東京国立近代美術館では、2022年11月1日(火)より、『大竹伸朗展』を開催する。2006年に東京都現代美術館で開催された『全景 1955-2006』以来、16年ぶりとなる大規模な回顧展だ。1955年、東京に生まれ、現在は愛媛県の宇和島を拠点に活動している大竹伸朗は、現代日本を代表するアーティスト。1980年代初めにデビューして以来、絵画、版画、素描、彫刻、映像、絵本、音、エッセイ、インスタレーション、巨大建造物と、あらゆる創作物を手掛け、ドイツ、カッセルで開催されるドクメンタ(2012年)やヴェネチア・ヴィエンナーレ(2013年)といった国際展に参加するなど、現代美術のトップランナーとして走り続けてきた。そんな彼の半世紀近くに及ぶ創作活動を一挙公開する同展では、「自/他」「記憶」「時間」といった7つのテーマで、約500点の作品を紹介する。主な出品作品は、2019年以降大竹が取り組む「残景」シリーズの最新作で初公開となる《残景 0》(2022年)や、2012年のドクメンタで発表した小屋型のインスタレーション《モンシェリー:スクラップ小屋としての自画像》、そして大竹伸朗作品を代表する「宇和島駅」のネオンサインなど。この《宇和島駅》は、同展会期中、東京国立近代美術館のテラスで輝き続けるので館外からも注目を。そのほか、小さな手製本から、「音」を発する作品まで、大竹伸朗の強烈な個性とエネルギーに埋め尽くされた空間に、鑑賞者は圧倒されること間違いない。また大竹伸朗といえば、スナックの看板をモチーフにした《ニューシャネル》(1998年)に代表される独得な文字が特徴だが、この「大竹文字」をデザインしたTシャツなど、同展のために製作された展覧会オリジナルグッズも見逃せない。《宇和島駅》 1997年Photo:岡野圭《ダブ平&ニューシャネル》 1999年公益財団法人 福武財団《モンシェリー:スクラップ小屋としての自画像》 2012年Commissioned by dOCUMENTA(13)Photo:山本真人《スクラップブック #71/宇和島》 2018–21年Photo:岡野圭©︎Shinro Ohtake, photo by Shoko【開催概要】『大竹伸朗展』会期:2022年11月1日(火)~2023年2月5日(日)会場:東京国立近代美術館 1F 企画展ギャラリー、2F ギャラリー4時間:10:00~17:00、金土は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(1月2日、1月9日は開館)、年末年始(12月28日~1月1日)、1月10 日(火)料金:一般1,500円、大学1,000円展覧会公式サイト:
2022年10月28日オリックス・バファローズの山本由伸が、2022年シーズンの沢村栄治賞を受賞したことが24日に発表され、球団を通じてコメントを発表した。今季26試合に先発し、15勝5敗、205奪三振、防御率1.68の成績をおさめた山本は、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率、最多完封の「投手5冠」を2年連続で達成。なお、「投手5冠」の複数回達成はプロ野球史上初となる。そして、昨年に続き、今シーズンも沢村賞を受賞。山本は「2年連続で選んでいただいて、素直に嬉しく思います」と喜び、安定した成績を残せる理由、原動力は「一日一日を大切にして、真剣に練習、調整をして、毎試合必死に投げた結果だと思います」と自己分析した。また、自身にとって沢村賞は「一年間を評価してくれる賞なので、やりがいを感じますし、頂いたらもちろんとても嬉しいです」と率直な感想を述べ、今後目指す投手像として「より高みを目指して、もっといいピッチャーになるために、もっともっと野球と向き合いたいと思います」と意気込みを語った。
2022年10月24日鈴木聡脚本・演出、稲垣吾郎主演のミュージカル・コメディ『恋のすべて』の京都公演が6月9日よりスタートした。さらに初日を迎えた稲垣のコメントと舞台写真が解禁されている。稲垣と鈴木のタッグは今回で第7本目。音楽監督にあらたに青柳誠を迎え『恋と音楽』シリーズから続くバンドメンバーとともに、おしゃれで楽しい大人のミュージカル・コメディを届ける。2018年夏以来、ついに4年振りに稲垣吾郎が京都に帰ってきたということもあり会場は、公演を待ち望んでいた観客の思いに包まれ、最後のカーテンコールまで熱気にあふれた公演となった。公開された稲垣のコメントは以下の通り。<稲垣吾郎>家族のような気心知れたカンパニーと共に自分が自分らしくいられる場所で、(カンパニーの)皆さんも楽しんでくださっているのが嬉しく、お客様が楽しみにしてくださっていることも伝わってきています。お客様と京都の地で今日から10日間、初夏のいい思い出をつくれたらいいなと思っています。ぜひ劇場にお越しください。■公演情報モボ・モガ プロデュース ミュージカル・コメディ『恋のすべて』6月9日(木)~6月19日(日)上演会場:京都劇場出演:稲垣吾郎、花乃まりあ、石田ニコル、松田凌、北村岳子、羽場裕一演奏:pf.青柳誠vln.高橋香織b.バカボン鈴木g.三好“3吉”功郎perc.仙波清彦作・演出:鈴木聡作曲・音楽監督:青柳誠公式サイト:
2022年06月09日2022年6月2日、ラグビーチーム『埼玉ワイルドナイツ』所属の稲垣啓太さんが、Instagramを更新。同年1月に結婚した妻でモデルの新井貴子さんが、32歳の誕生日を祝福してくれたことを写真付きで報告しました。仲むつまじい姿に「素敵」の声も凛々しい表情を崩さないことから『笑わない男』とも呼ばれている稲垣さん。しかし、写真には心なしか優しい表情にも見える稲垣さんが写っていました。 この投稿をInstagramで見る keita inagaki(@gaki.keita)がシェアした投稿 仲むつまじいツーショットに、稲垣さんの知人や友人から祝福の声が寄せられたほか、「素敵な2人」「幸せそう」とうらやむ声も多数寄せられました。・お誕生日おめでとうございます!表情が柔らかくなってきましたね。・美男美女で、目の保養です。・なんて優しい顔。幸せオーラが伝わってくる。2022年度のラグビー日本代表候補選手にも選ばれている稲垣さん。6月3日から始まる代表合宿を前に、パワーをチャージできたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月03日稲垣吾郎が出演するミュージカル・コメディ『恋のすべて』(鈴木聡作・演出)が、2月13日に開幕。舞台写真とコメントが到着した。当初は初日が延期となった本作。稲垣吾郎作品ではおなじみの鈴木聡が作・演出を手掛けており、稲垣吾郎×鈴木聡のタッグは、第7本目となる。音楽監督にあらたに青柳誠を迎え、「恋と音楽」シリーズから続くバンドメンバーとともに贈る、最高におしゃれで楽しい大人のミュージカル・コメディになっている。稲垣が演じるのは過去に大切な仲間シドを事件で亡くした探偵のニック・テイラー(稲垣吾郎)。彼は「娘を君との恋に落としてくれ」と手広く事業を行う経営者クラーク・キャンピオン(羽場裕一)から、自分の娘コニー(花乃まりあ)をテディ・モーリー(松田凌)から遠ざけてほしいと依頼を受ける。破格の依頼料に仕事を引き受けるニック。一緒に時を過ごすうち、ふたりの間には「恋のような感じ」が漂いはじめるが……。今回、本作の舞台写真と、稲垣吾郎と作・演出の鈴木聡のオフィシャルコメントが到着した。稲垣吾郎コメント鈴木聡さんのお芝居は、僕にとってはお仕事とは思えないほど楽しくて、自分へのご褒美みたいな感じです。お芝居をしている間は、甘くキラキラした夢の中にいるみたいな感じがします。そんな世界をみなさんにも劇場で楽しんでいただけたらと思います。鈴木聡作・演出コメント粋な大人のミュージカルができました。キーワードは「スウィング」。音楽もスウィングだけど、登場人物の心も揺れ続けます。ドラマも笑いもいい歌もたっぷり。吾郎さんをはじめ6人の俳優陣がほんと魅力的。自信作です。ぜひ観てください。■公演概要モボ・モガプロデュースミュージカル・コメディ『恋のすべて』会場:東京建物Brillia HALL2022年2月13日(日)~2月27日(日)出演:稲垣吾郎 / 花乃まりあ / 石田ニコル / 松田凌 / 北村岳子 / 羽場裕一演奏:pf.青柳誠 / vln.高橋香織 / b.バカボン鈴木 / g.三好“3吉”功郎 / perc.仙波清彦作・演出:鈴木聡作曲・音楽監督:青柳誠公式サイト:
