〔成城石井〕の看板スイーツといえば《自家製プレミアムチーズケーキ》!クリームチーズをたっぷり使ったリッチな味わいで、ファンが多い商品として知られています。甘いもの好きならぺろっと食べられてしまうけれど、「丸ごと1本食べるにはちょっと多いなぁ」という日もたまにはありますよね。そんな方に朗報!《自家製プレミアムチーズケーキ》がカップデザートになったんです♪プレミアムチーズケーキが食べやすいカップデザートなって新登場!〔成城石井〕《自家製生プレミアムチーズケーキ》399円(税抜)《成城石井自家製プレミアムチーズケーキ》は、クリームチーズをた〜っぷりと使用し、ベイクドチーズケーキを土台にした大人味のスイーツ。表面にはサクサクとしたシュトロイゼルが乗っていて、アーモンドとレーズンが絶妙なアクセントになっていて、濃厚だけどぺろっと食べられちゃうんです。通常の《プレミアムチーズケーキ》は1本が180×70×35mmというサイズ。2〜3人なら余裕で食べられるけど、「今日は一人……でもどうしても、いますぐ食べたい!」というとき、迷っちゃいますよね。そこでおすすめしたいのが、この春に新登場した《自家製生プレミアムチーズケーキ》なんです♪オフィスおやつや手土産にちょうどいいサイズ長い1本の《プレミアムチーズケーキ》にすっかり見慣れていると不思議ですが、そう、カップなんです。カップデザートならオフィスおやつとしてもパパッと食べられるから便利だし、少人数のホムパの手土産にもぴったり。おなじみの、サクサク&しっとりのバランスが最高なシュトロイゼルはもちろん乗っています。そして、すでにお気づきの方もいるかもしれませんが、新しいこのチーズケーキは“生”がウリ。ベイクドではないんです!すくってみると、カスタードクリーム&クリームチーズ&生クリームがこっくりとしていてなめらか♡かといって甘すぎることはなく、あっという間に完食できてしまいました。《プレミアムチーズケーキ》に欠かせないレーズンもたっぷり入っていますよ♪包丁で切ったりする手間いらずで、サクッと食べられるのがカップデザートのうれしいところ。これは〔成城石井〕の新たなスタースイーツになりそうな予感……☆コーヒーとの相性が抜群なので、ちょっと疲れたなぁというときの癒しのお供に、ぜひ一度食べてみてくださいね。成城石井オンラインショップ
2018年04月01日今日はどんなおいしいものに出会えるかな?ワインカラーの赤色の看板を見かけると、つい寄ってしまうスーパーマーケット〔成城石井〕。そんなワクワクがたくさん詰まった店内で、よく見かける"成城石井自家製""成城石井(オリジナル)"という言葉。また手にした商品をひっくり返しラベルを見ると、そこに書かれている"東京ヨーロッパ貿易"という文字。成城石井オリジナルって?自家製って?東京ヨーロッパ貿易って?いったいなんでしょう。〔成城石井東京ドームラクーア店〕へお話を聞きに行ってきました。東京世田谷の成城に創業した〔成城石井〕1号店〔成城石井〕の"おいしい"ワケを探るべく、まずはその歴史から紐解いていきましょう。〔成城石井〕のルーツは1927年に誕生した果物や缶詰、菓子を扱う〔石井食料品店〕にあるのだそうです。当時の成城という土地は都内屈指の高級住宅地。文豪や映画スター、芸術家、時代を切り開いてきた経営者や文化人など海外渡航経験者が多く住んでいました。そのような世界中の良いモノを見てきた目の肥えた人々から「海外で食べたあの味が食べたい」「この商品を置いてほしい」「あの味が忘れられないので探してほしい」など多くのリクエストが寄せられたのだそうです。その要望に1つ1つ応えていくうちに、ワインやチーズ、惣菜や菓子など、品揃えが充実していき、1976年に2代目社長が店舗を一新し、スーパーマーケットとして営業をスタート。充実した品ぞろえでお客さまの期待に応える〔成城石井〕がここに誕生しました。現在、〔成城石井〕は約160店舗を展開するほどになりましたが、1号店を開業当初から、感度の高い食文化をもつお客さまからたくさんのヒントを得ているのだそうです。目の肥えたお客さまの話を聞き、お客さまの要望に応えられるもの、本当にいいものを提供するためにはどうすればいいか。その答えをどこまでも追求し、実現する。成城石井DNAともいえる徹底ぶりを象徴する1つの例がワインです。〔成城石井〕では80年代のはじめ頃にワインの取り扱いをスタートしました。そしてちょうどその頃、お客さまから「ヨーロッパのワインはおいしい」という話を聞き、現地へ足を運び、ワインを口にしたところ、そのおいしさに愕然としたのだそうです。日本で飲んでいる同じ銘柄のワインなのに、ワインの味がまったくちがう。それはどうしてか。当時、〔成城石井〕では輸入を商社に委ねていたのだそうです。ワインは熱や光、振動などによって味が劣化しやすいため輸送中の品質管理がとても難しいといわれています。たとえば、温度管理をしていないコンテナで赤道直下を通ると、高温が原因でワインの品質を著しく落としてしまうということがあるのだそうです。調べてみたら、扱っているワインはヨーロッパから常温による普通のコンテナで運ばれていたのだそうです。そこで〔成城石井〕では「Reefer(リーファー)」コンテナと呼ばれる、ワインを一定の温度で運ぶ方法で、自分たちの手で直接輸入することにしました。ワインを外の光や温度に触れさせることなく運び、産地のおいしさをそのまま店頭に並べるよう、物流環境を整えたのです。〔成城石井〕の自社輸入のワインの裏ラベルには、すべて品質保証として「Reefer」と書かれています。またワインが日本に入ってきてから外気にさらされたのでは意味がないと、倉庫にもこだわりました。24時間、完全定温・定湿で管理し、冷気が全体にまんべんなく自然滞留する仕組みを取り入れた倉庫を建造し、そこにワインを保管。倉庫から店舗へ輸送する際も定温輸送しているのだそうです。お客さまからの言葉をヒントに作り出した物流環境と管理システム。これにより日本でもヨーロッパと同じ品質のワインを楽しんでもらえるようになりました。すると、さらにお客さまから「おいしいワインには、おいしいチーズを合わせたい」とリクエストが入り、ワインに合わせてさまざまなチーズを調達すべく各国へ飛び回ったのだそうです。世界の食品を世界の街角の価格でワインの自社輸入開始と時を同じくして、〔成城石井〕が輸入チーズの取り扱いを始めたのは1980年代のこと。チーズは鮮度がとても重要であるため、飛行機で空輸することになったのだそうです。しかし航空便はコストがかかり、商社から仕入れるにしても、当時まだ日本でチーズの輸入量は少なく、高いマージンを求められたのだそう。コストがかかれば、それだけ販売価格も上げざるを得ない。マージンはお客さまにとっては余分なコストではないか。それならば、自分たちで直接輸入をすればよいのではないかという考えに至り自社輸入を開始しました。※価格は取材時のものです。こうして〔成城石井〕は、商社を介さず、子会社〔東京ヨーロッパ貿易〕を設立し、直接輸入を開始。自分たちのこだわりの輸送を実現し、マージンをカットすることで、リーズナブルな価格でチーズの輸入することに成功しました。この直接輸入の仕組みが確立すると、チョコレートやオリーブ、生ハムなど、さまざまなものに対応することができるようになり、輸入品のカテゴリーが広がっていったのだそうです。※価格は取材時のものです。こちらは大ヒットしているイタリア・フェラリーニ社のパルミジャーノ・レジャーノ24ヶ月熟成。パルミジャーノ・レッジャーノはエミリア・ロマーニャ地方で作られ、DOP認証を受けたチーズだけが名乗ることのできます。なかでもフェラリーニ社では飼育に手間のかかるジャージー牛の牛乳を30%も使用し、贅沢な風味と濃厚で豊かなコクと風味が魅力。草作りからレジャーノの生産まで一貫して行う生産者限定の希少なチーズで、その味わいに魅了されたバイヤーが、足繁く農場へ通い、初めて農場を訪れてから取引にこぎつけるまで2年の月日がかかっているのだそうです。商品のラベルに刻印された〔東京ヨーロッパ貿易〕の文字。これは〔成城石井〕が世界の街角からおいしいものを探し、こだわりの輸送法で運んできた証しなのです。セントラルキッチンで熟練した職人が作る"成城石井自家製"「おいしくて安心できるもの」を提供するためには、原材料にもきちんこだわりたい。合成着色料や保存料などを使っていないものをお店に並べたい。そのようなこだわりをもって、世界中を飛び回り、探してみるも、見つからない。それであれば、自分たちの手で作り上げよう。そんな思いから生まれたのが、1996年に立ち上げた"セントラルキッチン"なのだそうです。※価格は取材時のものです。自社工場「セントラルキッチン」では、惣菜とハム、ソーセージ、パン、スイーツを製造し、熟練した職人などが野菜や肉の下処理から調理、盛り付けや包装にいたるまで、製造工程のほとんどを手作業で行なっているのだそう。※価格は取材時のものです。新商品の《生プレミアムチーズケーキ》は〔成城石井〕で不動の売り上げナンバーワンを誇る《プレミアムチーズケーキ》をカップタイプにしたもの。カスタードクリームにクリームチーズと生クリーム、レーズン、アーモンドを入れて仕上げ、表面にはサクサク食感のシュトロイゼルがふりかけられています。このケーキ、実は1つ1つ手でカップに詰めているのだそうです。それというのも、レーズンをたっぷり入れているため、機械が使えないのだとか。それでも、お客さまにおいしいものを届けるべく、作るのですから驚きです。※価格は取材時のものです。点心職人が作る惣菜の売れ行きで常に上位になる《国産豚のジューシー焼売》。皮からすべて自家製で、化学調味料、保存料、合成着色料は不使用。国産のフレッシュな豚肉を、一度挽きすることで肉のうまさを引き出し、干しエビや干し貝柱、椎茸エキスなどで味にコクと深みを出しているのだそうです。※価格は取材時のものです。国産の新鮮な豚肉を使用したソーセージは30年以上前からドイツの伝統製法にこだわり、セントラルキッチンで製造。ミキシングや成形に使う機械はドイツ製を使用し、燻製用木材もドイツから取り寄せたブナの角材を用い、人気の《ポークウィンナー》は天然の羊腸に詰めて作っているのだそう。自家製スイーツのなかでもロングセラーの《コーヒーゼリー》。コーヒーゼリーにミルクをかけるタイプではなく、ミルクゼリーのなかに、甘さを抑えたほろ苦なキューブ状のコーヒーゼリーが浮かんでいるという、コーヒーゼリーの概念を覆すコーヒーゼリーです。《コーヒーゼリー》に使用しているコーヒーはアラビカ種100%に絞り、深入りで抽出。苦味とコクを存分に引き出したコーヒーを使用しているのだそう。ミルクゼリーには北海道産の牛乳を使用し、キビ糖でまろやかな甘みを加えており、コーヒーの苦味とミルクの甘みが好相性です。※価格は取材時のものです。《有機キヌアの13品目シェフズサラダ》は、〔成城石井〕が展開するワインバー〔LeBaraVin52AZABUTOKYO〕(2013年オープン)で人気のメニューを、スーパーマーケット〔成城石井〕でも販売できるようにLeBaraVinのシェフがアレンジしたのだそうです。※価格は取材時のものです。人気の《ポテトサラダ》は、1日2500個ほどのジャガイモを蒸してから、手で皮を剥いているのだそう。なぜ手で剥くのかというと、その方がおいしいから。機械で剥いてしまうと、ジャガイモの皮の真下のいちばんおいしい部分を削ってしまうのだそうです。※価格は取材時のものです。原材料については企画段階から厳しい検査を行い、パンは小麦粉から、シウマイは皮から、すべてセントラルキッチンで製造するのだそうです。店頭のポップに書かれた成城石井"自家製"という言葉は、文字通り、このセントラルキッチンで作られた自家製というわけです。なければ自分たちで作りだす"成城石井オリジナル"※価格は取材時のものです。〔成城石井〕のバイヤーたちは、世界各国を飛び回り、"お客さまに召し上がっていただきたい"と思う理想の商品を追い求めていますが、満足のいくものがどうしても見つからないということがあるのだそうです。それならば、経験豊かなプロたちと手を組んで、自分たちで作りあげようという考えから生まれたのが"成城石井オリジナル"なのだそう。一般的に市販されているキムチの多くは、先に白菜を切ってから塩を振り、漬け汁などに漬け込み、短時間で味をつけて作っているのだそう。しかし株を落としてしまうと白菜の旨味は逃げてしまいます。成城石井オリジナルの「白菜キムチ」は、株を落とさず、白菜の葉を開き、一枚一枚に塩を振り、一晩寝かせ、余分な水分をじっくりと抜き、塩を洗い流し、ヤンニャムを塗り、ていねいに漬け込み、その後カットし、パック詰めをしているのだそうです。※価格は取材時のものです。果実含有量60パーセント、糖度を低く仕上げた成城石井オリジナルの低糖ジャム。本来ジャムは保存食のため、砂糖を大量に入れてグツグツ煮込んで作ります。しかしジャムの糖度を気にする人も少なくなく、糖度を落としたジャムを求める人もいるのだそう。そこで作りだされたのが《成城石井果実60%オリジナルジャム》。ぜいたくにフルーツを使い、糖度を抑え甘さを保つのはとても難しい技術と非常に大きな手間を要するのだそうです。