2月の第74回ベルリン国際映画祭で最新作『A Traveler's Needs』が銀熊賞(審査員大賞)を受賞し、同映画祭では通算5度目の銀熊賞受賞という快挙を果たした名匠ホン・サンス監督の日本公開最新作が邦題『WALK UP』として、6月28日(金)より公開。日本版ポスタービジュアルが解禁された。名匠ホン・サンス監督の長編第28作目は、人生の摩訶不思議さを紡ぎ上げた4階建てのアパートを舞台にした、芸術家たちの4章の物語。端正なモノクロームの映像で紡がれた本作は、都会の一角にたたずむ地上4階・地下1階建ての小さなアパートを舞台にした人間ドラマが展開していく。映画監督のビョンスは、インテリア関係の仕事を志望する娘のジョンスと一緒に、インテリアデザイナーとして活躍する旧友ヘオクの所有するアパートを訪れる。そのアパートは1階がレストラン、2階が料理教室、3階が賃貸住宅、4階が芸術家向けのアトリエ、地下がヘオクの作業場になっている。3人は和やかに語り合い、ワインを酌み交わすが、仕事の連絡が入りビョンスはその場を離れる。ビョンスが戻ってくると、そこには娘のジョンスの姿はなく…。アパートの階をひとつずつ上がるごとに、いつしか物語は4つの章へと枝分かれし、ビョンスと彼を取り巻く女性たちの人間模様は予測不能な方向へとねじれていく。映画監督ビョンスに扮するのは、ドラマ「冬のソナタ」(02)のキム次長役で知られ、『新感染半島 ファイナル・ステージ』、Netflixドラマ「寄生獣 ―ザ・グレイ―」などで活躍するクォン・ヘヒョ。ホン・サンス作品では『それから』以来の単独主演を務めた。さらに韓国を代表する名優イ・ヘヨンや、ホン・サンス監督常連俳優のソン・ソンミ、チョ・ユニらが脇を固め、迷走中のビョンスの人生を揺らめかせる。果たしてこれは、“もしもの人生”を提示したパラレルワールドなのか、それとも…?ユーモア溢れるトリッキーな仕掛けから、芸術家たちの葛藤やささやかな喜び、そしてままならない人生の本質が浮かび上がっていく。第70回サン・セバスチャン国際映画祭や第47回トロント国際映画祭などの国内外の映画祭で高く評価され、「ホン・サンス監督の最高傑作」と絶賛を博した注目作が日本に上陸する。このたび完成した日本版ポスタービジュアルは、アメリカの独立系配給会社Cinema Guildのポスターデザイナーであるブライアン・ホン(Brian Hung)が手掛けたアメリカ版『WALK UP』のポスタービジュアルを踏襲。ブライアン・ホンは『夜の浜辺でひとり』から長編第30作目『In Our Day』まで、近年のホン・サンス監督作品や、バス・ドゥヴォス監督『ゴースト・トロピック』などのポスターデザインで知られ、シネフィル垂涎の定額配信サービス「MUBI」が選ぶ「ベスト・ムービー・ポスター」では、2021年に『逃げた女』のポスターがランクイン。さらに2022年には『Riotsville,U.S.A.』のポスターが、『EO イーオー』『aftersun/アフターサン』といった話題作の海外版ポスターを抑え1位に輝くなど、現在アメリカのアートハウスシーンで最も注目されるデザイナーとして活躍している。併せて、主演のクォン・ヘヒョが、舞台となるアパートのベランダから街を見下ろす穏やかな雰囲気のカットが解禁となった。『WALK UP』は6月28日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺、Strangerほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月26日「サッカー本大賞2024」授賞式行われ、優秀作品の表彰と各賞が発表された株式会社カンゼンが創設し、11回目を迎えた「サッカー本大賞2024」授賞式が、2024年4月24日に神田明神 明神会館で行われ、各受賞作品が発表された。結果は以下の通り。サッカー本大賞2024 各賞発表!【大賞&読者賞】『それでも前を向く』(朝日新聞出版)宮市亮(著)朝日新聞出版最新刊行物:書籍:それでも前を向く : 【特別賞】『オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)島沢優子(著)オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言葉 - 竹書房 : 【名著復刊賞】『スタジアムの神と悪魔――サッカー外伝・〔改訂増補版〕』(木星社)エドゥアルド・ガレアーノ(著/文)/飯島みどり(訳)mokusei publishers : 【戦術・理論賞】『フットボールヴィセラルトレーニング無意識下でのプレーを覚醒させる先鋭理論[導入編/実践編]』(カンゼン)ヘルマン・カスターニョス(著)/進藤正幸(監)/結城康平(訳)フットボールヴィセラルトレーニング【導入編】 - 株式会社カンゼン : ※「読者賞」はフットボールチャンネル上での読者投票で最も得票数が多かった本に贈られる賞です。授賞された著者、翻訳者、出版社、関係者の皆様おめでとうございます!「サッカー本大賞2024」の優秀作品(発売日順)『戦術リストランテVII「デジタル化」したサッカーの未来』(ソル・メディア)西部謙司(著)戦術リストランテⅦ 「デジタル化」したサッカーの未来 : 『森保ストラテジーサッカー最強国撃破への長き物語』(星海社)五百蔵容(著)[新刊案内] 2023.02.09 | 森保ストラテジーサッカー最強国撃破への長き物語 | 星海社 : 『サッカー監督の決断と采配-傷だらけの名将たち-』(エクスナレッジ)ひぐらしひなつ(著)X-Knowledge | サッカー監督の決断と采配-傷だらけの名将たち- : 『スタジアムの神と悪魔――サッカー外伝・〔改訂増補版〕』(木星社)エドゥアルド・ガレアーノ(著/文)/飯島みどり(訳)mokusei publishers : 『オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)島沢優子(著)オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言葉 - 竹書房 : 『もえるバトレニ モドリッチと仲間たちの夢のカタール大冒険譚』(ソル・メディア)長束恭行(著)もえるバトレニモドリッチと仲間たちの夢のカタール大冒険譚 : 『フットボールヴィセラルトレーニング無意識下でのプレーを覚醒させる先鋭理論[導入編/実践編]』(カンゼン)ヘルマン・カスターニョス(著)/進藤正幸(監)/結城康平(訳)フットボールヴィセラルトレーニング【導入編】 - 株式会社カンゼン : 『ドイツサッカー文化論』(東洋館出版社)須田芳正(著)/福岡正高(著)/杉崎達哉(著)/福士徳文(著)ドイツサッカー文化論 : 『モダンサッカー3.0 「ポジショナルプレー」から「ファンクショナルプレー」へ』(ソル・メディア)アレッサンドロ・フォルミサーノ(著)/片野道郎(著)モダンサッカー3.0「ポジショナルプレー」から「ファンクショナルプレー」へ : 『それでも前を向く』(朝日新聞出版)宮市亮(著)朝日新聞出版最新刊行物:書籍:それでも前を向く : 『聞く、伝える、考える。〜私がサッカーから学び 人を育てる上で貫いたこと〜』(アスリートマガジン)今西和男(著)書籍「聞く、伝える、考える。〜私がサッカーから学び 人を育てる上で貫いたこと〜」 | 広島アスリートマガジン オンラインショップ : 【サッカー本大賞とは】良質なサッカー書籍が、日本のサッカー文化を豊かにする。2014年(平成26年)に設立された、サッカーに関する書籍を対象にした賞です。良い本はサッカーの見方を豊かにしてくれます。また、日本でサッカーがナンバー1スポーツになり、世界に誇れるサッカー文化を築いていくためには、高い志と情熱をもって作られた良質なサッカー書籍がもっともっと多く世に出て、多くの人に読まれて欲しいと思っています。サッカー本大賞の創設はそうした思いが出発点になっています。サッカー本大賞2024 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月24日『島ぜんぶでおーきな祭第16回沖縄国際映画祭』が、20・21日の2日間にわたって開催される。今年の映画上映会場は、那覇市・那覇文化芸術劇場なはーとがメイン会場となり、県内外・国外から31作品を上映する。映画上映のほかにも、21日午後6時からは、なはーと大劇場で『Laugh&PeaceLIVE supported by セブン‐イレブン・沖縄』を開催。宮沢和史、かりゆし58といったメンバーが、沖縄への愛がつまった音楽で映画祭をしめくくる。また、「那覇文化芸術劇場なはーと」ロビーでは、20日にお笑いコンビ・ココリコの田中直樹が紙芝居を実演する、「再発見!みっけばなし」×島ぜんぶでおーきな祭スペシャルコラボ企画を1日4回開催。さらに、なはーとロビーでは、20日午後5時30分~、21日午後2時~でガレッジセール・ゴリが応援サポーターを務める『大宜味村青切りシークヮーサー』販売会に、ゴリが出演。商品を購入した人と写真撮影会も行う。【ガレッジセールコメント】ゴリ:きた!常夏!楽園!沖縄映画祭!!!気分はリゾート。素肌を出して行列ができている。あの映画が観たい!あの芸人に会いたい!笑顔の群衆が目の前にいる!今日明日2日間、我々と一緒に沖縄国際映画祭を楽しみましょう!川田:いよいよ、第16回島ぜんぶでおーきな祭沖縄国際映画祭が開催されました!映画上映はもちろん、レッドカーペットやお笑いイベントなど盛りだくさん!16年続いた映画祭も今回で最後になるので、皆さん是非遊びに来て下さい!ラスト、思いっきり楽しみましょう!!
