■前回のあらすじ発達検査の日。緊張した表情のゆいを見て、検査に答えられるのか不安になる。その後は保護者のヒアリング。そこには現状を伝えながらも、少しでもフォローを入れてしまう自分がいた。そして検査結果が…。■長女、緊張してる!■次は保護者のヒアリング成績が気になって勉強系の習いごとをさせていたけれど、まず検査をやるべきだったんだ…。いつか本人にやる気が出たら変わるものだと思っていたのです。検査結果を受けて意見を求められましたが、状況を受け入れるのが精一杯でした…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月24日■前回のあらすじ3ヶ月待った発達検査が近づいたある日。娘のゆいに検査を受けることを告げると、ゆいは「私がバカで勉強ができないから?」と聞いてくる。長女がそんなふうに思ってしまうのは、母である自分のせいだと痛感し…。■長女、緊張してる!■次は保護者のヒアリング緊張する長女を見て、人見知りなので検査でちゃんと話せているか心配になりました。検査が終わると、次は保護者のヒアリング。そして、「ゆいさんしっかり話してくれましたよ」と言って出された検査結果は…!?次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月23日■前回のあらすじ加配の先生から「ゆいさんのためになることを探していきませんか」と言われ、ようやくゆいが困っていることを受け入れ、発達検査を受けようと決意した主人公。しかしいざ申し込むと、検査は3ヶ月待ちで…。■長女の反応に…■私のせいだ…!発達検査の日にちが近づき、ゆいに検査を受けることを伝えると、想像もしていなかった反応が…!「私がバカで勉強ができないから」。そう言わせてしまったのは私がこう思うように育ててきてしまったからだと、私は自分を責めるのでした。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月22日■前回のあらすじ先生の話によると、ゆいは授業について行けない様子。先生に発達検査を勧めてもらうが、素直に受け入れられず…。すると加配の先生から長女を「普通という小さい箱に入れようとしていませんか?」と言われたのでした。■長女のためになることを■私の気のせいではないんだ…先生から、発達検査でゆいが困っていることの手がかりがわかるかもしれないと言われ…。「やっぱりゆいには何か問題があるんだ」「私の気のせいじゃないんだ」と、ショックを受けながらもそれを受け入れ、検査を受けてみようという気持ちになっていったのです。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月21日■前回のあらすじ加配の先生同席のもと、担任の先生からゆいの様子を聞くと、授業中「スイッチが切れている状態」で、授業の進度についていけていないとのこと。一体どういうことなのか…。■先生が勧めたのは…■突然のことで受け入れられない発達検査を勧められたことを、すぐに受け入れられなかったのだと思います。そして加配の先生から「お子さんを『普通』という小さい箱に入れようとしていませんか?」と言われ、私は…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月20日■前回のあらすじ「ゆいさんのことで話がある」と学校に呼び出された主人公。不安な気持ちになりながら向かうと、そこには担任の先生と、加配の先生がいたのでした。■スイッチが切れてる!?■授業の進度についていけてない…先生から知らされたのは、長女が授業の進度についていけていないということ。この「スイッチが切れている」というのはどういう状態で、何が原因なのか、私は混乱するのでした。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月19日■前回のあらすじゆいの人見知りが不安になった私は「何かあるのかも」と思いネットで検索をしてみると、HSC、場面緘黙は当てはまることがあるように感じる。そんなとき、担任の先生から話したいことがあると連絡があり…。■不安を抱え学校へ■そこにいたのは…ゆいのことで話したいことがあると担任の先生から呼び出された私は、何を言われるのかと緊張しながら学校へ。するとそこには、担任の先生と加配の先生がいました。そこで私は、先生から呼ばれた理由がわかった気がして…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月18日■前回のあらすじ4年生になったゆいは、クラス替えで仲良しの友だちと別クラスになってしまう。人見知りが強いため、新しい友だちもなかなかできない日々。やがて、今まで以上にテストの点数が低くなっていき…。■検索して調べてみるが…■学校から連絡が!ゆいに何かあるのかも…。そう思った私は、ネットで調べてみることにしました。HSCは、「High Sensitive Child」の略語で「非常に繊細な子ども」という意味。大人の場合「HSP」(PはPerson)と言われ、刺激に敏感すぎて不安やストレスを抱えやすく、最近では「繊細さん」と呼ばれることも。また場面緘黙は、他の状況で話しているにもかかわらず特定の社会的状況において話すことが一貫してできない状態。私は「繊細」で、「自宅では普通に会話できても学校では極度の人見知り」というゆいの特徴を手掛かりに調べたもののハッキリせず…。そんなある日、学校からゆいのことで話したいことがあるとの連絡を受けるのでした。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!参考: HSP・HSCについて/The Highly Sensitive Person 場面緘黙(かんもく)とは?/NHK福祉情報サイト ハートネット
