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渡辺直美が連続テレビ小説「おむすび」に出演することが発表された。橋本環奈、仲里依紗、佐野勇斗、麻生久美子、宮崎美子、北村有起哉、松平健らが出演する本作は、平成元年生まれのヒロインが栄養士として人の心と未来を結んでいく物語。渡辺が演じるのは、主人公の姉・歩(仲)が、将来の道に迷ったとき、ふと現れたかつての盟友アキピー。かつてのギャル仲間であり、現在は母として、娘とたくましく暮らす。あることがきっかけで歩の前に現れ、東北弁でパワフルに悩める歩を元気づけていく。連続テレビ小説初出演となった渡辺は、「伝説のギャル役ということで、地元の先輩をイメージしながら演じさせていただきました。温かい現場の皆様のおかげで楽しく撮影でき、この作品に少しでも彩りを添えられていたら嬉しいです」とコメントしている。連続テレビ小説「おむすび」は毎週月~土曜日8時~総合(土曜日は1週間をふり返り)、毎週月~金曜日7時30分~BS・BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2025年01月10日オーディションメディアのパイオニアとして、1983年に月刊誌「月刊デ☆ビュー」を創刊してから、42年間オーディション情報を発信してきた「デビュー」。現在「デビュー」は“日本最大級のオーディション情報サイト”としてこれまでに培ってきた芸能プロダクションとのリレーションを活かし、新人発掘オーディションの情報を一挙に掲載する特集を、毎年「夏」と「冬」に実施。2024年12月26日から2025年1月31日にかけて、芸能プロダクション150社が参加する大特集『冬の特別オーディション2025』を開催する。同企画には、NHK連続テレビ小説『おむすび』主演を始め、数多くの話題作で活躍中の橋本環奈が所属するディスカバリー・ネクストが参加、新人を募集している。橋本環奈は、2023年12月「NHK紅白歌合戦」では、2年連続で司会を務め、舞台「千と千尋の神隠し」では主演の千尋役としてロンドン公演も成功を収めた。映画「キングダム 運命の炎」「春に散る」「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う」「禁じれらた遊び」など錚々たる作品に出演。更に2024年度後期、NHK連続テレビ小説『おむすび』の主演が決定しているなど数多くの話題作で活躍中。EXILE、JUJU、東方神起など、数多くのアーティストへ楽曲提供を行う音楽プロデューサーJin NakamuraがプロデュースするシンガーyukaDDが2023年avexへレーベル移籍。リリースした5作品中4作品が大型タイアップに起用。TWICEのMOMOとコラボしたMusicVideoはYouTubeで200万再生を突破し大きな話題に。2023年7月にはシンガーソングライターのSNARE COVERがビクターミュージックよりメジャーデビューしている。さらに韓国の5人組グループSS501のリーダーとしてデビューし数多くのCMやバラエティーでも活躍、韓流スターとして世界中で高い人気を誇るキム・ヒョンジュンの日本のマネジメント会社と業務提携、楽曲を2018年よりリリース。そして2023年8月にはユニバーサルミュージック所属アーティストであるLEEVELLESもユニバーサルミュージックと弊社の業務提携を行い、そのプロデュースやプロモーションを担っている。その成果として全てのメジャーデビュー以降の楽曲にはテレビやドラマのタイアップがつき、着実に知名度を向上させる事をもとより、技術面においても多くのエデュケーションを加え演奏テクニックやコーラスワークなどは勿論、アレンジに至るまで着実に成長している。ディスカバリー・ネクストの音楽事業部ではアーティスト・バンドのプロデュースはもとよりメジャーレーベルとも多数契約あり。映画・ドラマなどの主演を務める女優がいることから、映画・ドラマのタイアップも多岐にわたり大きくブレイクする環境が整っている。また今回は自薦のみならず本人の同意を得た上であれば他薦でもエントリー可。【主な所属者】◆橋本環奈1999年生まれ。2011年、是枝裕和監督・脚本映画「奇跡」で映画デビュー。数多くの各種大手企業のCMに出演する他、TV・バラエティ番組などで幅広く活躍中。2016年3月公開の角川映画40周年記念作品「セーラー服と機関銃 -卒業-」では初主演を務め、同作にて第40回日本アカデミー賞「新人俳優賞」受賞。映画主題歌でもある「セーラー服と機関銃」でソロデビュー。2024年ロンドン・コロシアムでの公演が決定し話題の舞台「千と千尋の神隠し」では、2022年東京・帝国劇場初演から主演の千尋役を務める。2023年4月TBS系火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」(主演)に続き、映画「キングダム 運命の炎」「春に散る」「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う」「禁じれらた遊び」が公開。2023年12月「NHK紅白歌合戦」では、2年連続で司会を務める。2024年度後期、NHK連続テレビ小説『おむすび』主演・米田結役で出演中。他の所属タレント/アーティスト井手上漠(2018年ジュノンボーイセルフプロデュース賞)、小畑由香里(美STレギュラー) 、yukaDD、キム・ヒョンジュン(業務提携)、他多数今回、『冬の特別オーディション2025』には、奈緒・箭内夢菜所属のアービング。山本美月・桜井日奈子所属のインセント。Da-iCE・生見愛瑠所属のエイベックス・エンタテインメント。高橋ひかる・藤田ニコル所属のオスカープロモーション。藤木直人・松下洸平所属のキューブ。ゆうちゃみ、ゆいちゃみが所属するケイポイント。千葉雄大・芳根京子所属のジャパン・ミュージックエンターテインメントグループ。川口春奈・竜星涼所属の研音。二階堂ふみ・土屋太鳳所属のソニー・ミュージックアーティスツ。永野芽郁・横浜流星所属のスターダストプロモーション。橋本環奈所属のディスカバリー・ネクスト。小栗旬・間宮祥太朗所属のトライストーン・エンタテイメント。広瀬アリス・広瀬すず所属のフォスタープラス。戸田恵梨香・有村架純所属のフラームなど。山田裕貴・綱啓永所属のワタナベエンターテインメントなど、有力芸能プロダクションが多数参加。そのほかにも多彩な個性を持つ事務所が今回から新たに参加。『下剋上球児』、『3年C組は不倫してます。』など、数多くの作品で活躍中の平川丈が所属するeach other。『仮面ライダーガッチャード』レギュラー出演・宮原華音、「わたしの一番かわいいところ」を手掛けるなど“今最もバズる振付師”として話題の槙田紗子が所属するNRC PRODUCTION。ハリセンボン、ベッキーなどバラエティで活躍するタレントのほか多彩なタレントを擁するGATE。若月佑美、小栗有以(AKB48)、SKE48らが所属し、アーティスト、役者、アスリートの3部門に力を入れるゼスト。水曜日のカンパネラ・植村颯太などが所属する、TikTok大賞を3度受賞のヒットを生み出すプロダクション・つばさレコーズ。東雲うみ(業務提携)、工藤スミレ、雪村花鈴らを擁し、写真集や雑誌の制作も行う、知名度アップを強くサポートするプロダクション・NEW PIECE。多様な価値観を持つ事務所の参加で、デビューのチャンスがますます広がっている。過去には蒼井優、有村架純らがデビューの『特別オーディション』をきっかけに事務所に所属。2024年7月に開催された『夏の特別オーディション2025』など、デビューが開催するオーディション特集からは毎回多数の合格者が誕生しており、所属後すぐにドラマや舞台への出演を果たす逸材も発掘されている。応募に際し、審査・合格後の費用は一切不要。さらに特別オーディションを通じて合格・事務所所属となった場合は、その後も「デビュー」が活動を応援していく。各社の応募受付は2024年12月26日(木)から2025年1月31日(金)。応募の方法はオーディションメディア「デビュー」に掲載中。