2024年04月20日令和仮面ライダー第5作『仮面ライダーガッチャード』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)の第32話「現る大王!人形たちのジレンマ」が21日に放送される。マルガムを倒し新たなケミーをガッチャした宝太郎(本島純政)らの前に、怒りを露わにしたクロトー(宮原華音)が現れ襲い掛かってきた。グリオン(鎌苅健太)がいなくなった今、戦う意味などあるのか?宝太郎は応戦しながらも必死に訴えるが、クロトーは聞く耳を持たない。と、その時、突如異変が起こり、宝太郎らを襲う新たな敵が現れて…。
2024年04月20日果たして2024の大賞作品にはどの作品が輝くのか?株式会社カンゼンが創設し、第11回が開催される「サッカー本大賞」。選考委員による最終選考・読者賞の投票期間を終えました。本賞は、2023年度(1/1~12/31)に発売されたサッカー本(技法書、漫画をのぞく)すべてを対象に選考委員によって決定されます。果たして大賞作品にはどの作品が輝くのか? 発表をお楽しみに!【サッカー本大賞2024 授賞式】日時4月24日(水)18:30~19:30場所神田明神 明神会館<司会>井上マー<サッカー本大賞選考委員>(五十音順、敬称略)金井真紀、佐山一郎、陣野俊史、幅允孝「サッカー本大賞2024」の優秀作品(発売日順)「サッカー本大賞2024」の優秀作品『戦術リストランテVII「デジタル化」したサッカーの未来』(ソル・メディア)西部謙司(著)戦術リストランテⅦ 「デジタル化」したサッカーの未来 : 『森保ストラテジーサッカー最強国撃破への長き物語』(星海社)五百蔵容(著)[新刊案内] 2023.02.09 | 森保ストラテジーサッカー最強国撃破への長き物語 | 星海社 : 『サッカー監督の決断と采配-傷だらけの名将たち-』(エクスナレッジ)ひぐらしひなつ(著)X-Knowledge | サッカー監督の決断と采配-傷だらけの名将たち- : 『スタジアムの神と悪魔――サッカー外伝・〔改訂増補版〕』(木星社)エドゥアルド・ガレアーノ(著/文)/飯島みどり(訳)mokusei publishers : 『オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)島沢優子(著)オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言葉 - 竹書房 : 『もえるバトレニ モドリッチと仲間たちの夢のカタール大冒険譚』(ソル・メディア)長束恭行(著)もえるバトレニモドリッチと仲間たちの夢のカタール大冒険譚 : 『フットボールヴィセラルトレーニング無意識下でのプレーを覚醒させる先鋭理論[導入編/実践編]』(カンゼン)ヘルマン・カスターニョス (著) / 進藤正幸(監) / 結城康平 (訳)フットボールヴィセラルトレーニング【導入編】 - 株式会社カンゼン : 『ドイツサッカー文化論』(東洋館出版社)須田芳正(著) / 福岡正高(著) / 杉崎達哉(著) / 福士徳文(著)ドイツサッカー文化論 : 『モダンサッカー3.0 「ポジショナルプレー」から「ファンクショナルプレー」へ』(ソル・メディア)アレッサンドロ・ビットリオ・フォルミサーノ (著) / 片野道郎 (著)モダンサッカー3.0「ポジショナルプレー」から「ファンクショナルプレー」へ : 『それでも前を向く』(朝日新聞出版)宮市亮(著)朝日新聞出版最新刊行物:書籍:それでも前を向く : 『聞く、伝える、考える。〜私がサッカーから学び 人を育てる上で貫いたこと〜』(アスリートマガジン)今西和男(著)書籍「聞く、伝える、考える。〜私がサッカーから学び 人を育てる上で貫いたこと〜」 | 広島アスリートマガジン オンラインショップ : サッカー本大賞2024【サッカー本大賞とは】良質なサッカー書籍が、日本のサッカー文化を豊かにする。2014年(平成26年)に設立された、サッカーに関する書籍を対象にした賞です。良い本はサッカーの見方を豊かにしてくれます。また、日本でサッカーがナンバー1スポーツになり、世界に誇れるサッカー文化を築いていくためには、高い志と情熱をもって作られた良質なサッカー書籍がもっともっと多く世に出て、多くの人に読まれて欲しいと思っています。サッカー本大賞の創設はそうした思いが出発点になっています。選考委員(五十音順、敬称略)金井真紀(かない・まき)1974年生まれ。文筆家・イラストレーター。任務は「多様性をおもしろがること」。著書に『パリのすてきなおじさん』(柏書房)、『サッカーことばランド』(ころから)、『世界はフムフムで満ちている』(ちくま文庫)、『聞き書き世界のサッカー民 スタジアムに転がる愛と差別と移民のはなし』(カンゼン)、『日本に住んでる世界のひと』(大和書房)、『おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った 世界ことわざ紀行』(岩波書店)など。佐山一郎(さやま・いちろう)作家、編集者。アンディ・ウォーホルズ『Interview』誌と独占契約を結んでいた『Studio Voice』編集長を経て84年、独立。主著書に『東京ファッション・ビート』(新潮カラー文庫)、『「私立」の仕事』(筑摩書房)、『闘技場の人』(河出書房新社)、『サッカー細見 ’98~’99』(晶文社)、『デザインと人』(マーブルトロン)、『雑誌的人間』(リトル・モア)、『VANから遠く離れて −評伝石津謙介−』(岩波書店)、『夢想するサッカー狂の書斎−ぼくの採点表から−』(カンゼン)、『日本サッカー辛航紀 愛と憎しみの100年史』(光文社新書)。Instagram: @sayamabar陣野俊史(じんの・としふみ)1961年生まれ。文芸評論家、フランス語圏文学者。長崎生まれ。サッカー関連の著書に『フットボール・エクスプロージョン!』(白水社)、『フットボール都市論』(青土社)、『サッカーと人種差別』(文春新書)、翻訳書に『ジダン』(共訳、白水社)、『フーリガンの社会学』(共訳、文庫クセジュ)など。幅允孝(はば・よしたか)有限会社BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。人と本の距離を縮めるため、公共図書館や病院、学校、ホテル、オフィスなど様々な場所でライブラリーの制作をしている。安藤忠雄氏が設計・建築し、市に寄贈したこどものための図書文化施設「こども本の森中之島」では、クリエイティブ・ディレクションを担当。最近の仕事として「早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)」での選書・配架、札幌市図書・情報館の立ち上げや、ロンドン・サンパウロ・ロサンゼルスのJAPAN HOUSEなど。神奈川県教育委員会顧問。【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン担当 :サッカー本大賞実行委員会伊藤 真TEL :03-5295-7723MAIL : soccerbook_award@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月18日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第16回「華の影」が、21日に放送される。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。■第16回のあらすじ石山寺からの帰路、まひろ(吉高由里子)は思いかけず、さわ(野村麻純)を傷つけていることを知り落胆する。宮中では、後宮に伊周(三浦翔平)や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わう中、詮子(吉田羊)が現れる。一条天皇(塩野瑛久)らが緊張する中、伊周は…その頃、都で疫病がまん延していた。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね、悲田院に行った父母が返って来ないと助けを求める。悲田院でまひろが見たのは…
2024年04月14日上方(大阪)で最も長い歴史を持つ『第59回上方漫才大賞』が13日、大阪市のオリックス劇場で開催され、「新人賞」は天才ピアニスト(竹内知咲、ますみ)が輝いた。終演後には勝利の要因を衣装だと分析し、首筋を披露した。新人賞は結成年数10年目までが対象で、ぐろう、豪快キャプテン、ダブルヒガシ、天才ピアニスト、ドーナツ・ピーナツ、バッテリィズ、フースーヤの7組がネタ披露で競った。カンテレ・ラジオ大阪で生中継された。6番手の天才ピアニストは「カニか、肉か」の2択で、ますみが「こだわらない」としながら、微妙に「カニ」を支持するというしゃべくり漫才で笑いをさらった。ぎりぎりまで悩んだ末、ますみのあごが肝となる、このネタを選んだという。おなじみのピンクの衣装も、首元が開いたものとなった。新人賞が天才ピアニストに決まると、フースーヤ(田中ショータイム、谷口理)が崩れ落ち、「もう賞レースとるのやめて!」と懇願して笑いをとる場面もあった。天才ピアニストは、2022年『NHK上方漫才コンテスト』と『女芸人No.1決定戦 THE W』、23年『上方漫才協会大賞』と『NHK新人お笑い大賞』など続々と受賞。それでも「まだ賞レースはあるんで(笑)」と意気込んでいた。■『上方漫才大賞』過去5年の新人賞受賞者2023年カベポスター2022年ニッポンの社長2021年ネイビーズアフロ2020年コロナ禍で受賞なし2019年ミキ
2024年04月13日上方(大阪)で最も長い歴史を持つ『第59回上方漫才大賞』が13日、大阪市のオリックス劇場で開催され、「大賞」に笑い飯(西田幸治、哲夫)が輝いた。2014年以来、10年ぶり2度目の大賞受賞となり、千鳥(大悟、ノブ)が祝福に駆けつけた。笑い飯と千鳥は、大阪時代から盟友。約20年前に寝食を共にして“一晩中ボケ続けた”頃のように、この日も千鳥が花束を渡してから、ボケが始まった。トークのためスタッフが花束を引き取ったが、それを大悟がもう一度回収し、ツッコまれた。カンテレ・ラジオ大阪で生中継されたステージでは、2組が懐かしトーク。終演後には、笑い飯が「千鳥が来てくれたのは素直にうれしい」「2組ともここまで続けてこられたのがなにより」と感謝を語った。千鳥は東京、笑い飯は大阪で変わらぬ笑いを突き詰める。西田、哲夫とも49歳。仏教通の哲夫は、前回の大賞受賞が、縁起がよくないともされる「第49回」だったことに触れ、今回は「ちょうど49歳の年齢」とボケながら、目指すところは「幼稚くささの円熟味」だと伝えていた。■『上方漫才大賞』過去5年の大賞受賞者2023年プラス・マイナス2022年ミルクボーイ2021年かまいたち2020年シャンプーハット2019年中川家
2024年04月13日上方(大阪)で最も長い歴史を持つ『第59回上方漫才大賞』が13日、大阪市のオリックス劇場で開催され、奨励賞に見取り図(盛山晋太郎、リリー)が輝いた。5年連続ノミネートで、念願の受賞となった。大賞未受賞者を対象とした奨励賞の候補には、すゑひろがりず、チキチキジョニー、ヘンダーソン、見取り図、ロングコートダディの5組がノミネートされ、カンテレ・ラジオ大阪の生放送も通じ、ネタ披露で競った。奨励賞に選ばれたのは、これまで新人賞2回、奨励賞5回候補に挙がりながら、受賞を逃してきた見取り図だった。「うぉーっ!」と“咆哮”をあげ、ガッツポーズ。同期のヘンダーソンに賞状を見せつけ、手荒い祝福でやり返されるなど、喜びが爆発した。見取り図は、2007年結成。『M‐1グランプリ』で18年~20年にファイナルに進出し、よしもと漫才劇場(マンゲキ)では劇場番長として人気を誇り、22年に東京進出した。順風満帆に見える一方、盛山が「M‐1も含めて賞がとれてなかったことがコンプレックスだった」と明かした。17年に『上方漫才協会大賞』文芸部門賞、19年に同大賞を受賞しているが、歴史の長い『上方漫才大賞』は特別な存在。リリーは「漫才師としてようやく認められた感じ」と、トロフィーの重みを確かめた。昨年は同期の吉田たちに奨励賞をさらわれ「めちゃくちゃ悔しい思いをした」「泣きましたもん」と口々に回顧し、肩書を書く際に「漫才師って名乗っていいか迷った」時期まであったと吐露。盛山は「(今回受賞で)名前が呼ばれてなかったらどうなってたんやろ…」と漏らし、奨励賞の次は「大賞」を目指し、漫才師としてさらなる飛躍を誓った。
2024年04月13日上方(大阪)で最も長い歴史を持つ『第59回上方漫才大賞』が13日、大阪市のオリックス劇場で開催され、奨励賞に見取り図(盛山晋太郎、リリー)が輝いた。5年連続ノミネートで、念願の受賞となった。大賞未受賞者を対象とした奨励賞の候補には、すゑひろがりず、チキチキジョニー、ヘンダーソン、見取り図、ロングコートダディの5組がノミネートされていた。見取り図は、『上方漫才大賞』でレギュラー番組のように毎年ノミネートされるるも、新人賞、奨励賞とも受賞を逃し続けてきた。目指すは最高峰の大賞で「こんなところ(奨励賞)でつまずかされているわけには…」「(今年とれなかったら番組)引退します!」と強い決意。ネタ披露ではトップで登場し、『ラヴィット!』の企画でディカプリオ風にイメチェンしたリリーは、金髪を披露。盛山は「お前みたいな金髪にできるか!」とツッコむなど、地元で伸び伸び、ステージ全体を使って漫才を繰り広げた。奨励賞の受賞が決まると、「うぉーっ!」と“咆哮”をあげ、ガッツポーズで喜んだ。その様子は『M‐1グランプリ』さながらで、ファンからは大きな拍手が送られた。同期のヘンダーソンや、大阪の芸人仲間たちも祝った。カンテレ、ラジオ大阪で生中継された。■『上方漫才大賞』過去5年の奨励賞2023年吉田たち2022年ミキ2021年プラス・マイナス2020年コロナ禍で受賞なし2019年かまいたち