2022年02月14日俳優の稲垣吾郎が主演を務めるミュージカル・コメディ『恋のすべて』が13日に幕を開ける。このたびゲネプロ写真が公開された。稲垣と作・演出の鈴木聡氏のタッグは本作で7本目。音楽監督に新たに青柳誠氏を迎え、「恋と音楽」シリーズから続くバンドメンバーとともに、最高におしゃれで楽しい大人のミュージカル・コメディを届ける。稲垣が演じるのは、世間の裏表を知る中年探偵のニック・テイラー。ある日、ニックの探偵事務所に奇妙な依頼人が現れる。「娘を恋に落としてくれ」。お金が欲しいニックは、気乗りせぬまま引き受け、一緒に時を過ごすうち、2人の間には「恋のような感じ」が漂いはじめ……。稲垣が歌い、踊り、女性を恋に落とす。相手役には花乃まりあ、そのほか、石田ニコル、松田凌、北村岳子、羽場裕一らが出演する。稲垣は「鈴木聡さんのお芝居は、僕にとってはお仕事とは思えないほど楽しくて、自分へのご褒美みたいな感じです。お芝居をしている間は、甘くキラキラした夢の中にいるみたいな感じがします。そんな世界をみなさんにも劇場で楽しんでいただけたらと思います」とコメント。鈴木氏も「粋な大人のミュージカルができました。キーワードは『スウィング』。音楽もスウィングだけど、登場人物の心も揺れ続けます。ドラマも笑いもいい歌もたっぷり。吾郎さんをはじめ6人の俳優陣がほんと魅力的。自信作です。ぜひ観てください」と本作の魅力を語っている。『恋のすべて』は初日が延期となり、2月13日~27日に東京建物 Brillia HALLで上演される。撮影:田中亜紀
2022年02月13日浜辺美波主演「ドクターホワイト」の第4話が2月7日放送。佐久間を演じる高橋文哉に「伸びしろすごそう」」「どんどん演技上手くなってる」などの声が続出。また将貴の家に贈られた“疑惑のイチゴ”にも多くの反応が寄せられていた。豊富な医療知識だけを残したまま、他の記憶を失った正体不明の女性・雪村白夜が、「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていく新感覚医療ミステリードラマとなる本作。白衣だけを身に着け倒れていたところを将貴に助けられた雪村白夜を浜辺さんが演じるほか、白夜を自宅で引き受け彼女の謎を探り始める「月刊メディカルサーチ」記者・狩岡将貴に柄本佑。高森総合病院の内科医で院長の娘、将貴とも幼なじみの高森麻里亜に瀧本美織。将貴の妹で白夜に様々なことを教えていく狩岡晴汝に岡崎紗絵。外科医を目指している若手研修医の佐久間新平に高橋文哉。麻里亜の兄で優秀な外科医だったが失踪中、その理由には大きな闇が潜んでいそうな高森勇気に毎熊克哉。将貴、麻里亜とは同級生で刑事の奥村淳平に宮田俊哉。CDTの精神科医・西島耕助に片桐仁。CDTの皮膚科医・夏樹拓実に勝地涼。高森総合病院の外科部長・真壁仁に小手伸也。診断特化の協議チーム(CDT)を立ち上げた高森総合病院院長・高森巌に石坂浩二といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。佐久間が外科へ配属となり、高校時代の恩師・鳥羽泰三(橋爪淳)と再会。鳥羽は真壁の執刀で腫瘍の摘出手術を受けることになっていたが、真壁の診断を白夜は誤診だと指摘。真壁は聞く耳を持たず手術は予定どおり行われたが、その後調べてみると鳥羽の身体には各所にガンが広がっていることが判明。真壁は手術は不可能と判断、鳥羽は緩和ケアを選択するが、佐久間は納得いかず指示を無視して治療法を探す…というのが4話の展開。新たな治療法の可能性を発見した矢先、鳥羽は息を引きとる…というラストに「佐久間先生と恩師の先生の回せつなかったけどいい回だったわ。高橋くん、いい表情するね」「恩師を救おうと頑張る佐久間先生がとても素敵でした高橋文哉くんの演技が良かったです」といった反応多数。「顔もいいし、愛嬌もあるし、どんどん演技上手くなってるし、、伸びしろすごそう」「高橋文哉くんの熱い演技いいよね!コミカルなのもいいし佐久間先生回よかったわ」など高橋さんの今後の可能性に期待を寄せるコメントも。一方、白夜と勇気の失踪の謎を追う将貴は、捜索先でメモを見つける。そこには「この件から手を引け 狩岡将貴」と書かれており、同時に晴汝のもとにタナベと名乗る女性が現れ、引っ越し祝いとしてイチゴを贈る…将貴は食べるなと指示するが、理由を知った晴汝は「動揺を見せたら相手の思うツボだ」とイチゴを口にする。そんな晴汝を見て淳平は「晴汝ちゃん、男前すぎる…」とつぶやく。「その苺は食べちゃダメ!!脅迫文も怖い」「怖い怖い怖いイチゴ食べたらダメ」といった投稿がタイムラインにあふれるなか、イチゴを食べた晴汝に「あの苺、美味しく食べてるのが凄いよ」「イチゴは普通に美味しいんかい」など、イチゴが全く無害だったことにツッコむコメントも投稿されていた。(笠緒)
2022年02月08日稲垣吾郎が続けてきたミュージカル・コメディの最新作『恋のすべて』が上演される。ずっとタッグを組んできた作・演出の鈴木聡が当て書きする物語と役にはいつも、稲垣が持つチャーミングさが全開!今回はどんな恋と音楽が待っているだろう。今の僕の等身大の物語──作・演出の鈴木聡さんとは、2003年の『謎の下宿人』から19年。鈴木さんと作るこのミュージカル・コメディは、稲垣さんにとってどんな存在ですか。鈴木さんのお芝居をしている間は、夢の中にいるような感じがするんです。甘くキラキラした夢の中にいるみたいな。作品のテイストもそうですし、鈴木さんやバンドのメンバーもそんな空気を醸し出している。だから、僕にとっては本当にお仕事とは思えないくらい楽しいっていうしかなくて。いつも、自分へのご褒美みたいな感じでこの期間を過ごしているので、今回も楽しみですね。──今回の『恋のすべて』は、1930年代のアメリカが舞台。稲垣さん演じる探偵ニックに、「娘を恋に落としてくれ」という奇妙な依頼が舞い込むところから物語が始まります。台本を読んだ感想はいかがでしたか。すごく面白かったです。僕よりもちょっと若い設定ではあるんですけど、中年になった男性が、いろいろ経験してきた中で、恋はもうしないかなと思いながらも、それでもまだちょっとドキドキしたり、その歳になってもゆらゆら心が動いてしまったり。そういう揺らぎみたいなものがちょっとコミカルに描かれているので、自分の今の心境ともすごく合うなと思っています。だから、今の僕の等身大の物語ですよね。──では、ご自身とニックが似ていると感じられるところもありますか?けっこう似てるんじゃないのかなと思います。この作品は鈴木さんが僕をイメージして、僕に当てて書いているということもあって、この役にも、すごく素が暴露されてしまっているような感じがありますね。たとえばラジオでしゃべっているときに素の自分がにじみ出てしまうのと同じように。ラジオってテレビより隠せない感じがあって、週3回生放送と収録でやっているラジオ(TOKYO FM「THE TRAD」、文化放送「編集長稲垣吾郎」)ではすごく素でしゃべっていて、それは、グループ内でのキャラクターやパブリックイメージとは違うと思うんですけども。それに近いものが、ずっと一緒にやってきている鈴木さんだからこそわかる僕が、ここには表れている気がします。──これまで鈴木さんには、どんな自分が引き出されてきた感触がありましたか。僕のちょっと調子のいいところですね(笑)。あと、意外とおしゃべりなところとか、人たらしなところとか。たぶん多くの人は、稲垣吾郎をそういうふうには当て書きしないと思うんです。僕が今まで演じてきたのは、ちょっとサイコパスであったり、『No.9─不滅の旋律─』のベートーヴェンという天才であったり、発表になったばかりのNHKドラマ『風よ あらしよ』(2022年3月下旬放送予定)のダダイスト・辻潤や、どこかクセのある、本当の僕は違うのになというような役が多かったですから。でも、鈴木さんは僕のことをよく見ていて、コミカルなところとか、僕の資質をよくわかっていらっしゃる。だから、セリフを言うのは恥ずかしいんです。あまりにも自分の言葉すぎて(笑)宝塚に劇団四季に2.5次元、そしてアイドルグループにいた僕。いい意味での「ちぐはぐさ」も楽しんで──今回のニックの中でとくに、素の自分と近いなと思われるところは?状況の判断の仕方とかは似てますね。物語というのは、登場人物がいろいろな選択をしながらうねっていきますよね。人生も同じですけど。その選択の仕方が僕と似ています。あまり似てるって言いたくないですけどね。役者としては、役と自分はまったく違うけど演じているんだって言いたいですから(笑)。でも、これは鈴木さんが僕に当てて書くシリーズなので、もういいんです。ただ、歳を重ねて、僕も変わっていってますから。最初に鈴木さんが書かれたのは33歳の僕だったし、ニックは今の僕で。どう変わったのかは、きっと観ていただければわかると思います。──これまでも音楽が魅力でしたが、今回はどんな音楽になりますか。1930年代のアメリカはスウィング・ジャズが盛んだったので、そういう音楽もあります。北村岳子さんがスウィングを軽快に歌って踊って、僕ら男性陣がコーラスをする場面があったり。ピアノ一本でバラードを歌うシーンもあったり。スタンダードジャズナンバーもあったり。あと面白いのは、今回の音楽監督の青柳誠さんが作曲されるものには、日本っぽさがあるんですよね。