睡眠が浅くて起きている間、ずっと眠い……そんな悩みを抱えていませんか?そんなあなたに朗報です!じつは最近、不眠の新たな犯人がわかったと言われています。その犯人とは一体、何なのでしょうか?睡眠が浅い原因とは?睡眠の悩みは尽きないものです。日本人は特に睡眠に悩んでいると言われており、その割合は5人に1人というデータも……。実際、あなたのまわりにも「最近よく眠れなくて」とか「朝方まで寝つけなかった」という人がたくさんいるのではないでしょうか。さて、多くの日本人を悩ます不眠ですが、最近、新たな犯人がわかったという情報を発見しました!みなさんは、「脳の扁桃体」と呼ばれる場所がどこのことを指しているかご存知ですか?岐阜大学の塩入俊樹教授によると、危険を回避するための指示を出したりする「脳の扁桃体」が不眠の新たな犯人だと考えられているのだそうです。一体、どういうことなのでしょうか?扁桃体が真犯人だった!?それを証明するために、ある実験が行われました。それは不眠で悩んでいる人と快眠の人で、扁桃体の働きはどのように異なるのかというもの。その結果、不眠の人は交感神経の働きが高まり、扁桃体が過敏になる、ということがわかりました。不眠の原因の1つに、扁桃体が過敏になりすぎていることが挙げられるそうです。この扁桃体は「脳の番犬」とも呼ばれており、危険を察知すると全身に指令を出し、血圧や心拍数を上げ、逃げることができるよう準備を整えるのだそうです。確かに、ここが過敏になりすぎると心の平穏は保てず、快眠も得られなさそうですよね。ストレス対策をしましょう!この扁桃体を過敏にする原因の1つがストレスだと言われています。ストレスを受けて、過敏になった扁桃体は「ストレス=体に危険」と勘違いをしてしまうことがあるのだそうです。これに対する解決策はネガティブになりすぎないこと。具体的な方法は、自分が抱えている悩みや不安をすべて紙に書き出してみて、客観的に眺めてみることで頭の中を整理することです。最近、寝ても覚めても常に不安なことがあるという方や暗い気持ちが晴れないという方はぜひ一度、この方法を試してみてください。Photo by Greta PPP
2014年09月09日疲れが取れていなかったりして、どうしても眠いときってありますよね。しかもそういうときに限ってちゃんと目を覚ましてがんばらなきゃいけなかったりして……。マイナビニュース読者の皆さんに「どうしても眠いとき、どうしてる」か聞いてみました。調査期間:2011/12/5~2011/12/9アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 860件(ウェブログイン式)■食べ物、飲み物パターン「わさびやからしをなめる!」(23歳/男性)ツーンと来るのが効きそうですね。「すごく濃いブラックコーヒーとフリスクを同時に摂取」(26歳/女性)王道中の王道ですが、味はもうメチャクチャですね。「ガムやアメ、チョコなど何かを食べて、とにかく口を動かす」(28歳/女性)確かにものをかむのは効果的だと思います。■刺激パターン「自分をビンタする」(33歳/男性)男らしい! 異性が見たら萌えるかもしれません。「シャーペンの芯を指に刺す」(27歳/男性)これは……。かなりピリッとくると思うので、強くやりすぎないように!「冷水で洗顔」(36歳/男性)これは確実に目が覚めそうですね。「『冷えピタ』を張る」(47歳/女性)効きそうですが、会議中などには使えなさそうですね。「メンソレータムをまぶたに塗る」(24歳/女性)刺激でほかのことが手に付かなくなりそうですが……。「八重歯で舌をかむ」(24歳/女性)皆さん、体を張っているようで……。■特殊パターン「全力疾走する」(23歳/女性)回りがビックリしないようにしていただければ……。「嫌いなヘビの画像を検索」(29歳/男性)失敗したら、うたた寝中の夢にも出てきそうですね。「全力で踊る」(30歳/女性)これも突然すぎると、周囲をビックリさせてしまうのでほどほどに……。「立ってシャドーボクシング」(26歳/男性)眠気という敵に勝って、防衛成功したいですね。■いっそ寝るパターン「15分だけ眠る」(25歳/男性)ちょっと寝ると意外にすっきりしたりするものですよね。「トイレの個室で5分だけ眠る」(30歳/男性)意外とこういう方も多いのではないでしょうか。「あきらめて寝ちゃいます。眠いのをガマンすると白目をむいちゃうので」(23歳/女性)それは……寝たほうがいいですね。皆さん、さまざまな方法で睡魔と闘っているようです。とっぴな行動を取りたくなる気持ちも分からなくはないですが、あまり回りに迷惑にならないよう、確実に目覚める方法を模索したいものですね!(くわ山ともゆき+プレスラボ)
2012年04月01日