明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。ある朝、ショウタくんを保育園へ送ってあげたことをきっかけに、ショウタくんの送迎を頼まれることが多くなった明里さん。何度も断ろうとするものの、断り切れずに渋々受け入れていました。 そんなある日、家からいろんなものがなくなっていることに気づいた明里さん夫婦。自宅へ遊びに来ている子はショウタくんだけ……。状況的に、疑わずにはいられません。 後日、ミサトさんの家を訪問すると、そこにはなくなっていたフィギュアのパーツや春花が集めていた石、そして明里さんのピアスによく似たものまでもが! ミサトさんは「ショウタが拾ってきた」とごまかしますが、ショウタくんに事実を確かめたところ、「ママに持ってきてと言われた」と話し始めて……?! 「もうしない」なんとか通報を免れようと懇願するミサトさん 「お願いだから通報だけはしないで!」 通報されそうになり、焦って謝罪するミサトさん。どうやら普段から、ショウタくんにも「人のものを盗んでいい」という感覚を持たせてしまっていたようです。 しかし、どれだけ言っても盗ったものを返してくれないショウタくんに対し、明里さんの夫が「お巡りさんを呼ばなければいけない」と告げると、途端にミサトさんの態度が一変! ショウタくんに「早く盗んだものを全部持って来なさい!」と言い始めたのでした……。 子どもの手本となるべき存在の母親。その母親から指示されていたのであれば、ショウタくんが人のものを盗んで帰ってしまっていたのも無理はありません。 この事件をきっかけに、ミサトさんが心を入れ替え、子どもに対して真っ当な教育ができるようになるといいですね。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月11日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。ある朝、ショウタくんを保育園へ送ってあげたことをきっかけに、送迎を頼まれることが多くなった明里さん。その後もいろんな頼まれごとが増え、ミサトさんとの付き合いに悩んでいました。そんなある日、自宅から夫のフィギュアパーツがなくなっていたことが判明。家中どれだけ探しても見つかりません。 いつもお世話になっているお礼にと、ミサトさんは明里さん家族を自宅に招待しました。ミサトさんの家に訪問すると、そこにはなくなっていたフィギュアのパーツや春香が集めていた石、そして明里さんのピアスによく似たものまでもが! ミサトさんは「ショウタが拾ってきた」とごまかしますが、ピアスが2つ同時に同じ場所に落ちるはずなんてない! 明里さん夫婦は、直接ショウタくんに話しを聞くことに。そこで衝撃の告白が! ショウタくんが衝撃告白! 明里さんの家から物を持って帰ったことはないと言い張るショウタくん。 そして、ショウタくんのママと自分の両親が言い合っている様子を見かねた春花ちゃんは、ショウタくんに「これ、どこにあったの?」と尋ねました。 「春花ちゃんのおうち」 ショウタくんは、ついに明里さんの家からものを持ち出していたことを話したのです! ミサトさんは「ウソでしょ! それ泥棒だよ!」と白々しく、盗みを知らなかった体裁で息子を戒めますが、いつもの態度との違いに違和感を持ったショウタくんは、 「ママ、いつも喜んでたのに、今日はなんで怒るの?」 「ママはね、かわいいもの、キレイなものは、こっそり持ってきてママにちょうだいって言うんだよ!」 と、ミサトさんからの指示だったことを告白したのでした。 どうやらミサトさんは、ショウタくんが明里さんの家からものを持って帰っていることを知っていたようですね。しかも助言までしていたことが発覚。これは、子どもを利用した犯罪行為と言っても過言ではありません。 ミサトさんがしっかりと反省し、誠意のある態度で明里さん夫妻に謝罪してほしいですね。また、息子に「人として、やってはいけないことをしていたこと」をしっかりと教えてあげてほしいです。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月10日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。ある朝、ショウタくんを保育園へ送ってあげたことをきっかけに、ショウタくんの送迎を頼まれることが多くなった明里さん。何度も断ろうとするものの、断り切れずに渋々受け入れていました。 そんなある日、自宅の部屋から夫が集めていたフィギュアのパーツがなくなっていたことが判明。家中どれだけ探しても見つかりません。 いつもお世話になっているお礼にと、ミサトさんは明里さん家族を自宅に招待しました。ミサトさんの家に訪問すると、そこにはなくなっていたフィギュアのパーツや春花が集めていた石、そして明里さんのピアスによく似たものまでもが! 失くしたピアスの裏には傷があるはず。見せてほしいと頼むと「私が盗んだって言うの!?」と怒り出すミサトさん。夫と説得し、見せてもらうと……?! 「ミサトさん、これ……」失くしたピアスは明里のものだった 「私のと同じ傷……」 確かめさせてもらったピアスには、明里さんのものと同じ場所に傷がありました。 「ごめんなさい! これショウタが拾ってきちゃったものなの!」 慌ててそう話すミサトさん。でも、ピアスが2つ同時に、同じ場所に落ちるはずがない……! 「ショウタくん、うちからいろんな物を盗んでますよ」 明里さん夫婦はショウタくんが遊びに来たときに持って行ったのではという疑いの核心に迫ります。「拾った」とごまかすミサトさんを横目に、ショウタくんと直接話すことを決めたのでした。 子どもが興味本位で、人の家のものを持ち出してしまうことはあってはいけないことですが、もしそんなことをしてしまっていたら……。そんなときには、それはいけないことだと大人がしっかりと伝える必要があります。 自由に育てることは大切ですが、最低限のルールやマナーは大人が手本となって伝えていかなければいけませんね。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月09日幼稚園・保育園・認定こども園向けのクラウドサービスを提供するVISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)は、「園支援システム+バスキャッチ」サービスを活用して保護者の利便性向上と職員の業務負担軽減を実現した学校法人高陽学園 認定こども園 ミナクル幼稚園(所在地:北海道石狩市、園長:前田 元照)の導入事例インタビューを2023年3月9日に公開いたしました。ミナクル幼稚園の導入事例を大公開!▼導入事例記事全文は以下のページよりご覧いただけます。 【システム導入の背景】・「園支援システム+バスキャッチ」を導入する以前は、メール配信システムや要録作成ソフトなどを活用していたものの、それ以外のほとんどの業務はアナログが主流だった。・「欠席や遅刻」、「バスに乗らない」、「お迎えの変更」、「預かり保育の予約」など、保護者からの連絡の多くを電話で受けていた。その結果、聞いた聞いていないなどの伝言ミスが発生し、保護者にも迷惑をかけてしまったこともあった。・これらの問題のほとんどは、バスキャッチで解消できることがわかったので、導入を決定した。【システム導入後の効果】1. 保護者からの電話連絡がなくなり、情報の正確性が高まった欠席連絡をはじめ、保護者からの連絡は電話での連絡がメインだったことにより、毎朝鳴り続ける電話が、「園支援システム+バスキャッチ」導入でほとんどなくなった。以前までは人が電話を受けて転記、あるいは伝言をする場合、どうしても漏れや忘れなどが発生する可能性があった。しかし導入後は、保護者からの欠席などの連絡は「れんらくアプリ」で行っているため、情報の正確性が高まり、ミスやロスが少ない園の運営に役立っている。欠席連絡機能イメージ2. 預かり保育の予約受付はすべて「れんらくアプリ」から。「れんらくアプリ」から保護者に預かり保育の利用登録をしてもらうことで、その日に利用する園児の一覧は「園支援システム+バスキャッチ」から出力できるようになった。キャンセルについても、保護者がいつキャンセルの登録をしたのか、また、当日の欠席に合わせて当園が登録したのかもわかるため、預かり保育料の請求において、トラブルや不信感につながることはなくなった。預かり保育機能イメージ3. バス乗車名簿の信頼性が高まる。「れんらくアプリ」で保護者に欠席やバス不要の登録をしてもらうことで、朝バスが出発する段階で正確なバスの乗車名簿を出力することができる。その出力した用紙で乗車する子どもたちをチェックしていくことで、バスへの乗せ忘れ、降ろし忘れといったミスを防ぐことができた。【「園支援システム+バスキャッチ」の導入による働き方改革の実現】無償化の影響で行政に提出する帳票類が、それ以前の10倍くらいになっている。「園支援システム+バスキャッチ」の導入により、先生たちの働き方が大きく変わったというよりも、仮に導入していなかったら、定時で終わることはなかった。もちろん、効率化・合理化で生まれた時間は子どもたちと向き合う時間に使っている。【幼稚園・保育園向け「園支援システム+バスキャッチ」とは】2010年にリリースされた「園支援システム+バスキャッチ」は、園バス運行情報、園児管理を中心に、保護者の連絡手段のデジタル化、教職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスです。園支援システム公式サイト: 【導入実績は2,200施設以上】北は北海道、南は沖縄県まで2,200施設を超える幼稚園・保育園・認定こども園で導入されています。(2023年3月時点。解約・閉園除く)今後も便利な機能を開発するほか、他社サービスとの連携強化を図りながら、幼稚園・保育園のデジタル化を支援してまいります。導入実績マップはこちら: 【VISH株式会社について】代表者: 代表取締役 田淵 浩之所在地: 愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX 5FTEL : 052-232-2311設立 : 2004年12月資本金: 1,150万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月09日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。