まとふ(matohu)が国内外の刺激的なアーティストを招いて紹介するシリーズの第10弾として、陶芸家・中村譲司の「うつわの現在形」展を6月1日から10日まで、まとふ表参道本店にて開催。日本の焼き物の伝統の地、京都の清水五条坂でロクロを回し続ける若き陶芸家、中村譲司。まとふの茶箱展でもコラボレーションし、近年その才能が高く評価されている。異形のアート作品を作りだす感性と、職人としてロクロ仕事で鍛えた確かな技術でつくられるうつわは、独特の形といい、美しい釉薬の色といい、まさに「うつわの現在形」だ。今回はまとふのために、お茶のうつわなどを中心に制作。まとふゲストアーテイストシリーズでは初めての陶器の展覧会となる。【展覧会情報】matohuゲストアーティストシリーズ Vol.10 George Nakamura −「うつわの現在形」展会期:6月1日~10日会場:matohu表参道本店住所:東京都渋谷区神宮前5-9-25 1F時間:11:00〜20:00
2018年05月11日女優の土屋太鳳が12月16日(土)、丸の内ピカデリーにて行われた映画『8年越しの花嫁奇跡の実話』初日舞台挨拶に佐藤健、薬師丸ひろ子、杉本哲太、浜野謙太、中村ゆり、瀬々敬久監督と共に登壇した。土屋さんは佐藤さんから心のこもった労いの手紙をもらうと目に涙を浮かべ「作品が続いて気持ちが追いついていかないときがあったのですが、素敵な作品で健先輩と一緒に仕事ができることを励みに踏ん張っていました」と撮影の日々を述懐。最後は笑顔で「この手紙を家宝にします」と語っていた。■佐藤さんの手紙に「一緒の時代に生きられて心から幸せ」本作は、「8年越しの結婚式」というYouTube動画が話題を呼び、ドキュメンタリーや書籍化もされた実話を、佐藤健&土屋太鳳のW主演で映画化。結婚式直前で病に倒れて意識不明になった花嫁と、彼女を8年間待ち続けた新郎の奇跡を描く。佐藤さんと土屋さんは、映画『るろうに剣心』シリーズで初共演を果たしたが、佐藤さんは手紙で「初めて共演したとき、僕から刀を盗んで、陸上選手ばりのダッシュで走っていくあなたの姿をみながら『ヤバイ子が現われたな』と思っていました」と土屋との第一印象を振り返ると「作品のプロモーションで、いつも僕のことを『尊敬している』や『唯一無二の役者』なんて言ってくれました。本当はそんなことないのに、そういってもらえるたびに、強くなれたし自信が持てました。さらに尊敬してもらえる先輩でいようと自分を震えたたせることができました」と感謝を述べる。さらに佐藤さんは「全力でぶつかってきてくれて、信じてくれてありがとう。僕にかけてくれた言葉のぶんだけ自分を褒めてください。本当に難しい役だったと思いますが、命というものに本当に意味で向き合うことができる唯一無二の女優さんだと思います」と最大級の賛辞を贈ると、土屋さんも「こんなにすばらしい役者さんと同じ時代に生きられたことを心から幸せに思います」と感慨深い表情で語っていた。■佐藤さん、初ファーストバイトこの日は、公開初日を祝い、題名にちなみ、8層にコーティングされた特製ケーキが登場。土屋さんから佐藤さんへファーストバイトが行われると、佐藤さんは「実は初めてです」と照れ笑いを浮かべる。クリスマスシーズンも近いということで、理想のクリスマスを問われた土屋さんは「イルミネーションが大好きなのですが、この時期は人が多いので、お家でケーキや料理を作って、ホームパーティをしたい。そこで飾りつけをイルミネーションみたいにモリモリにしたい」と語ると、佐藤さんは「両思いだけれど付き合っていないカップル」という設定で、ロマンティックなクリスマスプランを披露して客席を沸かせていた。『8年越しの花嫁』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月16日女優の土屋太鳳が16日、都内で行われた映画『8年越しの花嫁奇跡の実話』(12月16日公開)の公開初日舞台挨拶に、佐藤健、薬師丸ひろ子、杉本哲太、浜野謙太、中村ゆり、瀬々敬久監督とともに登場した。