こんにちは、オニハハ。です。我が家は、夫のチチ、長男イチ、長女ニコ、次女ミミ、ハハの私の5人家族です。今回は、夫婦のお話。私がブログで描いている漫画をめぐって夫婦喧嘩になったときの出来事を描いていきます。■私の漫画、興味ないのかな?■パーティには行っちゃダメ!?ブログを読んでもらう人が増えて、嬉しくて家でも漫画の話ばかり…。でも夫にとっては?次回、夫の衝撃的な言葉が続きます。次回に続く「夫は私が漫画を描くことを気に入らない」(全15話)は12時更新!
2023年03月27日私の夫は、とにかく偏食がひどいです。毎日の料理ではとても苦労しています。そんな好き嫌いの激しい夫との結婚生活についてお話しします。 野菜が食べられない夫夫と結婚して、とにかくびっくりしたのは好き嫌いの多さです。せっかく夕食を作っても、お皿の上には食べ残しが多く、イラッとする日々を送っていました。特に苦手とするのが野菜類です。以前、オクラの天ぷらを出したとき、夫は一口食べて吐いてしまいました。「これはなに?!俺は虫じゃないぞ」と言う彼に呆れたのを覚えています。丹精込めて作った料理を吐かれるのは気分が良くありません。 しかも夫は「ペッ」と吐くだけではなく、作った私が悪いように言ってくるのでとても腹が立ちます。好き嫌いがある自分のことは省みず、なんとか食べようとする努力もしません。しかし、夫の嫌いなものを一切使わずに料理をすればたちまち栄養不足になってしまうためとても困りました。 夫の風邪は妻の管理不足?!栄養が偏っているせいか、夫は風邪をひくことが多いです。夫が体調を崩したあるとき、義母から「夫の健康管理は嫁の責任でもあるからね。野菜をなんとか食べさせてください」と言われたことがあります。「なぜ私がそんなこと言われないといけないの?」と泣きそうになりましたが、二度と自分のせいにされたくないと必死で夫に野菜を食べさせる方法を考えました。 にんじんやピーマンをミキサーにかけて料理に入れたり、玉ねぎは形がなくなるまで茹でたりいろいろと試してみると、夫に変化があったのです。 夫の変化苦労の甲斐があってか、少しずつ夫が食べられるものが増えてきたのです。玉ねぎやにんじんをみじん切りにして豚肉やイカと一緒にチヂミを作ると「これはなんだか甘くておいしい」と言われました。「それは玉ねぎやにんじんが入ってるよ。細かく刻んで入れてるけど、わからない?」と言うと、夫はびっくりした顔をして「全然わからない、おいしいからまた作って」と言います。夫からの予想外の言葉に私も驚きです。それからはさらに工夫を重ねて、夫が食べられるような野菜料理を増やしていきました。 夫が食べるようになると、苦労だけでなくやりがいも感じるようになった私。偏食の夫がどうしたら「おいしい」と言ってくれるのか、レシピを考えるのが楽しくなりました。試行錯誤の結果、ほとんどの野菜を食べられるようになった夫は、料理を通して私からの愛情も感じてくれたようで、ときどき「ありがとう」とケーキを買ってくれます。苦労が報われる瞬間でした。 極度の偏食の夫と結婚し、最初は苦労することばかりでした。しかし、嫌いなものを除いた料理ばかりだしていたら、好き嫌いは治りませんし栄養バランスもどんどん偏っていきます。諦めずに工夫を重ねることで夫も変化していき、私自身の成長にもつながりました。 著者/門田みつこ作画/たぐちまり ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年03月11日■前回のあらすじ真帆の話によると、これまでママ友に会うのは禁じられていたが、菜々実とは勉が一緒なら会っていいと言われたそう。だからこの関係を続けてほしいと言われるが、菜々実はこのままでいいのか頭を抱えるのだった。 >>1話目を見る 「もし菜々実が真帆さんを助けようとしたらその影響は菜々実に来るかも」。夫から言われてハッとしました。だけどこのまま友だちである真帆を放ってはおけない…。悩む私に、夫がある提案をしてくれたのです。次回に続く(全11話)毎日12時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ふゆ
2023年02月27日妻の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる最低な夫っていますよね…。 ときには反撃に出ることが必要かも!?今回は実際に募集した、「ダメ夫に制裁を下したエピソード」をお届けします。夫に騙される親たち夫は外面が良く、私の両親や自分の両親には「妻が全然家事をしないから自分が全部してる」と言って、私の評判を下げています。しかし、実際には夫は皿洗いさえしてくれません。両親も義両親も口の上手い夫に騙され、私に「夫に頼ってばかりいないで家事をしないとダメだよ」と、言ってきます。我慢できなくなって、家のリビングとキッチンに隠しカメラを設置して、普段の夫の様子を撮影することにしました。そして、ソファでだらけてばかりの夫の姿を1ヶ月分撮り溜め、両親と義両親それぞれに見せたのです。1日分だけではなく30日分の家事をしない夫の姿が映っていたことと、録画の中で夫が私にモラハラ発言していたことから、両親と義両親は夫が嘘をついていたことを信じてくれました。出典:lamire夫は両親と義両親から思いっきり怒られ、それ以来、皿洗いとお風呂掃除だけはしてくれるようになりました。また、それぞれの親から怒られたことに堪えたのか、私へのモラハラ発言が減りました。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?自分勝手な行動をとる夫とは、一緒に暮らすのも一苦労。夫婦は一生をともに過ごす間柄ですから、確かな信頼関係を築いていきたいものですね。以上、ダメ夫に制裁を下したエピソードでした。次回の「ダメ夫エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年02月09日今まで順調だったのに……ある日突然、夫婦仲が壊れました……。@motosare__ecoさんの『【#118】夫が私の友達と浮気していた話』を紹介します。夫と友達の浮気現場に突入したE子ちゃん。夫はもうやましいことはないと言いますが……。【前回までのあらすじ】自ら浮気相手に制裁を与えることにしたE子ちゃん。浮気相手を優先し、E子ちゃんをこき下ろす夫。夫の暴言に半ばやけくそになったE子ちゃんは……。静かに話し出し……気持ちをぶつける……E子ちゃんの心の叫び……そんな様子に慌てる夫……苦しい胸の内を夫に吐き出したE子ちゃん。果たして夫にE子ちゃんの思いは届いたのでしょうか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年02月06日今まで順調だったのに……ある日突然、夫婦仲が壊れました……。@motosare__ecoさんの『【#117】夫が私の友達と浮気していた話』を紹介します。夫と友達の浮気現場に突入したE子ちゃん。