2024年04月13日毎日新聞出版株式会社から発売した、津村記久子・著『水車小屋のネネ』が4月10日(水)発表の2024年本屋大賞にて、第2位になりましたことをお知らせいたします。【作品紹介】『水車小屋のネネ』(津村記久子:著)『水車小屋のネネ』(「本屋大賞第2位」帯つき書影)「家出ようと思うんだけど、一緒に来る?」身勝手な親から逃れ、姉妹で生きることに決めた理沙と律。ネネのいる水車小屋で番人として働き始める青年・聡。水車小屋に現れた中学生・研司……人々が織りなす希望と再生の物語。2023年「本の雑誌」が選ぶ上半期ベスト1位、第59回「谷崎潤一郎」賞受賞、「キノベス!2024」第3位。【書誌情報】発売日 :2023年3月2日定価 :1,980円(税込)判型 :四六判並製 496ページイラスト:北澤平祐 【著者プロフィール】津村記久子(つむら きくこ)著者近影1978年大阪市生まれ。2005年「マンイーター」(のちに『君は永遠にそいつらより若い』に改題)で太宰治賞を受賞してデビュー。08年『ミュージック・ブレス・ユー!!』で野間文芸新人賞、09年「ポトスライムの舟」で芥川賞、11年『ワーカーズ・ダイジェスト』で織田作之助賞、13年「給水塔と亀」で川端康成文学賞、16年『この世にたやすい仕事はない』で芸術選奨新人賞、17年『浮遊霊ブラジル』で紫式部文学賞、19年『ディス・イズ・ザ・デイ』でサッカー本大賞、20年「給水塔と亀(The Water Tower and the Turtle)」(ポリー・バートン訳)でPEN /ロバート・J・ダウ新人作家短編小説賞を受賞。近著に『サキの忘れ物』『つまらない住宅地のすべての家』『現代生活独習ノート』『やりなおし世界文学』『うどん陣営の受難』などがある。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月10日全国の書店員が“今いちばん売りたい本”を決める『2024年本屋大賞』の大賞作品が10日に発表され、『成瀬は天下を取りにいく』(著者:宮島未奈新潮社)が大賞に選ばれた。同作は宮島氏のデビュー作品となっており、都内で行われた授賞式に参加した宮島氏は「滋賀のみなさん、見ていますかー!?」と興奮しながら、物語内容にちなみ「(主人公の)成瀬はM-1に挑戦するのですが、M-1を獲った芸人さんたちはM-1覇者として活動していく。本屋大賞は(小説家にとって)M-1だと思っているので、これから本屋大賞作家としての看板を背負っていきいます」と喜びとともに責任を感じていた。『成瀬は天下を取りにいく』は、滋賀県大津市を舞台に主人公・成瀬あかりの中学2年生の夏から高校3年生の夏までを描いた物語。中2の夏休みの始まりに成瀬が、コロナ禍、閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映り変なことを言い出す。さらにM-1に挑み、実験のため坊主頭にし、二百歳まで生きると堂々宣言。全力で我が道を突き進む成瀬の姿を描く。著者の宮島氏は1983年静岡県富士市生まれ、滋賀県大津市在住。京都大学文学部を卒業。2021年『ありがとう西武大津店』で第20回『女による女のためのR-18文学賞』大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞で話題に。2023年同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』でデビューし、40万部突破を果たすとともに『本屋大賞』をはじめ14冠に輝いた。今年1月には続編となる『成瀬は信じた道をいく』を刊行し、こちらも発売前重版が決まるなど話題を集めている。今回で第21回目となる今回の本屋大賞は、2022年12月1日〜2023年11月30日の間に刊行された日本の小説が対象。一次投票を2023年12月1日より今年1月8日まで行い、全国の530書店、書店員736人が投票。その集計の結果、上位10作品が「2024年本屋大賞」ノミネート作品として選び、改めて二次投票では342書店より443人からの投票で今回大賞作品が決まった。■2024年ノミネート作品最終順位1位:『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈(新潮社)2位:『水車小屋のネネ』津村記久子(毎日新聞出版)3位:『存在のすべてを』塩田武士(朝日新聞出版)4位:『スピノザの診察室』夏川草介(水鈴社)5位:『レーエンデ国物語』多崎礼(講談社)6位:『黄色い家』川上未映子(中央公論新社)7位:『リカバリー・カバヒコ』青山美智子(光文社)8位:『星を編む』凪良ゆう(講談社)9位:『放課後ミステリクラブ1金魚の泳ぐプール事件』知念実希人(ライツ社)10位:『君が手にするはずだった黄金について』小川哲(新潮社)■歴代大賞作品(書名、著者、出版社※敬称略)第1回:『博士の愛した数式』小川洋子(新潮社)第2回:『夜のピクニック』恩田陸(新潮社)第3回:『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー(扶桑社)第4回:『一瞬の風になれ』佐藤多佳子(講談社)第5回:『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎(新潮社)第6回:『告白』湊かなえ(双葉社)第7回:『天地明察』冲方丁(角川書店)第8回:『謎解きはディナーのあとで』東川篤哉(小学館)第9回:『舟を編む』三浦しをん(光文社)第10回:『海賊とよばれた男』百田尚樹(講談社)第11回:『村上海賊の娘』和田竜(新潮社)第12回:『鹿の王』上橋菜穂子(KADOKAWA 角川書店)第13回:『羊と鋼の森』宮下奈都(文藝春秋)第14回:『蜜蜂と遠雷』恩田陸(幻冬舎)第15回:『かがみの孤城』辻村深月(ポプラ社)第16回:『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ(文藝春秋)第17回:『流浪の月』凪良ゆう(東京創元社)第18回:『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ(中央公論新社)第19回:『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬(早川書房)第20回:『汝、星のごとく』凪良ゆう(講談社)
2024年04月10日韓国のTV・映画・演劇において、その年の選りすぐりの作品が揃う第60回百想(ペクサン)芸術大賞のノミネート作品が本日4月8日に発表。テレビ部門では、昨年世界的にもヒットしたディズニープラスオリジナル「ムービング」が作品賞や主演男優賞、新人俳優(男性/女性)など7部門にノミネートされ、映画部門は作品賞・監督賞ほかファン・ジョンミンとチョン・ウソンが主演男優賞に揃ってノミネートされた『ソウルの春』(原題)が7部門ノミネートとなった。今年で60回目の節目を迎える百想(ペクサン)芸術大賞は、過去1年間に放映、上映、または公演されたTV・映画・演劇部門の制作陣と出演者に授与する国内唯一の総合芸術賞。人気俳優や製作者らが一堂に会することから、“韓国のゴールデン・グローブ賞”とも呼ばれる。昨年は「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のパク・ウンビンがTV部門大賞を受賞し、話題を呼んだ。今回、映画部門には日本未公開の作品が多いものの、TV部門には現在配信中で注目を集めるディズニープラスやNetflixのドラマも続々。「涙の女王」からはキム・スヒョンが演技賞(男性)にノミネートされている。授賞式は5月7日(火)に行われる予定。主な候補作品・候補者は以下のとおり。映画部門作品賞『クモの巣』(原題)『露梁:死の海』(原題)『ソウルの春』(原題)『コンクリート・ユートピア』『破墓』(原題)『コンクリート・ユートピア』監督賞キム・ソンス『ソウルの春』キム・ハンミン『露梁:死の海』リュ・スンワン『密輸』(原題)オム・テファ『コンクリート・ユートピア』チャン・ジェヒョン『破墓』最優秀演技賞(女性)キム・ゴウン『破墓』ラ・ミラン『市民ドクヒ』(原題)ヨム・ジョンア『密輸』(原題)イ・ハニ『キリング・ロマンス』(原題)チョン・ユミ『スリープ』『スリープ』最優秀演技賞(男性)キム・ユンソク『露梁:死の海』イ・ビョンホン『コンクリート・ユートピア』チョン・ウソン『ソウルの春』チェ・ミンシク『破墓』ファン・ジョンミン『ソウルの春』助演賞(女性)キム・ソニョン『コンクリート・ユートピア』ヨム・ジョンア『宇宙+人 2部』(原題)ヨム・ヘラン『市民ドクヒ』イ・サンヒ『ロ・ギワン』チョン・スジョン『クモの巣』助演賞(男性)キム・ジョンス『密輸』パク・グニョン『ピクニック』(原題)パク・ジョンミン『密輸』ソン・ジュンギ『ファラン』(原題)ユ・ヘジン『破墓』GUCCI IMPACT AWARD:コミュニティの格差や公平性に対する声を色濃く描き、より良い明日をつくることに貢献した作品に贈られる賞『ビニールハウス』『あなたと私』(原題)『ビニールハウス』『秘密の丘』(原題)『世紀の愛』(原題)『市民ドクヒ』新人演技賞(女性)コ・ミンシ『密輸』キム・ヒョンソ『ファラン』ムン・スンア『秘密の丘』オ・ウリ『地獄万歳』(原題)イム・ソヌ『世紀の愛』新人演技賞(男性)キム・ソンホ『貴公子』キム・ヨンソン『ビックスリープ』(原題)イ・ドヒョン『破墓』チュ・ジョンヒョク『万分の一秒』(原題)ホン・サビン『ファラン』キム・ソンホ『貴公子』テレビ部門作品賞「良くも、悪くも、だって母親」「ムービング」「悪鬼」「恋人~あの日聞いた花の咲く音~」「今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー~」「今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー~」監督賞パク・インジェ「ムービング」イ・ミョンウ「少年時代」(原題)イ・チャンヒ「殺人者のパラドックス」チョン・ジヒョン「庭のある家」ハン・ドンウク「最悪の悪」「最悪の悪」最優秀演技賞(女性)ラ・ミラン「良くも、悪くも、だって母親」アン・ウンジン「恋人~あの日聞いた花の咲く音~」オム・ジョンファ「医師チャ・ジョンスク」イ・ハニ「夜に咲く花」(原題)イム・ジヨン「庭のある家」「庭のある家」最優秀演技賞(男性)キム・スヒョン「涙の女王」ナムグン・ミン「恋人~あの日聞いた花の咲く音~」リュ・スンリョン「ムービング」ユ・ヨンソク「運の悪い日」イム・シワン「少年時代」キム・スヒョン「涙の女王」助演賞(女性)カン・マルグム「良くも、悪くも、だって母親」シン・ドンミ「サムダルリへようこそ」ヨム・ヘラン「マスクガール」イ・ジョンウン「運の悪い日」チュ・ミンギョン「ヒップタッチの女王」助演賞(男性)リュ・ギョンス「ソンサン -弔いの丘-」アン・ジェホン「マスクガール」イ・イギョン「私の夫と結婚して」イ・ヒジュン「殺人者のパラドックス」チ・スンヒョン「高麗契丹戦争」新人演技賞(女性)コ・ユンジョン「ムービング」キム・ヒョンソ「最悪の悪」ユナ「誘拐の日」イ・イダム「今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー~」イ・ハンビョル「マスクガール」コ・ユンジョン「ムービング」新人演技賞(男性)キム・ヨハン「殺人者のパラドックス」イ・シウ「少年時代」イ・シンギ「最悪の悪」イ・ジョンハ「ムービング」イ・ジョンウォン「夜に咲く花」イ・ジョンハ「ムービング」(上原礼子)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.ビニールハウス 2024年3月15日よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開© 2022 KOREAN FILM COUNCIL. ALL RIGHTS RESERVED貴公子 2024年4月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 GOLDMOON PICTURES & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.スリープ 2024年6月28日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2023 SOLAIRE PARTNERS LLC & LOTTE ENTERTAINMENT & LEWIS PICTURES ALL Rights Reserved.