土屋太鳳同作はYouTubeに投稿された動画をきっかけに「奇跡の結婚式」として数多くのメディアに取り上げられた実話をベースに、『64 ロクヨン前・後編』(16年)などで知られる瀬々敬久監督がメガホンを取る。結婚式を間近に控えながら原因不明の病で昏睡状態となってしまった麻衣(土屋)と、諦めずに回復を祈り続けた尚志(佐藤)の姿を描く。クリスマスカラーを取り入れた衣装で登場した出演者陣。男性陣は赤のチーフを挿し色にして現れ、土屋は赤のミニスカドレスで登場した。アクセサリーもせずに美しいデコルテを輝かせ、肩出し・美脚の健康美を見せた。理想のクリスマスデートを聞かれた土屋は、「イルミネーションがすごく好きで、でも人が多いでしょう?」と心配する。土屋は「なので、ちょっと(映画の)尚志さんとか麻衣さんみたいに家でやりたいなって。そこでイルミネーションを盛り盛りにして、手作りのケーキを飾ったりして、手作り感を出す」と、クリスマスの過ごし方を語った。
2017年12月16日映画『8年越しの花嫁奇跡の実話』(12月16日公開)の公開初日舞台挨拶が16日に都内で行われ、佐藤健、土屋太鳳、薬師丸ひろ子、杉本哲太、浜野謙太、中村ゆり、瀬々敬久監督が登場した。同作はYouTubeに投稿された動画をきっかけに「奇跡の結婚式」として数多くのメディアに取り上げられた実話をベースに、『64 ロクヨン前・後編』(16年)などで知られる瀬々敬久監督がメガホンを取る。結婚式を間近に控えながら原因不明の病で昏睡状態となってしまった麻衣(土屋)と、諦めずに回復を祈り続けた尚志(佐藤)の姿を描く。舞台挨拶では、8段のクリスマスケーキが登場。花嫁にちなみ、土屋が佐藤にファーストバイトを行うこととなった。観客からは「大きめ〜!」などと声がかかり、佐藤は「みんなグルか?」と苦笑していた。また、最後にはサプライズで佐藤から土屋へ手紙が読み上げられる。「とっても一生懸命やってもらって、とってもお世話になったので、感謝の気持ちを込めて書かせていただきました」とかしこまる佐藤に、土屋は「ドキドキしてきました」と落ち着かない雰囲気に。佐藤は改めて、土屋が「尊敬する先輩」「唯一無二の役者さん」とたくさん褒めてくれたことが役作りに影響したと感謝の手紙を読み上げた。向き合って聞いていた土屋は「去年はすごくいろんな作品をやっていて、気持ちが追いつかなくて、辛い部分もあったんですけど、こんな素敵な物語で、健先輩と一緒に作品を作ることができることを励みに踏ん張っていたところもありました」と目を潤ませた。土屋はさらに「こんな素晴らしい役者さんと同じ時代に生きれて、本当に間に合ってよかったって思います」と語り、「このお手紙を家宝にして……」と言い出すと、佐藤は「家族ぐるみで!?」と驚きながらも嬉しそうなリアクション。土屋は「健先輩と取り組んだ時間を大切にして、生きていきたいと思います」と頭を下げた。○佐藤健手紙全文太鳳へ。今でもよく覚えています。『るろうに剣心』で共演した時に、僕から刀を盗んで、ウシシと笑い、陸上選手ばりのダッシュで走り去っていくあなたの背中を見ながら「やばい子が現れたな」と思いました。当時、土屋太鳳で検索してみたりすると、直筆アンケートに書かれた文章の長さ、信じられないほど几帳面に並ぶ文字の列に衝撃を受けたり、何時間かけて書いたんだってブログの長さに衝撃を受けたり。その当時あなたはいわゆる単館系と言われる映画の主演を多くやっていたのですが、それらの作品を片っ端から観たりしていくうちに、その時ビビッと感じだあの思いは確信に変わっていきました。そんなあなたと、4年越しですか。夫婦役として、こんなにも素敵な作品で共に人生を歩めたこと、心から嬉しく思います。しかし、一つだけ心残りがあります。