2023年06月17日■前回のあらすじ長女が低学年の頃を思い出してみると、学校から持ち帰ったプリントでは漢字が苦手なため平仮名ばかり、テストは低い点数で、ずっと勉強が苦手だったと思う。しかし、当時の私はこのことをあまり気にしていなくて…。■クラス替えがキッカケに■新しい友だちができず…クラス替えで仲良しの友だちと離れてしまったゆいは、極度の人見知りのため新しい友だちができませんでした。すると、さらにテストの点数が下がっていき…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月16日■前回のあらすじカウンセリングで自分だけが焦っていたのだと気づいた主人公(母)は、今度行き渋りがあったら休ませようと思うが、それ以降長女ゆいの行き渋りはなくなる。どうやらゆいはこの件で、「親に言ってもムダ」と思ったようで…。■思えば勉強が苦手だった…■でも私は…思い出してみると、ゆいはずっと勉強が苦手で…。しかし、学校から持ち帰ったテストやプリントを見ても私は、「困った子だねぇ」と言いながらもあまり気にしてこなかったのです。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月15日■前回のあらすじ初めてのスクールカウンセリング。先生はゆいに質問するが何も答えないため、母親である自分が説明。すると先生から「困っているのは誰でしょうか」と聞かれ、自分が困っていて、ゆいの気持ちを考えていなかったのだと気づくのでした。■行き渋りがあったら休ませよう…■しかし行き渋りはなくなり…カウンセリングを受けて、ゆいの気持ちをよく聞いて優先させた方がいいのかも…と思った私。一方ゆいは、どうやら親に言ってもムダだと思ったようで、この後行き渋りはなくなるのですが…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月14日■前回のあらすじ嫌がるゆいを遠足に行かせた私は、自分が甘やかしたのが原因かなと推測。遠足から帰ったゆいは元気だったが、この先も行き渋りをするのではと悩む。そんなある日、スクールカウンセラーの案内を見つけ…。■スクールカウンセリングに■困ってるのは誰?「このことで困っているのは誰でしょうか?」スクールカウンセラーから質問を受け、私は気付くのです。「私だけが焦ってる」「この子の気持ちを何も考えてない」と…!次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月13日■前回のあらすじ遠足の朝、「行きたくない」とゆいが泣き出してしまう。さらに到着が遅れているゆいを心配した学校から電話がかかってきてどうすればいいのか迷うが、「今すぐ行かせます」とゆいを学校に行かせることにしました。■私が甘やかしたから…?■あるお知らせに目が留まり…ゆいが遠足に行きたくないと言った原因は、自分が甘やかして育てたからだろうと思いました。そして「これからも行き渋りがあるかも」と不安になったところに、スクールカウンセラーの案内を見つけて…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月12日■前回のあらすじ小学校3年生の2学期のこと。遠足の前日に「怖い」と行きたくない気持ちを打ち明けるゆい。「友だちと一緒だし遠足は楽しいよ」と声を掛け、明日の朝になれば元気に登校するだろうと思っていたのだが…。■泣き出す長女に…■学校から催促の電話が!つらそうだから休ませる? でもそれは甘やかし? 出勤の時間も迫ってる。そんな中、学校からも電話が鳴り…。電話に出た私は、「すぐに行かせます」とゆいを学校に行かせるのですが…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月11日■前回のあらすじ正社員を辞め、パートで働き始めることに。母である私が下校時に家にいるようになったことが功を奏したのか、ゆいが2学期からひとりで登校できるようになる。ゆいは「ちょっと繊細な子なのかな」と思うのだが…。■遠足行きたくない!?■軽く考えていたけど…「遠足が怖い」と言い出したゆい。「ただの遠足だし、楽しいはず。明日になればいつも通り元気に登校するだろう」と私は軽く考えていたのですが…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月10日阪神電気鉄道株式会社の関連会社である株式会社エフエム・キタ(本社:大阪市北区 社長:竹間郁夫)【愛称:ウメダFM Be Happy!789 [周波数78.9MHz]】では、6月16日(金)に発達障がい、ADHD(注意欠如・多動症)をテーマとした特別番組第2弾を放送します。