2024年04月08日吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」第15回の相関図が、公式サイトにて公開された。本作は、紫式部の人生を描く、第63作大河ドラマ。吉高さんが紫式部、柄本佑が藤原道長を演じるほか、高畑充希、黒木華、町田啓太、塩野瑛久、松下洸平、井浦新、ユースケ・サンタマリアらが出演している。4月14日(日)放送予定の第15回は、さわ(野村麻純)と近江の石山寺へと出かけたまひろ(吉高さん)が、思いもよらない人物と出会う「おごれる者たち」。伊周(三浦翔平)らに身内びいきの人事を行い、定子(高畑さん)のために公費を投じ始める、道隆(井浦さん)の独裁に拍車がかかっていた。そんな様子に、道長(柄本さん)は納得がいかない様子で――というあらすじだ。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月08日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、フジサンケイグループが主催する第32回地球環境大賞において、「日本経済団体連合会会長賞」を受賞したことをお知らせします。uc_01■「地球環境大賞」とは「地球環境大賞」とは、1992年に「産業の発展と地球環境との共生」を目指し創設されました。地球温暖化の防止、循環型社会の実現に寄与する新技術・新製品の開発、環境保全活動・事業の促進、持続可能な社会システムの探求、地球環境に対する保全意識の向上などを目的としています。フジサンケイグループが主催し、経済産業省、環境省、文部科学省、国土交通省、農林水産省、総務省、一般社団法人 日本経済団体連合会、日本商工会議所が後援しています。■当社が「日本経済団体連合会会長賞」を受賞した理由・使用済み紙パンツの水平リサイクルに着手し、独自開発したオゾンによる殺菌、漂白、脱臭技術を用いて、複数の自治体と共同で実証実験を実施し、九州地区の一部の介護施設において商品を展開して使用を開始した。・使用済み紙パンツの再資源化により、新たな森林資源由来のパルプの消費量を削減できることや、ごみの処理費用の削減などに貢献した。・長年にわたる技術開発と実証モデルの構築により、資源の循環に貢献した。■受賞に対する当社コメントこのたび、第32回地球環境大賞において「日本経済団体連合会会長賞」をいただけましたことに、心より御礼申し上げます。今回の受賞は協働で実証実験にあたられた鹿児島県志布志市、大崎町、そおリサイクルセンターの皆様の尽力の賜物と存じます。また、各種の指導・支援をいただきました環境省・経済産業省の担当部局の皆様にも厚く御礼申し上げます。今後も、社会課題であるごみ問題の解決や持続可能な社会の実現に貢献するべく、紙パンツの水平リサイクル事業の展開を推進します。(関連サイト)ユニ・チャーム サステナビリティサイト Kyo-sei Life Vision 2030サイト 地球環境大賞 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月08日公益財団法人日本城郭協会(理事長:小和田哲男)は、小和田理事長を審査員長とする審査会にて第3回日本城郭協会大賞の選定を行い、日本城郭協会大賞に「増山城解説ボランティア曲輪の会」の受賞を決定しました。併せて城郭・城址の維持・整備を自主的に行うボランティア団体等を賞する日本城郭文化振興賞に「山名氏城跡保存会」を、城郭文化の普及に寄与した個人・団体を賞する日本城郭文化特別賞を「余湖浩一氏」に、城郭管理者として特筆すべき成果を挙げた自治体等を顕彰する調査・整備・活用賞を「飛騨市教育委員会」に授与することを決定いたしました。また、坂本城で発見された遺構保存のために尽力された大津市と工事計画の中止を決断された「株式会社三王不動産流通」に審査員特別表彰を行うこととし、本日4月6日(城の日)に発表しました。それぞれの受賞理由は以下の通りです。◆「日本城郭協会大賞」 増山城解説ボランティア曲輪の会(富山県砺波市)増山城解説ボランティア「曲輪の会」は、平成22年(2010)に設立。砺波市民に加えて、富山県内や石川県在住の会員も活躍。次世代に活動を継承する目的で、地元小学生向けのガイドや子・親・祖父母の三世代で行う「三世代草刈り&バーベキュー」を開催するなど、城跡を地域振興の拠点として位置づけ、郷土愛の醸成につながる活動をしている。毎年秋に開催される「増山城戦国祭り」と合わせ、地元を巻き込みながら会員も楽しんで参画する保全活動の一つの形を提示している。優秀な学芸員のもと、研鑽を積んだボランティアメンバーによる多彩なガイドは来訪者に増山城に関する知識だけでなく感動も与えており、各地で取り組まれている城郭ガイドボランティアの取り組みの嚆矢、好実践例として大賞を授与することとした。増山城ガイダンス施設 ボランティア教育増山城冠木門前 小学生解説◆「日本城郭文化振興賞」 山名氏城跡保存会(兵庫県豊岡市)「山名氏城跡保存会」は、山名氏関連の城郭、特に有子山城の定期的な草刈り、山道の維持に努めるほか、広く啓発活動を継続して実施している。有子山城は急峻な山上にあるが、「山名氏城跡保存会」が定期的に登山道の整備、安全配慮に努め、山上部の草刈りを会員総出で定期的に実施しているため、山上の石垣遺構も見学しやすく、また山麓の旧出石城下町から山上部の石垣をはっきりと視認できるなど、遺跡の維持のみならず景観整備にも大きく貢献していることを評価する。山名氏城跡保存会 有子山城草刈り山名氏城跡保存会 有子山城草刈り◆「日本城郭文化特別賞」 余湖浩一氏(城郭研究家)~余湖くんのホームページの作成・運営~余湖氏は教職のかたわら、27年間に渡って全国の城郭・城址に足を運び得た情報を、自ら描いた城の鳥観図(余湖図)と写真・文章で構成されたブログ「余湖くんのホームページ」を運営し、無償で城郭愛好家に向けて公開を続けている。城の情報がほとんどない時代から、1万余の城の情報が掲載される「余湖くんのホームページ」の見どころ、アクセス等の情報を参考にして城巡りをする愛好家は多く、同氏の仕事が現在の城ブームの礎になっていると言っても過言ではない。その仕事量と情熱は想像を絶するものであり、特別賞に値するものと評価する。◆「調査・整備・活用賞」 飛騨市教育委員会~姉小路氏城館跡の国指定史跡認定~姉小路氏城館の緻密な調査により山上居館、畝状空堀群の構築過程、織豊系城郭への改修過程等を解明し、遺跡としての価値を明瞭にした結果、国指定史跡として認定されたことを評価する。姉小路氏城館跡姉小路氏城館跡◆「審査員特別表彰」 大津市/株式会社三王不動産流通~坂本城遺構保存に向けた活動~株式会社三王不動産流通が、開発のために取得した土地から出土した坂本城の遺構保存のために尽力された大津市と、遺構保存に理解を示し工事計画を中止して将来の国史跡認定取得のために大津市に協力する決断をした株式会社三王不動産流通の行動に感謝して、審査員特別表彰を行うこととした。坂本城現地説明会坂本城覚書締結式◆受賞者の表彰は6月5日に開催予定の日本城郭協会総会にて執り行う予定です。また、年末にパシフィコ横浜で開催される「お城EXPO2024」(主催:日本城郭協会・ムラヤマ・城びと・パシフィコ横浜)にて受賞者による記念講演等を予定しています。◆第3回日本城郭協会大賞概要・主催 公益財団法人日本城郭協会・後援 東京都教育委員会・協賛 ブックオフコーポレーション株式会社・審査員 審査員長 小和田哲男(協会理事長・文学博士・静岡大学名誉教授)副審査員長 三浦正幸(協会評議員・工学博士・広島大学名誉教授)加藤理文(協会理事・文学博士)審査員 千田嘉博(協会理事・文学博士・奈良大学教授)中井均(協会評議員・滋賀県立大学名誉教授)小和田泰経(協会理事・静岡英和学院大学非常勤講師)萩原さちこ(協会理事・城郭ライター)安形哲夫(協会会員・株式会社ジェイテクト前社長)森忠彦(毎日新聞元編集委員)宮代栄一(朝日新聞編集委員)多可政史(読売新聞文化部)◆公益財団法人日本城郭協会日本城郭協会は、昭和30年に設立後、昭和42年に文部省の認可を受け、「日本および世界各国の城郭に関する研究、調査、啓蒙を通じて、民族、歴史、風土に関する知識の普及を図り、もって教育、文化の発展に寄与すること」を目的として城郭関連団体で唯一の公益財団法人として活動しています。主要な事業としては「日本100名城・続日本100名城」の認定とスタンプラリーの運営や「お城EXPO」「日本城郭検定」「城の自由研究コンテスト」の主催などを行っています。◆日本城郭協会大賞2022年に公益財団法人移行10周年を記念して城郭文化の振興に貢献した団体・個人を顕彰する制度として創設しました。過去の受賞は以下の通りです。第1回 2022年4月6日発表日本城郭協会大賞・大東市・四條畷市 「国指定史跡につながった飯盛城跡の発掘・調査」日本城郭文化振興賞・番場の歴史を知り明日を考える会 「鎌刃城跡の啓発・普及・保存活動」日本城郭文化特別賞・春風亭昇太師匠第2回 2023年4月6日発表日本城郭協会大賞・久野城址保存会(静岡県袋井市)日本城郭文化振興賞・可児市山城連絡協議会(岐阜県可児市)日本城郭文化特別賞・香川元太郎氏(イラストレーター)・島充氏(模型作家)調査・整備・活用賞 ※第2回から創設・福島県白河市 「東日本大震災で被災した石垣を復旧した白河小峰城跡」・福山城 「福山城の天守外観復元・全国唯一の北側鉄板張りを復元」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月06日5月14日から25日まで開催される第77回カンヌ国際映画祭で、オープニング作品にレア・セドゥ主演作『Le Deuxiéme Acte(原題)』が選ばれた。14日に同映画祭でワールドプレミアを迎え、同日フランス国内で公開開始となる。本作のメガホンを取ったのは、『地下室のヘンな穴』『ディアスキン 鹿革の殺人鬼』のカンタン・デュピュー。デュピュー監督の最近の作品には、シュルレアリスムの巨匠サルバドール・ダリを題材にした2023年のコメディ『Daaaaaalí!(原題)』がある。同作はヴェネチア国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門で上映され、話題になった。「Variety」誌によると、『Le Deuxiéme Acte』にはレアのほか、ヴァンサン・ランドン(『ティエリー・トグルドーの憂鬱』)、ルイ・ガレル(『ドリーマーズ』)らが出演している。映画のジャンルはフレンチ・コメディで、内容は「フローレンス(レア)は大好きなダヴィッドを父ギョームに紹介したがっている。しかしダヴィッドはフローレンスに惹かれておらず、友人のウィリーに押し付けたい。4人は人里離れたレストランで会うことになり…」と紹介されている。本作がカンヌ国際映画祭のオープニング作品に決定したことに、ファンは「レアはカンヌの女王!」「おめでとうございます、キング(デュピュー監督)!あなたにはこんな栄誉ある立場がふさわしい」と喜びのコメントをXに寄せている。(賀来比呂美)
