産業用センサメーカーのオプテックス・エフエー株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:中島 達也)は、2023年の10月から12月にかけて募集した『第10回 現場川柳』の受賞作品を決定しました。【大賞】口癖は 理論的には 可能です (減点パパ さん)「現場川柳」とは、当社が定めた「センサの日(10月3日)※」を記念して、ものづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業などのあらゆる“現場”にまつわる川柳を募集する企画です。第10回は、「やりたくない」と言いたいけど言えない技術者の“あるある”をストレートに表現した「口癖は 理論的には 可能です」が大賞を受賞しました。また「短納期 チャチャッとこなす 爺PT」や「終業後 密かに試す 魔改造」など、2023年の流行語をものづくりに上手く絡めた句が優秀賞を受賞しました。今回は応募総数10,295作品の中から、特別選考委員で元エンジニア漫画家の見ル野 栄司(みるの えいじ)氏と社内選考委員により、厳正なる選考を行いました。大賞の他に、見ル野賞(1作品)、優秀賞(3作品)、入賞(10作品)を選出しています。また2月22日には、第10回を記念し、当社が本社を置く京都リサーチパークにて、見ル野氏と現場川柳委員会による結果発表イベントを開催します。なお、今年も10月3日より『第11回 現場川柳』の作品募集を実施予定です。※日本記念日協会の認定を受けた記念日。■受賞作品【大賞】口癖は 理論的には 可能です (減点パパ さん)【優秀賞】「ああアレね」 知ってるフリの インボイス (そらうさ さん)【優秀賞】短納期 チャチャッとこなす 爺PT (春蚊秋冬 さん)【優秀賞】終業後 密かに試す 魔改造 (俵星げんば さん)【見ル野賞】さようなら 誰かに貸した 工具たち (hiro さん)【入賞】次々と 届く材料 来ぬ人材 (こちまる さん)【入賞】ホンモノの オトナブルーを みせてやる (藤 夏記 さん)【入賞】家よりも 機械の横が あたたかい (きなこ さん)【入賞】すれ違う 課長のアレと 俺のアレ (縦縞の虎ンジスタ さん)【入賞】5分いい? それで終わった ためしなし (だっちっち さん)【入賞】朝礼が 空調服で 聞こえない (ちーちゃん さん)【入賞】同期なし バリウムなしも 自分だけ (ミート さん)【入賞】求人に 載ってる美女は フリー素材 (ピーナッツ さん)【入賞】その部材 あだ名多すぎ 本名は (なつ、 さん)【入賞】そもそも論 言い出す奴が 真犯人 (えぺ さん)※「空調服」は株式会社空調服の登録商標です。■「現場川柳」ホームページ 2024年2月22日開催の結果発表イベント詳細 ■特別選考委員 見ル野 栄司(みるの えいじ)氏 プロフィール漫画家。日本工学院専門学校メカトロニクス科卒業。半導体製造装置などの設計開発の会社に10年勤務した後に、漫画家としてデビュー。ベストセラーの著作に、理工系ものづくりの人々の姿を描いたコミックエッセイ「シブすぎ技術に男泣き!」(中経出版)など。現在、ヤンマガWebにて「デスクリエイト」(原作/見ル野栄司 漫画/夏元雅人)、月刊トランジスタ技術にて「僕たちトラ技団」などを連載中。■会社概要オプテックス・エフエー株式会社所在地 : 京都市下京区中堂寺粟田町91 京都リサーチパーク9号館設立 : 2002年1月7日代表取締役社長: 中島 達也資本金 : 385,000千円(2022年12月31日)事業内容 : ファクトリー・オートメーション用光電センサ関連機器、装置の企画開発・製造・販売等売上高 : 110億66百万円(連結)(2022年12月期)従業員数 : 254名(連結)(2022年12月31日現在) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月05日『TBSドキュメンタリー映画祭2024』が3月15日(金) より全国6都市で順次開催される。このたび、人種や戦争、社会問題など現代を取り巻く重要なテーマを考える今だから見るべき作品を選んだ「ソーシャル・セレクション」の予告とポスタービジュアルが公開された。第4回の開催となる今回は、「ソーシャル・セレクション」に加え、家族の形や身体的な障がいなど、多様な生き方や新たな価値観を見出せる作品を選んだ「ライフ・セレクション」、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚など、感覚を司る表現者たちやテーマを通して新たな感性に出会える作品を選んだ「カルチャー・セレクション」と、3つのテーマに沿って選出された15作品が上映される。「ソーシャル・セレクション」の中で注目を集めているのは、2023年3月に逝去した音楽家・坂本龍一の活動に密着した『坂本龍一 WAR AND PEACE 教授が遺した言葉たち』。作曲家、ピアニスト、編曲家、音楽プロデューサー、アーティストなど様々な顔を持ち、“教授”の愛称で親しまれた坂本は、晩年、環境や憲法に関する運動にも積極的に参加していたことでも知られている。本作は911テロ、イラク戦争、そして東日本大震災と、2000年代に様々な形で坂本の活動に密着してきたTBS報道局の秘蔵映像で構成。坂本が抱いていた「戦争と平和」への思いや、彼が遺したメッセージを読み解いていく意欲作となっている。監督は、TBSの報道番組『筑紫哲也NEWS23』で、ディレクターとして坂本を担当してきた金富隆が務めた。現在はプロデューサーとして、戦争や社会問題等を扱う番組を多数手がけている金富監督は、「坂本龍一さんは、戦争や災害の現場に足を運び、メッセージを発し続けた人でもありました。911同時多発テロ、アフガン攻撃、イラク戦争、そして東日本大震災……。とりわけ社会的な発信を強めたのが2001年からの20年余りです。激動の時代の中で、坂本さんはなぜ社会発信を強めていったのか」と、坂本の活動を振り返る。また本作について「『地雷ZERO21世紀最初の祈り』や『筑紫哲也ニュース23』での様々な番組企画……。私が取材したものはその一部でしかありませんが、今回は自分が撮った番組の未公開映像まで調べ尽くし、坂本さんが遺した言葉にこだわりました。戦争のきな臭い匂いが広がっていった2000年代、坂本さんが抱いていた危機感や憤りはどんなものだったのか。そして発信し続けた平和へのメッセージ。TBSに残る秘蔵映像からは、現場に足を運び、真摯に人と向き合い、発信を続けた音楽家・坂本龍一の姿が浮かび上がります。教授が遺した言葉たちには、“現在”を考えるヒントがあります。是非味わって頂けたらと思います」と語っている。そのほか「ソーシャル・セレクション」として、TBS『NEWS23』専属ジャーナリスト・須賀川拓監督の最新作『BORDER 戦場記者 × イスラム国』、川上敬二郎監督による『サステナ・フォレスト ~森の国の守り人(もりびと)たち~』、海老桂介監督による『家さえあれば ~貧困と居住支援~』、長沢祐監督による『102歳のことば~生活図画事件 最後の生き証人~』、神戸金史監督による『リリアンの揺りかご』がラインナップされている。『坂本龍一 WAR AND PEACE 教授が遺した言葉たち』予告編『サステナ・フォレスト ~森の国の守り人(もりびと)たち~』予告編『家さえあれば ~貧困と居住支援~』予告編『102歳のことば~生活図画事件 最後の生き証人~』予告編『リリアンの揺りかご』予告編<イベント情報>『TBSドキュメンタリー映画祭2024』3月15日(金) より東京、大阪、京都、名古屋、福岡、札幌で順次開催『TBSドキュメンタリー映画祭2024』キービジュアル東京:3月15日(金)~28日(木) ヒューマントラストシネマ渋谷大阪:3月22日(金)~4月4日(木) シネ・リーブル梅田愛知:3月22日(金)~4月4日(木) センチュリーシネマ京都:3月22日(金)~4月4日(木) アップリンク京都福岡:3月29日(金)~4月11日(木) キノシネマ天神札幌:3月30日(土)~4月11日(木) シアターキノ公式サイト:
2024年01月31日《SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024》コンペティション部門(国際コンペティション・国内コンペティション)の作品公募が本日1月31日(水)より開始された。《SKIPシティ国際Dシネマ映画祭》は、デジタルシネマにフォーカスを当て、若手映像クリエイターの発掘と育成を目的に埼玉県川口市で2004年より開催されてきた映画祭で、今年で21回目を迎える。本映画祭のコンペティションは“若手映像クリエイターの登竜門”として、映画界の未来を担う新たな才能の発掘と育成を主たる目的としている。国際コンペティションは広く世界中から、長編部門と短編部門の二部門に分かれた国内コンペティションは国内作品を対象に、エンタメ性と映画界に新風を吹き込む新たな表現の可能性に富んだ作品を募集。ノミネート作品は映画祭期間中に上映し、著名な映画人等による最終審査を経て、最優秀作品賞(グランプリ)をはじめ各賞を授与する。また、両コンペティションを通じた全ての国内作品を対象に、今後の長編映画制作に可能性を感じる監督に「SKIPシティアワード」が贈られる。海外作品では、これまでにカンヌ映画祭で3作連続受賞を果たしたトルコの巨匠ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督(『うつろいの季節(とき)』)、『シンプル・シモン』のアンドレアス・エーマン監督、『彼の見つめる先に』のダニエル・ヒベイロ監督、『家へ帰ろう』(映画祭上映タイトル『ザ・ラスト・スーツ(仮題)』)のパブロ・ソラルス監督、『ミッドナイト・トラベラー』のハッサン・ファジリ監督、『ルッツ 海に生きる』のアレックス・カミレーリ監督など、世界各国の新鋭をいち早く紹介してきた。国内作品では『死刑にいたる病』の白石和彌監督、『浅田家!』の中野量太監督、『決戦は日曜日』の坂下雄一郎監督、『王国(あるいはその家について)』の草野なつか監督、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督、『ある男』の石川慶監督、『さがす』の片山慎三監督、『あつい胸さわぎ』のまつむらしんご監督、『Winny』の松本優作監督らが本映画祭での受賞・ノミネートを契機に劇場公開や商業映画デビューへと羽ばたいていった。なお、作品公募の締め切りは3月1日(金)まで。映画祭は、7月13日(土)〜7月21日(日)の9日間開催される予定だ。<コンペティション部門 公募概要>【公募期間】2024年1月31日(水)~3月1日(金)必着【公募部門】国際コンペティション、国内コンペティション(長編部門、短編部門)【応募方法】映画祭公式サイト内のオンラインフォームから応募公式サイト()【公募対象作品・応募条件】■国際コンペティション(作品長が60分以上の作品/国内作品・海外作品対象)・ デジタルで撮影・編集され、かつデジタルでの上映が可能な作品であること。・長編映画制作数が3本以下の監督の作品であること(応募作品が長編映画制作4本目以上にあたる場合は対象外。公開の有無に関わらず60分以上の作品、60分以上のアニメーション作品、ドキュメンタリー作品も制作数に含む)。・ ジャパン・プレミアであること、つまりSKIPシティ国際Dシネマ映画祭での上映が国内で初の上映であること(但し、大学などの教育機関における上映会や自主上映会などはこれに該当しない)。・ 2023年1月1日以降に完成した作品であること。・ 過去に本映画祭に未応募の作品であること。・ 本映画祭の目的をよく理解した応募であること。■国内コンペティション(長編部門は作品長が60分以上、短編部門は15分以上60分未満の作品/国内作品のみ対象)・日本作品であること。・ デジタルで撮影・編集され、かつデジタルでの上映が可能な作品であること。・ 長編作品は、長編映画制作数が3本以下の監督の作品であること(応募作品が長編映画制作4本目以上にあたる場合は対象外。公開の有無に関わらず60分以上の作品、60分以上のアニメーション作品、ドキュメンタリー作品も制作数に含む)。・ 短編作品は、商業公開された長編映画(60分以上の作品)を制作したことがない監督の作品であること。・ ジャパン・プレミアであること、つまりSKIPシティ国際Dシネマ映画祭での上映が国内で初の上映であること(但し、大学などの教育機関における上映会や自主上映会などはこれに該当しない)。・ 2023年1月1日以降に完成した作品であること。・ 過去に本映画祭に未応募の作品であること。・本映画祭の目的をよく理解した応募であること。※各部門ともに、実写作品(ドラマ・ドキュメンタリー)、アニメーション作品のいずれも応募可能です。※ノミネート結果、賞構成、審査員は、後日記者発表および公式サイトにて発表予定です。(参考:2023年賞金総額230万円)※応募規約、エントリーフォームおよび応募方法の詳細は1月31日(水)より映画祭公式サイトで公開します。
2024年01月31日ハワイ州ホノルル市ワイキキ - ハワイの京屋グループ、ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾートのシェフが、ハワイ代表として第74回さっぽろ雪まつりの国際雪像コンクールに出場します。国際雪像コンクールは2020年以来4年ぶりの再開となり、世界各国から9チームが集まり雪像制作を競い合います。ハワイチームは今年で18回目の出場となり、チームメンバーはロイヤル ハワイアン ホテルでシェフを務めるデール・ラドムスキー、ワダ・グディー・ノリミツ、そしてチャーリー・マツダの3名です。前回2020年のコンクールでは、「火の女神ペレ」をテーマにハワイの火山を司る女神の情熱的な姿を雪像で表現し、多くの観客を魅了しました。今年は、ハワイの海を自由に、そして優雅な舞のように泳ぐエイ「The Stingray in The Deep Blue Ocean -青い深海に舞うエイ」を雪像で表現します。ロイヤル ハワイアンラグジュアリー コレクション リゾートでシェフを務めるデール・ラドムスキーは、「今年の雪像作品は、深海の神秘とエイの舞踏を雪で表現します。4年ぶりに雪像コンクールに挑戦し、感動的なハワイの美と自然の神秘を、雪像を通して皆さんにお伝えできることを願っています。」とコメントしています。Team Hawaii(左)/2020年の作品「火の女神ペレ」 (右)今年で48回目となる国際雪像コンクールは、大通会場(大通公園)にて2024年2月3日(土)から7日(水)まで開催されます。国際色豊かな雪像が並ぶ会場は一般にも公開され、参加者同士や見学者との交流・友好が繰り広げられます。ロイヤル ハワイアン ホテルのインスタグラム@RoyalHawaiianJPをフォローし、会場に応援に来て頂いた方には、2/4(日)午後1時よりハワイチームの雪像会場にて、先着20名様にロイヤル ハワイアン ホテルのミニトートバッグがプレゼントされます。【第74回 さっぽろ雪まつり】開催期間 : 2024年2月4日(日)~2月11日(日)さっぽろ雪まつり公式サイト: 【第48回 国際雪像コンクール】開催期間 : 2024年2月3日(土)~7日(水)会場 : 大通会場 11丁目 国際広場国際雪像コンクールの概要: ロイヤル ハワイアンラグジュアリー コレクション リゾートについての最新情報は、日本語公式ウェブサイト インスタグラム(@RoyalHawaiianJP)にてご覧いただけます。ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾートは1927年に開業、別名「太平洋のピンク パレス」としても知られ、贅沢でロマンチックなバケーションの滞在地として世界中にその名が知れ渡っています。モダンとクラシックが共存する当リゾートではユニークでラグジュアリーな体験をお客様へ提供するため、常に新しいリゾートアメニティー、唯一無二の宿泊施設やサービスをご用意しております。ファーストクラスのお部屋からワールドクラスのダイニングまで、計528室の客室を擁する当リゾートは皆様を満足させることに全力を尽くしております。様々な賞を獲得したアズーア レストラン、マイタイ バー、ワイキキで唯一オーシャンフロントのロイヤル ハワイアン ルアウ アハ アイナ、そして、当リゾートのシグネチャーカラーでもあるピンク色のパラソルが並ぶプライベートビーチ。