オンライン英会話スクール「QQイングリッシュ」を運営しているキュウ急便は、2012年5月よりフィリピンへの「セブ留学」を実施している。ハイレベルな語学留学が、欧米留学の3分の1程度の費用で行えるという。同社によると近年は英語公用語世界第3位の国、フィリピンへの語学留学が注目されている。格安の人件費で優秀な講師を雇うことで、良質な英語教育を安く提供することが可能なため、日本も今年中に10校程度を開講する予定だ。英語の取得が優良企業就職への条件である韓国では、すでに韓国人経営によるスクールが約200校以上あり、同国への留学は一般化しているという。同スクールのフィリピン「セブ留学」は、1週間という短期期間からの留学が可能。教材開発には英語教育コンサルタントでTOEIC満点講師の、三代澤義人先生が参加している。学校はgoogleなどがあるITパーク特別経済区に立地。セブ島でも特に治安のいい場所にあるため、子どもの語学留学にも適している。また、フィリピンに精通したベテランスタッフや卒業生のインターンなど、日本人スタッフも10人以上在籍しているため安心。なお、2012年の冬からは家族留学も開始予定となっている。「セブ留学」は費用の面でも、欧米留学の3割程度で済むなどメリットも多い(留学ジャーナル2012年8月号「短期留学人気15」の記事を参考に換算)。例えばアメリカ(ニューヨーク)に1週間レッスンした場合の費用は23万6,000円(グループレッスン)なのに対し、セブ留学は5万4,800円。1レッスンは45分で、高い語学力を持った講師によるマンツーマンレッスンが受けられる(セブ島4週間コースは現在プロモーション価格で、本来の金額より2万円引き)。また、留学から帰国しても、同社のオンライン英会話[「QQイングリッシュ」で時間や場所を問わず継続して英語を学ぶことにより、さらなる英語力アップが可能。毎日7時から25時まで開講しており、月額2,980円から学習可能(各種料金プランあり)。講師は全て世界レベルで承認されている英語教授法資格「TESOL」を保持している。また、同スクールはオンライン英会話スクール唯一のカランメソッド正式認定校(通常の1/4の速さで英語学習する学習方法)となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日ベネッセコーポレーションは9月1日、「海外大併願コースWEB Class」を開講する。海外大学・国内の国際教養系大学への進学や、国内大進学後の留学を志望、または将来を見すえて英語で仕事ができる力を身につけたい中高生が対象。同講座は、レベル別のクラスとなっており、ネイティブ講師が原則すべて英語で指導を行うという。リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの4技能をみがいていくとのこと。一般的な英会話学校で習う「日常英会話=ジェネラルイングリッシュ」だけでなく、大学の授業や国際情勢のニュースなど、アカデミックな内容も英語で理解し、自分の意見が英語で言え、世界中の学生と議論ができるような英語力の習得をめざす。海外大進学や早稲田大・上智大などの、国際教養系学部入試の選考要件にあるTOEFLの対策にもつながるカリキュラムになっているとのこと。さらに今後、アメリカのトップ大学進学のために必要な共通試験「SAT」や、「エッセー」の対策講座も開講。日本の高校生の海外大への進学ニーズに対応していく。通常授業は120分×月4回で定員8名。また、日本人講師が担当するオプション講座は90分×月4回で定員8名とのこと。受講費は入会金3万1,500円、通常授業が2万4,800円、オプション講座が1万8,800円。なお、9月中は特別キャンペーンを実施。先着100名のみ「無料体験授業」(最大3回まで)を受講できる。申し込み締め切りは8月29日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日現地ならではの美も吸収?!耳にしない日はないほど、高い知名度と影響力をもつ存在となったアイドルグループ、AKB48。その総合プロデューサーである秋元康氏が、21日、Google+を通じて、グループに海外留学制度を導入することを明らかにした。留学といっても、一般的な留学ではなく、インドネシアのJKT48、上海のSNH48、台湾のTPE48など、海外各地にできている公認姉妹グループへの留学だとか。