モデルで女優の池田エライザが2月29日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。池田は「SWAG FEMMES」ステージで、光沢感のある白のセットアップを着こなし、お腹を見せるコーディネートを披露。クールな表情でランウェイを歩いた。同ステージでは、ダイバーシティの世界観を発信。中条あやみや福原遥、三吉彩花、りんごちゃん、井手上漠らが出演した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。30回目となる今回、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、無観客での開催となり、LINE LIVE(生中継)にて実施した。テーマは「I・TGC」(※・はハートマーク)で、写真家・映画監督の蜷川実花氏がテーマを象徴するキービジュアルを手掛けた。撮影:蔦野裕
2020年03月01日モデルで女優の池田エライザが、スニーカーを素敵に履きこなしている著名人を表彰する「スニーカーベストドレッサー賞 2020」の女優部門を受賞し20日、都内で行われた授賞式に出席した。池田は、白のスニーカーに黒のロングワンピースをあわせたコーディネートで登場。トロフィーを受け取り、「素直にびっくりしました。本当に素敵な賞をいただけてうれしいです」と喜んだ。そして、「もともとインドアだった私が、スニーカーという自分をアクティブにしてくれる頼もしい存在のおかげで、いろんなところに出かけることができるようになって、すごく救われております」とスニーカーに感謝。スニーカーをおしゃれに取り入れるテクニックを聞かれると、「あんまりこれだってとらわれず、自由に楽しむことが大事なんじゃないかなと思います」と語った。同賞は、2月22日(スニーカーの日)にちなんで、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」人を部門ごとに選出し、表彰するというもの。今年で3回目となる。○「スニーカーベストドレッサー賞 2020」受賞一覧【女優部門】池田エライザ【俳優部門】杉野遥亮【モデル部門】emma【タレント部門】鈴木奈々【芸人部門】アントニー【アーティスト部門】YURINO(E-girls/Happiness)【SNS部門】ミチ、よしあき【特別賞】レイザーラモンRG
2020年02月20日女優の中谷美紀、池田エライザが4日、東京・表参道ヒルズで開催されたNetflixオリジナルシリーズ『Followers』のワールドプレミアに、夏木マリ、板谷由夏、コムアイ、上杉柊平、金子ノブアキ、ゆうたろう、蜷川実花監督とともに登場した。写真家で映画監督の蜷川実花氏による完全オリジナルドラマとなる同作は、SNS社会において直接的、間接的に影響し合っている人々を、現在の“TOKYOのリアル”を交えながら描いた作品。主人公の人気写真家・奈良リミ役を中谷美紀、女優を夢見て上京し、挫折を味わいながらも成長していく百田なつめ役を池田エライザが演じた。中谷は、演じたリミについて「蜷川実花さんご本人をモデルにした役柄なんですけど、実花さんの写真を拝見すると、被写体に対するほとばしる愛情を感じ、実花さんにしか撮れない写真を撮っている。実花さんらしさというか、被写体に対する熱い思いを大切に撮らせていただきました」と説明。「なつめに対しても、『本当にかわいいな、きれいだな』と思いながら、ほとばしる情熱を一瞬たりとも逃したくないなと思って、カメラをエライザさんに向けました」と池田を見つめながら語った。池田は「なつめはある種、私がなりたかった、なりたくてもなれなかった女の子。私だったら、あんなに憤ったときにストレートに言葉を言えない。『これがおかしい』、『私はこれが嫌だ』と思った時に、なつめはすぐに言えるんだけど、私は言葉を選んじゃったり、器用にやっちゃうところがある」と演じたなつめと自身の違いを述べ、「武器がないからこそ丸腰でラスボスに向かっていくようなタフさは、若い魅力だったりもする。そのタフさにすごい影響は常に受け続けていましたね」と明かした。さらに池田は「蜷川実花監督らしい煌びやかさもあるんですけど、蜷川実花が人間を本気で撮ったらこうなるっていうのが見られる作品。人間と人間のぶつかり合い、落ちるところまで落ちたり、その美しさがすごくリアルに、みなさんの心に突き刺さるように、私たちも恥を捨てて演じていますので、ぜひ期待してください」と力を込めた。『Followers』(全9話)はNetflixにて、2月27日より世界190カ国へ独占配信。
2020年02月04日2020年3月8日(日)より放送スタートする『魔進戦隊キラメイジャー』の制作発表会見が行われ、レッドに抜擢された小宮璃央をはじめとするメインキャストが登壇した。スーパー戦隊シリーズの第44作目となる『魔進戦隊キラメイジャー』は、「宝石+乗り物」をモチーフとしており、ヒーロービジュアルはもちろん、アクション、ロボ戦など、全てがキラキラし、史上最高にゴージャスなスーパー戦隊となる。「人が輝いて生きること」をテーマに、不思議なパワーを秘めた美しい宝石「キラメイストーン」に戦士として選ばれた5人が、人々から希望や輝きを奪おうとする闇の軍団と戦っていくストーリーとなる本作。約2,000人におよぶオーディションの中からキラメイレッド・熱田充瑠(あつた・じゅうる)役を射止めたのは、『男子高生ミスターコン2018』で準グランプリを獲得した経験も持つ、17歳の小宮璃央(こみや・りお)。キラメイイエロー・射水為朝(いみず・ためとも)を演じるのは、木原瑠生、キラメイグリーン・速見瀬奈(はやみ・せな)役には、新條由芽が抜擢された。キラメイブルー・押切時雨(おしきり・しぐる)には、ミュージカル『テニスの王子様』にも出演し人気を博す水石亜飛夢、そしてキラメイピンク・大治小夜(おおはる・さよ)役には、『仮面ライダーゴースト』に出演していた工藤美桜が名を連ねた。また、この日の記者会見には、戦士5人の協力者・博多南無鈴(はかたみなみ・むりょう)役の古坂大魔王も出席。『キラメイジャー』達の変身アイテムや武器を開発し、影でサポートする役どころを演じる。本作への意気込みを聞かれた小宮は「現場の中でも最年少で、お芝居の経験も全然ない。先輩方に手を貸していただきながら、この一年で小宮璃央としても、熱田充瑠としても、どのくらい成長できるか見守ってほしい」とやや緊張した面持ちでコメント。また、古坂は自身の役柄について「アクションシーンはないけど、謎が多い役どころ。まだ何者なのか分かっていなくて、なんでそれを知ってるの?というセリフも出てくる」と、物語の鍵を握る重要人物であることを明かす。続けて、本日お披露目となった『キラメイジャー』のスポット映像についても触れ、「(映像を見て)ワクワクした!みなさんにパワーがあるし、華がある!伝説になると思います!」と期待を寄せた。また、作品テーマにちなみ、『自分のいちばんキラキラしているところは?』という質問が飛ぶと、木原は「好きなことを語っている時」と回答。本作で脚本を務める荒川稔久が以前脚本を担当していた『仮面ライダークウガ』のファンだと語る木原は、「クウガは大丈夫って親指を出すシーンがあるんですけど、僕はあのシーンに何度も救われた」とオタクさながらにノンストップで語り出す。これには古坂も「こんなに喋ってるの初めて見ました(笑)」とツッコミを入れ、この日の司会を努めたフリーアナウンサーの宮島咲良も「たしかにキラめいていましたよ!」と絶賛。また、この日は本作を盛り上げる声優陣も発表された。クリスタリアの王女・マブシーナには水瀬いのり、マブシーナの父親・オラディンに杉田智和、そして『キラメイジャー』達の相棒、魔進ファイヤには鈴村健一、魔進ショベローに岩田光央、魔進マッハに赤羽根健治、魔進ジェッタには大河元気、魔進ヘリコに長久友紀。さらに、『キラメイジャー』達の敵となるヨドン軍のガルザには中村悠一、クランチュラには高戸靖広と、豪華声優陣の参加に、会場からはどよめきが起こる一幕もあった。『魔進戦隊キラメイジャー』は3月8日(日)午前9時30分より放送スタートする©2020 テレビ朝日・東映AG・東映取材・文/榎本麻紀恵
