吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」第17回の相関図が公式サイトにて公開された。本作は、紫式部の人生を描く物語。4月28日(NHK総合は20時10分~)放送予定の第17回「うつろい」は、まひろ(吉高由里子)は疫病から回復するも、宮中では道隆(井浦新)の体調に異変が見られ、衰弱し始める。定子(高畑充希)は、兄・伊周(三浦翔平)が関白に準ずる職につけるよう、一条天皇(塩野瑛久)に働きかける。そんな中、意外な人物がまひろを訪ねてくる――というあらすじ。大河ドラマ「光る君へ」第17回「うつろい」は4月28日20時10分~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月22日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第17回「うつろい」が、28日に放送される。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。■第17回のあらすじ一命をとりとめたまひろ(吉高由里子)。乙丸(矢部太郎)から道長(柄本佑)が夜通し看病してくれたことを知らされる。道長は民を救うべく疫病患者を収容する小屋を建てようとしていた。その頃、道隆(井浦新)は体調を崩し衰弱し始める。定子(高畑充希)は兄・伊周(三浦翔平)が関白に準ずる職につけるよう一条天皇(塩野瑛久)に働きかける。対する詮子(吉田羊)は…。そんな中、意外な人物がまひろを訪ねてくる。
2024年04月21日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第16回「華の影」が、21日に放送される。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。■第16回のあらすじ石山寺からの帰路、まひろ(吉高由里子)は思いかけず、さわ(野村麻純)を傷つけていることを知り落胆する。宮中では、後宮に伊周(三浦翔平)や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わう中、詮子(吉田羊)が現れる。一条天皇(塩野瑛久)らが緊張する中、伊周は…その頃、都で疫病がまん延していた。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね、悲田院に行った父母が返って来ないと助けを求める。悲田院でまひろが見たのは…
2024年04月14日吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」第15回の相関図が、公式サイトにて公開された。本作は、紫式部の人生を描く、第63作大河ドラマ。吉高さんが紫式部、柄本佑が藤原道長を演じるほか、高畑充希、黒木華、町田啓太、塩野瑛久、松下洸平、井浦新、ユースケ・サンタマリアらが出演している。4月14日(日)放送予定の第15回は、さわ(野村麻純)と近江の石山寺へと出かけたまひろ(吉高さん)が、思いもよらない人物と出会う「おごれる者たち」。伊周(三浦翔平)らに身内びいきの人事を行い、定子(高畑さん)のために公費を投じ始める、道隆(井浦さん)の独裁に拍車がかかっていた。そんな様子に、道長(柄本さん)は納得がいかない様子で――というあらすじだ。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月08日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第15回「おごれる者たち」が、14日に放送される。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。■第15回のあらすじ道隆(井浦新)は、強引に定子(高畑充希)を中宮にし、詮子(吉田羊)を内裏の外へと追いやった。二年後、一条天皇(塩野瑛久)は麗しく成長。道隆の独裁には拍車がかかっていた。伊周(三浦翔平)らに身内びいきの人事を行い、定子のために公費を投じ始める。道長(柄本佑)は兄のやり方に納得がいかない。一方のまひろ(吉高由里子)は、さわ(野村麻純)と近江の石山寺へと出かける。そこで思いもよらない人物との出会いが…
2024年04月07日5月14日から25日まで開催される第77回カンヌ国際映画祭で、オープニング作品にレア・セドゥ主演作『Le Deuxiéme Acte(原題)』が選ばれた。14日に同映画祭でワールドプレミアを迎え、同日フランス国内で公開開始となる。本作のメガホンを取ったのは、『地下室のヘンな穴』『ディアスキン 鹿革の殺人鬼』のカンタン・デュピュー。デュピュー監督の最近の作品には、シュルレアリスムの巨匠サルバドール・ダリを題材にした2023年のコメディ『Daaaaaalí!(原題)』がある。同作はヴェネチア国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門で上映され、話題になった。「Variety」誌によると、『Le Deuxiéme Acte』にはレアのほか、ヴァンサン・ランドン(『ティエリー・トグルドーの憂鬱』)、ルイ・ガレル(『ドリーマーズ』)らが出演している。映画のジャンルはフレンチ・コメディで、内容は「フローレンス(レア)は大好きなダヴィッドを父ギョームに紹介したがっている。しかしダヴィッドはフローレンスに惹かれておらず、友人のウィリーに押し付けたい。4人は人里離れたレストランで会うことになり…」と紹介されている。本作がカンヌ国際映画祭のオープニング作品に決定したことに、ファンは「レアはカンヌの女王!」「おめでとうございます、キング(デュピュー監督)!あなたにはこんな栄誉ある立場がふさわしい」と喜びのコメントをXに寄せている。(賀来比呂美)
2024年04月04日お笑いコンビ・マユリカ(阪本、中谷)が31日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われた「第4回ムゲンダイチャンピオンシップ~決勝ラウンド~」にて優勝した。今年で4回目となる「ムゲンダイチャンピオンシップ」は、ヨシモト∞ホールの看板芸人“ムゲンダイレギュラー”がネタで頂点を決めるバトルライブ。優勝賞金は30万円。第1回はうるとらブギーズ、第2回はゆにばーす、第3回は男性ブランコが優勝した。今回は大会形式が大幅に変更となり、予選A・Bブロックに分け、各ブロック上位5組が決勝ラウンドに進出。Aブロックを勝ち抜いたやさしいズ、コットン、マユリカ、カラタチ、カゲヤマ、Bブロックを勝ち上がったキンボシ、ネルソンズ、ニッポンの社長、紅しょうが、ダイタク、計10組が決勝ラウンドに登場した。決勝ラウンドは、審査員の得点と観客の得点の合計で競い、マユリカが優勝。2位はダイタク、3位はコットンとなった。中谷は「ムゲンダイチャンピイオンシップには夢があります!」と喜びを叫び、阪本は「ムゲンダイチャンピオンここにあり!」と胸を張った。なお、MCは相席スタートの山添寛が担当し、ゲスト審査員はなだぎ武が務めた。同イベントは見逃し配信も実施。4月2日12時までチケット購入可能で、4月2日19時まで視聴できる。
2024年03月31日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第14回「星落ちてなお」が、4月7日に放送される。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。■第14回のあらすじ仕え先を探すまひろ(吉高由里子)は、土御門殿からの帰りに道長(柄本佑)と鉢合わせてしまう。久しぶりの再会だったが…。ある日、兼家(段田安則)は道長らを呼び、道隆(井浦新)を後継者にすると告げる。道兼(玉置玲央)は納得がいかず、激高する。やがて兼家が逝去。跡を継いだ道隆が摂政になり、独裁を始める。一方まひろ(吉高由里子)は、たね(竹澤咲子)に読み書きを教えていたが、厳しい現実が待ち受けていた。
2024年03月31日「橋田文化財団」により1993年に創設された第32回『橋田賞』が発表された。橋田賞大賞は該当なし、橋田賞として日本テレビ系連続ドラマ『ブラッシュアップライフ』、TBS系単発ドラマ『ひとりぼっち―人と人をつなぐ愛の物語―』、連続テレビ小説『らんまん』 (NHK)のほか、個人として相葉雅紀、神木隆之介、北川景子、バカリズム、大下容子らが選出された。同賞は、日本人の心や人と人のふれあいを温かく取り上げてきた番組と人に対して顕彰助成するもの。作品名と受賞理由は以下の通り。■橋田賞『ブラッシュアップライフ』 (日本テレビ)緻密に練られた伏線と、軽妙なセリフの会話劇で、ドラマの面白さを再認識させた。俳優陣の演技も見事で、視聴者から熱い共感を呼ぶドラマに仕上がっていた。『ひとりぼっち―人と人をつなぐ愛の物語―』 (TBS)大切な人を失い、心を閉ざして生きていた青年が、人との出会いで人生に前向きになることができるという温かいテーマは、テレビドラマの原点を思い起こさせた。連続テレビ小説『らんまん』 (NHK)植物学者・牧野富太郎をモデルとした主人公とその妻の波乱万丈の生涯と、その周りに集まる人々を丁寧に描き、多くの人の心を動かした。相葉雅紀『ひとりぼっち―人と人をつなぐ愛の物語―』と『今日からヒットマン』(テレビ朝日)での熱演と、音楽番組やバラエティ番組での幅広い活躍が評価された。神木隆之介『らんまん』での植物学者・牧野富太郎をモデルとした魅力的な主人公の造形が見事だった。その演技力および長年の功績に対して。北川景子大河ドラマ『どうする家康』(NHK)でお市とその娘茶々の二役を見事に演じ分けた演技力、また『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ)で見せた演技の幅広さと、長年にわたる活躍に対して。バカリズム『ブラッシュアップライフ』でのアイデアにあふれたオリジナル脚本が見事。自然なセリフや巧みな構成で多くの視聴者の心をつかんだ。大下容子報道・情報番組に長年携わり、常に公正な姿勢で自身の名を冠した番組のメインキャスターを務めると共に、バラエティや特別番組へも出演し、放送業界へ貢献してきたことに対して。■橋田賞新人賞浜辺美波『らんまん』で主人公の妻役を健気に凛々しく好演。安定感のある落ち着いた演技で、明治の女性を青年期から壮年期まで見事に演じきった。趣里連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK)での体当たりの演技に対して。歌も踊りも一生懸命に演じている姿は視聴者に感動を与えた。■橋田賞特別賞井上順音楽、ドラマ、バラエティと様々な分野で芸能活動を精力的にこなし、長年放送業界に貢献してきた功績に対して。■野村昭子賞2022年に亡くなった野村昭子さんのご遺族より当財団へいただいたご寄付をもとに設立された特別賞で、長いキャリアと確かな演技力で存在感を示す俳優を顕彰するもの。大方 斐紗子長年にわたり放送業界で幅広く活躍。バイプレーヤーとして映像作品には欠かせない存在であることに対して。■令和5年度橋田賞新人脚本賞入選作 長編、短編とも該当なし佳作 『嘘つきリーさん』安達あづさ『あなたに花が咲くように』平木健典『ニンベンに憂う』三谷武史