かつて美空ひばりさんが歌われていたような感じのジャズとか、大貫妙子さんのようなシティポップな感じの曲とか、昭和のテイストがある。20曲近くあるんですけど、どれもすばらしいので、耳でも楽しんでいただけるんじゃないかと思っています。何しろこれは、オリジナルミュージカル作品ですからね。日本にはなかなかオリジナルのミュージカルがないので、そこはもう自負できるところだと思っていますし。グランド・ミュージカルとは違ってこぢんまりしてますけども(笑)。でも、ミュージカルのパロディーとしてやっているところもあるので、楽しくやれたらいいなと思っていますね。──北村岳子さんのお名前が出ましたが、今回の共演者についても教えてください。このシリーズはいつもそうなんですけど、畑の違う人たちが集まっていて、それが面白いんですよね。今回も、花乃まりあさんという宝塚出身の方がいて。そうだ、ヒロインはいつも宝塚の方でしたね。それから、北村岳子さんのような劇団四季でやってこられた方がいて、羽場裕一さんは「夢の遊眠社」にいた方ですから演劇畑で、石田ニコルさんはモデルとしても活躍されていて、松田凌さんは2.5次元でも人気の俳優さんで、そして、アイドルグループをやってきた僕がいて。いい意味でのそのちぐはぐさを、楽しんでいただけたらと思います。大人だからこそキラキラと、現実を歩いていきたい──作品の魅力として、大人の恋を描いていることがあります。恋をテーマにすることの面白さって、どんなふうに思われていますか。我々はやっぱり、ドラマでも映画でも舞台でも、ラブストーリーを求めているじゃないですか。恋愛は普遍的なもので、みんなドキドキしたいんじゃないかなと思うんです。なかでも大人になるほど、ドキドキは必要になってくると思うので。だから、現実でいろんなものに感動したり恋をしたりする力に、この作品がなれればいいなと思いますし。ドキドキは、求め続けていいものだと思います。──恋する力を届けるために、どんなことを心がけておられますか。やっぱり僕自身もドキドキすることでしょうね。演劇はあくまでもごっこですけど、ごっこじゃ伝わらないと思うので。その間は本当に、その世界に生きて、自分の言葉として発する。だから結局、役者の基本を大事にするっていうことですよね。その役の人生を生きる。そうするとちゃんと伝わるようにできていますから。プロの方たちが集まって作っているものなので。あと、この舞台はコンサートに近い要素もあるので。観ている方と境界線なく空気を作っていく。そうして一緒にドキドキできればいいなと思いますね。──鈴木さんとタッグを組まれてきた作品は“大人のエンタテインメント”と銘打って続けてこられました。大人が楽しむために何を大切にして作っていきたいと思われていますか。現実と非現実のバランスかなと思っています。現実で僕らが抱えている悩みであったり、夢や希望であったり、実生活で感じていることに共感を得られるようなアプローチも必要でしょうし。でも、非現実的な甘いキラキラした夢、あり得ないだろうと思うようなこともエンタテインメントには求めたいですから。そう考えると、大人ということに限らず、エンタテインメントってすべてそうですよね。等身大のリアルさと、夢のような非現実的な世界を、両方バランス良くブレンドして気持ちよく観る人の心に届けられたらと思います──恋と同じく、大人になっていろいろ経験してきたからこそ、キラキラが必要だっていうこともありそうですしね。そうです。別に大人と若者を分けるわけではないですけど、大人になればある程度現実はこういうものだとわかってくる。でも、だからといってあきらめてしまうのではなく、だからこそ心を若く持ってキラキラと、その現実を歩いていきたいじゃないですか。あるいはもっと背伸びしてもいい。僕自身も、そんな思いを持って作品を作っているつもりです。取材・文:大内弓子撮影:曽我美芽スタイリスト:細見佳代(ZEN creative)ヘアメイク:金田順子(June)〈衣装〉ジャケット/ネクタイ/パンツ:すべてボス、シャツ:スタイリスト私物・ヒューゴボス ジャパン株式会社 [TEL]03-5774-7670
2022年01月28日2022年1月26日、ラグビー日本代表の稲垣啓太さんが、元ミス日本グランプリで現在はモデルとして活躍する新井貴子さんとの結婚を発表しました。稲垣さんは、自身をマネジメントする会社を通じて、新井さんとの連名で結婚のコメントを発表したほか、Twitterでも写真付きで結婚について報告しています。御報告稲垣啓太はモデルの新井貴子さんと結婚致しました。これからは夫婦共々応援していただけると最高に嬉しいぜ。夫となった稲垣は妻を守りながらも闘いに行きますので、今シーズン更に気合い入れた応援を皆宜しくお願い致します写真は顔をこねくり回されているだけです。 pic.twitter.com/0SZ1AWCJrw — 稲垣 啓太 Keita Inagaki (@Gaki_keita01) January 26, 2022 2019年に日本で開催されたラグビーの国際大会で、一躍注目を集めた稲垣さん。その後、ラグビー選手としてはもちろん、凛とした表情を崩さないことから『笑わない男』としてバラエティ番組などでも活躍しました。一方の新井さんは、2012年度のミス日本コンテストでグランプリを受賞し、現在はパリコレをはじめ、世界で活躍するモデルです。2人の結婚にファンからは「おめでとうございます!」「2人そろって世界で活躍するワールドワイドなカップル」と祝福の声が寄せられました。稲垣さん、新井さん、ご結婚おめでとうございます。[文・構成/grape編集部]
2022年01月26日俳優の稲垣吾郎が主演を務めるミュージカル・コメディ『恋のすべて』のチラシビジュアルが18日、公開された。稲垣と作・演出の鈴木聡氏のタッグは本作で7本目。音楽監督に新たに青柳誠氏を迎え、「恋と音楽」シリーズから続くバンドメンバーとともに、最高におしゃれで楽しい大人のミュージカル・コメディを届ける。稲垣が演じるのは、世間の裏表を知る中年探偵のニック・テイラー。ある日、ニックの探偵事務所に奇妙な依頼人が現れる。「娘を恋に落としてくれ」。お金が欲しいニックは、気乗りせぬまま引き受け、一緒に時を過ごすうち、2人の間には「恋のような感じ」が漂いはじめ……。稲垣が歌い、踊り、女性を恋に落とす。相手役には花乃まりあ、そのほか、石田ニコル、松田凌、北村岳子、羽場裕一らが出演。今回公開されたチラシビジュアルは、役柄とキャスト自身の魅力が絶妙にマッチした生き生きとしたビジュアルに。デザインにもキャストの衣装にもピンクを用い、華やかな仕上がりになっている。稲垣は「鈴木聡さんとのタッグは今回で7作目。毎回とても素敵な役でしたが、『依頼内容は恋に落とすこと』、こんな素敵な任務を果たす探偵役は初めてです。誠実さと共にちょっと抜けたところもあって、演技も得意な探偵ニックは、果たして素敵な女性を恋に落とすことができるのでしょうか。自分自身との共通点も多く、僕も既にそうであるように、皆さんがニックという役を愛してくださると幸せです」とメッセージ。鈴木氏は「1920年代から1930年代のアメリカ文化に惹かれます。狂騒のジャズエイジから、ほっと一息ついたラジオデイズへ。華やかでスタイリッシュ、それでいて、繊細でせつない。だからでしょうか、この時代、稲垣吾郎さんに似合う感じがするのです。以前、この時代を舞台にした吾郎さんの芝居を僕は書いています。『魔法の万年筆』(2007年)。この時はフィッツジェラルドに憧れる若き小説家を演じてもらいました。『恋のすべて』では、大人の渋さを身につけた吾郎さんに、世間の裏表を知る中年探偵を演じてもらおうと思います」と説明し、「笑いとロマンティックいっぱいの大人のエンターティメント。約束します、絶対、楽しい。是非、ご覧ください」とアピールしている。
2022年01月18日稲垣吾郎主演、鈴木聡作・演出『恋のすべて』が2月11日(金・祝)より東京建物Brillia HALLで上演される。この度、チラシビジュアルが初公開された。稲垣と鈴木のタッグは今回で7本目。音楽監督に青柳誠を迎え「恋と音楽」シリーズから続くバンドメンバーとともに、最高におしゃれで楽しい大人のミュージカル・コメディを届ける。チラシビジュアルには、稲垣を中心に、花乃まりあ、石田ニコル、松田凌、北村岳子、羽場裕一、キャストそれぞれの魅力があふれている。役柄とキャスト自身の魅力が絶妙にマッチした生き生きとしたビジュアルに注目だ。すでに公開となっているビジュアル撮影時のメイキング映像も合わせて、ぜひともチェックしてほしい。チケット一般発売は1月22日(土)10時より。■公演情報モボ・モガプロデュースミュージカル・コメディ『恋のすべて』会場:東京建物Brillia HALL2月11日(金・祝)~2月27日(日)入場料:S席¥11,500 / A席¥6,500 / 車イス席¥11,500(税込・全席指定)※未就学児童入場不可※営利目的の転売禁止※チケット情報に関しての詳細は、公式ホームページでご確認ください。出演:稲垣吾郎 / 花乃まりあ / 石田ニコル / 松田凌 / 北村岳子 / 羽場裕一演奏:pf.青柳誠 / vln.高橋香織 / b.バカボン鈴木 / g.三好“3吉”功郎 / perc.仙波清彦作・演出:鈴木聡作曲・音楽監督:青柳誠公式サイト:
2022年01月18日オリックス・バファローズの山本由伸が28日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて、千葉ジェッツ・富樫勇樹とコラボ配信を行い、シーズン中のスケジュールを明かした。コラボ配信では、山本と富樫が同じ質問に答え、プロ野球選手とプロバスケットボール選手でどのような違いがあるのかを探る企画を実施。「シーズン中のスケジュールを教えてください」という質問に対し、山本は食事をとる時間や睡眠時間など、ナイターの試合が行われる1日のタイムスケジュールを円グラフにまとめた。その中でスタッフが、円グラフのほとんど半分の割合を「睡眠」の項目が占めていることに着目。富樫も「10時間くらいですよね」と驚くと、山本は「僕は結構眠りが浅いので、長く眠らないと眠いんです」と説明した。続いて、食事の詳細を聞かれ、山本は「試合前は炭水化物系が多いメニューを食べています」と回答。また球場入り前のルーティーンとして、「お風呂に20分くらい入って、ストレッチを1時間くらいしてますね」「シーズン中は疲れも溜まりますので、ケガをしないように入念にやってます」と明かした。
2021年12月30日オリックス・バファローズの山本由伸と千葉ジェッツ・富樫勇樹が28日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にてコラボ配信を実施。お互いの第一印象を語った。今回が初対面となった山本と富樫。お互いの第一印象として、富樫は「今年はずっとすごい」と山本の今シーズンの活躍を讃えながら、「正直もっと小さいと思ってました。想像してたより体が大きかったですね」と驚いたことを明かした。一方の山本は「今日お会いした時の服装がすごくおしゃれで、髪型もすごくカッコよくて、そこが気になりましたね(笑)」「僕が着こなせないような服を着こなしてたんで、それがすごくカッコよかったです」と伝え、笑いを誘った。コラボ配信では、山本と富樫が同じ質問に答え、プロ野球選手とプロバスケットボール選手でどのような違いがあるのかを探る企画を実施。「調子が悪くなった時の改善法」や「試合中に意識していること」、「別のプロスポーツで活躍できるとしたら何をやりたいか」などにそれぞれが回答した。
2021年12月29日オリックス・バファローズの山本由伸が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』第2回に出演。「プロ野球選手として心がけていること」について語った。山本が17LIVE視聴者とコミュニケーションを取りながら、シーズン中の裏話などを明かす同番組。今回は「クイズ山本由伸」と題して、山本がこれまでに答えてきたインタビューシーンを視聴者と一緒にクイズ形式で振り返る企画を実施した。番組後半、2021年10月29日のインタビューで「プロ野球選手として心がけていること」を聞かれて何と答えたかという問題が出題され、 山本は「(正解かは)微妙だな……」とボソリ。頭に浮かぶ答えに確信を持てず、考えあぐねながら、「いいクイズですね(笑)」と出題者を讃えて笑いを誘った。引き続き二の足を踏む山本に対し、スタッフが「ちなみに、同じ質問に今答えるとしたら?」と尋ねると、これには「野球を第一に考える」とキッパリ。そして「これ言ってそうなんですけどね。でも(視聴者からの)コメントを見ていると、違うことも言ってそうなんです」と説明しつつ、視聴者コメントで寄せられた「野球中心の生活をすること」を最終的な答えとした。結果は見事正解。スタッフが「具体的にどういうこと?」と深掘りすると、山本は「野球の邪魔にと言うか、野球がちゃんとできないようなことはしないという感じです」と述べていた。
2021年12月15日オリックス・バファローズの山本由伸が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』第2回に出演。「登板間隔が空いた時の気分転換の方法」を語った。山本が17LIVE視聴者とコミュニケーションを取りながら、シーズン中の裏話などを明かす同番組。今回は「クイズ山本由伸」と題して、山本がこれまでに答えてきたインタビューシーンを視聴者と一緒にクイズ形式で振り返る企画を実施した。その中で、2020年3月27日のインタビューで「登板(間隔)が空いた時の気分転換の方法」を聞かれて何と答えたかという問題が出題され、「覚えてないです……」と思わず笑ってしまう山本。「答えられる問題って(事前に)聞いてたんですけどね(笑)。これは無理だ」と嘆きながら、視聴者のコメントも参考にした上で「家で映画を観る」と回答する。しかし、正解は「一人で買い物やランチ」というもの。山本は「これは分からん」「今も全くピンと来てないです」と言い、現在のリフレッシュ方法は「最近はテレビをめっちゃ観ますね」と明かしていた。
2021年12月14日オリックス・バファローズの山本由伸が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』第2回に出演。「野球選手として一度はやってみたいこと」を語った。山本が17LIVE視聴者とコミュニケーションを取りながら、シーズン中の裏話などを明かす同番組。今回は「クイズ山本由伸」と題して、山本がこれまでに答えてきたインタビューシーンを視聴者と一緒にクイズ形式で振り返る企画を実施した。その中で、2021年7月19日のインタビューで「野球選手として一度はやってみたいことは?」と問われた山本が何と答えたかという問題が出題される。視聴者から寄せられたコメントを見て、自身の発言を思い出したという山本。「コメントに助けられた」と笑顔を見せながら、「ノーヒットノーラン」と自信満々に回答する。しかし、結果は不正解。正解は「ホームランを打ちたい」だったことが告げられると、山本は「本当っすか?」と目を丸くする。そしてスタッフからの「打ちたい?」の質問には、「記憶にはないけど、打ってみたいですね」と改めて答えつつ、「視聴者のみんなも間違えたんで、ちょっと反省してほしいですけどね(笑)」と茶目っ気たっぷりに話し、笑いを誘っていた。
2021年12月13日稲垣吾郎主演のミュージカル・コメディ『恋のすべて』が2022年2月11日(金・祝)~2月27日(日)にかけて、東京建物Brillia HALLで上演される。稲垣が演じるのは過去に大切な仲間シドを事件で亡くした探偵のニック・テイラー(稲垣吾郎)。彼は「娘を君との恋に落としてくれ」と手広く事業を行う経営者クラーク・キャンピオン(羽場裕一)から、自分の娘コニー(花乃まりあ)をテディ・モーリー(松田凌)から遠ざけてほしいと依頼を受ける。破格の依頼料に仕事を引き受けるニック。一緒に時を過ごすうち、ふたりの間には「恋のような感じ」が漂いはじめるが……。稲垣がどんな中年探偵を演じるのか、期待が高まる。<作演出:鈴木聡・コメント>1920年代から1930年代のアメリカ文化に惹かれます。狂騒のジャズエイジから、ほっと一息ついたラジオデイズへ。華やかでスタイリッシュ、それでいて、繊細でせつない。だからでしょうか、この時代、稲垣吾郎さんに似合う感じがするのです。以前、この時代を舞台にした吾郎さんの芝居を僕は書いています。「魔法の万年筆」。この時はフィッツジェラルドに憧れる若き小説家を演じてもらいました。あれから15年。「恋のすべて」では、大人の渋さを身につけた吾郎さんに、世間の裏表を知る中年探偵を演じて貰おうと思います。ある日、彼の探偵事務所に奇妙な依頼人が現れる。「娘を恋に落としてくれ」。お金が欲しい彼は気乗りせぬまま引き受けるのですが・・。たった一夜の物語です。ワンナイトで、恋のときめきとせつなさをたっぷり描きたいと思います。お相手役の花乃まりあさんをはじめ、最高の俳優陣が集まってくれました。音楽監督の青柳誠さんと「恋と音楽」シリーズでもおなじみのバンドメンバーがゴキゲンな音楽をお届けします。笑いとロマンティックいっぱいの大人のエンタテインメント。約束します、絶対、楽しい。是非、ご覧ください。<稲垣吾郎・コメント>鈴木聡さん作・演出作品に出演させていただいてから15年。毎回とても素敵な役でしたが、「依頼内容は恋に落とすこと」、こんな素敵な任務を果たす探偵役は初めてです。誠実さと共にちょっと抜けたところもあって、演技も得意な探偵ニックは、果たして素敵な女性を恋に落とすことができるのでしょうか。自分自身との共通点も多く、僕も既にそうであるように、皆さんがニックという役を愛してくださると幸せです。■公演情報モボ・モガプロデュースミュージカル・コメディ『恋のすべて』2022年2月11日(金・祝)~2月27日(日)会場:東京建物Brillia HALL入場料:S席¥11,500 / A席¥6,500 / 車イス席¥11,500(税込・全席指定)※未就学児童入場不可※営利目的の転売禁止※チケット情報に関しての詳細は公式サイトへ