2020年01月25日中谷美紀と池田エライザによるNetflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」(フォロワーズ)。この度、蜷川実花監督が豪華キャストとともに描くティザー予告編と、蜷川監督撮り下ろしのキーアートが解禁となった。今回解禁されたティザー予告編は、宝石箱のように煌びやかなものたちが詰め込まれ、万華鏡のように変化する街=TOKYOを舞台に、人気写真家のリミ(中谷美紀)と女優志望のなつめ(池田エライザ)、それぞれの人生の転換点となる運命の出会いを中心に描き、まさにTOKYOの魅力が詰まったものに。女優として芽が出ず、くすぶっているなつめは、「何者かにならないとダメなのかな?」と夢もあきらめがちな日々を送っていたある日、CM撮影で人気女優のスタンドイン(立ち位置確認の代役)に入ることになる。スタッフの横柄な指示に腹を立て、指示とは全く違う行動に出る。カメラマンとして参加していたリミは、なつめが怒りに震え、涙を浮かべカメラを睨みつける様子を撮影。「なんか、昔の私みたいだなぁって。全世界に怒ってた頃の私と同じ目だ」とかつての自分と重ね、自身のインスタにその写真をポスト。「リミのインスタに、なっつの写真がポストされてるの!」友人・サニー(コムアイ)から知らされた突然のビッグニュースに、驚くなつめ。リミが抱える数万人のフォロワーを中心に瞬く間に拡散され、“百田なつめ”の名前が、驚くほどのスピードで一人歩きを始める。第一線を走り、煌びやかなエンターテインメントの世界に生きるリミ、一方で、人生のスポットライトを浴びることができず悶々とした日々を送るなつめという対照的な世界で生きている人間が、ある1枚の写真とSNSへの投稿を機に運命を交錯させていく本映像。リミとなつめ、それぞれが本作のテーマでもある「自分らしい幸せの形」を探しながら、SNSを通して、2人の女性の物語、そしてセンセーショナルな展開へと運命の歯車が進んでいくのを予感させるティザー映像となった。また、本作をイメージしたまばゆいライトに照らされる中で、カメラを見つめるリミとなつめが寄り添うキーアートが解禁となった。このキーアートは蜷川監督自身が本作を撮影中に撮り下ろした1枚。蜷川実花監督しか描くことのできない、唯一無二の華やかな世界観が見事に集約されたものとなっている。Netflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」は2月27日(木)より世界190か国で独占配信。(text:cinemacafe.net)
2020年01月10日乾燥した季節は、喉からの風邪をひきがち。でも実はこれ、鼻できちんと呼吸ができていれば、防げるものなのです。喉ケアが人一倍気になっている欅坂46の松平璃子さんと長沢菜々香さんが、喉にダメージを与えないためのメソッドを学びました。呼吸のたびに喉を潤す、鼻呼吸の大切さを実感。乾燥&風邪対策に効果的なのが鼻呼吸。そんな簡単なこと?と思うなかれ。実は、日本人の約7割もの人が口呼吸が癖になっていて、その結果、免疫力の低下や喉の乾燥を招いている、とヨガインストラクターの深堀真由美さん。「鼻は脳やのど、耳、目とも繋がっていて、呼吸のたびに空気を浄化・加湿・加温してくれる精巧な空気清浄機なんです。でも、口呼吸では乾燥した空気や雑菌が体内に直接入ってしまい、喉にも悪影響を及ぼします」(深堀さん)喉の状態はパフォーマンスにも影響するので、日々マスクと飴を欠かさない長沢菜々香さん。風邪はいつも喉からという松平璃子さんも、喉の潤いケアには興味津々。「喉を潤すには、唾液がしっかり出ているかもポイントです。噛む回数や舌を動かす機会が減った現代人は、唾液の量が不足しがち。潤いはもちろん、口腔内環境を健やかに保つのに大切な唾液が出やすくなるよう、マッサージや舌のトレーニングも取り入れてください」(歯科医師・関有美子さん)さらに深堀さん、関さんが実践する喉の潤いケア方法もご紹介。片鼻呼吸【交互に各3~5回繰り返す】いつでも、どこでもできる簡単な呼吸法。鼻呼吸のトレーニングの基本は、鼻で吸って鼻で吐くこと、吐くことから始めること、ゆっくり行うことの3つ。実は左右の鼻の穴は、自律神経の働きでそれぞれ交代で機能している。そこで今回は、鼻孔を片方ずつ交互に使う呼吸法で左右のバランスを整えていく。「これを続ければ、鼻でちゃんと吐き切る、しっかり吸い込むという習慣が身につきます。頭がスッキリしたり、鼻づまりの解消にも役立つんですよ」(深堀さん)仕事中などでもこっそり行える、片鼻呼吸はとても簡単。「左右で吸いやすさに違いがあるのが発見でした」(長沢さん)「日中いつでも試してください。自分のリズムでいいので、ゆっくり呼吸して」(深堀さん)右手の親指を右小鼻に、中指を曲げた状態で左小鼻に当て左の鼻孔を閉じる。親指を緩めて右鼻孔から吐く、吐く、吸う、吸う。右鼻孔を閉じて左鼻孔から吐く、吐く、吸う、吸う。交互に各3~5回繰り返す。ワニのポーズ深く呼吸できる体を作ってから、眠りに就こう。口呼吸の人は、口で呼吸しやすい姿勢をとるために猫背気味に。また、最近はスマホや長時間のデスクワークなどの影響で猫背になりやすいもの。その結果、胸は圧迫され、呼吸する際に使う肋間筋や横隔膜が硬くなってしまう。「深い呼吸がしやすくなるよう、肺の周囲の筋肉を緩めてくれる、ヨガのワニのポーズを就寝前の習慣にしてください」(深堀さん)「脇腹がすごく伸びる感じで、気持ちいいですね」(長沢さん)「このポーズをすると全身の緊張も解けるので、ぐっすり安眠に誘われますよ」(深堀さん)仰向けになり、両手のひらは天井に向け、両腕をまっすぐ伸ばす。右膝を立て、左脚を曲げて左足首を右膝の外側付近にのせる。左脚の力で右脚を左側に倒す。右腰はなるべく浮かないよう注意。その状態で呼吸をゆっくり5回。脚を組み替えて反対側も。関 有美子さん歯科医師。美容知識も豊富で、“治すだけでなく前より美しく”をモットーに歯科医療に携わる。近刊は『歯科医が教える即効1秒小顔』(主婦と生活社)。深堀真由美さんヨガインストラクター。呼吸に着目した「ブリーズィングヨガ」を提唱。近著は『1分で体がすっきり生き返る鼻トレ!』(ヤマハミュージックメディア)。まつだいら・りこ1998年5月5日生まれ、東京都出身。二期生。「とにかく乾燥肌なので、入浴後は3秒以内に化粧水をたっぷりつけています。温めてあげたいメンバーは藤吉夏鈴」ながさわ・ななこ1997年4月23日生まれ、山形県出身。一期生。「最近の夕飯は鍋を作ることが多いかな。カレー味の鍋はよく温まります。温めてあげたいメンバーは原田葵」ワンピース¥23,000(アナトリエ/アナトリエ ミュゼ プリヴェ アトレ恵比寿店 TEL:03・5475・8313)イヤリング¥25,000(ココシュニック TEL:03・5413・5140)ペイズリートップス¥4,990ペイズリースカート¥7,990プルオーバーニット¥3,990(以上AG バイ アクアガール TEL:03・6851・4604)モールヤーンメッセージパジャマセット¥6,980(ピーチ・ジョン TEL:0120・066・107)※『anan』2019年12月11日号より。写真・中島慶子スタイリスト・白男川清美ヘア&メイク・野口由佳(ROI)George取材、文・板倉ミキコ(by anan編集部)
2019年12月08日映画『ゴーストマスター』の先行プレミア上映会が18日、都内にて行われ、主演の三浦貴大をはじめ、成海璃子、板垣瑞生、ヤング・ポール監督が登場した。同作は、第2回TSUTAYA CREATOR’S PROGRAMにて準グランプリを受賞した作品。ヤング・ポール監督の長編デビュー作でありながら、ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭やプチョン・ファンタスティック国際映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭といった海外映画祭への出品が続々と決定している。黒澤明(三浦貴大)は、とある"壁ドン青春キラキラ"映画の撮影現場で、監督やスタッフにこき使われる、助監督。名前は巨匠だが、実際はB級ホラーを介する気弱な映画オタクだ。そんな彼の夢は自身が執筆した脚本「ゴーストマスター」を撮影し映画として世に出すこと。しかし、それが無理だと分かった彼の怨念が"脚本"に悪霊を宿し、撮影現場を血の海へと変えていく……。主演を務めた三浦は、冒頭の挨拶時に「俺の名前のプレートはないかぁ、、、。誰か作ってきてくれないかな」と、会場を見渡し、板垣のプレートを羨ましそうに眺めると、「三浦さんらに(プレートを)見られるとちょっと恥ずかしい」と板倉は照れくさそうな表情を見せた。一方、三浦演じる黒澤が憧れる女優・渡良瀬真菜役を演じた成海は「皆さんがどうこの映画を受け止めてくれるのか、想像もつきませんが楽しんで下さい」と観客の反応が気になる様子だった。また、成海は「過酷だったけど楽しかった」と経験のあまりないアクションシーンを振り返るも、「あれ!?誰とアクションしたか……」とこれから本編を観る観客へのネタバレを気にして話をやめようとすると、板倉が「僕です!」とアクションの相手役を忘れないで下さいと言わんばかりにツッコミを入れて、会場を笑わせるなど、キャスト同士の仲の良さを垣間見せた。そのほか、この映画のテーマである"究極の映画愛"にちなみ、自身の一番好きな映画を聞かれた成海は映画『悪魔のいけにえ』をピックアップ。その理由についても紹介した。詳細は動画にて。映画『ゴーストマスター』は12月6日より、新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー。