2025年01月04日連続テレビ小説「虎に翼」総集編が12月30日(月)7時20分から前編・後編に分けて放送される。本作は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだひとりの女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。連続テレビ小説第110作目として、4月1日から9月27日まで、全130回放送された本作。日本初の女性弁護士となる本作のヒロイン・猪爪寅子を伊藤沙莉、寅子の両親を石田ゆり子と岡部たかし、兄を上川周作が演じるほか、仲野太賀、土居志央梨、桜井ユキ、松山ケンイチ、岩田剛典、岡田将生らが出演。語りは、尾野真千子が担当した。今回の総集編は、前後編に分かれており、それぞれ85分にまとめて一挙に放送される。また、12月31日に放送される「第75回NHK紅白歌合戦」には、寅子を演じた伊藤が初司会を務めるほか、本作の主題歌「さよーならまたいつか!」を担当した米津玄師が6年ぶりに出場することが決まっている。連続テレビ小説「虎に翼」総集編は12月30日(月)【前編】7時20分~、【後編】8時45分~総合・BSP4Kにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年12月29日“朝ドラ”の世界に触れる展示会京阪百貨店守口店(本社:守口市取締役社長:辻 良介)では、2024年12月26日(木)~2025年1月7日(火)に連続テレビ小説「おむすび」展を開催いたします。本展示では、番組紹介パネルや出演者全身バナー、サイン色紙、シーン写真などを展示いたします。福岡、神戸、大阪を舞台にしたストーリー展開、平成元年生まれのヒロインが、栄養士として人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”連続テレビ小説「おむすび」の世界をお楽しみください。場所:京阪百貨店守口店7階京阪ギャラリー[入場無料]会期:2024年12月26日(木)~2025年1月7日(火)※2025年1月1日(水・祝)は休業営業時間:午前10時~午後7時 ※最終日は午後5時閉場主催(一財)NHK財団/後援NHK大阪放送局詳しい情報は京阪百貨店公式ホームページをご覧ください(12月19日公開) 241213_keihan-dept.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年12月16日多くのテレビドラマの脚本を手がけ、小説家としても『破線のマリス』で江戸川乱歩賞をはじめとしいくつもの文学賞を受賞した野沢尚による小説『反乱のボヤージュ』の舞台化が決定。2025年5月6日(火・休) から16日(金) に東京・新橋演舞場、6月1日(日) から8日(日) に大阪・大阪松竹座で上演される。『反乱のボヤージュ』は、集英社の文芸誌「小説すばる」で2000年4月から2001年1月まで連載され、同年4月に単行本として刊行された。緻密な人間描写と社会問題への鋭い洞察が、発売当時から大きな反響を呼び、2001年に若松節朗監督により2話のスペシャルドラマとして放送され、第52回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞するなど大きな話題となった。物語の舞台は名門大学の学生寮。廃寮を目論む大学側から送り込まれた舎監と、寮存続を懸命に守ろうとする学生たちとの心の交流を中心に、学生たちが抱える葛藤や成長、そして舎監との絆が、瑞々しくも力強く描かれる。さらに登場人物たちの色鮮やかな描かれ方により、自然と作品世界に引き込まれるのも、ドラマの脚本家として活躍した野沢作品ならではの魅力のひとつでもある。初の舞台化となる今回は、学生寮の舎監で、元機動隊としての複雑な過去を持つ名倉憲太朗役で石黒賢、学生寮で暮らす医学部一年生の坂下薫平役で岡本圭人、同じく学生寮で暮らす三年生の江藤麦太役で大内リオン、かつて学生襲撃事件を担当していた刑事・久慈役で加藤虎ノ介、学生寮の食堂担当の調理師・日高菊役で南沢奈央、首都大学学長補佐で廃寮を主導する宅間玲一役で益岡徹が出演する。脚本・演出は、作家・演出家としてこれまで数々の名作を生みだしてきた鴻上尚史が手がける。■脚本・演出:鴻上尚史 コメント『反乱のボヤージュ』という青春の名作を舞台化するという幸運に恵まれました。出演者も、石黒賢さんや岡本圭人さんをはじめとして、信頼できる俳優さんに集まっていただきました。若者と大人、反抗と秩序、祝祭と日常、混沌と理性、息子と父親など、あらゆる対立がうずまくドラマをエネルギッシュに、ポジティブに描ければいいなと思っています。劇場でお会いしましょう。■石黒賢 コメント野沢尚さん脚本のドラマがとても好きで、いつか野沢作品に出演したいと思っていたのですが、残念ながら機会がありませんでした。今回の話をいただき、野沢さんの原作作品に出演できる、とても嬉しいというのが最初の感想でした。この作品は、連続ドラマができそうなくらいそれぞれの学生に物語がある良質で素晴らしい原作なので、それをどう1本の芝居にまとめていくのか楽しみです。僕が演じる名倉は、学生たちとつかず離れず、時には兄のように、時には父のように見守る重石のような存在で、この役を演じるのは身の引き締まる思いです。鴻上尚史さんとはお会いしたことはありましたが、お仕事はこれが初めてです。鴻上演出にどう応えることができるのか、いい意味で緊張しています。岡本圭人さんとの初共演も新鮮で、良いケミストリーが生まれると良いと期待しています。お客さんが座席の背もたれに背中をつける暇がないくらい前のめりに観てくれる作品にしたいです。■岡本圭人 コメント坂下薫平役として出演させていただきます。原作を読み、心を動かされとても感動しました。この物語は、今のこの時代に、上演するべきだと思いました。素晴らしいスタッフの皆さま、鴻上さん、キャストの皆さんと稽古を重ねる日々が待ち遠しいです。大内リオンくんとの共演も、とても楽しみです。精一杯、坂下薫平として生き、稽古に励みます!5月に新橋演舞場、6月は大阪松竹座でお待ちしています!■大内リオン コメント演じることが大好きなので、この舞台が決まって嬉しいです!キャストの皆さんのお名前を見て驚きました!皆さんと一緒に舞台に立てることがとても楽しみです。決まった瞬間から、小説を自分の役と照らし合わせながら読んでいます。『反乱のボヤージュ』が初めて舞台化されるということで、緊張やプレッシャーもありますが、先輩方の演技からたくさん学び、しっかり吸収して舞台で発揮できるように全力で頑張ります!■加藤虎ノ介 コメント今から数十年前 なんとなくフワッとした気持ちで演劇の世界に飛び込み 右も左も分からない小僧でしたが、鴻上さんのお名前は知っていました。当時はきっと縁が無いだろうなぁーとぼんやりおもっていましたが数十年経て鴻上さん演出の作品に出演させていただけるのは嬉しい限りです。また『反乱のボヤージュ』がいかに舞台化されていくのか 稽古に参加できるのを楽しみにしております!■南沢奈央 コメント野沢尚さんの小説を、鴻上尚史さんが脚本・演出で舞台化なんて、おもしろいに決まっている!そう確信しています。『反乱のボヤージュ』は、社会問題を切り取りながら、大学側と闘う学生たちの熱き青春が描かれていきます。そこに、食堂の調理師・日高菊としてどのように関わっていくことになるのか、楽しみです。舞台ならではのエネルギーを客席にお届けできるように、これから個性豊かなキャストの皆さんと作り上げていきたいと思っています。■益岡徹 コメント原作を読みました。野沢さんの作品はテレビドラマでもいつも面白く拝見して、早くに亡くなったことが、とても残念だと思っておりました。そしてこの『反乱のボヤージュ』、大学の寮の存続についての、学生たちと、大学側が送り込んできた舎監の物語。反目で始まり、いくつかの出来事があって、両者の距離が縮まり、最後家族のような関係になるところまで、一気に読んでいました。この物語を、鴻上さんを中心に、若い役者の皆さんや、舎監の石黒賢さんと一緒に舞台で作っていくのが、とても楽しみです。【あらすじ】名門といわれる首都大学の学生寮“弦巻寮”。大学側はこの寮の取り壊しをもくろみ、元機動隊の名倉憲太朗(石黒)が舎監として送り込まれることになった。一方、一年生で入寮したばかりの坂下薫平(岡本)は、活動的な三年生の江藤麦太(大内)をはじめとする個性溢れる学生たちや、口は悪いが料理の腕は確かな食堂担当の調理師・日高菊(南沢)らと楽しい日々を過ごし寮生活を満喫していた。大学側は弦巻寮の存在を問題視しており、強行に廃寮を推進する学長補佐の宅間玲一(益岡)からの要請を受けた名倉は着任早々厳しい統制を始める。時を同じくして起こった、薫平の父親問題や寮生に起こったストーカー事件。寮生たちは当初、心配はするものの物事に対してつねに他人事であったが、自分たちが抱える問題に踏み込んでくれる名倉との出逢いから、傍観者から当事者へと心情が変化していくのであった。一方で、過去のトラウマや秘密を抱えていた名倉も、かつての学生襲撃事件を担当した久慈刑事(加藤)との接点を持ちつつ廃寮に向けて学生に厳しく接し、容赦なく罰しながらも、やがて学生たちと心と通わせていくのであった。そして一つひとつのトラブルを乗り越えながら結束を固めた寮生たちは、遂に大学側との戦いに立ち上がる。その時、薫平は、そして名倉がとった行動とは――?<公演情報>『反乱のボヤージュ』原作:野沢尚『反乱のボヤージュ』(集英社刊)脚本・演出:鴻上尚史【出演】名倉憲太朗:石黒賢坂下薫平:岡本圭人江藤麦太:大内リオン司馬英雄:小日向星一本多真純:駒井蓮葛山天:小松準弥田北奈生子:谷口めぐ沖田:前田隆太朗茂庭章吾:財津優太郎立花:渡辺芳博神楽:葉山昴久慈刑事:加藤虎ノ介日高菊:南沢奈央宅間玲一:益岡徹【東京公演】日程:2025年5月6日(火・休) ~16日(金)会場:新橋演舞場【大阪公演】日程:2025年6月1日(日) ~8日(日)会場:大阪松竹座
