「田口さんは取調べにとても素直に応じています。“大麻は2人のもの”と小嶺さんとの共同所持をすんなり認め、さらに“10年前から使用していた”と供述しているといいますから。しかし小嶺さんと別れるつもりはないようで、その口ぶりからはまだ未練がある様子だったそうです」(捜査関係者)大麻所持の疑いで逮捕された、KAT-TUN元メンバーで歌手の田口淳之介容疑者(33)。6月2日が勾留期限となっていたが、東京地裁が3日間の延長を認めたため、6月5日まで東京・湾岸署に勾留される予定。共に逮捕された恋人で同居人の小嶺麗奈容疑者(38)も勾留延長が決まり、同じく5日に起訴か不起訴処分が決まる見通しだ。起訴された場合、保釈請求が認められれば保釈されることに――。2人の交際が発覚したのは07年9月のこと。6年以上前から同棲生活を続けており、事実上の“内縁状態”にあった。芸能リポーターの城下尊之さんは、12年におよぶ彼らの“共依存関係”をこう分析する。「独立してから小嶺さんは田口さんのマネージャー的な存在になっており、仕事面でもサポートしてきました。さらに4年ほど前から小嶺さんのお母さんも一緒に暮らすようになり“マスオさん同棲”が続いていたそうです。それほど、田口さんは公私ともに小嶺さんに頼りきっていたんです。十代からアイドル活動一筋だった彼はほとんど恋愛経験がなく、女性と深く交際したのは小嶺さんが初めてだったようです。それだけに執着は強く、今回の逮捕があっても、彼女への思いを諦められないのでしょう」そのいっぽうで小嶺は意外な思いを抱いているという。別の捜査関係者はこう語る。「彼女はお互いのためには一旦、関係を清算するしかないと思っているようです。小嶺さんは逮捕時も“(大麻は)私1人のもの”と共同所持を否定していましたし、それからもずっと田口さんのことをかばっているんです。田口さんが更生するためには、それぞれ別々に治療していくことがベストだと考えているのでしょう。小嶺さんが主犯で田口さんに大麻を勧めたのでは、という報道も多くありましたが、彼女はそのことにも責任を感じているのだと思います」そんな苦渋の決断をしたという小嶺だが、破局したほうが裁判上でも有利になるのだろうか。元検察官で法律事務所オーセンスの高橋麻理弁護士は、裁判の行方をこう分析する。「お互いの存在が再犯の抑止力として働くこともあるので一概には言えません。ただ、別れを決意することが今後二度と薬物を使わない決意として、裁判官に受け止められる可能性はあります」自分のことを第一に考え“身を引く覚悟”をした恋人に、それでも田口は追いすがるつもりなのだろうか――。
2019年06月04日田口淳之介容疑者と元女優・小嶺麗奈容疑者(38)との交際が発覚したのは12年前の’07年9月のこと。写真週刊誌「FRIDAY」が寿司店でのデートを報じたのだ。黒い交際も噂されている小嶺と別れるように周囲は勧めたが、田口は頑として聞かなかった。「10年ほど前に田口くんを取材しました。彼のファンのために絵を描いてもらい、それを撮影することになったのです。しかし完成した絵を見て仰天しました。はじっこのほうに相合傘があって《淳之介麗奈》と書いていたのです。まったく交際を隠そうとしない様子はすがすがしかったのですが……、さすがにファンには見せられません。その部分はお願いして修整してもらいました」(田口を撮影したカメラマン)本誌は‘15年4月に2人の同棲生活をスクープしている。マンションには小嶺の母も出入りしており、3人で花見をする姿は、すでに家族のようになっていた。田口がKAT-TUN脱退の意思を公にしたのは、それから7カ月後。「デビュー10周年を目前にした大事な時期で、もちろん他のメンバーも周囲も脱退を考え直すように説得しました。しかし田口くんも『すべてを捨てても彼女と生きていきたい』という気持ちを固めていたのでしょう」(田口を知る芸能関係者)両容疑者は大麻所持についてはすでに認めているが、田口は「大麻は2人のもの」、小嶺は「自分だけのもの」と、供述している。元厚生労働省麻薬取締官の高濱良次さんは、食い違いについて次のように解説する。「私の経験では『自分1人のもの』と主張するほうが主犯格です。今回では小嶺容疑者が主犯ということですね。おそらく裁判では執行猶予がつくと思います。しかし判決後に、2人がいっしょに暮らし始めると、再び大麻に手を出してしまう危険性は高まります。別れて依存症の治療をするしかないですね」今回の逮捕によりCDなどの出荷停止、ラジオのレギュラー番組休止など影響は甚大だ。7月から9月まで21公演にも及ぶライブツアーも予定されていたが、こちらも中止となる見込み。「全会場でチケットがソールドアウトになっていたのはすごいことですが、会場費のキャンセル料、チケットの払い戻しなど損害額は7~8千万円にも及ぶと思われます。信用も失ってしまいましたし、田口容疑者がこれほどの規模のライブ活動をする日は2度とこないでしょう」(興行関係者)
2019年05月30日「私が知る田口くんは、ジャニーズ事務所のなかでも“優等生”でした。逮捕は何かの間違いではないかとも思ったのですが……」と語るのは、田口淳之介容疑者(33)を10代のころから知る芸能関係者。KAT-TUN脱退から3年2カ月、大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕という転落ぶりに田口容疑者を知る人々たちは驚きを隠さない。前出の芸能関係者は言う。「田口くんは遅刻もしないし、スタッフにもきちんと挨拶ができるコでした。テレビ局の控室で他の出演者がゲームで遊んでいるなか、1人黙々と台本を読んでいる姿も覚えています。真面目でなんでも器用にこなすのですが、 主体性にかけるところはあったと思います。だから正反対の性格の女性に惹かれたのかもしれません……」田口容疑者と同時に逮捕された元女優・小嶺麗奈容疑者(38)との交際が発覚したのは12年前の’07年9月のこと。写真週刊誌「FRIDAY」が寿司店でのデートを報じたのだ。「当時から小嶺さんは夜遊び好きで知られていました。彼女は田口さんと交際する前には元俳優と交際していたのです。彼は六本木のサパークラブを経営しており、小嶺さんも頻繁に出入りしていました。この店では大麻パーティが行われており、そのパーティをきっかけに何人もの芸能関係者が逮捕されました」(芸能プロダクション関係者)目上にも素直でメンバー内でも“いじられ役”だった田口に対し、小嶺は言いたいことはハッキリと言う“姉御肌”。中学校卒業後に熊本市から芸能活動のために上京したが、わずか4カ月で高校を中途退学している。当時16歳の彼女はスポーツ紙のインタビューでこう語っていた。《(卒業という)体裁のために(高校に)行くことはできなかった。人から何と言われようと後悔する人生はいやなんですよ》2人の交際が始まったのは、この10年後のこと。だが自分の信念を持っており世間も知っている5歳年上の恋人は、田口の目に眩しくうつったことだろう。田口は’18年にテレビ番組で脱退理由についてこう語っている。「リアルな30歳の田口淳之介っていう人生を歩きたかった」“後悔する人生はいや”という小嶺の人生哲学に影響を受けたものだろうか。「彼女は人の気持ちを読むのがとても上手。素直な田口さんを籠絡するのは難しいことではなかったでしょう」(小嶺の知人)
2019年05月30日KAT-TUNの中丸雄一(35)が5月26日、レギュラーを務める日本テレビの情報番組「シューイチ」に生出演。元メンバーの田口淳之介容疑者(33)が小嶺麗奈容疑者(38)とともに大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕されたことについて言及した。中丸は「元メンバーなので最後まで信じたかったんですけど、使用の供述もあると聞いたので、そうなると擁護する点はひとつもないのかなと思います」と残念そうな表情を浮かべながら語った。「もともとKAT-TUNは6人グループでしたが、現在は結成時の半分に減ってしまいました。それだけに残った3人の結束は固いといいますが、元メンバーの不祥事についてコメントするのはさすがに辛かったのではないでしょうか」(日テレ関係者)田口容疑者は16年3月いっぱいでグループを脱退。同時にジャニーズ事務所を退所した。いっぽう田口容疑者の前には赤西仁(34)が10年7月に脱退し、14年2月にジャニーズを退所。田中聖(33)は度重なる契約違反を理由に13年3月にジャニーズから契約を解除され脱退した。「赤西さんは黒木メイサさん(30)との間に1男1女をもうけ、すっかり良きパパ。音楽活動は国内のみならずアジアでも人気で、5月には約1年半ぶりのニューアルバムをリリースしています。田中聖さんも17年にバンドを解散しましたが、ソロとして再出発。今年2月からは全国ツアーも開催していました」(音楽業界関係者)赤西は5月20日にTwitterで《今年中に結構まぁまぁやばい発表をしたいと思ってます。だから夜露死苦》とつぶやいている。脱退メンバーの間でも大きく明暗が分かれてしまったようだ。