2019年11月19日モデルの“みちょぱ”こと池田美優が7日、東京・SHIBUYA109渋谷に開局する参加体験型ソーシャルライブ放送局「SHIBUYA109 LIVE TV ハチスタ」のオープニングセレモニーに登場し、ワンピース姿を披露した。池田は、黒のミニワンピースで健康的な美脚を大胆に披露。ボディラインがはっきりとわかるデザインで美しいくびれもくっきり。ともに参加した“くみっきー”こと舟山久美子から「お腹がすごい割れている」と明かされ、「恥ずかしい」と照れる場面もあった。8日開局の「ハチスタ」は、参加体験型ソーシャルライブ放送局。新時代のライブ放送によるエンタメ情報番組やライブコマース番組を通じて、ヒト・モノ・コト・トキ・タメの新たなムーブメントやカルチャーを紹介し、新しい世代が活躍できるソーシャルライブ番組を制作・配信する。池田は「渋谷が私のテリトリーだと思って生きてきた」と話し、「昔の渋谷の勢いを取り戻したい。渋谷もリニューアルしつつ、昔の文化は絶対に残っているので、まだまだ渋谷負けねえぞ! っていう気持ちで私も一緒に盛り上げたい。ハチスタも渋谷もマルキューもよろしくお願いします」と力強くアピールした。
2019年11月08日モデルの“みちょぱ”こと池田美優が7日、東京・SHIBUYA109渋谷に開局する参加体験型ソーシャルライブ放送局「SHIBUYA109 LIVE TV ハチスタ」のオープニングセレモニーに、“くみっきー”こと舟山久美子とともに登場。渋谷の街への熱い思いを語った。池田は「マルキュー(109)というか、渋谷自体が本当に大好き。原宿が流行っても、いまだにプライベートで竹下通りを絶対に歩かない! っていうプライドを持って、渋谷が私のテリトリーだと思って生きてきた」と明かし、「マルキューが渋谷のシンボル。プライベートでもよく買い物も来ていましたし、『Popteen』本誌初めての撮影が、くみっきーさんの連載で、109の横で撮影をしたんです」と109との関わりを語った。そして、「流行りが昔は渋谷っていう感じだったのが、今はいろんなところに流行りがあって、昔の勢いを取り戻したいというのも私の願いでもある。渋谷もリニューアルしつつ、昔の文化は絶対に残っているので、まだまだ渋谷負けねぇぞ! っていう気持ちで私も一緒に盛り上げたい」と力強く語り、「ハチスタも渋谷もマルキューもよろしくお願いします!」とアピールした。明日8日に開局する「ハチスタ」は、参加体験型ソーシャルライブ放送局。新時代のライブ放送によるエンタメ情報番組やライブコマース番組を通じて、ヒト・モノ・コト・トキ・タメの新たなムーブメントやカルチャーを紹介し、新しい世代が活躍できるソーシャルライブ番組を制作・配信する。
2019年11月07日モデルの“みちょぱ”こと池田美優が28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。池田は「one spo」ステージのラストを飾り、ミニワンピにアウターを羽織り、インパクトのあるベルテッドニーハイブーツをあわせたコーディネートを披露。健康的な美脚をあらわにランウェイを歩き、存在感を放った。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催した。撮影:蔦野裕
2019年09月29日女優でモデルの菜々緒と池田エライザが20日、都内で行われた「iPhone11 Pro/iPhone11 Pro Max/iPhone11発売イベント」に登場。親指姫役としてイベント初登壇となった池田は、背中がざっくりと開いた衣装姿を披露した。auのCM“三太郎”シリーズで乙姫役を演じている菜々緒と親指姫役の池田。池田は「撮影以外で着させていただくのは初めてなので楽しみにしていました」とうれしそうに話し、「昔から見ていたCMですごく光栄ですし、菜々緒さんをはじめ三太郎のみなさんや娘たちが温かく迎えてくださって本当に家族みたい。撮影しながらもすごく幸せな時間です」と同シリーズ参加の喜びを語った。そして、背中がざっくり開いた後ろ姿も披露。菜々緒が「前回山奥で撮って日焼けが心配でしたね。親ちゃんの背中が開いているから焼けちゃって」と池田の背中の日焼けを明かすと、池田も「私の背中には親ちゃんの刻印が残り続けていて、ここ(デコルテ部分)と後ろの部分が焼けています」と明かした。その後、KDDIの代表取締役社長・高橋誠氏、いち早く商品を購入しようと予約していた来店者とともに、発売開始に向けてカウントダウン。第一予約者への端末の手渡しも行われ、2人もその瞬間を盛り上げた。
2019年09月20日モデルの“みちょぱ”こと池田美優が7日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」(TGC)に出演した。池田は豆腐メーカー「相模屋」のステージに、お笑いタレントの鳥居みゆきとともに登場し、2ショットでランウェイをウォーク。華やかな水色のドレスに身を包み、ミニ丈のスカートから小麦色に焼けた健康的な美脚を披露しながら歩き、先端では鳥居と一緒にポーズを決めた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。29回目の今回は、「世界から注目を集める東京のガールズ文化が永遠に輝き続けるように」という思いを込めた“レイワガールズレボリューション”をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,800人の観客が詰めかけた。
2019年09月14日捨てられた人たちの島「階段島」。謎だらけの島を舞台に、島の謎を解明するために奮闘する学生たちの姿を描く『いなくなれ、群青』が、9月6日(金)に全国公開。黒羽麻璃央は、横浜流星演じる七草と同じ高校に通い、いつも屋上にいて、「君は俺とよく似ているね」「まるで、愛を避けて歩きたがっているみたいだ」と、独特の言い回しをする青年ナドを演じた。「屋上はナドのホームグラウンド。授業も受けないで屋上にいちゃう系で、学校に来ても自分の好きなことをしちゃう(笑)。まさに猫のような生き方をしている人。僕らの学生の時は鍵がかかっていて、屋上には行けなかったので、自分的にはいけないことをしているような気がした大興奮の1日でした(笑)」黒羽と横浜は今回で2回目の共演。しかし横浜が自分の事を覚えているか心配だったと笑った。「現場に入る時に忘れられていたらどうしよう? と思ったりしました(笑)。こっちは覚えているから、どのテンションで行っていいのか分からなくて。「久しぶり!」って言ってもいいのか、覚えていなかったら最悪だし恥ずかしいしなと。でも覚えてくれていたので嬉しかったですね」捨てられた人がやってくる島で、ナドは捨てられたことすら気にしなさそうな、掴みどころがない青年だ。黒羽はそんなナドを演じてみて、感じたことを率直に語った。「ナド自身、この島が居心地よくなっちゃっている気がします。自由人でいいですよね。僕は、全てを受け入れること自体が、大人になることだと思います。そういうことも含めて自分というか。僕は理想の自分がいて、その人を常に追いかけているんです。憧れがあって、それを手に入れて、他の人から批判を受けても、他人に何か言われても、理想の自分でいたい。自分に嘘というか我慢をしていきたくないなって思ってしまうんです。我慢することも大人なんですけどね」本作はナドを始め、個性豊かなキャラクターが物語を彩るが、「私にもこういう悩みがあった」と、自分に似たキャラクターを見つけることが出来る青春ファンタジーだが、黒羽は作品についてこう語った。「この映画は、ただの青春映画ではなく、ファンタジーの要素も入れつつ、ミステリーも入った映画です。最初、高校生の役のお話が来ていますと聞いた時には、キラキラした学園ものだと思ったんですが、蓋を開けたら全然そんなんじゃなくて。もしかしたら、こういう真面目な作品の学生役は最後かもしれないので。僕の最後の学生姿にも注目していただけたら嬉しいです(笑)」『いなくなれ、群青』全国公開中撮影/高橋那月、取材・文/若村幸江
2019年09月10日モデルで女優の池田エライザが7日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」(TGC)に出演した。映画監督デビュー作の公開も控えマルチに活躍している池田は、「SNIDEL」ステージのラストを飾り、胸元や太ももが透けて見える黒のシースルードレスで登場。歓声が沸き起こる中、色気を放ちながらランウェイを歩き、観客を魅了した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。29回目の今回は、「世界から注目を集める東京のガールズ文化が永遠に輝き続けるように」という思いを込めた“レイワガールズレボリューション”をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,800人の観客が詰めかけた。