夫はもうやましいことはないと言いますが……。【前回までのあらすじ】自ら浮気相手に制裁を与えることにしたE子ちゃん。浮気相手の安否を心から心配する夫。すると冷静なE子ちゃんを見た夫は浮気相手と比較してきて……。なぜ比較する……?夫は加害者なのに……許せない……諦めにも似た気持ち……被害者であるE子ちゃんの気持ちを全く考えない夫の発言……。憎しみ、怒り、悲しみ……さまざまな感情が込み上げますね。この後の展開はいかに……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年02月04日私は35歳の看護師。5年前に外資系の企業に勤務する夫と結婚し、幸せな日々を過ごしています。しかし……私が勤務中のある夜、1人の男性が運ばれてきました。 搬送された男性は夫!?右下腹部に激しい腹痛を訴えている38歳の男性が搬送されてきました。夫と同い年だ……と思いながら近づくと、まさかの夫本人!? どうやら夫は私に気づいていない様子。盲腸のため緊急オペが決まり、下着を切断した瞬間…… 「♡LOVE♡」 夫の下腹部にマジックで書かれた文字が! 救急隊員に状況を聞いてみると、通報者は女性。しかも場所は自宅ではないアパート。そして付き添いはなし。 もしや……不倫!? 目が覚めた夫を追い詰める!無事オペは終了。夫が眠っている間に、夫のスマホに女性から電話がありました。 自分が妻であることを言わず、夫の状況を説明すると「じゃあ私が書いた落書き丸見えじゃん! プッ(笑)」と、不倫の詳細を話しだしたのです……! 不倫の証拠をたっぷりと聞いてから、私は夫の妻であることを明かし、電話を切りました。 その後、不倫相手と妻が電話で話したことなど知らない夫が目を覚ましました。 不倫夫の末路私が夫の病衣をめくると「♡LOVE♡」の文字が。焦って言い訳を始める夫に、私は不倫相手との電話をすべて説明しました。今さら謝っても、もう遅い! 結局、私は夫と不倫相手からしっかりと慰謝料をもらい、離婚が成立。 絶対にバレないと思っていても、思わぬところでバレてしまうことってあるんですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年02月04日今まで順調だったのに……ある日突然、夫婦仲が壊れました……。@motosare__ecoさんの『【#116】夫が私の友達と浮気していた話』を紹介します。夫と友達の浮気現場に突入したE子ちゃん。夫はもうやましいことはないと言いますが……。【前回までのあらすじ】自ら浮気相手に制裁を与えることにしたE子ちゃん。E子ちゃんが追い込んだのが原因で倒れた浮気相手。しかし浮気相手を“心配”できない自分がいて……。本当に倒れたの……?盲目的な夫……冷静に振舞うE子ちゃん……その様子を見た夫は……浮気相手を盲目的に庇う夫が滑稽で仕方ありませんね……。こんな夫と結婚生活続けたいの……?E子ちゃん!(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月31日今まで順調だったのに……ある日突然、夫婦仲が壊れました……。@motosare__ecoさんの『【#113】夫が私の友達と浮気していた話』を紹介します。夫と友達の浮気現場に突入したE子ちゃん。夫はもうやましいことはないと言いますが……。【前回までのあらすじ】自ら浮気相手に制裁を与えることにしたE子ちゃん。E子ちゃんは“内容証明”を浮気相手に読ませ、交渉を開始。その後、友人に交渉の“感触”を報告しました……。友人に気持ちを吐露……早く終わらせたい……気持ちの整理をしなきゃ……鳴り響くサイレン……友人との会話で気持ちの整理をし始めたE子ちゃん。そんな時に鳴り響くサイレンの音……。これは何かを暗示している……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月22日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!義母と離れられたのに…同居していた義母のモラハラに苦しめられていた私。ついには私だけでなく両親まで否定され、限界を迎えた私は、夫にアパートを借りて3人で別居したいと申し出ました。その後、いづれ戻ると約束し、なんとか義母と別居することに成功。アパートの家賃は大変でしたが、大きな悩みがなくなり、節約生活でも幸せでした。地獄のような日々から解放された…と思ったその矢先。なんと、夫の借金が発覚したのです。出典:lamire問い詰めたところ、完済しておらず、ひた隠しにしていたよう。とっさに「離婚して」と叫び実家に帰りました。子どものことも考えて、離婚するのはかわいそうだと思っていたのですが、実家で過ごすにつれ、子どもはすっかりおじいちゃんおばあちゃんっ子になりました。今では元義母・元夫と離れられてよかったなと思っています。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年01月03日今まで順調だったのに……ある日突然、夫婦仲が壊れました……。@motosare__ecoさんの『【#108】夫が私の友達と浮気していた話』を紹介します。夫と友達の浮気現場に突入したE子ちゃん。夫はもうやましいことはないと言いますが……。【前回のあらすじ】行政書士に連絡するも、その態度に”二の足を踏む”E子ちゃん。しかし前に進むため、不安を払拭して“ある決意”をし……。内容証明の文案が届き……もう躊躇しない……ここからが勝負……必ず勝ってみせる……熱すぎるけど、頼りになる行政書士ですね!これからが「示談交渉」という名の本当の戦いが始まる……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月02日ゴミの分別が細かく定められている市に住んでいる私たち。いつも私任せで分別を覚える気がない夫に対し、イライラが募っていきました。夫に当事者意識を持って正しく分別してもらうにはどうしたらいいのか考えた末に、私がとった行動についてお伝えします。 ややこしいゴミの分別私たちが住んでいる市では、ゴミの分別が細かく定められています。例えばペットボトルのラベルとフタはプラスチックゴミですが、ペットボトル自体はリサイクルステーションに捨てます。そして特にややこしいのが缶の分別です。ヘアスプレー缶やカセットボンベなどの缶は金属ゴミに分類されます。 一方、ツナ缶のように食べ物が入った缶、缶ジュースのように飲み物が入った缶などの飲食用の空き缶は、街の各所に設置されているリサイクルステーションに捨てます。ところがそれらのフタは金属ゴミに捨てるのです。 分別を覚える気がない夫にイライラ確かに私もこの市に引っ越してきてから、このようにややこしい分別を覚えるのには苦労しました。だけど、私はわからないときにはその都度ゴミの分別表で調べ、正しく分別するよう心掛けていました。 一方、夫はそもそも覚える気がなかったのでしょう。