2021年12月08日俳優の稲垣吾郎が主演を務めるミュージカル・コメディ『恋のすべて』が、来年2月11日~27日に東京建物 Brillia HALLで上演されることが、稲垣が48歳の誕生日を迎えた本日12月8日に発表された。稲垣が演じるのは、世間の裏表を知る中年探偵のニック・テイラー。ある日、ニックの探偵事務所に奇妙な依頼人が現れる。「娘を恋に落としてくれ」。お金が欲しいニックは、気乗りせぬまま引き受け、一緒に時を過ごすうち、2人の間には「恋のような感じ」が漂いはじめ……。稲垣が歌い、踊り、女性を恋に落とす。作・演出は鈴木聡氏。稲垣とはこれまで6回、『魔法の万円筆』(2007)、『恋と音楽』(2012)、『恋と音楽II~僕と彼女はマネージャー~』(2014)、『恋と音楽FINAL』(2016)、『FREETIME SHOW TIME君の輝く夜に』(2018)、『君の輝く夜にFREETIMESHOWTIME』(2019)でタッグを組んでおり、本作は7作目のタッグとなる。稲垣は「鈴木聡さん作・演出作品に出演させていただいてから15年。毎回とても素敵な役でしたが、『依頼内容は恋に落とすこと』、こんな素敵な任務を果たす探偵役は初めてです。誠実さと共にちょっと抜けたところもあって、演技も得意な探偵ニックは、果たして素敵な女性を恋に落とすことができるのでしょうか。自分自身との共通点も多く、僕も既にそうであるように、皆さんがニックという役を愛してくださると幸せです」とコメントしている。なお、相手役には花乃まりあ、そのほか、石田ニコル、松田凌、北村岳子、羽場裕一らが出演する。
2021年12月08日オリックス・バファローズの山本由伸が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。同チームの中嶋聡監督から受けた指導内容を語った。「山本由伸&森下暢仁を徹底解説」と題し、広島東洋カープの森下暢仁と共に配信を行った山本。ヤクルトと戦った日本シリーズの感想や、ぺこぱ・シュウペイに似ているという理由で森下を「森ペイさん」「ペーさん」と呼んでいることなどが明かされた。そのなかで、視聴者から寄せられた「中嶋監督から怒られたことはありますか?」という質問に対し、山本は「試合中はたまに厳しいことも言われますね」と回答。「自分たち(バッテリー)の配球が全然攻めてない時やブレてる時は、“怒る”って感じではないですけど、ご指導が入りますね」と明かしながら、注意を受けるような「悪いことはしてない」と笑いを誘った。また、来シーズンの目標を聞かれ、山本は「日本一でしょ」とニヤリ。「個人成績は全部一番をとりたい。今年の成績より良い成績を出したいですね」と意気込みを見せた。
2021年12月04日オリックス・バファローズの山本由伸、広島東洋カープの森下暢仁が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。球速アップの秘訣を明かした。視聴者から寄せられた「球速はどうすれば上がりますか?」の質問に、森下は「投げ続けることは必要」と回答。山本もそれに同意しながら、「高校生の時に森下さんと試合して、森下さんのアップを見てたんですよ。そしたら高い(軌道の)キャッチボールをしたり、ライナーを投げたりしてたのを僕はマネしてます」と、森下が高校時代に行っていたウォーミングアップを参考にしていることを明かした。スタッフから「覚えてますか?」と聞かれると、森下は「由伸と試合したのは正直覚えてないです」とキッパリ。山本が「ヤバい。片思いだ」と寂しそうな表情を浮かべると、森下は「でも、1個下で150キロを投げるピッチャーがいるっていう話を聞いて、宮崎に遠征に行ったりしていた」とフォローを入れた。一方、当時のことを鮮明に記憶している山本は、打者としても森下と対戦したと言い、「ヤバい球でした」「衝撃」と回顧。「こっそりキャッチボールとかマネしてました(笑)」と再び森下に伝えながら、「キャッチボールは大事ですよね」「キャッチボールって雑にしがち。雑にする人もいるけど、いいピッチャーはキャッチボールをちゃんとする」と球速アップに関する持論を述べる。森下も「(毎日することなので)そこで感覚を掴んだり」とうなずいていた。
2021年12月03日オリックス・バファローズの山本由伸が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。日本シリーズ第1戦で投げ合った、東京ヤクルトスワローズの奥川恭伸の印象を語った。「山本由伸&森下暢仁を徹底解説」と題し、広島東洋カープの森下暢仁と共に配信を行った山本。ヤクルトと戦った日本シリーズの感想や、ぺこぱ・シュウペイに似ているという理由で森下を「森ペイさん」「ペーさん」と呼んでいることなどが明かされた。そのなかで、奥川の印象を聞かれ、山本は「普段はリーグが違うので、しっかりと見たことはなかったんですけど、想像の100倍素晴らしい選手でした」と絶賛。「(投げ合いは)大接戦というか、僕がちょっと負けてましたね(笑)」とこぼしながら、「本当にすごかったです」と振り返った。また、森下も「1戦目にふさわしい両投手の投げ合いだったので、ファンの方は痺れたんでじゃないでしょうか」と熱戦を回顧。同じセ・リーグのチームではあるものの、奥川との投げ合いはまだないと言い、「これから対戦する機会が増えてくると思うので、楽しみです」と目を輝かせた。
2021年12月02日オリックス・バファローズの山本由伸が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。日本シリーズ第6戦で見せた9回141球の力投にまつわる秘話を明かした。「山本由伸&森下暢仁を徹底解説」と題し、広島東洋カープの森下暢仁と共に配信を行った山本。日本シリーズの初戦を振り返り、「初戦は流れを左右すると言われますし、初めての日本シリーズだったのでなかなか緊張しましたね。でも楽しかったです」と感想を述べた。その後、山本は視聴者からリアルタイムで寄せられる質問に回答。「日本シリーズで印象に残っている選手やシーンは?」の質問に、「どの試合もすごかったので、試合は選べない」と前置き、「最後はヤクルトの選手が優勝して泣いているのを見て、スポーツの良さを再確認できました」と笑顔を見せた。その中で、「日本シリーズのピッチングに点数をつけるなら?」という質問をピックアップした山本は、「1戦目は悔しさもあったんですけど、最後は気持ちもこもってたし、今シーズンの中では一番100点に近かったんじゃないかなと思います」と自己採点。森下も「グッドピッチングでしたね。100点を超えてます」と絶賛した。続けて、森下が「8回くらいにコーチの方と握手してたのがテレビで流れていたので、交代なのかなと思ったら次の回も出てきて。ファンの方も燃えたんじゃないですかね?」と水を向け、山本が日本シリーズ第6戦の1シーンを語っていく。当初は「本当に8回までで交代の予定だった」という山本。しかし、8回に3者連続三振をとる山本のピッチングを見たキャッチャーの若月健矢から「もう1回行くぞ。今状態がすごくいいから」と声をかけられ、「8回がラストだと思って(マウンドに)上がったんですけど、若月さんがそんなこと言うから、自分も(気持ちが)乗っちゃって、よっしゃ行くぞってなりました」と、高山郁夫投手コーチと握手をしながら続投の意思を伝えていたことを明かした。
2021年12月02日オリックス・バファローズの山本由伸によるライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』(全4回)が12月1日(20:00〜開始予定)、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にてスタートする。2021年シーズンを通して最多勝や最優秀防御率など、投手として5冠を獲得した山本。『山本由伸の17LIVE』では、今シーズンを含めた2021年全体の振り返りや裏話、来シーズンへの意気込み、さらに投手目線から見た「すごい」と思う選手について等、リスナーから届いた質問にも回答しながら語っていく予定だ。○■山本由伸コメントこの度、17LIVEでライブ配信させて頂くことになりました。シーズン中はなかなかこのような機会がないので、ファンの皆さんとやり取りすることを楽しみにしています! たくさんのコメント、メッセージをお待ちしています!
