ルッソ兄弟製作のNetflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-2』より予告編が解禁された。本作は、「アベンジャーズ」シリーズのソー役で知られるクリス・ヘムズワースが主演を務め、『アベンジャーズ/エンドゲーム』監督のルッソ兄弟が製作を務めるサバイバルアクション大作の続編。この度解禁となったのは、クリス演じる、肉弾戦・接近戦・銃撃戦などあらゆる戦闘に長けた傭兵タイラー・レイクが壮絶な接近戦を繰り広げる、“長尺ワンカット”のアクションシーンを映した予告編。1作目『タイラー・レイク -命の奪還-』で、誘拐された麻薬王の息子を救出する任務に挑んだ最強傭兵タイラー・レイク。卓越した戦闘スキルを備えた彼が、孤立無援の状況で次々迫りくる敵をなぎ倒していく姿は世界中を熱狂させた。ラストでは命を落とした…かにも見えたが、続編となる本作の予告編からは、大きな痛手を負って生死の淵をさまよいながらも見事に復活してきたことが伺える。今回、彼が新たに挑むのは、監禁虐待される残忍なギャングの家族を救出するという不可能に近いミッション。前作に引き続き監督を務めるサム・ハーグレイヴが、「1テイクで撮る“ワンカット”のアクションを、1作目以上に複雑で過激なシーンにする」と宣言。解禁された予告編でも、タイラーが敵に囲まれた中で絶え間ない死闘を繰り広げる姿が“ワンショット”で映し出されている。敵の手りゅう弾による攻撃を盾で受け、片腕が炎に包まれながらも敵を殴り続けるなど、タイラーの息つく間もなく繰り広げられる戦闘は、まるで「アベンジャーズ」シリーズの“ソー”さえ彷彿とさせる無双っぷり。立ちはだかる大勢の敵を前にした絶体絶命の状況の中を前進する、最強の傭兵タイラー・レイクの勇姿に最後まで目が離せない予告編となっている。また、ハーグレイヴ監督は「タイトルに“2”がつくならアクションも2倍だよ」と公言しており、疾走する列車の上からヘリコプターを撃ち落とすダイナミックなシーンなどからも、前作以上のアクションが期待できそうだ。映像では、タイラーの昔の記憶と思われる意味深なシーンも映し出されており、これまで明かされていなかった彼の過去についても明かされるかもしれない。さらに監督は「結末にはたまげるよ」と語っており、その衝撃のラストも気になるところだ。Netflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-2』は6月16日(金)よりNetflixにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年04月04日パティスリー・サダハル・アオキ・パリでは、泉屋東京店とコラボレーションしたケーキ4種類を2023年3月22日~28日の1週間限定で伊勢丹新宿店にて販売します。泉屋東京店のスペシャル クッキーズがケーキになって登場“選び抜いた素材で仕立てたお菓子でお客様に喜んで貰いたい”という両ブランドの想いが一つとなり、泉屋東京店とサダハル・アオキ・パリのコラボレーションが実現しました。コラボレーション商品第二弾は、「幼少期に大好きだったクッキーをパティシエとなった自分が今アレンジすると? 」そんな遊び心からうまれたケーキ4種類。久しぶりに食べた泉屋のスペシャル クッキーズにノスタルジックな味わいを感じたアオキは、懐かしの素材バタークリームを合わせてケーキに仕立てました。幼少期の思い出が詰まったクッキーに、世界をリードするパティシエとなった自身渾身のクレームオブールを合わせて、昔と現代の味わいと想いを融合させた唯一無二のケーキが登場します。コラボレーションケーキ4種類は、2023年3月22日より伊勢丹新宿店で開催される「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」にて販売します。商品概要イズミ ア ラ フレーズ 1,080円(税込)泉屋東京店の代表 泉氏をイメージしたキュートなケーキ。泉屋のシンボルマークの浮輪をかたどったクッキー“リング ターツ”で甘酸っぱいイチゴのバタークリームとフレッシュのイチゴをサンドしました。リング ターツの優しい味わいとイチゴの甘酸っぱさのコントラストが印象的。サブレ ピスタッシュ 864円(税込)くるみの風味と香りを生かし、さっくりと焼き上げたウォルナッツ クッキーと、ピスタチオのバタークリームを合わせました。砕いたピスタチオがコクと香りをプラス。2種類のナッツが織りなす香ばしい味わいがお楽しみいただけます。ミラノ 1,080円(税込)ショコラとカフェが主役の濃厚なケーキ。チョコレート クッキーとほんのり生姜をきかせたクリーム フィンガー、コーヒーのバタークリームの3つの味わいが三位一体の味わいを奏で、中に忍ばせたスプライズのバニラの風味が優しい余韻を残します。ノワゼット ピエモン 864円(税込)香ばしいピーナッツとバニラ風味の組み合わせが絶妙なピーナッツ クッキーにプラリネのバタークリームと粗く砕いたヘーゼルナッツをたっぷりとトッピング。ナッツとクッキーのザクザクした食感とクリームのなめらかなくちどけが好相性です。【販売期間】2023年3月22日(水)~3月28日(火)【販売店舗】伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」サダハル・アオキ・パリ ブースブランド詳細【泉屋東京店】1927年創業、日本で初めてクッキーを販売した泉屋東京店。創業者が子供たちの為に、栄養価の高い、真心を込めた手作りクッキーを作ろうと思い立ったのがすべての始まりです。その想いを引き継ぎ、今でも手作業にこだわり、家族の団らんにそっと寄り添いホッと安心できる、真心を込めたクッキーを作り続けています。【サダハル・アオキ・パリ】1998年フランス・パリにアトリエを開設、2001年パリ6区に「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」を開店。シェフ・青木定治は2007年ルレ・デセール(世界最高峰の菓子職人の組織)のフランスメンバーとなる。「お菓子を通じて人を喜ばせること。」を信条に、素材に向き合い、パリっ子が美味しいと認めるリアルなフランス菓子をお届けしています。
2023年03月20日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)と泉屋東京店のコラボレーションによるケーキが登場。2023年3月22日(水)から3月28日(火)まで伊勢丹新宿店の「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」にて販売される。泉屋東京店の“クッキー”をアレンジしたケーキパティスリー・サダハル・アオキ・パリと泉屋東京店が第1弾に続き、再びタッグ。今回は、泉屋のクッキー缶「スペシャル クッキーズ」をインスピレーション源に、どこか懐かしさを感じるバタークリームを合わせた、スペシャルなケーキ4種を展開する。春にぴったりな苺ケーキ中でも注目なのは、泉屋のシンボルマークである浮輪を模ったクッキー・リング ターツで、フレッシュな苺をサンドした「イズミ ア ラ フレーズ」だ。中には甘酸っぱい苺のバタークリームもたっぷり挟んで、春にぴったりな爽やかな味わいに仕上げた。ピスタリオたっぷりケーキ「サブレ ピスタッシュ」は、くるみの風味を感じる香ばしいウォルナッツクッキーと、コク深いピスタチオのバタークリームを合わせた1品。仕上げに砕いたピスタチオを贅沢にあしらって、ザクザクとした食感のアクセントをプラスしている。香ばしいピーナッツのケーキなどそのほか、風味豊かなピーナッツクッキーに、プラリネのバタークリームや粗く砕いたヘーゼルナッツがマッチした「ノワゼット ピエモン」や、濃厚なショコラと香り高いカフェの絶妙なハーモニーを楽しめる「ミラノ」など、個性あふれるケーキを取り揃えている。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ×泉屋東京店販売期間:2023年3月22日(水)~3月28日(火)取扱店舗:伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」<メニュー>・「イズミ ア ラ フレーズ」1,080円・「サブレ ピスタッシュ」864円・「ノワゼット ピエモン」864円・「ミラノ」1,080円
2023年03月19日Apple TV+が、クリス・エヴァンス&アナ・デ・アルマス主演映画『ゴーステッド』の予告編を公開した。予告編は、クリス演じるコールが、アナ演じるセイディと出会い恋に落ちるシーンからスタート。出会ったその日のうちにセイディと親密な関係になり、惚れ切ってしまうコール。「クレイジーに聞こえるかもしれないけれど、彼女こそが運命の人じゃないかと思うんだよね」と周囲にのろけ、セイディに何度もメールを送るも返信がこない…。「Ghost」(カップルの片方が一方的に連絡を絶つこと)されているんじゃないかと不安になる中、「会いに行っちゃえ!」という助言を受け、アメリカから彼女が出張で行くと言っていたイギリス・ロンドンへ。それは彼女に「ロマンティックな演出」をして、気持ちを伝えたかったからだ。しかし、なぜか突然男たちに囲まれ、拉致されてしまうコール。殴られて目を覚ますと身体を拘束されていてパニックに。「ぼくは農家だよ。だれかと間違えてない?」と慌てふためいているところにドアを蹴破ってセイディが登場する。豪快に銃をぶっ放し、次々と男たちを倒していくセイディ。「きみは一体何者なんだ?」と聞くと、セイディは「CIA」と答える。そこからコールはセイディと共に危険に立ち向かうことに…。ロマコメ・テイストから一転、スリリングなアクションへと展開。『ロケットマン』のデクスター・フレッチャー監督作『ゴーステッド』は4月21日にApple TV+で配信開始。(賀来比呂美)
2023年03月07日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)と老舗菓子店・泉屋東京店がコラボレーションした限定クッキー缶が登場。2023年3月1日(水)から3月13日(月)まで大阪・阪急うめだ本店の「第6回 クッキーの魅力」にて、3月22日(水)から3月28日(火)まで伊勢丹新宿店の「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」にて販売される。サダハル・アオキ×泉屋東京店のコラボクッキー缶パティスリー・サダハル・アオキ・パリと、日本で初めてクッキーを販売した1927年創業の老舗菓子店・泉屋東京店がタッグ。コラボレーション第1弾となる今回は、泉屋のクッキー缶「スペシャル クッキーズ」をベースに、フランス菓子のエッセンスを加えた限定クッキー缶「AOKI&IZUMIYAコラボ缶」を展開する。コラボならではのクッキーがラインナップ缶の中には、バターをふんだんに使って焼き上げた「バター サブレ」や濃厚なチョコレート風味の「ディアマン ショコラ」、マカロン生地をのせて焼き上げたアーモンド香る「マカロン クッキー」など、コラボレーションならではのクッキーが豊富にラインナップする。また、バターとバニラの風味がマッチした「スプライズ」や、泉屋のシンボルマークの浮輪をかたどった「リング ターツ」、ピーナッツとバニラの香りがたまらない「ピーナッツ クッキー」など、泉屋伝統のオリジナルクッキーも味わえる。加えて、さわやかな酸味が心地よい「コンフィチュール フランボワーズ」もアソートしているため、好みのクッキーにつけて楽しんでみてはいかがだろうか。【詳細】「AOKI&IZUMIYAコラボ缶」4,860円内容:クッキー400g、コンフィチュール45g取扱店舗、販売期間:■阪急うめだ本店 9階祝祭広場「第6回 クッキーの魅力」・2023年3月1日(水)~3月13日(月)■伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」・2023年3月22日(水)~3月28日(火)※写真は全てイメージ。※予告なくデザイン及び仕様、販売期間、販売箇所が変更になる場合あり。
