三菱電機は2月10日、スティック型のコードレスサイクロン式掃除機「iNSTICK HC-VXE20P」(インスティック)を発表した。発売は3月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別70,000円前後だ。iNSTICKは、インテリアに調和するデザインを採用したスティック型掃除機。掃除機本体と充電台が一体となるような円柱状のフォルムでデザイン性が高いため、リビングなどに出したままにしておけるとする。充電台にはHEPAフィルターが設けられており、空気清浄機能も持つ。充電台の空気清浄機能は、掃除中に舞い上がったゴミを吸引するため掃除中は強運転で稼働し、掃除終了後は自動で弱運転に切り替える。風速毎秒60mでゴミと空気を分ける独自のサイクロン技術によって、吸引力が99%以上持続する。パイプを付け替えることで、スティック型とハンディ型の2通りで使用可能だ。3軸加速度センサーにより、掃除動作を検知して自動でパワーをコントロールする「スマートSTOP」機能を搭載する。サイズと重量は、掃除機本体がW226×D195×H1,053mm/2.1kg、充電台セット時がW250×D252×H1,087mm/4.7kg。ダスト容量は0.4L。約2時間でフル充電され、標準モードで約20分、強モードで約10分の連続運転が可能だ。カラーはシャンパンゴールド。
2015年02月10日ケルヒャージャパンは2月6日、家庭用高圧洗浄機「K2クラシック プラス」と「K2クラシック」を発表した。発売は3月9日。価格はオープンで、推定市場価格はK2クラシック プラスが13,800円前後、K2クラシックが11,980円前後(いずれも税別)。K2クラシック プラスとK2クラシックは、洗車などに便利な家庭用高圧洗浄機のエントリーモデル。トリガーガン(持ち手)と高圧ホースには、工具なしで接続できるクイックタイプの留め具を採用している。別売のサクションホースセットとフィルターを使用すれば、バケツの水や風呂の残り湯などを吸い上げて使用することも可能だ。2モデルは標準付属品が異なる。いずれにも付属するのはトリガーガン、5m高圧ホース、本体カップリング、吸水口フィルター。このほか、K2クラシック プラスには手もとで水圧を調整できるバリオスプレーランスと洗浄剤タンクが、K2プラスには一定の水圧で噴射する1ジェットノズルと洗浄剤吸引ホースが付属する。本体サイズと重量は、K2プラスクラシックがW175×D443×H251mm/3.9kgで、K2クラシックがW175×D380×H251mm/3.8kg。最大許容圧力は8MPaで、最大吐出水量は330L/h。
2015年02月09日ミーレ・ジャパンは2月3日、「きれいな空気を最大10年分プレゼントキャンペーン」を開始した。対象の掃除機を購入した応募者から、抽選で10名に「HEPA エアクリーンフィルター」を10個プレゼントする。2015年2月3日から4月30日の期間中、対象製品を購入した人が応募可能なキャンペーン。応募者から抽選で10名に、約10年分に相当する「HEPA エアクリーンフィルター」10個をプレゼントする。また、応募特典として「HEPA エアクリーンフィルター」1個を、抽選に外れた人にももれなく贈呈。応募締め切りは5月18日だ。対象製品は「SDAO 0 RG レーシングリーン」「SDAO 0 CY カナリーイエロー」「SDBO 0 MR マンゴーレッド」「SDCO 0 NB HomeCare Specialist ネイビーブルー」「S6340 HB ロータスホワイト」。販売店、あるいは同社Webサイトから入手した専用応募用紙に必要事項を記入のうえ、郵送する。オンラインでの応募は不可。応募には掃除機を購入したときのレシートが必要だ。詳細はキャンペーンサイトを参照のこと。
2015年02月04日ジャパネットたかたは2月2日、「アプリダウンロードキャンペーン」を開始した。期間中にスマートフォン用アプリ「ジャパネットたかた」をダウンロードし、クイズに正解した人の中から抽選で10人にシャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機「KC-D40-W」をプレゼントする。アプリのダウンロードは無料だ。同キャンペーンは、2月27日18時までに「ジャパネットたかた」アプリをダウンロードし、キーワードの穴埋めクイズに正解した人が対象となる。新規でダウンロードした人だけでなく、もともとアプリをダウンロードしていた人も応募可能だ。キーワードクイズは「○にふさわしい字を回答するというもので、ジャパネットたかたのコーポレートサイトにヒントがある。「ジャパネットたかた」アプリは、専門チャンネル「ジャパネットチャンネルDX」を24時間いつでも視聴できるほか、「ジャパネットチャンネルDX」を放送中のテレビ画面にスマートフォンなどをかざして紹介中の商品を購入できる「買い物カメラ」などユニークな機能を搭載。また、チラシやカタログにスマートフォンのカメラをかざすと、商品説明の動画が再生される。視聴者参加型のインターネット生放送「WEBスタ!」を受信して、数量限定商品や特別価格の商品を放送中に購入予約することも可能だ。アプリの対応OSはiOS 5.0以上、Android 2.3以上。
2015年02月02日エアバス(本社: 仏トゥールーズは1月30日、ANAホールディングス(以下、ANA)がA321を7機(シャークレット付きのA321従来型が4機と、新型エンジンを搭載したA321neoが3機)追加発注することを発表した。ANAは2014年7月にも30機(A320neoを7機、A321neoを23機)を確定発注している。今回、ANAが7機を追加発注したことにより、同社がすでに発注済みの30機と合わせ、合計37機が現在ANAで運航中の機材と入れ替えられる。シャークレット付きのA321を運航するのも、A321neoを運航するのも、日本ではANAが初めてとなる。エアバスのジョン・リーヒー顧客担当最高業務責任者(COO)は、「ANAのような優れたエアラインがあらためてA320ファミリーを選択されたことを非常にうれしく思います。単通路型機の中で最も快適な客室空間と優れた運航性能を提供するA321は、ANAのオペレーションに最適な機材となるでしょう」と語った。最先端の客室設計を取り入れたA321は座席幅が広く、乗客一人ひとりの快適性が高い設計になっている。また、A320ファミリーの4機種は操縦方式が共通化されているため、運航上における柔軟性も高い。単通型機として人気の高いA320ファミリーは、これまでに1万1,500機以上の受注を獲得し、400社以上の顧客に約6,400機が引き渡された。このクラスで最も広い胴体幅を持つA320ファミリーの1座席の幅は、エコノミークラスでも標準で18インチと広い。A320neoは2014年9月に初飛行に成功。現在は約3,000時間におよぶ飛行テストを行っている。初号機の引き渡しは2015年第4四半期を予定。なお、ANAが始めてエアバス機を発注したのは1987年で、この時A320を10機発注し、1995年にはA321を7機発注したという。