メンバーとして加わり、それぞれがそこでしか学べないことを吸収してほしいと考えているそうだ。より個性や魅力を高めていく工夫か教えること、教えられること、それぞれに色々あるだろうとする秋元氏。たしかにその地それぞれに評価される美しさ、魅力というものも異なれば、パフォーマンスにおける技術の磨き方なども大きく異なる。環境を変えることで、それぞれが異なった文化を吸収し、自分のものとしていけば、メンバー内の個性や魅力もより多彩に際立って感じられるものとなるだろう。今後、メンバー内から希望者を対象に、半年~1年ほどの期間を予定し、「海外留学」をすすめていくとしている。海外の姉妹グループの活性化にも効果的だろう。海外テレビとの連動ともなっているという。新しい風を入れ、国境を越えて、よりグループ全体を盛り上げていく試みとして、注目されそうだ。元の記事を読む
2012年07月23日留学ジャーナル、アルク、転送コムおよび郵便事業(日本郵便)は、海外留学生の利便性向上・留学機会拡大に向けて相互に協力・支援していくことを7月19日に発表した。海外留学は国際感覚やコミュニケーション能力を磨き、語学などのスキルを向上させることができる貴重な機会。しかし、海外留学に関する詳細情報が不足しており、留学への様々な不安から踏み出せずにいる人や家庭が多いという。今まで上記4社は留学サポート、外国語学習、荷物の海外転送ソリューションおよび国際郵便サービスをそれぞれ別に提供してきたが、今後は相互に協力・支援し、留学準備から帰国後までの様々なシーンで留学生とその家族をサポートする「留学生応援施策」を展開していく。日本郵便はアルクと協力し、留学先での必需品やその発送時期、国際スピード郵便(EMS)などの国際郵便を利用することで安く簡単に荷物が送れるなど、お得な情報を満載した「国際郵便らくらくナビ」を作成。ゆうびんホームページ上に特設サイトを開設した。また、「国際郵便らくらくナビ」の内容を冊子にし、留学ジャーナル発行の「留学ジャーナル別冊中学・高校留学徹底ガイド」(7月20日発売)、「留学ジャーナル11月号」(9月10日発売)および留学ジャーナル別冊「海外の大学・大学院留学完全ガイド(10月10日発売予定)」にとじ込み、配布する。留学ジャーナルは「留学生のための生活準備講座」を定期開催しているが、この講座などにおいても「国際郵便らくらくナビ」(冊子)を無料配布するとともに、日本郵便が海外発送サービスに関するガイダンスを行う。留学生またはその家族が、発送したい荷物をゆうパックで国内の転送コム宛てに送付し、留学先の住所を転送コムに知らせると、転送コムが必要な書類を準備。日本郵便のEMSで海外に転送するサービスを行う。また、留学先の住居が決まった後や現地生活が落ち着いた後に、留学先へ発送ができるサービスも提供する。日本人留学生だけでなく、外国人留学生のためのサービスも開始予定。日本郵便はアルクと協力し、海外から日本へ留学している外国人留学生のためにウェブページを制作し、日本での勉強や生活に便利な情報、本国への荷物の発送方法などを発信していくことも予定している。今後も4社はSNSやインターネットを活用し、留学に関する利便性の拡大や留学生間の交流を深めるための施策などを通じて、さらなる協力をしていくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日世界最大の学生組織であるアイセック・ジャパンは、2012年6月下旬から「9月からの休学者専用、留学+海外インターン」の募集を実施する。募集締切は7月7日。同法人によると、将来海外で働きたいと考える学生が年々増加する中で、語学力を向上させる留学だけでは不十分と考える人が増えているとのこと。実際に社会に出る前に「海外で働く」ことの原体験を積みたいという要望が多いことから、留学運営を行うイー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパンと提携し、2012年5月には限定40名の夏の留学インターンを募集。2倍を超える応募があったという。このほど新たに募集するのは「9月からの休学者専用、留学+海外インターン」。「6カ月留学+2カ月海外インターンコース」では、半年間の留学後に短期間の海外インターンシップを行うプログラムで、最低限の語学スコアが必要となる。語学にある程度自信がある人には、半年間の留学後により実践的な海外インターンシップができる「6カ月留学+6カ月海外インターンコース」がおすすめだ。また、「9カ月留学+3カ月海外インターンコース」では出国前の英語力は必要なく、9カ月の留学で語学力をしっかりつけてから短期間のインターンシップができる。応募は9月からの休学者専用、留学+海外インターンで受け付ける。