ある朝、ショウタくんを保育園へ送ってあげたことをきっかけに、ショウタくんの送迎を頼まれることが多くなった明里さん。何度も断ろうとするものの、断り切れずに渋々受け入れていました。 休日の遊園地も一緒に連れて行ってと言われたり、保育園のあと頻繁に「預かって」と言われることが増え、悩んでいたある日、夫が集めていたフィギュアのパーツがなくなっていたことが判明。家中どれだけ探しても見つかりません。 「それ、ショウタくんが見てたよ」と言う娘の言葉を聞き、疑わずにはいられない状況に……。 いつもお世話になっているお礼にと、ミサトさんは明里さん家族を自宅に招待しました。家に訪問すると、そこには……?! 「それどうしたの?」ショウタくんが手にしていたのは…… ミサトさんの自宅へ行くと、夫が失くしたフィギュアの剣と同じものをショウタくんが持っていました。夫がショウタくんに聞くと「拾った!」と答えます。 さらに、娘が失くした「きれいな石」とそっくりな石も。ミサトさんの耳には、明里さんが失くした物にそっくりなピアスがついていたのです! 「そのピアスちょっとだけ見せてもらえませんか? 」 夫がそう告げると「わ、私が盗んだって言うの!? 」「ショウタが盗んだって言いたいの?!」と声を荒らげるミサトさん。 夫は「春花の大事なお友達だし、そうだったらイヤだなとは思っています」と冷静に答えます。明里さんは、自分のピアスであれば裏に傷がついているはず、それだけ確かめさせてほしいと頼み、見せてもらったのでした。 最近家からなくなった物と、ここまで一致していれば、疑ってしまうのも無理はありません。今後の関係性も考えると、わだかまりは早めに解決しておくべきと言えるでしょう。 ミサトさんへの不信感が無くなれば明里さんのストレスも少しは減るかもしれません。良好な関係のママ友でありたいと思うなら、ときにはズバッと切り込むことも大切ですね。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月08日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。ある朝、ショウタくんを保育園へ送ってあげたことをきっかけに、ショウタくんの送迎を頼まれることが多くなった明里さん。何度も断ろうとするものの、断り切れずに渋々受け入れる日々が続いていました。 休日に家族で行く遊園地へショウタくんも一緒に連れて行ってと言われたり、保育園のあと頻繁に「預かって」と言われることが増え、悩んでいました。 そんなある日、夫が集めていたフィギュアのパーツがなくなっていたことが判明。家中どれだけ探してもパーツは見つかりません。 「それ、ショウタくんが見てたよ」と言う娘の言葉を聞き、疑うつもりはなくても、疑わずにはいられない状況に……。「よかったら食べてね! 」そんな中でミサトさんが差入れてきたものとは ピアスもフィギュアのパーツも、娘が集めているきれいな石も……最近家からいろんな物がなくなっていることに気づいた、明里さん夫婦。 「いつものお礼」と言って、ミサトさんが持ってきたのはなんと大きなお肉! 規格外のお礼の品に、動揺を隠し切れない明里さん。話の流れでミサトさんの自宅へ行くことになってしまいます。 頻繁に頼みごとをしてくるミサトさんとの付き合い方に悩んでいた明里さん。「今後さらに親密になったら困る……正直行きたくない」と、思わず頭を抱えてため息をついたのでした。 もしかしたら、ミサトさんはお礼をすることで子どもの面倒を見てもらっていることを帳消しにできていると思っているのかもしれません。 しかし、お互いに不快感のない関係性を保つためには、一度正直な気持ちを伝えて話し合う必要もあるのではないでしょうか。 明里さんはミサトさんが自宅に招待してくれたこのタイミングで、日ごろ思っていることや伝えたいことを包み隠さず話して、少しでも今の状況が変わるきっかけになるといいですね。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月07日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。ある朝、ショウタくんを保育園へ送ってあげたことをきっかけに、登園時にミサトさんとショウタくんに出会う機会が明らかに増え始め、ショウタくんの送迎を頼まれることが多くなった明里さん。 何度も断ろうとするものの、断り切れずに渋々受け入れる日々が続いていました。休日、家族で行く遊園地にショウタくんも一緒に連れて行ってと言われたり、保育園のあと頻繁に「預かって」と言われることが増えてきました。 元気いっぱいなショウタくんをたびたび預かる日々に、思わずため息がこぼれる明里さん。そんな中、明里さんの家では小さな異変が起きていました……。「あれ…? 」家の中で少しずつ感じ始める違和感 フィギュアの剣がない……。 夫に詳しく話を聞くと、以前にもあるはずのものがなくなっていたことがあったそう。 夫は部屋で遊んでいた娘の春花にも話を聞きますが、心当たりはないという返事。しかし、ショウタくんが剣を見ていたと話します。 「疑うつもりはないけれど……」 明里さんは、ショウタくんにわずかな疑念を抱きましたが、ぶつかった拍子にどこかにいってしまったのかもしれないと、もう一度家の中を探してみることにしたのでした。 子どもの友だちを疑いたくはありませんが、その場で遊んでいたことを考えるとどうしても疑ってしまう気持ちも出てきてしまいます。しかし、自分の子どもの言うことだけを信じるわけにもいかないので、ショウタくんにきちんと話を聞いて確認する必要もありそうです。 自宅で子どもたちにのびのび自由に遊んでもらうのもいいのですが、トラブルを避けるためにも、してはいけないこと、してほしくないことなどは事前に約束しておいたほうが安心かもしれませんね。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月06日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。ある朝、ショウタくんを保育園へ送ってあげたことをきっかけに、登園時にミサトさんとショウタくんに出会う機会が明らかに増え始め、ショウタくんの送迎を頼まれることが多くなった明里さん。 何度も断ろうとするものの、断り切れずに渋々受け入れる日々が続いていました。そしてついには、休日に家族での遊園地へのお出かけにもショウタくんを一緒に連れて行ってほしいと頼まれてしまい、連れて行くことに。 一緒にお出かけすることはなくなったけれど… 「今日もショウタのこと預かってくれない? 」 今度は頻繁に、保育園のあとにショウタくんを預けるようになったミサトさん。 そして、子どもを預かるお礼として手渡されることが多くなった手土産は、いつも高そうなものばかり。 悪気があるのかないのかわからないミサトさんの行動に、戸惑いを隠しきれない明里さんなのでした……。 お礼として手土産をもらってしまうと、頼まれたお願いをより断りづらくなってしまいますよね。ですが、今後のことを考えると、明里さんが感じている違和感や意見はミサトさんにもはっきり伝えるべきではないでしょうか。 これ以上さまざまなお願いをされないためにも、明里さんは一度手土産も含めてはっきりと「NO」と断ってみる勇気も必要かもしれませんね。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月05日職場に復帰するためには必要な保育園。しかし子どもにあまりに泣き叫ばれると、そうまでして働く意味はあるのか……と後ろめたく感じてしまいます。思い悩みながらも通わせ続けた結果、保育園に入れて本当によかった!と心から思えるようになった私と娘の保育園奮闘体験談を紹介します。うれしいような寂しいような入園決定復職を希望しているため保育園の入園希望を出したものの、いざ保育園の入園決定通知がくると、ずっと一緒にいられるのもあと何日か……とカウントダウンしてしまうくらい寂しさがありました。 娘は生後8カ月で入園したのですが、入園準備を進めるなかで、やっとハイハイができたくらいの赤ちゃんなのに本当に手元から離してしまっていいのだろうか……と疑問に感じる日々が続きました。 毎日大号泣の慣らし保育期間そんな後ろめたさを抱えたまま始まった慣らし保育。最初の1週間は午前中だけ、次の1週間は午後3時まで……と決められたプログラムで慣らし保育をしていくのですが、娘はひときわ大号泣。毎日お迎えに行くと目を腫らして疲れた顔をして泣いており、先生からも「ごはんも飲み物も拒否で水分がとれないので、もうしばらく午前中だけで迎えにきてください」と指示があるほどでした。 娘が保育園に行っている間は私にとっては貴重なひとりの時間でしたが、家事も手につかないくらい罪悪感にさいなまれていました。 ニコニコ登園できる日がやってきた毎日泣きながらも1カ月ほど頑張って通っていると、少しずつお茶が飲めたりごはんが食べられたり、床に降りて遊べるようになったりと進歩が見られ始めました。先生たちのことも覚え、特に懐いている先生もいたりして、お友だちともだんだんなじみ始めました。 通い始めて半年以上経った今では、登園すると早くお友だちのところに行きたくて、体温を測っている間もうずうずしてしまうくらいになり、成長を感じています。 慣らし保育で泣き叫び続けていたころは、やっぱりうちの子には無理だったんじゃないか、そうまでして働く意味とはなんなのかと考えてしまっていました。しかし、いざ通えるようになってみるとお友だちができて、先生やお友だちから毎日いろいろな刺激を受け、歌ったり踊ったり外遊びをしたりして楽しそうにしており、頑張って通わせて本当によかったと思えています。こんなにママっ子なうちの娘でも楽しく通えるようになるなんて、保育園の力はすごいなと心底感じています。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 イラスト/ののぱ監修/助産師 松田玲子著者:わけ はるか2017年6月に長女出産。1歳を過ぎても夜泣きに悩まされ、アメリカの赤ちゃん専門の睡眠コンサルタントに相談をし、自身も睡眠コンサルタントになるべく資格取得中。
