ミシュランガイドの星を獲得する「銀座おのでら」は、新業態「廻転鮨 銀座おのでら本店」「立喰鮨 銀座おのでら本店」を2021年10月8日(金)に東京・表参道にオープンする。ミシュラン星獲得・銀座おのでら新業態は「回転寿司&立ち食い寿司」「銀座おのでら」は、食を通じて日本文化を世界に広げていきたいとの思いから、鮨や天ぷらといった日本の伝統食を展開する人気店。現在は世界5地域、9店舗まで拡大を広げ、そのうち3店舗がミシュランガイドの星を獲得するなど、世界的に評価を受けている。そんな「銀座おのでら」が“リーズナブルな価格”と“気軽さ”をポイントに、新たなジャンルをスタート。新業態として誕生したのは、よりなじみのあるスタイルで寿司を食べられる「廻転鮨」と「立喰鮨」だ。「廻転鮨 銀座おのでら本店」「廻転鮨 銀座おのでら本店」は、「鮨 銀座おのでら」総本店料理長監修のもと、江戸前寿司を手頃な価格で提供する回転寿司店。握りは1皿300円台から用意され、「若鶏のから揚げ」「ゲソのから揚げ」といったおつまみメニューも展開する。フレンドリーな価格設定でありながら、“熟練の本物”を楽しめるのがいいところ。すべての寿司は、江戸前寿司の伝統をつなぐ「赤シャリ」が使用されており、豊洲仲卸「やま幸」の本マグロや豊洲仕入れの天然「有頭ぼたん海老」など、華やかな魚介類が揃っている。店内にはカウンター席のほか、4人がけのテーブル席、6人用の個室も用意されており、シーンに応じて活用できそう。11:00~22:00と営業時間も長く、ランチ、ディナータイムどちらでも使用できるのがうれしいポイントだ。「立喰鮨 銀座おのでら本店」一方、「立喰鮨 銀座おのでら本店」は、自分好みのネタを1貫から注文できる立ち食い寿司店。1貫200円台~とこちらもリーズナブルなプライス設定で、北は北海道、南は九州から厳選した新鮮な海鮮を提供する。訪れたら味わって欲しいのが「自家製煮穴子」と「厳選ウニ」。「自家製煮穴子」は、穴子の中骨から出汁を取った自家製のツメで、甘くふっくらと仕上げ、鮨 銀座おのでら総本店でも人気の「厳選ウニ」は、北海道産のうににこだわり高クオリティなものを1貫1,000円以下で提供する。ネタと産地は、その日によって異なるので、「自家製煮穴子」と「厳選ウニ」がオーダーできるときには注文するのがグッド。こちらもランチ、ディナーともに利用できる11:00~22:00の営業で、店内には7席のカウンターが用意される。【詳細】■「廻転鮨 銀座おのでら本店」オープン日:2021年10月8日(金)住所:東京都渋谷区神宮前 5-1-6 イルパラッツィーノ表参道 1FTEL:03-6450-6777営業時間:11:00~22:00※不定休席数:カウンター31席、4人掛けテーブル4カ所、6人用個室2カ所※個室は2名~12名まで対応可能。<メニュー例>・やま幸 本まぐろ赤身 1貫 320円・やま幸 本まぐろ赤身漬け 1貫 320円・やま幸 本まぐろ鉄火細巻 1本 420円・有頭ぼたん海老 1貫 930円■「立喰鮨 銀座おのでら本店」オープン日:2021年10月8日(金)住所:東京都渋谷区神宮前 5-1-6 イルパラッツィーノ表参道 1F※「廻転鮨 銀座おのでら本店」の右手。TEL:03-6450-6777営業時間:11:00~22:00※不定休席数:カウンター7席<メニュー例>・自家製煮穴子 1貫 620円・厳選ウニ 1貫 930円
2021年10月11日立命館大学は、日本の未来を創る公務員養成プログラム、2021年度「立命館霞塾」を10月10日(日)に開講いたします。本塾は、国家公務員をはじめとする“国を動かす”人材に求められる志と力量を醸成し、日本の未来を創る行政リーダーを養成することを目的としたプログラムです。2013年度より開講し、これまでに9名の塾出身者が国家公務員総合職試験を経て、キャリア官僚として活躍しています。国家公務員志望者が全国的に減少する中、本学ではOBOGを中心とした現役職員の講演会や政策立案ワークショップ等の機会を通して、公務員を目指す学生のキャリア支援に取り組んできました。立命館霞塾は、それらの機能を体系化したもので、1・2回生の段階から現役官僚などとの交流を通じて現在進行形の行政の現場を知り、課題解決の手法を身に付けることができます。プログラム内では、国家行政課題に関わるテーマをもとに政策提案を行う実践的な“グループ学習”も実施。学部の垣根を越えた学び合いにより、多様な価値観に触れ、同じ目標を持つ仲間を作ることができることも本プログラムの特徴です。■開講期間2021年10月10日(日)~12月12日(日)■対 象 者公務員の仕事理解を通じてキャリアに対する視野をひろげたい1回生・2回生■実施形式オンライン実施(一部対面実施あり)【初回10月10日】13:00~14:00 開講式・基調講演14:10~17:00 Lecture■担当講師現役キャリア官僚、公務員出身の本学教員など2021年度「立命館霞塾」プログラム※コロナ感染状況等により実施形態が変更になる場合があります。グループ学習/発表の様子(写真は2019年度) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月30日2020年にデビュー20周年を迎えたLOVE PSYCHEDELICOが、同年10月8日にTOHOシネマズ立川立飛で開催した「LIVE THE GREATEST HITS 2020」を収録した映像作品(Blu-ray&DVD)のリリースが決定した。明日5月15日(土)から開催される「LOVE PSYCHEDELICO 20th Anniversary Tour(振替公演)」の会場と、DELICOが所属するレーベルSPEEDSTAR RECORDSのレーベルサイト“SPEEDSTAR CLUB”限定での販売となる。「LIVE THE GREATEST HITS 2020」はデビューアルバムにも関わらず、ベスト盤のタイトルを冠した名盤『THE GREATEST HITS』の完全再現ライブとして、昨年10月8日TOHOシネマズ立川立飛で開催されたアニバーサリーライブ。TOHOシネマズ立川立飛はNAOKIがスピーカーのチューニングを監修したことでも話題になった同施設最大のシアターで、映画だけでなく、ライブビューイングなど音楽用途にも対応した超高音質の劇場となっている。有観客ながらも抽選で選ばれた数十名のファンのみが招待された超プレミアムなイベントで、デビューアルバムからちょうど20年となる節目の日となった2021年1月11日には「LIVE THE GREATEST HITS 2020」の配信ライブも行われたが、作品のリリースとしては今回が初。SPEEDSTAR CLUBでは本日5月14日(金)の24:00から商品受付を開始となる。ツアー会場でのチェックもお忘れなく。【リリース情報】LOVE PSYCHEDELICO Blu-ray&DVD『LIVE THE GREATEST HITS 2020』2021年5月15日(土) 発売※20th Anniversary Tour会場およびレーベルサイトSPEEDSTAR CLUBのみの限定販売。・Blu-ray : 6,000円+税・DVD : 5,000円+税<収録曲>LADY MADONNA ~憂鬱なるスパイダー~Your SongLast SmileI mean love meMoonlyAre you still dreaming ever-free?I miss youノスタルジック ‘69These daysLOWA DAY FOR YOU<SPEEDSTAR CLUB購入URL>・Blu-ray: ・DVD: ※5月15日(土)AM0:00より販売開始【ツアー情報】「LOVE PSYCHEDELICO 20th Anniversary Tour」(振替公演)5月15日(土) 埼玉・三郷市文化会館開場16:00 / 開演17:005月22日(土) 高知・高知県県民文化ホール オレンジホール開場17:00 / 開演18:005月23日(日) 福岡・福岡市民会館開場17:00 / 開演18:005月29日(土) 愛知・名古屋市公会堂開場17:00 / 開演18:006月9日(水) 北海道・札幌市教育文化会館開場17:30 / 開演18:306月30日(水) 富山・富山県民会館開場18:00 / 開演19:007月4日(日) 静岡・静岡市民文化会館中ホール開場17:00 / 開演18:007月9日(金) 東京・LINE CUBE SHIBUYA開場18:00 / 開演19:007月10日(土) 東京・LINE CUBE SHIBUYA開場16:00 / 開演17:007月14日(水) 大阪・オリックス劇場開場18:00 / 開演19:00
