東京都・中目黒のアートギャラリー「MDP GALLERY」では、造形作家・菅本智氏の個展 「What’s inside our Heads」を開催する。会期は1月15日~1月30日 11:00~19:00(日曜・月曜・祝日は休廊)。入場無料。同展は、喜怒哀楽といった人間の原始的かつ普遍的な感情を、「縄」や「鏡」といったマテリアルを用いて、ファッションに近い立体造形に落とし込んで表現する造形作家・菅本智(すがもと さと)氏の個展。会場では、人の感情や内面性を具現化したヘッドドレスや鏡などが展示されるほか、アクセサリーの販売も行われるという。また、初日の1月15日 18:00~20:00には、同ギャラリーにおいてオープニングレセプションが開催されるとのこと。なお、菅本智氏は1987年 東京生まれ。2013年 東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。受賞歴は、2011年 第6回藝大アートプラザ大賞展 入選。2013年 MITSUBISHI CHEMICAL JUNIOR DESIGNER AWARD 2013 茂木健一郎賞 受賞。2014年 SICF15 準グランプリ 受賞。
2016年01月05日『そして父になる』『海街diary』の是枝裕和監督の新作映画『海よりもまだ深く』が来年5月21日(土)から公開されることが決定した。阿部寛、真木よう子、小林聡美、リリー・フランキー、樹木希林らが出演し、現代を生きる家族の姿を描くという。その他の画像本作で阿部が演じる良多は、15年前に1度だけ文学賞をとった売れない作家で、現在は“取材”と言い訳しながら探偵業をしている大人になりきれない男。息子がいるが、妻と離婚しており、母は団地でひとりで暮らしている。そんなある日、たまたま母の家に集まった良太と元妻、息子は台風のために翌朝まで帰れなくなり、夜が明けるまで“家族”として過ごすことになる。是枝監督は「この映画に登場する、阿部寛さん演じる息子も、樹木希林さん演じる母親も、真木よう子さん演じる別れた元嫁も、みな『こんなはずじゃなかった』という思いを抱きながら、夢見た未来とは違ってしまった今を生きています。そして、映画の主な舞台になる公団住宅も、建設された当時は思いもしなかったであろう、老人ばかりの現在を生きています。今回の映画は、そんなどうしようもない現実を抱えながらも、夢を諦めることも出来ず、だからこそ幸せを手に出来ないでいる、そんな等身大の人々の今に寄り添ったお話です」と説明。「なんというか、僕が死んだ後に、神様か閻魔様の前に連れて行かれて、お前は下界で何をしたんだ、と問われたら、真っ先にこの『海よりもまだ深く』を観せると思います。集大成とか、代表作といった言葉がふさわしいわけではないのですが、自分の今を一番色濃く反映出来た作品であることは間違いないです」と語っている。また主演の阿部は「是枝監督の現場は初めてではありませんが、監督は僕らの演技をしっかりと見ていてくださるので、すごく安心感があります。監督の判断にゆだねれば絶対大丈夫だという安心感。作品を最良のものにするための監督の精神は、本当に尊敬しています」と語る。劇中に登場する団地のシーンは、是枝監督が9歳から28歳まで住んでいた東京都清瀬市の旭が丘団地で行われ、樹木は「撮影中、子供時代を知ってる方々にすれちがう、我が団地の出世頭『コレエダ!』わたしは忘れものしても、とりに戻らない。さてこの映画、まあまあなのか上出来なのか、蓋をあけてみるのが楽しみ」とコメントを寄せている。『海よりもまだ深く』2016年5月21日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2015年12月25日アートアクアリウムアーティスト・木村英智氏は、日本人アーティストの発掘・育成を目的に設立した「アートアクアリウム基金」の第1弾として、日本のアーティストからアート作品を募り、選ばれたアーティストにイタリア・ミラノのギャラリーで自身の作品を展示・販売する機会を提供するプロジェクト「コンコルソ アルテ ミラノ 2016」を始動した。作品の応募締め切りは2016年2月29日。今回のプロジェクトは、日本のアーティストが海外で自らのアート作品を展示・販売し、本場のアートに触れ、世界で通用するかを試すチャンスを提供することを目的としたもの。日本在住の日本人アーティストから、絵画やイラスト、書、写真、造形などのアート作品を募集し、厳正なる審査によって選ばれたアーティストは、2016年4月頃、イタリア・ミラノのギャラリー「Carte Scoperte(カルテ スコペルテ)」にて自身の作品を展示・販売する機会が与えられるという。また、同ギャラリーは、新しいアート地区であるイゾラ地区でも、多くの画廊が集まるマロンチェッリ通りに位置する。展示会開催にかかる諸費用は同プロジェクトが負担し、展示会の作品カタログの制作も行われるという。展示会では、審査員とアーティスト双方が合意した価格で作品が売買されるとのことだ。なお、審査員は、木村氏をはじめ、俳優であり芸術家としても活躍する片岡鶴太郎氏、イタリアアート界の有識者ルチアーノ・テッラロ―リ氏やアンドレア・ザルディン氏らが務める。応募の締め切り日は2016年2月29日。出品企画は絵画、イラスト、書、写真、造形など。素材やサイズは自由(ただし映像・動画作品は不可)。応募点数は1アーティストにつき3点まで。応募料金は無料。応募方法などについての詳細は、「コンコルソ アルテ ミラノ 2016」公式サイトを参照のこと。「アートアクアリウム基金」は、未来ある有能な日本人アーティストを海外に紹介し発信していくことを目的として、アートアクアリウムアーティスト・木村英智氏が設立したもの。今年、アートアクアリウムの展覧会がイタリア・ミラノで開催された際、木村氏は「イタリアはアートへの関心が高く、アーティストの作品が売買される環境が日本より一般的なシーンとしてある」と感じ、日本人アーティストの作品を手に取ってもらう機会を増やしたいという強い思いから、設立に至ったということだ。
2015年12月18日タレントの石田純一が12月14日(月)、フランス映画『そして僕は恋をする』の特別上映会に来場。自身の初恋のほろ苦い思い出や、現在進行形の恋愛――妻の東尾理子への思い、そして来春3月が出産予定日である第二子について語った。アルノー・デプレシャン監督作『あの頃エッフェル塔の下で』がまもなく公開となるが、これを記念し、同監督の20年前の恋愛映画『そして僕は恋をする』を特別上映。『あのころエッフェル塔の下で』では、ポールとエステルという2人の若い男女の初恋が展開するが、『そして僕は恋をする』では同じ2人の10年後が綴られる。石田さんは『あのころエッフェル塔の下で』について「恋愛をすると人は脆(もろ)くなるもの。その脆さが切ないけど、それが恋をしない理由にはならない。そんな素敵な初恋でした」と語る。自身の初恋は10代のときだが「11年間、同じ人を好きでした。付き合ったのは1年半でフラれました」と明かす。しかも、その女性は石田さんの友人と結婚したそう!フラれた原因は「(石田さんが)おくてで、真面目で手を出さなかったから…。同い年でも女性の方が成熟してて、恋にかけては女性にかなわないなと思った」とプレイボーイとして鳴らした石田さんらしからぬ、意外な失恋理由を語った。その後も、忘れられない存在だったようで、石田さんも「復讐ではないけど、見返したいという思い」があったという。「(石田さんが出演した)ドラマでおれを見て『(フッて)失敗した』と思ったらしく、それを聞いて『やった!』と思った。成功することが復讐ではないけど、なんとか彼女に見てほしくてやってきたので」と振り返った。いまの若者たちがあまり恋愛に積極的ではないと言われることについては「愛って相手を傷つけちゃうもので、自分も傷つく。『やめよう』という気持ちはわからなくないけど、そこに行くからこそ価値があるし喜びや感動もすごいですよ。つらいこと、傷つくことがあっても恋をしない理由にはならない。(恋を)止めないで!大丈夫!」と呼びかける。そして、特に女性に対して「男って度胸がないので、女性がほんの少しでいいからサインを出してあげて!『またご飯に連れてって』と言うだけで男は勇気百倍で、生きていけます」とお願いも…。