2021年11月29日瀬尾まいこ氏による小説の実写映画『そして、バトンは渡された』が29日より公開される。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野芽郁)&義理の父親・森宮さん(田中圭)、そして夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)&泣き虫な義理の娘のみぃたん(稲垣来泉)と、2つの血のつながらない家族のある秘密を描く同作は、公開前から話題を呼んでいる。今回は、親子役となった石原&稲垣にインタビュー。石原は自身初の母親役で、娘のみぃたんに愛を注ぎつつ魔性の女としての一面も持つ女性に。そしてNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(16年)や『アンナチュラル』(18年)、『糸』(20年)など立て続けにヒット作に出演し天才子役として注目されている稲垣は「泣き虫」というキャラクター通り色々な感情で泣くシーンにも挑んだ。仲の良い2人の撮影の裏側や、石原から稲垣へのアドバイスなど、話を聞いた。○■撮影も絶対大丈夫だと確信――今回親子役となりましたが、お互いの印象はいかがでしたか?石原:(本作でみぃたんの実の父親・水戸さんを演じた)大森南朋さんと監督と4人で台本の読み合わせをしたのが最初で、その時は声が印象的だなと思いました。そこからクランクイン前に2人でコミュニケーションをとる時間を持たせてもらって、「ずっと笑ってるなあ」「ああ、この子が笑えば世の中、全員笑うんじゃないかな」と思うくらいハッピーな子だったので、これからの撮影も絶対大丈夫だと確信を持ちました。稲垣:ホン読みの時には「パパはパパだな」って思った(笑)。オーラがパパだった。石原:大森さんでしょう? もう役が出来上がってた。稲垣:ヒゲが生えてて、撮影の時には剃ってたかなあ?石原:よく覚えてるね!稲垣:ヒゲを剃ったら、もっと、ぶわん!! ってパパオーラが……。石原:増えてた! わかる(笑)――逆に、石原さんのママ感は出てましたか?稲垣:出てた! すごかった。石原:本当に!? 嬉しい。でもやっぱり、血の繋がらない親子という設定だから、フラットな感じはありました。最初から1人の女の子として見られる感じがして、それは私が来泉ちゃんに対して抱く印象とリンクしていました。最初の出会いから順番に撮ってくれたので、すごくありがたいスケジュールでした。稲垣:親子になろうと思ってやっていたわけじゃなくて、撮影していない時間と撮影してる時が同じ感覚で。1回だけ、さとみちゃんに「好きな男の子いるの?」と聞かれたのは覚えてる。で、「いないなあ」と言ったら「嘘でしょ~!?」って言われた。2人:(爆笑)稲垣:あと、なぞなぞクイズもして。石原:面白かったなあ。けっこう難しくて、私たちは答えがわかっても大森さんがわからなくて(笑)。特別な意識をせずに、ずっとしゃべってずっとコミュニケーションをとっていました。――今回石原さんの演じた梨花さんはちょっと奔放で自由な感じだったと思うんですけど、そういうお母さんはどうですか?稲垣:作中で、梨花さんがいっぱいみぃたんや梨花さん自身の高いお洋服を買ってくるシーンがあって、その時にみぃたんが「そんなに買っていいの? うち、お米ないよ」と言うんです。そしたら梨花さんがパンの耳を無料でもらってきて、工夫しておいしくしてくれて。本当にみぃたんのことが好きなんだなあというのがわかるから、 嬉しいと思います。石原:愛が伝わってよかった。でも「お米ないよ」って、ちゃんとつっこんでくれるんだよね(笑)稲垣:お米は食べたい(笑)○■「アドバイスできるような大人」になりたい――稲垣さんが今10歳とのことですが、石原さんは自分の10歳の頃を思い返してみて、違いなどは感じましたか?石原:自分は、子供の時にあまり大人と触れ合うことがなかったなと思います。親に友達が多いので、親の友達が家に来て抱っこしてもらうようなことはありましたけど、話したり遊んだりということがなかったので、くるみんはどういう大人になっていくんだろう? 私が通ってない道を進んでいくんだろうな。誰とでもコミュニケーションが取れる子になりそう。――稲垣さんは、お仕事で大人の人と接するのは楽しいですか?稲垣:楽しいです。もともとお話するのが好きだから、空き時間とかもすっごいしゃべって……。石原:声、枯れてたもんね(笑)稲垣:撮影中に変な声になって、しゃっくりをずっと我慢してて、台詞を忘れたことが1回あった気がする(笑)――「こういう大人になりたいな」と思うことはありますか?稲垣:8歳くらいの時だったかな、ある役者さんが「悲しいとか嬉しいとか、学校で感じた感情が色々あると思うけど、その感情が演技にもつながってくるから」と言ってくださって、そういうことを言えるような役者さんになりたい。石原:アドバイスできるような大人だね。自分が気づいたことを、忘れないように持っておくといいかも。――ちなみに、石原さんからのアドバイスは何かありますか…?石原:なんだろう……「楽しい気もするけど、そこまで楽しくない」みたいな中間の感情が、実はあると思うんです。笑顔って1つじゃないから、そういう時の自分の笑顔も、動画や写真などで客観視したら、お芝居に活かせるんだろうなと思います。「ダメな笑顔」を再現しなきゃいけない時もたくさんあるから。今は自撮り社会なので、好きな写真、好きな顔が固定されちゃうと、もったいないなあという気持ちはあるかもしれません。――今作で優子(永野芽郁)が最初浮かべていた笑顔にも近いものがありますね。石原:凝り固まった笑顔がちゃんと笑えるようになる瞬間が表現できたり、笑顔の幅があるとすごく素敵で、今回の芽郁ちゃんを見ていても思いました。私は1回、マネージャーさんに雑誌の撮影でOKの写真とNGの写真を見比べさせてもらったことがあって。「これが女性向けで、これが男性向け」とか、「これは我が出ていて、これは出ていない」とか。それを見た時に自分の表情の幅や、NGになる時の理由がはっきりとわかりました。どうすればダメな表情を少なくできるかも、逆にダメな表情の表現の仕方もわかったので、知ることは大事だなと思いました。――めちゃくちゃ深いアドバイスですね。稲垣さんは、この作品ではどういう表現をしたことが印象に残っていますか?稲垣:この作品で頑張ったのは、みぃたんが泣くシーンです。すっごく多くて、それが「悲しい」とか「いやだな」とか、全部違う感情でした。見てる人たちにどう伝わるのか、前田監督が細かく教えてくださったので、やりやすかったけど、頑張りました。石原:みぃたんが泣くシーンが多すぎて! 実際の撮影では、作中の何十倍も泣いてるということを伝えたい!(笑)――泣くシーンでは、学校での感情を思い出したりしたんですか?稲垣:学校では、あまり泣いたことはないかも……みぃたんに少しでも近づけるように、観に来てくれてる人が「みぃたんだな」と思ってくれるように、この涙は「友達と離れるのがいやだな」とか、この涙は「前の家に戻りたいな」とか、みぃたんそのものになりました。みぃたんの感情での涙でした。石原:本当に、嘘がなかった。これは前田監督のおかげだと思います。私に対してもそうですけど、ちゃんと嘘がないように、役者に対して感情の準備をしてくださった。しかも諦めずに何度も繰り返して下さったので、作品にも表れています。観ている方も、嬉しい涙、悔しい涙、色んな種類の涙を受け取ってもらって、最後には温かい涙を流してもらえたらと思います。■石原さとみ1986年12月24日生まれ、東京都出身。『わたしのグランパ』(03年)でデビューし、同作で第27回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。NHK連続テレビ小説『てるてる家族』(03年)で、第41回ゴールデン・アロー賞放送新人賞、最優秀新人賞を受賞。『シン・ゴジラ』(16年)、『忍びの国』(17年)、『決算 忠臣蔵』(19年)などに出演。■稲垣来泉2011年1月5日生まれ。キッズファッション雑誌のモデルとして活躍するほか、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(16年)をはじめ、『アンナチュラル』『この世界の片隅に』(18年)など子役としてTVドラマを中心に出演。さらに、『人間失格 太宰治と3人の女たち』(19年)、『記憶屋 あなたを忘れない』『糸』(20年)などにも出演。
