くらし情報『笑い飯、2度目の『上方漫才大賞』受賞 盟友・千鳥が駆けつけ祝福ボケ 花束贈呈→回収』

2024年4月13日 20:13

笑い飯、2度目の『上方漫才大賞』受賞 盟友・千鳥が駆けつけ祝福ボケ 花束贈呈→回収

『第59回上方漫才大賞』大賞を受賞した笑い飯、祝福した千鳥 (C)ORICON NewS inc.

『第59回上方漫才大賞』大賞を受賞した笑い飯、祝福した千鳥 (C)ORICON NewS inc.


上方(大阪)で最も長い歴史を持つ『第59回上方漫才大賞』が13日、大阪市のオリックス劇場で開催され、「大賞」に笑い飯(西田幸治、哲夫)が輝いた。2014年以来、10年ぶり2度目の大賞受賞となり、千鳥(大悟、ノブ)が祝福に駆けつけた。

笑い飯と千鳥は、大阪時代から盟友。約20年前に寝食を共にして“一晩中ボケ続けた”頃のように、この日も千鳥が花束を渡してから、ボケが始まった。トークのためスタッフが花束を引き取ったが、それを大悟がもう一度回収し、ツッコまれた。

カンテレ・ラジオ大阪で生中継されたステージでは、2組が懐かしトーク。終演後には、笑い飯が「千鳥が来てくれたのは素直にうれしい」「2組ともここまで続けてこられたのがなにより」と感謝を語った。

千鳥は東京、笑い飯は大阪で変わらぬ笑いを突き詰める。
西田、哲夫とも49歳。仏教通の哲夫は、前回の大賞受賞が、縁起がよくないともされる「第49回」だったことに触れ、今回は「ちょうど49歳の年齢」とボケながら、目指すところは「幼稚くささの円熟味」だと伝えていた。

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