2024年03月31日吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」の公式サイトにて、第13回「進むべき道」の相関図が公開された。大河ドラマ第63作目となる本作は、「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。吉高さんが紫式部/まひろ、柄本佑が藤原道長と、生涯のソウルメイトを演じるほか、高畑充希、黒木華、町田啓太、塩野瑛久、松下洸平、井浦新、ユースケ・サンタマリアらが出演。3月31日(日)放送予定の第13回「進むべき道」は、4年が過ぎ、天皇の元服からわずか20日後、道隆(井浦新)の娘・定子(高畑充希)が入内。貧しい暮らしが続くまひろ(吉高由里子)は、人買いと揉める親子と遭遇し、助けようとするが…というあらすじ。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日一般社団法人 情報オリンピック日本委員会は、2024年9月1日~9月8日 エジプト・アレクサンドリアで開催予定の「第36回国際情報オリンピック(IOI 2024)」の日本代表選手4名と、本年7月21日~7月27日 オランダ・フェルトホーフェンで開催予定の「第4回ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI 2024)」の日本代表選手4名を発表しました。IOI 2024日本代表選手 左から 尼丁さん、太田さん、林さん、平澤さん「第23回日本情報オリンピック(JOI 2023/2024)」予選に参加した2,508名からJOI本選での選考を経た、成績優秀者28名(内1名欠席)による「JOI春季トレーニング」(3月20日~24日)をNTT DATA 駒場研修センターで実施しました。JOI春季トレーニングでは4回の競技(各5時間3課題)・解析・解説を中心に実施し、その結果に基づき、3月24日「第36回国際情報オリンピック(IOI 2024)」の日本代表選手4名を決定しました。日本代表選手は以下のとおりです。「第36回国際情報オリンピック(IOI 2024)」日本代表選手尼丁 祥伍 (アマチョウ ショウゴ) 灘高等学校 高2太田 克樹 (オオタ カツキ) 筑波大学附属駒場高等学校 高1林 涼太郎 (ハヤシ リョウタロウ) 筑波大学附属駒場高等学校 高2平澤 由埜 (ヒラサワ ユウヤ) 神奈川大学附属中学校 中2(氏名は五十音順、学年は2024年3月現在)この4名は、2024年9月1日~9月8日 エジプト・アレクサンドリアで行われる予定の「第36回国際情報オリンピック(IOI 2024)」に日本代表選手として参加します。「日本情報オリンピック第4回女性部門(JOIG 2023/2024)」では、予選に参加した666名から、JOIG本選を経て成績優秀者10名(内1名欠席)が、NTT DATA 駒場研修センターで開催された「JOIG春季トレーニング」(3月20日~24日)に進みました。JOIG春季トレーニングでは、講義・演習等に加え、2回の競技(各5時間4課題)を実施し、その結果から、以下の日本代表選手4名を決定しました。EGOI 2024日本代表選手 左から 植田さん、志村さん、籏智さん、藤居さん「第4回ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI 2024)」日本代表選手植田 奈々子 (ウエダ ナナコ) Rugby School 高2志村 瑛美 (シムラ エミ) 東京都立新宿山吹高等学校 高1籏智 里奈 (ハタチ リナ) 洛南高等学校附属中学校 中2藤居 星 (フジイ アカリ) 北海道札幌南高等学校 高2(氏名は五十音順、学年は2024年3月現在)この4名は、2024年7月21日~7月27日 オランダ・フェルトホーフェンで開催される予定の「第4回ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI 2024)」に日本代表選手として参加します。【国際情報オリンピックとは】国際情報オリンピック(IOI = International Olympiad in Informatics) は、情報科学(informatics)を対象とするものであり、毎年、ホスト国を変えながら1週間程度にわたり開催されます。世界の約80の国・地域から高等学校3年に相当する、学年以下の生徒達が集まり、数理情報科学の能力を競う智の競技会です。競技では、現実の問題をモデルにした与えられた課題に対する性能の良いアルゴリズムを設計し、さらに、それをプログラムとして適切に実装することが求められます。「第23回日本情報オリンピック(JOI 2023/2024)」実施要領: 【ヨーロッパ女子情報オリンピックとは】ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI = European Girls' Olympiad in Informatics)は、高等学校3年に相当する学年以下の女子生徒を対象としたプログラミングコンテストです。競技では、与えられた課題に対する性能の良いアルゴリズムを設計し、さらにそれをプログラムとして適切に実装することが求められます。EGOIは主にヨーロッパの国・地域を中心に開催されますが、ヨーロッパ以外の国・地域も招待されており、日本は2021年、第1回スイス大会から参加しています。「日本情報オリンピック第4回女性部門(JOIG 2023/2024)」実施要領: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月25日高価買取を行うまねきや(運営:株式会社水野、東京本社:東京都新宿区、代表取締役:水野 政行)は、3月18日(月)にマネオク第4回大会を開催いたします。マネオクは3/18開催!今回のオークションのジャンルはアパレルのほか、バッグ・ブランドジュエリー大会を実施いたします。アパレルは2部構成で、アパレル大会の間にはバッグ・ブランドジュエリー大会が100箱分のオークションを実施。前回に引き続き本格的に2部構成になり、さらに出品数も大幅に増加。ネット下見と事前入札も前回より導入されさらに便利に、醍醐味を実感できるリアルオークションとなっています。■キャッシュバックキャンペーンが好評!マネオク第4回大会では、前回に引き続きお得なキャッシュバックキャンペーンを実施いたします。成約金額に応じて最大6%のキャッシュバックと実質手数料が無料な上、さらに弊社から1%分の上乗せもあります。キャッシュバックの詳細は下記をご覧ください。・シャネルまたはルイヴィトン出品ご成約…6%キャッシュバック(30万円以上のご成約で出品手数料無料+1%の上乗せでお支払いいたします)・シャネルのバッグ・ジュエリーの出品ご成約…1%キャッシュバック(実質手数料2%)また、今回からバッグ・ジュエリー大会がご好評につき、箱80箱から100箱に増量!バッグ・ジュエリー大会もブランド不問で、1商品10万円以上の出品ご成約で、最大1%のキャッシュバックがございます。今回からご好評につき、バッグ・ジュエリー大会は100箱に増加していますので、前回以上の盛り上がりが予想されます。マネオクは、≪「売る」は「めぐる」≫をヴィジョンに掲げる買取専門店「まねきや」による「手競り」にこだわったオークションです。オークションに参加いただく方は大会までに会場での下見やネット下見で実際に売られる商品をご覧いただいてから、入札価格を決定するスタイルのため、安心してご利用いただけます。■マネオク第4回大会はネット下見&事前入札あり!マネオクは、これまでからさらに進化し、ネット下見と事前入札が可能となっています。ネット下見は3月15日(金)~17日(日)24時までの期間、マネオクのサイトから会員ページにログイン後に、商品タブから当日出品されるアイテムをご確認いただけます。下見期間に会場にお越しいただくことが難しい方や、当日参加ができない方も、ネットを通じて場所を選ばずご参加いただけます。現在オープニングキャンペーン中のため、入会金や年会費は無料、参加費のみで大変お得にご参加いただけます。売主様、買主様どちらのご登録もお待ちしております。なお、出品商品の下見期間は3月15日(金)~17日(日)の3日間9:00~20:00でご案内しております。 会場への参加がこれまで困難だった方も、この機会にぜひお気軽にお申込みください。下見・本番オークション会場は東京都内のAP浜松町(〒105-0011 東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビルB館 B1F)です。マネオク第4回大会の開催スケジュール詳細は次をご覧ください。下見期間:3月15日(金)~17日(日) 9:00~20:00大会本番:3月18日(月)会員登録などは、公式ホームページ、お電話にて随時受け付けています。■当日のタイムスケジュール9:00 受付スタート9:30 オークション大会スタートマネオクの入会お申込みや、お問い合わせは下記ページをご覧ください。※マネオクは事前の入会のお申込み手続きが必要です。下記ページより必要事項をご記入ください。 前回のマネオク第3回は出来高全体で1億超えを記録しました。第四回はさらに多くのハイブランド品をご用意し、ネット下見と事前入札によってインターネットからのご参加も可能になりました。そして第五回は5月21日(火)に開催予定!好評につき箱予約締切が回を重ねる毎にどんどん早まっております。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。マネオク 公式サイト 高価買取専門店「まねきや」公式サイト 高価買取専門店「まねきや」では東京都、大阪府をはじめとする首都圏に複数出店し、ハイブランドから骨董品、貴金属などさまざまなお品物の買取をさせていただいております。お客様の希望に最大限寄り添う努力、誠実、ていねいな接客を心がけ、他店には決して負けないサービスと高価買取によって、年々売上、店舗数ともに伸ばしています。随時、店頭買取、宅配買取、出張買取やLINE査定にて、お客様の大切なお品物の買取を承っていますので、お気軽にご相談ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月14日第37回東京国際映画祭(TIFF)が、10月28日(月)~11月6日(水) の10日間にわたって開催されることが決定した。開催会場は昨年同様日比谷・有楽町・丸の内・銀座をメインに展開。TIFFの作品公募については、4月25日(木) に開始される。併せて、併設マーケットのTIFFCOM2024が、10月30日(水)~11月1日(金) の3日間で開催されることも発表された。<開催情報>『第37回東京国際映画祭/TIFFCOM2024』■第37回東京国際映画祭開催期間:10月28日(月)~11月6日(水)【10日間】■TIFFCOM2024開催期間:10月30日(水)~11月1日(金)【3日間】TIFF公式サイト:
2024年03月11日俳優の安藤サクラが、『ゴジラ-1.0』で第47回日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を受賞。第46回(昨年)に続いての最優秀賞受賞となった安藤さんは、プレゼンターとしても登場。自分の名前に驚いた様子で、受賞者の名前を読み上げる際「…!ありがとうございます。最優秀助演女優賞は『ゴジラ-1.0』の安藤です…」と戸惑いながらも歓喜の受賞となった。優秀助演女優賞は、安藤さんのほか、上戸彩(『シャイロックの子供たち』)、永野芽郁(『こんにちは、母さん』)、浜辺美波(『シン・仮面ライダー』)、松坂慶子(『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』)の選出となった。『ゴジラ-1.0』では、安藤さんは第二次世界大戦で子どもを失った太田澄子を演じた。神木隆之介演じる敷島浩一の隣人で、戦地から帰還した敷島に対し「お前たちのせいで負けた」ときつい言葉を浴びせてしまうが、その憎まれ口の裏にある絶望、やるせなさまでも深みのある演技で表現した。安藤さんは澄子を演じるにあたり、自ら行動したことがあったという。「初日の撮影に行くと戦後のセットがすごく素晴らしくて。令和の私のまとったものが“どうしよう、セットに浮いちゃう”」と思ったと話す。だから「よく動物が床になすりつけるように、セットでいろいろなところに(自分の体を)こすりつけて汚したいなと。どうにかこの戦後の空気をまといたいと思って、文字通りまといに行きました」と裏話を明かしていた。その後は受賞者で自分の名前を読み上げ、安藤さんは戸惑いながら壇上の中央に進む。頭を手で抑え、髪をなでつけながら「まさかの展開に…ちょっと本当に声が出なくなって情けないです」とかすれ声。しかし、その後「『ゴジラ-1.0』すごいですね!」と、この時点で数々の最優秀賞を受賞した作品について触れると、場内から同意の拍手が沸き起こる。「勢いがすごいですね!私はゴジラの勢いにのせて、いただいた感じです」と謙遜した。そして「ただ、皆さまが作り出したあのすごいゴジラと、皆さまのお芝居で作り出されたあの世界観があって、近所のおばちゃんはこの賞をいただくことができました。本当に、ありがとうございます」と大きな笑顔を見せた。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.
