女優の能年玲奈が11月18日に東京・新宿ピカデリーで行われた主演作『海月姫』の完成披露試写会に出席した。本作でクラゲを愛する“クラゲオタク”を好演し「私自身もクラゲが好きになりました。特に好きなのは、一緒に撮影したタコクラゲ。できることなら、なでてあげたい」と笑いを誘った。その他の写真舞台あいさつには能年をはじめ、共演する菅田将暉、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、長谷川博己、音楽を手掛ける前山田健一、原作者の東村アキコ、川村泰祐監督が勢ぞろい。登壇者がクラゲを意識した思い思いのファッションに身を包む中、能年は「ご覧のように、お祭りみたいな映画なので、ぜひお祭り気分で楽しんでください。海月姫祭り、はじまりであります!」とアピール。フジテレビ系深夜アニメ枠ノイタミナでアニメ化もされた人気漫画を実写映画化。男子禁制アパートに集まるオタク女子集団“尼~ず”の一員である月海(能年)が、童貞エリートの修(長谷川)、その弟で女装美男子・蔵之介(菅田)と出会い、クラゲを溺愛する月海の日常に変化が訪れる。一方、“尼~ず”が暮らすアパートが、土地再開発による取り壊しの危機に陥り……。本格的な女装に挑んだ菅田が、「毛をそり、エステに通い、骨格矯正も頑張りました」と役作りの苦労を明かすと、能年は「お肌のケアにもぬかりがなくて、素晴らしかった。女性として見習わないと」と菅田の“女子力”を絶賛。長谷川は「仕事ができてクールだけど、女性にはウブ。そのギャップがいいんじゃないですかね」と自身の役柄について語った。『海月姫』12月27日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年11月18日女優・能年玲奈が主演を務める映画『海月姫』(12月27日公開)の場面写真が22日、公開された。本作は漫画家・東村アキコによる『海月姫』が原作。能年玲奈がクラゲオタクでピュアな主人公・倉下月海を演じ、菅田将暉、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、平泉成、長谷川博己らが出演する。監督は『ひみつのアッコちゃん』『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』の川村泰祐、脚本は『私の優しくない先輩』の大野敏哉が担当。きゃりーぱみゅぱみゅの衣装を手がける飯嶋久美子が衣装デザイン、音楽プロデューサーの"ヒャダイン"こと前山田健一が音楽を手がけるなど、旬なクリエイターも参加する。主題歌には、4人組バンドSEKAI NO OWARIが「マーメイドラプソディー」を書き下ろした。公開された場面写真には、男子禁制アパートに住む"尼~ず"たち(能年=クラゲオタク、池脇=鉄道オタク、太田=三国志オタク、馬場園=和物オタク、篠原=枯れ専)の、原作からそのまま飛び出したかのようなビジュアルが映し出されている。驚いた"尼~ず"たちや慌てふためく能年の顔、池脇と太田の奇妙すぎる動きなども公開。そのほか、菅田の新しい女装美男子姿やドレス作りに没頭する能年など、新たな一面も垣間見ることができる。(C)2014映画「海月姫」製作委員会(C)東村アキコ/講談社
2014年10月23日東村アキコの人気コミックを能年玲奈主演で実写映画化する『海月姫』の最新予告編とポスター画像が公開になった。最新予告編本作は、“男性を必要としない人生”をモットーに掲げ、男子禁制の天水館で暮すクラゲを愛する月海(つきみ)、三国志を熱烈に愛する“まやや”、枯れたオジ様専門の“ジジ”ら、ヲタ女子集団“尼~ず”が、自身の聖地“天水館”を守るために奔走する姿を描く。能年のほか、菅田将暉、長谷川博己、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈らが出演し、ヒャダインこと前山田健一が音楽を、SEKAI NO OWARIが主題歌を手がけている。このほど公開された予告編はクラゲを愛する月海がクラゲへの偏った愛を炸裂させる場面から始まり、尼~ずのメンバーが次々に登場。さらに女装美男子と童貞エリートの兄、天水館の買収を企む一派など“濃い”キャラクターが次から次へと出現し、月海たちを翻弄する。また、予告の後半には主題歌『マーメイドラプソディー』が流れる中、能年演じるヲタ女子・月海が全力疾走する場面など、ドラマティックなシーンも描かれており、作品の完成が楽しみになる内容に仕上がっている。『海月姫』12月27日(土) 全国ロードショー
2014年10月09日女子なら誰もが憧れる、ピュアな雰囲気を作ってくれるナチュラルヘアといえば、「能年玲奈風ヘア」。そこで今回は、ナチュラルの代表「能年玲奈風ヘア」をご紹介。■ 能年玲奈風ヘア1 ショートから伸ばしかけの方にも最適で、余計なボリュームを出さずに頭・顔を小さく見せるウェービーとは正反対なタイトマッシュボブ。カラーは肌を奇麗に見せるモーブなルミエールカラーで!■ 能年玲奈風ヘア2 女性らしい丸みのあるショートボブ。頭の形にフィットさせてカットするのでパーマをかけなくても出来るスタイルです。■ 能年玲奈風ヘア3 ナチュラルつやブラウンベージュで透明感たっぷりつやカラー。黒髪や暗めでも◎な夏髪カラー。大人カジュアルキュートフェミニンなモテ愛されヘルシーロハスストレートショート。■ 能年玲奈風ヘア4 夏らしい爽やかなショートスタイル。全体にレイヤーをしっかり入れ軽さを充分に出しています。レザーでカットし毛先をシャープな印象に仕上げた、この夏オススメのショートスタイルです!■ 能年玲奈風ヘア5 襟足スッキリなショートヘア。ショートスタイルに飽きてきたらショートバングにチャレンジしてみるのも♪カラーは、軽やかさが出るように、やや明るめのカシスブラウン。■ 能年玲奈風ヘア6 短めの前髪がポイントのボブスタイルです。毛先が重くならないように少しだけ段差をつけています。前髪はおでこ半分くらいでカットしています。あなたもこの夏のヘアチェンで、「能年玲奈風」のピュアオーラを手に入れてみない?来週もお楽しみに。提供:ビューティーナビ編集部 ・美容室検索サイトビューティーナビ
