歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)が15日、自身のブログを更新し、SMAPの解散について再びコメントした。15日放送のフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~22:54)の人気コーナー「BISTRO SMAP」にゲスト出演する愛之助は、「解散のニュースを見るたびに、SMAP解散の現実に言葉が出ません」とつづった。そして、「SMAPとしての皆さんとご一緒させて頂きました事感謝です」と共演できたことについて感慨深げにコメント。「そんな思いを抱きながら今日も精進致します」と記した。愛之助は14日にもブログで、「SMAPが解散とは、衝撃でした」と率直な思いを告白。「久しぶりにみんなに会えたので、収録は凄く楽かったです!!!!!」と『SMAP×SMAP』の収録を振り返り、「是非観て下さいね」と呼びかけた。
2016年08月15日歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)が14日、自身のブログを更新し、SMAPの解散に言及した。15日放送のフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~22:54)の人気コーナー「BISTRO SMAP」にゲスト出演する愛之助は、「SMAP×SMAP観てね」というタイトルで更新。「SMAPが解散とは、衝撃でした」と率直な思いをつづった。そして、「久しぶりにみんなに会えたので、収録は凄く楽かったです!!!!!」と収録を振り返り、「是非観て下さいね」と呼びかけた。番組では、女優の藤原紀香との新婚生活についてぶっちゃけるほか、「プロフィールクイズ」では意外な一面を告白。現在出演中のNHK大河ドラマ『真田丸』の撮影裏話も明かす。
2016年08月15日恋愛にブランクがありすぎると、新しい恋や出会いに消極的になってしまいますよね。せっかくいい人に出会えてもその人を信じられなかったり、付き合って良いのか考えすぎてしまったり、、、 そんな時は、少し肩の力を抜いて、今までとは違った視点で考えてみてはいかがですか?自分の幸せより、相手の幸せを優先してみる辛い恋愛が続いたりすると、次こそは幸せになりたい、失敗したくないという気持ちが強くなってしまいます。決してそれは悪いことではないし、当然の気持ちです。しかし、その気持ちが新しい一歩の邪魔をしている可能性があります。もしいい人がいて、その人も好意を抱いてくれているのであれば、自分が幸せになれるかよりも、相手の人を幸せにしてあげようという方に気持ちをシフトしてみてください。相手を大切に思うことで、相手もあなたを大切に思ってくれますよ。好かれることばかり考えない新しい恋をしようと焦ってしまうと、ついつい好かれようばかりしてしまいます。しかしそれでは相手をちゃんと見る余裕もないし、さらに本来の自分ではないので、結局また最後の一歩を踏み出せないまま終わってしまいます。それなら最初から本来の自分の姿でいきましょう。余計なことに神経を使わないので、相手のこともよく見えますし、飾らない姿を好きになってもらえれば最後の一歩を踏み出す自信にもなりますよ。やらぬ悔いよりやった悔い精神失敗を恐れて尻込みしていては、一つ一つの恋愛にけじめをつけることはできません。そしてそれがまたトラウマになりかねません。「あのときやっぱりこうすれば良かった」よりも「やったけどダメだった」の方が自分の中でけじめがつきます。悩んだら、とりあえず行動に移してみることをおすすめします。
2016年05月13日東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎が街を守る“ヒーロー”となる『ヒーローマニア-生活-』。先週末に公開初日を迎え、若者を中心とする熱狂的なファンから早くも話題を呼んでいる本作の公開トークイベントが、5月10日(火)に開催された。ダメダメなフリーター役で初めてのコメディに挑戦した東出さん、“若者殴り魔”の異名を持つサラリーマン役の片岡さん、豊島圭介監督、さらにスペシャルゲストとして「ダチョウ倶楽部」(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵)の3人を迎え、あの伝説的“熱々おでん”ネタも披露されたという今回のトークイベント。“熱々おでん”の元祖である片岡さんは、「オレたちひょうきん族」以来、実に約四半世紀ぶりに名人技をお披露目し、東出さんと豊島監督もついネタに巻き込まれるという思わぬ事態にも進展しまった。この日、会場には本作の観賞を心待ちにしている観客たちが集結。東出さん、片岡さん、豊島監督は、割れんばかりの拍手に包まれながら登壇した。初のコメディで主演を務めた東出さんは「お集まりいただき、ありがとうございます。今日は『ダチョウ倶楽部』さんも来るので、皆さん楽しんでいってください」、劇中で超キレキレのアクションを披露している片岡さんも「還暦を超えてアクションをやるとは思っていなかったです。この作品を通して新たな道が切り開けたかと思います」と、それぞれあいさつ。また、本作の企画から公開に至るまで5年の歳月を費やしたという豊島監督は、「今日はご来場ありがとうございます。5年前に企画を始めて、東出さんをはじめ素晴らしいキャストの方々に出演していただくことになり、夢の企画が実現しました。こうして皆さんに観ていただけることが非常に楽しみです」と、熱い想いを語った。そして、アクションコメディの本作をさらに盛り上げるべく、スペシャルゲストとして登場した「ダチョウ倶楽部」の3人は、観客とハイタッチや握手をしながら登場。リーダーの肥後さんが、“TURUSI-MA”のリーダー・中津を演じた東出さんについて「彼はまさしくリーダーです!