2012年06月27日勤めている会社を一度休職し、留学後にその経験を生かして復職するような例というのはなかなかないことだ。自らの意思を尊重し、そうした行動に出ることは、この不況のなかではとても勇気のあることだろう。今回、お話を聞いた鈴木洋平さんはそうしたレアな経験を持つひとり。彼もまた、ワーキングホリデーでカナダに渡った1人だ。勤めている会社を一度休職し、留学後にその経験を生かして復職するような例というのはなかなかないことだ。自らの意思を尊重し、そうした行動に出ることは、この不況のなかではとても勇気のあることだろう。今回、お話を聞いた鈴木洋平さんはそうしたレアな経験を持つひとり。彼もまた、ワーキングホリデーでカナダに渡った1人だ。長期滞在するために不可欠な経済的な側面もともと海外旅行が趣味だったという鈴木さん。欧米を始め、アジアや南米など、今まで訪れた国は何十カ国にも及ぶ。「これまでに色んな国を訪れてきました。もちろん魅力的な国はたくさんありましたが、そのなかからなぜカナダを選んだのかというと、やはり経済的な面。ちょうどドルが安かったというのが一番の理由ですね。イギリスのポンドなんかは当時とても高かったのを覚えています。ワーキングホリデーのビザは1年間有効なので、費用面はとくに慎重に考えました」その国に慣れ親しむという意味でも、長期滞在することがワーキングホリデーの秘訣。ただ、滞在費用を考えると、いくら働きながらとはいえ心配なのは経済面。その点、カナダという国は、物価も比較的リーズナブルで、住みやすいのが選んだ一番の理由だという。多国籍のなかで学ぶ積極性の意味大学を卒業後、彼は食器メーカーに勤め、企画から販売まで多岐にわたった業務を手掛けていたという。「デザイン性の追求から、海外出張も頻繁にありました。ただ、英語は大の苦手だったんですよ。いつかやらなきゃ、と思いながらも避けていました。でも、英語圏でデザインの話をするたびに、不自由な経験をたくさんしました。続けていきたい仕事だったということもありましたし、このままではいけないと思い、キャリアアップの面からもカナダ行きを決めました。それにどうせ休職するなら、デザイン系の学校であらためて勉強してみたいなと思ったんです」留学してからというもの、週に5日は専門学校で学ぶ日々だった。しかし、そこでの経験は、これまでに経験したことのない刺激的なものだったという。「カナダは移民大国ですから、クラスは本当に多国籍で楽しかったですよ。特にデザイン系の学校だったので奇抜な人が多くて(笑)。個性的な人ばかりでとても楽しめました。日本と違うのは、受け身の姿勢ではついて行けない環境だということ。積極的に自分の意見を述べるということがいかに難しいか学びましたね」使える英語とコミュニケーション能力の成長そこで得た経験は、果たしてどのように活かされているのか。実際に、学校で学んだことは語学とデザインだけではないと、鈴木さんは話す。「自分のコミュニケーション能力が確実に向上したことは、一番の収穫ですね。異国の地で、友人同士で母国語を教えあったりして、色んな国の人と仲良くなる術を身につけることができた気がします」人と人との触れ合いが、積極性を生み出して語学以外の能力を高めていったということだ。もともと勤めていた会社に復帰した今では、海外事業に関する部に所属しているという。「通っていた学校はデザインだけでなく、ビジネス英語も専攻できたので、授業で学んだ生きた英語は今の職場で多いに生かせていますよ。商品の発注を始め、展示会等の企画に関することなど、幅広い業務を英語で行うこともあります。海外から来客があるときは、自分から率先して担当します。以前はそんなことなかったんですけどね(笑)。1年間海外で学んだ経験は、大きな自信となって今の自分を支えてくれています」帰国してもうじき1年経つ彼の今後の目標は、今手がけている事業の海外展開だ。カナダ生活で得た経験は言うまでもなく、キャリアアップの大きな鍵となっている。(OFFICE-SANGA 平岡舞子)
