「牙狼<GARO>」シリーズ最新作「絶狼〈ZERO〉-BLACK BLOOD-」が特典満載でBD&DVDで発売が決定したことを受け、涼邑零=銀牙騎士ゼロを演じる藤田玲のコメントが到着した。同作は「牙狼<GARO>」シリーズで絶大な人気を誇るキャラクター、涼邑零=銀牙騎士ゼロを主人公にした初の新シリーズ。シリーズ生みの親である特撮界のカリスマ、雨宮慶太が総監督を務め、物語や世界観の構築、新キャラクターのデザインを担当。「進撃の巨人」の小林靖子や演出担当の金田龍とともに、同シリーズの新たな地平を切り開いた意欲作だ。藤田は、「本当にスタッフ一同、キャスト一同、心をこめて、細部にわたって一つも気を抜かずに作った大切な作品です。是非Blu-ray&DVDで、何度でも観てもらえると嬉しいです」と万感の想いを吐露。「特典映像も小西遼生君との対談や、愉快な新しい仲間たちの素の姿とか、他にも色々盛りだくさんになっています」とのことで、ファンは要チェックだ。映像特典として、劇場で上映した小西遼生×藤田対談の長尺完全版などを収録するほか、封入特典としてSPブックレットがつくほか、豪華フォトカードセット、シルヴァ豪華版うつし金蒔絵(蒔絵ステッカー)、応募抽選券(初回出荷分のみ封入。締め切り後無効)などを初回限定で封入予定。雨宮慶太描き下ろしデザインのアウターケース仕様も見逃せない。「絶狼〈ZERO〉-BLACK BLOOD-」2014年8月29日(金)Blu-ray&DVDディレクターズ・カット版BOXリリース!【セル】Blu-ray BOX<全1BOX>価格:10,800円(本体)+税【セル】DVD BOX<全1BOX>価格:9,800円(本体)+税発売元・販売元:ポニーキャニオン<レンタル壱>2014年8月5日<レンタル弐>2014年9月2日(C) 2013「絶狼」雨宮慶太/東北新社(text:cinemacafe.net)
2014年06月20日秋田書店は18日、板垣恵介氏による漫画「バキ」シリーズの新連載「刃牙道」開始を記念し、シリーズ113冊を期間限定で無料公開するキャンペーン「"刃牙道" 新連載記念刃牙48時間組手」を開始した。期間は3月18日0時から翌19日23時59分までの48時間限定。キャンペーンは、漫画家・板垣恵介氏の「バキ」シリーズ新連載「刃牙道」が、3月20日発売の週刊少年チャンピオン16号より開始することを記念したもの。電子書籍ストア各社などで、「グラップラー刃牙」42巻、「バキ」31巻、「範馬刃牙」37巻、「グラップラー刃牙外伝」「バキ特別編 SAGA[性]」「範馬刃牙 10.5 外伝 ピクル」各1巻の計113冊を無料公開する。無料閲覧できるのは、「DIGITAL e-hon」「読書のお時間です」「BOOKWALKER」「BookLive」「honto」「eBook Japan」「漫画全巻ドットコム」「ソク読み」「コミックシーモア」「Yahoo!ブックストア」「ニコニコ静画」「LINEマンガ」の12サービスとなる。詳細は「刃牙道」特設サイトに詳しい。
2014年03月18日第115回直木賞を受賞し、シリーズ累計230万部を記録した乃南アサによるベストセラー小説「凍える牙」(新潮文庫刊)。韓国映画界が総力を結集して本作を映像化した同名クライム・サスペンス『凍える牙』の日本での公開がこのたび決定!緊迫感あふれる本作のポスター・ビジュアルが公開となった。ある日突然、男の身体が発火、炎上する事件が発生。しかもその遺体には獣の咬傷が残されていた。この捜査に当たることになったのは、昇進を逃し続けてきた殺人課の刑事・サンギルと新米女性刑事のウニョン。やがて、同じ獣による咬殺事件が続発し、手掛かりを追うごとに、哀しみの連鎖が謎に包まれた連続殺人事件の闇を深めていく――。