2015年4月には、新装された「マイラニ・タワー」がお披露目され、ハワイアン・ホスピタリティと贅沢なくつろぎの空間が新しい世代のリゾート客の心を掴んでいます。ラグジュアリーコレクションホテル&リゾートは、他にはない貴重な思い出となる、印象的なご滞在をお届けするホテル及びリゾートの集まりです。世界中のお客様のために、ラグジュアリーコレクションは刺激的かつ理想的な滞在先を提供いたします。各ホテル及びリゾートは地域の特色と伝統が生きづく、その土地の魅力と歴史への入り口です。美しい内装と見事な外観、洗練されたサービス、最新の設備を備え、他では味わえない充実したご滞在をお約束します。ラグジュアリーコレクションは、欧州一有名かつ象徴的なホテルのコレクションとしてCIGAブランドのもと、1906年に誕生しました。現在、世界30ヶ国を超える活気あふれる都市と魅力的な滞在先に、90軒を超える豪華な一流ホテルとリゾートを所有しております。各ホテル独自の伝統や独特の個性を大切にする一方で、比類なきサービスや気品と格式で常にお客様の期待を上回るラグジュアリーコレクションでは、受賞歴のあるホテルが数多くございます。その多くが数世紀もの歴史を誇るもので、いずれも世界の一流ホテルとして国際的に高く評価されています。詳細は、 をご覧ください。京屋ホテル&リゾートLPと京屋カイウラニLLCは、ワイキキのモアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパとロイヤル ハワイアン ラグジュリー コレクション リゾート、そしてカリフォルニア州サンフランシスコにあるパレス ホテル ラグジュアリー コレクション リゾートといった長い歴史と伝統を誇るホテルのほか、シェラトン・ワイキキ、シェラトン・プリンセス・カイウラニ、シェラトン・マウイ・リゾート&スパの計6ホテル及びリゾートを所有しています。京屋はハワイにおいて1961年以来多くの雇用を促進し続けており、現在では約4,500人以上もの従業員を抱えるハワイでも有数の企業です。同社は近年ワイキキのホテルに3億ドル以上もの投資を行い改装やアップグレードを完了させており、今後も世界的なリゾート地としてのワイキキの確固たる地位を維持するために貢献し続ける予定です。ハワイの発展に貢献するというビジョンを共有する地元の非営利組織、地域の団体及びリーダーとの連携により、地域に根ざした事業活動を継続していきます。(注:このプレスリリースは米連邦証券規制の解釈に含まれる将来予想に関する記述を含みますが、将来予想に関する記述は将来の業績や事象を保証するものではなく、将来予想に関する記述作成時の見通しから大幅に異なった結果または事象を生み出す可能性のあるリスクや不確定要素およびその他の要素を含んでいます。これらのリスクや不確定要素の詳細は米連邦証券取引委員会に提出された書類に記載されています。未来予想に関する記述に反映されている見通しは合理的仮定に基づいたものですが、当社の見通しが実現したり結果や事象が大幅に異ならないことを保証するものではありません。新情報、将来の事象ないし他の手段からの結果を問わず、当社が将来予想に関する記述を公的に更新または改訂する義務を負わないことをご了承ください。) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月30日ショパンが生きた時代の音楽を探求するため、ポーランド国立フリデリク・ショパン研究所(NIFC)によって2023年10月に第2回目が開催された『ショパン国際ピリオド楽器コンクール』。ショパンの音楽を彼が生きた時代の楽器で再現し、研究を深めること、また若いショパニストたちにピリオド楽器の世界へ足を踏み入れるきっかけを与えるため立ち上げられた国際コンクールだ。第2回同コンクールで優勝したのは、カナダ出身のエリック・グオ。モダンピアノの奏者でありながら、類まれなコントロール能力でピリオド楽器を演奏し、聴衆や審査員を魅了した。記者会見の登壇は、鈴木優人(バッハ・コレギウム・ジャパン(以下BCJ)首席指揮者)、2023年第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール優勝者エリック・グオ、ポーランド国立ショパン研究所所長 アルトゥール・シュクレネル。優勝者のエリック・グオは、「優勝から今まで、ショパンへの印象や理解はどう変化したか」という質問に、「今回、ショパンがいかに即興性の強い作曲家であるかを、ひしひしと感じた、ショパンを未来志向の作曲家であることを理解できたことは、私にとって大きな変化だった」と答えた。また、「ピリオドピアノはそれぞれの個体で全く異なるため、向き合い方も様々な対応が求められる。常にその楽器を理解しようとつとめ、毎回異なる経験をしている。ピリオド楽器を演奏することがモダン楽器の演奏を深め、また逆もあると思う」と述べた。エリック・グオは、すでに浜松と兵庫でリサイタルを行い、1月30日(火)東京オペラシティコンサートホールでの優勝者コンサートでは、1843年製プレイエル(タカギクラヴィア所有)を用いて鈴木優人指揮バッハ・コレギウム・ジャパンとショパンのピアノ協奏曲第1番、第2番を演奏する。共演する鈴木優人は「演奏の中で即興的な生の会話ができるよう、新しいことに取り組む気概にみちたリハーサルが進んでいる」と明日の演奏会への期待を膨らませた。(提供:ジャパン・アーツ)第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール 優勝者コンサート■チケット情報()1月30日(火) 19:00開演東京オペラシティ コンサートホール
2024年01月30日映画の音に焦点を当てた上映イベント「“音で”楽しむ映画祭 なんばパークスシネマ映画祭≪ライブ音響上映≫」が、2024年2月23日(金・祝)から29日(木)までの期間、大阪・なんばパークスシネマにて開催される。映画を“音”で楽しむ「ライブ音響上映」全国各地の映画館で行われている「ライブ音響上映」は、一般的な劇場よりも上質な“音”で映画を楽しむ映画祭。劇場内にはライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器が特設されており、厳選された作品の音の臨場感を感じながら、大迫力のライブ感覚で映画鑑賞を楽しめる。なんばパークスシネマでは10回目、アニメ作品が充実なんばパークスシネマでは10回目の開催となる今回は、特にアニメーション作品が充実。マクロスシリーズを代表する名作『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』『マクロスプラス -MOVIE EDITION-』、公開から間も無い『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』などの作品がラインナップする。中でも特に注目したいのは、渡辺信一郎によるSFアニメ「カウボーイビバップ」の劇場版映画『カウボーイビバップ 天国の扉』。ビバップらしいクールだけど肩の力の抜けた唯一無二のテンポ、劇場版ならではの骨太なストーリーが共存したアニメーションはもちろん、音楽を担当した菅野よう子と、彼女が率いるジャズバンド・シートベルツによる名曲の数々にも注目してみてほしい。定番作品の『グレイテスト・ショーマン』や『ボヘミアン・ラプソディ』もこのほか、お馴染みの定番作品となっている『グレイテスト・ショーマン』や『ボヘミアン・ラプソディ』、『RRR』、『トップガン マーヴェリック』などの実写作品も含めて、全18本の作品が上映される。開催概要「“音で”楽しむ映画祭 なんばパークスシネマ映画祭≪ライブ音響上映≫」開催期間:2024年2月23日(金・祝)〜2月29日(木)会場:なんばパークスシネマ料金:①2,500円、②3,000円、③3,500円チケット発売:・なんばパークスシネマ WEB販売2月7日(水) 22:00~・なんばパークスシネマ劇場窓口販売2月8日(木)オープン~ ※但し各回、残席がある場合に限る。<上映作品>①劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD/①機動戦士ガンダムSEED FREEDOM/①鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎/①RRR/①トップガン/①トップガン マーヴェリック/①ボヘミアン・ラプソディ/①グレイテスト・ショーマン/①超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか/①マクロスプラス -MOVIE EDITION-/①劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!/①宇宙戦艦ヤマト 劇場版 4Kリマスター/①さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 4Kリマスター/①カウボーイビバップ 天国の扉/①ウィッシュ/①劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト/③キンキーブーツ/②ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-
2024年01月29日サンダンス映画祭の受賞結果が発表された。USドラマチック・コンペティション部門の審査員賞に輝いたのは、アレッサンドラ・ラコラーザ・サミューディオの『In the Summers』。毎年夏にニューメキシコ州に住む父を訪ねてくるふたり姉妹を、長い年月をかけて描く繊細な人間ドラマ。成長していく中で、違う子役、女優たちが娘たちを演じていく。大人になった姉ヴィオレッタを演じるのは、昨年のサンダンス映画祭で演技賞を受賞したリオ・メヒエル。決して完璧とはいえない父親に対して複雑な思いを抱きながらも、そこにある愛をしっかり感じさせる、美しい感動作だ。サミューディオはこの映画で同部門の監督賞も受賞した。一方、この部門の観客賞を受賞したのは、アイザック・ウォンの『Didi(弟弟)』。台湾系アメリカ人のウォンのティーン時代の思い出をベースにしたパーソナルな作品。サミューディオ、ウォン共に、長編監督デビュー作での受賞となった。ワールドドラマチック・コンペティション部門の審査員賞は、メキシコの女性監督コンビ、アストリオ・ロンデロ、フェルナンダ・ヴァラデスの『Sujo』。カルテルの父を殺されたメキシコの少年を主人公にした、断ち切るのが難しいバイオレンスのサイクルについて語るものだ。一方、ひと足先に発表された短編部門では、日本映画『蟹から生まれたピスコの恋』の長久允が審査員監督賞を受賞した。文=猿渡由紀
2024年01月29日現在日本公開中の『僕らの世界が交わるまで』の世界プレミアは、2年前のサンダンス映画祭。この映画で監督デビューしたジェシー・アイゼンバーグが、今年は最新作を引っ提げてサンダンスに戻ってきた。監督2作目となるその映画『A Real Pain』では、主演も兼任。アイゼンバーグ演じるユダヤ系アメリカ人のデビッドと従兄弟ベンジーは、亡くなった祖母の出身地であるポーランドを訪ねる。その昔ナチからユダヤ人が受けた残酷な仕打ちを肌で感じる彼らはまた、今、そこにある個人的な痛みにも目を向けていく。ベンジーを演じるのは、テレビドラマ『メディア王〜華麗なる一族〜』でエミー賞をはじめ数々の賞に輝くキーラン・カルキン。コメディのセンスがあいかわらず抜群なのはもちろん、感情的なシーンでは強く感動させてくれる。アイゼンバーグの監督としての成長ぶりが明らかに見える優れた作品。『僕らの世界が交わるまで』に続き、今回もアイゼンバーグの友人であるエマ・ストーンがプロデューサーのひとりを務める。映画祭中にはサーチライトが1,000万ドルで世界配給権を獲得しており、日本でも公開されそうだ。文=猿渡由紀
2024年01月29日「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」をテーマにした大阪アジアン映画祭が今年も開始祭。作品ラインナップが発表された。今年で19回目となる当映画祭は、今回もアジアの人々に関連する多彩な映画を、世界または日本の他都市に先駆け上映、多くのゲストに登壇していただくほか、ポスター展、字幕講座、ワークショップ、ブックフェア、シンポジウムなどの関連イベントを実施。なお、作品ラインナップのうち、スペシャル・オープニング作品と、クロージング作品については2月上旬の発表が予定されている。作品ラインナップ概要●スペシャル・オープニング作品、クロージング作品を除いた作品数は53作品(うち、世界初上映13作、海外初上映10作、アジア初上映5作、日本初上映17作)。上映作品の製作国・地域は、21の国と地域(アメリカ、イギリス、インドネシア、オーストラリア、オランダ、カタール、韓国、シンガポール、スペイン、タイ、台湾、中国、ドイツ、バングラデシュ、フィリピン、フランス、ポルトガル、香港、マレーシア、モンゴル、日本)。タイ『Solids by the Seashore (英題)』●グランプリ、来るべき才能賞を競う「コンペティション部門」ジャパンプレミア以上となるアジア映画(日本映画を含む)およびアジアと深い関係を有する映画を上映。審査委員により、グランプリ(最優秀作品賞)、来るべき才能賞などが選定。★アカデミー国際長編映画賞の各国代表が3作品。・祈祷師の少年の恋と成長を描いた青春ドラマ『シティ・オブ・ウインド』(モンゴル代表)『シティ・オブ・ウインド』・"口のない”青年が幼少期のトラウマと闘うアニメーション『行方不明』(フィリピン代表)『行方不明』・亡き級友の短編映画を作ることになった高校生の青春ドラマ『親友かよ』(タイ代表)『親友かよ』★世界初上映作品は日本からの3作品+海外1作品。・『においが眠るまで』:『ほとぼりメルトサウンズ』などで「OAFF2022焦点監督」に選出された東かほり監督作。近年なくなっていく映画館と、父親の匂いを探す、17歳の少女の旅を描く。『においが眠るまで』・『スノードロップ』:国内外の映画祭で高い評価を受ける吉田浩太監督作。監督自らの生活保護経験を鑑みて、矛盾をした生活保護の在り方を描くヒューマンドラマ。『スノードロップ』・『水深ゼロメートルから』:『アルプススタンドのはしの方』(OAFF2020)に続く、高校演劇リブート企画第2弾。『カラオケ行こ!』などの山下敦弘監督が描く、プールの底から始まる新たな青春群像劇。『水深ゼロメートルから』・『未来の魂』:先天性疾患のある胎児の命の選択を巡る人間の尊厳と愛を描く(オーストラリア、中国)『未来の魂』★そのほか、アプリでの苦い恋を経て自分を愛することを知る女性の物語『サリー』(台湾、フランス)、作詞の才能を信じた女子高生のコメディ奮闘記『作詞家志望』(香港、台湾)、ADHDの少女を演じたオードリー・リンが歴代最年少(12歳)で金馬奨主演女優賞を受賞した『トラブル・ガール』(台湾)、釜山国際映画祭NETPAC賞受賞の『Solids by the Seashore (英題)』(タイ)など、13作品を上映。『トラブル・ガール』●特に注視しておきたい潮流、才能を厳選「特別注視部門」・『珈琲哲學~恋と人生の味わい方~』『あの日のことをあなたに』(Netflix)などのヒットメーカー監督によるアクション大作『ジャカルタ13爆弾』(インドネシア)『ジャカルタ13爆弾』・人気歌手、ファン・チヨルの弾き語りが心にしみる短編ヒューマンドラマ『同行』(韓国)など、8作品を上映。『同行』●斬新で挑戦的な作品を紹介する「インディ・フォーラム部門」気鋭の監督による12作品を上映。監督名:クリス・ルッツ、真利子哲也、松林麗、蘇(金ヘンに玉)淳、江本純子、ヘソ、湯浅典子、塩田時敏、福岡佐和子、渡邉りか子、岡崎育之介(崎の「大」は「立」)、楫野裕真利子哲也『Before Anyone Else』●特集企画《タイ・シネマ・カレイドスコープ2024》と題された、「Fish Upon the Sky」などで日本でも人気沸騰中のプーウィン・タンサックユーン出演の『フンパヨン呪物に隠れた闇』日本初上映を含むタイ映画の特集のほか、台湾、香港の多様な作品を上映。『フンパヨン呪物に隠れた闇』●「特別招待作品部門」・江口のりこ、中条あやみ、笑福亭鶴瓶ら関西出身の豪華キャストが共演、苦境の中から立ち上がる家族の姿を伝える『あまろっく』『あまろっく』・本年度日本アカデミー賞「協会特別賞」の受賞が決定した日本の怪獣造形界におけるレジェンド的存在、村瀬継蔵が総監督を務めた特撮映画『カミノフデ(仮)』の2作を上映。