一方で、映画のストーリーと絡めて「同時進行の複数の恋愛については?」と話を向けられると「いろんな事情があったりするので…。『短い不在は恋を活気づけるけど、長い不在は恋を滅ぼす』と言います。致し方ないのかな…すみません(苦笑)」と急に歯切れの悪い口調で、会場は笑いに包まれた。現在、妻の理子さんは第二子を妊娠中で、予定日は来年の3月26日とのこと。例年、ゴルフの「マスターズ」を見に行っているという石田さんだが、今年は理子さんの出産、および、その後の育児を考慮し、キャンセルしたという。「『今年は行かないことに決めたよ』と言ったら、抱きつかれて『3回目の結婚はうまくいきそうだね』と言われました…(笑)」とホッとした表情…。ちなみに性別は、ちょうどこの日、理子さんが病院に確認に行くとのことだが、これまでの経過では「多分、女の子」だという。「ハッピーですけど、大変。女の子の方が心配です」と言いつつも顔をほころばせていた。『あの頃エッフェル塔の下で』は12月19日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月14日セクシー系タレントの橋本マナミとタレントの石田純一が17日(火)、都内で行われた「ハインツ大人むけのシークレットカフェ」のオープニング発表会に出席した。東京・青山にあるロイヤルガーデンカフェと、ハインツの「大人むけのパスタ」ブランドのコラボ企画で、11月17日から22日まで同所で「ハインツ大人むけのシークレットカフェ」を期間限定でオープンする。“愛人にしたい女性タレント”の異名を持つ橋本さんは「ジャズがかかっているレストランで、セクシーな格好で男性と食事をするのが夢」といい、この日は赤のロングドレスの胸元を大胆に開いて、同席した石田さんをガッチリキャッチ。石田さんから「あ~ん」をされてパスタを口に含むと「石田さんのお陰で、2倍濃厚な味になった。フォークの持ち方も表情も優しくて包み込まれました。すべてがお上手。ドンピシャの好みのタイプ。ダメですよ、その気にさせたら~」と上目遣いでなじっていた。当の石田さんは「聞きしに勝る色っぽさ。唇も可愛くて、この世に存在してくれてありがとうございます。僕は60代ですが、脱いだら30代ですよ」とアピールし「橋本さんの存在自体が華やかで、気持ちも心も華やぐ」とメロメロ。夫婦円満の秘訣を石田さんが「いつもニコニコ、喧嘩をしても負けるが勝。こちらが悪くなくても、ごめんなさい。特に何もなくても、ありがとう」と解説すると、橋本さんから「男性から引くことって難しいのに素晴らしい。大人の男性ですね」と絶賛されるも「でも浮気はダメですよ!」とピシャリとやられていた。既婚者の石田さんをメロメロにした橋本さんだが「恋人は欲しいけれど、こういう仕事をしていると寄って来ないの。気軽に来てくれる人がいないので、それが今の悩み」と独り身を打ち明け、今年のクリスマスの予定については「お仕事。東京にもいません。寂しいクリスマスを過ごします」とションボリだった。(text:cinemacafe.net)
2015年11月17日ファンタジー超大作『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』日本語版の完成披露試写会が10月15日(木)、都内で行われ、若き日のフック船長を演じる成宮寛貴、タイガー・リリー役の水川あさみが舞台挨拶に立った。『ハリー・ポッター』シリーズのワーナー・ブラザースが、永遠の少年ピーターパンの出生に秘められた愛と冒険を描いた本作。劇中ではフックとタイガー・リリーが織りなす“ロマンス”が描かれており、水川さんは「淡くてドキドキするんですよ」と乙女心全開。さらに「声のトーンを使い分けて、武骨で不器用なフックを見事に演じている。さすがだと思った」と成宮さんの声優ぶりにホレボレしていた。一方、水川さんの言葉に照れくさそうな成宮さんは、「映像も音楽もすばらしい作品で、演技も普段の3倍くらいテンションをあげないとハマらなかった」とコメント。司会者から、映画の感想を求められ、「どこまで話したらいいか…」と思案顔を見せると、水川さんから「(ストーリーを)全部言っちゃダメだからね」とツッコミも。成宮さんも「わかってるよ!」と応戦し、役柄さながらのコンビネーションの良さを披露していた。全米での公開がスタートしたばかりの本作については、「誰もが知る物語に通じる内容で、ピーター・パンの出生の秘密が明らかになります。キャラクター同士の関係性もリアルなので、ぜひ楽しんでください。きっと、魔法にかかるはず」(成宮さん)、「誰も傷つかず、見れば心が豊かになる映画。夢、希望、そして愛が詰まっている」(水川さん)とアピールしていた。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』は10月31日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~ 2015年10月31日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年10月15日女性なら誰もが憧れるヘルシーな美ボディの持ち主、石田ニコルさん。実はダイエットインストラクターの資格を持っているという彼女。それだけに、毎日の食事法には大切にしているルールがある。「食べることが大好きだから、その分、ボディラインをキープすることは常に意識していますね。ただ、無理なダイエットは絶対にしない。昔はキャベツの千切りだけを食べたりしていた時期もあったけど(笑)、ずっとは続かないですよね。“いろいろな食材をバランスよく”が鉄則。炭水化物は完全に抜かず、夜は避けるなど、減らす努力をしています」空腹時の強い味方は、野菜たっぷりのサラダ。「外食や夜遅くに食べるときは、2~3人前くらいあるサラダを注文。会食の前とかにもサラダを食べて、食べすぎをセーブするようにしています。お気に入りは魚介とトマトソースのペスカトーレサラダ。満足度がかなり高い!」自炊をするときは和食が基本。「煮物に焼き魚、おひたしというスタンダードメニューがほとんど。ご飯は玄米か五穀米。お味噌汁に使うのは、実家から送ってもらう山口県の麦味噌です。食材を買うときは旬のものを選ぶようにしてますね。夏は体を冷やすもの、逆に冬は温めてくれるものなど、自然と体にいいものが摂れるんですよ。値段も安くて美味しい!旬を意識しない手はないです」さらにドリンクにもこだわりが。「パック入りの常温の水素水と、デトックスにいいコーン茶やごぼう茶といった野菜から作ったお茶を飲みますね。あと、食欲が落ち着いているときはジュースクレンズのチャンスなので、毎月1日はトライしています。最初はキツいけど、だんだんと体も心もスッキリして、五感が鋭くなる気がする(笑)。空腹に負けて難しいという人は、1食だけジュースに置き換える方法。『スカイハイ』のローカカオスムージーは栄養価が高く、チョコレートの風味もあって美味しい。私も大好きです」◇いしだ・にこる数々のファッション誌やランウェイで活躍している人気モデル。金曜ナイトドラマ『サムライせんせい』(今月23日スタート。金曜23:15~、テレビ朝日系)に出演。◇月に1度は『スカイハイ』のジュースクレンズを。カシューナッツやスーパーフードのアガベが入った「ナッツミルク」と、ビーツやグレープフルーツなどがたっぷりの「ブラッド」。1日かけて食事代わりに6種類のジュースを飲むと、翌日は体が軽くなるそう。◇疲れたときに食べたくなるのは、カレーや韓国料理など、スパイスの利いた辛いものだというニコルさん。普段は和食が多いけれど、この日は仕事が終わった後に自宅でチゲ。豆腐とアサリ、たっぷりのネギを入れたヘルシーな一品が完成!冷え対策にもよし。◇撮影現場で見つけたのは大好きなフルーツ。大粒のイチゴとキンカンをぺろり。「果物は調理しなくても美味しく食べられる、便利なアイテムですよね。忙しいときには食事代わりにつまんでます。野菜と同様、旬のものは必ず食べるようにしているんですよ」(ニコルさん)。※『anan』2015年10月14日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・本岡明浩文・重信 綾