文部科学省の調査によると、通常の学級に在籍する小・中学生の8.8%は「発達障がい」の可能性があると言われています。なんとなくみんなとは少し違うかもと感じている人や、何でこんなこともできないんだろうと落ち込んでしまう人たちに向けて、少しでも思いを分かち合い、寄り添えればという想いを番組にしました。<番組概要>1 名称 ハッタツあるある!~誰にだって凸凹はあるんちゃうの?~2 放送日時 2023年6月16日(金)19:00~19:303 出演番組MC ADHD シンガーソングライター yu-ka(ゆーか)(写真左)番組MC ダイバーシティ戦隊・ヤルンジャーズ 作戦参謀 大谷邦郎(写真中央)ゲスト 株式会社LIG 特定非営利活動法人MUKU代表 福井宏昌 様(写真右)※ウメダFM Be Happy!789は、ラジオのほかウメダFM Be Happy!789のホームページ( )を通じてパソコンやスマートフォンでも聴取可能です。株式会社エフエム・キタ リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月09日■前回のあらすじ夏になり、そろそろゆいの付き添い登校をやめたいと考え「いつになったらひとりで行けるの?」と聞いてしまう。するとゆいから「どうしても怖い」と言われ、自分はゆいの気持ちを考えていなかったと反省したのでした。■私がやってみたこと■そして2学期を迎えると…ゆいの不安を少しでもなくすため、今の環境を変えようと思いました。そこで正社員を辞めてパート勤務にすると、ゆいが2学期からひとりで登校できるように。私はゆいのことを「ちょっと繊細な子なのかな」と思うのですが…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月09日■前回のあらすじ入学して日が経つにつれて保護者の登校付き添いが少なくなるが、長女ゆいは「慣れるまで時間がかかる子なんだ」と自分を言い聞かせ付き添いを続けていた。しかし1学期の終わり、とうとう我慢の限界が来て…。■イライラしてついに…■長女の気持ちは…?「私はバカだ…」。私は自分のことばかりで、ゆいの気持ちを考えてあげられてませんでした。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月08日■前回のあらすじゆいは小学校に入学するが、「ひとりで登校するのが怖いから付き添ってほしい」と頼んでくる。そこで一緒に登校するが、数日、2週間、1ヶ月と時間が経つにつれて、数十人いた保護者の付き添いが徐々に減っていき…。■母を見ると安心する長女■付き添いは1学期中続き…ゆいが、私がいると安心すること、この子は「慣れるまで時間がかかる子」なのだと自分に言い聞かせ、付き添いを続けました。しかし、さすがに1学期終わりまでとなると…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月07日■前回のあらすじ先生の提案を受けて、思い切り長女ゆいを甘やかしてみると、やがて、ゆいはミニ図鑑セットを持たずに保育園に行けるように。そんなゆいの行動を見て、赤ちゃん返りだったのだと思うのだが…。■小学校に入学!■登校に付き添って…ゆいは小学校に入学。登下校は個人で行う学校であったことから、「ひとりで行くの怖いからついて来て」と頼まれ、付き添うことに。しかし入学から1ヶ月後、数十人いた付き添いは数人だけになっていて…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月06日■前回のあらすじ参観日での長女の行動に不安を抱き、保育園の先生に相談。すると先生から長女を「徹底的に甘やかすことをおすすめします」と言われ、次女より長女を優先し、なんでも褒めるようにしようと決意したのでした。■長女をたくさん抱っこ■やがて起きた変化先生のアドバイスに従って、長女ゆいをたくさん抱っこして、甘やかしてみることに。しばらくすると、ゆいはいつも保育園に持って行っていたミニ図鑑セットなしでも登園できるようになるのでした。あの行動の原因は赤ちゃん返りだったのだろうと思い、ホッとするのですが…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月05日■前回のあらすじ長女が年少の頃、保育園の参観日に行くと、先生が「外で鬼ごっこをしよう」と誘っても「行かない」と言い張り、昼食ではお箸を使わず手づかみでご飯を食べる娘の姿を見て、「なんで?」とショックを受けたのでした。■先生に相談してみると…■徹底的に甘やかす!?先生から提案されたのは、長女ゆいを「徹底的に甘やかす」というもので…。次女よりゆいを優先させ、なんでも褒めるという方法に取り組むことにするのですが…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月04日■前回のあらすじ次女が生まれて1ヶ月、当時年少だった長女ゆいが保育園に行くときに必ずミニ図鑑セットを持って行くように。当時は「子どもってそういうこともあるよね」と思い、気にしないようにしていたのだが…。■なんで一緒に行かないの!?