2021年05月14日9月10日(木)にオープンするTOHOシネマズ 立川立飛の内覧会が開催された。同映画館は、多摩モノレール立飛駅直結の「ららぽーと立川立飛」(東京都立川市)近接地に出店される。大型ショッピングモールと道路を挟んで向かいの独立した建物に位置し、9スクリーン、全1605席で、立川エリアとして初の「イマーシブ・サウンド・システム」対応のIMAXシアター、7月にオープンしたTOHOシネマズ 池袋で導入され好評を博した「轟音シアター」、そして、TOHOシネマズ独自規格の「プレミアムシアター」を擁するシネマコンプレックスだ。
2020年09月03日9月10日(木)に開業する「TOHOシネマズ 立川立飛」の音響監修を、バンドLOVE PSYCHEDELICO(ラブ・サイケデリコ)のNAOKIが担当したことが発表された。“最高の鑑賞環境”を目指し、音響にこだわり続けてきたTOHOシネマズ。スピーカーの開発に挑戦した日比谷の音響に惚れ込んだNAOKIは、自身のライブツアーでも同じ仕様のカスタムスピーカーを採用するなど、TOHOシネマズの音響環境を高く評価している。そして、劇場は新たな挑戦として、音楽業界におけるトップミュージシャンの音に対するこだわりを劇場で再現するため、音響監修をNAOKI氏に依頼。日本初の映画(劇場)と音楽(トップアーティスト)のコラボレーションに至った。「TOHOシネマズ 立川立飛」の音響環境では、サウンドエンジニア・プロデューサーとしても数々の音楽制作を手がけてきたNAOKIのこだわりが最大限発揮されている。自然でクリアなサウンドが大音量で流れる、ここでしか体感できないハイクオリティな劇場空間で、映画や音楽コンテンツなどのライブビューイング上映を堪能してほしい。●NAOKIコメントイチ映画ファンとして、これまで数々の映画館で様々な作品と出会ってきた中で、芸術文化の集合体とも言える映画において「音の質」の重要性を強く感じてきました。この素晴らしいチームに参加出来たことを光栄に思います。今回、映画館として世界トップクラスの音響技術のノウハウをお持ちのTOHOシネマズさん、ジーベックスさんと共同作業をするにあたり、これまで映画業界にはあまり反映されてこなかったレコーディングの世界でのイコライジングの技法とスピーカーチューニングの在り方を提案させていただきました。無数のスピーカーが設置される大型の映画館では、音が各スピーカーから客席に届く距離のズレからどうしてもディレイ(遅延)が発生します。今回プレミアムシアター、轟音シアターではこのディレイを排除するために、「人の耳」による10万分の1秒単位での各スピーカーの再生開始時間の調整を実現しました。劇場特有の「音のズレ」を徹底的に解消したこのスクリーンでは、全てのスピーカーからの音が耳の前でピタリとひとつに聴こえます。「ひとつの音」が滲むことなくちゃんとひとつに聴こえるという事。これが「体温を感じる自然なセリフ」と「最大限のダイナミックレンジ(音の強弱)による繊細な表現」を可能にし、映画作品本来の持つポテンシャルの発揮を実現しました。「音を体感する」轟音シアター、「最上級スペックで名画を味わう」プレミアムシアター、TOHOシネマズ、ジーベックスの皆さんとチーム一丸となって「日本一の映画館」を目指して挑んだTOHOシネマズ立川立飛をお楽しみください。「TOHOシネマズ立川立飛」劇場アクセス:〒190-0015東京都立川市泉町935番地の1<NAOKI氏の音響監修シアター>5番(轟音シアター)、7番(プレミアムシアター)の2スクリーンが対象です。※トップミュージシャンによるシネマコンプレックス音響の完全なる責任監修は日本初となります。
2020年09月03日多摩モノレール立飛駅直結「ららぽーと立川立飛」近接地に、新たな映画館「TOHOシネマズ 立川立飛」が9月10日(木)に開業することが決定した。同館は、9スクリーン、1,605席を有する映画館。立川エリアでは初となる、高品質な映像と精確な音響システム「イマーシブ・サウンド・システム」対応のIMAX(R)デジタルシアターを導入し、TOHOシネマズ独自規格の「プレミアムシアター」や、空気を震わせるサウンドを体感できる「轟音シアター」も導入。「プレミアムシアター」では、独自規格による圧倒的な巨大スクリーン、カスタムオーダーメイドスピーカーシステムを導入。プレミアボックスシートでゆったりと映画鑑賞もできる。さらに飲食売店には、TOHOシネマズとしては初となる“ドリンクバー”も設置される。TOHOシネマズ 立川立飛は9月10日(木)グランドオープン。(cinemacafe.net)
2020年08月17日9月10日(木)にTOHOシネマズ 立川立飛がグランドオープンする。TOHOシネマズ 立川立飛には、立川エリアでは初となる「イマーシブ・サウンド・システム」対応の“IMAX(R)デジタルシアター”が導入される。IMAX(R)仕様にカスタマイズされた劇場構造により、高品質な映像と精確な音響システムが実現され、まるで映画の中にいるような体験が可能なシアターとなる。さらに、TOHOシネマズの独自規格で好評を博している“プレミアムシアター”として、独自規格による圧倒的な巨大スクリーン「TCX(R)」、㈱イースタンサウンドファクトリーと㈱ジーベックスのコラボレーションによって劇場に最適な形で設計されたカスタムオーダーメイドスピーカーシステム、ボックスで仕切られたセミプライベートな空間でゆったりと映画を楽しむことができるプレミアボックスシートを設置。また、TOHOシネマズ池袋に導入し、好評を博している「音の体感・迫力あるサウンド」を意識した“轟音シアター”の導入。飲食売店には、TOHOシネマズ初の‟ドリンクバー“も導入される。LANCER CORPORATION(1967年米国テキサス州サンアントニオ市創業の飲料ディスペンサーメーカー)による、従来の大きさの1.5~2倍となる日本初の大型ドリンクバーとなる。■アクセスTOHOシネマズ 立川立飛〒190-0015 東京都立川市泉町 935 番地の 1 TOHOシネマズ立川立飛JR「立川」駅より多摩モノレール「立川北」駅へ乗り換え 2 駅 4 分、 「立飛」駅前
2020年08月17日長澤まさみと阿部サダヲが、大森立嗣監督と挑む異色のエンターテインメント作品『MOTHER マザー』の公開が決定。2枚のスチールと超特報映像が到着した。ゆきずりの男たちと関係を持つことで、その場しのぎの生活を送る自堕落で奔放な女・秋子と、母親しか頼るものがなかったそんな彼女の幼い息子・周平。やがて寄る辺ない社会の底辺で生き抜く母と息子の間に“ある感情”が生まれる。そして、成長した周平が“凄惨な事件”を起こしてしまう…。プロデューサーが実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得て、『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森監督とタッグを組み、新たな物語として映画化する本作。社会の闇へ堕ちていく母親・秋子を演じるのは、今年女優活動20年目を迎える長澤さん。本作への出演は、長澤さん自ら選んだそうで「今回この脚本をいただいて、結婚しておらず、子供がいない自分は、母親目線ではなく息子の周平の目線で脚本を読んでいました。どこか他人事じゃないと思わせられるリアルさがあって、母親の存在の大きさについて、親が子を育てる責任について考えさせられ、この役を演じてみたいと思いました」と選んだ理由を明かす。また「今回私が演じる秋子は、視点の違いで、理解が大きく変わる独特なキャラクターです」と説明し、「大森組の現場の雰囲気が良く、共演した子供たちが本当に生き生きと演じていて、監督が現場を作るんだと改めて感じた現場でした」と撮影をふり返っている。そして、秋子と内縁の夫になるホスト・遼を、長澤さんと初共演となる阿部さんが演じる。役柄については「なかなかこのような役(全く思い入れることが出来ないダメな男)を頂く機会がないと思いましたし、大森監督、長澤さんとご一緒した事がなかったので、この役を演じてみたいと思いました」と新鮮だと言い、「初共演でしたが、長澤まさみさんは、シリアスからコメディまで何でも出来る女優さんということは分かっていました。母親役の印象はあまりなかったのですが、凄くグッと来ましたよ、親子のシーン…僕はいないシーンです(笑)」と長澤さんと共演した感想を語った。到着したビジュアルでは、そんな遼と秋子の妖艶なカットと、秋子が息子・周平(郡司翔)を抱きしめ挑発するようにこちらを見つめる姿が写し出されている。また、いきなり不穏な雰囲気のシーンからスタートする映像も併せて公開された。『MOTHER マザー』は初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年01月22日『日日是好日』の大森立嗣監督が、芥川賞作家・今村夏子の「星の子」を映画化することが決定。主演に芦田愛菜を迎え、彼女が演じる少女ちひろの成長と家族の行方を描く。