2015年10月07日俳優の城田優、女優の黒川智花が29日、都内で行われた、ドラマ『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』シーズン2の試写イベントに出席した。CS放送・女性チャンネル♪LaLaTVで毎週水曜23時から放送中の本作は、ジェーン・スーの書籍を実写化したオムニバスドラマ。城田がドラマ監督に初挑戦した第8話(10月21日放送)では、ヒロインを黒川が演じている。企画・脚本から手掛けた城田は、「最近、作ることへの熱が上がっていたので、素直にうれしかった。全体的に僕の人生観が結構入ってます」とアピールしつつ、「不安もないけど自信もない」と正直な心境を。また、監督として、「個人的に頑張ったけど、もっともっと出来ると思う。作品の司令塔としての難しさや大変さを勉強した。これを糧にもっとやりたい」と更なる意欲も見せた。一方、今年3月に一般男性と結婚したばかりの黒川は、「こんなにキャピキャピしてないと思ってたけど、一緒に見た旦那さんに『家ではこんな感じだよ』と言われた。いつも以上に褒めてくれました」と明かしてにっこり。城田の監督っぷりについては、「格好良くて優しくて、どんな監督よりも丁寧に演出してくれた。上手くいくと褒めてくれて、完璧だなと思います!」と大絶賛し、城田は「非常に細かくて大変だったと思う」と反省しながら照れ笑いしていた。
2015年09月30日セイコーネクステージは7日、「ISSEY MIYAKE WATCH」プロジェクトから、カー&プロダクトデザイナーの和田智氏による「W(ダブリュ)」シリーズの新作を4モデル発表した(数量限定モデルを含む)。10月9日の発売予定で、税別価格は38,000円、または40,000円。和田氏は、独アウディ社で多くのシリーズを手がけたデザイナー。今回のWシリーズは、自動車の計器類やアルミホイールからインスパイアされたという文字板、ケースなど、カーデザインの要素を取り入れた。一方、落ち着いたダイヤルデザインといった日本のミニマルな美しさも追求している。デザインコンセプトは「フォレスト グリーン」で、和田氏がドイツで過ごしたクリスマスをイメージ。欧州のクリスマスに新雪が降り積もるホワイトと、淡いグレーのダイヤル色をベースに、モミの木の葉を表現するグリーンの針がアクセントとした。バンドには風合いある水染めのヌメ革(牛皮革)を採用。ラインナップは、レギュラーサイズのクロノグラフモデルと、やや小振りの多針モデル。両方に用意されたシックなグレー・モデルは、国内限定300個の「Limited Edition」となる。いずれもケース素材はステンレススチールで、ケースサイズ/重さはレギュラーサイズが外径43×厚さ12.8mm/100g、多針モデルが外径39×厚さ11.5mm/82g。防水性能は日常生活用強化防水(5気圧)だ。
2015年09月10日「嵐」の櫻井翔と大野智、「NEWS」の加藤シゲアキという、ほかではなかなか見られない豪華スリーショットで、アイドルの“いま”、そして“これから”を語った番組が、日本テレビ夜のニュース番組「ZERO」カルチャーのスピンオフとして放送されることが分かった。今回、番組に登場する3人は、いずれもアイドルでありながら“自分”の世界を持ち、世の中に発信しているメンバー。従来のアイドルの枠を飛び出し、新しいアイドルの形を模索する彼らの対談に、どんな化学変化が起きるのか期待が高まる。メンバーのひとり、「嵐」の櫻井さんは2006年から「ZERO」の月曜ニュースキャスターとして活躍。海外でのレポートや各界の有名人・著名人へのインタビューなどをこなし、気になるニュースを分かりやすく3分でまとめた「櫻井翔 イチメン!」という自身のコーナーまで担当している。同じく「嵐」の大野さんは、2013年「24時間テレビ」のチャリTシャツの制作にて、世界的アーティスト草間彌生とコラボレーション。草間氏も認めるデザインを生み出し、アーティストとしての存在感を示した。日本国内での個展も開催し、2015年には上海でも個展を開催した。そして「NEWS」の加藤さんは、2012年、「ピンクとグレー」で作家デビュー。処女作にして20万部を記録し、今年の6月1日には早くも4作目となる「傘をもたない蟻たちは」を発表し、今後の作家活動にも期待が高まる。収録は、3人が普段よりリラックスした衣装に身を包み、海が見えるホテルの一室での対談形式でスタート。普段はアイドルとして舞台に立つ彼らの「オフ」空間で語られる“等身大かつリアル”な話や、アイドル活動とは別の「オン」=仕事についてのやりがいや苦悩について赤裸々に語った話は、ファンならずと必聴な貴重な内容だ。本番組の収録を終えた感想がそれぞれから届いた。大野智今回、翔ちゃん、シゲと僕で対談をさせて頂きました。グループで活動しているときとは違った姿をみられて、とても新鮮でした!翔ちゃんの報道番組への向き合い方は、15 年以上一緒にいますが、ここまで深く聞いたことがなかったし、シゲもとても悩んでいたことを改めて聞けて刺激的な時間となりました。これから「NEWS ZERO」を観るときは、もっと櫻井キャスターに注目します!そして普段あまり本を読みませんが、シゲの最新作を読もうと思います(笑)。普段なかなか話すことのないテーマだったので、是非観てもらえたら嬉しいです!櫻井翔加藤はもちろんのこと。嵐のメンバーである大野からも初めて聞く話が沢山あり、収録があっという間に感じました。30分の放送時間では収まらないのではないかと思うほどの濃密な時間でした。遅い時間の放送ですが、是非ご覧頂きたいと思います。加藤シゲアキこの度、尊敬する先輩方との鼎談をさせていただきました。他では聞けない話が満載で、ぶっちゃけた内容も多々あり、一後輩として大変刺激になりました。視聴者の方々にも、この番組が何かいい刺激になればと思います。新しい“アイドル”像を切り開くパイオニアたちに迫った本番組で、3人が明かしたアイドルの“いま”と“これから”をぜひその目で耳で確かめてほしい。「ZERO」カルチャースピンオフは7月30日(木)24時59分~25時29分まで、関東ローカルにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日嵐のリーダー、大野智さんの2度目となる個展「大野智作品展 FREESTYLEII」が7月24日から東京で開かれる。それに先立つ7月9日から29日まで、中国の上海で初めてとなる海外個展が開かれる。内容は7年前の個展「FREESTYLE」と同様のものではあるが、この個展に対し、中国の嵐ファンたちはどんな反応を見せているのだろうか。○中国全土から上海に大野ファン集う個展のサイトで大野さん自身は「上海の方々が自分の作品を見て、何を思うんだろう? 」コメントしているが、とんでもない! 大野さんの作品を見にやってくるのは、上海のファンだけではない。中国全土のファンたちだ。中国版ツイッターである「ウェイボー」には、「青島から大野くんの個展に行く人はいませんか? 一緒に行きましょう! 」「個展の会場近くにいいホテルはありませんか? 」という地方から上海に向かう人の声が見られる。○開催の前に土日分チケットは売り切れ個展は会期中の10時から18時まで開かれ、1時間ごとに200人、1日1,600人限定となる。6月5日に個展の予約がスタートすると、早い段階で土日のチケットが売り切れてしまった。「もっとチケット売って! 全然足りない! 」「開催者の方、日本の方に話をつけてチケットを増やすか、展覧会を延長してもらえないですか? 」「1回じゃ足りない。2回分買わないと」などというコメントがネット上にあふれていた。中でも初日は特に人気がある。オフィシャルでは何も言われていないが、「初日には大野くんが来てくれるといいな」と期待している人もいるようだ。○「そろそろアジアツアー、来るんじゃない?」この個展に先立ち、6月27、28日には「嵐のワクワク学校2015 ライブビューイング」が上海で開催される。次々開催される嵐のイベントに、中国のファンたちの期待はいやがおうにも高まっている。「大野くんの個展もやるし、ライブビューイングもやるし、きっと2年のうちにはアジアツアーがあるんじゃないの!? 」「うれしい! 大野くん、上海の個展頑張って! 開催の時には来てね! きっと来てね! 私もきっと行くから。アジアツアーも間もなくだよね? 