学生時代に付き合っていた彼氏に「生理は血が出るから無理!」と言われてショックを受けた私。その後出会った夫は生理への理解があり、生理中の私をいつも気づかってくれていました。しかし、ある日夫から驚きの言葉をかけられて……!? 生理中もやさしい夫私は、大学生のころ付き合っていた彼氏に「生理は血が出るから無理」と言われたことがあります。その言葉に自分自身を否定されたような気持ちになり、とてもショックでした。 彼と別れたあと、私は現在の夫と出会いました。彼は、私に対してとてもやさしく、いつもいたわってくれます。それは生理中も同様で、結婚当時、生理の症状が重く体調を崩しがちだった私の代わりに家事を引き受けてくれたり、体を温めるための毛布や飲み物を用意してくれたりしていました。 交際を順調に進め、彼は私の夫になりました。生理のつらさを理解してくれている夫であれば、きっと悲しい思いをさせられることはないだろう、と思っていたのですが……。 夫の言葉にショックを受けて夫と一緒に暮らし始めたある日、私は初めて経血漏れを起こしてしまいました。 すると、私の経血を見た夫が「俺、血は苦手なんだよね」と発言したのです。生理中、私をいたわったり気づかったりしてくれる夫ですが、私は大学時代の彼氏と同じような発言をされたことがとてもショックで……。 私は夫に「どうして血が苦手なの? 毎月起こる生理現象だよ?」と尋ねました。すると夫は、「もし俺の局部から大量に血が出てたら怖いでしょ? 生理現象だとしても、血がいっぱい出ていたら怖いよ」と言ったのです。 「男性だったらそれは病気や怪我かもしれないけど……生理は女性にとって大切なものなんだよ」と説明しますが、いくら話し合っても意見は平行線で……。 結局そのときは学生時代の彼氏と同じようにわかり合えずに終わってしまい、「経血に対する感覚は、男女で隔たりが大きいのかもなぁ」と思いました。 数年後、夫に変化が!それから数年ほど経ったあるとき、予定日ではない日に生理が始まってしまい、寝ている間にシーツやブランケットを経血漏れで汚してしまいました。 もともと、不注意で私は経血漏れを起こすことが度々あります。経血が苦手な夫に経血漏れを見られないよういつも気をつけているのですが、この日汚してしまったのはシーツやブランケットで、隣には夫が寝ていたため、すぐに対処することができず……。 どうしようかと私がバタバタしている間に夫が起きて、経血漏れに気づかれてしまって……。 「嫌な顔をされるかな」と一瞬不安になりましたが、夫は平然とした顔で「あちゃ~、生理? おなか痛くない?」と私の体調を心配しながら、シーツやブランケットを取り替えてくれたのです。 驚いた私が「経血は苦手だったんじゃないの?」と聞くと、「何年も一緒にいたら、なんだか平気になっちゃった」と言われました。私はこれを聞いて、経血に対する受け止め方は男女の違いなどではなく、慣れの部分もあるのかもしれないと思ったのでした。 夫の予想外の反応にびっくりしましたが、すこしうれしくなった出来事です。 私は経血漏れを起こすことが度々あったため、夫としてもその環境に順応するために慣れざるを得なかったのかもしれません。しかし、そう考えると「女性だから経血が平気」というだけではなく、毎月生理がきたときに経血を見ているので自然と慣れてしまうだけなのかも、と感じました。 生理への考え方は人それぞれだと思うので、自分の考え方を相手に押し付けすぎないように気をつけたいと思っています。 ※生理中に出る経血は、血液だけではありません。妊娠準備のために分厚くなった子宮内膜が、妊娠しなかったことで不要となり、子宮から剥がれ落ちます。その剥がれ落ちるときに子宮に傷がついて出血し、剥がれ落ちた子宮内膜と一緒に体外へ排出されたものが経血です。 著者/百田イラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年06月26日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「夫が他界、追い出された私と双子の娘は……」を紹介します。32歳・パニ子は、在宅で仕事をしながら10歳になる双子の姉妹を育てています。医師をしている夫とは結婚して12年。当初、パ二子たちの結婚に大反対していた義両親でしたが、夫がどうにか反対を押し切って結婚。でも、どうしても義両親との別居は許されなかったため、パ二子夫婦は義実家で暮らしています。 夫の突然の訃報もともと結婚を反対されていたこともあり、義両親はことあるごとにパ二子を目の敵にしていました。 仲が良いのは表面だけ。夫が不在のときは、義母がとことん嫌がらせをしてくるのでした。その理由は……。 「手塩にかけて育てた大事な一人息子を奪ったから」 この家で味方になってくれるのは娘たちだけ。夫に頼ろうものなら、あとで義母に何て言われるか……。