『カミノフデ(仮)』●その他特別上映、協賛企画・神戸女学院大学文学部英文学科の学生が字幕翻訳を手がけた、バングラデシュ映画『リキシャ・ガール』を特別上映。『リキシャ・ガール』・芳泉文化財団の2022年度助成3作品に加え、学部生の卒業映画を対象にした表彰で受賞した4作品を上映。(入場無料)・1970年大阪万博に関連した貴重な短編映画(作品は後日発表)も特別上映。第19回大阪アジアン映画祭(OSAKA ASIAN FILM FESTIVAL 2024)は3月1日(金)~10日(日)、ABCホール、シネ・リーブル梅田、T・ジョイ梅田、大阪中之島美術館にて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年01月28日音に焦点を当てた映画上映イベント「“音で”楽しむ!イオンシネマ港北ニュータウン映画祭≪ライブ音響上映≫」が、2024年2月8日(木)から12日(月・祝)までの期間、神奈川・横浜市のイオンシネマ港北ニュータウンで開催される。映画を“音”で楽しむ「ライブ音響上映」全国各地の映画館で行われている「ライブ音響上映」は、一般的な劇場よりもさらに上質な“音”で映画を楽しむ映画祭。ライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器が劇場内に特設されており、様々なジャンルから選りすぐった作品の音の臨場感を感じながら、大迫力のライブ感覚で映画鑑賞を楽しめる。ゴジラ映画最新作『ゴジラ-1.0』イオンシネマ港北ニュータウンでは初開催となる今回の注目作品は、国内外で高い評価を得ている新作ゴジラ映画『ゴジラ-1.0』。すべてを失った戦後の日本をさらなる絶望に叩き落とすゴジラ襲来の恐怖と、限られたリソースでそれに立ち向かう人々の戦いを描いた作品。ライブ音響上映では、特別な音響機器によるサウンドでより増幅したリアルな恐怖を体感できそうだ。新作アニメーション映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』また、1月26日(金)に劇場公開の新作アニメーション映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』もラインナップ。最新の技術による美麗なアニメーションと新作ストーリーはもちろん、西川貴教による主題歌や、TVシリーズからの続投となる佐橋俊彦による各種サウンドトラックにも注目して鑑賞してほしい。お馴染みの『グレイテスト・ショーマン』や『ボヘミアン・ラプソディ』もこのほか、「ライブ音響上映」ではお馴染みの作品となっている名作ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』、伝説的ロックバンド・クイーンとそのフロントマンであるフレディ・マーキュリーの人生を綴った伝記ドラマ『ボヘミアン・ラプソディ』、人気ジャズ漫画を上原ひろみ監修の音楽とともにアニメーション化した『BLUE GIANT』など、バリエーション豊かな作品が上映される。開催概要「“音で”楽しむ!イオンシネマ港北ニュータウン映画祭≪ライブ音響上映≫」開催期間:2024年2月8日(木)〜2月12日(月・祝)チケット発売:・イオンシネマ港北ニュータウン WEB販売1月24日(水)0:00~・イオンシネマ港北ニュータウン 劇場窓口販売1月24日(水)劇場オープン~※但し各回、残席がある場合に限る。料金:①2,500円、②3,000円、③3,300円<上映ラインナップ>①劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ/①ゴジラ−1.0/①機動戦士ガンダムSEED FREEDOM/③FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸(さき)わう夏 @NIPPON BUDOUKAN 2023/①トップガン マーヴェリック/①ボヘミアン・ラプソディ/①グレイテスト・ショーマン/①RRR/①ウィッシュ/①BLUE GIANT/①鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎/①ガールズ&パンツァー 劇場版〈Blu-ray版〉/①SUNRISE TO SUNSET/②ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-
2024年01月28日年間を通して温暖な気候で、リゾート旅行を楽しめる「沖縄」。今回は沖縄本島の玄関口として、各都市を結ぶ「那覇空港」で買える沖縄土産を5つご紹介します。年々進化を遂げている那覇空港は、かわいくておいしいスイーツがたくさんありました!■1.沖縄県大宜味村産のシークヮーサーを使ったケーキ那覇空港には国内線エリアと国際線エリアがあり、意外と知られていないのが国際線エリアのお店。保安検査場を通過する前にたくさんのお土産店が並んでいるので、誰でも購入することができます。特に注目は沖縄県浦添市に本店を構える「オハコルテ」。フルーツタルトが有名なお店ですが、那覇空港店は賞味期限の長い焼き菓子が人気です。「多くの人に購入いただいています」とお店のスタッフさんにおすすめしてもらったのは「ヒラミーレモンケーキ(2個入り 540円)」。沖縄県大宜味村産のシークヮーサーを使用していて、酸味と甘みのバランスの良いケーキです。シャリッとしたグレーズ、ふわっふわのスポンジの食感が堪らなくおいしい……!1個~購入可能です。・オハコルテHP:■2.これはうれしい……!ピエール・エルメの那覇空港限定マカロン会社用のお土産は、要冷蔵は不向き。それでも買ってきたら絶対に喜ばれるスイーツが、Made in ピエール・エルメの「那覇空港限定 マカロン3個詰め合わせ シークヮーサー(1,674円)」です。まさかシーサーデザインの箱に入ったマカロンがあるなんて……!と、私も見つけた瞬間にテンションUP。Made in ピエール・エルメも国際線エリアで、わざわざ訪れないと気がつきにくい場所にあります。その色からも元気がもらえる緑と黄色のマカロンは、一口食べると爽やかなシークヮーサーがふんだんに香ります。生地がサックサクで軽やかなのは、さすがのピエール・エルメクオリティー……!無料の保冷剤で約2時間保冷が可能で、そのほか約5時間保冷できる保冷バッグを有料で販売しています。1個でも販売しているので、機内で食べる自分用のスイーツとしても一押し!・Made in ピエール・エルメHP:■3.地元の人もおすすめ。大人気の黒糖カヌレここからは国内線エリアにあるかわいいお土産をご紹介。沖縄に住んでいる人に「那覇空港で買えるおすすめ土産は?」と質問し、多くの人が答えてくれたのが「黒糖カヌレほうき星」です。多良間島の黒糖を使用したカヌレを販売している黒糖カヌレ専門店で、「4個入り(780円)」「6個入り(1,170円)」「10個入り(1,950円)」が選べます。日持ちは焼き立てカヌレが常温で翌日まで。冷凍なら約1か月です。箱に入れるカヌレは約10種類から自由に選択可能。希少な沖縄産牛乳を使った「沖縄ミルク」が人気で、そのほか沖縄産ドラゴンフルーツ入りの「ドラゴンフルーツ&シークヮーサー」、沖縄県大宜味村産のいちごを使った「島いちご」など、沖縄らしい味もラインアップ。カヌレは焼きたてが一番おいしいものの、翌日にもカリッとした食感が残っていておいしかったです!・黒糖カヌレほうき星HP:■4.老舗店「ジミー」の話題のお菓子!紅芋・黒糖クッキー「沖縄土産です」とメモを貼って箱ごと会社に置いておくのにぴったりのお土産が、ジミーの「スーパークッキー 紅芋・黒糖(6枚入り 1,600円)」です。1956年創業の老舗スイーツ店ですが、2023年4月に那覇空港で先行販売したこの商品が今大人気!特に6枚入りのちょうど良いサイズが人気で、たまたま私はラスト1個を手に入れることができました。12枚入り 2,700円も販売しています。スーパークッキーは1枚が大きく厚みがあり、アメリカンなサイズ!紅芋クッキーにはカシューナッツやクランベリー、黒糖クッキーにはクルミやレーズンがゴロゴロ入っていて、それぞれ紅芋や黒糖の風味とともに楽しめました。賞味期限が長いのもありがたいポイントです。・ジミーHP:■5.パイナップルやシーサー柄のパッケージがかわいいケーキパッケージがかわいく、持ち運びやすいスイーツがMELLOWHICHの「パウンドケーキ(4個入り 1,512円)」。渋谷店やオンラインショップもありますが、「ほっこり紅いも」や「黒糖ショコラ」といったフレーバーは沖縄でしか購入できません!1個単位で買えるほか、箱で購入した場合は中身のフレーバーを選択可能。10種類のうち1番人気はコーヒー風味のパウンドケーキにマカダミアナッツなどがトッピングされた「コーヒー&ナッツ」です。シーサーが箱にデザインされた「しっとりマンゴー」、泡盛に浸した大きなパインが入った「ごろごろパイン」も南国フルーツを感じておいしかったです。・MELLOWHICHHP:きちんと感のあるお土産が豊富にそろう那覇空港。特に沖縄らしい南国フルーツ味のスイーツがたくさんあり、迷ってしまいました。沖縄定番土産のちんすこうや沖縄そばなどは空港でも販売していますが、市内のスーパーやドン・キホーテで購入した方が安く購入できますよ。那覇空港では、手に入りにくい商品や沖縄限定など特別なお土産をGetしてくださいね。(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2024年01月27日第96回アカデミー賞の受賞作品が発表。宮﨑駿の『君たちはどう生きるか』が長編アニメ映画賞を受賞した。さらに、山崎貴監督『ゴジラ-1.0』が視覚効果賞受賞を果たした。作品賞は『オッペンハイマー』また、クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』が最多の13部門ノミネートを果たし、作品賞に輝いた他、監督賞、キリアン・マーフィーの主演男優賞、ロバート・ダウニー・Jr.の助演男優賞、撮影賞、編集賞などを受賞。11部門でノミネートされた『哀れなるものたち』は、エマ・ストーンの主演女優賞、美術賞、衣装デザイン賞などにおいて受賞を果たしている。作品賞◆アカデミー作品賞受賞:『オッペンハイマー』『American Fiction(原題)』『落下の解剖学』『バービー』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『マエストロ:その音楽と愛と』『パスト ライブス/再会』『哀れなるものたち』『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』『関心領域』監督賞◆アカデミー監督賞受賞:クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』ジョナサン・グレイザー『関心領域』ジュスティーヌ・トリエ『落下の解剖学』マーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ヨルゴス・ランティモス『哀れなるものたち』主演男優賞◆アカデミー主演男優賞受賞:キリアン・マーフィー『オッペンハイマー』ブラッドリー・クーパー『マエストロ:その音楽と愛と』コールマン・ドミンゴ『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』ジェフリー・ライト『American Fiction(原題)』ポール・ジアマッティ『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』主演女優賞◆アカデミー主演女優賞受賞:エマ・ストーン『哀れなるものたち』アネット・ベニング『ナイアド ~その決意は海を越える~』キャリー・マリガン『マエストロ:その音楽と愛と』リリー・グラッドストーン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ザンドラ・ヒュラー『落下の解剖学』助演女優賞◆アカデミー助演女優賞受賞:ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』アメリカ・フェレーラ『バービー』ダニエル・ブルックス『カラーパープル』エミリー・ブラント『オッペンハイマー』ジョディ・フォスター『ナイアド ~その決意は海を越える~』助演男優賞◆アカデミー助演男優賞受賞:ロバート・ダウニー・Jr.『オッペンハイマー』マーク・ラファロ『哀れなるものたち』ロバート・デ・ニーロ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ライアン・ゴズリング『バービー』スターリング・K・ブラウン『American Fiction(英題)』国際長編映画賞◆アカデミー国際長編映画賞受賞:『関心領域』『Io Capitano(原題)』『PERFECT DAYS』『Society of the Snow(英題)』『The Teachers’ Lounge(英題)』長編アニメ映画賞◆アカデミー長編アニメ映画賞受賞:『君たちはどう生きるか』『マイ・エレメント』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』『ニモーナ』『ロボット・ドリームズ』脚本賞◆アカデミー脚本賞受賞:ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ『落下の解剖学』ジョシュ・シンガー、ブラッドリー・クーパー『マエストロ:その音楽と愛と』サミー・バーチ、アレックス・メチャニク『May December(原題)』セリーヌ・ソン『パスト ライブス/再会』デヴィッド・ヘミングソン『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』脚色賞◆アカデミー脚色賞受賞:コード・ジェファーソン『American Fiction(原題)』グレタ・ガーウィグ、ノア・バームバック『バービー』クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』トニー・マクナマラ『哀れなるものたち』ジョナサン・グレイザー『関心領域』撮影賞◆アカデミー撮影賞受賞:『オッペンハイマー』『伯爵』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『マエストロ:その音楽と愛と』『哀れなるものたち』編集賞◆アカデミー編集賞受賞:『オッペンハイマー』『落下の解剖学』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『哀れなるものたち』『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』美術賞◆アカデミー美術賞受賞:『哀れなるものたち』『バービー』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『ナポレオン』『オッペンハイマー』衣装デザイン賞◆アカデミー衣装デザイン賞受賞:『哀れなるものたち』『バービー』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『ナポレオン』『オッペンハイマー』メイクアップ&ヘアスタイリング賞◆アカデミーメイクアップ&ヘアスタイリング賞受賞:『哀れなるものたち』『Golda(原題)』『マエストロ:その音楽と愛と』『オッペンハイマー』『雪山の絆』音響賞◆アカデミー音響賞受賞:『関心領域』『マエストロ:その音楽と愛と』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』『オッペンハイマー』『ザ・クリエイター/創造者』作曲賞◆アカデミー作曲賞受賞:『オッペンハイマー』『American Fiction(原題)』『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『哀れなるものたち』歌曲賞◆アカデミー歌曲賞受賞:『バービー』What Was I Made For?/ビリー・アイリッシュ、フィニアス・オコネル『ジョン・バティステ: アメリカン・シンフォニー』It Never Went Away『バービー』I’m Just Ken『フレーミングホット!チートス物語』The Fire Inside『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』Wahzhazhe (A Song For My People)視覚効果賞◆アカデミー視覚効果賞受賞:『ゴジラ-1.0』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』『ナポレオン』『ザ・クリエイター/創造者』長編ドキュメンタリー賞◆アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞:『20 Days in Mariupol(原題)』『Bobi Wine: The People’s President(原題)』『Four Daughters(原題)』『The Eternal Memory(原題)』『To Kill a Tiger(原題)』短編ドキュメンタリー賞◆アカデミー短編ドキュメンタリー賞受賞:『The Last Repair Shop(原題)』『Island in Between(原題)』『Nai Nai & Wài Pó(原題)』『The ABCs of Book Banning(原題)』『The Barber of Little Rock(原題)』短編アニメ映画賞◆アカデミー短編アニメ映画賞受賞:『WAR IS OVER! Inspired by the Music of John and Yoko(原題)』『Letter to a Pig(原題)』『Ninety-Five Senses(原題)』『Our Uniform(原題)』『Pachyderme(原題)』短編実写映画賞◆アカデミー短編実写映画賞受賞:『The Wonderful Story of Henry Sugar』『Invincible(原題)』『Knight of Fortune(原題)』『Red, White and Blue(原題)』『The After(原題)』