2024年04月04日三井不動産商業マネジメント株式会社(東京都中央区)が運営する三井アウトレットパーク 札幌北広島は、 元プロスポーツ選手の方々をお招きして、スポーツの魅力、夢を叶える原動力などについてお話いただく「スポーツアカデミー2024 第一弾」を2024年4月6日(土)に開催いたします。トークショーの他、ミニゲームや抽選会もおこない、スポーツの楽しさなども知ってもらいます。「スポーツアカデミー2024 第一弾」■URL: ■イベント詳細北海道日本ハムファイターズOB杉谷拳士さん、元女子ソフトボール五輪金メダル日本代表山本優さん、元バドミントン五輪代表陣内貴美子さん、元プロ野球選手・野球解説者金石昭人さんをお招きして、スポーツの魅力・夢を叶える原動力についてお話いただきます。「スポーツを頑張る子どもにいま伝えたいこと」をテーマに、どんな状況でも簡単に諦めない、強い自分の作り方、つまずいたときにそれをどう捉えるか、しなやかで強い心を子どもたちに知ってもらい、自分を変えるきっかけを与えます。また、ミニゲームや抽選会を交えてスポーツの楽しさ、スポーツ観戦の楽しみも知ってもらいます。■開催概要開催日時 :2024年4月6日(土) 14:00~15:30場所 :三井アウトレットパーク 札幌北広島クローバー・モール1F イベントステージエルフィンコート参加方法 :参加無料事前募集として少年団の子供たちをご招待 当日は先着150名様内容 :・14:00~ トークショー「スポーツを頑張る子どもにいま伝えたいこと」・14:20~ 会場からの質問コーナー・14:35~ スポーツクイズ・14:50~ プロのすごさを体感しよう!・15:10~ 大抽選会その他 :一般の立ち見も可能です。詳しくは施設ウェブサイトをご確認ください。■主催名称 : 三井アウトレットパーク 札幌北広島所在地: 〒061-1278 北海道北広島市大曲幸町3丁目7-6URL : 【本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先】三井アウトレットパーク札幌北広島イベント事務局E-Mail: info-mop@din-group.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月03日「岐阜の地酒で乾杯」が4月14日(日)に開催される。岐阜駅前信長ゆめ広場に県内32蔵郡上どぶろく4社と飲食店8店が一堂に集うイベントで、今年で7回目の開催となる。岐阜の誇る地酒と美味しい肴が昼から楽しめる人気の催しで、会場には限られたスペース内ではあるが、テーブル席や立ち飲みスペースも設置。ひとりでもゆっくりと楽しむことができる。「第7回岐阜の地酒で乾杯」■チケット情報()4月14日(日) 11:00~16:00JR岐阜駅北口信長ゆめ広場前売券:コイン10枚+酒器付き 3,000円当日券:コイン10枚+酒器付き 3,500円追加コイン10枚3,000円追加コイン5枚1,500円【出店酒蔵】足立酒造(金華山)日本泉酒造(日本泉/信長/濃姫)林本店(百十郎/榮一)白木恒助商店(達磨正宗)千代菊(千代菊)三輪酒造(白川郷/道三)武内酒造(一滴千山)渡辺酒造醸(美濃錦/白雪姫)大塚酒造(竹雀)所酒造(房島屋)玉泉堂酒造(美濃菊/醴泉)小坂酒造場(百春)御代桜醸造(御代櫻/津島屋)白扇酒造(黒松白扇)平和錦酒造(金泉)山田商店(玉柏)花盛酒造(花盛)平野醸造(株)(母情)布屋原酒造場(元文)中島醸造(小左衛門)若葉(若葉)千古乃岩酒造(千古乃岩)三千盛(三千盛)林酒造(美濃天狗)はざま酒造(恵那山)岩村醸造(女城主)山内酒造(小野櫻/ふかもり)恵那醸造(鯨波)奥飛騨酒造(初緑/奥飛騨)天領酒造(天領)渡辺酒造店(蓬莱/W)蒲酒造場(白真弓)どぶろく4社郡上大和歌魅/奥の奥/水沢上ヶ池/taake【参加飲食店】たか田八祥桜鯛の煮汁平光商店おつまみ色々濱芳鮎の一夜干しうかいや食堂どて煮ビストロ×ジャパニーズJairo牛串ほうば味噌焼きパステリアJIJI(ジジ)イタリア特製前菜詰合せ岐阜お芋屋焼き芋けいちゃんほそ江けいちゃんノナカデリカ唐揚げ結庵黒豚西京漬け炭火焼き公式HP
2024年04月01日お笑いコンビ・マユリカ(阪本、中谷)が31日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われた「第4回ムゲンダイチャンピオンシップ~決勝ラウンド~」にて優勝した。今年で4回目となる「ムゲンダイチャンピオンシップ」は、ヨシモト∞ホールの看板芸人“ムゲンダイレギュラー”がネタで頂点を決めるバトルライブ。優勝賞金は30万円。第1回はうるとらブギーズ、第2回はゆにばーす、第3回は男性ブランコが優勝した。今回は大会形式が大幅に変更となり、予選A・Bブロックに分け、各ブロック上位5組が決勝ラウンドに進出。Aブロックを勝ち抜いたやさしいズ、コットン、マユリカ、カラタチ、カゲヤマ、Bブロックを勝ち上がったキンボシ、ネルソンズ、ニッポンの社長、紅しょうが、ダイタク、計10組が決勝ラウンドに登場した。決勝ラウンドは、審査員の得点と観客の得点の合計で競い、マユリカが優勝。2位はダイタク、3位はコットンとなった。中谷は「ムゲンダイチャンピイオンシップには夢があります!」と喜びを叫び、阪本は「ムゲンダイチャンピオンここにあり!」と胸を張った。なお、MCは相席スタートの山添寛が担当し、ゲスト審査員はなだぎ武が務めた。同イベントは見逃し配信も実施。4月2日12時までチケット購入可能で、4月2日19時まで視聴できる。
2024年03月31日上方(大阪)で最も長い歴史を持つ『第59回上方漫才大賞』が、カンテレとラジオ大阪で4月13日に生放送されることが決定(後3:00~5:30関西ローカル)。カンテレできょう3月31日正午から放送された『漫才マン2024』内で、奨励賞と新人賞のノミネートが発表された。大賞未受賞者を対象とした奨励賞の候補には、すゑひろがりず、チキチキジョニー、ヘンダーソン、見取り図、ロングコートダディの5組が選ばれた。結成年数10年目までが対象の新人賞には、ぐろう、豪快キャプテン、ダブルヒガシ、天才ピアニスト、ドーナツ・ピーナツ、バッテリィズ、フースーヤの7組がそろった。両賞の受賞者は、『上方漫才大賞』当日の審査を経て決定。また大賞受賞者は、事前選考が行われ、当日の生放送の中で発表される。【奨励賞ノミネート】※5組/50音順◆すゑひろがりず<南條庄助>一昨年に続き2回目の奨励賞ノミネートの誉、恐悦至極に存じます!いつもより多めに小鼓を打ちたいと思います!<三島達矢>この度上方漫才大賞の奨励賞にノミネートして頂きました。寿!長らく着物のコンビが受賞していないと思いますので頑張ります!◆チキチキジョニー<岩見真利>やりました!2度目の奨励賞候補にノミネートありがとうございます。歴史ある賞に蝶の様に華麗に舞う漫才で挑みたいと思います。<石原祐美子>オリックス劇場での晴れ舞台めちゃめちゃうれしいです!応援してくれてる方々にも喜んでもらえるようにがんばります!◆ヘンダーソン<子安裕樹>まずノミネートして頂いた事がもう光栄です!、、とかじゃなくてまじで受賞したいんです!!もう周りが賞獲っておめでとう言うて拍手を送る芸人人生終わりにしたい!!お願いします!!<中村フー>東京で居候させていただいている、天津の天津飯大郎さんへの恩返しをさせていただきたいです。飯大郎さん、見ててください。◆見取り図<盛山晋太郎>ノミネートありがとうございます!今年こそ、今年こそ奨励賞を頂いて大賞に挑みたいです。<リリー>もう何度目の挑戦かわかりません!何度だって立ち上がり絶対に奨励賞をいただきます!◆ロングコートダディ<堂前透>獲れる気しかしない。地引き網を持って金魚すくいに来た感覚。<兎>時は来た、それだけだ!あ、いやみんなのおかげとかもある。その二つだ!!【新人賞ノミネート】※7組/50音順◆ぐろう<家村涼太>芸人なる前に上方漫才大賞を見に行った事があります。当時、客席で見てたあの舞台で漫才出来ると思うと感慨深いです。エモい。エモさせてもらいます。<高松巧>芸歴4年目は賞を獲りきれない年になってしまったので、上方漫才大賞新人賞を獲って芸歴5年目最高のスタートを切りたいと思います!宜しくお願い致します!◆豪快キャプテン<べーやん>初ノミネートありがとうございます!上方の歴史に豪快キャプテンの名を刻みたいです!<山下ギャンブルゴリラ>ノミネートされるなんて夢のまた夢だと思っていたので驚きおののいています!!みなさん本当にありがとうございます!!新人賞を獲ってみなさんを驚きおののかせてみせます!!◆ダブルヒガシ<大東翔生>今年も未だに我々調子が右肩上がりなので、その右肩をもっともっと上げて、今回は右肩がより上がるよう左肩を下げて頑張ります!<東良介>今年こそ新人賞に輝きたい!僕は輝くことが好きです!◆天才ピアニスト<竹内知咲>昨年の私たちとは違います!今年こそ必ず!!!上方漫才大賞新人賞にふさわしい、パワーアップした漫才をお見せできるよう頑張ります!<ますみ>嬉しい嬉しい嬉しいです!!この賞は今しか取れない賞!!何としても受賞して今を最高にします!!応援よろしくお願いしますね(ハートマーク)◆ドーナツ・ピーナツ<ピーナツ>新人賞!掴み取って離さない!<ドーナツ>上方漫才大賞新人賞に恋焦がれ昨年は上方漫才大賞新人賞に泣いた。今回は上方漫才大賞新人賞に笑う!◆バッテリィズ<エース>誇り高き漫才師になるために上方漫才大賞新人賞を獲る事をここに誓う!<寺家>初ノミネートですが新人賞の中では芸歴は上の方なので、落ち着いて、しっかりと、自分達の良さを出したピッチングをしたいと思います。◆フースーヤ<田中ショータイム>全ての人に感謝し、善戦することを誓います。それがつまり、インディゴモンゴル、インディゴモンゴル、ちょんまげアンバサダー♪<谷口理>パオーン!パオーーーーーン!パオーン!パオーン!(伝統ある賞レースに出場できて大変光栄です。全力で全力で頑張りたいです。)象より。