2023年03月05日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。ある日の登園時、ショウタくんの送迎に手を焼いていたミサトさんに遭遇。娘の春花に頼まれたこともあり、ショウタくんを一緒に保育園まで送っていこうかとミサトさんに申し出ます。 しかし、その日をきっかけに登園時にミサトさんとショウタくんに出会う機会が明らかに増え始め、ショウタくんの送迎を頼まれることが多くなった明里さん。 何度も断ろうとするものの、自分のせいで春花になにか影響があったらと思うと、断り切れずに渋々受け入れる日々が続いていました。 頼まれるのは、保育園の送迎だけではなくなり… 「ショウタも一緒に遊園地へ連れて行ってくれない? 」 ある日の保育園の送迎時、明里さんに衝撃的なお願いをしてきたミサトさん。春花にもお願いされてしまい断り切れなくなった明里さんは、仕方なくショウタくんも遊園地へ一緒に連れて行くことに。 遊園地では、春花とショウタくんは楽しそうにはしゃぎまわります。しかし、その相手をさせられる明里さん夫婦は1日中振り回されてしまい、疲労困憊になってしまうのでした。 子どもが一人だけでも相当な体力を使うお出かけ。明里さんと同い年の子どもがいるミサトさんに、その大変さがわからないはずはありません。 「家族で一緒に遊びに行きましょう」というお誘いならばわかりますが、「子どもだけ一緒に連れて行って」というお願いは、図々しいですね。ましてや、そこまで親しいわけでもないママ友にお願いするのですから、余計に信じがたいです。 自分の娘の子育てだけでも大変な中、できればこれ以上余計な明里さんの負担が増えないように願うばかりです。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月04日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。明里さんとミサトさんは特別仲が良いわけではありませんでしたが、会えば軽く会話をする程度のママ友。しかしある日を境に、とんでもないトラブルに巻き込まれてしまいます。明里さんはある日の登園時、ショウタくんの送迎に手を焼いていたミサトさんに遭遇。 娘の春花に頼まれたこともあり、ショウタくんを一緒に保育園まで送っていこうかとミサトさんに申し出ます。 しかしその日を境に、登園時にミサトさんとショウタくんに出会う機会が明らかに増え始めて……。頻繁に子どもの送迎を頼まれる日々… 「ごめん、今日もショウタ預けていい?」 頼まれると断れない性格の明里さん。 自分たちを待っていたかのように、タイミングよく顔を出すミサトさんの存在は、次第に明里さんの心にも重い影響を与え始めてしまいます……。 しかし明里さんは、ミサトさんへ思うことや伝えたいことはあっても「ママ友トラブルになって春花に影響があったら……」と、娘のことを案じてぐっと気持ちを飲み込むのでした。 いくら一度引き受けてくれたからとはいえ、何度も自分の子どもの送迎を依頼するのは、相手への思いやりが欠けているのではないかと思います。親しい仲であったとしても、礼儀はわきまえておきたいものですね。 ミサトさんのようにあまりにも頻繁に頼みごとをしてくる人がいたら、みなさんなら角を立てずにどのように対応しますか?作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月03日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。明里さんとミサトさんは特別仲が良いわけではありませんでしたが、会えば軽く会話をする程度のママ友。しかしある日を境に、とんでもないトラブルに巻き込まれてしまいます。娘の春花と同じ保育園に通うショウタくんは、元気が良くちょっぴりワンパクな男の子。母のミサトさんも、そんなショウタ君の様子を豪快に笑い飛ばしていました。 やんちゃなショウタくんに手を焼きながらも、大目に見ている様子のミサトさんでしたが、ある日の朝は様子が違ったようで……。「もう、遅刻するよ! 」どうやら今日は急いでいるみたい…… 「一緒に保育園へ連れて行こうか? 」 困っているミサトさんを見て、思わずそんな言葉をかけた明里さん。少し手を焼きましたが、無事にショウタくんを保育園へと送り届けました。 しかし、やんちゃなショウタくんの様子から、道中気が気ではなかった明里さんは、「この調子で何かあっても責任がとれない」と思い直し、今後の送迎は引き受けないようにしようと心に決めました。 ちょっとしたことをきっかけに引き受けてしまったママ友の子どもの送迎。しかし、何か問題があったときには、任せる側・受け入れる側ともに責任が生じることも忘れてはいけませんね。 いくらよく顔を合わていせるママ友であったとしても、自分の子どもに対する責任は放棄しないように、きちんとルールを決めた上で送迎の約束ができればいいかもしれませんね。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月02日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。明里さんとミサトさんは特別仲が良いわけではありませんでしたが、会えば軽く会話をする程度のママ友。しかしある日を境に、とんでもないトラブルに巻き込まれてしまいます。保育園に向かう途中、明里さん親子が時々出会う、元気いっぱいのショウタくんとそのお母さん・ミサトさん。 この日も顔を合わせ、挨拶をしていていたところ……?挨拶する程度のママさんは「豪快な人」? ドドドドーーー!!! 保育園に着くやいなや、靴も揃えず走って行ったショウタくん。しかし、ミサトさんは怒る様子もありません。靴を散らかしたまま、仕事へ行ってしまいました。 「私ならすぐ『靴、揃えなさい!』って言っちゃう」と、明里さんは自らの教育方針とのギャップを感じます。 「ミサトさんは豪快な人なのかも……」彼女に対して、そんな印象をもった明里さんなのでした……。 同じように子育てしていても、子どもへの対応は人によって大きく異なります。家庭によって多少の違いはあるかもしれませんが、周りにいる人や他の子どもたちにまで悪影響が及ばない程度には配慮したいものですね。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月01日2023年2月27日、松野博一官房長官のTikTokに関する発言に注目が集まっています。TikTokは、中国系動画投稿アプリで、日本を含む多くの国にユーザーがいるSNSアプリです。産経新聞によると、同月23日、EUの欧州委員会が職員の公用端末でTikTokの利用禁止を発表しました。※産経ニュース欧州委員会の発表を受け、同月27日の記者会見では、松野官房長官に対し、日本政府のTikTokの利用状況を尋ねる質問が上がったのです。松野官房長官は、この質問に対し「政府職員が使用するスマートフォンなどの公用端末のうち、機密情報を扱う機器を対象にTikTokの利用を禁止している」と明らかにしました。広報目的など機密情報を扱わない場合も「さまざまなリスクを十分踏まえた上で、利用の可否を判断する」と説明しています。TikTokは、日本国内でも若い世代を中心に利用者の多いアプリ。そのため、SNS上ではさまざまな声が上がりました。・情報漏洩するリスクがあるってこと?頻繁に使っているから心配。・うちの会社では、機密情報にアクセスできる仕事用端末に、TikTokに限らず、不必要なアプリを入れないように部下に指示していますよ。・TikTokに限らず、完全に安全といえるアプリがなんなのか、教えてほしい。TikTokだけがやり玉にされているように見えてちょっとかわいそうな気もする。・公用に限らず、端末は仕事とプライベートで完全に分けるべきだよね。同日、Twitter上では『TikTok禁止』というワードがトレンド入りしました。今回の記者会見での発言によって、TikTokの利用に関し、企業や一般ユーザーでの扱い方に影響が現れるのでしょうか。多くの人が今後の動向に注目しています。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日息子の幼稚園が始まってすぐのころ、第3子の妊娠が判明しました。どちらかというとおとなしい息子。幼稚園では聞き分けが良く穏やかに過ごしている様子でした。しかし、その息子に変化があったのは出産を2カ月後に控えた10月半ば。突如「幼稚園に行きたくない!」と言い出してきて……?息子とのコミュニケーションを大事にするようになったきっかけ 幼稚園に行きたがらない息子に、「どうして行きたくないの?」と聞くと「パパと遊びたいから!」とのこと。どうやら平日がお休みのパパと遊びたかったよう。はじめは説得して登園させていましたが、日に日に悪化。私もいつしか「行きなさい!」ときつく怒鳴るようになってしまいました。 毎朝怒鳴って登園させるのに疲れてしまった私。このままではよくないと夫に相談したところ「無理に行かせる必要もないんじゃないか」と提案があり、年明けまでをに2カ月間幼稚園をお休みさせることを決意しました。 お休み中、次に幼稚園にいくときに元気に登園してくれるように2つのことを実行しました。 1つ目はカレンダーの見方を教えること。幼稚園の日は青、休日は赤、パパの休みの日はピンクで日付に丸を付け、息子でもわかるようにしました。 2つ目は、幼稚園での生活を忘れさせないこと。先生に相談して、子どもたちが降園したあとで幼稚園に行くことを了承してもらいました。先生は嫌な顔をせず対応してくれ、息子に折り紙や作品作りをさせてくれたことも。 そのかいあってか「今日は幼稚園がある日だね」と言うように。そんな様子を見ながら、幼稚園のことが気になっているんだなと思いました。長男には少しずつ「1月から幼稚園に行こうね」と伝えていました。 12月に出産を終え、いよいよ冬休み明けの始業式の日。朝はすんなりと制服を着てくれ、門の前でも「いってくるね!」と元気に登園。帰宅後も「今日はみんなとたくさん遊んだよ!」と教えてくれたのです。きちんと登園できて自信が付いた様子で、とってもうれしそうにお話してくれた姿を今でも覚えています。 休園前の息子は幼稚園では「穏やかでおとなしい子」でしたが、ストレスをため込んでいたのかもしれません。それなのにもかかわらず、息子の変化を感じ取れなかった自分に反省。 息子は現在小学3年生になりますが、この教訓を生かし毎日学校であったことを聞いて、何かあったらすぐ先生に相談するよう心がけています。 作画/yacco著者:山崎ユイ 5歳・3歳・1歳児のママ。WEBでイラストを投稿中。元保育士。いつも笑顔で過ごせるやさしいママを目指しています!