それでも夫とは一緒にいたいし、波風立てないように我慢していました。 そんな苦しい日々を送っていたある日、近くの病院から「旦那さんが交通事故に遭い、息を引き取った」と連絡を受けます。目の前が真っ暗になるパ二子……。 茫然としながら病院で夫と対面し、言われるがままに手続きなどを済ませたパ二子は、疲れきった体でようやく義実家へ戻りました。 娘2人と出ていく決意悲しみに暮れながら義実家に戻ったパ二子は、義母がパ二子の部屋の荷物を片っ端から段ボールに詰め込んでいる姿を目にします。 「お、お義母さん?何しているんですか……?」「うちの息子がいなくなったんだから、あなたたちはここにいる理由はないでしょ?今すぐ荷物をまとめて出て行って!」 どうやら義母は、夫が亡くなったことを口実に、稼ぎも少なくて気の利かない嫁を追い出そうとしている様子。 「やっと子どもを産んだかと思えば、双子で女。女の子なんてどうせ医者にもなれないから息子の病院を継げるはずもない。役に立たないったらないわ!」 頭に血がのぼったパ二子は、「女の子だろうと男の子だろうと、子どもたちには自由に生きてほしいんです!」と応戦しますが、「どうぞご自由に、さっさと出ていきなさい!」と突き放され、パ二子は双子の娘を連れて義実家を出る決意をしたのでした。 15年越しの逆襲!?義実家を出てから15年後――。 ずっと働き続けている会社の健康診断を受けに病院を訪れたパ二子。すると、どこかで見たことのある人たちが……。 声をかけてパ二子に近づいてきたのは、元義両親でした。「病院にかかるお金はあるみたいね、安心したわw」嘲笑うように嫌味を言ってくる義母。 すると、その病院で研修医をしている双子の娘たちがパ二子のもとに駆け寄ります。2人が医者になっていたことに驚く義母は、「2人を医大に通わせるお金なんて、なかったはずでしょ!?」と失礼な発言をしてきます。 実は、パ二子が働いている会社は、かの有名なアニメーション会社。さらに手がけている作品の映画化も決まっているとあって、子ども2人を養えるくらいの十分な稼ぎがあることを義母に告げました。 しかも2人の娘は塾に通わずに、学校の勉強だけで医大に合格した優等生。容姿端麗でエリートの娘2人を見た義母は、「昔のことは水に流して、一緒に住まない?」と、信じられない提案をしてくるのでした。 手のひらを返したように、義両親の病院を継がせようとする魂胆が丸見えの義母に、パ二子はキッパリと断ってすぐに着信拒否。 それから3年後には、双子の娘は一人前になって「双子の美人医師がいる病院」と取材を受けるくらい有名になり、さらに数年後には独立して地域の医療を支えるべく、新たな道をスタートさせたのでした。 逆境をもとろともせず、自分らしく生きようとするのに男も女も関係ないのかもしれませんね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年06月20日「あなたの元夫の葬儀に参列してほしいの〜」スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「遺産を手に入れたと勘違いしたママ友の哀れな結末」を紹介します。パニ子は10年前、イケメンでやり手社長として有名だったユウヒと結婚。すぐに娘が生まれ、3人で幸せな毎日を送っていました。今は訳あって、娘と2人で暮らしています。 元夫の葬儀プルルルル〜♪ママ友サナからの着信を見て、ため息をつくパニ子。 放っておくと延々となり続けそうだったので、しぶしぶ電話をとりました。 「久しぶり〜! あのね、うちの旦那のお葬式に参列してほしいのよ〜! 家族葬なんだけど、ゆうくんはあなたの元夫でもあるから呼んであげようと思って」 スマホから聞こえるのは、夫が亡くなったとは思えない明るい声。遺産が手に入ることが嬉しくて仕方がない様子が、手にとるようにわかります。 パニ子とサナが知り合ったのは3年前のこと。当時シングルマザーだったサナは、娘の授業参観でユウヒに出会いました。 ユウヒはサナの好みのイケメンで、どストライクだったよう。パニ子のことは気にもせず、猛アタックしはじめたのでした。 遺産が1円ももらえないなんてかわいそう葬儀場に到着すると、嬉しそうに遺影を抱えるサナの姿が。 「夫を奪われて離婚……生活も大変なのに、ゆうくんの遺産は1円も入ってこないなんて、かわいそう」見下したようにニヤついています。 これ以上相手にできない! 「やだぁ〜私、離婚してませんけど〜ユウヒは私の旦那です」とパニ子。そろそろタネあかしの時間がやってきます。 そのとき、葬儀場の入り口にユウヒの姿が! 遺影に写る顔が目の前に現れたものだから、参列客も驚きを隠せません。 「ゆうくん?! どういうこと?!」サナも信じられない! という顔で立ち尽くしていました。 入れ替わり作戦を決行!遡ること3年前。