どうせ私があとで分別し直してくれるだろうと思っていたようで、ペットボトルのラベルをつけたまま、缶のフタをつけたまま、リサイクルステーションに持って行く用の袋に捨てていることが何度もありました。 そしてある日それに気付かず、私と長男でリサイクルステーションに捨てに行ってしまったのです。そのときは分別に手間どり、夫が分別してくれなかったことに非常にイライラしました。 分別してもらうために私がとった行動どうしたら当事者意識を持ってゴミの分別を覚えてくれるのだろうか……私は考えた末、分別していなかったゴミを夫に持たせ、リサイクルステーションまで長男と一緒に捨てに行かせたのです。 すると帰ってきた夫は「ペットボトルのラベルを剥がしてなくて手間どった」「〇〇(長男)が分別を教えてくれて驚いた」「本当は俺が教える立場なのにな……」などと話してきました。どうやら長男がきちんと分別しているのを見て、自分も正しく分別しようという意識が芽生えたようです。 今でも夫がゴミの分別を完璧に覚えているわけではありません。でもわからないときはその都度私に聞いたり、ゴミの分別表で調べたりするなど、当事者意識を持って分別しようと努力している様子が伺えるようになりました。市民としての自覚を持ち、ルールに従って行動することで、子どもにとっての良いお手本になってほしいと思った出来事でした。 イラストレーター/ライコミ監修/助産師 松田玲子著者:今岡めい6歳と3歳の超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。「子育てで一番大切なのは母親が笑顔でいること」「幼児期最大の英才教育は遊びである」をモットーに掲げ、日々テキトー育児を繰り広げている。
2022年12月30日妻の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる最低な夫っていますよね…。 ときには反撃に出ることが必要かも!?今回は実際に募集した、「ダメ夫に制裁を下したエピソード」をお届けします。浮気現場に突入!私の会社の忘年会場と、夫の浮気現場が同じ居酒屋さんだったことがあります。夫の顔を知っている同僚が私に教えてくれたので、すぐに現場へ乗り込みました。「はじめまして、私、〇〇(夫の名前)の妻で〇〇と申します。主人がいつもお世話になっているようで」とニコニコ話しかけると、2人とも真っ青な顔。出典:lamire相手の女性は夜のお店の方で、夫への恋愛感情などはなく、同伴だったと説明を受けました。すぐに女性は帰り、夫は私に平謝り…。私の同僚も見ている前で、土下座で謝罪をさせました。(女性/支援員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?自分勝手な行動をとる夫とは、一緒に暮らしていけませんよね。夫婦は一生をともに過ごす間柄ですから、確かな信頼関係を築いていきたいものですね。以上、ダメ夫に制裁を下したエピソードでした。次回の「ダメ夫エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年12月28日子どもが生まれる前から仕事が激務で深夜帰宅、土日の休みも保障されていなかった夫。そんな夫を気遣い、初めての出産、育児もなるべくひとりでこなそうとしていた私。その結果産後に待っていたのは、父親になった意識がとても低い夫とのストレス生活と、孤独な育児生活でした。なかでも、夫が私のことを気遣ったつもりで購入してきたある物に絶望を感じたエピソードをお伝えします。 夫の健康を気遣いワンオペしていたのに初めての子どもを里帰り出産したあと、夫と暮らす家に戻ってきました。しかし、忙しい夫に育児休暇などはなく、休みの日におむつ替えやミルクをあげるのを何回か手伝ってもらうくらいで、平日はほぼワンオペで赤ちゃんのお世話をしていました。 まだ夜間の授乳もあったので、睡眠不足の状態でキツさもありましたが、毎日深夜に帰宅する夫にはちゃんと寝てもらおうと、むしろ赤ちゃんの泣き声で夫の睡眠を妨害してしまわないかと心配していたのです。そんななか、自宅に帰宅してから2週間ほどしたときのこと。夫がある物を買って帰宅し、うれしそうに報告する姿にあぜんとしてしまいました。 迷惑をかけずに自分の時間を楽しむ思惑の夫夫が購入してきた物は、テレビのヘッドフォンでした。「俺が夜帰ってきてテレビ見てるとうるさいでしょ。夜起こしちゃうとかわいそうだからさ」とうれしそうに言うのです。夫は出産前から帰宅後によく睡眠時間を削るようにしてテレビを見ていました。夫は純粋に私のことを思ってヘッドフォンを購入してくれたらしいのですが、これが産後の私にはとてもショックでした。 こちらは初めての出産後の不安定な心身で、慣れない育児をほぼワンオペでこなしている状態。本来ならば夜間授乳の何回かに1度くらい手伝ってほしいのです。夫の健康を気遣い我慢してそれをひとりでこなしているのに、夫はこれまでと同じように帰宅後はテレビを見て自分の時間を楽しむスタンスのようでした。 意識を変えるべく育児へ巻き込むように夫としては育児という私の仕事の邪魔をしないように、という気遣いをしてくれたようですが、私が求めていたのは一緒に育児してもらうことでした。仕事の都合上なるべく夫に負担をかけないようにと思っていましたが、このことがキッカケとなり、育児に対する考え方の違いが浮き彫りになりました。その後もこの考え方の違いですれ違い、悲しい思いをすることが何度となくありました。 そんな日々から、仕事を理由に夫を育児から遠ざけ過ぎていたことを反省し、「育児は私だけの仕事ではなく、夫婦の仕事」ということを理解してもらうために、1人目が1歳になるころから少しずつ子どものお世話を頼んで、意識的に夫を育児へ巻き込むようにしました。 少しずつ変わっていった夫の意識育児に巻き込んだ結果、当初は頼まれたときにしか動かない人だった夫が、少しずつですが自分から「何か手伝えることはない?」と聞いてくれるようになりました。「手伝う」という言葉から、「まだ育児を自分の仕事とは思っていないのかな」と感じることもありますが、それでも徐々に意識は上がってきたと思います。 その後2人目も誕生したのですが、子どものお世話や相手を頻繁にしてくれるようになりました。それから次第に子どもたちもパパっ子になり、パパが大好きな様子です。子どもたちと夫との良好な関係のためにも、パパの育児参加は必要不可欠だと感じるようになりました。 1人目の出産時は里帰りでしたが、2人目の出産は夫にサポートしてもらうため里帰りはしませんでした。出産のサポートをすることで、また夫の父親としての意識も上がったかなと思います。仕事も大切ですが、父親としての役割こそ、ほかの人に代わってもらうことのできない大切な仕事。今は夫の勤務に対して過度な気遣いや遠慮はしないようにしています。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:澤崎 凪1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。