2015年01月30日JALと三菱航空機は、三菱リージョナルジェット(以下、MRJ)32機(確定32機)の購入について正式契約を締結した。両社は2014年8月28日にMRJ32機の導入に関して基本合意をしており、1月28日に正式契約に至った。JALは、次世代リージョナルジェット機であるMRJの性能のみならず、導入後の運航支援などに関する三菱航空機からの提案を高く評価。三菱航空機にとって、MRJの合計受注機数は、今回の契約を含めると407機(確定223機、オプション160機、購入権24機)となっている。なお、JALへの納入は2021年に開始する予定となっている。契約した32機は、JALグループのジェイ・エアが運航する予定。JALグループは、MRJを地方ネットワーク路線の主力機として活用し、利便性の高いネットワーク構築に努めるとともに、商品・サービス品質の向上に取り組み、最高のサービス提供を目指すという。三菱航空機が開発するMRJは、70~90席クラスの次世代民間旅客機。世界最先端の空力設計技術、騒音解析技術などの適用と、最新鋭エンジンの採用により、大幅な燃費低減と騒音・排出ガスの削減を実現する。また、高い運航経済性と環境適合性により、エアラインの競争力と収益力の向上に大きく貢献するという。1列4席の配置、大型のオーバーヘッド・ビンの装備などを採用し、これまでのリージョナルジェット機にはない快適な客室空間を提供する。MRJは今春にも初飛行を予定しており、1月13日には飛行試験機初号機において右舷エンジンの試験運転を初めて実施した。ほかの飛行試験機2,3,4号機においても、最終組み立てを進めている。その進捗として、1月13日に実施した飛行試験機初号機における右舷エンジンの試験運転と、2014年12月25日に実施した全機静強度試験機の主翼上曲げ試験の様子が公開されている。飛行試験機初号機における右舷エンジンの試験運転の動画全機静強度試験機の主翼上曲げ試験の動画
2015年01月28日ライオンが1月21日に発売した新商品「Magica(マジカ)」。“ナノ洗浄”と呼ばれる新たな独自技術により、ベタつく油汚れを水のようにサラサラと洗い落とすことができるという台所用洗剤の新シリーズだ。この商品の効果を、従来の商品と比較し、ナノ洗浄のメカニズムの理解と、食器洗いの楽しさを子どもたちに実感してもらう"出張授業"が15日、商品の発売に先駆け東京都内の小学校で行われた。○1番嫌いな家事は?「驚きの“ナノ洗い”実験教室」と題して行われた出張授業には、東京都北区立西ケ原小学校の6年生33人が参加。先生役には、家庭科の教員免許も持ち、“主夫芸人”として活動するタレントの中村シュフさんが務めた。まず、中村先生は「家事にはどのようなものがあるか」「普段、どんなお手伝いをしているか」と子供たちに質問。すると、皿洗いをはじめ、布団干しや洗濯などが挙がった。次に「毎日する家事の中で嫌いな家事」の調査結果を取り上げ、その1位が「食器洗い」であることを紹介し、理由として「1日に何度もしなければならないから」と解説。「食器洗いがどれくらい大変なのか?」を伝えるため、例としてお皿1枚を1センチとし、1家族が1回の食事に使用するお皿の枚数を10枚と仮定すると、1日3食で30センチ、6年間で東京スカイツリーの高さ(657メートル)に匹敵し、35年間分で富士山の高さと同じ3776メートルにもなることを紹介すると、子どもたちから驚きの声があがった。○ナノ洗浄の効果に生徒から驚きの声が次に子どもたちが学んだのは“ナノ洗浄”。事前知識として、インフルエンザウイルスより小さい、1メートルの十億分の一という大きさの単位と世界を解説。従来の台所用洗剤が分解できる油汚れの大きさが気球サイズとした場合、ナノ洗浄はビー玉程度の大きさまで分解できるというその力を、子どもたちは理論的に学んだ。そして、いよいよ実験スタート。マジカと従来の洗剤(※1)の水溶液に、赤色に着色した油汚れの付着したプラスチック製プレートを挿入し、洗浄力の比較をデモンストレーション。従来の洗剤は挿入後、プレートを上下に振り落としても油が残ったままだったのに対して、マジカの場合はプレートを挿入しただけで油汚れが水溶液に溶け出し、振ると水溶液があっという間にピンク色に染まった。その歴然とした違いを目のあたりにした子どもたちからは、思わず“マジか!”、“溶けた!”、“スゲー!”など声が。ナノ洗浄の効果に驚いたようだ。その後、子どもたちも各グループに分かれて同じ実験を実際に自分たちの手で体験し、初めて見る「ナノの世界」を楽しんだ。実験終了後、ランチルームへ移動して中村先生とともに給食。そして、急きょ、中村先生の発案で、給食の食器を自ら“ナノ洗い”してみることに。給食を食べ終わった人から、流し台で給食で使用したカレー皿をマジカを使って各自で洗う体験をした。子どもたちは、力を入れずにサラっと汚れの落ちる様子に口々に「マジかー!」とおもしろがりながら連呼。担任の先生や授業参観した保護者も(汚れが)サラサラ溶けているみたい!」と驚いた様子だった。(※1)ライオン社製の従来の台所用洗剤○実験後の感想最後に今回の実験教室を受けた児童たちが記入したアンケートには次のような感想が寄せられた。・従来の洗剤はすべて落ちるまでに1分くらいかかったけど、マジカは20秒くらいで全部汚れが落ちたので『マジか!』と思いました。・皿を何年も放置して洗うのをやめたら富士山の高さ以上にもなるなんてびっくりしました。何年経ってもそんな高さにはならないだろうと思っていました。・1メートルから1センチ、1ミリとこれでもすごく小さいのに、さらにナノという小ささで、ナノなんて聞いたことがなかったのですごいなぁと思いました。・油汚れがなくなる早さに驚きました。マジカを実際に使ってみて、力を入れずに油が取れたのでびっくりしました。・学校でもマジカを使ってほしい!!これを機に家でもお手伝いをしようと思います!ナノ洗いを通して、ナノという世界を発見した驚きやさらなる好奇心、さらにその効果への実感と驚き、皿洗いの楽しさを知ったことによるお手伝いへのモチベーションなどが多数寄せられ、実験教室を楽しんだ様子が伺い知れた。
2015年01月23日ユニットコムは16日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、USB給電のコンパクトなミニ空気清浄機「G138 USB AIR PURIFIER」を発売した。ライトグリーン、ブルー、イエローの3色を用意し、価格は1,707円。回転するスクリューがタンク内の水を攪拌(かくはん)し、ホコリやチリが水に溶け込み、空気をきれいにする(清浄性能は12平方メートル)。使用ごとに、新しい水の入れ替えが必要だ。本体のスイッチを入れると内蔵LEDが光るほか、市販のアロマオイルをタンク内の水に入れることで、光と香りを同時に楽しめる。本体サイズは直径80×85mm、重量は110g。USB給電ケーブルは約100cm。
2014年12月18日ライオン事務機は15日、新開発の手動ハンドルに電動アシスト機能を搭載したハイブリッド式断裁機「PC-A3HB」を発表した。2015年1月13日から発売する。価格は298,000円(税別)。刃が駆動する電動操作と、ハンドル操作による手動操作で用紙を切る裁断機。刃が小刻みに左右に動いて裁断するため、手動式裁断機のように力をこめて押し込む必要がない。断裁テーブルは分割可能で、B4横・B5縦までの断裁サイズであれば、補助テーブルを外すことで設置スペースを節約して作業できる。手動で動かすハンドルは安全ロックを解除しないと操作できなくなっており、排紙テーブル側には透明樹脂製の安全カバーを設置。カバーを閉じないと刃が作動しないなど、安全にも配慮されている。裁断できる用紙は、PPC用紙 / 再生紙 / 藁半紙などで、裁断時間の目安はPPC用紙200枚の場合約27秒、300枚で約40秒。断裁幅は最大で430mm(A3判長辺サイズ)、最小で50mm。断裁能力はPPC用紙300枚。本体サイズはW650×D590×H290mm、重量は19kg。