■なんで手で!?みんなと一緒の行動をしたがらず、昼食も家ではお箸で食べているのに保育園では手づかみ…。想像もしなかったゆいの姿に驚き、「なんでなんでなんで!?」とパニックになるのでした。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月03日■前回のあらすじ長女のこれまでの成長を振り返ると、健診では特に発達を指摘されることもなく、指示も通るし、夜泣きやイヤイヤ期も人並みで問題はなかった。しかし、長女が3歳の頃に困っていたことを思い出し…。■長女が保育園に持って行く物■子どもならよくあることかも…ゆいが保育園に行くとき、肌身離さず持っていたのはミニ図鑑セット。当時は「でも、子どもってそういうことあるよね?」と気にしないでいたのですが…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月02日■前回のあらすじ長女の療育手帳を取得。療育手帳とは知的な障害がある人に交付される手帳で、さまざまなサービスを受けられる。この日を迎えるまでどんな出来事があり、どんな思いを持って行動したのか。当時を振り返ると…。■いわゆる育てやすい子だった?■3歳の頃困っていたこと長女ゆいは健診で発達について指摘されることもなく、特に気になるところもなく成長してきました。しかし3歳の頃、困っていたことを思い出し…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月01日こんにちは、吉田いらこです。今回のお話は、長女ゆいが療育手帳を取得するまでのお話。私の不勉強と配慮のなさに腹立たしく思われることもあるかと思いますが、お付き合いいただければと思います。■申請したものとは?■ついに取得しちゃった…療育手帳とは、児童相談所または知的障害者更生相談所において、知的障害があると判定された方に交付される手帳。取得すれば、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスや、各自治体や民間事業者が提供するサービスを受けることができます。その療育手帳をどのような経緯で取得することになったのか。私の体験談をお届けします。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!参考: 障害者手帳について/厚生労働省
2023年05月31日障がい福祉サービス事業を行う株式会社ひいらぎ(本社:埼玉県草加市、代表取締役:茂呂 史生)代表・茂呂 史生初の書籍「世界を変える子どもたち 発達障害という才能を最高に輝かせる方法」出版1周年を記念して、書籍を抽選で30名様にプレゼントいたします。世界を変える子どもたち 茂呂 史生著■発達障害は才能である。本書は、代表・茂呂が、信念である「発達障害は才能である」という言葉の真意を「書籍」というかたちで発信し届けることで、世の中の1人でも多くの人が発達障害に対する意識を変えてくれることを目的に執筆し出版に至りました。発達障がいを持つ子どもと関わる機会があるものの、接し方に迷ってしまう、ご自身の子どもの将来が不安だけれど誰に相談したら良いかわからない等のお悩みを抱えている方は、ぜひ本書をお手に取ってみてください。2006年より16年以上にわたり、児童福祉施設を運営してきた代表・茂呂が実体験を織り交ぜながら、独自のノウハウを語り尽くします。発達障害には大きな可能性があります。現代では、発達障害は、この新しい時代を生き抜く武器にもなり得ます。本書を読み終える頃には、発達障害に対するとらえ方がガラッとポジティブに変わっているはずです。■書籍をお読みいただいたお客様の声〇ASD児(小2)母・40代とても勉強になる内容で、何度も読み返し、付箋をつけました笑日々の生活の中から子供の好きを探して、計画→実行→承認を心がけていきたいと思います。これは発達障害の子供だけでなく、全ての子供に有効的だと思いました。世界中の子供を持つ親に、学校の先生にも、この本を読んでもらえたらいいなと思いました。〇放課後等デイサービス運営者寄贈先の校長先生からも「支援級だけでなく、すべての教員に読んで欲しい!改めて学びを深めたいと思う一冊」とのお言葉をいただきました。学校、家庭、放課後過ごす場所、地域etc.子どもたちに関わるすべての方々の共通理解があった上で同じように接していけると、より子どもたちが伸び伸びと楽しい!好き!を伸ばしていけるのではないかと感じます。ひとりでも多くの方が発達障害について知り、受け止めてくださることが、当事者たちが生きやすくなる近道なのでは?と考えています。■著書 茂呂 史生からのメッセージおかげさまで初の書籍を出版してから1周年を迎えることができました。当初、自分の考えを書籍にして発信することに不安しかありませんでした。信念をもって、「障害は才能だ」と言い続けてきていますが、それでもやはり、自分の周りだけではなく世の中に発信していくのには勇気が必要でした。でも、出版してみてこうして多くの方に書籍を手に取っていただき、たくさんの嬉しい感想をいただく中で、僕自身もさらに信念を強くすることができたと思っています。僕は、世界を変えることは出来ないかもしれませんが、すこしでも選択できる環境、社会に貢献ができたのなら本望です。