私はもう、大野くんを迎える準備ができてるよ! 」。嵐は2008年に2度目となるアジアツアーを実施している。その3度目の開催を待ちわびるファンが中国にもたくさんいることがうかがえた。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年06月12日作・演出の松村武が主宰を務め、看板俳優に八嶋智人を有する劇団「カムカムミニキーナ」が、今年結成25周年を迎える。その記念公演『スワン・ダイブ』の上演を前に、劇団、さらに新作への想いをふたりに訊いた。カムカムミニキーナ『スワン・ダイブ』チケット情報四半世紀にも及ぶ劇団生活について、「とにかく続けたいという想いでやってきて、実際ここまで途切れずにきた。それがすごくありがたい」と八嶋。松村も「その中で“カムカムでしか観られない作品”にこだわって芝居をつくってきた。そこがはっきりしていたからこそ続けられたし、これからも続いていくものだと思います」と声を大にする。では“カムカムでしか観られない作品”とはいかなるものなのか。それは八嶋いわく「時間の捉え方」だと。その詳細を松村は、「僕ら奈良県人というのは、近所に古墳があったり、1000年幅で時間を考えていたりするんですよね。その“時間の縦軸”というものが作品の特徴でもあって、例えば5代前の人の生き方と、現代をリンクさせた物語をつくっていく。しかもそこにある説得力を持たせながら。カムカムってそういう団体なんです」と語る。そういった作品の演じ手として、「想像することの面白さ」を醍醐味のひとつに挙げる八嶋。さらに「(松村とは)中学校からの同級生ということもあり、僕にも似たような感覚があると思うんです。だから大きな時間のうねりの中で、すごく突発的なことが起きても、そんなに疑問を持たない。逆にそれにより各キャラクターが生きていく作風だと思うので、そこで自分が生きられるっていうのは、すごく楽しいことだと思います」と続ける。新作『スワン・ダイブ』も、まさに古代と現代がリンクした壮大な物語になる予定。諏訪大社の御柱祭や、列島縦横の大断層が交わる諏訪湖、ヤマトタケル伝説などをなぞりつつも、「諏訪湖とスワンをかけて『スワン・ダイブ』。いつもそうやってダジャレと流れだけで話をつくっていくんです」と松村は笑う。25周年記念公演ということで、「カムカムが久々って人にもぜひ観てもらいたい」と松村。また八嶋は、30数年前にチケットぴあで初めて演劇のチケットを買ったと振り返り、「そのことは今でも忘れられないし、演劇ってそれくらい強く残るものだと思うんです。我々もそういう想いでつくっているので、ぜひチケットぴあにアクセスしていただき(笑)、劇場まで足を運んで欲しいなと。30数年前の僕がそうであったように……」と目を輝かせた。公演は5月16日(土)から24日(日)まで東京・本多劇場、5月30日(土)・31日(日)大阪・ABCホールにて。チケット発売中。取材・文:野上瑠美子
2015年04月13日タモリがストーリーテラーを務める人気ドラマ番組「世にも奇妙な物語」が、今年25周年を迎えるにあたり、アニメ「ワンピース」との異色コラボが決定!阿部寛が、海賊モンキー・D・ルフィと共演することが明らかとなった。人間が持つ恐ろしさ、醜さなどがにじみ出る奇妙なドラマを描いてきた同番組。25周年ということで、特別なものを…とフジテレビが贈りだす今回の企画は、“人気マンガ家”とコラボする「25周年スペシャル・春~人気マンガ家競演編~(仮)」。その中でも、目玉となるのがこのアニメ「ワンピース」とのコラボドラマ「ゴムゴムの男」だ。主人公となる阿部さんが演じるのは、組の若頭・鬼頭。抗争で命を狙われ歩けなくなるほどの傷を負った鬼頭が、入院中の病院で偶然“ゴムゴムの実”(※体がゴムのように伸び縮みするようになる、ルフィが食べた悪魔の実)を食べてしまう。ゴムの力で再び奮起する鬼頭だったが、すでに組からは邪魔者扱い…。しかし、鬼頭はルフィと出会うことによって忘れかけていた大切なことに気づかされていくーー。もちろんだが阿部さんは、今回がルフィと初共演。そしてルフィは念願(?)のドラマ初出演となる。阿部さん演じる鬼頭は「ゴムゴムの実」を食べたことによりゴム人間となり、子どもの前で何メートルにも腕が伸びてしまう、という実写にするとかなりシュールなシーンが満載となっているようだが、どんな役づくりで挑んだのか?阿部さんは今回の収録をふり返り、「25周年という節目で24年ぶり(※1回目の出演は、’91年8月29日放送の『ま・ば・た・き』)に出演することになり嬉しく思っています。あの『ワンピース』ルフィと初共演ということで、どんなものになるか想像も付きませんが、こんな経験もないので、楽しくやらせていただきました。アニメと一緒になるのが楽しみです」と感想を寄せている。「世にも奇妙な物語」×「ワンピース」で阿部寛×ルフィ…その名に偽りなく“世にも奇妙な物語”が誕生しそうだ。「世にも奇妙な物語25周年スペシャル・春~人気マンガ家競演編~(仮)」は4月11日(土)21時~23時10分よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月10日画家の智内兄助による展覧会「智内兄助 展」が3月13日から4月12日まで、「ギャルリー ためなが 大阪」で開催される。智内は東京藝術大学で油彩画を学んだ後、80年代に入ると和紙にアクリル絵の具で描くという、日本画と西洋画の境界を越えた技法を確立。00年にはパリで個展を開催するなど海外に進出しており、昨年秋にはロンドンでも個展を開催した。その作品はロスチャイルド家で募集されるなど、世界中で注目されている。同展では「ユートピア(Utopia)」と題された作品群を展示。陣内が近年取り組んでいる、花々や山々といった日本人の原風景に迫っている。出展される主な作品は、夜空の青と桜のピンクのコントラストが美しい「天宮花明かり」をはじめ、「地の産声・室戸」「西予島の元」など。作品に共通して登場する色鮮やかな蝶が、幻想的な世界観を演出している。他にも、東京国立博物館の所蔵作品を参考に、神前や仏前に供えた花を描いた「立花 春夏秋冬」も出品される予定だ。中でも注目なのが、衣桁や屏風にたくさんの衣装を掛け並べた様子を描いた“誰が袖図”の一つ「秋草武蔵野誰ヶ袖」。これは江戸時代のはじめに多く描かれたもので、静物画として見るだけでなく、描かれた着物や香炉の姿に、そこには存在しない遊女などの人物を偲ぶことが出来る。なお、展覧会の前日である3月12日のレセプションには、智内も参加する予定だ。【イベント情報】智内兄助 展会場:ギャルリー ためなが 大阪住所:大阪府大阪市中央区城見1-4-1ホテルニューオータニ大阪1階会期:3月13日から4月12日まで時間:11:00から20:00まで休館日:なし
2015年02月27日俳優の高良健吾が1月26日(月)、主演作『悼む人』の完成報告会見に共演する石田ゆり子とともに出席。クライマックスで2人が披露するラブシーンについて「パッションです」と語ると、石田さんは「私が言ったコメント、取られた(笑)」と苦情(!?)を入れた。第140回直木賞を受賞した天童荒太のベストセラー小説を映画化。日本各地を旅し、名も知らぬ死者に追悼の祈りを捧げる青年・静人(高良さん)の放浪と、彼を取り巻く人々のドラマを通して、生や死、罪と赦しを問いかける。「“悼む”という行為は、生きているからこそできること」と高良さん。俳優デビュー10周年を迎え、「正解が分からぬまま、現場にしがみついた。僕にとっては特別な作品」と誇らしげに胸を張った。一方、石田さんはかつて夫を殺してしまい、主人公の旅路に寄り添う女性を演じ、「とても重く難しい役柄なので、自分を捨てて集中することでしか演じられなかった。高良さんと同じで、私にとっても宝物のような映画」。共演した感想を聞かれると「消えそうな儚さがある、まるで少女のような方」(高良さん)、「本当に清らかで、キラキラした空気が出ている」(石田さん)と話していた。都内で行われた会見には高良さんと石田さんに加えて、共演する貫地谷しほり、椎名桔平、大竹しのぶ、堤幸彦監督が出席し、「熱意のこもった現場」(貫地谷さん)、「初めての堤組はいい緊張感に包まれながら、自由にいられた」(大竹さん)。