2014年12月15日洗浄シリーズ【ミノン】の第2弾新CMに大島優子さん!第一三共ヘルスヘア株式会社は『大島優子』さんを、洗浄シリーズ【ミノン】のテレビCM第2弾で起用した。大島優子さんは福岡出身で、いままで多くの賞を獲得している実力のある人気タレントだ。この新CMオンエアは全国で12月初旬からである。第2弾新しいTVCMの内容は?第2弾になる新しいCM“帰省”篇について、徳島から東京に来て3年目になるOL役の大島優子さんが、実家に帰省をして、食卓に用意されてあった手料理をつまんで食べる。その後、家族で使用していた“ミノン”がお風呂にあり、OL役の大島さんがボディを洗ったあと、あたたかい湯船につかりながら、ミノンを手にとり“かわらんなぁ”と微笑(ほほえ)むストーリーだ。普段どの家族にも見かけるような、心温まる日常を描いており、素肌と大切な人を思う気持ちの間を大事にし続けるブランドでいたいという願いも込められているという。大島優子さんはインタビューで、一人暮らしをして、実家に帰ることは、家族のありがたさを実感できる大事な時間かな、と思います。帰省の時、家族にぜひミノンをプレゼントしてみてはいかがでしょうか (引用はCMジャパンより)とメッセージを語っている。ミノンや大島さんが気になる人は、心温まるCMを見てみては。(画像はCMジャパンより)【参考】・シーエムジャパン株式会社・第一三共ヘルスヘア株式会社・大島優子さんのオフィシャルブログ
2014年12月12日ねむログが運営する女性専用「おひるねカフェcorne(コロネ)」は2015年1月6日より、花粉症対策として「ブルーエア空気清浄機」を設置する。2015年のスギ・ヒノキ花粉シーズンの花粉飛散量は、北~東日本ほど多く、関東では平年(2008~2014年平均)の110~150%と非常に多くの花粉が飛散する予想だという。また、室内に入った花粉は浮遊しながら落下し、割れた中から0.5~1マイクロメートルアレル物質を拡散させるため、室内に舞い込む花粉を床に落ちるまでに効率よくかつ速く除去することが大事とのこと。仮眠スペースを設ける同店では、花粉症がピークとなる2月から4月は、世界基準No.1(※)の「ブルーエア空気清浄機」を仮眠ルームとカフェスペースに常設することを決定。花粉を気にせずにゆっくり休める空間を提供するという。※米国家電製品協会(AHAM)が定める「CADR」の全項目で最高値を取得。設置する商品は、一般的な空気清浄機と比べ2.5倍のハイスピード清浄と、空気中に漂う0.1マイクロメートルの物質を99.97%除去する高い性能をもつブルーエアシリーズの「ブルーエア センス」「ブルーエア 650E」「ブルーエアミニ 空気清浄機」。
2014年12月11日カンキョーは8日、タービュランス空気清浄機の新モデル「TB202」と「TB502」を発表した。発売は12月25日。価格はオープンで、推定市場価格はTB202が税込29,800円前後、TB502が税込88,800円前後だ。タービュランス空気清浄機とは、ファンとフィルターの役目を同時に果たすカンキョー独自の空気清浄エンジン「HRF(ハイブリッド・ロータリーフィルター)」を搭載した空気清浄機。回転するファンに高圧放電をすることで「ロータリーイオン」を発生させる。ロータリーイオンによってアレル物質を分解・除去することが可能だ。HRFは0.1μmから2.5μmの大きさの粒子「PM2.5」にも対応する。このたびの新モデルでは、HRFの回転数が約20%アップした。HRFはファンと一体になっているため、フィルター交換時に汚れたファンもまるごと交換できる。HRF交換の目安は1年から3年程度。内部構造がシンプルで凹凸が少ないため、定期的な掃除も簡単に行える。また、花粉専用のHRF、ウイルス専用のHRFを用意し、ユーザーはニーズに合わせてカスタマイズ可能だ。購入時にはTB202に花粉専用のHRF、TB502にウイルス専用のHRFが標準装備されている。サイズと重量は、いずれもW502×D117×H434mm/5kg。適用畳数は202が25畳まで、502が27畳まで。502は5分間に限って出力を最大化させる「急速5分モード」を搭載。カラーは202が白、502がチタンシルバー。交換用HRFは、花粉専用のものを税込6,480円、ウイルス専用のものを税込10,800円で用意する。
2014年12月09日●まずは空気清浄機のトレンドをチェック空気の乾燥やウイルスの蔓延、花粉・PM2.5の飛散などが気になるこの時期。家電量販店でも、その対策として空気清浄機を買い求める人が目立つ。売り場に設けられた専用コーナーには、今年も新商品からスタンダードな製品まで各社の商品が並んでいる。家電量販店の担当者によると、今年の空気清浄機のトレンドは、昨年に引き続いてやはり"PM2.5対策"を謳った商品だそうだ。PM2.5は自動車や工場の排ガスなどに起因する直径2.5マイクロメートル以下の極めて小さな大気汚染物質で、肺などに吸い込んでしまうと深刻な健康被害を及ぼすとされている。ここ数年、このPM2.5が"環境基準値"と呼ばれる、1立方メートルあたり35マイクログラムを超える日が増え、気象庁などが注意喚起を行うようになってから、人々の間で関心が高まっている。花粉の飛来と同じで、特に冬から春にかけては偏西風の影響で、日本全土に広がりやすいという。こうした状況の中、各社がこのPM2.5対策を謳った空気清浄機を市場に送り込んでいる。空気清浄機で言う、PM2.5対応というのは主にフィルターの性能が基準となっている場合が多い。現在、主流となっているのは"HEPAフィルター"と呼ばれるもので、工業製品規格上「0.3マイクロメートルの粒子を99.97%以上捕集できる」というのがその定義。PM2.5はその範囲に含まれるため、PM2.5対応と謳うことができるのだ。さて、このPM2.5対策を考えると、空気清浄機で最も重要となるのが"空気清浄能力"だろう。空気清浄能力をメインに製品を選ぶのであれば、マイナビニュースの別稿「寒い季節を"キレイな空気"で乗り越える! - 空気清浄機の選び方について考えた」で紹介している通り、"加湿空気清浄機"や"除加湿空気清浄機"といった多機能型ではなく、空気清浄機能に特化したシンプルな製品を選ぶのがおすすめだ。加えて、日々の手入れの手軽さも重要。工業規格で認められた性能でも、当然ながら使用し続けるにつれて下がっていくもの。また、メーカーが推奨する方法で適切なメンテナンスを行わなければスペック通りの性能は維持できない。通常、一般的な空気清浄機では、フィルターのお手入れは2週間から1カ月に1回というのが標準的だが、このお手入れを怠ると、フィルターはホコリや微粒子によって目詰まりしてしまい、見る見るうちに空気清浄能力が低下してしまう。さらに、加湿機能を兼ね備えた機種では、加湿フィルターなどの内部の部品がカビや雑菌の温床となりやすく、最悪の場合、浄化したはずの空気に混ざって、空気中に再放出されるという危険性もあるのだ。本稿で紹介する「ブルーエア450E」は、この"空気清浄能力"と"手入れの手軽さ"という2つのニーズを満たす製品だ。ブルーエアは、スウェーデンに本社を置く空気清浄メーカー。加湿機能などを搭載した多機能型の空気清浄機が占める日本市場では、少々異端児に映るが、世界的にはその実力を認められたトップメーカーで、米国家電製品協会(AHAM)が定める"CADR(Clean Air Delivery Rate/クリーンエア供給率)"と呼ばれる世界基準でナンバーワンの実績を誇る。日本では、病院など医療や福祉機関で設置されていることが多いことからも、空気清浄機としての信頼性が高いイメージだ。家電量販店の販売員の話でも「ブルーエアは"空気清浄力"を求めるユーザーに人気。コンパクトな製品も出てきており、一般家庭の選択肢としても注目されている」とのこと。とはいえ、量販店の売り場に並んでいても、はっきり言って他の製品よりもひと回りは大きく、設置場所の観点から躊躇してしまう人も多いかもしれない。筆者もはじめはそういう印象を抱いていた。「確かに性能は高そうだし、見た目もスタイリッシュだけど、自宅のリビングには大きすぎる」と思って、長年選択肢から外していた。ところが、実際に約14畳の自宅のLDKに設置してみたところ、以前使用していた国内メーカーの機種に比べて邪魔くさいという印象はなかった。