2024年03月08日『月』の磯村勇斗が、第47回日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞を受賞。磯村さんは第45回新人俳優賞以来の受賞となったが、受賞スピーチでは曇りのない眼差しで「スクリーンで生きていきたい」と語っていた。助演男優賞には、磯村さんのほか、伊藤健太郎(『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』)、大泉洋(『こんにちは、母さん』)、加瀬亮(『首』)、菅田将暉(『銀河鉄道の父』)と新旧実力派がそろい踏み。誰が最優秀を受賞しても助演男優賞では初受賞という快挙が待っていた。『月』は、実際の障がい者殺傷事件を題材にした小説「月」を、石井裕也監督が同名映画化。磯村さんの演じたさとくんは、重度障がい者施設の職員で、殺傷事件の犯人となる青年。人当たりよく、入所者への対応も丁寧な一方で、“命”を裁こうとする。その原理、論理を見る者がどう感じるか、それぞれが思考する余白を残した。最優秀賞で窪田正孝から名前を読み上げられると、磯村さんはその場で一礼。壇上でブロンズ像をうけると、窪田さんとそっと握手を交わした。磯村さんは「ちょっとびっくり…」とブロンズ像を眺める。そして、「華やかな映画祭、アカデミーで賞をいただけて大変うれしく思います」とまずは感謝を口にした。その後、「『月』は参加にあたっても、作るにも、公開するにも、たくさんの壁があって。映画1本をお客さんに届けるのが、どれだけ大変か痛感した作品です。自分は今は亡きスターサンズの川村Pにお声をかけていただいて、石井監督とともに、スタッフ、キャストの皆さんと挑戦して覚悟をもって臨みました。この賞は自分でもらうというより、一緒に作り上げて最後まで公開することができた皆さんと一緒に喜びを分かち合いたいと思っています」と、作品への熱い思いを口にする。最後に、磯村さんは「まだ世の中不安定なことがたくさんありますけど、素足でしっかり、地に足をつけて、またスクリーンで生きていきたいと思っています」と力強くスピーチしていた。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2024年03月08日2台のピアノを主軸としたリサイタル・シリーズ「VS」の第9回が6月に開催され、ピアニストの務川慧悟が登場する。務川は、2021年世界三大コンクールのひとつ、エリザベート王妃国際音楽コンクールで第3位を受賞。バロックから現代曲までレパートリーが幅広く、各時代、作曲家それぞれの様式美を追究した演奏で高評価を得ている。務川が共演者として熱望したのは、ヨーロッパで頭角を現しているナターリア・ミルステイン。今回が初来日で、務川とは初共演になる。ナターリア・ミルステインふたりが挑むのは大曲、ストラヴィンスキー/三大バレエ音楽の『春の祭典』『火の鳥』『ペトルーシュカ』。オーケストラ曲として著名な作品を2台のピアノで演奏する貴重な機会になる。務川慧悟からのメッセージ(C)Yuji Uenoこの“VSシリーズ”にてストラヴィンスキーの三大バレエを取り上げてもらえないか、とのお話を頂いた、ちょうどその頃に知り合ったロシア生まれで、フランス育ちのピアニスト、ナターリア・ミルステインさん。彼女のプロコフィエフのCDを紹介されて聴いた時、その大変生き生きとした感性に感銘を受け、まさにこの公演内容にぴったりの方ではないかと思い、僕のたっての希望で、日本へはるばる来ていただくようお願いする運びとなりました。同じようにロシア生まれで、パリで活躍したストラヴィンスキーの音楽は、前衛的でありながらも古典的、さらには原始的とも言える要素を基盤に置いたもので、その複合的要素の融合からくる魅力には非常に奥深いものがあります。今回演奏する3つのバレエはどれもパリで1910-1913年の間に初演されたもの。初演の大成功でストラヴィンスキーを一夜にして時代の寵児へと押し上げた『火の鳥』、余りに前衛的な作風からセンセーショナルな論争を巻き起こした『春の祭典』等を通して、パリの謂わゆるBelle Epoque(ベル・エポック)ー良き時代、を存分に味わっていただけたらと思います。芸劇リサイタル・シリーズ「VS」Vol.9 務川慧悟×ナターリア・ミルステイン■チケット情報()6月18日(火) 19:00 開演東京芸術劇場コンサートホール
2024年02月21日「第96回アカデミー賞授賞式」を独占生中継するWOWOWでは事前番組として「第96回アカデミー賞直前総予想」を2月24日(土)に放送。そのスタジオゲストとして、大江崇允、松本穂香、町山智浩、宮下兼史鷹(宮下草薙)が出演することが決定した。3月11日(月)(※日本時間)に開催される映画の祭典「第96回アカデミー賞授賞式」。その模様を、3月11日(月)午前7時よりWOWOWが独占生中継。番組案内役にジョン・カビラと宇垣美里、スタジオゲストに中島健人(Sexy Zone)が出演する。注目集まるオスカーの行方を徹底予想する番組「第96回アカデミー賞直前総予想」は、MCに中島さんを迎え、2月24日(土)21時より生放送・ライブ配信される。そして、中島さんと一緒に受賞予想に参加するスタジオゲストは、第94回アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』で共同脚本を務め、授賞式にも参加経験のある映画監督・脚本家の大江崇允、中島さんとは映画『桜のような僕の恋人』で恋人役を演じ、定期的に映画に関するコラムを執筆している松本穂香、カリフォルニア在住で現地アメリカの情報にも精通している映画評論家の町山智浩、サブカルチャーに精通し無類の映画好きで知られる、お笑いコンビ「宮下草薙」の宮下兼史鷹の4名(※五十音順)。様々な舞台で活躍する真の映画好きが出演し、ノミネート作品の紹介や受賞予想、さらには現地アメリカの最新情報も交えながら伝える。「第96回アカデミー賞授賞式」は3月11日(月)7時~WOWOWにて生中継・ライブ配信。「第96回アカデミー賞直前総予想」は2月24日(土)21時~WOWOWにて生放送・ライブ配信。(シネマカフェ編集部)
2024年02月20日當真あみがテレビドラマ初主演、奥平大兼が共演するNHK第47回創作テレビドラマ大賞「ケの日のケケケ」が3月に放送。“感覚過敏”の高校生が、仲間とともに自分の居場所づくりをしようとする姿を通して、全ての「生きづらさ」を感じる人々に勇気を届ける27歳の俊英女性脚本家のデビュー作となる。片瀬あまね(當真あみ)が生きる世界は、刺々しくうるさくて、過剰にまぶしい。感覚過敏と共に生きるあまねが入学した東高校には、部活動への入部を強制する校則が存在した。聴覚、視覚、味覚が特に過敏で、昼休みを教室で過ごすことも難しいあまねにとって、部活は非常に難易度が高い。そこであまねは、同じく部活に入りたくないという同級生・進藤琥太郎(奥平大兼)と共に、校則を守りながらも人生を休憩したい人のための同好会、「ケケケ同好会」を設立することに決める。“感覚過敏”の主人公あまね役にはテレビドラマ初主演の當真あみ、あまねの理解者となる琥太郎役に奥平大兼。ほかにも小宮山莉渚、望月歩、中井友望、伊礼姫奈といった若手俳優陣が共演。さらに尾野真千子、岡山天音、山田キヌヲ、板橋駿谷など実力派の俳優たちが脇を固め、「令和時代の新たな青春物語」を届ける。演出は「エンジェルフライト国際霊柩送還士」「外事警察」の堀切園健太郎(NHKエンタープライズ)。Ryu Matsuyamaの透明感あふれる音楽にのって紡がれる映像美、宝石のような短編ドラマが誕生した。當真あみ&奥平大兼よりコメント到着<主演・當真あみ>當真あみ「ケの日のケケケ」で片瀬あまねを演じました、當真あみです。私が演じたあまねは光や音に敏感で、食べられる物と食べられない物などがある感覚過敏の女の子です。感覚過敏とは何か、あまねはどんな世界で生きているのかを知る必要があり、感覚過敏を知っていく中で自分にとって普通だと思っていた事が全くそうでは無いという事に気付かされました。個人差があり、人それぞれな感覚。どうにもならないことばかりでも自分が自分でいられるよう努力するあまねの姿とともに、感覚過敏について見る方に知っていただけると嬉しいです。<奥平大兼>奥平大兼「ケの日のケケケ」で進藤琥太郎を演じました、奥平大兼です。琥太郎という役柄について、個人的に最初の方は理解するのに時間がかかった記憶があるのですが、その中で役柄に歩み寄っていくのが楽しかったです。當真あみさんとは少し前にドラマで共演して以来で、今回も不思議な関係値だったので、作品に入る前にどのように演じるか楽しみにしていました。撮影させていただいた学校がとても綺麗な風景で、季節的に秋というのもあり、気持ちがすごく落ち着いた状態で撮影出来ました。また、この作品ならではのゆったりした空気感がとても居心地良かったです。この作品に出てくる子たちは、みんな自分の中のやりたいことや、正しいと信じているものに正面からぶつかって、頑張っている子たちだと思います。そんなみんなの姿と、この作品に流れている独特な空気もぜひ感じながら見て頂きたいなと思います。<作・森野マッシュ>はじめまして、森野マッシュです。こうしてみなさまにご挨拶できるのも、大賞をいただけたからこそ。嬉しすぎるからもう一度、はじめまして! 「ケの日のケケケ」は、私が思う愛おしい人たちをたっぷり詰め込んだお話です。希望を探そうとすることすらしんどくて、上どころか前すら向けないし、歩くとか絶対無理。そういう日々の中で観ても辛くならない作品を目指して書きました。どうか、楽しんでいただけますように!創作テレビドラマ大賞「ケの日のケケケ」は3月26日(火)22時~NHK総合・BSプレミアム4Kにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月19日ティファニーは、第58回スーパーボウルでチャンピオンに輝いた「カンザスシティ・チーフス」を、スポーツ競技界で最も注目を集めるトロフィーとしても名高いティファニー製のトロフィーで祝福しました。©Tiffany & Co.1967年の第1回スーパーボウルのためにティファニーによって初めてデザインされ、手作業で制作されたヴィンス・ロンバルディ・トロフィーは、アメリカンフットボールの栄光の頂点を象徴するものです。その3年後の1970年、このトロフィーは、第1回、第2回のスーパーボウルでグリーンベイ・パッカーズを優勝へと導いた故ヴィンス・ロンバルディ監督にちなんで、現在の名称で呼ばれるようになりました。©Tiffany & Co.トロフィーデザインの原案者は、ティファニーの元ヴァイス プレジデントであるオスカー・リードナーです。1966年、当時のNFL(R)コミッショナーであったピート・ロゼールとのミーティング中に、ナプキンに描いたスケッチ画がベースとなっています。デザインには、キックポジションに配置されたレギュラーサイズのフットボールが表現されています。©Tiffany & Co.ティファニーは、このデザインを最も熟練した職人たちに託し、約4カ月の月日をかけてトロフィーを完成させました。職人たちは、スピニングから銀細工、彫金浮彫り、手作業によるエングレービングから研磨まで、伝統的な技法と最先端技術を融合させ、重さ約3.2キログラム、高さ約56センチメートルのスターリングシルバー製のトロフィーを制作しました。ロードアイランド州にあるティファニーのホローウェア工房では、毎年このヴィンス・ロンバルディ・トロフィーをはじめ、熟練の職人たちによって100個を超えるトロフィーを手作業で制作しています。
