映画『川っぺりムコリッタ』プレミア上映イベントが、8月30日(火)に都内劇場で行われ、主演の松山ケンイチ、共演のムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆、荻上直子監督が舞台挨拶に登壇した。松山さんはじめとしたキャスト全員が荻上監督とのエピソードを披露し、終始、笑顔&にぎやかなイベントとなった。『川っぺりムコリッタ』は、築50年のハイツムコリッタで暮らし始めた孤独な山田(松山さん)の物語。山田は、図々しいほど距離感が近い隣の部屋の島田(ムロさん)、夫に先立たれた大家の南(満島さん)、墓石の販売員の溝口(吉岡秀隆)といった様々な事情を抱えた住人たちと出会い、少しずつ心がほぐれていく。荻上監督は、松山さんのキャスティングについて「2017年に脚本を書き終えたばかりのときにイタリアの映画祭に行ったら、その日の夜に松山さんが前に座っていたんです。絶対運命だと思い、帰ってから脚本を読んでいただきオファーしようと心に決めていました。脚本を体で深いところまで理解してくださっていたと思っています」と明かした。松山さんは「イタリアで初めてお会いしたとき、監督がめちゃくちゃお酒を飲んでいたんです(笑)。作品でもビールを飲むシーンがあって“ああ、うまいなあ”とやっていたら監督が『ビール、もっとうまくないですか!?』って。もう1回のくだり、結構ありましたよね」と隣のムロさんとも意気投合。『かもめ食堂』などでも食のシーンを撮っていた荻上監督だけに、「口の中に入るものに関しては、ものすごくこだわりのある監督だなと思いました」と松山さんは振り返っていた。満島さんも荻上監督とふたりでお酒を飲みに行ったと言い、「ふたりでごはんを食べたとき“本当に変わった女だな!”と思っていたら『お前のほうが変わった女だよ!』と言われて(笑)。ふたりで”変わった女“と言い合って終わっていった感じです(笑)」と笑顔でエピソードトーク。そんな満島さんについて、荻上監督は「怖いんですよね」と一言。「タクシーの後ろで(満島さんの役が)娘と並んでいるシーンをモニターで見ていて。終わった後に満島さんが『監督、子供さんが恋しいんでしょ?』と言われて。そのシーンを見て子供を思い出して寂しくなってしまっていたので、察知して人の心を読んで怖い!って思った」と裏話を披露、満島さんも笑顔でうなずき大盛り上がりだった。『川っぺりムコリッタ』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2022年9月16日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2022年08月30日映画『TANG タング』(8月11日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が22日に都内で行われ、二宮和也、満島ひかり、三木孝浩監督が登場した。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。「今までに二宮が出た映画の中で、泣いている時間が1番長い」という記録を教えられた二宮は「どうやって計ったんだ、すごいですね」と感心し、満島は「涙の粒がすごく綺麗」と絶賛。さらに満島が「二宮さん本当に自然なので、現場でそれに結構……」と話し始めるも、「なんか今日すごいドヤ顔だね」と指摘。二宮が「やめてよまじ!」とツッコむと、満島は「毎回思ってたんだけど」と畳み掛け、二宮は「毎回思ってたの!?」と驚き撃沈していた。満島について、二宮は「お上手だというのはもちろんありますけど、1番魅力的だなと思うのは、いろんなフォントを持っている感じ。欲しい時に欲しいフォントでセリフを言ってくれる人」と表す。「きれいな言い方から汚い言い方までちゃんとできるし、引き出しって言ったらなんだけど、自分が今このテロップで見たいと思っているようなセリフをちゃんと言ってくれるんで、見ていてもやっていても気持ちいい」と独自の喩えで説明した。逆に満島が二宮について「撮影の時から、一緒にバラエティに出演したり舞台挨拶だったりまでする中で、本当に優しいと思う。すごい、優しさが」と絶賛すると、二宮は再度"ドヤ顔"でアピール。満島は「大きい。すごく豊かだし、頭が良いし、面白いし、ちょうど良い」と続け、二宮は最後の言葉でまたも撃沈。満島は「見た目がかわいいですよね。だからないのは渋さだけ」と語り、観客からは拍手が起こる。この日は2人の相性を測るクイズも行われ、全問正解とはならなかったものの、さまざまな解答で会場を盛り上げていた。
2022年08月22日現在放送中の坂元裕二脚本ドラマ「初恋の悪魔」に、第二章へと突入する第6話(8月20日放送)から満島ひかりが出演することが分かった。本作は、ワケありの警察署勤務の4人、刑事・鹿浜鈴之介(林遣都)、総務課職員・馬淵悠日(仲野太賀)、生活安全課の刑事・摘木星砂(松岡茉優)、会計課職員・小鳥琉夏(柄本佑)を中心に、テンポよく、繊細、軽妙かつ重厚で、思わず引きこまれてしまうセリフの掛け合いが展開されていくミステリアスコメディ作品。鈴之介が東京でもうひとつの人格となった星砂(松岡茉優)と出会った第5話。星砂は自分の過去を語り始め、16歳で家出し東京に出たこと、そこで出会った淡野リサという女性に救われたこと、リサが悠日の兄・朝陽(毎熊克哉)が殉職したとされる事件に深く関わっていたことが分かった。その淡野リサを演じるのが、「カルテット」『北のカナリアたち』『愚行録』などに出演、春ドラマ「未来への10カウント」のヒロイン役も話題となった満島さん。物語の最大の謎の解明に向かって、重要な鍵を握る人物であることは間違いないリサ。ますます深まっていく謎が解き明かされる第6話では、そんなリサに要注目だ。「初恋の悪魔」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年08月18日俳優の満島真之介が28日、都内で行われた映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(7月29日公開)の来日記者会見に登壇した。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した『ジュラシック・パーク』シリーズ、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。約30年にわたり恐竜と人類の闘いと絆という両極を描いてきた「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』では、地球を支配するのは人類か恐竜か、それとも共存の道を選ぶのか、予想を超える答えが提示される。会見には、来日したブライス・ダラス・ハワード、ディワンダ・ワイズ、コリン・トレボロウ監督、日本語吹き替えキャストの玉木宏、伊藤沙莉、満島真之介が出席。主演のクリス・プラットもリモート出演した。前作に引き続き、フランクリン・ウェブ(ジャスティス・スミス)の声を担当した満島は「今回、CIAになりましたフランクリンです。ほぼ出ていません。ですが皆さんに会いたくて。前回もクリスさんはじめ皆さんにお会いできたので、今回もいるぞ! 生きているぞ! ということを、みんなにアピールしに来ました!」と挨拶。満島のトークにキャスト陣は笑い、ブライスは声を出して爆笑していた。また、満島はトレボロウ監督に「演出する上で苦労したシーンは? また、自分でもいい出来だと思っているシーンはどこですか?」と質問。監督は「こういう映画を作るのは非常にチャレンジングなことですが、今回アニマトロニクスの恐竜がたくさん出ていますし、実際のセットも多く作りました。それらを作るためにエキスパートがたくさん参加していて、私は現場でプロたちが仕事をするのを見ているだけというときもよくあるんです。マルタでのチェイスシーンは、かなりCGを使っているだろうと思われると思いますが、飛行機もバイクも実際のものを使っていますし、恐竜もアニマトロニクスで現物があるので、全部がCGではない」と述べ、「私が一番気に入っているのは、クレアが水中にもぐって恐竜が息を吹きかけるシーン。自分の頭の中で思い描いた通りになったシーンがあのシーンです」と明かした。監督の話を聞き、満島は「ここまで続いてきたシリーズの最後を監督するってすごくプレッシャーもあるだろうし、いろんな思いもあると思いますが、今の話を聞いて映画館で見たときに、いろんなシーンに愛情を持って世界中の人たちが見ることができそうなので、監督の言葉にすごく感動しました」と受け止めていた。
2022年07月28日映画『TANG タング』(8月11日公開)の公開直前イベント26日に東京・日本大学文理学部で行われ、二宮和也、満島ひかり、三木孝浩監督が登場した。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。サプライズで登場した二宮、満島に学生たちは大盛り上がり。満島も「想像以上に、大学生って若いんですね。キラキラしてて、ここから見る景色が嬉しいです」と喜ぶ。イベントではあらかじめ募集していた学生たちのお悩みに3人が答えることとなり、女子学生の「ゼミの後輩のことを好きになっちゃいました。アドバイスください」という質問に満島は「私!?」と興奮する。満島は「でも、アドバイスすることないよね? だって、うまくいってもいかなくても、人を好きになってるあなたが素敵だと思います」と名言を生み出し、ホールは拍手で包まれる。満島の「きっと大丈夫」という言葉に、学生は「頑張ります。ありがとうございます」と答えていた。