2019年05月26日元KAT-TUNの田口淳之介容疑者(33)と女優の小嶺麗奈容疑者(38)が5月22日、大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されました。一連の報道によると、2人はいずれも大麻の所持と使用を認めているとのこと。ただし大麻の所持について田口容疑者は「2人のもの」、小嶺容疑者は「自分のもの」と供述。2人の間で食い違いが生じているそうです。多くの人の目には「小嶺容疑者が田口容疑者をかばっているのでは……」と映っているようですが、明らかな証拠が揃った今になってどうして女は男をかばうのか。考えてみると、他にも両容疑者には“女と男の割り切れない関係性”があるような気がします。■12年も結婚せず、容疑も肩代わり?最初に2人の交際報道が出たのは、07年。それ以降別れたとか別れてないとかの報道を経て、田口容疑者は16年の春にKAT-TUNを脱退。ジャニーズ事務所も退所し、個人事務所「Immortal」を設立しています。この事務所の代表は田口容疑者ですが、取締役に小嶺容疑者が就いています。ジャニーズ退所当時は小嶺容疑者との交際の噂もあったことため「公私ともに“一心同体”となり、いよいよ結婚するのか……」という声もありました。たたその後も2人が結婚したという話は流れてきていません。もちろん結婚は交際の先に必ずすべきもというわけではありません。ただ2人はここまで長く付き合い、その交際も公にもなっています。そして公私ともにいっしょにいるのなら、逆に結婚しないほうが不自然ではあります。2人の本位は、そしてゴールはどこにあったのか。改めて考えると、割り切れない男と女の姿が見えなくもありません。■彼を支えるためにやったことなら今回の事件はガッカリの極み結婚せず内縁関係にとどまり、彼を支える。田口容疑者の活動やファンを鑑みて、小嶺容疑者はそう決めたのかもしれません。一部では、小嶺容疑者が裏方として田口淳之介のマネジメントに徹していたとも報じられています。でもそうなのであれば、今回の報道は残念すぎる結果。田口淳之介という芸能人のキャリアに大きなキズがついてしまったのは言うまでもありません。小嶺容疑者は大麻の所持について「自分のもの」と供述しているようですが、仮に主張が通ったとしてもそれは同じ。2人の割り切れない関係性や、芸能人としてのキズが消えるわけではないのです。田口容疑者と小嶺容疑者、二人三脚で共倒れになってしまうのか。今回の事件をきっかけにどう関係性が変わるのか、見守りたいと思います。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年05月24日人気グループ「KAT-TUN」の元メンバー・田口淳之介容疑者(33)と女優・小嶺麗奈容疑者(38)が5月22日に大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕された事件について、一夜明けた23日も各メディアが大々的に報じている。各スポーツ紙によると田口容疑者は6月1日に滋賀県内でライブが予定されており、チケットはすでに完売しているが中止せざるを得ない状況。また7月5日から全国ツアー(17ヵ所21公演)を開催する予定だったが、こちらも中止は避けられない状況に。 同ツアーについては大手旅行代理店がファンクラブ限定のオフィシャル宿泊プランも企画していたため、会場費やチケットの払い戻しなど1億円以上の損害額になりそうだという。「最近の小嶺容疑者は目立った芸能活動をしていませんでしたが、過去には女優業に励んでいました。また田口容疑者も歌手活動に加え、俳優としても活動していました。そのため、2人が過去に出演していた作品の“自粛問題”も検討されることになりそうです」(テレビ局関係者)2月には新井浩文被告(40)、3月にはピエール瀧被告(52)がそれぞれ逮捕・起訴された際にも浮上した出演作品の“自粛問題”。10年以上の交際で夫婦同然の生活を送っていたという田口容疑者と小嶺容疑者だが、2人の出演作が自粛となれば各方面への影響は必至だ。「田口容疑者は堺雅人さん(45)の主演作『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)シリーズに、小嶺容疑者は堺さんの妻・菅野美穂さん(41)の連ドラ初主演作『イグアナの娘』(テレビ朝日系)にそれぞれ主要キャストで出演していました。そのほかにも影響を受けそうな大物芸能人は多く、とんだとばっちりとなりそうです」(芸能記者)
2019年05月23日元KAT-TUNメンバーの田口淳之介(33)と小嶺麗奈(38)が5月22日、大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕された。各紙によると乾燥大麻数グラムと吸引器具が見つかった東京・世田谷区のマンションで2人は同居しており、麻薬取締部は「田口と小嶺が内縁関係にあった」と見ているという。本誌は’16年9月に田口がソロデビューを発表した当日、小嶺との仲睦まじい2ショットを目撃。この翌日、本誌の取材に答えた田口は小嶺との関係について「いつかは“責任ある行動”をとらないと、とは思っています」と語っていた。昨年3月、ファッションブランドのイベントに田口がモデルとして参加した際には小嶺も“同伴”していた。ファッション関係者はそのときの様子をこう語っている。「田口さんのことを“彼”と呼んで、周りのスタッフや関係者たちにあいさつされてましたね。気になったのはその際、『私、いま彼のマネージャー兼プロデューサーなんです』と話されていたこと。小嶺さん自身、れっきとした芸能人ですから、“えっ、女優はやめちゃったの?”とびっくりしました」田口が社長を務める個人事務所の役員でもある小嶺。堂々と“マネージャー宣言”をしていたのだ。「この日の小嶺さんの振舞いは、ちょっと浮いていましたね。マネージャーと言いつつ別に田口さんの世話をするわけでもなく、スタッフをつかまえては『××さんとは昔から付き合いあるんですよ~』なんて“芸能人感”を漂わせていて……。“何しにきたの?”と不思議がっている人もいました」(前出・ファッション関係者)2人は事情を聴かれていた千代田区の麻薬取締部を車で出て、22日19時前に続けて東京湾岸署に到着した。
2019年05月22日5月22日、田口淳之介(33)と小嶺麗奈(38)が大麻を所持していた疑いで逮捕された。2人は同日、世田谷区の自宅で乾燥大麻を所持していた疑い。大麻を砕くための器具や巻き紙なども押収されたという。田口容疑者は06年3月、KAT-TUNのメンバーとしてデビューした。しかし16年3月にグループを脱退し、所属していたジャニーズ事務所も退所。同年11月ソロアーティストとしてデビューしたが、18年11月にはレコード会社との契約が終了した。Twitterでは《ほんとに呆れた田口くんには》《私の知ってる田口くんはそんな人じゃない》《幻滅したし、とても傷ついたよ田口くん》といった声が。またKAT-TUNファンからは怒りの声が上がっている。《「KAT-TUN」の元メンバー って一生、ついてまわるんだよ。がんばってる3人の邪魔をするな》《守ってくれてるメンバーがどんだけ計り知れない努力で自分悪くないのにグループの名誉挽回のために頑張ってると思ってんだよ》《去った人がこれじゃダメでしょ》16年9月本誌が取材した際、小嶺との関係について「ただ、付き合いは長いですからね。いつかは“責任ある行動”をとらないと、とは思っています」と語っていた田口。その表情は真剣そのものだったが――。いま、何思う。
2019年05月22日女優・後藤久美子と元F1レーサーのジャン・アレジ氏の長女エレナ・アレジ・後藤(22)が25日、東京・在日スイス大使館公邸で行われたイベント「『スイス・グランドツアー in Japan』完成記念お披露目会」に出席した。エレナはスイスのジュネーブで育ち、2017年10月より日本でモデル活動を開始。最近では、バラエティ番組などにも出演し、活動の幅を広げている。「スイス・グランドツアー in Japan」の日本語版モバイルWEBサイトでは日本各地に点在する、スイスと縁のある場所をデジタルマップを通して知ることができ、エレナは同サイトで取り上げられたロケーションについて独自の視点で紹介していった。イベント後には自身初となる囲み取材に応じ、「スイスで育って大好きな国なのでとても光栄です」とゲストスピーカーのオファーに感謝。「生まれがフランスで、4歳から高校までジュネーブで暮らしました」「インターナショナルスクールに通って、その後はロンドンに」とあらためて説明し、「東京に住み始めてスキーに行ってないので、それがさびしい。スイスではいつもスキーをしていたので。いつか北海道にも行ってみたいです」と故郷を懐かしんだ。また、両親の性格を「母は日本人でとても真面目な人。父はフランス生まれでそんなに真面目な人じゃない」と明かして笑いを誘いつつ、「母から怒られると、父は『大丈夫だよ』と言ってくれて」とバランスがとれているという。母とは毎日電話をしているそうで「両親は信頼してくれています」と感謝し、今後の抱負を「演技のレッスン、アクションのレッスンを重ねていて、いつか女優になりたいと思っています」と述べて笑顔を見せていた。