2024年12月05日高石あかりがヒロインを務める2025年度後期連続テレビ小説「ばけばけ」。この度、ヒロインの夫・ヘブンを、「SHOGUN 将軍」に出演したトミー・バストウが演じることが分かった。第113作目の連続テレビ小説は、松江の没落士族の娘・小泉セツがモデルの物語。外国人の夫ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と共に、怪談を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名も無き人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦を描く。今回、国内だけではなく、海外にも募集し、1,767人のオーディション応募者の中から決定したイギリス出身のトミー・バストウは、ロックバンド「FranKo」のリードボーカルとして活動するほか、ソニー・ピクチャーズ映画『ネバー・バックダウン/自由への反乱』、日独合作「ザ・ウィンドウ」や、エミー賞受賞ドラマ「SHOGUN 将軍」では、マルティン・アルヴィト司祭を演じるなど、俳優としても活動中。10年間ほど日本語を学んでおり、日本語が堪能だという。ドラマ関係者は、トミー・バストウについて「トミーさんは我々に、ヘブンってきっとこんな人だったんだろうと思わせてくれました」(作・ふじきみつ彦)、「トミーさんは私たちが探し続けていたヘブンさんそのもの、いや、想像を超えてヘブンさんです。オーディションの現場にいたみんなが彼に惚れていました」(制作統括・橋爪國臣)と早くもはまり役だとコメントしている。なおこのヘブン役は、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルとした人物となっている。連続テレビ小説「ばけばけ」は2025年秋、NHKにて放送予定。※高石あかりの「高」は、正しくは「はしごだか」(シネマカフェ編集部)
2024年11月27日連続テレビ小説「虎に翼」総集編の放送が決定した。本作は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだひとりの女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。連続テレビ小説第110作目として、4月1日から9月27日まで、全130回放送された本作。日本初の女性弁護士となる本作のヒロイン・猪爪寅子を伊藤沙莉、寅子の両親を石田ゆり子と岡部たかし、兄を上川周作が演じるほか、仲野太賀、土居志央梨、桜井ユキ、松山ケンイチ、岩田剛典、岡田将生らが出演。語りは、尾野真千子が担当した。今回の総集編は、前後編に分かれており、それぞれ85分にまとめて一挙に放送される。この決定にSNSでは、「これは楽しみ!!」「きたーーーーーー」「うぉぉぉ」「寅ちゃんとみんなに会える」「待ってたよー!」などとファンからの喜びのコメントが多く見られた。連続テレビ小説「虎に翼」総集編は12月30日(月)【前編】7時20分~、【後編】8時45分~総合・BSP4Kにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年11月13日NHK総合ほかで現在放送中の連続テレビ小説『おむすび』に出演している佐野勇斗のオフィシャルコメントが到着した。本作は、平成元年生まれのヒロインが、栄養士として人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、主人公・米田結(橋本環奈)が、激動の平成・令和を思いきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。本作で佐野が演じるのは、福岡西高校に野球留学中の高校球児・四ツ木翔也。四ツ木という姓と眼鏡姿から「福西のヨン様」と呼ばれている。オフィシャルコメントでは、出演が決まった際の気持ちや結と翔也の関係性、今後の見どころなどが語られた。Q1. 出演が決まったときの気持ちは?インタビューを受ける際に「将来の夢は何ですか」とよく聞かれるので、グループとしての夢はドームツアー、僕個人としての夢は朝ドラに出たいとずっと答えていました。祖父母がずっと朝ドラを見ていて、僕も遊びに行った時に一緒に見たりしていました。その時に「これに出て欲しいな」と言われていたのをずっと覚えていたので、祖父母孝行できたらと。仕事を通して家族や身近な人を喜ばせたいという気持ちが大きいですね。なので今回出演が決まって、家族もとても喜んでくれました。Q2. 演じる役・四ツ木翔也について翔也は本当に純真でド直球の愛すべきキャラクターで、応援したくなります。翔也と僕は共通点が多いんです。翔也はノートに目標を書いて、その実現に向かって努力していますが、僕も日記に夢や目標を書くことを何年も続けています。「朝ドラに出たい」という目標も日記に書いていました。ほかにも、ウソをつけなくて周りに「アホやん」なんて言われたり、涙もろかったりするところも自分と似ているなと思います。純粋すぎてちょっと抜けているのが翔也の可愛いところなので、力まずに自然体で演じることを意識しています。栃木ことばについては、最初は難しいだろうと思っていたんです。ところがやってみたら、すごく得意で!先生にも「栃木出身だと思うくらい話せている」と言ってもらいました。さすがに、とっさに栃木ことばでアドリブを言うのは難しいですが(笑)。野球の練習もたくさんしました。小学校の時にソフトボール部に入っていて、父親も野球が好きで、ドームにもよく観戦に行っていました。なので、お話しをいただいた時は、正直できると思っていたんです。ところがソフトボールは下手投げなので、いざ上から投球する練習をはじめたら、結構難しくて。翔也は140キロを投げるピッチャーなので、できるだけ速い球を投げるために、たくさん練習をしました。先生に教えてもらうだけでなく、他の仕事の合間にキャッチボールをしたりして、最終的に120キロ近くまで投げられるようになっています。Q3. 結と翔也の関係性について翔也にとって結は、ずっと「なんだか気になるし、気付けば考えてしまう存在」でした。結と翔也は何度も出くわしますし、その度に翔也は結のことをとても気にしているんですが、翔也はかなり初心(うぶ)なのでそれが恋だとは気づいていないんです。最終的に翔也がしっかり恋に落ちたのは、結が手をけがしながらも毎日弁当を作ってくれた時だと思います。結は“与える人間”なんです。はじめてふたりが出会ったシーンも、結は泣いている子どものために帽子を拾おうと海に飛び込んでいます。人のために行動することができる。僕自身も、エンターテイナーとして誰かに感動やエネルギーを与える人間になりたいと思っているので、結のそういうところが素敵だと思います。結はそれを呪いだと言いますが、翔也は“米田家の呪い”にほれたんだと思います。結を演じる橋本さんとの共演は2回目です。本人も気付いていないかもしれませんが、“環奈”から“結”に切り替わる瞬間があって、その時にこちらもスイッチを入れてもらえるというか、引っ張ってもらえる感覚があります。ヒロインだから連日撮影する量も多いのですが、セリフもしっかり準備しているし、周りに気遣いもして現場の空気を作ってくれます。本人からしたら当たり前のことなのかもしれませんが、裏でしっかり努力をしているところを尊敬しています。Q4. 視聴者へのメッセージと見どころ僕自身が人間関係などを大事にしたいと思っているので、“結”の名前のとおり“つながり”を大切にする物語なのが素敵だと思っています。物語が分かりやすく、元気で明るい登場人物が多いので、朝から楽しんでいただけると思います。今週放送される、翔也が夢について話すあるセリフがとても良いんです。演じている僕自身も翔也に励まされました。翔也の夢に向かってまっすぐな姿を見て、「自分も頑張ろう」と思っていただけたらうれしいです。<番組情報>連続テレビ小説『おむすび』NHK総合ほかで放送中公式サイト:
2024年11月12日連続テレビ小説「ばけばけ」の会見にて明らかになった今作のヒロイン・松野トキ役の高石あかりが、オーディションをふり返り、裏話を明かした。第113作目となる本作は、松江の没落士族の娘・小泉セツがモデルの物語。今回、2892人の応募者の中から、オーディションで選ばれた高石。この数字は、「あんぱん」「カムカムエヴリバディ」についで、3番目に多い人数だったという。書類選考・動画選考・面談・カメラテストなどを経て、この役を掴んだ高石。オーディションでは「着させていただいているものがお着物だったりもするので、かしこまった感じでいっていたんです。そうしたら、監督から“ここは『ベイビーわるきゅーれ』だと思って”って言われたんです」と、殺し屋を演じる主演作『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの話題が出たそう。「真逆にいるような作品だったもので、本当にいいのか…と。でも言われた時に、作っていたものが外れて、自分らしくできたなと思うので、監督にはそういう狙いもあったのかなと思います」と良い結果に結びついたそう。また、オーディションに立ち会った作・ふじきみつ彦は「高石さんは(後に夫婦となる)ラフカディオ・ハーン役の方とお芝居をする課題というか舞台があったんですけれども、本当にこういう感じでこんな会話をしてたんじゃないかなって錯覚するぐらい、自分が明治時代の松江に行って、その2人の様子をなんか覗き見してるような感覚に陥って、本当にこの人は松野トキなんだなって思わせてくれたのが印象深いです」とその様子を明かした。今回のヒロイン発表にXでは、「朝ドラヒロイン」「高石あかりさん」などがトレンドインし、『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』公式もヒロイン決定を祝福。さらに、「めちゃくちゃ嬉しい」、「フレッシュで良い」、「ベイビーわるきゅーれのちさとが朝ドラヒロインに!!」、「なんってめでたい日だーーーー」、「おめでとうーーー!」などと、SNSでは驚きと喜びの声で溢れている。なお、会見の様子はNHKプラスで配信中だ。ストーリー明治時代の松江。松野トキは、怪談話が好き。松野家は上級士族の家系だが、武士の時代が終わり、父が事業に失敗、貧しい暮らしをすることに。トキは時代に取り残されてしまった人々に囲まれて育ち、この生きにくい世の中をうらめしく思って過ごす。極貧の生活が続き、どうしようもなくなったトキのもとに、ある仕事の話が舞い込んできた。松江に新しくやってきた外国人英語教師の家の住み込み女中の仕事。外国人が珍しい時代、世間からの偏見を受けることも覚悟の上で、女中になることを決意。その外国人教師はギリシャ出身のアイルランド人。トキは、初めは言葉が通じない苦労や文化の違いにも悩まされるが、お互いの境遇が似ていることに気がつき、心が通じるようになっていく。しかも、2人とも怪談話が好きだった――。連続テレビ小説「ばけばけ」は2025年秋、NHKにて放送予定。※高石あかりの「高」は、正しくは「はしごだか」(シネマカフェ編集部)
2024年10月29日2025年度後期連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロインを、高石あかりが務めることが決定した。連続テレビ小説第113作目となる本作は、松江の没落士族の娘・小泉セツがモデルの物語。外国人の夫、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と共に、怪談を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名も無き人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦を描く。6月から募集を行い、2892人が応募した今回のヒロインオーディション。連続テレビ小説初出演となる高石は、2002年12月19日生まれ、宮崎県出身で、2019年より俳優活動を本格化。現在最新作が放送・公開中の「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』を含む『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで主演を務めているほか、今後は、『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』『遺書、公開。』などの公開も控えている。今回行われた会見では、ヒロイン決定時をふり返り、「もう頭が真っ白で。すごい、本当に目の前が真っ白に見えてるんです。その時は感情が追いついてこなくて、1人になった時にもうボロボロと1人で泣いていたという感じで…」と明かす。また、今作が連続テレビ小説初出演となるが、「今回3度目の挑戦になります」とこれまでも挑戦してきたことを述べ、「本当に自分がなれるはずがないと今回は思おうと思って挑んでいたので、まさかこうしてご縁があるっていうことが本当に嬉しいです」と思いを語った。ストーリー明治時代の松江。松野トキは、怪談話が好き。松野家は上級士族の家系だが、武士の時代が終わり、父が事業に失敗、貧しい暮らしをすることに。トキは時代に取り残されてしまった人々に囲まれて育ち、この生きにくい世の中をうらめしく思って過ごす。極貧の生活が続き、どうしようもなくなったトキのもとに、ある仕事の話が舞い込んできた。松江に新しくやってきた外国人英語教師の家の住み込み女中の仕事。外国人が珍しい時代、世間からの偏見を受けることも覚悟の上で、女中になることを決意。その外国人教師はギリシャ出身のアイルランド人。トキは、初めは言葉が通じない苦労や文化の違いにも悩まされるが、お互いの境遇が似ていることに気がつき、心が通じるようになっていく。しかも、2人とも怪談話が好きだった――。連続テレビ小説「ばけばけ」は2025年秋、NHKにて放送予定。※高石あかりの「高」は、正しくは「はしごだか」(シネマカフェ編集部)
2024年10月29日2023年度後期NHK連続テレビ小説「ブギウギ」ヒロイン幼少期(花田鈴子役)を演じた澤井梨丘が初ミュージカル・主演となるOFFICE MINAMIKAZEプロデュースミュージカル公演「ネバーランド年代記 -クロニクル-」を2024年12月7日(土)8日(日)一心寺シアター倶楽(大阪市天王寺区)にて開催いたします。■澤井梨丘 プロフィール澤井梨丘プロフィール写真テレビ朝日「Believe-君にかける橋-」資料生年月日:2010年11月4日(13歳)身長 :150cm特技 :バレエ・ダンス・歌趣味 :手話を覚える事・お菓子作り・メイク《主な代表作》NHK連続テレビ小説「ブギウギ」※花田鈴子役〈ヒロイン幼少期〉テレビ朝日「Believe-君にかける橋-」※井本奏美役NHK「ブギウギ音楽祭」NHK「あさイチ」ゲスト出演NHK「土スタ」 ゲスト出演NHK「わが心の大阪メロディー」「ネバーランド年代記 -クロニクル-」ポスター1「ネバーランド年代記 -クロニクル-」ポスター2■公演概要《公演名》OFFICE MINAMIKAZEプロデュースミュージカル公演『ネバーランド年代記 -クロニクル-』《あらすじ》病室でファンタジー小説を執筆するミステリー作家のヤマナシ。それは「ネバーランド年代記 -クロニクル-」架空の国・ネバーランドを舞台にした、一人の見習い魔法使いの少女ヒナタの物語。うまく物語がすすまず悩んでいたある日病室に一人の少女が逃げ込んでくる。生きる希望を失い睡眠薬を盗みに忍び込んだという空想少女レン。ヤマナシと意気投合した彼女は、睡眠薬と交換に小説を手伝うことに…締め切りまであと3ヶ月。一章で一つずつ歳をとるヒナタの物語。最終章をむかえる時この物語に隠された意外な真実がうかびあがる。ヤマナシが小説にかけた命への想いが、生きる希望を失っていたレンを突き動かしていく。病室と魔法の世界現実と虚構が交差する切ないファンタジー・ミュージカル。命の重さ目的をもって生きていくことの尊さをダイナミックなダンスと優しいメロディで丁寧に紡ぎ上げます。《公演日程》2024年12月7日(土)8日(日)※全4公演12月7日(土)14:00~(A)/18:00~(B)12月8日(日)12:00~(B)/16:00~(A)※上記時間は開演時間です。開場は開演時間の30分前からとなります。《会場》一心寺シアター倶楽(所在地)〒543-0062 大阪市天王寺区逢阪2-6-13 B1F《チケット》前売 :5,800円当日 :6,300円応援チケット:10,000円(良席&出演者サイン入りパンフレット付)※全席指定席※未就学児、膝上鑑賞無料。(12月7日(土)14:00~回、12月8日(日)12:00~回のみ対象※応援チケットは対象外です。)《スタッフ》脚色/演出:鈴木洋平、作編曲:石渡裕貴、音楽監督/歌唱指導/演出助手:楠美さえこ、振付:Ally、振付アシスタント:白水こころ、東柊衣、舞台監督:hige(BS-II)、音響:須川忠俊(ALTERNAIT)、照明:溝渕功(campana)舞台美術:西本卓也(Giant Grammy)、衣裳:松口直子宣伝美術/写真:堀川高志(kutowans studio)エグゼクティブプロデューサー:小山武秀制作 :森田祥史、大黒里奈制作アシスタント :横田裕久、楠美さえこサポートスタッフ :谷侑子、ユウ、ヒラコ稽古場サポート :美甘実咲、ゆうさく協賛 :オリオン株式会社、コリス株式会社、株式会社チーリン製菓、中野物産株式会社、パイン株式会社協力 :テノヒラサイズ、ライターズカンパニー、BS-II、日本写真映像専門学校、ALTERNAIT、株式会社カンパーナ、Giant Grammy、kutowans studio、劇団Compass主催・企画・製作 :株式会社OFFICE MINAMIKAZE【ミクル・ミュージカルオリジナルプロダクション】原作/脚本/演出:高見健次、製作著作:ミクル・ミュージカルカンパニー《出演》澤井梨丘(NHK連続テレビ小説「ブギウギ」花田鈴子役※ヒロイン幼少期)川添公二(ライターズカンパニー)津田愛子、藤井藍那、愛美真奈、七瀬恵菜、尾崎文香、淡路屋結、児玉あまね、水谷恵麻、悠木蘭世、後北紗知、田中瑞穂、ほしまゆみ、渡邊遥香、谷桜、鈴木洋平<ダブルキャスト>(A)北原美芹、大矢結姫、詩遥、加藤瑠莉、上野可記(B)伊藤琴莉、竹本芽生、小山愛珠、荒木詩織、優月<アンサンブル>白水こころ、東柊衣、鶴飼彩由里、神澤蒼介、たばるとも、楓川鉄人、綾咲、岡本灯里、高木俐知圭、Rittan、Konnah、花屋乃かや、岡本亜唯莉、羽唯※出演者について、やむを得ない事情などにより急遽変更が出る可能性がございます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月15日NHK連続テレビ小説『ブギウギ』でお茶の間を魅了した趣里さんが次に挑むのは、異色のリーガルエンターテインメント『モンスター』。