2024年02月15日昨年の『第74回NHK紅白歌合戦』では、ポケットビスケッツ(千秋、内村光良、ウド鈴木)とブラックビスケッツ(ビビアン・スー、南原清隆、天野ひろゆき)が復活し、大きな話題を呼んだ。2組は『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(1996年~2002年放送/日本テレビ系)から生まれたユニットで、共に100万枚を超えるヒット曲を送り出した。“バラエティ番組発のユニットを売り出す”という手法を編み出したのは、欽ちゃんこと萩本欽一(82)だった。1981年、企画・構成・演出も務める『欽ドン!良い子悪い子普通の子』(フジテレビ系)ではフツオ(長江健次・59)、ヨシオ(山口良一・68)、ワルオ(西山浩司・63)の3人でイモ欽トリオを結成し、作詞・松本隆、作曲・細野晴臣の『ハイスクールララバイ』を発売した。同曲は104万枚を売り上げ、当時の人気音楽番組『ザ・ベストテン』(TBS系)では8週連続1位を獲得。最高視聴率41.9%の1981年9月17日にも1位に輝いた。番組の最後に登場する1位について、山口はこんな感想を抱いていた。《僕たちはいろんなアイドルを間近で見たいんですよ。だから、いつも楽屋でモニターを見ていて『つまんないね』て言っていました(笑)》(2020年3月27日配信/テレ朝POST ※原文ママ)3人は一昨年、イモ欽トリオとして全国ツアーを開催。現在、長江はスペシャルユニット『長江健次とカラフルパレット』で3月にシングル発売を控え、西山は3月にライブ開催予定と音楽活動に力を入れている。山口は劇団東京ヴォードヴィルショーに所属し、『噂の!東京マガジン』(BS-TBS)にも出演中だ。イモ欽トリオが芸能界を席巻していた頃、斉藤清六(75)の音痴ぶりも話題になっていた。『欽ちゃんのどこまでやるの!』(テレビ朝日系)で“たよりないアナウンサー”を演じていた彼は、1982年8月にLP『なんなんなんだ!?』をリリース。作曲家・宮川泰の自宅を訪れてレッスンを受ける様子も収録され、清六は《歌に対する哲学は持ってます》と語っていた。《僕が歌を誰に捧げるかって、よく大衆から聞かれることがある。でも、すぐ答える僕って好きになれない。でも、歌を愛する人間なら説明はいらないと思う》(1982年8月発売/LP『なんなんなんだ!?』)近年、2時間ドラマなど俳優業中心の清六だが、昨年5月にはバラエティ番組『天然素材NHK』に出演。カラオケで近藤真彦の『ギンギラギンにさりげなく』を披露し、40年前と変わらぬ音程の整わない歌声で視聴者を困惑させた。清六が「村の~時間の~時間です」「バイナラ、ラナイバ」などのフレーズで人気を博していた『欽どこ』からは、わらべ(高部知子・56、倉沢淳美・56、高橋真美・56)が1982年12月に『めだかの兄妹』でデビューし、88.5万枚を売り上げた。高部はスキャンダルに見舞われて脱退したが、1983年12月発売の『もしも明日が…。』は96万枚を超え、1984年のオリコン年間シングルチャート1位を獲得。チェッカーズや中森明菜を抑えての快挙だった。音楽番組に出演する際、高橋は萩本からこんな言葉をもらったという。《『歌のプロの人たちの邪魔にならないように』と言われていました。 私たちは歌手ではないので、『歌はいいから、それよりトークで頑張りなさい』と言われていました。それで、何度も何度もトークの練習をさせられました。『嬉しい』や『楽しい』といった、単純な返答は許されませんでした》(2023年12月17日配信/Smart FLASH)高橋は現在もタレントとして活躍中。倉沢は1995年にオーストラリア人と結婚し、2011年からはドバイに移住。娘のケイナ(25)は2021年にカナダのトロント大学を卒業。以前も単発でテレビ出演していたが、昨年から日本の芸能界で本格的に活動を開始した。高部は1993年12月29日放送の『欽ちゃんのどこまでやるの!スペシャル』で番組に手紙を寄せ、電話出演。「見栄晴兄ちゃん、ダメだよ、競馬ばかりやっちゃ」などと話した。現在は精神保健福祉士、公認心理師として働いている。■小西は主治医から「脾臓が破裂し、即死するかもしれない」と1982年10月開始の『欽ちゃんの週刊欽曜日』(TBS系)からは風見慎吾(現しんご・61)が『僕笑っちゃいます』でソロデビュー。作詞・欽ちゃんバンド、森雪之丞、作曲・吉田拓郎という豪華布陣だった。《大将からある日突然、『おまえ、歌唱うから』って言われたんです。(中略)早速、ボイストレーニングに行くことになりました。ところがそれを知った大将がすぐに『行くな』と仰いまして。『唱えとは言ったけれど、上手に唱えとは一言も言ってない』と》(2014年6月号/雑誌『昭和40年男』)未熟さが受けたのか、『僕笑っちゃいます』は33万枚のヒット。4枚目の『涙のtake a chance』ではブレイクダンスを披露し、日本に広めた先駆者となった。そのブレイキンは今夏のパリ五輪で競技種目に加わった。風見は昨年1月、妻と娘の住むロサンゼルスに語学留学。時折、欽ちゃんのYouTubeで現地での大谷翔平選手の人気ぶりなどをレポートしている。番組で風見が『僕笑っちゃいます』を歌唱する際に後ろで踊り、清水由貴子とのデュエット曲『銀座の雨の物語』も発売した小西博之(64)は45歳の2004年12月にがんの告知を受けた。主治医から「椅子から転げ落ちたりしたら、衝撃で脾臓が破裂し、即死するかもしれない」と宣告されたが、5年後に完治。2017年には本誌で萩本と対談し、感謝を述べた。《僕が自分のがんを受け入れることができたのは、大将の教えがあったからです。大将は常々、『小西、人生は50対50だよ。どんな人でも幸せと不幸せは同じようにくるんだよ』と、話してくれていましたよね》(2017年9月5日号/女性自身)小西は現在、俳優業も続けながら、日本航空高等学校通信制課程東京キャンパスの校長を務めている。これらのユニット、歌手を売り出した『欽ドン!』は38.8%、『欽どこ』は42.0%、『週刊欽曜日』は31.7%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)という最高視聴率をマーク。萩本は“視聴率100%男”と呼ばれた。その欽ちゃんは、82歳の今も血気盛んだ。3年前からYouTube配信を続け、今年1月には欽ちゃん劇団出身者や三宅祐輔と共に『欽ちゃんライブ 日本の笑いを世界へ』を開催。コント55号を彷彿とさせる奇抜な設定とツッコミで、会場を沸かせた。そして、2月12日(月・祝)には『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』(日本テレビ系)が3年ぶりに放送される。“大将”こと萩本欽一を筆頭に、40年以上経った今も“欽ちゃんファミリー”はそれぞれの場所で輝きを放っている。(文:岡野誠)【PROFILE】岡野誠ライター、松木安太郎研究家。著書『田原俊彦論 芸能界アイドル戦記1979-2018』(青弓社)では、膨大な資料を元に〈田原俊彦がムーンウォークを日本で初めて取り入れた〉説を多角的に証明。〈突然蒸し返され始めた「ビッグ発言」〉など通説を覆した。巻末付録では田原の1982年、1988年の全出演番組(計534本)の視聴率やテレビ欄の文言、番組内容なども掲載している。
2024年02月12日第2部の平均世帯視聴率が歴代最低となる31.9%を記録した『第74回NHK紅白歌合戦』(ビデオリサーチ調べ/関東地区)。1月17日、NHKの稲葉延雄会長は定例会見で「私の身近では『新しい形で工夫されている紅白で楽しかった』という人が多かった」と言及。だがいっぽうで「財界人、政治家の中には、『ちょっと変わってちっとも面白くなかった』という人もいました」とも明かし、一部からは不評を買っていたという。フレッシュな顔ぶれが勢揃いした『紅白』だったが、白組では三山ひろし(43)の歌唱中に行われた“けん玉チャレンジ”でトラブルも。ステージでは成功したかのように見えたが、16人目で失敗していたことが明らかに。一部SNSでは失敗者を責める声もあったため、“けん玉チャレンジ”を恒例とする意義を問う声も相次いだ。果たして、視聴者から最も不評だったアーティストは誰か。そこで本誌は、「良かった/がっかりした」と思われている白組アーティストについて調査を実施。対象は全国15歳以上の男女500人で、株式会社クロス・マーケティングのアンケートツール「QiQUMO」を使用。本稿では、「がっかりした白組アーティスト」を紹介する。まず3位に選ばれたのは、大泉洋(50)。’20年から3年連続で『紅白』の司会を務め、’22年には橋本環奈(24)とディズニーの名曲「星に願いを」をデュエットしたことも。今回のステージでは自らが作詞し、同じ北海道出身の玉置浩二(65)が作曲・プロデュースした楽曲「あの空に立つ塔のように」を歌唱した。ソロ歌手として満を持しての初出場だったが、視聴者が求めていたのは“歌手・大泉”ではなかったようだ。《歌はうまいが、場違い感が強い》(44歳/男性)《俳優のほうが、良かったです》(61歳/男性)《歌手として紅白に出るには力不足だと思いました》(40歳/女性)《歌手として出る意味が分からなかった》(59歳/女性)続く2位にランクインしたのは、すとぷり。’16年に結成された6人組エンタメアイドルユニットで、動画配信サイトを中心に活動を行っている。基本的にメディアでは素顔を公開しておらず、『紅白』でもCG映像と声のみの出演だった。画面に映し出された不思議な光景について、メンバーの莉犬は「別スタジオにいるんですけど、映像でCGにして送っているんです」と仕組みを説明。司会の有吉弘行(49)は「会場がざわめいています。新感覚」と、驚きの様子だった。同じように戸惑った視聴者もいたようで、《アニメ映像を見せられただけだったから》(52歳/女性)、《流行りにのってるのか、新しいのを取り入れようとしているのかなんで出場したの分からなかった》(19歳/女性)といった声が。