負け藩を追放された男、瓜生新兵衛(岡田さん)は、病に倒れた妻の篠(麻生さん)から死の直前に「藩に戻りて、榊原采女様(西島さん)を助けてほしい」という願いを託される。新兵衛にとって采女は、かつては良き友であり良きライバルであり、また篠を巡る恋敵でもあった。因縁を抱えた二人は再会を果たし…。木村監督にとっては、初めての時代劇演出となる。主演の岡田さんは、木村監督が撮影を手がけた『追憶』以来の再タッグで「伝説…と言うと、大作さんに怒られるんですが、また誘っていただいたのは光栄。日々戦うつもりで、しびれる現場を体験させていただいた」と感無量の面持ち。「自分の代表作になることを願っている」と格別の思いを語っていた。■名俳優と並び称され、「クラクラしています」(岡田さん)「美しい時代劇」を目指し、メガホンをとった木村監督は「美しいというのは、映像や風景だけじゃなく、日本人の心の美しさを撮りたくて言った言葉」と力説。キャスティングも「僕がぴったりだと思うキャスティング。なのに、東宝の人から『ああしろ、こうしろ』といろいろ言われまして。そんなこと言う必要あるんですかね!」と雑音にも耳を傾けず、自らが望む俳優陣の起用を貫いたのだとか。まさに“大作節”ともいえる発言に、岡田さんは感激しきりだ。また、劇中の大きな見せ場については「殺陣師は年寄りで、口だけ(笑)。殺陣は岡田准一さんが全部つけてくださって、それに西島さんが対応してくれた」と明かした。さらに「殺陣のスピードは三船敏郎、高倉健、仲代達矢、勝新太郎を上回る」と絶賛すると、当の岡田さんは「すごいお名前ばかりで、クラクラしています」と恐縮していた。■西島秀俊、岡田准一にまさかのクレーム?西島さんは、岡田さんとの初共演の感想を問われ「一番ひどかったのが、一騎打ちのシーン」とまさかのクレーム?実は3か月稽古を重ねた殺陣のシーンを、本番当日、岡田さんが「変更したい」と言い出したのだとか!「ヒリヒリしましたよね。2回くらい聞き流れて、3回目で『わかったよ!』って」(岡田さん)、「せめて前日に言ってくれたら。移動中、メイク中に変えたいって言われて、『そうかな?そのままでいいと思うよ』って流していたんですけど」(西島さん)。それでも、岡田さんは「西島さんだからできること。(殺陣の変更を)粘って良かったです。とても、気持ちよくお仕事をされる方ですし」と全幅の信頼を寄せていたことを明かした。『散り椿』は9月28日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:散り椿 2018年9月28日より全国東宝系にて公開Ⓒ2018「散り椿」製作委員会
2018年08月27日「V6」岡田准一が主演し、西島秀俊、黒木華、池松壮亮ら豪華俳優陣が集結し、“美しい時代劇”を描く『散り椿』。この度、木村大作監督の映画への“情熱”と“こだわり“が凝縮された予告編と、新ビジュアルが公開された。今回到着した最新予告では、美しい日本の四季折々と武士たちの凛とした生き様が映し出されている。岡田さん演じる瓜生新兵衛のアクションシーンや、新兵衛と妻・篠(麻生久美子)が魅せる儚くも切ない夫婦の愛…。そして、新兵衛のかつての親友であり、一人の同じ女性を想いあう恋敵でもある、西島さん演じる榊原采女との刀を交えるシーンは、短いながらも緊張感溢れる映像に仕上がっている。また同時に公開された新ビジュアルには、予告編にもある「ただ、愛のために――」というコピーと共に、岡田さんや西島さん、麻生久美子、そして映像では涙を見せた篠の妹役の黒木華、その弟役の池松壮亮、それぞれのカットが配置されている。『散り椿』は9月28日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:散り椿 2018年9月28日より全国東宝系にて公開Ⓒ2018「散り椿」製作委員会