法律はゲームの道具にすぎず、勝利のためなら手段を選ばない型破りな弁護士・神波(かんなみ)亮子を演じる。「世の中の価値観や概念を問答無用に覆してしまう亮子は、裁判もゲーム感覚で、勝つことは当たり前なんですよね。人の心は理解できるものの、どこか俯瞰して物事の本質を見抜くことができるから、冷静に事件を解決できるんだと思います。感情を排除して相手と向き合うところが“モンスター”だと思いますが、感情に振り回されないのはうらやましいところ。私はいろいろ考えすぎて、自分の感情に疲れてしまうタイプ(笑)。だからこそ“今はこういう状態だな”と自分を客観的に見て、1回深呼吸するようにしています。怒りや悲しみなど、負の感情を表に発散しても誰も得しないですから。『まぁいいか…』と、少し肩の力を抜くことって大事ですよね」亮子は自分自身が“モンスター”だからこそ、人が訳もなく悪意に満ちてしまう“モンスター”になる瞬間も見逃さない。観察眼鋭いキャラクターだが、趣里さんも「人を観察するのは結構好きです」と笑う。「この人、嘘をついているなぁとか、何か隠し事しているなっていうのは、分かってしまうほうだと思います。そこは亮子との共通点ですね。私、生まれた時に産声を上げなかったらしくて、子供の頃、ものすごく物静かな子だったんです。飲食店に行くと、そこにいるお客さんの顔をずっと、ただジーッと観察していました。未だにじっと見た人の顔は、忘れずに覚えています(笑)」人に興味があるといい、そんな特殊能力(!?)を持つ趣里さん。だからこそ、多面体で複雑な人間の心模様を繊細に演じられるのだろう。演じる上で意識していることは?「どんな役でも、自分がその役の一番の理解者でありたいと思って寄り添うようにしています。亮子は“勝ち”にこだわる人間であるけれど、世のために彼女なりの信念を持って、法廷に挑む姿がいいなと思っていて。勝利のその先をどのように見つめているのか感じてもらえるように演じられたらいいですね。タイトルにあるモンスターは、亮子や加害者だけでなく被害者にもいます。誰しもモンスターになる可能性があるということを、役を通して映したいです」モンスターを演じる自分自身、モンスター要素があるのかどうか聞いてみると……。数々の大舞台を乗り越えてきた趣里さんから「心配性モンスター」と意外な答えが。「私、すごく心配性で、気にしすぎるところがありまして…。舞台の初日やドラマのクランクインの日は、もう『ハァハァ』って呼吸が荒くなって気持ち悪くなるんですよね。勝負に挑む日は、ゲン担ぎなどもしないタイプ。もしもその決め事をやらなかったらダメなんじゃないか…と囚われるのが嫌なので。心配性モンスターをどうにかしたいです(笑)」『モンスター』毎週月曜22時~、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。型破りな弁護士の神波亮子(趣里)が令和の時代ならではの問題と向き合い、ゲームのように法廷論争に立ち向かう一話完結リーガルドラマ。出演/趣里、ジェシー(SixTONES)、古田新太ほか10月14日(月)スタート。©カンテレしゅり1990年9月21日生まれ、東京都出身。2011年俳優デビュー。今年3月まで放送されたNHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』でヒロイン・スズ子を好演し大きな話題に。ドラマ『ブラックペアン シーズン2』など数多くの作品に出演。ジャケット¥143,000パンツ¥77,000(共に3.1 Phillip Lim/3.1 Phillip Lim Japancustomercare@31philliplim.co.jp)ネックレス¥29,700ピアス¥39,600リング¥34,100(以上BONEE/EDSTROM OFFICE TEL:03・6427・5901)ブーツ、中に着たトップスはスタイリスト私物※『anan』2024年10月9日号より。写真・KAZUYUKI EBISAWA(makiura office)スタイリスト・中井綾子(crepe)ヘア&メイク・スズキミナコインタビュー、文・福田恵子(by anan編集部)
2024年10月08日本日9月30日(月)よりスタートした連続テレビ小説「おむすび」より、主演の橋本環奈が踊るオープニングを、ノーカット&ノンクレジットで公開した。本作は、ギャル文化と出会った主人公・米田結(橋本)が、やがて栄養士として“縁・人・未来”と、大切なものを次々結んでいく、平成青春グラフィティ。今回公開されたのは、「B'z」の描き下ろし主題歌「イルミネーション」に合わせて橋本が踊るオープニング映像。監督は、きゃりーぱみゅぱみゅのMVをはじめ、斬新でポップな映像が人気の田向潤、踊りの振付はTAKAHIRO。さらにそこに、イラストレーター・サンレモによるイラストが、映像を華やかに彩る。映像について田向氏は「結の元気が画面から飛び出すようなオープニングを目指して制作しました」と込めた思いを明かし、TAKAHIRO氏も「平成時代で見られたポーズが沢山入っています。ギャル文化のポーズは勿論、平成アニメをイメージしたポーズもあります」とコメントしている。連続テレビ小説「おむすび」は毎週月~土曜日8時~総合(土曜日は1週間をふり返り)、毎週月~金曜日7時30分~BS・BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年09月30日女優の土屋太鳳が29日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】土屋太鳳、ゴールドアクセサリーに赤いトップスで最新ショット披露「日本は今、インバウンドという言葉が行きかっていて、実際に街を歩いていても」と綴り、最新ショットを公開した。インバウンドの光景を目の当たりにした土屋は、複数の言語が飛び交うなかで、海外からの訪日旅行者へ自身の思いも告げている。具体的には、伝統工芸や伝統文化が持つ日本ならではの技術や情緒など、魅力を知った方々に対し併せて感謝を述べた。続けて、能登が題材の連続テレビ小説「まれ」がBSNHKで放送される旨と、幾度と土屋自身が訪れている能登への復興促進など、彼女は祈りを捧げるように綴った。 この投稿をInstagramで見る 土屋太鳳(@taotsuchiya_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「太鳳ちゃんファンで良かったと思える瞬間。自分も能登や災害に遭われた方に何ができるか考えていきたいと改めて思いました」「輪島人としてもすごく嬉しい。また、いつか帰って来てくださいね♪」といったコメントが寄せられている。
2024年09月29日9月30日(月)明日から放送がスタートする連続テレビ小説「おむすび」より、橋本環奈演じる主人公を中心とした“米田家”のビジュアルが公開された。平成が舞台の本作は、ギャル文化と出会った主人公・米田結(橋本)が、やがて栄養士として“縁・人・未来”と、大切なものを次々結んでいく、平成青春グラフィティ。今回公開されたのは、結、姉・歩(仲里依紗)、母・愛子(麻生久美子)、祖母・佳代(宮崎美子)、父・聖人(北村有起哉)、祖父・永吉(松平健)。3世代、6人の最強家族で作り上げる巨大おむすびのビジュアル。タイトルロゴもデザインした大島慶一郎が、今回のビジュアルも担当。「握る人によっておむすびの形は様々。米田家らしい家族のかたち、結を応援する気持ちを表現しています」とコメントしている。巨大おむすびのポーズを振り付けたのは、ダンサー・振付家のTAKAHIRO。栄養士姿の橋本のビジュアルでもポーズの振付に携わっている。TAKAHIROは「家族ポスタービジュアルは『おむすびの具は真心』をテーマに振付しました。お米のように一粒一粒個性を持った人々が、認め合い想いを結ぶ様子を表しています。結のメインビジュアルは目の前の方と心が同じ目線で優しく伝わるように、シンプルながら小さな角度にまでこだわりを込めました」と明かした。連続テレビ小説「おむすび」は9月30日(月)より毎週月~土曜日8時~総合(土曜日は1週間をふり返り)、毎週月~金曜日7時30分~BS・BSP4Kにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年09月29日女優の伊藤沙莉がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の番組公式インスタグラムが更新された。【画像】NHK連続テレビ小説『虎に翼』ついに完結!「トラつばロス」投稿では「猪爪家のクランクアップ写真をお届けします第1週から最終週まで、寅子とともに過ごした大切な家族です✨スワイプしてじっくりご覧ください!」とコメントし、クランクアップを迎えた際の写真を複数枚アップ。 この投稿をInstagramで見る 朝ドラ「虎に翼」公式(@asadora_ak_nhk)がシェアした投稿 この投稿に対し、多くのいいねやコメントが寄せられている。