ダメなリーダーが一番良い、ダメダメからちょっと変わると、そのギャップに女子がキュンキュンする。たぶん東出さんは僕を意識して演じていたんだと思います(笑)」とコメントすると、東出さんも「役作りの際に参考にさせていただきました(笑)」とノリノリで返答。寺門さんは、片岡さんのアクションについて「鶴さんは若いころボクシングをやられていたので、アクションのキレが違う。還暦を超えたアクション俳優としてやっていけるんじゃないか」と賞賛を贈った。そう褒められた片岡さんは、おもむろに劇中で使用していたカナヅチを取り出し、その腕前を見せようと上島さんに一撃。冗談抜きで痛がる上島さんが怒って片岡さんに詰め寄り、一触即発の雰囲気になるかと思いきや!最後にキスをして、仲直りするお決まりのひと幕もあった。イベント中盤では、“アクション”と“リアクション”は紙一重ということにちなみ、「ダチョウ倶楽部」のリアクションの歴史をスクリーンで振り返ることに。“熱湯風呂”“逆バンジー”の解説に続き、“熱々おでん”の文字が映し出されると、舞台袖からなんと実際に“熱々おでん”が登場!上島さんが「俺は絶対やらないからな!」と言い張ると、肥後が「わかった。じゃあ、俺やる!」とこれまた定番のネタの予感…寺門さん、片岡さん、豊島監督に東出さんも「じゃあ、俺やる!」とそれに続き、最期には上島さんが「じゃあ、俺やるよ!」と言うと、「どーぞ、どーぞ」と全員に手を向けられ、お馴染みのギャグを全員で披露した。その後、寺門さんに羽交い絞めにされた上島さんが“熱々おでん”の餌食になると、スクリーンが突然切り替わり、そこには片岡さんがかつて披露した“熱々おでん”の写真が。片岡さんは、あの「オレたちひょうきん族」でビートたけしとのコントから生まれたネタというエピソードを明かすも、ネタの披露を求められると「これはもう『ダチョウ倶楽部』さんに預けた芸ですから」と全力で拒否。すると、またもや肥後さんが「じゃあ、俺やる!」から「どーぞ、どーぞ」のギャグが再び繰り広げられ、羽交い絞めになった片岡さんは「せめて選ばせてくれ、しらたきなど濡れものはダメ。乾きものの卵で…」と懇願。しかし、「リアクション芸って、やるなってことをやるものなんですよ。大先輩に申し訳ない…」と返された片岡さんは、濡れもので“最も熱い”とされるしらたきの餌食に!とはいえ、あまりの熱さに暴れて倒れこむ片岡さんのリアクションは身のこなしのキレも抜群で、“熱々おでん”ネタ元祖の意地を見せつけた。これには「ダチョウ倶楽部」の3人も「勉強になりました」と深々と頭を下げ、ベテラン勢の熱過ぎるコメディ指南を目の当りにした東出さんも、「こんなに笑った舞台挨拶は初めてです」とコメント。ところが、イベントの終了間際、上島さんの振りで豊島監督と一緒に“熱々おでん”ネタに巻き込まれることになった東出さん。「まさか、こんな舞台挨拶になるとは思いませんでした(笑)」と思わず本音を漏らすも、「でも、この映画もバカバカしくて僕は好きなんです。愛すべきバカたちが出てくる映画って近年あまりないと思うので、何も考えずに観ていただき、観終わった後で明るい気持ちになって帰ってほしいです」と、映画にかけたメッセージを観客に贈る。東出さんまで体を張った演出に、劇場は終始爆笑に包まれ、まさに本作らしい、バカバカしくも勇気にあふれる(?)トークイベントとなった。『ヒーローマニア-生活-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月11日歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)が14日、オフィシャルブログを更新し、同日発売の週刊誌『週刊文春』が報じた「隠し子のDNA鑑定を要求した」とする疑惑についてコメントした。愛之助は、「いつも応援して下さってる皆様へ」と題し、「御心配をおかけして申し訳ございません」と謝罪。先月末に女優・藤原紀香(44)との結婚会見を開いたばかりの愛之助だが、「今の時期に突然のことで」とつづり、「しかも事実とかけ離れた記事の内容が出ており」と記事内容を否定した。さらに「僕自身 大変驚いております」と吐露。「この件に関しましては、弁護士を立て以前より話をさせて頂いております」とし、「今後も仕事に励み精進していく所存です。何卒宜しくお願い致します」と呼びかけている。『週刊文春』の記事によると、愛之助は結婚会見の翌日、5年前に発覚した隠し子の母に弁護士を通じてDNA鑑定を要求。"怒りの告発"として、その母のインタビューが掲載されている。
2016年04月14日アーティストの片岡メリヤスによる新作個展「モーターショー」が、5月13日から29日まで東京・中目黒のギャラリー・ボイルド(VOILLD)にて開催される。片岡メリヤスは、ぬいぐるみを中心に機械仕掛けの動くおもちゃや光るおもちゃ、小さな家具など幅広い作品を制作し続けるアーティスト。優しくかわいらしい表情をもった作品群は、大人になりいつの間にか忘れてしまっていた子供の頃の遊びや夢を描く楽しさを思い出させてくれる。また、現在活動休止中のバンド・むせいらんのベースボーカルでもあり、14年末からは漫画『片岡おへんろ』を販売するなど漫画家としても活動している。今回開催される展覧会では、タイトルでもある“モーターショー”をテーマに、ミニ四駆やチョロQ、ラジコンカーなどを土台に制作された動く作品を中心に展示。その他、ライトや壁掛け、彫刻などの立体作品を含めた約50点が発表される。また、会場では展示作品をはじめ、バッジやステッカーなどの限定グッズも販売される予定だ。【イベント情報】「モーターショー」会場:VOILLD住所:東京都目黒区青葉台3-18-10 カーサ青葉台地下1階会期:5月13日~29日時間:12:00~20:00(土・日曜日は18:00まで)休館日:月曜日入場無料