2019年09月09日モデルで女優の池田エライザ(23)が初めて監督を務める映画について、タイトルが「夏、至るころ」に決定したと8月15日に発表された。さらにリリー・フランキー(55)などの実力派俳優も出演すると明かされ、ネットで大きな話題を呼んでいる。各メディアによると「夏、至るころ」は全国の自治体と組んで制作する「ぼくらのレシピ図鑑」シリーズの第2弾。同シリーズは地域の「食」や「高校生」とコラボし、企画の段階から自治体や市民が参加するという特徴を持つ。同作は福岡県田川市とコラボし、映画初主演を務める倉悠貴(19)やさいとうなり(25)、オーディションから選ばれた石内呂依(19)といったキャストが出演。さらにはリリー・フランキーや安部賢一(46)といった実力派俳優も登場するという。同日、Twitterで《タイトルは、「夏、至るころ」と、なりました!やっと言えた…!》と102万人のフォロワーに報告した池田。さらに《幸せなことに素敵な役者、スタッフにも恵まれ、まもなくクランクインを迎えます》と明かし、《夏の匂いをしっかりスクリーンに閉じ込めてきます。お楽しみに》とコメントした。3月に池田がTwitterで《今年、福岡県田川市を題材に映画を撮ります。初めての監督、初めての池田組。日々気を引き締めて制作しております》《これに際してオーディションを行うことにしました》と発表したところ、1.5万件の“いいね”を記録するほどの大反響を呼んだ。オーディションは全国5カ所で開催されたが、4月に東京で開かれたものには800人近い希望者が殺到。そのため池田は《時間内に受けることが出来る方全員を見るために、時間は押してしまったと伺いました。緊張したよね、ごめんね、ありがとう》とつづっていた。「池田さんはサバサバとした性格で、現場を引っ張っていくタイプ。またラフないっぽうで気を遣うこともできる方です。さらに『中途半端なものはイヤ!』というクリエイター魂も持っているんです。映画監督にピッタリといえるでしょう」(映画関係者)池田が同作のタイトルを発表したツイートは12時間ほどで1.3万件の“いいね”を記録し、《エライザさんの世界観がどんな感じなのかほんと楽しみ》《クランクインしてからも大変だと思いますが、完成心待ちにしています。エラちゃんがんばれーー》《凄い!その若さで監督!?心配なんてなく、期待と楽しみしかない!上映まで、まだまだ大変ですが頑張ってください》といった期待の声が。さらに田川市にちなんでこんな声も上がっている。《舞台となっている田川市も素敵な場所なので、きっと聖地となるでしょうね》《福岡県田川市のイメージアップに繋がると嬉しい》《全国のみなさんにも田川を知ってもらえると嬉しいです 公開が楽しみ》
2019年08月15日サッカー・トルコ1部ガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都(32)が13日、自身のインスタグラムを更新し、妻で女優の平愛梨(34)が第2子を出産したことを発表した。長友は、笑顔で赤ちゃんを抱っこしている写真を添えて「第2子が誕生しました!母子ともに元気です」と報告。「異国の地で頑張ってくれた妻とサポートしてくださった皆さんに心から感謝します」とつづった。そして、「女性は偉大すぎる!自分自身、夫として、父親としてより一層責任を持って頑張っていきます!」と決意を新たにし、「引き続き長友家をよろしくお願い致します。長友佑都、愛梨」と締めくくった。2人は2017年1月29日に結婚し、2018年2月に第1子となる長男が誕生。今年3月15日に第2子妊娠を報告していた。
2019年08月14日ミュージカル「テニスの王子様2nd」「刀剣乱舞」などで知られる、“2.5次元界のプリンス”黒羽麻璃央が『いなくなれ、群青』に出演。主演・横浜流星の同級生として独特の雰囲気を纏うキャラクターを好演する黒羽さんにフィーチャーしたキャラクター特報が公開された。1993年7月6日生まれ、宮城県出身の黒羽さん。第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを受賞してデビュー。ミュージカル「テニスの王子様2nd」などで注目され、2.5次元舞台を200本以上の公演に出演し人気・実力ともに不動の地位を築いている。ミュージカル「刀剣乱舞」・三日月宗近役では2018年の紅白歌合戦に初出場を果たした。また、最近では2.5次元舞台だけにとどまらず、TVドラマ「監獄のお姫さま」や劇場版も公開された「広告会社、男子寮のおかずくん」、放送中の「コーヒー&バニラ」、映画『耳を腐らせるほどの愛』などの映像作品、朗読劇「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」など幅広い分野で活躍中だ。スタイル抜群の長身と甘いマスクで、まさに2.5次元界のプリンスとして人気絶頂の彼が、本作で挑戦しているのは、横浜さん演じる七草と同じ学校に通う高校生・ナド。いつも屋上にいて、相手によって様々な本の主人公の名を名乗るという不思議な存在でありながら、七草とは特別な親密さを見せる。どこか儚げで独特な空気を纏うキャラクターを透明感のある演技で好演。今回は、そんなナドを演じる黒羽さんにフィーチャーした新映像も公開され、唯一無二の世界観で綴る青春ファンタジーの中で圧倒的な存在感を放っている。黒羽麻璃央「作品に奥深さを出せたら」「この作品の中では不思議な役どころでもありますし、観てくださる皆さんの頭と心に『?』を生み出すポジションとして作品に奥深さを出せたらなと思っています。個人的には、今回が学校の屋上での撮影だったのですが、僕が学生の頃は屋上という場所は立ち入り禁止でしたので、何かいけないことをやっている気がして凄くワクワクしました。笑『いなくなれ、群青』の中でいいスパイスになっているナドをどうぞよろしくお願い致します!」『いなくなれ、群青』は9月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いなくなれ、群青 2019年9月6日より全国にて公開©河野裕/新潮社© 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会
2019年07月28日俳優・山崎賢人が主人公の声優を務めたアニメーション映画『二ノ国』(8月23日公開)のジャパンプレミアが25日、都内で行われ、山崎、新田真剣佑、永野芽郁、宮野真守、梶裕貴、津田健次郎、製作総指揮・原案・脚本の日野晃博氏、百瀬義行監督が登壇。宮野が、新田の魅力を熱弁する場面があった。宮野はテレビアニメ『ちはやふる』シリーズで太一を演じ、新田は実写映画『ちはやふる』シリーズで太一の幼なじみ・新を演じた。新田がステージ上で「太一と共演できるなんで思ってないから、すごいうれしかった。こうやってお会いできてすごいうれしいです」と笑顔を見せると、宮野も「すごいニコニコしてるんだね。すごいかわいい顔で笑うんだね」と言いながら笑顔を見せ、「うれしいです」と共演を喜んだ。本作にちなんで「“二ノ国”(現実とは違うもう1つの魔法の世界)にもう1人の自分がいたとしたら何になっていたいか?」と聞かれると、宮野は「新田真剣佑になりたい」と答え、「この子は本当にすごいよ。舞台を観に行ったんですけど、楽屋に挨拶しているときにまだ全然知り合いじゃなかったので後ろをこそっと通ろうと思ったら、『太一!』って。初対面でよ」と初対面時のエピソードを披露。「そのエネルギーと明るさはすごい武器だと思うし、みんな引き込まれちゃうんだって思って。この明るさは欲しい」と語ると、新田は「何気に会って2回目。ずっと僕は見ていましたし、同じ役もやっていましたし」と、会う前から親近感を抱いていたようだ。「レイトン」シリーズの日野晃博氏が製作総指揮・原案・脚本、『おもひでぽろぽろ』原画の百瀬義行氏が監督、『千と千尋の神隠し』の久石譲氏が音楽を手掛ける本作。現実の世界(一ノ国)で暮らす高校生の主人公ユウは、幼なじみのハルとコトナと共に普通の日常を送っていたが、コトナを巡るある出来事をきっかけに、ユウとハルは現実(一ノ国)と全く違うもう一つの魔法の世界“二ノ国”へ迷い込んでしまう。そこは命がつながっているもう1人の自分が存在する世界。そこでユウとハルは、愛する人の“命”をかけた究極の選択を突きつけられる。車イスで生活している主人公・ユウの声を演じる山崎が演じ、ユウの親友の高校生・ハルを新田、2人の幼なじみでハルの彼女・コトナと“二ノ国”のエスタバニア王国のアーシャ姫の2役を永野、さらに、エスタバニア王国の魔法宰相・ヨキを宮野、妖精族・ダンパを梶、エスタバニア王国を狙う黒旗軍の最高指導者ガバラスを津田が演じた。