2024年09月28日女優の伊藤沙莉がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の番組公式インスタグラムが更新された。【画像】”とらつばオフショット”『虎に翼』の豪華出演者三人揃ってガオーポーズ投稿では「『虎に翼』、ついに完結たくさんのご声援、そしてたくさんの“愛”をありがとうございました!明日からは、クランクアップの様子をお届けしていきますお楽しみに」とコメントし、寅子役を演じる伊藤沙莉と娘の優未を演じる川床明日香の仲睦まじいツーショットを公開。同ドラマは27日に最終回を迎えた。 この投稿をInstagramで見る 朝ドラ「虎に翼」公式(@asadora_ak_nhk)がシェアした投稿 この投稿に対し、多くのいいねやコメントが寄せられている。
2024年09月28日連続テレビ小説「おむすび」より、橋本環奈のギャル姿が初公開された。本作は、平成元年生まれのヒロインが、栄養士として人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、激動の平成・令和を思いきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進んでいく。普段は素朴な女子高生のヒロイン・米田結(橋本)が、ひょんなことから知り合ったギャル軍団を助けるため、糸島のお祭りで超ド派手なギャルメイクをすることに。個性的なギャル軍団を前に、最初は翻弄されっぱなしの結だったが、彼女たちが抱える事情を知り、だからこそ楽しく生きようとする姿を見て、「人生を思いきり楽しんでいいんだ」ということに気づいていく。連続テレビ小説「おむすび」は9月30日(月)より 毎週月~土曜日8時~総合(土曜日は1週間をふり返り)、毎週月~金曜日7時30分~BS・BSP4Kにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年09月16日北方謙三の歴史小説『水滸伝』が、WOWOWで連続ドラマとして初映像化されることが発表された。舞台は北宋末期(12世紀初頭)の中国。同じ志を持つ漢たちが“梁山泊(りょうざんぱく)”に集い、腐敗した世を正すべく敢然と立ち上がる。本作で主演を務めるのは、『連続ドラマW 頭取 野崎修平』以来のWOWOWドラマ出演となる織田裕二。織田は梁山泊の頭領・宋江(そうこう)を演じる。宋江は決して、武力に長けているわけではないが、誠実に紡ぐ言葉とカリスマ性により仲間を束ね、後に梁山泊のリーダーとして同志を導く存在。宋江は、世直しの檄文を書き記し、腐り切った国家を倒すべく壮絶な戦いに身を投じていく。監督は、映画『沈まぬ太陽』をはじめ、数多の人間ドラマを描き『Fukushima 50』で第44回日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝いた若松節朗。織田と若松といえば、TVドラマ『振り返れば奴がいる』『お金がない!』『正義は勝つ』、さらに映画『ホワイトアウト』などを世に送り出したヒットメーカーコンビだ。脚本は、舞台『キングダム』の脚本をはじめ、ミュージカル、ストレートプレイ、アニメ、ゲームと幅広いジャンルの脚本を手掛ける劇作家・藤沢文翁。自らが原作・脚本・演出を務めた音楽朗読劇READING HIGH『ROAD to AVALON』は「新しいものを創り出す才能と力量がある」と観劇した北方をも唸らせた。併せて、キャスト、スタッフよりコメントが到着した。<キャスト・スタッフ コメント>■織田裕二(宋江 役)これほどの長期間の撮影は聞いた事も、もちろんやった事もありません。それを若松監督をチーフディレクターとして若松組の皆さんと一緒にやれる!原作は北方謙三さん漢(おとこ)とは?今の時代、これほど漢を貫いている人は数少ない。まさに漢を体現している愛嬌溢れるチャーミングでワイルドな兄貴……その人が書いた原作を実写化する。ワクワクするに決まってる。この超大作を企画したプロデューサーは、まだ30代の青年だと聞いて驚いた。彼は10代の時にこの水滸伝に出会ったんだそうだ。そしてキャスト。魅力的な出演者が多いのが、この水滸伝。どんな素晴らしい役者と出会えるか、楽しみ多くの人の胸を借りよう。この歳で、この様な作品と出会えて嬉しい。人生観が揺さぶられる様な撮影になる事を期待して。この閉塞感の続く日本に水滸伝は見逃せない。■原作・北方謙三はじめは「本当に作れるのだろうか」と思った。それが、今は、「本当に作れるのだ。良かった」と感じている。作家の仕事は、本になった段階で完結している。原作は、映像を構成する素材のひとつに過ぎない。その素材をどのように活かすか、私は見てみたい。小説通りではない、新たに生まれる未知の創造物を見てみたい。『水滸伝』は現代劇ではない。リアリティの飛躍がある。ストーリーの飛躍がある。俳優の演技、存在感、監督や脚本家の想像力と表現力。衣装や小道具にいたるまで想像力を結集し、それらが飛躍し、映像として物凄く圧倒的な世界を作るのではないかと期待している。■監督・若松節朗中国の歴史物語『水滸伝』(北方謙三版)がドラマ化される!圧政に苦しむ民を救う為、巨大権力に立ち向かう革命の物語だ。逆境の中に夢を求めて抗う漢たちの革命は成就するのか、新風は吹くのか?何十人もの登場人物がそれぞれに個性的に描かれていて群像劇としての魅力も尽きない。映像化にあたり、あまりのスケールの大きさに立ち竦む自分もいる。ここは織田君はじめ出演者のエネルギ-を借りるしかない。中国舞台の壮大なドラマの映像化に今、我々が試されている!■脚本・藤沢文翁作家人生でこれほど重責を担う仕事があったでしょうか。初めてお会いした時、そこには水滸伝の原作者という“人”ではなく、北方謙三という“文学”が立っていました。それは私という人間が受け止めるには、あまりにも巨大なものでした。しかし、先生は「小説家の仕事はペンを置いた時に終わっている。あとは好きに書け」と仰ってくださいました。笑顔をくださいました。私の舞台を観劇してくださいました。熱い盃を交わす夜をくださいました。視聴者の皆様と同じく、私も北方謙三先生の大ファンです。心血を筆に滲ませて、この超大作に向き合わさせていただきます。■プロデューサー・大原康明世界中に閉塞感の漂う今だからこそ、北方謙三先生の『水滸伝』が求められていると思っております。この壮大なプロジェクトのために織田裕二さんをはじめ最高のキャストの皆様、そしてスタッフの皆様が集結してくださいました。私自身、原作の大ファンです。いつかこの作品に携わることを夢見て、エンターテインメントの世界の扉を叩きました。制作準備が進むにつれ、原作をお預かりする重圧と責任をひしひしと感じております。しかし、開発を進める中で、このチームなら最後まで駆け抜けることができると確信しております。原作を初めて読んだあの日の滾るような高揚感と感動を映像で届けるために、皆の志をひとつに、全身全霊をかけて挑みます。WOWOWの挑戦に、是非ご期待ください。『水滸伝』特報<番組情報>『水滸伝』原作:北方謙三『水滸伝』(集英社文庫刊)監督:若松節朗、村谷嘉則、佐藤さやか脚本:藤沢文翁エグゼクティブプロデューサー:西憲彦(WOWOW)プロデューサー:大原康明(WOWOW)、古屋厚(ROBOT)、森安彩(共同テレビジョン)出演:織田裕二 ほか公式サイト:
2024年09月12日橋本環奈主演で放送する連続テレビ小説「おむすび」の主題歌が、「B'z」の「イルミネーション」に決定した。本作は、平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。どんなときでも自分らしさを大切にするギャル魂を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思いきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。橋本のほかにも、仲里依紗、佐野勇斗、麻生久美子、北村有起哉、松平健らが出演する。物語の世界を、さらにパワフルに盛りあげる、今回決定した主題歌「イルミネーション」。「B'z」は楽曲について「泣いて笑って山を越え谷を越え進んでいくように生きて、たどり着いた場所には、無償の愛情に満ちた輝きを放つイルミネーションが待っている。そんな希望を持ちながらこの”おむすび”の主題歌を作りました。明るいエネルギー溢れるドラマとともに楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。連続テレビ小説「おむすび」は9月30日(月)よりNHKにて放送開始。(シネマカフェ編集部)