それは主に宣伝の時のことなのですが、君はことあるごとにずっと「背中を追いかけてきた」「本当に尊敬している方だ」「健先輩には本当に感謝している」などと、何度も言ってくれて、その度にどうしても上手にリアクションが取れずごめんなさい。もちろん嬉しいのですが、と言うのも、本当に感謝したいのは僕の方なんです。君が僕をそんな風に言ってくれるのは今に始まったことじゃなくて、出会ってから今まで、もちろん今回の撮影中も何度も「健先輩は本当にすごいです」「健先輩は唯一無二の役者さんです」とかなんとか言ってくれて、でも本当は全然そんなことなくて、むしろ君がそんなことを言ってくれた数だけ、僕は強くなれました。土屋さんにそんなことを言ってもらえる自分に自信を持てました。尊敬してもらえる先輩でい続けられるように、自分を奮い立たせることもできました。そして現場であなたが僕に向けてくれたそのエネルギーが、僕のガソリンであり、もはや役作りの全てでした。あなたはこうも言ってくれました。「健先輩の尚志さん、素敵です」。もし、健先輩の尚志さんが素敵なのだったとしたら、それは麻衣が太鳳だったからです。麻衣さんが太鳳だったから、僕は尚志として、麻衣へのこの思いは本物なのだと自信を持てました。本物の気持ちを胸に、あとは立っていただけです。麻衣へのその思いを胸に持ってさえいれば、あとは立ってるだけで、たとえ本番中どうなろうとも、その芝居は真実なんだと、間違いじゃないんだと本気で思っていました。何も怖いものはありませんでした。こんな僕に全力でぶつかってきてくれて、こんな僕を信じてくれて、ありがとう。だから、僕にかけてくれた言葉の分だけ、自分を褒めてあげてください。本当に難しい役だったと思います。心から、お疲れさま。命というものに本当の意味で向き合うことのできる、唯一無二の女優さん。この作品を終えた今、僕があなたに抱く印象です。ともに生きたあの時間、その記録、この作品。『8年越しの花嫁』僕の宝物です。たくさんの方に愛していただくことを願って。2017年12月16日、佐藤健
2017年12月16日「嵐」とゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」の12月7日(木)今夜の放送回に、佐藤健、土屋太鳳、浜野謙太、中村ゆり、堀部圭亮、松本来夢ら『8年越しの花嫁奇跡の実話』キャスト陣が参戦。佐藤さん&土屋さんの驚異的な身体能力に「嵐」がピンチに…!?なんといっても今回の見どころは「嵐」から身体能力が高いと絶賛されている土屋さんと、番組で過去2連勝を果たしている佐藤さんの“運動神経最強コンビ”との対決。彼らと対戦する「嵐」チームにはプラスワンゲストとしてバブル芸人・平野ノラと、これまたバブル時代を感じさせるスーツ姿の東幹久という“バブル助っ人”が加わる。これまで2度「キッキングスナイパー」に挑戦し得点ゼロ。しかも滑り落ちてしまった赤面の過去も持っている東さんだが、今回は「(ターゲットを)今回は倒したいと思います」と意気込む。また平野さんは小中高とバレーボールをやっていた経歴から「自信があります」という「ピンボールランナー」に走者として挑戦。平野さんの櫻井翔に対するムチャぶりにも注目。そして「クリフクライム」での前回パーフェクトを達成している土屋さんと佐藤さんの“運動神経最強コンビ”によるプレイも必見だ。今回ゲストチームとして参戦した俳優陣が出演する映画『8年越しの花嫁奇跡の実話』は12月16日(土)より全国にて公開。結婚を約束したカップル、尚志と麻衣。結婚式を間近に控え幸せ絶頂だったある日、原因不明の病が突然麻衣を襲い、意識不明となってしまう。いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親からは「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚ますが、さらなる試練が2人を待ち受けていた。そして2人が結婚を約束してから8年、ついに最高の奇跡が訪れる――。