コープ共済連は、「第2回 #コーすけえかきうたで描いてみよう Instagramお絵描きキャンペーン」を2024年2月8日(木)~2024年2月22日(木)の期間に実施します。応募くださった方の中から、抽選で20名にコーすけのぬいぐるみとポーチをプレゼントいたします。本企画は生協の加入有無にかかわらず、どなたでもご参加いただけます。抽選で20名にコーすけのぬいぐるみとポーチをプレゼント1.キャンペーンへの応募方法(1) 【公式】コープ共済 広報担当Instagramアカウント(@coopkyosai)をフォロー(2) 自由な感性でコーすけを描いてください。コーすけえかきうたも参考にしてね♪(3) 描いたコーすけの絵を撮影し、「#コーすけえかきうた」をつけてInstagramに投稿2. キャンペーン実施期間2024年2月8日(木)~2月22日(木)3. キャンペーン賞品詳細CO・OP共済キャラクターコーすけのぬいぐるみとポーチを抽選で20名の方にプレゼントします。*サイズ:ぬいぐるみ(高さ30cm)、ポーチ(横10cm)*写真はイメージです。4. 当選者発表・賞品発送について2024年2月下旬ごろ、当選者の方には、【公式】コープ共済 広報担当Instagramアカウント(@coopkyosai)よりダイレクトメッセージでご連絡します。賞品発送は2024年3月を予定しています。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月14日アニメ「マクロス」シリーズの劇場版作品とライブ映像作品を一挙上映する映画上映イベント「マクロス超時空フェスティバル プレミアム映画祭 at109シネマズプレミアム新宿」が、2024年2月23日(金・祝)から4月7日(日)までの期間で開催される。「マクロス超時空フェスティバル プレミアム映画祭」一般的なシネコンの最大約2.3倍の大きさのプレミアムシートや、故・坂本龍一が監修した音響システム「サイオン(SAION) -SR EDITION-」など、他にはない上質な設備を数多く導入したプレミアムシアター「109シネマズプレミアム新宿」。今回はアニメ「マクロス」シリーズの世界観を楽しめる体験型イベント「マクロス超時空フェスティバル」と連動する形で、同シリーズの映画・映像作品を映画館の大スクリーンで楽しめる。「マクロス」全シリーズの劇場作品を上映中でも特に注目したいのは、シリーズ初の劇場版作品である名作『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』と、OVAシリーズを再編集し新作カットを加えた劇場版『マクロスプラス MOVIE EDITION』。この2作品については、国内でも対応する劇場が数少ない35mmフィルムでの特別上映が行われる予定で、フィルム上映ならではの質感と公開当時の空気感にも注目してほしい。このほか、『劇場版マクロス 7 銀河がオレを呼んでいる!』や『劇場版マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜』、『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』、『劇場版マクロスΔ 絶対 LIVE!!!!!!/劇場短編マクロス F 〜時の迷宮〜』など、シリーズ全ての劇場作品が上映予定だ。開催概要「マクロス超時空フェスティバル プレミアム映画祭 at109シネマズプレミアム新宿」開催期間:2024年2月23日(金・祝)〜4月7日(日)場所:109シネマズプレミアム新宿料金:■劇場版作品CLASSS 6,500円(シネマポイント会員6,000円)CLASSA 4,500円(シネマポイント会員4,000円) ※通常料金での案内■ライブ映像作品CLASSS 7,500円(シネマポイント会員7,000円)CLASSA 5,500円(シネマポイント会員5,000円)販売スケジュール:各上映日の3日前0:00より、109シネマズプレミアム新宿公式WEBサイトにて販売開始<上映作品>■劇場版作品『超時空要塞マクロス愛・おぼえていますか』(35mmフィルムでの上映も予定)『マクロスプラス-MOVIEEDITION-』(35mmフィルムでの上映も予定)『劇場版マクロス 7 銀河がオレを呼んでいる!』『マクロス FB7 オレノウタヲキケ!』『劇場版マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜』『劇場版マクロスF〜サヨナラノツバサ〜』『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』『劇場版マクロスΔ 絶対 LIVE!!!!!!/劇場短編マクロス F 〜時の迷宮〜』■ライブ映像作品「マクロス F ギャラクシーライブ 2021[リベンジ]〜まだまだふたりはこれから!私たちの歌を聴け!!〜」「ワルキューレ LIVE 2022 ~Walküre Reborn!~ at 幕張メッセ」「ワルキューレ FINAL LIVE TOUR 2023 ~Last Mission~ at 東京有明アリーナ(Day1)」「ワルキューレ FINAL LIVE TOUR 2023 ~Last Mission~ at 幕張メッセ国際展示場(Day6)」
2024年02月11日2022年・第79回ヴェネチア国際映画祭にて最高賞の金獅子賞を受賞したローラ・ポイトラス監督の『美と殺戮のすべて』(原題:All the Beauty and the Bloodshed)が、3月29日(金)より公開。日本版予告編が解禁となった。1970年代から80年代のドラッグカルチャー、ゲイサブカルチャー、ポストパンク/ニューウェーブシーンといった題材を撮影、その才能を高く評価され、一躍時代の寵児となった写真家ナン・ゴールディン。2018年3月10日のその日、ゴールディンは多くの仲間たちと共にニューヨークのメトロポリタン美術館を訪れていた。自身の作品の展示が行われるからでも、同館の展示作品を鑑賞しにやってきたわけでもない。目的の場所は「サックラー・ウィング」。製薬会社を営む大富豪が多額の寄付をしたことでその名を冠された展示スペースだ。到着した彼女たちは、ほどなくして「オキシコンチン」という鎮痛剤のラベルが貼られた薬品の容器を一斉に放り始めた。「サックラー家は人殺しの一族だ!」と口々に声を上げながら…。「オキシコンチン」とは「オピオイド鎮痛薬」の一種であり、全米で50万人以上が死亡する原因になったとされる“合法的な麻薬”だ。果たして彼女はなぜ、巨大な資本を相手に声を上げ戦うことを決意したのか。大切な人たちとの出会いと別れ、アーティストである前に1人の人間としてゴールディンが歩んできた道のりがいま明かされる――。解禁された日本版予告編は、ノーウェイブバンド「Bush Tetras」の「You Can’ be Funky」をバックに、写真家ナン・ゴールディンが斬新で生々しい題材を被写体にして時代の寵児となり、「どこの美術館も彼女の作品を欲しがる」という輝かしい経歴から始まる。しかし場面が変わると、ゴールディンは多くの仲間とともにメトロポリタン美術館で「サックラー家はウソつき!人殺し!」と叫んでいる。サックラー家は、製薬会社を営む大富豪で「オキシコンチン」という鎮痛剤を安全な薬と偽り販売し、アメリカで50万人もの命を奪った。そして、その莫大な売り上げを世界中の美術館に寄付することで慈善家として知られていた。そんな巨大な資本を相手に声を上げ戦うことを決意したゴールディン。予告編にはその途方もない戦いの道のりの一端が収められている。また、上映劇場ではナン・ゴールディンが撮影した写真のポストカード3枚がついたムビチケカードが販売中となっている(※数量限定なくなり次第終了、※一部劇場を除く)。ポストカード3枚セット付きムビチケカード『美と殺戮のすべて』は3月29日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:美と殺戮のすべて 2024年3月29日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開© 2022 PARTICIPANT FILM, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年02月11日3月15日(金)より開催される、第2回新潟国際アニメーション映画祭のイベント上映のラインアップが決定。湯浅政明監督の短編特集が行われることが分かった。昨年3月の第1回映画祭は、世界で初の長編アニメーション中心の映画祭として、また多岐にわたるプログラムとアジア最大のアニメーション映画祭として、世界で大きな反響を呼んだ新潟国際アニメーション映画祭。イベント上映として、先に発表された『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に続き、新作公開のたびに話題を集め、『犬王』ではゴールデングローブ賞ノミネートも大きな話題となった湯浅政明監督の貴重な短編特集が決定。また湯浅監督の映画祭来場も決定した。<上映作品>【湯浅政明とアニメーションの動き 短編特集】『なんちゃってバンパイヤン』『なんちゃってバンパイヤン』英題:Vampirians - Just Kidding制作年:1999年作品時間:約20分© 1999 Production I.G小学校4年生の男の子・虹(コー)くんは霧に迷い不思議な洋館に辿り着く。館にはスーちゃんという女の子とそのパパが住んでおり、虹くんを豪華な料理でもてなしてくれたが、なんと2人はバンパイヤだった。「私たちはベジタリアンなので、肉は食べないのだ」というが、スーちゃんパパはすきをうかがい虹くんを襲おうとする。そこへバンパイヤハンターと名乗る男が乱入してきて…。『夢みるキカイ』『夢みるキカイ』英題:Happy machine制作年:2007年作品時間:15分©Genius Party温かいお家やママは、からくり仕立ての機械だった――。赤ん坊はひとり、殺伐とした荒野へとはき出される。4本足のバイクに乗って、旅の途中に出会うのは、火の子、小植物、空飛ぶ多羽根、巨大な自然現象の数々…。そして歳月を重ねた主人公がたどりついた、旅路の果てに見たものとは…。『キックハート』『キックハート』英題:Kick-Heart制作年:2012年作品時間:12分©2012 湯浅政明・Production I.G実はドMの売れない覆面レスラー「マスクマンM」は、もっと感じる相手を探していた!そこへ現われた、実はドSの売れっ子覆面レスラー「レディS」!SはMに出会ってドS心に火がつき、Mも自分のドM力のポテンシャルに目覚める!そしていま、究極の愛のゴングが鳴る!『「アドベンチャー・タイム」 フードチェーン』『「アドベンチャー・タイム」フードチェーン』英題:ADVENTURE TIME -FOOD CHAIN-制作年:2014年作品時間:11分映像提供:カートゥーン ネットワーク© 2024 Warner Bros. Discovery, Inc. or its subsidiaries and affiliates. All rights reserved.