2022年12月19日生理中、つらい症状に悩まされる私は、生理期間中は夫に家事を代わってもらうことがあります。そのため、生理が近いことはそれとなく夫に伝えるようにしています。ある日、いつものように生理が近いことを夫に伝えると、「やっぱり?」という言葉が返ってきて……!? 生理症状が悪化して 私は、大学生時代から年々生理の症状が重くなっています。鎮痛薬で生理痛を抑えても、長時間立って家事をこなすことが難しく、横になってしばらく休むことも少なくありません。そんなときは、夫にお願いをして、家事を代わってもらうようにしていました。そのため、生理が近づくと、眠気が増す、おりものの量が増えるなど、体調に変化があるため、生理が近いことがわかったら、夫に「そろそろ生理が近いかも……」と伝えるようにしていました。 夫が察知していた! そんなある日、いつものように夫に「そろそろ生理くるかも」と伝えたところ、夫からは「やっぱり?」という言葉が返ってきたのです。なんと夫は、私が伝えるよりも先に、生理が近いことに気がついていたようでした。驚いた私が理由を聞くと「最近ちょっとだけ機嫌が悪い」と言われて……。 当時の私は、生理症状の悪化とともにPMS(月経前症候群)も重なって、生理前にイライラすることが増えていました。しかし、自分では十分感情のコントロールができていると思っていたため、夫に自分のイライラが伝わっていたとは思いもしなかったのです。 相手への配慮も必要 しかし、毎日長い時間を一緒に過ごす夫からすると、やはり多少の態度の変化にも気がつくようで、定期的にイライラする時期のある私を見て、「もしかして生理前なのかも」と思ったのだそう。私は「気分の変化くらい自分でコントロールできているはず」と過信していたことを反省し、それからは生理前にイライラし始めると「自分のイライラで相手に迷惑をかけているかもしれないから気をつけよう」という意識を持つようになりました。 まとめ その後さらに生理症状が悪化したこともあり、病院を受診し、低用量ピルによる治療を開始しました。すると、生理痛やイライラの症状もかなり落ち着いてきました。つらい生理症状を自分だけで解決しようとせず、薬に頼ることも選択肢の1つだと実感した出来事です。 著者/百田監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2022年11月30日3人目の子どもを出産後、私は夫との性生活を拒否するようになりました。夫には「子どもの寝かしつけがあるから」「眠いから」という理由で誘いを断っているのですが、実は違います。私には、夫には絶対に言えない本当の理由があるのです。スキンシップはもういらない「子どもは3人がいい」……これは結婚前からずっと希望していたことです。そして、ありがたいことに3人目を授かり無事に出産しました。しかしそのころから私にとってのセックスは夫婦のスキンシップではなく、「子どもをつくる行為」という意味合いになってしまいました。 産後、幼い子どもたち3人のお世話に追われる日々のなかで、年齢的にも体力的にも私はもう子どもを授かるつもりはないと心に決めました。つまり、子どもをつくる行為であるセックスをする理由がなくなってしまったのです。 絶対に言えない! 夜の営みを拒否する理由実は私には夫には絶対に言えない、夜の営みを拒否する本当の理由があるのです。それは、夫とのセックスを生理的に受け入れられなくなってしまった、ということです。 自分でもよくわからないのですが、セックスはもちろんキスすらもしたくない、スキンシップすら受け入れられない、3人目を出産後になぜかこう思うようになってしまいました。もちろん夫のことは好きで、よきパートナーであり、よき父親だと思っています。離婚なんて考えたことありません。でもセックスはしたくないのです。 夫の気持ちを考えるとかわいそうだけど……セックスレスになってもう3年が経ちました。この間に夫から誘われることは何度もありましたが、私は子どものお世話を理由に断り続けてきました。一度でも生理的に嫌だなと感じてしまったらもう最後、どうしても気持ちが前向きにならないのです。 もちろん夫の気持ちを考えると、かわいそうだな、応じてあげたほうがいいのかなと思います。でもやっぱりなんだか嫌なのです。しかし、「あなたとセックスしたくない」なんて理由が言えるわけありません。これは私の心の問題であり、自分自身で解決するしかないのかなと感じています。 今後も夫婦で一緒に生活していく以上、夜の営みは必要なことだと思っています。セックスレスが原因で離婚なんてことにならないように、夫の誘いを受け入れるべきだとは頭ではわかっています。まずは、夫婦で会話する時間をとってみたり、隣にくっついてみたり、少しずつ夫とのスキンシップを増やしていこうかなと思います。 著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。監修者・著者:助産師 松田玲子
2022年11月15日出会い系で未成年と関係を持ち、さらには単身赴任先で浮気をしていた1歳上の夫・ジュンと離婚したエリさん。離婚後、娘と面会させたところ、娘の頬が赤く腫れていて、ショックを受けます。娘の話を聞いたところ、不倫相手だった女性と会わされていた模様。ジュンは悪びれることもなく「怖いおばさん、パパが追い出してあげたんだよな」と見当違いのことを言い出し、ミキさんは「絶対、許さない!」と決意して……。 娘を傷付けられたエリさんの心境は… 「たたいたのバレないように、腫れが引くまで返さない気だったんだな! このクソ野郎!!」 本当はジュンをののしりながら、殴りたい気持ちでいっぱいでしたが、娘の前でしてはいけないと、エリさんはグッと堪えます。 そして、娘・エリが帰りたがるので、さっさとジュンの住むアパートを出ようとすると「待ってくれよ! 子どもを殴るなんてひどいやつだよね。やっぱり俺には、エリだけなんだ」とジュンが言ってきて……。 「警察に被害届を出すから」「ミキとの面会も、もうさせない」 エリさんはジュンをシャットアウトし、その足でアパート近くの警察へと向かいます。 しかし、証拠がないと難しいと言われてしまい……。 悔しい! でも、このままじゃ済ませない!! エリさんはキッチリとケリを付けようと、決意したのです。 娘にも拒否されたジュンは、ショックを受けたようですが、今更遅いですよね。そして、被害に遭って警察に相談しても、証拠がないと難しいことがあるのですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年11月02日■前回のあらすじキッチンに、夫が仕掛けたであろう小型カメラを発見。すぐに問い詰めたいけれど、外堀を埋めなければ逃げられてしまうと考えたさとこは、以前味方になってくれた夫の同僚・高橋さんに連絡。そして…!さとこはタカシの逃げ道を塞ぐため、警察を呼ぶと言い出して…?次回に続く「うちの夫は隠れモラハラ」(全50話)は21時更新!