また、すとぷりをめぐっては、’22年3月にリーダー・ななもり。が内縁の妻から不貞行為などを告発され物議を醸していた。直後に所属事務所はななもり。が告発された内容を認めたとし、活動休止を発表。約9カ月間の自粛を経て復帰したが、いまだ不祥事のイメージが拭えないという人もいたようだ。《なぜ今なのか、全くわからない。女子小学生中学生に人気があるのは知っていたが、少し前の話。ひとり問題を起こして裏方に専念しているが、それも禊が済んだわけでもないし疑問》(50歳/女性)《メンバーの1人不祥事起こしたのに、何で出場出来たのか分からない》(24歳/女性)そして不名誉な1位に選ばれてしまったのは、三山ひろし。限られた演歌枠で9回目の出場となったが、やはり“けん玉チャレンジ”が足を引っ張ってしまったようだ。4年連続での成功をかけて挑んだ今回。リレー3人目のパンサー・尾形貴弘(46)が一度失敗するも、ルールに則って最初からやり直すことに。2度目は最後まで到達し、ギネス認定された。しかし16人目の失敗が明らかになり、ギネス認定も取り消されてしまった。そんな16人目の男性に対して、三山は「来年またチャレンジしましょう」と励ましていたという。また18日に公開された「AERA dot.」の記事では、16人目の男性がインタビューで「『すいませんでした』とその場でいきなり土下座しました」と謝罪したことを明かしていた。当事者間ではわだかまりなく収まったようだが、失敗者が責められかねないリスクを孕んでいることが露呈。また本来メインである歌唱から遠ざかっている側面もあることから、視聴者の間では不要論を唱える声が圧倒的に多かった。《けん玉は要らない》(21歳/女性)《けん玉を失敗したから》(39歳/女性)《もうけん玉にあきたため》(20歳/男性)《歌合戦への参加というより恒例のけん玉ギネス挑戦での出演というのは少し疑問あり》(60歳/男性)果たして“けん玉チャレンジ”は次回もあるだろうか、大きな関心事となりそうだ。
2024年01月30日昨年大みそかに放送された『第74回NHK紅白歌合戦』。例年数組は出場していた旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMANT)の所属タレントが出場しない白組だったが、旬のアーティストが勢揃いした。Stray Kidsやすとぷり、10-FEETなど、8組が初登場。大泉洋(50)も歌手として初出場し、自ら作詞した楽曲「あの空に立つ塔のように」を披露した。そしてトリを務めたのは、福山雅治(54)。紅組のMISIA(45)とともに4年連続でトリに抜擢され、ゴージャスな衣装でヒット曲「HELLO」と「想望」の2曲を歌い上げた。数ある歌番組でも、年末の風物詩として最も注目度の高い『紅白』。総勢22組からなる白組で、最も視聴者の心に残ったアーティストは誰か?そこで本誌は、「良かった/がっかりした」と思われているアーティストについて調査を実施。対象は全国15歳以上の男女500人で、株式会社クロス・マーケティングのアンケートツール「QiQUMO」を使用。本稿では、「良かった白組アーティスト」を紹介する。まず3位に選ばれたのは、2年ぶり2回目の出場を果たしたエレファントカシマシ。昨年にデビュー35周年を迎えたレジェンドバンドで、司会の有吉弘行(49)も「高校時代に出会ってからからずっと好き」と語っていた。『紅白』では’07年にリリースされた代表曲「俺たちの明日」を熱演し、ボーカル・宮本浩次(57)の力強い歌声に感動したという声が相次いだ。《懐かしい気分になったため》(39歳/男性)《パワフルな歌唱に見入ってしまった》(57歳/女性)《パワフルなパフォーマンスで元気をもらえたから》(33歳/男性)《ブルース調の楽曲とパワフルな歌声》(58歳/男性)続く2位もロックバンドで、初出場となったMrs. GREEN APPLEが選ばれた。前日30日に放送された『第65回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)では、昨年4月に配信リリースされた「ケセラセラ」で大賞を受賞。’15年のメジャーデビュー以来、飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続けている。パワーポップ調のサウンドにボーカル・大森元貴(27)の溌剌とした歌声は、若者だけでなく幅広い世代の心を掴んでいるようだ。『紅白』では後半戦のトップバッターを担い、『めざまし8』(フジテレビ系)のテーマ曲にも起用された「ダンスホール」を披露。圧倒的な歌唱力はもちろん、ダンサーとの華やかなパフォーマンスも高く評価されたようだ。《歌唱力が高くて、歌っている姿がいきいきとしていて、今の世代の代表のオーラがあって見ごたえがあり、曲もよかったから》(35歳/女性)《前日にはレコード大賞も取って、今年は一番聴くことが多かったグループなので印象に残った》(40歳/女性)《歌の歌詞も、メロディも本人たちのキャラクターの素敵さも、心に残ったから》(54歳/女性)《歌唱力が高く、服装やビジュアルも「ボーダレス」にぴったりだと思ったから》(27歳/女性)そんな2組を抑えて1位に輝いたのは、ゆず。本誌が昨年末に実施した「トリにふさわしい白組歌手ランキング」でも1位に選ばれており、視聴者の期待度は高かったようだ。「夏色」や「栄光の架橋」など誰もが口ずさめる楽曲も多く、老若男女問わず支持されている代表的なアーティストだろう。14回目の出場となった『紅白』では、躍動感あふれる新曲「ビューティフル」を披露。ベテランの安定感だけでなく、常に進化し続ける姿勢も評価されたようだ。《いつ聴いても素敵な曲 さすがです》(64歳/女性)《感情がこもってる歌い方をするから》(22歳/女性)《安心して聴くことができたから》(59歳/男性)《学生時代によく聴いており懐かしかった》(37歳/男性)、奇しくもロックバンドが上位に食い込んだ結果となったが、素晴らしい歌唱はジャンル問わず支持されているようだ。
2024年01月30日「第47回日本アカデミー賞」受賞者が25日、明らかになった。日本アカデミー賞協会が主催する「第47回日本アカデミー賞」は、昨年度に劇場公開された映画の作品賞や主演男優賞、主演女優賞、新人俳優賞などを表彰するもの。今回は2023年1月1日~12月31日までに公開され、選考基準を満たした作品の中から投票が行われた。3月8日にグランドプリンスホテル新高輪にて開催される授賞式に先立ち、正賞15部門各優秀賞、および新人俳優賞が決定。授賞式では、羽鳥慎一アナウンサー(連続5回目)と、女優の岸井ゆきの(『ケイコ 目を澄まして』で第46回最優秀主演女優賞受賞)が司会を務め、受賞者を迎える。○■羽鳥慎一 コメント司会を務めるのも5回目となりましたが、はじめの3回はコロナ禍で形式を変えての開催でした。昨年は久しぶりにお客さんを入れての開催となり、今回も同様に開催できるということなので、私としては初めて、連続での通常のアカデミー賞授賞式を迎えることとなります。日常が、やっと映画界に戻ってきました。この授賞式を見た方に、「こういう映画が去年あったんだ!」と思っていただき、今年1回でも多く映画館に行こうと思っていただけると嬉しいです。映画愛に溢れた岸井さんなので、映画ファンとしてどんな質問をされるのか楽しみです。岸井さんが自由に楽しく司会できるようにフォローします!○■岸井ゆきの コメント昨年、最優秀賞をいただいた直後に「来年の司会をお願いします」というお話をしていただき、その時から「今年はたくさん映画館に行って大きなスクリーンで見よう」と、司会をするにあたっての意識をし始めました。授賞式の日にちが近づくにつれて不安な気持ちもありますが、同じ俳優として、俳優さんへ質問できることがすごく楽しみな気持ちです。俳優さんへ聞きたいことがたくさんありすぎて、話し出すと止まらなくなってしまいそうですが、羽鳥さんに頼りつつ、聞きたいことを聞けたら良いなと思います。○■『第47回日本アカデミー賞』の主な受賞作品・受賞者※作品名は対象作品・優秀作品賞『怪物』『ゴジラ-1.0』『こんにちは、母さん』『福田村事件』『PERFECT DAYS』・優秀アニメーション作品賞『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』『君たちはどう生きるか』映画 『窓ぎわのトットちゃん』劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』『BLUE GIANT』・優秀外国作品賞『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『バービー』『パリタクシー』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『TAR/ター』・優秀監督賞ヴィム・ ヴェンダース『PERFECT DAYS』是枝裕和『怪物』成田洋一『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』森達也『福田村事件』山崎貴『ゴジラ-1.0』・優秀主演男優賞阿部サダヲ『シャイロックの子供たち』神木隆之介『ゴジラ-1.0』鈴木亮平『エゴイスト』水上恒司『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』役所広司『PERFECT DAYS』・優秀主演女優賞綾瀬はるか『リボルバー・リリー』安藤サクラ『怪物』杉咲花『市子』浜辺美波『ゴジラ-1.0』吉永小百合『こんにちは、母さん』・優秀助演男優賞磯村勇斗『月』伊藤健太郎『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』大泉洋『こんにちは、母さん』加瀬亮『首』菅田将暉『銀河鉄道の父』・優秀助演女優賞安藤サクラ『ゴジラ-1.0』上戸彩『シャイロックの子供たち』永野芽郁『こんにちは、母さん』浜辺美波『シン・仮面ライダー』松坂慶子『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』・新人俳優賞アイナ・ジ・エンド『キリエのうた』桜田ひより『交換ウソ日記』原菜乃華『ミステリと言う勿れ』福原遥『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』市川染五郎『レジェンド&バタフライ』黒川想矢『怪物』高橋文哉『交換ウソ日記』柊木陽太『怪物』