2019年04月25日女優・後藤久美子の長女、エレナ・アレジ・後藤が12日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2018」ゴールデンカーペットセレモニーにゲストとして登場した。花柄のロングドレスで登場したエレナは「みなさまこんばんは」とあいさつし、ファッションのポイントについて「ベリーフェミニン」と説明。そして、「今日ここに立たせてくれてありがとうございます。とてもうれしいです。ちょっと緊張しています」と語った。同アワードは、創造力、知性、才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。今年は、女優の杏、AMBUSHデザイナーのYOON、女優の福島リラ、MIYAVIの母・石原裕子、宇宙飛行士の向井千秋、建築家の妹島和世、小説家・エッセイストの林真理子、有職彩色絵師の林美木子、指揮者の西本智実、音楽家のコトリンゴの10人が受賞した。ゴールデンカーペットには、受賞者に加え、それぞれの推薦者やブルガリアンバサダーのKoki,、授賞式MC担当の中村アン、さらに、山田優、森星、マギー、西内まりやなど豪華な顔ぶれが華を添えた。
2018年12月13日女優の麻生久美子が、24日深夜に放送された俳優で歌手の星野源がパーソナリティを務めるラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜25:00~27:00)にゲスト出演し、映画で星野と共演した際の裏話を披露した。現在公開されている細田守監督のアニメ映画『未来のミライ』で、女優・上白石萌歌演じる主人公・くんちゃんのおとうさん役を演じている星野と、おかあさん役を演じている麻生。麻生が番組に登場するなり、星野は「はあ、かわいいっすね…」と感嘆すると、麻生は「もう、ほんとやめてください! あー(笑)」とかなり照れた様子だった。さらに麻生は「私、見れないんですよ! 星野さんを。お父さん役が星野さんと聞いたとき、ちょっと困りました。私、本当にファンなんですよ」と明かし、「(演技中に)星野さんの顔が見れないから、セリフをかわすなんて無理じゃないかと思って…」と困惑したとのこと。麻生は、スタジオで星野にあいさつした時に緊張してしまったようで、「変なテンションだったんですけど…」と謝罪。しかし、「このままだと仕事としてマズイ」と思い、「終わるまではファンを出さないでおこう」と決意し、平静を装っていたのだという。この話を受けて星野は、その時の麻生の様子について、「スタジオの中の待機場所でも、僕から離れた場所に座るんですよ」と暴露。麻生が「そりゃそうでしょ!(笑)」と返すと、星野は「だって夫婦役なんですよ。普通、夫婦役は隣とかのはずなのに、『なにかの意図を感じる』と思っていました(笑)」と明かしていた。
2018年07月26日5月17日に初日を迎える舞台『市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟』の公開フォトコール&初日前会見が16日、東京・下北沢の本多劇場で行われ、 大森南朋、麻生久美子、三浦貴大、森優作、池津祥子、岩松了が報道陣の取材に応じた。前列左から岩松了、大森南朋、麻生久美子、後列左から池津祥子、三浦貴大、森優作同舞台は、俳優としても活躍している作演出家の岩松了とM&Oplaysが定期的に行っている公演で、今回は1992年に竹中直人の会で上演された『市ヶ尾の坂』を岩松の新しい演出によって26年ぶりに上演する。舞台は1992年の神奈川・横浜市の市ヶ尾。その坂にある家で暮らす三人兄弟は、田園都市計画で家が無くなることを余儀なくされていた。そのような中、懸命に生きていこうとする母なき兄弟、 三人と触れ合うことになった母になることが出来ぬ美貌の人妻の絵合わせのような家族劇を描く。公演初日を前日に迎えたこの日は、報道陣向けに三兄弟が住む家でのシーンの一部が公開され、その後に記者会見。長男役の大森南朋は「この1カ月頑張って稽古をしてきました。皆さんに気に入ってもらえる作品になればと思います」と初日の公演が待ち遠しいようで、人妻役の麻生久美子は「正直とても緊張していて、明日を迎えるのが少し不安です。でもせっかく岩松さんの舞台でこういう機会をいただけたので、できるだけ楽しんでやりたいと思っています」と気合十分。岩松作品初参加の三浦は、出演が決まってから周囲に「厳しい」と脅かされたそうだが、「何度も同じことをやるとは聞いていましたが、稽古でその意味が分かりました。何度もやっていくとセリフが身体に馴染んできて、人間関係でセリフを言わないといけないことに気づきました」と振り返り、「これからの役者人生で大切にしていきたいと思える稽古期間でした」と岩松の演出に刺激を受けた様子だった。大森と麻生は、これまで何度か岩松が手掛けた舞台に出演している。大森が「セリフがすごくきれいなのと、その人間が置かれている状況を空間的に教えてくれるので勉強になりますね。岩松さんの作品が大好きです」と岩松作品の魅力について言及。一方の麻生も「私は今まで稽古が楽しいと思ったことがないんですが、岩松さんの稽古場ではすこし楽しさを感じ始めました。岩松さんの言葉が格好良いし、結構しびれています」と絶賛していた。舞台『市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟』は、5月17日~6月3日(5月21日、28日は休演)に東京・下北沢 本多劇場、6月5日に宮城・仙台 電力ホール、6月7日に福島・白河文化交流会館コミネス、6月9~10日に大坂・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、6月12日に富山・富山県民会館ホール、6月14~15日に愛知・名古屋 日本特殊陶業市民会館ビレッジホール、6月17日に静岡・三島市民文化会館 大ホールにてぞれぞれ公演。
2018年05月17日元KAT-TUNの田口淳之介(32)が4月28日、「特盛!よしもと今田・八光のおしゃべりジャングル」(読売テレビ)に出演。田口のバラエティ番組出演は16年3月のグループ脱退以来、初となる。 15年11月、出演していた「ベストアーティスト」(日本テレビ系)の壇上で突如脱退を発表した田口。その理由については「方向性の違い」とし、多くを語らなかった。 同グループにとって、3人目の脱退となった田口。「特盛!よしもと」では当時について「自分の気持ちを伝えさせていただいて、そこに対して『わかった』と言ってくれた」と会社側とのやりとりを回想。そして、脱退の理由について明かした。 「やっぱり、自分自身のやりたいこと、生きたい生き方だったり。夢を売る職業だと思うんです、アイドルって。リアルな30歳の田口淳之介という人生を歩きたかった」 田口の前に辞めた2人のメンバーの影響については「あるかもしれない」としつつ、「うまく言えないですけど、自分勝手なことですね」と自戒した。 現在は個人事務所を設立し、活動している田口。「今は自分ですべてを背負ってやっている」と語った。グループ所属時のメンバー関係については「守ってくれる部分もあるし、お互いが助け合って、という部分もあった」としながらも、「連絡先は知ってはいるが、連絡取るということは今はないです」と現状を打ち明けた。 ネットでは、今回の田口の脱退理由について賛否がわかれている。賛成派は「田口くんの人生だから」としている。 ≪KAT-TUNとしての自分自身ってビジョンがなかったんだろうから仕方ない≫≪グループを離れたいって決断も田口君の意思なんだから。そこは納得してる≫≪田口くんの人生だから誰にも責められないし責めていいとしたらそれはかつんだけ≫ いっぽうで否定派は「納得できない」とし、今回のテレビ出演含め苦言を呈している。 ≪田口の人生歩みたかったんやったらハイフンの前でそー言って欲しかったな≫≪今さらなんなの。今じゃなくて、あの時、ちゃんと言ってよ≫≪KAT-TUNについて話さなくてもいいくらいの仕事をしてからテレビに出るべき。それが自分の人生でしょう≫
2018年04月29日3月23日、ファッション・ブランド『ACUOD by CHANU』の18年秋冬コレクションが発表された。ランウェイにさっそうと登場したのは、元KAT-TUNの田口淳之介(32)。身長180センチの田口は、堂々たるモデルっぷり。元アイドルの風格を見せていた。 バックヤードには、田口の恋人・小嶺麗奈(37)も来ていた。 「田口さんのことを“彼”と呼んで、周りのスタッフや関係者たちにあいさつされてましたね。気になったのはその際、『私、いま彼のマネージャー兼プロデューサーなんです』と話されていたこと。小嶺さん自身、れっきとした芸能人ですから、“えっ、女優はやめちゃったの?”とびっくりしました」(ファッション関係者) 一昨年の本誌インタビューで、小嶺との関係について田口は「いつか責任ある行動を」と語っていたが、まだ2人は結婚してないはず。 「この日の小嶺さんの振舞いは、ちょっと浮いていましたね。マネージャーと言いつつ別に田口さんの世話をするわけでもなく、スタッフをつかまえては『××さんとは昔から付き合いあるんですよ~』なんて“芸能人感”を漂わせていて……。“何しにきたの?”と不思議がっている人もいました」(前出・ファッション関係者) 恋人の田口は昨年4月にソロデビューを果たしたが、売り上げは「大成功」とは言いがたかった。 「小嶺さんが現場でマネージャーを名乗っていたのは、女優業を辞めたりしたわけではなく、田口さんといっしょにいたくて、仕事現場に同行する口実がほしかったみたいです。それが“公私混同”にならないといいんですが……」(芸能プロ関係者) 恋人のプロデュースで一気に人気挽回――なんて、現実は甘くない!