2022年07月26日人生に迷うダメ男と迷子のロボットが、人生の宝物を探すファンタジー映画『TANG タング』より、主演の二宮和也と妻役の満島ひかりの新場面写真が公開された。二宮さんが演じるのは、ゲーム三昧で妻に捨てられ、人生に迷うダメ男・春日井健。無職で人生に迷子中の彼の家の庭に、記憶をなくした迷子のロボット・タングが突然現れ、ふたりの迷子が大冒険を繰り広げる。一方、満島さんは、健の妻でバリバリ働く弁護士・絵美を演じている。本作では、初共演にして夫婦役となった2人の掛け合いも大きな見どころだ。「いずれどこかで巡り合うんだろうなと思っていた」と共演について語った二宮さんは、「やっと(作品で)会えてほっとしたというか、共演出来るんだなと嬉しく思いました」とコメント。満島さんはそれぞれの経験を例に上げ、「二人ともよく役で背負いがちなので、私も共演するなら色々と背負ったような役とか、何か引き裂かれるとかそういうものかと勝手に想像していました(笑)実際にはとてもポップな作品でしたし、監督も自由にお芝居を預けるというよりは身振り手振りとか声のトーンをしっかり決める方だったので、二人ともこれまで振付をされて歌って踊ってきたので、いい共演なのかもと思いました!」と話している。今回到着した場面写真は、健と絵美が初めて出会うシーン。姉の桜子(市川実日子)に呼ばれ、健がやってきたのは、絵美の昇進祝いのパーティー。絵美が開けたシャンパンのコルクをふいにキャッチした健は、実力不足に不安を感じている絵美に「この先、何か辛いことがあっても『きっと、大丈夫』と今日を思い出して…」とそのコルクを絵美へ手渡す。健の言葉によって、絵美の気持ちが大きく揺れ動く場面となっている。そんなシーンにちなんで、“きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物”について聞かれると、「仕事をしている時間。僕は気が参るとか折れちゃうということがあまり無いので、何かに頼ることはしないのですが、働けている時間は働きながら色々なことをリセット出来ている時間のような気がしています」(二宮さん)、「お友達。この間、友達と電話をして気が付いたら2時間経っていました。忙しくても友達に話したりするとだいぶ心がほぐれますね」(満島さん)と明かしている。『TANG タング』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:TANG タング 2022年8月11日より全国にて公開Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo ©2022映画「 TANG 」製作 委員会
2022年07月22日映画『TANG タング』(8月11日公開)のジャパンプレミアが14日に都内で行われ、二宮和也、満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、山内健司・濱家隆一(かまいたち)、景井ひな、武田鉄矢、三木孝浩監督が登場した。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。二宮との初の夫婦役について、満島は「2人とも何かを背負うような役とか、心が苦しくなって泣くみたいな役柄、抱えるような役柄を多くやっているので、そういう作品で出会うのかなとずっと思っていて、こういうファンタジーで出会うとまさか思ってなくて」と意外だったという。「ただ、やっぱり私も昔歌って踊るということをしていたので、2人の夫婦が画面に映ると、意外とアイドル力ありましたよね」と自画自賛。「ね、ありましたよね?」と畳み掛ける満島に市川は爆笑していたが、二宮は「ね、あったのよ。あったよねえ!」と同意。満島は「すごいキラキラしてて。三木さんに本当に感謝。『大丈夫です、すごくかわいく撮りますから、今回!』とずっと言ってもらって、2人の夫婦めちゃくちゃかわいいです」と太鼓判を押した。二宮も「まさかこのジャンルで共演すると思ってなかったので。もうちょっとなんかシビアといったストイックというか、骨太って言ったらいいでしょうか? こんなにカラフルな作品で出会うと思ってなかったので、本当にびっくりしてますし、僕らのレベルで言うと、もうこれはミュージカルです、歌ってないだけで」と表す。「それくらい、ポップがあるよね」と作品の雰囲気を語った。
2022年07月14日俳優の満島ひかりさんが、2022年5月8日の『母の日』に、Instagramを更新。こんなコメントを添えて、母親の写真2枚を公開しました。わが家の永遠のアイドルに感謝をこめてhappy mother’s dayhikarimitsushimaーより引用赤ちゃんだった満島さんを抱きながら、カメラ目線でほほ笑む、母親の姿がこちら!※動画と写真は複数枚あります。スライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 満島ひかり(@hikarimitsushima)がシェアした投稿 写真を見ると、撮影当時の母親と、大人になった満島さんはそっくりです!親子であることが一目りょう然な写真に、俳優の妻夫木聡さんも驚き、コメントを寄せていました。お父様もとってもカッコよかったけど、お母様も美人さんだね!てか、お母さんそっくりだな!hikarimitsushimaーより引用満島さんも、母親に似ていることは自覚しているようで、「年々寄っています」とコメントしています。母親からいろいろなものを受け継いで、今があることをきっと噛みしめていることでしょう。『我が家の永遠のアイドルに感謝をこめて』という言葉に、母親への愛情が詰まっていて、心温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月10日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平、お笑いコンビのザ・たっちが出演する、UQコミュニケーションズ・WiMAX +5Gの新CM「ドッペルゲンガー」編が、29日より放送される。満島が女王・UQUEEN、松田が執事を演じる同シリーズの新CMでは、ザ・たっちの2人が双子の執事役で登場。女王が執事の松田を従え、宮殿の廊下を堂々と歩いていると同じ顔をした執事とすれ違い、「いま同じ人とすれ違わなかったか?」と振り返ると双子の執事が“ちょっと! ちょっとちょっと~!”さながら「セット! セットセット~!」とギャグを披露する。満島と松田が歩くシーンの撮影では、満島がつまずいてしまいNGに。気を付けてテイク2に挑むも再びつまずいてしまう満島に、松田も笑いをこらえきれない様子だった。また、ゲスト出演のザ・たっちの2人はお辞儀の角度などを何度も確認し、緊張した様子で撮影に臨んだ。ギャグの撮影でも、カメラの裏側で小さい声で練習する姿も見られた。■ザ・たっちインタビュー――CMに出演された感想は?二人:いやーうれしかったですねー。たくや:やっぱり普段見ているCMだったので。かずや:僕らもいつかお勤めしたいと思っていたので。たくや:しかもなんか噂によると初めてのゲストという。それが僕らってうれしいですね。――衣装はどうですか?たくや:こんなかわいい服ね、着させていただいてこれに合わせて髪型もやっていただいたんですよ。地毛をUQUEEN仕様にしたので明日からどうしようかなっていう。だからこれまた呼んでもらわないとたぶん困っちゃう感じなんですよ。かずや:でもこれ結構評判が良くて気に入ってます。――今まで2人が間違えられたエピソードはありますか?かずや:いっぱいあります! 一度小学校の時に栃木の日光に遠足で行きまして、たくやと僕のクラス違うんですけど、30分ズレぐらいで行動してて、僕らのクラスが日光のお土産屋さんに行ったときに、僕がお菓子を食べてたらサルに囲まれて、怖かったのでサルにお菓子を投げてなんとか逃げたんですよ。そしたら30分後ぐらいに……。たくや:僕が別のクラスだったんでその場所行ったら、僕何も持ってないのにサルに囲まれるっていう。サルが覚えてた。さっきの奴だと。サル間違われエピソードですね。さっきもUQUEEN(満島)に「私もう見分けられますよ」って言われまして、「かずやさん、たくやさん」って逆言われました。なぜあんな自信満々だったかわからないですけど。かずや:堂々と二分の一を外されてました。――2人の見分け方を教えてください。たくや:お父さん似です。かずや:お母さん似です。ほくろですかね。かずやは左の頬っぺたの奥にほくろがあってたくや:僕、左の頬っぺたの手前にあるんですよ。かずや:どっちも左の頬っぺたが目立つんですよね。たくや:難しいんですよ。まあでも、たくやって呼んで振り向いたほうがたくやです。――2人が一緒にいておトクだったことは?かずや:さっそくこのCMの衣装合わせなんですけど、サイズが一緒なので片方だけ衣装合わせすればいいですよって言われて、一応二人行ったんですけど、一人しか着なかったです。たくや:たくやだけが着て、かずやは何もせず。かずや:かずやはおトクだなと思いました。――2人セットでしてみたいことは?たくや:これを機にやっぱ本格的にお芝居の方に。2人で1人の役をやって。ダブルキャストですね。かずや:全く違いが出ないダブルキャストも見たことないですね。たくや:どっちかが体調悪くなってもいけるので。かずや:結果蓋開けてみたらたくやしか出てなかったなみたいなことがあるかもしれないです。
2022年03月29日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平が出演する、KDDI「UQ mobile」の新CM「カモの親子」編が、25日より放送される。CMシリーズ「UQUEEN」は、満島が女王様気質の女王様・UQUEEN、松田が執事を演じ、スマホの未来を切り拓くべく奮闘する物語。「カモの親子」編はその最新作となる。「UQUEENは馬車で移動する」と執事のナレーションでCMはスタート。馬車が急に止まり、UQUEENが「何事だ?」と執事に支えられながら様子を見に行くと、そこには道を横断していくカモの親子が。それを確認した執事が「カモの親子ですね」と言うと、UQUEENは突然「私18歳以下だから、UQ応援割で家族全員おトクになるのよね、お母さん」とアテレコを始める。そしてUQUEENから促され、執事は戸惑いながらも「そうよ、その通りよ」「み〜んな20ギガでオトクなの。早くお店に行きましょ」とアテレコに参加するのだが、いつの間にか何事もなかったかのように馬車に戻っていくUQUEEN。それを見て驚きを隠せない執事なのだった。