尚志を佐藤さんが、麻衣を土屋さんが演じ、浜野さん、中村さん、堀部さん、松本さんのほか、北村一輝、杉本哲太、薬師丸ひろ子、古舘寛治らも出演。『64 -ロクヨン-』の瀬々敬久監督がメガホンを取って感動の実話を映像化した。驚異の身体能力を持つ2人を前に「嵐」はどう対抗するのか?「VS嵐」は12月7日(木)19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年12月07日12月16日公開の映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の完成披露試写会が16日、都内で行われ、佐藤健、土屋太鳳、薬師丸ひろ子、杉本哲太、北村一輝、浜野謙太、中村ゆり、瀬々敬久監督が出席した。YouTubeに投稿された動画をきっかけに、"奇跡の結婚式"、"号泣する実話"として一気に話題が広がった一組のカップルの実話を映画化した本作。結婚式の直前に病に倒れて意識不明となった花嫁・麻衣(土屋太鳳)と、その彼女を8年間待ち続けた新郎・尚志(佐藤健)の姿を感動的に描く。完成披露試写会の前に行われた舞台あいさつに、2月のクランクアップ以来、キャスト陣と瀬々監督が再集結。笑顔が溢れる尚志というキャラクターに佐藤は「実際にいらっしゃる方を演じるということで、尚志さんにお会いしたんですが、ずっとニコニコされているような笑顔が素敵な方でした。僕は笑うのが苦手だったりするので、芝居でも苦手意識があってそこがハードルでしたね」と明かすも、土屋は「ご本人はそう思っているみたいですけど、ちゃんと笑われる方なんです。尚志さんも笑顔が素敵な方だから、健先輩の笑顔が合わさって最高でした」とフォロー。また、この日は佐藤から青いバラの冠を贈呈された土屋は「病気のシーンも体重の増減もコントロールが必要でしたが、その時も常に気にかけてくれました。試合に臨むボクサーとコーチのような気持ちでしたね」と佐藤に心遣いに礼を述べ、佐藤も「この作品を映画化すると聞いて、土屋さんしか思い浮かびませんでした。念願が叶って嬉しいですし、確かに土屋さんをサポートしたい気持ちはありましたが、それを考える時間が役作りのすべてだと思うので、感謝したいのは僕の方ですね」と感謝していた。映画のタイトルにちなみ、この日は8年前の写真を披露された佐藤と土屋。23歳だった当時のことを「気合という武器だけで戦ってましたね。芝居もテクニックは皆無で、とにかく気持ちでやっていました」と佐藤が振り返り、NHK大河ドラマ『龍馬伝』の撮影の合間に撮った写真を披露された土屋は「坂本乙女さんの幼少期を演じさせてもらいました。この時がある意味、健先輩と初めての共演です。衣裳部屋でお会いして、私が着替えようとした時に健先輩もいて、健先輩が『お先にどうぞ』と言ってくれました。その時からとても紳士で優しい方だなと思いましたね」と当時から好印象の様子だった。映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』は、12月16日より全国公開。
2017年11月17日「警官の血」「廃墟に乞う」など数々の警察小説を手掛けてきた直木賞作家・佐々木譲の初の法廷小説「沈黙法廷」が、9月よりWOWOWにて連続ドラマ化されることがこのほど決定。WOWOWで佐々木譲作品を映像化するのは今回が初。数々の社会派ドラマやミステリー作品などを手掛けてきた連続ドラマWにとっても新たな挑戦となる。東京都北区の赤羽で一人暮らしの老人が絞殺体で発見された。赤羽署の刑事たちは、警視庁と組み捜査を開始する。付近住民によると、被害者宅には時折、ある女性が出入りしていたという。個人営業の家事代行業者をしているという山本美紀という女だ。彼女の自宅マンションの前には、別の埼玉県警の警察車両も訪れていた。なんと彼女の仕事先では、ほかにも複数の不審死が発生していたのだ――。連続殺人犯としてマスコミの報道は過熱する。彼女は一体、何者なのか?