2024年01月25日1月23日第96回アカデミー賞の各部門ノミネートが発表された。最多ノミネートは、作品賞を含む13部門にノミネートされた『オッペンハイマー』。続いて『哀れなるものたち』が11部門ノミネート、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が10部門、日本でもブームとなった『バービー』は7部門8ノミネートとなった。そして、日本作品としては国際長編映画賞にヴィム・ヴェンダース監督、役所広司主演の『PERFECT DAYS』、長編アニメ映画賞に宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』、視覚効果賞に山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』の3作品がノミネート。宮崎駿監督は長編アニメ映画賞で史上最多タイ4度目のノミネート、視覚効果賞の日本作品ノミネートは初となった。また、日本出身のカズ・ヒロが『マエストロ:その音楽と愛と』でメイク・ヘアスタイリング賞にノミネートされ、5度目のオスカーノミネートとなり3度目の受賞を狙う。作品賞10作品のうち、ジュスティーヌ・トリエ監督の『落下の解剖学』、グレタ・ガーウィグ監督の『バービー』、セリーヌ・ソン監督の『パスト ライブス/再会』と、女性監督作品が3作品ノミネートされたのは史上初。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』のマーティン・スコセッシ監督は、81歳で最年長の監督賞ノミネートとなった。主演男優賞にはブラッドリー・クーパー(『マエストロ:その音楽と愛と』)が4度目、主演女優賞にはキャリー・マリガン(『マエストロ:その音楽と愛と』)が3度目のノミネートとなり、初受賞に期待がかかる。また、リリー・グラッドストーン(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)は先住民族をルーツにもつ女性として初ノミネートとなった。助演男優賞にはロバート・デ・ニーロ(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)、ロバート・ダウニー・ジュニア(『オッペンハイマー』)、ライアン・ゴズリング(『バービー』)、マーク・ラファロ(『哀れなるものたち』)ら演技部門に複数回ノミネート経験がある名優らが名を連ね、スターリング・K・ブラウン(『アメリカン・フィクション(原題)』)は初ノミネート。そして助演女優賞にはジョディ・フォスター(『ナイアド ~その決意は海を越える~』)が『タクシードライバー』で初ノミネートされた第49回以来47年ぶり2度目の同賞ノミネートとなった。第96回アカデミー賞授賞式は、日本時間3月11日(月) に米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、司会は2年連続4回目の抜擢となるジミー・キンメルが務める。日本では、日本時間3月11日(月) 7時よりWOWOWにて、独占生中継で『第96回アカデミー賞授賞式』を放送・配信。案内役をジョン・カビラ、宇垣美里が務め、スタジオゲストとして中島健人(Sexy Zone)が出演する。なお、中島は2月24日(土) に生放送&ライブ配信する事前番組『第96回アカデミー賞直前総予想』でもMCを務める。中島健人(Sexy Zone)左より)宇垣美里、ジョン・カビラ<第96回アカデミー賞 ノミネート一覧>■作品賞『アメリカン・フィクション(原題)』『落下の解剖学』『バービー』『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『マエストロ:その音楽と愛と』『オッペンハイマー』『パスト ライブス/再会』『哀れなるものたち』『関心領域』■監督賞ジュスティーヌ・トリエ『落下の解剖学』マーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』ヨルゴス・ランティモス『哀れなるものたち』ジョナサン・グレイザー『関心領域』■主演男優賞ブラッドリー・クーパー『マエストロ:その音楽と愛と』コールマン・ドミンゴ『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』ポール・ジアマッティ『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』キリアン・マーフィ『オッペンハイマー』ジェフリー・ライト『アメリカン・フィクション(原題)』■主演女優賞アネット・ベニング『ナイアド ~その決意は海を越える~』リリー・グラッドストーン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ザンドラ・ヒュラー『落下の解剖学』キャリー・マリガン『マエストロ:その音楽と愛と』エマ・ストーン『哀れなるものたち』■助演男優賞スターリング・K・ブラウン『アメリカン・フィクション(原題)』ロバート・デ・ニーロ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ロバート・ダウニー・Jr.『オッペンハイマー』ライアン・ゴズリング『バービー』マーク・ラファロ『哀れなるものたち』■助演女優賞エミリー・ブラント『オッペンハイマー』ダニエル・ブルックス『カラーパープル』アメリカ・フェレーラ『バービー』ジョディ・フォスター『ナイアド ~その決意は海を越える~』デヴァイン・ジョイ・ランドルフ『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』■国際長編映画賞『イオ・キャピターノ(原題)』製作国:イタリア『PERFECT DAYS Perfect Days』製作国:日本『雪山の絆』製作国:スペイン『ザ・ティーチャーズ・ラウンジ(英題)』製作国:ドイツ『関心領域』製作国:イギリス■脚本賞『落下の解剖学』『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』『マエストロ:その音楽と愛と』『メイ・ディセンバー(原題)』『パスト ライブス/再会』■脚色賞『アメリカン・フィクション(原題)』『バービー』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』『関心領域』■撮影賞『伯爵』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『マエストロ:その音楽と愛と』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』■編集賞『落下の解剖学』『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』■美術賞『バービー』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『ナポレオン』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』■衣装デザイン賞『バービー』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『ナポレオン』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』■メイク・ヘアスタイリング賞『ゴルダ(原題)』『マエストロ:その音楽と愛と』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』『雪山の絆』■作曲賞『アメリカン・フィクション(原題)』『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』■歌曲賞「The Fire Inside」『フレーミングホット!チートス物語』「I’m Just Ken」『バービー』「It Never Went Away」『ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー』「Wahzhazhe (A Song For My People) 」『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』「What Was I Made For?」『バービー』■音響賞『ザ・クリエイター/創造者』『マエストロ:その音楽と愛と』『 ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『オッペンハイマー』『関心領域』■視覚効果賞『ザ・クリエイター/創造者』『ゴジラ-1.0』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『ナポレオン』■長編アニメ映画賞『君たちはどう生きるか』『マイ・エレメント』『ニモーナ』『ロボット・ドリームズ』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』■長編ドキュメンタリー賞『ボビ・ワイン:ゲットー・プレジデント』『ジ・イターナル・メモリー(英題)』『フォー・ドーターズ(英題)』『トゥ・キル・ア・タイガー(原題)』『実録 マリウポリの20日間』■短編ドキュメンタリー賞『ジ・ABCズ・オブ・ブック・バニング(原題)』『ザ・バーバー・オブ・リトル・ロック(原題)』『アイランド・イン・ビトゥイーン(英題)』『ラスト・リペア・ショップ』『ナイナイ・アンド・ワイポー(原題)』■短編アニメ映画賞『レター・トゥ・ア・ピッグ(原題)』『ナインティーファイブ・センシズ(原題)』『アワー・ユニフォーム(原題)』『パシダーム(原題)』『ウォー・イズ・オーヴァー!インスパイアード・バイ・ザ・ミュージック・オブ・ジョン・アンド・ヨーコ(原題)』■短編実写映画賞『ジ・アフター(原題)』『インヴィンシブル(原題)』『ナイト・オブ・フォーチュン(原題)』『レッド・ホワイト・アンド・ブルー(原題)』『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』<番組情報>『生中継!第96回アカデミー賞授賞式』3月11日(月) 7:00~ [WOWOWプライム][WOWOWオンデマンド]3月11日(月) 21:00~[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]〈字幕版〉【出演者】案内役:ジョン・カビラ、宇垣美里スタジオゲスト:中島健人(Sexy Zone)『第96回アカデミー賞直前総予想』2月24日(土) 21:00~ [WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]【出演者】MC:中島健人(Sexy Zone)<関連番組>『第96回アカデミー賞ミニガイド ~時代を動かした名スピーチ~』WOWOWオフィシャルYouTubeチャンネルで期間限定無料配信中『第96回アカデミー賞ミニガイド ~時代を動かした名スピーチ~』『第96回アカデミー賞ノミネーション』2月10日(土) [無料放送] [WOWOWプライム][WOWOWオンデマンド]12:15 作品・監督篇12:25 男優篇12:35 女優篇12:45 注目の部門篇※以後複数回放送あり番組オフィシャルサイト:
2024年01月24日メトロンズ第6回公演『寝てるやつがいる!』が1月24日(水)から赤坂RED/THEATERで上演される。しずる、ライス、サルゴリラ。いずれも他に真似のできないコントを生み出し続ける3組のお笑いコンビ。コント日本一を決める賞レース『キングオブコント』では、しずるは過去4度ファイナリストに、ライスは2016年優勝、そしてサルゴリラは昨年、最年長王者となった。芸歴20年を数える中堅の彼らは、養成所の同期。同じ時に芸人を目指して活動を始め、切磋琢磨してきた6人は2018年、SIX GUNSというコントユニットを結成。毎月公演を行い、コントを披露していた。2019年、作家である中村元樹を迎えて行った80分の公演が転機となり、以来中村が演出を務める“演劇ユニット”「メトロンズ」として活動を続けている。公演自体は年1回か2回であっても、彼らは普段それぞれのコンビとして会う機会もあるだろう。その際、互いのコントを見合ってもいるだろう。作品ごとに設定やキャラクターは変わっても、20年もの間お互いを見てきた、仲のいい6人だからこそ生み出せる空気感や間合いがそこにはある。今作『寝てるやつがいる!』は、深夜の“ランチ会”が舞台。さまざまな原因で「眠らない身体」になった6人が集うが、どうやらその中にひとり、寝ている人間がいることが判明する……という物語。第1回公演の『副担任会議』はしずるのKAƵMAとサルゴリラ児玉智洋が脚本を、第2回公演『ミスタースポットライト』から昨年7月に上演された第5回公演『ホームルール』まではKAƵMAが単独で脚本を務めてきた。今回上演される『寝てるやつがいる!』は、初めてライスの田所仁が脚本を担当する。これにより、どのように変化するかも気になるところ。前売り公演は即完だが、配信もあるとのこと。ちなみに、メトロンズの過去公演は、YouTube上で全編公開されている。気になったらすぐに過去作品を全て見られるのはかなり魅力的だ。文:釣木文恵<公演情報>メトロンズ第6回公演『寝てるやつがいる!』脚本:田所仁演出:中村元樹出演:赤羽健壱、KAƵMA、児玉智洋、関町知弘、田所仁、村上純2024年1月24日(水)~1月28日(日)※1月24日公演は配信あり会場:赤坂RED/THEATER公式サイト:メトロンズ公式Youtube:
2024年01月22日’17年からスタートし、昨年で7回目となった『NHK紅白歌合戦』での演歌歌手・三山ひろし(43)による“けん玉リレーでのギネス世界記録への挑戦”。昨年末のチャレンジで失敗した参加者の”その後”が明かされたことで、議論が巻き起こっている。昨年大みそかに放送された『第74回 NHK紅白歌合戦』で行われた”けん玉チャレンジ”では、3人目のパンサー・尾形貴弘(46)が一度失敗したものの、「10人目までの失敗なら1回のみ再挑戦できる」というルールのため挑戦は続くことに。16人目で失敗したように見えたが、そのまま最後の三山まで到達。そして、ギネスの公式判定員から「ギネス認定」と判定されると参加者からは「エイエイオー!」という喜びの声が上がった。ところが、SNSでは「16番が失敗したのでは?」と指摘が相次ぐことに。その後、NHKの高瀬耕造アナウンサー(48)が「先ほどの三山ひろしさんのけん玉世界記録ですが、改めて映像を確認したところ、残念ながら失敗していました」と報告し、ギネス認定は取り消しとなった。放送後、SNS上ではけん玉に失敗した16番の男性のメンタルを心配する声が相次いでいた。三山の義母にあたる演歌歌手の松前ひろ子(73)は1月16日、自身の新曲イベント内でけん玉に失敗した男性について「終わった後にすごく泣いたそうです」とコメント。さらに「三山君がそれを見て、『大丈夫、大丈夫!来年またチャレンジしましょう』と励ましたという話を聞いた」と明かしていた。そして1月18日、“安否”を心配されていた16番の男性がついに姿をあらわすことに。インタビューが「AERA dot.」に掲載され、同日報道の『ラヴィット』(TBS系)にもサプライズ出演したのだ。男性は二人組YouTuberユニット「もしかめブラザーズ」として活動しているといい、「AERA dot.」の記事では、失敗の後「みなさんに謝りたいという気持ちが真っ先に出て、『すいませんでした』とその場でいきなり土下座しました」と明かしている。周囲はそんな男性を「落ち込まないで」と優しく受け止めたそうだ。『ラヴィット』でも、失敗した瞬間について「頭真っ白です」と振り返っていた。もともと、楽しみにしている人も多くいる一方で、”視聴者側も緊張してしまい落ち着かない”との声や”歌番組だから歌が見たい”など”不要論”も唱えられてたけん玉チャレンジ。今回、失敗した男性は”来年も挑戦したい”とは語っているものの、失敗により土下座をしたり涙を流したりと、並々ならぬプレッシャーを感じていることが明らかになった。そのため、ネット上では企画の存在意義を問う声が相次いでいる。《紅白にけん玉はいらない また今年別の方が失敗したらと思うと気の毒すぎるんだが》《この人を責めるつもりは全くないけど紅白のけん玉はもうやめてほしい》《土下座させる雰囲気なら、この企画やめろよ。可哀想だろ》《紅白のけん玉いらない。歌がおまけになってる》《もうやめてしまえばいいのに。紅白にギネス記録要素は一切いらないのよ》
2024年01月18日1月15日、X JAPANのYOSHIKIがXに昨年末に出演した『第74回 NHK紅白歌合戦』のオフショット動画をアップした。そこに収められていた、同じくX JAPAN のメンバーであるPATA(58)の様子がSNSで注目を集めている。動画内でYOSHIKIがステージから別室へ移動すると、そこには車いすに乗ったPATAの姿が。PATAと談笑したYOSHIKIは、DJ KOO(62)に挨拶した後、「なんでゼッケンつけてるの?」と質問。DJ KOOが「けん玉で出るんですよ」と返答すると、YOSHIKIは「おー……」と呟いたものの、車いす姿のPATAは「けん玉って、意味わかってる?」と笑顔で指摘していた。その後、YOSHIKIは「結構うまいの、実は」といい、けん玉にチャレンジすることに。実際、一発で成功したため、PATAは驚いた様子だった。このように舞台裏では車いす姿のPATAだが、『紅白』の本番では黒いギターを抱え、立ちながら演奏していた。そのため、この“車いす姿”はファンにとってはかなり衝撃を与えたようだ。PATAは’16年に大腸憩室炎及び門脈血栓症によって緊急入院したこともあり、ファンの間では体調を心配する声がこう上がっている。《いや、あの、PATAちゃん何で車イスなの?ラスロクの時に足を引きずってるような感じに見えてずっと気になってたんだけど…大丈夫なのかな》《確か足を悪くしてるんだよね、PATAさん LIVEの時、調子良い時はスタスタ歩いてるんだけどたまに心配になる時あるんよね》《PATAがトレンドに入っててまた心配と思ったら車椅子か…相当悪いんだろうなぁ》《PATAさんが車椅子なのがすごい心配》《PATAちゃん元気そうには見えるけどなぜ車椅子…元々細いけど…病気もしたし心配だな》
2024年01月16日今年もWOWOWにて「生中継!第96回アカデミー賞授賞式」の放送が決定した。3月10日(日)(※現地時間)に開催される世界最高峰の映画の祭典「第96回アカデミー賞授賞式」を、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターより独占生中継する同番組。前回の授賞式では、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が作品賞を含む最多7部門を受賞し、ミシェル・ヨーが主演女優賞、キー・ホイ・クァンが助演男優賞、ダニエル・クワンらが監督賞を獲得し、アジア系の俳優やクリエイターの活躍が目立ち、アカデミー賞の変革を感じさせるものとなった。また、第一線から退いていたブレンダン・フレイザー(『ザ・ホエール』)の主演男優賞受賞や、俳優業から遠ざかっていたキー・ホイ・クァンの助演男優賞受賞など、“復活”がひとつのキーワードに。また日本人としては、短編集『私たちの声』の中で、杏出演の『私の一週間』(呉美保監督)が歌曲賞にノミネートされ、杏さんが授賞式にも出席したことで話題に。受賞は逃したものの、ソフィア・カーソンによる主題歌「Applause」のパフォーマンスが披露された。なお、今回の番組案内役もペアを組んで4年目になるジョン・カビラと宇垣美里。ジョン・カビラさんは「さあ、賞の行方と一夜限りのパフォーマンスに釘付けです。忘れられないオスカー、ぜひご一緒に!」とメッセージを寄せ、宇垣さんも「ぜひ、生中継で、一緒に見届けましょう」とコメントしている。「生中継!第96回アカデミー賞授賞式」は3月11日(月)WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送・配信(※日本時間)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月12日「趣里さん(33)はスケジュールの都合で’23年大みそかの『NHK紅白歌合戦』への出演は断念しました。ですが、“主題歌『ハッピー☆ブギ』を大みそかにも聞きたい!”という視聴者の声は少なくありませんでした」こう語るのは音楽関係者。残念ながら『紅白』のステージで“スズ子”の姿を見ることは叶わなかったが、趣里の歌声は視聴者から絶賛されている。「もともと趣里さんは自身の歌唱力を“カラオケレベル”と表現しており、歌には苦手意識を持っていたそうです。『ブギウギ』のオーディションも“ご縁があったらいいな”という気持ちで受けたといいます」(NHK関係者)とはいえ、母は元キャンディーズで一世を風靡した伊藤蘭(68)。46年ぶりに出場した『紅白』でも変わらぬ歌声で話題を呼んだ。「蘭さんから音楽の才能を受け継いでいたのでしょう。スズ子役を演じるにあたって歌のレッスンを重ねると、趣里さんはみるみるうちに上達しました。ただうまいだけではなく、心から楽しそうに歌う姿が笠置シヅ子さんそのものだとスタッフの間で評判になりました。当初予定になかったのですが、主題歌も趣里さんが歌うことになりました」(前出・NHK関係者)蘭も毎朝朝ドラを楽しみにしているという。