2022年03月25日春からスタートする木村拓哉さん主演のテレビドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)に、満島ひかりさんが出演することが発表されました。満島ひかり「BIGギフトです」生きる希望を失った高校ボクシング部のコーチが、高校生たちと向き合い、ぶつかり、ともに悩み、鼓舞し合いながら新たな未来を見つけていく様子を描く『未来への10カウント』。主人公の高校ボクシング部のコーチ、桐沢祥吾を木村拓哉さんが演じます。また、同作のヒロイン役として、満島さんが演じるのは、祥吾と同じボクシング部の顧問を務めるシングルマザーの高校教諭役。2人が共演するのは、2010年に放送されたテレビドラマ『月の恋人〜Moon Lovers〜』(フジテレビ系)以来、二度目となり、満島さんは今回の出演決定に「BIGギフト。まだ少し興奮気味です」と意気込みを語っています。/情報解禁\ #木村拓哉 主演4月スタート木曜ドラマ「 #未来への10カウント 」に #満島ひかり が出演決定‼️木村拓哉と初の本格共演で、恋の展開も…!?《失意の主人公》をぐいぐい引っ張る《まっすぐなヒロイン》を演じます❗️ドラマ公式アカウントはこちら⬇️ @miraten_tvasahi #みらてん pic.twitter.com/Gc7bdNWXKx — テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) February 24, 2022 なお、『未来への10カウント』の脚本を務めるのは、木村さんが主演を務めた人気テレビドラマシリーズ『HERO』(フジテレビ系)や、同じくテレビドラマ『CHANGE』(フジテレビ系)でも脚本を担当した福田靖さん。最強タッグと、豪華出演者がそろう『未来への10カウント』は、2022年4月からテレビ朝日系で放送スタートです。[文・構成/grape編集部]
2022年02月28日木村拓哉と脚本家・福田靖がタッグを組んだ青春スポーツ・エンターテインメントドラマ「未来への10カウント」に、満島ひかりがヒロイン役で出演することが分かった。本作は、木村さん演じる生きる希望を完全喪失中の桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで、徐々に熱を取り戻し、再生していく様を描く物語。今回新たに出演が明らかになった満島さんは、木村さんとのドラマ共演は「月の恋人~Moon Lovers~」以来2度目だが、物語全体を通して密に芝居を交わし続ける本格共演は今回が初めて。演じるのは、不本意ながらもボクシング部の顧問を押し付けられたシングルマザーの高校教諭・折原葵。ボクシングの知識はゼロだが、「私、知らないことがあると気持ち悪いんです」と、まるで興味のなかったボクシングにも興味を覚えると同時に、生徒たちの熱い思いに触れ、ボクシング部に肩入れするようになっていく。また、とにかく真面目でまっすぐな葵は、覇気がまったく感じられない桐沢の心にも、目が覚めるようなパンチを連発。ぐいぐい光が差す方向へと引っ張っていき、やがて、桐沢の中に眠る本質に触れ、好意を抱き始める。「脚本を読みながら、あちこち心が動かされています」と物語の印象を語った満島さんは、「木村拓哉さんとの共演はもう、BIGギフトです。嬉しくて緊張して、落ち着かなきゃ、とまだ少し興奮気味です。テレビなどで見る時もそうですが、スタジオや撮影所で少しお話をしたことのある木村さんには、いつも青い炎を感じていました。同じドラマを作るチームになれて最高の気分です」とコメント。木村さんは「満島さんとここまでフォーメーションをがっつり組み、最初から最後まで一緒にプレーするのは初めて。“スタメンで一緒に出る”という感覚を分かち合えることが楽しみです。実は先日、トーク番組に満島さんが出ていたので、『これは見ておかねば!』と思って見たんです。そうしたら、満島さんが『私は、やりたいと思ったことはやる女です』とおっしゃっていて、『マジかよ(笑)!?』と。これはセッションしてみないと、本当にどうなるか分からない(笑)!未知数なだけに、本当に楽しみです」と期待を寄せている。「未来への10カウント」は4月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年02月25日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平が出演する、KDDI「UQ mobile」の新CM「合唱団」編が、25日より放送される。CMシリーズ「UQUEEN」は、満島が女王様気質の女王様・UQUEEN、松田が執事を演じ、スマホの未来を切り拓くべく奮闘する物語。「合唱団」編はその最新作となる。若者への応援歌を歌う合唱団と、幸せそうに指揮するUQUEEN。そんな彼女に「若者への応援歌もいいですが、スマホ代を払う家族にもオトクな割引にすべきです!」と執事が訴える。それを聞いたUQUEENは、指揮の手を止めず得意げに「UQ応援割は、若者もその家族も20ギガでオトクだが?」と回答。執事が「え?」と驚くと、UQUEENは「知らなかったとは言わせないぞ」と圧をかける。それに対し、口笛を吹いてごまかす執事。最後は、UQUEENに指揮棒でくるくると踊らされ、「ワー!」とおどけるのだった。
2022年02月25日女優の満島ひかりが6日、都内で行われた日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』先行上映イベントに登場した。1965年にイギリスで、翌1966年には日本でも放送が開始された、英国テレビ界の名匠ジェリー・アンダーソンの代表作であるテレビシリーズ『サンダーバード』。当時の技術を再現した完全新作として帰ってくる。上映前夜の6日に行われた「大新年会だ!GOGO」イベントには、日本語キャストが集結。中心人物である国際救助隊員ペネロープ役の満島ひかり、ペネロープの執事パーカー役の井上和彦、トレイシー一家スコット役の森川智之、バージル役の日野聡、構成を担当した樋口真嗣氏が登壇した。満島は、ペネロープ役を演じたことを「とても光栄です」と喜び、「今日はペネロープ役ファッションで、真っピンクで参りました」と笑顔で話した。初代ペネロープの声を演じていたのは黒柳徹子。満島は『トットてれび』で黒柳役を演じたことがあり、「徹子さんの役柄をやる機会があったので、それがきっかけになって声をかけてもらえたのかなと思っているんですけど、最初はモノマネしたほうがいいのかなって」と、最初はモノマネで演じるべきなのかと思ったという。「お嬢さまらしさとか人の話の聞かなさとか身勝手さとか、だけど許せちゃう感じは、元があったので、ただ、どれだけ気持ちがマネをしても本人の中から出てこないといけないものがあったので、『あなたのペネロープでやってみよう』と言われて、自分のままでいいんだって思ってからのほうが自由で、私のほうがムチが強めになっているかもしれないです(笑)」とコメント。パーカー役の井上が「気持ちよかったです、お嬢さま」と言うと、「ありがとう、パーカー」と返し、2人のやりとりに観客から拍手が起こった。また、黒柳がサプライズでコメントを寄せ、ペネロープを演じた満島を「とってもよかったです。私より落ち着いた感じがして、信頼できる感じがね。ペネロープはそういう性格ですから」と絶賛。「感性鋭く、ユーモアがあって、楽しいことが好きそうな魅力的な女優さん。前に私の真似をしたときもそっくりだったんですけど、すごく面白くて、ユーモアがあるところとか、とっても大好きなの。満島さ~ん! あなたがこのあとずっとやってくださるの、すごくうれしいと思っています。素敵なペネロープだと思います」とメッセージを送った。満島は「このあとずっとやられるって言われていましたがどうなんでしょう、新作があるといいですけど。すごくうれしいですね」と感激。「ずっとテレビで見ていた方と何度かご縁があって、2人でご飯に行く機会があったり、明日放送の『徹子の部屋』で『サンダーバード』のお話をしたり。彼女の発する言葉って、普通の言葉を言っていても声の中から宇宙が広がってくるようなものがあって、そういうものを受け継げることに喜びを感じているし、ペネロープさんみたいな役柄ってなかなかやれるような人物でもないので贅沢だったなと思っています」と語った。日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』は、1月7日より劇場上映、1月8日よりオンライン上映。