2018年07月25日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める映画『散り椿』(9月28日公開)の特報、およびポスタービジュアルが14日、公開された。同作は葉室麟による同名小説を映画化。カメラマンとして数々のキャリアを持ち、映画監督としても『劔岳 点の記』(2009)で第33回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞している木村大作がメガホンを取る。藩の不正を訴え出たために追放された男・瓜生新兵衛(岡田)が、死を迎える妻・篠(麻生久美子)に頼まれ、かつての親友・榊原采女(西島秀俊)と対峙する。撮影は、富山、彦根、長野にて行われ、時代劇としては前代未聞の全編オールロケに。“美しい自然”と木村カメラマンによる“美しい画”、木村監督の演出と岡田・西島秀俊ら豪華俳優陣による“美しい佇まいと生き様”が描かれ、特報とポスタービジュアルではその本編の美しさを切り取った形となった。特報は18日より全国の東宝系映画館で上映される。
2018年05月14日黒澤明監督に従事し、映画監督としても名高い巨匠・木村大作監督が岡田准一&西島秀俊の共演で描く初の時代劇『散り椿』から、待望の本編映像とポスタービジュアルが到着した。享保15年。藩の不正を訴え出たために、時の権力に負け藩を追放された男、瓜生新兵衛(岡田准一)。追放後、連れ添い続けた妻の篠(麻生久美子)が病に倒れ、死を迎えようとした折、最期の願いを新兵衛に託す。「藩に戻りて、榊原采女様(西島秀俊)を助けてほしい」というものだった。新兵衛にとって采女は、かつては良き友であり良きライバルであり、また篠を巡る恋敵でもあった。そして新兵衛の藩追放に関わる、大きな因縁を持つ二人であった――。藩を追放されるも、妻の最期の願いを胸に藩の不正や権力に立ち向かっていく新兵衛を岡田さんが演じ、新兵衛と共に持ち前の頭脳明晰さで藩主の側用人として頭角を現す人物・榊原采女を西島さんが演じ、因縁を抱えた二人がどのように劇中で関わりあってくるのか、すでにファンの間でも注目の集まる作品だ。この度公開された本編映像は、富山、彦根、長野にてオールロケで撮影された美しい自然と、木村キャメラマンにしか撮れない美しい画が、全編通してみることができる。時代劇が全編オールロケで撮影を敢行することは前代未聞で、木村監督の演出と岡田さん、西島さんら豪華俳優陣による美しい佇まいと生き様に期待が高まる特報と、日本映画界に新たな歴史を刻む予感を感じるポスタービジュアルとなっている。最愛の妻と交わした最期の約束を叶えるため、男たちが迎える運命とは?『散り椿』は9月28日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月14日製薬メーカー「龍角散」が販売する服薬補助ゼリーの1つ「おくすり飲めたね」。’08年、同社女性初の執行役員となった福居篤子さん(53)が、そのアイデアから開発、販売まで関わった大ヒット商品である。 「大きな錠剤やカプセル、苦い薬も、服薬ゼリーで包むと、子どもも、お年寄りでもすっと喉を通って、無理なく飲めるんです」(福居さん・以下同) 最近では老人ホームなどでも、服薬補助ゼリーはよく使われる。ゼリーのおかげで、粉薬が気管に入ってむせることも、薬を吐き出すこともなくなって、服薬の時間がスムーズになった。 「龍角散に勤める前、私は臨床薬剤師として、病院の薬局に勤務していました。そのとき多くの患者さんが薬を飲むのに苦労していること、病気を治すための薬というものが理解できない子どもにとってはただ嫌な行為であるということを痛感したんです。どうして飲みにくい薬を作るのか理解できず、全ての人にとって苦痛になっている課題を解決した新しい薬を作りたいと考えました。だから、臨床の世界から製剤の世界に移ったんです」 患者さんに寄り添いたい。守りたい。それが、福居さんの製薬の原点だ。 福居さんは’64年12月27日、広島で生まれた。親戚に尊敬する医師がいた影響で、いつしか医療の道を志すように。大学の薬学部薬剤学科に進学し、卒業後は患者さんと触れ合う仕事がしたいからと、臨床薬剤師として病院に就職した。その後、両親が住む近所の病院の薬局に転職すると、患者さんの薬の悩みを聞く機会が増えた。 患者さんの薬の悩みを聞いているうちに「どうしたら、楽に薬を飲めるのだろう」という疑問が、福居さんのなかで膨らんでいったという。 