その難しい技術と手間をかけ、糖度37度の低糖度を実現。フレッシュな果実の味が活きていると高い人気を集めているのだそうです。こちらは成城石井オリジナルの低温殺菌牛乳。一般に流通している牛乳の多くは120〜130℃で2〜3秒加熱するのですが、それではタンパク質が焦げた臭いがついてしまい牛乳本来の味わいを損なってしまう。そこで少数の契約牧場に依頼し、65度で30分かけて殺菌した低温殺菌牛乳を作ってもらっているのだそうです。※価格は取材時のものです。《成城石井北海道産大豆100%納豆大粒》は、大豆本来の旨味や食感を味わえることにこだわり、小粒の納豆が市場を占めるなか、北海道産大粒大豆「ゆきほまれ」を使用した大粒の納豆を開発。発酵時間、化学調味料無添加のタレ・からしなど細部にまでこだわりぬき、約4ヶ月の開発期間を経て、大粒納豆ならでは濃厚な味わいや、ふっくら食感を最大限に引き出すことに成功したのだそう。あえてごはんとは別で食べたい、存在感のある大粒納豆は一度食べると、他の納豆は食べられないと納豆好きを虜にしているのだとか。どの店舗でも高い人気を誇る成城石井オリジナルのコーヒー豆。コーヒー豆は大きくわけてアラビカ種とカネフォラ種の2種に大別されますが、アラビカ種は気候や病害虫の影響を受けやすい神経質な品種ですが、洗練された風味をもっているといわれています。成城石井オリジナルのコーヒーはオールアラビカ種。プロのコーヒー店の方が買いにくることもあるのだそうです。ワインで人気のアッサンブラージュシリーズ。"アッサンブラージュ"とはフランス語で"ブレンド"を意味し、その名を冠した同シリーズは、フランス南西部ガスコーニュ地方の小さなワイナリー・ドメーヌシルレと共同開発した成城石井オリジナルブレンドのワイン。数種類の原種をブレンドしており、ラベルに配されたいくつもの数字は、それぞれの割合を表しています。1%単位で割合を調整し、ベストなブレンドを研究したことが、22、23、18、14……の数字からも見てとることができます。ワイン、チーズ、生ハム、コーヒー、ジャム、醤油、塩、味噌、豆腐、パン、惣菜など、店内に所狭しと並ぶ商品。これらはみんな、バイヤーが日本中、世界中を飛び回り、おいしくて品質のよいものを仕入れ、仕入れた商品は最適な輸送法で店頭まで運ばれ、ベストな状態で棚に並べられたものです。また各地を探し歩き、お客さまに満足してもらえるものが見つからなければ自分たちで作り出す。棚に並ぶ商品1つ1つにストーリーがあり、そこに並べられていることには1つ1つ意味があり、思いがあるのです。〔成城石井〕で「これおいしい!」と出会えるワケは、こういったことにあるのかもしれません。【取材協力成城石井東京ドームラクーア店】●住所東京都文京区春日1-1-1東京ドームシティラクーア1F●営業10:00〜23:00(日曜のみ9:00開店)成城石井●ライター忍章子
2018年03月17日成城石井が運営するワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」全店にて、「チョコレートフォンデュ食べ放題」を開催中です。成城石井が販売している「クーベルチュールチョコレート」を使用したソースに、とちおとめ(イチゴ)、田辺農園バナナ、青森産リンゴなど6種のフレッシュフルーツや、藻塩せんべいなど4種のスナックを絡めて心ゆくまでお召し上がりいただけます。フォンデュする食材は成城石井の店舗で販売している商品の中から「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」 のシェフがセレクト。さらにチョコレートフォンデュに合うワインもご用意しました。■「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」のチョコレートフォンデュ食べ放題チョコレートソース・成城石井で実際に販売しているフレッシュフルーツ&スナック10種類のすべてを1時間1580円で食べ放題に。カカオ分56%のクーベルチュールチョコレートに、北海道純正生クリームと牛乳、香り付けに少量のブランデーを加え、チョコレートの含有量が約50%を占める、カカオの香り高い濃厚なフォンデュソースに仕上げています。フォンデュする食材も、成城石井の店舗で販売しているこだわりの商品の中からシェフが厳選したものばかり。例えば、酸味と甘みのバランスの良さが特長のとちおとめは、チョコレートと絶妙なバランスの味わいが楽しめます。また、世界有数のバナナ輸出国であるエクアドルで日本人生産者が土作りから丹精こめて栽培した田辺農園バナナは、身がぎゅっと詰まっており、甘さとコクもさることながら、酸味も美味しさの特長で、チョコレートとの食べ合わせは抜群です。さらにスナックには、成城石井の隠れ人気商品である藻塩せんべいやマシュマロ、成城石井自家製のバケットの他、「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」 店内で揚げる北海道男爵のポテトチップスの4種を用意します。スナックの塩気がチョコレートの甘味を引き立たたせ、絶妙なハーモニーが生まれます。■実施概要実施期間:2018年2月13日(火)〜3月29日(木) ※プレミアムフライデーは対象外実施店舗:Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO全店(麻布十番・神谷町・アトレ恵比寿・関内・横浜ベイクォーター・ビナガーデンズ海老名)実施時間:平日15:00〜18:00(LO)限定※麻布十番店のみ16:00〜/神谷町のみ土日祝日も開催料金・制限時間:おひとり様1580円(税抜)60分※16:00以降は別途テーブルチャージが発生ご利用条件:ワンドリンク制/フルーツセット・スナックセットごとのおかわりとなります(お問い合わせ先)Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO公式サイトContactページ
2018年03月09日2018年2月13日(火)より〔成城石井〕がプロデュースするワインバー〔LeBaraVin52AZABUTOKYO〕全店にて、期間限定《チョコレートフォンデュ食べ放題》が開催されます。濃厚チョコソースと一緒にいただく食材はフルーツやスナックなど〔成城石井〕が厳選した一品ばかり!どれもおかわり自由なので、心ゆくまで好きな味を楽しむことができちゃうんです♪一体どんな魅惑のチョコレート体験ができるのでしょうか?一足先に試食会へお邪魔してきました!ぜいたくすぎる♡10種類のフォンデュ食材!こちらが、《チョコレートフォンデュ食べ放題》の1セット。おしゃれなウッドボードには、10種類ものフレッシュフルーツとスナックが並んでいます!なんとこちらすべて、1時間1,580円(税抜)でおかわり自由。こんなにぜいたくなチョコフォンデュの食べ放題なんて、夢のようですよね♡こちらの食材は、すべて〔成城石井〕の店舗で販売しているこだわりの商品!シェフがチョコフォンデュにぴったりな味わいを求めて厳選したものなんです。特に、《田辺農園バナナ》は、〔成城石井〕ユーザーでも知る人ぞ知る人気商品なのだそう。フレッシュな果汁とカカオの風味が絶妙♪そのままで食べても幸せになれる食材たちを、フォンデュしたら一体どうなってしまうのでしょうか?さっそく、魅惑の組み合わせを試してみました♪まずは、真っ赤でキュートなイチゴをチョコレートソースの中へ!見てください!この濃厚でとろとろなチョコレートソース♡熱々で芳醇なカカオの香りに包まれたイチゴに、思わずテンションが上がります!口の中でぱぁっと広がる甘みとやさしい酸味は、チョコレートとベストマッチ。定番ながら甘すぎない組み合わせは、とっても香り豊かな味わいです♪それもそのはず、ソースに使われているのは、カカオ分56%のクーベルチュールチョコレートというこだわりの逸品。そこに北海道の純正生クリーム、牛乳、香りづけのブランデーを加えるという、大人味の濃厚フォンデュソース♪他にも、りんご、ブドウ、パイナップル、バナナをチョコとフォンデュ。新鮮なフルーツはどれも身がしっかりしており、チョコソースときれいに絡んでくれます。ジューシーな果汁とチョコレートが口の中で溶け合うと、なんとも言えない格別の口当たりに。ほどよい甘みのハーモニーは、不思議と一口ごとに口の中をリセットしてくれるので、いくらでも食べ続けてしまいそう!また、フルーツだけでなくスナックとの相性も抜群。まるでオランジェットのようにも見えますが、こちらは《成城石井厚焼き藻塩せんべい》というおせんべい!お米の風味が豊かな味わいは、ほどよい塩味とチョコの甘みが絶妙で、ついつい手が止まらなくなってしまいます。他にも、店内で揚げる《北海道男爵のポテトチップス》や、もちもちのマシュマロ、〔成城石井〕のバケットをチョコレートソースといただくことができます♪どれも驚くほどチョコソースとの相性が良いので、ぜひ試してみてくださいね。ただ、スナックとフルーツを交互に味わっていると、塩味とフレッシュな甘みの無限ループの虜になってしまうので、注意が必要ですよ!また、〔成城石井〕のソムリエおすすめの、チョコフォンデュと一緒に楽しみたいワインがあるんです!それがこちらの《ゾーニンアスティ》。柔らかくすっきりとした甘さが爽やかな、口当たりの良いスパークリングワインです。ハッピーアワー時は、グラス500円(税抜)でいただくことができるので、ぜひチョコとのマリアージュを試してみてください♪今年のバレンタインは、魅惑のチョコレートフォンデュ体験を♪チョコレートフォンデュは、そのおいしさはもちろんのこと、大切な人と楽しみながら食べられるのがうれしいですよね。女子会やスイーツ好きで集まれば、盛り上がることまちがいなし!甘すぎないチョコソースは、バレンタインデートにもぴったりです。今年のバレンタインは、大切な人と一緒に“チョコを楽しむ”時間を贈ってはいかがでしょうか?〔成城石井〕の店舗では、最大400種類のチョコレートを揃えているのだそう。お食事帰りに、お好みのチョコレートを選ぶのも楽しいですね♪【チョコレートフォンデュ食べ放題】●期間:2018年2月13日(火)〜3月29日(木)※プレミアムフライデー除く●場所:〔LeBaraVin52AZABUTOKYO〕全店舗●時間:平日15:00〜18:00L.O、麻布十番店のみ16:00〜/神谷町店のみ土日祝日も開催●料金:お一人様・60分1,580円(税抜)※テーブルチャージ、ワンドリンクは別途※フルーツセット、スナックセットはおかわり可〔Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO〕●ライターキリガヤアスミ
2018年01月31日2月13日より、成城石井が運営するワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」全店にて、「チョコレートフォンデュ食べ放題」を開催します。成城石井が販売している「クーベルチュールチョコレート」を使用したソースに、とちおとめ(イチゴ)、田辺農園バナナ、青森産リンゴなど6種のフレッシュフルーツや、藻塩せんべいなど4種のスナックを絡めて心ゆくまでお召し上がりいただけます。フォンデュする食材は成城石井の店舗で販売している商品の中から「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」 のシェフがセレクト。さらにチョコレートフォンデュに合うワインもご用意しました。■濃厚なチョコレートソースで、フレッシュフルーツとスナックを心ゆくまで楽しむ特別な時間をチョコレートソース・成城石井で実際に販売しているフレッシュフルーツ&スナック10種類のすべてを1時間1580円で食べ放題に。カカオ分56%のクーベルチュールチョコレートに、北海道純正生クリームと牛乳、香り付けに少量のブランデーを加え、チョコレートの含有量が約50%を占める、カカオの香り高い濃厚なフォンデュソースに仕上げています。フォンデュする食材も、成城石井の店舗で販売しているこだわりの商品の中からシェフが厳選したものばかり。例えば、酸味と甘みのバランスの良さが特長のとちおとめは、チョコレートと絶妙なバランスの味わいが楽しめます。また、世界有数のバナナ輸出国であるエクアドルで日本人生産者が土作りから丹精こめて栽培した田辺農園バナナは、身がぎゅっと詰まっており、甘さとコクもさることながら、酸味も美味しさの特長で、チョコレートとの食べ合わせは抜群です。さらにスナックには、成城石井の隠れ人気商品である藻塩せんべいやマシュマロ、成城石井自家製のバケットの他、「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」 店内で揚げる北海道男爵のポテトチップスの4種を用意します。スナックの塩気がチョコレートの甘味を引き立たたせ、絶妙なハーモニーが生まれます。■実施概要実施期間:2月13日〜3月29日※プレミアムフライデーは対象外実施店舗:Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO全店(麻布十番・神谷町・アトレ恵比寿・関内・横浜ベイクォーター・ビナガーデンズ海老名)実施時間:平日15:00〜18:00(LO)限定※麻布十番店のみ16:00〜/神谷町のみ土日祝日も開催料金・制限時間:おひとり様1580円(税抜)60分※16:00以降は別途テーブルチャージが発生ご利用条件:ワンドリンク制/フルーツセット・スナックセットごとのおかわりとなります(お問い合わせ先)Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO 公式サイトお問い合わせ