2024年01月26日2015年・第28回東京国際映画祭<日本映画スプラッシュ部門>で作品賞を受賞し、同年の新藤兼人賞銀賞を受賞した自主映画『ケンとカズ』の小路紘史監督による8年ぶりの新作、『辰巳』(たつみ)が4月20日(土)より劇場公開が決定。ポスタービジュアルが解禁された。2023年の東京国際映画祭にて限定上映され、大きな反響があった本作。日本のリアルな裏社会を描きながら、小路監督曰く「日本的なものを極力排除した」無国籍ムードが全編に漂うフィルム・ノワール。タイトルロールである主人公・辰巳役には、繊細かつ骨太な芝居で、近年では『の方へ、流れる』(22/竹馬靖具監督)主演のほか、カンヌ国際映画祭「ある視点」に出品され、仏・セザール賞で4部門ノミネートした話題作『ONODA一万夜を越えて』(21/アルチュール・アラリ監督)での高評価が記憶に新しい遠藤雄弥。懺悔にも近い悲しみを抱え、希望なき世界を所在なく生きる辰巳の生き様をスクリーンに焼きつける。さらに最愛の人を失い、絶望のなかで行き場のない怒りを復讐に変える葵役には、松居大悟監督の『アイスと雨音』(18)で初主演を務めて以降、『タイトル、拒絶』(21/山田佳奈監督)、『わたし達はおとな』(22/加藤拓也監督)など、作品ごとに変幻自在の印象を残す注目の若手、森田想。2023年に主演映画『わたしの見ている世界が全て』(佐近圭太郎監督)でマドリード国際映画祭外国映画部門にて主演女優賞を受賞するなど、その確かな演技力はもちろんのこと、演じる役柄に気骨と情念を吹き込むことができる稀有な若手俳優として知られる。そのほかキャスト陣は、「全裸監督」シリーズの後藤剛範。『ケイコ 目を澄ませて』『福田村事件』など、国内の映画賞に絡み、映画ファンから注目された話題作への出演が相次ぐ佐藤五郎。劇団「オーストラ・マコンドー」の主宰で、これまで様々なジャンルの舞台作品を100本以上演出し、本作が映画初出演となる倉本朋幸。そのほかにも、松本亮や亀田七海、そして、映画『佐々木、イン、マイマイン』『くれなずめ』『空白』『わたし達はおとな』などで、唯一無二の存在感と比類なき演技力を持つ藤原季節が出演する。今回解禁となったディザービジュアルは、怒気と殺気に満ちた男と、敵意と殺意をむき出しにした女のまなざしが激しく交錯する様を捉えた激烈なビジュアルデザイン。また、監督・キャストからも劇場公開が決定したことへのコメントが到着している。監督・キャスト陣、映画『辰巳』公開決定を語る●遠藤雄弥映画『辰巳』で成瀬辰巳役を演じさせていただいた、遠藤雄弥です。この度、4月20日から『辰巳』が劇場公開するにあたり、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。まさに2024年『辰』年に、映画『辰巳』が公開するという、御縁も感じております笑2019年に本撮影を行い、小路監督をはじめ、チームのみんなで大事に大事に作りあげた、大切な作品になりました。このメンバーじゃないと作れなかった映画になったと思いますし、胸を張って皆様に楽しんでもらえる映画になったと感じており、『辰巳』を通して皆様が何を感じていただけるか、とても楽しみです。そして、小路紘史監督がご自身の人生を懸けて生み出した渾身の長編二作目です。本撮影が終わり、小路監督がこの5年間、妥協を許さず愛を持って作り上げ、遂に産声を上げた、映画『辰巳』を是非劇場でご覧下さい。よろしくお願いいたします●森田想映画『辰巳』が約5年の月日をかけてブラッシュアップされ皆様の元へ万全の状態でお届け出来ること、心の底から嬉しく思います。スタッフキャストの垣根を越えて全員が総力を上げて作り上げた辰巳ワールド、愛してやみません。この作品で葵役を演じられた事は今の私の大きな基盤になり、あの灼熱の瞬間を忘れまいと握りしめてます。泥臭く、地に這いつくばった人間の目力が交差し合う画の連続を、楽しんで下さいますように。●後藤剛範役者は孤独な仕事だと日々感じます。現場毎にいろんな役者と出会いますが、共通の利益に向かって進むことは少ないかと思います。ただ、『辰巳』に出演している役者達を自分は仲間だと思っています。一週間程度の撮影でしたが『辰巳』の世界は今でも自分の血と肉になっています。新年に佐藤五郎さん演じるアニキを囲む会で食べた特製たこ焼きも然りです。それも芯の硬い小路監督の立ち上げた世界で遠藤雄弥とそれぞれが目を合わせたからかと思います。『辰巳』という作品は、仲間とは程遠く、一人一人孤独を感じながら必死に生き抜いていく様な作品ですが、この世界をみなさんと共に生きれたらと思います。●佐藤五郎映画『辰巳』に出たかった役者は数百、数千と居たことでしょう。僕もその中の1人です。これほど熱望した作品は後にも先にもたぶん無い事でしょう。もしあれば幸せです。小路紘史監督の『辰巳』に対する想いに我々キャスト一人一人が全力で乗っかり、作品に携わった全ての人間が同じ方向に全力で向き合った時、より純度の高い作品に成るんだと体感しました。1人でも多くの人に映画『辰巳』を体感して貰いたいと思います。●倉本朋幸小路監督が8年を費やして作ったものが画面に俳優に宿っています。この映画にはその時間の営みが至る所に溢れ出しています。是非とも見てほしいです。お時間あれば是非とも是非とも宜しくお願い致します。●松本亮ついに皆様に『辰巳』を観ていただける事になり感無量です。撮影時のことは今でも鮮明に覚えています。監督の想いに応えたい、その一心で自分がその時出せる全てをこの作品に込めました。沢山の人にこの作品この想いが届きますように。●亀田七海とことんまで妥協せずに1シーン1シーンを大切に作り上げる小路監督とスタッフ、出演者の同じ熱量を感じ、「あぁ、この作品に参加できて本当に幸せだな」と撮影中何度も思いました。登場人物一人一人生きてきた背景や抱える問題に直面しながらも、生き様は真摯で力強いものです。誰かを想うことが、こんなにも大きな力になること。画面から溢れる熱量が皆様にも届きますように。●藤原季節ある日、小路監督が、『辰巳』のオーディションを受けている遠藤雄弥さんの映像を見せてくれました。僕はその演技に深く衝撃を受け、その日から遠藤さんの演技や見た目をひたすら研究して、何度も『辰巳』のオーディションに通いました。そうして掴んだ役が、辰巳の弟の役でした。撮影では自分の全てをぶつけましたが、遠藤さんの辰巳は、その全てを圧倒的に上回るものでした。これを「覚悟」と呼ぶのかと、身も心もぶん殴られた気持ちです。ああ、邦画最高!●小路紘史監督映画『ケンとカズ』の公開から8年、2作目の映画『辰巳』がようやく公開になります。人が人の事を素直に、大事に思うことを映画を通して描ければとこの作品を作りました。この普遍的なテーマを、ヤクザ者が主人公で、尚且つ挑戦的で新しい映画を作るために遠藤雄弥、森田想をはじめキャスト・スタッフ一丸となりました。その皆の結晶は、インディペンデント魂全開の渾身の映画です!そんな映画心から観て頂きたいです。『辰巳』は4月20日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月26日瀬尾まいこの同名小説を映画化した三宅唱監督作『夜明けのすべて』よりメイキングと本編映像が解禁された。第74回ベルリン国際映画祭 フォーラム部門正式招待決定するなど、公開前からすでに大きな注目を集める本作。この度解禁となったのは、上白石さん演じる藤沢さんが、松村さん演じる山添くんの髪を切るシーンのメイキング映像と本編映像の一部。月に一度のPMS(月経前症候群)で自らの感情をコントロールできなくなる藤沢さんと、電車などの混雑した乗り物や美容室などの狭い室内に入れないパニック障害を抱えた山添くん。栗田科学という職場の同僚として過ごしていたふたりは、お互いに自分ではどうすることもできない“生きづらさ”を抱えている共通点があることを知る。少しでも山添くんの力になろうと、自転車をプレゼントするため突然山添くんの家を訪問する藤沢さんは、そこで彼が自分で髪を切ろうとしていたことに気づき散髪をしてあげることに。自信満々にハサミを入れるも、「あ…」と呟き手を止める藤沢さんに「大丈夫ですか?」と不安げな山添くん。「大丈夫…もう一回チャンス頂戴!」と声を漏らす藤沢さんに、「チャンスってことは失敗したんですよね!?」と山添くんがすかさず突っ込むという、なんとも微笑ましいふたりの姿が収められている。できないことも自分ひとりで解決しようと殻にこもりがちな山添くんとちょっぴりおせっかいで陽気な藤沢さん。両極端でありながらもふたりが打ち解けあうきっかけとなった、本作にとっても重要なシーンだ。実際の撮影風景には、切り方、髪の毛の量、切る位置など指導を受けながら、真剣な表情で確認する上白石さんの姿が。今回役作りのため髪を伸ばして地毛で撮影に臨んだ松村さんだが、切られる側として上白石さんにプレッシャーがかからないようやさしく声をかける様子もうかがえる。そんなふたりを三宅監督も傍で見守っており、失敗ができない一度きりのチャンスに、チーム一丸となって臨んだシーンとなった。緊張感の中撮影されたシーンだからこそ生み出された、リアリティあふれる空気感のワンシーンとなっている。さらに、本作の公開を記念して、公開初日の2月9日(金)~2月12日(月・祝)の4日間限定で、本作上映館にて入場者プレゼントとして「オリジナルフィルム風フォトシート(サイズ:35mm×100mm)」の配布が決定(※数量限定、無くなり次第終了)。山添くんと藤沢さんの職場の栗田科学で一緒に洗車をするシーンや、この度解禁となった藤沢さんによる散髪シーンなど、ふたりの日常が映し出されたアイテムとなっている。『夜明けのすべて』は2月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2024年01月26日沖縄県(県知事:玉城 デニー)、日本空港ビルデング株式会社(代表取締役社長執行役員兼COO:横田 信秋)、JAおきなわ、株式会社マイファームは、2024年2月5~6日に、羽田空港第1ターミナル2階「羽田産直館」にて「沖縄ぬちぐすいフェア」と称したイベントを開催します。本イベントは、沖縄県産品の販路拡大・認知度向上を目指す、「令和5年度沖縄まーさむん消費拡大支援事業(プロモーション)」の一環として行われ、会場となる羽田産直館は2023年12月15日にオープンしたばかりで、本会場では沖縄県初のフェアとなります。テーマの「ぬちぐすい」は、心身によいと感じるモノやコトを指す沖縄方言です。このイベントでは、羽田空港の利用客および観光産業を支える空港職員を対象とし、「沖縄ぬちぐすい」のコンセプト紹介や、沖縄県産食材の試食・食べ方紹介、「冬春期に旬を迎える沖縄県産野菜」等の販売、琉球文化「びんがた」染付体験を実施します。この機会に、冬春期の沖縄県産品や文化の魅力を感じて頂きたいと思います。羽田空港をご利用の際は、ぜひ「羽田産直館」にお立ち寄りください。会場「沖縄ぬちぐすいフェア」「羽田産直館」取扱予定商品(一部)「沖縄県産ゴーヤー」「沖縄県産ジャンボピーマン」「沖縄県産サヤインゲン」「沖縄県産モズク」ワークショップ「琉球びんがた染付体験」①「琉球びんがた染付体験」①【イベント概要】期間:2024年2月5日(月)~6日(火)場所:羽田産直館(第1 ターミナル 2階マーケットプレイス)内容:沖縄県特産品の販売(県産生鮮品、菓子、調味料他)、観光PR、びんがた染付体験主催:沖縄県共催:日本空港ビルデング株式会社協力:一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー、沖縄県漁業協同組合連合会※イベント内容は、予告なく変更になる可能性があります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月26日第80回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞、さらに第96回アカデミー賞のノミネート発表では11部門へノミネートを果たした『哀れなるものたち』。この度、エマ・ストーンを演じる主人公・ベラが見て知って感じた世界を桁違いのスケールで“ゼロ”から構築した、世界最高峰の映画美術に迫る特別映像が解禁された。本作はロンドン、リスボン、広大な海に浮かぶ豪華客船、パリ…といった様々な土地や場所を舞台に、主人公・ベラ(エマ・ストーン)の映画史上最も大胆かつ空前絶後の冒険が描かれていく。そんな本作の壮麗で緻密な世界観を作り上げていくうえでの最も重要なポイントの1つとして美術セットが挙げられる。今回解禁された特別映像は、惜しみなく繰り出される、ため息が出るほどの美しい美術セットの数々と、豪華キャストたちの撮影の裏側を堪能できる映画ファン必見の壮大な映像。ストーンをはじめ、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォー、ラミー・ユセフ、そしてヨルゴス・ランティモス監督といった豪華キャストとスタッフが登場。ランティモス監督が「本作では、ベラが見て感じるままの世界を創造すべきだと思った」と語り始めると、スタッフが高所作業車でセットを組み立てる様子や、街の一角に水辺を作り上げるといったまるで街全体を製作しているかのような大規模なメイキングシーンが映し出される。ロンドン・リスボン・パリの街並みや船内などのセットを捉えた散策映像と、ベラが育ったバクスター家の最終セットの3D映像からは、本作のために作り上げられた世界の壮大さが窺える。本作の美術を手掛けたのはジェームズ・プライスとショーナ・ヒースのタイプの異なる2人の世界的アーティストで、アカデミー賞にもノミネートされている。ストーンは「最初にセットのカタログを見たときは感動した。2人の異なる感性が見事に調和していた」と語り、続けてラファロは「彼らが作り上げた世界はビクトリア朝で夢のようできらびやか。視覚に強烈に訴えかける」、そしてデフォーは「我々が語る物語そのものだ。洗練された美意識とユーモアがある」と、様々な作品に出演してきた名優たちが口を揃えて彼らの手腕に賛辞を贈る。セットは壮大なだけではなく緻密さも兼ねそろえており、ストーンは“魚や海藻が描かれた天井”や“耳のついた鏡”、“街の景観が縫い込まれた寝室の壁”など本作でしか味わうことのできないオリジナリティあふれる美術の数々を紹介しながら「ベラの寝室で暮らしたい」と思い入れを語る。続けてユセフも「セットが自分と役をつなげてくれた。何も作る必要はなかった。すべてそこにあるからね」と称賛。