何が真実なのか!?警察、マスコミ、彼女を信じる者…。三者三様の視点から、美紀の人生が徹底的に炙り出されていく。彼女は悪女か、それとも淑女か――。これまで江口洋介、吉岡秀隆、伊藤英明出演の「警官の血」や、内藤剛志主演の「制服捜査」など様々な作品がドラマ・映画化されてきた佐々木譲作品。今回WOWOWがドラマ化するのは、昨年刊行された“刑事・法廷ドラマ”が融合した傑作ミステリー「沈黙法廷」。佐々木氏が「警察小説では書きにくい逮捕後のドラマを描けると思いました」と語るように、裁判員制度導入後の法廷劇は見事なまでに緻密に描かれている。そして法廷劇だけではなく、警視庁と埼玉県警によって繰り広げられる緊迫の逮捕劇も魅力のひとつ。さらに、事件を過熱報道し世論を誘導するマスコミや、貧困が生み出す現代社会の実態など、多くの社会的要素を盛り込んでいる。今回のドラマ化について佐々木氏は「『沈黙法廷』は、わたしにとって最初のリーガル・サスペンスだ。お年寄りの殺人事件から始まる警察捜査小説にプラスして、被疑者が起訴された後の裁判の、その劇的な対立も描いた。被告席に立つ者は、無罪か、それとも有罪か。判決はどう出るのか?この法廷に生まれるドラマは濃密で、何度も何度も攻守は交代する。原作のその読みどころを、ドラマはどのように描いてくれるのだろうか。被告・山本美紀の人生を、どのように照らしてくれるのだろうか。楽しみだ」とコメントしている。本作の脚本は、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の尾崎将也、連続ドラマW「社長室の冬」の三浦駿斗。監督は連続ドラマW「誤断」村上牧人、「水族館ガール」の東田陽介が務める。「連続ドラマW 沈黙法廷」(全5話)は9月24日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWにて放送(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2017年07月06日俳優の高橋一生と俳優でミュージシャンの浜野謙太が、東京スカパラダイスオーケストラとコラボレーション。27日より公開される「氷結専用ICEBOX[トリプルミックス]」のキャンペーンを記念したWEBムービーでスカパラのメンバーに加わり、高橋はブルースハープ、浜野はトロンボーンを披露している。先日、スカパラに期間限定での加入を発表した「issey」こと高橋一生、「KENTA」こと浜野謙太とのトリプルコラボレーション。出演者発表について、シルエットの公開後に様々な声が飛び交い話題になり、「issey」、「KENTA」という名前から、「旅する氷結」のCMでも共演を果たした「2人の再共演なのでは?」などと、正体を予想する投稿がSNSで多く見られた。WEBムービーは、ショーレストランの舞台のような空間に、高橋と浜野のシルエットが浮かぶシーンからスタートし、舞台が徐々に明るくなるとスカパラの演奏が始まり、キャストが集合。高橋はポケットからブルースハープを取り出し、美しい音色のソロ演奏を披露する。そして、高橋のソロ演奏を合図に、浜野のトロンボーンやスカパラの息の合ったセッションでお馴染みの「Paradise Has NoBorder」を盛り上げる。高橋は「音楽はプライベートでも触れる機会が多く、楽しんで撮影に臨むことが出来ました。ブルースハープは初披露になるので、ぜひWEBムービーで最初から最後までお楽しみ下さい」とメッセージ。浜野は「高校生の頃から憧れ続けていたスカパラさんとひと時の共演ができて感動でした。いつか加入しようと決めました」と感激し、「一生くんとの音の絡みも絶妙なミスマッチ感がたまらなくて、俺たち最高」と自信たっぷりだ。スカパラも「昨年に引き続き今年もビッグな方々と共演させていただくことが出来て嬉しく思っております」とコラボレーションを喜び、「スタジオのセットもカメラアングルも変化し、より一層カッコイイ仕上がりになっているので、今回もお見逃しなく!」と呼びかけている。なお、同日より、新テレビCM「氷結ICEBOX『あたらしくいこう 2017』高橋一生×浜野謙太」篇も放送開始となる。