2024年03月31日「第13回逗子海岸映画祭」が4月26日(金)より開催されることが決定した。“Play with the Earth”をコンセプトに、世界を旅する「CINEMA CARAVAN」が創るGWに逗子の砂浜に現れる蜃気楼「逗子海岸映画祭」。今年のテーマは、“Community Revolution”。逗子、三浦半島のローカルをはじめ、インドネシアやアフリカなど、世界のコミュニティとの活動を通して、世界にうねりを起こす様々なムーブメントを体感できる。日中は、縁ある人たちによる日替りのフードやアクティビティ、そして黄昏に染まる日没とともに始まる海辺での映画体験が楽しめる。上映作品は、生演奏とコラボする「CINEMA CARAVAN」オリジナル映像作品や、日本初公開、劇場未上映作品、名作からドキュメンタリーまで、魅力的なラインアップとなっている。おすすめは、10年で26か国を巡り、250曲を越す音楽を収録し、世界の音楽文化を映像ライブラリーとして綴ってきた「LISTEN.」(プロデュース:山口智子・GARRY BASSIN/監督:GARRY BASSIN)。最初の5年の出会いをまとめた、音で地球を感じる旅。世界を旅して集めた膨大な映像素材を再編集し、新たな発信を目指す「LISTEN.」プロジェクトの第1弾、映画版が日本初上映。また、アフロビートの創始者として、黒人解放運動家として尊敬されるフェラ・クティの生涯を描くドキュメンタリー『Finding Fela』が特別上映(※英語上映、日本語字幕なし)。「CINEMA CARAVAN」代表・志津野雷が、世界を旅して切り取った記録を紡いだ、終わりなき映像『PWTE2024 -documenta 15を超えて-』が、音楽家たちの生演奏と共に上映される。「第13回逗子海岸映画祭」開催概要会場:神奈川県逗子海岸日程:4月26日(金)~5月6日(日)(雨天開催・荒天中止)開場:4月26日(金)15時~22時/4月27日(土)~5月6日(日)13時~22時映画上映:19時~内容:国内外映画上映/ライブ・トークショー入場料金:一般 ¥2,500/逗子市民 ¥1,500(※要身分証明証)/中学生以下無料(※中学生は要学生証)※5月6日(月)最終日のみ一般 ¥3,000/逗子市民 ¥2,000(※要身分証明証)/中学生以下無料チケット:前売り券/3月30日10時よりオンライン販売当日券/逗子市民割引チケットのみ枚数限定にて会場販売※要身分証明証(シネマカフェ編集部)
2024年03月31日映画『ゴールド・ボーイ』(公開中)が、28日に開催された「第48回 香港国際映画祭」に出品。主演の岡田将生と金子修介監督が登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介監督がメガホンを取り、主演を岡田将生が務めるほか、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演する。○■映画『ゴールド・ボーイ』が「第48回 香港国際映画祭」に出品28日に開催された香港国際映画祭のレッドカーペットイベントと開会式に登場した岡田と金子監督。翌29日には上映後にQ&Aが行われ、2人は鳴り止まない拍手と大歓声で迎えられながら登壇した。冒頭、岡田と金子監督が中国語で自己紹介をするなど、終始和やかな雰囲気で進み、金子監督には中国語原作を日本で映画化する際に苦労した点、岡田には、非情な殺し屋を演じる上で役作りで注意した点など、相次いで質問が飛んでいた。また、同作は4月24日から開催される「ウーディネ極東映画祭」のコンペティション部⾨にも参加が決定している。
2024年03月31日「橋田文化財団」により1993年に創設された第32回『橋田賞』が発表された。橋田賞大賞は該当なし、橋田賞として日本テレビ系連続ドラマ『ブラッシュアップライフ』、TBS系単発ドラマ『ひとりぼっち―人と人をつなぐ愛の物語―』、連続テレビ小説『らんまん』 (NHK)のほか、個人として相葉雅紀、神木隆之介、北川景子、バカリズム、大下容子らが選出された。同賞は、日本人の心や人と人のふれあいを温かく取り上げてきた番組と人に対して顕彰助成するもの。作品名と受賞理由は以下の通り。■橋田賞『ブラッシュアップライフ』 (日本テレビ)緻密に練られた伏線と、軽妙なセリフの会話劇で、ドラマの面白さを再認識させた。俳優陣の演技も見事で、視聴者から熱い共感を呼ぶドラマに仕上がっていた。『ひとりぼっち―人と人をつなぐ愛の物語―』 (TBS)大切な人を失い、心を閉ざして生きていた青年が、人との出会いで人生に前向きになることができるという温かいテーマは、テレビドラマの原点を思い起こさせた。連続テレビ小説『らんまん』 (NHK)植物学者・牧野富太郎をモデルとした主人公とその妻の波乱万丈の生涯と、その周りに集まる人々を丁寧に描き、多くの人の心を動かした。相葉雅紀『ひとりぼっち―人と人をつなぐ愛の物語―』と『今日からヒットマン』(テレビ朝日)での熱演と、音楽番組やバラエティ番組での幅広い活躍が評価された。神木隆之介『らんまん』での植物学者・牧野富太郎をモデルとした魅力的な主人公の造形が見事だった。その演技力および長年の功績に対して。北川景子大河ドラマ『どうする家康』(NHK)でお市とその娘茶々の二役を見事に演じ分けた演技力、また『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ)で見せた演技の幅広さと、長年にわたる活躍に対して。バカリズム『ブラッシュアップライフ』でのアイデアにあふれたオリジナル脚本が見事。自然なセリフや巧みな構成で多くの視聴者の心をつかんだ。大下容子報道・情報番組に長年携わり、常に公正な姿勢で自身の名を冠した番組のメインキャスターを務めると共に、バラエティや特別番組へも出演し、放送業界へ貢献してきたことに対して。■橋田賞新人賞浜辺美波『らんまん』で主人公の妻役を健気に凛々しく好演。安定感のある落ち着いた演技で、明治の女性を青年期から壮年期まで見事に演じきった。趣里連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK)での体当たりの演技に対して。歌も踊りも一生懸命に演じている姿は視聴者に感動を与えた。■橋田賞特別賞井上順音楽、ドラマ、バラエティと様々な分野で芸能活動を精力的にこなし、長年放送業界に貢献してきた功績に対して。■野村昭子賞2022年に亡くなった野村昭子さんのご遺族より当財団へいただいたご寄付をもとに設立された特別賞で、長いキャリアと確かな演技力で存在感を示す俳優を顕彰するもの。大方 斐紗子長年にわたり放送業界で幅広く活躍。バイプレーヤーとして映像作品には欠かせない存在であることに対して。■令和5年度橋田賞新人脚本賞入選作 長編、短編とも該当なし佳作 『嘘つきリーさん』安達あづさ『あなたに花が咲くように』平木健典『ニンベンに憂う』三谷武史
2024年03月31日日本の文化・芸能の保存、向上に寄与した人物を表彰する『第45回松尾芸能賞』の贈呈式が29日、都内で行われた。歌舞伎俳優の中村時蔵(68)が大賞を受賞した。贈賞理由は「歌舞伎界の名門 四代目中村時蔵の嫡男に生まれ、4歳で三代目中村梅枝を名乗り初舞台を踏むが6歳の時に父が急逝した。そのため苦境に立ったが、先輩の六世中村歌右衛門、七世尾上梅幸、七世中村芝翫に教えを請い女形の修業を重ねてきた。1981年に26歳で五代目中村時蔵を襲名し『本朝廿四孝』の八重垣姫、『鎌倉三代記』の時姫、『仮名手本忠臣蔵』のおかる、『妹背山婦女庭訓』のお三輪、『鏡山旧錦絵』の尾上、『八重桐廓噺 嫗山姥』の荻野屋八重桐、『彦山権現誓助剱毛谷村』のお園など、古典歌舞伎の女形大役を次々に演じて歌舞伎界を代表する女形になった。近年は尾上菊五郎の相手役として『人情噺文七元結』の女房お兼、『雪暮夜入谷畦道直待』三千歳、『新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎』のおはま、『神明恵和合取組め組の喧嘩』のお仲など、江戸前の世話狂言で持ち味を発揮。また、菊五郎劇団の数々の復活狂言でも活躍した。一方『寿曽我対面』の曽我十郎祐成、『助六由縁江戸桜』の白酒売新兵衛など、江戸和事の役まで幅広く実力を示した。古風な中に艶やかさと鷹揚さがありどのような役を演じても時蔵ならではの味わいがある。2023年は9月国立劇場『妹背山婦女庭訓』にて初役で太宰後室定高を演じたが、情理を弁えた演技で立女形の風格を見せた。また、11月歌舞伎座『鎌倉三代記』では三浦之助義村をこれも初役で演じ、凛々しさの中に義太夫歌舞伎らしいコクを表現した。国立劇場歌舞伎俳優研修主任講師として後継者育成にも力を注いでいる」という内容だった。6月に時蔵は、初代中村萬壽を襲名する。壇上のスピーチで「今年の6月、私は名前を息子に譲り、名前が変わりますが、 名前が変わりましても、今以上に芸道を精進いたし、このいただいた大賞に恥じぬよう努めてまいる所存でございます。どうか、これまで以上の叱咤激励、よろしくお願いいたします。本当に今日はありがとうございました」と話していた。また、授賞式後には取材も実施。名前が変わる心境を問われると時蔵は「息子に譲ろうと思ったのは3年ぐらい前。昨年やっと松竹と話が固まって、襲名披露ということになりました。だんだん、だんだん近づいてきて、そしてこの『松尾芸能賞』大賞をちょうだいしまして、お祝いの言葉が襲名のお祝いなのか、わけがわからずで(笑)。お祝いの品を贈ってくださる方がいて、これはどっちのお祝いなのかなと思うこともあります」と笑う。「43年間守った時蔵最後の年にこのような素晴らしい賞をちょうだいして、時蔵の集大成の年になったなと思っております。この後は新しい名前を自分で、いちから築いていかなきゃいけないなという気持ちで今はいっぱいです」と晴れやかに語っていた。■『第45回松尾芸能賞』【大賞】中村時蔵(演劇)【優秀賞】豊竹呂勢太夫(文楽)、古田新太(演劇)、米川文清(邦楽)、佐藤B作(演劇)【新人賞】中村児太郎(演劇)【特別賞】由紀さおり(歌謡)【功労賞】林与一(演劇)