2018年01月20日おうちでおいしいエスニック料理を食べたいとき、自分では上手に作れないので、エスニックの惣菜が充実している〔成城石井〕で購入しています。〔成城石井〕の自家製エスニック料理は、惣菜なのにお店レベルの本格的な味と香りがします。でも、どうして惣菜だけど本場の屋台で食べているような深い味わいを実現できているのでしょうか。それがわかれば、自分でもおいしく作れるかも!という淡い期待も隠し持ちつつ、〔成城石井〕のエスニック惣菜開発者の方に、ずうずうしくも秘密を教えていただくことにしました。しょうゆを使った料理なら、エスニック風へのアレンジが簡単!取材に協力してくださったのは、〔成城石井〕の自家製惣菜に初めてエスニック惣菜を取り入れ、人気カテゴリーに押し上げた製造本部・中華グループの勝本浩二さん。――なぜエスニック料理を惣菜の新カテゴリーにしようと思われたのですか?勝本さん:エスニック惣菜を始めた2009年、エスニック料理の人気が徐々に高まっている割に、惣菜としてはあまり売られていないと感じたのがきっかけでした。それならば、ということで少しずつエスニック惣菜を開発するようになり、4〜5品発売した後に出した《フォー・ガー》(※)からヒットするようになりました。おかげさまで《フォー・ガー》は、8年経った今も人気商品として通年販売しています。(※)フォー(米麺)を使ったアジアンテイストの麺惣菜。ガラスープ、ナンプラー、白ワインなどを合わせてレモンを効かせたあっさりスープ――勝本さんは元々中華料理のご担当ということですが、エスニック料理だと料理の勝手が違うこともありませんでしたか?勝本さん:やはり最初は試行錯誤しながら、さまざまな調味料の組み合わせを試すこともありましたね。ただ、実は、エスニック料理を食べる国々と中華圏が近いせいか、似たような調味料、似たような調理方法が多いので、あまり違和感なく始められました。――ということは日本も隣国だから、調味料の使い方などで日頃の料理をエスニック風にできたりするんですか?勝本さん:できると思いますよ。しょうゆは、他国でも原料違いの似た調味料が多数あるので、応用しやすいのではないでしょうか。たとえばしょうゆドレッシング。しょうゆをナンプラー(魚醤)に変えてドレッシングを作り、野菜にかけるだけでもエスニックなサラダに近づきます。――それなら自分でもトライできそう!早速、今夜作ってみようと思います。次なるヒット惣菜は、シンガポールでは定番のあの料理――勝本さんおすすめのエスニック惣菜はありますか?勝本さん:今ですと、《シンガポール風ラクサ》ですね。ラクサは、シンガポールやマレーシアの定番屋台料理で、ココナッツベースのカレー麺です。普通、ラクサはココナッツミルクをスープに使いますが、当社ではココナッツクリームを使用し、より豊かなコクを出せるようにしています。――《シンガポール風ラクサ》は、私も〔成城石井〕商品の中で好きな惣菜の一つ!ピリ辛の中に優しい甘みとコクがあるスープを、クイッティオ(シンガポールで定番の米麺)に絡めながら口に運ぶと、ココナッツの香りとともに、口の中に味わいが大きく広がります。小さく刻まれたパクチーが、いいアクセントになっています。ついに惣菜とは思えないおいしさの理由が明らかに!――《シンガポール風ラクサ》をはじめ、〔成城石井〕のエスニック料理は、惣菜の域を超えてると思うんです。作りたての本場の味と言いますか……。秘密を聞けるとうれしいのですが。勝本さん:ありがとうございます。いくつかあるポイントのうち、一つは〔成城石井〕の自家製惣菜は、成城石井の調達したこだわりの食材を使い、経験を積んだ料理人が作っていること。〔成城石井〕は、世界各国からこだわりの食材を直輸入できる仕組みを持っているため、珍しいさまざまな種類のエスニック系調味料や食材を調達し、私たちも惣菜の材料に使うことができるのです。もう一つは、ほとんどの惣菜が保存料や合成着色料、合成甘味料は不使用、化学調味料も極力使用をしていないから、という点が大きいと思います。――化学調味料を使わないと、どのように味の差が出るのでしょうか。勝本さん:化学調味料を使えば、それ1本で簡単に味のエッジをつけることができます。でもそれは、場合によっては味が短調化、無機質化する原因にもなります。実は現地でも、成城石井の原材料基準をクリアできる調味料を見つけるのは難しく、私が現地まで行ってオリジナルのエスニック調味料を監修したこともあります。本場の屋台で料理人が作るような、優しくて深みのあるおいしさにも負けない味を……と日々考えて、惣菜を作っています。そう言いながら勝本さんは、実際に《シンガポール風ラクサ》で使用している調味料を見せてくださいました。――ラベルの原材料名欄を見ると……。本当だ!塩や野菜などの食材だけで使られたものばかりです。これは、安心して食べられますよね♪惣菜と手料理を使い分けてノンストレスな食事づくりを勝本さん:皆さんのご自宅でも、化学調味料を使わずにお料理してみるだけでも、味の深みは変わると思います。――「やってみます」と言いたいところですが、化学調味料を使わず、ナンプラーやココナッツクリームなどの自然派調味料だけで味を絶妙に加減するスキルは、残念ながら皆無です。ココナッツクリームは、他の使い道にも困ります。私のようなタイプは自分で作ろうとせず、〔成城石井〕で買ったほうがコスパ的にもいいかもしれませんね。勝本さん:確かにナンプラーはまだしも、ココナッツクリームを使う料理は限られますよね。1回しか使わずに賞味期限が切れてしまったりしそうです。――とはいえ、惣菜だけの食卓は少し寂しいもの。エスニック惣菜に合わせてもう1品作るのに、おすすめのレシピはありますか?勝本さん:青菜炒めはどうでしょう。シンガポールでは、ラクサとともによく食べられています。旬の青菜を油でさっと炒めるだけですし。青菜は炒めると水分が出ますので、反対に惣菜にはしにくいんです。現代の働く主婦・主夫の皆さんはお忙しいと思いますので、惣菜でもおいしく食べられるものはぜひ我々に頼っていただき、手料理と上手にバランスをとって楽しく食事をしてくださるとうれしいですね。――なるほど。炒めものならすぐに作れるし、時間がないときや簡単に済ませたいときにもいいですね!インタビュー後、勝本さんが8年前は、大のパクチー嫌いだったという衝撃の事実が判明しました。(笑)エスニック料理を開発するようになり、最初は仕方なく口に運んでいたそうですが、パクチーはけっして彩りや香り付けのためだけにあるのではなく、エスニック料理に欠かせない味の一部だと実感するようになってからは、大好きになられたそう。そして生まれたのが、いまや〔成城石井〕の大人気商品となった《鶏ひき肉のスパイシー和えのパクチーサラダ》なのだとか。惣菜にも物語あり。〔成城石井〕の惣菜コーナーへ行くのが、ますます楽しみになりました。近くの〔成城石井〕をチェックする♪
2017年11月23日11月10日に舞台『誰か席に着いて』のプレビュー公演が開幕。それに先がけて公開稽古(一部シーン)と囲み取材が行われ、取材には田辺誠一、木村佳乃、片桐仁、倉科カナが登壇した。舞台『誰か席に着いて』チケット情報本作は、舞台『家族の基礎~大道寺家の人々』(作・演出)やNHK「LIFE!~人生に捧げるコント~」(脚本)などさまざまな作品を手掛ける倉持裕(劇団「ペンギンプルペイルパイルズ」)の作・演出による新作コメディ。2組の夫婦を中心としたストーリーで、映画プロデューサー・有園哲朗を田辺、その妻で売れっ子脚本家・織江を木村、売れないギタリストで作曲家・染田奏平を片桐、その妻で元プロダンサー・珠子を倉科が演じ、そこに福田転球と富山えり子が加わる6人芝居となっている。囲み取材では、まず田辺が「みっちり1カ月稽古したので、お客さんがどう楽しんでくれるか楽しみです」とコメント。木村は「久しぶりの舞台なので緊張しています!」と笑顔を見せ、「浮気があったり、借金があったり、盗作があったり、横領もあるけど、それでもコメディなんです」と作品を紹介するも勢いよくネタバレをしてしまい、片桐からツッコミをうける和やかな場面も。片桐は「和気あいあいと稽古してきたので、本当に(役柄同様)“家族”って感じになってきてる」と振り返り、「お客さんに観てもらって、笑ってもらって、はじめて答えが出る作品です。緊張はしますが、早くお客さんの前でやりたい」と本番が待ちきれない様子。それに対して倉科は「本当に稽古場が穏やかで。その延長線で進んでしまって今、緊張感がない(笑)」と笑いつつも、「これから“稽古がこういうところに生きてる”と実感していくんだろうなと思います」と語った。また取材には、愛嬌のある画風で人気の“田辺画伯”による描き下ろしイラストがプリントされた、“誰も席に着けない”グッズ(トートバッグ・Tシャツ)も登場。田辺はイラストについて「それぞれに秘密があって“席に着けない”お話なので。その心のぽっかりした穴を椅子で表現しました」と解説した。崇高な芸術とその未来について大いに語り合うはずが、実際は目の前の現実で精一杯な2組の夫婦の姿が描かれる本作。膨大な台詞の応酬からじわじわと浮かび上がる現実は意外に重いが、登場人物の魅力によってつい笑わされてしまった。どんどん露になる問題のその先に描かれるものはなにか――ぜひ劇場で確認して!『誰か席に着いて』は、プレビュー公演後、石川、大阪、静岡、福岡、広島を巡演し、11月28日(火)から12月11日(月)まで東京・シアタークリエにて上演。その後も、新潟、山形、福島にて上演される。撮影・取材・文:中川實穂
2017年11月14日全国公開中の『斉木楠雄のΨ難』に出演している俳優の田辺誠一、賀来賢人、同作でメガホンを取った福田雄一監督。同作でタッグを組んだ3人が10月22日(日)朝に放送される「ボクらの時代」に出演。“映画”“家族”…この3人ならではのトークを繰り広げる。「ボクらの時代」は俳優、ミュージシャン、アーティスト、映画監督、学者、ビジネスマン、デザイナー、教師…そして政治家まで、ひとつのジャンルにとらわれることなく、多方面で活躍する3人のゲストがそれぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー。今回は“1つの作品”でつながった3人がゲストとして登場。雑誌「メンズノンノ」のモデルから俳優へと進出。80年代後半から90年代の“トレンディ”時代を駆け抜け『ハッシュ!』『害虫』では報知映画賞など各賞を受賞。最近では「ボク、運命の人です。」で亀梨和也演じる主人公の上司役を演じるなど、名脇役として数多くの作品に出演している田辺さん。連続テレビ小説「花子とアン」のヒロインの兄役、大河ドラマ「花燃ゆ」での沖田総司役などで注目され、その後映画『森山中教習所』で主演。「勇者ヨシヒコ」シリーズや「スーパーサラリーマン左江内氏」など数々の福田監督作品をはじめ、「Nのために」で共演した女優の榮倉奈々との結婚も話題を呼んだ賀来さん。放送作家としてバラエティ畑で活躍。そこから「33分探偵」「コドモ警察」などの個性派ドラマで注目され、「勇者ヨシヒコ」『HK 変態仮面』シリーズなどの人気作を続々に世に送り出し、この夏には『斉木楠雄のΨ難』と同じく「週刊少年ジャンプ」連載の人気コミックを映画化した『銀魂』を大ヒットさせた福田監督。田辺さんは、高校時代にコントを制作したり、映画制作に夢中だったと語り、なぜ撮る側から演じる側に進んだのか?23歳で役者の道に進んだ理由を明らかにする。賀来さんは、若い頃の貧乏生活をふり返り、水道を止められたこともあるエピソードを披露。また、次々と出てくる同世代の若手俳優に焦りを感じているといい、彼が意識する若手俳優を激白。福田監督は、結婚を機に、無職から放送作家に。“笑い”についての難しさと、三谷幸喜や宮藤官九郎のすごさを熱弁する。また、家庭を持つ3人が、それぞれの結婚がもたらした変化についても言及。田辺さん&賀来さんは、俳優同士の結婚とその日常についてなど、プライベートトークも展開!結婚&子どもの誕生でどのような変化があったのか?ここでしか繰り広げられない貴重な30分をお見逃しなく。『斉木楠雄のΨ難』は生まれながらに与えられたとんでもない超能力を隠して高校生活を送る斉木楠雄と、普通の生活に憧れる楠雄の周囲のトラブルメイカーなクライメイトたちが織りなすギャグコメディ。主人公・斉木楠雄役には数々のコミック原作映画で主演を務めてきた山崎賢人。斉木に想いを寄せるヒロイン・照橋心美役に橋本環奈。そして転校を機に優等生キャラへとイメチェンを図ろうとしている元暴走族総長・窪谷須役に賀来さん、田辺さんは楠雄の父親役で出演している。『斉木楠雄のΨ難』は全国にて公開中。