2014年08月09日人気コミックを映画化した『ホートロード』の公開記念イベントが6日に江東区の中村中学校・高等学校で行われ、主演を務める能年玲奈と、映画初出演を果たした“三代目J Soul Brothers”の登坂広臣がサプライズで登場。ふたりが会場に現れると、約300人の女子中高生は黄色い歓声をあげた。イベントの模様本作は、1986~1987年に「別冊マーガレット」で連載され、単行本全4巻の累計発行部数が700万部を突破する同名コミックを、三木孝浩監督(『僕等がいた』『陽だまりの彼女』)が映画化した作品。家庭に居場所がない14歳の少女・和希(能年)は、夜の湘南で不良グループに属する洋志(登坂)に出会い、反発しながらも次第に距離を縮めていく。興奮さめやらぬ学生たちを前に、能年は「みなさんの制服姿が素敵すぎて、目の保養になります。ありがたいです」と満面の笑み。一方、登坂は「すごい熱気ですね。女子校に来ることなんて、なかなかないこと。温かく迎え入れてくださりうれしいです」とパワーをもらった様子だ。また、本作で反抗期を迎えた10代のヒロインを演じた能年は「私のイメージとは違う役なので、どう演じればいいか悩みました。原作ファンのみなさんを裏切らないように、でも自分の軸はブレずに演じたいと思った」と語る。また、登坂にとっては、本作は演技デビューとなるが「原作の紡木たく先生や三木監督が『役を演じようとせず、登坂君のままでいてくれたらいい』と言ってくれた」と振り返った。生徒から「学生時代の一番の思い出は?」と聞かれると「中学時代にバンドを組んでいて、それに熱中していた。ギターは今も弾いています」(能年)、「体育祭で頑張った思い出がある」(登坂)。「夢がなかなか見つからない」という高校2年生に対しては、「頭で考え込まず、好きなことに貪欲に取り組んでみるのもいい」(能年)、「焦らずに、今自分がやりたいことをやっていれば、自然と本当にやりたいことが見つかるはず」とアドバイスした。『ホットロード』8月16日(土)全国公開
2014年08月06日「SKE48」および「乃木坂46」の松井玲奈が初主演映画『gift』の全国公開を記念して行われた舞台挨拶に、共演の柿澤勇人、宮岡太郎監督と共に登壇した。ひとつの地域にスポットを当てて映画を製作し、その地の人々の協力で全国へと作品を広げていくという「Mシネマ」の第1弾。偏屈な会社会長の男と彼に「100時間100万円」という条件で買われた笑顔を見せないキャバクラ嬢の奇妙な旅の様子を描き出す。熱烈なファンの大歓声に迎えられた松井さんは満面の笑み。劇中ではその笑顔を封印し、愛を知らない女性を熱演しているが「テンション低めで世の中、良いことなんてないと思っているところは中二の頃の私とそっくり(笑)。反抗期のまま大人になるとこうなるのか!と思いながら、中二の自分を引っ張り出してきて演じました」とふり返る。中二の頃の松井さんの姿に様々な憶測が飛ぶ中で、松井さんは「中二なんて、基本的に反抗期じゃないですか?」とファンに同意を求めるが、さっきまでの大歓声とは打って変わって客席はどこか気まずそうな無反応。この“手のひら返し”のリアクションに松井は「うそ?すごい勢いで裏切られた気分です(苦笑)!」とショックを露わにしていた。柿澤さんは借金取り役で劇中、松井さんに対し“壁ドン”の末、棒付きキャンディを口に突っ込むという暴挙も!松井さんは「リハでは寸前で止めていたし、入れるって知らなかったんです!」と監督から事前に、口の中に突っ込まれることを知らされていなかったと訴える。柿澤さんは「ゲスな役でして…(苦笑)。松井さんのファンの方にボコボコにされるのでは?とさっきまでビビってました」と客席の反応にホッとした様子を見せた。キャンディの仕返しとばかり(?)、松井さんが柿澤さんを角材で殴るシーンもあるが、松井さんは「運動音痴で『ここに当ててね』というところに当たらず、申し訳なかったです(苦笑)」と間違って顔面を殴ってしまったことを明かし謝罪。柿澤さんは「気持ちよかったです(笑)」と笑いを誘ったが、監督は現場で、カメラの角度を分析し「心の中で『松井さん、当ててくれ!』と願っていた」とのこと。これを聞いた松井さんは「分かってました(笑)」と語り、再び会場は笑いに包まれた。今回の根暗なキャバ嬢役に続いて、もし次に演じるなら?という問いに松井さんは「もっと暗い役がやりたいです」と明かす。「基本、不幸顔で『幸せいっぱい!』という顔はしてませんので、どこまで不幸が似合うか知っておきたい」と真剣そのもの。今回、共演を果たした遠藤憲一さんからは「次は不倫カップルの役で」という提案をもらっているそうだが、松井さんは「不倫、いいんじゃないですか?」と誤解を招きそうな発言。「悪い女を演じてみたい!」とノリノリだった。『gift』は新宿シネマートほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2014年07月19日1985年に国際ビデオビエンナーレで立花ハジメが映像ユニットのラジカルTVとジョイントして発表したのはデジタルとアナログ、機械と人間、ハイテクとローテクを調和させた“テクノ”をベースにした「ロックンロールという伝統芸能の枠を超えたショービジネス」だった。レコードの売り上げがCDの売り上げを上回っていたその時代に、既に音や映像のデジタルデータ化というものをテーマにして作品を発表していた立花ハジメは、90年代に入りデザインの個展を開始。1991年にタイポグラフィーでADC賞最高賞も受賞している。94-95AWに東京コレクションでデビューしたアンダーカバーは、03SSからパリコレクションに参加。