2024年03月29日第32回林忠彦賞は、78点の応募作品の中から厳正な審査の結果、奥山 淳志(おくやま あつし)さんの「BENZOESQUISSES 1920-2012」(ベンゾウ エスキース)に決定しました。この賞は、戦後の写真界に大きな足跡を残した、周南市出身の写真家・林忠彦の多彩な業績を記念し、周南市が周南市文化振興財団とともに創設したものです。時代ととともに歩む写真を撮り続けた林忠彦の精神を継承し、未来を切り開く写真家の発掘を目指すものです。授賞式は、4月20日(土)に周南市にて行います。また、受賞記念写真展を4月20日(土)から4月29日(月・祝)まで周南市美術博物館で開催します。また、4月21日(日)には、奥山淳志さんのトークショーも行います。授賞式日時:4月20日(土)14:00~16:00会場:遠石会館 千歳の間(周南市遠石2丁目3-1)第一部授賞式第二部大石芳野選考委員長の講演※参加無料※参加ご希望の方は電話でお申し込みください。(周南市美術博物館 0834-22-8880)受賞記念写真展日時:4月20日(土)~29日(月・祝)9:30~17:00※22日休館会場:周南市美術博物館※観覧無料奥山淳志氏トークショー日時:4月21日(日)10:30~会場:周南市美術博物館講座室定員:40名(先着順)話し手:奥山淳志氏聞き手:有田順一(周南市美術博物館館長、林忠彦賞選考委員)※聴講無料※参加ご希望の方は電話でお申し込みください。(周南市美術博物館0834-22-8880)受賞作品「BENZO ESQUISSES 1920-2012」第32回林忠彦賞受賞作品作品について奥山淳志 写真集「BENZO ESQUISSES 1920-2012」発行所 私家版発行日 2023年8月1日発行定価 6,600円(税込)A4変型(300×225mm) 176ページ写真点数127点内容作者の奥山さんは、北海道の大自然の中で自給自足で暮らす井上弁造さんと25歳のときに出会いました。彼の暮らしぶりや生き方に触れ、彼が2012年に92歳で亡くなったのちも現在まで、26年にわたり彼の生きざまを写真で伝え続けています。2018年に『BENZO 弁造』、続いて翌年には『庭とエスキース』にまとめあげ、この『BENZOESQUISSES 1920-2012』は3作目となります。様々な事情により絵描きへの夢は叶わなくても一生絵を描き続けた弁造さん。この写真集は、長年にわたり弁造さんと向き合ってきた作者が、彼の死後、遺されていた膨大なエスキース(習作)を通して、人間が生きるということがどういうことかを真摯に見つめようとした作品です。本作は、一見、画集のようにも見えますが、絵を単に複写しているわけではなく、弁造さんが暮らしていた丸太小屋の周りの植物などを絵に重ね、またそれらを影としても写し込んでいます。弁造さんが遺した絵を通して、彼の心情や思いを読み解いていこうとする斬新な表現が高く評価されました。写真集には詩情豊かでポエジーな雰囲気が漂います。作者の弁造さんへの愛情あふれる温かいまなざしが感じられる作品です。受賞者プロフィール奥山 淳志 さん経歴1972年大阪生まれ、奈良育ち。京都外国語大学卒業1998年岩手県雫石に移住し、写真家として活動を開始2006年フォトドキュメンタリーNIPPON(『Country Songs ここで生きている』)2015年 第40回伊奈信男賞(『あたらしい糸に』)2018年 日本写真協会新人賞(『弁造 Benzo』)2019年 第35回写真の町東川賞特別作家賞(『弁造 Benzo』)2022年 令和3年度岩手県美術選奨(『動物たちの家』)主な活動【写真展】2006年「Country Songs ここで生きている」ガーディアンガーデン(東京)・ギャラリーヒラキン(岩手)2008年「明日をつくる人」新宿ニコンサロン(東京)2010年「Drawing 明日をつくる人 vol.2」トーテムポールフォトギャラリー(東京)2012年「彼の生活 Country Songsより」銀座ニコンサロン(東京)2015年「あたらしい糸に」銀座ニコンサロン(東京)・大阪ニコンサロン(大阪)2018年「庭とエスキース」銀座ニコンサロン(東京)・大阪ニコンサロン(大阪)2019年「さようならのはじまり」KOBE819 GALLERY(神戸)2019-20年「弁造さんのエスキース展」全国巡回2020年「光のゆくさき」上り屋敷ギャラリー(東京)2021-22年「動物たちの家」全国巡回2023-24年「BENZO ESQUISSES 1920-2012」全国巡回【写真集】2018年『弁造 Benzo』(私家版)2019年『庭とエスキース』(みすず書房)2021年『動物たちの家』(みすず書房)2023年『BENZO ESQUISSES 1920-2012』(私家版)受賞コメントこのたびの林忠彦賞の受賞を大変光栄に思っております。今回の写真集は、僕が25歳のときに、北海道の新十津川で出会った井上弁造さんが遺したエスキース(習作)がモチーフとなっています。一見するとそれは女性を描いた絵に過ぎません。実際、僕もずっとそう思っていました。しかし、弁造さんの「生きること」に触れ続けてきた25年間以上の日々は僕に、エスキースの声なき声を聞きとる力を与えてくれたように感じます。絵のなかの女性たちは歌うように話しかけてきます。「井上弁造さん」という、すでにこの世には存在しないひとりの人間の存在の物語を語って聞かせてくるのです。写真を撮り続ける毎日は、表現することへの逡巡を噛み締める日々だったと思います。しかし、その一方、写真を撮る行為を通じてしか得られない大切なものに出会うことができたとも思っています。この賞を授けてくださった審査員の先生方、そして、今も僕のそばにいてくれる井上弁造さんの魂に感謝いたします。第32回 林忠彦賞最終候補作品※五十音順、敬称略安掛 正仁 (あがけ まさひと)「朧眼風土記」 写真集金川 晋吾 (かながわ しんご)「長い間」 写真集菅野純(かんの じゅん)「Planet Fukushima」 写真集・写真展藤本巧(ふじもと たくみ) 「朝鮮通信使誠信の交わり全弐巻」写真集淵上 裕太 (ふちかみ ゆうた)「上野公園」 写真集・写真展松村 和彦 (まつむら かずひこ)「心の糸」写真展三島正(みしま ただし)「Flat」 写真集・写真展水島 貴大 (みずしま たかひろ)「環島回憶錄Memoirs of Huandao」写真展山下 晃伸 (やました あきのぶ)「夜光性静物観察記」写真展梁丞佑(やん すんうー)「荷物」 写真集林忠彦賞について賞についてこの賞は、戦後写真界に大きな足跡を残した写真家・林忠彦の多彩な業績を記念し、周南市と公益財団法人周南市文化振興財団が1991(平成3)年に創設したものです。1996(平成8)年には第46回日本写真協会文化振興賞を受賞しました。趣旨わが国の写真文化の発展において、林忠彦は木村伊兵衛、土門拳、渡辺義雄各氏などの先輩写真家とともに日本写真家協会設立に尽力する一方、昭和28年、二科会に写真部を創設、以後、全国のアマチュア写真家の資質の向上に最後まで全力を傾注しました。こうした氏の遺志を生かしアマチュア写真の振興を目的として本賞を設立しました。デジタル化の急速な進歩により多極化する表現形態に対応するため、第12回から新しい写真表現を目指す作家の参入も推し進めました。さらに第18回より、これまでの経験をもとに、対象をプロ作家にまで広げ、時代とともに歩む写真を撮り続けた林忠彦の精神を継承し、それを乗り越え未来を切り開く写真家の発掘を目指す賞へと拡大しました。応募資格国内居住であれば、アマチュア、プロ、年齢、性別、国籍を問いません。ただし、2023年1月1日~2023年12月31日の写真展、写真集、カメラ雑誌等の表現媒体で、すでに発表された作品に限ります。選考できるだけ広い視野のもとで候補作品を絞るために、写真界各層の関係者約250名より推薦を受けた推薦作品と、公募による自薦作品の中から選考委員5名(大石芳野、笠原美智子、河野和典、小林紀晴、有田順一(周南市美術博物館館長)の各氏)による選考委員会によって決定します。公式サイト周南市美術博物館:林忠彦賞公式サイト : 【この件に関する問い合わせ先】周南市美術博物館林忠彦賞事務局TEL : 0834−22−8880 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月29日映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(前章公開中、後章5月24日公開)の入場者プレゼント第2弾~第4弾の詳細が26日、明らかになった。今回公開されたのは、4週連続入場者プレゼントとして配布されているアニメーションの原画を元に制作された「『デデデデ』特製ビジュアルカード」第2弾~第4弾の絵柄。第1弾には、主人公・門出とおんたんの姿が描かれていたが、第2弾は門出とおんたんに加えキホ、亜衣、凛の仲良し5人組、第3弾は今作のキーマン・大葉圭太の姿、そして第4弾には再び門出とおんたんの仲睦まじい姿がデザインされている。配布期間は下記の通り。○■「『デデデデ』特製ビジュアルカード」配布期間・第1弾「門出&おんたん」3月22日~28日・第2弾「仲良し5人組」3月29日~4月4日・第3弾「大葉圭太」4月5日~4月11日・第4弾「門出&おんたん」4月12日~4月18日【編集部MEMO】映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』は、浅野いにお氏が手掛けた同名マンガを原作としたアニメ映画。上空に巨大な宇宙船“母艦”が突如襲来した異常な世界で、日々の生活を謳歌するる門出(幾田)とおんたん(あの)の姿を描いている。(C)浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee
2024年03月26日吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」の公式サイトにて、第13回「進むべき道」の相関図が公開された。大河ドラマ第63作目となる本作は、「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。吉高さんが紫式部/まひろ、柄本佑が藤原道長と、生涯のソウルメイトを演じるほか、高畑充希、黒木華、町田啓太、塩野瑛久、松下洸平、井浦新、ユースケ・サンタマリアらが出演。3月31日(日)放送予定の第13回「進むべき道」は、4年が過ぎ、天皇の元服からわずか20日後、道隆(井浦新)の娘・定子(高畑充希)が入内。貧しい暮らしが続くまひろ(吉高由里子)は、人買いと揉める親子と遭遇し、助けようとするが…というあらすじ。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日一般社団法人 情報オリンピック日本委員会は、2024年9月1日~9月8日 エジプト・アレクサンドリアで開催予定の「第36回国際情報オリンピック(IOI 2024)」の日本代表選手4名と、本年7月21日~7月27日 オランダ・フェルトホーフェンで開催予定の「第4回ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI 2024)」の日本代表選手4名を発表しました。IOI 2024日本代表選手 左から 尼丁さん、太田さん、林さん、平澤さん「第23回日本情報オリンピック(JOI 2023/2024)」予選に参加した2,508名からJOI本選での選考を経た、成績優秀者28名(内1名欠席)による「JOI春季トレーニング」(3月20日~24日)をNTT DATA 駒場研修センターで実施しました。JOI春季トレーニングでは4回の競技(各5時間3課題)・解析・解説を中心に実施し、その結果に基づき、3月24日「第36回国際情報オリンピック(IOI 2024)」の日本代表選手4名を決定しました。