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった“あやしい宗教”を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて両親と暮らす自分の世界を疑い始める…。先日は、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」での祝辞が話題となった芦田さんが、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』(’14)以来、5年ぶりに実写映画主演を務める本作は、デビュー作「こちらあみ子」で第24回三島由紀夫賞受賞した今村氏の同名小説の実写化。第157回芥川賞候補となったほか、第39回野間文芸新人賞を受賞、2018年度本屋大賞では7位に入った話題作だ。芦田さんが演じるのは、自身と同じ中学3年生のちひろ。原作を読み、信じるということについて深く考えたという芦田さんは「誰かを、何かを、たとえそれが自分の大切な人でも迷わず信じ続けることはとても難しい」と感想を。また「私が演じさせて頂くちひろは、少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、悩みながら素直に物事をうけとめて真っ直ぐに生きている女の子だと思います」と演じる役柄について語り、「これからちひろをどんな風に演じていくか、そしてこの映画の中で“信じる″という事は何なのか?ちひろと共に探していきたいと思います」と意気込んでいる。そして、本作の監督・脚本を務めるのは、『さよなら渓谷』で第35回モスクワ国際映画祭審査員特別賞を受賞、『日日是好日』では報知映画賞の最優秀監督賞を受賞した大森監督。「この映画が清涼な一陣の風のように、皆様を優しさで包み込むようになればと思っています」とコメントを寄せた。最新作「むらさきのスカートの女」で令和初の芥川賞を受賞し、いま最も次作が気になる本作の原作者・今村氏は「信じる、信じない、の狭間にあるこの物語を、映画という形で味わえること、とても楽しみにしています。私が掴み損ねたかもしれない、ちひろの心の深部に映像を通じて触れられるのではないかと今から期待しています」と映画化への思いを明かしている。『星の子』は2020年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年12月02日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『When I was seven.』川内倫子アニエスベーのアイコニックアイテム「カーディガンプレッション」の40周年を記念して川内倫子が撮り下ろした作品。自身の愛娘をモデルに撮影された前編と、40年前の7歳だった自分を回想するように構成された後編からなる本書は、一人の女性の40年間という愛おしい時間が、過去と未来が交錯するなかで、ときに穏やかに、ときに躍動的に綴られる物語となった。【書籍情報】『When I was seven.』写真:川内倫子出版社:HeHe言語:英語、日本語ソフトカバー/64ページ/180×150mm発刊:2019年価格:2,800円■Shelfオフィシャルサイトで『When I was seven.』を購入する
2019年09月21日「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 全国大会 青学(せいがく)vs立海 前編」が、7月11日に開幕した。【チケット情報はこちら】2014年にスタートし、これまで地区予選、都・関東・全国大会と9回の本公演を行ってきた“テニミュ3rdシーズン。全国大会決勝の「前編」となる本作では、主人公・越前リョーマ(阿久津仁愛(にちか))ら青学(せいがく)メンバーが、関東大会の決勝戦でともに死闘を繰り広げた立海と再び相見える。劇中では、“風林火陰山雷”を繰り出す立海・真田弦一郎(田鶴翔吾)に翻弄される部長・手塚国光(青木 瞭)、立海・柳 蓮二(井澤巧麻)&“悪魔(デビル)化”した切原赤也(前田隆太朗)を前に劣勢となる乾 貞治(竹ノ内大輔)&海堂 薫 (中島拓人)、“コート上の詐欺(ペテン)師”こと立海・仁王雅治(後藤 大)に瞳を閉じて対峙した不二周助(皆木一舞)、パワーアップした丸井ブン太(大薮 丘)&ジャッカル桑原(川﨑優作)の立海“プラチナ”ペアと大石秀一郎(江副貴紀)&菊丸英二(田口 司)の“黄金(ゴールデン) ペア-”による試合が展開された。7曲の新ナンバーを含めたバラエティ豊かな楽曲が作品を彩る中、特筆すべきは決勝戦を前に記憶を失くしてしまったリョーマの存在だろう。圧倒的なプレーでチームに貢献してきた彼を目覚めさせようと、先輩の桃城 武(大久保樹)・乾・海堂は次々と必殺技をぶつける。阿久津はこのシーンをゲネプロ後の囲み取材で見どころに挙げ、「テニスに対して新鮮な気持ちで向き合う演技を、毎公演で進化させることができたら」と意気込んだ。青木は「作品を通じた“テニミュケーション”でファンの交流を加速させることが喜び」とキャスト一同の思いを代弁。「62公演の長丁場を毎回全員でベストを尽くし、熱い戦いを皆さんにお届けできれば」と立石が誓えば、田鶴も「原作があるので結末も知られていますが、僕たちはそれを上回る熱量でこの夏を駆け抜けます」と続く。両校の激闘を見守る四天宝寺は今回、日替わりの笑いを届ける。部長・白石蔵ノ介役を演じる増子敦貴は「試合の臨場感や白熱した様子をお伝えできれば」と笑顔を見せた。公演は7月21日(日)まで、東京・TOKYO DOME CITY HALLにて。さらに大阪・愛知・福岡・宮城と巡演したのち、9月に再び東京へ凱旋する。取材・文:岡山朋代(c)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト(c)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会
2019年07月24日新人のYOSHIと、菅田将暉、仲野太賀が出演する『日日是好日』『セトウツミ』などの大森立嗣監督による最新作『タロウのバカ』。本作のメインビジュアルと本予告が解禁され、社会からはじき出された3人の少年たちの純粋で過激な問題作がお披露目された。この度解禁された本予告は、YOSHIさん、菅田さん、仲野さんがそれぞれ演じる、タロウ、エージ、スギオが10代という一瞬にも永遠にも感じる特殊な時間を、生と死の狭間でもがきながら疾走する姿が映し出されている。生まれてから一度も学校に通ったことがないタロウ(YOSHI)。母親の恵子(豊田エリー)は滅多に自宅マンションに帰らず、いつもひとりぼっちのタロウは都心と郊外の中間にぽっかりと空いたような川沿いの町を、野生動物のようにうろついている。そんなタロウに高校生のエージ(菅田将暉)とスギオ(仲野太賀)という仲間ができて、タロウの人生が動き始める。エージは柔道のスポーツ推薦で高校に進学したが、膝を壊して周囲の期待を裏切り、柔道部の顧問の教師から「社会のすみっこで生きてけ!」と罵られている。将来のことがどうでもよくなり自暴自棄になっていくエージ。ごく普通の中流家庭で育ったスギオは、同級生の洋子(植田紗々)に一方的に想いを寄せている。ただ、彼女から相手にされず、自身のふがいなさにも苛立ち、もがいている。ネットで出会った男たちに体を売っている洋子に対して「売りなんか やめろよ!」と怒声を浴びせるが…。そんな、社会からはじきだされた3人の少年の日常は、偶然にも1丁の拳銃を手に入れたことをきっかけに激変する。本予告映像の終盤、「生と死の狭間を駆け抜ける純粋で過激な問題作」のテロップとともに、3人が暴走していく衝撃的なカットが連なる。タロウは女性に拳銃を掴ませ「撃てよ!撃てよ!」とわめきちらし、エージは金属棒で何者かを思い切り、殴りつけている。『ディストラクション・ベイビーズ』を思わせる菅田さんの狂気にも目を奪われる。また、本予告中に流れるインドの弦楽器シタールで演奏された音楽家・大友良英による劇伴は、観る者の心をいっそうザワつかせるパワフルで異様な楽曲。そしてメインビジュアルには、第1弾ティザービジュアルの覆面を外した3人の姿が写し出されている。タロウの手にはピストル、エージは金属棒を振り上げ、ただならぬ緊張感と何かが起こりそうな空気感をまとうビジュアル。本予告のラストにも提示された「3人が世界のすべてだった。」がキャッチコピーとなっている。『タロウのバカ』は9月6日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:タロウのバカ 2019年秋、テアトル新宿ほかにて公開予定Ⓒ2019 映画「タロウのバカ」製作委員会