「これまでにも家族でカラオケに行くことはたびたびあり、趣里さんの十八番はテレサ・テンなどの“昭和歌謡”だそうです。父・水谷豊さん(71)からのリクエストで、キャンディーズの曲を蘭さんとデュエットすることもあるそうですよ。ただ、朝ドラで趣里さんが披露する歌声は、蘭さんがこれまでカラオケで耳にしてきたものとは段違いに上達しているようです。特訓の成果に蘭さんは非常に感動しているといいます」(前出・音楽関係者)『ブギウギ』ヒットの一因となった母譲りの歌声。いっぽう、父の水谷からは“神通力”を受け継いでいるようだ。主演ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)の現場で水谷は、神がかった能力を見せているという。「雨が降っていてロケを中止せざるをえないという状況で、水谷さんは『ちょっと待って』『やってみるわ』と言って目を閉じて空を見上げたり、手を空にかざしたりするのです。そしてしばらくたつと晴れ間が広がり、無事に撮影ができたという驚きの出来事がありました。水谷さんはまるで神様のような不思議なハンドパワーを持っているんです」(制作関係者)これは一度だけのことではないようで、共演する寺脇康文(61)はインタビューでこう語っている。《この前も台風が来たとき、豊さんが“ちょっとそらしてみるわ”と言ったら、ほんとうにそれたんです。あるときは、夕日が必要なシーンがあったんですけど、出ないってなって。そうしたら豊さんが“夕日ね”って言って呼んだら、夕日になっちゃった》(「THE CHANGE」’23年11月29日配信)本誌は昨年12月上旬、東京都内で『相棒』のロケの様子を目撃。水谷はスタッフに「今日もよろしく」と声をかけながら、一人ひとりと握手を交わしていた。水谷はメーク直し中にも寺脇と笑顔で会話する様子が。水谷だけでなく、スタッフも終始穏やかな表情を浮かべていた――。実は寺脇は前出のインタビューで、水谷の握手についてこう話している。《『相棒』の撮影って、毎朝みんなでハイタッチとか握手をしてはじまるんですけど、豊さんはそこでなにかをみんなにわけてくれているのかも、と思いますね》雨雲を吹き飛ばす力を持つ水谷同様、趣里も現場では“晴れ女”ぶりが評判になっている。「歌のシーンで趣里さんは、きゃしゃな体から驚くほどのパワーを発揮し、現場の空気をコントロールしています。見学しているキャストも圧倒され、思わず涙を流すことも。かと思えばカットがかかると天真らんまんな笑顔を見せるので、“疲れが吹き飛ぶ”“癒される”とみんなが言っています。あまりにもチャーミングなので、スタッフが“今日もかわいい”と趣里さんが映っているモニターをなでるほどです(笑)」(前出・NHK関係者)前出の制作関係者は言う。「これまでは両親から芸能活動に関するアドバイスは特に受けてこなかったそう。周りを魅了する太陽のようなオーラは、水谷さんから自然と受け継いだものなのでしょう」(前出・NHK関係者)両親から受け継いだ才能で、お茶の間も晴れ渡らせている。
2024年01月11日第81回ゴールデン・グローブ賞が1月7日(現地時間)、ロサンゼルスで開催された。パンデミック収束し、劇場で大作映画が公開されるようになった2023年を象徴する作品に参加したスターやセレブたちがドレスアップし、レッドカーペットを華やかに飾った。映画のドラマ部門主演女優賞を受賞した『キラー・オブ・ザ・フラワームーン』のリリー・グラッドストーンはヴァンレティノ(Valenntino)。白のストラップレスにたっぷりしたデザインの黒のオペラコート、ブルガリ(Bulgari)のジュエリーを合わせた。リリー・グラッドストーン Photo by Kevin MazurGetty Imagesミュージカル・コメディ部門主演女優賞のエマ・ストーン(『哀れなるものたち』)は、立体的な花の刺繍をあしらったルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のカスタム。淡い色彩の繊細なビーズで覆われたプランジスタイル、フロントの深いスリットとトレーンが特徴。髪は自然に下ろし、ダイヤモンドのイヤリングを見せた。主演と製作を兼ねた『バービー』が今年開設された興行成績賞を受賞したマーゴット・ロビーはジョルジオ・アルマーニ・プリヴェ(Giorgio Armani Privé)のカスタムのドレスを着用。作品のテーマカラーであるホットピンクのシークインに同色のチュールのボアは、マテル社の「1977スーパースターバービー」のスタイルを再現したものだ。マーゴット・ロビー Photo by Earl Gibson IIIGolden Globes 2024Golden Globes 2024 via Getty Images助演女優賞を受賞したダヴァイン・ジョイ・ランドルフ(『The Holdovers』原題)はロダルテ(Rodarte)ダークレッドのストラップレス。胸の部分は貝殻のデザインだ。TVでは、ドラマシリーズ部門女優賞のサラ・スヌーク(『メディア王~華麗なる一族~』)がプラバル・グルン(Prabal Gurung)のレースのバンドゥをあしらった黒のシースルー。ニール・レーン・クチュールのダイヤモンドのイヤリングを合わせた。コメディ・ミュージカル部門女優賞を受賞したアヨ・エデビリはプラダ(Prada)赤のストラップレス。足首が見える丈に長いトレーンがアクセント。アヨ・エデビリ Photo by Gilbert FloresGolden Globes 2024Golden Globes 2024 via Getty Imagesリミテッド&アンソロジーシリーズ、TV映画部門女優賞のアリ・ウォン(『BEEF/ビーフ』)はディオール(Dior)のオートクチュールで白のストラップレス。トレードマークの大きなメガネにジュエリーはスワロフスキー(Swarovski)だ。助演女優賞を受賞したエリザベス・デビッキ(『ザ・クラウン』)はディオール(Dior)のシャンパンゴールドのシークインのドレス。自然に下ろしたブロンドの髪色とマッチしていた。今年はストラップレスやオフショルダーのデザインも人気。歌曲賞候補のデュア・リパ(『バービー』)はスキャパレレリ(Schiaparelli)。マーメイドラインのシルエットは演じた役への目配せになっていた。映画のドラマ部門女優賞にノミネートされた『Priscilla』(原題)のケイリー・スピーニー(ミュウミュウ/miumiu)、プレゼンターのミシェル・ヨーやアマンダ・サイフリッド、キャリー・マリガン、ジェニファー・アニストン、エル・ファニングら、多くのスターが好んで着用した。デュア・リパ Photo by Kevin MazurGetty Images個性を放ったのは、「What Was I Made For」(バービー)で歌曲賞を受賞したビリー・アイリッシュ。イベントにドレスで登場することも増えたが、今回はウィリーチャバリア(Willy Chavarria)のオーバーサイズのブレザーにシャツとタイ、カーキのスカートにピンクのソックスというプレッピー・スタイル。ベラ・ラムジー(『The Last of Us』)はプラダのペールブルーのジャケットにグレーのパンツを合わせた。人気のカラーは赤で、プレゼンターで登場したフローレンス・ピューは花のアップリケにボリュームのあるスカートのスリップドレスを着用。ダックテイルにしたヘアスタイルで彼女らしい個性を強調した。他にもセレーナ・ゴメス(アルマーニ・プリヴェ)やジュリアン・ムーア(ボッテガヴェネタ/Bottega Veneta)、レイチェル・ブロズナハンなど多くのスターが赤をチョイスした。セレーナ・ゴメス&フローレンス・ピュー Photo by Michael KovacGetty Images for Moët & Chandonピンクをチョイスしたのはプレゼンターを務めたハンター・シェファーやヘイリー・スタインフェルド。どちらもプラダのドレスだ。さらに花モチーフというトレンドも取り込んだのはジェニファー・ロペス。ニコル+フェリシア・クチュール(Nicole + Felicia Couture)のペールピンクに大きなバラのモチーフというデザインをゴージャスに着こなした。映画のドラマ部門女優賞候補のグレタ・リー(『パスト・ライブス/再会』)はロエベ(Loewe)の淡いイエローのドレス。背面のデザインがエレガントだ。助演女優賞候補のロザムンド・パイク(『Saltburn』)はディオールのヴィンテージ・ドレス。黒のレースの花模様が全体に散りばめられたミディ丈で、フィリップトレイシー(Philip Treacy)のヘッドピースがアクセント。ロザムンド・パイク Photo by Kevin MazurGetty ImagesCMブレイク中に親友のセレナ・ゴメスを見つけて話し込んでいたテイラー・スウィフトはグリーンのシークインドレス。グッチ(Gucci)の特注で、細いショルダーストラップ、大きく開いた背中の3本の細いストラップが特徴。ジェリーはデビアス(DeBeers)のダイアモンド。最後に男性のファッションも。やはりCMブレイク中の様子をカメラに追われ続けたティモシー・シャラメはセリーヌ(Celine)の幾何学模様をあしらったシークイン・ジャケットが目を引いた。同色のシャツの胸をはだけ、カメラを気にすることなくカイリー・ジェンナーと仲睦まじい様子を見せていた。ティモシー・シャラメ&カイリー・ジェンナー Photo by Christopher PolkGolden Globes 2024Golden Globes 2024 via Getty Images映画のドラマ部門男優賞を受賞したキリアン・マーフィー(『オッペンハイマー』)はサンローラン(Saint Laurent)のスーツ、助演男優賞受賞のロバート・ダウニー・ジュニア(『オッペンハイマー』)はディオール(Dior Men)。同男優賞候補のバリー・コーガン(『Saltburn』)はルイ・ヴィトンの赤のスーツ。上下の色のトーンやダミエ模様のサイズが異なる個性的なデザイン。同じく男優賞候補のアンドリュー・スコット(『異人たち』)はヴァレンティノ(Valentino)で全身ホワイトのスタイル。バリー・コーガン Photo by Amy SussmanGetty ImagesTVのドラマ部門男優賞候補のペドロ・パスカル(『The Last of Us』)はボッテガヴェネタ(Bottega Veneta)の無数の白糸で模様を縫いつけた黒のシャツに黒のパンツ。転んで負傷した右腕を黒のアームホルダーで吊った姿はちょっと痛々しいながらもスタイリッシュに決まっていた。ペドロ・パスカル Photo by Tommaso BoddiGolden Globes 2024Golden Globes 2024 via Getty Images(冨永由紀)
2024年01月08日