2023年03月02日5月3日(水・祝)・4日(木・祝)に大阪・泉大津フェニックスで行われる『OTODAMA’23~音泉魂~』の追加出演者が発表された。「OTODAMA’23~音泉魂~」チケット情報新たに発表されたのは、1日目に奥田民生(MTR&Y)、クジラ夜の街、ハナレグミ、Helsinki Lambda Club、ルサンチマンの5組。2日目は、OKAMOTO’S、ODD Foot Works、クボタカイ、サンボマスター、女王蜂、SIRUP、鉄風東京、家主、Yogee New Wavesの9組。入浴順(出演順)は追ってアナウンスされる。チケットは、2月27日(月)23:59まで先行先着プリセール実施中。
2023年02月26日『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』で、スーパーマリオの声優を務めているクリス・プラットが、改めて「マリオ愛」を炸裂させた。クリスは、SNSで「みんなは、これからなにを見ることになるのか、わかっちゃいないんだ!ぼく以上のマリオファンはいないだろう。10歳の時の僕は、大人になってこのキャラクターの声を担当すると知ったらカメを投げつけるだろうね。マリオとして、宮本さん(スーパーマリオの生みの親・宮本茂氏)のキャラを通じて世界中に喜びをお届けするというレガシーを引き継ぐことができて、大変光栄。この映画では、みんなが素晴らしいんだ。予告編も最高だけど、まだきみたちはなにも見ていないよ!」とつづり、同作の出来栄えに自信を見せた。なお、文中の「カメを投げつける」(もしくは「ひっくり返す」)という記述については、「どういう意味だろう?」と一部ツイッターやインスタユーザーの間で疑問の声が上がった。これに対し、「ゲームキャラのノコノコのことでしょ?」という指摘がみられた。2021年9月に製作が報じられた今作。当初、公開予定は2022年12月だったが延期となり、アメリカでは今年4月7日、日本では4月28日に公開が決定している。(賀来比呂美)■関連作品:ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 2023年4月28日より全国にて公開
2023年02月10日関西のコンサートプロモーター清水音泉が主催する野外ライブイベント『OTODAMA’23~音泉魂~』の出演者が発表された。本イベントは、2005年から2019年まで大阪・泉大津フェニックスで毎年夏に開催されていたが、昨年より時期を春に移し再始動した。今年は、昨年に引き続き5月に同会場での開催となる。日程は、5月3日(水・祝)・4日(木・祝)の2日間。今回出演がアナウンスされたのは、1日目にオレンジスパイニクラブ、KALMA、The Birthday、SIX LOUNGE、帝国喫茶、東京スカパラダイスオーケストラ、怒髪天、ネクライトーキー、フィッシュマンズ、ヤユヨの10組。2日目は、UA、崎山蒼志、ZAZEN BOYS、水曜日のカンパネラ、CHAI、ドレスコーズ、羊文学、真心ブラザーズの8組。詳しくは公式HP()をチェック。追加出演者は2月26日(日)に発表予定。『OTODAMA’23~音泉魂~』日程:5月3日(水・祝)・4日(木・祝)会場:大阪・泉大津フェニックス出演者(五十音順):【3日(水・祝)】オレンジスパイニクラブ/KALMA/The Birthday/SIX LOUNGE/帝国喫茶/東京スカパラダイスオーケストラ/怒髪天/ネクライトーキー/フィッシュマンズ/ヤユヨ/他【4日(木・祝)】UA/崎山蒼志/ZAZEN BOYS/水曜日のカンパネラ/CHAI/ドレスコーズ/羊文学/真心ブラザーズ/他お問い合わせ:清水音泉■06-6357-3666(平日12:00~17:00)
2023年02月06日早稲田大学ビジネススクール教授の入山 章栄氏がMCを務める『賢者の選択サクセッション』の次回のゲストに井筒まい泉株式会社が登場します。2022年12月31日(土)13:30からBS12にて放送予定です。ゲスト:井筒まい泉株式会社 代表取締役会長 岡本 猛氏番組MC 入山 章栄氏ヒレかつサンド番組 ロゴ■事業承継特化型番組『賢者の選択サクセッション』とは?事業承継に課題を抱える企業の課題解決の一助となればとの想いから、事業を受け継ぐ側に焦点を当てた新しいビジネス情報番組です。真の事業承継とは、今ある事業をそのまま後継者へ継承するだけではなく、先代から連綿と続く経営資源を再評価し、クリエイティブに再構築することであると考え、これを「事業創継」と定義しました。番組では、事業創継を成し遂げた後継者をゲストとしてお招きし、番組MCの入山氏と共に、知られざる苦労や裏話を交えながら、事業創継について真剣に語り合います。■異業種M&Aで事業承継した成功事例に迫る!とんかつでおなじみの井筒まい泉。後継者がいなかったことから、サントリーHDがM&Aという形で事業を承継し、2008年サントリーのグループ会社となった。新社長に就任したサントリー出身の岡本氏は、年間売上高70億円を十数年で120億円超に飛躍させ、事業承継を成功に導いた。岡本氏が買収後に社員の不安を取り除くために行ったこととは?事業承継で大切にしてきたポイントは?会社を継がせる側と継ぐ側の想い、今後事業承継を考えている方々のヒントとなる視点、番組MC 入山氏も注目の事業承継のプロセスに迫ります。■番組詳細番組名:『賢者の選択サクセッション』日時 :2022年12月31日(土)13:30~放送局:BS12番組MC:入山 章栄ゲスト:井筒まい泉株式会社 代表取締役会長 岡本 猛■番組MC 入山 章栄(いりやま あきえ)紹介番組MC 入山 章栄氏早稲田大学大学院経営管理研究科 早稲田大学ビジネススクール教授。慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所で、主に自動車メーカー・国内外政府機関への調査・コンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.(博士号)を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。2013年より早稲田大学大学院早稲田大学ビジネススクール准教授。2019年より教授。専門は経営学。「Strategic Management Journal」など国際的な主要経営学術誌に論文を多数発表。著書は「世界標準の経営理論」(ダイヤモンド社)、「世界の経営学者はいま何を考えているのか」(英治出版)「ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学」(日経BP社)他。メディアでも活発な情報発信を行っている。予告動画を下記URL又は二次元バーコードよりご覧いただけます。 井筒まい泉 予告動画【賢者の選択サクセッション】 【株式会社矢動丸プロジェクト】所在地 : 東京都中央区銀座6-2-1 Daiwa銀座ビル8F創立 : 1983年10月5日代表者 : 代表取締役 前田 雄大ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月23日2017年にパレ・ド・トーキョー(パリ)、2020年にはティンゲリー美術館(バーゼル)で大規模な個展を開催するなど、国内外で活躍する泉太郎の個展『Sit, Down. Sit, Down Please, Sphinx : 泉太郎』が2023年1月18日(水)〜3月26日(日) まで、東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。東京の美術館では初の個展となる。1976年奈良県生まれ、東京在住の泉太郎。映像、パフォーマンス、ドローイング、絵画、彫刻など多彩なメディアを交錯させるようなインスタレーションを展開するアーティストだ。常に既存の概念を疑ったり、見方をずらしたりしながら、映像とは何か、絵画とは何か、あるいは世界で起こる不条理な問題に対しても不可思議なユーモアを携えながら、そこで起きていることは何なのかを探り出そうとする。そして「アートとは、常に別の道を実験し、準備し続けること」という泉は、自身も現状の社会のシステムの中で生きていることを自覚しながらも、なんとか別の道を探そうとしてアート作品を作り続けている。そのため、リアルタイムと録画が入れ子になり、延々と続いていく多層的な映像作品を制作したり、時には自らパフォーマーとなって「見られる」立場になってみたり、時には観客を巻き込んでその作品の行方を委ねたりと、さまざまな制作方法から模索している。それは終わりのない旅のようだ。今回の展覧会では、古墳や陵墓、ストライキ、再野生化、仮病、鷹狩りにおけるマニング(懐かせる)やフィーディング(目隠し)など、数々のキーワードが絡みあう思考のプロセスや、コスプレ、キャンプ、被葬のような体験を織り交ぜ、「不可知」に向き合い、助け続けるための永久機関を立ち上げるという。と、文字を読んでも、実際に泉が作りだす劇場のような空間の中に入り込んでみないとわからないことも多い。映像機器をつなぐコードのように、作品を体験してみて初めて頭の中に新しい回路が生まれるからだ。ぜひ展覧会場に2度、3度と足を運んでほしい。Cloud (pillow / raised-floor storehouse), 2020©︎2020, Museum TinguelyPhoto by Taro IzumEveryday Life, Another SpaceKanagawa Prefectural Gallery, Yokohama, 2009© Taro IzumiCourtesy of Take Ninagawa, Tokyo Photo by Ken KatoInstallation view of “Kodoku Experiment” at Take Ninagawa, Tokyo, 2022©︎ Taro IzumiCourtesy of Take Ninagawa, TokyoPhoto by Kei OkanoInstallation view of Taro Izumi “My eyes are not in the centre” at White Rainbow, London, 2018© Taro Izumi Courtesy of White Rainbow, London, and Take Ninagawa, TokyoPhoto by Yukitaka Amemiya「泉太郎 突然の子供」展示風景金沢21世紀美術館撮影:表恒匡画像提供:金沢21世紀美術館新作のためのスタディ画像撮影地:石舞台古墳(奈良県)、畝傍山東北陵(神武天皇陵)付近の森(奈良県)、日ノ出町(横浜市)、ほか撮影:泉太郎<開催情報>『Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.:泉太郎』会期:2023年1月18日(水)~3月26日(日)会場:東京オペラシティ アートギャラリー時間:11:00~19:00(入場は18:30まで)休館日:月曜(祝日の場合開館、翌日休)、2月12日(日・全館休館日)料金:一般 1,200円/大高 800円公式サイト:※同時開催『収蔵品展075 彫刻家の素描・版画』、『project N 89 川人綾』