「アドベンチャー・タイム」はカートゥーン ネットワークのオリジナルのアニメシリーズで少年フィンと、相棒で犬のジェイクが主人公。特別エピソ ード「フードチェーン」は湯浅政明が監督・脚本・絵コンテを務め、フィンとジェイクの“食物連鎖”体験でストーリーが展開する。「フードチェーン」自然史博物館を訪れたフィンとジェイクは食物連鎖の展示物を見学し、バブルガムから説明を受けるが、フィンは自然の法則の素晴らしさがさっぱり理解できない。その様子を物陰から見ていたマジックマンはフィンに魔法をかける。気がつくとフィンは小鳥になっていた。小鳥のフィンはやがて大きな鳥→バクテリア→植物→イモムシに変わり…。※他作品調整中(上映スケジュール:3月16日(土)場所:日報ホール 湯浅政明監督によるトークあり)『犬王』また3月15日(金)には、スペシャル企画として、湯浅政明監督が登壇する『犬王』応援上映も決定。発声、鳴り物、光り物、紙吹雪もOKだという。湯浅政明監督コメント「新潟久しぶり!!特に街中は酷く久しぶりなので楽しみです!!ぷらぷらしたい!!これまで作った短編と、「犬王」を上映していただける事になりました。「犬王」は応援上映になるらしく、どうなるかまだ分かりませんが、自分も楽しんで見れればと思います。ぜひ遊びに来てください!!」第2回新潟国際アニメーション映画祭は3月15日(金)~20日(水)開催。(シネマカフェ編集部)■関連作品:犬王 2022年5月28日より全国にて公開©“INU-OH” Film Partners
2024年02月10日伊藤忠食品株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長・社長執行役員:岡本 均、以下:当社)は、全国の商業高校生がプロデュースする“食”の商品コンテスト「第10回商業高校フードグランプリ(以下:本大会)」の本選の様子を収録した動画を、2月8日(木)より商業高校フードグランプリのYouTubeチャンネルで配信開始いたします。・プレゼンテーション動画URL: ・ダイジェストバージョンURL: 第10回商業高校フードグランプリロゴ本選に出場した高校生の皆さん本大会は、2023年11月11日(土)「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」(千葉県船橋市)で開催いたしました。この度、より多くの方に高校生の商品開発に取り組む熱意や、価値ある商品の開発背景をご覧いただくため、本大会の様子を収録した映像を編集し、オンデマンド配信いたします。■見どころ(1) 4年ぶりのリアル開催!高校生の緊張と熱意が伝わるプレゼンテーション本大会の最大の見どころは、高校生が審査員や来場者の目の前で商品の開発背景をアピールした5分間のプレゼンテーションです。前回の第9回大会は本選をオンラインで行いましたが、今回は4年ぶりのリアル開催!正面には真剣なまなざしの審査員たち、そして1階だけではなく2階からも多くの来場者が注目するなか、練習を重ねてきたプレゼンテーションを各校堂々と行いました。マーケティング理論を活かした商品設計、企業への積極的なアプローチなど審査員に開発経緯や商品特徴を分かりやすく伝えようと各校が練り上げたプレゼンテーションは一見の価値ありです。■見どころ(2) SDGsに繋がる商品の数々本大会はプレゼンテーションのテーマとして「持続可能な社会に向けた加工食品の開発」を掲げています。そのため、SDGsに向けた各校の取り組みにも注目です。商品の製造を市内で完結させることで輸送コストやトラックのCO2排出量削減に繋げた高校や、使用している原材料の一部に廃棄予定の食材を活用することでフードロス削減に取り組む高校など、持続可能な社会の実現に向けて高校生が真摯に取り組んだ活動は興味深いものばかりです。■見どころ(3) 強力なサポーター大会当日は、おかずクラブのお二人にスペシャルサポーターを務めていただきました。プレゼンテーション審査では真剣な表情で高校生の発表に耳を傾け、時には笑いを交えた感想を伝えるなど、高校生の緊張をほぐすと同時に本選会場を大いに盛り上げていただきました!今後も当社は、本大会のエントリーを通じて、商業高校生が継続的に流通・販売可能な商品の条件や課題を学ぶことで商品改良や次の商品開発に活かし、地域食文化の継承に寄与できるよう努めてまいります。【オンデマンド配信の概要】視聴期間 : 2024年2月8日(木)~2024年10月末日配信サービス : 商業高校フードグランプリYouTubeチャンネル (無料配信)YouTube URLプレゼンテーション動画(約1時間半): ダイジェストバージョン(約4分) : 【大会概要】名称 : 第10回商業高校フードグランプリ主催 : 伊藤忠食品株式会社開催日程 : 2023年11月11日(土)10:30~17:00会場 : 三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY北館1F 中央広場〒273-8530 千葉県船橋市浜町 2-1-1 実施内容 : 10:30~13:15 本選出場商品 試食販売・来場者投票13:30~15:00 プレゼンテーション審査15:15~15:45 本選出場商品 試食販売・来場者抽選会16:00~17:00 表彰式本選出場校: 6校(6商品)後援 : 文部科学省、農林水産省、公益財団法人全国商業高等学校協会、全国商業高等学校長協会特別協賛 :アサヒ飲料株式会社伊藤忠商事株式会社大塚食品株式会社キユーピー株式会社キリンビバレッジ株式会社大和ハウス工業株式会社ヤマト運輸株式会社準協賛・一般協賛:計62社協力 :千葉商科大学■各賞賞名 :文部科学大臣賞(大賞)大和ハウス賞※ダブル受賞学校名:北海道函館商業高等学校商品名:「函商生コラボ だでうめぇ!!北のハンバーグ」賞名 :イトーヨーカ堂賞物流健闘賞※ダブル受賞学校名:静岡県立伊豆伊東高等学校商品名:「伊豆ニューサマーオレンジゼリー」賞名 :来場者賞学校名:千葉商科大学付属高等学校商品名:高校生が考えた!!千葉県産ピーナッツ入りのシューラスク」賞名 :アサヒ飲料『カラダにピース』賞学校名:長崎県立壱岐商業高等学校商品名:「イカゆずBeans」賞名 :キリンビバレッジ賞大塚食品『ビタミン炭酸マッチ』賞※ダブル受賞学校名:広島県立西条農業高等学校商品名:「ゆずっぱちゼリー」賞名 :地域貢献賞*審査項目(6)「商品開発による地域社会への波及効果及び貢献度」において最高得点の高校が受賞学校名:北海道札幌東商業高等学校商品名:「焼いてびっくり!?ブラックたこやき粉」【商業高校フードグランプリとは】本大会は、商業高校生が地域の特産品を用いてメーカーと共同開発した食品を全国から募集し、開発商品のナンバーワンを決める大会です。エントリーを通じて、参加される高校生が継続的に流通・販売可能な商品の条件や課題を学ぶことに加え、高校生のフレッシュな発想・アイデアで開発された商品による売り場の活性化を目的に、2013年より開催しております。また、全国の地域食材を使用することで地方創生・地域食文化の活性化も目指しています。【商業高校への教育支援の背景】2013年度より商業高校では、学習指導要領のひとつに「商品開発」が新設され、2022年度より「商品開発と流通」に改訂されました。当科目は商品の開発だけではなく、流通に必要な知識や技術を体験的に習得することが求められています。商業高校生が継続して流通・販売可能な商品に必要な条件や課題を学ぶために、食品の中間流通業を営む当社は、本業を活かしたサステナビリティ活動の一環として、若い人材の育成と地域食文化の継承の観点から、商品開発と流通を学ぶ商業高校の教育支援を行っています。▼「商業高校フードグランプリ」公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月08日刺繍作りの教育育成を行うラブキモノ刺繍は、2023年10月に開催した「第4回 ミシン刺繍コンテスト」のグランプリ含め各部門の受賞作品を2月8日(木)に発表いたしました。ミシン刺繍コンテストは、ミシンを使った刺繍作品の中から最も優れた作品やミシン刺繍の魅力や楽しさが伝わる作品を選ぶミシン刺繍の最大の大会。日本全国と海外からも含め182名の方にご応募いただき、各部門の部門賞に加え、準グランプリ2名、グランプリ1名の受賞者が決定いたしました。グランプリ作品は【シバ・リバーシ】で、“赤シバ”と“黒シバ”の駒ではさんで自分の“シバ色”に変える2人用のゲームで、お互いの“シバ駒”の多さを競う、シバ犬まみれのわくわくボードゲームです。ミシン刺しゅうでワクワクを表現するというコンセプトのもと受賞作品が決定されました。素敵な作品を目にしていただくことで、新たな趣味としてさらに多くの人に「自分も始めてみたい!」と思っていただけたら幸いです。グランプリ作品【シバ・リバーシ】準グランプリ作品【広島のお好み焼きピアス】■刺繍が苦手な人でもOK!幅広い年齢層から人気バリエーション豊富なデザインで自由に作れる「ミシン刺繍」「ミシン刺繍」とは、刺繍が作れる専用のミシンを駆使して、自分好みのデザインで刺繍作りをする裁縫技術です。ミシンにデザインデータを読み込めば、あとはミシンが自動でデザイン通りに刺繍を完成させてくれます。キレイに仕上げるポイントは、デザインはもちろん、布の生地や糸の種類など、デザインデータをいかに実際の刺繍に落とし込むか。すべてを上手く掛け合わせないと理想の刺繍にはなりません。刺繍糸の種類や色、布地、刺繍データの組み合わせで、数百種類以上のデザインを作ることができ、近年では、平面だけではなく立体的な3D加工をあしらった刺繍も人気です。日本のミシン刺繍は情報が少なく、数年前までは一般のユーザーの多くは困ったことがあっても聞ける人がない、ミシン刺繍をする友人も周りにはいないという状況でした。そんな現状を打破すべく開催したのが、「ミシン刺しゅうコンテスト」でした。コンテスト参加者の皆さんからは作品応募に加え、感謝のメッセージが多く添えられていました。「ミシン刺繍を通じて日々の生活がとても楽しくなり、新たな世界を見れたことに嬉しさを感じております。」「他の方の作品など見ているだけで勉強になったり、感動するものが沢山あります。」「また新たな一歩を踏み出す勇気をいただきました。」などなど。コンテスト参加賞■コンテストのすべての応募作品はこちらのページから ■受賞作品はこちらのページから 【会社概要】会社名: ラブキモノ刺繍所在地: 名古屋市中村区大正町2-71連絡先: info@lovekimono.shop URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月08日2月4日(日) 東京・らくごカフェにて『第8回 ぴあ寄席』が開催された。