シンプルで表面にゴチャゴチャとした装飾がないフラットなデザインのせいか、壁と一体化してインテリアとしてなじんでさほど自己主張せず、それまで抱いていた印象は一変した。しかし、加湿機能などを備えた多機能型でもなく空気清浄機能に注力した特化型の製品なのに、なぜこれほどまでに大型なのだろうか? という疑問は、使用し始めてしばらくして解消された。それは圧倒的な風量だ。●ブルーエア450Eの実力をチェック!!ブルーエア450Eには、本体(右側面上部)にダストセンサーとニオイセンサーの2つのセンサーを備える。このセンサーもなかなかのもので、本体から2~3メートル離れた場所でバタバタと動いたり、異臭が放たれても、瞬時に反応するほどの感度の高さだ。センサーが空気の汚れを検知すると風量がアップする。しばらくの間は風の音が気になるが1分ほどですぐに静かになる。平常時は本体に耳をそばだててみないと稼動しているかわからないほどの静音だ。このように、空気の汚れを感知すると、内部のファンが激しく稼動する。一気に空気を大量に吸込み、とにかく汚れた空気が広がるのを阻止しようと働くのだ。1週間ほど経過した後には、外側のスチールパネルの穴にホコリが大量に付着しており、内部に入り込めない粒子の大きな浮遊物はここに溜まり、空気を強力に吸い込んでいる形跡だと感じられる。続いて、メンテナンス性に言及しよう。前述のとおり必要なのは、24時間の稼動を一日とカウントすれば、6カ月に1回のフィルター交換のみ。それ以外は、外側に付着したホコリを床掃除やテーブルなど他の家具や家電製品と同様に行う以外は一切必要なしだ。フィルターの交換も、側面の扉を開けてボックス型のフィルターを引き出すように取り出し、新しいものに入れ替えるだけ。使用済みのフィルターは普通ごみとして捨てればよい。基本的にはこの作業を半年に1回行うだけだ。ちなみに、ブルーエアで採用されている技術は"HEPASilentテクノロジー"と呼ばれる独自のもの。大風量のファンにより強力に吸い込まれた空気中の汚染物質はまずは"イオナイザー"と呼ばれる部品で帯電させられる。これにより、プラスに帯電されたその奥にある"3ステップHEPASilentフィルター"と呼ばれる使い捨てのフィルター効率的に吸着される。この不織紙のフィルターは、目の粗さが排気側に行くにつれ細かくなっていく3層の構造を持ち、強力な風で吸い込まれた微粒子がそれらを通ってろ過されていき、最終的にキレイな空気だけが反対側の排気口に吐き出される仕組みとなっている。フィルターを取り外す際に中を開けて驚くのは、拍子抜けするほどシンプルな内部の構造だ。フィルターを外した奥にブリキ缶のようなファンが見える以外は、目立つものは特にない。しかし、ここでもうひとつ気付いたのは、世界で認められる空気清浄能力はこのシンプルな構造ゆえということだ。というのも、空気を浄化するのに必要な空気の通り道を確保するには、間に余計な障害物がないことが重要。それを思うと、複雑な構造やギミックというのはどう考えてもその阻害要因である。中を見るとわかるが、本製品では吸気口から排気口まで送風路が一直線だ。ブルーエアは無駄なく空気清浄能力を発揮させることを優先したゆえのこの大きさや形状と言えるのかもしれない。このシンプルさこそが高い空気清浄能力の秘密とも言えるだろう。構造、機能以外の部分もシンプルだ。天面に操作パネルを備えるが、ボタンは、電源、タイマーと風量調節のみ。表示項目も、風量と検知したホコリ、ニオイレベルと、フィルター交換の残り日数の4つだけだ。これに加えて、電源のオン/オフとタイマー、風量調整ができるリモコンが付属する。キッチンを併設するリビングで煙やニオイが発生する調理の際に、遠くから事前に強運転させておいたりするのに便利だ。ここまでブルーエア450Eの特長を紹介してきた。使い捨てのフィルターというとランニングコストがかかり、他社に比べて割高に感じる人もいるかもしれない。しかし、言い換えれば手入れしなくても半年間は性能を維持できるということだ。また、掃除機などで手入れできるフィルターを備えた他社製品もあるが、こちらは手入れが面倒なだけでなく、手入れの際に付着した汚染物質を再度空気中にばら撒いてしまう可能性も伴う。それを考えると、多少割高でもより確実で面倒のない製品を選ぶというのも考え方のひとつだ。"空気"という、目に見えない空間のお掃除を担う空気清浄機。せっかく購入するのだから、間違いのない製品を選択したい。本稿で紹介したブルーエア450Eは、安心度、信頼度が高い質実剛健な製品と言えるだろう。
2014年12月04日アイリスオーヤマは27日、空気の汚れ具合を数値・グラフ化して表示する「PM2.5対応空気清浄機 PM2.5ウォッチャー」を発表した。発売は12月8日。価格はオープンで、参考価格は17畳用が税別30,000円前後、25畳用が税別35,000円前後だ。PM2.5ウォッチャーは、数値とグラフで空気の汚れ具合を可視化する空気清浄機。高感度センサーを搭載し、PM2.5やハウスダストなどを検知する。グラフでは分・時・日単位でPM2.5やハウスダストの濃度を確認可能。空気の汚れ具合の変化がモニターに表示されることで、空気清浄機を使用した効果を実感できるとしている。毛などを吸着するプレフィルター、ニオイを除去する活性炭フィルター、0.3μmの微粒子を99.97%以上除去するHEPAフィルターの計3枚のフィルターを搭載。また、ターボモードでは、8畳の部屋を約9分で清浄する(25畳用の場合)。サイズと重量は、17畳用がW400×D164×H536mm/5.5kg、25畳用はW400×D201×H586mm/5.6kg。いずれの機種もイオン発生装置を搭載している。
2014年11月27日ライオンは2015年1月21日、「ナノ洗浄」の台所用洗剤「CHARMY Magica(チャーミー マジカ)」を発売する。同商品の特徴は「ナノ洗浄」メカニズムで、油汚れをサラサラ落とせるという点。商品開発にあたっては、同社の衣料用洗剤「NANOX(ナノックス)」の技術も応用したという。○「食器洗い」は嫌いな家事ナンバーワン同社が実施した「食器洗いに関するアンケート調査」(10月/対象人数5,000名)によると、毎日行う家事で「最も嫌いなもの」は「食器洗い」(15.4%)がトップ。理由としては「1日に何度もしなければならない」「全体に手間がかかる」「汚れが落ちるまで、何度も洗わなければならない」などが上げられた。特に「油汚れ」に関しては、「油汚れを洗うとスポンジがヌルついたりベタベタになる」(87.0%)、「油汚れがあるときの食器洗いは時間がかかる」(86.4%)、「すすぎのときに油汚れのヌルつき・ベタつきが落ち切らず、また洗剤で洗い直すことになる」(86.2%)と感じている人が多いという。○「洗うメカニズム」を根本から見直し現在メーカー各社は、「泡」を全面に押し出した台所用洗剤を発売している。ところが、同社のアンケートでは、「洗っているときは泡立っていたのに、すすぐと汚れが落ちていないことがある」(58.7%)、「泡立っているのに汚れが思うように落ちない」(56.1%)など「泡」に対する不満を持っている人が多いということも明らかになった。そこでライオンは油汚れの研究に基づき、「泡」に変わる「ナノ洗浄」をMagicaに導入。洗浄成分が油汚れに素早く吸着し、従来よりも更に細かいナノレベルで分解することができるという。また、汚れを細かく分離させることで、汚れ落ちのスピードもアップ。皿洗いの時間を2割短縮できるとしている。代表取締役社長 濱 逸夫氏は「これまでの洗剤は、泡でこすり広げなから必死に汚れを落とすというものでした。けれども『Magica』は水のように油を溶かし、サラサラと落とすことができます。飽和状態にあった台所用洗剤市場で、数十年ぶりに『洗うメカニズム』に注目した同製品は、大きなインパクトを与えるのではないでしょうか」と、Magicaに対して大きな自信を見せた。ラインナップは「スプラッシュオレンジの香り」「ハーバルグリーンの香り」「フレッシュピンクベリーの香り」の3種類。サイズは230ミリリットル、600ミリリットル(詰め替え用)、1,000ミリリットル(詰め替え用大型サイズ)の3タイプ。発売日は2015年1月21日、全国のスーパーなどで販売予定。