2012年04月27日女優修業のため海外語学留学を控える元AKB48の小野恵令奈が11月3日(水)、東京・千代田区の書泉ブックマートで同日発売の出演映画『さんかく』DVDと最新ソロDVD『卒業〜AKB48・小野恵令奈4年半の真実〜』、最新写真集『えれぴょん』のPRイベントを行い、ファン約1,500人と交流した。本格演技初挑戦し女優業に目覚めたきっかけとなったと話してきた『さんかく』について、「出演できたことは今後の自分につながる。刺激的で演技の勉強になった。一番大切な作品になると思う」。本作では男性を惑わす小悪魔的女性・桃を熱演したが「自分と真逆で演じ甲斐があった」とニッコリ。行き先、時期など詳細は非公表ながら英語と演技の勉強のため英語圏への海外留学に年内出発を控えており「演技をするなら需要があるし英語は大事。こっちでもできるけど私、バカなので現地で触れて体に入る勉強をしたい。元々海外に憧れもあった。頭が学問についていけるか不安はありますが、それより将来に向かって頑張りたい」と前向き。「夢はジョニー・デップと一緒に映画に出ること」、憧れの女優を聞かれると「ジョニー・デップ。(ジョニーに)になりたい」と即答し笑わせた。留学期間も明かしていないが「寂しくなるかもしれないけど、ずっとじゃないし、本当に戻ってくるので、『恵令奈、頑張っているかな?』って応援してほしい。見捨てないでください」と愛嬌タップリ。「恵令奈の演技している姿を楽しいと言ってくれる(AKB48の)メンバーやファンの方がいるので、期待を裏切りたくない」と飛躍を誓っていた。翌4日付けで約3年間在籍した事務所・太田プロダクションとの契約を満了する。映画『さんかく』DVD、「卒業〜AKB48・小野恵令奈4年半の真実〜」(DVD)、最新写真集「えれぴょん」は発売中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:さんかく 2010年6月26日よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて順次公開© 2010「さんかく」製作委員会■関連記事:AKB48の初のドキュメンタリー映画公開決定素顔に密着!収録テープは千本超「フレンチ・キス」デビューイベントに柏木“雨女”パワー全開!?略して“フレキス”?AKB48柏木、高城、倉持で新ユニット結成!高岡蒼甫舞台挨拶中に倒れるカメラのフラッシュが原因?高岡蒼甫15歳年下と“浮気”する男は「いけないです!」
2010年11月03日小さいころから英会話教室に通っていたわけでもない。長期留学をしたわけでもない。学校でも英語の成績はいまいち……。そんな、英語力ゼロの筆者からすると「え、なんで!?」と思えるほど英語がぺらぺらの人たち。「どこで、どうやったらそんな風に英語が話せるようになったの?」聞かずにはいられない、この疑問を彼らに投げかけてみました。(Photo by AnyaLogic,some rights reserved.)■「スペルミスなんて日常茶飯事ですけどね」(Sさん/24歳/SE/女性)近所の子どもはみんな外国人。横浜で生まれ育ったSさんの住む地区には、インターナショナルスクールが3校もあり、近所の友達と遊んでいるうちに英語が身についたそう。「でも、学校で行われる英語の授業は苦手でした。ひたすら単語を書いて覚えるなんて、退屈すぎて。ただ英字新聞を読みたかったので、TOEFLの勉強はしました」(Sさん)しゃべることができるけど、英語の読み書きは苦手だというSさん。現在勤めている会社では、ベトナム人と英語のテキストを用いてメールのやりとりをすることも。さすがにこれにはてんてこ舞い?「伝えることが最優先なので、スペルミスや文法がおかしいのは日常。けれど、ある程度の単語力があれば問題なし。実際はネイティブの人でもよく間違えています」(同)確かに日本人でも漢字や日本語の文法をよく間違えるもの(……私も!)。スペルをきちんと覚えるより、「単語を聞いたとき、その意味が浮かぶようになるまで繰り返し聞いて覚えること」が大切だそう。おすすめの勉強法は?「海外ラジオをポッドキャストに入れて聞くこと。特におすすめなのは『AFN』という米軍居住地向けラジオです。24時間、リアルタイムで放送され、内容はニュースから音楽チャート、悩み相談まで豊富ですよ」■「週に一度、会社で英語しか話してはいけないデーがある」(Tさん/23歳/メーカー/男性)Tさんの会社はスノーウェアを扱う代理店。カナダやアメリカのメーカーとやりとりする機会が多いにも関わらず、社内で英語が話せるのはたった二人……。そこでTさんの会社では、社内で英語の強化を決行。