本作が2月14日(土)のバレンタインデーに公開されるため、椎名さんは「ぜひチョコレートに映画のチケットを添えて、大切な人と観てほしい」とアピールしていた。「かれこれ40本近く映画を作ってきたが、初心に帰ったデビュー作のような存在。すでに完成はしたが、深い内容でもっともっと追究できる。もちろん、皆さんの演技も素晴らしかった」と語るのは、かつて本作の舞台版でも演出を手がけた堤監督。会見では平和への願いを込めて、キャスト陣が折鶴に挑戦していた。『悼む人』は2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月26日人気グループ「嵐」の大野智が1月26日(月)、都内で行われた久光製薬「アレグラFX」の新CM発表会に出席。3年連続でメインキャラクター“アレグラ人”に扮することになり、「地球に来てかれこれ3年。年に一度の恒例行事になりました」と意気込んだ。アレグラ人とは、花粉に苦しむ地球人を救うため、100万光年彼方のアレグラ星からやって来た異星人。アレグラ人のリーダーである“サトシーラ”役の大野さんは、紫頭に裃(かもしも)の獅子姿という純和風なCM衣装で会見に臨み、「これがアレグラ星の正装です。裃?アレグラ星ではカミーシモーって言うんです」とすっかりなりきり!ただ、フサフサの紫頭は「1~2キロある」(大野さん)と言い、体勢を保つのも一苦労の様子だった。今回、製作されたのは富士山を背景に、ハイキング中にくしゃみした登山者にアレグラを勧める「ニッポンのアレグラ篇」(1月27日から放送)、マスクをし観劇中のOL二人の前に裃姿のアレグラ人が登場する「平成アレグラ座篇」(2月15日から放送)の2パターン。大野さんに加えて、格闘家の桜庭和志とモデルの奈緒がアレグラ人を演じるほか、登山者役で女優の片桐はいりが出演している。会見では受験シーズン到来を前に、花粉に苦しむ受験生を応援したいという大野さんが、「アレグラ星からもってきた」と言う合格祈願の巨大傘をお披露目する場面も。「この時期、受験生の皆さんにとって大切なのは、集中力を持続させること。僕らが24時間体制で応援するので、ラストスパート頑張ってください。眠気に負けるな、集中だ!」とエールを送っていた。(text:cinemacafe.net)
2015年01月26日自主制作した短編『フミコの告白』で注目を集め、『陽なたのアオシグレ』で劇場デビューを果たした石田祐康監督が、YKKとスタジオコロリドのコラボレーション作品『FASTENIG DAYS』を完成させた。“ファスナー”を題材にしたアクション作品だ。その他の写真本作は近未来を舞台に、主人公ケイとヨージがファスナーを使ったハイテクマシンで街を守り、人の気持ちを“つないで”いく様を描いた短編作品。劇中には伸張性ファスナーや水密ファスナー、蓄光ファスナーなどYKKのアイテムをモチーフにしたファスナーが登場。現在、Youtubeで全編が無料公開されており、好評を集めている。石田監督は4人の仲間と短編『フミコの告白』を、次作『rain town』を自身を含む2人だけで制作した。しかし、現在はスタジオコロリドに籍を置き、数十人のスタッフを率いて制作にあたっている。「最初の頃はスタッフに自分の意図を伝えるのが大変でしたけど、今では自分ひとりではなしえない物量、アイデア、クオリティを求められるので、集団でやる意味を感じています。この作品に登場する“ファスニングマシン”のメカニックなアイデアや、アクションのアイデアも、別のスタッフが考えてくれたんです」。一方で石田監督は、規模は大きくなっても自身と“つながり”を持てるスタッフと作品づくりをしていきたいと考えているようだ。「これから少数精鋭で、共通理解をちゃんと得られる人たちと、“濃い”ものを作っていきたいですね。少数精鋭のスタッフが各々に“想い”を込められるような度量のある作品が濃くなると思います」。監督の“想い”は日本だけでなく、世界各地のファンにも伝わっている。石田監督はデビュー時から作品をネットにアップしており、観客は世界各国に存在するからだ。「感想は励みになりますね。海外の感想を日本語訳してくれているサイトを見つけて読んだりしていますし、海外からの反応は何よりもうれしいです。ネットに触れる以前から何かを描いて人に見せることが前提というか、人に見せてコメントをもらうことが楽しかったので、それが原動力になっていますね。それはアニメーションを作るようになってからも変わらなくて、笑ってくれたり、話のネタにしてくれたり、人にアクションを起こさせることが楽しいんです」。石田監督にとって作品づくりは“表現”だけではなく、その先の“コミュニケーション”も含んでいる。デジタル技術の進化によって少数でのアニメ制作が可能になり、ネットにアップすることで瞬時に世界中に作品を送り出し、観客とつながることができる現在、石田監督の作品は今後も多くの観客をつなぎ、そのネットワークを広げていくだろう。『FASTENINGDAYS』公式サイト、YouTubeで公開中
2014年11月28日【Swivel】ウィンターコレクションに『石田ニコル』さん登場!ゼビオ株式会社は石田ニコルさんを、【Swivel】ウィンターコレクションに登場させた。Swivelはアメリカのカリフォルニアで誕生したブランドで、“Colorful Glitter”が今シーズンのコンセプトだ。石田ニコルさんは、Swivelアイテムは色の使い方がかわいい。パンツは足が細く長く見える上に、ストレッチがきいているので、膝を曲げたり座ったりするときも動きやすく、暖かいくまた軽くてびっくりした。(ゼビオ株式会社 プレスリリース PR TIMESより)などと感想を述べている。アイテムのデザインには今年の流行である“チェック”および“グラデーション”が取り入れられている。またオレンジやピンクのビビッドカラーのパンツアイテムや、グラデーションの美しい羽が舞うようなデザインなど、色鮮やかで華やかなイメージを感じさせるアイテムに仕上げられている。またネック部分の温かいボアや、腰から下部ラインを美しく演出することができるなど、女性にうれしい役立つ工夫がたくさん施されているという。石田ニコルさんについて1990年生まれで山口県出身。タレントおよびファッションモデル。2010年モデルオーディションでグランプリを受賞して以来、テレビや映画、ドラマなど幅広く活躍している。(画像はプレスリリースより)【参考】・ゼビオ株式会社 プレスリリース (PR TIMES)・ゼビオ株式会社・石田ニコルのオフィシャルブログ
2014年11月19日ファスナーのトップメーカーYKKがブランディングショートアニメ『FASTENINGDAYS』を製作し、『フミコの告白』で注目を集める石田祐康が監督を、砂原良徳が音楽を、Perfumeがエンディングテーマを務めることが発表された。『FASTENINGDAYS』YKKは創業以来80年に渡ってファスナーや繊維テープなどの分野で世界をリードしているトップメーカー。世界各国でもYKKの製品は圧倒的な信頼を得ており、Fasten=“つなぐ”ことの大切さをさらに広めるために新作アニメーションを製作することになった。監督を務める石田は2009年に手がけた『フミコの告白』が文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞するなど高い評価を集め、昨年には『陽なたのアオシグレ』で劇場デビューも果たした人物。本作では近未来を舞台に、主人公ケイとヨージがファスナーを使ったハイテクマシンで街を守る姿を描いており、劇中には伸張性ファスナーや水密ファスナー、蓄光ファスナーなどYKKのアイテムをモチーフにしたファスナーがたくさん描かれる。ケイの声を白石涼子が、ヨージの声を大浦冬華が務め、Perfumeの『Hurly Burly』がエンディングテーマに起用される。作品は公式サイトとYoutubeで全編無料公開中で、英語、スペイン語、フランス語、中国語の4か国語で全世界向けに公開されるほか、各国のYouTube上でコマーシャル映像として展開される予定。『FASTENINGDAYS』公式サイト、YouTubeで公開中