また、映像の最後には最新技術とミニチュア模型や風景画などの昔ながらの手法を組み合わせて撮影が行われたことも明かされ、唯一無二の世界観を作り上げるうえでの並々ならぬこだわりが見て取れる。世界最高峰のスタッフが集結し、<生まれたての女性>という前代未聞の設定を持つベラの空前絶後の冒険を描いた本作。「世界を自分の目で見たい」という強い欲望に駆られて身を投じたベラのヨーロッパ横断の旅は激動の果てにどんな結末をもたらすのか。第96回アカデミー賞に11部門ノミネートを果たした本作は、オスカーの最有力候補としても世界中から期待が高まっている。『哀れなるものたち』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:哀れなるものたち 2024年1月26日より全国にて公開©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年01月26日『TBSドキュメンタリー映画祭2024』が3月15日(金) より全国6都市で順次開催される。このたび、家族の形や身体的な障害など、多様な生き方や新たな価値観を見出せる作品を選んだ「ライフ・セレクション」全4作品の予告とポスタービジュアルが公開された。第4回の開催となる今回は、「ライフ・セレクション」に加え、人種や戦争、社会問題など現代を取り巻く重要なテーマを考える今だから見るべき作品を選んだ「ソーシャル・セレクション」、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚など、感覚を司る表現者たちやテーマを通して新たな感性に出会える作品を選んだ「カルチャー・セレクション」と、3つのテーマに沿って選出された15作品が上映される。「ライフ・セレクション」の上映作品のひとつとしてラインナップされたのは、TBSの元アナウンサーとして知られる久保田智子の初監督作となる『私の家族』。2019年に特別養子縁組で新生児の娘を家族に迎えた久保田は、2歳になった娘に対し、生みの母の存在や出自について伝える“真実告知”を行うことを決意する。さらに、自身の両親・家族の過去とも向き合い、さまざまな対話を重ねる中で、久保田がたどり着いた“真実”と伝え方とは――。本作について、久保田は「自分の家族をさらけ出しすぎじゃない?そんな風に感じられてしまうかもしれません。正直私もここまで公開していいものかと、今も葛藤しています。それでも、伝えたいと思ったことがあります。私はいま、特別養子縁組という“当たり前”のスタートではない家族を築いています。だからこそ、一つ一つを丁寧に重ねていきたいと強く思っています。そのためには何が必要なのか、自分に問いながら制作をしました」と胸の内を明かしている。また、久保田が本作を制作する上で何よりも重視したのは、「家族と話そう」という強い思い。「長い時間一緒にいる家族は、ともすると後回しになったり、わざわざ聞かなくてもわかると思ってしまいやすいものです。でも、わかったつもりにならず、相手に寄り添って話をしてみると、自分では想像できなかった家族の真実が見えてきました。いま私は、やっと『私の家族』に向き合えたのだと感じています。この映画を通して、家族と丁寧に話してみようかな、と思ってもらえたとしたら監督として冥利に尽きます」と語っている。そのほかライフセレクションでは、『日の丸~寺山修司 40 年目の挑発~』『カリスマ~国葬・拳銃・宗教~』などで評価される若手注目株・佐井大紀監督が、80年代に世間を騒がせた集団「イエスの方舟」で現在も共同生活を送る人々に迫った『方舟にのって~イエスの方舟 45 年目の真実~』、皮膚が魚の鱗のように硬くなり剥がれ落ちていく指定難病「魚鱗癬(ぎょりんせん)」と向き合いながら、自立し成長していく男性の28年を追った『魚鱗癬と生きる ─遼くんが歩んだ28年─』(大村由紀子監督)、自分の意思に反して体が動いたり声が出たりするトゥレット症候群の人々の、さまざまな日常を映し出した『劇場版 僕と時々もう1人の僕~トゥレット症と生きる~』(柳瀬晴貴)も上映される。『私の家族』予告編『方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~』予告編『魚鱗癬と生きる ─遼くんが歩んだ28年─』予告編『劇場版 僕と時々もう1人の僕~トゥレット症と生きる~』予告編<イベント情報>『TBSドキュメンタリー映画祭2024』3月15日(金) より東京、大阪、京都、名古屋、福岡、札幌で順次開催『TBSドキュメンタリー映画祭2024』キービジュアル東京:3月15日(金)~28日(木) ヒューマントラストシネマ渋谷大阪:3月22日(金)~4月4日(木) シネ・リーブル梅田愛知:3月22日(金)~4月4日(木) センチュリーシネマ京都:3月22日(金)~4月4日(木) アップリンク京都福岡:3月29日(金)~4月11日(木) キノシネマ天神札幌:3月30日(土)~4月11日(木) シアターキノ公式サイト:
2024年01月25日濱口竜介監督最新作『悪は存在しない』よりポスタービジュアルが解禁された。第80回ヴェネチア国際映画祭・銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞したことで、カンヌ映画祭、ベルリン映画祭のいわゆる3大映画祭のグランドスラムを果たし、アカデミー賞を入れると黒澤明以来の快挙を成し遂げた濱口竜介監督。3年弱の短期間での活躍に世界で最も注目される監督の一人となった監督の『ドライブ・マイ・カー』以降の長編映画最新作品である本作は現在、世界中の映画祭、映画館で上映され、世界の映画業界を席巻し続けている。この度解禁されたのは、親娘の穏やかな生活を描いたイラストを採用したポスタービジュアル。 監督の前作『偶然と想像』のビジュアルと同じく、イタリア版ビジュアルのイラストが使用され、ごく緩やかに発展してきた長野県・水挽町(みずびきちょう)で自然に囲まれ慎ましく暮らす巧とその娘・花のふたりの穏やかな生活が描かれている。『悪は存在しない』は4月26日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、シモキターエキマエーシネマK2ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:悪は存在しない 2024年4月26日よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、K2ほか全国にて公開© 2023 NEOPA / Fictive
2024年01月25日「第47回日本アカデミー賞」受賞者が25日、明らかになった。日本アカデミー賞協会が主催する「第47回日本アカデミー賞」は、昨年度に劇場公開された映画の作品賞や主演男優賞、主演女優賞、新人俳優賞などを表彰するもの。今回は2023年1月1日~12月31日までに公開され、選考基準を満たした作品の中から投票が行われた。3月8日にグランドプリンスホテル新高輪にて開催される授賞式に先立ち、正賞15部門各優秀賞、および新人俳優賞が決定。授賞式では、羽鳥慎一アナウンサー(連続5回目)と、女優の岸井ゆきの(『ケイコ 目を澄まして』で第46回最優秀主演女優賞受賞)が司会を務め、受賞者を迎える。○■羽鳥慎一 コメント司会を務めるのも5回目となりましたが、はじめの3回はコロナ禍で形式を変えての開催でした。昨年は久しぶりにお客さんを入れての開催となり、今回も同様に開催できるということなので、私としては初めて、連続での通常のアカデミー賞授賞式を迎えることとなります。日常が、やっと映画界に戻ってきました。この授賞式を見た方に、「こういう映画が去年あったんだ!」と思っていただき、今年1回でも多く映画館に行こうと思っていただけると嬉しいです。映画愛に溢れた岸井さんなので、映画ファンとしてどんな質問をされるのか楽しみです。岸井さんが自由に楽しく司会できるようにフォローします!○■岸井ゆきの コメント昨年、最優秀賞をいただいた直後に「来年の司会をお願いします」というお話をしていただき、その時から「今年はたくさん映画館に行って大きなスクリーンで見よう」と、司会をするにあたっての意識をし始めました。授賞式の日にちが近づくにつれて不安な気持ちもありますが、同じ俳優として、俳優さんへ質問できることがすごく楽しみな気持ちです。俳優さんへ聞きたいことがたくさんありすぎて、話し出すと止まらなくなってしまいそうですが、羽鳥さんに頼りつつ、聞きたいことを聞けたら良いなと思います。○■『第47回日本アカデミー賞』の主な受賞作品・受賞者※作品名は対象作品・優秀作品賞『怪物』『ゴジラ-1.0』『こんにちは、母さん』『福田村事件』『PERFECT DAYS』・優秀アニメーション作品賞『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』『君たちはどう生きるか』映画 『窓ぎわのトットちゃん』劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』『BLUE GIANT』・優秀外国作品賞『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『バービー』『パリタクシー』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『TAR/ター』・優秀監督賞ヴィム・ ヴェンダース『PERFECT DAYS』是枝裕和『怪物』成田洋一『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』森達也『福田村事件』山崎貴『ゴジラ-1.0』・優秀主演男優賞阿部サダヲ『シャイロックの子供たち』神木隆之介『ゴジラ-1.0』鈴木亮平『エゴイスト』水上恒司『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』役所広司『PERFECT DAYS』・優秀主演女優賞綾瀬はるか『リボルバー・リリー』安藤サクラ『怪物』杉咲花『市子』浜辺美波『ゴジラ-1.0』吉永小百合『こんにちは、母さん』・優秀助演男優賞磯村勇斗『月』伊藤健太郎『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』大泉洋『こんにちは、母さん』加瀬亮『首』菅田将暉『銀河鉄道の父』・優秀助演女優賞安藤サクラ『ゴジラ-1.0』上戸彩『シャイロックの子供たち』永野芽郁『こんにちは、母さん』浜辺美波『シン・仮面ライダー』松坂慶子『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』・新人俳優賞アイナ・ジ・エンド『キリエのうた』桜田ひより『交換ウソ日記』原菜乃華『ミステリと言う勿れ』福原遥『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』市川染五郎『レジェンド&バタフライ』黒川想矢『怪物』高橋文哉『交換ウソ日記』柊木陽太『怪物』
2024年01月25日日本最大のフランス映画の祭典「横浜フランス映画祭 2024」よりメインビジュアルが到着した。1993年に始まり、横浜の文化イベントとして定着している横浜フランス映画祭。今期は3月20日(水・祝)から24日(日)までの5日間、春の横浜で開催される。今年もフランス人キャスト・監督が数多く来日してオープニングイベント並びに舞台挨拶(Q&A)を実施、また未来を担う学生に向けたマスタークラスや、日本の映画の作り手との橋渡しを担うサイドイベントを実施するなど、フランス映画と文化を存分に楽しめる一大イベントとなっている。ユニフランス代表のダニエラ・エルストナーは「フランス映画の多様性と豊かさ、活気あふれる表現、新しい一面を開花させたものを必ずお届けいたします」と映画祭開催について力強く宣言している。この度公開されたのは、フランスと日本にバックグラウンドを持つクリエイティブ・デュオMerch Studio.(マーチストゥディオ)による横浜みなとみらい21地区をイメージしたスタイリッシュなメインビジュアル。Merch Studio.は日本でも人気のパリ発祥ファッションブランド 「Carne Bollente(カルネボレンテ)」のデザインチームが最近活動を開始したデザイン事務所。デザインとファッション業界において合計10年の経験を誇り、「BEAMS JAPAN」、「UNDERCOVER」、「Agnes B.」など、名だたるブランドとのコラボレーションを成功に導いたクリエイティブ・デュオは、創設者兼クリエイティブ・ディレクターのテオドール・ファメリ(Theodore Famery)と、創設者兼マネージングディレクターの遠藤聖(Hijiri Endo)で構成され、若者を中心に多大な支持を得ている。2人は今回の取り組みについて「日仏のデュオとして、このプロジェクトに貢献できたことを光栄に思います」と語り、赤と青のコントラストが鮮やかな目を引くデザインについては、開催地である横浜みなとみらい21地区のシンボルである観覧車に、レッドカーペットに見立てた赤富士を組み合わせ、開催地のシンボルと映画の魅力をシームレスに融合させたデザインを目指したという。「私たちの目標は、みなさまをフランス映画の魅惑的な世界へと導くこと」と言い切るMerch Studio.は、日本の映画ファンに向けて、「ボンジュール・ヨコハマ!私たちが愛してやまない最も不思議な文化のひとつである『映画』を発見し、その世界にどっぷりと浸っていただけるよう、心からお祈りしています。私たちのデザインが少しでも皆様のフランス文化の楽しみのお役に立ち、忘れられない思い出作りに貢献できれば、こんなに嬉しいことはありません」と熱いメッセージを送った。映画祭会期中には、当デザインのグッズ(Tシャツ、トートバッグ等)が販売される予定。また、2月5日(月)には公式HPにて、作品ラインアップとチケット発売情報が掲載予定だ。「横浜フランス映画祭 2024」は3月20日(水・祝)~3月24日(日)、横浜みなとみらい21地区を中心に開催。(シネマカフェ編集部)
2024年01月24日「第96回アカデミー賞」にノミネートされた映画『ゴジラ-1.0』。本作に出演するキャストが、SNSで祝福するコメントを投稿している。本作は、ゴジラ生誕70周年を迎える2024年に先駆けた一大プロジェクトとして、『シン・ゴジラ』に続く日本のゴジラ作品30作品目という節目の作品として公開中。ゴジラファンの山崎貴が監督・脚本・VFXを務める、戦後を舞台にゴジラが負(マイナス)に叩き落す物語。「第96回アカデミー賞」では、視覚効果賞にノミネートされた本作。視覚効果賞の日本作品ノミネートは、今回が初。大石典子役の浜辺美波は「わあーーーーーーーーー!おめでとうございますーーーーー!!」と祝福し、水島四郎役の山田裕貴も「やったぁ」と喜びのコメントを投稿。また、ファンからもたくさんの“おめでとう”の声や、「まだまだロングランでお願いします」「凄すぎる!!!」「発表が楽しみです!」といったコメントが見られる。さらに、山崎監督もフォロワーへメッセージ映像をアップしている。今回のアカデミー賞には、日本作品としては本作のほかにも、国際長編映画賞に『PERFECT DAYS』、長編アニメ映画賞に『君たちはどう生きるか』がノミネートする結果に。『PERFECT DAYS』主演の役所広司は「良作の多かった今年度の日本映画の中から『PERFECT DAYS』が日本代表作品に選ばれ、このノミネート発表までドキドキしていました。少しだけホッとしました。感謝の気持ちでいっぱいです」と心境を語っている。なお授賞式は、ロサンゼルスのドルビー・シアターにて現地時間3月10日(日)に開催予定(日本時間3月11日)。『ゴジラ-1.0』『ゴジラ-1.0/C』は全国東宝系にて公開中。「生中継!第96回アカデミー賞授賞式」は3月11日(月)7時~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信(※は21時~放送・配信)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibliゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.PERFECT DAYS 2023年12月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2023 MASTER MIND Ltd.