『ぴあ寄席』は、演芸写真家・橘蓮二が今、注目する新進気鋭の芸人を紹介するプログラムで、今回は、2023年11月に二ツ目に昇進したばかりの鈴々舎美馬が登場。古典と新作落語をそれぞれ1席ずつ披露した。冒頭、橘さんより紹介があった後、美馬さんが登場。マクラでは、学生時代からの憧れである蝶花楼桃花師匠との話を披露。人見知りが過ぎて、同じ落語家になってもなかなかお近づきになれなかったが、真打昇進のタイミングを見計らって桃花師匠のもとに教えを請いに行ったという。その時に教わったのが、この日高座にかけた廓噺の『お見立て』。『お見立て』は、吉原遊郭を舞台に、花魁の喜瀬川と田舎農民の客・杢兵衛との間に挟まれ右往左往する喜助の滑稽噺。喜瀬川を可愛いらしさ全開で演じる一方で、無理難題を突き付けられた喜助の慌てふためく様を、その小柄な体からは想像できないほどのダイナミックな動きで表現すると、会場は大きな笑いに包まれた。仲入りを挟んで、もう1席は新作落語。噺に入る前には、橘さんとの出会いのエピソードも。前座時代、新作落語を披露する機会に恵まれ、初めて創作することになった美馬さん。その時生まれたのが『エステサロン』という演目だったが、師匠方からはなかなか厳しい評価もあり悩んでいた。だが、反対に「面白かったよ」と声をかけてくれたのが橘さんで、その一言があったから、その後も新作落語を作ることができたと語る。その時のお礼も兼ねて、今の自分の全力を出し切りたいと披露したのは『魔法の腕時計』。主人公のハナちゃんが大人になってもっと遊びたいと、ぬいぐるみのピーちゃんとともに魔法の腕時計でタイムスリップするファンタジックな物語。ハナちゃんとピーちゃんのやり取りが、某猫型ロボットが活躍するアニメのようでおかしい。しかし、後半になるにつれてハナちゃんの家族構成や腕時計など伏線の回収がされ、いつしか人情噺へと変化。物語が大団円を迎えたところで、客席から拍手が巻き起こりそのまま公演を終えた。本編を終えると、トークコーナーへ。ガチガチに緊張していたことをバラされた美馬さんだったが、橘さんは噺に入った途端にスイッチが入るところが素晴らしいと語る。橘さん曰く、売れていく人が持ち合わせている大切な要素だという。また、『橘蓮二プロデュース 極vol.17 柳家喬太郎トリビュート「柳家の一族」』に出演することも発表された。美馬さんは、柳家喬太郎師匠の『午後の保健室』を口演する。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント『ぴあ寄席』鈴々舎美馬サイン入りラミネートチラシを3名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>『橘蓮二プロデュース 極vol.17 柳家喬太郎トリビュート「柳家の一族」』『橘蓮二プロデュース 極vol.17 柳家喬太郎トリビュート「柳家の一族」』ビジュアル5月14日(火) 東京・なかのZERO小ホール開演 19:00■出演柳家喬太郎『お楽しみ』鈴々舎美馬『午後の保健室』柳家小太郎『銭湯の節』寒空はだか「漫談」■チケット発売日2月22日(木) 10:00~チケットはこちら:()
2024年02月07日『TBSドキュメンタリー映画祭2024』が3月15日(金) より全国6都市で開催される。このたび映画祭の開催を記念して、映像業界を目指す学生限定の特別ワークショップが2月6日(火) に行われた。ドキュメンタリー映画コミュニティ「D会議室」が主催となって開催された本ワークショップ。東京・大阪・名古屋・福岡の4都市から集まった学生たちを前に、本映画祭で『方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~』の上映が控える佐井大紀監督と、同じく本映画祭で『劇場版 僕と時々もう1人の僕~トゥレット症と生きる~』が上映される柳瀬晴貴監督、そして前回の映画祭で上映された『93歳のゲイ』の吉川元基監督が登壇し、自身の作品を通してドキュメンタリーの持つ魅力や影響力について熱弁を振るった。それぞれ入念な取材のもと完成した作品だが、監督陣が何よりも大切にしたのは、取材対象との向き合い方だったという。1980年代に謎のハーレム教団として世間を騒がせ、主催者亡き後も今なお女性たちが共同生活を送る「イエスの方舟」の実態に迫った『方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~』の佐井監督は、「カメラを向けるというのは、暴力的なことでもあると思います。イエスの方舟というひとつのコミュニティを描いたので、取材対象となる女性たちとの信頼関係がとにかく大切で、どう距離を取っていくか重視しました」と自身の作品を振り返る。自分の意思に反して体が動いたり声が出たりするトゥレット症候群の人々の様々な日常を映し出した『劇場版 僕と時々もう1人の僕~トゥレット症と生きる~』の柳瀬監督は、「たまたまウーバーイーツを頼んだら配達員の方がトゥレット症で、彼を取材するために半年ほど家に通って信頼関係を築いていきました。カメラを回さず話すことを続け、取材させてもらうことが多くの患者さんのためになるかもしれないことに共感してもらい、最終的に承諾してもらいました」と、運命的な出会いから時間をかけ信頼を獲得していったのだという。孤独に生きてきた93歳の長谷さんの姿を通し、この国の同性愛の歴史を紐解きながら、本当の自分を隠し続けた彼の日々を見つめるドキュメンタリー『93歳のゲイ』の吉川監督は、「高齢者のLGBTQの存在を想像できない人が多い中で、日本の同性愛の歴史を掘り下げれば伝えられることがあると思い、長谷さんにアプローチしていきました。取材希望を伝えると、長谷さんは“僕には家族も身寄りもいないから、どう描いても大丈夫なので取材してほしい”と言ってくれたんです」と、作品にかける熱い思いが伝わったことで取材が実現したことを明かした。参加した学生からは、「この作品が公開されることで、社会にどんな影響が生まれたらいいと思いますか?」という質問も。佐井監督は「信じることとは何か、宗教はどんな影響をおよぼすのかということについて、この映画を観たらもう少しフラットに感じられるはず。ただ対象を追いかけるだけでは、きっと本質的な部分にはたどり着けないと思う。僕は記者ではないので、違う角度で、個人の宗教を切り取って世の中の人に受け取ってほしいと思っています」とコメント。柳瀬監督は、「この映画を通して、トゥレット症を広くみなさんに知ってほしい。病気について詳しく知ってもらった上で、しゃっくりやくしゃみのような生理現象と同じだよね、という扱いになればいいなと思います」と作品に込めた願いを明かした。前回の映画祭で作品が上映された吉川監督は、「今ではLGBTQというワードも広まり、同性婚を求める声が国会で取り上げられたりとしていますが、いきなり変わったのではなくて、ずっと戦ってきたり差別や偏見に晒されて来た人たちがいます。本作で長谷さんを通して、すぐ隣にそういう人たちがいることを知ってもらいたいという思いで作りました」と、改めて作品にかけた思いについてコメントした。さらに本ワークショップでは、『方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~』の特別上映を実施。いち早く鑑賞した学生と佐井監督の質疑応答や、「イエスの方舟はカルトなのか?」「異常なのは報じたメディアの方ではないか?」などの議題をもとに学生たちとの討論会も行われた。最後は、学生たちが『方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~』のキャッチコピーを考えるグループワークを実施。事件のリアルタイム世代を狙う意図も込めた現在のキャッチコピー「鑑賞後もあなたは、ハーレム教団と呼びますか?」に対し、学生たちからは「罪とされた私の信条」「完璧で究極のアイドル・おっちゃん」などさまざまな角度のコピーが飛び出し、佐井監督が「自分でも気づかなかったアイデアに驚きました」「今から差し替えたいぐらい!」と絶賛する一幕も。ドキュメンタリーの持つ強さや面白さ、影響力について、そこに込めた思いはもちろん、映像効果や演出などテクニカルな話題にもおよぶなど、映像業界を志す学生たちにとって有益な話が多数飛びだす、大盛況のワークショップとなった。<イベント情報>『TBSドキュメンタリー映画祭2024』3月15日(金) より東京、大阪、京都、名古屋、福岡、札幌で順次開催東京:3月15日(金)~28日(木) ヒューマントラストシネマ渋谷大阪:3月22日(金)~4月4日(木) シネ・リーブル梅田愛知:3月22日(金)~4月4日(木) センチュリーシネマ京都:3月22日(金)~4月4日(木) アップリンク京都福岡:3月29日(金)~4月11日(木) キノシネマ天神札幌:3月30日(土)~4月11日(木) シアターキノ公式サイト:
2024年02月07日本年度・第96回アカデミー賞国際長編映画賞ノミネートを果たしたドイツの新鋭イルケル・チャタク監督最新作『The Teacher’s Lounge』(英題)が邦題『ありふれた教室』として、5月17日(金)より公開。若き女性教師の悪夢のような極限心理をあぶり出す本作から、ティザーチラシ、特報が解禁された。仕事熱心で正義感の強い若手教師のカーラは、新たに赴任した中学校で1年生のクラスを受け持ち、同僚や生徒の信頼を得つつあった。そんなある日、校内で相次ぐ盗難事件の犯人として教え子が疑われる。校長らの強引な調査に反発したカーラは、独自の犯人捜しを開始。するとカーラが職員室に仕掛けた隠し撮りの動画には、ある人物が盗みを働く瞬間が記録されていた。やがて盗難事件をめぐるカーラや学校側の対応は噂となって広まり、保護者の猛烈な批判、生徒の反乱、同僚教師との対立を招いてしまう。カーラは、後戻りできない孤立無援の窮地に陥っていく…。ある新任女性教師の視点で進行する物語は、校内で発生した小さな事件が予想もつかない方向へと激しくうねり、わずか数日間で学校の秩序が崩壊してしまう異常な事態へと突き進んでいく。第73回(2023年)ベルリン国際映画祭パノラマ部門でワールドプレミアされW受賞を果たしたのを皮切りに、ドイツ映画賞最多5部門(作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞、編集賞)の受賞を達成、米映画レビューサイト「ロッテン・トマト」では99%FRESHという高い数字を獲得しており、世界の映画祭を席巻。さらに先日、本年度アカデミー賞国際長編映画賞ノミネートを果たした本作は、これが日本での劇場公開は初となるドイツの新鋭イルケル・チャタクの長編4作目にあたる最新作。チャタク監督は教育分野で働く様々な人々へのリサーチを行い、自らの子ども時代の実体験も織り交ぜてオリジナル脚本を執筆した。誰にとっても馴染み深い学校という場所を“現代社会の縮図”に見立て、正義や真実の曖昧さをサスペンスフルに描ききったその試みは、ミヒャエル・ハネケやアスガー・ファルハディといった名匠の作風を彷彿とさせる。