2018年04月24日「ク・ミ・コ~!」。アイドル時代そのままに、客席からは“久美子コール”が飛び交っている。 2月12日の祝日、「恵比寿・天窓switch」で開催された「相本久美子 Live Style vol.4」。白いマイクを手にステージに立つ相本久美子さん(59)はスカイブルーのキャミソールドレスで、くるりと振り向けばチュールの裾がひらひらと揺れる。花の髪飾りと花のブレスレット、腰の後ろで大きなリボンを結び、完璧なアイドルファッションだ。 1曲目の『涙のドライブ』(’78年リリース)を歌い終えた相本さんが、とびきりの笑顔で客席に話しかけた。 「じつは今日は『女性自身』さんの取材も入っています。今年5月に還暦を迎える相本久美子が、いまだにフリフリでライブをやっているというので、どんなものか見てやろうと(笑)」 すかさず「ガンバレ!」と野太い声が飛ぶ。長年のファンが詰めかけた会場は、ワクワク感いっぱいのあたたかい空気に包まれた――。 相本さんが歌手デビューをしたのは、’74年、16歳のときだった。大きな瞳と天衣無縫な笑顔で、歌や司会、グラビアやドラマやバラエティ、CMなどでも活躍するマルチタレントとして一時代を築く。 現在デビュー44年目。その間には、結婚と出産、離婚。シングルマザーとしての奮闘もあった。今では、5歳と1歳の孫もいる。 「じつは私、歌には劣等感をもっていたんです。ヒット曲もありませんし、歌の下手なアイドルの代表でしたから」(相本さん・以下同) 相本さんが、ふたたびアイドル歌手としての活動を始めたのは、芸能活動40周年を迎えた’14年9月だった。当初、記念ライブの企画を持ちかけられたときは、「30年も人前で歌っていないのに、無理無理!」と断ったが、周囲の熱意にほだされた。 「考えてみれば、昔のアイドル時代には、お小遣いが足りなくて会いに来られなかったファンも多いはずなんです。余裕のできた今、私のことを思い出して来てくれる人がいるなら、そんなみなさんと楽しく過ごせればいいな。そう思ったんですね。40周年の一度きりのつもりでした」 果たして14曲も覚えられるだろうか。体力は大丈夫か。準備段階からドキドキしながら迎えた40周年記念ライブ当日、会場の「ケネディハウス銀座」は、全国から100人以上の同世代のファンが駆けつけて満員。9割方が男性だった。 「始まる前に袖からのぞいたら、みんなカチンコチンに緊張して、シーンとしてたんです。それを見て私も緊張しちゃって。歌うほうも見るほうも、久しぶりだから(笑)」 けれど、フリフリのドレス姿でステージに登場するや、雰囲気は一変した。 「みなさん、当時のコールや振付をやってくれたり、一緒に歌ってくれたり。紙テープもたくさん飛んできて、あっという間の90分間。ほんとうに楽しかったんです。ライブ後のブログへの反響メールもすごくて」 「またやってほしい!」との声に溢れていた。それを見て相本さんの気持ちも動いた。 「私自身、努力して積み重ねていけば、この年になっても毎回、成長できるんじゃないかって思えるようになったんです」 翌年には、34年ぶりに新曲CDを発表。以来、7回のライブを重ねてきた。 「若いころは、お稽古も満足にする時間がなくて、『もう私、ステージに出るの?』って。言われるがままピョンピョンやっていた気がします。自分のコンサートなのに自分じゃないような日々。選曲も人におまかせでしたし、当時のことはまったく覚えていないんです」 相本さんは昨年10月、長年所属した芸映から独立した。周囲は「今さらそんな冒険を?」と驚いたが、「この年になったからこそ」と言う。 「50代になっても『私って何だろう』と不安を抱えてお仕事をこなしてきたわけですけど、いっそフリーになって自由に動いたら何が見えるだろうって。『なるようになる。それもいい』と、ようやく決心ができたんです」 冒頭のシーン。2月11日は、独立後初めてのライブだった。その日、1曲が終わるたびに、相本さんは曲にまつわる思い出を語り、ファンとの掛け合いに興じた。『青春時代』や『太陽がくれた季節』など懐メロコーナーでは、全員で大合唱。 新曲のバラード『雨のプラザ』を歌ったときの客席は静かに聴き入り、続くアップテンポの『Hey my pretty girl』では“久美子コール”が炸裂。カラフルな紙テープが大量に飛び、盛り上がりは最高潮に。ライブの最後には、花束やプレゼントを手にしたファンがステージ前に列を作った。相本さんの笑顔は優しく、満ち足りていた。 ライブが終わって思うのは、みんなが、前回よりも喜んでくれるものになっていたらうれしい、ということ。 「ステージを通じて私が誰かの力になっているとしたら、今日まで、そして明日からまた、アイドルとして頑張っていく意味があるのかなと思います」 そして、2月11日のライブを終えたばかりだというのに、気持ちはすでに5月27日の誕生日に開催される還暦ライブに向かっていた。 「私の歌はもちろんですが、ゲームや“相本久美子共通一次テスト”をやったり、いつも以上にみんなで楽しみたいと思っているんです。還暦という人生の節目をファンのみなさんと過ごせるなんて、昔は夢にも思っていませんでした」
2018年02月24日2月12日の祝日、「恵比寿・天窓switch」で開催された「相本久美子 Live Style vol.4」。白いマイクを手にステージに立つ相本久美子さん(59)はスカイブルーのキャミソールドレスで、くるりと振り向けばチュールの裾がひらひらと揺れる。花の髪飾りと花のブレスレット、腰の後ろで大きなリボンを結び、完璧なアイドルファッションだ。長年のファンが詰めかけた会場は、ワクワク感いっぱいのあたたかい空気に包まれていた――。 相本さんが、ふたたびアイドル歌手としての活動を始めたのは、芸能活動40周年を迎えた’14年9月だった。当初、記念ライブの企画を持ちかけられたときは、「30年も人前で歌っていないのに、無理無理!」と断ったが、周囲の熱意にほだされた。 果たして14曲も覚えられるだろうか。体力は大丈夫か。準備段階からドキドキしながら迎えた40周年記念ライブ当日、会場の「ケネディハウス銀座」は、全国から100人以上の同世代のファンが駆けつけて満員。9割方が男性だった。 「みなさん、当時のコールや振付をやってくれたり、一緒に歌ってくれたり。紙テープもたくさん飛んできて、あっという間の90分間。ほんとうに楽しかったんです。ライブ後のブログへの反響メールもすごくて」(相本さん・以下同) 「またやってほしい!」との声に溢れていた。それを見て相本さんの気持ちも動いた。翌年には、34年ぶりに新曲CDを発表。以来、7回のライブを重ねてきた。 「ライブを続けてきて、私自身、変われてきたかなと思っています。少しずつでも、前に向かっていけるものなんですね(笑)」 相本さんは、’58年5月27日、東京都港区生まれ。’74年9月『小さな抵抗』という歌でアイドルデビューをする。 「でも小さな事務所だったせいか、ほとんど話題にもされず(笑)」 しかし翌年、転機が訪れる。大手プロダクション「芸映」から声がかかって移籍。その年、『花吹雪はしご一家』でドラマデビュー。さらに翌’76年、17歳にして生放送の人気バラエティ番組『TVジョッキー』の4代目司会に抜擢。以後6年半、メーン司会者の故・土居まさるさんと番組を盛り上げ、ブレークした。 ’87年7月、出会って2年で6歳下のミュージシャンと結婚し、翌年に長女(29)も誕生。相本さんは仕事をセーブし、子育てに全力を傾けた。 「この子を守れるのは私だけだ、と必死だったんですね。でも、男の人は子どもができてもすぐパパになれない。何で僕のことは放ったらかしなのっていう雰囲気で」 夜型のミュージシャンの夫とは生活がすれ違っていく。 「心のなかにモヤモヤをためていくという、よくないパターンに陥ってしまいました」 娘が4歳のときだった。夫からの「あなたも、そろそろ仕事を再開したら?」のひと言で、相本さんの気持ちが切れた。 「私は子どものころ“鍵っ子”で、ずいぶん寂しい思いをしたんです。だから、少なくとも娘が小学校に上がるまでは、家庭にいてあげたかった。