これからも、自信をもって発信していくとともに、1人でも多くの方に書籍を手に取っていただき、選択できるという事を知っていただきたいと思います。ますます、頑張って活動していきたいと思います!本当にありがとうございます!■プレゼント概要・応募方法:応募フォームよりお申込みください。応募フォーム: ・応募締切:2023年6月30日(金)必着・商品 :世界を変える子どもたち 発達障害という才能を最高に輝かせる方法・概要 :著者 :茂呂 史生(もろ ふみお)単行本:200ページ出版社:サンクチュアリ出版発売日:2022年5月18日寸法 :12.8×1.4×18.8cm定価 :1,540円・当選数 :30冊 ※当選は発送をもってかえさせていただきます。■書籍の紹介児童福祉業界16年の経験から得た子育て教育プログラムを大公開!第1章 発達障害は「才能」だ第2章 障害への無知であふれる日本第3章 「接し方」を変えればすべてうまくいく第4章 子どものやる気を引き出す、たった2つの方法第5章 専門的施設の選び方〇なぜ著者は、発達障害は才能であると説くのか?〇どうやって接すると本当に子どものためになるのか?・発達障害には大きな可能性がある・なぜ「早めに専門的施設を頼る」のがよいのか・自分の経験則で子どもを見ない・子どもの「好き」を探す・どのような「専門施設」を選ぶべきか〇子どもの才能が見つけやすくなるとらえ方から、誰にでもできる子どものやる気の引き出し方まで大紹介!・Amazonでのご購入はこちらから 『世界を変える子どもたち』茂呂 史生著■書著プロフィール株式会社ひいらぎ 代表取締役 茂呂 史生(もろ ふみお)1978年生まれ、埼玉県草加市出身。介護を受けられない障がい者をなくそうと26歳で独立。2006年、株式会社ひいらぎを設立。訪問介護事業からスタートし、第18期目を迎えた2023年現在は、放課後等デイサービス、児童発達支援事業所、相談支援事業所、就労継続支援B型事業所、生活介護事業所、ペット共生型グループホームまで事業を拡大。年齢に関わらず、障がい児・障がい者・高齢者すべての方が利用できるサービスを提供している。「日本のフクシを世界へ」を合言葉に2019年にはベトナムTVC Human(人材開発貿易サービス株式会社)と業務提携を締結、2020年には福祉業界のDX化を推進すべく連絡帳アプリ「みらいダイアリー」をリリースするなど、新たな事業領域に挑戦する取組を行う。さらなる事業拡大を計画しながら、福祉事業開所希望法人へのコンサルティングや、これからの子どもたちがAI時代を生き抜くための講演活動にも日々、精力的に取り組んでいる。■株式会社ひいらぎについて所在地:埼玉県草加市瀬崎7-11-22代表者:代表取締役 茂呂 史生設立 :2006年5月1日事業内容:地域を一つに「障がいがあってもなくても当たり前に夢を持てる街づくり」をミッションに、幼児期から大人まで見守る障がい福祉施設・サービス事業を展開。◎放課後等デイサービス・児童発達支援事業所向け連絡帳アプリ「みらいダイアリー」の開発・提供。株式会社ひいらぎHP: 【この件に関するお問い合わせ先】株式会社ひいらぎ広報担当: 千種 眞季TEL : 048-927-2723(平日9:00-18:00)FAX : 048-940-1316Mail : info@manten-egao.com お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月18日障がい福祉サービス事業を行う株式会社ひいらぎ(本社:埼玉県草加市)の代表取締役 茂呂 史生初の書籍「世界を変える子どもたち 発達障害という才能を最高に輝かせる方法」出版1周年を記念して、書籍を購入いただいた方を対象に、著者・茂呂 史生による発達障害に関する無料オンライン相談会を2023年6月16日(金)、6月30日(金)に開催いたします。茂呂 史生 無料オンライン相談会開催■発達障害は才能である本書は、代表・茂呂が、信念である「発達障害は才能である」という言葉の真意を「書籍」というかたちで発信し届けることで、世の中の1人でも多くの人が発達障害に対する意識を変えてくれることを目的に執筆致しました。発達障がいを持つ子どもと関わる機会があるものの、接し方に迷ってしまう、ご自身の子どもの将来が不安だけれど誰に相談したら良いかわからない等のお悩みを抱えている方は、ぜひ本書をお手に取ってみてください。2006年より17年以上にわたり、児童福祉施設を運営してきた代表・茂呂が実体験を織り交ぜながら、独自のノウハウを語り尽くします。発達障害には大きな可能性があります。現代では、発達障害は、この新しい時代を生き抜く武器にもなり得ます。本書を読み終える頃には、発達障害に対するとらえ方がガラッとポジティブに変わっているはずです。■著者 茂呂 史生からのメッセージこれまで「障害があってもなくても当たり前に夢を持てる街づくり」を掲げて、地域に足りないニーズを満たすことを積極的に行ってきました。会社を起ち上げて18年、それ以前も入れると20年以上、障害福祉業界で活動してきました。その中で、多くの悩まれている保護者と出逢ってきました。「普通に育ってほしいんです」そう相談を受けた時、お母さんの『普通』はどんな未来を指していますか?