2024年09月06日2024年度後期の連続テレビ小説「おむすび」の音楽を堤博明、語りをリリー・フランキーが担当することが分かった。平成元年生まれの主人公・米田結(橋本環奈)が栄養士を目指して成長していく姿を描く本作。舞台は福岡・糸島と神戸を中心に展開する。物語の語り手には俳優のリリー・フランキーが起用された。「平成を語るひと」として白羽の矢が立ったという。音楽は映画『呪術廻戦0』やアニメ「東京リベンジャーズ」などの話題作で活躍する堤博明が担当する。制作統括の宇佐川隆史氏は「平成を背景にした『おむすび』の物語に、より一層の親しみや感動を与えてくれる」と期待を寄せる。また土曜版のナレーションは高瀬耕造アナウンサーが務める。【コメント】語り リリー・フランキーあの頃は、大きな喪失感に包まれていました。でも、それと同じくらいの優しさや、人々の繋がり、そして文化も生まれていたのです。その時代を丁寧に見つめ、紡いだこのドラマに敬意を表するとともに、参加できますことを誇りに思います。音楽 堤博明『おむすび』の音楽には、自分がリアルに体感してきた“平成”のできごと、生きる中でたくさんの人が与えてくれた優しさや経験を栄養素のようにたっぷりと盛り込んでいます。結たちの人生の様々な場面に寄り添いながら、人と人との縁を結んで一緒に成長していく。そんな生き生きとした息づかいが感じられる音楽のかたちを目指し、視聴者の皆さまに毎朝元気をお届けできるよう、音楽チームも楽しみながら全力で制作していきます。土曜版ナレーション 高瀬耕造アナウンサー“BK 朝ドラ”(大阪局制作の連続テレビ小説)に2年連続で関われることの喜びをかみしめています。橋本環奈さんと紅白歌合戦でご一緒した際「大阪でお待ちしています」とお伝えしていましたので、再会できて本当にうれしかったです。橋本さん演じる結が激動の平成をどう生きていくのか、あの頃の自分を重ね合わせながらご覧下さい。制作統括・宇佐川隆史のコメントこのたび、連続テレビ小説『おむすび』の語りをリリー・フランキーさん、そして音楽を堤博明さんにご担当いただくことになりました。お二人が生み出す“音”が、この作品に新たな風を吹き込んでくださることを、心から嬉しく思います。「平成を語るひと」そう考えた時、真っ先に思い浮かんだ方がリリー・フランキーさんでした。リリーさんの温りと人間味あふれる語り口は、平成を背景にした『おむすび』の物語に、より一層の親しみや感動を与えてくれると確信しています。また、本作の音楽を手掛けてくださる堤博明さんは、映画『呪術廻戦0』やアニメ『東京リベンジャーズ』など、数々の話題作でその卓越した音楽センスを発揮されてきました。堤さんもまた、平成という時代を共に歩んでこられた方であり、その音楽には、同世代ならではの感性や時代の空気感が凝縮されています。主人公・米田結の成長と冒険を彩り、視聴者の皆さんの心に強く響くと思います。そして『ブギウギ』に続き、『おむすび』でも高瀬アナウンサーが参加。昭和から平成へ――朝ドラを愛する高瀬アナの声が、土曜日の朝を優しく飾ります。連続テレビ小説「おむすび」は9月30日(月)よりNHK 総合、NHK BSにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年08月29日現在放送中の連続テレビ小説「虎に翼」の公式SNSが、伊藤沙莉と岡田将生の撮影メイキング映像を公開した。本作は、日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルとした、極上のリーガルエンターテインメント。今回公開されたのは、日本初の女性弁護士となる本作のヒロイン・寅子役の伊藤と、第14週から登場した裁判官で寅子の夫・星航一役の岡田の撮影の様子。寅子の魔法をかける動きに思わず笑ってしまう、そんな和やかな撮影の様子に、SNSでは視聴者からの「まんま放送されてたんだwww」「裏側観たかったので嬉しい」「メイキングが可愛さ数倍」「かわいすぎ!!!」「何度も見てしまう」「微笑ましい」という歓喜の声が多数見られた。連続テレビ小説「虎に翼」は毎週月~土曜日8時、NHK総合ほかにて放送中。※土曜は1週間をふり返り(シネマカフェ編集部)
2024年08月28日懐かしのあの曲からトレンドのあの曲まで!ヒット曲の歌詞で脳トレクイズを楽しもう♪この歌詞の曲…わかりますか!?「人生は紙飛行機」という歌詞が有名なこの曲。連続テレビ小説の主題歌ですよ!なんの曲かわかりましたか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は...「365日の紙飛行機」(AKB48)でした!2015年にリリースされたこの楽曲は、AKB48を代表する曲のひとつとして有名ですよね。連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌としてヒットしましたよ!あなたは正解がすぐにわかりましたか? 歌詞で考えるヒット曲クイズ、ぜひ家族や友だちと一緒に楽しんでみてくださいね!
2024年08月26日松村北斗(SixTONES)と上白石萌音が共演する映画『夜明けのすべて』が、「Netflix」にて8月9日(金)本日配信が開始された。瀬尾まいこの小説を、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じた松村と上白石を主演に迎え、『ケイコ 目を澄ませて』の三宅唱監督が映画化。松村と上白石が、パニック障がいやPMSを抱えながらも、最高の理解者となる特別な関係性の同僚を演じている本作は、「第74回ベルリン国際映画祭」フォーラム部門に出品されたことでも話題に。なお本作は、レンタル・デジタルセル、Blu-ray&DVDでもリリースされている。『夜明けのすべて』はNetflixにて独占見放題配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2024年08月09日俳優の磯村勇斗が企画・プロデュースを務める「しずおか映画祭」の開催が決定した。連続テレビ小説「ひよっこ」、「きのう何食べた?」『東京リベンジャーズ』シリーズなどに出演する、静岡県出身の磯村。ことの発端は1年前。「映画を身近に感じてほしい」という磯村の思いから、本映画祭の企画がスタート。今後は、新たなクリエイターたちの出会いの場となる映画祭の本開催を目指す。上映作品は、静岡にゆかりのある作品を予定しており、オープニング作品として、原田眞人監督作『わが母の記』が決定。沼津市で撮影されたというゆかりに加え、原田監督と磯村が共に沼津市の出身という縁から、映画祭の幕開けを飾るにふさわしい作品として決定した。当日は、原田監督の来場も予定されている。また、映画祭のロゴも発表。静岡の県鳥の「サンコウチョウ」をモチーフに、磯村自らがデザインした。なおチケットは、9月1日(日)発売予定となっている。磯村勇斗コメント『映画を身近に感じて欲しい』その想いで今回「しずおか映画祭」を企画しました。僕の出身地である静岡県は、日本一高い富士山、日本一深い駿河湾に挟まれており、これまで映画のロケ地としても多用され、県内のフィルムコミッションや地域の皆さんは、そういった映画・芸術に対する関心が高いように感じています。この映画祭を通じて、更なる映画文化の発展と、地域社会の活性化、新たなクリエイターたちの出会いの場として、静岡の皆さんと密になり一緒に創り上げて行きたいです。まずは本開催実現に向け、第一歩となる映画祭を今年開催します。毎回開催を楽しみにして貰えるような映画祭を目指していきたいと思っています。しずおか映画祭実行委員会 代表 磯村勇斗「しずおか映画祭」は11月4日(月・振休)沼津市民文化センター 大ホールにて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年08月05日橋本環奈主演の2024年度後期連続テレビ小説「おむすび」の初回放送日が9月30日(月)に決定した。本作は、平成時代、ギャル文化と出会った主人公・米田結(橋本)が、やがて栄養士となり、“目には見えない大切なもの(縁・時代・人)”を次々と結んでいく物語。橋本のほかにも、結の姉を仲里依紗、両親を北村有起哉と麻生久美子が演じ、佐野勇斗、菅生新樹、岡本夏美らも出演する。また今回、放送日決定に合わせて、糸島ロケより、制服を着た透明感溢れる高校生の結の写真も公開された。SNSでは「制服環奈ちゃん優勝」、「かあわあいいいいいい!!絶対見ないと」、「学生服がまだ似合いますなぁ」、「これは絶対に見ます!」などと放送開始に期待する声が多く見られた。連続テレビ小説「おむすび」は9月30日(月)よりNHKにて放送開始。(シネマカフェ編集部)