2022年12月21日2023年2月23日(木・祝) に公開される映画『湯道』に、天童よしみとクリス・ハートが出演することが発表された。本作は『おくりびと』の脚本家・小山薫堂が日本の文化“お風呂”について描いた作品で、小山が2015年に提唱した“湯道”を元に約7年の構想を経て、本人の完全オリジナル脚本で映画化。監督は『HERO』『マスカレード』シリーズを手掛け、群像劇を得意とする鈴木雅之が務める。キャストは、実家の銭湯「まるきん温泉」から飛び出すも、うだつが上がらず舞い戻ってきた主人公・三浦史朗に生田斗真。兄・史朗と犬猿の仲である弟の三浦悟朗に濱田岳、「まるきん温泉」で働く看板娘・秋山いづみに橋本環奈。そのほか「まるきん温泉」に通う常連客や湯の道に魅せられたもう1つの舞台「湯道会館」の人々など、豪華キャスト陣がこれまで発表されている。今年、歌手生活50周年の節目を迎えた演歌歌手・天童よしみが演じるのは、開店直後の「まるきん温泉」へ一番乗りし、誰もいないお風呂で思い切り歌うことが大好きな常連客・小林良子。「最初にお話をいただいた時は、“え! 嬉しい! ”というのが率直な感想でした」とコメント。天童は、普段のステージ衣装からは想像できないカラフルなジャージ姿で映画初出演に挑み、湯舟では「けんかをやめて」「オンリーユー」を堂々披露。さすがの表現力と存在感で、こぶしの効いた歌声を銭湯いっぱいに響かせる。今作が映画初出演にして初演技となったクリス・ハートは、刑務所で服役中の受刑者で、出所後のお風呂とコーヒー牛乳を夢見る青年・竜太役として出演。クランクイン前から、何カ月間も竜太の気持ちになりきることを意識していたというクリスは「音楽とは違うリズムでパフォーマンスができ、一生忘れられない素晴らしい経験になりました」と語った。天童・クリスのキャスティング理由について、プロデューサーの若松央樹は「お風呂で歌う登場人物には、とにかくハッとするような歌の上手さがあったらといいなと思っていました。親しみやすさがあって庶民的なイメージもあるという意味で、真っ先に天童さんにオファー、さらに、そのデュエットの相手として、歌のジャンルも違った方が、驚きやどんなハーモニーになるのか、自分でも楽しみだと思い、クリスさんにオファーしました」とコメント。また、物語の重要なシーンでは、名曲「上を向いて歩こう」をデュエットする場面も。「クリスさんとは、以前からご一緒したいと思っていたので、今回念願かなって初めてコラボができました」と語る天童と「この映画にとって特別な瞬間を一緒に作れたと感じています」と話すクリスの“お風呂デュエット”は必見だ。企画・脚本の小山も「二人のシーンを観ると、きっと誰もがお風呂でお気に入りの歌を口ずさみたくなるはずです」と称賛している。さらに、お湯はり完了の“あの音楽”から始まる最新予告が公開。いつもの「まるきん温泉」の風景から、銭湯を畳もうとする悟朗の兄・史朗がやってきて一波乱。軽快な音楽から一変、爆発音が鳴り響くと燃え盛る炎の中で横たわる悟朗の姿が……。そして、最後は湯につかる猿の映像で締めくくられるなど、クスっと笑える映像となっている。<コメント>■小林良子 役:天童よしみ今回、映画に初めて出演させていただいたのですが、最初にお話をいただいた時は、“え! 嬉しい!”というのが率直な感想でした。参加させて頂き、とても感謝しています。撮影現場は、監督さんはじめスタッフの皆さん、共演者の皆さんがひとつになって、一つのものを創り上げていて、大変感動しました。お風呂での歌唱シーンは、歌手・天童よしみとしても大胆に挑みました。浴室は声がよく響きますし、服を脱いで自然体にもなって、とても心地よく歌えました。クリス・ハートさんはハートのある発声法と魅力的なボイスで、以前からご一緒したいと思っていたのですが、今回念願かなって初めてコラボができました。クリスさんとのハーモニーには、是非ご期待いただきたいです。今作は、人生について考えさせられつつもファンタジックな所もあって、不思議なぬくもりのある作品です。こういう映画は今まで観たことがない気がします。是非、劇場で、やさしさに触れ、ホロっと涙し、心を温めていただけると嬉しいです。■竜太役:クリス・ハート初めて映画に出演しました。音楽とは違うリズムでパフォーマンスができ、一生忘れられない素晴らしい経験になりました。何カ月も竜太という役のことを考えていたので、撮影が終わるのがとても寂しかったです。今回、新しいことにチャレンジでき、ステージでパフォーマンスする上でも力になる気がしています。また機会があれば、お芝居をやりたいですね。裸での歌唱は、今までにない体験でした(笑)。天童さんとは男湯と女湯で距離が離れていましたが、目の前で一緒に歌っているような感覚で歌うことができ、この映画にとって特別な瞬間を一緒に作れたと感じています。銭湯や温泉、お風呂の文化はアメリカにはないですし、日本の大切な文化だと思います。日本の素晴らしさ、人と人を繋ぐ思い出の場所で描かれるストーリーが、いろんな人へ届くことを願っています。皆さんに早くご覧いただき、楽しんでほしいです。■企画・脚本:小山 薫堂お風呂における浴室の天然エコーは、歌い手にとって最高のステージだと思います。その天然エコーでプロのシンガーが歌うと、どこまで感動できるんだろう……そんな発想から二人のシーンをつくりました。二人のシーンを観ると、きっと誰もがお風呂でお気に入りの歌を口ずさみたくなるはずです。■プロデューサー:若松 央樹脚本の打ち合わせ時から、お風呂で歌う登場人物には、とにかくハッとするような歌の上手さがあったらといいなと思っていました。そう言う意味では歌の上手な俳優さんというより、最初から「歌手」の方に当たろうと思っていました。そして役柄や映画の世界観から、親しみやすさがあって庶民的なイメージもあるという意味で、真っ先に天童さんにオファーいたしました。さらに、そのデュエットの相手として、歌のジャンルも違った方が、驚きやどんなハーモニーになるのか、自分でも楽しみだと思い、クリスさんにオファーしました。お二人とも映画出演は初めてとのことでしたが、あれだけの経験と表現力のあるお二方ですので、演技も素晴らしかったです。女湯男湯の壁をはさんだデュエットを聞いた時には、感動で涙が溢れました。是非その歌声と二人のストーリーに注目して観ていただければと思います。映画『湯道』最新予告映像<作品情報>『湯道』2023年2月23日(木・祝) 全国公開企画・脚本:小山薫堂(『おくりびと』)監督:鈴木雅之(『HERO』シリーズ、『マスカレード』シリーズ)■出演生田斗真/濱田岳/橋本環奈小日向文世/天童よしみ/クリス・ハート/戸田恵子/寺島進厚切りジェイソン/浅野和之/笹野高史/吉行和子/ウエンツ瑛士/朝日奈央梶原善/大水洋介/堀内敬子/森カンナ/藤田朋子/生見愛瑠吉田鋼太郎(特別出演)/窪田正孝(特別出演)/夏木マリ/角野卓造/柄本明公式サイト:
2022年12月07日クリス・パイン、ミシェル・ロドリゲスらが出演するアクションファンタジー『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』より、新予告映像が解禁された。本作は、世界的大ヒットゲームの実写化。主人公である盗賊稼業に勤しむアウトローな吟遊詩人エドガンをクリス・パインが演じ、フォーゴトン・レルムと呼ばれる中世ヨーロッパ風の世界を舞台に、剣と魔法を駆使して繰り広げる大冒険を描く。この度解禁となった新予告映像では、盗賊のエドガンが、旧知の仲である戦士ホーガ(ミシェル・ロドリゲス)と新たな旅をはじめる様子が映し出される。しかしその旅は、盗賊稼業で修羅場をくぐり抜けてきたアウトローな彼らでさえ、「ヤバイやつを助けたら超ヤバイのが現れた!!」とかつてない状況に追い込まれていく。一筋縄でいかない冒険と戦いにむけ、パーティの仲間に選んだのは、特殊能力を持った魔法使いサイモン(ジャスティス・スミス)、モンスターと混血のティーフリング“ドルイド=僧”のドレク(ソフィア・リリス)、そして聖騎士ジンク(レゲ=ジャン・ペイジ)と実にユニークな面々。見たことのないダンジョンに立ちはだかる困難、手ごわい敵の数々、難易度破滅級のクエストを凸凹パーティがいかに攻略していくのか…?世の中を動かし得るほどのお宝、ドラゴンをはじめとした個性際立つクリーチャーたち、戦いを華やかに盛り上げる魔法や巧みなアクションシーン、邪悪を極めるヴィラン…と、空想を具現化したようなアクションファンタジーに欠かせない要素が全て詰め込まれ、映画でしか描けない壮大な世界観と映像クオリティにも興奮必至。娘キーラを誘拐するエドガンのかつての友人・詐欺師のフォージ役に扮する名優ヒュー・グラントの参戦も大きな見どころだ。誰もが心を躍らせ、時代を超えて愛され続けるアクションファンタジー映画の新たな傑作。続報に注目だ。ムビチケ特典入浴用化粧品「ゼラチナス・キューブ風呂」さらに、本作のムビチケ前売券の特典が、数量限定の入浴用化粧品「ゼラチナス・キューブ風呂」に決定。劇中で登場するスライム状のモンスターをイメージした。ムビチケ前売券は11月25日(金)から全国の劇場(※一部を除く)で発売開始される。『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』は2023年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年11月10日People誌が毎年選出する「Sexiest Man Alive(今最もセクシーな男性)」に、今年は俳優のクリス・エヴァンス(41)が選ばれた。エヴァンスは2011年の映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』を皮切りに、「アベンジャーズ」シリーズでキャプテン・アメリカ役を務めている。『gifted/ギフテッド』などの話題作はもちろん、Apple TV+のオリジナルドラマへの出演、ブロードウェイデビューも果たすなど幅広く活躍中だ。現在は監督としても名を上げている。「中学生のクリス・エヴァンスに、『将来PeopleのSexiest Man Aliveに選ばれるよ』と言ったら、彼は大喜びするだろうね。あと、僕の母。母はものすごく喜んでいるよ。彼女は僕の全てを誇りに思っているけど、これは母にとって本当に自慢できることなんだ」とエヴァンスは受賞インタビューで母親への感謝の言葉を述べた。家族思いで地元愛が強く、仏教徒としても知られているエヴァンス。また、フェミニストとしてLGBTQのための活動も精力的に行っている。40代になってから健康的なワークライフバランスを優先するため、なるべく多くの時間を故郷であるボストンで過ごすことにしているといい、インタビューでは次のように語った。「ボストンには長い歴史がある。訛りも好きなんだ。天気もいいね。季節も、スポーツチームも最高。でも、ボストンのいちばんの魅力は大学かな。良い学校がたくさんあるんだ。教育に力を入れているところがほんとに素敵なんだよ」そんなエヴァンスは数々の女性と浮名を流してきたが、いまも独身だ。結婚や、父親になることについて聞かれると、「それは絶対に実現させたいね。でも、いざそうなったときに、僕がそのことについて多くを語ることは期待しないで。自分のためだけじゃなく、家族や友人のためにもね」と釘を刺した。