2019年07月12日『日日是好日』『セトウツミ』の大森立嗣監督が15年余り温めてきた自身のオリジナル脚本による最新作『タロウのバカ』に、菅田将暉と太賀が出演していることが分かった。大森監督が自ら脚本・編集を務めた本作は、大ヒットロングラン上映中の『日日是好日』や、2月22日(金)に公開を控える『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』とは真逆のイメージにふり切った、監督の集大成的な作品。そんな本作に日本映画界を牽引する菅田将暉と太賀が出演していることが明らかとなった。併せて解禁されたティザービジュアルには、奇妙な覆面を被った3人の少年の姿が…。主人公タロウ役を演じる新人・YOSHI(ヨシ)を含め、菅田さん、太賀さんの顔は見えないが、不穏な空気が漂う3人の佇まい。少年の手には鉄パイプや拳銃らしき物が見える。そもそも彼らは何者なのか?ただならぬ事態が巻き起こりそうな予感が伝わってくるビジュアルだ。300人以上の候補者の中から大抜擢されたYOSHIは、撮影当時15歳。初めての演技ながら、菅田さん&太賀さんという実力派と堂々と渡り合い、鮮烈な映画デビューを果たした。YOSHI自身の自由奔放なキャラクターとも重なる“タロウ”は、唯一無二の存在としてスクリーンで輝きを放つ。タロウに慕われ共に行動するエージ役を菅田さん、スギオ役を太賀さんが演じるが、今回解禁となったインパクトある覆面ビジュアルおよび「世界を壊し 常識を覆す 3人の少年を目撃せよ」というキャッチコピーの強烈なイメージもあり、世界を挑発する問題作となりそうだ。■あらすじ生まれてから一度も学校に行ったことがないタロウ。自分の年齢すら知らない。母親、家族、社会。タロウは誰からも振り向かれない。それでも自由に生きている。そんなタロウは年上の少年エージ、スギオと出会い、初めて“世界”を知ることになるが…。『タロウのバカ』は今秋、テアトル新宿ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年02月20日LIMIAグルメ部が晩ごはんに役立つアイデアを毎日お届けする「今日のごはん」のコーナー。今日ご紹介するのは、リーズナブルに作れる「白菜と帆立のクリーム煮」です!食べると体が温まるので、今の季節にぴったりですよ♪今日ご紹介するのは、mikaさんのアイデアレシピ「白菜と帆立のクリーム煮」です!寒い日が続くこの季節、おいしい白菜を使ったメニューで体を温めませんか?こちらのレシピ、なんと帆立の缶詰とエリンギを使って、とてもリーズナブルに作れちゃうんです。▼詳しいレシピはこちら!帆立を買わなくても大丈夫!白菜と帆立のクリーム煮、お財布に優しい作り方ポイントはエリンギを輪切りにすること、そして帆立の缶詰の汁をたっぷり入れることです。この2つのポイントによって、エリンギがまるで帆立のような味わいになるそうですよ!お値段が気になる帆立を使わなくても、おいしいクリーム煮が簡単に作れてしまうのはうれしいですよね♡みなさんもぜひ、晩ごはんのレシピの参考にしてみてくださいね!
2019年01月18日宮川サトシの人気エッセイ漫画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」が、安田顕主演により実写映画化されることが決定。監督・脚本は大森立嗣が務める。■ストーリー子供の頃から病気がちで泣き虫でお調子モノだったサトシ(安田顕)は、いつも優しく強い母(倍賞美津子)に救われてきた。そんな母が突然癌を告知されたのは2年前のこと。それまで母が自分にかけてくれていた言葉を今度はサトシがかける番になる。「俺がいるから大丈夫だよ、お袋は必ず助かるから」。百度参り、修行僧の様な滝行、国産野菜のジュース作り…サトシは母のためにがむしゃらになる。そんなサトシを優しく支えたのは恋人の真里(松下奈緒)だった。しかし、2012年・春。30代後半になったサトシは、母と永遠に別れる日を迎えることに。母と別れて1年後。すっかり生きる気力を失っていた父と兄も新たな人生へのスタートをきった頃、サトシの元に突然、母からプレゼントが届く。それは、想像をはるかに超えた驚くべき“スペシャルな贈り物”だった――。■原作は、著名人も絶賛するエッセイ漫画2013年にWEBマガジン「くらげバンチ」にて連載がスタート、作者の宮川サトシが実際に体験した母との最期の日々から葬儀、そしてその後の生活の日々を母親への溢れる愛情をふんだんに散りばめて描かれたエッセイ漫画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」は、AmazonレビューやSNSで話題沸騰するだけでなく、「SEKAI NO OWARI」のボーカルFukaseさんが絶賛したツイートも話題となった。監督を務める大森監督は、第35回モスクワ国際映画祭審査員特別賞などを受賞した『さよなら渓谷』(13)をはじめ、近年ではショッキングなストーリーで話題を集めた三浦しをん原作『光』や、今秋公開の樹木希林出演『日日是好日』も手掛けるなど国内外で高い評価を得ている。人間の心の闇を描くことに定評のある大森監督が、本作では初めて“家族の実話”に挑み、人を温かく包み込む慈愛に満ちた作品を作り上げる。大森監督は「ちょっと怖いタイトルですが、おバカで、愛すべき家族の話です。安田顕さん、倍賞美津子さんをはじめ、出演者たちの笑顔や泣き顔を未だに思い出します。早く皆さまにお届けしたいです」と語った。そして主演を務めるのは、演劇ユニット「TEAM NACS」での活動をはじめ、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』『愛しのアイリーン』など数々の話題作に出演し、硬派な役から個性的な役まで幅広く演じる安田さん。母親の驚くべき愛の深さに気づいていく主人公のサトシを、コミカルかつ心情豊かに演じている。安田さんは「原作を拝読し、淡々としながらも、その独自の目線にユーモアも感じつつ、嘘のない想いに涙しました。ゆるやかな人間賛歌の映画を生みだされた大森立嗣監督に、心より感謝申し上げます」と本作についてコメントしている。■倍賞美津子をはじめ、ベテラン勢が大森組に集結!息子思いでパワフルなサトシの母・明子を、『楢山節考』『うなぎ』などの作品に数多く出演している倍賞美津子が情感たっぷりに演じ、「決して人数の多い組ではありませんでしたが、監督を中心に皆が必死になっている姿を見て私自身作品作りの楽しさを思い出させていただきました」と語った。さらに、サトシの恋人・真里役には、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でヒロインを演じた松下奈緒。本作について「大切な人がいなくなった時、人は何を思い、何を考えるのだろうか。いなくなってしまった事が悲しい、寂しい…けれども、それだけじゃない。そんな思いを優しく包み込んでくれるような温かい作品です」とコメント。また、振り切れた演技でサトシの兄・祐一をエネルギッシュに演じるのは数多くの映画、ドラマで活躍する村上淳。初の大森組だが「娯楽としてどうこの脚本を具現化するのか。それにはスタッフそして俳優部の粘りや技量はもちろんふと映画館に入って帰り道になんかあれかな。あれ。とてもいい映画を見たんじゃないかなと思っていただけるような作品に向かってのサムシングを全員で模索していたような現場でした」と現場での様子を語った。妻を失い生きる気力を失いながらも新しい人生に踏み出すサトシの父・利明役は、日本が誇る名優、石橋蓮司が演じる。大森監督とは十数年ぶりにタッグを組むとのことで、どんな演技を見せてくれるのか、注目が集まる。『母を亡くした時、 僕は遺骨を食べたいと思った。』は2019年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年09月26日『襟立製帽所』は、1960年に小さな町工場の中に置かれた一台のミシンから始まります。現在は、天然素材のブレードを中心にリボンや紐、レザーテープなど、四季折々の素材で、オリジナリティー溢れる帽子をメインで制作するほか、幅広いアイテムを展開中。 工場からほど近い距離にあるお店は、ナマコ壁の蔵屋敷が並び、今なお天領時代の街並みを残す美観地区・岡山県倉敷市に3店舗あり、それぞれ趣のある空間を作り出しています。 ファクトリーブランド『eritto』に注目!『襟立製帽所』の中でも、2017年に誕生したブランド『eritto』は、デザイン性と使いやすさを兼ね備えた帽子のほかにも、様々なアイテムを提案しています。 日本考案の割烹着やフランス語源のタブリエ、瀬戸内の風土からインスパイヤされたバックなど、世界共通の衣食住に寄り添ったアイテムを幅広く展開。 コンセプトは「closet・travel・gift」。帽子であれば、デザイン性はもちろん、“軽い”、“たためる”、“掛ける”などの利便性や使いやすさを備えています。 “Suzuran”¥15,000 (1枚目の画像でモデルが着用していたものと同じ) ペーパー素材のダブルブリムに、クラウン部分にはリネン素材を使用。