2014年11月26日のりもきれいに落ちる株式会社グリッターイノベーションは、つけまつ毛専用洗浄液『Cils Briller シルブリエ』を、2014年11月14日に、全国のバラエティショップやドラッグストアなどで新発売した。1時間浸け置きするだけで、マスカラなどのメイク汚れやアイシャドウの粉を落としてくれる。毛質やカールを変えずに汚れが落ちるので、自分に馴染んだつけまつ毛が長持ちする。除菌もできる洗浄液『シルブリエ』は、税抜き価格が1480円。週に2回ほどの浸け置きメンテナンスすることで、2ヵ月は使える。「結びタイプ」、「繊維軸タイプ」の両方のつけまつ毛で使用できる。取りにくいのりがスルリと落とせるだけでなく、のりの固着を防止し、汚れによる毛質低下を防ぐ効果もある。洗浄時には、除菌もできるので、雑菌の繁殖を抑えてくれる。もちろん、ラメなどのメイク汚れもしっかり落とせる。何度も洗浄試験と安全性テストが行われ、開発されたこの商品。洗浄用の専用ケースとスポイトが付属されている。つけまつ毛のためのアフターケア商品の新しい登場だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・グリッターイノベーションのプレスリリース・グリッターイノベーション
2014年11月25日日立産機システムは11月17日、給油式スクリュー圧縮機「HISCREW NEXTseries」22、37kW(空冷機)の省エネルギー性能と操作性を向上した「HISCREW NEXTII series」22、37kW(空冷機)[全2タイプ:可変速機、一定速機]を開発し、同日より受注を開始したと発表した。空気圧縮機は一般産業製造ラインの動力源を始め幅広い用途に使用されており、同社によれば、そのエネルギー使用量は国内年間消費電力量のおよそ5%に相当するという。「HISCREW NEXTII series」22、37kW(空冷機)は、2015年4月からのトップランナーモーター規制導入に先駆け、全タイプにトップランナーモーター(IE3相当以上)を標準搭載し、エネルギー消費量を抑制し、CO2発生量を削減することができる。また、新型エアエンドの開発により吐き出し空気量を最大3%増大した。さらに、同社の省エネ機能(末端圧力予測制御機能)を搭載し低負荷時の省エネ化を実現。ユーザーの操作性も考慮し、IT・通信機能搭載、カラータッチパネルの採用により省エネ性だけでなく使いやすさの向上も図られている。
2014年11月17日人付き合いの上では「空気を読むこと」は必須事項と思ってはいませんか?相手が何をしたら喜ぶのか、何をしたくないかなどの空気を読み取れないと、些細なことで喧嘩になることもありますから、いわばKY(死語?)と言われるようなワガママタイプの人は恋愛でも苦労をする・・・と思いきや、必ずしもそうではないのだとか。自称ワガママ!と言い切れる人たちを対象に、喧嘩が少なく恋愛が楽しめるワケを聞いてみました。■1.素で付き合える「いい子ぶったり、物分かりのいい子のふりを最初からしないから、私の性格を理解してくれる人と付き合えるの。だから彼と一緒にいて疲れることがない!」(20歳/学生)よくあるのが「彼に合わせてしまって、一緒にいると疲れる」というような素でいられないことついての悩み。ワガママ女子からすると「したいようにすればいいのに!なんで我慢して合わせたりするの?」と感じるのだとか。演技をせずに自分らしく付き合うためには最初が肝心。「自分らしい自分」を好きになってくれた人となら、当たり前のように自分らしく付き合えるというわけです。■2.したいこと、したくないことがはっきり「自己主張が激しいからケンカになりやすそうって言われるけど、したいこと・したくないことをはっきり言わないから喧嘩になるんだよ。だいたいの喧嘩のときって、男女どっちかが『何がしたいのかわからない』『何が言いたいのか分からない』『(相手が)なんで怒ってるのか分かんない』とかって言うじゃん?」(22歳/美容系)確かに相手の気持ちがわからないことがきっかけで起こる喧嘩は多いですよね。でもしたいこと・したくないことをハッキリさせておけば、些細な食い違いを未然に防ぐこともできます。自己主張が必ずしも喧嘩を生むわけではないのです。■3.溜め込まないのでケンカが小さい「イライラしたこととか、気に食わなかったことはすぐに相手に言うから、いつもちょっとした喧嘩はしても、別れるまでに至る喧嘩はないよ。喧嘩の芽は早いうちに摘み取れば万事解決!」(19歳/学生)カップルでお互いが気持ちを我慢したりせずにぶつけあえば、小さな衝突は頻発するでしょうが、大規模な戦争は起きにくいのだとか。小競り合いが頻発するくらいで済むならマシですよね?特に女子は我慢して我慢して、些細なきっかけでドカンと爆発することがありますから、小出しにして吐き出してみては?■4.違う意見も認める「ワガママな人は「自分はワガママだ」って自覚してるぶん、人が違う意見を持つのを当たり前だって思ってるんじゃないかな?だから、意見が合わなくても「仕方ないね。今回は○○に合わせる。次は私に合わせてね」って解決できちゃう。」(20歳/専門学校)「あなたはあなた、私は私」という切り分けた考え方ができると、恋愛は案外スムーズに進むこともあります。他人なのに同じ考え方を押し付けるから問題が起きるんですもんね。ワガママな人は許容範囲が狭そう・・・なんて思われがちですが、逆に懐は広いのかもしれません。■おわりにいかがでしかた?ワガママ同士だと意見の対立は増えそうですが「何を考えているのか分からない」のほうが厄介ではありませんか?気を使いすぎて疲弊している人は、ワガママカップル達の奔放さを見習うと気が楽になるかもしれません!(松宮詩織/ハウコレ)
2014年11月09日PM2.5や花粉の除去、風邪やインフルエンザ対策として話題に上がる空気清浄機。しかし、キレイにする対象が"空気"と目に見えないものであるため「何を選べばいいのかわからない!」という人も多いのではなかろうか。本稿では、健康をサポートしてくれる「空気清浄機」の2014年モデルをまとめて一挙に紹介する。以下、各製品の見出しが詳細記事へのリンクとなっている(発表日順に掲載)。○部屋の隅まで風を届ける - パナソニック「F-VXK90」F-VXK90は、部屋中に漂うPM2.5の濃度を見極めて風量・気流を切り替えながら運転する「PM2.5解析プログラム」を搭載した加湿空気清浄機。吹き出し口には2枚のルーバーを備え、家具などの障害物にも負けず部屋の隅まで風を届ける。発売日:2014年9月1日発売時の市場価格(税別):80,000円前後フィルター:加湿フィルターPM2.5対応:○PM2.5の微粒子にすばやく反応 - ダイキン「MCK70R」ダイキン工業の空気清浄機は、集じん力が持続しやすい電気集じん方式を採用している。さらにフィルターに付着した有害物質に「ストリーマ照射」を行い、酸化分解する機能も搭載。2014年モデルのMCK70Rは、「高感度ホコリセンサー」によって微小粒子にすばやく反応する加湿空気清浄機だ。発売日:2014年9月9日発売時の市場価格(税別):60,000円前後フィルター:高性能フィルター(静電フィルター)PM2.5対応:○プラズマクラスターイオンをピンポイント放出 - シャープ「KI-EXシリーズ」KI-EXシリーズは、高濃度プラズマクラスターイオンを前方向に集中して放出できる「パワフルショット運転」機能を搭載した加湿空気清浄機。