2022年11月08日1990年代の終わりから画家として本格的にキャリアをスタートし、現在国際的に活躍する加藤泉の個展『加藤泉―寄生するプラモデル』が2023年3月12日(日)まで、ワタリウム美術館で開催される。子供が描くようなシンプルで記号的な顔の形から始まり、「ひとがた」を手がかりとして制作し続けてきた加藤。絵画だけでなく、木や石などの自然物、ソフトビニールやプラスチックといった人工物を素材とする彫刻も手がける。今夏は、宮城県石巻市で開催された『リボーンアート・フェスティバル2022』に参加し、石巻で採れた稲井石を組んで直接ペイントした、ひとのような像を3体展示した。石を使い始めたのは、2015年に香港で趣味の釣りをしている際に、足元にあった石に惹かれたことがきっかけだという。自然の情報が蓄積された石と対話しながら、その素地に絵を描き、絵画とも彫刻ともつかない不思議な存在感のある立体作品を作りあげてきた。今回は、コロナ禍でスタジオにいる時間が長くなり、子供の頃から好きだったプラモデルを作るうちに展開した新作などを発表する。自身が手がけた木彫に、動物や昆虫のプラモデルをコラージュして(組み合わせて)みると「プラモデルが作品に寄生して、面白いことになった」という。また、フィギュアやプラモデルの制作会社『ゴモラキック』の神藤政勝と意気投合し、石のプラモデルを制作。デカール(表面に転写する)の絵や箱、組立て説明書もすべて加藤が作っている。そのほか、フランスのル・アーブル市内広場に展示され、一部が恒久展示となったブロンズ彫刻の拡大画像の壁面展示、ペインティングや木版画なども紹介する。また、1月15日(日)まで、ワタリウム美術館地階のライトシード・ギャラリーでは、加藤が設立した、美術と音楽が交差するレーベル『Potziland Records』にフォーカス。加藤が参加するアーティスト・バンド「THE TETORAPOTZ」の活動も紹介する。さまざまな表現が生きることと直結している加藤の世界を楽しみたい。オリジナル・プラスチックモデルphoto by Kei Okano〈無題〉2022photo by Kei Okano〈無題〉2022photo by Kei Okano「加藤泉ー寄生するプラモデル」展覧会限定スペシャル ポスターリトグラフ、2022photo by Kei Okano【開催概要】『加藤泉一寄生するプラモデル』会期:2022年11月6日(日)〜 2023年3月12日(日)会場:ワタリウム美術館時間:11:00~19:00休館日:月曜日(1月9日は開館)、12月31日(土)~1月3日(火)料金:一般1,200円、大人ペア 2,000円、大学(25歳以下)・高校・70歳以上1,000円、中小500円美術館公式サイト:
2022年11月07日仙台・泉パークタウンのイルミネーションイベント「2022 SENDAI 光のページェント in 泉パークタウン」が、2022年10月30日(日)から2023年2月28日(火)まで開催される。仙台・泉パークタウンを照らすイルミネーション「SENDAI 光のページェント in 泉パークタウン」は、仙台の冬の風物詩として例年まちを彩るイベント「SENDAI 光のページェント」から派生して誕生したイベント。パークタウンの商業施設・宿泊施設が集まるメインストリートの街路樹や各施設内をオリジナル LED等の光で華やかに彩る他、マルシェイベント等も開催する。泉パークタウン タピオ、仙台ロイヤルパークホテル、仙台泉プレミアム・アウトレット周辺を温かなイルミネーションで照らし、幻想的な空間を演出。会期中18:00、19:00、20:00のタイミングではイルミネーションが一斉に消え、再点灯する「スターライト・ウインク」も実施し、より一層ロマンチックなムードを作り出す。仙台ロイヤルパークホテルの中庭で「ガーデンイルミネーション」もまた、仙台ロイヤルパークホテルのガーデンをランタンとイルミネーションで飾る「ガーデンイルミネーション」も開催。併せて要チェックだ。尚、仙台・定禅寺通で例年開催されている「2022 SENDAI 光のページェント」については、2022年11月上旬ごろに発表される予定だ。【詳細】2022 SENDAI 光のページェント in 泉パークタウン実施期間:2022年10月30日(日)~2023年2月28日(火)※2023年2月16日(木)を除く場所:泉パークタウン タピオ、仙台ロイヤルパークホテル、仙台泉プレミアム・アウトレット周辺点灯時間:・10月30日(日)~2023年1月31日(火) 16:30~21:00・2023年2月1日(水)~2月28日(火) 17:00~21:00■仙台ロイヤルパークホテル「ガーデンイルミネーション」実施期間:2022年10月30日(日)~2023年3月31日(金)※2023年2月16日(木)を除く場所:仙台ロイヤルパークホテル ガーデン(中庭)住所:宮城県仙台市泉区寺岡6-2-1
2022年10月31日●芸能界入りを志した“きっかけ”1998年から3年間、NHKの英語教育番組『英語であそぼ』(のちに『えいごであそぼ』に改題)に出演していた、“クリスお姉さん”ことクリステル・チアリ。現在は、ナレーターや声優、ライブ配信アプリ「17LIVE」のイチナナライバーなど、声にまつわる様々な分野の仕事で活躍しているが、実は、JR東日本をはじめ、全国50路線以上で車内自動放送の英語アナウンスを担当しているのも彼女なのだ。マイナビニュースでは今回、そのクリステル・チアリにインタビュー。『英語であそぼ』時代の思い出や、鉄道の車内英語アナウンスを担当する上で心がけていることなど話を聞いた。○■声を使って表現をする世界に憧れクリスの父親は、フランス出身のギタリストで、タレントとしても活躍するクロード・チアリ。母親も元モデルという芸能一家で育ったこともあり、自然と芸能の道に興味を持った。「父が芸能の仕事をしていましたし、ハーフということもあり、幼い頃は、いじめられっ子だったんです。クラスの子から『おい、家に“ちょっと雑炊”1年分あるんやろ!』と、父が出演していたCMのことでからかわれて、“いや、もらったことないけど!”って(笑)。当時は嫌なことがいっぱいあって、本当に殻に閉じこもってる子どもでしたが、NHKの教育番組を観てる時だけは嫌なことも忘れられたんです。父が音楽の練習をしているのをおうちで毎日聴いていたこともあって、5歳の時にはもう、歌のお姉さんや歌の仕事など、芸能のお仕事をすると決めていました」幼いクリスの心を動かした職業は他にもあった。「芸能のお仕事以外だと、イルカが大好きなので、イルカの飼育員さんか研究者になりたいと思っていました。あとは、プロレスラーって選択肢も。『キン肉マン』が大好きなんですけど、最初観た時に、解説のアデランス中野さんと実況の吉貝アナに『なんだ、これは!?』と衝撃を受けたんです(笑)」「当時テープを入れたら音声が流れるオモチャがあり、それでずっとアデランス中野さんと吉貝アナの解説と実況を聴いていました。自分が今観てるものを言葉で伝えられるようになったら、どれだけカッコいいんだろうと。幼稚園くらいの時はずっとマネしていましたね。声を使って表現をする世界に憧れがあって、大人になったらやると決めていました」○■両親からの反対「大学に行ってほしい」幼少期に思い描いた芸能界入りの夢。しかし、両親は芸能の仕事に就くことに反対していたという。そして、もしその道に進むのだとしても、一切手は貸さないと宣言された。「周りでは早くからモデルの仕事を始めてる子もいたのですが、私の家では、高校を卒業するまでは芸事は絶対にダメ、と。お母さんには『大学に行ってほしい』とも言われて、私は大学に行くんだったら、ニューヨークやカリフォルニアに留学して、音楽やダンスの学校で学びたいと思ったのですが、『そんなのにはお金出しません』と言われました」●『英語であそぼ』は「最高に素敵な3年間」高校卒業後は、アメリカのダンススクールで学ぶため、アルバイトで資金作りしながら、芸能のオーディションも受け始める。「FM大阪のプロデューサーさんから、『和歌山の放送局で、FM吉宗というイベント放送局が開局するから、そのオーディションに行ってみたらいいんじゃない?』と勧めてもらったんです。父がFM大阪で番組をしてた時のプロデューサーさんで、私が『(仕事で)喋りたい』とずっと言っていたので、そのオーディションを教えてくれたんだと思うんですけど、ありがたいことに合格することができて。それから毎週、週に1回、実家の神戸から和歌山まで通うようになりました。ラジオDJの経験もないですし、右も左も何も分からなかったので、いろいろ教えてもらいましたね。その後に、Kiss FMのオーディションを受けさせてもらって、サウンドクルーに繋がりました」○■念願の“お姉さん”にKiss FMのラジオパーソナリティを務めながら、関西ローカルのバラエティ番組への出演や音楽番組のナレーションも担当。ラジオDJ、タレント、ナレーターとしての経験を積んでいく。そして、NHKの英語教育番組『英語であそぼ』のオーディションを受ける機会に恵まれ、見事合格。“お姉さん”になるという5才からの思いが現実のものに。生まれ育った西宮から東京へ住まいを移し、新たな世界へ飛び込んだ。「新しい世界過ぎましたね。それまで演技の勉強なんてしたことがなかったので、『演技ってどうするんですか?』からまず始まりました。連日新しいことを覚えないといけないのですが、すぐに次の収録になるので、“なんでできないんだろう?”と立ち止まって考えている時間もありませんでした。その時の先生がすごく怖かったんです(笑)! でも、何度も個人レッスンしてくださり、やってもやってもダメで下手くそな私を何時間も諦めずに指導してくださって。ようやくできた時に拍手して、ものすごく喜んでくれたんです。それがすごい力になりました」もう一人、当時のクリスを支えた恩人がいる。「振り付けの先生が、東京のパパみたいにいつもかわいがっていただいて。『クリス、お昼食べよう』って、NHKの前にある中華料理屋さんに連れていって、悩みを聞いていただきました」「今思い出しても涙が出ます」と目元を拭いながら、「その先生がいてくださったので頑張れたなってすごく思いますね。毎日毎日が努力で慌ただしく時間が過ぎていったけど、振り返ると最高に素敵な3年間で、その時間があったからこそ今の自分の基礎があると思います」と、自らの言葉を噛みしめる。「学校でいじめられたり、親に怒られたり、嫌なことがあって“本当に最悪”と思った日でも、『おかあさんといっしょ』や『英語であそぼ』を観ていたら、その時間だけは嫌なことも忘れられました。みんなに元気を与える、と言うとおこがましいのですが、それを今度は自分がやる側になり、テレビを観ている方に嫌なことを忘れてもらえたら最高に幸せだな、という気持ちで、毎回収録をしていました。