ニュージーランド人で英語教師もしているという男性を週に一度迎え、その日は丸一日「英語しか話してはいけない」というルールとなっているそう。「紙とペンとiPhoneの翻訳アプリは必須。とにかく会話をして、分からなかった単語はメモして自分で調べます。会話を成り立たせることが大前提」(Tさん)その繰り返しにより、1年たった今Tさんはかなり英語が達者に。コミュニケーションを第一に考えたとき、重要なのは間違えを恐れずとにかく話しかけることの繰り返しなんだそう。中学・高校と英語の勉強もほとんどおざなりだったというTさんですが、会話の中で勉強していくことは苦にもならず、ものすごい速さで身についていったようです。確かに英語でなければ話せない状況になれば、伝えたい気持ちが上達を後押ししてくれそうですね。■「大好きな海外ドラマと、カセットテープに入れたロックが教科書でした」(Lさん/29歳/ダンサー/女性)海外35カ国を旅したというLさんは、今までほとんど英会話で困った経験がないと言います。18歳で初めて日本を出るときには、すでにぺらぺらだったそう。「海外ドラマの『フルハウス』と、ロック歌手の『ニルヴァーナ』が子どものころから大好きで、毎日繰り返し見聞きしては、聞き取れない単語をノートに書き写し、辞書で調べました。自分が好きなものだと、それを覚えることも苦じゃないんですよ」(Lさん)何を言っているのか、何を歌っているのか知りたいことが原動力となり、自然と英語を身につけたというLさん。おすすめの勉強法は?「大好きな映画を繰り返し見て、すべてのセリフを暗記できるくらい観倒すこと。それだけでもかなりの単語力がつきます」これなら三日坊主の筆者でもできそう?ちなみに現在、筆者は毎晩、海外ドラマ「SEX and the city」を見て、Lさんの勉強法を実践中。毎日英語に触れているだけで、確かに少しずつリスニング力がついてきたような気が……(気のせいでなければいいんだけれど)。どうやら、英会話上達の近道は「伝えたい気持ちを、間違えたら恥ずかしいという気持ちより前に出す」ということのよう。伝えたいというパッションが大事です。(栗林弥恵/プレスラボ)【関連リンク】男子の疑問!ガールズトークってどんな話をしているの?英語でガールズトークしてみたいですね。「SEX and the city」みたいに!滑舌が悪い……ペラペラ電話対応する極意とは?同じぺらぺらでもこちらは電話対応。日本語なのに難しいです!経済音痴の僕が1万円から財テクに挑戦!~準備編~英語も財テクも分かる人になりたい!
2010年03月03日学びも、遊びも、癒しも……。一度に叶えられる短期留学先は?「一生懸命働いたご褒美に、季節休暇には決まって海外へ!」そんな20代ビジネスウーマンの中には、「行ってみたい国がなくなってきた……」なんて人もいるかもしれません。だったら時には趣旨を変えて、楽しいだけでなくちょっとした勉強にもなる、1週間の超短期留学を考えてみては?限られた時間の中でリフレッシュ&スキルアップを狙って出発したい、理想的な短期留学先とその理由を聞いてみました。>>男性編も見るQ、1週間だけ語学留学をするなら、行きたい国は? (単一回答)1位アメリカ22%2位イギリス19%3位オーストラリア12%4位カナダ11%5位フランス7%■アメリカに行きたい理由は……・「留学生にも、気さくに話しかけてくれそうだから」(23歳/医薬品/研究開発)・「イギリス英語は発音に慣れていないので」(27歳/飲食/サービス)・「観光も兼ねてハワイに行きたい。勉強にならなそうだけど……」(23歳/ホテル/サービス)・「ハワイだったら、日本人がたくさんいて安心だから」(26歳/IT/SE)■イギリスに行きたい理由は……・「クイーンズ・イングリッシュを学びに」(27歳/医療/総務)・「アフタヌーンティーを楽しみたいから」(29歳/コンサルティング/人事)・「好きな小説の舞台だから」(26歳/教育関連/サービス)・「料理が美味しくないと聞くので長期滞在はきつそうだが、1週間くらいなら楽しく留学できそうだから」(24歳/電気/法務)■オーストラリアに行きたい理由は……・「のんびりできそうなイメージがあるから」(24歳/医療/サービス)・「広々としていて、大らかな感じがするから」(23歳/金融/金融系専門職)・「時差が少ない英語圏だから」(25歳/精密機器/営業)■カナダに行きたい理由は……・「ついでにオーロラも見たいから」(26歳/IT/SE)・「英語圏で自然が多いし、治安も良いから」(26歳/IT/秘書・アシスタント)■フランスに行きたい理由は……・「学生時代の第二外国語だったので再度学びたいし、ヴェルサイユ宮殿やルーブル美術館の観光をしたいから」(26歳/医療/秘書・アシスタント)・「ファッショナブルな国だから。