また、主演のレオニー・ベネシュはハネケ監督の代表作『白いリボン』で注目され、「THE SWARM/ザ・スウォーム」「80日間世界一周」などのTVシリーズで活躍。次々と重大な選択や決断を迫られるカーラの葛藤を生々しく体現した本作でドイツ映画賞主演女優賞の受賞を果たし、ヨーロッパ映画賞女優賞にもノミネートされた。本作『ありふれた教室』が追求した多様なテーマは、教員のなり手不足や過酷な長時間労働、モンスター・ペアレンツなどの問題がしばしば報じられる日本社会とも無縁ではない。教育現場のリアルな現実に根ざし、世界中の学校やあらゆるコミュニティーでいつ暴発しても不思議ではない“今そこにある脅威”を見事にあぶり出す、極限のサスペンス・スリラーが誕生した。今回解禁となったティザーチラシでは、主人公の教師カーラがメインに捉えられ、目元には赤いアザのようなものが見受けられるが表情が全て見えないため、謎めいた不気味さを醸し出している。裏面では人混みのなかカーラが呆然とした表情で佇み、「窃盗」「絶望」「崩壊」等の不穏なキーワードが散りばめられ、両面ともにただならぬ空気が漂うビジュアル。併せて公開された特報では、ある盗難事件をきっかけにカーラが次第に追い詰められていく様子がうかがえる。生徒や同僚教師との対立、そして教室での叫び声…。学校の<不都合な真実>とは何か。緊迫感漂う音楽も相まってカーラの混乱が垣間見える特報となっている。『ありふれた教室』は5月17日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月07日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区、以下本学)は、2024年2月24日(土)に、第5回国際シンポジウム(以下、本シンポジウム)を開催します。「写真と画像のカラーサイエンス&アート」をテーマに、特別対談、基調講演、本学教員による多様な「色」の研究成果報告の3部構成とし、会場とZoomを利用したオンラインの同時開催で行います。本シンポジウムは、本学に附置する「色の国際科学芸術研究センター」のこれまでの教育研究成果を発表し、広く周知することを目的としています。当日は、「写真と画像のカラーサイエンス&アート」をテーマとして、1件の特別対談と3件基調講演を実施するほか、本学教員から色の国際科学芸術研究センターの研究成果を紹介します。特別対談は、2023年に創立100周年を迎えた本学と、2026年に創立100周年を迎える日本写真学会を記念して、日本写真学会の特別協力のもと、中野寧会長をお招きします。本学学長の吉野弘章と「社会と人々を彩ってきた写真とともに100周年を迎えて」と題し対談を行います。基調講演は、港千尋(多摩美術大学・教授)、桑山哲郎(日本写真学会・フェロー)、Ming-Ching James Shyu (中国文化大学・教授)を迎え、本シンポジウムにおける「写真と画像のカラーサイエンス&アート」のテーマを深く掘り下げます。本学教員による「色の国際科学芸術研究センター」における多様な「色」に関する教育研究成果報告は、プレゼンテーション発表されるほか、ポスター展示でもご紹介します。本シンポジウムは会場とオンライン(Zoom)の同時開催で行います。言語は日本語および英語が使用され、日英共に同時通訳が用意されます。参加については、以下の概要に記載のURLのフォームから無料で申し込みが可能です。色に関連した企業・教育機関の研究者の方の他、色に興味をお持ちの方など各方面からの参加を期待しています。概要は以下のとおりです。■第5回国際シンポジウム“The 5th International Symposium 2024 by the International Research Center for Color Science and Art”・主催 : 東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター・日程 : 2024年2月24日(土)・場所 : 東京工芸大学 中野キャンパス6号館 1階6101教室・オンライン : Zoomを使用します。専用サイトからご登録いただき事前にZoomのURLを受け取ってください。・公式サイト : ・参加料 : 無料・申し込みフォーム: 東京工芸大学中野キャンパス6号館■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。【URL】 ■東京工芸大学・色の国際科学芸術研究センター平成28年度に私立大学研究ブランディング事業に採択されたことを契機として、同年に色の国際科学芸術研究センターが設立されました。東京工芸大学のルーツである写真、印刷、光学といった学問分野に根差し、今日の工学部と芸術学部の両学部に共通する全学的なテーマとしての「色」を研究する、国内の大学では唯一の「色の国際科学芸術研究拠点」です。「色で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐ」をテーマに「色」に関する研究は、過去7年間で72件です。【URL】 ■東京工芸大学・カラボギャラリー色の国際科学芸術研究センターは東京工芸大学の「研究センター」として、「色」をテーマに本学の特長である工学部・芸術学部教員の共同研究・制作の成果を生み出しています。カラボギャラリーは、色の国際科学芸術研究センターが運営する国内初の「色」をテーマとした常設ギャラリーです。アート作品を通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験することができます。【URL】 東京工芸大学・カラボギャラリー色の国際科学芸術研究センター 第5回国際シンポジウム2024チラシ表面 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月06日全国40店舗以上展開する株式会社ボディアーキ・ジャパン(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:滝 浩介、以下 BODY ARCHI)が、2024年3月8日(金)の国際女性デーに株式会社Mammy Pro (所在地:北海道札幌市、代表取締役:阿部 夕子)、Glad株式会社(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:高林 裕果)と3社共催でフェムケアについての特別セミナーをBODY ARCHI会員様限定で開催することをお知らせいたします。会員限定無料セミナー「美肌最前線 フェムケアと素肌の関係性」■セミナー詳細『美肌最前線~フェムケアと美肌の関係性~』月経関連や更年期の症状など、女性の体特有の様々なお悩みを解決に導くフェムケア。このセミナーをきっかけにご自身のフェムゾーンをさらに深く知ってみませんか?【こんな方におすすめです】・フェムケア、フェムテックってなに?・フェムゾーンのお手入れってどんなことをするの?・フェムケアすることで美肌を手に入れたいetc.■セミナー講師・プロフィールGlad株式会社CEO高林裕果看護師/腟ケア指導士ディレクター/化粧品開発Glad 株式会社 CEO 高林裕果フェムケア歴20年。看護師キャリア24年。小児科、ICU、外科病院など最先端の医療現場に従事。その後女性の健康と美を極めるため美容皮膚科、美容部門立上げに携わる。こだわりが詰まったフェムケア製品の開発、商品化を手掛け、現在は「フェムケア」からアプローチをする事業を展開中。「フェムケアで人生激変」を掲げ、医学と美をテーマにしたわかりやすいセミナーは評判も良く、女性を「元気に美しく」するため日々奔走中。■セミナー開催日時日時:2024年3月8日(金)国際女性デー時間:11:00~12:30会場:東京都渋谷区費用:無料定員:50名★1名ご同伴いただけます。BODY ARCHI会員以外の方も参加可能です。ぜひご友人の方もお誘いください!(成人女性限定)お申し込み方法:会員専用アプリ内からご応募可能(2月29日(木)まで)セミナー参加後のアンケートにお答えいただいた方全員に参加特典をご用意しています。■ドクターズ セルフエステ BODY ARCHIとは「美容医療発想から生まれたセルフエステ」ドクターズ セルフエステ BODY ARCHI(ボディアーキ)Powerd by SBCWラジオ波による温熱作用やEMS+吸引、美容液浸透技術、肌コンディションのケアなどの機能を備えた、BODY ARCHI当社が唯一※1 導入している多機能エステマシン「ボディアーキオリジナルモデル」で、顔も身体も全身トータルケアができる月額定額のサブスク型エステ。回数もタイミングも自分でアレンジ出来るので続けやすいと、これまで累計215万人※2にご利用いただいております。2023年3月よりSBC湘南美容クリニック全面監修のもと、臍帯血幹細胞培養上清液を使用した美肌メソッドの「ベビースキンプラン」を導入し、年齢や紫外線、ストレスの影響を受ける肌を細胞レベルでケアできるクリニック級のエイジングケアとして敏感なユーザーに好評です。また、体重・筋肉量・栄養評価・部位別採寸・部位別体脂肪率などの測定結果をアプリで管理することができる体組成計InBody(インボディ)を全店導入し、唾液による解析で太りやすさや体質・肌トラブルの原因となるリスクがわかる体質型遺伝子解析といった他社にはない魅力が多数ございます。※1 セルフエステとして、当社調べ※2 体験・通常利用を含めた総来店者数(2024年1月31日時点)■ボディアーキは女性の自己肯定感を高めていくことを目指していきます。BODY ARCHI は女性の自己肯定感を高めていくことを目指していきます。BODY ARCHIは、美容と健康をとおして、世の中の自己肯定感を高めていく。国際比較でも日本人女性は自己肯定感が低いことが知られています。※3BODY ARCHIは、美容・健康事業をとおして自信を持って自分らしくポジティブに生きられる人たちを増やし、社会全体の幸福の総量を増やしていくことを目指します。※3 引用元: (内閣府「若者の自己認識について」調査結果)▼BODY ARCHIの無料体験予約を24時間受付けています公式サイト: 【BODY ARCHI公式 Instagram】 【BODY ARCHI公式X(旧:Twitter)】 【BODY ARCHI公式 YouTube】 【BODY ARCHI公式 TikTok】 【BODY ARCHI公式 LINE】 【会社概要】会社名: 株式会社ボディアーキ・ジャパン所在地: 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシーズスクエアビル代表者: 滝 浩介URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月02日『TBSドキュメンタリー映画祭2024』が3月15日(金) より全国6都市で順次開催される。