それなのにこの人は、私の気持ちを何もわかってなかったんだなって。いずれ限界がきてしまうと思いました」 意を決し、娘が5歳になったとき別居を申し出た。すると彼は、離婚届にサインをして持ってきた。 「そうなると私に迷いはなかった。家のなかの冷たい雰囲気をこれ以上、子どもに味わわせたくなかったですし」 6年間の結婚生活だった。 「娘には申し訳なかったと思います。私が我慢しなかったのは、仕事に復帰さえすれば食べていけるというエゴが、たしかにありましたね。そう思うと、仕事を持っている女性は強いかもしれません」 35歳でシングルマザーになった相本さん。だが、仕事への復帰は甘くはなかった。直後は順調に思えたものの、極端に仕事量が減っていった。 「思えば、私がやっていたタレント業や旅レポートは、代わりがいくらでもいるんですね。それに気づいてからは、ずっと自分の席がなくなる不安を感じながら、がむしゃらだったと思います」 チャンスが巡ってきたのは、40歳直前の’99年のこと。『しおり伝説~スター誕生~』という昼ドラマ主演の話が来たのだ。しかし、連続ドラマとなると家にいられる時間はこれまで以上に少なくなる。相本さんは、10歳になる娘に相談した。返ってきた答えは、「ママ、やりなよ!」。 「その言葉で私も決心しました。でも想像以上にたいへんでしたね」 朝8時から撮影。家に帰るのは深夜0時から1時だった。入浴中もせりふを覚え、3時に就寝。6時起床で撮影スタジオへと急ぐ毎日だった。 「頑張れたのは、やっぱり娘がいてくれたおかげです。しっかり働いて、成人させなければと思ってましたから」 その後は、昼ドラやサスペンスドラマ、舞台などコンスタントに仕事に恵まれた。そして仕事がないときは、娘と過ごす時間が最優先。彼女の好きなアイドルやゲームにも興味をもち、一緒に宝塚歌劇にもハマった。 「でも、小さいときからしつけは厳しかったと思います。『これだから芸能人の娘は』なんて言われたくなかった。レストランで走り回るなんてとんでもない。小学校のときのお小遣いは100円単位。大学生になったらバイトして自分で稼ぎなさい。ズルや手抜きはダメ、と」 相本さんの座右の銘は、“因果応報”だという。 「いえ、冗談ではなく(笑)。いいことも悪いことも、全部自分に返ってくる。だから、後悔のないように『手を抜かないで』と、娘にも言い続けましたね」 その娘は24歳で結婚し、2児の母となった。相本さんは現在、母親と2人暮らし。だが、車で15分ほど行けば、かわいい孫たちのいる娘家族の家がある。 「母は85歳ですが、いたって元気です。健康オタクで、私も見習って食生活はかなり粗食なんですよ。今の何よりの健康法は、孫と遊ぶこととライブですね」 5月27日の誕生日には還暦ライブが開催される。還暦になっても、もちろんフリフリのドレスだ。 「ほんと言うと、自分が60だなんてビックリなんです。だから、この年で恥ずかしいもなくて、『これが、今の私です!』でやるしかない(笑)」
2018年02月24日田口淳之介アイドルグループ・KAT-TUNの元メンバーである田口淳之介が"Listen with"のレギュラープログラムにおいて、2018年1月~3月度のレギュラーDJを務める。"Listen with"はauの「うたパス」アプリならびに、定額制音楽配信サービス「KKBOX」のアプリで参加することができるアーティストとのチャット&コミュニケーションイベント。昨日15日に第1回が放送され、第2回・第3回放送はそれぞれ2月9日(19:30~21:00)・3月2日(実施時間後日発表)を予定している。田口は2016年のKAT-TUN脱退後も精力的に活動しており、昨年9月にはファーストアルバム『DIMENSIONS』をリリース。今月24日からはこのアルバムを携えての全国4箇所の初ワンマンツアーを予定するほか、3月には台北公演が決定している。■田口淳之介コメントあけましておめでとうございます。新年のスタートと共にユーザーの皆さんと一緒に楽しめる"Listen with"イベントを開催する事が出来て嬉しいです。この"Listen with"は僕自身がセレクトした楽曲をリアルタイムでシェアし、チャットをしながらその曲を選んだ理由を話したり、プライベートな話題を楽しむ事が出来ます。隣に僕がいる感覚で参加して下さい。
2018年01月16日モデルの佐野ひなこ、舟山久美子らが27日、都内で行われた女性誌『with』(講談社)のウエディングイベント「with Wedding Camp 2017」に出演し、ウエディングドレス姿を披露した。「ウエディングドレスショー」のトップバッターで登場した舟山は、美しいデコルテラインを輝かせ、吉倉あおい、野崎萌香、愛甲千笑美もデコルテあらわなドレスで魅了。ラストを飾った佐野は、お腹がチラリと見える上下分かれたセパレートタイプのドレスで登場した。ランウェイをゆっくりと歩く花嫁姿のモデルたちに、観客はうっとり。その後、ランウェイにモデルたちが全員集まり、観客へのブーケトスも行われ、会場は盛り上がった。「with Wedding Camp 2017」は、幸せな結婚を夢見る女子200人を招待して開催。「ウエディングドレスショー」のほか、「およばれ服ショー」などを実施し、佐々木希のトークショーも行われた。
2017年10月30日女優・後藤久美子(43)の長女、エレナ・アレジ・後藤(20)が、ファッション誌『25ans(バンサンカン)』の姉妹情報誌『Richesse(リシェス)』(9月28日発売・No.21)で、親子初共演することが26日、明らかになった。エレナにとって本誌がメディア初登場、モデルデビューとなる。F1ドライバー(当時)のジャン・アレジ氏と結婚し、現在はスイスとフランスで暮らす久美子。エレナは今秋にロンドンの映画学校を卒業し、年末に来日する。久美子と同じ事務所のオスカープロモーションに10月1日から所属し、モデルや映像の世界に挑む。6カ国語(フランス語・英語・日本語・イタリア語・ドイツ語・ロシア語)を話すことができ、将来は映画監督になる夢も持っているという。初共演の撮影地はイタリア。ベネチアのサン・マルコ広場にあるカフェ「フローリアン」や「ブルガリ」のブティックで、和やかな雰囲気のもと撮影が行われた。久美子は「ああ、こんな服やジュエリーも似合う年齢になったんだな、と改めて思いますね」と感慨深げ。「お父さんに送らなきゃ」と娘の姿を携帯で撮るなど母親の一面をうかがわせ、エレナも「お母さんと一緒に写真を撮られるなんてうれしい」と無邪気に喜んでいたという。母・久美子のことを、「母から受け継ぎたいものがあるとしたら、それは家族へ捧げる愛。いつか私も母になる日が来たら、彼女のようになりたいと思う。ずっとずっと憧れです」と尊敬してやまないエレナ。一方の久美子は、「(私とは)別の人生をエンジョイしてほしいな、と思う。私とは性格的にまったく違うけれど、だから面白い。彼女の人生を見ることで、もしかしたら歩めたかもしれない別の人生に触れられるようで、それも面白いのです」と娘の将来に思いをはせる。2人はブルガリのハイジュエリー輝くドレス姿で表紙を飾り、全6ページにわたるインタビューを実施。誌面ではブルガリの"セルペンティ"シークレットウォッチ(久美子着用:6258万円、エレナ着用:1977万円共に予定価格)を身につけたカットもあり、「セルペンティのモチーフが好きですね。このゴージャスなデザインに魅了されます」(久美子)、「本物の輝きを身につけると気分が高まります」(エレナ)とそれぞれ感激のコメントを寄せている。なお、『25ans』11月号(9月28日発売)でも、2人の特別インタビューが掲載されている。