2022年01月06日大沢伸一のソロプロジェクトMONDO GROSSOのニューアルバム『BIG WORLD』に、満島ひかりが参加することが発表され、併せて全トラック・リストが公開された。2022年2月9日にリリースされる今作には満島のほかに中島美嘉、田島貴男(Original Love)、中納良恵(EGO-WRAPPIN’)、齋藤飛鳥(乃木坂46)、suis(ヨルシカ)、PORIN(Awesome City Club)、CHAI、ermhoi(Black Boboi / millennium parade)、どんぐりず、RHYMEといった豪華ボーカリストが参加。作詞ではUA、大森靖子、大和田慧らが参加しており、「STRANGER[Vocal:齋藤飛鳥(乃木坂46)]」「幻想のリフレクション[Vocal:田島貴男(Original Love)]」など大沢自ら作詞している楽曲も収録される。最終発表となった満島は、大沢伸一作曲・UA作詞の「IN THIS WORLD」にボーカリストとして参加する。満島はMONDO GROSSOが2017年にリリースしたアルバム『何度でも新しく生まれる』でもコラボしており、その時の楽曲「ラビリンス」Music Videoは再生回数3000万回超えとなっている。また、満島ひかりがUAの詞を読むポエトリー音声が公開された。満島ひかり ポエトリー音声<リリース情報>MONDO GROSSO ニューアルバム『BIG WORLD』2022年2月9日(水) リリースMONDO GROSSO『BIG WORLD』ジャケット●CD+Blu-ray:4,950円(税込)※初回生産限定盤※デジパック仕様●CD:3,300円(税込)※初回盤デジパック仕様【収録曲】01. INTRO作曲:大沢伸一02. IN THIS WORLD [Vocal:満島ひかり]作曲:大沢伸一作詞:UA03. FORGOTTEN[Vocal:ermhoi(Black Boboi / millennium parade)]作曲:大沢伸一 / RHYME / 大和田慧作詞:大沢伸一 / RHYME04. B.S.M.F[Vocal:どんぐりず]作曲:大沢伸一作詞:どんぐりず05. OH NO![Vocal:CHAI]作曲:大沢伸一 / MANA(CHAI)/ KANA(CHAI)作詞:YUUKI(CHAI)06. 最後の心臓[Vocal:suis(ヨルシカ)]作曲:大沢伸一 / 大和田慧作詞:大和田慧07. STRANGER[Vocal:齋藤飛鳥(乃木坂46)]作曲・作詞:大沢伸一08. 迷い人[Vocal:中納良恵(EGO-WRAPPIN’)]作曲:大沢伸一 / 石坂慶彦 / 大和田慧作詞:中納良恵09. 幻想のリフレクション[Vocal:田島貴男(Original Love)]作曲・作詞:大沢伸一10.CRYPT[Vocal:PORIN(Awesome City Club)]作曲:大沢伸一作詞:大和田慧 / 大沢伸一11.OVERFLOWING[Vocal:中島美嘉]作曲:大沢伸一作詞:大森靖子 / 大沢伸一12.BIG WORLD[Vocal:RHYME]作曲・作詞:大沢伸一 / RHYMEMONDO GROSSO『BIG WORLD』ティザー映像予約リンク:関連リンクMONDO GROSSO オフィシャルサイト:www.mondogrosso.com
2021年12月28日俳優の満島真之介、染谷将太、矢本悠馬、志尊淳が出演する、ミクシィ・モンスターストライクの新CM「地球にはモンストがある 福引」編が、28日より放送される。新CMは、宇宙人4人組のミツ、ソメ、ヤモ、シソが地球に降り立ち「はじめての地球」で見る光景に驚き、テレパシーでの会話を楽しみながらモンストを追い求めるCMシリーズの最新作。前回CMでスマホづくりに失敗した4人は、1等でスマホが当たる福引を見つける。ヤモ、シソ、ソメと挑戦するも当たるのはたわしやタオルばかり。残ったミツは気合いが入るあまり、火花がでるほど全力で回すと、出てきたのは金色の玉。大喜びする4人に手渡されたのは特別賞のスマホケースで、ミツが思わず「……ケース?」と聞き返してしまうといった内容だ。撮影は、シリーズ7作目ということもあり、終始和気あいあいとした雰囲気で進んだ。撮影の合間も笑いが絶えない様子で、映像チェックでは自身や共演者の動きと表情に思わず笑ってしまう場面も見られた。今年運がよかったエピソードを聞かれ、「みんなで元気でここにいられることです」と共演者へ感謝の思いを伝えた満島。1作目のCM発表会に志尊が不在だったことを振り返り、満島、染谷、矢本の3人が「とても心細かった。戻ってきてくれた時は本当にアガったよね」と話すと、志尊は「あの動画を見てなんていい人たちなんだ、早く戻りたいと思ってました」と胸の内を明かしていた。○出演者インタビュー撮影は9月に行われ、その際に今年中に達成したいことをインタビュー。その後3カ月が経った現在の達成状況を聞いた。■満島真之介――今年中に達成したいことは?毎朝運動もしていますし、撮影日の朝もヨガをやってきました。最後(CM本編最後のポーズ)ヨガ決まってたでしょ? 脇を伸ばしていないとあのポーズはできないです! そこまで欲もないので……この3カ月は楽しく生きていきたいです。――この3カ月はご自身的に何点でしょうか? また、ヨガレベルはあがりましたか?この3カ月間は、全てのことに愛を注ぎ、健康で過ごすことができ、来年に向けての準備がしっかり整ったので100点満点だと思います! ヨガも続けていて、レベルがどんどん上がっています。もうヨガマスターです(笑)!――最後にメッセージをお願いします。年末年始といえば、モンスト! 仲間達と引っ張りあって楽しんで、2022年がより豊かにワクワクする1年になりますよう願っております!■染谷将太――今年中に達成したいことは?年越しは、毎年験担ぎで蕎麦打ちをしているので、上達したいです。ただ、年に1回しか打たないので、中々上達しないですね――この3カ月、蕎麦打ち上達のために取り組んだことや今年の蕎麦打ちにかける思いを教えてください。年越しの蕎麦打ちに向けて、蕎麦粉の仕入れ先は確保しました! 包丁のしまってある場所も確認したので、準備万端です。十割そばは打つのが難しいのですが、今年は十割そばに挑戦したいです。そして今年の蕎麦には、1年の締めくくりの気持ちと来年への意気込みを込めたいと思います。――最後にメッセージをお願いします。1年分の運を年末年始で使い果たしちゃってください! みんなにレアキャラが当たるように祈っております!■矢本悠馬――今年中に達成したいことは?健康診断の結果が、ほぼAだったのにメタボのところだけDでした。自転車を買って仕事へ行く前に漕ごうかなと、3年前から思っているのですがなかなかできなかったので、今年中にはチャレンジしたいです。12月には、6~7キロは落として30代の体に戻します。――自転車は購入しましたか?また、ダイエットの結果やこの3カ月はご自身的に何点か教えてください。自転車はまだ購入していません(笑)。来年こそは買いたいです!言い訳に聞こえるかもしれませんが、役作りで体重を増量していまして、太り続けております。そのお仕事が終わり次第、早急に痩せますゆえ、温かい目で見守ってください。この3カ月は、仕事も家事も育児も手を抜くことなく過ごせましたが、運動が全く出来なかったので50点です。――最後にメッセージをお願いします。ここでモンストの面白さを伝えなくても多くの人が夢中にさせられていると思います! もし、まだモンストやってないという方は、年末年始の休みでプレイしてくださいませ!! 裏切ることのない面白さ、絶対ハマります!! そして、お得な運試しイベントがあります!めちゃくちゃレアなキャラ当てて、みんなに自慢してやりましょう!!■志尊淳――今年中に達成したいことは?最近ゴルフをはじめました。野球をやっていたこともあり、初めてコースを周ったときに130くらいのスコアは出せたので、12月までに100を切れるように頑張りたいです。――スコアは100を切りましたか? また、ゴルフに行く頻度や目標の達成度の点数を教えてください。無事に100を切ることができました! 前よりも頻度は少なくなってしまい、最近は月1回程度しか行けていませんが、目標の100を切れたので100点満点の3ヶ月だったと思います。――最後にメッセージをお願いします。今年も1年お疲れ様でした。年末はモンストガチャで1年を締めくくりましょう!! 終わりよければ全てよし!! ガッチャ!!!!
2021年12月28日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平が出演する、KDDI「UQ mobile」の新CM「パーティー」編が、24日より放送される。新CMシリーズ『UQUEEN』は、満島が女王様気質の女王様・UQUEEN、松田が執事を演じ、スマホの未来を切り拓くべく奮闘する物語。「パーティー」編は、「私たちは浮かれていた」という執事のナレーションからスタートする。テーブルに並ぶ料理をみんなで囲み「おいし〜」と上機嫌な様子の執事たち。そこに、颯爽と現れたUQUEENが「ずいぶん楽しそうだな」と尋ねると、 執事は嬉しそうに「家族全員スマホ990円が大好評なので、パーティーを」と答える。すると、うっすらと笑みを浮かべ、「990円が選ばれるのはいいことだ」と言うUQUEEN。窓から見える街をオペラグラスで眺めながら、「だが、好評かどうかを決めるのは我々ではない」と続ける。そして執事たちの方を振り向き、「お客さまだ!」と言い放つ。UQUEENの言葉にハッとし大きく開いた口を手でおさえる執事たち。最後は、オペラグラスで執事の顔を覗き込むUQUEENと、少し照れた表情を見せる執事でCMは幕を閉じる。