2022年10月30日出会い系で未成年と関係を持ってしまった1歳上の夫・ジュン。相手側との示談が成立するも、今度は単身赴任先で一回りも年上の女性と浮気。引き下がる夫を突き放し、エリさんは離婚します。離婚後、月に1回の面会のために、娘をジュンに託したエリさん。しかし、引き渡し時間を過ぎてもジュンと娘は現れず、携帯にも出ず……。「まさか、ミキを返さない気なんじゃ……」ミキさんは大急ぎでジュンの住むアパートに向かい……。 大急ぎで元夫のアパートに向かいながら… 「警察に相談すべきだったかな……私のバカ……!」「面会なんか拒否すればよかった……!」 元夫・ジュンのアパートに向かっている間、どんどん不安が押し寄せ、後悔するエリさん。そして、ようやくアパートに到着します。 「ジュン!! いるんでしょ!?」「ミキ(娘)を返しなさい!!」「ミキ、ママだよ! 迎えに来たよ」 アパートのドアをたたきながら、叫ぶミキさん。すると、ドアの向こうから娘の泣く声が聞こえてきて……。 「今すぐ開けて!」「じゃないと警察を呼ぶから!!」 そう言うと、ようやくドアが開き、エリさんは娘を抱きしめます。 「あの……ちゃんと返すつもりだった」「ミキがぐずるから、落ち着くのを待ってたんだ」 元夫・ジュンが焦りながら言い訳を始めたため、エリさんは「嘘でしょ。だったらなんで電話に出なかったの」と問い詰めようとすると……。 「ママ〜ぺんぺんしたの」 娘・ミキがエリさんに泣きながら訴えかけてきて、娘の顔を見ると、頬が赤く腫れていたのです。 「警察に相談すべきだった?」と思いながらも、娘の無事を確認したくて、元夫・ジュンのアパートへ1人で向かったエリさん。もし皆さんが同じ状況になってしまったら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年10月08日出会い系で未成年と関係を持ってしまった1歳上の夫・ジュン。相手側との示談が成立するも、またしても浮気していることが判明。エリさんが離婚の意向を伝えると、夫・ジュンは実家に押しかけてきました。その後、夫・ジュンからエリさんの携帯に電話がかかっきますが、エリさんはそれを無視。けれども、何も知らない娘から「ママー。明日はパパ来る?」と言われて……。 何も知らず、パパに会いたがる娘を前にして… 「は? じゃあってなによ?」「ミキ(娘)に会いに来ないで女と会ってたくせに、ふざけんな」 ジュンの逆ギレに我慢できず、エリさんは声を荒らげます。 それでも夫・ジュンは「だってお前らが単身赴任先についてきてくれないから……」とエリさんに非があるような言い訳をしてきて……。 「……誰のせいでそうなったと思ってんの?」「あんたが未成年に手を出したからでしょ」「しかも今度はひと回り年上……マジで気持ち悪い……」「面会したけりゃ調停にでも持っていけば? 未成年淫行の過去があるあんたなんかには負けないから」 エリさんは、そう伝えて玄関を閉めたのです。 そしてその後、弁護士から、相手の女性が慰謝料の支払いに応じるそうですと、連絡が来ます。 どうやら、浮気調査の証拠の一つである写真が大きかったそう。 あろうことか、夫・ジュンと不倫相手は、通勤用に会社から借り受けていた社用車で不貞行為をしていて、同じ職場で働く不倫相手は会社にバレるのだけは避けたいのだろうとのこと。 そのおかげで相場よりも多い慰謝料となり、エリさんはざまあみろという気持ちだったのですが……。 「それくらい払ってやるわよ。奥さんには別れる決心、ありがとうって言っておいて」「ジュンとは私が幸せになるから! さっっさと別れてよね!」「慰謝料払ったんだからもういいでしょ! 会社に行ったら許さないから!」 不倫相手はかなり強気の態度だったと知り、エリさんはますます腹が立ったのでした。 不倫相手の全く悪びれない態度に、許せない気持ちでいっぱいになったエリさん。もし皆さんがエリさんと同じ立場だったら、どう思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年10月05日出会い系で未成年と関係を持ってしまった1歳上の夫・ジュン。相手側との示談が成立するも、またしても浮気していることが判明。エリさんは、夫・ジュンのアパートへ向かい、部屋のテーブルに浮気の証拠と離婚届を置き、浮気相手には慰謝料請求の内容証明を送ります。その後、夫・ジュンからエリさんの携帯に電話がかかってきますが、エリさんはそれを無視。けれども、何も知らない娘から「ママー。明日はパパ来る?」と言われて……。 何も知らず、パパに会いたがる娘を前にして… ※合えなくなったんだよ→会えなくなったんだよ※合わせたくないな…→会わせたくないな… 「ごめんね。パパとはしばらく会えなくなったんだよ」 娘を抱きしめながら、エリさんは伝えます。 この子が会いたがったら、面会させなきゃいけないのかな……。会わせたくないな……。 そう考えている間も、夫・ジュンからの電話は鳴り止まず、エリさんは携帯の電源を切りました。 そして次の日の朝……。 「エリ、話を聞いてほしい。開けてくれ! 誤解なんだ!」「俺が本当に大切なのはエリとミキ(娘)だけなんだ。離婚なんて言わないでくれ」「あいつとは本気じゃないんだ!」「すぐ別れるから」 玄関をたたきながら言い訳する夫・ジュンに、「何言ってんの、こいつ……」「こんなにバカだったんだ……」「こんなのと再構築しようとしてたのか……」とさらに気持ちが冷めてくエリさん。 エリさんは、玄関のチェーンをかけたままドアを開け、「離婚届に判を押してください」「両親が建て替えたお金と慰謝料と養育費を払ってください」そう言って突き放すと……。 「なんだよ、なんでそんな冷たいこと言えんだよ!」「じゃあ、ミキ(娘)に会わせろよ、俺の娘だぞ!」 夫・ジュンは逆ギレしてきたのです。 自分勝手な言い訳を並べ、しまいには逆ギレして娘と会わせろと言ってきた夫・ジュン。もし皆さんが同じような状況になったら、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年10月04日元々は夫にいろいろしてあげることが好きだった私。家事は自分のやり方やこだわりがあり、特に家事をしない夫に対して不満はありませんでした。ところが、子どもを出産したことがきっかけで疲労が蓄積し、だんだん家事をしない夫に対してイライラするように……。私がいかにして夫をイクメンに変えたのか、その方法をご紹介します。まずは真剣に話し合いを女性は出産する前に長い妊娠期間があります。