2017年09月26日元KAT-TUNの田口淳之介が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演した。田口は昨年3月にKAT-TUNを脱退し、同年9月に公式サイトを開設して11月にシングル「Hero」をインディーズでリリースして歌手として芸能活動を再開することを発表。今年4月5日には、メジャーデビューシングル「Connect」をリリースした。3月4日に行われた「神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER」でグループ脱退後初の公の場に登場。4月29日には「札幌コレクション2017」でライブを披露するなど、ファッションイベントへの出演を重ねているが、このGirlsAwardでは「Bershka」ステージのトリで登場し、クールにランウェイを歩き、笑顔も見せてファンを喜ばせた。なお、ライブパフォーマンスも披露することも決定している。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、乃木坂46の秋元真夏、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの小澤陽子アナウンサーがMCを務める。
2017年05月03日アイドルグループ・KAT-TUNの元メンバー・田口淳之介が4日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER」にサプライズ出演し、人生初ランウェイを飾った。ソロデビューした田口は、「NTTドコモ」提供のスペシャルステージにシークレットゲストとして初登場し、人生初のランウェイウォークを披露。デニムジャケットにパーカー、ダメージジーンズというカジュアルな衣装であらわれ、途中でジャケットを脱いでパーカー姿に。田口が少しはにかんだ笑顔でランウェイを歩くと、客席からは黄色い歓声があがった。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。30回目の開催を迎える今回は「30th-15 ANNIVERSARY」をテーマに、同イベントを訪れた日がアニバーサリーになるような心に残るファッションショーを展開。全ステージで約20ブランドが登場し、出演モデル・タレントは約100人となっている。なお、3月17日にMBSで特別番組『神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER』(24:50~25:50、関東ローカル)を放送。ステージの模様や舞台裏の様子を届ける。
2017年03月04日女優の遠藤久美子(38)が、第1子男児を出産したことを2日、所属事務所を通じて報告した。母子共に健康だという。遠藤は「この度、第一子である男の子を出産しました事をご報告申し上げます」と発表。「母子共に健康で、出産には主人も立ち合い支えてくれました」と明かし、「夫婦の絆をより一層深めてくれた小さな命の誕生に感謝し、これからは家族の絆を深め、温かい家庭を築いていきたいと思います。未熟者ではありますが、温かく見守って頂けたら幸いです」と幸せいっぱいの言葉で呼びかけた。昨年7月に映画監督の横尾初喜氏(37)と結婚。公式サイト上では「誰よりも喜んでくれた両親の笑顔を見た時は、涙が溢れました」と結婚報告時のエピソードをつづり、2017年春に出産予定であることも打ち明けていた。
2017年02月02日スマートフォン向けゲームアプリ「ねこあつめ」の実写映画化『ねこあつめの家』。この度、本作の新たなキャストとして田口トモロヲ、木村多江、大久保佳代子の出演が決定。併せて特報映像も解禁された。若くして新人賞を受賞し、一躍人気作家となった小説家・佐久本勝(伊藤淳史)。現在は大スランプ中で、ヒマに任せてエゴサーチをしてはさらにドツボにハマる毎日。担当編集者のミチル(忽那汐里)はそんな佐久本を励ますが、若さあふれる熱血アドバイスは逆に佐久本には苦しいだけだった。ある夜、不思議な占い師から予言を受け、おかしな不動産屋(大久保佳代子)の勧めで佐久本は多古町という片田舎の古民家に逃げるように移り住むことを決める。しかし場所は変われど暮らしは変わらず、生活は下降線をたどる一方。ミチルの先輩編集者・浅草(田口トモロヲ)には見放されたようだ。そんなある日、途方に暮れて縁側で庭を眺めていると、1匹の猫がふらりとやってくる。しばし見つめあう佐久本と猫だが、ほどなくして猫は庭から出て行ってしまう。猫にも見捨てられたと落ち込むが、どうしても猫が気になり、ペットショップの店主・洋子(木村多江)からアドバイスを受けて庭作りを始める…。こうして、若き小説家の「ねこあつめ」の生活が始まった――。映画の原案となったのは、2014年10月にリリースされた、庭先に訪れる猫たちをただただ眺めて楽しむゲームアプリ「ねこあつめ」。その人気は日本のみならず、世界中で愛され、現在驚異の1,900万ダウンロードを記録し大注目を集めている。キャストには、主人公で小説家の佐久本勝を演じる伊藤淳史を始め、佐久本を担当する編集者・十和田ミチル役の忽那汐里が出演。そして、今回新たな出演者が発表!ミチルの先輩編集者・浅草役に田口さん、佐久本に古民家に移り住むよう勧めるおかしな不動産屋役に大久保さん、ペットショップの店主・洋子役に木村さんが決定。併せて到着した特報では、ストーリーのないゲームアプリだった映画の内容が少しだけ明らかに。映像には、スランプに悩む小説家の佐久本が、気分を変えるために引っ越しを決意。そしてそこには…ねこがたくさん、まさにねこだらけな状態が映し出されている。伊藤さんのほかにも、忽那さん演じるミチルを始め、今回発表された大久保さん、木村さん、田口さんの姿も確認できる。佐久本とミチルの2人に恋はあるのか?ペットショップの店主・洋子、おかしな不動産屋、ミチルの先輩編集者・浅草はどう絡んでいくのか?そしてそのとき、ねこは…?ますます本作の内容が気になる特報となっている。『ねこあつめの家』は4月8日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月12日女優の遠藤久美子が、きょう22日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜19:56~20:54)に出演し、おノロケトークを繰り広げる。今回は、11月22日(=いい夫婦の日)の放送ということで、結婚幸せ組とバツあり組のゲストが登場。今年7月に映画監督の横尾初喜氏と結婚し、現在妊娠中の遠藤は、夫が好きすぎて辛いといい、「旦那の作品に出ている女優に嫉妬してしまうんです!」と告白する。さらには「夫に洋服を全て選んでもらうので、持ってた服は全部捨てました」と言い、おノロケトーク全開。そんなラブラブぶりを披露する遠藤に対し、バツイチのスザンヌがまさかの一言を放つ。また、1年半でスピード離婚したスピードスケート金メダリストの清水宏保も登場。清水は「片付けができない」「甘えてしまう」と、身の回りのことを全部妻にやってもらっていたことを明かし、女性陣からバッシングを受ける。この日の放送には他にも、井戸田潤(スピードワゴン)、鈴木亜美、高橋ジョージ、つちやかおり、平子祐希(アルコ&ピース)、布川敏和、辺見えみり、松田賢二、松田丈志が出演する。
2016年11月22日女優でタレントの武田久美子(48)が17日、自身のブログを更新し、父親が死去したことを明かした。「父とのお別れ」というタイトルで更新した武田は、娘と両親と撮影した家族写真を添えて、「私の最愛の父が亡くなりました。内臓血管の損傷による出血の為病院で家族みんなに見守られる中で他界しました」と報告。「今年の夏に日本に来た際にソフィアと一緒に74歳の誕生日を祝ったばかりでした。。。」とつづった。そして、「アメリカを発つ時は全く考えもしていなかった出来事」と記し、「成田空港を降り立った時に危篤状態と聞かされ名古屋の病院に直行しました。私の到着はわかってくれたようで私は約1日半、ベッドの傍らでずっと父の手を握り続け、私の手をつないだまま帰らぬ人となってしまいました」と状況を説明した。続けて、「心臓が停止する際の最後は全身の力を振り絞って私のつないでいた右手を痛いほど握り返してきたお父さん。。。働き者だった父、私の事はずっと愛してもらいました」とつづり、「これからも残された母を労わり、家族で協力し合って頑張っていこうと思っております」と決意。「アメリカに移住して以来、もしこの様な事があった場合、間に合わないこともあるのではと覚悟を決めていましたが、最後会えて本当に良かったです」との思いも伝え、「何度も何度も父に今まで育てて来てもらったお礼と、大好きだと言うことを伝えることが出来ました。これからは、家族みんなを天国からいつも見守ってくれていると思っています」とコメント。最後に「私は大丈夫ですので皆様安心していて下さい」と締めくくった。