2016年04月09日女優の藤原紀香と歌舞伎俳優の片岡愛之助が、そろって結婚を報告した。2人は3月31日夜にそれぞれのブログを更新し、結婚したことを報告。藤原さんは同日行われた会見をふり返り、「とても緊張していましたが、終始、リードしてくれたので安心でした」とつづった。藤原さんは、愛之助さんの仕事に臨む真摯な姿勢を尊敬し、周りへの気遣いや優しさ、穏やかな内面に惹かれるようになり、「共に時を重ねることで、私自身も一人の女性として自然体でいられるようになりました」という。そんな愛之助さんと「互いにこれからの人生を共に過ごしていきたい」という気持ちから結婚を決意したと明かした。今後については“梨園の妻”として夫の健康面や仕事をサポートすることを再優先にするとし、自身の芸能活動はできる範囲で行うとのことだ。一方の愛之助さんも、沢山の人々から祝福を受け「結婚は、こんなに素敵なものなのだと実感しました」としみじみ。「夫婦だからこそ 喜びだけでなく、伴侶の苦しみや痛みもすべて受け入れ、分かち合えるそんなふたりになりたいと思います」と結婚生活への意気込みをつづった。(花)
2016年04月01日福満しげゆきの人気漫画を東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎らで実写映画化する『ヒーローマニア-生活-』の特別映像が公開になった。4人それぞれが“マニア”を演じる本作で、片岡鶴太郎が扮する“カナヅチマニア”に焦点を当てた内容になっている。『ヒーローマニア』特別映像ヘタレなフリーターの中津(東出)と、身体能力が高い土志田(窪田)、情報収集能力に長けたカオリ(小松)、そして“若者殴り魔”の異名を持つ日下(片岡)の4人は、あることをきっかけに出会い、町を守る自警団を結成する。社会が裁ききれない小さな悪事に天誅を下していく彼らの行為は、次第に市民の賛同を得るようになるが…。片岡が演じる日下は、定年間際のサラリーマン。娘を溺愛する一方で、夜になると人知れず町に出没し、“若者殴り魔”として秩序を乱す若者を成敗していた。中津に誘われて自警団のメンバーになるが、事態は予想もしない方向へと動き出す。特別映像では、日下が“悪”を懲らしめるため、拳ではなく“正義のカナヅチ”を両手に、軽やかに戦う姿が登場する。自宅にカナヅチ持ち帰り、扱い方を練習して撮影に臨んだという片岡。本作のメガホンを執った豊島圭介監督は、日下役は「正義と狂気を持ち合わせる難しい役どころ」といい、「カナヅチを使ったアクションも必要になる日下役は、演技がうまくアクションも吹替えなしでできる片岡さん以外考えられなかった」と明かす。片岡は「還暦になってのアクションは非常に嬉しかったです。もちろん不安もありましたが、楽しみながら撮影に入りました」と当時の心境を語っている。『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー
2016年04月01日歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)と女優の藤原紀香(44)が30日、結婚した。所属事務所がFAXを通じて発表した。書面では、「本日3月30日、歌舞伎俳優・片岡愛之助と女優・藤原紀香は婚姻の手続きをいたしましたことを、ご報告させていただきます」と発表。明日31日に都内ホテルで2人で記者会見を行うと伝えた。2人の交際は、昨年5月に週刊誌『女性セブン』(小学館)が報じ、その際に愛之助は友人であると否定。2013年から交際してきたタレント・熊切あさ美との破局も明らかにした。ところが、熊切がテレビ番組で「別れ話になったことはない」と訴えたことから騒動へと発展。その後、8月に愛之助と紀香はそれぞれブログで交際を宣言した。当時のブログで愛之助は「以前の報道時はいい友人関係であり、藤原さんサイドに多大なご迷惑をお掛けし、お詫び方々 深い話をするようになり徐々に距離が縮まり、それらの逆風を乗り越える相談をする中で次第に〝絆〟のようなものが生まれ、互いに大切な存在であることに気づきました」と説明していた。紀香は、2007年にお笑いタレント・陣内智則と結婚し、2009年に離婚。愛之助は初婚となる。
2016年03月30日「僕たち、久しぶりの再会なんですよ」「6年ぶり」と笑い合うのは、片岡信和と桑野晃輔。4月に上演する舞台『人間風車 Jnapi produce』で重要な役を演じるふたりだ。ミュージカル『忍たま乱太郎』の初演(2010年)以来の共演となる。舞台『人間風車』チケット情報映画『パコと魔法の絵本』の原作者であり『ダブリンの壁つきカビ人間』でも知られる後藤ひろひとの代表作ともいえる本作。2000年には生瀬勝久、斉藤由貴、阿部サダヲら、2003年には永作博美、入江雅人、河原雅彦らと錚々たるキャスト陣で上演されてきた。その作品を若手俳優たちが演じたらどうなるのか――という挑戦から、オリジナルにアレンジを加え、従来とは異なる新しい生命を吹き込む。演出は朗読劇『私の頭の中の消しゴム』『しっぽの仲間たち』の脚本・演出を手掛ける岡本貴也。本作の主演、売れない童話作家・平川を演じる片岡。物語のキーパーソンで知的障害のあるサムを演じるのは桑野。「平川って終盤では友人や恋人に裏切られて、その憎しみのシナリオを勢いで書いたら現実になってしまうっていう人なんですけど。でもそれまではどこか幸せそうに見えるんですよね。楽しく生きていた人間なのかな」(片岡)「サムは平川先生の大ファンで、先生と恋をする女優の弟でもあるんですけど。先生から聞く物語を再現してしまうことで物語が転がっていく役どころです。これが僕がやるサムだよっていう像を伝えられたら」(桑野)名だたるキャストが演じてきた本作。「(前作は)敢えて見ないようにしています。僕、影響受けやすいし、なぞってしまうかもしれないので。素直に台本を読んで演じることから始めてみるのが僕はよさそうだなって。きっと、初めて観る人もいれば、この作品を知っていて、役の重みも知っていて、比較して観る人もいると思うんです。でもそういうことを意識するより一生懸命やるだけだよね」(片岡)「そうですね。僕らでしかできないものって絶対あると思うので。そこは演出の岡本さんを信じてみんなで作っていきます。それがなにかの1ページになるように作っていけたらなと思っています」(桑野)「これまでとはまた別の、僕たちだけの『人間風車』を稽古で作っていきます。『人間風車』ってどういう意味なのかとか、わからないことも今はたくさんあるので。そういうのを全部舞台上で伝えられるように、届けられるように、がんばります!」(片岡)舞台『人間風車』は4月6日(水)から12日(火)まで、東京・六行会ホールにて。取材・文:中川實穗