そのため、夫よりも親としての実感や子どもに対する愛情が早く芽生えやすいように感じました。はじめはそれほど感じていませんでしたが、いざ出産を終えると、お互いの家事・育児の認識に対してギャップが生まれることに……。 今までの家事に加えて夜間の授乳や夜泣きの対応など、休む暇もなかった私。そんな私の状況を目にしていながら、特に何も手伝ってくれない夫に嫌気がさすようになりました。「このままでは産後クライシスになる!」と思った私は、夫に自分の気持ちを打ち明けました。少しは子どもの面倒を見てほしい、休日は私も休ませてほしい……。 夫はそこまで私が思い詰めていたとは気づかなかったらしく、素直に謝ってくれました。まずは真剣に今後どうしたいのか、話し合う場を設けることが第一歩だと思いました! とにかく褒める! 褒めまくる!今まで家事・育児を何もしてこなかった夫に、完璧を求めるのは無理な話。そのため、私は夫がすることに寛容でいるよう心がけました。 おむつ替えは私の3倍の時間がかかり、皿洗いは雑で泡がついていることも……。それでも言いたいことをぐっと我慢して、とにかく褒めます! 誰だって褒められて嫌な思いをしませんよね。特に夫は頼りにされると喜ぶタイプなので、「いつもすごく助かる!」「さっすがパパ!」など少々大袈裟に褒めるようにしています。 すると、頼まなくても自らやるべきことに気づいて行動するように。ここまで成長するとは思っていなかったので、本当にうれしい驚きです。 子どもが夫に懐くようになった子どもが生後5カ月になったころ、パパとママの区別がだんだんつくようになったらしく、子どもが夫にも懐くようになりました。喃語しか話さないものの、明らかに夫を意識してニコニコしている子どもを見て、夫はうれしかった様子。子どもフィーバーにはならないタイプだと思っていましたが、子どもの写真を携帯の待ち受けにするほど子ども好きになっていました。 そして、休日はベビーカーで近所を散歩したり、泣いたら抱っこをしてあやしたりするなど、すすんで子どものお世話をするようになりました。今では立派なイクメンになったと思います。 最初はハードルが高いかもしれないと思っていたイクメン。わが家の場合はちょっとした工夫で変わることができました。今後もさらなる成長を期待して、イクメン育成期間をもう少し延長しようと思います! イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子著者:中原けいこ2歳男児の母。妊娠を機に金融機関からライターへ転向。現在第2子妊娠中。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆。
2022年10月02日白血病と診断される前から、さまざまな体調不良に襲われていた私。ある日、私は子どもたちのいる前で倒れて動けなくなってしまいました。夫がいないときだったので、幼い子どもたちが誤飲などをしたらどうしよう、意識だけはなくさないようにしなくては、と子どもたちが心配でたまりませんでした。そして倒れた私を見て、3歳と1歳の子どもたちはどんな反応をするのかと思いきや……、それは私の想像を上回るものでした。 倒れて反応しない私に子どもたちは…このとき、子どもたちはまだ3歳と1歳でした。これが夫が帰ってくる1時間前程度だったからよかったものの、午前中からだったりしたらと考えるとゾッとするのですが……。とにかく驚いたのが、私が起きないとわかったあとの子どもたちが、私に触れることなく横で泣き続けていたこと。 少し前まで、私に乗ったりしていたのに、一切触れることさえしなかったのでとても驚きました! 触ったら消えてしまうとでも思ったのかな? マンガを描いていて本当に思いますが、ワンオペ育児などだとママが倒れたらアウトですよね。疲れたら休んで、調子が悪かったら病院へ行くことが大切ですね。しかし、……なんて言うのは簡単で、そんなママほど休む暇も病院に行く時間もないですよね……、ジレンマ!! 白血病の治療を開始してからは倒れるような症状はなくなりましたが、病気関係なく、母親が倒れることが子どもを危険にさらす可能性があるのだと痛感しました。わが子を守るためにも、自分の健康管理も重要だと実感しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ふくふく
2022年09月25日夫と結婚して一緒に過ごす時間が長くなってくると、私は、夫との会話にストレスを感じるようになりました。付き合っているときは1~2週間に一回会うくらいだったので、さほど気になりませんでした。しかし、結婚して毎日一緒に生活するようになると、だんだん夫との会話にストレスを感じる場面が増えてきたのです。そこで、私は……。 夫との会話にストレスを感じる理由は?結婚して一緒に住むようになってから、夫との会話にストレスを感じることが増えた私。なぜストレスを感じてしまうのか、私は夫との会話をよくよく思い出してみました。 すると、私はあることに気がつきました。夫は、会話をするたびに「あれ」「これ」などの指示語を頻繁に使い、目的語や主語が欠落した言い方をするのです。「あれ」「これ」といった曖昧な表現では、夫の言いたいことを明確に理解できません。そのため、私は「〇〇ってこと?」と、夫の発言の意図を汲み取って何度も聞き返さなくてはいけないこともしばしば。 私が夫との会話にストレスを感じる原因は、「夫の言いたいことがわからず、何度も聞き返すのが面倒」なことだったのです。 私がとった対応策は…?そこで、私は「意味がわかるときでもあえて聞き返す」という対応策をとることにしました。 具体的に言うと、夫が「あれ、とって」と言ったときに、「あれ」が何を指しているのかわかるときもわからないときも、「あれって何?」と、夫が具体的なものの名前を言うように、しつこく聞き返したのです。 私が毎回聞き返すようにした結果、夫は、少しずつ自分の言い方を変えるようになりました。以前に比べると、夫が指示語を使うことは少し減り、具体的なものの名前や文で伝えてくれるようになったのです。 言い方を変えてくれたことで、私も夫の言おうとする意味がすぐにわかるようになり、聞き返すストレスが激減しました。 ストレスが減ったことで会話も増えた聞き返す手間やストレスが激減したので、私は積極的に次の質問をしたり、夫の意見に共感や同意をしたりする心の余裕が生まれ、会話が広がるようになりました。私だけでなく、夫も「自分の言いたいことが相手にきちんと伝わっている」と実感できるようになったことで、お互いにストレスフリーで会話を楽しめるように。 私は、夫に何度も何度も粘り強く聞き返して、本当によかったと思いました。 現在、私は夫との会話でストレスを感じることがかなり減り、子どものことやお互いに将来やりたいと思っていることなど、深い話もできるようになりました。 会話では相手の立場になって伝えることが大切なのだと、感じた出来事でした。私自身も「あれ」「これ」などの曖昧な表現を使いそうになるときもありますが、今後は夫とともに注意し、相手に伝わりやすい言葉を選んで使っていきたいなと思います。 著者/nanoka22作画/村澤綾香 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 村澤綾香 1