2016年11月17日有名国立大学を卒業、20代での取締役就任や、30代での起業など華々しい経歴を持つ、大塚家具代表取締役社長・大塚久美子さん。常に新しいことへチャレンジする彼女の原動力とは?20代からビジネスパーソンとして走ってきた彼女の強さに迫りました。20代は「クヨクヨ」すべき−—銀行勤めを経て家業である大塚家具にご入社されたのは想定外だったものの「どんな状況もどう受け入れてどう価値あるものにするかが大事」とおっしゃっていますが、そのお考えの元になるものは何なのでしょうか。物事には「確定」してしまっていて自分で変えられないことが多々あります。その確定してしまったことに対して「ああすればよかった、こうすればよかった」と思い悩むのではなく、前向きに「やれること」を考えたほうが実りがありますよね。でも、こう考えられ始めたのは30代半ばを過ぎてからです。20代のころは状況をそのまま受け入れることが必ずしも良いことではないと思います。10代や20代前半は、あらゆる可能性が目の前に広がっているのですから、自分の状況をよくしていくチャレンジは絶対に必要です。チャレンジをすると、その先にある人生の糧になるような蓄積を作っていくことができます。特に20代って気力も体力もあるからクヨクヨ悩んだほうがいいと思います。悩んで考え尽くして。結論が出るか出ないかはテーマによると思いますが、それを経てきたかどうかは、のちに幸せになれるかどうかにつながっていくと思います。「クヨクヨ」から抜け出すにはもともと、私は物の考え方や感じ方が悲観的で、とってもクヨクヨするんです。20代後半から30代前半まではがむしゃらに仕事をしながらもクヨクヨしていました。20代は本当にエネルギーが無限にあって、3日間くらいほとんど寝ずに仕事しても大丈夫という感じですよね。だからクヨクヨしながらでも仕事ができたんです(笑)。でも30代に入ってくるとそうもいきません。女性は気力・体力の変化に敏感なので、クヨクヨする時間や深さ、重さを年を追うごとに少なくしていかないとバランスが崩れて体調に現れてきてしまいます。普通にしているとずっとクヨクヨしますし、それが自然なことだと思いますが、そうして時間が過ぎてしまうと不幸な人生になってしまう。自分が使えるエネルギーをどう配分するかの知恵が必要となってきます。どういう気持ちの整理をすれば前向きになれるのか?どうすればクヨクヨから抜け出せるのか?そういった心の整理の仕方、ストレス解消の仕方を同時に学べば、体力が弱ってきても上手にコントロールできるのではと思います。人によってその方法は違うと思いますが、私の場合はいろいろなことの合わせ技です。まずは、その悩んでいることは自分の努力でなんとかなるか、ならないか。そこを考えて、変えられないことは受け入れるしかない。その上で「自分はどうするのか?」に気持ちをフォーカスさせます。私は、その日にあったことを忘れたくても忘れられないので、ドラマや映画を観て上書きしたり、美味しいものを食べたり、部屋をリラックスできるようにしつらえたり、よく眠れる環境を整えたりします。まずは自分が自分を認められるかどうか——クヨクヨしていては時間がもったいないとはわかっていても、なかなか抜け出せない人が多いですよね。私もそうです。ポジティブに考えるには当然努力が必要です。そしてその努力をし続けるには、仕事にしろ何にしろ、今やっていることに価値があると思えることが大事だと思っています。価値があるかどうかを外から即座に認められれば、それは幸せなことだと思いますが、まずは自分の価値観の中でそれが大事だと思えるかどうか。そこが基本だと思います。素直に「自分がやっていることはいいことだ」と認められないと頑張れないのかなと。いつもできるかどうかはわからないけれども、1つでも2つでも、100%でなく50%でも自分が納得出来る仕事なり、日常生活をしていくことが重要です。ただ、100%納得する必要はないとしても、妥協しすぎないことも大事だと思っています。自分が一番大切だと思っていることで妥協をしてしまうと、自分で自分を認められなくなり自己嫌悪になってしまうので。リラックスとはあるべきポジションにリセットすること−—自分の価値観を見つめ直すには、自分との対話が必要となってきますね。自分と向き合う時間は意識して作らないと難しいかもしれませんが、お友達と愚痴を言い合っている時に見えることもありますし・・・。自分の価値観の確認や新しい発想にはインプットが必要です。情報や考え方もそうですが、自分の気持ちの持ちようであらゆることをインプットにできると思います。例えば美味しいものを食べることは、単純に気力・体力の回復にもなりますが「なぜこれはこんなに美味しいのだろう」「これを作った人はどんな気持ちでつくったのだろう」と考えれば、違った広がりがありますよね。そういう日常にある発見に敏感でいたいと思っています。自分と向き合うという意味では、自分が自分にかえれる場所、ニュートラルになれる場所はきちんと確保するべきだと思っています。特に女性は、他人に配慮する生き物ですよね。配慮しすぎて自分を見失いがちです。なので、本当に自分自身になれる場所がすごく大事なんです。1日8〜10時間も人の中で過ごし、家に帰っても自分自身になれる時間はとても短い。その短い時間に自分のあるべきポジションにリセットすることができるように、環境を整えることが自分を見つめ直すことにつながると思います。私にとってリセットができる場所は自宅です。実は最近寝室の改造を計画しています。今まではグリーンとベージュでまとめた落ち着いた大人っぽい感じだったのですが、少し気持ちを上げたい!と思い、綺麗な色を使った感じに変更を計画中です。その第1弾として先日、壁にラベンダー色の壁紙を貼りました。それだけで気持ちがガラッと変わるんです。「これからの私はこれだ!」と気分が上がります。自分の気持ちをコントロールするために、着るものや、食べるもの、部屋のしつらえなど、もっと積極的に考えていくといいのではないかと思いますね。部屋は特に大事ですよ(笑)。昨年、連日映されたテレビの中の彼女は美しく、見るからに“強い女性”でした。しかし実際お会いし、目の前で語っていたのは、柔和な笑顔でややおっとりとした女性。自身に降りかかってくる思いがけないさまざまな出来事を、懸命に、しかし、しなやかに乗り越えてきた“真の強さ”がそこにはありました。状況を受け入れるだけでなく、20代から可能性を求めてチャレンジを続けてきた大塚社長の次の挑戦は「リユース事業」。自らインテリア好きと言われるだけあって、大塚社長自身も古い家具が好きなのだとか。「上がる」新しい寝室にもそんな家具たちが並ぶのかもしれませんね。撮影:石田祥平