それは今も何も変わっていなくて、ひまわりのようにシュッとまっすぐ凛と立って、“クリスの声を聞いたら元気が出た”と思ってもらえるように、と言うのは、デビューからずっとブレないですね」●電車の英語アナウンスで大切にしていることとは○■良いことも悪いことも全部がチャンスどんなに大変なことでも、楽しんで取り組むことの大切さをしみじみと語っていたクリス。現在精力的に取り組む「17LIVE」の配信も「楽しいから続けられる」という。「毎日配信をできるかというと、仕事で動き出すとなかなかできないこともあるのですが、移動中だったり、リハーサルの時だったり、ちょこちょこと配信をしていたら、リスナーさんがみんな来てくれて。ライブ配信をやったおかげで、イベントやライブを見にきてくださる方も増えて、不思議なご縁ですよね。ファンクラブみたいにコアな方たちが10人くらいいてくださるのですが、この間もライブをやったら、“クリスTシャツ”を着て見にきてくださったり、ライブをする土地までツアーみたいにして皆さんで来てくださったり。本当にありがたいです」また、クリスは今回のインタビュー中、“こうなりたい”、“こうありたい”という未来の姿をイメージすることが大切だと何度も強調していた。「『英語であそぼ』のオーディションに合格した時、願いは叶うんだと思いました。信じるって大事なことで、“自分が絶対にこうなる”ということをいつもビジョニングしていたんです。ステージで歌ってる自分、アニメの声優として喋っている自分……幼い時に思い描いていたことが全部叶っていて、全日(全日本プロレス)でリングコール、DDT(プロレス)の英語の実況、BreakingDownのリングアナもご縁があって、担当させていただいています」「この仕事を始めた時、最初にスポーツのMCにも関わらせていただいて、その時に“オリンピックが日本に来たら絶対に仕事するんだ”と思っていたんです。なんのつてもないのですが、トライアスロンの司会実況だったり、会場アナウンスをイベントでさせていただいていたら、去年のオリンピックでトライアスロン、マラソンスイミング、野球のアナウンスもさせていただけたんです! 西宮出身でずっと阪神ファンなので、本当に嬉しかったです」「いろんないい時もあれば、悪い時もありますが、悪いことが起きても、それは全部チャンスであって、自分が成長するためのチャレンジをもらってるんだと思うんです。“なんでこんなこと……”と思う瞬間も、“これを乗り越えたら次のチャンスが来る”と捉えているのですが、オリンピックの時は泣きましたね。全てが繋がって繋がって、感謝しかありません」○■“間違ってなかったな”って嬉しくなります2000年の東急目黒線を皮切りに、日本の数多くの鉄道路線の車内自動放送の英語アナウンスを担当しているクリス。当時の東急の担当者が子どもと一緒に『英語であそぼ』を観ていたことがきっかけで、オファーを受け、今に至る。幼い頃に思い描いた“歌のお姉さん”になる夢を結実させ、その夢がイメージの向こう側へも連れていってくれた。「『英語であそぼ』で、視聴者の皆さんに元気になってほしいと思ってお姉さんをしていたのですが、声に乗せて皆さんにエネルギーを届けるツールが、今度は教育テレビから電車に変わったんだと思いました。私が電車のアナウンスをする時にいつも大事にしてるのは、仕事や学校に行く皆さんに向けて、『行ってらっしゃい』『今日も一日楽しいことが待ってますように』という気持ちと、仕事や学校から帰ってくる皆さんに向けて『今日も一日お疲れ様でした』『しんどいこともあったかもしれませんが、ゆっくり帰ってくださいね』という気持ちを込めて喋ること。それで、『クリスの声を聴いてホッとしたな』『一日頑張ろうと思った』と言っていただけると、“間違ってなかったな”って嬉しくなります。でも一回、TikTokに電車の英語アナウンスの動画をあげると、『お腹が痛くなりながら、電車で学校に行ってたことを思い出しました』というコメントがきて、その時はごめんさないと思いました(笑)」■プロフィールクリステル・チアリ1976年1月12日生まれ。兵庫県西宮市出身。19歳でKiss Fmのサウンドクルーとしてデビュー。1998年から3年間、NHK『英語であそぼ』に出演。2000年の東急目黒線を皮切りに、日本で数多くの鉄道路線の車内自動放送の英語アナウンスを担当。2021年、東京オリンピックでトライアスロン、マラソンスイミング、野球、東京パラリンピックでトライアスロンのアナウンスを担当した。■『クロード・チアリホールファイナルコンサート』11月28日、兵庫・芦屋市立 ルナホールにて開催される『クロード・チアリホールファイナルコンサート』に出演。父・クロード・チアリと共演する。
2022年10月26日恵泉女学園大学(東京・多摩市)では11月6日(日)に学園祭「恵泉祭」を開催いたします。今年は在校生と招待卒業生以外は高校生や受験生のみの来校受付となります。恵泉祭主なプログラム・ハローキティSDGsスペシャルステージ・インターナショナルファッションショー・ハンドベルクワイヤ演奏・クラブ・サークル活動発表、展示・メイポールダンスメイポールダンスオープンキャンパス同時開催!恵泉祭同日に高校生や受験生対象にオープンキャンパスを開催いたします。オープンキャンパスプログラム・2023年度入試概要説明・SDGs講座~指定校&公募推薦対策講座・一般・特別スカラシップ入試対策講座(国語・英語)・キャンパスツアー・教育農場ツアー・授業体験「東アジアの中の日本語・日本文化」「韓国若者の兵役問題と東アジアの平和ーB.T.Sの兵役免除、あなたは賛成ですか反対ですか?」★注目プログラム★特別企画!プロのマンガ家から学ぶキャラクター講座講座内容:形が与える印象というものは、無意識に私たちの脳にインプットしてきます。私達がかわいいと感じたり、カッコいい、面白いと感じるキャラクターは、いったいどういう形をしているのでしょう?また、このまる・さんかく・しかくという図形を用いて、さまざまなキャラクターを作ってみましょう。【詳しい説明とご予約はこちら】 アクセス京王多摩センター、小田急多摩センター、多摩都市モノレール多摩センター駅よりスクールバス(無料)で約10分 地図 : 特典来場者全員に恵泉女学園大学オリジナルグッズ(消毒スプレー、スケッチブック、ワイルドストロベリー栽培キット等)をプレゼントオープンキャンパスに参加し、アンケートに回答した方は入学検定料が通常3万円のところが1万円に割引にさらに、個別相談に参加した方はAO入試前期の入学検定料が無料恵泉女学園大学について東京都多摩市にある女子大学人文学部(日本語日本文化学科・英語コミュニケーション学科)人間社会学部(国際社会学科・社会園芸学科)の2学部4学科がある。学園創立当初から、他の学校では見られない「聖書」「国際」「園芸」を正課に取り入れてきた恵泉女学園。人間の基本的なあり方を学び、広い視野をもつ自立した女性の育成を願った創立者・河井 道の信念は、恵泉女学園の誕生から90年近くたった今日でも、脈々と受け継がれている。お問い合わせ先恵泉女学園大学入試広報室TEL:042-376-8217FAX:042-376-8604email: nyushi@keisen.ac.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月22日クリステン・スチュワートがダイアナ元妃を演じ、アカデミー賞にノミネートされた現在公開中の映画『スペンサー ダイアナの決意』より、メイキング写真が公開された。10月14日に公開を迎えた本作は、3日間で約3万人を動員し、週末のランキングでは洋画実写動員No.1のスタートを切った。映画のメインロケ地となったのは、イギリスではなく、ドイツにある英国調の古城ホテル「シュロスホテル クロンベルク」。建物内部のシーンの大半は「ノルトキルヒェン城」で撮影された。イギリスでの撮影は、不必要なメディアの注目や余計な詮索が懸念されたため、ドイツで決行することとなったという。今回公開されたメイキング写真では、ダイアナ役のクリステンやクルーが伸び伸びと撮影に励む姿が写し出されている。また、美しい劇中の装飾品や衣装が映画を楽しむポイントとなっている本作。メイキング写真も映画のスチール写真同様、うっとりする出来となっている。プロダクションデザインを務めたのは『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』や『インセプション』のガイ・ヘンドリックス・ディアス。「バッキンガム宮殿が映画の舞台だったら、誰もが見たことがあると思うけれど、サンドリンガム・ハウスに関しては調べることはできても、どんな建物か知っている人は少ない。そのため実物に忠実であることに捉われ過ぎずにセットをデザインすることができた」と説明。「普段現場で私がキャストと関わる機会はほとんどないけれど、本作は今までのどの現場にもなかったとても不思議な感覚があった。クリステンがセットに入って初めて、セットが完成したように感じた」とクリステン演じるダイアナの存在感の大きさに感銘を受けたという。さらに現場では、監督のパブロ・ララインが自らカメラをかまえる姿がしばしばあったそう。ティモシー・スポールはラライン監督について語ったインタビューの中で「パブロは最も素晴らしい監督の一人で、完璧な知識を持って我々俳優から正しい演技を引き出してくれる。そして彼は独創的でもあって、自分で映像や写真を撮ってその中から何かを発見しているみたいなんだ。撮影中、突然自らカメラを構えて撮影しだすんだけど、きっとそれは自分が何を望んでいるのかを理解し、自ら明確に形にできる才能があるからだと思う」と明かしている。本作のスチール写真もほぼラライン監督が撮影したもので、ムービーではなく静止画でも撮影しながら、映画のイメージを膨らませていたことが分かる。『スペンサー ダイアナの決意』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:スペンサー ダイアナの決意 2022年10月14日より全国にて公開©2021 KOMPLIZEN SPENCER GmbH & SPENCER PRODUCTIONS LIMITED