2021年11月24日満島ひかりが女王様UQUEEN役、松田龍平が執事役を演じる、ちょっぴりシュールな「UQUEEN」シリーズ新CM「効果音」篇が10月14日(木)より全国で放映されることになった。今回のCMは、効果音をテーマにした2バージョン。満島さん演じるUQUEENと松田さん演じる執事が効果音合戦を繰り広げる。「効果音」篇では、執事が「ジャジャーン!」と告げると「なんか入りづらい」としっくりこない様子のUQUEEN。さらにやり取りを続けるが、執事の効果音に「微妙。もっと破壊力あるやつ」と再びダメ出し。ついに執事は「ドーン!パリパリ パリパリ ドドドドド」と渾身の効果音を発するが、UQUEENは「ん?」…。思わぬ空気に執事も「ん?」。最後には2人で「ん?」と顔を見合わせてしまう、という展開。一方、「効果音」篇UQUEEN様のお手本ver.でも、「なんか入りづらい」「キレがないな」と執事にダメ出しをするUQUEEN。ついに「じゃあ、UQUEEN様お手本を見せてください」としびれを切らした執事に、「いいだろう。よーく見ておけ」と応えたUQUEENの効果音とは!?今回も、2人が醸し出すシュールな空気感がクセになりそうなCMとなっている。「UQUEEN」シリーズ 新TVCM「効果音」篇は10月14日(木)から全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2021年10月14日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平が出演する、KDDI「UQ mobile」の新CM「効果音」編、「効果音」編 UQUEEN様のお手本ver.が、14日より放送される。新CMシリーズ『UQUEEN』は、満島が女王様気質の女王様・UQUEEN、松田が執事を演じ、スマホの未来を切り拓くべく奮闘する物語。「効果音」編は、「UQUEENは、こだわりが強い」という執事のナレーションからスタートする。「スマホ料金が魅力的に聞こえる効果音が欲しい」とこだわりを見せるUQUEEN。「UQは家族全員」とスマホを掲げながら執事に振ると、「ジャジャーン!」と執事は効果音を返す。「990円」と決めの金額を続けるUQUEENだが、「なんか入りづらい」としっくりこない様子。さらにやり取りを続けるが、執事の効果音に「微妙。もっと破壊力あるやつ」と再びダメ出しする。これに対し、執事が「ドーン! パリパリ パリパリ ドドドドド」と渾身の効果音を発すると、UQUEENは「ん?」と苦笑い。思わぬ空気に執事も「ん?」と返し、最後に は二人で「ん?」と顔を見合わせてしまうだった。もう一方の「効果音」編 UQUEEN様のお手本ver.は、「UQUEENは、時々変なことにこだわる」という執事のナレーションからストーリーが始まる。「スマホ料金が魅力的に聞こえる効果音が欲しい」といつものように執事に無茶ぶりをするUQUEEN。「UQは家族全員」とスマホを掲げながら執事に振り、「ジャジャーン!」「パッパラー!」と執事が効果音を返すのだが、「なんか入りづらい」「キレがないな」としっくりこない様子だ。ついに我慢できなくなった執事が「じゃあ、UQUEEN様お手本を見せてください」と言うと、「いいだろう。よーく見ておけ」と応えるUQUEEN。執事が「UQは家族全員」と振ると、UQUEENは口を手のひらでポンポンとたたいて音を出した後、「はーい!」と満面の笑み。これには執事も「さすがですね」と感心するばかりだった。
2021年10月14日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平が出演する、KDDI「UQ mobile」の新CM「馬」編が、8日より放送される。新CMシリーズ『UQUEEN』は、満島が女王様気質の女王様・UQUEEN、松田が執事を演じ、スマホの未来を切り拓くべく奮闘する物語。今回新たに放送される「馬」編は、「UQUEENは、無茶ぶりが得意だ」という執事のナレーションからストーリーが始まる。宮殿の広間にいる白馬の横で 「UQUEEN様、これは?」と問う執事に対し、「うん、馬だな」と答えるUQUEEN。白馬の豪華な鞍の前方に描かれた電波の模様を横目に、UQUEENが「UQはau回線だから全国でつながるんだよな?」「確かめてきてくれるか」 と無茶ぶり。「やっぱり」と嫌な予感が的中したかのように反応する執事に対し、「しかも、全国のauのお店で申し込みできるんだよな?」とUQUEENは追い打ちをかける。さらに、白馬の後方の鞍にauショップの模様とともに「全国のauのお店で申し込みOK!」と書かれているのを見て「すごい書いてある……」と驚く執事に、またしても「確かめてきてくれるか」と命じるUQUEEN。執事が「やっぱり」と再び困惑すると、「現場に行かなければ、現実は見えてこんぞ」と強い一言を放つ。その言葉が刺さったのか、執事は「ヒヒーン」と馬のモノマネを披露。そんな執事を見て思わず笑ってしまうUQUEENなのだった。
2021年10月08日満島真之介が、「ドクターX~外科医・大門未知子~」にて勝村政信演じる外科医・加地秀樹を主人公にしたドラマスペシャル「ドクターY~外科医・加地秀樹~」の最新作に出演することが分かった。最新作では、老いが本格化してしまった加地が、まさかの手術ミス&失恋でどん底のロケットスタートを切る…。腹腔鏡の魔術師・加地に、戦力外通告の危機が到来か…!?加地秀樹のここ一番の苦闘の物語を描く。腹腔鏡オペでもミスを連発し、離島にある分院の病院長ポスト打診を受けてしまう加地の前に現れるのが、満島さん演じる莫大な資産を持つ余命6か月の起業家・六車航平。最期までやり残したことをまっとうすべく入院を拒否し、なぜか加地を付き添いの主治医に指名するキーパーソンだ。「ドクターX」第2シリーズでは、研修医・鮎川司として出演した満島さん。今回の出演に「勝村(政信)さんとここまで2人でお芝居をできるのが本当にうれしかったんです!」「僕の成長した姿を見せたいという気持ちはもちろん、そろそろ老いてきている勝村さんにちょっとエネルギーを注ぎたいな、と(笑)。実際の撮影現場では、ずっと2人でいろんな話をして、たくさんのことを吸収できました。お互いにおしゃべり好きですし、僕の父親と勝村さんが同じ誕生日だったりもするし、実は最高のコンビなんじゃないかなって思ってます(笑)」と勝村さんについて語る。一方勝村さんは「満島くんは僕と顔も似てるし、同じおばちゃん体質なので、息子みたいに思っている存在なんですよ。しかしまぁ、8年前に舞台で初めて共演しましたが、あのときと比べて大人になりましたね。8年って、0歳の子が小学生になる年月ですから。そう考えると、ものすごい時間ですし、何と言っても若い子たちの伸びしろはスゴい!彼らは彼らで、先輩たちが積み重ねてきた歴史や発する一言の重さ、顔の表情やシワの一つ一つを見て、何かしら影響を受けていると思うんです。でも、年齢と共に緩やかに落ちてきている僕らからすると(笑)、もう若い人たちのエネルギーの強さに当てられっぱなし!今回も、満島くんから刺激をたくさんもらいましたし、スゴい化学反応が起きていると思います」と自信を見せた。ほかにも、舞台となる帝都医科大学付属横浜分院の病院長秘書で加地の彼女だが、さっさと見切りをつけ、六車に乗り換える江頭早苗を武田玲奈。帝都医科大学付属横浜分院の病院長・植地正人を手塚とおる。かつて六車に会社を潰され、恨みを募らせる成瀬秀成を小林隆。成瀬の妻であり、謎の女性・鮎子を風吹ジュンが演じることも決定。武田さんは「台本からして面白いんですけど、現場では台本にプラスしてさらに面白くなるんです。勝村さんをはじめ、皆さんがいろんな要素をプラスαで足されていくので、『こうやって面白いシーンが作られていくんだな!』って思いました」と撮影現場の印象を明かし、「最終的にどう編集されるのか、私自身も楽しみですし、視聴者の皆さんにもぜひ見てただきたいです」とメッセージを寄せた。ドラマスペシャル「ドクターY~外科医・加地秀樹~」は10月7日(木)20時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2021年09月07日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平が出演する、KDDI「UQ mobile」の新CM「懇願」編が2日より放送される。UQ mobileのブランドスローガン「シンプルを、みんなに。」を掲げる新CMシリーズ『UQUEEN』。満島が女王様気質の女王様・UQUEEN、松田が執事を演じる。その第2弾となる「懇願」編は、「UQUEENは、リスクを好む」という執事のナレーションからスタートする。執事が「考え直してください」と膝をつき、 何かを懇願するのだが、「嫌だ」とそれを頑なに拒むUQUEEN。執事が「発表はお待ちください!」と強く引き止めるものの、UQUEENは「ダメだ。スマホ月々990円にする!」「しかも家族全員990円だ」と畳み掛ける。「990円は無茶です」「家族全員はリスクが大きすぎます!」と慌てふためく執事に対し、UQUEENは「リスク? いいじゃないか」と余裕の表情。そして、立ち上がりながら執事の方に振り返り、「リスクを冒さないことこそ、最大のリスクだ」と執事たちを見下ろし名言を放つ。その言葉が胸に刺さり、執事が「グサッ」と言いながら胸に手をあてるという内容になっている。
2021年09月02日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平が出演するUQ mobileの新CMシリーズ『UQUEEN』(ユークイーン)の第1弾「登場」篇が、9月1日より全国で放送される。UQ mobileのブランドスローガン「シンプルを、みんなに。」を掲げた新CMシリーズ。第1弾となる「登場」篇では、女王様気質の女王様UQUEEN役の満島と、執事役の松田の2人が、スマホの未来を切り拓くべく奮闘するUQUEENと執事たちの物語を描き、新しいUQ mobileの始まりを表現する。現代の日本のどこかにあると言われているUQ殿には女王UQUEEN(満島)が君臨し、UQに関する様々な取り決めを行なっている。「その宮殿には、かなり女王様気質の女王様が住んでいる」と執事のナレーションが入り、UQUEENが身支度をしている姿が映し出される。王冠を乗せ、ドレスを身にまとったUQUEENが鏡に映ると、「彼女の名は、UQUEEN。そしてこのナレーションを読んでいるのが、わたくし、執事。どうも」と執事(松田)が現れる。UQときらびやかにデコレーションされたスマホカバーをつけたスマホを手にホールに入る2人。招集された民が迎える中、UQUEENは玉座に座り何かを発表する様子。「ドラムロール」と執事に指示を出すと、「ドュルルルルルル・・・」「ダダンッ」と声で即席のドラムロールを行う執事。「これからのスマホはすべて、この私が決めます!」と、スマホを掲げながら威勢よく発表するUQUEEN。「反対意見のある人は、足の指を上げてくださーい」と戸惑う民を気にもせず、「はい!いないようなので、決定でーす」と強引に決定し、そんなUQUEENを見つめながら、「世の中変えるのは、案外こういう人かもな・・・」と心の中でつぶやく執事で幕を閉じる。メイキングは、CMの豪華な美術や衣装、撮影現場の雰囲気、満島と松田の舞台裏の姿など、新CMシリーズ『UQUEEN』の世界観への強いこだわりが詰まった内容となっている。満島が身に着ける首飾りや王冠などのアクセサリー、膨らんだスカートや、細部までデザインを凝ったきらびやかなドレス、手の込んだ髪型、頬にハートマークを描いたメイクも見どころで、満島の周りには常に多くのスタイリストとヘアメイクが控え、まるで本物の女王さながら。今回、新シリーズCM第1弾の撮影ということもあり、それぞれのカットごとに力のこもった緊張感あふれる映像となっている。