シャープ独自の音声ガイド機能「ココロエンジン」も備えており、部屋の空気の状態を教えてくれる。発売日:2014年9月20日から順次発売時の市場価格(税別):68,000円~110,000円前後(モデルによって異なる)フィルター:抗菌・防カビ後ろパネル、ガスもと~る脱臭フィルター、静電HEPAフィルターPM2.5対応:○デザインを一新してスタイリッシュに - 日立「クリエア EP-KVG900」日立アプライアンスのEP-KVG900は、前面に強化処理ガラスのパネルを採用し、デザイン性にもこだわった加湿空気清浄機。操作部はタッチパネルになっている。吸気面積の拡大や新モーターの採用などによって8畳を7分で清浄する空気清浄能力を持つ。発売日:2014年10月4日発売時の市場価格(税別):65,000円前後フィルター:アレルオフ微細じんHEPAフィルターPM2.5対応:○好みの湿度にお部屋をキープ - ダイキン「クリアフォースZ MCZ70R-W」MCZ70R-Wは、除湿と加湿を自動で切り替えて湿度をコントロールする「しつどセレクト運転」を搭載した除加湿空気清浄機の最上位機種だ。集じん力が持続しやすい電気集じん方式で、花粉やPM2.5などの微粒子も除去してくれる。発売日:2014年10月2日発売時の市場価格(税別):140,000円前後フィルター:高性能フィルター(静電フィルター)PM2.5対応:○空気清浄能力に特化 - 「ブルーエア ニオイフィルターモデル」ブルーエアは、独自の「3ステップHEPASilent(ヘパサイレント)テクノロジー」によって、ハイスピードで空気清浄・脱臭を行う空気清浄機。加湿機能などは搭載しておらず、空気清浄に特化した設計だ。ニオイフィルターモデルでは、5分で92%のニオイを除去できる。発売日:2014年9月18日発売時の市場価格(税別):55,000円~81,000円前後(適用畳数によって異なる)フィルター:3ステップHEPASilentフィルターPM2.5対応:○バルミューダ「AirEngine」のテクノロジー搭載 - 良品計画「MJ-AP1」MJ-AP1は、三層構造の「360°集塵脱臭フィルター」や垂直方向に循環器流を生み出す「デュアルカウンターファン」など、バルミューダの空気清浄機「AirEngine」のテクノロジーを搭載した空気清浄機。良品計画が企画とデザインを、バルミューダが技術設計と開発を担当した。発売日:2014年秋発売時の市場価格(税込):39,000円フィルター:360°集塵脱臭フィルターPM2.5対応:○世界基準「CADR」で認められた実力 - カドー「AP-C700S」AP-C700Sは、高性能3層フィルターによって空気をろ過する空気清浄機。光触媒でフィルターをセルフクリーニングする「フォトクレアシステム」を採用しており、フィルターの長寿命化を実現している。発売日:2014年10月28日発売時の市場価格(税別):111,000円前後フィルター:光ブルー活性炭フィルター、銀イオン抗菌HEPAフィルター、特殊活性炭フィルターPM2.5対応:
2014年11月08日東芝ライフスタイルは10月30日、全自動洗濯機4製品を発表したラインナップは、「AW-7G2」「AW-6G2」「AW-5G2」「AW-4S2」。発売は11月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は、AW-7G2が63,000円前後、AW-6G2が53,000円前後、AW-5G2が40,000円前後、AW-4S2が35,000円前後(いずれも税別)。4製品は、洗濯容量7.0~4.2kgのボリュームゾーンの全自動洗濯機。「パワフル浸透洗浄」による洗浄力の高さが最大の特徴だ。パワフル浸透洗浄は、少量の水で作った高濃度の洗剤液を繊維の奥まで浸透させた後、注水して洗濯を行う方式。衣類の汚れを強力に落とすことが可能だ。AW-4S2以外の3モデルは、洗濯槽に山型の突起を設けた「スタークリスタルドラム」を採用。ドラム内部に大型の突起を設けたことで、手もみ洗いのような効果を発生させる。また、温度センサーを装備しており、冬と夏とで洗濯時間を調整。"時短洗剤"に対応した「すすぎ1回コース」も搭載している。AW-7G2とAW-6G2は1.3kgまで、AW-5G2とAW-4S2は1kgまでの化繊混紡に対応した風乾燥機能も装備している。
2014年10月30日カドーは28日、「cado」ブランドから、空気清浄機「AP-C700S」と「AP-C700D」を発売した。空気清浄機の世界基準「CADR(クリーンエア供給率)」の世界最高値を獲得している。価格は「AP-C700S」が税別111,000円、「AP-C700D」が税別92,407円となっている。AP-C700SとAP-C700Dは、光触媒でフィルターをセルフクリーニングする「フォトクレアシステム」を採用した空気清浄機。「光ブルー活性炭フィルター」「銀イオン抗菌HEPAフィルター」「特殊活性炭フィルター」の3種からなる高性能3層フィルターによって空気をろ過する。AHAM(米国家電製品協会)による空気清浄機の集じん性能を測定する世界基準「CADR(クリーンエア供給率)」において、世界最高値を獲得。CADRは、空気清浄機が1分間あたりに供給する清浄な空気の量を表す指標で、数値が高いほどより速く空気をキレイにする。いずれも、サイズと重量がW423×D297×H714mm/18kg、適用畳数が62畳。AP-C700Sは、PM2.5の濃度をモニタリングする「PM2.5 インジケーター」を搭載する。カラーは、AP-C700Sがヘアライン加工を施したステンレスブラック、AP-C700Dはブラックとホワイトをラインナップする。
2014年10月30日エコバックスジャパンは、ロボット掃除機「DEEBOT D79」を10月末に発売すると発表した。ロボット掃除機のほかにハンディ掃除機「スーパーソニック」が付属する。スーパーソニックを充電台に取り付けると、ロボット掃除機のダストボックス内のゴミを回収する機能も持つ。希望小売価格は税別62,800円だ。DEEBOT D79は、床掃除を行うロボット掃除機と、天井やソファーなどを掃除するためのハンディ掃除機「スーパーソニック」がセットになった製品。ロボット掃除機は、高性能な赤外線衝突防止システムによって障害物のサイズや形状を認識して、状況に合わせたプログラムで掃除を行う。オート、強力掃除、集中掃除、隅掃除の4モードを搭載する。コード付きのハンディ掃除機「スーパーソニック」は、部屋の天井や壁、すき間など、ロボット掃除機では掃除できない箇所の掃除を行う。付属のショルダーベルトを使用すれば、本体を肩にかけながら高所の掃除もできる。スーパーソニック用のアタッチメントとしてホース、伸縮ノズル、すき間ノズル、ブラシノズル、壁天井ノズルが付属。ハンディ掃除機として使用しない時は、ロボット掃除機の充電台「オートステーション」に取り付けておく。オートステーションに取り付けると、掃除を終えて充電台に帰還したロボット掃除機のダストボックスにたまったゴミを自動で回収する。サイズはW336×D336×H96mm、重量は3.1kg。ダストボックス容量はロボット掃除機が0.7L、スーパーソニックが1L。ロボット掃除機は約5~6時間でフル充電され、最大120分の連続運転が可能だ。運転音は60dB。リモコンが付属する。
2014年10月24日バルミューダは10月24日、空気清浄機「AirEngine(エアエンジン)」の限定カラーモデルとして「シャンパンゴールド」を発売した。バルミューダオンラインストアにて数量限定で販売される。直販価格は48,200円(税別)。AirEngineは、二重構造羽根の扇風機「GreenFan」シリーズで高い評価を得ているバルミューダの空気清浄機。独自の「Wファン構造」により、従来の空気清浄機では難しかった部屋を隔てた吸引能力が実現されており、高い集塵性能と除菌、脱臭性能を有している。レギュラーモデルではブラックとグレーのみの2色展開だったが、今回、限定カラーとしてシャンパンゴールドが発表された。パッケージには本体のほか、360°酵素フィルター、専用ACアダプター、取扱説明書が付属する。