2022年10月17日雷神ソーを演じるクリス・ヘムズワースが、人間に秘められた可能性を探求するディズニープラスオリジナルシリーズ「リミットレス with クリス・ヘムズワース」の予告映像が公開された。本作は、クリスが最先端の科学的研究に基づき、人間の体の可能性を最大限に発見する秘訣を知る、ナショナルジオグラフィックのドキュメンタリーシリーズ。30代後半になり、老化を感じ始めるクリスは、より長く、より上質に生きる方法を見つけたいと思い、妻エルサ・パターソン、兄妹のルーク・ヘムズワース、リアム・ヘムズワースのサポートの元、本作への参加を決意。肉体的な限界に挑戦するだけでなく、感情や認知の側面や健康など多岐にわたる分野において、理論を知るだけでなく、実際に自分自身で体験することで、眠っていた力を開放しようとする。今回公開された映像では、クリスが北極圏の海を泳いだり、高さ900フィート(約270m)のビルの頂上を歩いたり、まさに極限状態に追い込まれる様子が映し出されている。ほかにも、GPSなしでの大自然トレッキングや、4日間の断食(ファスティング)など、様々な面で極限に挑んでいき、最後は特殊なスーツを着用して老人ホームで3日間過ごし、普段なら単純な作業も至難の業に代わる未知の体験に苦しみながら、老化や死の恐怖に立ち向かうのではなく、受け入れるという理論を実践する。「リミットレス with クリス・ヘムズワース」は11月16日(水)よりディズニープラスにて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2022年10月12日『ジョン・ウィック』のスタッフが贈るクリス・パイン主演のリベンジ・アクション『ザ・コントラクター』より本編映像が解禁された。クリス・パインが元最強特殊部隊の請負人(コントラクター)を演じ、世界を揺るがす陰謀に隠された真実を暴く本作。『ジョン・ウィック』シリーズの仕掛け人エリカ・リー、ベイジル・イヴァニクがプロデュースを手掛け、ベン・フォスターや、キーファー・サザーランド、エディ・マーサンなどの名優たちが脇を固める。この度解禁された映像は、主演を務めたクリス・パインとキーファー・サザーランドの鬼気迫る演技が垣間見える、緊迫感溢れる本編シーン。極秘任務遂行中に謎の敵に行く手を阻まれて、命を狙われてしまうジェームス(クリス・パイン)。ドイツ・ベルリンの市街地や地下鉄を歩きながら、依頼人であるラスティ(キーファー・サザーランド)に電話をかけて助けを求める。アメリカにいるラスティは、ジェームスを救出するために、遠隔操作で保護しようと画策する。「茶色のBMWが見えるか?」とラスティが問いかけて、ジェームスは周辺を見渡していると、どこか不自然な状況だと感づき、「俺を信用しろ」と言うラスティに更に疑心暗鬼になるジェームス。そんな様子にラスティは、いらだちながら、「裏切ったら許さない。さっさと車に乗れ!くそっ!」と大声で叫ぶ様子が映し出されている。また、日本公開直前ということで主演のクリス・パインからのメッセージも到着。「この作品はある人物が不当に扱われ、試練と困難を通してその過ちを正そうとする物語であると同時に、横暴さとそれがどのようにして世代から世代へと受け継がれてきたのか、名誉と規範、そして家族に対する考え方を問う映画でもあります。私たちは何のために戦っているのか? この作品に注ぎ込んだ深さを誇りに思っています」と、メッセージ性もあるアクション大作だと太鼓判を押している。『ザ・コントラクター』は10月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・コントラクター 2022年10月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開MOTION PICTURE ARTWORK © 2022 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2022年10月05日恵泉女学園大学(東京・多摩市)で夏休みに実施されたSDGsスクールが、秋学期にも開催することが決定。有機農業、zoomで海外とつながるなど、全3回のプログラムで体験的にSDGsの基礎を学び成果発表をおこなう。夏休みに3日間にわたって開催されたSDGsスクールは、SDGsの基礎を楽しく体験的に学ぶ3ステップのプログラム。好評だったことを受けて、この秋学期にも開催が決定した。日程は、①9月24日(土)または10月9日(日)+10月11日(火)、②10月29日(土)、③11月6日(日)。【日程・プログラム】①講座・体験「体験を通してSDGsの基礎を学ぶ」◆教育農場見学2022年9月24日(土)13:00~ または10月9日(日)13:00~◆カレン族の暮らし2022年10月11日(火)17:00~18:00(後日動画視聴でも可)②グループ討議◆ワークショップ2022年10月29日(土)13:00~15:00「ウェルビーイングとSDGs」「課題どうしをつなぐ」③個別指導・発表◆教員の個別指導(任意/教員と相談)、成果発表会2022年11月6日(日)13:00~15:30【対象】高校1年生~3年生※3日間とも参加できる方【場所】恵泉女学園大学(多摩センターからスクールバス約10分)【申し込み方法】大学ホームページ すべてのプログラムで学びを終えて成果発表を行った受講生には、同大総合型選抜(AO入試)SDGs型に出願できる「修了証」が授与される。【問い合わせ先】恵泉女学園大学入試広報室TEL:042-376-8217FAX:042-376-8604email: nyushi@keisen.ac.jp 恵泉女学園大学 : 地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月23日クリス・パインが元最強特殊部隊の請負人を演じ、世界を揺るがす陰謀に隠された真実を暴くリベンジアクション大作『ザ・コントラクター』より、公開に先駆けて、家一軒が吹っ飛ぶメイキング映像が到着した。業務委託先から裏切りを受け、謎の敵からの攻撃で大怪我を負った、クリス演じる元特殊部隊員のジェームス。ある人物からの「困ったらここに行け」という場所に到着した途端、意識を失ってしまった彼を救ったのが、農夫のような謎の男(エディ・マーサン)。公開された映像の民家は、その謎の男の自宅で、敵の追跡に引っかかり、ジェームスは奇襲攻撃を仕掛けられてしまう。彼はなんと、助けてくれた人物の家に発火装置を設置、隣にあった木に飛び乗り外に脱出、民家に取り残された敵を一網打尽にしてしまう。メイキング映像では、ジェームスが仕掛けた罠を実際に発火する瞬間が映し出され、迫力満点なシーンに仕上がっている。劇場のスクリーンで映し出された際は、とてつもない轟音が響くことが、確定演出だということを示している。撮影現場で体感した多様なアクションシーンについてクリスは「この映画はまるでジェットコースターのように、緩急のついたアクションシーンが展開していきます。何かが起こりそうな不安感から始まり、いったんジェットコースターが走り出すると、もう止まることはありません」と語り、ノンストップでハラハラドキドキするシーンが続くと断言。また「感動的なシーンの後にアクション満載のシーンが続き、胸をえぐられるような感情を揺さぶるシーンもあるため、この作品全体を誇りに思っています。ストーリーの強さと容赦ないペースを維持し、それをスクリーンに映し出すことができてとても良かったです」と本作の出来栄えに自信を覗かせている。『ザ・コントラクター』は10月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・コントラクター 2022年10月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開MOTION PICTURE ARTWORK © 2022 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2022年09月22日アベンジャーズの愛すべき破天荒な雷神ソーが、再び超絶バトルを繰り広げる『ソー:ラブ&サンダー』。10月26日(水)からのMovieNEX発売を記念し、クリス・ヘムズワース演じるソーとナタリー・ポートマン演じるマイティ・ソーの衣装にまつわるエピソードを、スタッフやキャストらが語る映像がボーナス・コンテンツより一部解禁となった。映像では豪華なこだわりの衣装について、「他の映画と比べるとかなり早々に衣装の仮縫いが始まった。動きやすくアクションもこなせるように工夫してくれた」とマイティ・ソー役のナタリーが語り、衣装デザイナーのマイェス・ルベオは「マイティ・ソーはソーの女性版。だからソーの衣装とディテールは同じ。色は黒と赤、赤いマントにヘルメット。マイティ・ソーのヘルメットはコミックを参考にしつつクラシックな雰囲気にした。そして美しい顔立ちが映えるようにした」と詳細について語っている。また、新生マイティ・ソーの登場によって変化したソーの衣装について、製作総指揮のブライアン・チャペックは「頭からつま先まで金と青のド派手なアーマーを身にまとうんだ。その変化が面白い」と語る。ソー役のクリスが衣装の兜の息苦しさや、きつさに対してユーモアを交えながら撮影に臨む様子も収録されており、貴重な映像となっている。ソーの衣装について~衣装替えは25回!?「ソーについては本当にたくさんの衣装替えが行なわれています。この映画全体でおよそ25回もありましたからね」と衣装デザイナーのマイェスは言う。「オーティス・ケアリーという名のアボリジニのアーティストが作った素晴らしいプリントで作られた美しい生絹のチュニックもあれば、80年代ロッカー風の雰囲気が漂うタンクトップにブルージーンズに襟ナシの革ジャンもあります。また過去の映画で使われたコスチュームも使っていて、全時代のソーの成長を網羅しています。本当にたくさんの衣装がありましたが、そのどれもが、この映画のとても強烈なアクション・シーンにも使えるものでなければいけません」と明かす。「(今回の)衣装はクレイジーだよ」とクリスは告白している。「今回の1本だけで、これまでに出た6本の映画をすべて合わせたよりも多くの衣装替えがありました。ソーは自分探しをしているから、その事実が彼の衣装にも反映されています。今回の衣装やセットの美的感覚は、この映画が持つエネルギーにマッチしているんです…絵画を引き立たせるもう一つの色彩のような役割としてね」と語る。「スター・ウォーズ」シリーズで一緒に仕事をした人たちだったマイティ・ソーの衣装については、ムジョルニアを操るに相応しいヒーローの様相をデザインした。「私たちは、あのディスクとか黒と赤の胸鎧とか赤いマントとかヘルメットといったソーのディテールを利用しました。古きコミックブックのビンテージ感が漂っていますからね」とマイェスは語る。「マイェスは本当に驚異的です」とナタリー。「私は彼女のこれまでの仕事の大ファンだったから、一緒に仕事ができると知って本当に興奮しました。彼女はデザインに対する並外れた目を持っています。初期段階で衣裳合わせを始めたとき、どういうものが着心地が良いかとか、動きやすいかとか、必要なアクションに適しているかといったことについて、私の意見にしっかりと耳を傾けてくれました」と絶賛。「彼女が率いるチームは素晴らしい職人たちの集まりで、そのメンバーの多くは20年ほど前に『スター・ウォーズ』シリーズで私と一緒に仕事をした人たちだったのです。あの素晴らしいたくさんの人たちとまた一緒に仕事ができたことも嬉しかった」とナタリーは語っている。『ソー:ラブ&サンダー』は10月26日(水)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEX発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソー:ラブ&サンダー 2022年7月8日より全国にて公開©Marvel Studios 2022