2017年06月27日今夏のドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)、みなさんもうチェック済みですか?桐谷美玲さん演じる櫻井美咲の恋の行方にハラハラしている女性もきっと多いはず。そんな『スキコト』ですが、やはり見どころのひとつは「イケメン三兄弟」。あんなカッコいい3人とひとつ屋根の下で暮らせたら・・・なんて考えるだけでドキドキしてしまいますよね!そこで今回は「『好きな人がいること』のメンバーの中で付き合うなら誰が良い?」というテーマのもと、20代女性に話を聞いてみました。■1.やっぱりやさしい男性が好き!柴崎家長男・千秋「私は千秋さんが良いかなぁ~。長男でしっかりしてるし、すごくやさしい!花火大会のときに美咲をおいて楓(菜々緒)のところに行っちゃったときは私も泣きそうになったけど・・・。」(23歳/アパレル)柴崎家の長男である千秋(三浦翔平)。海辺のレストラン『Sea Sons』だけでなく、都内にも複数レストランを経営しているんだとか。千秋の話し方からしても、すごくやさしい王子様という感じがしますよね。女性だったら一度は「千秋さんみたいなやさしくてカッコいい先輩と付き合いたい!」と思うのではないでしょうか。■2.ドSさにキュンキュン!柴崎家次男・夏向(かなた)「私は絶対夏向だな~!普段はドSなのになんだかんだやさしいってところがずるいくらいにカッコいい!」(21歳/大学生)やはり人気No.1は“ドSなオレ様”夏向(山崎賢人)でした。美咲に無理やりキスをしたり、ベッドから突き落としたりと一見乱暴に見える夏向。しかし花火大会で泣いている美咲に向かってかけた「俺がそばにいてやる」という一言には、誰もがキュン・・・としてしまったはず。このツンデレさに思わずやられてしまったという女性も多いのではないでしょうか?草食男子が増えたといわれる昨今、あんなにはっきりと言葉や態度でしめされたらキュンキュンしてしまうのは当然でしょう。■3.1番リアリティがある!?柴崎家三男・冬真「私は冬真が一番リアリティがあって好きかな。私のサークルの周りにはこういうちょっとプレイボーイっぽい男子が多いんだよね。」(20歳/大学生)冬真(野村周平)は調理師になるために専門学校へ通っている21歳。ちょうどハウコレ読者のみなさんと同じくらいの年齢でしょうか?プレイボーイで学校もさぼりがちな冬真ですが、「私の周りにもこういう男子いる~!」なんて思いながら毎回『スキコト』を観ている人もきっといるはず。一見分かりやすそうな性格の冬真ですが、実はいろいろと悩んでいることもある・・・というのが女性の心をくすぐるのかもしれませんね。■4.意外だけど理由があった!?日村さん「恋愛でいろいろ経験すると、最終的には日村さんみたいな人が良いなってなるんだよね。安定感があるじゃん。」(25歳/ビューティーアドバイザー)酸いも甘いも経験した女性が最終的に行きつくのが日村さん(浜野譲太)のようなタイプなんだとか。ちなみに日村さんはサーフショップ『LEG END』の経営者で、実果子(佐野ひなこ)とバカップルという設定です。ちょっと空気の読めないところはあるけれど、恋人のことを一途に愛し続けるのは日村さんのようなムードメーカーなタイプの男性なのかも。■おわりにやはり女性によって好みは大きく別れるようですね。美咲と夏向のこれからも気になるところ!今年の夏は『スキコト』で思う存分胸キュンしちゃいましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月22日俳優の野村周平、浜野謙太、フジテレビのマイアミ・ケータ(萩原啓太)ディレクターが、8月1日に放送される同局系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)第4話放送中に、副音声企画に登場する。