サナの猛アタックに困っていたユウヒは、兄のユウキに相談を持ちかけました。 しかしサナの写真を見たユウキは「俺、メッチャタイプ! その気の強さも最高だなぁ〜俺が代わっていい?!」と、誰も思い付かないような提案をしたのです。 実はユウキとユウヒは双子。知り合って間もない人たちからは、見分けがつかないといわれるほどにそっくりなのでした。 最初は大反対していたユウヒでしたが、ガンを患い余命1年という兄の説得に折れ、入れ替わりを決意。そこからは3人で念入りに相談を重ねました。 もちろん、夫婦の愛情や信頼関係が芽生えたら本当のことを話そうとしていましたが、サナはユウキの話に聞く耳を持ちません。ユウキからお金をもらい、遊び回る日々を送っていたのです。 その間ユウヒはというと、ちょうど良いタイミングで長期の出張の話があり、今日まで海外赴任をしていたのでした。 遺産なし!借金あり!3年もの間、入れ替わっていることに気が付かなかったサナ。こともあろうに、診断書や祭壇の名前が「ユウヒ」ではなく「ユウキ」になっていることにすら気が付いていませんでした。 さて、サナが期待していた遺産ですが、実はユウキの残したお金を使い切ってしまい、残りはゼロ! それどころか、ユウキはユウヒに借金までしていたのでした。借金はユウキと結婚していたサナが払わなければなりません。 顔も名前もそっくりな双子でしたが、金遣いだけは似ていなかったのですね! 余命1年といわれていたユウキも、寿命を2年延ばし充実した結婚生活を送っていたよう。ユウキは幸せな余生を、ユウヒは平穏な家庭を、しっかり手に入れたのでした。 一緒に生活していると、体調や気持ちの変化に気が付くようになるはず。日頃から顔を合わせて会話をしていたら、借金を背負うことはなかったのかもしれません。相手の話に耳を傾けること、目を見て話すことの大切さがよくわかりましたね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年06月19日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじはるはしげじの涙の訴えを「くだらない」と一蹴しました。本当に愛してるなら寝ずにしげじのために働けと言い放ちます。そして「遠くから応援してる」と離婚の意思の固さを見せたのでした。それから1年最後までご覧いただきありがとうございました!はるは改心したしげじとともに歩む人生を選びました。まだまだこれから山あり谷ありだと思いますが、どうか家族3人、幸せに暮らしていけますように!
2023年06月12日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ「お前とゆうしを愛してる」と訴え離婚したくないと言うしげじ。しかしはるから返ってきた言葉は「言いたいことはそれだけか」でした。「それだけ」?「記入よろしくぅ!」 しげじの涙を見てもはるの決意はみじんも揺らがないようです。しげじ…とうとう離婚されてしまうのでしょうか…。次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年06月11日一度目の結婚では、長男が生後9カ月のときに夫と死別。当時、私は26歳で夫は38歳でした。突然の事故死に悲嘆に暮れる毎日でしたが、小さな息子の存在が私を奮い立たせ支えてくれました。そして現在、シングルマザーを経て再婚をし、幸いにも娘に恵まれ楽しい毎日を送ることができています。そこで今回は、夫を亡くしてから再婚までの道のりについてお話しさせていただきます。 子どもが生後9カ月で訪れた、突然の別れいつも通りに出社した夫が、ある日二度と帰ってくることはありませんでした。交通事故でした。私は悲しみに打ちひしがれ、「これからどうしたら……」と呆然と立ち尽くすことしかできませんでした。 そんななか、当時生後9カ月の息子はニコニコと私に笑いかけ、おなかが空けば泣き、眠たければぐずり、日常を思い出させてくれる大事な存在でした。 「私がしっかりしなきゃ!」と、それからは気持ちを切り替え、息子に寂しい思いや悲しい思いをさせないようにとシングルマザーで頑張っていこうと決意したのです。 ささいなことにありがたみを感じる息子のお風呂は、夫がいつも入れてくれていました。私ひとりでは慣れるまでが大変で、そのたびに涙が出てしまいました。 もっと「ありがとう」って言えばよかった……。ちょっと物を取ってもらう、雑だけど掃除をしてくれる、ささいなことが本当にありがたく感じました。 しばらくして就職をしたのですが、天国の夫が見守ってくれていたのでしょう、私の状況に理解のある会社に勤めることができ、息子もすんなりと保育園に慣れてくれました。息子がお誕生日を迎えるごとに「こんなに大きくなったよ」と報告するのが誇らしかったです。 「パパがほしい」と書かれたお手紙息子が5歳のクリスマス。