2022年09月24日結婚後、家事の分担で揉めた私たち。とくに、休日の家事にかんしては夫と私の価値観がまったく異なっていて……。 その日暮らしの夫VS明日以降の準備をしたい私結婚後、夫と揉めたことがいくつかありますが、その中のひとつに休日の料理の段取りがあります。 夫は休日になると、よく「外食しよう」と誘ってきます。しかし、私は休日には、平日の料理に使う野菜を切ったり、肉に味付けをしたりするなど下準備をしたいと考えており、そのために時間を使いたいと考えています。外食をすれば時間もかかりますし、外出したことで疲れるので、帰ってからも下準備を思うようにできないこともあります。 しかし、夫はその日のことしか考えておらず、平日をラクにするために私が休日に下準備をしていることや、下準備に時間がかかることを理解していません。もちろん、夫が下準備をしている私を手伝ってくれることもありませんでした。 夫と私の根本的な考え方の違いその日暮らしの夫の考えと、休日こそ平日の準備をしたいと思っている私。2人の考え方に、根本的な違いがあることに私は気がつきました。料理に限らず、夫は家事を点で考えるのに対し、私は家事を線で考えているのです。 夫は休日の家事をその日のためだけのものと捉え、平日の家事のことは眼中にないようでした。一方、私は休日の家事は平日の延長線上にあるものであり、平日をラクにするためにおこなう家事と捉えているのです。 そのため、家事にかんする価値観がまったく異なる私たちは、いつまで経っても話が平行線のままでした。 今ではどうなった?夫とは、何度か休日と平日の家事の内容について話し合いを重ねました。しかし、相変わらず夫は休日になると外食に誘ってきます。そのため、私はほぼ毎週のように夫の外食の誘いを断り、休日も家で2人で食事し、ひとりで黙々と平日の下準備を進める日々を送りました。 すると、ある日、私がひとりで下準備をしていたときのことです。夫が「休日に下準備すると平日がラクになるよね」と言うではありませんか! なんと、突然夫が、私の考えに理解を示してくれるようになったのです。 夫がどういうきっかけで、私の考えに理解を示してくれるようになったのかはわかりませんが、今では、夫が休日に自ら進んで野菜を切ったり、下味をつけたりと、下準備をするようになってくれました。粘り強く伝え続けることで、相手の考えや行動が変わることもあるのだと実感した出来事でした。 夫に、家事はその日のためだけのものではない、とわかってもらえたのは、本当によかったと思っています。今後も一緒に生活していくからこそ、夫とはできるだけ協力的な関係を築いていきたいです。 著者/nanoka22作画/村澤綾香 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 村澤綾香 1
2022年09月23日出会い系で未成年と関係を持ってしまった1歳上の夫・ジュン。相手側との示談が成立し、再構築を選んだエリさんですが、夫・ジュンの仕事が決まらずに、別々の場所で暮らすことに。そんな生活がしばらく続き、夫・ジュンが週末に帰らないことが増えていきました。久しぶりに帰ってきた夫・ジュンは明らかに怪しい態度。「マジかー!!むしろあいつ、隠す気あんの?」エリさんは浮気を確信して……。 夫の2度目の裏切りに妻は… 「私、ショックを受けるくらいには、まだジュンに情があったんだ……」「ミキ(娘)のためとか言いつつ、本当は私がやり直したかったんだ……」 夫・ジュンの浮気を確信し、自分の気持ちに気付き、エリさんはショックを受けます。 でも、今回のことで、夫・ジュンへの上がはっきり消えたこと自覚して……。 「どうしてくれよう……」 その夜、エリさんは一睡もできず、夫・ジュンをどう地獄に落としてやるかを考えます。 できれば短期決戦がいい。証拠をつかまないと……。自分で現場を押さえるしかない! エリさんは両親に夫・ジュンがまた浮気をしていることを伝えます。そして……。 「ケリを付けてくるつもり。少し留守にするからミキをお願いしたいの」 夫・ジュンとケリを付けるために両親に協力をお願いしたのです。 再び浮気をした夫・ジュンとケリを付けるために、自分で証拠となる現場を押さえる決意をしたエリさん。もし皆さんが同じような立場になったら、どう行動しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年09月20日出会い系で未成年と関係を持ってしまった1歳上の夫・ジュン。なぜか未成年の相手の親に自宅がバレていて、その原因は夫・ジュンの脇の甘い行動のせいだとわかり、エリさんは失望します。これ以上、相手の親と関わり合いたくないと考えたエリさんは、頭を切り替えて、弁護士に連絡し、家族3人で実家へと身を移したのですが……。 実家に身を移した後、弁護士さんから連絡が来て… 「即、全額入金すれば示談にするって言ってるそうです」 弁護士さんからの報告を受け、エリさんたち一同はホッとするも、100万円をどうやって用意すればいいかという問題が……。 エリさんは、ミキ(娘)の学資保険と自分たちの保険を解約しようと考えたのですが、貯金を合わせて100万円にはまだお金がたりません。 「必ず返します。立て替えてください。お願いします」 エリさんと夫・ジュンは、たりない分のお金を立て替えてもらいたいと、エリさんの両親に頼みました。すると、両親は全額立て替えてくれることを申し出てくれたのです。 こうして示談は成立し、被害度届の問題は解決しました。残りは夫婦の問題ですが……。 エリさんは、許せない気持ちがありましたが、娘のこれからのことを考え、夫・ジュンとの再構築を選びました。 