2019年07月25日公開中の映画『広告会社、男子寮のおかずくん 劇場版』の公開記念舞台あいさつが15日、都内で行われ、黒羽麻璃央、崎山つばさ、小林且弥、大山真志、三原光尋監督が出席した。本作は、料理男子コミックとして人気を博して今年1月にtvkでテレビドラマ化された『広告会社、男子寮のおかずくん』の劇場版。仕事に奮闘する広告会社の社員として、黒羽麻璃央、崎山つばさら人気の俳優陣が出演している。ドラマ版に続いて主演を務めた黒羽は「ドラマ版で初主演させていただきましたが、今回は途中まで自分が主演だということを気づきませんでした。そのくらい力が抜けていたというか真ん中にいなければいけないと気負うことなく現場いにいれる空気を皆さんが出してくれたので、ほのぼのとしながら幸せな時間を過ごせました。リラックスしながら臨めたので良かったと思います」と崎山らキャスト陣に感謝。黒羽とミュージカル『刀剣乱舞』などで共演したことがある崎山は、黒羽について「公私共に仲良くさせていただいているんですが、普段の関係性でいられました」と親密さをアピールした。ドラマ版に続いて劇場版となる本作も、"飯テロ"と呼ばれるなど見終わった後に食欲が増す現象も。それにちなみ「自身にとって思い出に残る食事は?」という質問に「小学校の修学旅行で行った福島県で喜多方ラーメンを食べました。屋台みたいな感じで、外で友だちと食べる環境や修学旅行も合わさって、それを超えるラーメンをまだ食べたことがありません」と回答した黒羽。小林も子ども時代のエピソードについて「山口の下関出身なんですが、小学生の頃に母親が漁港の近くにあるカレー屋さんによく連れていってもらいました。普通に美味しいと思ったんですが、厨房を見たらククレカレーがあったんです(笑)。忘れられない味ですよ」と笑いを誘っていた。
2019年07月16日俳優の池田純矢が自身のプロジェクト「エン*ゲキ」シリーズで、オスカー・ワイルドが1893年に発表した戯曲『サロメ』を原案にした『絶唱サロメ』を上演する。「エン*ゲキ」とは、池田が「今一番面白いと思うことを今自分ができる全力で作りたいと立ち上げた場」。池田の最新の思いがもっとも集約されている舞台だ。エン*ゲキ#04「絶唱サロメ」チケット情報出演はもちろん、脚本・演出も手掛ける池田。本公演を「ミュージカルでも音楽劇でもない、新しい形の音楽と演劇の融合」と表す。「ミュージカルは感情や心情が歌になっていて、音楽劇は音楽が物語を運んでいくという性質がありますが、『絶唱サロメ』はそのどちらでもなく、歌を歌として歌います。でもライブシーンではありません(笑)。“歌います!”という宣言のもとで歌います。音楽というギミックがちゃんと物語に溶け込むように作っているので、違和感なく楽しんでいただけると思います。これは少なくとも僕はまだ見たことのない融合の仕方なので、お客様にどう届くか楽しみです」と笑顔を見せた。主演は松岡充。『サロメ』のエンタテインメント作品化と、演劇と音楽の新たな融合という企画は当初、異なるベクトルを向いていた。だが、2017年に出演した劇団鹿殺しプロデュースの舞台『不届者』で松岡と出会い、「どかんと一発、雷が落ちたような衝撃」を受けた。「松岡さんが歌ったときに歌詞や言葉が形になってどんと目の前に現れたような印象があって。その時、松岡さんというファクターを通すことによって、僕の頭の中にあったふたつの案がひとつにまとまりました」。池田は脚本を先に書き上げ、松岡に見せた。そして「これは松岡充でしかできないから、もし兄さんが断ったら、一生世に出ることはない」と迫った。しかし、松岡からはなかなか返事がなかった。ある日、恐る恐る聞いてみると「もう出演する気でいた」という答えだった。そうして動き出した本プロジェクト。原案は古典作品だが、気軽に楽しんでほしいといざなう。「演劇は娯楽。単純に遊びに来てほしいです。2時間後には“いや~楽しかったね”と劇場を出ていただける作品になっているので、まずは劇場に足を運んでいただいて、演劇体験をしてほしい」と意気込み、原作ファンに向けても「“あのシーンはこうなったんや”と思ってもらえるように作っています!」とアピールした。公演は10月5日(土)から13日(日)まで東京・紀伊國屋ホール、10月26日(土)・27日(日)大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。7月13日(土)一般発売開始。チケットぴあでは、7月7日(日)23:59まで2次プレリザーブ受付中。取材・文:岩本
2019年07月03日Netflixオリジナルシリーズ『Followers』(2020年初頭配信予定)に出演する中谷美紀、池田エライザ、蜷川実花監督が25日、都内で行われた「Netflix オリジナル作品祭」に登壇。池田は、ワンショルダーのロングドレスで大胆に肩を見せ、色気を放った。同作は、SNS社会において直接的、間接的に影響し合っている人々を、現在の“TOKYOのリアル”を交えながら描いたオリジナル作品。主人公の人気写真家・奈良リミ役を中谷、女優を夢見て上京し、挫折を味わいながらも成長していく百田なつめ役を池田が演じる。ストーリーにちなんで、人生を変えるような大きな出会いを聞かれると、池田は「今の事務所の方々に出会った瞬間」と答え、「雑誌のグランプリみたいなのになっていろんな事務所の面接を受けている中で、素敵な方々にいっぱいお会いしたんですけど、今の事務所の方々だけ『今かしこまっているだろうけど、いろんな姿があるだろうから、そこを見てそこをブラッシュアップできたらいいなと思っている。かわいこぶってるでしょ!』って」と現事務所の面接を振り返った。そして、「あ、バレてるんだなと思って。それがすごくうれしくて。かなり今の同世代の中でものびのびとやらせていただいているほうだと思うので、今の私を形成したのはその出会いからだったんじゃないかなと思っています」と語った。
2019年06月26日Netflixオリジナルシリーズ『Followers』(2020年初頭配信予定)に出演する中谷美紀、池田エライザ、蜷川実花監督が25日、都内で行われた「Netflix オリジナル作品祭」に登壇。蜷川監督は、会話の中で池田が使った言葉をセリフとして多数採用したことを明かした。同作は、SNS社会において直接的、間接的に影響し合っている人々を、現在の“TOKYOのリアル”を交えながら描いたオリジナル作品。主人公の人気写真家・奈良リミ役を中谷美紀、女優を夢見て上京し、挫折を味わいながらも成長していく百田なつめ役を池田エライザが演じる。池田は「女優をやっている身として女優の卵の役をやらせていただいて、中にはこんなセリフ悔しくて言いたくないなって思うほど、すごく生々しい姿を描いている」と明かし、「きっと見ているみなさんのためになつめは転がり回っていると思うので、そういう方々に響くものを作れていると実感しています」と手応えを口にした。蜷川監督は「私はエライザの話を聞くのすごく好きで、撮影に入る前にいろんな話を聞いて、すごくいいことを言うのでいっぱいセリフに入れて、どんどん役がエライザに寄っていったり、エライザから聞いたヒントを若者のパートに入れたり」と池田の言葉をセリフとして取り入れたことを明かし、「めっちゃ年下なんですけど、お姉さんみたいに慕っている」と告白。そして、池田が「私が言った言葉を私の友人や恋人の役の人が言うので、言われながら『それ私が言った言葉じゃない!?』って。私の言葉に私が怒られるっておかしなことに。でも面白かったです」と振り返ると、蜷川監督は「そうだ! エライザに聞いた言葉をエライザの役を怒るときに使ったり」と笑った。主演の中谷は「女性の女性による女性のための素晴らしい作品が出来上がりそうです」とアピール。「すべての女性を応援する作品になっていると思います。お気軽に見ていただけたら」と呼びかけた。
2019年06月25日■自分もすごく怖がり。でも『貞子』の人間ドラマには、素直に興味がわいた取材スタジオに入ってすぐ。こちらを見ながら、池田エライザは「よろしくお願いいたします」と、はっきり言った。5月24日公開の映画『貞子』のポスターで、こぼれ落ちそうなくらい目を見開いている彼女。同じ瞳なのに、今日まとう空気はやわらかく、親しみやすささえ感じる。日本を代表するホラー映画『貞子』。この有名シリーズでヒロインのバトンを受け継ぐことに、気負いはさほどなかったという。「もちろん、小さなころから知っている貞子の世界に入ることも、多くの素敵な方々が出演されてきた歴史に混ぜていただくのも、すごく光栄だと思いました。でもわたし、本当に怖がりなんです。地方のビジネスホテルに泊まるときなんて、なにか出てきたらイヤだから、上着でテレビを隠すほど。だから、台本をもらって読み始めるまでにも時間がかかって……最初の数分は、どうしても怖いからイヤだってごねたんですよ」そう言って、くすくすと笑う。「でも、みんながひたすら怖がっている貞子が、そもそもどういう思いから生まれた霊なのか。私の演じた茉優が弟に深い愛情を注いでいるのは、どうしてなのか。そういう人間ドラマの部分にすごく納得できてからは、作品が“単なるホラー”じゃなくなったんです。茉優ほどの絶望のどん底を味わったこともないし、ぜひそのお芝居を担ってみたい、という気持ちになれました」とはいっても、撮影はやはり、恐ろしいシーンが絶え間なく続く。怖がりなのに大丈夫だったんですか?と尋ねると、彼女はまた笑った。