11-12AWでパリでのショーを一旦休止していたが、13-14AWよりパリコレを復活。一貫して東京ミックスとも言える様々な要素、カルチャーを混ぜ合わせた独自のモード観が海外のメディアでも評価されている。高橋盾(以下J):僕は音楽にしてもフォークやミニマルなテクノといろんな引き出しがあるし、映画やファッションもいろんな物が好きで雑食。いろんなレイヤーがあって、それをいかに消化して混ぜて発表するというのは自分のスタイルなんです。立花ハジメ(以下H):それってすごく東京ぽいことじゃない。J:そうなんですよ。リミックス世代。90年代的なんですよね。でも、ハジメさんがなさってきた活動も、そうでしょ。今回の『Monaco』の作品の中でも、ミックスするという行為は同じアプローチなんじゃないですか?H:原点のプラスチックスをやっていた70年代後半に、60年代にロンドンやニューヨークが注目されたように、TOKYOがTOKIOになって世界的にも東京が面白い街として注目を浴び始めた時期があって、その頃からミックスするという行為は変わってないかも知れない。今回のMonacoに関しては何故、USBで出したかと言うと、今までCDやDVDで出していたものをこれからはファイルで販売される時代になるので、まずUSBを買ってもらおうと。ホームページもリニューアルしてTシャツのデザインのマスターデータや、95年のアプリケーションツアーの本のデータをオンラインで売っていたりするんだけれど、今後はデータとして作品をファイルで出していくことが多いので、USBにファイルをコレクションしてもらうという、ファンとは長い付き合いの作業になる。J:デジタルデータ化というのは洋服だと中々難しくて、自分では中々作品としては結びついていないんです。ハジメさんのやっていることって時代とリンクしていて面白いなと思います。デジタルデータでのアーカイブということで言えば、アンダーカバーは今年でショーをやって20年目だから、ショーの映像は40シーズン分あるから、みんなに見てもらうためにDVDで出すとなるとボックスセットになっちゃう。でも、もうそういう時代じゃないんで、それならUSBというのも出来ますね。H:ジョニオは自分でMacも触るし、自分自身の中でアコースティックな部分とデジタルな部分のバランスが取れれば、すぐやると思うよね。ただジョニオにことだから普通のUSBだと面白くないだろうし。J:メチャクチャ大きいUSBとか(笑)。H:USBというのはあくまでも差し込み口の形状のことだから、何でも良いんだよ。ドレスやテーブルにUSB付いてても良いんだし、盆栽でも大丈夫だよ(笑)。J:そういう新しいことは大体、東京発信で始まるし、それが後から世界各国で誰かが、自分が最初にやったかのように広がっていきますよね。H:それはプラスチックスの時から、新しいことを東京から始めるという意気込みで世界を意識していたんだよね。あの頃から比べると本当に東京のクリエーターの活動はワールドワイドになった。ジョニオが出てきた時、そんな時代になったんだと思ったよね、(藤原)ヒロシの最近の活動なんて本当にワールドワイドだし。J:ワールドワイドにやることは普通になりましたね。H:プラスチックスの頃は気負いがあって、世界一より日本一、東京一が世界一、みたいな東京と世界に区切りを付けていた感覚があったけれど。でもいつの間にか、ボーダレスになって東京でもロンドンでもいい物はいい!という感じになったよね。J:インターネットが普及してそれは大きく変わったんでしょうけど、僕がデザインを始めた頃はまだインターネットは無くって、友達の関係とかで意外なところで人と関係して広がったって言う感じがありますね。H:それは僕もネットのない時代にプラスチックスで世界をツアーして、ディーボやトーキングヘッズ、B52s、トムトムクラブなどと友達になってネットワークが広がったというのが大きい。Monacoの1曲目の「Max’s Kansas City」 もその頃のNYのクラブというかライブハウスの名前が曲名。NYでクラブ誕生前夜というか変わり目の頃で、CBGBとかと同じライブハウスなんだよね。マッドクラブやペパーミントラウンジに出てたバンドが出演していたのがMax’s Kansas City。店自体はオールドスクールのライブハウスだっただけど、そこに今日は誰が出ているというような歌詞。あの曲で話しているのはコンピューターなんだけどね。MacのOS9のシンプルテキストを打ち込んだら話すやつ。4/6に戻る。6/6に続く。
2014年05月30日H:ところで、ジョニオはまだ走っているんだよね。1回どれくらい走るの?J:10kmですね。H:すごいね。僕も水泳と加圧トレーニングをやっているけれど、運動しているとその間、モノを考えられるし、いいよね。アドレナリンも出るし。J:そうですね。ジョギングをしていると、その最中にいろんなことを考えるんですけど、考えがまとまるかというと逆にまとまらず、走り終えたときに、まっ、いいか、ってなっちゃうんです。あまり考えずその先に進むことっていうのはファッションに関しては、重要なのかも知れないですね。ただ、あの達成感というのはスポーツにしかないものだと思いますね。ショーをやってもあまり達成感というのはないんで。H:今年3月にパリで発表された14-15AWコレクションもそうだけれど、最初はストリートから誕生したアンダーカバーのコレクションは、シーズンを重ねるごとにどんどんモードぽくなっていってるよね。J:そうじゃないと、パリでやる意味もない。でも、その背景には僕が育ってきた東京とかストリートとか時代感が投影されている。パリでいろんなブランドがショーをやっていますけど、その意味では特殊な位置にいるブランドだと思います。H:特殊という意味では、他のブランドと全然違うよね。