サンタさんへのお手紙を一生懸命書いていました。寝静まったあと、そっと見てみると「パパがほしいです」と覚えたてのつたない字で書いてありました。 息子は、パパがいるお友だちをうらやましく思っていたのです。シングルマザーでやっていこうと決めていた私は、息子に申し訳ない気持ちになってしまいました……。 しかし、なんとその後、同じ職場で現在の夫との出会いがあったのです。子どもがいるので、中途半端な気持ちでお付き合いすることはできないと伝えて、「結婚を前提に」と慎重にお付き合いを始めたのでした。 少しずつ家族に自分で「パパが欲しい」と思っていたとはいえ、やはり子ども心に複雑な気持ちもあったようです。普段は聞き分けの良い息子も、彼を前にすると急に不機嫌になったり、わがままを言ってみたり、悩まされることが多々ありました。私も後ろめたさを感じてしまったり……。 「いきなり家族にはなれないよ。亡くなったご主人にも勝てないよ」という言葉とともに、私たちを見守ってくれた現夫。その温かくやさしい想いがうれしくて、次第に私も「彼と家族になりたい」という気持ちが強くなっていったのでした。 息子の姓が変わることに抵抗があったので、息子が小学校へ上がるタイミングで入籍しました。ほどなくして娘を授かり、お兄さんとなった息子。現在、小学3年生になっていっそうお兄さんらしくなった息子は、「お父さん! サッカーしよう!」といつの間にか「お父さん」と呼び、最近では何やら私に内緒の男同士の話もあるようです。何の変哲もない日常が愛おしく感じます。 監修/助産師 松田玲子作画/はたこ 著者:倉田りこ一男一女の母。社会福祉士として児童養護施設での勤務経験がある。一度目の結婚で夫と死別、現在は再婚しステップファミリー。自身の体験を中心に執筆中。
2023年06月11日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ納得がいかないしげじに、息子が愛されていないことが耐えられないと説明したはる。自分が倒れるわけにはいかないから、ストレスの原因であるしげじと離れたいと言います。それでもしげじは言い返そうとするのですが…。俺だってストレスだったし…しげじ…。あとははるの審判が下るのを待つだけ…。次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年06月10日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじちゃんとゆうしの面倒を見たのに、離婚したいと言うはる。理由を聞くと「ゆうしを大事にしないから」と言うのです。息子をないがしろにするのは許さない…やっとゆうしがかわいくなってきたのに…しげじ、絶体絶命です!いや…これまでにも何度もチャンスはあったんですけどね…。次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年06月09日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ2度と倒れることのないよう、ストレスの原因であるしげじと別れることを決意したはる。いっぽうその頃、ゆうしの面倒を見たしげじには父性が芽生えて始めていたのですが…はるは「離婚しよう」と告げるのでした。俺ちゃんとやったのにしげじ猛反発! しかしはるも冷静に反論します。息子を大事にしないと言われたしげじ…何か言い返せるのでしょうか?次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年06月08日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじはるの診断はストレスによる「胃痙攣」でした。帰路に就く頃、しげじからは無事に眠るゆうしの写真が届いていました。倒れる原因を排除しなくてはようやくしげじが父性に目覚めた!? しかし時すでに遅しなのか…?次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年06月07日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじしげじに息子のゆうしを託し、病院に運ばれていったはる。ちゃんとゆうしにミルクをあげると言ったしげじですが…。原因はストレス?意外にもちゃんとやっていたらしいしげじ。はるのしげじに対する評価も、これで少しは変わるのでしょうか?次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年06月06日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ帰宅したしげじが見たのは、泣き叫ぶゆうしの横でうずくまるはるの姿。