謎の発火事件、“ウルフドッグ”による連続殺人事件を軸に、その裏にある時代背景や社会、そして家族から取り残された者たちの悲哀に焦点を当てた本作。韓国では初登場第1位を獲得し大ヒットを記録した本作で、監督・脚本を担当したのは『マルチュク青春通り』のユ・ハ監督。捜査を進める殺人課の刑事・サンギルを『殺人の追憶』や『青い塩』で知られる韓国を代表する演技派俳優ソン・ガンホが、サンギルとコンビを組むことになる新米女性刑事・ウニョンをキム・ギドク監督作『悲夢(ヒム)』でオダギリジョーと共演を果たしたイ・ナヨンが演じる。今回、公開となったポスターには「孤独の欠片を拾い集め、声なき叫びを追え――。」の文字と共に、ソン・ガンホ、イ・ナヨンの緊張感あふれる表情が映し出されている。そして中央には、力強くどこかを見据える“ウルフドッグ”の姿が。このウルフドッグが物語の鍵を握るようなのだが、果たしてこの異常な事件の裏に潜む闇とは?日本では2度にわたりドラマ化もされ、根強い人気を誇るミステリーが韓国版でどのように生まれ変わるのかにも注目したい。『凍える牙』は9月8日(土)より丸の内TOEIほか全国にて公開。■関連作品:凍える牙 2012年9月8日より丸の内TOEIほか全国にて公開© 2012 CJ E&M CORPORATION & UNITED PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.
2012年06月26日開催中の第4回沖縄国際映画祭の特別上映作品/パノラマスクリーニング部門で、『グラッフリーター刀牙』がひと足早く上映され、藤原健一監督、津田寛治、須藤凌汰、北原里英(AKB48)、吉木りさ、田村裕(麒麟)、迫英雄が舞台あいさつに登壇した。その他の写真パノラマスクリーニングは、幅広いテーマの作品・新進気鋭の監督作品など、ジャンルにとらわれない映画を上映するプログラム。本作でメガホンをとった藤原監督は、数多くの映画の制作・助監督を経て、2004年少年犯罪をテーマにした衝撃作『イズ・エー[is A.]』で劇場公開作デビューを飾り、その後も『NIGHT★KING』(2008)、『ランディーズ』(2009)、『女囚701号 さそり外伝』(2011)などを手掛ける注目株。本作では、単行本の売上が累計5000万部を超える板垣恵介の人気コミック『グラップラー刃牙』を題材に、ヒューマンコメディ映画を誕生させた。「2年ほど前に映画化の話をもらったんですが、原作は読んだことがなくて。100巻ほどあるんですが、内容はかなりぶっとんでいるんです。これを単に実写するのではなく、この漫画を好きな家族の話にすることで、新しい映画になるんじゃないかと。人気漫画なので批判は覚悟のうえ。漫画に負けないほどぶっとんだ映画にしたかった」と、製作秘話を語った。主演の斉藤由貴が演じる熱狂的バキファンの母から、バキ風英才教育を受けて育った少年・刀牙が、商店街の人々と力を合わせて町を守るストーリーに、『イズ・エー…』で主演をつとめた津田は、本作の脚本を読んで「こういう手法で映画化するのはセンスがいい!」と驚き、交流を深めた藤原監督と再び仕事ができることに喜びを感じたとコメント。「7年前に一緒に仕事をしたときは、僕も藤原さんも父親になりたてで、この映画は刑事が復讐していくバイオレンスものだけれど、この機会に親子の絆を描いた映画を撮りましょう!と語り合って、絆の映画を作りました。今回もエンターテインメントではあるけれど、子を思う親の気持ちは変わらず息づいています」。また、こういう時代だからこそ映画人として「エンターテインメントをしっかりと届けていきたい」と真摯に想いを伝えた。『グラッフリーター刀牙』は7月14日(土)公開。第4回沖縄国際映画祭3月31日(土)まで開催
2012年03月28日