なんと僕は、そのお母さんの言う『普通』には何もあてはまっていませんでした。今となっては笑い話ではありますが、保護者は子どもの未来を真剣に考えます。不安もいっぱいあります。未だに、「発達障害を持ったのは母のせいだと言われた。」という事を耳にすることがあります。そんな環境を少しでも変えたいと思うのも当然だと思うんです。そんな想いで本を書き、講演活動を始めました。実は、本をだすとき、とても不安でした。メッセージ性が強いことを言っていますし、詭弁だとかきれいごとだと僕自身も言われ続けてきたからです。「大人がきれいごとを掲げて子どもに向き合わないで、どうやったら未来が明るくなるの?」いつも自分自身にそう言い聞かせながらここまで邁進してきました。僕はまだまだ前に進んでいきます。僕ができること。みんなで出来ること。未来の大人になる今の子どもたちのため、今、大人ができること。「もっともっと広げていきたい!」僕と一緒に、どんどんと世の中を変えていきましょう。■無料オンライン相談会 開催概要発達支援、子育て、教育のスペシャリストである茂呂 史生が、発達障害とその支援、子育てについての様々なお悩みにオンラインでお答えいたします。定員最大10名までのグループで、Zoomを使ってのオンライン開催となります。定員になり次第、締め切りとさせていただきます。お申し込み時に、書籍を読んだ感想及び、当日質問したいことを簡単に記述してください。お話しの内容は非公開といたします。勧誘などは、一切ございませんのでご安心ください。■オンライン相談会日程2023年6月16日(金)、6月30日(金)開始時間:10:00~(参加人数によって60~90分)■応募方法下記の応募フォームからお申込みください。応募フォーム: ※「世界を変える子どもたち 発達障害という才能を最高に輝かせる方法」をご購入いただいた方が対象です。■書籍概要・書名 :世界を変える子どもたち 発達障害という才能を最高に輝かせる方法・著者 :茂呂 史生・出版社:サンクチュアリ出版・Amazonでのご購入はこちらから: 『世界を変える子どもたち』茂呂 史生<内容紹介>児童福祉業界16年の経験から得た子育て教育プログラムを大公開!第1章 発達障害は「才能」だ第2章 障害への無知であふれる日本第3章 「接し方」を変えればすべてうまくいく第4章 子どものやる気を引き出す、たった2つの方法第5章 専門的施設の選び方子どもの才能が見つけやすくなるとらえ方から、誰にでもできる子どものやる気の引き出し方まで大紹介!『世界を変える子どもたち』概要■書著プロフィール株式会社ひいらぎ 代表取締役 茂呂 史生(もろ ふみお)1978年生まれ、埼玉県草加市出身。介護を受けられない障がい者をなくそうと26歳で独立。2006年、株式会社ひいらぎを設立。訪問介護事業からスタートし、第18期目を迎えた2023年現在は、放課後等デイサービス、児童発達支援事業所、相談支援事業所、就労継続支援B型事業所、生活介護事業所、ペット共生型グループホームまで事業を拡大。年齢に関わらず、障がい児・障がい者・高齢者すべての方が利用できるサービスを提供している。「日本のフクシを世界へ」を合言葉に2019年にはベトナムTVC(人材開発会社)と業務提携を締結、2020年には福祉業界のDX化を推進すべく連絡帳アプリ「みらいダイアリー」をリリースするなど、新たな事業領域に挑戦する取組を行う。さらなる事業拡大を計画しながら、福祉事業開所希望法人へのコンサルティングや、これからの子どもたちがAI時代を生き抜くための講演活動にも日々、精力的に取り組んでいる。■株式会社ひいらぎについて所在地 :埼玉県草加市瀬崎7-11-22代表者 :代表取締役 茂呂 史生設立 :2006年5月1日事業内容:地域を一つに「障がいがあってもなくても当たり前に夢を持てる街づくり」をミッションに、幼児期から大人まで見守る障がい福祉施設・サービス事業を展開。◎放課後等デイサービス・児童発達支援事業所向け連絡帳アプリ「みらいダイアリー」の開発・提供。株式会社ひいらぎHP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月18日障がい福祉サービス事業を行う株式会社ひいらぎ(本社:埼玉県草加市)の代表取締役 茂呂 史生初の書籍「世界を変える子どもたち 発達障害という才能を最高に輝かせる方法」出版1周年を記念して、交通費のみで日本全国どこへでも講演に伺うキャンペーンを実施します。茂呂 史生講演会(横浜市)■出版・講演活動への想い本書は、代表・茂呂が、信念である「発達障害は才能である」という言葉の真意を「書籍」というかたちで発信し届けることで、世の中の1人でも多くの人が発達障害に対する意識を変えてくれることを目的に執筆し出版に至りました。出版をきっかけに講演活動もより精力的に行うようになりました。講演を行う目的もただ一つ「発達障害への理解を広めること」「発達障害に対する意識が変わることで、世界を変える子どもたちが世に羽ばたける世の中を創っていくこと」にあります。「僕が無報酬で講演会を受ける理由。答えは簡単です。『世の中の理解が少しでもあると、世の中が変わるから』です。たった1人でも理解していただける人が増えると、子どもの未来は変わります。