そんな状況でも、はるは泣いているゆうしにミルクをあげてほしいと頼む。こんな時まで子どものことを考えるはるに驚くと同時に、しげじは「俺がやるの?」と慌て…。父親でしょ戦力外だったしげじに、ゆうしの世話はできるのでしょうか…?次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年06月05日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ給料日、生活費を振り込みながらしげじは不満でいっぱい。しかし家に帰るとゆうしが泣いていて、その横ではるがうずくまっていていました。状況がわからずしげじは慌てます…。お腹が痛い!?そうです! あなたがやるんです!!これまでろくにゆうしのお世話をしてこなかったしげじ…ちゃんとできるのか!?次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年06月04日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじはるに家を追い出されコンビニの前で一晩を過ごしたしげじ。その後バイトを増やしたためライブは月3回から1回に。はるとの会話も少なくなり、人生が終わったと感じたのでした。給料日はテンションが低い文句を言いながら帰宅したしげじが見たものは、泣き叫ぶ息子の横でうずくまるはる。いったい何が…!?次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年06月03日40代になり、夫との夫婦生活が今までのようにうまくいかず、時には苦痛も感じ憂うつになっていた私。夫が嫌いになったわけではないのに、うまくいかない体に悩んでいました。そんな私を救った夫のひと言とは……。★関連記事:毎日のように夫婦生活を求めてくる夫。苦痛だと伝えてもはぐらかされてしまい年々、夫婦生活が苦痛に…夫とタイミングが合いにくいセックスしたいな、という気持ちがないわけではないけれど、積極的にそう思えなくなった私。年上の夫にも同じことが言えて、なかなか夫婦生活のタイミングが合わなくなってきました。30代までは幸せに感じていたのに、セックスに魅力を感じなくなっているのも事実です。夫が嫌いになったわけではありません。ですがセックスは疲れるという意識も湧いてしまって、次の日の仕事に影響しないかなとか、次の日が休日でもゆっくりしたいなとか、マイナスなことを考えてしまうのです。私が今日はできそうだと思っても夫がその気でないなど、お互いのタイミングが合いにくくなってきました。気持ちに反してうまくいかない体夫に求められることが嫌なわけではないので夫の求めに応じることもありますが、それは時に苦痛を伴います。年齢を重ねて濡れにくくなったせいか、痛みを感じることもしばしば。夫は夫で射精しにくくなったようで、時間がかかるほど私の苦痛も増えてしまい悪循環になってしまいます。夫が求めてきそうな気配を感じた夜には、わざと寝室に行く時間を遅くして家事や仕事をしたりすることも。しかしそればかりだと悪いので、渋々応じてやっぱり後悔したり、夫婦生活がうまくいかない日々が続いていました。夫のひと言に救われていつものように夫からの求めに応じ、なかなか射精できない夫に何とか応えようと頑張っていた夜でした。ふと行為を途中でやめた夫が、私を抱きしめると「いいんだよ」と言ったのです。それは、「自分が射精できなくてもいいんだよ」ということでした。最初は意味がわからなくて不安になりましたが、夫の言いたいことがわかると何だか肩の荷が下りたようでホッとしました。無理しないでいい。大事なのは、お互いを思いやって大切にすること。そう思えたのです。まとめ今でもやはりセックスがうまくいかないこともあるけれど、うまくできなくても大丈夫という思いがあるだけで前より不安はなくなりました。セックスレスへの不安もありますが、ひとりで不安にならず夫婦で話し合っていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/桃野ゆか(42歳)9歳、6歳、3歳の三姉妹の母。小学校教員として19年勤め、その間に育休や仕事復帰を経験。現在は子育てや仕事の経験を元に、執筆活動中。