2014年10月30日今年9月に漫画誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で最終回を迎えた、石田スイによる人気漫画『東京喰種トーキョーグール』公式サイトにて、「:re」「石田スイ」「…始動。」という予告がアナウンスされている。公式サイトでは「:re」というワードを背景に、「石田スイ」「…始動。」という予告がFlashで掲載され、詳細は明かされていないものの続編を示唆する内容に。石田氏は、9月の連載終了時、自身のTwitterアカウントにて「時期が来て何かしらの発表があるときはヤングジャンプ、もしくは東京喰種の公式のサイト等でアナウンスあるかと思います。大変申し訳ありませんがもう少しだけ、お待ちいただければ幸いです」と呼びかけていた。『東京喰種トーキョーグール』は、漫画誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で2011年より連載がスタートし、9月18日発売の42号にて連載を終了。人を喰らう怪人"喰種(グール)"が跋扈する東京が舞台で、喰種に襲われ瀕死となった平凡な大学生の金木研が、喰種の臓器を移植されたことでその能力を受け継ぐ半喰種に。人間でありたいと願いながら、人を喰いたい衝動に耐える金木研は、自分の存在に疑問と葛藤を抱きつつ、喰種と捜査官、そして謎の組織との過酷なバトルに身を投じていく姿が描かれた。コミックスは現在13巻まで発売され、累計発行部数は720万部を突破。巻数を重ねるたびに人気を獲得していき、9月の突然の連載終了から続編を求める声が多く上がっていた。TVアニメ化も果たし、2014年7月より9月までTOKYO MXほかにて放送。なお、10月17日にはコミックス14巻とフルカラーイラスト集『東京喰種トーキョーグール【zakki】』の発売が予定されている。(C)石田スイ/集英社
2014年10月03日(画像はプレスリリースより)ワコールブランドのアンフィとコラボした『石田ニコル』!株式会社ワコールが運営する、直営のブランドのアンフィ(AMPHI)は、今もっとも注目されているモデルの『石田ニコル』さんとコラボして、色鮮やかでとてもキュートなランジェリーアイテムを発売する。発売日は10月11日で、販売はワコールのウェブストアや全国のアンフィの店舗などになるという。アンフィはいつでも“愛らしい&新しい”が発見できる下着のセレクトショップだ。そしてこのたび、感性の高い石田ニコルさんならではのお洒落工夫が施されている、コラボランジェリーのアイテムが登場する。デザインの特色は?登場するアイテムについて、スイートカップケーキやラズベリーのチョコレート、アプリコットムースなどの甘いお菓子をイメージさせる色鮮やかなカラーが使われており、フェミニンで愛らしいデザインに仕上げられている。またブラのアイテムには、石田ニコルさんのサインとキスマーク入りのオリジナルタグが付いているという。石田ニコルさんについて1990年5月生まれ。“KOBEコレクション モデルオーディション2010 グランプリ”を獲得した後、ファッションショーや女性雑誌で活躍している。今もっとも注目されている人気モデルだ。【参考】・株式会社ワコール プレスリリース (PR TIMES)・株式会社ワコール アンフィ・石田ニコル オフィシャルサイト
2014年09月10日(画像は公式ブログより)36キロ、全身写真も9月2日、AKB48の石田晴香(20)がTwitterで自身の体重を公表し、現在36キロであることを明かした。翌日の3日夜には全身写真もブログに掲載され、激ヤセが話題に上がっている。ファンからは心配の声も石田はTwitterで、「今まで変わらなかった体重がドーム辺りからどんどん落ち始めて、3年ぶりくらいに36kgになりました・・・たくさん食べてるんだけどね」(公式Twitterより)と体重減少をつぶやいた。また、ブログに掲載された全身写真は、白い長袖ブラウスに、黒い長ズボン姿で相変わらずのキュートさも確かにスリムになっている。ファンからは激ヤセついて心配の声も上がっているが、ブログには激ヤセについては触れられていない。激ヤセはダイエットによる効果なのか!?食べているのに痩せる。そんな良いダイエット方法があれば是非教えて頂きたいものである。なお、石田の激ヤセ報道を受け、同じAKB48の島田晴香はTwitterで、ぽっちゃり宣言をしている。【石田晴香】誕生日:1993年12月02日星座:いて座出身地:埼玉血液型:A(所属事務所公式HP、ウィキペディアより)【参考】・石田晴香オフィシャルブログ・AKB48オフィシャルサイト
2014年09月08日阿部寛はメールを見て驚いた。送り主は仲間由紀恵。14年におよぶ「トリック」シリーズの終幕を飾る『トリック劇場版 ラストステージ』の撮影最終日。全てのシーンの撮影を終えたという報告と共にスタッフ、キャスト陣で撮った記念写真が添付されていた。そこに阿部さんの姿はない…。数日前にすでに自らの出演シーンは全て撮り終えていたからだ。「その1週間くらい前です。(意外と)あっさり終わりました。その日のラストシーンですらなくて、(スタッフも)『はい、移動です』って感じで、極めてサラリと…(苦笑)。だからメールを見てびっくりしました。泣いてる人までいるよ!って(笑)。その場にいないのが悔しかったですね」。上田らしい、いや『トリック』らしいと言うべきか…。目の前にいるのは役からすっかり離れ、落ち着いた佇まいの仲間さんと阿部さんなのに、語られるエピソードの中の2人は山田奈緒子と上田次郎そのものである。自称・超売れっ子天才美人マジシャン(金欠・貧乳)の山田と、騙されやすい天才物理学者(巨根・童貞)の上田のコンビが、殺人事件や怪奇現象の裏に隠されたトリックを暴いていく人気シリーズがついに幕を下ろす。人気作品を次々と生み出す堤幸彦監督にとっても歴代最長のシリーズとなったが、その中核を担った2人のコンビネーションはどのように生まれたのか――?14年前、仲間さんは20歳。不安と緊張を胸に連続ドラマの撮影に臨んでいた。「民放初主演ですごく緊張してました。阿部さんに生瀬(勝久)さんと周りは大先輩ばかりで…。掛け合いということもよく分かってない中で、最初は一生懸命、投げるばかりで、阿部さんが全てを受け止めて方向性から何から決めてくださいました」。阿部さんにとっても上田というコミカルで奇妙なキャラクターは未知の領域。「最初は手探りだった」と言いつつ、グイグイとコミカルな方向へと足を踏み出していった。これまでにない3枚目のキャラとして、上田の人物像が固まっていく過程を阿部さんはこうふり返る。「最初は『カッコよくいこうか?』って考えてたんです。(同じ堤作品の)『ケイゾク』の渡部(篤郎)さんみたいに。いろいろ可能性を模索したんだけど、それがこうなるとは…(苦笑)。連ドラで上田が大ウソを吐いた回があったんです。シューマッハがどうのって(※上田がF1世界王者のシューマッハに運転を教えたのは自分だと主張する)。そのあたりで観念しました(笑)。当初、台本を読んだときは疑問だったんです。『これを言って成立するのかな?』って。でも、連ドラが毎話、出来ていき、完成したものを見てまた作っていくわけですけど、『確かにこれは面白い!』って思うようになっていきました」。山田と上田の2人のコンビネーションも回を追うごとに深まり、それがまたそれぞれのキャラクターをはっきりと際立たせていくことにも繋がった。決して山田も上田も人間として成長はしないのだが…。仲間さんは、シーズンを重ねる中で覚えた“駆け引き”の面白さをこう語る。「シーズン1では上田にやられっぱなしでしたけど、シリーズを重ねていくうちに掛け合いが面白いと思うようになりました。上田の言うことに反応したりアドリブで返したり。最初のうちは笑いが止まらなくてNGを連発していました(笑)。シーズン2は『今度は笑わないぞ』と決意して臨んで、気の抜けない現場だと実感しつつ楽しかった。蒔田(光治)さんの脚本を読み込み、回を重ねるごとに奈緒子というキャラの幅が見えてきました。最初は上田さんに対しても敬語なのに、だんだん変わっていって、呼び捨てになって、殴ったりウソついたり…。そういう中でだんだん、私も観念していきました(笑)」。阿部さんも掛け合いの中での仲間さんの変化をひしひしと感じていた。「最初の頃の奈緒子は、過去やいろんなものに精神的にも囚われていて、そこに上田が土足で踏み込んでいくような感じで、まさに仲間さんの目の中に入っていくような芝居でした。