偉人、著名人で発達障害だった人々について、僕はこう考えています。偉人、著名人が発達障害をカミングアウト、もしくはそうだったと考えられる、のではなく、発達障害の特性を伸ばし、才能としたから偉人、著名人になったのだと。講演の中でもお話しするのですが、なぜ、才能を伸ばせた人とそうでない人がいるのでしょうか。それは、「理解」する大人がそばにいたかいないかというだけなんです。であれば、理解ある大人が1人でも増えれば、世界は変わるんじゃないかと思うんです。1年前に著書「世界を変える子どもたち」を出版させていただき、とても嬉しい感想をたくさんいただくようになりました。実は、本では書ききれなかったこともたくさんあり、お話をしたいなと思っていたところ、昨年8月に横浜市教育委員会が後援していただける講演会を企画していただくことになりました。あまりの嬉しさに「講演料はいりません!」と言ってしまったのが、交通費のみで講演会を受けるきっかけとなりました。「そろそろ有料にしてください」と社内から言われているのですが、出版1周年を記念して、もう少し、この講演料なしでの活動を続けることにしました。僕にできること、呼んでいただいた場でお話をさせていただき、そこで1人でも理解していただける方が増えていただいて、そしてまたどこかの講演会でお話しをさせていただき、そこでまた1人でも理解していただける方がいて、またそこで次の企画をいただいて、そこでまた…、そういったバタフライエフェクトを起こすことができたら本望です。子どもたちの未来に、何が必要か。今、子育て、支援者にどういった考え方が必要なのか。著書では書ききれなかった話を沢山させて頂きたいと思っています。」■講演会に参加いただいたお客様の声〇2歳ダウン症母3番目の末っ子の息子がダウン症なので、茂呂さんのお話しをお聞きし、今抱えている療育や障害に対するモヤモヤ、この先の将来への希望や不安が、絡まっていた糸の解し方が見えていくような、そんなすっきりした感覚になりました。〇作業療法士(40代)講演会に参加できとても有意義な時間で、なんだかとてもポジティブな気持ちにさせてもらうことができました!!茂呂さんのお話しは、デジタル化が進む現在~未来を見据えた視点までわかりやすくて、そしてなにより、そこにはこどもたちを想う「愛」を感じて、障害を「まもる」時代から「個性を活かす」時代へと前向きになれるお話しに共鳴しました。■キャンペーン期間2023年5月18日~6月30日■申し込み方法株式会社ひいらぎホームページお問い合わせフォームから、「出版1周年記念講演依頼」を選択し、お申込みください。お問い合せフォーム: ■講演概要・講演タイトル:世界を変える子どもたち~新時代を切り開く才能と、発達障害の特性~・講演時間 :60~90分が基本茂呂 史生講演会(奄美市)■講演実績2023年3月21日 東京都国分寺(主催:岡部 素子様)2023年3月18日 福岡県福岡市(主催:株式会社SMILE PRESENTS)2023年3月10日 京都府京都市(主催:望月 まり子様)2023年3月4日 群馬県太田市(主催:山崎 英里子様)2023年2月23日 埼玉県坂戸市(主催:心と体の癒し処 ぴゅあまむ グループホ―ム設立準備会)2023年2月12日 鹿児島県大島郡瀬戸内町(主催:ピンチはチャンス・子育て応援会事務局協賛:瀬戸内町、療育を考える親の会、株式会社ハジキ後援:瀬戸内町教育委員会、児童発達支援事業所ここ、瀬戸内町社会福祉協議会)2023年2月5日 埼玉県川口市(主催:株式会社ストーリー)2022年12月3日 神奈川県厚木市(主催:おひさまっこ保育園)2022年11月5日 東京都杉並区(主催:アトリエカノン)2022年10月30日 鹿児島県奄美市(主催:株式会社ハジキ)2022年8月28日 大阪市平野区(主催:ドリームファクトリー株式会社 後援:大阪市平野区)2022年8月27日 横浜市青葉区(主催:放課後等デイサービスてらこや 後援:横浜市教育委員会)2022年7月25日 オンライン(主催:sora)■書籍概要・書名 :世界を変える子どもたち 発達障害という才能を最高に輝かせる方法・著者 :茂呂 史生・出版社:サンクチュアリ出版・Amazon.co.jpでのご購入はこちら: <内容紹介>児童福祉業界16年の経験から得た子育て教育プログラムを大公開!■書著プロフィール株式会社ひいらぎ 代表取締役 茂呂 史生(もろ ふみお)1978年生まれ、埼玉県草加市出身。介護を受けられない障がい者をなくそうと26歳で独立。2006年、株式会社ひいらぎを設立。訪問介護事業からスタートし、第18期目を迎えた2023年現在は、放課後等デイサービス、児童発達支援事業所、相談支援事業所、就労継続支援B型事業所、生活介護事業所、ペット共生型グループホームまで事業を拡大。年齢に関わらず、障がい児・障がい者・高齢者すべての方が利用できるサービスを提供している。「日本のフクシを世界へ」を合言葉に2019年にはベトナムTVC(人材開発会社)と業務提携を締結、2020年には福祉業界のDX化を推進すべく連絡帳アプリ「みらいダイアリー」をリリースするなど、新たな事業領域に挑戦する取組を行う。さらなる事業拡大を計画しながら、福祉事業開所希望者へのコンサルティングや、これからの子どもたちがAI時代を生き抜くための講演活動にも日々、精力的に取り組んでいる。