このたび、人種や戦争、社会問題など現代を取り巻く重要なテーマを考える今だから見るべき作品を選んだ「ソーシャル・セレクション」の予告とポスタービジュアルが公開された。第4回の開催となる今回は、「ソーシャル・セレクション」に加え、家族の形や身体的な障がいなど、多様な生き方や新たな価値観を見出せる作品を選んだ「ライフ・セレクション」、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚など、感覚を司る表現者たちやテーマを通して新たな感性に出会える作品を選んだ「カルチャー・セレクション」と、3つのテーマに沿って選出された15作品が上映される。「ソーシャル・セレクション」の中で注目を集めているのは、2023年3月に逝去した音楽家・坂本龍一の活動に密着した『坂本龍一 WAR AND PEACE 教授が遺した言葉たち』。作曲家、ピアニスト、編曲家、音楽プロデューサー、アーティストなど様々な顔を持ち、“教授”の愛称で親しまれた坂本は、晩年、環境や憲法に関する運動にも積極的に参加していたことでも知られている。本作は911テロ、イラク戦争、そして東日本大震災と、2000年代に様々な形で坂本の活動に密着してきたTBS報道局の秘蔵映像で構成。坂本が抱いていた「戦争と平和」への思いや、彼が遺したメッセージを読み解いていく意欲作となっている。監督は、TBSの報道番組『筑紫哲也NEWS23』で、ディレクターとして坂本を担当してきた金富隆が務めた。現在はプロデューサーとして、戦争や社会問題等を扱う番組を多数手がけている金富監督は、「坂本龍一さんは、戦争や災害の現場に足を運び、メッセージを発し続けた人でもありました。911同時多発テロ、アフガン攻撃、イラク戦争、そして東日本大震災……。とりわけ社会的な発信を強めたのが2001年からの20年余りです。激動の時代の中で、坂本さんはなぜ社会発信を強めていったのか」と、坂本の活動を振り返る。また本作について「『地雷ZERO21世紀最初の祈り』や『筑紫哲也ニュース23』での様々な番組企画……。私が取材したものはその一部でしかありませんが、今回は自分が撮った番組の未公開映像まで調べ尽くし、坂本さんが遺した言葉にこだわりました。戦争のきな臭い匂いが広がっていった2000年代、坂本さんが抱いていた危機感や憤りはどんなものだったのか。そして発信し続けた平和へのメッセージ。TBSに残る秘蔵映像からは、現場に足を運び、真摯に人と向き合い、発信を続けた音楽家・坂本龍一の姿が浮かび上がります。教授が遺した言葉たちには、“現在”を考えるヒントがあります。是非味わって頂けたらと思います」と語っている。そのほか「ソーシャル・セレクション」として、TBS『NEWS23』専属ジャーナリスト・須賀川拓監督の最新作『BORDER 戦場記者 × イスラム国』、川上敬二郎監督による『サステナ・フォレスト ~森の国の守り人(もりびと)たち~』、海老桂介監督による『家さえあれば ~貧困と居住支援~』、長沢祐監督による『102歳のことば~生活図画事件 最後の生き証人~』、神戸金史監督による『リリアンの揺りかご』がラインナップされている。『坂本龍一 WAR AND PEACE 教授が遺した言葉たち』予告編『サステナ・フォレスト ~森の国の守り人(もりびと)たち~』予告編『家さえあれば ~貧困と居住支援~』予告編『102歳のことば~生活図画事件 最後の生き証人~』予告編『リリアンの揺りかご』予告編<イベント情報>『TBSドキュメンタリー映画祭2024』3月15日(金) より東京、大阪、京都、名古屋、福岡、札幌で順次開催『TBSドキュメンタリー映画祭2024』キービジュアル東京:3月15日(金)~28日(木) ヒューマントラストシネマ渋谷大阪:3月22日(金)~4月4日(木) シネ・リーブル梅田愛知:3月22日(金)~4月4日(木) センチュリーシネマ京都:3月22日(金)~4月4日(木) アップリンク京都福岡:3月29日(金)~4月11日(木) キノシネマ天神札幌:3月30日(土)~4月11日(木) シアターキノ公式サイト:
2024年01月31日《SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024》コンペティション部門(国際コンペティション・国内コンペティション)の作品公募が本日1月31日(水)より開始された。《SKIPシティ国際Dシネマ映画祭》は、デジタルシネマにフォーカスを当て、若手映像クリエイターの発掘と育成を目的に埼玉県川口市で2004年より開催されてきた映画祭で、今年で21回目を迎える。本映画祭のコンペティションは“若手映像クリエイターの登竜門”として、映画界の未来を担う新たな才能の発掘と育成を主たる目的としている。国際コンペティションは広く世界中から、長編部門と短編部門の二部門に分かれた国内コンペティションは国内作品を対象に、エンタメ性と映画界に新風を吹き込む新たな表現の可能性に富んだ作品を募集。ノミネート作品は映画祭期間中に上映し、著名な映画人等による最終審査を経て、最優秀作品賞(グランプリ)をはじめ各賞を授与する。また、両コンペティションを通じた全ての国内作品を対象に、今後の長編映画制作に可能性を感じる監督に「SKIPシティアワード」が贈られる。海外作品では、これまでにカンヌ映画祭で3作連続受賞を果たしたトルコの巨匠ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督(『うつろいの季節(とき)』)、『シンプル・シモン』のアンドレアス・エーマン監督、『彼の見つめる先に』のダニエル・ヒベイロ監督、『家へ帰ろう』(映画祭上映タイトル『ザ・ラスト・スーツ(仮題)』)のパブロ・ソラルス監督、『ミッドナイト・トラベラー』のハッサン・ファジリ監督、『ルッツ 海に生きる』のアレックス・カミレーリ監督など、世界各国の新鋭をいち早く紹介してきた。国内作品では『死刑にいたる病』の白石和彌監督、『浅田家!』の中野量太監督、『決戦は日曜日』の坂下雄一郎監督、『王国(あるいはその家について)』の草野なつか監督、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督、『ある男』の石川慶監督、『さがす』の片山慎三監督、『あつい胸さわぎ』のまつむらしんご監督、『Winny』の松本優作監督らが本映画祭での受賞・ノミネートを契機に劇場公開や商業映画デビューへと羽ばたいていった。なお、作品公募の締め切りは3月1日(金)まで。映画祭は、7月13日(土)〜7月21日(日)の9日間開催される予定だ。<コンペティション部門 公募概要>【公募期間】2024年1月31日(水)~3月1日(金)必着【公募部門】国際コンペティション、国内コンペティション(長編部門、短編部門)【応募方法】映画祭公式サイト内のオンラインフォームから応募公式サイト()【公募対象作品・応募条件】■国際コンペティション(作品長が60分以上の作品/国内作品・海外作品対象)・ デジタルで撮影・編集され、かつデジタルでの上映が可能な作品であること。・長編映画制作数が3本以下の監督の作品であること(応募作品が長編映画制作4本目以上にあたる場合は対象外。公開の有無に関わらず60分以上の作品、60分以上のアニメーション作品、ドキュメンタリー作品も制作数に含む)。・ ジャパン・プレミアであること、つまりSKIPシティ国際Dシネマ映画祭での上映が国内で初の上映であること(但し、大学などの教育機関における上映会や自主上映会などはこれに該当しない)。・ 2023年1月1日以降に完成した作品であること。・ 過去に本映画祭に未応募の作品であること。・ 本映画祭の目的をよく理解した応募であること。■国内コンペティション(長編部門は作品長が60分以上、短編部門は15分以上60分未満の作品/国内作品のみ対象)・日本作品であること。・ デジタルで撮影・編集され、かつデジタルでの上映が可能な作品であること。・ 長編作品は、長編映画制作数が3本以下の監督の作品であること(応募作品が長編映画制作4本目以上にあたる場合は対象外。公開の有無に関わらず60分以上の作品、60分以上のアニメーション作品、ドキュメンタリー作品も制作数に含む)。・ 短編作品は、商業公開された長編映画(60分以上の作品)を制作したことがない監督の作品であること。・ ジャパン・プレミアであること、つまりSKIPシティ国際Dシネマ映画祭での上映が国内で初の上映であること(但し、大学などの教育機関における上映会や自主上映会などはこれに該当しない)。・ 2023年1月1日以降に完成した作品であること。・ 過去に本映画祭に未応募の作品であること。・本映画祭の目的をよく理解した応募であること。※各部門ともに、実写作品(ドラマ・ドキュメンタリー)、アニメーション作品のいずれも応募可能です。※ノミネート結果、賞構成、審査員は、後日記者発表および公式サイトにて発表予定です。(参考:2023年賞金総額230万円)※応募規約、エントリーフォームおよび応募方法の詳細は1月31日(水)より映画祭公式サイトで公開します。
2024年01月31日ハワイ州ホノルル市ワイキキ - ハワイの京屋グループ、ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾートのシェフが、ハワイ代表として第74回さっぽろ雪まつりの国際雪像コンクールに出場します。国際雪像コンクールは2020年以来4年ぶりの再開となり、世界各国から9チームが集まり雪像制作を競い合います。ハワイチームは今年で18回目の出場となり、チームメンバーはロイヤル ハワイアン ホテルでシェフを務めるデール・ラドムスキー、ワダ・グディー・ノリミツ、そしてチャーリー・マツダの3名です。前回2020年のコンクールでは、「火の女神ペレ」をテーマにハワイの火山を司る女神の情熱的な姿を雪像で表現し、多くの観客を魅了しました。今年は、ハワイの海を自由に、そして優雅な舞のように泳ぐエイ「The Stingray in The Deep Blue Ocean -青い深海に舞うエイ」を雪像で表現します。ロイヤル ハワイアンラグジュアリー コレクション リゾートでシェフを務めるデール・ラドムスキーは、「今年の雪像作品は、深海の神秘とエイの舞踏を雪で表現します。4年ぶりに雪像コンクールに挑戦し、感動的なハワイの美と自然の神秘を、雪像を通して皆さんにお伝えできることを願っています。」とコメントしています。Team Hawaii(左)/2020年の作品「火の女神ペレ」 (右)今年で48回目となる国際雪像コンクールは、大通会場(大通公園)にて2024年2月3日(土)から7日(水)まで開催されます。国際色豊かな雪像が並ぶ会場は一般にも公開され、参加者同士や見学者との交流・友好が繰り広げられます。ロイヤル ハワイアン ホテルのインスタグラム@RoyalHawaiianJPをフォローし、会場に応援に来て頂いた方には、2/4(日)午後1時よりハワイチームの雪像会場にて、先着20名様にロイヤル ハワイアン ホテルのミニトートバッグがプレゼントされます。