2022年09月21日『ジョン・ウィック』のスタッフによるアクション大作『ザ・コントラクター』より、主演するクリス・パインのスペシャルインタビュー動画(Part.2)が到着した。本作をプロデュースしたのは、キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック』シリーズの仕掛け人として賞賛を浴びたエリカ・リー、ベイジル・イヴァニク。両名の下、TVシリーズ「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」「ウエスト ワールド」でキャリアを積み、『The Nile Hilton Incident』(原題)でサンダンス映画祭ほか各国の映画祭で賞賛を浴びた新鋭タリク・サレーを監督に迎え、豪華キャストが織り成す陰謀と復讐の物語を壮大なスケールで映画化した。この度解禁となったインタビュー動画では、本作のロケ地や、どの様な環境で映画が製作されたのかについて、主演のクリス・パインが紐解いてくれている。「素晴らしい仲間たちと、アトランタやベルリンなどで撮影をして、歴史ある施設で編集しました。様々な言語や文化が行き交う環境で、映画を作る事は、まるでたくさんの小さな部族を作り上げて、団結させるようなものです」とジェスチャーを交えながら、興奮気味に語る。さらに「素晴らしい作品を作り上げる経験をするのは、本当に楽しいです」と笑顔でコメントを寄せており、最高の作品が仕上がったと断言。本作の見どころについての質問には、「素晴らしいドラマと、アクションスリラーを兼ね備えた作品です」と、深く考えた上で回答。続けて、「家族の関係や兵士の人生。そんな彼らが抱えるトラウマ、そしてどのように生き、どのようにして過去から立ち直るかを深く描きながらも、アクションではとてもハラハラします」と語り、“重厚なストーリー展開”もありつつ、“リベンジ・アクション大作”という本作の醍醐味について解説、その出来栄えに太鼓判を押す。最後には「深く、現実的でユニークな部分に、私は惹かれましたし、とても楽しめました。もしかしたらこの映画のことを、オールドファッションのようだと書かれるかもしれませんが、実際には美味しいステーキと、上質なワインのような映画だと私は思います」と、茶目っ気に溢れた言い回しで本作をアピールしている。『ザ・コントラクター』は10月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・コントラクター 2022年10月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開MOTION PICTURE ARTWORK © 2022 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2022年09月10日『ジョン・ウィック』のスタッフが仕掛けるリベンジ・アクション大作『ザ・コントラクター』より、主演のクリス・パインのスペシャルインタビュー動画(Part.1)が到着した。クリス・パイン演じる元最強特殊部隊の請負人(コントラクター)が、世界を揺るがす陰謀に隠された真実を暴く姿を描く本作。主演を務めるクリス・パインは、『スター・トレック』シリーズや『ワンダーウーマン』シリーズなど、大作、SF、アクションへの出演が続き、ハリウッドスターとしての地位を確立している。本作では、米国特殊部隊グリーンベレー出身の軍事アドバイザーによる徹底的な訓練にも耐え、鍛え抜かれた肉体を駆使したリアルなアクションを披露し、元特殊部隊員役を見事に演じた。この度到着した動画でクリス・パインは、役作りや、本作の魅力について明かしている。本作の主人公・ジェームスは、元最強特殊部隊員という経歴を持っており、難役への役づくりについて「多くのアクションシーンがあったので、身体づくりのため、たくさんトレーニングしました」と明かす。続けて、「射撃場で、銃の扱い方や、複数人と戦う訓練、泳ぎの練習、元陸軍特殊部隊員のアドバイザーと役への理解を深めていった」と語り、本作では、見応えのあるアクションシーンが続くというアピールも。また作品の魅力についての質問が及ぶと、開口一番「非常に魅力のあるジャンルだと思う」と断言。「人が生きるか死ぬかの状態にいるの、皆さん好きですから。昔から人気のジャンルで、大きな逆境や圧力と立ち向かい生き残ることは、人生において最も大事なことです」と語り、魅力溢れる作品だということを、丁寧に紐解いてくれた。最後に「皆さん観たくなるんです」とも語り、本作の鑑賞を力強く勧めている。ベン・フォスター、エディ・マーサン、キーファー・サザーランドといった、映画スターたちとの演技バトルからアクションシーンまで、ハリウッド映画の醍醐味が詰まった本作に注目したい。『ザ・コントラクター』は10月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・コントラクター 2022年10月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開MOTION PICTURE ARTWORK © 2022 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2022年09月06日今年のアカデミー賞授賞式で、主演男優賞を受賞したウィル・スミスから壇上で平手打ちされたコメディアンのクリス・ロックが、来年の同式の司会オファーを断っていたことがわかった。PEOPLEなどが報じている。アリゾナ州フェニックスで、8月28日夜にロックのトークショーが行われた。その中で、来年のアカデミー賞授賞式のホストにとオファーを受けたが、O.Jシンプソン事件を引き合いに出し、「ニコール・ブラウンに、もう一度あのレストランに行けっていうようなもんだよ」とオファーを断ったことを明かしたという。O.J.シンプソン事件の被害者で、シンプソンの元妻であるニコール・ブラウンは、殺される直前にデート相手の勤め先だったイタリアンレストランに行っていた。ロックはこの事件を引き合いに出し、“犯罪現場に戻るようなものだ”とジョークにしたのだ。また、「あの件について聞かせてよ!」と観客から声をかけられたロックは、スミスが映画でモハメド・アリ役を務めたことに触れ、「彼は僕より大きいからね、ネバダ州では僕とウィル・スミスの試合は認められないと思うよ」と笑い飛ばしたとArizona Republicは伝えている。スミスは今年のアカデミー賞授賞式で、妻のジェイダ・ピンケット・スミスの丸刈りスタイルをロックに茶化されて激昂し、壇上で平手打ちをして大問題となった。スミスは翌日に謝罪コメントを発表。主演男優賞の剥奪は免れたものの、今後10年間はアカデミーが主宰するイベントへの出席禁止の処分が下されていた。消費者の動向調査を用いて、有名人の人気と魅力を数値化することで知られるQ Scoresは、この事件後にスミスの人気が39から24に下がったと発表している。この結果に、同社のヘンリー・シェイファー副社長は「非常に顕著で急激な低下」と論評していると英The Guardianは報じている。
2022年08月30日泉ピン子(74)。“元気印”の彼女も古希を超え、さらに昨年、「ママ」と慕った橋田壽賀子さんを看取ったことで、自らの人生の閉じ方について考えるように。現在は8月4日から主演を務める朗読劇『すぐ死ぬんだから』の準備に励むかたわら、自身の終活も進めている。「うちの父親が’81年ごろに病いで伏せったとき、私は『おんな太閤記』(NHK)に出ていて、収録後は付き添いで洋服を着たまま隣で寝てました。そのまま亡くなって、父は龍造というから、棺桶も特注で竜の彫り物の装飾付きにしたんだけど、火葬場に行くときには布をかけちゃうじゃない(笑)。このときも脚本を担当していた橋田先生に、その話をしたら、『そうね、棺桶も安いものでいいわよね。いずれ私もそうするわ』当時から言ってましたよね」1947年(昭和22年)9月11日、東京・銀座の生まれ。本名、武本小夜。両親とも浪曲師だったが、2歳で実母と死別。その後、継母に育てられるが、「早く家を出たい」との思いもあって、18歳で歌謡漫談家としてデビュー。転機は’75年、『テレビ三面記事ウィークエンダー』(日本テレビ系)への出演で、人気は全国区に。同時に女優業も始めると、’83年からの『おしん』の母親役で大ブレーク。さらに’90年にスタートした『渡る世間は鬼ばかり』では、12ページもの長台詞で知られる橋田脚本を見事に演じ切り、演技派としての地位を確立した。「泉ピン子の芸名は、大好きだった父が付けてくれた。ピンからキリまでのピンで、それまでこの芸名で売れた人がいなかったようで、「ジンクスを破れ」との親心が込められていたようね。41歳で、4歳年下の医師の武本憲重さんと電撃結婚したときは、「逆玉婚」として話題に。すでに売れっ子女優だったピン子に対して、夫は「初任給18万円」と、新妻となった彼女自身が明かしたからだ。しかし、結婚から5年目に発覚した夫の「隠し子」騒動では、「許します。私に子供ができればよかったんですが」との号泣会見で、これまでのタフな女のイメージを覆し、日本中を驚かせた。「あの会見も、全部、橋田先生の演出。だって、『あなたが夫を捨てれば、その後の女優人生でも、“夫を奪われた女”のイメージがつきまとう』そう言われてしゃべっているうちに、女優だから気持ちも入って自然に号泣になったんだけど、フタを開ければ、わざとらしいと、大バッシングされたわよ(笑)。その後、50歳で禁酒禁煙をしたのは、犬を飼い始めて、当時は窓が開かないリビングだったから、犬が肺炎やがんになっちゃかわいそうと思って。たばこと一緒にお酒もやめました。だから、あのときの禁酒禁煙はまだ終活の準備じゃなかったの。ただ自分は飲まないけど、今もうちのワインセラーには、来客用に1本10万円ほどのワインが40本もある。すべては飲み尽くせないだろうから、これも終活で売るしかないと思うけど、ねえ、ワインってどうやって売るの?」■断捨離しつつも大好きな宝石は捨てられない。でも終活だって、迷い迷いでいいじゃない!「還暦過ぎて、東京から熱海に引っ越してきたのが63歳前後。もうこのころには、自分がしっかり仕事をできるのは70までと思っていたから、すごく焦ってたわよ。終活は、やっぱり、橋田先生を看取ったことが大きかった。実は、その直後に親友も亡くしていて。先生のことで落ち込んでたときに元気づけてくれたのが彼女で、ご近所だったから、『ピン子ちゃんの介護は、私がするから』なんて言ってくれてた。その私より年若い相手が、まさか先生の納骨からわずか2カ月後に突然亡くなるなんて、誰が思いますか?それで私、今まさに終活の最中で、クローゼットの段ボールから片づけてるんだけど、やたら部屋が散らかっちゃってさ(笑)。手紙が出てきたら、懐かしくて読んだり。写真は、これどこだっけかなと考え始めたり。箱ごとバンと捨てるのがいいなんて言いますけど、引っ越してから10年以上そのままだから、何が入ってるかわからないじゃない。ピン子自身、かつてはシャネルなどブランド好きで有名で、本誌でも「ブランドの洋服や靴を買いたいと思う気持ちが私の原動力」と語っていた。「ブランド物も、総額で億は使ってるけど、これも断捨離の途中。かわいがってる2人の後輩の女優にあげようとしたら、怒られたり。『まだ早いですって言うのね。かと思えば、こないだテレビに出てブランド物の処分を考えてると話したら、直後から局に連絡がバンバン届いたそう。『タダで引き取ります』とか『お金に換えます』って。余計なお世話、自分で換えるわよ(笑)。だけどね、処分してても、本当に好きな宝石は、ダイヤでもエメラルドでも人にはやりたくないのも本音。真珠のネックレスなら、こう縦にのみ込んで、途中でつっかえて、そのまま死んでもいいやなんて考えちゃう(笑)。いちばん困るのが、賞。うちの夫もそうなると思うけど、遺された人は賞状などの処分に悩むと思うの。でも、当人以外にはゴミかもしれない。だったら、今のうちに自分の責任でと思って、菊田一夫演劇賞も橋田賞も賞状はすべて捨てました。つくづく思うのは、終活は、迷い迷いですね」仕事上の人間関係もすでに断ち切りつつあるといい、芸能史に残る長寿シリーズとなった『渡鬼』の出演者たちも例外ではない。そんななか、3年前に突如巻き起こったのが、このドラマで息子を演じたえなりかずき(37)との共演拒否騒動だ。「あれも、最初は橋田先生が雑誌で語ったことから始まったの。私が私生活まで立ち入って小言を言ったって?私には、かずきでも誰でも、収録後に無駄話をしてる時間なんてなかったの。だって、次の橋田先生の長台詞を頭に入れるので、それどころじゃない。そもそもかずきとは、ここ何年も会ってないんだから。以前は役柄同様、子供のように思った時期もあったけど、今は向こうも、いい大人。だから、その考えることに、私からどうこう言うつもりはないし、悪口を言われても私は気にしません。みんな驚くけど、かずきだけでなく『渡鬼』の役者仲間の電話番号もほとんど知らない。数少ない親交のあった野村昭子さん(享年95)も7月に亡くなったしね。30年も一緒にラーメン作るシーンを撮ってきて、もういいわよ。そもそも、仕事場には友達を作りに行ってるんじゃないってことよ」【後編】泉ピン子が明かす理想の死に方「芸能界と社会から自然にフェードアウトしたい」へ続く