■株式会社ひいらぎについて所在地 :埼玉県草加市瀬崎7-11-22代表者 :代表取締役 茂呂 史生設立 :2006年5月1日事業内容:地域を一つに「障がいがあってもなくても当たり前に夢を持てる街づくり」をミッションに、幼児期から大人まで見守る障がい福祉施設・サービス事業を展開。◎放課後等デイサービス・児童発達支援事業所向け連絡帳アプリ「みらいダイアリー」の開発・提供。株式会社ひいらぎHP : 連絡帳アプリみらいダイアリーHP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月18日障がいを持つ就学児童向けに放課後等デイサービスを運営するOFFICE COLOfUL株式会社(本社:京都市伏見区向島、代表取締役:小倉谷 真由美、以下「カラフル」)は、文字を認識するのが困難な発達障がい児童などの利用を想定し、文字の無いキーボード付きタイピングソフト「KIBOT(キボット)(※特許申請中)」を開発しました。また、正式販売を前に5月16日から6月30日(午後11時59分)までの間、「READYFOR」にて初めてのクラウドファンディングに挑戦します。KIBOT(キボット)を利用する児童たち【クラスの約5人に1人が発達障がいの可能性。将来就労先の確保が大きな課題】文部科学省の調査によると、公立小中学生の8.8%(過去最高)にや学習障がいやADHDと呼ばれる発達障がいの可能性があることが発表されました。発達障がいとは、生まれつきみられる脳の働き方の違いにより、幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がある状態で、養育者が育児の悩みを抱えたり、子ども自身が生きづらさを感じたりすることも多く見られます。また発達障がい児童への教員の理解不足から来る学びの困難さがきっかけで、自尊心の喪失や過度な我慢から自傷行為や引きこもりなどの“2次障がい”なども多く報告され、将来、社会との接点確保や就労先の確保が課題となっています。出典:文部科学省「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について」 【字が読めなくても楽しめるように、施設スタッフとIT企業がコラボして】発達障がいの中でも文字を認識することが難しい児童を、多数受け入れる放課後等デイサービス「カラフル」を運営する代表取締役・小倉谷 真由美は、文字が読めなくても楽しみながらパソコンやIT学習に触れるきっかけづくりになればと、地元IT企業と協力して、文字を必要としないキーボードゲームを開発しました。きっかけは、小学校ではプログラミングなどのIT学習が進められる中で、文字が読めない中で疎外感を感じる児童を目の前にしたことで、初めは手元にある通常のキーボードと手袋の先に色と形の違うシールを貼り付けたものから始まり、地元のIT企業に協力を得られたことから本格的な開発がスタートしました。発達障がいなどのハンデは持ちつつも、将来的に就労する際には多少のITの知識や文字の認識、数字や文字の入力の能力を望まれることが多い中、実際にカラフルに通う児童達にも開発中の「KIBOT(キボット)」を使ってもらうと、これまで全くパソコンに興味を持たなかった児童も、モニターを眺めてキーボードを少しずつ触るようになってきました。また、開発を進めるとともにカラフルを利用する児童の保護者の皆さんからの期待も高まっています。ゲームプレイ中の画面専用キーボード小倉谷 真由美(代表取締役)のメッセージ「KIBOT(キボット)は感性が豊かで文字が苦手な小中学生のためにデザインされました。彼らにはそれぞれ特性があり、それを社会の側が受け入れることがスタートです。文字が苦手な子や学習困難な子にとってパソコン操作は苦痛でしかありません。子どもたちのパソコンを操作できる、したい、という当たり前の気持ちに、私たち大人が向き合い支え合いたい。」神野太志さん(開発者)のメッセージ「KIBOT(キボット)の特徴は普通のゲームと違い、スピードを求められておらずゆっくり自分のペースで音や色、感触を感じながら楽しめることです。様々な特性を持った子どもたちが、タイピングなどに全く興味がなかった中で実際にKIBOT(キボット)を使ってくれているのを見て、驚き、とてもうれしかったです。パソコンを使えれば将来の世界は広がると思います。どんな方でもパソコンが使えるようになる製品作りにこれからも挑戦したいと思います。」。《クラウドファンディング「READYFOR」で全国の施設にもPR》・全国の施設にも紹介すべく、クラウドファンディングに挑戦。・一つの施設が賄い続けるには開発費や広報費が不足しているのでサポートを募りたい。期間: 2023年5月16日から6月30日(午後11時59分)までURL : 【会社概要】会社名 : OFFICE COLOfUL株式会社代表者 : 代表取締役 小倉谷 真由美(おぐらや まゆみ)本社 : 京都府京都市伏見区向島善阿弥町53-1事業内容: 多機能型福祉施設(放課後等デイサービスの運営、教育教材の開発・販売など)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月15日