「それなら一度、薬を作る側に回ってみてもいのかな」 そんな思いで、新聞の求人欄で見つけた龍角散の採用試験を受け、合格。’91年、福居さんは26歳になっていた。 社長面接で、先代の社長に「うちは専門性を重視した縦割りの業務体系だが、横断的にいろんな部署をまたいで活躍してくれる人材が欲しい」と言われた福居さんは、「いろんなことにチャレンジできる」と、意欲満々だった。 しかし、入社してみると、200年を超える歴史ある企業には、旧態依然とした空気が蔓延していた。今と違って、男尊女卑の風潮も根強かった。職場のなかでも心臓部である製剤室は、まるで女人禁制の“聖域”だ。 「錠剤を作る機械にも簡単に触らせてもらえません。怒られるんじゃないんです。『作業中、指を落とした人もいるから、女性には危なすぎるわ~』と、優しく諭されるんです」 入社当初は、千葉工場勤務で、開発と兼任で、自社製品を営業するMR(医薬情報担当者)も任された。自作の資料を手に、熱心に説明して回り、瞬く間に営業成績トップクラスに。同期入社のなかで、誰よりも早く主任に出世し、30歳で本社勤務となった。 当時の龍角散は、40億円の年商に対して、40億円の負債を抱え、倒産の危機に瀕していた。しかし、社員の危機感は希薄で、保守的な古参役員には、会社を立て直そうという気概もない。 福居さんは、千葉工場時代から、新製品の開発を始めているが、そこには常に古参の役員との対立がついて回った。最初に取り組んだのは、鼻炎薬の開発だ。当時はまだ1日3回飲む薬が主流だったが、1日2回の服用で効く薬の開発に取り組んだ。 だが、苦闘の末に新製品が完成しても、古参の役員たちは、反対しかしない。開発した製品が、ことごとく否定され、嫌気がさして、転職を決意。別会社の内定をもらって、役員室に行ったこともあった。 「辞めさせてもらいます!」 福居さんの大きな声に、隣室から出てきて「私は1カ月後に社長になる。一緒に改革をしよう。一度、思う存分やってみてから辞めても、遅くはないよ」と、慰留したのが現社長の藤井隆太さんだ。 ’95年10月、社長に就任した藤井さんを中心に、上司と福居さんの3人で改革チームが結成された。「もう龍角散だけでは生き残っていけない」と危機感を募らせる改革チームは、保守的な古参役員の反発を尻目に、新製品の開発を推し進めていった。 服薬補助ゼリーの開発を始めたのは、’97年ごろからだ。 「薬局で買って、その場で服用できるように、薬と一緒にパックされた水を開発してほしい」という営業からの要望がきっかけだった。そのとき思い浮かんだのは臨床薬剤師時代の経験だ。水では薬が飲めない患者さんを大勢、見てきた福居さんは、「ゼリーで包む」という画期的なアイデアを思いつく。 服薬補助ゼリーの試作品を作って、経営会議に提出した。だが、古参の役員からは「水を作れと言ったのに、なぜ、ゼリーなんだ」という声が上がる。当時は、嚥下機能が低下した高齢者が服薬で、誤嚥を引き起こし、肺炎につながるという事実や、嚥下機能が未熟な子どもの存在は、ほとんど知られていなかった。何度も現状を訴えたが、古参の役員たちは理解せず、製品化を認めようとしない。 「そんなに言うなら、介護現場を見てみよう」と言ってくれた藤井社長と一緒に訪ねた高齢者施設には、福居さんがかつて、臨床の現場で見ていたのと全く同じ光景が広がっていた。薬を食事に混ぜるため、食が進まず、苦悶の表情で食事をとる高齢者を目のあたりにして、社長は帰りの電車のなかで、「明日はわが身だな」と呟いた。 藤井社長は、古参役員の反対を押し切り、「服薬補助ゼリーは社会的意義のある製品だ。販売するのは、龍角散の使命だ!」と英断を下す。福居さんも、長年の夢だった「薬を飲みやすくする」製品の開発に夢中になった。 糖衣チョコを錠剤に見立て、ゼリーに包んで何十個も飲み込むなど、無謀ともいえる体を張った実験までした。’98年、ついにレモン味をつけた服薬補助ゼリーが完成する。 福居さんは、地域の医師会や医師の勉強会などにもサンプルと実験データを持って押しかけ、営業にも奮闘。介護施設でもそのニーズが高まっていった。ほどなく、子ども向けの服薬補助ゼリーを販売し、ヒット商品となった。