2023年02月17日飛行機の中など特定の空間では、スマホやパソコンといった通信機器から電波を発しないよう、求められることがあります。飛行機であれば、機内に設置されている通信機器にスマホの電波が干渉して、地上の管制官などとの通信が阻害されないようにするためです。機内だけでなく、屋外の敷地でも、携帯電話の電波を発さないよう求める場所が。その場所を訪れた@sth_westさんが、Twitterに投稿した光景をご覧ください。インターネットやめろエリアに来ました pic.twitter.com/axmLEGRjP9 — 風の谷の挫屈 (@sth_west) February 5, 2023 「ここで電源を切るか、機内モードにしてください」と書かれた注意書き。その奥には、アンテナが立っているのです!ここは長野県にある、国立天文台の野辺山宇宙電波観測所。宇宙からの電波を観測している場所として知られています。その観測を妨げないようにするため、電波を発する携帯電話の使用をやめるよう、求めているのです。6月1日は、 #電波の日 。野辺山宇宙電波観測所では、見学の際には、携帯電話やスマホの電源を切る、または、機内モードONにするなどのご協力を頂いています。目で見ても、電波で見ても美しい星空を守るために。 #国立天文台野辺山 pic.twitter.com/d2NQM3dxmP — 国立天文台野辺山 (@NAOJ_Nobeyama) June 1, 2022 ネット上では、この光景に対し「行ったことがある。懐かしい!」「いい場所なんですよね」といったコメントが上がっていました。携帯電話の電源を切り、夜に訪れて静かに、美しい夜空を眺めてみたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月08日療育園では保育中どんなことをする?療育園へ入園する前は、週2回の母子登園の療育に通っていたため、私は自家用車で送迎し、ずっとPのそばで一緒に過ごしていました。それが療育園に入園すると毎日登園になり、Pはバスに乗って1人で登園し、クラスで過ごして、またバスで帰ってくるという生活になりました。最初の方は園での生活に慣れるまで本当に大変で、集団でのルールにも従えなかったし、お友達とのトラブルもあったし、給食もほとんど食べられないなど、多くの困りごとがありました。でも療育園での生活は、障害のある子一人ひとりに合わせた保育をしてくれながらも、それだけにとどまらず、園での生活の中にABA、感覚統合療法、視覚支援などの療育をたくさん取り入れて実践してくれます。そして保育士だけではなく、週に1度は専門の療法士や心理士もクラスに入って関わってくれます。そのような手厚い環境で毎日過ごすうちに、Pもだんだん療育園に慣れ、生活も落ち着いてきたので、私も安心して通わせることができるようになってきました。Upload By みん療育園へ通わせると親も忙しい?そのように言うと、急に手が離れたかのようにも聞こえますが、Pの通った療育園は長男が通っていた幼稚園と比べると、保護者が園へ出向く機会がとても多かったです。クラス懇談、個別懇談、個別療育、勉強会、行事など、保護者が参加するような場面がたくさんあったし、普段の日でもいつでも自由にクラスを見学できたので、子どもの様子が気になったときや療育を見たいときには見学しに行っていました。でもそうやって何度も園へ行くからこそ、先生と親密になれるし、ママ友もできやすいので、私自身も相談できる人と場所が一気に広がり、知識も増えたように思いました。Upload By みん療育園は子どもだけではなく親にとっても成長できる場所そして何より、個別療育を受ける時間は子どもにとっての療育だけではなく、親にとっても子どもへの関わり方を学ぶ時間となります。私は障害のあるわが子にどうやって関われば良いのか?今こんな困りごとがあるんだけどどうすれば良いのか?などを先生に相談し、一緒に考えてもらい、対処法などを教えてもらったり、アドバイスをもらったりしていました。また、こんなことができるようになった、こんな言葉が出るようになったなど、Pの成長を先生と報告しあえるのもうれしくて良い時間となっていました。療育園へ通うことで、Pの成長はもちろん、私自身にとっても成長と学びの場になり、母子ともに本当に救われたと思っています。Upload By みん私にとって療育園は今まで足を踏み入れることのなかった知らない世界でしたが、実際に通ってみるとこんな暖かく素晴らしい園があるんだな…と実感し、とても充実した3年間になりました。今、子どもを療育園へ通わせるか?行く必要があるのか?と悩んでいる人も中にはいるかもしれません。でも、1度見学へ行ってみてください。療育園へのイメージが変わるきっかけになるかも?しれません。そして、母子ともに安心できる居場所となるような場所を見つけることができますように。執筆/みん(監修:鈴木先生より)以前学会で「療育」とは何ですかと聞かれたことがありました。単純に考えると医療と教育の造語かと思われますが、私は「科学と心」と答えました。最新の知識をもって優しい心で接することではないかと。そしてこれは療育園に限らず保・幼・小・中・高・大とその子の人生においてすべての場所で通じなければいけないことだと思っています。しかし、残念なことに現実は必ずしもそうではありません。保・幼と小学校の間には溝があり、切れ目のない療育が行われているとは言い難い現状があります。小学校からは各市町村の教育委員会が管轄になるからです。特別支援学校に進学した場合にはその限りではありませんが、一人ひとりに合わせて手厚い保育を受けていた療育園とは違い、地域の小学校ではカリキュラムと集団の中に埋もれてしまうお子さんが多いのです。理解してくれる先生にもばらつきが出てきます。そのため、未就学の時期から療育へ通っていたお子さんたちが地域の小学校へ進学する場合には、特別支援学級を利用するケースが多く見受けられますが、そこも担任次第となりがちです。校内連携がうまくいっていて、「科学と心」を持った担任に出会えれば、スムーズにいくのです。
2023年01月23日私は息子が1歳の春に保育園に入園させ、仕事を開始しました。その園は小規模園で2歳児クラスまでしかなく、3歳児からは自宅近くの認定こども園に転園させることにしました。幼稚園の教育を受けられて、保育園と同じ時間預かってくれるなんて最高!と思っていましたが、現実には想定外の問題が……。保育園と同条件の認定息子が通う認定こども園は元々は幼稚園で、数年前に認定こども園になりました。3歳児以上のみ受け入れており、午前9時から午後2時までは幼稚園の教育をおこない、その前後の時間は、親の事情に合わせて預かり保育を利用できるという仕組みです。 私は週4日以上の勤務という2号認定の条件を満たしているので、保育園部に入園。平日は毎日、朝7時半から午後6時半まで預かり保育を利用できるという契約です。 大雨や大雪に備えて突然休園することもしかし、私が預けた認定こども園では、園の判断で平日突然休園になることがしばしばあるのです。ある日の夕方お迎えに行くと、「明日は台風が接近していて、大雨予報なので休園です」との説明。確かに台風直撃であれば、先生方も出勤するのは危険なので仕方ありません。 私はほかに預け先がないため、仕事を休むことに。結局、翌日は台風の進路がそれて、小雨すら降っていない状況でした。このように大雨や大雪の予報が出ただけで休園したり、通常より早く閉園したりしてしまうのです。 働くママには難しい…突然休園になることで、急に仕事を休まなければならないことが何回もありました。そのため、「なんでそんな園に入れたの?」と職場で言われてしまうことも。冗談っぽい言い方でしたが、職場の同僚や上司に申し訳なく、苦しい思いもしました。 同じ認定こども園のママのなかには、仕事を休めないためお金を払って別の園の一時保育を使ったというママも。働くママは、天候が悪くても仕事は休みになりません。働きながら通わせるのは非常に難しいと感じました。 休園の判断は園によりさまざまです。どんな場合に休園になるのかは、とても大事な部分。入園前には書類に書いていないことも、しっかりと調べておくべきだったと反省しています。幸い、息子は大好きな先生に出会え、たくさん友だちもできました。楽しく通ってくれている点はとても感謝していますし、よかったなと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。