「いや、めちゃくちゃ怖かったですよ!貞子がテレビから出てくるシーンは、撮っているのを見ているだけでもすごく怖かった。いまも使われている病院をお借りして撮影したので、合間に病室で仮眠をとっていると、金縛りに遭っちゃったり……。撮影後にお祓いしていただいたので、もう詳しくは言えないけれど、本当にいろんな怪奇現象がありました」■ストイック。というより、力加減が調節できないタイプなだけしかし、作品で池田エライザが見せる“恐怖”は、彼女自身の怖がりや、現場の怪奇現象をしのぐほど、生々しく感じる。「私のお芝居は、これくらい目を見開いて身体を震わせて……というテクニックではなくて、自然とそうなってしまう精神状態に持っていこう、というやり方なんです。『このシーンを撮り終わる5時間後まで、絶対に泣きやまないぞ』みたいな。自分の息でさえうるさく感じるくらい、心をぴりつかせて臨む。だから目は真っ赤だし、鼻もぱんぱんに腫れて、不細工ですよ。だけど、そのくらい追い詰められていないと、台本で先を知っている状態から、悲鳴って出てこないんですよね」クライマックスの撮影では、床がびしょびしょになるほど涙を流し続けて、ラストシーンを迎えた。目を背けたくなるくらいの表情にしたかったから、と、こともなげに言う。そこまで演技に熱を入れるのは、どうしてなのだろう。「不器用だから、自分が手を抜いているってわかると、全部やめたくなっちゃうんですよね。適当にこなしてお金をいただくなんて、おかしいでしょう。自分だって高校生のとき、映画のチケットは高いなぁと思いながら頑張って買っていたし、いまだって値上げするかもしれないといわれてるのに……つくる側として、わざわざ朝早く現場に行って、中途半端なことをする意味がわからない。これ、芝居論とかじゃないんです。力加減が調節できないタイプだっていうだけ」自分のストイックさを、むしろちょっと持て余しているかのように話す。思わず感心して見つめていると「命かけますよ、生活かかってるんですから」と、おちゃめに付け加えた。■いい走馬燈をつくるために、ドキドキすることを追い求める手を抜くくらいなら、やらなくていい。そんなことを言いながら、彼女はじつに多才だ。モデルをやり、本を出し、芝居をする。来年公開の映画では、監督としてメガホンもとっているところだ。「全部楽しいし、全部好き。中途半端なものを世に出さないっていう芯のスタンスも、同じ。でも、それぞれの取り組み方は結構違いますね。例えばモデルは、その場で求められているものを考えて、ぱっと表現してみることの繰り返し。やっていることはお芝居と変わらないんだけど……そこそこキャリアを重ねてきて引き出しも増えたぶん、どこか軽やかだし、柔軟にできる気がします」たしかにカメラを向けると、彼女の表情はくるくる変わる。瞬発力が目に見えるような、勘の良さ。ちょっとした首の角度、腕の振り、指先のニュアンスに、モデルとしてのしなやかさを感じた。「監督作品についても、わりとやわらかい感じで取り組んでいます。昔より甘え上手になったのもあって、自分がいない間のことは、信頼できる誰かに託せる。そういう意味で、お芝居がいちばん不器用ですね。全部自分でやろうとして、没入しちゃう。でも、没入する感覚は『みんな! エスパーだよ』で園子温監督が教えてくれたもので、大切にしたいとも思っています」本当に、どのジャンルの仕事も好きなんだろう。一つひとつに向けた愛情が、にじんでいる。「いろんな新しいことにチャレンジするのは、たぶん、いい“走馬燈づくり”なんです。心が動くことをいっぱいやって、人生を豊かにしていきたい。物事の判断基準がそうなんだと思う。気になる話を聞くと、スケジュールを調整するとかよりも早く、心底ドキドキしたり、寝られないくらい楽しみになったりするから……そんなの、もうやるしかないじゃないですか。だから、本当にやりたい仕事なのに日程が合わなかったりすると、三日三晩泣くくらいショックを受けますね(笑)。それがたとえば映画だったら、監督に直接会って『また次、絶対によろしくお願いします』ってご挨拶することもある」■完璧じゃなくっていい。猪突猛進でいく。池田エライザは、立ち止まることなどないのかもしれない。迷いがないその姿は、美しい。「いつも自分に嘘がつけない人でありたい、って思うんです。うまくできなくても、それに葛藤したり、打開しようとしたりする姿が美しいから。たとえば、最初にSNSをはじめたときは『100%の池田エライザを見てほしい』と思っていました。でも、見てくださる方々は、未完成の姿に共感してくれるかもしれないんですよね。完璧でありたいっていうのは、きっとすごく独りよがりな美意識で……完璧じゃなくてもいいから真摯でいたいと思うようになって、人生そのものもすごく楽しくなりました」だけど、嘘をつかずに生きていくのは難しい。流されてうまくやるほうがずっと楽だし、勝手な偏見を持たれることだってある。「お芝居をやりはじめてから、自分が先入観を持たれやすいタイプだって気づきました。世の中で盛り上がっている“池田エライザ”と、家で静かに過ごしている“自分”のギャップがすごくて……『どうしたの?みんな、誰の話をしてるの?』となってしまった。でもそのとき、自分も同じことを周りにしてきたなって思ったんです。本当のことなんて何も知らないのに、外から聞いた評判でその人のことを決めつけて」人にされていやなことを、人にしたくない。シンプルだ。自分に嘘をつかないためにも、周りとはフラットに向き合いたい。そのために、彼女は日記を書いていると教えてくれた。「マイナスのことはスマホの日記に、プラスのことは紙の日記帳に、書き分けています。デジタルの日記は、言葉を変換できるのがいい。マイナスな感情にとらわれたときは、たくさんの類義語を調べて、なるべく自分のニュアンスに近い言葉を選ぶんです。『あの人が嫌い』というマイナスな気持ちが、じつは嫉妬や劣等感だった、ってわかったりするから。そうしたら次に同じような場面に出くわしたとき、今度は相手ともっと素直に向き合えるようになるんです」出来事や感情をつぶさに記録するクセがついたら、ありのままの自分が見えてきた。人とのコミュニケーションも変わり、周りに偏見を持ってしまうことも、ぐっと減った。「自分を見せて誰かと向き合うのも、前に進むのも怖いけど……やるっきゃない。その怖さがいいクリエイティブを生み出してくれるんだったら、怖いままでもいいと思うけど。たぶん、いまは自分を立ち止まらせる要因になっちゃう気がするんです。だから、しばらくはなんでも猪突猛進で、ね」最後は一音一音をゆっくりと発して、きゅっと笑顔になる。明日にはまた、私たちが思いも寄らないことをやってのけるかもしれない。池田エライザは、そんな予感をはらむ風だ。取材・Text/菅原さくらPhoto/玉村敬太ヘアメイク/豊田千恵スタイリスト/福田春美(pinko)映画『貞子』の情報5月24日(金)ロードショー出演:池田エライザ 塚本高史 清水尋也 姫嶋ひめか 桐山漣 ともさかりえ 佐藤仁美※桐山漣の漣は「さんずいに連(しんにょうの点が1つ)」が正式表記監督:中田秀夫原作:鈴木光司「タイド」(角川ホラー文庫)配給:KADOKAWA公式サイト:「貞子」製作委員会
2019年05月23日モデルの“みちょぱ”こと池田美優が18日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」に出演した。「EVRIS」ステージのトリを飾った池田は、ベアトップのオールインワンを着こなし、サンダル、そして手にサングラスを持って夏らしさをプラス。美しいデコルテと背中をあらわにランウェイを歩き、輝く健康美で観客を魅了した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。19回目となる今回は幕張メッセにて、「もっとかわいく! もっと楽しく!」というみんなの願いを咲かせる不思議な呪文「Onedari Fantasy」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催。約3万3,300人の観客が駆けつけた。
