株式会社がくげいは2月17日、小学生向け学習ソフト「ランドセル 新学習指導要領<第二版>」シリーズを発売した。新学習指導要領対応版で、価格は4,935円。完全なる「脱ゆとり教育」の初年度となる2012年度なだけに、保護者達の関心も高い。同製品は、1年間で学習する主要教科すべてを1本のソフトに収録。国語・算数・理科・生活はもちろん、音楽・英語・図工・体育・家庭など100項目以上が収められている。英語についての教材も手厚く、学年に応じた英語コーナーが収録されている。ネイティブの発音で単語や英会話を聞き、耳から英語の学習ができるのもソフト教材の特長だ。アニメーションや写真・動画などの多用により、子供の学習意欲を刺激する。画面上での学習だけでなく印刷用のプリント教材も豊富で、模擬試験も可能だ。OSはWindows 7、Vista、XP、2000、MacOSは10.4~10.7に対応。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月08日「いまって『素直に熱くなりにくい時代』じゃないですか?自分の中にある熱さを見せないようにするような…。でも、今回の現場でご一緒させていただいた方たちはみんな、ストレートに熱さをバンバン出していましたね」。そう語る中村ゆりの口調が冷静そのものなのが面白い。あなた自身は?と尋ねると少し間が空いて「言いたいことは言いますよ。実はメチャクチャ熱いんです」とはにかむように答えた。映画『はやぶさ 遥かなる帰還』で彼女が演じたのは、学生当番として研究をサポートするメンバーの夏子。錚々たる顔ぶれの先輩俳優陣に囲まれ、最も若いキャストのひとりである彼女は何を感じ、何をつかんだのか?2003年の打ち上げから小惑星・イトカワへのタッチダウンとサンプル採取、そして幾多の苦難を乗り越えて2010年に奇跡の帰還を果たすまでの7年を描き出す本作。中村さんが撮影を前に、主演の渡辺謙、瀧本智行監督から直々に言われたのは「7年のはやぶさの旅路において、メンバーの中で一番の成長を見せてほしい」ということだった。「“役作り”なんていうのもおこがましいですが、とにかく知らないことだらけだったので、はやぶさについて勉強していくところから始めました。私の役のモデルになった方が当時からブログを書いてらっしゃったので、それを読んで当時どんな気持ちでいたのかという参考にさせてもらったり。ただ、モデルの方にあまり引っ張られ過ぎないように気をつけました。私は“キャラ”を作ることはほとんどしないんです。というか、そんなテクニックがない(苦笑)。その中で大事にしてるのは当時の状況や背景を知って、その場に立つこと。これまで、私はなぜか戦時中の設定の作品に出ることが多かったのですが、そういう作品で学んだこと――自分の役だけでなく、全体の背景を見るということは今回も大切にしました」。そうして、はやぶさと共に研究者たちが歩んだ7年に身を置く中で、夏子という役柄が中村さん自身の想像を超えて変化していくのを感じていたという。「はやぶさという存在に自然に気持ちが向き、引っ張られていくような感覚はありましたね。自分で泣こうと意図していないシーンで自然に涙が出てきてしまったり。そういう意味でいい流れで現場にいられたんですね」。冒頭の“熱い現場”の発言は、今回の作品を通じて中村さん自身が手にした成長や変化についての答え。さらにこう続ける。「そういう熱い思いを出して、気持ち良さそうに仕事している大人たちを見てて、かっこつけずに一生懸命やることってやっぱりかっこいいことなんだなと思いました」。それは、映画の現場然り。そして実際のはやぶさプロジェクトに携わった研究者たちの姿そのものと言える。 誤解を恐れずに言えば、非常に優秀で専門性の高い知識を持ったいい年した大人たちが、好きなことに打ち込みヤンチャしているような…。「そう思います(笑)。それってすごく素敵なことなんだなと。自分がやっていることを楽しめてるって素晴らしいことだし、私もまず楽しんでやらなきゃって思いましたね」。『パッチギ! LOVE&PEACE』で可憐だが強い芯を持ったヒロイン役を務めたのが2007年。近年では『桜田門外ノ変』に『ばかもの』などそれぞれに全く異なる役柄で、心に刺さる存在感を示している彼女も今年で30歳を迎える。「現場が少しずつ分かってきたかな…」と現在の立ち位置をふり返る。「と言いつつ、いまでも役に入る前はビクビクしてるから変わってないかな(笑)。でも『パッチギ!』の頃は本当にギリギリの状態で、行きの電車で『私はできる、私はできる』って呪文のように唱えてましたからね…。そう感じるような仕事をしていかなくちゃいけないなと改めて思います。映画にしろドラマにしろ、俳優ありきで作品が決まっていくようなところがあり、それは良くもあり悪くもあるところだと思いますが、私自身は自分の想像を超えて『この監督の言う通りに動いたら私、最強じゃん!』って思えるような監督とお仕事したいですね。クリエイターに乗っかる側なんですよ、私は。30代で、20歳くらいの若いクリエイターと仕事をしてみたいなとか考えてます」。演じることは楽しい?それとも苦しい?「どうでしょうね(笑)。気持ちよく演じられたと思ったときほど、後から見て大した芝居してなかったりするんですよ。自分の芝居については『酔っちゃダメ!』って常に言い聞かせてます。自分でも『もうちょっと堂々とやれよ!』って突っ込みたくなるんですけどね(苦笑)。フラストレーションがたまりそう?そうかも。いつも心配性で終わった後も『あのシーン大丈夫かな? 』って心配でしょうがないんですよ。それで完成した作品観て『あ、意外といいじゃん』とようやくホッとしたり(笑)。でも、現場にいるスタッフのみなさんは、本当に眠る時間を削って年中、映画に関わってる。そういう人と仕事するのが楽しいし、怠けてちゃいけないんだって思えるんです」。(photo/text:Naoki Kurozu)hairmake:Kyoko Fujita/stylist:Megumi Kaneko特集『はやぶさ遥かなる帰還』:絶対にあきらめない宣言2012■関連作品:はやぶさ遥かなる帰還 2012年2月11日より全国にて公開© 2012「はやぶさ」製作委員会■関連記事:渡辺謙、はやぶさ“船出”に男泣き! プロモーションで地球をほぼ一周今年「絶対にあきらめたくないこと」No.1は…?『はやぶさ』感動の声続々渡辺謙インタビュー「夢とリスク、どちらが勝つかなんです」岩井俊二×北川悦吏子によるラブストーリーも東映、多彩なラインナップを発表シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第23回)あなたが萌える“スーツ男子”は?
2012年02月14日体の脂肪を内側から燃やす株式会社スタジオグラフィコは、10月5日にしょうがドリンク「熱いでしょうが!」を発売する。しょうがを使った飲み物や食べ物は冷え性を改善しダイエットにも効果があるので、今年も人気があるらしい。「熱いでしょうが!」はお湯を注いで飲むジンジャーレモン味のドリンクで、女性に受け入れやすく作ってある。冷え性・血行不良改善、脂肪を燃焼し、むくみにも効果がある。体温が下がると、免疫力や脂肪燃焼量も減るので、飲んだらすぐに芯から温まる「熱いでしょうが!」は最適だ。すぐ温まる「熱いでしょうが!」は、120mlのお湯を入れて混ぜるだけですぐ飲める。「カプシカ」の力で、飲んですぐに体がポカポカとしてきて、暖房もいらないぐらい温まる。価格は6包入り480円。レモン味がしょうがを引き立て、黒糖とはちみつのやわらかい甘さが毎日飲んでもおいしい味にしてくれている。冷たい水で飲むこともできる。元の記事を読む
2011年10月02日