2023年01月17日私には9歳と1歳の娘がいます。長女の通っていた幼稚園は外遊びに注力している園でした。私もその方針に引かれ長女を入園させたのですが……。今思えば、長女は苦痛だっただろうなと思います。今回はその経緯をお話しします。外遊びを推奨している幼稚園長女が通っていた幼稚園は、外遊びに注力しており、1日の保育のなかでも外遊びの時間が長くとられていました。「外遊びをすると体力がつき、子ども同士、切磋琢磨して遊ぶので協調性も生まれる」と園長先生はよく話しており、初めての子育てに必死だった私は頷きながら聞いていました。 幼稚園自体は14時まででしたが、希望すれば17時まで延長保育が可能。延長保育は外遊びメインで、ほぼ先生は介入せず子どもたちだけで自由に遊ぶ、といった様子でした。そのため、園は延長保育を推奨していたのです。 延長保育をするようになったきっかけ長女は引っ込み思案で、外でお友だちと元気よく遊びまわるタイプではありません。どちらかというと、ひとりで積み木遊びをしたり、絵本を読んだり、先生とお話をしたり……ということが多いです。私はそんな長女にクラスでお友だちができるかが心配でした。 長女が年中の夏ごろ、園長先生に呼び出され、何事かとドキドキしながら園へ行くと、「○○ちゃんは部屋で遊ぶことが多いので、延長保育をしてもっと外遊びをしないと」とのこと。園長先生がそう言うのならと、私は週3日、長女を延長保育に入れることにしました。 延長保育を嫌がる長女「延長保育に入れたら、長女は外遊びが好きになる」……私はそう信じていました。ところが、延長保育を始めて2週間ほどたったころ、「延長保育するなら幼稚園に行きたくない」と言い出した長女。基本的に部屋遊びが好きな長女にとって、外遊びメインの延長保育の雰囲気は苦痛でしかなかったようでした。 そこで園長先生に相談すると「毎日延長保育にしたら、もっと慣れます」とのことだったので、言われるがまま毎日延長保育をすることに。そうすることで長女は確かに延長保育に慣れ、それなりにお友だちとも外遊びをしていましたが、そこまで楽しんでいるようには見えませんでした。 好きな遊びだって十人十色あるとき私は、「そもそも部屋遊びが好きなのがどうしてダメなのだろう?」と思い始めました。この園は「元気に外で遊びまわる子が良い子」というような風潮がありました。 でも、子どもにも個性があって、長女のように外遊びより部屋遊びが好きな子がいてもいいのではないかと思うと、一気に気持ちがラクになった私。延長保育をきっぱりやめました。すると娘も喜び、幼稚園が終わると家で穏やかに遊んでいました。 長女が卒園して3年。長女は今でも折り紙やお絵描き、ピアノなど部屋遊びが大好きです。そして同じような趣味のお友だちがいます。無理に園に合わせようとせず、もっと長女自身の気持ちを大切にしてあげればよかったなぁと今では思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:石井ゆうき9歳と1歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2023年01月16日義兄嫁のワガママに振り回されたら……?今回はライコミちゃんの『【#2】義兄嫁のプライドを義妹が粉砕した話』を紹介します。前回のあらすじ義兄嫁に娘の登園グッズについて聞いたライコミちゃん。すると義兄嫁はありえない要求をして……?要求をまくしたてる義兄嫁反論するライコミちゃん納期の要求まで……終始強気な態度で、ライコミちゃんに無茶苦茶な要求をしてきた義兄嫁。ライコミちゃんは、このまま登園グッズを作らされることになるのでしょうか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ライコミちゃん)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月08日息子が生後8カ月のときに仕事復帰することとなった私。息子が入園する保育園は、おむつを入れる巾着袋や着替えを入れるバッグ、布団などが必要でした。こんなにたくさんのものを毎日・毎週どうやって管理すればいいのかわからず、忙しい夫には保育園のことは頼めない……。そんな私が見つけたのは、「カラフルキャンディスタイル」というショップでした。忘れっぽい私は保育園の準備で悩む仕事復帰を控えて入園説明会の資料を見た私は、おむつを入れる巾着袋や着替えを入れるバッグ、布団など、準備する物の多さにびっくりしました。そこで、どうやったらスムーズに保育園に持っていく物を準備できるだろうかと考え始めたのです。 必要な持ち物を忘れたら、先生方に迷惑がかかります。そこで忘れ物をしないように、準備をするときに「息子が保育園に持っていく物だ」と一目でわかるように、持ち物の模様を統一したらどうだろうかと思いついたのです。 選んで楽しい、用意するときも楽しい♪ 息子が入園する保育園では巾着や布団などを個人で用意する必要がありました。息子の持ち物の模様を統一するために、ネットで「入園グッズ 模様 統一」と検索。息子の持ち物だと見てわかりやすくするために、「カラフルキャンディスタイル」という入園・入学グッズ等を販売しているショップの商品で統一することにしたのです。 カラフルキャンディスタイルには入園グッズの種類が豊富にあり、子どもが喜びそうな模様からシンプルな模様まで選ぶことができました。また、コップやスプーンといったランチグッズも、巾着やバッグなどの布ものと同じ模様があるのが特徴です。買うときに模様を選ぶ楽しさがありましたし、保育園のお迎えのときに息子の物だとすぐわかるので、帰り支度がスムーズにできました。 準備はラクラク! しかも先生に褒められる 入園からしばらくして、担任の先生から「息子さんの保育園グッズは同じ模様なので、すごくわかりやすいです。どちらで購入されたのですか?」と聞かれました。さらに担任の先生だけでなく、他の先生にも「たくさんの子どもがいるので、こういった工夫はとってもありがたいです」と言っていただきました。 私が購入した当時の価格は「レッスンバッグ」が2,831円(税込み)、「巾着3点セット」は3,850円(税込み)でした。最初はAmazonで購入し、その後、追加で必要になった物は楽天市場でも購入しました。他に公式オンラインショップもあるようです。 カラフルキャンディスタイルの商品は飽きがこないデザインが豊富に揃っていて、選ぶ楽しみがありました。息子の持ち物を同じ模様に統一することで、忙しいときも準備や片づけがスムーズにできるため、先生方にも好評でした。しかも、作りがしっかりとしているので、息子が年長になった今でも現役。保育園グッズを統一できる、カラフルキャンディスタイルの商品に出合えてよかったです。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 著者:佐々木ゆり17歳・5歳・3歳の母。15年の保育士歴を生かして育児や保育士向けの記事を執筆している。遠距離恋愛で結婚した夫とおいしいランチを食べることが一番の休息時間。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年01月06日私は現在、3歳と生後5カ月の娘を持つ2児のママです。3歳の娘を保育園へ入園させた際、スムーズに母子分離ができたことで私自身が安心して上の子を毎日保育園へ送り出せています。今回はスムーズに母子分離ができた具体的な方法を紹介します。 上の子を保育園に通わせたきっかけそもそも上の子を保育園に通わせたいと思ったきっかけは「2人目が欲しいけど、2人の未就学児を家でみるのは難しい」と想像していたためでした。産後は事情があり里帰りなどはしない予定で、夫も会社員で有休等は取りにくい状況にありました。また、2~3学年差で第2子を希望していたため「私の環境で産後に上の子と下の子を同時にお世話するのは厳しい」と早期に判断したからです。 私の住む自治体は「産前産後要件」という保育理由で、産前6週間から産後8週間の妊産婦は希望をすれば保育園入所の資格を得ることができます。2人目を妊娠した際には、この産前産後要件で上の子を保育園に通わせたいと考えました。 安心して妊活や出産をするための最終的なゴールは「子どもが週5日、8時間程度、保育園に通えるようになる」ということ。しかし正直なところ、いきなりフルタイムで保育園に通わせるとなると、子どもの「ママと長時間離れてしまう」といった精神面での負担は大きいものです。そのため、入念な計画のもと母子分離をおこないました。 母子分離のために入念な計画を実行いつから上の子を保育園に通わせることを想定していたかというと、それは下の子の妊娠計画をする前からです。上の子が1歳ちょうどのころから、自治体の託児つき子育てセミナーを定期的に受講しました。