2023年06月03日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ自分から離婚を切り出せば、はるはすがってくるはず…そう考えて「働くくらいなら離婚する」と言い出したしげじ。するとはるが出してきたのは記入済みの離婚届でした。出てけ…妻が怖い!俺のこと大好きだったはずなのに…はるの変化に戸惑うじげじ。はるに追い出されて、夢もここまでなのでしょうか?次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年06月02日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ働かないなら離婚すると言われたことを仲間に愚痴ったしげじ。すると仲間たちは妻はかまってほしいだけで、しげじから離婚を切り出せばすがってくると言います。真に受けたしげじははるに「働くくらいなら離婚する」と言いますが…?しげじから離婚を切り出すと…?もう少し考えてから行動しましょうか…!?自分から離婚を切り出しておいて、はるが離婚届けまで準備していたことを知るとショックを受けたしげじ。そんなしげじにはるは…?次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年06月01日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ働くと2人の夢である武道館でのライブが実現できなくなると言うしげじに対し、夢より生活が大切と伝えたはる。働かないなら離婚すると宣言したはるに、しげじは働くと言うのでした。離婚はただの脅し…?男性の女心会議は9割9分6厘の確率で間違っている可能性があるので、ぜひ女性も交えて話し合ってみてくださいね。「働くくらいなら離婚する」宣言にはるは…?次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年05月31日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ専業主夫になると言ったものの、いい加減な家事しかしないしげじ。はるは専業主夫計画は諦め、しげじに働くよう頼みます。しげじは働くと2人の夢を追えなくなると訴えますが、追いつめられたはるにはもう「夢」の話は響かないのでした。夢より生活もうさっさと働いてください!本気のはるを前に働く宣言をしたしげじ。しかしそんなにスムーズにいくのか…?次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年05月30日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ専業主夫になると言ったのにろくに家事をしないしげじのせいで、はるの負担は増すばかり。はるは、しげじは自分と息子にとって不要な存在なのではないかと思うように。専業主夫になるのはナシ!しげじ、切り札の『俺たちの夢』を出しますが、虚無の領域に入ったはるには響かず…!絶体絶命のしげじ! 今度こそ年貢の納め時!?次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年05月29日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじしげじがはるに見せたのは、憧れのユキ様からのお祝いメッセージ。打ち上げに来ていたのでしげじが頼んだそうです。飲んでいて出産に立ち会わなかったしげじに怒っていたはるも、思わず許してしまったのでした。専業主夫になると言ったしげじは…はるの不安は的中! 専業主夫になったしげじはまるで使えません…。もはや、必要ないんじゃ…?次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年05月28日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじしげじがやってきたのははるが1人で出産を終えた後。病院に来てもすることがないので打ち上げに行っていたなどと言うしげじに、はるは離婚を切り出そうとしたのですが…しげじが遮りあるものを見せてきたのです。ほしいのはプレゼントじゃなかったあぁ……、これは許す…。許せる…? 許せるかぁ…?何はともあれ、雨降って地固まる…?次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年05月27日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ予定日に陣痛が来てタクシーで病院に向かったはる。その途中でしげじに連絡をしたのですが、なんと既読スルーされてしまいました。そのままはるは1人で出産したのでした。しげじ…来たラ・ベル・カドーじゃないよ…。1人で息子を出産したはる。しげじは遅れてやってきました。離婚を切り出そうとしたはるを遮り、しげじが見せてきたのは…?次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年05月26日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ出産予定日に先輩のライブがあると言うしげじ。