『世界を変える子どもたち』出版1周年記念 茂呂 史生 無料オンライン相談会を開催
障がい福祉サービス事業を行う株式会社ひいらぎ(本社:埼玉県草加市)の代表取締役 茂呂 史生初の書籍「世界を変える子どもたち 発達障害という才能を最高に輝かせる方法」出版1周年を記念して、書籍を購入いただいた方を対象に、著者・茂呂 史生による発達障害に関する無料オンライン相談会を2023年6月16日(金)、6月30日(金)に開催いたします。
茂呂 史生 無料オンライン相談会開催
■発達障害は才能である
本書は、代表・茂呂が、信念である「発達障害は才能である」という言葉の真意を「書籍」というかたちで発信し届けることで、世の中の1人でも多くの人が発達障害に対する意識を変えてくれることを目的に執筆致しました。
発達障がいを持つ子どもと関わる機会があるものの、接し方に迷ってしまう、ご自身の子どもの将来が不安だけれど誰に相談したら良いかわからない等のお悩みを抱えている方は、ぜひ本書をお手に取ってみてください。
2006年より17年以上にわたり、児童福祉施設を運営してきた代表・茂呂が実体験を織り交ぜながら、独自のノウハウを語り尽くします。
発達障害には大きな可能性があります。現代では、発達障害は、この新しい時代を生き抜く武器にもなり得ます。本書を読み終える頃には、発達障害に対するとらえ方がガラッとポジティブに変わっているはずです。
■著者 茂呂 史生からのメッセージ
これまで「障害があってもなくても当たり前に夢を持てる街づくり」を掲げて、地域に足りないニーズを満たすことを積極的に行ってきました。
会社を起ち上げて18年、それ以前も入れると20年以上、障害福祉業界で活動してきました。
その中で、多くの悩まれている保護者と出逢ってきました。
「普通に育ってほしいんです」
そう相談を受けた時、お母さんの『普通』はどんな未来を指していますか?
なんと僕は、そのお母さんの言う『普通』には何もあてはまっていませんでした。
今となっては笑い話ではありますが、保護者は子どもの未来を真剣に考えます。不安もいっぱいあります。
未だに、「発達障害を持ったのは母のせいだと言われた。」という事を耳にすることがあります。
そんな環境を少しでも変えたいと思うのも当然だと思うんです。
そんな想いで本を書き、講演活動を始めました。
実は、本をだすとき、とても不安でした。
メッセージ性が強いことを言っていますし、詭弁だとかきれいごとだと僕自身も言われ続けてきたからです。