「ボクらの時代」は10月22日(日)7時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月21日〔成城石井〕では創業90周年を記念してスーパーマーケットとレストランを融合させた”グローサラント”型店舗〔成城石井トリエ京王調布店〕をオープンしました。〔成城石井〕が取り扱う新鮮な食材を使ったこだわりの食事をいただけますよ。本格的な食事を楽しんだ後は、ご自分の食卓でもメニューを再現してみてはいかが?"グローサラント"型店舗とは?食料品店を意味する”グロサリー”と”レストラン”をかけあわせた造語のこと。レストランに引けを取らない質の高い食事を、店内または店舗敷地内で提供するサービスを指します。今、アメリカで注目を集めているんですよ♪トリエ京王調布店〔SEIJO ISHII STYLE DELI&CAFE〕〔SEIJOISHIISTYLEDELI&CAFE〕では、〔成城石井〕の売り場に並ぶ高品質な食材や商品を使って、よりおすすめな調理方法で料理されたメニューがたくさん!家庭でも簡単に再現できるように調理することを心がけていて、一部のメニューはレシピカードがもらえるそう。こうすることで、レストランで気に入ったメニューに使われている食材や商品を、すぐに隣のスーパーで買えるようになるので便利ですよね♡メニューの一部をご紹介♪トリエ京王調布店〔SEIJOISHIISTYLEDELI&CAFE〕のオープンを記念したメニューが登場しました。今回はそのメニューのごく一部をリポートしていきます!ディナーメニューにはランチタイムに食べられないものもあるので、食べ比べてみるのもいいかもしれませんね♪タリアテッレのカルボナーラ独特のモチモチ感とコシのある麺が特徴的な生パスタ。地中海の気候に近い、淡路島で丁寧に作り込まれています。こちらのクリーミーで濃厚なカルボナーラソースがタリアテッレによく絡んでいます。自家製のベーコンは〔成城石井〕だからこその間違いないおいしさです♡パスタメニューからは、他にもお好みのソースに合わせてリングイネ、タリアテッレ、ほうれん草麺から選ぶことができますよ。またプラス100円で糖質をカットしたロカボ麺もいただけます。九州産黒毛和牛のウチモモ赤身ステーキこちらのステーキは1g10円でいただけます。九州産の黒毛和牛が食べられる(+100円)イタリア産のフレッシュトリュフもトッピングされているぜいたくな一品。ライスは白米の他に、黒米と有機キヌアの穀米(+50円)、自家製ガーリックライスから選べます♪黒毛和牛100%のハンバーガー♡未凍結黒毛和牛と、淡路島産のタマネギを使用した手ごねパティ。これらをぜいたくに2枚も使ったハンバーガーは肉のうま味を存分に味わえる一品になっています。●フレッシュアボカドチーズバーガージューシーなお肉とアボカドがベストマッチ!食べ応え抜群で、女性が喜ぶ味になっています。●成城石井自家製ベーコンチーズバーガー自家製ベーコンとチェダーチーズの相性がぴったりです。アメリカンクッキーこちらのクッキーは〔成城石井〕の売り場で購入できる新商品。表面はサクッ、中はしっとり。オールバターで作られているので、風味豊かな仕上がりになっています。4種類から選ぶことができ、チョコレートがごろっと入っているから食べ応えもしっかり♪〔SEIJO ISHII STYLE DELI&CAFE〕ならではのメニューを堪能してみて〔成城石井〕の”グローサラント”型店舗〔SEIJOISHIISTYLEDELI&CAFE〕では食材を買うだけではなく、ランチやディナーも楽しめますよ。普段では気づかなかった、意外な調味料の使い方を新発見できるかも♪〔成城石井〕の高品質でこだわりのある食材をいただける〔トリエ京王調布店〕へ、ぜひ足を運んでみてくださいね♡【店舗情報】●住所東京都調布市布田4-4-22トリエ京王調布A館1F●電話042-426-7528●営業時間9:00〜23:00(飲食スペース11:00〜22:00)●定休日なし●URL※《アメリカンクッキー》各種、《焼きたてプレミアムチーズケーキ》は〔成城石井〕の売場での販売となります。また、《焼きたてプレミアムチーズケーキ》は12日以降の販売は未定となっております。
2017年10月17日暑さも和らぎ、秋らしい季節になりましたね。そんな秋の訪れに、ぴったりな秋の新作スイーツ&ルイボスティーが〔成城石井〕から登場♪ほうじ茶を使ったオリジナルのスイーツと爽やかなルイボスティーで、ちょっとぜいたくなティータイムを過ごしてみませんか?ティータイムにオススメ♪秋の新商品朝夕はだんだんと肌寒くなり、季節はすっかり秋に移り変わりましたね。秋といえば、食べ物がおいしい季節……。今回はそんな秋にぴったりな、〔成城石井〕の新作スイーツとルイボスティーをご紹介します♪《国産ほうじ茶と胡麻の「和」プレミアムチーズケーキ》まずご紹介するのは、《成城石井自家製国産ほうじ茶と胡麻の「和」プレミアムチーズケーキ》。皆さんは〔成城石井〕に、期間限定で販売されるプレミアムチーズケーキがあることをご存知でしたか?今回は、今年登場した「和」プレミアムチーズケーキシリーズの第二弾として、“ほうじ茶”を使用したプレミアムチーズケーキが登場しました♪きび糖を使用したパウンドケーキの上に北海道産小豆のあんこをしぼり、ほうじ茶と有機豆乳で仕上げたクリームチーズ生地を重ね、表面にいり胡麻をたっぷりとトッピングしたこちらのプレミアムチーズケーキ。ほうじ茶の香ばしさと絶妙な甘さがコーヒーや紅茶、次にご紹介するルイボスティーと相性抜群です♪お好みのフレーバーを選んでみて♪ルイボスティー次にご紹介するのは、〔成城石井〕でも人気上昇中のルイボスティー。ルイボスティーはカフェインを含まないため、妊娠中や授乳中などの理由でカフェインを控えたい女性からの人気が高まっているんです!今回は9月10日に発売されたばかりのルイボスティーを2種類紹介します♪まずはこちらの《BERGENDALRooibosHerbTea&FlavorTea(バーゲンダルルイボスハーブティー&フレーバーティー)》。フレーバーは全部で5種類。どれもクセがなく、飲みやすいのでとってもオススメです。最後にご紹介するのはこちら。《BERGENDALGreenRooibosTea》。こちらはグリーンルイボスティーという非発酵のルイボスティーのため、ルイボスティーでは珍しく茶葉が緑色なのが特徴です。味わいも緑茶に似てほのかな甘みがあり、食事にも合わせやすいんです!また、アイスティーにしてもおいしいので、お風呂上がりなどさっぱりしたいときにはもってこいですね♪まとめいかがでしたか?今回は秋にぴったりな〔成城石井〕の新作スイーツとルイボスティーをご紹介しました!この秋は、ほうじ茶香る大人の味が楽しめる《国産ほうじ茶と胡麻の「和」プレミアムチーズケーキ》と爽やかなルイボスティーで、ちょっとぜいたくなティータイムを堪能してみては♪商品概要《国産ほうじ茶と胡麻の「和」プレミアムチーズケーキ》発売日:2017年9月7日販売価格:799円(税抜)《BERGENDALRooibosHerbTea》バニラ・アールグレイシトラス発売日:2017年9月10日販売価格:499円(税抜)《BERGENDALRooibosFlavorTea》カモミール・レモングラスジンジャー・ハニーブッシュ発売日:2017年9月10日販売価格:599円(税抜)《BERGENDALGreenRooibosTea》発売日:2017年9月10日販売価格:499円(税抜)
2017年09月21日俳優の田辺誠一が6日、主演舞台『誰か席に着いて』の製作発表に、木村佳乃、片桐仁、倉科カナ、作・演出の倉持裕とともに登場した。同作は倉持によるオリジナルコメディ。芸術家の活動を支援する文化財団創設者の孫娘・織江(木村)と夫の哲朗(田辺)、織江の妹の珠子(倉科)と夫の奏平(片桐)が助成対象者を決める選考会に集まるが、それぞれが秘密の問題を抱えていた。田辺は「やはり今この時代、この空気の中で倉持さんが何を感じているのか、笑いの奥に何かしら時代を切り取ものがあるんだろうなという予感で、とても楽しみにしています」と作品に期待を寄せた。それぞれのキャラクターに頭をいっぱいにしている事柄があるため、メインキャストの4人が1分間の制限時間の中で、”頭の中を占めること”をイラストに描くことに。美大出身の片桐は犬のイラストを見せながら「ももちゃん。18歳の雌の犬なんですけど、家で点滴を打っていまして」と、心配そうな様子を見せた。さらに「瞳の潤んだ感じを出そうと思ったんですけど、思ったより顔が長くなってしまって」と反省した。また、木村は「ホラーが大好きなんです」とゾンビの絵を披露。「最近ホラーのヒットがなくて、前に見たホラーをこっそり見ている」と明かし、「ダーレン・アロノフスキーの『マザー!』を楽しみにしてる」と語った。イラストについては、制限時間に焦ってしまったため「ボディがちょっと」と悔しさをにじませたが、倉持は「口元が楽しそうですよね。割とエンジョイしている感じ」と評していた。かわいらしいイラストで場を沸かせた倉科は「猫を飼ってまして、キッチンの扉を開けてすごい入るんですよ。ガムテープを貼ってて」と解説。「こないだ料理をしていたら火に飛び込んできて、『あぶなっ』と思って、鍵をつけようかと悩んでいます」と説明した。倉持は「ガムテープの塗り方にも、開けさせまいという意思が感じられます。早く鍵をつけられたらいいなと思います」と感想を述べた。ゆるいイラストが話題を呼び、グッズにもなっている田辺は「お腹のお肉が落ちなくなってしまいまして」と自身のイラストを見せる。「ドラマの衣装合わせとか行ってもズボンがなかなか合わなくて……」と苦笑しつつ、「原因はわかるんですけど、横に描いていあるロースライス」と明かす。倉科が「見ても聞いてもわからないですね」と的確につっこむと、田辺は、ある店にあり昔週1回食べていたという、揚げた豚肉をごはんにのせた”ロースライス”というメニューを紹介。「作ってる人が90歳になっていて、30年ぶりに食べたらおいしくて、いつまで食べられるのかなと思ったら毎日食べちゃいまして」と説明した。倉持は田辺のイラストに、「内容はどうでもいい」と評価を放棄。「間ですかね? 空白がやっぱり面白いのかなあ」と魅力の理由を探っていた。
2017年09月08日石井美保によるシートマスクの効果を高める秘訣美容家・石井美保は、2017年7月11日、自身のオフィシャルブログ「365日美容ブログ」の中で、高級シートマスクの効果を高める秘訣について公開。効果を最大限に引き出す方法について明かしている。石井は、シートマスクには、化粧水を浸したローションマスクと、美容液などをたっぷり染みこませた、贅沢な美容液マスクの2種類あるとし、洗顔後にそのまま貼って、保湿ができるローションマスクとは違い、高級シートマスクには、効果を最大限に引き出すための秘密があるという。贅沢な美容マスクの使い方美容液が染みこんでいる高級シートマスクは、使用する前に、化粧水で肌に潤いを与えることで、美容成分の浸透が良くなるという。石井が特別な日にスペシャルシートマスクを使う場合は、炭酸ケアを実施。炭酸によって血流を良くすることで、さらに美容液の浸透性が高まるそうだ。ブログの中では、夏にぴったりな高濃度炭酸配合の美白ローションとして、泡タイプの「ランコム ブランエクスペール ムースローション」を紹介。夏イチオシのシートマスクとして、「ミキモト コスメティックス エッセンスマスク LX(シート状美容マスク)」を提案している。(画像は美容家・石井美保オフィシャルブログ「365日美容ブログ」より)【参考】※美容家・石井美保オフィシャルブログ「365日美容ブログ」※ミキモト コスメティックス
2017年08月03日「シーズナルヨガ by Waka Nozawa ~Welcomes 石井美保~」開催概要2017年7月9日(日)、南青山にあるコンセプトスタジオvedaにおいて、「シーズナルヨガ by Waka Nozawa ~Welcomes 石井美保~」が開催される。開催時間は、13:30から16:30まで。野沢和香によるヨガレッスンで、体調を改善するメソッドを実践した後、公私ともに仲が良い石井美保と共に、夏の肌ケアや、ボディメイクなどについて、トークショーを行う。参加費は、石井美保オススメの夏美容アイテムのプレゼント付きで10,000円。vedaメンバーは、VT3枚分。予約方法等の詳細は、コンセプトスタジオvedaのウェブサイトを確認。野沢和香のプロフィールトップモデルの野沢和香は、日本最大のヨガイベント「YOGA FESTA」で、毎年200名のクラスを満員にする、人気ヨガインストラクターとしても活躍。着付けコンサルタントと全米ヨガアライアンスの資格を保有する。石井美保のプロフィール美容家の石井美保は、トータルビューティーサロンRicheと、Riche Eyelist Academyを主宰。サロン・スクールを経営しながら、美容に関する技術と知識を活かして、美容家として活躍。タレントやモデルからの信頼も厚い。(画像はコンセプトスタジオvedaより)【参考】※コンセプトスタジオveda※INCENT GROUP※石井美保 オフィシャルブログ