「サンローラン(SAINT LAURENT)」でエディ・スリマンがロックとファッションというイメージを打ち出して、既出感のあるアイテムを発表しているけれど、アンダーカバーは独自だものね。J:エディ・スリマンってすごくストレートですよね。LAとか行くと、ああいう格好した人いっぱいいるじゃないですか。H:そうそう。ライダースに黒のパンツ。確かにあれはあれで定番で王道でアリなんだろうけれど、あそこに手作り感はゼロだもんね。J:コレクションを見ていると、面白いと思うのと、それで良いのかなぁ、とどっちも考えますね。H:アンダーカバーが数シーズン前に白のライダースを解体してドレスを作っていたじゃない。アンダーカバーの象徴的なアイテムだと思うけど。同じライダースというテーマを扱うにしても、素材にして見せているジョニオの作品を見ると、エディ・スリマンとアンダーカバーの違いがハッキリしていると思う。J:パリの第一線でやっている人たちを見ていると、現れ方や育った環境が、自分が歩んできた経歴とかとまったく違う。東京でバンドやって、音楽が好きでいろんな人と遊んで、知らないうちに東京でショーをやるようになって、それがパリでショーをやるようになったという特殊な位置なんで、パリの業界のなかで一つそういうジャンルみたいなのが作れればいいなと思っています。自分しか出来ないことなんで。H:でも、それはもうすでに根付いているから、そうやって続けられてるんじゃないの?J:最近やっと認められつつあるんで、それをもっと面白くエスカレートさせたいといという野望はありますね。3/6に戻る。5/6に続く。
2014年05月29日昨年9月、ソロとしては2002年の『THe End』以来、バンドとしては2007年の「THE CHILL」以来となる作品『Monaco』でアーティストとしての活動が再始動した立花ハジメ。完全限定生産のUSBアートピースで初回発表された作品は、今年4月にそのダウンサイズUSBが発売され、音楽とアート、またデジタルピースの発表形態にも注目が集まっている。立花ハジメ(以下H):プラスチックスやっていた頃は、グラフィックデザイナーかミュージシャンどっちなんですか、とか言われたんだよね。当時はまだアーティストという呼び方も市民権を得ていなかったし。僕自身はいろんなことをやっているように思われるけれど、デザインと音楽しかしていない。洋服はね、好きだけれど楽しめればいいや、という感じであまりこだわりがない。ファッションに関してはヒロシやジョニオのフォロワーでいいやと思っている。デザインや音楽で誰かのフォロワーになってしまったら僕なんかはおしまい。(デザインと音楽は)やっぱり仕事だからね。楽しければいいや、というわけにはいかない。高橋盾(以下J):それは絶対そうでしょうね。H:でもジョニオなんてすごいと思うよ。アルバムを年1枚出すなんて言ったら、大変なことだけど、それを年2回もミュージシャンにとってはアルバムとも言えるコレクションを発表するわけでしょ。J:いや、それはサイクルが決まっているわけで。ファッションは展示会での発表と商売のベースが決まっているわけです。出来る、出来ないではなくて、そういうレールの上でやらないと、この業界やっていけないということですから。H:慣れなのかも知れないけれど、それにしてもすごいよ。J:慣れもありますけど、やっぱりファッションが好きなんで。H:今まで、今シーズンは休みたいと思ったことはないの?J:発表したくないと思ったことはないですね。ショー形式での発表をやりたくないということはありましたけど、違う形で発表を考えますし、洋服をデザインしたくないということはなかったですね。作りたいんです。今回、ハジメさんの新作『Monaco』は、自分もグラフィックをMacで作りますけど、自分が考え、捉えたりしているものと全然違うアプローチだから、作品自体を俯瞰して見ることができましたね。不思議でした。自分の場合はコンピューターを使うにしても、ウェブにしてもベーシックなことしかやらないから、もっといろいろ深い部分で捉えているんだなぁと。H:深い?J:ハジメさんは90年代の頃からタイポグラフィーやアプリケーションというテーマに関して、すごく神経質にかかわっているじゃないですか。神経質なアーティスト好きなんですけど(笑)。H:それはそうだね。本職だからね、やっぱり。神経質すぎるから、時々おかしくなっちゃう(笑)。去年も1年間ずっとこのMonacoを集中して作っていたから、発表した後の今年は少し緩んじゃう。だから、ジョニオが年2回、コレクションを安定して発表しているというのは人間としてすごいと思う。J:安定してとはいうものの、その中でいろいろ波があります。会社としていろいろなことをやるから売り上げの波もあるし、家庭のことを含めプライベートなことも考えなくてはいけない。アンダーカバーは来年25周年になるわけですが、以前は顧客も一緒に年齢を重ねてきたけれど、最近は20歳位の若い世代も再び増え始め、ブランドとしての波もある。そしてすべて早めに決断、処理していかないと自分の仕事のスピードに着いていけない。この業界にとってそれは非常に重要で、ミュージシャンのように2年に1枚などのペースでやってしまうと、逆に作品の製作中に間が空いて、そのことが不安になって自分には無理なんじゃないかな、と思う。H:『Monaco』自体の製作は時間的には実質、半年間集中して製作したわけだけれど、僕自身はそれが終わって、さあ次というわけにはやはりいかない。J:純粋なアーティストというのは,締め切りに追われて自分の中で不完全燃焼のまま、作品を発表するということはないでしょう。アーティストは自分のタイミングというのが最優先じゃないですか。H:それは、そうだね。J:ファッションデザイナーはそういう点ではアーティストと少し違って、もう少し職人的な感じがします。あまり考えすぎていたら、先に進めない。4/6に続く。