料理も美味しそう」(28歳/通信/財務)総評もっとも人気のあった短期留学先はアメリカで、中でも特に「ハワイに行きたい」というビジネスウーマンのコメントが目立ちました。ハワイなら日本語だけで生活できる場所もたくさんあるので、「短期留学」の大義名分をかざしつつも、バケーションモードで過ごすこともできそうです。5位には、ランキング内で唯一の英語圏外としてフランスがランクイン。あえて言葉をほとんど知らない国に飛び込んでみるのも、短期留学ならではかもしれませんね。 (文・兄矢壱子)調査時期:2010年1月14日~1月17日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性685名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクコブス横丁やっぱり英語かそれとも……これから覚えると得な外国語って?トレンドサプリ知らないと怖い?意外な外国の法律【女性編】1度は行きたい・もう1度行きたいビーチリゾートランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年02月09日自分の英語力を試しに行きたい!?「留学してみたい国」は英語圏が人気多くの人が一度は憧れる、海外留学という経験。「今さら留学なんて、会社を辞めでもしない限り無理」と諦めているビジネスマンもいるかもしれませんが、その期間をかなり短めに設定すれば、社会人の留学も実現可能なのでは?そこで1週間だけ語学留学をする場合、行ってみたい国はどこか、315人のビジネスマンに聞いてみました。>>女性編も見るQ、1週間だけ語学留学をするなら、行きたい国は? (単一回答)1位アメリカ30%2位イギリス17%3位オーストラリア 10%4位カナダ7%5位ニュージーランド4%■アメリカに行きたい理由は……・「自由なイメージだから」(25歳/金属/システム)・「アメリカ英語に慣れているから」(27歳/証券/企画開発)・「ハワイだったら現地日本人も多く安心だから」(26歳/広告/総務)・「常夏の気候で、気持ち良さそうなハワイへ」(25歳/情報/制作)■イギリスに行きたい理由は……・「サッカー観戦もしたいから」(23歳/マスコミ/営業)・「本場のイギリス英語を聞いてみたい」(25歳/紙パルプ/営業)・「ビートルズが好きだし、イギリス英語を勉強してみたい」(24歳/通信/SE)・「英語とサッカーと文化を学びたい」(22歳/電気/営業)■オーストラリアに行きたい理由は……・「時差もないし、治安も良いから」(28歳/サービス/研究開発)・「大自然の中で楽しく過ごせそうだから」(27歳/電気/プログラマー)・「コアラを抱きたい」(25歳/IT/SE)■カナダに行きたい理由は……・「ある程度安全で、勉強に集中できそうな環境があるから」(25歳/IT/システム)・「オリンピックも開かれるし、一度は行ってみたい」(25歳/情報/調査)■ニュージーランドに行きたい理由は……・「穏やかなイメージがあるから」(23歳/教育関連/営業)・「景色がきれいだから」(25歳/情報/調査)1週間という限られた期間の中で、留学先として人気が集まったのは英語圏の国々。多くの日本人にとって第一外国語である英語なら、短い滞在の間でも比較的スムーズに学習ができそうです。上位に挙がった5カ国はすべて英語圏の国々ですが、英語の発音のみならず気候や文化もまったく異なっています。実際に留学に行った際には英語はもちろん、その国についても学ぶことができるといいですね。(文・兄矢壱子)調査時期:2010年1月14日~1月17日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性315名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクコブス横丁やっぱり英語かそれとも……これから覚えると得な外国語って?トレンドサプリ知らないと怖い?意外な外国の法律【男性編】1度は行きたい・もう1度行きたいビーチリゾートランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年02月09日