2021年10月28日稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による「新しい地図」のカレンダー「2022 CHIZU CALENDAR」が10月25日より発売されることが決定した。今回は、“軽快さと妖艶の二面性ある魅惑的な男たち”をテーマに撮影。様々な表情が見られる作品に仕上がっている。さらに今年より、特別付録としてカレンダーの写真がプチシールとなって同封。卓上カレンダーだけでなく、自分の好きなところにシールを貼って楽しめる仕様になっている。また、「NAKAMA会員」にはカード型カレンダーをプレゼント。カード型カレンダーは、カレンダー1冊購入につき1枚同封される。なお、カレンダーは「CHIZU SHOP」にて販売。販売期間は10月25日18時~12月5日23時59分で、12月中旬より順次発送予定。
2021年10月25日映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)に出演する稲垣来泉の場面写真が8日に公開された。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。稲垣が演じるのは、石原さとみ演じる梨花の義理の娘で、泣き虫の"みぃたん"。稲垣はNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(16年)や『アンナチュラル』(18年)、『糸』(20年)など立て続けにヒット作へ出演し、映画『漁港の肉子ちゃん』の主題歌として、吉田拓郎の名曲「イメージの詩」をカバーし話題をさらうなど、10歳にしてすでに活躍の場を多岐に広げている天才子役だ。今作では、キャリア初のシングルマザー役を演じる石原の娘役という注目度の高い役柄を見事、オーディションで勝ち取った。公開された場面写真は亡くなった母親に想いを馳せる様子や、愛称である"泣き虫のみぃたん"の由来にもなっているように、みぃみぃと大粒の涙を流し嗚咽する姿、大好きなママと一緒に大きな笑い声が聞こえて来そうなほどの笑顔を見せ合う幸せいっぱいのカットなど。本作の謎を解き明かす重要なヒントにもなっている“ピアノ”だが、永野演じる優子や、岡田健史演じる早瀬くん同様に、みぃたんもピアノと繋がりを持ち、その後の人生にも大きく関わっていく。稲垣自身はピアノ経験者だったが、ピアノを始めて習うみぃたんとして徐々に上達していく過程を表現するべく、未経験の永野や岡田と同様にレッスンへ参加した。自身初の母親役としてみぃたんの血の繋がらない母・梨花を演じた石原は、稲垣との共演について「思い出すだけでも愛おしくなるくらい可愛くて素直で感性豊かで、本当にいいご両親に育てられたんだなと思いました。撮影がない間もずっとみぃたんのことを思っていようとくるみちゃんとの2ショット写真を携帯の待ち受け画面にしていました。離れていても心の底から凄く好きになれた子です」と親子のような関係性を築いていたことを明かし、絶賛のコメントを寄せている。
2021年10月08日俳優の稲垣吾郎が、7日より放送されるヤプリ「yappli」のCM第2弾「アプリ導入」編に出演する。前回に引き続き、部下から慕われている優秀なサラリーマン役を演じる稲垣。今回は、ある企業で行われるDX会議が舞台だ。メンバーたちが自社アプリを簡単に立ち上げることができるサービス「yappli」についての議論を順調に進める一方、稲垣部長は「ヤプリって何だっけ……?」と実は理解できていないにもかかわらず、知ったかぶり。クールでかっこいいのにお茶目で親しみやすさバツグンの姿に注目だ。○■稲垣吾郎コメント――撮影を終えての感想を聞かせてください。微妙なニュアンス違いのお芝居を監督に求められて、楽しかったですね。2回目なので、リラックスして撮影に臨むことができました。表情の変化とかいろいろ自分でも試してみたので、どこがピックアップされるのか、オンエアが今から楽しみです。――一番こだわったポイントはどこですか?やっぱり、知ったかぶりですよね。恥ずかしいですけど(笑)。その知ったかぶってる感じがお茶目にキュートに映れば良いかと思ったし、実際そういう方多いですしね。僕もそうですから(笑)。人間誰しも、すごいなと思われたくてつい知ったかぶってしまったり、虚勢を張ってしまうことってあると思うので。――もし自分がサラリーマンだったら、どんな上司になっていたと思いますか?今回のCMみたいな上司じゃないですか? 部下から突っ込まれるような、おとぼけな上司になりそうな気がします(笑)。自分も年を重ねて、スタッフさんや共演者さんにも年下の方が多くなってきましたが、なかなか上司らしくできないですね。上司にはあまり向いてないんじゃないかと感じています。人を引っ張ったりするのもあまり得意ではないですし。説得力をもたせて部下を引っ張っていくというより、背中を見せるタイプだと思ってます。もしかしたらサラリーマンには向いてないかもしれないですよね(笑)。――稲垣さんは、お父さんがサラリーマンだったということですが、どんな父親でしたか?家では寡黙なお父さんでしたね。会社で働いてる姿は想像つかなかったです。職場での父の姿、見てみたかったですよね。同僚といるところを見たことはあるけど、部下とか上司の前での父を見たことがなかったので。家では結構寡黙だったんですけど、職場では案外ひょうひょうとうまく渡り歩いてたんじゃないかな。今の自分みたいな感じだったんじゃないかなと思います。――ヤプリのCMに出てから、稲垣さんのなかで変わったことはありますか?携帯電話のホーム画面は、アプリのアイコンで埋まってきました! 趣味に関するものが多いですよね。もっと使いたいなと思うんですけどね。会社でも起業しましょうか(笑)。そしたら絶対ヤプリさんにお世話になると思うんですけど。あと、このCMが流れるのは嬉しいですね。ずっと応援してくれてるファンの方も喜んでくれましたし、実際会社で働いているような会社員の方からも面白いって言ってもらえましたし、ヤプリ使ってみようかなと言ってくれた人もいて。いろいろな反響があって嬉しいです。――もしヤプリでアプリを作るとしたらどんなアプリを作りたいですか?アロマとか、香りものが好きなので、香りのアプリとかがあっても楽しいかも。日常生活で、人とすれ違うときや場所によって「この香りいいな」という瞬間があるじゃないですか。そのときにどんな香りなのか分析してくれたり、好きな香りの傾向を可視化してくれるアプリとかどうですか?ちなみに、最近はお香が好きです。あと、先日いただいた、茶葉をいぶしてかおらせる香りのグッズがすごく気に入ってます。――最後に視聴者に一言ヤプリさんの新CM、第2弾ということで、皆さんに楽しんでいただけると思いますし、そのまんまの、自然体の僕を届けられるのではないかと思いますので、楽しみにしていてください!