【第74回 さっぽろ雪まつり】開催期間 : 2024年2月4日(日)~2月11日(日)さっぽろ雪まつり公式サイト: 【第48回 国際雪像コンクール】開催期間 : 2024年2月3日(土)~7日(水)会場 : 大通会場 11丁目 国際広場国際雪像コンクールの概要: ロイヤル ハワイアンラグジュアリー コレクション リゾートについての最新情報は、日本語公式ウェブサイト インスタグラム(@RoyalHawaiianJP)にてご覧いただけます。ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾートは1927年に開業、別名「太平洋のピンク パレス」としても知られ、贅沢でロマンチックなバケーションの滞在地として世界中にその名が知れ渡っています。モダンとクラシックが共存する当リゾートではユニークでラグジュアリーな体験をお客様へ提供するため、常に新しいリゾートアメニティー、唯一無二の宿泊施設やサービスをご用意しております。ファーストクラスのお部屋からワールドクラスのダイニングまで、計528室の客室を擁する当リゾートは皆様を満足させることに全力を尽くしております。様々な賞を獲得したアズーア レストラン、マイタイ バー、ワイキキで唯一オーシャンフロントのロイヤル ハワイアン ルアウ アハ アイナ、そして、当リゾートのシグネチャーカラーでもあるピンク色のパラソルが並ぶプライベートビーチ。2015年4月には、新装された「マイラニ・タワー」がお披露目され、ハワイアン・ホスピタリティと贅沢なくつろぎの空間が新しい世代のリゾート客の心を掴んでいます。ラグジュアリーコレクションホテル&リゾートは、他にはない貴重な思い出となる、印象的なご滞在をお届けするホテル及びリゾートの集まりです。世界中のお客様のために、ラグジュアリーコレクションは刺激的かつ理想的な滞在先を提供いたします。各ホテル及びリゾートは地域の特色と伝統が生きづく、その土地の魅力と歴史への入り口です。美しい内装と見事な外観、洗練されたサービス、最新の設備を備え、他では味わえない充実したご滞在をお約束します。ラグジュアリーコレクションは、欧州一有名かつ象徴的なホテルのコレクションとしてCIGAブランドのもと、1906年に誕生しました。現在、世界30ヶ国を超える活気あふれる都市と魅力的な滞在先に、90軒を超える豪華な一流ホテルとリゾートを所有しております。各ホテル独自の伝統や独特の個性を大切にする一方で、比類なきサービスや気品と格式で常にお客様の期待を上回るラグジュアリーコレクションでは、受賞歴のあるホテルが数多くございます。その多くが数世紀もの歴史を誇るもので、いずれも世界の一流ホテルとして国際的に高く評価されています。詳細は、 をご覧ください。京屋ホテル&リゾートLPと京屋カイウラニLLCは、ワイキキのモアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパとロイヤル ハワイアン ラグジュリー コレクション リゾート、そしてカリフォルニア州サンフランシスコにあるパレス ホテル ラグジュアリー コレクション リゾートといった長い歴史と伝統を誇るホテルのほか、シェラトン・ワイキキ、シェラトン・プリンセス・カイウラニ、シェラトン・マウイ・リゾート&スパの計6ホテル及びリゾートを所有しています。京屋はハワイにおいて1961年以来多くの雇用を促進し続けており、現在では約4,500人以上もの従業員を抱えるハワイでも有数の企業です。同社は近年ワイキキのホテルに3億ドル以上もの投資を行い改装やアップグレードを完了させており、今後も世界的なリゾート地としてのワイキキの確固たる地位を維持するために貢献し続ける予定です。ハワイの発展に貢献するというビジョンを共有する地元の非営利組織、地域の団体及びリーダーとの連携により、地域に根ざした事業活動を継続していきます。(注:このプレスリリースは米連邦証券規制の解釈に含まれる将来予想に関する記述を含みますが、将来予想に関する記述は将来の業績や事象を保証するものではなく、将来予想に関する記述作成時の見通しから大幅に異なった結果または事象を生み出す可能性のあるリスクや不確定要素およびその他の要素を含んでいます。これらのリスクや不確定要素の詳細は米連邦証券取引委員会に提出された書類に記載されています。未来予想に関する記述に反映されている見通しは合理的仮定に基づいたものですが、当社の見通しが実現したり結果や事象が大幅に異ならないことを保証するものではありません。新情報、将来の事象ないし他の手段からの結果を問わず、当社が将来予想に関する記述を公的に更新または改訂する義務を負わないことをご了承ください。) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月30日ショパンが生きた時代の音楽を探求するため、ポーランド国立フリデリク・ショパン研究所(NIFC)によって2023年10月に第2回目が開催された『ショパン国際ピリオド楽器コンクール』。ショパンの音楽を彼が生きた時代の楽器で再現し、研究を深めること、また若いショパニストたちにピリオド楽器の世界へ足を踏み入れるきっかけを与えるため立ち上げられた国際コンクールだ。第2回同コンクールで優勝したのは、カナダ出身のエリック・グオ。モダンピアノの奏者でありながら、類まれなコントロール能力でピリオド楽器を演奏し、聴衆や審査員を魅了した。記者会見の登壇は、鈴木優人(バッハ・コレギウム・ジャパン(以下BCJ)首席指揮者)、2023年第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール優勝者エリック・グオ、ポーランド国立ショパン研究所所長 アルトゥール・シュクレネル。優勝者のエリック・グオは、「優勝から今まで、ショパンへの印象や理解はどう変化したか」という質問に、「今回、ショパンがいかに即興性の強い作曲家であるかを、ひしひしと感じた、ショパンを未来志向の作曲家であることを理解できたことは、私にとって大きな変化だった」と答えた。また、「ピリオドピアノはそれぞれの個体で全く異なるため、向き合い方も様々な対応が求められる。常にその楽器を理解しようとつとめ、毎回異なる経験をしている。ピリオド楽器を演奏することがモダン楽器の演奏を深め、また逆もあると思う」と述べた。エリック・グオは、すでに浜松と兵庫でリサイタルを行い、1月30日(火)東京オペラシティコンサートホールでの優勝者コンサートでは、1843年製プレイエル(タカギクラヴィア所有)を用いて鈴木優人指揮バッハ・コレギウム・ジャパンとショパンのピアノ協奏曲第1番、第2番を演奏する。共演する鈴木優人は「演奏の中で即興的な生の会話ができるよう、新しいことに取り組む気概にみちたリハーサルが進んでいる」と明日の演奏会への期待を膨らませた。(提供:ジャパン・アーツ)第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール 優勝者コンサート■チケット情報()1月30日(火) 19:00開演東京オペラシティ コンサートホール
2024年01月30日映画の音に焦点を当てた上映イベント「“音で”楽しむ映画祭 なんばパークスシネマ映画祭≪ライブ音響上映≫」が、2024年2月23日(金・祝)から29日(木)までの期間、大阪・なんばパークスシネマにて開催される。映画を“音”で楽しむ「ライブ音響上映」全国各地の映画館で行われている「ライブ音響上映」は、一般的な劇場よりも上質な“音”で映画を楽しむ映画祭。劇場内にはライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器が特設されており、厳選された作品の音の臨場感を感じながら、大迫力のライブ感覚で映画鑑賞を楽しめる。なんばパークスシネマでは10回目、アニメ作品が充実なんばパークスシネマでは10回目の開催となる今回は、特にアニメーション作品が充実。マクロスシリーズを代表する名作『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』『マクロスプラス -MOVIE EDITION-』、公開から間も無い『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』などの作品がラインナップする。中でも特に注目したいのは、渡辺信一郎によるSFアニメ「カウボーイビバップ」の劇場版映画『カウボーイビバップ 天国の扉』。ビバップらしいクールだけど肩の力の抜けた唯一無二のテンポ、劇場版ならではの骨太なストーリーが共存したアニメーションはもちろん、音楽を担当した菅野よう子と、彼女が率いるジャズバンド・シートベルツによる名曲の数々にも注目してみてほしい。定番作品の『グレイテスト・ショーマン』や『ボヘミアン・ラプソディ』もこのほか、お馴染みの定番作品となっている『グレイテスト・ショーマン』や『ボヘミアン・ラプソディ』、『RRR』、『トップガン マーヴェリック』などの実写作品も含めて、全18本の作品が上映される。開催概要「“音で”楽しむ映画祭 なんばパークスシネマ映画祭≪ライブ音響上映≫」開催期間:2024年2月23日(金・祝)〜2月29日(木)会場:なんばパークスシネマ料金:①2,500円、②3,000円、③3,500円チケット発売:・なんばパークスシネマ WEB販売2月7日(水) 22:00~・なんばパークスシネマ劇場窓口販売2月8日(木)オープン~ ※但し各回、残席がある場合に限る。<上映作品>①劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD/①機動戦士ガンダムSEED FREEDOM/①鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎/①RRR/①トップガン/①トップガン マーヴェリック/①ボヘミアン・ラプソディ/①グレイテスト・ショーマン/①超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか/①マクロスプラス -MOVIE EDITION-/①劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!/①宇宙戦艦ヤマト 劇場版 4Kリマスター/①さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 4Kリマスター/①カウボーイビバップ 天国の扉/①ウィッシュ/①劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト/③キンキーブーツ/②ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-