2018年03月31日アイドルグループ・V6の岡田准一が、映画『散り椿』(2018年公開)に主演することが24日、わかった。他、西島秀俊、黒木華、池松壮亮、緒形直人、新井浩文、柳楽優弥、芳根京子、駿河太郎、渡辺大、麻生久美子、石橋蓮司、富司純子、奥田瑛二が出演する。同作は葉室麟による同名小説を映画化。カメラマンとして数々のキャリアを持ち、映画監督としても『劔岳 点の記』(2009)で第33回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞している木村大作がメガホンを取る。藩の不正を訴え出たために追放された男・瓜生新兵衛(岡田)が、死を迎える妻・篠(麻生)に頼まれ、かつての親友・榊原采女(西島)と対峙する。撮影は長野、富山、彦根と全編オールロケを敢行。岡田と西島は初共演となる。黒澤明監督作品『隠し砦の三悪人』の撮影助手からカメラマンのキャリアをスタートした木村と、黒澤監督の助監督を長年務めてきた脚本の小泉堯史が初タッグを組み、初の時代劇に挑む。木村監督は「小泉堯史さんに脚本をまとめて頂いたこともあって、黒澤監督には及ばないですが、人の心の美しさを撮る「美しい時代劇」を目指したいと思います」と意気込みを語る。また、現在公開中の映画『追憶』で撮影としてタッグを組んだ岡田について「『追憶』で運命的に出会った岡田准一は、こちらの要望に瞬時に応え、今まで見たことのない芝居や殺陣を見せてくれています。こんなに全てが出来る俳優は過去に見たことがないくらい」と絶賛。「撮影を開始して数日経ちましたが、美しい物が撮れている手応えを感じているので期待していてください」とメッセージを送った。○岡田准一コメント木村大作監督が77歳という年齢になって最高傑作を撮りたい。しかも監督が若かりし頃、近くで見てきた黒澤明監督への畏怖と挑戦という気持ちから「美しい時代劇」を撮りたいという、そんな監督の思い描く「美しい時代劇」にお声掛けいただき、こんなに嬉しいことはないです。木村監督とは『追憶』でご一緒させていただき、俳優たちが束になってかかっても、すべてを受け止めてくれる方なので今回も全力で現場に臨めたらと思っています。監督が望んでいるものを感じ取って「探す」というよりは、お互いどういう“音”を奏でていくか? 木村監督と「セッション」していく感じで思いきりぶつかっていけたらと思っています。初共演の西島さんは真っ直ぐで素敵な方。そんな西島さんに対峙してどう崩していけるかが自分の中でのポイントだと考えています。時代劇ではありますが、常に新しい物を生み出したいという監督の想いが込められた本作がどういう作品になるのかとても楽しみです。○西島秀俊コメント数々の名作を撮影してこられた木村大作監督、そして主演の岡田准一さんと今回初めてご一緒させていたたくことを大変嬉しく思っています。殺陣の稽古でお会いした時の岡田さんは、正に侍の様な佇まいて凄みがあり、とても心強い存在だと感じました。小泉堯史さんの脚本も素晴らしく、宿命を背負った侍たちの生き様か儚くも力強く描かれています。共演者の皆さんも錚々たる方々ばかりで、非常に楽しみです。采女という役を生き切る覚悟で撮影に臨みたいと思います。(c)2018「散り椿」製作委員会
2017年05月24日LINEは1日、「LINE」アプリのトーク画面に桜を舞い散らせるという風流な演出を施している。昨年のクリスマス・イブ(12月24日)には、トーク画面に雪を降らせるという演出があったが、今回はそれの桜版となっている。桜の演出はTwitterでも話題となっており、「クリスマスは雪で今日は桜降ってる!」、「綺麗!」など演出を楽しむツイートが多く見られた。LINE広報によると、1日限定の演出でiOS/Android/デスクトップ版のアプリで楽しめるという。