2016年03月15日「僕たち、久しぶりの再会なんですよ」「6年ぶり」と笑い合うのは、片岡信和と桑野晃輔。4月に上演する舞台『人間風車 Jnapi produce』で重要な役を演じるふたりだ。ミュージカル『忍たま乱太郎』の初演(2010年)以来の共演となる。舞台『人間風車』チケット情報映画『パコと魔法の絵本』の原作者であり『ダブリンの壁つきカビ人間』でも知られる後藤ひろひとの代表作ともいえる本作。2000年には生瀬勝久、斉藤由貴、阿部サダヲら、2003年には永作博美、入江雅人、河原雅彦らと錚々たるキャスト陣で上演されてきた。その作品を若手俳優たちが演じたらどうなるのか――という挑戦から、オリジナルにアレンジを加え、従来とは異なる新しい生命を吹き込む。演出は朗読劇『私の頭の中の消しゴム』『しっぽの仲間たち』の脚本・演出を手掛ける岡本貴也。本作の主演、売れない童話作家・平川を演じる片岡。物語のキーパーソンで知的障害のあるサムを演じるのは桑野。「平川って終盤では友人や恋人に裏切られて、その憎しみのシナリオを勢いで書いたら現実になってしまうっていう人なんですけど。でもそれまではどこか幸せそうに見えるんですよね。楽しく生きていた人間なのかな」(片岡)「サムは平川先生の大ファンで、先生と恋をする女優の弟でもあるんですけど。先生から聞く物語を再現してしまうことで物語が転がっていく役どころです。これが僕がやるサムだよっていう像を伝えられたら」(桑野)名だたるキャストが演じてきた本作。「(前作は)敢えて見ないようにしています。僕、影響受けやすいし、なぞってしまうかもしれないので。素直に台本を読んで演じることから始めてみるのが僕はよさそうだなって。きっと、初めて観る人もいれば、この作品を知っていて、役の重みも知っていて、比較して観る人もいると思うんです。でもそういうことを意識するより一生懸命やるだけだよね」(片岡)「そうですね。僕らでしかできないものって絶対あると思うので。そこは演出の岡本さんを信じてみんなで作っていきます。それがなにかの1ページになるように作っていけたらなと思っています」(桑野)「これまでとはまた別の、僕たちだけの『人間風車』を稽古で作っていきます。『人間風車』ってどういう意味なのかとか、わからないことも今はたくさんあるので。そういうのを全部舞台上で伝えられるように、届けられるように、がんばります!」(片岡)舞台『人間風車』は4月6日(水)から12日(火)まで、東京・六行会ホールにて。取材・文:中川實穗
2016年03月15日女子野球選手の片岡安祐美とタレントの春香クリスティーンが、世界の大家族のもとで花嫁修業に挑戦した。3月19日(21:00~22:55)に放送されるBSジャパンの特別番組『仰天! 世界の大家族 総勢 198人のビッグファミリーに独身なでしこが密着!』で、その模様が放送される。この番組は、未婚の女性芸能人が世界各地の大家族を訪れ、大忙しの母親代わりとなって、子育てや家事を手伝うという内容。文化も習慣も全く異なる環境で、大家族ならではの苦労や現地特有の文化に戸惑いながらも、女性として成長していく"花嫁修業ドキュメントバラエティ"だ。片岡は、198人からなるインドの世界最大級の大家族に密着。この家族の中ではルールがあり、掃除、洗濯などを38人の妻たちが分担して行っている。その指揮を執る75歳の古株・ザシアンギさんのもとで"花嫁"として家事に挑戦。一家は一晩の食事で、ジャガイモ約50kg、米約20kgを平らげ、学校を経営しているほか、養鶏所など多くの施設と土地を所有しており、そのワイルドさについていけない片岡はドタバタ修行となる。「"198人家族"という世界スケールの『大家族』を目の当たりにして、はじめは戸惑いました」と正直に吐露する片岡。家事についても、「人数が人数なので全てがケタ違い」。それでも「お母さんにとって、家族が多いということは大変」としつつ、「家族が多ければ多いほど、楽しいこともたくさんある」と新たな発見もあったようだ。一方の春香は、14人の子どもを持つオーストラリアの大家族を訪問。隣家まで車で10分もかかるほどの広大な牧場を、家族だけで運営しているビッグファミリーのルールに驚きながらも、7歳から32歳までの子どもたちを育てるパワフルな夫妻の「家族への思い」に涙を見せる。そんな光景を前に、春香は「テレビでよく見かける『日本の大家族とは全く違う家族のあり方に衝撃を受けました」と感想。また、「オーストラリアの自然の中で、家族だけで暮らしている彼らのライフスタイルは、私たち日本人にとって興味深いことでいっぱい!」と感心しながら、番組を「おそらく皆さんの想像を良い意味で裏切る展開になる」「できれば私と同じ世代の女性にもぜひ」と呼びかけている。