2017年07月02日成城石井が6月1日に、「成城石井エスパル仙台店」をオープンします。同店は、宮城県のみならず東北エリア初の店舗となり、成城石井の東北エリア拡大へ向けたスタート地点となります。都心部でしか購入することができなかった商品も!「成城石井エスパル仙台店」は、仙台駅の駅ビル「エスパル仙台東館」内にオープン。「駅ナカ」のパイオニアである当社のノウハウを最大限に活かした約65坪の店舗には、約6000アイテムものこだわりのある、おいしい食品が並びます。成城石井で人気のお菓子やグロサリー商品、自社輸入のワインだけでなく、これまで都心部でしか購入することができなかったプレミアムチーズケーキや自家製惣菜の数々を気軽に、そしてデイリーに購入することが可能になります。エスパル仙台店オープニング企画同店では、オープン特別限定企画として、プレミアムチーズケーキを開店後3日間限定で、699円にて販売します。また、オープニングの際に毎回大好評の、成城石井オリジナルショッピングバッグに人気商品を詰め合わせた「ハッピーバッグ」(全2種/各2,000円)もラインナップします。※本文の価格表記は全て税抜きです。成城石井 エスパル仙台店の概要成城石井エスパル仙台店店舗所在地:宮城県仙台市青葉区中央一丁目1番1号エスパル仙台東館2階開業日:2017年6月1日(木)営業時間:10時~22時(オープン日の6月1日のみ12時~22時)売場面積:約65坪取扱予定商品:グロサリー・菓子・酒・パン・乳製品・日配品・加工肉・惣菜(一部取り扱いのない商品あり)・雑貨
2017年05月31日石橋静河、池松壮亮の主演で注目を集めている石井裕也監督の最新作『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』。現在、WEB限定配信中の本作のサウンドトラックには、石井監督が自ら作詞を担当した印象的な劇中歌「Tokyo Sky」が含まれている。最果(さいはて)タヒの同名詩集を原作に、石井監督が紡いだ本作。2017年、現代の東京。看護師として病院に勤務する傍ら、夜はガールズバーで働き、言葉にできない不安や孤独を抱えながらも、誰かに甘えることもせず日々をやり過ごす美香(石橋静河)と、工事現場で日雇いの仕事をしながら死の気配を常に感じ、どこかに希望を見出そうとひたむきに生きる青年、慎二(池松壮亮)。2人は排他的な東京で生きづらさを抱えながら出会い、やがて恋がはじまっていく――。本作の音楽を手掛けるのは、これまで『ハラがコレなんで』(’11)、『ぼくたちの家族』(’14)、「おかしな家」(’15・TBS)、日本アカデミー賞受賞の『舟を編む』(’13)など、主な石井監督作品の音楽を担当してきた渡邊崇。近年では、宮沢りえ主演の話題作『湯を沸かすほどの熱い愛』や、菅田将暉主演で大ヒット中の『帝一の國』などの音楽も担当している。サウンドトラック収録曲は、全17曲。そのうち、野嵜好美が唄う「Tokyo Sky」を石井監督が作詞を担当している。野嵜さんは、女優として横浜聡子監督の『ジャーマン+雨』で主演を務め、その後『歓喜の歌』(松岡錠司監督)、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(大森立嗣監督)、『俳優亀岡拓次』(横浜聡子監督)などの作品に出演している個性派女優。本作でも野嵜さんは、石橋さん演じる美香と池松さん演じる慎二が渋谷や新宿でたびたび目撃するストリートミュージシャンの役として登場している。「ワキ汗かいて気にして、わたし生きてる/目を逸らして、いつもの作り笑顔/みんな同じでしょ/ここは東京/でも頑張れ/頑張れ」と唄う彼女のことを、2人は最初、東京ではありきたりで凡庸な存在として捉えるも、いつしか自分ごとのように受け止めはじめるようになる。観客に、2人の心情に変化が起こりはじめたことを示す重要な役どころだ。石井監督は、野嵜さんが演じたキャラクターについて「(彼女は)東京の街の中で純粋なことをしているのに一番無視されている。みんなに見えていない、一種の妖精のような存在なんです」と解説し、「あの歌詞は僕のオリジナルです。『ワキ汗かいて気にして、わたし生きている』という最初の1行目が出てきたときは、結構才能あるなと思いました(笑)」と、自ら作詞した歌詞について語る。石井監督が自身の監督作品で作詞した音楽といえば、商業映画デビュー作となった『川の底からこんにちは』で満島ひかり演じるヒロインが勤める「木村水産」の社歌がある。「上がる上がるよ消費税/金持ちの友達1人もいない/来るなら来てみろ大不況/その時ゃ政府を倒すまで/倒せ倒せ政府/シジミのパック詰め/シジミのパック詰め/川の底からこんにちは」というコメディ調のメロディに乗せた歌詞は、シニカルな笑いを誘いつつ、同作を語る上で記憶に残っている方も多いかもしれない。映画監督として脚本の執筆や音楽の作詞も手掛け、あらゆる面で1つの映画作品を生み出す多才な石井監督。野嵜さんが唄う「Tokyo Sky」を、劇中映像から確かめてみて。『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ 2017年5月13日(土)より新宿ピカデリー、ユーロスペースにて先行、5月27日(土)より全国にて公開(C) 2017「映画夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会
2017年05月29日こんにちは、ヘルシーです〜!突然ですが、みなさんは成城石井を利用してますか?私ヘルシーは、実は大の成城石井ファンなんです♡オシャレな輸入食品、隠れた地方の名産品、そして豊富な生鮮食品等々の幅広いラインナップが魅力的♪「成城石井でしか買えない」がたくさんあるんですよね。そんな成城石井が、創業90周年を記念して「池尻大橋店」を4月27日にオープンしました。目玉である、店内の石窯オーブンで焼き上げたピザを食べてきたのでご紹介します♡90周年の成城石井新たな旗艦店として池尻大橋店をオープン!ワイン、紅茶、コーヒー、オリーブオイル、チーズ、生ハム、ジャム、味噌、牛乳、豆腐、納豆、昆布、鰹節、ダシ、チーズケーキ....etc。成城石井には幅広い商品が揃っていて、本当に助かる♪コーヒー豆や大人気のプレミアムチーズケーキ、自家製ソーセージといった成城石井でしか買えないオリジナル商品も魅力的ですよね♡ヘルシーが特に好きなのは....。おっと、成城石井への個人的な愛を語り始めると止まらないから本題に入るね♡(てへぺろ1927年に世田谷・成城で創業された成城石井は、なんと今年で創業90周年を迎えました!その90周年記念事業として、記念ロゴの制定や、とびきりの素材・食材で作った受注限定商品の発売、店舗展開の新たなチャレンジなど、さまざまな施策を実施しています。そして、この記念事業の一環として行われたのが「池尻大橋店」のオープンです!「池尻大橋店」は田園都市線・池尻大橋駅から徒歩に2分のところにあります。池尻大橋駅は渋谷駅の次の駅なので、アクセスも抜群です。成城石井の原点である「世界の食品を世界の街角の価格で。」を届ける、「会話の出来るスーパー」に立ち返り、さまざまなお客様の期待にお応えする“多様性”を大切にする店作りが行われています。コンセプトは「多様性」と「原点回帰」お客さまひとりひとりのさまざまな要望にこたえられるように、"多様性"を大切にした旗艦店として生まれた「池尻大橋店」。特に、以下の6つのポイントに力を入れているんだそう♪⑴約140坪の店内に、「10,000種以上の商品」をラインアップ⑵「プロの調理人の手」により作られた惣菜、店内製造の弁当やピザ ⑶「対面販売」による、きめ細やかなお肉のオーダーカット ⑷レジでのご進物の包装・ラッピング対応⑸ワインや食材とのマリアージュの「知識豊富なスタッフ」による接客 ⑹積極的な試食販売で「商品のストーリー」までお伝えする⑴の規模と品揃えは歴代トップクラスで、成城石井で取り扱うほとんどの商品が集まってます!また、⑵~⑹は「会話のできるスーパー」への回帰を目指して行われてるんだって。これは期待しちゃいますね♪そんな池尻大橋店で特に注目なのが、成城石井では初の試みという店内の石釜オーブンで焼き上げたピザ!成城石井【初】 店内で焼き上げる石釜ピザ♡成城石井にとって初めてのチャレンジとなる「店内で焼き上げるピザの販売」...!店内で1枚1枚丁寧に手でのばした生地に、バイヤーが厳選した高品質な食材をたっぷりトッピング。450℃の高温かつ短時間で焼き上げ、外はパリッと、中はふっくらもっちりのナポリタイプの本格ピザです。店頭で販売されている人気商品も食材として使われているんですよ♪食材にも調理法にもこだわり抜いているだけに、気になるのはそのお値段ですが・・・なんと1枚699円(税抜)から!スローガンにかかげている「世界の食品を世界の街角価格で。」を忠実に守った企業努力の結果、実現したお手頃価格♡成城石井さん、ありがとうございます!!!テイクアウトが基本ですが、2階にあるドラッグストア「トモズ」のラウンジで食べることもできますよ。ピザは全部で5種類。気になるお味は・・・?それぞれの特徴を紹介します♡①フレッシュなトマトがおいしい 「24ヶ月熟成パルミジャーノレッジャーノとモッツァレラのマルゲリータ」1品目のピザは「24ヶ月熟成パルミジャーノレッジャーノとモッツァレラのマルゲリータ」。成城石井が直輸入している24ヶ月熟成のパルミジャーノレッジャーノをふんだんにかけた、贅沢なマルゲリータです♡有機トマトのソースがみずみずしく、爽やかな酸味が口いっぱいに広がります。コクが深いチーズとフレッシュバジルの香りもポイントです。モッツァレラチーズもとってもおいしい♡シンプルな具材だからこそ、ピザ本来のおいしさを堪能できる一品です。たっぷりチーズがたまらない 「24ヶ月熟成パルミジャーノレッジャーノが薫るクワトロフォルマッジ」2品目は「24ヶ月熟成パルミジャーノレッジャーノが薫るクワトロフォルマッジ」。マルゲリータにも使われている直輸入の24ヶ月熟成”パルミジャーノレッジャーノ”と、”ペコリーノロマーノ”、フランス産の”ブルードオーヴェルニュ”、”モッツァレラ”の4種類のチーズが、複雑に絡み合うクワトロフォルマッジは、チーズ好きにはたまらない♡クワトロフォルマッジといえば、はちみつをかけて食べるのもおいしい食べ方のひとつですよね♪チーズの濃厚な味わいと、はちみつの優しい甘さでいくらでも食べられちゃいます。おすすめのはちみつは新発売の「ハンガリー産アカシア純粋はちみつ」。クセがなく上品な味わいで、いろんな料理に使える優れもの!しかも逆さボトルなので液ダレしにくく使い勝手も抜群◎たっぷり入ってるからどんどん使えるのもポイントです。ピザの中でも特に好きなクワトロフォルマッジ。チーズを存分に味わえるし、はちみつをかけてもおいしいから、1枚で2度楽しめるのがいいですよね♪私もおかわりしちゃいました!ピザがおいしいのはもちろんのこと、こちらのはちみつもオススメ。さらりとした口当たりで、何にでも合いそうですよ♡【成城石井 ハンガリー産アカシア純粋はちみつ】お肉と野菜のグッドコンビネーション 「成城石井自家製ポークウインナーと3種野菜のオルトラーナ」3品目は「成城石井自家製ポークウインナーと3種野菜のオルトラーナ」♪色鮮やかな見た目で。菜園風”を意味する「オルトラーナ」と名付けられているだけであって野菜がたっぷり乗っています。アスパラ・パプリカ・トマトがとってもフレッシュ!しかもたっぷりトッピングされているウインナーは、成城石井の人気商品「自家製ポークウインナー」なんです。野菜とお肉のコンピネーションが絶妙でボリュームもあり、大満足♡カラフルな野菜をたくさん食べられるから、大人から子どもまでみんなで食べたくなるこちらのピザ。彩り豊かだから、思わず写真に撮りたくなっちゃいます♪【成城石井自家製ポークウインナー】サラミが主役の鉄板ピザ 「ミラノサラミとブラックオリーブのイタリアーナ」4品目は「ミラノサラミとブラックオリーブのイタリアーナ」。「ミラノサラミとブラックオリーブのイタリアーナ」は、霜降りが特徴のミラノサラミが主役。生地にサラミの旨味が染み渡ってます。ピーマンとちょっぴり大人味のブラックオリーブとの相性も抜群で、ワインやビールのおつまみにもぴったりのピザです♪ブラックオリーブがほんのりしょっぱいのがポイント。ママ会や大人の集まりにおみやげとして持って行ったら、大人気になること間違いなしですよ♡クリーミーな海老&アボカド! 「アボカドシュリンプのクリーミー海老マヨピザ」最後は、「アボカドシュリンプのクリーミー海老マヨピザ」です!アボカドとプリプリの海老が8尾トッピングされた「アボカドシュリンプのクリーミー海老マヨピザ」。マヨネーズと生クリームを使用した、クリーミーな味わいです。化学調味料不使用のマヨネーズを使っているから、お子さんでも安心して食べられます♪独特のマヨ感を出すのが難しかったというこちらのピザ。一口食べたら、マヨネーズとアボカド、海老の旨味が口いっぱいに広がるから、マヨ好きさんにはぜひオススメしたい一品です☆池尻大橋店でしか買えない限定商品も♪ピザ以外にも、池尻大橋店でしか買えない新商品を試食してきました♪こちらの「ワッフルクロワッサン」は池尻大橋店限定!しかも1日数量限定だから、気になる方は早めに行くのがゲットできるコツ♪ワッフルのモチっと感とクロワッサン生地のサクッと感がバランスよく楽しめる、ワッフルクロワッサン。思っていた以上に軽い口当たりだから、おやつやコーヒーのお供に食べたくなっちゃいます♪焼き上げるのに手間と時間がかかるので、限定だそう。でもぜひ食べて欲しいー!「池尻大橋店」から始まる新しい成城石井 with 石窯焼きピザちなみに、ここ文教エリアの「池尻大橋」は、世田谷区方面の古き良き文化を漂わせながら、目黒区方面の若くて新しい街の一面も持ち合わせている街です。そんな新旧が融合する街だからこそ、成城石井の新たな旗艦店として「池尻大橋店」が選ばれたんですね。「新しいピザ」はもちろん、90周年のアニバーサリーイヤーにふさわしい、成城石井の次の100周年への意気込みが詰まった池尻大橋店。ぜひ、足を運んでみてください♪「成城石井 池尻大橋店」店舗概要【店舗概要】店舗名:成城石井池尻大橋店所在地:東京都目黒区大橋2丁目22番9号1階最寄り駅:東急田園都市線・池尻大橋駅北口・徒歩2分営業時間:9:00~23:00◇・・◇・・◇・・◇・・◇・・◇筆者profile名前:ヘルシー[Healthy]LIMIA公式ライター。東京都・町田市出身、神奈川県の大学に通うヘルシーな女子大生です。3月生まれ、AB型。最近の悩みは、「サラダを毎日食べる!」と決めていたのにさぼっていること。テレビドラマオタクです。4月からはNHK朝ドラ「ひよっこ」が楽しみです。