しかし、会社を解雇された夫の再就職は全然決まらず、慰謝料を返すために、夫・ジュンは他県に単身赴任をすることになります。 そしてエリさんは、お金を稼ぐために、実家で暮らしながら、働き始めることに。 「今ごろジュンも頑張ってるかな」 働きながら夫のことを思い出し、前向きな気持ちでいたのです。 夫・ジュンの仕事が決まらず、別々の場所で働きながら暮らすことを選んだエリさん。もし皆さんが同じような状況になったら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年09月18日出会い系で未成年と関係を持ってしまった1歳上の夫・ジュン。エリさんは、「許せないけれど、離婚したら、私ひとりでミキを育てられる?」と自問自答し、悩んだ結果、夫とマンションに戻ることにしました。娘の手前、表面上はいつも通りに過ごしていたある日、「いんだろ、出てこい!」「ジュンってヤローがいんだろ!」と、自宅の玄関をたたき、大声で叫ぶ声が。夫が玄関を開けるとそこには、出会い系で関係を持った未成年の相手の親がいて……。 相手の親を家に入れるしかなくて… 怖いけれど、示談を求める側としては追い返せず、未成年の相手の父親を家に入れることに。 夫は土下座で謝るも、「ごめんで済んだら警察はいらねーんだよ!」と怒鳴られ……。 「金を出せ。そしたら許してやる」「嫁だけじゃなく、子どももいるようじゃねーか」「示談にしたいんだろ」 相手の親は、いきなり金を出せと言い出します。 ちゃんと手順を踏んでおかないと、と思ったエリさんは、弁護士さんを通してほしいことを伝えようとしますが、「うるせえ!」と一蹴されてしまいます。 それでも、なんとかこの場を収めるため、「今手持ちで100万円ありません。改めて連絡させてください」と言うエリさん。自然と涙がこぼれます。 それが効いたのかどうかはわかりませんが、「絶対、連絡よこせよ!」「こなきゃ何度でもここに来るからな!!」と言い、相手の親は帰ってくれました。 「なんで家がバレてるの? 説明してくれる?」 エリさんは、夫を問い詰めたのです。 謝るばかりで、なんの役にも立たず、エリさんを矢面に立たせた夫・ジュン。もし皆さんがエリさんの立場だったら、どうやってこの修羅場を切り抜けますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年09月13日出会い系で未成年と関係を持ってしまった1歳上の夫・ジュン。会社も解雇され、示談金も弁護士費用も払えないと告白され、「謝罪じゃなくて、金をせびりに来たの?」とエリさんの怒りは爆発します。その様子を見たエリさんの父は、今回の保釈金は立て替えてあげると言い出します。「お前たちのためじゃない。孫のためだ」「起訴されて前科でもついたらミキの将来が狭まるかもしれんだろ」「ジュンくんはそこまで考えて行動したかい?」そこまで言われて、夫・ジュンはようやく自分がしでかしてしまったことの大きさに気付いたのですが……。 夫は本気で反省しているようだけれど… ミキ(娘)はパパがいないって寂しがっていた。こんな父親でも必要なのかな……。許せないけれど、離婚したら、私ひとりでミキを育てられる? エリさんは悩んだ結果、夫とマンションに戻ることにしたのです。 そして自宅に戻ってからは、娘の手前、表面上はいつも通りに過ごしていたのですが……。 「いんだろ、出てこい!」「ジュンってヤローがいんだろ!」 ある日突然、自宅の玄関をたたき、大声で叫ぶ声がし、夫が玄関を開けると……。 「娘を傷物にしやがって!」夫が出会い系で関係を持った未成年の相手の親が怒鳴り込んできたのです。 なぜか家がバレてしまい、相手の親に突撃されたエリさん一家。もし皆さんに同じようなことが起こったら、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年09月12日長男が3歳、次男が生後半年のときのこと。息子たちの寝かしつけを終えた私は、別室にいる夫のもとへ向かいました。すると夫はベッドの上で携帯を持ちながら寝てしまっている様子。ふと夫の携帯画面を覗くと、なんとそこには出会い系サイトのアプリが表示されていたのです。出会い系サイトに登録した夫まだ長男が3歳、次男が生後半年のときのこと。夫は仕事が忙しく、私はワンオペで育児や家事に追われる毎日を過ごしていました。大変ではあるけれども充実していて、夫との関係もうまくいっていると私は思っていました。 ある日の夜、子どもたちの寝かしつけを終えた私は、夫に用があったため夫の寝室へと向かいました。すると夫は手に携帯を持ったまま、ベッドの上で眠ってしまっている様子。私は夫の携帯を充電器に挿そうとし、携帯の画面に目をやりました。するとそこには出会い系サイトのアプリが表示されていました。 出会い系サイトのやりとり夫が出会い系サイトに登録していることに、私はかなりショックを受けました。しかも画面には、女性とのやりとりが表示されている状態。見てはいけないと思いながらも、私は表示されているやりとりを見てしまいました。 夫の登録名はもちろん仮名、プロフィール写真もネットで拾ってきたのか、知らない男性の顔写真を登録していました。女性とのやりとりの内容は、「直接連絡を取り合いませんか?」といった内容。ワンオペ育児を必死に頑張っていた私は、この女性とのやりとりに、どんどん怒りが湧いてきました。 夫を問い詰める怒り心頭の私は、すぐさま夫を起こし、どういうつもりなのか問いただしました。すると夫は、「〇〇(私の名前)がキツイ言い方をしてくるから、どうしたら夫婦関係がうまくいくか出会い系で相談してた」とのこと。夫いわく、知り合いに相談するより、まったく知らない人に客観的な意見を聞きたかったと言うのです。 私は腹が立つやら悲しいやらで、涙があふれてきました。夫は断じて不倫目的ではなくやましいことは何もないと言い張るので、納得はいかないながらも、そのまま揉めていても仕方ないので、その場は許すことに。 その後、特に夫の行動に怪しさを感じたことはありません。今でも正直、出会い系サイトに登録したのはやはり不倫目的なのでは?と夫を信じきれていない部分もあります。ですが当時、私もワンオペで精神的に追い詰められており、夫にキツく当たったのも事実。今は夫にも思いやりを持って接することができるよう、心がけています。 著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2022年09月12日