もちろん勉強のためでもありますが、託児をすることで、上の子に母子分離を経験させるという目的もあったからです。 そして次の段階では、上の子が2歳前のころに、認可外の託児所で、4時間という比較的短時間の一時預かりを週2回程度、継続的に利用しました。 託児所通いなどをおこなった結果前述した条件で「少しずつ母子分離を始めよう」と計画。妊活前から妊娠30週ころまで託児所通いを通算で8カ月ほど継続的に続けました。でも、そんなにうまく母子分離が進むのかな?と少しばかりの不安があったのも事実。しかし、託児所通いを始めてから2カ月が経ち、上の子も徐々に託児所通いに慣れてくれました。「これなら大丈夫」と母子分離の手ごたえを感じたため、下の子の妊娠計画を実行したのです。その後すぐに妊娠が判明し、下の子の出産2カ月前から上の子を本格的に保育園へ通わせましたが、ある程度の母子分離にはすっかり慣れていたので、入園初日から泣くこともなく楽しそうに登園しました。これには私自身も「登園後、泣かずに過ごせているだろうか?」と心配をせずに済みました。 母子分離の時期に関しては各家庭で考え方が違うと思いますが、私のケースでは、早めに母子分離に向けての準備をしてよかったと実感しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて職場や地域の保育課に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの著者:黒井夢乃二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年12月30日3歳6カ月で入園した息子は幼稚園が大好き。上の子のときのように、別れ際に泣いたり行き渋ったりすることは一度もなく、同級生ママたちからは「スムーズに園の門でバイバイできてうらやましい」と言われるほどでした。しかし、わが家の場合は幼稚園に到着するまでが大変で、壮絶な登園トラブルに初日から悩まされていたのです……。 家を出た瞬間から「もう歩けない」息子は自宅から500mほどの距離にある幼稚園に徒歩で通っています。起伏もなく整備された歩道なので、子どもでも歩きやすいはず。それなのに息子はほぼ毎朝、マンションのエントランスを出た瞬間からしゃがみこみ「もう歩けない」と言い出すのです。 息子は寝起きもよく、朝食もしっかり食べます。朝からどうしてそんなに?というくらい元気にあふれているのに、家を一歩出ると毎朝飽きることなくうずくまって歩かなくなりました。 遊びを取り入れていろいろ試したものの幼稚園自体は大好きで、早く行って先生やお友だちと遊びたい気持ちはある息子。厳しく叱りつけて嫌な気持ちで登園させてしまうと、せっかくの「幼稚園大好き!」な気持ちが損なわれるかもしれないと思った私は、なんとか叱らずに歩かせようと知恵を絞りました。長めのひもを用意して電車ごっこをしたりかけっこをしたり、「歩くとカッコイイよ」とおだてたり、「そこの電柱まで歩いてみようか」と励ましたり、考えつく限りの工夫をして歩かせる努力をしたのです。 もう諦めるしかない?ママ友や幼稚園教諭をしている友人にもアドバイスをもらいながらあれこれ試す日々が続きましたが、入園から2カ月経っても状況は変わりませんでした。とにかく「歩かない」「抱っこ」の一点張り。時には道路にひっくり返って泣き叫んで抱っこを要求することも。同じクラスの女の子が、お行儀よくママと手をつないで登園する姿がまぶしくてたまりませんでした。結局は少しだけ抱っこしてまた少しだけ歩く、というのを繰り返し、徐々に歩く距離を伸ばしていきました。最終的にスムーズに歩けるようになったのは、入園から半年以上経ったころでした。 見守ってくれた人たち幼稚園が大好きな一方で朝は少し不安な気持ちもあり、その思いが「抱っこして」という甘えになっていることは理解しつつも、毎朝のことなので「いい加減にしなさい!」と声を荒らげてしまうこともありました。 また、「どうして他の子は当たり前にできることがこの子はできないのだろう」という虚しさを感じることもありました。でもそんなとき、道ですれ違うお散歩中の人や地元のお店の人に「頑張ってるね!」「今日も元気だね!」と声をかけてもらい、そのやさしさが胸に沁みました。 わが家は上の子も徒歩通園でしたが「歩かない」というトラブルは一度もなかったため、まさか「手をつないで一緒に歩く」、ただそれだけのことがここまで大変だとは想像もしていませんでした。育児の「大変さ」は人それぞれであること、またどんなときもやさしい眼差しで見守ってくれる人がいることを実感した息子のイヤイヤ期でした。 監修/助産師 松田玲子作画/ぐら子著者:川木みさ7歳差の1男1女を子育て中。英検1級、児童英語指導者TEYL取得。海外サイトの翻訳や子育て体験談の執筆活動中。
2022年12月30日アイドルグループの中には、『恋愛禁止』を活動やメンバーの条件としているところもあります。その理由として、「メンバーを応援しているファンの気持ちを裏切る」という考えがあるようです。しかし、時として一部メディアが、アイドルグループに所属するメンバーが特定の異性と交際していたことを明らかにし、物議を醸すことも。2022年11月、アイドルグループ『AKB48』に所属する岡田奈々さんは、俳優との交際が週刊誌で報道されました。『AKB48』には、恋愛禁止のルールがあります。そのため、岡田さんは約束を破ったことになるのです。岡田さんの報道を受けてか、同グループで総監督を務める向井地美音(むかいち・みおん)さんは、同月20日にTwitterを更新。向井地さんは、岡田さんを応援していたファンに謝罪をしました。そのうえで、「『恋愛禁止』のルールについて考え直す時代が来た」とつづっています。あなたが悲しむ姿も、あなたがファンの方を悲しませる姿も、見たくなかった。こんなに近くにいて何もできなかった私にも責任があります。アイドルとして皆さんから頂いた愛や信用を裏切ることが起きてしまい、本当に申し訳ありませんでした。そして、今まで曖昧になっていた「恋愛禁止」というルールについて改めて考え直す時代が来たのだと思います。運営と相談し、どのような形であれ必ず結論を報告させて頂きます。@mionnn_48ーより引用 pic.twitter.com/GWI7x5T6Ef — 向井地 美音 (@mionnn_48) November 20, 2022 今回に限らず過去にも、同グループのメンバーと特定の異性との交際が報道され、問題視されることがありました。そのため、向井地さんはルールを考え直すことに踏み切ったのでしょう。『恋愛禁止』のルールについて言及した向井地さんのコメントに、ファンからはさまざまな感想が上がりました。・真っ正面から切り込んでいこうとする姿勢がかっこいいと思います。・考え直すことになったあたり、これも時代だと感じました…。・アイドルグループのビジネスモデルにも影響をおよぼすかもしれませんね。一方で、「恋愛を解禁したら、ファンの気持ちはどうなるんだ」といった声も。「結論を必ず報告する」とつづった向井地さん。どのような結論であれ、ファンの気持ちを大切にするものとなるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年11月20日保育士の中田馨さんが、登園時のママやパパのちょっと困ってしまう行動について教えてくれました。バタバタと忙しい朝の登園ですが、ちょっとしたことを気をつけるだけで子供もママやパパも、保育士もみんなが気持ちのよい1日をスタートさせることができますよ。こんにちは。保育士の中田馨です。保育園に通っているご家庭の朝は大忙しだと思います。私も、2人の子どもを抱え働いていますので、朝の目まぐるしさはとてもよく分かります。そんな忙しい朝の登園時ですが、「ここを心がけてくれたら、保育士が助かります。逆に、これをされるとちょっと困っちゃう」というポイントをいくつかご紹介します。 保育園は多くの子どもが生活するところだから決まりがある保育園は多くの子どもたちが生活する場です。ですので、ある程度の決まりがなければ運営することができません。保護者から見ると「何でこんなに厳しいんだろう?」と感じることもあるでしょう。 また、「あっちの園ではOKなのに、うちの園はNGなのはなぜ?」ということもあると思います。それは、きっとその園で過去に問題があったり、園が大切にしている思いが含まれていたりするのだと思います。 保育園が多くの子どもたちを預かり、元気にケガも少なく過ごせるのは、実はこの「決まり」があるからなのです。