2017年05月24日成城石井から、「成城石井&ヒルスファーストブレンド」「同セカンドブレンド」「同サードブレンド」(各300g/699円)が3月25日(土)より、全国150の成城石井店舗及びオンラインショップ「成城石井.com」にて販売開始されています(一部取り扱いのない店舗もあり)。同社は2017年で創業90周年を迎え、本商品はその記念限定商品の一つとして開発されました。パッケージ裏面にはコーヒー文化の変遷に合わせて成城石井の歴史を振り返ることができるコラムが掲載されています。ウェーブ別コーヒーでタイムスリップ♪コーヒー文化は、ファーストウェーブ、セカンドウェーブ、サードウェーブの3つ変遷があると言われています。「成城石井&ヒルスブレンド」は、それぞれの時代の味わいが蘇る、ウェーブ別のコーヒー粉です。豆はいずれも品質の高さと豊かな香味を持つアラビカ種を100%使用。時代ごとの味わいをリアルに楽しめるよう、産地の異なる豆のブレンドだけでなく当時の焙煎方法に近づけられるようなマシンが採用され、個性が引き出されました。「違いのわかる」コーヒー愛好家のユーザーにもそうでない人にも、一杯で当時にタイムスリップしたかのような気分に浸れる、日本ヒルスコーヒー(※)と共同開発された創業90周年限定の特別なコーヒーです。古き良きアメリカのすっきりとした味わいを楽しむ「ファーストウェーブ」ブレンド成城石井&ヒルスブレンドファースト(300g/699円)コーヒーカルチャーの「ファーストウェーブ」は19世紀後半から1960年代初頭まで続く、大量生産・大量消費の時代です。コーヒーの遠距離流通の発達により急速に浸透し、家庭や職場において欠かせない飲み物となりました。本商品は、ファーストウェーブの中心地サンフランシスコで当時飲まれていたであろう味わいをイメージした浅煎り焙煎。豆は当時のアメリカでよく好まれていた「ブラジル」と「コロンビア」を中心にブレンドしています。当時アメリカが輸入したコーヒー豆の国別内訳は、ブラジルとコロンビアだけで85%を占めていたと言われています。時間を掛けずに大量に生産できる焙煎機が次々と開発された時代でもあるため、本商品も当時の味わいを再現できるよう高温・短時間で焙煎。すっきりとした酸味と香り高い味わいに仕上がっています。【味わいチャート】酸味☆☆☆☆☆甘み☆☆☆☆苦味☆☆コク☆☆☆シアトル系コーヒーのコク深い味わいを楽しむ「セカンドウェーブ」ブレンド成城石井&ヒルスブレンドセカンド(300g/699円)「セカンドウェーブ」は1960年代初頭~1990年代に起こった、シアトル系コーヒーショップの台頭を中心とした動きです。深煎りの豆をエスプレッソ抽出し、ミルクと混ぜて飲むカフェ・ラテが流行し始めたのもこの時代です。本商品は、セカンドウェーブのシアトル系コーヒーを意識した深煎り焙煎。当時のコーヒーショップでは深煎りに耐えうる硬質な豆をメインに使っていたこともあり、本商品でも「グアテマラ」や「ホンジュラス」を中心にブレンド。アメリカ製の焙煎機を使いながら、低温でじっくり時間をかけて火を通すことで、しっかりとした苦味とコク深い味わいに仕上げています。【味わいチャート】酸味☆☆甘み☆☆☆苦味☆☆☆☆コク☆☆☆☆☆エレガントでフルーティーな味わいを楽しむ「サードウェーブ」ブレンド成城石井&ヒルスブレンドサード(300g/699円)「サードウェーブ」は1990年代後半から現在にかけてアメリカで起きている最新のムーブメントです。今やコーヒーはワインのような高次な「嗜好品」へと進化しています。本商品は、サードウェーブの中心地ポートランドで飲まれている味わいをイメージした中煎り焙煎。コーヒー発祥の地といわれ華やかな果実味あふれる「エチオピアモカ」と、豊かな酸味とコクがある「コロンビア」をチョイスしました。コーヒーの味を決定付ける焙煎工程では、生豆が本来持っている味わいと香りを絶妙にコントロールする職人技が光ります。2種の豆の個性がそれぞれ引き立つよう、「エチオピアモカ」と「コロンビア」で異なる焙煎機で中煎りに焙煎。サードウェーブの一つのキーワードと言われる“フルーティーさ”が魅力の、芳醇な香りとバランスの良い味わいを楽しめます。【味わいチャート】酸味☆☆☆☆甘み☆☆☆☆☆苦味☆☆☆コク☆☆☆☆※価格は全て税抜です。※日本ヒルスコーヒー(ヒルス)とは……「HillsBros(R)Coffee」は、1878年2月14日、ヒルス兄弟によりサンフランシスコで創業。世界初のカップテスト法確立、世界初の真空缶詰コーヒーの発売、焙煎技術の革新等、「コーヒーはヒルスで創られた」、と言われています。日本ヒルスコーヒー株式会社は、1979年設立。日本国内におけるヒルスブランド製品の開発と製造、販売を行っています。成城石井.com
2017年04月10日個包装で軽く、お茶請けにもぴったりな手土産として人気の高い“ラスク”を成城石井が自社開発。持ち運びやすくておいしい、ちょっとした手土産にもぴったりのプレミアムな逸品ですよ。成城石井流!素材から配合まで、“おいしい”をとことん追求今回の「成城石井プレミアムラスク」の開発には、構想から約2年もの月日を費やし、素材選びから、最適な配合・組み合わせまでをとことん追求したといいます。ラスクの食感を左右するパンは、産地の異なる2種類の国産小麦粉をブレンド。きめ細やかなサクサク感を残しながらも、食べ応えのある食感を実現しています。バターには、通常のものよりも香り高い「発酵バター」を使用することで、噛むたびに風味がふわっと香り、ラスクの味わいを豊かに引き立てます。さらに、スライスしたパンに吹き付けるハチミツには、インド・ヒマラヤ産純粋アカシアハチミツを使用し、ラスクの食感に最大限マッチするよう、吹き付ける量を何度も調整。最後に振り掛ける砂糖には、一般的な砂糖よりも希少価値が高く、ミネラルやグルタミン酸、アミノ酸、ビタミン、食物繊維などの栄養素を含む“ココナッツシュガー”をメインに使用。通常のラスクより茶色いのは、ココナッツシュガーをリッチに振り掛けた証拠ですね。噛むたび口の中にハチミツとココナッツシュガーのほどよい甘みが広がり、芳醇な香りに包まれる贅沢な時間が楽しめます。ギフトにも最適成城石井には、ちょっとした手土産やプチギフトとして商品をお買い求めになるお客さんが多いそう。そのようなお客さんに、おいしいのはもちろんのこと、持ち運びしやすく、個包装で分けやすい、お茶請けにもぴったりな商品を提供するために、成城石井オリジナルの“ラスク”を開発したとのことです。大切な人に贈るものだからこそ、絶対に喜ばれる商品を提供したい。そんな想いから、自社で商社機能や製造機能を持つ成城石井独自の仕組みを活かし、バイヤー選りすぐりの素材を使用。その配合にもこだわり抜いています。ギフトシーズンにはもちろん、お世話になった人へのちょっとしたプレゼントやホームパーティの“おもたせ”としても最適ですよね♪■商品名:成城石井プレミアムラスク■容量:2枚×7袋■価格:690円(税抜き)成城石井.com
2017年04月04日日本を代表するミステリー作家・森村誠一を代表する作品の1つでこれまで何度も映画化、ドラマ化されてきたベストセラー小説を、藤原竜也と鈴木京香の共演でドラマ化するドラマスペシャル「人間の証明」が、4月2日(日)今夜テレビ朝日系で放送される。原作は1976年に発表された同名小説で、同作は「棟居刑事シリーズ」の主人公である棟居弘一良が初登場する作品としても知られる。現在までに単行本・文庫本含め累計770万冊以上を売り上げるベストセラーとなった原作は、1977年に岡田茉莉子×松田優作主演で映画化され大ヒットを記録した後も、1978年に連続ドラマ化、1993年には石黒賢主演で、2001年には渡辺謙主演でスペシャルドラマ化、2004年には竹野内豊主演で再度連続ドラマ化されるなど、幾度となく映像化されてきた。設定などがアレンジされてきた過去のドラマ版と違い、今回は「終戦直後から1970年代の昭和」をバックグラウンドに、原作に忠実な映像化に挑戦。その普遍的な訴求力に富むストーリーを現代によみがえらせる。昭和49年、東京。ホテルの最上階に向かうエレベーターの中で、一人のみすぼらしい身なりの黒人青年が息絶える。胸には深々と突き刺さるナイフ。頬には一筋の涙が伝っていた。現場に駆け付けた麹町東署の棟居弘一良(藤原さん)は、本庁捜査一課の横渡伸介(緒形直人)とともに捜査を開始。青年が向かおうとしていた最上階で聞き込みを始める。その日、最上階では高名な美容家の八杉恭子(鈴木さん)による盛大なレセプションパーティーが開かれていた。大勢のマスコミや招待客がひしめき、大物議員の夫(中原丈雄)と一人息子(堀井新太)とともにスポットライトを浴びる恭子は、理想の妻、理想の母として日本中の憧れを集めていた。殺された青年の名前はパスポートからジョニー・ヘイワードと判明する。しかし、恭子のパーティー客に該当する人物はいなかった。その後の捜査で、ジョニーはニューヨークのスラム街育ちであること、片言ながら日本語が話せたこと、そして死の間際「ストウハ」という謎の言葉を残していたことが分かるが…。今回、棟居弘一良を演じる藤原さんは、舞台から映画・ドラマと幅広く活躍し、昨年公開の『僕だけがいない街』や『デスノート Light up the NEW world』も大ヒット。これまで数々の名優たちが演じてきた棟居を藤原さんがどう演じるのかも本作の見どころ。また八杉恭子を演じるのは映画『清須会議』や昨年の大河ドラマ「真田丸」などで知られる鈴木さん。鈴木さんと藤原さんは今作が13年ぶりの共演となる。そのほか棟居と行動を共にするベテラン刑事役で緒形さんが、昔の恭子を知る老女役で草笛光子、捜査の全権を握る捜査一課キャップ役には宅麻伸など実力派俳優がキャストに揃った。さらに主題歌をEXILE ATSUSHIとギタリスト・Charがコラボして「EXILE ATSUSHI & Char」として担当する。ジョー山中氏の名曲へのリスペクトの想いがこもった新たな「人間の証明のテーマ」にも注目だ。ドラマスペシャル「人間の証明」は4月2日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(笠緒)