2014年10月24日無印良品を企画、開発する良品計画は10月29日、「空気清浄機」を発売する。○生活シーンになじむ、単機能・高性能の空気清浄機同商品は、「最少で最大を」を理念に掲げる家電メーカー・バルミューダの企業姿勢に共感し、世界展開を視野にいれた単機能・高性能の「空気清浄機」を共同開発したもの。国内での発売は10月29日、中国での発売は11月28日を予定している。同社は家電を生活の道具と考え、家具やファブリックのように生活シーンになじむデザインと、誰もが使いやすい単機能・高性能をテーマとした開発を改めて実施。同商品は、専業メーカーであるバルミューダの技術力と、生活シーンになじむ無印良品のデザイン力を結びつけることで実現した、これまで市場になかったであろう円筒型の空気清浄機となる。「デュアルカウンターファン」と「360°集塵脱臭フィルター」で循環気流を生み出し、PM2.5や花粉などの浮遊物質をすばやく集塵・脱臭する。自動で空気清浄を行う「AUTOモード」と、すばやく空気清浄を行う「ジェットクリーニングモード」を搭載し、子供の部屋から大きなリビングまで、様々な安全設計で安心して使用できるという。幅25×奥行25×高さ49.8cmで、約6Kg(フィルター含む)。適用床面積~30畳(49平方m)。価格は3万9,000円(税込)。別売品として、「空気清浄機用360°集塵脱臭フィルター」(6,800円・税込)を用意。フィルター交換の目安は約1年となる。なお国内発売に合わせ、空気の流れを体感できるインスタレーションを「無印良品有楽町」「無印良品池袋西武」に設置。また、一般の家庭、ギャラリー、オフィスなどに空気清浄機を設置した画像をWEBサイト上で公開し、生活シーンになじむ商品の特性を効果的に伝える。
2014年10月20日ダイキン工業は17日、同社が2006年9月から2010年8月に製造したルームエアコン室内機、および2006年9月から2011年4月に製造した家庭用空気清浄機のリコールを発表した。送風用ファンモーターから発煙・発火する事故が発生したため。対象製品の使用者には無料で点検、修理を行う。リコールの対象製品は、2006年9月から2010年8月に製造されたルームエアコン138機種と、空気清浄機「光クリエール」10機種、加湿機能付き空気清浄機「うるおい光クリエール」24機種、除加湿機能付き空気清浄機「クリアフォース」8機種。機種名と品番はルームエアコンが製品下面、空気清浄機が製品側面または背面に表示されている。対象製品の使用者には無償で点検と修理を行う。ルームエアコンはファンモーターを点検したうえで、過大電流を遮断するための保護装置(ヒューズ)を取り付ける。空気清浄機は製品をいったん預かり、ファンモーターの点検、保護装置の取り付けを行う。問い合わせは同社のWebページ、またはフリーダイヤルにて受け付ける。対象機種など詳細は同社のWebページを参照。
2014年10月20日航空機というと、空を飛ぶ「ハードウェア」との認識が色濃い製品ではないかと思われる。しかしこれも他の分野と同様、コンピュータ制御で機能する部分が増えてきたため、ソフトウェアなしでは動作しない状況になっているのが実情だ。○ソフト屋さんの仕事が増えているすでに本連載でいろいろ取り上げてきている通り、いまどきの航空機は操縦でもエンジンでもその他の部分でも、コンピュータ制御になっている部分が非常に多い。よくいわれるように「コンピュータ、ソフトなければただの箱」だから、コンピュータ制御で動作する部分が増えれば、それだけソフトウェアを記述しなければならない部分も増える。つまりソフト屋さんの仕事が増える。その典型例がF-35で、F-35のために記述しなければならないソフトウェア・コードのソースコードは1800万行分だとか2200万行分だとか2400万行分だとか、さまざまな数字が出回っている。昔よりも最近の方が、出回る数字が大きくなってきているように思える。ことにF-35の場合、機体やエンジンはいうまでもなく、レーダーを初めとする各種センサー、そのセンサー群からの情報をとりまとめるデータ融合機能、通信・航法・識別(CNI : Communication, Navigation and Identification)、搭載する各種の武器、そして地上で使用する任務計画立案や保守・整備・兵站支援関連の機能など、幅広い分野でさまざまなソフトウェアを記述しなければならない。そして、それぞれの機能ごとに別々のメーカーが関わっている以上、ソフトウェアの開発に関わるメーカーも複数存在することになる。また、センサーとCNIと兵装は互いに連接して連携動作しなければならないから、「すり合わせ」という問題も生じる。民航機でも似たような話はあるだろう。すでに連載「軍事とIT」で言及したことがあるので御存知の方も多いだろうが、F-35で使用するソフトウェアは、これまでアメリカの軍用コンピュータで多用していたAda言語ではなく、C++言語で記述している。そちらの方が開発者を確保しやすいという理由ではないかと思われるが、ただ頭数だけいればよいという問題ではない。むしろ、頭数が多くなれば、違った種類の問題が出てくる。○多数の開発者が関わる際の課題なにも航空機やウェポン・システムで使用するソフトウェアを開発するときだけの問題ではないが、多数の開発者が参加してひとつの大プロジェクトを推進しようということになると、開発体制、開発のためのインフラ、という課題が生じる。たとえば、すべての開発者をひとつところに集めて作業させるわけではないから、各地に分散した開発者と、それらのとりまとめを担当するシステム・インテグレーターを結ぶ、安全で信頼性の高いネットワークを確保しなければならない。また、多数の開発者が記述したソースコードを受け入れて、管理するためのインフラやシステムも必要になるのはいうまでもない。当然、バージョン管理の機能だって必要である。また、長期に渡って使用するソフトウェアだから、担当の開発者が途中で交代することを前提にしなければならない。そこで、誰が見ても意味を理解できるコードを書けるように、ソフトウェア開発者向けのガイドラインを作って配布している。コードの書き方だけでなくコメントの書き方まで指示している、念の入った代物だ。そして、開発者がどんなに頑張ってもバグは出るものだから、バグ情報の管理・レポーティングを司るシステムも整備しなければならない。開発者が各所に分散していれば、その分散した開発者の誰もがアクセスできる環境を構築しなければならないが、これはネットワーク・インフラの問題と一体といって良いかも知れない。なお、バグ管理ということになると、開発者だけでなく、試験担当者も関わってくる。しかも、F-35では飛行試験を実施している場所が一ヶ所ではなくて、エドワーズ空軍基地(カリフォルニア州)だったり、パタクセントリバー海軍航空基地(メリーランド州)だったり、ときには洋上の揚陸艦や空母だったりするのだ。そして前回に取り上げたように、一回の飛行試験でもべらぼうな量のデータが集まるから、それらを蓄積するリポジトリや、解析するためのツール、解析結果をソフトウェア開発に反映させるためのワークフロー、といった課題も出てくるだろう。なんにしても、こういったシステムを構築する際に専用のツールやソフトウェアを開発すれば、今度はそちらの開発やテストにかかる手間が膨大なものになってしまい、開発のための開発という無限ループが起きてしまう。だから、F-35計画では既製品のソフトウェアを活用して開発環境を整備しているという。たまたま情報がいろいろとあったのでF-35計画を引き合いに出したが、当節、ソフトウェアのお世話にならないで飛べる航空機というものは存在しないから、軍用機だろうが民航機だろうが、程度や規模の差はあっても、ソフトウェア開発のための環境整備・体制整備といった苦労はついて回る。そして、そのソフトウェアが開発計画全体の動向を左右したり、足を引っ張ったりする場面が日常化している。ソフトウェア制御化によって便利になったことはいろいろあるのだが、開発やテストが大変になったとはいえるかも知れない。○執筆者紹介井上孝司IT分野から鉄道・航空といった各種交通機関や軍事分野に進出して著述活動を展開中のテクニカルライター。マイクロソフト株式会社を経て1999年春に独立。「戦うコンピュータ2011」(潮書房光人社)のように情報通信技術を切口にする展開に加えて、さまざまな分野の記事を手掛ける。マイナビニュースに加えて「軍事研究」「丸」「Jwings」「エアワールド」「新幹線EX」などに寄稿しているほか、最新刊「現代ミリタリー・ロジスティクス入門」(潮書房光人社)がある。