軽い着用感のあるソフトキャップに仕上がっています。シルエットもキュートでかわいいです。 “kappogi”¥21,000 衣服の汚れを防ぐために羽織る、日本発祥の「割烹着」。そのイメージをもとにリネン素材を使って、ふんわりとしたシルエットのワンピースに仕立てています。 “tablier”¥14,500 使い込むほどに味わい深くなるデニムを使用。シンプルな形とハリ感のあるタブリエです。しっかりした素材感なので、年齢を問わず、幅広い層に似合うアイテムです。 “mimosa”¥13,000 ジュート素材のマニッシュハット“mimoza”。通気性に優れていて、たためるのも嬉しいポイントです。クラウン部分は、リボンの取り換えが可能なので、コーディネートによって様々なイメージを作れます。 これらのアイテムを取り扱うショップ「eritto store+ERITTO&Co.labo」では、併設のlaboでオリジナリティーに富んだ商品の開発も行っています。 『eritto』は夏のマストアイテムの帽子だけでなく、ナチュラルな雰囲気の漂う服もおすすめです!倉敷への観光と合わせてぜひお店を訪れてみてください。もちろん、オンラインショップでも購入できるので、すぐにアイテムが欲しい人はサイトをチェック! 「eritto store+ERITTO&Co.labo」住所 : 岡山県倉敷市本町1-30 クラシキクラフトワークビレッジ内TEL : 086-489-0987営業時間 : 10:00 – 18:00定休日 :木曜eritto 詳しくはHPへ→ 襟立製帽所オンラインショップ→ ERITATE HAT online store
2018年07月31日メガネブランドZoff(ゾフ)から、人気モデル村田倫子・柴田紗希・瀬戸あゆみ・中田クルミの4人とコラボレーションしたZoff UVクリアサングラス「ネオモダンガール(NEO MODERN GIRL)」が登場。2018年1月12日(金)よりオンラインストアにて先行予約開始、1月19日(金)から店舗にて発売される。コラボレーションモデルのベースとなるのは「Zoff UVクリアサングラス」。クリアレンズでありながら、シミ・そばかすの原因となる「目からの紫外線」を100%カットすることができる。村田倫子村田倫子がデザインしたのは、スタイリッシュな細めのメタルフレームのメガネ。カラーはヴィンテージライクなボルドーと、クラシックなべっ甲柄の2種類を用意した。柴田紗希柴田紗希のメガネはフレームの模様、色のトーンや素材感にこだわり、ヴィンテージ感と上品さを両立。グレーブラックに寄せたカーキはマットな質感に、肌馴染みの良いベージュは光沢感のあるカラーに仕上げた。瀬戸あゆみ一見挑戦的なキャットアイを、コーディネートに取り入れやすいソフトなシェイプにまとめたのは瀬戸あゆみ。ツヤのあるサックスブルーにシャイニーゴールドを合わせたフレームや、ネイビーのべっ甲柄を取り入れた耳かけなど、華やかなディテールが光る。一方、ツヤを抑えたカーキにシルバーを合わせ、ブラウンのラメ入りべっ甲柄を取り入れたクールな印象のメガネも完成した。中田クルミヴィンテージのメガネにインスピレーションを受けたという中田クルミは、エッジの飾りやネジでレトロ感を演出。初心者でもかけやすいキャットアイを目指し、主張が強すぎないシェイプにこだわった。カラーは定番のブラックと、チャレンジングなクリアをラインナップする。なおZoff UVクリアサングラス「ネオモダンガール」は、2018年1月12日(金)21時からソーシャルライブコマース「Live Shop!」にて先行販売される。コラボレーションした村田倫子、柴田紗希、瀬戸あゆみ、中田クルミが出演し、クリアサングラスを使った春の旅コーデを生配信で紹介する。【詳細】Zoff UVクリアサングラス「ネオモダンガール」価格:7,500円+税 ※度なしUV100%カットレンズ付き※度つきはZoff店舗にて、プラス3,000円+税〜※専用のメガネ拭きがセット発売日:2018年1月19日(金)※1月12日(金)Zoffオンラインストアにて先行予約開始※1月12日(金)ライブコマースアプリLive Shop!にて先行販売
2018年01月14日創業明治28年の老舗甘味処・銀座立田野から、数量限定の新作スイーツ「冬の白いティラミス」が登場。2017年12月15日(金)から、銀座立田野 東急百貨店東横西館9階店・アトレ吉祥寺B1店・アトレ大森店にて提供される。採算度外視「立田野のハレの日」第3弾こだわり素材を厳選し、採算度外視のオリジナルメニューを提供する「立田野のハレの日」を定期的に開催している銀座立田野。過去には、糖度世界一の桃としてギネス認定を受けたマルヤファームの桃を丸ごと使用した「世界一甘い桃のみつまめ」や、2017年7月のセリでひと房111万円という最高値を更新した、日本一高級なぶどうを使用した「ルビーロマンの輝き」が登場した。食品版ミシュランガイド最高評価「あんぽ柿」のティラミス今回第3弾として販売される「冬の白いティラミス」には、食品のミシュランガイドと言われるiTQi 国際味覚審査機構審査会で最高評価クリスタル味覚賞を6年連続3ツ星を受賞した「ふみこ農園のあんぽ柿」を丸々1個贅沢に使用する。1合枡に入った真っ白のティラミスにスプーンを入れると、色鮮やかな柿のオレンジが現れるサプライズ。マスカルポーネのまろやかな酸味に、半熟の柿の贅沢な甘さがとろりと溶け合う。立田野自慢の特製粒あんに、ほうじ茶香るクッキー生地、仕上げに高級和三盆糖あしらい、上品な和スイーツに仕上げた。【詳細】<数量限定> 冬の白いティラミス(温かいお茶付き)販売開始日:2017年12月15日(金) ※売り切れ次第終了販売店舗:・銀座立田野 東急百貨店東横西館9階店(東京都渋谷区渋谷2-24-1)・銀座立田野 アトレ吉祥寺B1店(東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-24)・銀座立田野 アトレ大森店(東京都大田区大森北1-6-16)価格:950円+税
2017年12月11日三浦しをんの小説を原作に、井浦新主演で描く大森立嗣監督最新作『光』が、イタリア・ローマで開催される「第12回ローマ国際映画祭」のオフィシャル・セレクションに公式招待されることが決定。今回の決定を受け、井浦さんと大森監督から喜びのコメントも到着した。本作は、映画化・アニメ化もされた「舟を編む」の原作者・三浦氏の作品群で、徹底的に人間の闇を描き、ファンの中で特別な評価を得ている同名小説が原作。これを今回『さよなら渓谷』『まほろ駅前』シリーズの大森監督がメガホンをとり、かねてからの競演を望んでいた井浦さんと瑛太、さらに長谷川京子、橋本マナミらを迎え映画化。25年前、消滅したはずの「罪」を携えて、やってきた男の目的とは…。心に潜む闇を徹底的に描いた、苛烈なる人間ドラマが誕生した。そんな本作が、この度10月25日~11月5日(現地時間)に開催される「第12回ローマ国際映画祭」への公式招待作品に決定。世界3大映画祭のひとつであるベネチア映画祭に対抗して、2006年より開催されたローマ国際映画祭は、世界的な映画スターが参加し、国際色豊かでありながら、一般市民が審査を行う市民参加型の映画祭であることでも有名。近年では、2014年に三池崇史監督作『神様の言うとおり』(福士蒼汰主演)がコンペティション部門に出品され、三池監督には日本人として初めて特別賞“マーベリック賞”が授与。また昨年は、西川美和監督の『永い言い訳』(本木雅弘主演)がオフィシャル・セレクションに招待されている。大森監督は「この度ローマ国際映画祭に映画『光』が選ばれたこと大変嬉しく思います。僕にとってこの『光』という映画は特別な想いがあります。理性の外側の生命の輝きを撮りたいと思っているのに、自分が自分に収まったり、映画の枠に収まっているわけにはいかなかったからです。ですから本当に国際映画祭に選んでいただいて嬉しいのです」と今回の決定に喜びのコメントを寄せる。また井浦さんも「この『光』という作品は、日本人にしか感じ取れない世界観ではなく、世界中の人間の本質だったり、生き物であれば必ず感じ得られるものが、封じ込められていると思います」と世界でも通用する作品だと語り、「ローマの皆さんがどんなことを感じるのか、とても興味があるし、楽しみにしています。この映画を観た人たちの中にあるそれぞれの光というものを感じて、探してもらえるきっかけになれば嬉しいです」と話している。『光』は11月25日(土)より新宿武蔵野館、有楽町スバル座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月27日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、国内外から高い評価を受け多くのファンを持つ川内倫子の最新写真集『Halo』。