2017年04月02日成城石井が、新日本スーパーマーケット協会主催の「お弁当・お惣菜大賞2017」のスーパーマーケット業態・弁当部門において、「成城石井自家製シンガポール風海南チキンライス」(税抜599円)を出品し、優秀賞を受賞しました。この他特別賞・入選を含め計7品の同社こだわりのお惣菜が入選以上を獲得。これを記念し、1月10日(火)より全国147の成城石井にて、対象7品が期間限定で販売されてます(一部取り扱いの無い店舗もあり)。優秀賞ほか、ヘルシー部門と丼部門では特別賞も受賞!成城石井の自家製惣菜「シンガポール風海南チキンライス」が受賞したのは、新日本スーパーマーケット協会が主催するアワード「お弁当・お惣菜大賞2017」において、全国各社50,000件を超えるエントリーの中から、スーパーマーケット業態・弁当部門の上位4品に与えられる優秀賞。また、ヘルシー部門では「ロカボ生活!高菜炒飯と四川麻婆豆腐の中華弁当」が、丼部門では「シンガポール風10種スパイスのチキンカレー」が特別賞を受賞。この他にも4商品がそれぞれの部門において最終審査まで残り、入選しました。優秀賞「シンガポール風海南チキンライス」はシンガポールへの現地視察から生まれた、本格的な味わい【弁当部門・優秀賞】シンガポール風海南チキンライス(599円)柔らかくしっとりとした蒸し鶏に、鶏ガラスープで炊き上げたタイ米と一緒にいただくシンガポール料理の代表格です。決め手はライスとチキンの味わいのバランス。ご飯は本場で使用される「長粒米」に、濃厚なチキンのうまみを絡ませ生姜とともに炊き上げています。チキンはしっとりと柔らかく、職人の技が光る仕上がり。中国醤油とシーユーダム(※)を合わせてコクとまろやかな甘みを出したソースをかけて日本人好みの味付けに。添付のチリソースは本場にならってピリ辛に仕上がっています。※大豆から作られたコクのある醤油コンテストの各部門にて、上位最大4品のみに与えられる優秀賞を受賞した「シンガポール風海南チキンライス」は、日本・シンガポール外交関係樹立50周年記念として、同社がシンガポール政府観光局と共同で企画した「新・食文化シンガポール・フードを楽しもう!プロジェクト」により誕生しました。商品開発にあたり、成城石井自家製の惣菜を開発・製造する同社の調理人をはじめとする担当者がシンガポール政府観光局の案内で、現地のホーカー(屋台)やレストランをいくつも視察。中でも、チキンライスの名店として名高いマンダリン・オーチャードホテル内「チャターボックス」では厨房まで足を運び、シンプルだからこそ奥が深いチキンライスのテクニックをシェフ直々に指南いただいた様子。帰国後は、日本ではなかなか手配し難い食材の代用品を探しながら、何度も試行錯誤を重ねて商品を開発。シンガポール政府観光局北アジア局長も太鼓判を押す逸品です。受賞に際し、シンガポール政府観光局北アジア局長マーカス・タン氏から以下のコメントが寄せられています。「この度の「お弁当・お惣菜大賞2017」弁当部門において「シンガポール風海南チキンライス」が優秀賞を受賞されたことに対し、成城石井様にお祝いを申し上げます。これは強力な調理スキルと、消費者においしくてこだわった安心・安全な食べ物を提供するという成城石井様の企業理念遂行の証です。シンガポール政府観光局は、シンガポールの食にインスパイアされたお惣菜を、日本の皆様にご家庭でお楽しみいただくためのパートナーとなれましたことを大変嬉しく思っております」。※画像はイメージです※価格は全て税抜きです
2017年01月24日俳優・船越英一郎主演のテレビ東京系ドラマシリーズの完結編『刑事吉永誠一ファイナル』(12月28日 21:00~22:50)が放送されることが9日、わかった。同作は2004年にスタートして以来12年続く人気シリーズで、これまでに『水曜ミステリー9』枠で全13作(最高視聴率14.9%)を放送、2013年と2014年には連続ドラマとしても放送された。船越演じる神奈川県警本部の刑事・吉永誠一が、様々な事件に挑んでいく。ファイナルでは、小泉孝太郎演じる吉永班刑事・鑑貴一はもちろん、里見浩太朗演じる吉永の恩師・津村健三といった物語のキーパーソンとなる人物が出演。かつて自分を刑事に導いてくれた恩師が容疑者として浮かび上がってきた吉永は、刑事人生の全てをかけ、事件の真相解明に取り組んでいく。同局編成局 ドラマ制作部浅野太プロデューサーは、「テレビ東京のミステリードラマを12年間最前線で引っ張り続けた"看板"が、ついに完結します」と、しみじみとコメント。「刑事ドラマの醍醐味を全て凝縮した"12年間の集大成"を、ぜひお楽しみいただければと思います」とアピールした。
2016年12月09日成城石井から、「成城石井 ハニーナッツ」が、12月3日(土)より発売されました。美容と健康に関心の高いユーザーからの圧倒的な支持を得る「ナッツ」と「ハチミツ」にバイヤーが着目。これらを組み合わせ、新しい食の楽しみ方を提案したいという思いから、オリジナル商品の“ナッツのハチミツ漬け”が開発されました。大人気の「ナッツ」と「ハチミツ」を組み合わせた、こだわりの「ハニーナッツ」!年々ユーザーからの支持が高まり、成城石井の人気トップ10にも入るナッツ。美容と健康への関心の高まりも影響し、ナッツの売上前年同月比は約120%にまで伸長しています。ハチミツもユーザーの声に応えて取り扱い数が増やされ、現在は前年に比べ1.8倍以上の約130種類が品揃えられています。このように成城石井でも圧倒的な人気を集める「ナッツ」と「ハチミツ」を組み合わせ、新たな食の楽しみ方を提案しながらも手に取りやすい価格が実現されたのが、今回発売となる「成城石井 ハニーナッツ」です。ただ単においしいもの同士を組み合わせただけでは、本当においしいオリジナル商品を生み出すことができないのが商品開発の難しいところ。そこでバイヤーが試行錯誤し、ナッツの香ばしさとカリッとした食感、ハチミツの甘さのバランスが取れた理想の一品を完成させました。ナッツは同社のロングセラー商品「成城石井 ミックスナッツ」と同様のロースト方法を踏襲。アーモンド、カシューナッツ、マカデミアナッツは低温で長時間素焼きする「ドライロースト製法」で仕上げ、クルミはあえて生のものを使用しています。またハチミツは、花ごとの個性が強く表れる単花蜜ではなく、何種類もの花から集められた百花蜜を選択。その中でも、クセが少なく濃い味わいが特長のアルゼンチン産の純粋ハチミツを使用することで、ナッツとハチミツのこの上ないハーモニーを生み出すことに成功しています。<商品概要>・商品名:成城石井 ハニーナッツ・容量:180g・価格:798円(税抜)・発売日:2016年12月3日(土)<取扱い>・全国146の店舗・オンラインショップ「成城石井.com」成城石井.com楽しみ方いろいろ!様々なシーンで活躍する使い勝手の良さが魅力♡小瓶を開けると、黄金色のハチミツをまとった存在感のある4種のナッツがごろごろと詰まっています。これをそのまま食べることはもちろん、以下の事例のように様々なアレンジ方法を楽しめるのも本商品の魅力。毎日の食卓だけでなく、クリスマスやお正月といったこれからのパーティーシーズンにも幅広く使えます。手作りするとナッツの焙煎や瓶の消毒などの手間がかかりますが、本商品があればオシャレな一品を手楽しむことができます。いつもの朝食のトーストに乗せてバニラアイスやヨーグルトのトッピングに添えてナッツをアクセントにしたドレッシングとしてチーズを塗ったクラッカーに乗せてカナッペに
2016年12月05日クールなのに、どこかふわふわした癒しの雰囲気を持つ田辺誠一さん。今回はフィルムカメラで撮影をしたのですが、そのシャッター音を愛おしそうに聞いていた横顔が、印象的でした。――18歳でこの世界にお入りになり、来年で30年と伺いました。田辺:でもまだ、大人になった実感がまったくないんですよ…(苦笑)。とはいえ、今思うと、確かに30歳を越えたあたりから、昔は体が泳いじゃって似合わなかったスーツが好きになったり、ホテルやレストランで「浮いてる?」と違和感を覚えていたのが、いつの間にかなくなったりはしたような…。――今日の取材もホテルでした。田辺:はい、もうしっくり(笑)。――お若い頃は、早く大人になりたいと思ってらっしゃいました?田辺:というより、“俺だって大人なんだ!”と、必要以上に主張をしていたのかも。なのに、世間からは未熟者扱いされるという状況に、ストレスを感じていた気がします。でも年が上がるにつれ、例えば後輩ができたり、撮影現場で自分が最も年長者ということが増え、状況的に周りから“大人扱い”されるようにはなりますよね。結果、自然に振る舞いが大人的になってきて…の、47歳の僕なんでしょう。――田辺さんが考える“大人の男”とは、どういう人ですか?田辺:落ち着いていて、余裕がある人。それってきっと、さっき言ったように必要以上に主張をしないから、若い頃にしていたような無駄な争いが減るんだと思うんです。だから日々に余裕が出るのでは。でも、年をとるっていいことですよ。なんか、喜びが増える。小さいことが嬉しくなりますよ。若いときって突っ走ってるから、周りのことなんて全然見てないんです。だって、特に若い俳優の世界では、そうしていないと世の中に呑み込まれてしまいますし。でも大人になるにつれてスピードを落とせるようになり、「あ、こんなところに花が咲いてるぞ」って、寄り道ができるようになる。僕だったら、「あ、絵、描こう~」とか、「あ、お菓子食べよう~」って。それが楽しい。――かっこいい系の田辺さんが、実はかわいいイラストを描く人だったことには、本当に驚かされました。しかも、絵がなんとも…。意外とユルい方だったんですね…。田辺:はい。今じゃ街で中学生から、「あ、画伯じゃん」とか言われますよ(笑)。実は僕は20歳くらいから絵はずっと描いていましたし、たまに取材で話したりもしてたんですが、当時はSNSなんてなかったから、話題にもならず。まさかLINEでスタンプを売ったり、NHK紅白歌合戦のロゴマークを描くようになるとは…。しかも、45歳を越えてからですよ。タイムマシンがあったら今すぐ中学時代の僕のところに行って、「お前45歳から絵をやるんだぜ!」って伝えてあげたい(笑)。絶対信じないでしょうけどね。「ていうか、45歳で何があったの?」って、ポカーンとされると思います。◇たなべ・せいいち俳優。1969年生まれ、東京都出身。主演ドラマ『とげ 小市民 倉永晴之の逆襲』がフジテレビ系毎週土曜23:40~放送中。自作のLINEクリエイターズスタンプも好評。※『anan』2016年11月16日号より。写真・阿部裕介スタイリスト・中川原 寛ヘア&メイク・松岡 彰
2016年11月11日現在放送中のオトナの土ドラ「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」に出演している田辺誠一、西田尚美、西村和彦、遊井亮子が、10月17日(月)放送の「ネプリーグ」に登場。「ネプチューンチーム」と対決を繰り広げるようだ。「ネプチューン」の名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を担当する人気番組「ネプリーグ」。今回のゲスト「オトナの土ドラ『とげ』チーム」に対し、「ネプチューンチーム」には、東京外国語大学外国語学部卒業、高学歴で知性派タレントとして知られる、「オアシズ」の光浦靖子と、「仮面ライダーウィザード」に出演し、いま人気急上昇中の俳優・永瀬匡が加わる。番組では、あらゆる分野から出題される5文字のクイズに解答するゲーム「ハイパーファイブリーグ」から始まり、「林先生の漢字テストツアーズ」、「ハイパーボンバー」と様々なステージで両者が対戦。最初のステージ、ハイパーファイブリーグでは、Twitterで公開したユニークな犬の絵が話題を呼び、昨年、紅白歌合戦のシンボルマークを描き下ろした画伯・田辺さんが、その溢れる才能を抑え切れないのか、クイズ挑戦中に絵を披露する場面も。続いて番組お馴染みの漢字テストツアーズでは、光浦さんと永瀬さんが参戦するネプチューンチームは四苦八苦(?)一方、「得意科目は漢字!!」と自らハードルを上げてしまった西田さんは一体何問正解できるのか…?10個以上解答がある常識問題を制限時間内に答えるハイパーボンバーでは、笑顔でガッツポーズを披露する田辺さんの姿が!見事、「オトナの土ドラ『とげ』チーム」は勝利を勝ち取り、トロッコに乗ることができるのか。また、月9「カインとアベル」主演・山田涼介からのスペシャルQも見逃せない。田辺さん主演する「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」は、山本甲士の「とげ」を原作にドラマ化。日常生活の中で誰にでも起こる緊急非常事態をユーモアとペーソスを絡めながら、アイロニーたっぷりに描き、会社・家族・仕事を通して濃密で共感度の高いアップテンポストーリーが、最後は胸のすく結末へと導く…トラブルに奮闘する働くオトナの応援歌だ。「ネプリーグ」は10月17日(月)19時~フジテレビにて放送。「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」は毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8回予定)。(cinemacafe.net)