2022年07月31日【中編】泉ピン子語ったえなりかずきの“共演拒否”騒動への思い「悪口を言われても気にしない」から続く「ママ」と慕う恩人である橋田壽賀子さん(享年95)を昨年看取ったことで自身の終活についても考え始めたという泉ピン子(74)。夫婦の間に実子のいないピン子は、当然の備えとして、自分の死後に夫が残されたときのことまで考えている、と打ち明ける。「熱海のマンションは私の名義で、私がいなくなって死後離婚もあるかもしれないけど(笑)、夫は住まわせてあげるし、お墓にも入れてあげる。でも、彼が死んで、私の財産が向こうの親族に行くのは、皿1枚だってイヤ。それは、最初から結婚に猛反対されたってことがある。だから今、私の財産を信託にすることも考えて、誰か引き継ぐのにふさわしい人を探しているというのも本当です。でも、この気持ちは、日本中の奥さんたちが同意してくれるんじゃないかしら。だから、次世代の子供たちの育英基金への寄付なども真剣に考えてます。私の親族へ?これもお断り。私が売れなくてひもじい思いをしてたとき、誰か一人でも『小夜ちゃん、そばでも食べていきな』って言ってくれた人がいますか?」終活の一環として、自宅から車で10分という場所に墓を購入したのは一昨年。淡いピンク色の御影石は、彼女の希望で取り寄せた。「『建立泉ピン子』になっているのはなぜかというと、自分が建てたのに、私の名前ではお墓に入らないわけでしょう。どこかに『泉ピン子』の名前を残したかった。でも、裏に小さく入るとは思わなかった。前面に大きく、と指定すればよかったかしら(笑)。主人の九州の墓に入るのは、これも遠慮したい。死んだ後なのに、墓の中のご先祖たちに『東京から来ました。武本の嫁です』って挨拶していくだけで10年もかかっちゃいそう(笑)」とはいえ、ご主人とは、ほどよい距離感のまま、変わらずに「いい関係」を保っているようだ。「夫も、コロナもあって通勤が大変で、去年からは、都内にある自分のクリニック近くのマンションから熱海に帰るのは週末だけ。えっ、明日は土曜?まだ金曜か。よかった、もう1日ラクできる。だって、頭に来るわよ。丸1日かけて食事を準備しても、たった10分で食いやがる(笑)。九州の人間だから、酒ばっかり飲んでるし。でもね、もう腹も立てない。74と71。この年になったら楽しさとか明るさって、自分から見つけるもんじゃないかと思ってる。今回、仕事の関係で今日まで4日間、私も東京に泊まってたの。昨夜、彼と夜ごはんを一緒にとなって、珍しく手なんかつないで、銀座界隈の若い人が行くようなイタメシ屋に入った。『小夜ちゃん、ピザでも頼めば』って夫が言って、私は、『そんなに、入んないよ』で、1千980円のパスタを半分コして食べながら、ふと思う。この人が死んだら、私、泣くかな、泣かないだろうな……。今ね、橋田先生ご夫妻をまねてじゃないけど、うちも夫婦の終活で、予行演習している感じです。先生んちも東京と熱海で別居生活が長かったから、ご主人を亡くしたあとに、よく言ってました。『またフッと帰ってきそうで、夫が死んだ実感がないのよ』もともと私と先生とのご縁が始まるのは、最初にお父ちゃん(TBSプロデューサーだった岩崎嘉一さん)が私を気に入ってかわいがってくれたから。だから、私は『夫の三十三回忌をしたかった』というママの生前の気持ちを継いで、お父ちゃんの三十三回忌も富士霊園で、私なりに心を贈りました」ご主人にも、すでに「私は葬儀も戒名もいらない」という気持ちを伝えているというが、驚いたのは、芸能界の仲間たちにも同様に手を打っていること。「TBSアナウンサーの安住(紳一郎)に言ってある。葬式はしないから、お気に入りのそば屋を貸し切りにして、好きな人間だけを呼んで、と。すると、せいぜい十数人かな。嫌いなヤツは絶対に入れるな、とも。意地悪ですよ、私(笑)。でも、相手も義理で来ることを考えると、実は親切でしょ。そしたら安住、『その名前をご自分で書いておいてください。その人が来たとき、僕から“入らないでください”とはとても言えませんから』ですって(笑)。理想の死に方については、橋田先生ともよく話しました。『ねえ、あの人、最近、見ないけど、どうしてる?』『こないだ死んだんじゃない』『いや、まだ生きてるよ』『いやいや、もう死んだよ』そんな感じで、芸能界からも社会からも自然にフェードアウトして、いつのまにか忘れられてるというのが、いいかなあ。ただ、近しい人との最後のお別れは、やっぱり自宅で。いつもテレビを見てるお気に入りの場所があるから、そこの椅子をどけて棺桶を置いてほしい。そう、お手伝いさんにもすでに伝えてます」■夢がかなった朗読劇は、芸能人生の集大成。感謝を伝えるために、日本全国どこへでも!「岩造に愛人がいた。その愛人は68。その子がもう36になる。妾との間にできた子供が36。少なくとも40年、騙された……」7月半ばの都内のスタジオ。ピン子は、8月4日から主演する朗読劇『すぐ死ぬんだから』の稽古の最中で、共演の村田雄浩(62)を相手に、『渡鬼』にも負けない長い台詞を披露していた。長年連れ添った夫に、まさかの愛人と隠し子がいたという、どこかで聞いたようなストーリーだ。「この朗読劇の話が決まって、うちの夫に原作を読ませたら、『おもしろい』ですって。つい、心の中で『おまえのことだろ!』って、突っ込んでたわよ(笑)。でもね、言いたいのは、夢ってかなうのね。私、ずっと朗読劇をやりたいと思って、これまで頑張ってきたら、74になって、芸の神様が、「最後にこれをやらせてやるよ」と、プレゼントしてくれた。だから、これが集大成、芸能人生の終活です。稽古場では、汗だくになりながら何度も台詞を繰り返す姿があった。同作は、東京公演後には全国で「感謝の行脚」をする予定。「北海道でも九州でも、ナマ泉ピン子を見たいという人がいれば、私は行くわよ。だって、その人たちが、私を作ってくれたんだから。特に地震や災害で大変な思いをした人たちのところには行きたいわね。少しでも元気になってもらえる役に立つなら、地方の公民館だって行く、そんな心意気よ」ピン子節健在。たとえ迷いながらでも、自分らしい終活は、人をまた元気にするようだ。
2022年07月31日2022年7月24日、タレントのクリス松村さんが、自身のブログを更新。約40年前の姿をブログで公開し、ファンから反響が上がっています。この日、松村さんはブラジルが好きであることを明かし、およそ40年前に現地を訪れた際の写真を公開しました。同月現在、56歳の松村さん。およそ40年前、シャツにネクタイを着用し、ビーチに立つ姿からは、凛々しい印象を抱きますね!松村さんはかつての自分の姿について、このように振り返っています。少なくとも…40年は前。だから私の写真も40年は前。十代には見えないのが昭和の学生。クリス松村オフィシャルブログーより引用昔の思い出があり、好きな国でもあるブラジルですが、松村さんはこれまで一度しか行ったことがないともつづっています。若かりし頃の松村さんの姿に、ファンからは「めちゃめちゃイケメン!」「美少年だ…!」と驚きの声が上がりました。大好きな国に、40年前に訪れたことは、松村さんの大切な思い出になっているようですね![文・構成/grape編集部]
2022年07月27日『スター・トレック』シリーズのクリス・パインが主演する『ザ・コントラクター』が10月7日(金)より公開されることが決定し、日本版ポスタービジュアルが解禁された。軍事任務での負傷により特殊部隊から強制的に除隊させられたジェームス(クリス・パイン)。家族を養うために彼が職を求めて行き着いた先は、退役軍人で構成された凄腕の民間軍事組織とその屈強なリーダー、ラスティ(キーファー・サザーランド)だった。ラスティの命により、テロ組織が隠し持つ凶悪な生物兵器の奪取に挑むジェームス。かつての戦友であるマイク(ベン・フォスター)と精鋭チームを組んでアメリカからベルリンに飛び立った一行だが、任務が無事終了する間際、何者かの罠にはまって弾雨を浴びたチームは壊滅状態に陥ってしまう。一体だれが裏切り、そしてその真の目的は何なのか?ベルリンに取り残され追われる身となったジェームスは、全てを明らかにして家族の元に帰るため、たった独り熾烈な戦いに身を投じていく。クリス・パイン本作の主演を務めるのは、『ワンダーウーマン』シリーズに出演、J・J・エイブラムス版『スター・トレック』映画シリーズで若きキャプテン・カークを演じたクリス・パイン。元最強特殊部隊の請負人(コントラクター)に扮し、世界を揺るがす陰謀に隠された真実を暴いていく、リベンジ・アクション大作だ。クリスは、米国特殊部隊グリーンベレー出身の軍事アドバイザーによる徹底的な訓練にも耐え、鍛え抜かれた肉体を駆使したリアルなアクションを披露している。さらにはアカデミー賞ノミネート作『最後の追跡』でもクリスと共演したベン・フォスターや、「24 -TWENTY FOUR」シリーズのキーファー・サザーランド、曲者役の多い名バイ・プレイヤー、エディ・マーサンなど名優たちが脇を固める。本作をプロデュースしたのは、キアヌ・リーブス主演の『ジョン・ウィック』シリーズの仕掛け人として賞賛を浴びたエリカ・リー、ベイジル・イヴァニク。監督は、TVシリーズ「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」「ウエストワールド」でキャリアを積み、『The Nile Hilton Incident』(原題)でサンダンス映画祭ほか各国の映画祭で賞賛を浴びた新鋭タリク・サレーが務める。この度完成した日本版ビジュアルでは、はためくアメリカ国旗を背にしたジェームス(クリス・パイン)の姿が全面に写し出されている1枚。その姿からは【テロ組織が隠し持つ凶悪な生物兵器の奪取】という、国家規模の責務の重要さが表現され、ハリウッドアクション大作らしさが伝わる渾身のビジュアルとなっている。『ザ・コントラクター』は10月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・コントラクター 2022年10月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開MOTION PICTURE ARTWORK © 2022 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2022年07月25日