2021年08月31日俳優の満島真之介、染谷将太、矢本悠馬、志尊淳が出演する、ミクシィ「モンスターストライク」の新CM「地球にはモンストがある『アルバイト』編」が5日より放送される。ミツ(満島)、ソメ(染谷)、 ヤモ(矢本)、シソ(志尊)の宇宙人4人組が地球に降り立ち、「はじめての地球」で見る光景に驚き、テレパシーでの会話を楽しみながら、「モンスト」を追い求める同シリーズ。今回の新CMでは、4人がはじめてスマホショップを訪れるシーンからスタート。ディスプレイされたスマホに飛びつき興奮するが、スマホが高額だということを知り、工事現場のアルバイトを始めることに。アルバイトの休憩中には、モンストをやりたい気持ちが抑えきれず、エアモンストをして遊ぶシーンなど、4人の仲の良さと楽しさが伝わる内容になっている。同シリーズも4作目となり、現場の雰囲気にも慣れてきた様子の4人。撮影の感想を聞かれると、「何より志尊くんが宇宙から戻ってきてくれたことが嬉しい!」と喜ぶ。志尊は今年3月、急性心筋炎で休養中のため同シリーズの新CM発表会を欠席していた。無事“宇宙から戻ってきた”志尊が「本当に温かい現場で、久しぶりに皆さんに会ったら最初と変わらない空気感で楽しい」と嬉しそうに話すと、「志尊くんがいないと成り立たない! 俺らはガヤだから(笑)!」と冗談めかす満島と矢本。それに対し、志尊は「そんなこと言って緻密な演技を考えているのはこの2人だから!」と、仲が良いからこその楽しそうなやりとりを見せていた。またCMについてのインタビューが終わると、染谷の「皆、なんか忘れてるでしょ!」という掛け声から、生花で造られたモンストのメインキャラであるオラゴンが登場。バースデーソングを歌いながら、誕生日が近かった満島の32歳をサプライズで祝福した。驚きながらも嬉しそうな様子の満島は「今年このシリーズが始まって、楽しい表情で、楽しいCMをみんなに届けられているのを実感できていることがすごく嬉しいです。こんな格好なので、(CMが放送されても)知り合いも気づいてくれないこともあったんですけど、もう少し“ミツ”というのを前面に出していきたいなと思います。このCM含め、いろんなことに愛情“ミツミツ”でいきたいです! ありがとうございました!」と 32(ミツ)歳の抱負を語り、最後には貰った花束が重たかったこともあり、「そのくらいモンストチームから愛の重さを感じました!」と一言。現場の雰囲気の良さが伝わるバースデーサプライズとなった。
2021年07月05日俳優の満島真之介、染谷将太、矢本悠馬が30日、都内で行われた「モンスターストライク」新CM発表会に出席した。3人は、地球に降り立った宇宙人を熱演したCMと同じ衣装と髪型で登場。スモークがたかれたド派手な演出でステージに降臨した。CMは志尊淳も出演しておりイベントも出席予定だったが、急性心筋炎で休養中のため欠席。冒頭、満島は「僕らのエースがいないので3人で頑張る」と意気込んでいた。トークでは3人が志尊を次々に絶賛。矢本が「先輩を立ててくれる弟肌。気持ちのいい青年。イベント慣れしていると思うし、今日もいてほしかった」と話すと、染谷も「いるだけで安心した。志尊くんが4人のバランスをまとめていた。渋谷で撮影した時(ファンが)『あ、志尊くんだ』ってすごかった」。満島も「あれはモテるぜ。華があるね、今日は華がない枝ばかりが集まった(笑)。だから我々は今日宙に浮いているね、地球にいるのに」とエース不在を嘆いた。テレパシーで意思疎通するという設定のため言葉のない演技に挑戦した一同。染谷は「撮影してモニター見てみんなで作っていった。こんなのありじゃない?と意見を出して有意義な時間でしたね。楽しかった」と振り返り、矢本は「やったことない髪型に服装、宇宙人という設定も全て新しかった。共演したことあってもあんまり絡んだことない役者さんたちで化学反応も楽しみでしたね。でも撮影がワイルドな時間に始まったし、メイクも3時間かかった。移動のバスの中で全員気絶したように寝ていました」と苦労も明かした。また、「はじめての○○」というお題でトークを展開する場面では、染谷が「はじめての経験」について明かした。「やっぱりこの仕事を始めたことが思い出深いですね。7歳だったんですけど、映像の仕事を始めて緊張しかしなくてご飯が食べられなかった。緊張で手が震えてご飯がのど通らなかった」としみじみと振り返ると、満島が「7歳?すごいね!僕は普通にサトウキビかじってた」と驚いていた。満島は「はじめての出会い」について聞かれると、染谷との初共演を回顧。「染谷くんが19歳のとき一緒に舞台をして、舞台中に20歳になったからサプライズで成人式をした。当時車を持っていなかったので染谷くんの車で埼玉の稽古場から東京まで送ってくれた」と“いい話”で終わると思いきや、「ごめんね、矢本くん。矢本くんとの出会いはあんまり覚えてないわ(笑)」とオチをつけて笑いを誘った。写真撮影時、志尊のパネルが用意されると満島は「これならソーシャルディスタンス気にしなくていいですよね」とパネルに近づいて密着。降壇の際には染谷と一緒にパネルを持ち、矢本は誘導するなど、チームワークの良さが垣間見られた。新CMは3月31日より放送を開始する。
2021年03月31日・心をわしづかみにされた。・どの満島ひかりもかわいい。最高!・めっちゃ使い倒してるな。贅沢な動画だ。長崎県南島原市が動画を公開すると、SNS上でそんな声が続出しました。話題になっている動画は、『突撃!南島原情報局【神回】』。南島原市の旬をお伝えする週末情報番組です。同番組では、クセが強すぎる南島原市民たちが登場して、想定外の出来事が次々に起こります。見どころの1つは、番組の途中で流れるCM。俳優の満島ひかりさん扮する天草四郎が出演し、南島原市が『島原の乱(島原・天草一揆)』の舞台であることをアピールしつつ、美少年ぶりを発揮しています!しかし、満島さんが出演しているのは、CMだけではありません。よく見ると、なぜか番組内のあちこちに出演していて…。最初からラストまで、動画をじっくり見てみてください!そうめん作りの名人の妻や、市役所職員、謎の占い師まで、よく見ると満島さんが演じているではありませんか!実は、『突撃!南島原情報局』は架空の情報番組。情報番組とCM、全部セットで南島原市のPR動画になっているのです。動画を通して見た人からは、「こんなぶっ飛んだPR動画に出演するとは…満島さんはなんて太っ腹なんだろう」と驚く声が上がりました。演技力抜群な満島さんだからこそ、約26分間の中でこれだけの役柄をこなせたのでしょう。インパクトが強烈な動画のお陰で、南島原市を覚える人が増えたこと間違いなしです![文・構成/grape編集部]
2021年03月29日結成25周年の「TEAM NACS」が出演する、衝撃×笑撃の極上エンターテインメント「がんばれ!TEAM NACS」。この度、満島真之介、ヒャダイン、瑛人の3名がゲスト出演していることが明らかになった。「TEAM NACS」の出身地・北海道を盛り上げる応援企画でもある本作。メンバーがあの名作映画をオマージュしたヒーローに扮し、吉田羊が悪役として参加する「バック・トゥ・ザ・戦隊・フューチャーズ」を皮切りに、国民的グループを目指して楽曲制作、新メンバーオーディションを開催と、気になるプロジェクトが満載。先日、episode1の先行無料配信がスタートし、話題沸騰中の本作だが、今回新たにゲストの出演が明らかに。満島さんは、親交のある安田顕の楽屋に居合わせ、安田さんを訪ねてきた森崎博之と初対面。ヒャダインさんは、戸次重幸から何やら怪しい依頼を持ちかけられ、さらに楽曲制作に挑む大泉洋は、瑛人さんを訪ねるという。WOWOWオリジナル「がんばれ!TEAM NACS」は6月20日(日)本放送・配信。(cinemacafe.net)