それがシリーズが進むにつれて、奈緒子がだんだんと手強くなってきた(笑)。殴り返してきたり、一筋縄ではいかなくなってきて。今回、久々にお会いしてやってみると、やっぱり安心感を持ってやらせてもらえるんですよ。僕がどんな芝居をやっても助けてくれるという信頼感があるんです」。「長いような、あっという間だったような――」。仲間さんは14年という歳月をそんな言葉で表現する。「今回で本当に終わりですが、あの世界観は私たちの知らないところでずっと続いているような気がします。終わってせいせいするという気持ちでもないし、寂しさもあるけど、一生お別れという気もしない…不思議な感じです」といまだはっきりとした実感を伴わない別れを語る。阿部さんは、堤監督からもメールを受け取った。それは仲間さんからメールを受け取った撮影最終日よりもさらにずっと後のこと。編集の最終段階でスタジオから送られたものだった。「『編集していて、涙が止まらくなった。寂しいです』って。あの強い堤さんらしくない…いや、普段は強い人だからこそ、メールで本音をのぞかせて、寂しさを語ってくれたんだなと思います」。ラスト近く、これまでの14年の山田と上田の姿が映し出される。「14年間、一緒に歩いてきたから、パッと見せられてもどこのシーンなのかすぐに分かるんですよ」と阿部さん。「ホントに『やめてよ!』って思いましたね」とスクリーンに映し出された20代前半の姿に仲間さんは苦笑する。その声は照れくさそうで、そして少しだけ寂しげだった。(text:Naoki Kurozu)■関連作品:トリック劇場版 ラストステージ 2014年1月11日より全国東宝系にて公開(C) 2014「トリック劇場版 ラストステージ」製作委員会
2014年01月08日直木賞作家・道尾秀介氏の本格ミステリーを映画化した『カラスの親指』。本作で人生の哀しみを背負うサギ師の中年男を好演した俳優・阿部寛が、頭脳明晰な刑事や古代ローマ人など、まるでカメレオンのようにさまざまなキャラクターに挑み続けている理由を明かした。その他の写真タケこと武沢竹夫(阿部)は新米のテツ(村上ショージ)と組み、競馬や骨董をネタに作戦を考え、シノギを上げるサギ師だ。「サギをするシーンが3か所ほどありますが、毎回違うキャラクターでサギを仕掛けるのは面白かったです」とまずはサギ師役の感想を吐露する阿部。映画は、この中年コンビと偶然出会う3人の若者たちが、タケの過去にまつわる一世一代の大勝負に出るまでを描く。「伊藤(匡史)監督は強いこだわりと愛情を持っていて、カット数が尋常じゃなかった(笑)。ただ、だからこそ自分が演じたどのキャラクターたちよりも、タケという男には人間臭い側面がより強く出ていたように思いました」と人世の悲哀を背負った“人間”を演じることが出来て感謝の念を抱いたという。宣伝コピーにあるように近年の阿部は出演映画に限ってみても、頭脳明晰な刑事や古代ローマ人など、まるでカメレオンのようにさまざまなキャラクターに挑み続けている。今作ではサギ師という新たな表情も話題の的で、そこには「自分ではまったくできないと思っているようなことに挑戦したくて」という俳優としての本質的な、課題にも似た願いがあるという。「先日、舞台でシェイクスピアの戯曲に50歳を前にして挑戦しましたが、大恥かいてもいいと思っていましたよ(笑)」と想いを打ち明ける。「そうやって自分を鍛えていくことで、違う自信を持っちゃう自分を抑えているみたいなことはあると思いますね」。演技について、「間違った方向に進んでいても、役者は気づかないことがある。10年ぐらい切り替えができない場合があります」と明かす阿部。最後に本作で重要なモチーフとなる“親指”に掛けて、「それこそ“これでいい”みたいな間違った“親指”を作ることが一番怖いと思いますよ。つねに自分をイジメ抜いて、何度も失敗していい、そういう意気込みで今はやっています」と語っていた。『カラスの親指』公開中取材・文・写真:鴇田 崇
2012年11月26日直木賞作家・道尾秀介の人気ミステリーを映画化した『カラスの親指』の完成会見が8月16日(木)に都内ホテルで開かれ、主演の阿部寛に村上ショージ、原作者の道尾さんが出席した。哀しい過去を抱えた詐欺師に彼とコンビを組むことになった新米の中年男、スリの少女とその姉とその彼氏の5人。奇妙な共同生活をすることになった彼らが実行するある大作戦の行方を描く。阿部さんは「人間の悲哀を奥深いところまで描いた作品。観たら温かい気持ちがあふれてくる映画に仕上がっています」と完成した作品に自信をのぞかせる。ほとんど演技初挑戦のショージさんとコンビを組み、石原さとみ、能年玲奈、小柳友といった若手キャストとの現場となったが「現場の雰囲気をそのまま出していけばいいという感じで、力の抜けた感じでやりました」と語り、初挑戦の詐欺師役についても「世間の聞こえは悪いけど(苦笑)、それを(ショージさんと)2人でユーモラスにやってます。楽しみながら作れました」と笑顔を見せた。ショージさんは「プレッシャーを感じながらやった」とふり返る。長ゼリフには相当苦戦したようで「終わった直後は“二度とやるか!”と思った」と語るが、「試写で完成した作品を見たらハマったような感じ」と役者業への手応えをつかんだよう?「死ぬまでに代表作ができて嬉しい。吉本を辞めたとしてもこの作品があるからいいかと思える」と強い思い入れを明かし「このまま(劇中の詐欺師コンビの)タケ&テツとして歩みたい!」と阿部さんにコンビ結成をラブコール。阿部さんからは「自信ないです…」と断られたが、めげることなく演技中の阿部さんのカッコよさを熱弁し「こういう人とコンビ組んだら楽しいだろうと思った」と再三にわたり新コンビ結成をアピールしていた。道尾さんは「初めて5人が暮らす借家のセットを見たとき、あまりにもイメージにぴったりで驚きました。原作では全く書いてないのに、イメージをくみ取ってくださった。あれを見て『これは絶対に面白い映画になる』と思った」と明かす。実際に完成した映画についても大満足のようで「映画を観て自分の作品を素で味わい『いい物語だな』と改めて思えた。こんなに声を出して笑ったりボロボロ泣いたのは久しぶり」とその完成度の高さを称賛した。映画の中のように、これまで騙された経験について問われたショージさんは「前にお米のCMの仕事で、吉本の担当のお偉いさんから『ほとんどお前に決まりや』と言われたのに待てど暮らせど何もないので、聞いてみたら『残念ながら(オーディションで)素人に負けた』と言われた。芸人は目先のお金を計算して経理に前借するので(笑)、そのお金を返すのに走り回った。あのときは騙されたと思いました」と苦い経験を告白。実は、この日も映画のどんでん返しさながらのドッキリをショージさんに敢行!事前に何も知らせないままショージさんが本作のプロモーションのための全国行脚に出ることが突然、発表された。これにはショージさんも「嘘やろ?アホなこと言うな!」と信じられない様子だったが、阿部さんから「僕は忙しいので。コンビは組めないけどテツ一人で行ってきて下さい」と託されると、観念したように「阿部さんが言うなら行きます」と応じ、そのまま全国への旅に出発した。最後に阿部さんは改めて映画について「人間再生のドラマです。温かい気持ちになっていただければ」と語り、サプライズ仕立ての会見は幕を閉じた。『カラスの親指』は11月23日(金・祝)より公開。■関連作品:カラスの親指 2012年11月23日より全国にて公開© 道尾秀介・講談社/2012「カラスの親指」フィルムパートナーズ