2016年02月25日ラルフ ローレンのメンズラインブランド「ポロ ラルフ ローレン(Polo Ralph Lauren)」が、プロラグビーの五郎丸歩選手のスペシャルサポーターになることが決定され、1月25日(月)、記者会見が行われた。前日に国内リーグの最終戦を終えて、雪の降る現地より駆けつけた五郎丸さんだったが、疲れの様子は一切見せず、「久々に昨日メンバーの皆で酒を飲みまして、非常にいい気分です。酒、残っていないですよ(笑)」と、爽やかな笑みを残した。「ポロ ラルフ ローレン」は伝統的なイギリスのスタイルに、少しアメリカンな要素を加えたようなテイストが持ち味。そして着やすいながら、上流階級を感じさせるような一歩上をゆくファッションスタイルを完成させてくれる。この日、ジャケットに白いパンツ、素足にローファー、胸にはサングラスという全身同ブランドで決めて登場した五郎丸さん。お気に入りファッションポイントについて、「全部気に入っています。大体パンツとか、ウエストにあわせると太ももでとまったりしますけど、非常にフィットしていて」と、満足げな様子。スポーツ選手なだけに、「普段はスエットが一張羅」と報道陣を笑わせながらも、「これまで、あまり私服で皆さんの前に出てくる機会がなかったので、いままでファッションに無頓着だった人が変わってゆくさまを見ていただきたいと思います」と、茶目っ気たっぷりに語った。ワールドカップ以降、自身を取り巻く環境が変わったか尋ねられた五郎丸さんは、「環境、変わりましたね(笑)」と、カメラのほうを見やった。自分のことを知られているという状況について、「少し怖いんですけど。でも、それをきっかけにラグビーを知っていただければありがたいです。見に来てくださる年齢層も広がりましたし。ただ、やはり子どもと一緒にいるときは静かにしてください、という感じです(笑)」と、素敵なパパの一面も見せていた。(cinamacafe.net)
2016年01月25日エンスカイは12月16日、「五郎丸歩 トップリーグ通算1,000得点記念プレミアムフレーム切手セット」を全国の郵便局(一部簡易郵便局は除く)で申し込み受付開始する。価格は、5,300円(送料・税込)。2015年11月14日の試合において、五郎丸歩選手がトップリーグ史上2人目となるトップリーグ通算1,000得点という偉業を成し遂げたことを記念したもの。豪華箔押しホルダーに、2008年~2015年までの得点記録表、躍動感あふれる写真を切手シート(シールタイプ/52円切手×10枚)、特製箔押しポストカード(7枚)、ルーティンポーズからキックまでの特製チェンジングポストカード(1枚)、特製ポストカード(24枚)を収録した豪華プレミアムフレーム切手となっている。申込期間は、12月16日~2016年3月25日(インターネットでの申込期間は12月16日~2016年3月31日)。12月16日~2016年1月29日に申し込むと、2016年3月4日(金)から順次10日以内、2016年1月30日以降に申し込むと、2016年5月6日から順次10日以内で届く予定。(C)FIELD OF DREAMSphotographer:中條未来(SCOPE)
2015年12月11日アサヒビールは12月7日、ラグビー・五郎丸歩選手とのパートナーシップ契約を締結。同日、五郎丸選手が記者発表会に登場した。「実は日頃からアサヒスーパードライを飲んでいるので、この話をいただいたとき非常にうれしかったです」と五郎丸選手。来年2月から世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」のレッズ(オーストラリア)でプレーすることに対し、「自身初めての海外での挑戦となりますのでいろんな不安もありますが、みなさんの期待に応えられるようにしっかりと結果を残して帰ってきたい」と語った。また来年の目標として、海外に初挑戦することで今まで得てきた自信をゼロに戻して初心に帰るという思いを込めた「初」の字を掲げた。また、スポーツの良さを「見返りを求めないこと」と語り、W杯以降注目が集まる中で目立ってうれしいかという記者の質問にも「まったくないですね」とさわやかに返答した。パートナーシップ契約は12月からで、すでに2016年発売予定の大型新商品の広告出演が決定している。さらに、ラグビー振興、スポーツ振興を目的として、少年少女を対象としたラグビー教室や講演会などの取り組みを行っていくという。
2015年12月07日第28回東京国際映画祭内にて、来る10月26日(月)、「歌舞伎座スペシャルナイト」として黒澤明監督作『虎の尾を踏む男達』のニュープリント上映と、歌舞伎俳優・片岡愛之助による歌舞伎舞踊が披露されることがこのほど決定した。今年も10月22日(木)~31日(土)に開催される東京国際映画祭。今回決定した「歌舞伎座スペシャルナイト」は、昨年より映画祭の新たな試みとして実施され好評を博し、今年も実施される運びとなった。2回目となる今年は、日本映画の巨匠・黒澤明監督が歌舞伎十八番の内「勧進帳」を題材に、第二次世界大戦前後に企画・撮影した『虎の尾を踏む男達』を、ニュープリント、英語字幕付きで上映。終戦の年1945年に完成された本作は、日本の検閲官により7年もの間封印されていたが、一部のGHQ担当官たちの政治を超えた芸術に対する理解によって、上映禁止を解除された経緯をもつ作品である。本作の上映前には、歌舞伎のみならずテレビや映画、舞台で幅広く活躍する片岡さんによる歌舞伎舞踊「雨の五郎」を上演。「雨の五郎」は、歌舞伎ならではの艶やかな口説きや、豪快な立ち廻りなどの見所満載の演目として、歌舞伎通からはじめて歌舞伎を観る人でも楽しむことができる。また、当日は江戸時代から歌舞伎鑑賞での楽しみの一つであるお弁当が、「歌舞伎座スペシャルナイト」特製のスペシャルメニューとして提供される。戦後70年の今年、国境を越えて愛された日本映画の名作と歌舞伎舞踏が堪能できる一夜をぜひチェックしてみて。「歌舞伎座スペシャルナイト」は10月26日(月)、第28回東京国際映画祭内にて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年09月14日2008年にテレビ朝日系列で放送された『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオンブルー役で俳優デビューを果たした片岡信和が、自身の誕生日である7月30日にファースト・ミニ・アルバム『birth』を発売することが明らかになった。