2016年04月01日グラフィックデザイナーやイラストレーターとして幅広く活動するアーティスト・田名網敬一の新作個展「夜桜の散る宵闇」が、東京・渋谷のギャラリー「ナンヅカ(NANZUKA)」で10月25日より開催される。本展では、横3mの大作「夜桜の散る宵闇」を含む新作ペインティングや大型立体作品などを発表予定。新作立体作品は2012年制作の『赤い太鼓橋』をモチーフとした一連のシリーズの新作で、渡ることのできない橋の上に飛行機に乗ったキャラクターが鎮座している。田名網氏は「暗い過去の体験も自身の性格によりポジティブな表現に変換してしまう」とコメントを寄せている。10月25日の18時からはアーティストを囲んでのオープニングレセプションを開催予定。1936年生まれの田名網は、武蔵野美術大学在学中にデザイナーとしてデビューし、ファインアート作品も制作しつつ60年代半ばにはサイケデリックカルチャーやポップアートの洗礼を受け、特にアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)との出会いに触発されたという。ベルリンやスイスでの個展開催の他、2015年にアメリカ各地を巡回する「インターナショナル ポップ(International Pop)」展にも出展が予定されている。近年は主な労力をキャンバスに向け、2010年以降は大作ペインティングを中心に自身の歴史を記した、いわば「曼荼羅図」の制作に取り組んでいる。ワコールやユニクロなどとのコラボレーションアイテムも発表している。【イベント情報】田名網敬一個展「夜桜の散る宵闇」会場:「ナンヅカ(NANZUKA)」住所:東京都渋谷区渋谷2-17-3渋谷アイビスビル地下1階会期:10月25日から12月13日時間:11:00から19:00休廊日:月・日曜日、祝祭日入場無料
2014年09月10日台湾で記録的なヒットとなった『モンガに散る』がついに公開。主演のイーサン・ルアンとマーク・チャオがシネマカフェに向けて動画でメッセージを寄せてくれた。インタビューと併せてお届け!台北の繁華街を舞台に、極道の世界でのし上がっていこうとする若者たちの姿を疾走感あふれる映像で描いた本作。イーサンとマークそれぞれに共演の感想を尋ねてみた。イーサンはマークについて「相手のことをよく考えてくれる俳優です。相手がもっとうまく演じられるようにサポートしたり、足りない部分を補助したりもします。この映画は、監督も含め5人の存在の誰もが大事ですが、僕にとってはマークの存在が欠かせません。マークとの共演シーンが一番多かったですから。なので、支え合うこともとても多かったです」とコメント。一方のマークは「イーサンは、表と裏のない、誰に対しても真心で接する非常に真面目な人でした。今回の俳優仲間には本当に感謝しています。この映画から得た最大の収穫は、作品が認められただけではなく、本当の兄弟のような仲間に巡り合えたことです。僕にとって、これからの2〜30年先の役者人生を、彼らが一緒に歩んでくれると確信しています」と力強く語ってくれた。映画の見どころについては「感情の部分でしょうか。僕らは気持ちも全部本気で演じました。この映画から観客が見るものは全て、僕らから自然に滲み出た感情です。ですので、楽しさ、悲しさを直に感じ取ってほしい」とイーサンが語れば、マークは「特に注目してほしいところは、僕たちがヤクザに追っかけられるシーンかな?エキストラだけで700人ぐらい現場にいましたが、みんな本物のヤクザだったのです。しかも友情出演なんですね。10数台の観光バスに分乗して真っ黒のスーツ姿で現場にやってきたんです。彼らを相手に格闘シーンを撮るなんてとても怖かったのですが、実際に接してみると、我々一般人とは別世界で暮らしてはいますが、彼らも普通の人間で義理人情に満ちた人だなと思いました。あのシーンは、監督が上から俯瞰のショットで撮っていたので、何百人が駆け集まるという大変スケールの大きいシーンでした」と“裏話”を交えて語ってくれた。『モンガに散る』はシネマスクエアとうきゅうほか全国にて公開中。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:モンガに散る 2010年12月18日よりシネマスクエアとうきゅうほか全国順次公開© 2010 Green Days Film Co. Ltd. Honto Production All Rights Reserved.■関連記事:台湾で記録的ヒット!『モンガに散る』試写会に10組20名様ご招待
2010年12月18日