2019年05月19日今年デビュー10周年を迎える池田エライザさん。モデルとしてキャリアをスタートし、いまや、女優として映画やドラマに欠かせない存在に。『リング』シリーズの最新作『貞子』では主演をつとめます。――今、さまざまな作品に引っ張りだこですが、ご自身の魅力はどこにあると思いますか?魅力かどうかはわからないですが、“ぽい”ことはやりません。たとえば学園ものなら、“学園ものっぽいな”と思う選択肢は切り捨てる。女優を始めた頃は、そういう“ぽい”ものが思い浮かばず自由にやって、それが私の個性だと褒めていただいていたんです。でも、ある程度いろいろな現場を見させていただき、選択肢が増えてくると、“あ、こういう感じね”とこなそうとする自分が出てくるので、それはやらないようにしています。あくまで日常のなかで、池田エライザとして得たものを使ってやろうとはしています。もちろん、監督に「それは違うよ」と言われたら変えますけどね。――以前のインタビューで、「こうなりたいと思うような人は作らないようにしている」とおっしゃっていた意味がわかりました。その人はもういるわけだし、自分がいかに自分を面白くしてあげられるかということに忙しいから、真似をするのは時間がもったいないなって。でも、その代わり、いろんな人のことが好きだし、どんな景色を見ているのか気になって、話を聞きたいって思います。このあいだは、YouTubeでメイク動画を配信している子に声をかけてお話をしました。かわいい子だった…!そこには、自分を過信しないように知識を得ているという感じもあります。そう、いつかは、もっと自分のことを褒めてあげたいですね。疲れた時に自分に対して頑張ったねと思うことはあるけど、“成し遂げたね~!”というのは一度もありませんから。――ご自身で編集を担当した本を出版したり、また、来年には監督をつとめる映画が公開されます。作り手の立場はいかがですか?振り返ると楽しいですけど、本当に地獄みたいな時間を過ごしますよね。モデルブックを作った時も、“今、湧いている意欲を逃したくない!”と思っていつも遅くまで作業していました。でも、それが好きなんだと思います。「手を抜いていいのに」と言われたら怒っちゃうと思う。世に出すもの、もし自分が死んだ時に残るようなものは手を抜きたくないんです。それは、お芝居をする立場としても同じ。劇場にお金を払って来ている方がいて、いろいろなことができる人生の2時間をいただいているのだから、少しでも“まあいいや”と思った作品は見せられないなと。お金を払ってもらって恐縮ですっていう気持ちがあるので、観た人を充実させるものでありたい。「申し訳ございません」から発展していったクリエイティブです。そういうところでも、すごくシャイなんだと思います。――シャイな性格は変えたい?プライベートでは、はい。だって、飲みにも行けないし。私がいないほうが場が上手く回ると思うから誘われても断っちゃうんです。――えっ!めちゃくちゃネガティブですね(笑)。間が悪いので、食い気味にしゃべったりとか、話しかけられていることに気づかなかったりして、みんながズデッとなっちゃうから。まだまだ勇気が出ないですね。偏食だし、普段は一人で同じお店の同じメニューばっかり食べています。最近は磯辺揚げとお米、前は週5~6日で鶏もも肉と柚子胡椒とお米を食べていました(笑)。――いろいろ挑戦されていますが、やってみたいことはありますか?映画監督の夢は叶ったので、編集まで駆け抜けたいです。怖がっていたバラエティも頑張りたいし、音楽も、もうちょっとちゃんと作ってみたい。楽しかったらなんでもいいです(笑)。私がやると面白くなりそうなものを、みなさんから募集したいですね。ただ、ボルダリングとかは無理です、引きこもりなので(笑)。家かスタジオでできることでお願いします!いけだ・えらいざ1996年4月16日生まれ。福岡県出身。2009年に雑誌『ニコラ』のモデルとしてデビュー。その後、映画『みんな!エスパーだよ!』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』、ドラマ『ぼくは麻理のなか』をはじめ、女優としてさまざまな作品に出演。’19年は『映画 賭ケグルイ』などに出演。5月31日にはファースト写真集『pinturita』が発売。コート¥89,000パンツ¥56,000(共にAOI WANAKA TEL:03・6805・0029)靴はスタイリスト私物『貞子』ジャパニーズホラーを代表する映画『リング』シリーズの最新作『貞子』が登場。心理カウンセラーの秋川茉優(池田エライザ)は、記憶喪失の少女(姫嶋ひめか)を担当することに。しかし、ある投稿動画をきっかけに彼女の周囲で不可解な出来事が起こり始めて…。5月24日(金)から全国公開。監督は中田秀夫。※『anan』2019年5月22日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・福田春美(pinko)ヘア&メイク・豊田千恵インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2019年05月18日女優・池田エライザが主演を務める映画『貞子』(5月24日公開)で、池田の“絶叫演技”を捉えた新場面写真が18日、公開された。「見ると1週間後に呪い殺される」という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた、中田秀夫監督の映画『リング』(98)。中田監督が再びメガホンを握り、池田エライザをヒロインに起用したシリーズ最新作『貞子』を完成させた。池田が演じる心理カウンセラー・茉優は、病院に勤務していたある日、自宅の火事により警察に保護された一人の少女を担当する。一切の記憶をなくし、自分の名前すら言えない少女と向き合う茉優だったが、彼女の周りでは次第に奇妙な出来事が起こりはじめる。オファーが舞い込んだ当時の心境を、「日本にとどまらず世界に衝撃を与えた作品に携わることへの喜びとともに『貞子』というタイトルを私が背負っていいものか不安な気持ちになりました」と告白していた池田。今回公開された場面写真は恐怖におののく表情をしっかりと捉えており、中田監督も「はっきりした目鼻立ちやルックスはホラー映画のヒロインに向いている。 表現力抜群な慄きの表情や、叫びを十分に堪能してもらえると確信している」とその演技を絶賛している。(C)2019 「貞子」製作委員会
2019年05月18日昨年だけで7本の作品に出演するなど、映画を中心に女優として快進撃を続ける池田エライザさん。演技力はもちろん、肌を見せるような色っぽい役柄も演じるなどチャレンジングな姿勢でも注目を集め、さまざまな表情で私たちの心を魅了している。そんな彼女が、ジャパニーズホラーの金字塔ともいえる『リング』シリーズの最新作『貞子』で、主演をつとめることに。――20年以上の歴史を持つ人気シリーズの主演です。いつもはお仕事をいただくとすぐに作品の内容に目を通すのですが、今作は書かれていた「貞子」という文字が怖くてなかなか読めず…。普通なら翌日にはお返事をするのに、2日もかかりました(笑)。中田(秀夫)監督には「お会いしてお話ししたいです」と伝え、オファーしてくださった理由や、物語で伝えたいことなどを伺って、最終的に演じることを決めました。――中田監督がオファーをされた理由は何だったのでしょう。演じる秋川茉優は貞子に立ち向かっていくのですが、そうして逞しくなっていく女性を描くということを考えて、声をかけていただいたと。あと、「おめめが大きいね」と言われました(笑)。――たしかに、作中ではエライザさんの大きな瞳から、恐怖をはじめ茉優のさまざまな感情が伝わってきました。ホラー作品だからこそ気にしたことはありましたか?監督に本読みの段階で言われた、“セリフを立てる”ことです。音楽も強く入ってくる中で、観ている人の心が沸き立つように意識しました。ほかにも、このアングルに対してこのくらい目を見開くとか、その都度、監督が細かく言ってくださいましたね。これまでは、自然体で演じているところを切り取るという、日常の延長のような作品が多かったので、慣れるまでに時間がかかりました。どうしたらみなさんがドキドキするかなとか、“やめてやめて!”って思うのかとか、観る人が恐怖で心を高ぶらせるような演出を考えて、あれこれやって。悪趣味ですよね(笑)。監督が指揮をとって現場をまとめているんですが、その熱量についていく形で、スタッフもみんな魂をかけて撮っていたんじゃないかな。それぞれが、作品と雑に向き合うことは絶対にあっちゃいけないと、自分のことを顧みずにやっていた。でも、それこそが映画や何かを作る上で一番、楽しい瞬間かなと思うし、私はそういうことが好きだと感じました。――モデルや女優として表現することは好きですか?クセですね、好きというよりも。エゴかもしれないけれど、何かを吸収したら発信したいなって思っちゃう。インプットをためておけない気質で、この仕事をしていなかったら爆発しちゃうんじゃないかって思います。脳みそで思ったり感じたことを消化するために、いろんなことをするというか…。脳みそに支配されてる(笑)。もともと母が歌を歌っていたり、フィリピンのおじいちゃんおばあちゃんも役者をやっていたりと、表現することが否定されず許される環境があったからだと思います。ただ、本当は表現したいのにすごくシャイだから、真っ先になりたいと思ったのは表に出なくていい小説家でした。いまだに、映画に出る時に名前を出すのがすごく恥ずかしくて、エンドロールで自分の名前が流れるとビクッてしちゃう。ふとした時に、“あれってエライザだったんだ”と思ってもらえるくらいがちょうどいいです。でも、素の自分を見せるよりも、お芝居をしている時のほうが、呼吸は楽。――呼吸が楽、とは?たとえば22歳の役を演じるのであれば、台本が来てから演じるまでの期間で、22年の人生を埋めていきます。それができた時には突き詰められた喜びがあるし、ピュアに嬉しい。