東京・恵比寿の本店・ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff a/p/a/r/t 1階)によるご紹介です。■『Halo』川内倫子デビュー作「うたたね」「花火」で木村伊兵衛写真賞を受賞。また国内外での数々の展覧会を開催する日本を代表する写真家川内倫子。本書は2013年に刊行された「あめつち」から4年ぶりとなるファン待望の新作写真集である。「円光」や「後光」という意味のほかに、いくつもの星からなる球状星団が、銀河系の周囲を包み込む領域の呼称でもある「Halo」と題された本作。被写体として収められているのは、冬の空を覆う無数の渡り鳥の飛翔、出雲地方で旧暦の第十番目の月に行われる神事、中国・河北省の村で300年以上続く「打樹花」という祭りなど、神秘的なイメージが連なる。ひと時のきらめきののち消えてしまう美しくもはかない光の粒子、生命の放つエネルギー、自然と人間の潜在的な関係性など、ヴェールに包まれた世界の根源の領域に迫る川内倫子の新境地である。デザインを手掛けたのは前作「あめつち」に続きグラフィックデザイナーのハンス・グレマン。真っ黒な表紙にちりばめられたきらめくシルバーの箔は、本書に収められている中国の祭「打樹花」での溶けた鉄くずの花火を思わせる。ハードカバーの本体をスリーブケースで包んだ、黒を基調にした硬質なデザインも魅力的な1冊である。【書籍情報】『Halo』写真・テキスト:川内倫子デザイン:ハンス・グレマン版元:HeHe/Aperture言語:日本語発行年:2017年6月27日半型:ハードカバー/96ページ/315×230mm定価:7,800円■NADiffオフィシャルサイト『Halo』購入ページ
2017年09月14日創業明治28年の老舗甘味処・銀座立田野から、数量限定の新作スイーツ「ルビーロマンの輝き」が登場。2017年9月16日(土)より、銀座立田野東急百貨店東横西館9階店、立田野茶寮アトレ吉祥寺B1店およびアトレ大森店にて提供される。こだわり素材を厳選し、採算度外視のオリジナルメニューを提供する「立田野のハレの日」を定期的に開催している銀座立田野。2017年7月に第1弾メニューとして登場した「世界一甘い桃のみつまめ」は、販売スタートから数時間で仕入れ分全てが完売してしまうほどの人気に。今回第2弾メニューとして販売される「ルビーロマンの輝き」は、2017年7月に行われたセリで、ひと房111万円という最高値を更新した、日本一高級なぶどう「ルビーロマン」を丸々使用した大人のスイーツだ。ルビーロマンのジューシーで爽やかな甘みと、クリーミーな杏仁豆腐&赤ワインゼリーの絶妙なハーモニーが楽しめる贅沢な一品となっている。【商品情報】銀座立田野「ルビーロマンの輝き」販売開始日:2017年9月16日(土) ※売り切れ次第終了販売店舗:銀座立田野東急百貨店東横西館9階店/立田野茶寮アトレ吉祥寺B1店/立田野茶寮アトレ大森店価格:1,200円+税 ※立田野茶寮アトレ大森店ではハーフサイズ(800円+税)での提供となる
2017年09月11日老舗甘味処 銀座立田野から、新メニューが2017年7月28日(金)より登場。「世界一甘い桃のみつまめ」をアトレ吉祥寺店と渋谷東急店のみで、「世界一甘い桃のフレッシュスムージー」アトレ大森店のみで販売する。新メニューは、銀座立田野だけでしか味わえないオリジナルメニューをこだわりの素材を使用して提供する「立田野のハレの日」の第一弾メニューとして登場する。今回は、糖度世界一の桃としてギネス認定を受けたマルヤファームの桃を丸ごと使用。メニューは「世界一甘い桃のみつまめ」と「世界一甘い桃のフレッシュスムージー」の2品。7月中旬から2週間の間しか出荷されない1玉1,000円を超える極上の味と老舗のコラボレーションメニューを是非楽しんで。【詳細】「世界一甘い桃のみつまめ」販売価格:1,500円+税販売日:2017年7月28日(金) ※売り切れ次第終了。販売店舗:・銀座立田野 東急百貨店東横西館9階住所:東京都渋谷区渋谷2-24-1TEL:03-3477- 4588・立田野茶寮 アトレ吉祥寺B1店住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町吉祥寺南町1-1-24TEL:0422-22-1516「世界一甘い桃のフレッシュスムージー」販売価格:1,000円+税販売日:2017年7月28日(金) ※売り切れ次第終了。販売店舗:立田野茶寮アトレ大森店住所:東京都大田区大森北1-6-16
2017年07月23日今回の「やさしいママのひみつ」は、神奈川・逗子を拠点に活動するフードクリエイターチーム「Amigo Kitchen」の一人、志津野倫子さん。9歳の女の子のママです。志津野倫子さん娘さん:むすびちゃん9歳1979年、愛知県豊田市生まれ。カメラマンのご主人が経営者の一人として関わる、逗子の映画館カフェ「CINEMA AMIGO(シネマアミーゴ)」を拠点に活動する、ケータリンググループ「Amigo Kitchen(アミーゴキッチン)」主宰、スイーツ担当として活躍中。 志津野さんが、湘南での暮らしのなかで見つけた、笑顔で楽しむ子育て術について、お話を伺いました。食と映画の活動は、家族で一緒に早速、志津野さんの平日のスケジュールを見てみましょう。6:45 : 起床7:15 : 朝ごはん8:00 : むすびちゃん小学校へ。撮影、ケータリング、レシピ開発など15:00 : むすびちゃん帰宅16:00 : むすびちゃんを習い事に送る。再び仕事18:00 : お迎え、帰宅19:00 : 夕食、お風呂など21:00 : むすびちゃん就寝。片付け、作業仕事など24:00 : 就寝仕事は、ご主人のお店「CINEMA AMIGO」内のキッチンや、葉山のキッチンスタジオなど、内容によって仕込み場所を変えているという志津野さん。ウェディングケーキの砂糖細工など、細かな作業は自宅に持ち帰り、むすびちゃんが寝た後、朝まで作業することも多いのだそう。もともと調理師免許を持ち、東京・渋谷のカフェで働いていた志津野さん。「はじめは料理からスタートしたんです。あるとき、友人のウェディングパーティでケーキを作ったら、とても喜んでもらえて。大量生産ではなくオーダーメイドで、誰かのためにひとつのものを1週間かけて作って、それが大切な思い出になる、そして喜んでもらえるケーキって、楽しいなと思ったんです。そこから、一生懸命お菓子の勉強をしました」その後、結婚してご主人の実家のある葉山に引っ越しし、ご主人が仲間と一緒に、カフェを併設した映画館「CINEMA AMIGO」を立ち上げます。出産後、「CINEMA AMIGO」で出会った、キッチンチームの女性二人とともに、フードクリエイターチーム「Amigo Kitchen」を結成。志津野さんはお菓子、一人は地元の野菜にこだわったシンプルな料理、もう一人はデリを得意とし、3人で分業しながらケータリングなどの活動をしています。また、ご主人が主宰する、移動式映画館「CINEMA CARAVAN(シネマキャラバン)」では、日本中を回って上映会をするなか、野外レストランで料理とデザートを作ることもあるのだとか。「昨年は、スペイン・バスク地方での二度目の『CINEMA CARAVAN』の映画祭に、娘も一緒に同行しました。娘は行く先々で、同じ歳くらいの子を見つけて遊んだり、手伝ったり。家族の仕事で、振り回してしまっていますが、いつかこういう体験をよかったなと思ってくれる日が来ると嬉しいです」湘南での子育て海も山もある、自然豊かな環境。湘南での子育ては、まさに理想的に思えます。「やっぱり食材は豊富ですね。野菜や果物はもちろん海産物も、すぐに新鮮なものが手に入る環境だし、誰が作って、どう育てたかわかるものに囲まれていることが当たり前。作り手や農家さんと近いし、市場で買い物することが根付いているから、食材を揃えるのは楽です。東京とは全く違う生活だなと思います。車で一時間、東京と葉山の距離感もいいですね」子育てのために、何よりも大切な食。湘南に、移住する人も多いというのも納得です。「旦那さんがクリエイティブな職の人も多く、環境も似ていて、すごく仲が良くなりました。子どもがいるということもあると思いますが、そんな友人たちにはすごく助けられています。みんなに出会えたのは、「CINEMA AMIGO」の存在が大きいです」 今年8年目を迎えた逗子海岸映画祭は、志津野さんのご主人が主催。「CINEMA AMIGO」を始めた年、むすびちゃんが1歳のときにスタートし、初夏の大人気イベントとなっています。「最初は、今よりもずっと小さなスクリーンを立てて手探りで始めたものが、どんどん規模が大きくなっていきました。映画上映のほか、子どもたちが楽しめるメリーゴーランドやスケボーのランプ、ボルダリングなどもあります。私は裏方で、湘南の手仕事を集めたバザールエリアを任されています。