生活リズムや対応が「いつもと一緒」でいることが子どもたちにとって「安心」の材料になり、スムーズに生活が進むことにつながるのです。 最初に決めた時間に登園を多くの保育園は、登園・降園時間は保護者の勤務時間+通勤時間+準備時間(更衣など)を合わせた時間になっていると思います。入園前にその時間を双方で話し合い決めた時間です。できる限り、毎日最初に決めた時間に登園するように心がけましょう。 「保育園が開いている時間だし、今日は30分早く行こう」と気軽に思うかもしれませんが、保育園は「子ども○人に対して保育者が○人」という人数が決まっています。30分早く行くことで、保育の体制が整っていないこともあります。また、遅くなるときや休むときも必ず連絡を! 例えば「今日は園外の公園に遊びに行こう!」と計画していても、いつ来るかわからない子どもを待てばいいのか、出発してもいいのか? 悩むところなのです。保育園をお休みする場合や、登園時刻が大幅に変わる場合は園への連絡を忘れないようにしましょう。 朝食は保育園に入る前に終わらせる乳幼児に朝食を食べさせるのは、一苦労です。例えば、遊び食べをしたり選り好みをしたりして、食事自体にあまり興味がない時期もあります。よく食べる子だとしても、自分で食べさせていたらテーブル周りがグチャグチャになって片づけが大変! なんてこともあります。 時間がなくて保育園に来る途中に、おにぎりやパンをかじりながら来ることもあるかもしれません。おうちの食べ物を保育園に持ち込むと、他の子どもたちが欲しがったりすることもあるので保育園に入る前に、片づけるかゴックンと飲み込むなど配慮していただければ助かります。 このとき、子どもに「早く食べなさい」と言うと慌てますので、慌てさせないようにします。また、移動中の飲食は、のどに詰まったりする原因になる恐れがありますので、できる限り控えるようにしましょう。 子どもが泣いても元気に「行ってきます!」を心がけて!登園時に子どもが泣いてママから離れなかったら。どうにか泣き止ませたいけど、出勤時間が迫っているし! と焦ることだと思います。「泣いているのに、預けてもいいのかな」「うちの子、泣くことが多くて先生たちに迷惑かけているなあ」など心配する親御さんもいますが、そこは心配しなくて大丈夫です! だって、泣いている子どもを保育するのも保育士の仕事なので、泣かれてもへっちゃらなんですよ。 ママとしては、泣いている子どもを置いての出勤は、後ろ髪惹かれる思いでしょうが、そこはプロに任せて仕事へ向かってください! 「行ってきます!」と元気に出発する親御さんの姿を、子どもと見送ることが、私たちのパワーにもなるのです。 一日の始まりの朝を、子どもも親御さんも保育士も、気持ちよくスタートできるといいですね。著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2022年11月04日子供を幼稚園や保育園に通わせる際、汚れた時や汗をかいた時に着替えられるよう、予備の着替えを荷物に入れたり、園に置いたりする場合があります。はなゆい(yuihanada7)さんも、幼稚園に通う5歳の娘さんのため、着替えを用意している1人。ある日、娘さんが自ら幼稚園の荷物を準備している姿を目にしました。通園リュックにヒジで押すほど何かを詰め込んでいる娘さんに、はなゆいさんが声をかけると…。以前、自分の着替えを同じクラスの女の子に貸した経験がある娘さんは、自分が役に立てて嬉しかったのでしょう。「女の子が多いから!」と、ほかの子に貸せるよう、着替えを余分に持って行こうとしていたのです。小さな腕で、力いっぱいにリュックに着替えを詰め込む娘さん。はなゆいさんは、娘さんの『思いやり』が詰まったリュックをそのままにし、幼稚園に向かったそうです。一連のエピソードをInstagramに投稿した、はなゆいさん。娘さんの優しさに、多くの人が胸を打たれました。・泣けますね。娘さんの気持ちを大切にし、パンパンのリュックのまま幼稚園に向かわせたはなゆいさんも素敵です。・なんて優しい子なの…。私だったら子供の気持ちを無視して「重いから置いていきなさい」っていっちゃう。見習います!・感動しました。絶対に重いのに、友達想いな優しい娘さんですね。はなゆいさんによると、娘さんが一生懸命詰めた着替えは使われることなく、持ち帰ってきたとのこと。そっと棚に洋服を戻す姿を見たはなゆいさんは、娘さんの思いやりの気持ちを覚えておいてあげたいと思ったそうです。娘さんの思いやりは、作品を通して多くの人の心を温めたことでしょう。はなゆいさんは、育児漫画をInstagramのほかに、Twitterやブログでも公開しています。気になる人は、ぜひご覧ください。Twitter:@hanayuistudioブログ:笑う母には福来るブログの読者登録:更新通知を受け取る[文・構成/grape編集部]
2022年10月26日初めての幼稚園登園日に、ひときわ目立つ個性的なママがいました。声が大きくて気が強そうなそのママに圧倒されて、怖く感じた私はおどおどするばかり。ある日、幼稚園で娘の誕生会が開かれました。すると、そのママに突然話しかけられたのです!初めての登園日。クラスには個性的なママが!娘の幼稚園が決定し、初めての登園日、同じクラスのママはどんな人が集まるのか気になってドキドキしていた私。1学期までは母子同室で過ごす幼稚園のため、できるだけママたちと仲良くしたいと思っていました。するとひときわ目立つママを発見。 そのママは赤髪のボブへアに、カラフルで珍しい柄の服を着ており、個性的なファッションをしていました。その個性的なママの子どもは、いつもパンダのキャラクターの服を着ている女の子だとわかり、親子そろって目立っていました。 気が強そうなママと仲良くできる自信がない私その個性的なママは、3人のきょうだいを子育て中で、幼稚園の事情に詳しい様子。他のママたちと比べて声が大きく、気が強そうに見えて怖い印象でした。人見知りで地味な私は、個性的なママと仲良くできる自信がありませんでした。 週2日ほどの登園でしたが、入園してかれこれ1カ月がたち、私も娘も友だちができ始めひと安心。そして幼稚園に慣れてきた中、4月生まれの誕生会を幼稚園でしてもらえるということで、ちょうど3歳になる娘がひとりでみんなの前に立つ出番がきました。 突然声をかけられてビックリ!4月生まれの誕生会当日。娘はみんなの前に立ち、幼稚園から頂いた冠を被り、お名前や好きな食べ物など、先生からのインタビューに受け答えをして楽しそうにしていました。 そして誕生会が終わったあと、個性的なママに「誕生会の動画撮ったから送るね! 連絡先教えて!」と突然話しかけられ、私はビックリ。自分の子どもの出番ではないにも関わらず、誕生会の動画を撮ってくれたママにとても感謝し、連絡先を交換しました。 今では個性的なママを含め、ほかのママも子どもたちもみんな仲良くなり、幼稚園以外でも遊ぶようになりました。私は勝手にそのママのことを怖そうだと思っていました。しかし実際は子どもの名前をいち早く覚え、満遍なくいろいろな人に話しかけていて、気づかいじょうず! そのママの気づかいとやさしさがクラスの雰囲気をよくしてくれていると実感しており、感謝しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:渡邊なつ4歳女の子のママ。実家が遠方で頼れない、友達がいない、夫は夜勤あり。トラブル満載な育児体験記を執筆中。