2014年05月29日H: 80年代後半というのはHIPHOPからHOUSEという時代の流れになって個人的には音楽もファッションもちょっとついて行けなくなった時代なんだよね。そこで登場したスターが、藤原ヒロシ、高木完とかジョニオなどだよね。そのジョニオがショーをやるからって、見に行ったのがリキッドルーム。J:リキッドルームでやった95年の3回目のコレクションですね。メチャクチャだったやつ。H:僕としては、あのMILKのひとみちゃんにくっついてクラブで遊んでいた“東京セックスピストルズのジョニオ”がショーをやるんだ。すごいなぁ、と思いながら見に行ったら、見終えて、これはすごい時代になったなと驚いた。J:メチャクチャですよ(笑)。H:(真剣な表情で)メチャクチャじゃなかったよ、全然。70年代から80年代に掛けてプラスチックスやYMOが登場するまで、日本からオリジナリティーが外に出るってことは無かったと思うんだけど、音楽でもファッションでも外国=カッコイイ、というのではなく、オリジナリティーを持って表現できるアーティストが出てきたんだ、と素直に思った。もちろん、それまでにデザイナーブランドとして東京でコレクションを発表してきたデザイナーの先達達はたくさん居たんだけれども、ジョニオのはストリートから出てきたものだったから。僕もそうだけど、ストリートデザインが好きだし、ストリートのアイデアが好き。東京でそういう見せ方をする若いアーティストが出てきたことが、素直にすごいと思った。僕がプラスチィックスや、それ以降にソロになって発表した『H』『Hm』『テッキー君とキップルちゃん』『太陽さん』などのアルバムや、タイポグラフィー展やアプリケーションツアーの個展もそうだけど、新しい考え方やスタイルをストリートからの視点で発表して、世界にそのセンスやモノを見てもらいたいというのが、僕が70年代からやって来たこと。その頃から蒔いてきた種がいろんな場所で形になってきたということかも知れないんだけど、実際には、あっ、ヤバイ!と思ったね。自分はその頃の音楽に着いて行けてなかった頃だから。スラッシュメタルとか、まったくダメだったから(笑)。J:確かに90年代に入ってそれまでの音楽と大きく変わりましたよね。僕もHIPHOPとハウスはダメだったんですよ。ハウスは今でもダメで、ずっとダンスミュージックは好きじゃない。H:音楽の入り口はセックスピストルズだったの?J:最初は歌謡曲とビートルズ、友達の影響でレッドツェッペリンとかも聞いてましたけど。ピストルズは中学1年生の頃に、そのネーミングとジャケットデザインがカッコイイと思って聞き始めました。H:それってリアルタイムじゃないよね。J:ええ、ピストルズが実際にやっていた頃って僕が7歳の頃ですから。中学の頃にピストルズと並行して日本のバンドとかを聞いていて、プラスチックスを知って、日本にもこういうことをやっている人たちがいるんだと思いました。H:ジョニオは結構幅広く聞くんだよね。J:ええ、山下達郎とか大好きですよ。あと、ジャーマンテクノ、プログレ、ハードコアとか。H:ノイ、カン、グルグル、クラスターとかジャーマンロックは僕も好きだよ。テレビジョンとかも好き?J:テレビジョン、大好きですよ。プラスチックスはメンバー自身がデザイナーやスタイリストが集まってやっているバンドで、それが格好いいんですよ。仕事があった上でやっていて、それで世界中で同じニオイを持った人達とつながって行くじゃないですか、それは自分がファッションでやっていることと重なる部分があるんですよ。自分達がやって来たことの、原点を世界レベルでやって来たルーツなんだと思います。H:ジョニオもデザイナーをやりながらバンドをやってたよね。J:ただ、バンド自身は自分の意志で始めたモノじゃないんです。MODSの森山(達也)さんが「お前、ジョニー・ロットンに似ているからバンドやれ」って言われて始めたモノだから、自分の中でそれがクローズアップされるのは少し……。H:パンクという存在はやっぱり大きくて。パンク以前は楽器へたな人は音楽やっちゃダメなんだというのが、パンク以降は感情だけで音楽をやってもいいんだ、センスだけで音楽やってもいいんだという風潮になった。感覚だけで、センスだけでデザインやってもいいんだというようにデザインにおいてもパンクの影響は大きくて、それがロンドンからNYやLA.、東京に飛び火して現在になっている。1/6に戻る。3/6に続く。
2014年05月28日70年代からプラスチックスを起点に、後に世界的なブームを巻き起こす東京ストリートカルチャー誕生の火付け役的存在の立花ハジメと、ストリートの流れをモードに消化して世界を相手にコレクションを展開する「アンダーカバー(UNDERCOVER)」のデザイナー、高橋盾(ジョニオ)が、お互いのクリエーションを振り返りながら、東京、音楽、ファッションについて語った。立花ハジメ(以下H):ジョニオと初めて会ったのっていつだっけ?高橋盾(以下J):東京セックスピストルズの頃でしょう。H:それっていつだっけ?J: (青山のスパイラルであった)「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」のショーに出た時ですよね、1989年か90年。H:そうだ、みんなで出たんだ。(藤原)ヒロシとか甲田益也子、(高木)完ちゃんとかと一緒に。J:日本のコレクターの人が持っているワールズエンドやセディショナリーズを着て。ヴィヴィアン本人も来日して。僕はまだ、学生だったんで、ヴィヴィアンの本物は持ってなかったですけど。ヒロシ君に誘われて。H:ジョニオ、あの時まだ学生だったの?NIGOとかも一緒の頃?J:そうですよ。文化服装学院の2年か3年生。NIGOは1年下です。そのショーで(MILKの大川)ひとみさんが僕を見つけて、次の週にあなた面白いからって呼び出され、それからあっちこっち遊びに連れてもらって。H:僕も(藤原)ヒロシを紹介されたのはひとみちゃんなんだよね。