そこでは、物販のほか、ワークショップを企画したり、海辺にテーブルを並べて、ディナーコースを提供したり、「Amigo Kitchen」のブースの運営をしています。今年はスペインのバスクからシェフを招いた、バルもありました。年々することも多くなり、関わる人も多くなるので大変ですが、とても楽しい仕事です。自分と次の世代も楽しめて、子どもたちが大きくなったとき、また面白いことを展開してくれたらいいなと思ってやっています」「鎌倉、逗子、藤沢、茅ヶ崎って、実は文化が分かれているんです。それが映画祭を通して、少しずつ繋がってきているように感じています。地元の人、東京からの移住組、ミュージシャン、農家さん、俳優さん、大工さん、ママ友、さらにバスク人とインドネシア人が一緒になって、映画祭を作っていることが、とても面白いと思うし、ありがたいです」大人がやりたいことをやり、本気で楽しむ姿はきっと、子どもたちにも良い刺激になっているのでは?「できるだけ子どもの生活を乱さないように気をつけて気をつけていますが、幼稚園に入るまでは、何をするのも一緒でした。幼稚園に上がってからも、一緒にいろいろな仕事現場を体験していましたが、今は友だちと遊ぶことの方が楽しいようで、たまにしかついて来てくれないので寂しいです。娘のことが好きすぎて、片思いしている感じなんです」そんな志津野さんにも、子育てでうまくいかず、悩んだこともあったのだそう。「小さいときは、自分の思い通りにならないことにイライラすることもありました。初めての子育てで、全部やらなきゃと真面目になっていたんですね。でも“娘も一人の人間だから、私の思い通りにいくわけがないじゃない”と実感して。徐々に手抜きを覚え、娘の気持ちや行動に興味が湧いてきて、どんどん楽しくなりました。今は、子どもの時間にも合わせられるよう、気持ちのゆとりを残して、仕事を受けていくように心がけています。子どもはきっと、時が来れば、必要なものを自分で選んで習得していくと思います。無理矢理教えてやらせたところで、私も子どもの頃、やりたくないことはできなかったなと思い出しました(笑)いつ何をどう選んで進んでいくか、必要なときには手を差し伸べられるように、見守っていきたいです」お腹いっぱい食べてほしいから、甘味料も選びたい自らを「グラニュー糖ホリック」と話す志津野さん。砂糖は好きだけど、これでいいのかな? と感じていたのだそう。そんななか、ずっと気になっていたのが、天然素材の羅漢果エキスを使い、カロリーゼロでありながら砂糖と同じ甘さという「ラカントS」でした。「お菓子づくりをしていると、1kg単位のバターや砂糖がすぐになくなるんです。特にジャムって、砂糖をたくさん入れるんですよね。しかもきれいな色に仕上がるようグラニュー糖を使うので、摂りすぎな気がしてしまいます」「自分も子どももたくさん食べるから、砂糖の代わりに自然の甘味料を使えるのなら、“たくさん食べてもいいのよ”と言えるところがいいなと思いました」早速「ラカントS」を使っていただきました。使ってみた感想は?「スコーンはさっくり焼き上がり、軽くて食べやすくなりました。ジャムには入れすぎると、再結晶化するかなと思い、りんごジュースで甘みをプラスし、寒天でとろみをつけました。少しくらいジャリジャリとした食感になっても、自分で食べる分には気にならず、美味しいです。いろいろ作ってみたいなと思います」 子育てや仕事をしながら、生活を楽しむ先輩たちがお手本仕事と子育ての両立するために、お義母さんや両親、友だちなど、周りの人たちに救われていると話す志津野さん。「ここ湘南には、母くらいの世代の素敵な人が、周りにたくさんいて、何かあったら駆け込みます(笑)。気分をリフレッシュしたいとき、ランチに行ったり話したりすることで、救われています。親も含め、人生の先輩方が生き生きしているので、見習って、子どもに残せるようにしたいですね」「この辺りに住んでいる人たちって、楽しそうなんです。親世代も、おばあちゃん世代も食べるのが好き、遊ぶのが好きで楽しんでいるから、私も頑張ろうって思えます。おばあちゃんたちのカルチャーがあって、若者のカルチャーがあるから、それぞれ刺激になっていますね。話すことはもちろん、そんな姿を見ているだけで参考になるし、頼りになります」「本当に人と自然に恵まれていますね。海と自然と気持ちの良い場所が好きな人が集まって繋がるから、付き合いが長く続きますね。この場所じゃなかったら、私の子育て、今の生活は成り立たなかったなと思います」さらに、海の家の存在も大きいと話す志津野さん。「夏休みには、娘はよく友人の働く海の家に遊びに行きます。お姉ちゃんたちにいろいろなことを教わり、年下の子と砂浜で遊ぶ。うらやましい環境です。その間、私は仕事をすることが多いのですが、子どもたちが砂浜を走り回っているのを思い浮かべ、早く一緒に遊びたいなと思いながら、自分の時間に集中できるのは、とてもありがたいことだと思っています」子育てや仕事を一緒に楽しめる、仲間の存在が、志津野さんがやさしいママでいられる秘訣。なかなか時間が取れない中で、むすびちゃんと過ごす時間が何より大切だといいます。「徹夜でボロボロになることも多いですが、子どもとデートすることが、息抜きになっています。学校も絶対休みたくないというし、どんどん一緒に出かけてくれなくなったので、ときどき美術館や温泉に行ったり、二人で出かける時間が大切です。娘はおかげさまで、のびのびと成長しています。安定した生活ではないですし、未来は明るいとは言い切れない世の中で、子どもに何を与えて残してあげられるか、そして家族、友人といかに楽しく生きていくかを目標にしていきたいです」最後に「ラカントS」を使った、朝食にぴったりのイチゴジャムとスコーンのレシピを教えていただきました。「前日のうちに粉類を混ぜ、朝起きてから水分を加えて、スコーンを焼いている間にジャムを煮ると、1時間以内にできあがります。スコーンが温かいうちに、できたてのジャムをたっぷりのせて食べてくださいね。クロテッドクリームやマスカルポーネがあると、さらに美味しいです」■志津野さんちの「イチゴジャム」と「スコーン」の作り方<作りやすい分量>●イチゴジャム・いちご 500g・ラカントS 150g・りんごジュース 100g・粉寒天 0.5g1、いちごにラカントSをまぶして鍋に入れ、りんごジュースを加えて火にかける。2、煮詰まってきたら粉寒天を入れ、ひと煮立ちして火を止める。●スコーンa ・薄力粉 180g・全粒粉 20g・ベイキングパウダー 10g・無塩バター 60g・ラカントS 10g・塩 1gb ・牛乳 100ml・卵 1個1、aを軽く混ぜ、1cm角に切って冷凍したバターとラカントS、塩を入れ、粉チーズのような状態になるまで、カードで手早く切り混ぜる。2、冷やした b を混ぜ合わせ、1 に少しずつ入れる。混ぜ合わせ、ひとまとめにしたら、冷えた手で軽くこねる。3、打ち粉をした台に乗せ、約2cmの厚さに伸ばす。直径6~7cmの丸い型で抜き、上面に牛乳(分量外)を刷毛で塗り、あらかじめ190度に温めたオープンで、20〜25分焼く。 取材/文:赤木真弓 撮影:藤田二朗[PR]サラヤ株式会社 【やさしいママのひみつ 一覧】
2017年06月08日牛を一頭買いする治郎丸だからこその特別価格!100円台で最高ランクの国産和牛を楽しめる贅沢を噛みしめて。ホルモンならもっとお手頃価格で楽しめます♪ホルモン(ガツ芯30円ノドブエ50円サンドミノ120円マルチョウ120円)なんと50円以下のホルモンまで!焼けばポタポタと脂がしたたるジューシーなホルモンを、好きなだけ食べ比べましょう。カルビ(バラ板180円バラ山190円)「バラ板」「バラ山」という言葉を見慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、いわゆるカルビのこと。バラ板はカルビ、バラ山は中おちカルビです。カルビはアバラ骨の間の肉で、脂が甘く、サシが入った濃厚な味を楽しめます!タン(タン先220円タン元240円)タンも部位別に注文できます。「タン先」がいわゆるタン、「タン元」は上タンです。タン先は、コリコリとした触感がクセになりそう。タン元は、脂がのった霜降り状のやわらかさが魅力!取材・文/萩原かおりスポット情報スポット名:立喰い焼肉 治郎丸 渋谷店住所:東京都渋谷区道玄坂2-6-7 RISM渋谷 1F電話番号:03-6455-0887
2016年12月08日銀座立田野は、2016かき氷の新シリーズ「クリーミーライン」を2016年5月20日(金)より発売する。創業120年、伝統ある和菓子職人が手掛けたのは、和プリンをイメージした新感覚のかき氷。「黒みつプディング」は、特製カスタードシロップとクリーミーなホイップクリームをあわせた。特製の黒みつをかければ、和風プリンのような味わいに。また、宇治抹茶を贅沢に使用した「抹茶宇治クリーム」は、香り高い特製抹茶シロップとクリーミーなホイップクリームがポイント。果肉感たっぷりのとちおとめソースにホイップクリームのマッチさせた「とちおとめクリーム」は、ショートケーキのような味わいが楽しめる。【アイテム詳細】銀座立田野「クリーミーライン」発売日:2016年5月20日(金)・黒みつプディング 950円+税・抹茶宇治クリーム 850円+税・とちおとめクリーム 1,050円+税取り扱い店舗:銀座立田野 東急百貨店東急本店5階店、東急百貨店東横店9階店、横浜ジョイナス店、立田野茶寮 アトレ吉祥寺店