日本代表選手は以下のとおりです。「第36回国際情報オリンピック(IOI 2024)」日本代表選手尼丁 祥伍 (アマチョウ ショウゴ) 灘高等学校 高2太田 克樹 (オオタ カツキ) 筑波大学附属駒場高等学校 高1林 涼太郎 (ハヤシ リョウタロウ) 筑波大学附属駒場高等学校 高2平澤 由埜 (ヒラサワ ユウヤ) 神奈川大学附属中学校 中2(氏名は五十音順、学年は2024年3月現在)この4名は、2024年9月1日~9月8日 エジプト・アレクサンドリアで行われる予定の「第36回国際情報オリンピック(IOI 2024)」に日本代表選手として参加します。「日本情報オリンピック第4回女性部門(JOIG 2023/2024)」では、予選に参加した666名から、JOIG本選を経て成績優秀者10名(内1名欠席)が、NTT DATA 駒場研修センターで開催された「JOIG春季トレーニング」(3月20日~24日)に進みました。JOIG春季トレーニングでは、講義・演習等に加え、2回の競技(各5時間4課題)を実施し、その結果から、以下の日本代表選手4名を決定しました。EGOI 2024日本代表選手 左から 植田さん、志村さん、籏智さん、藤居さん「第4回ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI 2024)」日本代表選手植田 奈々子 (ウエダ ナナコ) Rugby School 高2志村 瑛美 (シムラ エミ) 東京都立新宿山吹高等学校 高1籏智 里奈 (ハタチ リナ) 洛南高等学校附属中学校 中2藤居 星 (フジイ アカリ) 北海道札幌南高等学校 高2(氏名は五十音順、学年は2024年3月現在)この4名は、2024年7月21日~7月27日 オランダ・フェルトホーフェンで開催される予定の「第4回ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI 2024)」に日本代表選手として参加します。【国際情報オリンピックとは】国際情報オリンピック(IOI = International Olympiad in Informatics) は、情報科学(informatics)を対象とするものであり、毎年、ホスト国を変えながら1週間程度にわたり開催されます。世界の約80の国・地域から高等学校3年に相当する、学年以下の生徒達が集まり、数理情報科学の能力を競う智の競技会です。競技では、現実の問題をモデルにした与えられた課題に対する性能の良いアルゴリズムを設計し、さらに、それをプログラムとして適切に実装することが求められます。「第23回日本情報オリンピック(JOI 2023/2024)」実施要領: 【ヨーロッパ女子情報オリンピックとは】ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI = European Girls' Olympiad in Informatics)は、高等学校3年に相当する学年以下の女子生徒を対象としたプログラミングコンテストです。競技では、与えられた課題に対する性能の良いアルゴリズムを設計し、さらにそれをプログラムとして適切に実装することが求められます。EGOIは主にヨーロッパの国・地域を中心に開催されますが、ヨーロッパ以外の国・地域も招待されており、日本は2021年、第1回スイス大会から参加しています。「日本情報オリンピック第4回女性部門(JOIG 2023/2024)」実施要領: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月25日読者投票もスタート! あなたが選ぶ2023年、最も面白かったサッカー本は?株式会社カンゼンが創設し、第11回が開催される「サッカー本大賞」。選考委員による一次選考が終了し、優秀作品を選出した。サッカー本大賞2024 優秀作品が決定読者投票もスタート!カンゼンが創設し、4月に第11回の開催を予定している「サッカー本大賞」。本賞では、2023年度(※1/1~12/31)に発売されたサッカー本(※ただし読み物に限る。いわゆる技法書 、テクニック本は選考対象外。)すべてを対象に選考委員によって決定される。現在、選考委員による一次選考が終わり、下記11作品が優秀作品として選出ている。この中から最終選考を行い、大賞が決定。授賞式で発表される。現在、カンゼンが運営するフットボールチャンネル上では読者賞の投票も開始している。「読者賞」は読者の投票を行い、決定される。 読者賞受賞作はサッカー本大賞同様に授賞式にて発表される。※読者賞の投票締め切りは4/12(金)「サッカー本大賞2024」の優秀作品(発売日順)『戦術リストランテVII「デジタル化」したサッカーの未来』(ソル・メディア)西部謙司(著)戦術リストランテⅦ 「デジタル化」したサッカーの未来 : 『森保ストラテジーサッカー最強国撃破への長き物語』(星海社)五百蔵容(著)[新刊案内] 2023.02.09 | 森保ストラテジーサッカー最強国撃破への長き物語 | 星海社 : 『サッカー監督の決断と采配-傷だらけの名将たち-』(エクスナレッジ)ひぐらしひなつ(著)X-Knowledge | サッカー監督の決断と采配-傷だらけの名将たち- : 『スタジアムの神と悪魔――サッカー外伝・〔改訂増補版〕』(木星社)エドゥアルド・ガレアーノ(著/文)/飯島みどり(訳)mokusei publishers : 『オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)島沢優子(著)オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言葉|書籍|竹書房 -TAKESHOBO- : 『もえるバトレニ モドリッチと仲間たちの夢のカタール大冒険譚』(ソル・メディア)長束恭行(著)もえるバトレニモドリッチと仲間たちの夢のカタール大冒険譚 : 『フットボールヴィセラルトレーニング無意識下でのプレーを覚醒させる先鋭理論[導入編/実践編]』(カンゼン)ヘルマン・カスターニョス (著) / 進藤正幸(監) / 結城康平 (訳)フットボールヴィセラルトレーニング【導入編】 - 株式会社カンゼン : 『ドイツサッカー文化論』(東洋館出版社)須田芳正(著) / 福岡正高(著) / 杉崎達哉(著) / 福士徳文(著)ドイツサッカー文化論 : 『モダンサッカー3.0 「ポジショナルプレー」から「ファンクショナルプレー」へ』(ソル・メディア)アレッサンドロ・ビットリオ・フォルミサーノ (著) / 片野道郎 (著)モダンサッカー3.0「ポジショナルプレー」から「ファンクショナルプレー」へ : 『それでも前を向く』(朝日新聞出版)宮市亮(著)それでも前を向く : 『聞く、伝える、考える。〜私がサッカーから学び 人を育てる上で貫いたこと〜』(アスリートマガジン)今西和男(著)書籍「聞く、伝える、考える。〜私がサッカーから学び 人を育てる上で貫いたこと〜」 | 広島アスリートマガジン オンラインショップ : 【読者投票はこちらから!】『サッカー本大賞』読者投票! あなたが選ぶ2023年、最も面白かったサッカー本は? : サッカー本大賞2024【サッカー本大賞とは】良質なサッカー書籍が、日本のサッカー文化を豊かにする。2014年(平成26年)に設立された、サッカーに関する書籍を対象にした賞です。良い本はサッカーの見方を豊かにしてくれます。また、日本でサッカーがナンバー1スポーツになり、世界に誇れるサッカー文化を築いていくためには、高い志と情熱をもって作られた良質なサッカー書籍がもっともっと多く世に出て、多くの人に読まれて欲しいと思っています。サッカー本大賞の創設はそうした思いが出発点になっています。選考委員(五十音順、敬称略)金井真紀(かない・まき)1974年生まれ。文筆家・イラストレーター。任務は「多様性をおもしろがること」。著書に『パリのすてきなおじさん』(柏書房)、『サッカーことばランド』(ころから)、『世界はフムフムで満ちている』(ちくま文庫)、『聞き書き世界のサッカー民 スタジアムに転がる愛と差別と移民のはなし』(カンゼン)、『日本に住んでる世界のひと』(大和書房)、『おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った 世界ことわざ紀行』(岩波書店)など。佐山一郎(さやま・いちろう)作家、編集者。アンディ・ウォーホルズ『Interview』誌と独占契約を結んでいた『Studio Voice』編集長を経て84年、独立。主著書に『東京ファッション・ビート』(新潮カラー文庫)、『「私立」の仕事』(筑摩書房)、『闘技場の人』(河出書房新社)、『サッカー細見 ’98~’99』(晶文社)、『デザインと人』(マーブルトロン)、『雑誌的人間』(リトル・モア)、『VANから遠く離れて −評伝石津謙介−』(岩波書店)、『夢想するサッカー狂の書斎−ぼくの採点表から−』(カンゼン)、『日本サッカー辛航紀 愛と憎しみの100年史』(光文社新書)。Instagram: @sayamabar陣野俊史(じんの・としふみ)1961年生まれ。文芸評論家、フランス語圏文学者。長崎生まれ。サッカー関連の著書に『フットボール・エクスプロージョン!』(白水社)、『フットボール都市論』(青土社)、『サッカーと人種差別』(文春新書)、翻訳書に『ジダン』(共訳、白水社)、『フーリガンの社会学』(共訳、文庫クセジュ)など。幅允孝(はば・よしたか)有限会社BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。人と本の距離を縮めるため、公共図書館や病院、学校、ホテル、オフィスなど様々な場所でライブラリーの制作をしている。安藤忠雄氏が設計・建築し、市に寄贈したこどものための図書文化施設「こども本の森中之島」では、クリエイティブ・ディレクションを担当。最近の仕事として「早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)」での選書・配架、札幌市図書・情報館の立ち上げや、ロンドン・サンパウロ・ロサンゼルスのJAPAN HOUSEなど。神奈川県教育委員会顧問。サッカー本大賞 受賞作品一覧【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン担当 :サッカー本大賞実行委員会伊藤 真TEL :03-5295-7723MAIL : soccerbook_award@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
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