彼女はとにかく、キレイでカッコイイ才能のある子は男の子でも女の子でも大好きで、いつも若い子を連れていて、ツバキハウスやいろんなところ連れていっては、いろんな人を紹介するんだよ。J:僕の頃はもうツバキハウスはなかったんですが、もう毎晩クラブを4軒位回る。その頃は芝浦のGOLDとかピカソ。H:新宿の花園神社のところ何だっけ?J:元第3倉庫の跡のミロスガレージ。H:そう、ロンドンナイトをやってたよね。J:そのロンドンナイトで大貫憲章さんのレコードとかを学生の僕が運んでて、ただでクラブとか入れてもらってて。その時に、ヒロシ君が「君、おしゃれだね」と声を掛けてきて。H:へぇー。そうなの(笑)。J:僕はジョニー・ロットンみたいな格好していて。こっちは勿論、ヒロシ君のこと雑誌とかで知ってるじゃないですか。そこから仲良くなって、ヴィヴィアンのショーに出てって感じです。ハジメさんとはそのショーで直接お会いしたのは初めてですね。中学の頃からパンクとか好きだったんで、プラスチックスのこともリアルタイムではなかったんですけれど、レコードは聞いていたので立花ハジメの存在は知っていましたよ。H:僕自身はクラブとかあまり遊びに行かなかったから、一緒に遊ぶという関係ではなかったんだけど。J:ちょうど、藤井フミヤさんとも仲良かったんで、ハジメさんの個展を見に行きましたね。H:プラスチックス(Plastics)を止めて10年ほど経って、92年に「BAMBI」を出したけれど、ジョニオに会ったのはそれを製作していた頃かな。90年代に入って個展をやることが多くなって。92年が初の個展となるタイポグラフィ展、93年がDEPT展、95年がアプリケーションツアー、97年にリトグラフ展をやって、その年に発表した「LOW POWERS」のバンドの衣装デザインをジョニオにお願いしたんだよね。J:あれって、もうそんな前ですか?H:そう、新しいバンドをやるとか、DJやるからって時はいつもジョニオにTシャツのデザインとか頼むんだよね。お世話になってます(笑)。ちょっと話を元に戻そう。そう、東京セックスピストルズだ!あれってメンバーは誰がいたんだっけ? NIGOもいた?J:ベースが(BOUNTY×HUNTERの岩永)ヒカル君、ギターは(DOGDAY AFTERNOONの)片桐 (Katcin’) 克巳君。NIGOはレギュラーメンバーのドラムが突然、ライブに来ないなどということがあって、たまにドラム叩いてもらっていました。NIGOはドラム叩けるんで。東京NO.1ソウルセットの(渡辺)俊美君とかにも手伝ってもらったことありますよ。H:でも、ライブとかで一緒になったこととかは無いんだよね。J:まあ、僕達はコピーバンドですから(笑)。2/6に続く。
2014年05月28日「YES! RENA’S LIFE」発売記念雑誌「MORE」で“玲奈カジ”として看板人気を支えたほか、「BAILA」でも活躍、TVCM、TV番組などにも出演し、モデルらからもあこがれの存在とされることも多い、人気ファッションモデルの竹下玲奈。昨年6月に結婚し、12月には第1子となる女児を出産した。そんな彼女が9日、自身初のメッセージブックとなる「YES! RENA’S LIFE」(主婦と生活社)を発売、都内で開かれた記念イベントに登場し、握手会などを行った。激動の1年もギュッと詰め込み!美スタイルは変わらず妊娠中は体重が16kg増えたそうだが、現在は元の体重にしっかり戻っているとか。産後のケアやプロポーションメイクもばっちりのようで、変わらぬ美しいスタイルを披露した。ここまでに至るには、子どもを抱いて毎日スクワットをしたり、ジムに通ってトレーニングしたりしたほか、豚汁で野菜をたっぷり摂取するようにしたりと、彼女なりの努力を重ねてきたそうだ。発売された「YES! RENA’S LIFE」には、この結婚・出産を経た女性としての激動の1年を、素直な想いで、自分の言葉で濃密に語っているほか、全私物のファッション、仕事の拠点である東京と家族の拠点である福岡の両方の部屋におけるインテリアも大公開。さらに出産前のマタニティ姿も披露している。写真にエッセイ、彼女の美を生み出すライフスタイルが、豊富な内容で一冊にまとめられており、女性としても必見のものといえるだろう。ぜひ一度手に取ってみては。元の記事を読む
2013年03月11日モデルの竹下玲奈(31)が9日、都内で行われたメッセージブック『YES! RENA’S LIFE』(主婦と生活社刊)の発売記念イベントを行った。昨年5月に2歳年下の一般男性と結婚、12月5日に第1子となる女児を出産した竹下は出産前に体重が16キロ増量。この日は産後ダイエットで16キロ減に成功したスリムなプロポーションを披露した。【写真】竹下玲奈のアップショット「毎日スクワットしたりとか、ジムで鍛えたりした」という竹下は、食事面では「野菜がたくさん食べられる豚汁」を主に食べ減量に成功したという。現在は東京と自宅のある福岡を行き来する生活を送っているが、新婚生活は「付き合っている時と変わらないよう努力している。子どもが寝た後話しあったりとか、お散歩行くとき手をつないだりとか」。子育ては「(育児)本どうりにいかない」と苦戦することもあるというが、「その子をみて、何を欲しがっているのか発見する。(うちの子は)おしゃぶりを2本の指でやるんです、普通親指じゃないですか。(子育ては)楽しいです」と楽しそうに我が子の個性を発見したママの喜びを語っていた。