2024年01月24日ウィル・フェレルと脚本家ハーパー・スティールが出演しているドキュメンタリー映画『Will & Harper(原題)』が、サンダンス映画祭にてスタンディングオベーションを受けた。「Variety」誌によると、カンヌ国際映画祭やヴェネチア国際映画祭とは違い、サンダンスでスタンディングオベーションが起きることは少ないという。本作は90年代に「サタデー・ナイト・ライブ」でコメディアンと脚本家として出会い、30年近く友情を築いてきたウィルとハーパーの17日間に及ぶロードトリップを収めたもの。ニューヨークからカリフォルニアにかけて旅する2人は、途中でバスケの試合、大衆酒場、おしゃれなラスベガスのレストランなどに立ち寄りながら、2022年にトランス女性であることを公表して性別移行プロセスにあるハーパーがウィルとの友情を再確認したり、アメリカにおいてトランスジェンダーであることの意味を考える。ウィルはサンダンスで「この映画がトランスジェンダー問題の会話におけるガイドブックになったらいいな」とコメント。監督は現在公開中の『スラムドッグス』のジョシュ・グリーンバウム。ウィルは同作にも出演しており、主人公で犬のレジー役の声を担当している。(賀来比呂美)
2024年01月24日1月23日第96回アカデミー賞の各部門ノミネートが発表された。最多ノミネートは、作品賞を含む13部門にノミネートされた『オッペンハイマー』。続いて『哀れなるものたち』が11部門ノミネート、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が10部門、日本でもブームとなった『バービー』は7部門8ノミネートとなった。そして、日本作品としては国際長編映画賞にヴィム・ヴェンダース監督、役所広司主演の『PERFECT DAYS』、長編アニメ映画賞に宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』、視覚効果賞に山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』の3作品がノミネート。宮崎駿監督は長編アニメ映画賞で史上最多タイ4度目のノミネート、視覚効果賞の日本作品ノミネートは初となった。また、日本出身のカズ・ヒロが『マエストロ:その音楽と愛と』でメイク・ヘアスタイリング賞にノミネートされ、5度目のオスカーノミネートとなり3度目の受賞を狙う。作品賞10作品のうち、ジュスティーヌ・トリエ監督の『落下の解剖学』、グレタ・ガーウィグ監督の『バービー』、セリーヌ・ソン監督の『パスト ライブス/再会』と、女性監督作品が3作品ノミネートされたのは史上初。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』のマーティン・スコセッシ監督は、81歳で最年長の監督賞ノミネートとなった。主演男優賞にはブラッドリー・クーパー(『マエストロ:その音楽と愛と』)が4度目、主演女優賞にはキャリー・マリガン(『マエストロ:その音楽と愛と』)が3度目のノミネートとなり、初受賞に期待がかかる。また、リリー・グラッドストーン(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)は先住民族をルーツにもつ女性として初ノミネートとなった。助演男優賞にはロバート・デ・ニーロ(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)、ロバート・ダウニー・ジュニア(『オッペンハイマー』)、ライアン・ゴズリング(『バービー』)、マーク・ラファロ(『哀れなるものたち』)ら演技部門に複数回ノミネート経験がある名優らが名を連ね、スターリング・K・ブラウン(『アメリカン・フィクション(原題)』)は初ノミネート。そして助演女優賞にはジョディ・フォスター(『ナイアド ~その決意は海を越える~』)が『タクシードライバー』で初ノミネートされた第49回以来47年ぶり2度目の同賞ノミネートとなった。第96回アカデミー賞授賞式は、日本時間3月11日(月) に米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、司会は2年連続4回目の抜擢となるジミー・キンメルが務める。日本では、日本時間3月11日(月) 7時よりWOWOWにて、独占生中継で『第96回アカデミー賞授賞式』を放送・配信。案内役をジョン・カビラ、宇垣美里が務め、スタジオゲストとして中島健人(Sexy Zone)が出演する。なお、中島は2月24日(土) に生放送&ライブ配信する事前番組『第96回アカデミー賞直前総予想』でもMCを務める。中島健人(Sexy Zone)左より)宇垣美里、ジョン・カビラ<第96回アカデミー賞 ノミネート一覧>■作品賞『アメリカン・フィクション(原題)』『落下の解剖学』『バービー』『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『マエストロ:その音楽と愛と』『オッペンハイマー』『パスト ライブス/再会』『哀れなるものたち』『関心領域』■監督賞ジュスティーヌ・トリエ『落下の解剖学』マーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』ヨルゴス・ランティモス『哀れなるものたち』ジョナサン・グレイザー『関心領域』■主演男優賞ブラッドリー・クーパー『マエストロ:その音楽と愛と』コールマン・ドミンゴ『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』ポール・ジアマッティ『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』キリアン・マーフィ『オッペンハイマー』ジェフリー・ライト『アメリカン・フィクション(原題)』■主演女優賞アネット・ベニング『ナイアド ~その決意は海を越える~』リリー・グラッドストーン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ザンドラ・ヒュラー『落下の解剖学』キャリー・マリガン『マエストロ:その音楽と愛と』エマ・ストーン『哀れなるものたち』■助演男優賞スターリング・K・ブラウン『アメリカン・フィクション(原題)』ロバート・デ・ニーロ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ロバート・ダウニー・Jr.『オッペンハイマー』ライアン・ゴズリング『バービー』マーク・ラファロ『哀れなるものたち』■助演女優賞エミリー・ブラント『オッペンハイマー』ダニエル・ブルックス『カラーパープル』アメリカ・フェレーラ『バービー』ジョディ・フォスター『ナイアド ~その決意は海を越える~』デヴァイン・ジョイ・ランドルフ『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』■国際長編映画賞『イオ・キャピターノ(原題)』製作国:イタリア『PERFECT DAYS Perfect Days』製作国:日本『雪山の絆』製作国:スペイン『ザ・ティーチャーズ・ラウンジ(英題)』製作国:ドイツ『関心領域』製作国:イギリス■脚本賞『落下の解剖学』『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』『マエストロ:その音楽と愛と』『メイ・ディセンバー(原題)』『パスト ライブス/再会』■脚色賞『アメリカン・フィクション(原題)』『バービー』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』『関心領域』■撮影賞『伯爵』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『マエストロ:その音楽と愛と』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』■編集賞『落下の解剖学』『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』■美術賞『バービー』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『ナポレオン』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』■衣装デザイン賞『バービー』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『ナポレオン』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』■メイク・ヘアスタイリング賞『ゴルダ(原題)』『マエストロ:その音楽と愛と』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』『雪山の絆』■作曲賞『アメリカン・フィクション(原題)』『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』■歌曲賞「The Fire Inside」『フレーミングホット!チートス物語』「I’m Just Ken」『バービー』「It Never Went Away」『ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー』「Wahzhazhe (A Song For My People) 」『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』「What Was I Made For?」『バービー』■音響賞『ザ・クリエイター/創造者』『マエストロ:その音楽と愛と』『 ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『オッペンハイマー』『関心領域』■視覚効果賞『ザ・クリエイター/創造者』『ゴジラ-1.0』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『ナポレオン』■長編アニメ映画賞『君たちはどう生きるか』『マイ・エレメント』『ニモーナ』『ロボット・ドリームズ』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』■長編ドキュメンタリー賞『ボビ・ワイン:ゲットー・プレジデント』『ジ・イターナル・メモリー(英題)』『フォー・ドーターズ(英題)』『トゥ・キル・ア・タイガー(原題)』『実録 マリウポリの20日間』■短編ドキュメンタリー賞『ジ・ABCズ・オブ・ブック・バニング(原題)』『ザ・バーバー・オブ・リトル・ロック(原題)』『アイランド・イン・ビトゥイーン(英題)』『ラスト・リペア・ショップ』『ナイナイ・アンド・ワイポー(原題)』■短編アニメ映画賞『レター・トゥ・ア・ピッグ(原題)』『ナインティーファイブ・センシズ(原題)』『アワー・ユニフォーム(原題)』『パシダーム(原題)』『ウォー・イズ・オーヴァー!インスパイアード・バイ・ザ・ミュージック・オブ・ジョン・アンド・ヨーコ(原題)』■短編実写映画賞『ジ・アフター(原題)』『インヴィンシブル(原題)』『ナイト・オブ・フォーチュン(原題)』『レッド・ホワイト・アンド・ブルー(原題)』『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』<番組情報>『生中継!第96回アカデミー賞授賞式』3月11日(月) 7:00~ [WOWOWプライム][WOWOWオンデマンド]3月11日(月) 21:00~[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]〈字幕版〉【出演者】案内役:ジョン・カビラ、宇垣美里スタジオゲスト:中島健人(Sexy Zone)『第96回アカデミー賞直前総予想』2月24日(土) 21:00~ [WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]【出演者】MC:中島健人(Sexy Zone)<関連番組>『第96回アカデミー賞ミニガイド ~時代を動かした名スピーチ~』WOWOWオフィシャルYouTubeチャンネルで期間限定無料配信中『第96回アカデミー賞ミニガイド ~時代を動かした名スピーチ~』『第96回アカデミー賞ノミネーション』2月10日(土) [無料放送] [WOWOWプライム][WOWOWオンデマンド]12:15 作品・監督篇12:25 男優篇12:35 女優篇12:45 注目の部門篇※以後複数回放送あり番組オフィシャルサイト:
2024年01月24日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)が、第96回 アカデミー賞 視覚効果賞にノミネートされたことが23日、明らかになった。21日までに国内で観客動員348万人・興行収入54.5億円を突破、北米では興行収入5189万ドル(=約76.7億円※現時点のレートで換算)を超え、26日からはモノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C』も1週間限定で公開、全世界興収では1億ドルを突破している同作。この度、第96回 アカデミー賞 視覚効果賞にノミネートされた。同賞のノミネートは日本映画で初めてとなる。映画芸術科学アカデミーが主催し、世界で最も有名な映画賞である「アカデミー賞」。その中で、「視覚効果賞」(Academy Award for Visual Effects)はその年に公開された映画の中で最も優れた視覚効果(VFX)を用いた作品に与えられる栄誉で、アカデミー賞で最も注目される部門のひとつとなっている。過去には『スターウォーズ』、『タイタニック』、『アバター』などの映画史を代表する傑作が受賞してきた。昨年12月21日(現地時間)に、多くの作品の中から「視覚効果賞」ノミネート候補の10作品、通称「ショートリスト」が発表されると、『ゴジラ-1.0』も選出され、同賞としては日本映画で初めてショートリストに残った。そして1月13日には、アカデミー賞「視覚効果賞」のショートリストに残った10作品によるVFXについてのプレゼンテーション「Bake Off」が開催され、各作品のVFXスーパーバイザーたちが登壇する中、『ゴジラ-1.0』からは白組の山崎貴監督、渋谷紀世子氏、高橋正紀氏、野島達司氏が登壇。邦画として「視覚効果賞」の「Bake Off」に参加することは初めてのことだったが、白組ならではのハイレベルなVFX技術と古典的な手法を合わせた撮影技法の発表に、その日一番の歓声が巻き起こり、会場を大いに沸かせた。そして日本時間1月23日の22:30頃(現地時間1月23日5:30頃)、アメリカの映画芸術科学アカデミーは「第96回 アカデミー賞」の各賞のノミネート作品を発表。その中の「視覚効果賞」のノミネート5作品の1つとして、『ゴジラ-1.0』が選出された。「第96回アカデミー賞 授賞式」は現地時間3月10日にアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催。山崎監督と白組スタッフが授賞式に参加する予定。長い歴史を持つ「アカデミー賞」の中で、監督として「視覚効果賞」を受賞したのは『2001年宇宙の旅』のスタンリー・キューブリックのみ。山崎監督が受賞すれば55年ぶり、史上2人目の受賞監督となる。また、同賞を日本映画・アジア映画が受賞した実績はなく、映画の歴史を変える史上初の快挙にも期待がかかっている。○■山崎貴監督 コメントまさかオスカーに絡むことができるとは想像してなかったです。ゴジラを作った時も全然想像してなかったので、凄く嬉しいです。新しい扉が開いた感じです。白組のみんなが頑張ってくれたことなので、感謝しながら、本戦に向けてアメリカに渡りたいと思います。40年ぐらいVFXをやっていて、こんな未来が待ってるとは…。若い頃のじぶんに聞かせてあげたいです。ここから先は、オスカーの雰囲気を楽しみたいと思います。(C)2023 TOHO CO., LTD.