2022年10月20日場所見知り・人見知りのある娘Upload By 古都 コト子(koto)発達障害のある娘は、療育に行き始めたばかりの幼児期に場所見知り&人見知りがあり、1年近く行き渋りをすることがありました。療育園だったので、娘にとって過ごしやすく楽しい場所になるようにたくさんの配慮がなされていたのですが、それでもこの世の終わりのように泣き叫び、そんな娘を無理矢理連れて行くことに疑問を感じる日も多々ありました。これが学校のように義務とされている場所だったら、行き渋りはとても悩ましい問題だったと思います。通っていた療育園では、行き渋る子どもはパジャマのまま登園しても許され、活動に参加できないときも寄り添ってくれる先生がいました。そのうちに、娘も安心して心を開けるようになったのか、3年目からはむしろ喜んで行くようになりました。家族以外の人に心が開けるようになったのは良かったですが、時間が必要でした。行き渋りから登園拒否へ娘はどの療育園でも大好きな先生やお友達と楽しく過ごせるようになりましたが、年齢が上がるにつれ、合理的配慮や手厚い支援の少ない場所で過ごすことに対し、不安感や拒否反応を示すようになりました。療育園での過ごしやすさと比べてしまい、娘にとって居心地の悪さを強く感じる場所だったようです。みんなと同じように過ごすため、最初はかなり頑張っていましたが、徐々に「行きたくない」とこぼすようになりました。そして、それは行き渋りから登園拒否へとつながっていきました。コロナ禍ならではの不安もUpload By 古都 コト子(koto)朝起きると「行きたくない」と言い、朝ごはんを食べさせたり着替えをさせることが困難でした。それでも園に行けば楽しいこともあるので、必死に説得しながら身支度をしていました。また、ご褒美を用意しておくことが有効だったので、毎朝、行き渋る娘に「今日は帰りに〇〇(娘の好きなおやつ)を買って帰ろう」「次のお休みは〇〇(娘の好きな場所)に連れて行ってあげる」と声を掛け、やる気を引き出していました。コロナ禍では、「健康な児童であっても休めるときはなるべく休ませてください」といった休園要請が出たためお休みする子どもが多くなり、娘もその影響で休園要請が終わっても休みたがる日がグッと増えました。今日は休めるのか休めないのか、クラスメイトは誰が来ているのか、当日になるまで分からないコロナ禍での日々は、ルーティーンを大事にする娘にとって、とても不安な毎日です。行き渋る理由が深刻で解決が難しい場合はUpload By 古都 コト子(koto)行き渋りや登園拒否があっても、未就学児の場合は休ませたり、まだ体が小さいので抱っこをしたりして行かせることができる場合もありますが、小学生以上になってくると、体も大きくなってきて精神面でも成長しているので、無理に学校に行かせようとしても難しくなってきます。先生やクラスメイトとの人間関係が原因だったりすると、簡単に解決できる問題でもなくなります。行きたくない理由を正直に話せる子どももいますが、本心を話せない子どももいます。現在はフリースクールや通信教育を受けられる機会も増えているので、行き渋る理由が深刻で解決が難しい場合は、それらを検討してみようと思っています。また、日ごろより意識して、先生から話を聞ける関係性をつくっておくと、対策が考えやすくなるのではないでしょうか。友達だと言っていた子どもと実は仲が悪かったり、トイレに行くのが苦手だったり、意外な理由のこともあるようです。行き渋り、不登校は親子で追い詰められる場合が多いので、同じ悩みを抱えている人たちと情報交換をしたり、感情を共有することも大事にしたいです。家と学校以外に居場所があることは、保護者にも子どもにも良い影響があるのではないでしょうか。執筆/古都 コト子(koto)(監修:初川先生より)娘さんの行き渋りについての思いをありがとうございます。古都さんの思いを読んで、なるほど、保護者の方がお子さんの行き渋りに対してできることは、どのように行かせるか(朝説得をするなど)、帰ってきたときにどんな対応をするか(ご褒美を用意する、それを朝から予告しておくなど)がまずは取り掛かりやすい部分なのですね、ということでした。古都さんは、お子さんの園での行き渋りについて書いてくださいましたが、私が現在小学校でスクールカウンセラーをしており、就学後のお子さん・ご家族の登校渋りに際してのご相談を受けることが多くあります。そこで、就学後の対応についてもご紹介したいと思います。スクールカウンセラーとして多くの登校渋りや不登校のお子さんや保護者の方と関わっていますが、お子さんにとって学校が過ごしやすくする環境調整がとても大切だなと感じます。教育機関では学校と保護者との協働作業なのだと考えると分かりやすいでしょうか。たとえば、お子さんについての「こういうときにはこうなる」という情報を学校に伝えます。そのうえで、例えば学校での1日の流れや各授業での内容を細やかに予告する、難しい単元については家庭とも連携して予習してもらう、トイレ休憩や休み時間の過ごし方の打ち合わせをしておくなどの手立てを取ることができます。担任の先生や特別支援コーディネーターの先生などとの密な打ち合わせが初期には必要です。その中で、学校という環境の中でお子さんがどんな苦手さを持っているのか、どんな場面なら楽しく過ごせるかについて、学校側も理解を深めていくことができます。あまりに渋りが激しい、あるいは、お子さんが登校するととても疲弊してしまうなどの場合には遅刻・早退や別室対応が可能かどうかなども検討するかなと思います。そうした中で、大事なのは、お子さんが学校で楽しかった・勉強が分かってよかったなど、何かしらの「よかった」経験をすることです。集団生活なので、すべてがよかったとなることは難しいです(これは発達特性の強めなお子さんだけでなく、誰しもそうだと思います。万事うまく過ごせてよかったと思う日はそうそうあるものではありません)。だからこそ、少しの戸惑いや嫌なことがあろうとも、総じて、今日もそれなりであったと思えるようにするための土台として、お子さんがつらくない環境をベースとしてつくっておくこと、そこに学校と一緒に取り組んでいただけたらと思います。まずは、担任や特別支援コーディネーター、あるいは養護教諭、管理職の先生、またはスクールカウンセラーなど、お子さんの様子も見ることができ、環境そのものに働きかけることができるポジションの方と一緒にそうした環境調整やトライアンドエラーによるうまくいく・いかないことの積み重ねを進めていただけたらと思います。
2022年10月19日保育園に通う2歳の娘は毎日歩いて登園しています。少しずつお話ができるようになり、二語文での表現が多く出るようになったころ、登園中にお散歩中の犬を発見しました。そのときの娘の行動が、あまりにもまさかの出来事だったので紹介します。 こんにちは、ワンワン…!?小さい子どもの行動は本当に予期できないものですね。いまだに娘の言葉と行動は謎に包まれたままです。娘が過ぎ去った後、犬の飼い主さんは笑って挨拶をしてくれたことが救いでした。 著者:さっこ2歳、0歳2カ月の二児の母。IT企業で働くワーママ。現在は育児休暇を取得中。
2022年10月09日接客の仕事をしていると、さまざまな人と出会います。店員の気持ちがよくなるような、丁寧な態度で接してくれる客がいる一方、常識を逸脱した行動をする人も。店内で店のルールに背く行為をされれば、ほかの客に迷惑がかかったり利益に関わったりするため、店員は注意するほかありません。座って雑誌を読む客に注意すると…?以前、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)でアルバイトをしていた、ぬこー様ちゃん(@nukosama)さん。当時のエピソードをTwitterに投稿しています。投稿者さんが働いていたコンビニでは、雑誌コーナーに『立ち読み禁止』の貼り紙をしていました。しかし、その注意書きを無視する客が現れたといいます。 #接客業であったすごい客 と店員 3話 pic.twitter.com/ng7uWeZ8NX — ぬこー様ちゃん@絵日記毎日18時更新 (@nukosama) October 7, 2022 店内で、床に座って雑誌を読む客たち。投稿者さんが注意すると、「座り読み禁止とは書いていない」と屁理屈で応戦してきました!対する、投稿者さんは、一呼吸おいて「僕は、書いていなくても分かるよ」と答えたのです。『立ち読み禁止』は、商品を買わずに読むことを禁止するものであり、座っていても寝そべっていても、勝手に読むことは許されないもの。そんなことは、常識のある人であれば分かるものです。遠回しに「そんな常識的なことも分からないの?僕には分かるけど」といわれたのも同然といえます。いい訳をした客は、悔しい思いをしたに違いありません。投稿者さんの対応に、スカッとした人や、共感した人は多いようです。・こういう客、いますよね。倫理観や常識がない人を対象にしたら、ルールなんて書ききれません。・この客のルールでいえば、『立ち入り禁止』も、『座って入ればOK』ってことになるね。そんなわけないけど。・ナイスな回答!ルールとしてもだめだけど、トイレから出てきた人が歩いている場所に座るのって、汚いよ…。・注意に動じない客、います!店内で眠る客に注意したけど無視されたので「体調が優れないようなので救急車を呼びますね」っていったら出て行ってもらえたことがあります。多くの店員は、トラブルにつながる可能性があるため、できることなら客に注意したくはないはず。それでも、注意せざるを得ない場合は、客の行動に大きな問題があるのでしょう。そもそも、店員に注意されるような行動はすべきではないのは、いうまでもありませんが、もし注意された時には素直に謝って行動を正したいものですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月08日