2021年03月05日女優の満島ひかりと俳優の佐藤健が、宇多田ヒカルの楽曲「First Love」と「初恋」をもとにしたNetflixオリジナルシリーズ『First Love 初恋』(2022年配信)でW主演を務めることが2日、明らかになった。本作は、1999年に発売され大ヒットした宇多田の珠玉の名曲「First Love」と、その19年後に発表された「初恋」の2曲にインスパイアされ、新しいストーリーを紡ぎ出すオリジナルドラマ。90年代後半と、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語を描く。フライトアテンダントを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英(のぐちやえ)役に満島、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む、一途でまっすぐな性格の並木晴道(なみきはるみち)役に佐藤が決定。監督・脚本は、2004年に脚本家としてデビュー後、映画、テレビドラマ、MVなど多岐に渡って活躍する寒竹ゆり氏が務める。これまで数々の楽曲をドラマや映画に提供してきた宇多田ヒカルにとって本作が、彼女の楽曲にインスピレーションを受けて制作される初のオリジナルドラマとなる。Netflix作品に初出演となる満島と佐藤、そしてNetflix作品初監督となる寒竹が、Netflix史上最大級のスケールでの制作に向けクロストークを行い、熱い想いを語った。○■満島ひかりが相手役として佐藤健を提案佐藤:お話をいただいたとき、正直、この座組ならなんでも面白くなるだろうって思いました。寒竹さんとは10代の頃に仕事をしていて、すごく印象に残っていた方だったので、またご一緒できることが嬉しかったし、もちろん満島さんとの共演も。この二人と仕事がしたいと思ったんです。寒竹:うれしいですね。ありがとうございます。満島:私は、初めて八ヶ岳にある監督の家に行ったとき、こたつで打合せしたのをよく覚えています。脚本を読みながら、このシーンのこのお芝居できるかなと不安に思ったところがあって、その場で演じてみたんですよね。そうしたら寒竹さんが、ぽろぽろと泣き出して。私もこのプロジェクトに1年くらい関わっているけれど、寒竹さんは、何年も前から孤独に脚本を書いてきた。目の前で人(キャラクター)が動いたことで、ようやくこの物語が始まったんだなと、感動したことを覚えています。佐藤:僕も参加することになって「打合せは、八ヶ岳でやります」と連絡をもらって、えっ、八ヶ岳ってどういうことだ? って。そのときはすでに、寒竹さん、満島さん、プロデューサーの坂本さんは何度も打合せをしていて、いいチーム感が出来上がっているようだったので、うまく馴染めるかなと不安もありつつ行ってみると、まず最初に「寒竹ゆりお手製」のフルコースが出てきました。どれもぜんぶ超美味しくて。ああ、これが食べたくて、みんなここに来るのかと(笑)。満島:胃袋、つかまれてますから(笑)。寒竹:仕事の話もしてますよ(笑)。佐藤:なんだろう、美味しい料理を食べながら仕事の話をすると、自然とみんなハッピーになって、健全なぶっちゃけ話ができるんですよね。過去いろんな作品で、いろんなやりとりをしてきたけれど、ここまでぶっちゃけたやりとりは、なかなかない。新鮮だし、楽しいし、やりがいを感じてます。満島:やった! 晴道役は、佐藤健さんはどうかな? と、私が提案したんです。私は、ラブストーリーをほとんどやったことがないので、ドキドキする新しいキャスティングがいいなと思っていて。プロデューサーの坂本さんが、ネットに出ている健くんの写真と私の写真を合わせて、みんなで見ながら「似合う、似合う!」「この組合せ新しい!」って盛り上がったりして。そして、健くんがやって来てくれて、寒竹さんの筆が動き出して、脚本がもっと具体的に、もっと素敵になっていった。ドキドキする場面が増えていった気がします。佐藤:僕自身、ラブストーリーは見るのも好きだし、挑戦したいとも思っているジャンルなので、ラブストーリーで声がかかるのはうれしくて。ただ、相手役の方は本当のところどう思ってるんだろうって、気にしちゃうんですよね。だから満島さんがさっき言ってくれたみたいに、「私が決めました!」と聞けるとホッとするし、すごくうれしかった。満島:健くんは、映画やドラマの画面越しで見ていて華やかで、私に足りないところもいっぱい持っていて、一緒にお芝居をするのがすごく楽しみです。この前、八ヶ岳で打合せをしたときも、この人は現場で先頭に立ってきた人なんだな、みんなの前に立って、みんなを背負ってきた人なんだなって思いました。○■佐藤健、満島ひかりとの共演は貴重「レアポケモンみたい」寒竹:そのとき、八ヶ岳のうちのカウンターで、ひかりちゃんと健くんが並んでビールを飲んでいる姿が、もう普通にお似合いで、とても素敵で、ずっとニヤニヤしながら眺めてました。何だかんだ言っても、恋愛ドラマはカップリングが一番大事。恋が動き出しそうな二人じゃないと、ドラマを見たいと思わないですから。ひかりちゃんはもちろん、健くんに会ってからはイタコみたいになって、晴道についても筆が進みました。いい役者と出会うとこういう風になるんだなって。通常のドラマだと脚本が完成していない段階で撮り始めることもあると思うんですけど、今回は、本を作る時間、議論する時間、熟成させる時間がある。ありがたいです。佐藤:役者としても、これだけ時間を与えてもらうことは贅沢だし、感謝もしています。でも物づくりって、本来そうあるべきだなとも思っていて。それに、このくらい本気度の高い作品じゃないと満島ひかりは出てこないんだなと。なんて言うか、レアポケモンみたいになっていて、なかなか会えないし、なかなか共演できない人なので、この機会はほんとに貴重です(笑)。満島:たしかに、なかなか出てこないかも(笑)。この話をいただいたのは、フリーランスになってすぐの時期で、心体技ともに健康のまま作品に関われるのか不安もあったんです。少し休んで、いろんな役の疲れがとれてやっと自分に戻れていたのと、ドラマを作るためにドラマを作っていることにちょっと違和感が募っていたのと。お芝居が好きで、作品に愛おしさを感じて、そのキラキラした愛みたいなものを形にならない形にしていたいのに、何かやりたい!という衝動が作品を制作することそのものに負けていたり、作る過程の速度とか、ビジネスに負けているのが不思議で……。だから初めはいぶかしげに話を聞きに、会いに行ったんですが、帰り道に涙があふれてきて。たぶん寒竹さんをはじめ、プロデューサーの坂本さんと八尾さんのそれぞれから、熱い気持ちやいい緊張感が伝わってきたから。ああ、私はこの人たちと出会ったんだなと心が動いたんです。脚本を自分で書いて自分で撮るということや、私と年齢が近いことも含めて、寒竹さんと共にやってみたいなと思いました。佐藤:僕も、寒竹ゆりは天才だと思いました。王道なラブストーリーということ以上のディテールが脚本の細部に詰まっていて、二人のやりとりやセリフの一言一言が美しい。すごく惹かれましたね。○■「First Love」と「初恋」を繋ぐ物語に寒竹:うれしいですね。坂本プロデューサーから宇多田ヒカルさんの「First Love」と「初恋」を繋ぐ物語を作りたいと声をかけてもらって、すぐに「やりたい!」と思ったんです。多くの人にとって宇多田さんの曲は特別だと思うけれど、私は彼女と同じ学年ということもあって、そういう意味でも、常に気になる存在、特別な存在でした。いまでもよく覚えているのが、宇多田さんが15歳でデビューしたとき、学者みたいな人が、難しい顔で歌詞を分析していたこと。そんな大人を同い年の子が感心させていることがショッキングでしたし、自分達の方が彼女の歌詞を本質的に理解できている気がしました。このドラマのセリフにもありますが、その時「私たちの時代が始まった」と思わせてくれたんです。そんなこともあり、宇多田さんの「First Love」から「初恋」の間に起きた20年間のエポックを、也英と晴道の20年間のドラマを通して描くことがすんなりイメージできましたし、あの歌詞からこの物語を描く必然性を感じました。
2020年12月03日満島ひかり、佐藤健、そして宇多田ヒカルの楽曲という組み合わせで贈るラブストーリー「First Love 初恋」がNetflixオリジナルシリーズとして2022年、Netflixにて全世界配信されることが決定した。1999年に発売され大ヒットした宇多田ヒカルの珠玉の名曲「First Love」、その19年後に発表された「初恋」。本作は、この2つの楽曲にインスパイアされ、新しいストーリーを紡ぎ出すNetflixオリジナルシリーズ。90年代後半とゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどるひと組の男女の物語。本作のW主演を務めるのは、満島ひかりと佐藤健。繊細さの中にも芯の強さのある演技で観るものを惹きつけてやまない満島さんは、フライトアテンダントを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英(のぐちやえ)役に。アクションからラブストーリーまで幅広い役所を演じ分ける佐藤さんは、航空自衛隊のパイロットになるも現在は別の道を進む、一途でまっすぐな性格の並木晴道(なみきはるみち)役を演じる。監督・脚本は、2004年に脚本家としてデビュー後、映画、テレビドラマ、MVなど多岐に渡って活躍する寒竹ゆり。そして、これまで数々の楽曲をドラマや映画に提供してきた宇多田ヒカルにとって、本作は楽曲にインスピレーションを受けて制作される初のオリジナルドラマとなる。この度、Netflix作品に初出演となる満島さんと佐藤さん、そしてNetflix作品初参加となる寒竹監督が、Netflix史上最大級のスケールでの制作に向けクロストークを行い、熱い想いを語った。ありそうでなかった!満島ひかり×佐藤健のピュアな王道ラブストーリーまず、佐藤さんは「寒竹さんとは10代の頃に仕事をしていて、すごく印象に残っていた方だったので、またご一緒できることが嬉しかったし、もちろん満島さんとの共演も。この二人と仕事がしたいと思ったんです」と明かす。満島さんは「初めて八ヶ岳にある監督の家に行ったとき、こたつで打合せしたのをよく覚えています。脚本を読みながら、このシーンのこのお芝居できるかなと不安に思ったところがあって、その場で演じてみたんですよね。そうしたら寒竹さんが、ぽろぽろと泣き出して。私もこのプロジェクトに1年くらい関わっているけれど、寒竹さんは、何年も前から孤独に脚本を書いてきた。目の前で人(キャラクター)が動いたことで、ようやくこの物語が始まったんだなと、感動したことを覚えています」と打ち明ける。八ヶ岳では「最初に『寒竹ゆりお手製』のフルコースが出てきました」と佐藤さん。「胃袋、つかまれてますから(笑)」と満島さんも続ける。