2024年01月24日日本時間1月23日夜、アメリカ映画界最高の栄誉とされる第96回アカデミー賞のノミネート作品が発表。国際長編映画賞に、ショートリスト(最終候補)入りを果たしていたヴィム・ヴェンダース監督、役所広司主演の『PERFECT DAYS』がノミネートされ、監督のコメントも到着した。最多はクリストファー・ノーラン監督『オッペンハイマー』で、作品賞、監督賞、主演男優・助演女優賞、撮影賞、音響賞ほか順当に13部門でノミネート。ヨルゴス・ランティモス監督『哀しきものたち』が11部門、マーティン・スコセッシ監督『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が10部門。8ノミネートの『バービー』は作品賞・歌曲賞ほか、グレタ・ガーウィグの監督賞とマーゴット・ロビーの主演女優賞ノミネートではなく、助演女優賞にアメリカ・フェレーラがサプライズノミネート。監督賞の候補には、マーティン・スコセッシ、クリストファー・ノーランのほかに10年の月日をかけて『関心領域』を手がけたジョナサン・グレイザーが選出。なお、国際長編映画賞の『PERFECT DAYS』は第94回アカデミー賞の濱口竜介監督『ドライブ・マイ・カー』(受賞)以来のノミネート。劇映画で初のオスカーノミネートとなったヴェンダース監督は「私の偉大な映画界の師、小津安二郎の祖国である日本の代表としてアカデミー賞に参加できることを大変光栄に思います。『PERFECT DAYS』は彼の魂に導かれた作品です。この作品がノミネートされたことは、私にとってこの上ない喜びです」とコメントを寄せた。『PERFECT DAYS』また、『マエストロ:その音楽と愛と』でブラッドリー・クーパーの特殊メイクアップを担当したカズ・ヒロが5度目のノミネート。『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』『スキャンダル』に続く3度目の受賞となるかにも期待がかかる。『マエストロ:その音楽と愛と』アニメ映画賞には宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』がノミネート。視覚効果賞に日本映画で初めてノミネートされた『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督は、“監督”としての同賞候補は『2001年宇宙の旅』のスタンリー・キューブリック以来、史上2人目となる。授賞式はロサンゼルスのドルビー・シアターにて現地時間3月10日(日)、日本時間3月11日(月)に開催予定。第96回アカデミー賞ノミネート一覧作品賞『American Fiction』(原題)『落下の解剖学』『バービー』『The Holdovers』(原題)『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『マエストロ:その音楽と愛と』『オッペンハイマー』『パスト ライブス/再会』『哀れなるものたち』『関心領域』監督賞ジュスティーヌ・トリエ『落下の解剖学』マーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』ヨルゴス・ランティモス『哀れなるものたち』ジョナサン・グレイザー『関心領域』主演女優賞アネット・ベニング『ナイアド ~その決意は海を越える~』リリー・グラッドストーン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ザンドラ・ヒュラー『落下の解剖学』キャリー・マリガン『マエストロ:その音楽と愛と』エマ・ストーン『哀れなるものたち』主演男優賞ブラッドリー・クーパー『マエストロ:その音楽と愛と』コールマン・ドミンゴ『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』ポール・ジアマッティ『The Holdovers』キリアン・マーフィー『オッペンハイマー』ジェフリー・ライト『American Fiction』助演女優賞エミリー・ブラント『オッペンハイマー』ダニエル・ブルックス『カラーパープル』アメリカ・フェレーラ『バービー』ジョディ・フォスター『ナイアド ~その決意は海を越える~』ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ『The Holdovers』助演男優賞スターリング・K・ブラウン『American Fiction』ロバート・デニーロ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ロバート・ダウニー・Jr.『オッペンハイマー』ライアン・ゴズリング『バービー』マーク・ラファロ『哀れなるものたち』脚本賞『落下の解剖学』『The Holdovers』『マエストロ:その音楽と愛と』『May December』(原題)『パスト ライブス/再会』脚色賞『American Fiction』『バービー』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』『関心領域』長編アニメ映画賞『君たちはどう生きるか』『マイ・エレメント』『ニモーナ』『ロボット・ドリームズ』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』国際長編映画賞『Io Capitano』イタリア『PERFECT DAYS』日本『雪山の絆』スペイン『The Teachers' Lounge』ドイツ『関心領域』イギリス撮影賞『El Conde/伯爵』(原題)『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『マエストロ:その音楽と愛と』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』編集賞『落下の解剖学』『The Holdovers』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』美術賞『バービー』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『ナポレオン』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』衣装デザイン賞『バービー』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『ナポレオン』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』メイクアップ&ヘアスタリング賞『GOLDA』(原題)『マエストロ:その音楽と愛と』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』『雪山の絆』作曲賞『American Fiction』『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』歌曲賞"The Fire Inside"『フレーミングホット!チートス物語』“I’m Just Ken”『バービー』"It Never Went Away"『ジョン・バティステ アメリカン・シンフォニー』"Wahzhazhe (A Song For My People)"『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』“What Was I Made for?”『バービー』音響賞『ザ・クリエイター 創造者』『マエストロ:その音楽と愛と』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『オッペンハイマー』『関心領域』視覚効果賞『ザ・クリエイター 創造者』『ゴジラ−1.0』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『ナポレオン』長編ドキュメンタリー賞『Bobi Wine:The People’s President』『The Eternal Memory』『Four Daughters』『To Kill a Tiger』『マリウポリの20日間』短編ドキュメンタリー賞『The ABCs of Book Banning』『The Barber of Little Rock』『Island in Between』『The Last Repair Shop』『Nǎi Nai & Wài Pó』短編実写映画賞『The After』『Invincible』『Knight of Fortune』『Red, White and Blue』『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』短編アニメ映画賞『Letter to a Pig』『Ninety-Five Senses』『Our Uniform』『Pachyderme』『WAR IS OVER! Inspired by the Music of John & Yoko』(シネマカフェ編集部)■関連作品:哀れなるものたち 2024年1月26日より全国にて公開©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.PERFECT DAYS 2023年12月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2023 MASTER MIND Ltd.キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+オッペンハイマー 2024年3月29日より全国にて公開© Universal Pictures. All Rights Reserved.落下の解剖学 2024年2月23日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国順次公開©2023 L.F.P. – Les Films Pelléas / Les Films de Pierre / France 2 Cinéma / Auvergne-Rhône-Alpes Cinémaパスト ライブス/再会 2024年4月5日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開2022 © Twenty Years Rights LLC. All Rights Reservedロボット・ドリームズ 2024年秋、公開© 2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL
2024年01月24日第95回アカデミー賞国際長編映画賞ノミネートの注目作『コット、はじまりの夏』よりアザービジュアルが解禁された。アイルランド語映画歴代最高収入を記録した本作は、9歳の少女と親戚夫婦、たったひと夏の愛おしい日々を描いた感動作。この度解禁されたのは、9歳のコットが親戚夫婦と過ごした成長の記録を切り取ったアザービジュアル全6種。ビジュアルには、美しい田舎の風景やともに3人で過ごした何気ない日常の一コマが切り取られ、「わたしを大きくしたあの夏。愛情って、あたたかい」、「手をつないで、抱きしめてもらった。木々もわたしも、生きている」などコットの目線で描かれたコピーが添えらえている。さらに、「少し、背が伸びた?」、「何も言わなくもいい。沈黙は悪いことじゃない」と、コットを温かく見守り、肯定し迎え入れたキンセラ夫婦目線の温かな愛情を感じられるコピーも。たったひと夏、心を通わせた3人の愛しい日々を切り取った姿から、普遍的な愛情と希望を感じられるビジュアルとなっている。コットを演じるのは、本作が初演技&映画デビューのキャサリン・クリンチ。実の両親からは得られなかった愛情をたっぷりと受け、生き生きと心を解放していくコットを瑞々しく演じ、史上最年少の12歳でアイランドのアカデミー賞と呼ばれるIFTA賞(アイリッシュ映画&テレビアカデミー賞)主演女優賞を獲得した。さらに、作品を鑑賞した俳優の池松壮亮からのコメントも到着。「コットの過ごした9歳の夏休み。それだけなのに言葉にならないほど美しい。映画そのものがあまりにもコットと共に呼吸している。無垢な眼差しと呼吸は、見たことないほど繊細で美しく、胸が痛むほどの優しさに出逢う。切なく、深く、温かく、いつまでも心に響く。この世界で自分の声をみつけたコットに、この世界で優しくなることを誓った」と絶賛のコメントを寄せている。『コット、はじまりの夏』は1月26日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コット、はじまりの夏 2024年1月26日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開© Inscéal 2022
2024年01月23日2001年から3年に1度開催されてきた現代アートの祭典「横浜トリエンナーレ」。その8回目に当たる「第8回横浜トリエンナーレ」が3月15日(金)〜6月9日(日)に開催される。1月17日に行われたオンライン会見からその見どころをお伝えする。今回の大きな特徴のひとつは、これまで通り横浜美術館を中心としながらも、まちに広がる横浜トリエンナーレを謳っていることだ。アーティスティック・ディレクターに、北京を拠点として国際的に活躍するアーティストのリウ・ディン(劉鼎)と美術史家のキャロル・インホワ・ルー(盧迎華)のユニットを迎え、「野草:いま、ここで生きてる」をテーマに国際展を開催。3年ぶりにリニューアルオープンする横浜美術館と、港近くの「旧第一銀行横浜支店」「BankART KAIKO」をメイン会場として、「クイーンズスクエア横浜」「みなとみらい線元町・中華街駅連絡通路」の無料空間にも作品を展示する。また、「アートもりもり!」という名称で、「BankART Station」「京急線⽇ノ出町駅・⻩⾦町駅間の⾼架下スタジオ/周辺のスタジオ」といった地域の文化・芸術拠点でも「野草」というテーマのもと展示やプログラムが行われる。2020年に横浜美術館 館長に就任し、横浜トリエンナーレ組織委員会 総合ディレクターを務める蔵屋美香は「次の10年に横浜トリエンナーレがどうあるべきかを考え、当初から掲げてきた、現代アートの良質の入門編になるという目標にいま一度丁寧に立ち返ることにしました」と語る。気候変動や戦争、不寛容や経済格差など問題が山積し、価値観が大きく揺らぐ今、現代アートは見る人それぞれに解釈を促し、見知らぬ誰かと不安を分かち合い、希望を見出すための良き仲立ちとなる。パンデミックを経て「国際的視野を持つことと、地に足をつけて地域で活動することは相反することではない。その両方があってこそ今の社会を生きることにつながる」と考えたという。そのため、子供やアートビギナーにもわかりやすい作品解説を試みるのはもちろん、誰もが気軽に参加しやすい無料のパブリックプログラムを多数用意。大規模改修工事を経た横浜美術館では、新しいエレベーターや多機能トイレ、授乳室などを増設し、障害のある方や高齢者、ファミリーなど誰もがより安心して利用しやすい環境へとリニューアルした。テーマとなった「野草」とは、日本にもゆかりのある中国の小説家、魯迅の詩集『野草』(1927年刊行)に由来する。「文学をもって時代に応答した魯迅の世界観や人生哲学は、現代にも大きなヒントになる」とリウ・ディンは語る。展覧会では、魯迅の時代を起点としてこの100年、東西冷戦の終結を経て現在までの息苦しさの源となった出来事をたどる。と同時に、時代と向き合い、変化をもたらそうとするアーティストの作品を紹介する。参加アーティストは67組、そのうち日本初出展は30組。20組が新作を発表する。例えば、サーミ族の血を引くアルタ(ノルウェー)生まれのヨアル・ナンゴは、人と自然の共生を示す先住民の知恵に倣い、現地の素材を取り入れた仮設の構築物をつくる。カリフォルニアを拠点とするピッパ・ガーナーは、自らの経験をもとに、典型的な社会規範を象徴するような彫刻作品などを通じて、性別、肌の色、年齢や既成概念に縛られない多様なあり方を問う。また、ウクライナのリヴィウで結成されたコレクティヴ「オープングループ」は、ロシアのウクライナ侵攻により、難民キャンプに逃れた市民に取材した映像作品を日本で初公開する。ほか、日本からはSIDE CORE、志賀理江子らが参加。さらに、「日々を生きるための手引集(Directory of Life)」として、アーティストや思想家などが書いたテキストが閲覧できるスペースも設けられる。会見を通して、日中のキュレーターたちが、人と人とのつながり、友情の気持ちで、この横浜トリエンナーレをつくりあげようという柔らかな雰囲気がうかがえた。チケットを手に早春を待ちたい。<開催概要>第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」会期:2024年3月15日(金)~6月9日(日)会場:横浜美術館、旧第⼀銀⾏横浜⽀店、BankART KAIKO、クイーンズスクエア横浜、元町・中華街駅連絡通路休場日:木曜(4月4日、5月2日、6月6日は開場)時間:10:00~18:00料金:一般2,300円、横浜市民2,100円、19歳以上1,200円※セット券、フリーパスもあり公式サイト:
2024年01月23日Gi-FACTORYは、和歌山・徳島・大阪・広島・山口・島根・岡山で開催している西日本最大級の大型野外グルメイベント『全肉祭』を2024年3月23日~3月31日の9日間、和歌山県和歌山市にある和歌山城砂の丸広場にて第13回開催を行います。ポスター■第13回 全肉祭 in 和歌山会場 :和歌山城砂の丸広場(和歌山県和歌山市一番町2/和歌山市役所前バス停から徒歩3分)日程 :2024年3月23日~3月31日時間 :土日 10:00~21:00平日 12:00~21:00店舗数:約60店舗■全肉祭とは畜産肉料理はもちろん、魚肉や果肉などあらゆる肉をテーマとして全国を対象に出店を募集・選考し、各地の美食が集う西日本最大級の野外グルメイベント2023年度 年間集客数130万人以上 日本最大級の集客力を誇る野外グルメフェス■全日通っても楽しみ尽くせないボリューム・総メニュー数300アイテム以上!?・グルメ出店の他、企業ブースによる無料体験やサンプリングも!?・大好評ワインの試飲コーナーもご用意・お子様も退屈させないお遊びブースもご用意大型エアー遊具や射的・スーパーボールすくいなどの縁日コーナーもご用意・観覧無料のステージ企画アイドル生ライブや迫力満点のファイヤーパフォーマンスも今年もMEGARYUのMEGAHORNが出演予定!毎日たっぷり楽しい9日間夜のファイヤーパフォーマンス集団は必見の価値あり!■全肉祭 公式Instagram ※出店店舗の募集は既に締め切っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月23日沖縄に行ったら、沖縄ならではのお土産を買いたいですよね。そこで今回は那覇市のメインストリートである国際通りで買える人気のお土産を中心にご紹介!その他、現地でしか買えない限定のお土産も。ぜひお土産選びの参考にしてください。本当に沖縄でしか買えないお土産まずは、沖縄でしか買えないお土産を紹介します。「沖縄でお土産を買うなら、現地でしか買えないものを選びたい!」そんな方はぜひこちらをチェックしてください。・那覇空港限定!Made in ピエール・エルメの「限定マカロン」出典:PIXTA※写真はイメージです世界的に有名なパティシエ、ピエール・エルメが手がける『Made in ピエール・エルメ』は、人気のスイーツブランド。沖縄の那覇空港にある『Made in ピエール・エルメ 那覇空港』では、沖縄限定のオリジナルマカロンを手に入れることができますよ。沖縄ならではの「シークヮーサー」フレーバーはさわやかな味わい。その他、石垣島産のパイナップルが乗ったソフトクリームやシークヮーサーソーダなども!あわせてチェックしてみてみるのもおすすめ。商品名:マカロン シークヮーサー価格:324円(税込)公式サイトで詳細を見てみる・沖縄の人気スイーツショップ!PUZOの「マンハッタンの恋プティ」出典:PUZO『PUZO』は沖縄本島のみにお店を構えるチーズケーキ専門店。「マンハッタンの恋プティ」は、那覇空港限定の商品です。コクがあるのに、さっぱりとした後味。とろけるような口どけもたまりません♡商品名:マンハッタンの恋プティ4個入参考価格:1,880円(税込)公式サイトで詳細を見てみるここでは、現地でしか買えないお土産を紹介しました。次項からは、那覇市のメインストリート、国際通りで買えるお土産を中心に紹介していきます。沖縄の国際通りでしか買えないお土産【シーサークッキー】出典:シーサークッキー「シーサークッキーアソート8枚入」は、沖縄の伝統的な守り神・シーサーをモチーフにしたかわいらしいクッキーです。紅芋、マンゴー、シークワーサー、さんぴん茶など、沖縄らしいフレーバーが入っていて、沖縄土産にぴったりですよ。商品名:シーサークッキーアソート8枚入価格:1,080円(税込)公式サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【雪塩ちんすこう】出典:沖縄南風堂株式会社沖縄の伝統菓子といえばちんすこう。数あるちんすこうの中でも、特に人気なのが「雪塩ちんすこう」です。雪塩を使った甘さ控えめ&塩の効いた味わいが特徴。クセになるおいしさです。基本的に国際通りで売っていますが、お土産ランキングなどにも入る人気の定番商品なので、スーパーで見かけたという声も。商品名:雪塩ちんすこう 大価格:1,296円(税込)公式サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【べにいもたると】出典:ナンポー「べにいもたると」は、沖縄名物の紅芋を使ったタルト。紅芋の風味を生かした優しい甘さで、子どもにも大人にも人気のスイーツです。コーヒーや紅茶との相性もよいですよ。こちらの商品は、オンラインショップでも購入可能。10,000円以上の購入で送料無料になりますので、大量購入する場合はオンラインショップを利用するのも手です。商品名:べにいもたると(5個入)価格:864円(税込)公式サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【沖縄限定旨塩プレッツェル】出典:国際通り商店街公式オンラインショップこちらは、石垣の海塩を使った「沖縄限定旨塩プレッツェル」。サクサク食感のお菓子です。1つに4箱入りなので、家族や友だちにもシェアできますね。商品名:沖縄限定旨塩プレッツェル 50g×4箱価格:778円(税込)販売サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【ジーマーミ豆腐 琉の月】出典:あさひ屋ピーナッツのしぼり汁を固めて作る、沖縄名物・ジーマーミ豆腐。「ジーマーミ豆腐 琉の月」は、濃厚でなめらかな舌触りが特徴です。総菜としてもデザートとしても楽しめますよ。商品名:ジーマーミ豆腐 琉の月(るのつき)6個入り価格:1,296円(税込)公式サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【沖縄県産海ぶどう】出典:国際通り商店街公式オンラインショッププチプチした食感の「沖縄県産海ぶどう」は、沖縄ならではの味。たれやポン酢をかけて楽しめます。おうちで本場沖縄の味が楽しめるのはうれしいですね。商品名:沖縄県産海ぶどう 50g 白価格:540円(税込)販売サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【旨辛、食べる島ラー油】出典:六角堂ゴーヤやパパイヤ、島唐辛子など、沖縄産の食材がたっぷり入った「旨辛、食べる島ラー油」。ごはんのお供としてはもちろん、冷ややっこや納豆といっしょに食べたり、パスタに絡めたりしてもGOOD。いろいろな使い方ができそうです。商品名:旨辛、食べる島ラー油価格:702円(税込)公式サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【座間味こんぶ シークヮーサーポン酢】出典:株式会社座間味こんぶ10年連続で「モンドセレクション」の金賞を受賞したこともある「座間味こんぶ シークヮーサーポン酢」。沖縄県産シークヮーサーを100%使用しています。もずくや海ぶどう、天ぷら、焼き魚など、いろいろな料理に活躍間違いなし!商品名:座間味こんぶ シークヮーサーポン酢250ml 瓶参考価格:648円(税込)公式サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【みんさー織コースター】出典:国際通り商店街公式オンラインショップ沖縄の八重山地方で、琉球王朝時代から織られていた綿織物である、みんさー織。そんなみんさー織で作られたコースターはカラフルでおしゃれ。ちょっとしたお土産にぴったりです。商品名:【あざみ屋×根間うい】みんさー織コースター価格:1,650円(税込)販売サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【沖縄方言アクキー】出典:国際通り商店街公式オンラインショップ「なんくるないさ~」、「はいさい!」、「あわてぃ~は~てぃ~」など、沖縄の方言がアクリルキーホルダーに!ポーチやバッグにつけてもかわいいですね。沖縄の方言もマスターできちゃうかも!?修学旅行のお土産にもいいですね。商品名:沖縄方言アクキー価格:374円(税込)販売サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【琉球くちゃ石鹸】出典:国際通り商店街公式オンラインショップ「くちゃ」は、沖縄で古くから毛穴汚れや皮脂取りに使われていました。そんなくちゃを使った石鹸が「琉球くちゃ石鹸」です。お肌に優しい無添加の洗顔石鹸。女性へのお土産に喜ばれそう♡商品名:琉球くちゃ石鹸 120g価格:990円(税込)販売サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【沖縄くちゃ泥パック】出典:国際通り商店街公式オンラインショップこちらも「くちゃ」を使ったアイテム。無添加の泥パックです。「これを使って肌がワントーン明るくなったかも」「毛穴が目立ちにくくなった」などの口コミも!自分用にも購入したくなるおすすめ商品です。商品名:沖縄くちゃ泥パック 150g価格:1,320円(税込)販売サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【ハイビスカス化粧水】出典:国際通り商店街公式オンラインショップ沖縄の花、ハイビスカスのエキスを使用した「ハイビスカス化粧水」は、保湿力が高く肌に潤いを与えてくれます。無添加なので、安心して使えますよ。商品名:ハイビスカス化粧水100ml価格:660円(税込)販売サイトで詳細を見てみる沖縄でしか買えないお土産を国際通りで楽しく選ぼう!今回は、人気の沖縄土産を紹介しました。沖縄県那覇市のメインストリート・国際通りには、おすすめのお土産がいっぱい!今回紹介した以外にも、アクセサリーやバッグ、衣類など、さまざまな沖縄土産がありますよ。ぜひお気に入りを見つけてみてください。あわせて、現地でしか買えない限定土産もチェックしてみてくださいね。
2024年01月22日一般社団法人 情報オリンピック日本委員会は、2024年1月21日(日)に「日本情報オリンピック 第4回女性部門(JOIG 2023/2024)」本選をオンラインで実施しました。その結果、金・銀・銅賞を含む成績優秀者10名を決定しました。「日本情報オリンピック 第4回女性部門(JOIG 2023/2024)」「日本情報オリンピック女性部門(JOIG = Japanese Olympiad in Informatics for Girls)」は、情報科学に取り組む女子中高生の奨励を目的としたプログラミングコンテストです。第4回JOIG本選(ステップ2)は、666名が参加したステップ1(第23回日本情報オリンピック一次予選と共通)において基準点をクリアした、251名により競われ、以下10名の成績優秀者を決定しました。【日本情報オリンピック 第4回女性部門 本選 成績優秀者】金賞 :旗智 里奈 (ハタチ リナ) 洛南高等学校附属中学校 中2銀賞 :藤居 星 (フジイ アカリ) 北海道札幌南高等学校 高2銅賞 :植田 奈々子 (ウエダ ナナコ) Rugby School 高2優秀賞:岡田 絵里 (オカダ エリ) John Hersey High School 高2志村 瑛美 (シムラ エミ) 東京都立新宿山吹高等学校 高1高橋 真悠 (タカハシ マユ) 愛知県立旭丘高等学校 高2谷 瞳 (タニ ヒトミ) 久留米大学附設中学校 中2夏目 理璃花 (ナツメ リリカ) 東京都立新宿山吹高等学校 高2藤居 快 (フジイ ココロ) 札幌市立あいの里東中学校 中2松長 侑南 (マツナガ ユウナ) 渋谷教育学園幕張中学校 中3以上10名。同賞内での並びは氏名の五十音順。学年は2024年1月現在この10名は、3月に行われる「JOIG春季トレーニング」への進出者になります。「JOIG春季トレーニング」では、本年7月、オランダで開催予定の「第4回ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI 2024)」の日本代表選手4名を選抜します。【日本情報オリンピック女性部門(JOIG)とは】一般社団法人 情報オリンピック日本委員会は、中高生を対象とした日本一の競技プログラマーを決める大会「日本情報オリンピック(以下 JOI = Japanese Olympiad in Informatics)」を主催しています。JOIへの女性参加者は年々増えてはいるものの、まだ少ないのが現状です。そこで、情報科学に取り組む女子中高生を奨励するために2021年から「日本情報オリンピック女性部門(JOIG)」を開催しています。競技では、与えられた課題に対する性能の良いアルゴリズムを設計し、さらに、それをプログラムとして適切に実装することが求められます。JOIGには、高等学校2年以下の女性が参加できます。なお、「日本情報オリンピック女性部門(JOIG)」は、「ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI)」に派遣する日本代表選手選考会を兼ねています。「日本情報オリンピック女性部門(JOIG)」は、次の3ステップ制を導入しています。<ステップ1 (JOI一次予選と共通)>3回の競技をオンラインで実施し、そのいずれかで基準点をクリアすれば、次のステップに進出します。<ステップ2 (JOIG本選)>オンラインでの競技の成績に基づき、金・銀・銅賞を含む成績優秀者が表彰されます。成績優秀者には、次のステップへの参加資格が与えられます。<ステップ3 (JOIG春季トレーニング)>4日間の日程で、競技と解説の反復に加え、講義を実施することにより、能力のレベルアップを図るとともに、「ヨーロッパ女子情報オリンピック」に派遣する日本代表選手4名を選抜します。【日本情報オリンピック 第4回女性部門(JOIG 2023/2024)日程】ステップ1 (JOI一次予選と共通)第1回:2023年9月16日(土) 14:00~15:20第2回:2023年10月15日(日) 14:00~15:20第3回:2023年11月18日(土) 14:00~15:20ステップ2 (JOIG本選)2024年1月21日(日) 13:00~17:00ステップ3 (JOIG春季トレーニング)2024年3月20日(水)~3月24日(日)JOIG 2023/2024 ウェブサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月22日