この企画は「緊急決定! 野村周平、浜野謙太、マイアミD、男だけの真夏の激アツ副音声!」と題して実施。ドラマでお調子者のプレイボーイ・冬真役を演じる野村、登場人物たちを引っかき回すキーパーソン・日村信之を演じる浜野、そして同局系バラエティ番組『人生のパイセンTV』で同ドラマに密着してきたマイアミDという"チャラ男"3人が、ドラマの枠を越えて裏トークを繰り広げる。また、あす30日(15:05~)には、これまでの1~3話ダイジェスト版『入野自由が送る! 月9「好きな人がいること」ダイジェスト!』を放送。4話に出演する声優・入野自由によるナレーションで、新たな編集によってまとめられている。『好きな人がいること』は、桐谷美玲演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、山崎賢人・三浦翔平・野村演じる柴崎三兄弟が経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。第4話は、千秋(三浦)への気持ちを譲らないと楓(菜々緒)に突きつけられた美咲が、千秋を花火大会に誘おうとするがなかなか言い出せず、実果子(佐野ひなこ)にバーベキュー大会でなら言えるとアドバイスを受ける。
2016年07月29日日本映画界の巨匠・山田洋次監督の3年ぶりの最新作にして監督生活50周年の記念作品となる『東京家族』で、このほど音楽界の巨匠・久石譲が音楽を手がけることが明らかとなった。夢の初タッグを組んだばかりの2人の巨匠から興奮のコメントが到着!いまなお海外の映画ファンから支持を集める小津安二郎監督の不朽の名作『東京物語』をモチーフに、山田監督が2012年の東京を舞台に“今の家族”の物語を描いた渾身の一作。瀬戸内海の小島で暮らす老夫婦が息子たちに会いに上京し、一時はバラバラだった家族が久しぶりに揃うもその生活の違いから徐々に関係に歪みが生じていくさまを丁寧に映し出す。久石さんは、『風の谷のナウシカ』などのスタジオジブリ作品を始め、北野武監督作『HANA−BI』や『おくりびと』、『悪人』などの作曲を手がけており、その類まれなる音楽センスは海外でも高く評価されている、日本映画界に欠かせない存在。7月半ばに収録が行われた『東京家族』の音楽は、ピアノ演奏が終わった瞬間、山田監督に「ブラボー!」と言わしめるほどの会心の出来に。久石さん自身、山田監督作品の大ファンだそうで「『男はつらいよ』シリーズや、『幸福の黄色いハンカチ』、『武士の一分』、『おとうと』などこれまでいっぱい観てきているので、ぜひ一度参加させていただきたいなと思っていました!」と初タッグの興奮を明かす。レコーディングでは、何度も打ち合わせを重ねながらじっくりと丁寧に収録していったというが、その出来栄えに日本映画界の巨匠の口からは「僕がイメージしていたような、“そんな音楽が聞きたかった”と思っていたようなメロディであり、楽想、音色でありました。大変、満足しています!」と手放しの称賛の言葉がこぼれる。一方、久石さんは「山田監督はすごく芝居を大切にされる方なので、音楽もできるだけ控えめというか、“あまり主張はしないんだけど、後ろでしっかり支える”ような、そういう音楽が書けたらいいなと思って取り組みました」と音楽へのこだわりを明かした。久石さん曰く“しっかり支える”音楽が、どのように山田監督の紡ぐ物語とキャラクターの感情にリンクしていくのか?いまや遅しと完成が待たれる本作は既に撮影を終えており、現在はポストプロダクション中。完成は8月末になるようだ。『東京家族』は2013年1月19日(土)より全国にて公開。■関連作品:東京家族 2013年1月19日より全国にて公開© 2013「東京家族」製作委員会
2012年08月16日