2024年01月29日サンダンス映画祭の受賞結果が発表された。USドラマチック・コンペティション部門の審査員賞に輝いたのは、アレッサンドラ・ラコラーザ・サミューディオの『In the Summers』。毎年夏にニューメキシコ州に住む父を訪ねてくるふたり姉妹を、長い年月をかけて描く繊細な人間ドラマ。成長していく中で、違う子役、女優たちが娘たちを演じていく。大人になった姉ヴィオレッタを演じるのは、昨年のサンダンス映画祭で演技賞を受賞したリオ・メヒエル。決して完璧とはいえない父親に対して複雑な思いを抱きながらも、そこにある愛をしっかり感じさせる、美しい感動作だ。サミューディオはこの映画で同部門の監督賞も受賞した。一方、この部門の観客賞を受賞したのは、アイザック・ウォンの『Didi(弟弟)』。台湾系アメリカ人のウォンのティーン時代の思い出をベースにしたパーソナルな作品。サミューディオ、ウォン共に、長編監督デビュー作での受賞となった。ワールドドラマチック・コンペティション部門の審査員賞は、メキシコの女性監督コンビ、アストリオ・ロンデロ、フェルナンダ・ヴァラデスの『Sujo』。カルテルの父を殺されたメキシコの少年を主人公にした、断ち切るのが難しいバイオレンスのサイクルについて語るものだ。一方、ひと足先に発表された短編部門では、日本映画『蟹から生まれたピスコの恋』の長久允が審査員監督賞を受賞した。文=猿渡由紀
2024年01月29日現在日本公開中の『僕らの世界が交わるまで』の世界プレミアは、2年前のサンダンス映画祭。この映画で監督デビューしたジェシー・アイゼンバーグが、今年は最新作を引っ提げてサンダンスに戻ってきた。監督2作目となるその映画『A Real Pain』では、主演も兼任。アイゼンバーグ演じるユダヤ系アメリカ人のデビッドと従兄弟ベンジーは、亡くなった祖母の出身地であるポーランドを訪ねる。その昔ナチからユダヤ人が受けた残酷な仕打ちを肌で感じる彼らはまた、今、そこにある個人的な痛みにも目を向けていく。ベンジーを演じるのは、テレビドラマ『メディア王〜華麗なる一族〜』でエミー賞をはじめ数々の賞に輝くキーラン・カルキン。コメディのセンスがあいかわらず抜群なのはもちろん、感情的なシーンでは強く感動させてくれる。アイゼンバーグの監督としての成長ぶりが明らかに見える優れた作品。『僕らの世界が交わるまで』に続き、今回もアイゼンバーグの友人であるエマ・ストーンがプロデューサーのひとりを務める。映画祭中にはサーチライトが1,000万ドルで世界配給権を獲得しており、日本でも公開されそうだ。文=猿渡由紀
2024年01月29日「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」をテーマにした大阪アジアン映画祭が今年も開始祭。作品ラインナップが発表された。今年で19回目となる当映画祭は、今回もアジアの人々に関連する多彩な映画を、世界または日本の他都市に先駆け上映、多くのゲストに登壇していただくほか、ポスター展、字幕講座、ワークショップ、ブックフェア、シンポジウムなどの関連イベントを実施。なお、作品ラインナップのうち、スペシャル・オープニング作品と、クロージング作品については2月上旬の発表が予定されている。作品ラインナップ概要●スペシャル・オープニング作品、クロージング作品を除いた作品数は53作品(うち、世界初上映13作、海外初上映10作、アジア初上映5作、日本初上映17作)。上映作品の製作国・地域は、21の国と地域(アメリカ、イギリス、インドネシア、オーストラリア、オランダ、カタール、韓国、シンガポール、スペイン、タイ、台湾、中国、ドイツ、バングラデシュ、フィリピン、フランス、ポルトガル、香港、マレーシア、モンゴル、日本)。タイ『Solids by the Seashore (英題)』●グランプリ、来るべき才能賞を競う「コンペティション部門」ジャパンプレミア以上となるアジア映画(日本映画を含む)およびアジアと深い関係を有する映画を上映。審査委員により、グランプリ(最優秀作品賞)、来るべき才能賞などが選定。★アカデミー国際長編映画賞の各国代表が3作品。・祈祷師の少年の恋と成長を描いた青春ドラマ『シティ・オブ・ウインド』(モンゴル代表)『シティ・オブ・ウインド』・"口のない”青年が幼少期のトラウマと闘うアニメーション『行方不明』(フィリピン代表)『行方不明』・亡き級友の短編映画を作ることになった高校生の青春ドラマ『親友かよ』(タイ代表)『親友かよ』★世界初上映作品は日本からの3作品+海外1作品。・『においが眠るまで』:『ほとぼりメルトサウンズ』などで「OAFF2022焦点監督」に選出された東かほり監督作。近年なくなっていく映画館と、父親の匂いを探す、17歳の少女の旅を描く。『においが眠るまで』・『スノードロップ』:国内外の映画祭で高い評価を受ける吉田浩太監督作。監督自らの生活保護経験を鑑みて、矛盾をした生活保護の在り方を描くヒューマンドラマ。『スノードロップ』・『水深ゼロメートルから』:『アルプススタンドのはしの方』(OAFF2020)に続く、高校演劇リブート企画第2弾。『カラオケ行こ!』などの山下敦弘監督が描く、プールの底から始まる新たな青春群像劇。『水深ゼロメートルから』・『未来の魂』:先天性疾患のある胎児の命の選択を巡る人間の尊厳と愛を描く(オーストラリア、中国)『未来の魂』★そのほか、アプリでの苦い恋を経て自分を愛することを知る女性の物語『サリー』(台湾、フランス)、作詞の才能を信じた女子高生のコメディ奮闘記『作詞家志望』(香港、台湾)、ADHDの少女を演じたオードリー・リンが歴代最年少(12歳)で金馬奨主演女優賞を受賞した『トラブル・ガール』(台湾)、釜山国際映画祭NETPAC賞受賞の『Solids by the Seashore (英題)』(タイ)など、13作品を上映。『トラブル・ガール』●特に注視しておきたい潮流、才能を厳選「特別注視部門」・『珈琲哲學~恋と人生の味わい方~』『あの日のことをあなたに』(Netflix)などのヒットメーカー監督によるアクション大作『ジャカルタ13爆弾』(インドネシア)『ジャカルタ13爆弾』・人気歌手、ファン・チヨルの弾き語りが心にしみる短編ヒューマンドラマ『同行』(韓国)など、8作品を上映。『同行』●斬新で挑戦的な作品を紹介する「インディ・フォーラム部門」気鋭の監督による12作品を上映。監督名:クリス・ルッツ、真利子哲也、松林麗、蘇(金ヘンに玉)淳、江本純子、ヘソ、湯浅典子、塩田時敏、福岡佐和子、渡邉りか子、岡崎育之介(崎の「大」は「立」)、楫野裕真利子哲也『Before Anyone Else』●特集企画《タイ・シネマ・カレイドスコープ2024》と題された、「Fish Upon the Sky」などで日本でも人気沸騰中のプーウィン・タンサックユーン出演の『フンパヨン呪物に隠れた闇』日本初上映を含むタイ映画の特集のほか、台湾、香港の多様な作品を上映。『フンパヨン呪物に隠れた闇』●「特別招待作品部門」・江口のりこ、中条あやみ、笑福亭鶴瓶ら関西出身の豪華キャストが共演、苦境の中から立ち上がる家族の姿を伝える『あまろっく』『あまろっく』・本年度日本アカデミー賞「協会特別賞」の受賞が決定した日本の怪獣造形界におけるレジェンド的存在、村瀬継蔵が総監督を務めた特撮映画『カミノフデ(仮)』の2作を上映。『カミノフデ(仮)』●その他特別上映、協賛企画・神戸女学院大学文学部英文学科の学生が字幕翻訳を手がけた、バングラデシュ映画『リキシャ・ガール』を特別上映。『リキシャ・ガール』・芳泉文化財団の2022年度助成3作品に加え、学部生の卒業映画を対象にした表彰で受賞した4作品を上映。(入場無料)・1970年大阪万博に関連した貴重な短編映画(作品は後日発表)も特別上映。第19回大阪アジアン映画祭(OSAKA ASIAN FILM FESTIVAL 2024)は3月1日(金)~10日(日)、ABCホール、シネ・リーブル梅田、T・ジョイ梅田、大阪中之島美術館にて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年01月28日音に焦点を当てた映画上映イベント「“音で”楽しむ!イオンシネマ港北ニュータウン映画祭≪ライブ音響上映≫」が、2024年2月8日(木)から12日(月・祝)までの期間、神奈川・横浜市のイオンシネマ港北ニュータウンで開催される。映画を“音”で楽しむ「ライブ音響上映」全国各地の映画館で行われている「ライブ音響上映」は、一般的な劇場よりもさらに上質な“音”で映画を楽しむ映画祭。ライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器が劇場内に特設されており、様々なジャンルから選りすぐった作品の音の臨場感を感じながら、大迫力のライブ感覚で映画鑑賞を楽しめる。ゴジラ映画最新作『ゴジラ-1.0』イオンシネマ港北ニュータウンでは初開催となる今回の注目作品は、国内外で高い評価を得ている新作ゴジラ映画『ゴジラ-1.0』。すべてを失った戦後の日本をさらなる絶望に叩き落とすゴジラ襲来の恐怖と、限られたリソースでそれに立ち向かう人々の戦いを描いた作品。ライブ音響上映では、特別な音響機器によるサウンドでより増幅したリアルな恐怖を体感できそうだ。新作アニメーション映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』また、1月26日(金)に劇場公開の新作アニメーション映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』もラインナップ。最新の技術による美麗なアニメーションと新作ストーリーはもちろん、西川貴教による主題歌や、TVシリーズからの続投となる佐橋俊彦による各種サウンドトラックにも注目して鑑賞してほしい。お馴染みの『グレイテスト・ショーマン』や『ボヘミアン・ラプソディ』もこのほか、「ライブ音響上映」ではお馴染みの作品となっている名作ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』、伝説的ロックバンド・クイーンとそのフロントマンであるフレディ・マーキュリーの人生を綴った伝記ドラマ『ボヘミアン・ラプソディ』、人気ジャズ漫画を上原ひろみ監修の音楽とともにアニメーション化した『BLUE GIANT』など、バリエーション豊かな作品が上映される。開催概要「“音で”楽しむ!イオンシネマ港北ニュータウン映画祭≪ライブ音響上映≫」開催期間:2024年2月8日(木)〜2月12日(月・祝)チケット発売:・イオンシネマ港北ニュータウン WEB販売1月24日(水)0:00~・イオンシネマ港北ニュータウン 劇場窓口販売1月24日(水)劇場オープン~※但し各回、残席がある場合に限る。料金:①2,500円、②3,000円、③3,300円<上映ラインナップ>①劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ/①ゴジラ−1.0/①機動戦士ガンダムSEED FREEDOM/③FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸(さき)わう夏 @NIPPON BUDOUKAN 2023/①トップガン マーヴェリック/①ボヘミアン・ラプソディ/①グレイテスト・ショーマン/①RRR/①ウィッシュ/①BLUE GIANT/①鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎/①ガールズ&パンツァー 劇場版〈Blu-ray版〉/①SUNRISE TO SUNSET/②ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-