2013年03月09日ViViモデル就任1年で初表紙飾る人気モデルで、CM出演をはじめ、タレントとしても活躍しているトリンドル玲奈が12月22日発売のファッション誌「ViVi」(講談社)の最新号2月号で、華やかに表紙を飾っている。シフォン素材のホワイトトップスに、花輪のヘアアクセが妖精のような可愛らしさ。トリンドルとしては、ViViのモデルを務めるようになって、1年での初表紙となった。自身もオフィシャルブログで、20歳最後の月に表紙を飾ることができ、本当に幸せだと語っている。誌面では、さらにトリンドルに密着取材した特集も。オフショットも多数掲載されているので、ぜひチェックしておきたいところだ。初写真集も発売決定!また、来年2013年1月23日には、彼女の初写真集「コトリんどる。」が発売されるという。オフィシャルブログで公開されている画像では、“黄色のあひるちゃん”を頭にのせた、キュートでナチュラルなトリンドルのショットがうかがえる。普段よりもさらに、彼女の素の魅力に迫ることができる写真集となっているそうだ。ロングインタビューもおさめられているといい、トリンドルの秘密や現在の想いも率直に語られているのではと期待される。握手会も兼ねた発売記念イベントも開催予定となっており、こちらも見逃せない。イベントは1月27日福家書店新宿サブナード店にて行われる。予約受け付けも始まっているので、要チェックだ。元の記事を読む
2012年12月27日当日の写メは忘れちゃったけど…人気ファッションモデルで、タレントとしても活躍、知名度を上げているトリンドル玲奈が、8日のオフィシャルブログで、参加したガールズアワードに関する報告と、現在の髪色について披露する画像とコメントを投稿している。「ガールズアワード(Girls Award 2012 AUTUMN/WINTER)」は、8日、国立代々木競技場第一体育館を会場に、数多くの人気モデルやAKB48のメンバー、注目のアーティストにゲストタレントなどが参加し、華やかに開催された。今回も“日本最大級のファッション&音楽イベント”として恒例化したイベントならではの盛況ぶりだったと伝えられている。髪色は“ラベージュ”トリンドルは、当日の写メを撮るのは忘れてしまったといい、こちらの画像はないものの、「楽しんで頂けましたか?」とファンに呼び掛け、自身の参加報告を行った。そして、撮り忘れた画像の代わりとして、現在の彼女の髪色の披露とし、美容院での最新ショットを公開している。サロンは彼女行きつけのZACCで、スタッフとともに笑顔で記念撮影を行っている。髪色は明るい輝きのあるベージュカラーで、少し柔らかみのある表情がついた特色のある色。トリンドルによると、ラベンダーが少し入ったベージュなのだそうで、「ラベージュ」と命名している。本人もお気に入りの最新カラーのようだ。記事には、「めっちゃ可愛い」「ガールズアワードお疲れ様」「明るい髪色が1番似合う」「良い色でとっても綺麗」といったコメントが多数寄せられている。元の記事を読む
2012年11月11日朝の連続テレビ小説の新しい顔に来年4月にスタートするNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロインに、フレッシュな新顔、能年玲奈が選ばれた。25日明らかとなったもので、オーディションによる選考で決定したという。ティーン向けファッション雑誌「ニコラ」の読者モデルオーディションでグランプリを獲得し、専属モデルとして活躍していた能年玲奈。2010年5月号で卒業し、その後は女優として映画やCM、ドラマなどで活躍している。デビュー出演の映画「告白」、そして最近では、カルピスウォーターのCM美少女としても注目され、その存在を知られている新進の女優だ。ファッションリーダーでもある新ヒロインに注目!能年は、ニコラを卒業したモデルらと仲が良く、美容の話やダイエットの話などでよく盛り上がるのだとか。ファッションモデル出身ということもあり、現在も自分流の着こなしをよく披露しており、同世代からファッションリーダー的存在として見られることも多い。そんな彼女が、国民的ドラマのNHK朝ドラのヒロインとなったということで、一気に女優としてのキャリアをあげ、注目の存在となる可能性も高くなってきた。彼女自身も、どんどん主演などを経験していきたいと強い意志をもっているという。能年は、同じニコラのモデルだった新垣結衣にあこがれて、この世界へ入ったとのこと。事務所も同じレプロエンタテインメントに所属している。いまやしっかりと女優の道を確立している、彼女に続く、いやそれを超える存在となることができるか、期待される。宮藤官九郎氏が脚本を務めることでも話題となっている作品だが、フレッシュな美しさで作品を彩る、能年の魅力と今後にも注目したい。元の記事を読む
2012年07月27日「BAILA」で喜びの報告「MORE」や「non-no」「Oggi」など多数の主要女性ファッション誌で活躍し、その“玲奈スタイル”が人気を集めているファッションモデルの竹下玲奈。テレビCMなどにも登場しているほか、最近では、自身のスタイルブックが発売されたことでも話題となった。そんな彼女が、現在誌面を飾っている「BAILA」にて、結婚したことを報告している。これは12日発売の最新号7月号に掲載されているもので、竹下は先月に入籍をおこなったのだそうだ。福岡の人になりました!お相手は福岡で飲食関係の仕事をしている、2歳年下の一般男性だという。きっかけは、福岡でのイベントの打ち上げで知り合ったことからだそうで、それ以来、遠距離恋愛で愛をはぐくんできたようだ。「この度、福岡の人になりました!!」と報告し、共に人生を楽しんでいきたいとコメントを発表している。オフィシャルブログでも、周囲の応援もあって結婚にたどり着けたことへ感謝するとともに「なんだかお恥ずかしい」と率直な気持ちを、喜びいっぱいに語っている。今後も仕事は続けていくということで、新たに挑戦していく意気込みも強い。最高のパートナーを得て、さらに彼女の輝きは増していきそうだ。元の記事を読む