2021年06月07日俳優の稲垣吾郎が主演を務める舞台『サンソン-ルイ 16 世の首を刎ねた男-』のキャストたちによるメッセージ動画が4日、公式ホームページにて公開された。同公演は、4月23日に東京公演を開幕したが、政府からの「緊急事態宣言」発出を受け、4月28日からの15公演の中止を決定。中止の発表後も「もう一度会えるときまで」「演劇は止まらない」という想いを胸に休演となった劇場で舞台稽古を実施している。今回の動画メッセージもその際に収録。台本は演出の白井晃氏が自ら書き、キャスト・スタッフの熱い想いを伝えるべく撮影に挑んだ。稲垣演じる主人公シャルル-アンリ・サンソンという人物を共演者たちが紹介し、公演中止となっている今の心境や再開に向けての思いを告白。稽古の模様も映され、最後は稲垣が「劇場が再開されるときまで、止まらず歩み続けます。また必ず劇場でお会いしましょう」と締めくくっている。本作では、フランス革命期に実在し、ルイ16世、マリー-アントワネット、ロベスピエールらを処刑した死刑執行人を稲垣、革命の中心とも言うべきルイ16世を中村橋之助を演じ、エネルギッシュな群像劇の担い手として、橋本淳、牧島輝、落合モトキ、藤原季節、清水葉月らが出演。そして、サンソンとともにギロチンの発明に一役買ったジョゼフ・ギヨタンを田山涼成、シャルルの父親役バチストを榎木孝明が演じる。演出は白井晃氏、脚本を中島かずき氏(劇団☆新感線)、音楽を三宅純氏が担当。稲垣のハマり役とも言える作品『No.9』に続く最強のクリエイターがタッグを組んで届ける同作品は、稲垣自らが上演を希望したという。激動の時代、3000人もの処刑を執行しながらも実は死刑廃止論者であったというサンソンの苦悩と葛藤を描く。舞台『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』は、緊急事態宣言の発出により4月28日~5月9日の公演は中止。5月21日~24日にオリックス劇場にて大阪公演、6月11日~13日に久留米シティプラザにて福岡公演、6月25日~27日にKAAT 神奈川芸術劇場にて神奈川公演を予定している。撮影:田中亜紀
2021年05月04日俳優の稲垣吾郎が主演を務める舞台『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』が、4月23日より東京建物Brillia HALLにて上演される。稲垣は、フランス革命期に実在した死刑執行人アンリ=シャルル・サンソンを演じる。ロベスピエール、マリー・アントワネット、ルイ16世……彼らの首をはねたのは、たった一人の男。シャルル=アンリ・サンソンは熱心なカトリック教徒であり「人間の生死を決められるのは神だけではないのか」、「死刑制度はなくさなければならない」と自問自答しつつ自らの職務をまっとうしていた。パリで4代目の死刑執行人として激動のフランス革命期を生きた実話をベースにその舞台化が決定。宿命と戦いながら生き抜いた孤高の物語を描く。稲垣はこの1月に『No.9-不滅の旋律-』で、3度目のベートーヴェン役を演じたが、今度は死刑執行人という新しい役柄を演じる。“死刑執行人”という運命を生きるシャルル=アンリ・サンソンの内面にうごめくのは筆舌に尽くしがたい葛藤。冷静沈着さの奥底で、人間の存在の生死にまつわる葛藤を稲垣吾郎が全身全霊で表現する。フランス革命の中心とも言うべきルイ16世は中村橋之助が演じ、橋本淳、牧島輝、落合モトキ、藤原季節、清水葉月、田山涼成らも出演。そして榎木孝明がシャルルの父親役としての大任を果たす。また、演出の白井晃氏、脚本の中島かずき氏(劇団☆新感線座付作家)、音楽の三宅純氏。この3人のクリエィティブチームは、舞台『ジャンヌ・ダルク』(2010年初演)、『No.9-不滅の旋律-』(2015年初演)に続き、3度目のタッグとなる。稲垣は「2015年から3度上演した舞台『No.9』に続き、白井晃さん、中島かずきさん、三宅純さんの手掛ける作品に出演できることをとても光栄に思います。『No.9』で演じたベートーヴェン同様、今回も歴史上に実在した人物、シャルル=アンリ・サンソンを演じます。フランス革命期という激動の時代に、“死刑執行人“という生まれた時から決められた決して抗うことのできない運命を受け入れ、悩みながらもその仕事にプライドを持って生きてきた人物です。どれだけの重圧を背負っていたのか、今はまだ計り知れませんが、これから稽古を通して創りあげていくことで新しい自分と出会えることが楽しみでもあります。歴史の中で苦悩したサンソンの気持ちに寄り添い、伝えていきたいと思っています。このような時代だからこそ、サンソンを通じて厳しい運命の中でも目を背けずに希望を見出す姿を皆様にお届けできれば嬉しいです」とコメントしている。舞台『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』は、4月23日~5月9日に東京建物Brillia HALLにて東京公演、5月21日~24日にオリックス劇場にて大阪公演、6月11日~13日に久留米シティプラザにて福岡公演を上演。
2021年02月18日CONVERSEが展開する国内発のスケートボードライン「CONVERSE SKATEBOARDING」+シリーズから、ライン初となる上野伸平シグネチャーモデルが2月19日にリリース予定 。シューズの発売を記念して、シグネチャーモデルをフィーチャーしたショートクリップも公開。ショートクリップは「CONVERSE SKATEBOARDING」特設サイトにて閲覧可能。年よりCONVERSE SKATEBOARDINGに正式加入し、プロライダーとしての活躍だけでなくアパレルブランドや飲食店などのプロデュースワークなど多岐にわたる活躍を見せる上野伸平。ファッション×スケートボードを繋ぐキーパーソンとして世界中から注目を集めている「上野伸平」のシグネチャーモデルをフィーチャーしたショートクリップ作品。ストリートに縦横無尽に残るスケーターの足跡。 今回のモデルの特徴である、インソールとアウトソールのカラーリングで街に痕跡を残していく。STAFFExecutive Producer : Takayuki Moriya (NION)Director : Tomoyuki Kujirai (NION)Cinematographer : Mao Ohkawara1st Assistant Camera : Maho KamiyaProduction Manager : Yusuke Tamura (NION), Shingo OguraOnline Editor : Kiyoshi TeruiMusic : YO.AN (HOLE AND HOLLAND)Special Thanks : IMAGICA WEST, Sanwa Cine EquipmentBREAKSTAR SK SHINPEI UENO OX +PRICE: 1万4,300円(税込)COLOR: ブラック、オフホワイトUPPER: スエード/ベルベットOUTSOLE: ラバーRELEASE: 2021年2月19日(金)SIZE: 23.0~28.0、29.0cm「CONVERSE SKATEBOARDING」+シリーズから、上野伸平シグネチャーモデルが2月19日に販売開始。ハトメやハトメ飾りを排除し、シェブロン&スターのロゴをバックチップに型押ししたアイテム。ブラックにはオレンジ、オフホワイトにはパープルをアウトソールとインソールに配したデザイン。シューレースチップやタンのロゴには、ゴールドのアクセントをプラス。アウトソールラバーの配合調整により、柔軟性とデッキのコントロール性が、ベルベットのタンに内蔵したフォームによってフィット感がそれぞれ向上。すっきりとした佇まいでありながらも、遊び心あるデザイン性とスケーティングに優れた機能性を兼ね備えたアイテム。ソックライナーに箔プリントで施した上野伸平のグラフィックも、シグネチャーモデルならではのポイント。※店舗によって発売時期が異なる可能性がございます。CONVERSE SKATEBOARDING “+ SERIES” SPECSTABLE LAST:トウスプリングを低めに設定したラストを採用することで接地感を向上し、優れた安定性を実現EDGED OUTSOLE:摩擦のかかる方向に対して細かな溝を刻み込んだ意匠のラバーアウトソールを採用し、優れたグリップ性を実現DUAL TAPE:二重のラバーテープ構造を採用することで摩耗を軽減し、耐久性を向上GRIP LINER:ライニングに滑りにくい質感の素材を採用しホールド感を向上DURABLE SHOELACE:クラシックな風合いながら強度に優れるポリエステルシューレースを採用し耐久性を向上TRICK PROTECTOR:トリック時に接触の多い箇所をスエードやラバー等で補強し、耐久性を向上INNER HOLD SYSTEM:伸縮性のあるネオプレン素材を内部に配することでホールド感を向上REACT HD INSOLE:硬度の異なる高密度E.V.A.の二重構造により優れた反発性と安定性を実現【About SHINPEI UENO】TIGHTBOOTH PRODUCTIONを主宰しながらEvisen Skateboardsのプロライダーとしても活躍。数多くのスケート作品を発表し、代表作である『LENZ II』は国内外からも高い評判を受ける。幅広いアウトプットを持ち、『PIZZANISTA TOKYO』やスケートショップ、アパレルブランドのディレクション、ハイブランドのプロデュースワークなど多岐にわたる。【About CONVERSE SKATEBOARDING】国内発のスケートラインとしてシェブロン&スターの豊かなアーカイブモデルをクラシックな雰囲気はそのままにスケート仕様にアップデートした本格スケートシューズライン。アクティブスケーティングをサポートする機能を搭載した本格仕様の“+ SERIES”と、ストリートでも活躍する“STANDARD SERIES”を展開。上野伸平、伊藤慎一、佐川海斗、砂川元気、廣瀬祐樹がライダーとして在籍。【INFORMATION】HP:converseskateboarding.jpInstagram:@converse_skateboardingコンバースインフォメーションセンター 0120-819-217converse.co.jp企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月10日