でも、舞台挨拶とかは、どんな声でしゃべればいいのかさえわからなくて…。“低い声のほうがいいのかな、でも低いと怖いから高いほうがいいかな”とか考えてしまう。最後は“まあいいや”ってなるんですけど(笑)。――役割が与えられたほうが動きやすいんですね。お芝居は楽しいものですか?簡単に楽しいと思えないところが好きです。楽しいと思っているうちは不安かもしれません。余裕があるのは素晴らしいことだけど、余裕もなくワーッとやって、あとで振り返った時に楽しかったと思えるくらいがちょうどいい。安易な楽しみと言うのはおかしいけど、そういうのはプライベートでいいと思うんです。趣味で陶芸教室に行くんですけど、そういう時は難易度の高いものに挑んだりせず、初心者コースを選びます。ガラスを使うような大変な工程は、先生に「やってやって!」って言うし(笑)。でも、お芝居はやっぱりお仕事だから、もっとチャレンジしてもいいのかなって。残機はたくさんあるから、何度穴に落ちたとしても“マンマミーア!”って頑張れます(笑)。――強い!(笑)タフな性格は昔からですか?いえいえ、全然全然!“私だけが大変な思いをしている”と思い込んでいたザコキャラのような時代は、打ったら折れちゃうみたいな感じでした。でも、映画に携わるようになり、撮影部さんも録音部さんもみんな、ある種、命を削りながら物作りをしているのを見て、みんな同じ方向を見て同じものを作っているんだなと気づいた時にタフになったというか…。みんなが同じようにしんどい中で脳みそを動かして、自分ができることをやっている環境がすごく好きでドキドキする。そこからは割と逞しいです。私、仕事では、好きになるとどこまでも尽くしたくなっちゃうみたいで。“私にできるなら!”って。1ミリでも心が動いたら、そこに便乗したいと思う。自分がやりたいとか、いいなと思ったことを、自分の物差しで判断してやっていけたらいいなと思っています。いけだ・えらいざ1996年4月16日生まれ。福岡県出身。2009年に雑誌『ニコラ』のモデルとしてデビュー。その後、映画『みんな!エスパーだよ!』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』、ドラマ『ぼくは麻理のなか』をはじめ、女優としてさまざまな作品に出演。’19年は『映画 賭ケグルイ』などに出演。5月31日にはファースト写真集『pinturita』が発売。コート¥89,000パンツ¥56,000(共にAOI WANAKA TEL:03・6805・0029)靴はスタイリスト私物『貞子』ジャパニーズホラーを代表する映画『リング』シリーズの最新作『貞子』が登場。心理カウンセラーの秋川茉優(池田エライザ)は、記憶喪失の少女(姫嶋ひめか)を担当することに。しかし、ある投稿動画をきっかけに彼女の周囲で不可解な出来事が起こり始めて…。5月24日(金)から全国公開。監督は中田秀夫。※『anan』2019年5月22日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・福田春美(pinko)ヘア&メイク・豊田千恵インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2019年05月16日「アラジンと魔法のランプ デザートビュッフェ」が、埼玉・大宮璃宮内「カフェ&レストラン 四季庭」にて、2019年6月から8月の毎週水曜日に提供される。「アラジンと魔法のランプ デザートビュッフェ」では、“アラジンと魔法のランプ”の世界観を表現したスイーツが多数登場。メニューには、魔法のランプやアラブの宮殿、ピラミッドをイメージしたプチケーキをはじめ、夜空をイメージした鮮やかなブルーのレアチーズケーキ、物語の中に登場する郷土菓子“クナーファ”などをラインナップする。また、「カフェ&レストラン 四季庭」の魅力と言えば、ホテルのラウンジを彷彿とさせる贅沢な調度品に囲まれたエレガントな空間。季節ごとに表情を変える庭園を眺めながら、キュートなスイーツを楽しんでみて。【詳細】アラジンと魔法のランプ デザートビュッフェ提供期間:2019年6月から8月の毎週水曜日提供時間:1部 11:00~13:00(最終入店11:30)、2部 14:00~16:00(最終入店14:30)会場:大宮璃宮内「カフェ&レストラン 四季庭」住所:埼玉県さいたま市北区植竹町1-816-7大宮璃宮3F料金:デザートビュッフェのみ 2,300円、フリードリンク付き 2,800円込)※各部90分制。※料金は全て税・サービス料込。<メニュー>■デザート星空マカロン、夜空のレアチーズケーキ、チョコレートのピラミッドケーキ、ランプの魔人ムース、レモンタルト、オアシスジュレ、満月のマンゴームース、クナーファ、宮殿のパッションモンブランケーキ・赤い果実のムース・ミルクチャイブリュレ・アラビアンコーヒーゼリー、おサルのクッキー、魔法の宝石~琥珀糖~、キャラメルバナナケーキ、バクラヴァ、ショートケーキ、フルーツタルト、プリンアラモード、ガトーショコラ、和栗のモンブラン■軽食レンズ豆の冷製スープ、コシャリ、クスクス 野菜と鶏肉のカレー、ファラフェル ひよこ豆のコロッケ、フライドポテト、グリーンベジタブル、タブーリ風サラダ、フムス ひよこ豆のペースト&彩り野菜のピタパン添え■ドリンクホットコーヒー、ホットティー、フレーバーティー、アイスコーヒー、アイスティー、オレンジジュース、ウーロン茶【予約・問い合わせ先】大宮璃宮 カフェ&レストラン 四季庭TEL:048-662-5551
2019年04月27日モデルの"みちょぱ"こと池田美優が18日、都内で行われたNetflixのイベント「GWスペシャルイベント~美しきサボりのススメ~」に、お笑いコンビ・アンガールズの山根良顕、田中卓志とともに出席した。Netflixでは、10連休となるGWを" G(がんばらない)W(ウィーク) "として、" Netflix を見て、本気でサボろう!"をコンセプトに、連休に合わせて楽しめるコンテンツを多数配信する。本イベントでは、同キャンペーンのテーマに相応しく、普段、自宅で着ているような部屋着で登場した3人だったが、早々に田中は「みちょぱってそんな感じなんだ。オシャレすぎる。絶対ウソでしょ」と池田に噛みついた。これに池田が「中学生のころは団地に住んでいて、ジャージとかを着ていたんですけど、1人暮らしを始めてからは家もちゃんとした家になって、家具もこだわって買ったりすると、やっぱり部屋着もちゃんとしたほうがいいかなと思って、そこから有名なルームウエアが売っているお店で買うようになって、毎年変えているんです」と告白すると、田中は「じゃあ、使い終わったやつちょうだいよ。お母さんにあげるから」とお願いしたが、池田から「気持ち悪い」と切り捨てられ、笑いを誘った。また、休みの日のサボりエピソードを尋ねられた池田は、寝ることが大好きだといい「目覚ましかけずに寝ると20時間くらい普通に寝られて、起きたら“朝?夜?”みたいな。起きてもケータイをいじってゲームをしたりして、結局、次の日仕事なのに眠れず、寝ずに行って、その日の昼過ぎくらいに死んでるみたいな(笑)。そういうことが多いですね」と打ち明けた。さらに、GW中に新元号“令和”になることから、休み明けから新たに始めたいことを尋ねられると、田中は「目指しているのは、令和初の芸能人結婚」と目を輝かせ、「だからみちょぱ。いけるでしょ!めちゃくちゃ話題になるからさ。芸能人同士のカップル第1号みちょぱ&田中ですよ。絶対に事務所の人も喜ぶよ」と池田に猛アプローチ。これに池田は「ヤダヤダ。それで話題になるなら仕事やめたい…。私、田中さんに愛がないんですよ!」と一蹴したが、田中は「プラトニックな感じでいいから。プラトニック結婚しようと。で、いつもで離婚していいから」と諦めなかった。なお、イベントでは3名がオススメするコンテンツを紹介する一幕もあり、池田は『ロマンティックじゃない?』『クィア・アイ』、山根は『KONMARI』『ULTRAMAN』『ストレンジャー・シンクス』、田中は『リラックマとカオルさん』『ブラック・ミラー』をそれぞれアピールした。
2019年04月19日モデルの“みちょぱ”こと池田美優が13日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた女性ファッション誌『sweet』(宝島社)の創刊20周年イベント「sweet collection 2019」に出演した。池田は「2ndファッションショー」で、光沢のあるオレンジのスカートに、右はタンクトップ仕様で左はキャミソール仕様のアシンメトリーなトップスを組み合わせたコーデを披露。胸元あらわなセクシーな姿でランウェイを歩き、観客を魅了した。同イベントは、読者650組1,300人を招待し、日頃の感謝を込めてファッションショーやトークショーなどを実施するもの。「自分史上最高のオシャレ」をドレスコードに、おしゃれな読者が集結した。撮影:蔦野裕
2019年04月14日