2016年10月17日女優・麻生久美子らが、俳優・オダギリジョーの主演映画『オーバー・フェンス』(9月17日公開)についてコメントを寄せた。同作は『海炭市叙景』(10年)、『そこのみにて光輝く』(14年)に続く、作家・佐藤泰志の原作による「函館三部作」最終章。妻(優香)に見限られて故郷・函館に戻った白岩(オダギリ)が、失業保険で暮らしながら職業訓練校に通う中でホステス・聡(蒼井優)と出会い、孤独と絶望の心情が徐々に変化していく様を描く。オダギリと麻生といえば、テレビ朝日系ドラマ『時効警察』シリーズ(06年/07年)で主人公とヒロインだった間柄。かつてのパートナーの主演作を「登場人物たちの心の闇に引きずり込まれそうで怖くなった。もう見たくない、でも何回も見たいような忘れられない作品」と表現し、「自分はこういう感情に蓋をしているんだろうかとふと考えてしまう」と自身の心の動きと重ね合わせた。一方、『海炭市叙景』に出演した女優・南果歩は「ヤッター! 思わず拳を振り上げるほどに心躍るラストに、生きる突破口を見た」と結末を評価。『そこのみにて光輝く』の呉美保監督も「男が女を包み込んだ瞬間、血液が体中を激しくめぐり、涙があふれました。大切なひとと何度でも見たい映画です」と称賛の言葉を送っている。■著名人から寄せられたコメント呉美保監督(映画監督)「男が女を包み込んだ瞬間、血液が体中を激しくめぐり、涙があふれました。大切なひとと何度でも見たい映画です」南果歩(女優)「三度よみがえる佐藤泰志の世界。大人になるのが、こんなにも息苦しく切ないなんて、あの頃は夢にも思っていなかった。しかし屈託無く笑えない大人にも、ほんの一言が、誰かとの関わりが、フェンスを越える力になる。大人になるのも悪くはない。いや、大人になったからこそ、その力が掛け替えのないものだと知るのだ。ヤッター!思わず拳を振り上げるほどに心躍るラストに、生きる突破口を見た」清川あさみ(アーティスト)「人は大人になるとバランスをとる生き物。ただ何かが欠けているということは、究極にピュアだということだとも。時には人生の中でそれに振り回されてみる事も大事な宝物が見つかるキッカケになるのかもしれない」若木信吾(写真家)「目の前で人がはじけたり、泣き崩れたり、キレたりするのを観て、これは自分のことではないと思うか、この人たちのおかげで自分が同じことをせずにすんだと思うか。いずれにせよ自分の内側になにかが降り積もっていくのは避けられない」加藤登紀子(歌手)「オダギリジョーは本当にいい!その体温から、むなしさや、耐えられない切なさや、狂おしいほどのいとしさが、確かに伝わる。虚無感の中にキラキラとした光を見ようとした、作家 佐藤泰志の世界が、見事に描けている!」韓英恵(女優)「幼かったときより、純粋さがいつの間にかすり減って、笑うことも泣くことも怒ることも愛することも、無駄に我慢することが増えた。だから、感情むきだしに生きる彼らは壊れていない。むしろ壊れてしまったのは私たちの方なのかもしれません。お互い傷を追いながらも、求愛する白岩とさとしの本能に、最後まで震えました。観た人みんなが大切な人に会いたくなる、そんな映画でした」平間至(写真家)「退屈な日常の中、線香花火のようにじわじわと燃える男と女。どんな平凡な毎日も恋愛と言う花火によってコントラストを高めていく。恋愛の原点を思い出させてくれる映画」武藤昭平(勝手にしやがれ)「例えば映画『カッコーの巣の上で』のように、そして自由に空を飛ぶ鳥のうように。そのフェンスを越えていくさりげない人たち。なんか、すごくジーンときました。生きるということ」辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)「本能的に、刹那的に生きている男女だけが、恋愛サインに気付くことができるのでしょう。この作品を観るとさび付いていた求愛センサーが稼働しそうです」河本準一(次長課長)「日常生活なドキュメントを見てるぐらい全ての人が自然でした。40歳を過ぎた人が『もうどうでもいいや』ではなく、学校に通ったり恋愛したり本気で言い合ったり、無理をするのではなく今できることをやって行く。自然体で生きる爽快感を感じました。無理してる所はうまく息抜きしながら生きていけたらいいなとも思いました。オダギリジョーという男は40歳を過ぎたのでこの作品に出会ったんだと思います」(C)2016「オーバー・フェンス」製作委員会
2016年09月09日女優の武田久美子が、8日深夜に放送されたテレビ東京系トーク番組『じっくり聞いタロウ』(毎週木曜24:12~)にゲスト出演し、"貝殻ビキニ"写真集大ヒットの裏で抱えていた苦悩を明かした。武田といえば写真集『My Dear Stephanie』(1989年・ワニブックス)での"貝殻ビキニ"が当時話題に。ホタテの貝殻で局部を隠すという手法でグラビア界に衝撃を走らせ、異例の30万部突破の大ヒットを記録した。武田は、その印税でいい生活ができたというが、その反面、"ホタテ呪縛"から抜け出せずに苦労も絶えなかったという。「写真集だけじゃなく映画やドラマにも出ていたんですけど、目立った仕事は写真集だけ」と打ち明けると、ネプチューンの名倉潤は「あの写真集のインパクトが強すぎて、"武田久美子=貝殻"になってしまったというのもありますよね」と話した。武田はまた、「旅番組とかたまに行くんですけど、いまだに絶対ホタテが出てくる」と言い、「実際、嫌いじゃないですけどホタテはそんなに好きではない」と吐露。「ミル貝とかの方が好き」と話した。"貝殻ビキニ"誕生秘話も告白。「水着に飽きてしまって、撮影前日の晩にご飯を食べながら『何かないかな』って言っているときにホタテが出てきて、『これいいんじゃないの?』ってなった」と語った。
2016年09月09日アイドルグループ・KAT-TUNの元メンバーである田口淳之介が1日、自身の公式サイトを開設し、11月のCD発売を発表した。田口は2015年11月24日にKAT-TUN脱退を発表。3月31日をもってジャニーズ事務所を退社していた。この度、公式サイトにて「少しお待たせしましたが、11月に初めてのシングル『Hero』を発売することになりました!」と発表。また、オフィシャルファンクラブも立ち上げ、初のイベントも行うことを明かした。田口は「これからの希望いっぱいで、またみんなの前に帰ってきます!」と活動の再開を報告し、「今はただ正直に、自分の力で、大切な人たちのために、音楽で盛り上がりたい人たちのために、そして自分自身のために、最高の音楽とステージを作り楽しみたい気持ちでいっぱいです」と抱負を示した。そして、ファンに向けて「ずっとついて来てください。男らしく格好良い俺を見せるから!」と前向きなメッセージをおくった。オフィシャルファンクラブは入会金1,000円、年会費5,000円で、コンサートチケットの優先申込や年2回の会報発行などの特典が受けられる。
2016年09月01日映画『俳優 亀岡拓次』の特別試写会が11月30日(月)に都内で開催。まもなく42歳の誕生日を迎える主演の安田顕のために、共演の麻生久美子、メガホンを握った横浜聡子監督からサプライズのケーキを贈られた。脇役を主にこなす俳優として活動する亀岡拓次。37歳独身の彼がロケ先で出会った女性と恋に落ち、さらには世界的巨匠からも声がかかるなど人生の転機を迎えるが…。横浜監督は主人公・亀岡拓司を「下心はあるけど、欲のない人」と称するが、演じた安田さんは「私は欲のかたまりです」と悪びれることなく堂々と宣言する。麻生さんは、そんな安田さんとの共演に「初めてご一緒しましたが、刺激的でした」とニッコリ。クリスマスシーズン到来ということで、これまでのクリスマスの思い出を尋ねると安田さんは「高校時代、雪の降る夜にカノジョの家の前の公衆電話から『映画を見に行こう』と電話しましたが、フラれました」と苦い思い出を告白。「帰りの雪が冷たかった…」と沈痛な表情(?)を見せた。一方、麻生さんは「子供のころ、おもちゃ屋さんの新聞広告に、ほしいものをサンタさんにお願いしましたが、一度も買ってもらえず…(苦笑)」と2人とも、あまりいい思い出はないよう…。さらに、傷口を広げるかのように今年のクリスマスの予定を尋ねると案の定(?)、安田さんは「仕事を埋めてほしい。黙っていると死んでしまう」とポツリ。負けじと(?)横浜監督は「去年はコンビニで半額ケーキを買いました、ことしはもっといいケーキを買いたい」と語り、笑いを誘っていた。12月8日の安田さんの誕生日を前に、麻生さんと監督は“亀拓”の特製ケーキをサプライズでプレゼント!安田さんは「誕生日は主役になれる日。『亀拓』は脇役が主役の映画です。Wな主役に感謝しています」と笑顔を見せた。『俳優 亀岡拓次』は1月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:俳優 亀岡拓次 2016年1月30日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2016『俳優 亀岡拓次』製作委員会
2015年11月30日