2012年08月16日セイコーインスツルは17日、日本を代表するカーデザイナー和田智氏がデザインを手がけたウオッチ「W(ダブリュ)」を発表した。各界で活躍するデザイナーとのコラボにより独創的なウオッチを展開しているISSEY MIYAKEウオッチ・プロジェクトの新作。6月に発売する。和田氏は「Audi A5」をはじめ、アウディを代表する車のデザインを手がけてきたことで知られる。同氏が「W」に込めたコンセプトは「伝統的な日本の美意識をベースにしたミニマルな精神」。白や黒を基調としたダイアルの色使いや、ムダがなくすっきりとした文字盤デザインなど、最小限の機能性に美を追求する日本の精神を表現した。一方で、計器類を連想させる文字盤や針、自動車のアルミホイールからインスパイアされたという硬質感を感じさせるケースなど、カーデザインの要素も取り入れられている。視認性を考慮したという直径43mmの大振りな文字盤もユニークだ。ケースはステンレススチール、バンドはステンレススチールまたは皮革。ダイアルの色は、ブラック、ホワイト、シルバーの3色。大きさは直径43mm、厚さ12.8mm。価格は3万9,900円から4万7,250円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日3月14日にアルバム『愛の夢』をリリースし、クラシック日本人ピアニストとして史上最年少CDデビューを果たした牛田智大。12歳の天才少年として話題のピアニストの本格的デビュー公演が、7月に開催されることが決定した。「牛田智大 デビュー ピアノ・リサイタル」の公演情報両親の仕事の関係で上海にわたった3歳の頃より、ピアノを弾きはじめたという牛田智大。弱冠5歳にして上海市で行われたコンクールで1700人の中から1位に輝く。さらに若きピアニストの登竜門「ショパン国際ピアノ・コンクール IN ASIA」年齢別出場部門において、8歳から12歳までの5年連続で1位を獲得。また今年2月に行われた第16回浜松国際ピアノアカデミー・コンクールでは、19歳のイタリアの女流ピアニストと1位を分かち合い、同アカデミー音楽監督の中村紘子や世界的ピアニストのラン・ランからもその才能を絶賛されている。昨年10月に放送されたテレビ朝日『題名のない音楽会』出演を機に、注目度も急上昇の牛田智大。本格的デビュー公演となるピアノ・リサイタルは、7月17日(火)に東京オペラシティ コンサートホールにて開催。チケットの一般発売は3月31日(土)10時より。また一般発売に先駆け、チケットぴあではインターネット先行先着プリセールを3月27日(火)10時より受付開始。■牛田智大 デビュー ピアノ・リサイタル【日時】7月17日(火) 19:00開演【会場】東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル (東京都)※本公演は20:00終演予定(休憩無し)
2012年03月26日歯磨きジェル「ホワイトニングEXP」の広告で。2012年2月28日、マイナビニュースによると、薬用歯磨きジェル「ホワイトニングEXP」の発表会で、石田純一さんは女優の堀田貴子さんと撮った写真を奥さんに見られて、冷や汗をかいたとコメントした。「ホワイトニングEXP」の広告のために撮影された写真は、商品のキャッチコピー「白で一線を越えた」にかけるため、裸で抱き合っている写真になっている。image by AMAZON仕事です。誤解しないでください。石田さんは撮影中は上半身裸で、下も布一枚だったそうだ。「奥さんに最初は見せないでいたんですけど、“これ何?”って見つかったとき、非常に汗が出て、弁解に困りました」という。「脱いだらまだ30代くらい」と自分の体を自慢もしていたそうだ。医薬メーカーのリジェンティスから発売される「ホワイトニングEXP」は、研磨剤や発泡剤は使用せず特許成分「分割ポリリン酸(EXP)」を配合した歯を白くする薬用歯磨きジェルだ。元の記事を読む
2012年03月01日光インターネット接続サービス「UCOM 光」キャンペーン記者発表会が2月15日、都内にて行われ、同サービス初代キャンペーンキャラクターに決まった山口智充が登場した。“ギガぐっさん”の必殺技写真山口は、CMで演じるネット世界のスーパーヒーロー“ギガぐっさん”として、光り輝く衣装を身にまとい登場。「こういうのを着ると、いつまでも男心をくすぐりますね。ステージにあがる前もこうやって…」と、効果音を交えながらポージングを披露した。CGを駆使したCMについては「自分がこういう世界のなかで生き生きと動く姿を見ると、ほんとに嬉しく思います。撮影も非常に楽しかったですね! ヒーローになった気分」と満面の笑みをみせた。最後に“ギガぐっさん”の必殺技「ギガぐっサンダーフラッシュ」「ギガぐっさん アップクライム ボンバー」を披露し、「みなさまのネットライフを安全に快適にパワフルに、光ぶっとくサポートさせていただきます!」と力強く宣言した。世界で初めて光インターネットサービスを提供した「UCOM 光」は、“光ぶっとい”をキーワードに、インターネットの利用用途に応じて、100Mbpsと1Gbpsを選択することができる「UCOM 光 マンション全戸一括タイプ 100 メガ/1 ギガ セレクトプラン(仮称)」サービスを首都圏ほか一部の地域で3月1日(木)より販売開始する。サービスエリアは順次拡大予定。山口が出演する新CM「ネットのヒーロー ギガぐっさん登場」篇は、2月20日(月)よりJR東日本、東京メトロ、東急電鉄、JR西日本の車内ビジョンにて順次放送される。
2012年02月15日『麒麟の翼~劇場版・新参者~』の完成披露試写会が1月15日(日)に開催され、主演の阿部寛を始め、新垣結衣、松坂桃李、田中麗奈、三浦貴大が出席。上映直後にはサプライズで歌手のJUJUが登場し、主題歌「Sign」を生で歌い上げた。東野圭吾の人気連作である加賀恭一郎シリーズの1作を、連続ドラマ、スペシャルドラマに続いて映画化した本作。胸を刺され、日本橋の翼のある麒麟像の前で息絶えた男の事件の謎に、日本橋署の敏腕刑事・加賀が挑む。映画上映直後、再び幕が上がるとJUJUが登場し「Sign」をピアノ伴奏に合わせて熱唱。事前にJUJUの登場を知らされていなかった観客は力強い歌声に酔いしれた。このステージが今年の舞台初めというJUJUは「こんな素敵な作品に関わらせていただけたことだけでも光栄ですが、こうして歌わせてもらい幸せです」とニッコリ。「生きていると、素直に言った方がいい、気持ちが言えないことがほとんど。分かってても素直に受け取れないことがありますが、後悔から生み出される明るいこともあるんじゃないかという思いで作りました」と楽曲に込めた思いを明かした。舞台袖で「みんなで横から見てました」という阿部さん。「歌詞の力、歌の力を感じました。思いが伝わる曲で感謝してます」と感動しきりだった。この日の登壇陣のうち、阿部さんと新垣さん、松坂さんの3人は辰年の年男&年女。今年の抱負を尋ねると、阿部さんは「48歳になりますが、この後の映画(『テルマエ・ロマエ』)では裸になったりもしてるので(笑)、恥ずかしいこともどんどんやっていきたいです」と語った。新垣さんは「プライベートでは食生活を改めたい。好きな食べ物が体に悪そうなものばかりなので、野菜も食べて、体を動かして綺麗になりたい」と宣言。司会者から「これ以上綺麗になってどうするんですか?」とツッコまれると「中はドロドロしてるんです」と苦笑交じりに明かした。松坂さんは「風邪をひかないように」とこちらも健康第一。さらに「この作品と共に、龍の如く昇っていけたらと思います」と飛躍を誓った。田中さんは今年、本厄ということだが、実は役者にとって厄年は“厄”と“役”つながりでよい年になると言われているとか。阿部さんからの「僕も本厄の年にいろんな役をやりましたよ。『結婚できない男』とか…(笑)」という本厄の年のご利益(?)の証言に田中さんは「そうですね。『結婚できない女』とか(笑)、いい役に出会えるように精進したいです」と笑顔で語った。三浦さんは「いつもと変わらず暮らしていければ」とマイペース。「仕事が忙しいのはいいけど、それ以外は家にこもって静かに暮らしたい」と新年早々の“ひきこもり”宣言で笑いを誘っていた。『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』は1月28日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:麒麟の翼~劇場版・新参者~ 2012年1月28日より全国東宝系にて公開© 2012映画『麒麟の翼』製作委員会■関連記事:このミステリーが泣ける!『麒麟の翼~劇場版・新参者~』試写会に10組20名様ご招待駆け引き上手な俳優No.1は藤原竜也!向井理、西田敏行らが上位にランクイン【TIFFレポート】新垣結衣、阿部寛と溝端淳平の“職務質問”に「興奮しました」【TIFFレポート】映画祭開幕!ミラジョヴォら美しき女優陣のファッションに釘づけ癒し系?頼れる系?親友にしたい俳優ランキング三浦春馬と天海祐希が1位に!
2012年01月16日