2024年07月25日来春放送予定の連続テレビ小説「あんぱん」に、阿部サダヲが出演することが分かった。連続テレビ小説第112作目となる本作は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルに、生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生。2人があらゆる荒波を乗り越え、逆転しない正義を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描く愛と勇気の物語。すでに、今田美桜がヒロイン・朝田のぶ、北村匠海がやなせさんをモデルとした柳井嵩を演じるほか、加瀬亮、江口のりこ、河合優実、原菜乃華、細田佳央太らの出演が決定している。そして、今回新たに出演が明らかになった阿部さんが演じるのは、風来坊のパン職人・屋村草吉。どこからともなく、ふらりと高知にやって来た謎の男で、お金にうるさく口は悪いが、パン作りの腕はたしか。のぶと嵩の人生に大きな影響を与えていく人物だ。「今のところ謎がたくさんあって、台本を頂くのが楽しみです!」とワクワクしている様子の阿部さんは、「『なんのために生まれて なにをして生きるのか』『なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ』この歌詞が元々すごく好きだったので、連続テレビ小説で関われることが嬉しいです!よろしくお願いします」とコメントしている。また、「日本の朝には、阿部サダヲさんが必要」と話す制作統括は、「中園ミホさんがユーモアたっぷりに描く“風来坊のパン職人”屋村草吉役と周りのキャスト陣が織りなす会話劇をお楽しみください!」とメッセージを寄せた。なお、本作のロゴも今回発表。やなせさんの文字の特徴と描かれる世界観を生かし、のぶの勢いをイメージしてデザインしたという。連続テレビ小説「あんぱん」は2025年春、NHKにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年07月17日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは、『虎に翼』で描かれる女性特有の不調。連続テレビ小説『虎に翼』で生理に関する描写がたびたび登場し、話題に。作品から不調との向き合い方を考えます。過去のことを描いているようで、現代を生きる人たちの身に起きていること。男女ともに“当たり前”に不調を言える社会に。日本で初めて女性として弁護士、裁判官、裁判所長のそれぞれを務めた三淵嘉子をモデルにしたヒロイン・寅子(ともこ)の成長を描く連続テレビ小説『虎に翼』。作品中で、女性特有の不調についての描写がたびたび登場し、話題を集めている。朝ドラでは画期的ともいえる生理に関する悩みや葛藤を取り上げた理由を、プロデューサーの石澤かおるさんに伺った。「打ち合わせが本格的に始まる直前に、『虎に翼』の脚本の吉田恵里香さん、演出(第3週ほかを担当)の橋本万葉さんと『生理のおじさんとその娘』というドラマを制作しました。そのため、誰かのアイデアが主導となったというよりは、自然と“朝ドラでも生理のエピソードを描きたい”という話になりました。実際に資料などを読むと、そう多くはないですが、当時(昭和初期)の女性たちも同性間では生理について話題にしていたこともあったようです。演出の橋本さんは当時の生理用品などについてもかなり調べ、“時代錯誤”な描写にならないように、十分に準備をしてから臨みました」朝ドラで生理について描くというのは、画期的なこと。局内からの反対などはなかったのだろうか?「実は局内で反対されるようなことは、とくになかったんです。やりたくても今までやれていなかったというよりは、やっていないことに誰も気づかなかったのだと思います。“あるもの(生理)が、なかったことにされていた歴史”の長さについて、改めて感じました。『朝から見たくない』というご意見もかなりあるのではと予想していたのですが、否定的なご意見はそれほどありませんでした。『普通のこととして描いていたのがよかった』という声もいただき、毎日見ていただく朝ドラだからこそ、できたことの一つなのかなと。年齢や性別ではなく、ご自身の置かれてきた環境によって反応はさまざまなのだとも感じました」生理によって思うように試験や仕事ができなかったり、出産によってキャリアが断たれたりと、寅子が抱える女性特有の悩みは今も多くの女性たちが抱えていること…。「カラダのことに限らず『虎に翼』は過去のことを描いているようで、現代を生きる人たちの身に起きていることを描いているのだと思います。でも確かに変わった部分もあって、そこは前の時代を生きた女性たちのおかげ。そういった気づきにもなれば、非常にうれしいです。また女性に限らず男性も、不調を“恥ずかしいこと”としない表現が、今後もっと増えていくといいなと思います」生理について描かれた話題の3つのシーンSCENE 1/第3週:カラダに関する悩みが、距離が近づくキッカケに。法廷劇「毒まんじゅう」事件の“まんじゅう”を学生たちが寅子の自宅で再現。それぞれが抱える弱音や怒りを打ち明け合い、互いの距離が近づいていくシーンにて、生理痛のつらさなどについても語られた。SCENE 2/第3週:“月のもの”の痛みに効くツボで、教室内が明るく。上記ののち、教室で同級生のよねが急に寅子の足元にひざまずき“月のもの”の痛みに効くツボとして「三陰交」を教える場面が。その様子を見て、周囲の学生たちも教えてほしいと集まり、和やかな雰囲気に。SCENE 3/第6週:高等試験の日、生理痛で実力を発揮できなかった寅子。寅子が高等試験(司法試験)の2次試験に臨む場面で、予定よりも早くきた生理の痛みに悩まされる場面が。生理によっていつもの元気が出ないまま口述試験を行い、不本意で帰宅後に泣き崩れる寅子の姿が描かれた。連続テレビ小説『虎に翼』毎週月~金曜8:00~・NHK総合にて放送中。BSとBSプレミアム4Kは7:30~放送。その他、再放送あり。©NHK石澤かおるさんNHKメディア総局第3制作センター(ドラマ)プロデューサー。2008年NHK入局。『虎に翼』の脚本家の吉田恵里香さんとは『生理のおじさんとその娘』でもタッグを組んでいる。※『anan』2024年7月17日号より。(by anan編集部)
2024年07月15日「『24時間テレビ』の“新たな進行方法”が決まったと聞いています。’03年から20年連続で旧ジャニーズ事務所のタレントが『24時間テレビ』のメインパーソナリティを担当してきましたが、今回はメインパーソナリティそのものを廃止する方針だそうです」(芸能関係者)8月31日から9月1日にかけて放送が予定されている『24時間テレビ』(日本テレビ系)。’23年11月に日本テレビの系列局である日本海テレビの局長が、『24時間テレビ』への寄付金や会社の売り上げを着服していたことが発覚し、懲戒解雇処分に。チャリティー番組の根底を揺るがす不祥事を受けて、打ち切りを求める声が多数あがっていた。「日本テレビは6月20日に『24時間テレビ』の継続を発表し、総合司会を羽鳥慎一アナ(53)と水卜麻美アナ(37)が務めると公表しました。総合プロデューサーの吉無田剛氏は“これまで続けてきたチャリティー自体を否定したくはないですし、続けることでしか信頼を回復することはできない”と、公式サイトで説明。番組テーマが“愛は地球を救う”から“愛は地球を救うのか?”に変更されました」(前出・芸能関係者)番組テーマ以外にも変化が――。前出の芸能関係者が明かす。「メインパーソナリティを無くす代わりに、“24時間”を24人で繋ぐような番組構成になるそうです。日本テレビの番組によく出演している女性フリーアナウンサーや、男性アイドル、ベテランお笑いタレント、長寿番組のパネラーが内定しているといいます。また総合司会に上田晋也さん(54)が加わり、羽鳥アナ、水卜アナと共に番組を仕切ると聞いています」日本テレビにメインパーソナリティ廃止について問い合わせたが、締め切りまでに回答は得られなかった。“24人のパーソナリティ”は日テレを救えるのか!?
2024年07月15日ぴあ株式会社より、「NHK 連続テレビ小説『虎に翼』心に響く名言ブック」の刊行が決定した。「虎に翼」はNHK2024年度前期の「連続テレビ小説」で第110作。伊藤沙莉が主演を務め、日本史上初めて男性ばかりの法曹の世界に飛び込んだ一人の女性・猪爪寅子を主人公にした、実話に基づくオリジナルストーリーとなっている。8月5日(月)に刊行となる本書は、「虎に翼」の世界を紡ぐ名言の数々にスポットを当てたファンブック。劇中に登場した「怒りの言葉」「励ましの言葉」「愛の言葉」「気付きの言葉」などの珠玉の言葉たちを、場面写真と一緒に掘り下げて紹介する。さらに、伊藤沙莉のインタビューほか、出演陣、法律関係者、番組のメイキング・スタッフ、ファンがセレクトした名言の数々も掲載。心に残る名シーンの数々が蘇る。【内容紹介(予定)】・伊藤沙莉(主演)インタビュー・吉田恵里香(作)インタビュー・尾崎裕和(制作統括)インタビュー・シシヤマザキ(タイトルバック制作)インタビュー・キャラクター別珠玉の名言猪爪寅子の言葉猪爪家の人々の言葉明律大学の仲間の言葉恩師や先輩の言葉語り(ナレーション)の言葉・法律関係者から見た名言・メイキング・スタッフから見た名言・ファンが選んだ名言・作品レビュー※掲載コンテンツは変更の場合ありタイトル:NHK 連続テレビ小説『虎に翼』心に響く名言ブック定価:1,430円(本体1,300円)発売:2024年8月5日(月)版型:A5判発行:ぴあ※全国の書店、ネット書店にてご予約可能。(シネマカフェ編集部)
2024年07月13日