2012年06月15日CM新展開!留学生役で登場モデルでタレントとしても幅広く活躍する、トリンドル玲奈。彼女が今度はソフトバンクモバイルの人気CM、お父さん犬でおなじみの「白戸家」シリーズに登場することが分かった。先日の成人式では、お父さん犬のカイ君ファミリーとも一緒にお参りしていた彼女。CMでも共演となるようだ。彼女の役は、ハワイから留学生としてきた「タダ」さん。ハワイはハワイでも実は、鳥取県の羽合(はあい)出身、というオチ付きなのだが、白戸家にホームステイでやってきたという設定で、登場するという。ギャル語を操り、コミカルに新たな魅力を発揮!緑のセーラー服姿に身を包んだスタイルで登場するトリンドル玲奈。学生らしく、最先端(!?)のギャル語をたくみに操りながら、白戸家のレギュラーメンバーとのコミカルでユニークなやり取りを見せるCMとなっているという。彼女の新しい魅力も感じられそうな予感の新CM。1日から全国放映となっている。ソフトバンクのホームページでも公開されているので、ぜひチェックしておこう。元の記事を読む
2012年02月02日大人気モデルの秘密が一冊に雑誌「MORE」を中心に各ファッション誌やTV CM、美容番組などで大活躍中のモデル、竹下玲奈が、初のスタイル&フォトブック「my book Rena Takeshita」を1月28日に発売することが分かった。このスタイルブックは集英社から発売されるもので、ロンドンでの撮りおろしフォト&ストーリーや、150点以上の私服スナップ公開、もちろん初公開となる自宅のインテリアや美容の秘訣などが紹介され、彼女が今とこれからを語る1万字のインタビューも掲載されるそうだ。ファン必見!美しさの秘密もつかめるかも抜群のファッションセンスと、幅広く愛されるキャラクターで人気の彼女。ブログも大きな注目を集め、数多くの読者を獲得しているが、そんな竹下玲奈の今と秘密が凝縮された1冊となっており、ファンだけでなく、綺麗になりたい女性必見のものとなりそうだ。こだわりの詰まったライフスタイル、参考にしたい美容術やファッションなど、気になる情報が満載。初めて語られるロングインタビューでの内容も注目される。なお、発売日には紀伊國屋書店新宿南店にて、刊行を記念した握手会も予定されている。“おしゃれNo.1モデル”の呼び声も高い彼女の初スタイル&フォトブック、ぜひ一度チェックを。元の記事を読む
2012年01月14日一足はやく成人式をタレントとして多方面で活躍し、すっかりお茶の間でも知られる顔となったトリンドル玲奈。彼女が8日、東京・市ヶ谷の亀岡八幡宮で一足はやく成人式を行った。その模様をオフィシャルブログでも公開している。この日は、ソフトバンクのCMでおなじみの北海道犬カイ君の子供4匹とともに出席。犬は1年で成犬となるため、23日に20歳となるトリンドル玲奈とともにお参りとなったのだとか。本人も、カイ君ファミリーと成人式を迎えられたことをとても喜んでいるようだ。振り袖姿も可憐、ネイルも綺麗成人式を迎えるにあたり、上品な白フレンチにラメをかけて、アクセントにキラキラのラインストーンを配したネイルも施したとのこと。爪先まで美しく、デザインの雰囲気も一歩大人びた印象にみえる。クラシカルな赤を基調とした振袖に身を包んだトリンドル。細やかな刺繍もきらびやかで、成人式らしい可憐で華やかなスタイルとなっている。コンパクトにまとめたヘアも、ホワイトのファーも可愛らしい。カイ君たちとのショットもとても幸せで楽しそうな様子。大人になった彼女のこれからの活躍にも期待したい。元の記事を読む
2012年01月09日最新号1月号から正式にViViモデルに人気モデルとして、またタレントとして、幅広く活躍するトリンドル玲奈。彼女がファッション雑誌「ViVi」のモデルに就任したことが分かった。11月22日発売の最新号1月号から登場しており、今後ViViモデルとしても活躍することになる。「ViVi」の公式ホームページにもトリンドル玲奈のプロフィールが掲載され、正式にViViモデルとなったことが示されている。同誌には現在、藤井リナ、ローラ、木下優樹菜らも専属モデルとして活躍しており、彼女らとともに同誌を華やかに飾る存在となりそうだ。先月から撮影開始、ちょっと緊張も彼女自身も発売日にブログを更新。今月からViViモデルとなったことを報告している。それによれば、先月から撮影は始まり、最近になって少しずつ現場にも慣れてきたと感じているとか。ViViモデルとして初出演の感想を「緊張してないって言ってたけど、実はチョットしてました(笑)」ともコメント。今後よりいっそう頑張っていくと意気込みを見せている。ブログ読者のファンからも、歓迎と喜びのコメントが多数寄せられており、さらに人気を確固たるものへとしているようすがうかがえる。元の記事を読む
2011年11月25日ジョニー・デップが主人公のカメレオンを演じたCGアニメーション『ランゴ』の日本公開を記念して、28日に都内でカメレオン同伴試写会が開催され、SKE48の松井玲奈が登場した。その他の写真「爬虫類大好き! 」と話す松井は、左腕にカメレオンを乗せて約2時間の本作を鑑賞。「家で飼っているツンデレの犬より、デレデレのカメレオンのほうが可愛い。最初は動き回っていたけれど、(作品を観ている間に)なついて仲良しになりました。触ると意外と柔らかくて、撫でてあげると落ち着いて甘えてくるんです。カメレオンを飼いたい!」と笑顔でコメント。「ランゴのように本当の自分はみつかりましたか?」と聞かれると、「まだ探し中。総選挙など、いろいろなイベントで自分らしさを出していけたら」と話し、「全編にわたってランゴの歩き方などジョニー・デップらしくコミカルで、どのシーンを観てもジョニー・デップがいるようだった。自分らしさについて考えなおすきっかけになる作品。大切な人と一緒に観てほしい」とPRした。お調子者のカメレオン・ランゴが、ひょんなことから砂漠をさまよう羽目になり、旅を通して本当の自分を見つけるという本作は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのゴア・ヴァービンスキー監督とジョニー・デップがタッグを組んで贈るCGアニメ。『ランゴ』10月22日(土) 新宿バルト9 ほか全国ロードショー
2011年09月28日