片岡信和は、異色の戦隊モノとして注目された『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオンブルー役で親子2代からの絶大なる支持を得て、その後も『京都地検の女』(2012年)や『広域警察』(2013年)、『聖母・聖美物語』(2014年)などさまざまなドラマに出演し、現在はテレビ東京系の『L 4 YOU!』にレギュラー出演中。そんな片岡の誕生日である7月30日に、生誕30年を記念してファースト・ミニ・アルバム『birth』がベルウッド・レコードより発売される。ファンクラブイベントでは、自ら作詞・作曲した楽曲をピアノの弾き語りで披露。甘く切ない声で綴られるメロウなメロディとセンシティブな歌詞で聴く者を魅了しており、ファンの間で彼の楽曲の音源化が長く望まれていたという。俳優業の傍らでピアノレッスンやボイストレーニングに勤しみ、全曲の作詞・作曲を手がけたミニ・アルバム『birth』には、ピアノ弾き語りで披露してきたラブ・バラードを中心にして、30歳の片岡信和の"過去~現在"が詰め込まれている。初回限定版(5,000円/税込)には、「うそつき」のMVと『birth』ができるまでのオフショット映像を収録した「DVD」と、撮り下ろし写真+未公開思い出の写真とともにセルフヒストリーが書き下ろされた「スペシャルブックレット(全24ページ)」が同梱。通常盤(2,000円/税込)には、片岡本人による「セルフライナーノーツ」も封入される。また、現在YouTubeの公式チャンネルでは、「うそつき」のMV(short ver.)も公開されている。
2015年07月20日東京都・竹橋の東京国立近代美術館は、鮮烈な色彩、大胆にデフォルメされた形、力強い筆使いの画風で知られる日本画家・片岡球子の展覧会「生誕110年片岡球子展」を開催している。会期は5月17日まで(月曜休館、5月4日は開館)。開館時間は10:00~17:00(金曜は20:00まで)。観覧料は一般1,400円、大学生900円、高校生400円、中学生以下無料。同展は、代表作約60点によって球子の画業をたどるとともに、遺されたスケッチ、資料類約40点もあわせて展示するもの。球子がどのように眼の前の世界と向き合い、どのようにその世界をとらえたかを示すことで、作家の芸術の本質に迫るとともに、その今日的意味を探る構成となっている。球子の制作は対象をじっくりと観察し、対象を咀嚼するかのように、自分の眼に映るものを自分の感覚に引きつけ、独特の色使いと形のとらえ方によってつかみ取るという。歴史上の人物のように眼の前に存在しない対象を描く場合も同様にして捉えられ、現代を生きる人間として描かれる球子の歴史人物画は、他の作家たちが描くものとは全く性格が異なっている。さらに、晩年には裸婦という新たな主題に取り組み、その形や重量感を線と色彩によってとらえようとする態度からは、描くことの意味を常に問い続ける球子の意欲がうかがえるという。球子のこうした姿勢は、創立当時の日本美術院の作家達の制作態度にも通じるものがあるということだ。また、関連企画として、球子の教え子である国立国際美術館長・山梨俊夫氏による講演会「片岡球子の破格と正統」が開催される。開催日時は5月2日14:00~15:30。聴講は無料で、申込不要となっている。
2015年04月27日海外に開発拠点を置くオフショア開発。コスト面で大きなメリットが見込める反面、開発クオリティの維持や企業風土を伝えるのに難があるといったデメリットもあった。現在、コスト削減を実現しつつ、国内開発を上回るほどの納期短縮・クオリティ向上を実現しているのがリクルートテクノロジーズ。リクルートグループ全体のサービス・プロダクトの基盤作り、ITの実装、そしてマーケティングを行っている企業である。「リクルートでは2000年頃に一度オフショア開発を試み、かなり手痛い失敗をした経験がある」と、リクルートテクノロジーズの執行役員でITマネジメント統括部兼ITソリューション統括部の片岡歩氏は振り返る。それでもなおこの分野に情熱を注ぎ込んだ意図と、試行錯誤の末にたどり着いた成功の秘訣を聞いた。○若手の声から、12年ぶりにチャレンジしたオフショア開発――リクルートテクノロジーズがオフショア開発に着手したきっかけを教えてください。リクルートグループでは、かつて2000年頃にインドでオフショア開発を試み、かなり手痛い失敗をしたことがあります。その後は「うちの会社はオフショアに向かないのではないか?」という雰囲気が広がった時期もありました。しかし2012年頃になると、国内が不景気に陥る中、いかにしてコスト競争力のあるサービスを作るかという発想から、社内でもコストダウンを実現する手段が必要となっていました。そんな中、「オフショアにチャレンジしてみたい」という若いメンバーが現れたため、試験的にやってみようと考えたのが、オフショア開発に再チャレンジしたきっかけです。――12年ぶりの再挑戦の結果、どのようなものが見えてきたのでしょうか?初めはすべて、手探りな状態でのスタートでした。最初は数十人月規模の小さなプロジェクトから試してみて、続いてもう少し大きなプロジェクトをやってみて…。少しずつ失敗を積み重ねながら試行錯誤を重ねた結果、徐々に勝ちパターンが見えてきました。例えば、結局オフショア開発であろうが国内開発であろうが、重要となるポイントは一緒でした。きちんと開発者に対して要求を伝えられているか? コミュニケーションできているか? というポイントが極めて大事なのです。きちんと伝えるためには、事前の明確な要件定義が必要。その点は国内開発においても同様です。こうしたポイントを押さえられていれば、現地の人員単価が安い分、現地に我々のメンバーを多く送り込んでも、パートナー企業と国内で開発していた時以上にコストダウンが可能となります。