2016年10月17日俳優の田辺誠一が6日、都内で行われた東海テレビ・フジテレビ系主演ドラマ『とげ 小市民 倉永晴之の逆襲』(8日スタート、毎週土曜23:40~24:35/全8回)の制作発表会見に登場。"ヘタウマ"と評される自身の画力を向上させたいと意欲を見せ、「"ウマウマ"になりたい」と語った。このドラマは、このドラマは山本甲士の『とげ』が原作。田辺が演じるのは、市民相談室で働く倉永晴之で、勤務先の人間関係やモンスター市民からの相談、妻の謎めいた行動などで、毎日"とげ"のようにストレスを感じている小市民の彼がついにブチ切れ、次から次へと巻き込まれる事件と戦っていく姿を描いていく。昨今、Twitterに投稿した独特なイラストが好評で、"画伯"と呼ばれるほどの田辺。会見ではそんな彼が、自身が演じる倉永の初回から最終回への変化を、イラストで表現することになった。フリップとマジックを渡され、迷うことなく筆を進める田辺の姿を、真横で見る市長役の鹿賀丈史が「直にこうやって見るのは面白い」とニンマリしながら見守る中、わずか2分半でビフォーとアフターの2つの作品が完成。初回の方は、小市民を豆つぶ程度の大きさで表現する一方で、最終回では大きく成長し、「枠から飛び出すくらいの感じ」と説明した。これには晴之の妻役を演じる西田尚美も爆笑で、「これだったら、(夫に)ついていっていいかもしれないですね」と信頼が生まれた様子。制作過程を見た鹿賀は「決してうまいということではなくて、対象物の持っているキャラクターをキャッチする能力はすごい高い」と評価した。このように、味のある"ヘタウマ"なタッチが人気の田辺だが、自身は「積極的に画力を向上させていきたいんです。"ヘタウマ"みたいに言われるのはうれしいんですけど、"ウマウマ"になりたい」と意欲。司会のアナウンサーから「絵の方は成長しなくてもいいんじゃないかという気がするんですが…」と言われると、「そうですか? 今ちょっと"とげ"がありましたね」と、少々心が傷ついてしまったようだ。なお、今作で晴之は、熱帯魚のアロワナに愚痴りながら飲む発泡酒が、唯一の楽しみという設定。そこでスタッフが、実物を見せる前に、田辺にアロワナの絵を書いてもらったそうで、この作品は後日、東海テレビのホームページに掲載される予定だ。会見後に取材に応じた田辺は、作品の出来栄えを「ほぼ近かったんじゃないかなと思います。魚でなんとなく長いんだろうなっていう印象があったので、ニョロっとした感じで描いたんです」と手応えを語ったが、得点は「65点くらい」と控えめにつけていた。
2016年10月06日日本演劇界が誇る名女優・藤山直美の最新舞台は、山本周五郎の小説が原作、そして石井ふく子演出による『おたふく物語』。江戸の下町に暮らす人々の愛と人情を描いた傑作だ。家族の問題を抱えながらも、健気に暮らす“おしず”を藤山、おしずが思いを寄せる彫金家“貞二郎”を錦織一清、おしずの妹“おたか”を田中美佐子が演じ、その他豪華出演者が脇を固める。舞台『おたふく物語』チケット情報「この物語では、綺麗でもなんでもない普通の女性・おしずが、ひとりの男性に凄く惚れるんですわ。でも、ストーカーみたいな感じではなく、本当に一途に愛らしい想い。女性のチャーミングな情念が出たらええなと思いますね。あと、家族のいろいろな問題も出てきます。表面上はとても良い感じに見えていても、どこの家族も他人には言えへんな~みたいな見せたくない小部屋みたいなんがある。その辺りも丁寧に描いてあって、その中でおしずがどんな風に現実と向き合っていくか。笑いながらもちょっと考えさせられる感じになるかもしれませんね」本作同様、山本周五郎原作、石井ふく子演出、藤山直美主演で舞台化された『かあちゃん』を、今年3月に明治座で上演。こちらも大好評だったという事で、またの石井とのタッグにも期待が高まる。「石井さんは本当に稽古でどんどん変えていかはる方。頭の中にビジョンがちゃんと出来上がってらっしゃるんでしょうね。いやもうお元気で。太陽電池かなんか入ってらっしゃるんやないやろか(笑)。表ではレジェンドやって言うてますけど、妖怪辞典に載りそうな勢いですわ。って、こんなの言うたら怒られるわ(笑)」映画『団地』では上海国際映画祭で日本人女優として初めて最優秀女優賞を受賞するなど、まずます注目も高まっているが、本人は「映画の賞は、やっぱり監督のもの。自分が貰ったという意識はない」とあくまで自然体。そして演じる事への気持ちはどんどん貪欲になっている。「父(藤山寛美)の時代は、芝居が一番の娯楽やった時代。今は多種多様で、いろいろな選択肢がある。その中で劇場や映画館に足を運んで頂くことの難しさも痛感しますね。テレビと違って、おもろないからって途中で変更もできませんから。責任もって最後まで楽しませなアカン思います」公演は9月25日(日)まで東京・明治座、10月5日(水)から27日(木)まで福岡・博多座にて。チケット発売中。
2016年09月13日俳優・田辺誠一が、フジテレビ系列連ドラ初主演を務める土ドラ「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」が10月8日(土)23時40分より放送決定!共演には西田尚美、木の実ナナ、西村和彦、鹿賀丈史を迎え、小市民な主人公が次から次へと事件に巻き込まれ、不条理に立ち向かう“ストレスフルジェットコースタードラマ”を描く。主人公・倉永晴之は、どこにでもいるイチ小市民。妻と小3の息子と共に穏やかに暮らしてきた。過度な贅沢はせず、もちろん犯罪にも手を染めず。風で倒れた自転車を起こすことはなくても、シルバーシートに座ることを我慢する程度の良識は持っている。市民生活部市民相談室の主査(係長)に異動してからの3年間は、市民からひっきりなしに寄せられる苦情や要望に追われ、胃痛と戦う日々。共に働く主なメンバーは、見栄っ張りで小心者の上司、気持ちの浮き沈みの激しいアラフォー女子、コミュニケーションを一切取ろうとしないミニスカ厚化粧女子…。唯一の楽しみは、飼っている熱帯魚・アロワナに愚痴りながら飲む発泡酒だけ。倉永晴之に市民から寄せられるのは「間違えてゴミとして出した給料を取り戻してくれ」「隣のベランダから匂う洗濯物の洗剤の残り香がキツすぎて気分が悪い」「義務教育なんだからランドセルは市が購入すべきだ」…市民相談室は、まさに“モンスター市民”と市役所の間で板挟みの部署。ある日、怒鳴る男の電話をとる晴之。「運動公園の金網が破れていたせいで子どもが怪我をしたから治療費を払え!」またもや晴之は様々なトラブルに巻き込まれていく…さらに追い打ちをかけるように、週1度のペースで苦情を持ち込む名物おばさん、妻の怪しい行動、息子のいじめ首謀者問題、自宅への嫌がらせなどなど…晴之のイライラは募るばかり、ストレスは爆発寸前!そして倉永晴之は、ついにキレてしまう!「もう、トラブル巻き込まれ人生なんて真っ平だ!」気弱で静かな小市民・倉永晴之が、ついに切れた!日常にためていた心配、不安、恐怖、ストレスという「人生のトゲ」をぶちまける!“ストレスフルジェットコースタードラマ”が観る者の“とげ”を抜きまくる!オトナの土ドラ第4弾となる本作は、山本甲士の「とげ」を原作に、田辺さんら実力派俳優でドラマ化。日常生活の中で誰にでも起こる緊急非常事態をユーモアとペーソスを絡めながら、アイロニーたっぷりに描き、会社・家族・仕事を通して、濃密で共感度の高いアップテンポストーリーが、最後は、胸のすく結末へと導く…トラブルに奮闘する働くオトナの応援歌となっている。田辺さんは原作を読んでおり、今回のドラマ出演を喜び、「原作は関西弁なので、会話のバランスやリズムが本当におもしろくて、あっという間に本を読み終わりました。ドラマでの僕の役は標準語なので、また違った角度から役作りをしていければと思います」と意気込みをコメント。「之とは共感できる部分があり、僕もなるべく波風を立てずに生きてきた方なので、そういうところは似ていると思います(笑)。そんな晴之が反撃して、はっきり物を言っていくところがとても気持ちいい部分なのかなと思いました。僕も見習いたいです」と役への思いを明かした。最後に「晴之にありとあらゆる難題がふりかかってくるなか、どう立ち向かっていくのか!? 数々の不条理を打ち返し、予想もしない展開になる大逆転劇、週末の夜に楽しんでいただけるドラマになれたら嬉しいと思います」と見どころを語った。「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」は、10月8日(土)23時40分より東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8回予定)。(text:cinemacafe.net)
2016年08月29日俳優の田辺誠一が、10月8日スタートの東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『とげ 小市民 倉永晴之の逆襲』(毎週土曜23:40~24:35/全8回)で主演を務めることが29日、明らかになった。このドラマは山本甲士の『とげ』が原作。田辺が演じるのは、市民相談室で働く倉永晴之で、勤務先の人間関係やモンスター市民からの相談、妻の謎めいた行動などで、毎日"とげ"のようにストレスを感じている小市民の彼がついにブチ切れ、次から次へと巻き込まれる事件と戦っていく姿を描いていく。原作を読んだ田辺は「とても面白かったので、このドラマに出演することをとてもうれしく思います」と喜びのコメント。演じる役について、「僕もなるべく波風を立てずに生きてきた方なので、そういうところは似ていると思います(笑)」と共感しながら、そこから反撃していく部分を「僕も見習いたいです」と語っている。共演は、晴之の妻役で西田尚美、モンスタークレーマー役で木の実ナナ、晴之が唯一役所で尊敬する環境課長役で西村和彦、市長役で鹿賀丈史。さらに、遊井亮子、山口良一、内田滋、原扶貴子、日野陽仁、瀧内公美らが脇を固める。東海テレビの西本淳一プロデューサーは「このドラマは、"働くオトナの応援歌"です」と紹介。「今を生きる人たちに共感を得られるリアルな現実を映し出すドラマになると確信し、制作に至りました」と自信を語っている。
2016年08月29日俳優の田辺誠一が、9月7日にTBSで放送されるバラエティ特番『いってらっしゃい!~芸能人が我が子に旅をさせたら~2016夏』(19:56~)でMCを務めることが26日、わかった。また、妻で女優の大塚寧々とのバラエティ番組初となる夫婦コラボも実現する。同番組は、"カワイイ子には旅をさせよ!"をテーマに、芸能人が我が子を旅に出すドキュメントバラエティ。話題の芸能人の子供たちが親元を離れ、ひと夏の大冒険を繰り広げる。スタジオでは、我が子の旅の様子をおさめたVTRを親芸能人たちが鑑賞し、子供たちの奮闘を見届ける。MCを務めるのは、2012年に「ベストファーザー賞」を受賞した田辺誠一。田辺がゴールデンタイムの番組でMCを務めるのは初めて。昨年には個展を開催するなど"画伯"としても人気の田辺は今回、番組のタイトルロゴも手がけた。さらに、そのイラストをアニメーション化することも決定。それに合わせたナレーションを田辺の妻・大塚寧々が務めることとなり、イラストとナレーションで夫婦コラボが実現する。バラエティ番組での夫婦コラボは今回が初となる。
2016年08月26日『逆噴射家族』『蜜のあわれ』などで知られる石井岳龍(聰亙)監督が、7月16日に早稲田大学で行われている講義『マスターズ・オブ・シネマ』に登壇した。講義に先立ち、今なお伝説のカルト映画として絶大な人気を誇り、クラウドファンディングによるブルーレイ・リマスター版制作プロジェクト並びに、今秋の劇場上映を目標に掲げる『狂い咲きサンダーロード』(1980年)を上映。観終わったばかりの学生を前に、石井監督が熱弁をふるった。また本講義は第38回PFFとの連動企画であり、同映画祭の荒木啓子ディレクターも参加した。講義『マスターズ・オブ・シネマ』の模様第2回PFFにノミネートされた石井監督は、当時を「情報がビジネスになると知ったのが、雑誌ぴあだった。同時にぴあには、若者の文化やクリエイティブなことをしようとしている人を応援しようという機運があって、一般の劇場で公開されている映画と僕らの自主制作映画を同列に扱ってくれた。『ぴあ』がやることに注目していたし、コンテストに出てなんとか作品をアピールしたかった」と述懐。また監督の初期作品に、現在の日本映画を支える錚々たるスタッフ・出演陣が名前を連ねていることに触れられると、次のように語った。「最終的にやる気のある人が残っていった。みんな才能なんてなかったんですよ。だけど、やり続けた、諦めなかった。何かをやろうとすると、やっぱり10年かかるんです。それをやった人たちが残った。技術はついてくる。大事なのはなんとしてもこれをやるんだというスピリット。映画を作るというのは大変なんですよ。でも残った人にはそういうスピリットがあった」。学生たちの質問にも積極的に答え、自身の映画作りの肝に触れた。「私が重要だと思っているのはキャラクターの感情。シーンごとの中心人物の感情は絶対に逃さない。必ず撮る。それを大前提にしてシーンを組み立てるし、作品全体を組み立てる。お客さんはキャラクターたちの感情の在りようを見ているのだと思っている。そして何がしかを観た人に問いかけ、それぞれに自分の解答を選んでほしい」。8ミリで劇場映画を撮った監督と、デジタル時代の学生たち。時代も環境も違えど、“映画”を媒介に熱い空気が充満していた。第38回PFFでは【世界縦断プロジェクト】PFF×ベルリン国際映画祭×香港国際映画祭の共同企画で送る『8ミリ・マッドネス!!~自主映画パンク時代~』にて、石井監督の『1/880000の孤独』(1977年)の上映が決定している。第38回PFFぴあフィルムフェスティバル9月10日(土)から23日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンター(月曜休館)10月29日(土)から11月4日(金) まで京都シネマ11月3日(木・祝)から6日(日) まで神戸アートビレッジセンター11月11日(金)から13日(日) まで愛知芸術文化センター2017年4月福岡市総合図書館取材・文・写真:望月ふみ
2016年07月16日