とはいえ、予定日ピッタリに産まれるのはレアと言うし、しげじも何かあったらすぐに駆け付けると言っているし、きっと大丈夫…そう思っていたら、なんと予定日に陣痛が来たのでした。しげじはちゃんと来るよね…?結局しげじは来ないまま、1人で出産したはる。これはもう、離婚したくもなりますよね…!?次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年05月25日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ自覚のないしげじに怒り、稼ぐように迫ったはるでしたが、結局はるが働き、しげじが専業主夫になるということで収まりました。とはいえ普段から家事をしないしげじのこと…正直不安しかありません。出産予定日にライブ!?空気読まず…というか、しげじに空気を読んでもらいたい!しげじはちゃんと来てくれるよね…!?次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年05月24日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ真面目に働こうとしないしげじに、彼が相棒と呼ぶギターを壊すと脅すはる。するとしげじは、自分が専業主夫になればいいと提案してきたのです。しげじが専業主夫になればオッケー?確かにはるの方が稼ぎがいいし、専業主夫ならはるの両親も認めてくれるかもしれません…が…これまで全然家事をやってこなかったしげじ。本当にちゃんとやってくれるのでしょうか!?次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年05月23日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ子どもができたらはるの収入が減り、しげじも稼がないといけないという現実を突きつけたはる。するとしげじは「俺も色々考えていた」と言い出して…俺も色々考えていたと言うしげじの案は…家事もしないのに専業主夫になろうとするしげじ。しげじに務まるのか…!?次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年05月22日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。ママ友に夫の勤務先について話すと…ある日、会話の流れでママ友に夫の勤務先について話した主人公。主人公の夫は食品メーカーで働いています。そのことを知ったママ友は「新商品の試食はできないの?」と尋ねてきました。丁重に断る主人公出典:CoordiSnap理由を説明したのにママ友のクレクレ要求はエスカレートしていきます!問題さあ、ここで問題です。試食を狙うママ友を成敗した方法とは?ヒント後日、主人公は夫婦でショッピング中のママ友に遭遇します。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「ママ友の夫の前で暴露した」でした。ママ友は主人公と自身の夫とのやりとりを見てそそくさと退散。その後、ママ友からのクレクレ攻撃はなくなったのでした。お見事!本人に直接言うと角が立ちそうですよね。ママ友の夫を介して断る主人公の機転に感心してしまいました。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月22日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ出産後すぐにはるが子どもを連れて仕事に行くと想定していたしげじ。産休育休を取るけれど収入が減ることを伝えたのですが、当然のようにスタジオ代をはるにせびるのでした。状況は変わった…しげじは変わるのか!?正論パンチ! しげじに効くのか…!?子どもができたらこれまでと同じような生活はできない。当然のことのようですが…果たして、しげじが「考えていた」こととは…?次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年05月21日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじつわりで苦しむはるの横でたばこを吸うしげじ。子どもとはるに捧げる曲を作るなどしてちょっといいところを見せたのもつかの間…はるに出産後すぐに働くようプレッシャーをかけるのでした。産休の間のお金は?子どもができて入籍したというのに、夢を優先させて自分で稼ぐ気はない様子のしげじ。スタジオ代ですらはるにせびるのでした…。次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年05月20日