その結果、むしろオフショアの方が開発スピードを今まで以上に上げたり、品質管理を徹底したりすることが可能であるとわかり、良い循環が回り出すようになりました。また、メンバー育成という点でも大きな効果が見込めることがわかってきました。リクルートの大きなサービスの開発を担う責任と向き合うことで、若いメンバーでもすごく育つ…言語が通じない相手でも、自らの頑張る姿を通して、意欲や想いが伝わり、チームとして一丸となって開発を推進することができる。軸さえつくれば育つモデルができるのではないのかと今は考えています。○現地で一緒に取り組む、伴走型開発モデル―重視すべきは開発への意欲――国内とのコミュニケーションはどのような手法を使われていますか?現在は、日本国内で要件定義を行った後、開発工程時に現地入りするという「伴走型モデル」を採用しています。開発時は、国内の日本人と、現地の日本人を、テレビ会議で結ぶサンドイッチ構造のコミュニケーションを行っています。例えば、常設のテレビ会議システムは24時間つながっており、国内の別の支社よりも近い感覚です。だいたい3カ月に一度、本人と会っていれば、業務の要件だけはテレビ会議だけでまったく問題ありません。現地のインフラが整備できてきたということも勝ちパターンの一つですね。ベトナム人のスタッフの中に弊社の求めているコンテキストを理解してもらえる人も育ってきているため、今後は非常駐のモデルも検討しています。――現地に行く社員の方はもともと海外の経験がある方ですか?違います。海外経験よりも良いサービスを作りたいというモチベーションを重視しています。現地では、1人の日本人スタッフに10人程度のベトナム人スタッフがつくのですが、指示が曖昧だと動いてくれません。要求をシャープにしなくても、日本人同士だと機能してしまうところあるじゃないですか。でも彼らにはそれがない。言葉がわからないから察してはくれない、ということを実感しました。当初は全員で英語のコミュニケーションをしようと決めていたので、英語が得意な人、海外が好きな人をアサインしたのですが、技術も英語もできる人が少なく、ボトルネックになってしまいました。逆に、プロジェクトを進行する上では、英語ができなくても「良いものを作りたい」という当事者意識をもって開発がちゃんとできる人の方がフィットすることがわかってきたのです。○長い目で見る。それがオフショア開発の秘訣――トラブルは発生しませんでしたか?最初に一般的なオフショア開発の問題点について仮説を立てました。例えば、開発や製造だけ実施すると要件が伝わりづらいとか、プレイヤーが増えすぎると伝言ゲーム状態になってしまい効果が出にくいとか…。それに対して、例えば基本設計から一緒にやろう、ブリッジSEを置かずに現地に行こう、通訳なしで全員英語でしゃべろうとか、全部裏返しでやってみました。しかし実際に実施していく中で、設計から携わってもらっても、要求の背景が伝えきれずテストがしきれない、現地入りした社員と国内との連携が希薄になる、英語力が開発のボトルネックになってしまう、というよう問題も発生してきました。そこで、要件定義からの全工程を一緒に行ったり、常設型テレビシステムを導入したり、文書のみ英語にして会話には通訳を置いたり…というような改善を行ってきたのです。「うまくいかない可能性も十分にあるが、改善していくことが大切だ」というのがこのモデルの宿命であり、醍醐味だと思っています。改善していくプロセスを続けることで良くなってきているのも事実ですし、オフショア開発で得たやり方を日本に逆輸入することもできるようになるなど、開発モデルとしてもかなり磨かれてきました。新しい分野にチャレンジしてどう改善していけるかというのが我々の取り組み、ひいてはリクルートという組織文化の強みだと思っているので、今後もずっと続けて行ければと思っています。――もしも他社がオフショア開発にチャレンジする場合、これまでの知見をもとにアドバイスをいただけないでしょうか。一個のプロジェクトで結果を出せというのは不可能です。ある程度の時間軸…例えば3年、5年、といった時間軸でどう育てて、どう投資してというプランを立てて、ここまで待とう、という覚悟を持てないならやめられた方がいいのではないかと思います。もう1つは、現場を見ていろいろと試行錯誤することが必要だと思っています。初めは言葉も通じず、うまくいかないことも多いので、ちょっと失敗した時に「スキル不足だ」「経験が足りない」と判断しがちだったりするのですが、そこをどうやって丁寧に現場とコミュニケートして、一つ一つ克服していけるかが重要です。この2つを意識すれば、たぶんうまくいくと思います。もしチャレンジするのなら、長期的に見て、実験からやってみるのが良いのではないかと思います。
2015年03月16日歌舞伎俳優の片岡愛之助が、2月26日に発売されるアクションRPG『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』(PS4/PS3)に登場するボスキャラ「ヘルムード」の声優を務めることが18日、明らかになった。昨年は『仮面ライダー鎧武』や『妖怪ウォッチ』などアニメ、特撮などにも出演している愛之助だが、「ドラゴンクエスト」は第1作からシリーズを通してプレイしているほどの大ファン。今回は「ドラゴンクエスト」シリーズの生みの親である堀井雄二氏から直接オファーを受けて実現し、闇の一族で最後の王「ヘルムード」を演じる。大の「ドラゴンクエスト」ファンであり、一緒に遊んでもらうためにゲーム機本体ごと後輩にプレゼントしたり、巡業先にも『ドラゴンクエストIX』を持参し、すれちがい通信をしていたという愛之助。今回のオファーについては「子供の頃からずっとプレイしている大好きな『ドラゴンクエスト』に出演させていただけるだけでもうれしいのに、まさかボス役だとは! 人生で一番うれしかったといっても過言ではありません」と喜びを爆発させながら、「ヘルムードは、冷酷・冷徹でありながら内に秘められたものを持っているボスです。