「健全なぶっちゃけ話ができるんですよね。過去いろんな作品で、いろんなやりとりをしてきたけれど、ここまでぶっちゃけたやりとりは、なかなかない。新鮮だし、楽しいし、やりがいを感じてます」と佐藤さんが話すと、「晴道役は、佐藤健さんはどうかな?と、私が提案したんです」と満島さん。「私は、ラブストーリーをほとんどやったことがないので、ドキドキする新しいキャスティングがいいなと思っていて。プロデューサーの坂本さんが、ネットに出ている健くんの写真と私の写真を合わせて、みんなで見ながら『似合う、似合う!』『この組合せ新しい!』って盛り上がったりして。そして、健くんがやって来てくれて、寒竹さんの筆が動き出して、脚本がもっと具体的に、もっと素敵になっていった。ドキドキする場面が増えていった気がします」と続ける。佐藤さんが「満島さんがさっき言ってくれたみたいに、『私が決めました!』と聞けるとホッとするし、すごく嬉しかった」と応じると、「画面越しで見ていて華やかで、私に足りないところもいっぱい持ってて、一緒にお芝居をするのがすごく楽しみです。この前、八ヶ岳で打合せをしたときも、この人は現場で先頭に立ってきた人なんだな、みんなの前に立って、みんなを背負ってきた人なんだなって思いました」と、満島さんは自らの選択に自信を見せた。満島ひかり「断るつもりが涙であふれた」…動かしたのは寒竹ゆり監督の熱い想い「そのとき、八ヶ岳のうちのカウンターで、ひかりちゃんと健くんが並んでビールを飲んでいる姿が、もう普通にお似合いで、とても素敵で、ずっとニヤニヤしながら眺めてました」と監督。「恋愛ドラマはカップリングが一番大事。恋が動き出しそうな二人じゃないと、ドラマを見たいと思わないですから」と言い、「いい役者と出会うとこういう風になるんだなって。通常のドラマだと脚本が完成していない段階で撮り始めることもあると思うんですけど、今回は、本を作る時間、議論する時間、熟成させる時間がある。ありがたいです」と打ち明ける。「でも物づくりって、本来そうあるべきだなとも思っていて。それに、このくらい本気度の高い作品じゃないと満島ひかりは出てこないんだなと。なんて言うか、レアポケモンみたいになっていて、なかなか会えないし、なかなか共演できない人なので、この機会はほんとに貴重です(笑)」と佐藤さん。すると、「たしかに、なかなか出てこないかも(笑)。この話をいただいたのは、フリーランスになってすぐの時期で、心体技ともに健康のまま作品に関われるのか不安もあったんです。少し休んで、いろんな役の疲れがとれてやっと自分に戻れていたのと、ドラマを作るためにドラマを作っていることにちょっと違和感が募っていたのと。お芝居が好きで、作品に愛おしさを感じて、そのキラキラした愛みたいなものを形にならない形にしていたいのに、何かやりたい!という衝動が作品を制作することそのものに負けていたり、作る過程の速度とか、ビジネスに負けているのが不思議で……」と明かす満島さん。「だから初めはいぶかしげに話を聞きに、会いに行ったんですが、帰り道に涙があふれてきて。たぶん寒竹さんをはじめ、プロデューサーの坂本(和隆)さんと八尾(香澄)さんのそれぞれから、熱い気持ちやいい緊張感が伝わってきたから。ああ、私はこの人たちと出会ったんだなと心が動いたんです。脚本を自分で書いて自分で撮るということや、私と年齢が近いことも含めて、寒竹さんと共にやってみたいなと思いました」。「僕も、寒竹ゆりは天才だと思いました。王道なラブストーリーということ以上のディテールが脚本の細部に詰まっていて、二人のやりとりやセリフの一言一言が美しい。すごく惹かれましたね」と佐藤さんも続けた。宇多田ヒカル「First Love」から「初恋」の間に起きた出来事を盛り込む寒竹監督は、「多くの人にとって宇多田さんの曲は特別だと思うけれど、私は彼女と同じ学年ということもあって、そういう意味でも、常に気になる存在、特別な存在でした。いまでもよく覚えているのが、宇多田さんが15歳でデビューしたとき、学者みたいな人が、難しい顔で歌詞を分析していたこと。そんな大人を同い年の子が感心させていることがショッキングでしたし、自分達の方が彼女の歌詞を本質的に理解できている気がしました。このドラマのセリフにもありますが、その時『私たちの時代が始まった』と思わせてくれたんです」と振り返る。「そんなこともあり、宇多田さんの『First Love』から『初恋』の間に起きた20年間のエポックを、也英と晴道の20年間のドラマを通して描くことがすんなりイメージできましたし、あの歌詞からこの物語を描く必然性を感じました」。また、満島さんはラブシーンに描き方について、「たとえば欧米のドラマのダンスシーンのように、身体に触れているのにキスできないとか、ずっと目が合っているのに何もできないとか、色っぽさが伝わってくるシーンって、日本だと難しいですかねって寒竹さんに尋ねたら、そういうシチュエーションを脚本に入れてくれた!好きな人がすぐ傍にいるのに恥ずかしくて見られない、でもつい目で追ってしまう、触れたくなる……そんな恋愛のときの豊かな感情が、透き通るように描かれています」と手応えを感じているよう。「これはもう、みんな健くん(=晴道)のことを好きになっちゃうなって」と続けると、佐藤さんも「みんな也英のことを好きになるだろうなって。脚本を読みながら普通にキュンキュンしていた」と打ち明けていた。Netflixオリジナルシリーズ「First Love 初恋」(Inspired by songs written and composed by Hikaru Utada/宇多田ヒカル)は2022年、Netflixにて全世界同時配信予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2020年12月03日満島ひかりと佐藤健がW主演を務めるNetflixオリジナルシリーズ『First Love 初恋』の制作が決定した。本作は、90年代後半と、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語。1999年に発売され大ヒットした宇多田ヒカルの名曲「First Love」、その19年後に発表された「初恋」。この2つの楽曲にインスパイアされ、新しいストーリーが紡ぎ出される。満島は、フライトアテンダントを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英役を。佐藤は、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む、一途でまっすぐな性格の並木晴道役を演じる。監督・脚本は、2004年に脚本家としてデビュー後、映画、テレビドラマ、MVなど多岐に渡って活躍する寒竹ゆり。そして、これまで数々の楽曲をドラマや映画に提供してきた宇多田ヒカルにとって本作が、彼女の楽曲にインスピレーションを受けて制作される初のオリジナルドラマとなる。佐藤は本作のオファーについて、「正直、この座組ならなんでも面白くなるだろうって思いました。寒竹さんとは10代の頃に仕事をしていて、すごく印象に残っていた方だったので、またご一緒できることが嬉しかったし、もちろん満島さんとの共演も。このふたりと仕事がしたいと思ったんです」と喜びのコメント。佐藤が晴道役を演じるにあたっては満島の言葉も大きかったようで、「晴道役は、佐藤健さんはどうかな?と、私が提案したんです。私は、ラブストーリーをほとんどやったことがないので、ドキドキする新しいキャスティングがいいなと思っていて。プロデューサーの坂本さんが、ネットに出ている健くんの写真と私の写真を合わせて、みんなで見ながら『似合う、似合う!』『この組合せ新しい!』って盛り上がったりして。そして、健くんがやって来てくれて、寒竹さんの筆が動き出して、脚本がもっと具体的に、もっと素敵になっていった。ドキドキする場面が増えていった気がします」とキャスティングの裏側を明かした。寒竹監督は、打ち合わせの際にふたりの相性の良さを感じたそうで、「ひかりちゃんと健くんが並んでビールを飲んでいる姿が、もう普通にお似合いで、とても素敵で、ずっとニヤニヤしながら眺めてました。何だかんだ言っても、恋愛ドラマはカップリングが一番大事。恋が動き出しそうなふたりじゃないと、ドラマを見たいと思わないですから。ひかりちゃんはもちろん、健くんに会ってからはイタコみたいになって、晴道についても筆が進みました。いい役者と出会うとこういう風になるんだなって」と絶賛。そして、宇多田ヒカルの楽曲を映像化することについては、「坂本プロデューサーから宇多田ヒカルさんの『First Love』と『初恋』を繋ぐ物語を作りたいと声をかけてもらって、すぐに『やりたい!』と思ったんです。多くの人にとって宇多田さんの曲は特別だと思うけれど、私は彼女と同じ学年ということもあって、そういう意味でも、常に気になる存在、特別な存在でした。いまでもよく覚えているのが、宇多田さんが15歳でデビューしたとき、学者みたいな人が、難しい顔で歌詞を分析していたこと。そんな大人を同い年の子が感心させていることがショッキングでしたし、自分達の方が彼女の歌詞を本質的に理解できている気がしました。このドラマのセリフにもありますが、その時『私たちの時代が始まった』と思わせてくれたんです。そんなこともあり、宇多田さんの『First Love』から『初恋』の間に起きた20年間のエポックを、也英と晴道の20年間のドラマを通して描くことがすんなりイメージできましたし、あの歌詞からこの物語を描く必然性を感じました」とその思いを語った。Netflixオリジナルシリーズ『First Love 初恋』Inspired by songs written and composed by Hikaru Utada / 宇多田ヒカル配信:2022年、Netflixにて全世界同時配信予定
2020年12月03日