2014年10月20日良品計画は17日、バルミューダと共同開発した空気清浄機「MJ-AP1」を発表した。今秋より、良品計画の運営する「無印良品」にて税込39,000円で販売する。MJ-AP1は、企画とデザインを良品計画が、技術設計と開発をバルミューダが担当した空気清浄機。既発売のバルミューダ製空気清浄機「AirEngine」に搭載されている技術をもとに製品化された。脱臭効果のある活性炭を挟み込んだ三層構造の準HEPAフィルター「360°集塵脱臭フィルター」、垂直方向に強力な循環気流を生み出す「デュアルカウンターファン」を搭載している。サイズは直径25cm×高さ50cm。適用床面積は30畳まで。空気清浄にかかる時間は、目安として8畳の場合10分だ。自動で空気清浄を行う「AUTOモード」、すばやく空気清浄を行う「ジェットクリーニングモード」を搭載する。
2014年10月17日アイリスオーヤマは9日、収納性に配慮した高圧洗浄機「FBN-301」と「SBT-513」を発表した。発売は、「FBN-301」が10月10日、「SBT-513」が10月31日。参考価格は「FBN-301」が税別12,800円、「SBT-513」が税別29,000円となっている。「FBN-301」と「SBT-513」は、いずれも収納性にこだわって開発された高圧洗浄機。「FBN-301」は、ポンプを小型化して本体サイズをコンパクトにした。コンパクトながら、常用吐出圧力は5.3MPaとなっており、車やベランダ、浴室の排水溝などの汚れを落とせる。「SBT-513」は、蛇口につながなくても使用できるタンク式の高圧洗浄機。ホースなどの付属品はタンク内に収納できるようになっている。SONE値(実際に聞こえる音の大きさを表す指標)を従来モデルより約40%低減させ、静音性を向上させた。本体サイズと重量はFBN-301がW295×D155×H170mm/3kg、SBT-513がW470×D330×810cm/8.5kg。電源コードの長さはFBN-301が2.5m、SBT-513が3m。常用吐出圧力と常用吐出水量はFBN-301が5.3MPa/1時間あたり230L、SBT-513が6.5MPa/1時間あたり220Lだ。
2014年10月10日ボーイングは現地時間の10月2日、737型機の月間製造機数を2018年に52機に増加することを発表。この決定は市場の需要に応えるもので、増産が開始されると737型機の年間製造機数は620機を超え、プログラム史上最多となる。○2017年には47機に増加なお、737型機は現在、シアトル近郊のレントン工場にて月産42機のペースで製造されているが、2017年には47機に増加することが既に決定している。航空機市場では単通路機の需要増が継続すると予想されており、ボーイングの「2014年度最新市場予測」では、2033年までの20年間で25,000機以上(金額ベースで2兆5,600億ドル)の新造機が必要と予測している。優れた効率性と信頼性を有するボーイング737型機ファミリーは史上最高の販売実績を誇る民間航空機で、6,800機超の次世代737型機、2,200機超の737 MAXを含め、今日までに累計で266社より1万2,100機以上の受注を獲得している。なお、現時点での737型機の受注残は4,000機以上となっている。
2014年10月03日これからの季節、お肌の乾燥が気になってきますね。顔の保湿だけでなく、体にも気をつけたいものです。そんなとき、敏感肌・乾燥肌の悩みに応えて誕生した低刺激洗浄料「ミノン」洗浄シリーズは心強い味方。10月2日、パッケージを一新し、リニューアルした「ミノン」の新TV-CMの放映が始まるということで、イメージキャラクターであり、CMにも出演している女優の大島優子さんを迎え、新CM発表会とプレスセミナーが行われました。まずは「ミノン」ブランドの紹介が行われた後、放送が開始される新CM第一弾「小包」篇が上映され、いよいよ大島優子さんが登場。以前からミノンを使用していたという大島さんは、「ミノンは香りもやさしくて、使うととてもリラックスできる」とコメント。さらに、TV-CMの監督をつとめた映画監督、脚本家、小説家のタナダユキさんも登場。タナダ監督からは、「誰かのためにやさしいものを選ぶという家族の愛情をテーマに表現してみた」とCMについて紹介。このCMでは、地方から上京して3年目を迎えるひとり暮らしのOL・中島麻子という役どころを大島さんが演じています。大島さんはメイキング映像を見ながら、緊張せずにリラックスして、自分の生活の中で生きているような感覚で撮影できたと、撮影を振り返っていました。このCMは、12月に第二弾「帰省」篇、来年3月には「彼の引っ越し」篇の放映が予定されているとのことなので、こちらも楽しみですね。続いて、小林皮膚科医院院長の小林美咲先生を迎え、大島さんと一緒に肌と正しい入浴について学ぶことに。小林先生が出題する肌にまつわるクイズに大島さんは答えながらも、意外な正解にちょっと苦戦したり。たとえば、ボディシャンプーは洗浄力が高すぎないほうがいいといったことや、体すべてを入念に洗うのではなく、皮脂の分泌が高いところとそうでないところとに差をつけて洗うなどといったことは、大島さんも知らなかったよう。乾燥肌に最近悩んでいるという大島さんは、すごく勉強になったと笑顔でした。続くプレスセミナーでは、引き続き小林先生より、「健康で美しい皮膚のために 皮膚を守る保湿洗浄」と題した講演が行われました。先生によると、角層のバリア機能を守るためには、適切な洗浄をすることが大切だそう。具体的には、弱酸性の洗浄剤を選ぶことや、皮脂の分泌が高いところに洗浄剤をつけて洗うこと、適温の湯水を使ってしっかりすすぐことなど、皮膚を守るために気をつけるべきことがたくさんあるとわかりました。さらに、第一三共ヘルスケア株式会社マーケティング部H&Bグループブランドマネジャーの鹿島結さんから、「ミノン」ブランドについて紹介がありました。「ミノン」ブランドには、バリア機能を守って洗う保湿洗浄という特長があるとか。 バリア機能とは、うるおいを蓄え、外部刺激から守る肌本来の仕組みのこと。このバリア機能が低下すると、水分が逃げやすく、外部刺激に対する感受性が高まっている状態、つまり、敏感肌の自覚症状の多くがバリア機能低下のサインと言い換えることが出来るそう。「ミノン」ブランドは、弱酸性、低刺激、アレルギーの原因物質を極力カットにこだわり、植物性アミノ酸系洗浄成分を配合し、肌本来のうるおいを落としすぎない洗浄剤。バリア機能を守ってきたからこそ、41年も愛され続けているのですね。 これからの季節は、特に乾燥肌でなくてもお肌は乾燥気味になりがち。寒さが本格的になる前に、洗浄剤を見直してみるのもよさそうです。・ミノン 公式サイト
2014年10月02日