彼の内側から湧き上がるようなものを、声の演技で表現できていたらうれしいです」と語っている。『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』は、『ドラゴンクエスト』シリーズのスクウェア・エニックスと、コーエーテクモゲームスで『無双』シリーズを手がけた開発チーム「ω-Force(オメガフォース)」がタッグを組んだ本格的アクションRPG。鳥山明氏がデザインしたキャラクターやモンスターが画面内で縦横無尽に暴れ回り、大迫力で爽快感あふれる呪文や必殺技がリアルなグラフィックで再現されている。公式サイトでは、愛之助のインタビュー動画も公開中。(C)2014 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/KOEI TECMO GAMES/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
2015年02月18日「2014年ベストドレッサー賞(日本メンズファッション協会主催)」の発表・授賞式が27日、都内で行われ、宮沢りえ、片岡愛之助ら7人が受賞した。同賞は、各界で活躍した著名人の中からその年を代表する「ベストドレッサー」を選び、表彰するもの。43回目となる今回はトヨタ自動車の豊田章男社長(政治・経済部門)、歌舞伎俳優の片岡愛之助(学術・文化部門)、放送作家の小山薫堂(同)、女優の宮沢りえ(芸能部門)、俳優の鈴木亮平(同)、プロ卓球選手の福原愛(スポーツ部門)、フォトジャーナリストの笹本恒子(特別賞)が選ばれた。また、ベストドレッサー賞受賞者の中からクールにウールが似合う人を選ぶ「クールウール賞」には鈴木亮平さんが選ばれた。宮沢さんは「素材の良いもの、着てハッピーになれるものにこだわっています」と笑顔。豊田社長は「ファッションに気を遣うようになって世の中や車のデザインの見方が変わった。自分の着るものは日本製にこだわっている」。片岡さんは「僕ではなく五大陸のスーツがいいのです」と話した。小山さんは「恥ずかしいの一言。今日の服は友人のチャーリーヴァイスにアレンジしてもらった。今日も会場のどこかにいると思う」とあいさつ。また、鈴木さんは「衣装は役になるためのトリガーのようなもの。僕の中でウールのイメージが新しくなった。来年は愛之助さんのようにスーツを着るような役もやってみたい」と各々コメントした。
2014年11月28日友達関係から恋人関係に進めたい時、付き合い出したけど何の進展もなくて一歩進めたい時、そんな時、どうしていますか?今日は、女性に「一歩進めたい時に使っている方法」についてインタビューした結果、導き出された5つのステップについてご紹介したいと思います。■1.薄暗くて隣り合って座れるお店を選ぶ「私は暗めで、隣り合って座れるバーを使います。飲食店ならカウンターとか。向き合っているとつい相手の視線を気にしてしまうので苦手なんです。食べ方とか動きとか全部丸見えな気がして。でも隣り合って座っていれば、彼の視線を気にしすぎることなく、言いたいことが言えてイイです。」(24歳/美容)明るい場所だと理性や常識と言った正論が勝ってしまうので、初めの一歩を進めるのには向いていません。向き合って座るお店だと、緊張して本音が言いづらくなってしまう可能性も高いようです。それに対して、隣り合って座れるお店なら、相手の視線を意識しすぎることもなく、さらに薄暗い環境であれば甘い気持ちが湧いてくることにより、良い雰囲気が作れるようです。■2.「男の人と来るのは初めて」をアピール「一度行って、雰囲気がイイなと思ったお店はメモしておいて、男性を誘います。でも、例え男の人と来たことがあったとしても、『前、友達と来て雰囲気が良かったから、気になる男の人ができたら一緒に来てみたかったの』と言うようにしています。」(25歳/イベント)雰囲気の良いお店や穴場なお店こそ、誘われた男性は「なんでこんなお店知ってるの?」と勘ぐってしまうそう。だからこそ、友達と来て良かったと言う点をさりげなく伝えておくことで、二人の時間を変な勘ぐりに邪魔されなくて済むようです。「また使いたいな」と思ったお店の場合は、男性と一緒に行ったことをSNSなどにアップしないように注意しておきましょう。■3.早い段階で酔ったふりをする「本当は全然酔っていなくても、一杯目を半分くらい飲んだところで、早めに酔った演技を始めます。酔っていることを口実に、しらふだと言えないことを言ってみたり、やってみたりできるので、お酒の力は偉大です。」(23歳/学生)しらふだと出来ないことでも、酔いのせいにしてしまえば、スキンシップやドキッとするような台詞を使うなど、恥ずかしがることなくできることが増えます。本当に酔ってしまうと頭が回らなくなってしまう可能性があるので、ポイントは酔ったふりをするという点にあるようです。■4.酔った後のお酒を注文する時が勝負「酔ったふりをしてから、次のお酒を頼もうとした時、『帰れなくなっちゃうかも』と上目遣いに言ってみます。『辞めとけば?』と言われてしまったら脈がなさそうなので、『一緒にいると楽しくてつい飲み過ぎちゃった』と言って切り上げるようにしています。」(25歳/広告)実際に酔っているかどうかは別にして、酔った後、「もうちょっと飲もうかな」と言いながらちらっと彼の方を見た時、「帰れなくなるからもう辞めておけば?」と言われれば、その日は下心はないようなので諦めてささっと帰るのが無難だそう。逆に「もう一杯飲む?」と言われるようであれば、その日は、酔っても大丈夫という合図な可能性が高いようです。■おわりに関係を一歩進めたいという時にはとにかく雰囲気作りが大切であり、ポイントは、お店選びとお酒の力を借りる点にあるようです。これらを参考に、いつもの自分とは違うちょっとエッチな大人っぽい女性を演じられるよう作戦を練ってみてください!(栢原陽子/ハウコレ)
2014年09月04日