2016年05月20日写真家・川内倫子の写真展「The rain of blessing」が、5月20日から9月25日まで東京・港区のギャラリー916(Gallery 916)で開催される。同展では、川内倫子が2016年に熊本市現代美術館で発表した「川が私を受け入れてくれた」や、昨年ウィーンのKUNST HAUS WIENでの個展のために撮り下ろした国内未発表作品「Search for the sun」、さらに未発表の最新作までの近作を初期作品とあわせて展覧。川内の軌跡をたどる100点余りの写真作品を一度に見ることができる貴重な機会となっている。また、併設のスペースのGallery 916 smallでは新作の映像作品も上映される。川内倫子は、02年に「うたたね」「花火」で第27回木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家。09年にはICP(International Center of Photography)主催の第25回インフィニティ賞芸術部門受賞を、13年には平成24年度(第63回)芸術選奨文部科学新人賞、第29回写真の町東川賞国内作家賞を受賞しており、これまでにパリやイエテボリ、スウェーデン、サンパウロ、ウィーンなど世界中で個展を開催している。【イベント情報】川内倫子写真展「The rain of blessing」会場:ギャラリー916(Gallery 916)住所:東京都港区海岸1-14-24 鈴江第3ビル6階会期:5月20日~9月25日時間:11:00~20:00(土・日・祝日は18:30まで)料金:一般800円、大学生/シニア500円、高校生300円、中学生以下無料休館日:月曜日(祝日を除く)
2016年05月09日グッチ新宿3階イベントスペース(東京都新宿区新宿3-26-11)にて、写真家・川内倫子による「Let’s sing a song our bodies know」展が開催中だ。開催期間は12月13日まで。グッチと川内倫子氏との出会いは、雑誌『Numero』のファッションシューティングがきっかけだった。同誌の企画は、新クリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレが川内を直々に指名したことで実現した。今回グッチから二度目のオファーを受けた川内は、この展示のために新たに撮り下ろした作品を中心に、ひとつの空間インスタレーションにまとめ上げた。撮りためた写真と映像インスタレーションは、あえてシンプルな横長にレイアウトした会場の壁一面に配置。さらに、床には写真をライトボックスとしてとりどりに並べている。もちろん、展示方法を考案したのも川内氏自身。「会場の自由度が高かったので、配置できる場所が固定された美術館やギャラリーではできないことをやってみたいと思いました」と言い、床に配した写真に関しては「神様の視点から地上を見下ろすような感覚を感じてもらえたら」と想いを語った。また、静止画と動画を織り交ぜて展示されているため、来場者は視線を進行方向に向けて滑らせ続けるだけでなく、時に視線を行ったり来たりさせる楽しみを味わうこともできる。展示全体をひとつの作品として鑑賞することで、川内氏の写真の特長のひとつである「光」をいろんな角度から堪能できる構成となっている。川内氏自身も「光の反射が違えば、それだけで物事の見え方が変わってきます」と語るが、では光をどのようなものととらえていますか?と質問したところ、即座に「“生きる希望”の象徴なようなもの」と答えが返ってきた。「撮影をするたびに、なぜ自分が目の前のものを撮りたい衝動にかられたかを考える」との言葉と合わせて想像するに、川内にとって写真を撮ることは、生きることそのものなのかもしれない。また、新生グッチと自らのクリエーションに共通点があるかを尋ねたところ、「自然をモフチーフにすることが多い点は共通していますが、アレッサンドロの表現はより大胆ですよね。同じモチーフゆえに、そういうとらえかたがあるのかと気付かされることもあります」と、その世界観に強い共感していることを明かした。
2015年11月25日WDIはEGGS ’N THINGS JAPANとのフランチャイズ契約のもと、12月10日に「エッグスンシングス ららぽーと立川立飛店」(東京都立川市)、12月14日に「エッグスンシングス ラゾーナ川崎店」(神奈川県川崎市)をオープンする。「エッグスンシングス」は1974年にハワイで誕生したカジュアルレストラン。"All Day Breakfast"をコンセプトに、朝に限らず、昼・夜でもボリューム感のあるブレックファーストメニューを提供している。国内店舗では、料理は朝食アラカルトを中心としたボリューム感のあるグランドメニューを用意。17時以降のディナータイムには、ハワイを感じられるロコフードや、ボリュームのあるアメリカンな料理なども販売する。ららぽーと立川立飛店は国内15号店目で、西東京エリアでは初出店。「三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛」(東京都立川市)の芝生公園に面した開放的なレストランゾーンに位置しており、公園のにぎわいを感じながら食事を楽しめるという。ラゾーナ川崎店は、JR川崎駅直結の大型商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」(神奈川県川崎市)にオープン。広々としたルーフトップテラスの店舗では、落ち着いて食事ができる。営業時間は、どちらも9時~22時(ラストオーダーは21時30分)。席数は、ららぽーと立川立飛店が104席、ラゾーナ川崎店が110席。
2015年11月19日グッチ新宿3階イベントスペースで11月21日より、写真家・川内倫子による「Let’s sing a song our bodies know」展が開催される。同展では川内が新たに撮り下ろした作品による映像インスタレーションと写真作品を発表。ひとりの少女を通して、自然現象や東京、様々な場所で撮影したイ メージをつなぎ合わせたものを複数のモニターを用いて表現した。川内の新作は、グッチのクリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレが提示した「とらえどころのない境界を表現する」というクリエイティブコンセプトからも共感を得て生まれたもの。 川内は「せめぎあいの中でしか生まれないもの。今回の展示では、それぞれの持つ記憶も潜在意識では様々なものとつながっていること、そこでひ とりの人間が持つ可能性について考えながら作っていきました」とコメントしている。【イベント情報】川内倫子「Let’s sing a song our bodies know」展会場:グッチ新宿 3階 イベントスペース住所:新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル会期:11月21日~12月13日(会期中無休)時間:11:00~20:00料金:無料
2015年11月16日グッチ新宿3階イベントスペースで11月21日より、写真家・川内倫子による「Let’s sing a song our bodies know」展が開催される。同展では川内が新たに撮り下ろした作品による映像インスタレーションを発表。ひとりの少女を通して、自然現象や東京、様々な場所で撮影したイメージをつなぎ合わせたものを複数のモニターを用いて表現した。川内の新作は、グッチのクリエイティブ ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレが提示した「とらえどころのない境界を表現する」というクリエイティブコンセプトからも共感を得て生まれたもの。川内は「せめぎあいの中でしか生まれないもの。今回の展示では、それぞれの持つ記憶も潜在意識では様々なものとつながっていること、そこでひとりの人間が持つ可能性について考えながら作っていきました」とコメントしている。【イベント情報】川内倫子「Let’s sing a song our bodies know」展会場:グッチ新宿 3階 イベントスペース住所:新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル会期:11月21日~12月13日(会期中無休)時間:11:00~20:00料金:無料
2015年11月14日