2024年01月28日年間を通して温暖な気候で、リゾート旅行を楽しめる「沖縄」。今回は沖縄本島の玄関口として、各都市を結ぶ「那覇空港」で買える沖縄土産を5つご紹介します。年々進化を遂げている那覇空港は、かわいくておいしいスイーツがたくさんありました!■1.沖縄県大宜味村産のシークヮーサーを使ったケーキ那覇空港には国内線エリアと国際線エリアがあり、意外と知られていないのが国際線エリアのお店。保安検査場を通過する前にたくさんのお土産店が並んでいるので、誰でも購入することができます。特に注目は沖縄県浦添市に本店を構える「オハコルテ」。フルーツタルトが有名なお店ですが、那覇空港店は賞味期限の長い焼き菓子が人気です。「多くの人に購入いただいています」とお店のスタッフさんにおすすめしてもらったのは「ヒラミーレモンケーキ(2個入り 540円)」。沖縄県大宜味村産のシークヮーサーを使用していて、酸味と甘みのバランスの良いケーキです。シャリッとしたグレーズ、ふわっふわのスポンジの食感が堪らなくおいしい……!1個~購入可能です。・オハコルテHP:■2.これはうれしい……!ピエール・エルメの那覇空港限定マカロン会社用のお土産は、要冷蔵は不向き。それでも買ってきたら絶対に喜ばれるスイーツが、Made in ピエール・エルメの「那覇空港限定 マカロン3個詰め合わせ シークヮーサー(1,674円)」です。まさかシーサーデザインの箱に入ったマカロンがあるなんて……!と、私も見つけた瞬間にテンションUP。Made in ピエール・エルメも国際線エリアで、わざわざ訪れないと気がつきにくい場所にあります。その色からも元気がもらえる緑と黄色のマカロンは、一口食べると爽やかなシークヮーサーがふんだんに香ります。生地がサックサクで軽やかなのは、さすがのピエール・エルメクオリティー……!無料の保冷剤で約2時間保冷が可能で、そのほか約5時間保冷できる保冷バッグを有料で販売しています。1個でも販売しているので、機内で食べる自分用のスイーツとしても一押し!・Made in ピエール・エルメHP:■3.地元の人もおすすめ。大人気の黒糖カヌレここからは国内線エリアにあるかわいいお土産をご紹介。沖縄に住んでいる人に「那覇空港で買えるおすすめ土産は?」と質問し、多くの人が答えてくれたのが「黒糖カヌレほうき星」です。多良間島の黒糖を使用したカヌレを販売している黒糖カヌレ専門店で、「4個入り(780円)」「6個入り(1,170円)」「10個入り(1,950円)」が選べます。日持ちは焼き立てカヌレが常温で翌日まで。冷凍なら約1か月です。箱に入れるカヌレは約10種類から自由に選択可能。希少な沖縄産牛乳を使った「沖縄ミルク」が人気で、そのほか沖縄産ドラゴンフルーツ入りの「ドラゴンフルーツ&シークヮーサー」、沖縄県大宜味村産のいちごを使った「島いちご」など、沖縄らしい味もラインアップ。カヌレは焼きたてが一番おいしいものの、翌日にもカリッとした食感が残っていておいしかったです!・黒糖カヌレほうき星HP:■4.老舗店「ジミー」の話題のお菓子!紅芋・黒糖クッキー「沖縄土産です」とメモを貼って箱ごと会社に置いておくのにぴったりのお土産が、ジミーの「スーパークッキー 紅芋・黒糖(6枚入り 1,600円)」です。1956年創業の老舗スイーツ店ですが、2023年4月に那覇空港で先行販売したこの商品が今大人気!特に6枚入りのちょうど良いサイズが人気で、たまたま私はラスト1個を手に入れることができました。12枚入り 2,700円も販売しています。スーパークッキーは1枚が大きく厚みがあり、アメリカンなサイズ!紅芋クッキーにはカシューナッツやクランベリー、黒糖クッキーにはクルミやレーズンがゴロゴロ入っていて、それぞれ紅芋や黒糖の風味とともに楽しめました。賞味期限が長いのもありがたいポイントです。・ジミーHP:■5.パイナップルやシーサー柄のパッケージがかわいいケーキパッケージがかわいく、持ち運びやすいスイーツがMELLOWHICHの「パウンドケーキ(4個入り 1,512円)」。渋谷店やオンラインショップもありますが、「ほっこり紅いも」や「黒糖ショコラ」といったフレーバーは沖縄でしか購入できません!1個単位で買えるほか、箱で購入した場合は中身のフレーバーを選択可能。10種類のうち1番人気はコーヒー風味のパウンドケーキにマカダミアナッツなどがトッピングされた「コーヒー&ナッツ」です。シーサーが箱にデザインされた「しっとりマンゴー」、泡盛に浸した大きなパインが入った「ごろごろパイン」も南国フルーツを感じておいしかったです。・MELLOWHICHHP:きちんと感のあるお土産が豊富にそろう那覇空港。特に沖縄らしい南国フルーツ味のスイーツがたくさんあり、迷ってしまいました。沖縄定番土産のちんすこうや沖縄そばなどは空港でも販売していますが、市内のスーパーやドン・キホーテで購入した方が安く購入できますよ。那覇空港では、手に入りにくい商品や沖縄限定など特別なお土産をGetしてくださいね。(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2024年01月27日第96回アカデミー賞の受賞作品が発表。宮﨑駿の『君たちはどう生きるか』が長編アニメ映画賞を受賞した。さらに、山崎貴監督『ゴジラ-1.0』が視覚効果賞受賞を果たした。作品賞は『オッペンハイマー』また、クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』が最多の13部門ノミネートを果たし、作品賞に輝いた他、監督賞、キリアン・マーフィーの主演男優賞、ロバート・ダウニー・Jr.の助演男優賞、撮影賞、編集賞などを受賞。11部門でノミネートされた『哀れなるものたち』は、エマ・ストーンの主演女優賞、美術賞、衣装デザイン賞などにおいて受賞を果たしている。作品賞◆アカデミー作品賞受賞:『オッペンハイマー』『American Fiction(原題)』『落下の解剖学』『バービー』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『マエストロ:その音楽と愛と』『パスト ライブス/再会』『哀れなるものたち』『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』『関心領域』監督賞◆アカデミー監督賞受賞:クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』ジョナサン・グレイザー『関心領域』ジュスティーヌ・トリエ『落下の解剖学』マーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ヨルゴス・ランティモス『哀れなるものたち』主演男優賞◆アカデミー主演男優賞受賞:キリアン・マーフィー『オッペンハイマー』ブラッドリー・クーパー『マエストロ:その音楽と愛と』コールマン・ドミンゴ『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』ジェフリー・ライト『American Fiction(原題)』ポール・ジアマッティ『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』主演女優賞◆アカデミー主演女優賞受賞:エマ・ストーン『哀れなるものたち』アネット・ベニング『ナイアド ~その決意は海を越える~』キャリー・マリガン『マエストロ:その音楽と愛と』リリー・グラッドストーン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ザンドラ・ヒュラー『落下の解剖学』助演女優賞◆アカデミー助演女優賞受賞:ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』アメリカ・フェレーラ『バービー』ダニエル・ブルックス『カラーパープル』エミリー・ブラント『オッペンハイマー』ジョディ・フォスター『ナイアド ~その決意は海を越える~』助演男優賞◆アカデミー助演男優賞受賞:ロバート・ダウニー・Jr.『オッペンハイマー』マーク・ラファロ『哀れなるものたち』ロバート・デ・ニーロ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ライアン・ゴズリング『バービー』スターリング・K・ブラウン『American Fiction(英題)』国際長編映画賞◆アカデミー国際長編映画賞受賞:『関心領域』『Io Capitano(原題)』『PERFECT DAYS』『Society of the Snow(英題)』『The Teachers’ Lounge(英題)』長編アニメ映画賞◆アカデミー長編アニメ映画賞受賞:『君たちはどう生きるか』『マイ・エレメント』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』『ニモーナ』『ロボット・ドリームズ』脚本賞◆アカデミー脚本賞受賞:ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ『落下の解剖学』ジョシュ・シンガー、ブラッドリー・クーパー『マエストロ:その音楽と愛と』サミー・バーチ、アレックス・メチャニク『May December(原題)』セリーヌ・ソン『パスト ライブス/再会』デヴィッド・ヘミングソン『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』脚色賞◆アカデミー脚色賞受賞:コード・ジェファーソン『American Fiction(原題)』グレタ・ガーウィグ、ノア・バームバック『バービー』クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』トニー・マクナマラ『哀れなるものたち』ジョナサン・グレイザー『関心領域』撮影賞◆アカデミー撮影賞受賞:『オッペンハイマー』『伯爵』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『マエストロ:その音楽と愛と』『哀れなるものたち』編集賞◆アカデミー編集賞受賞:『オッペンハイマー』『落下の解剖学』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『哀れなるものたち』『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』美術賞◆アカデミー美術賞受賞:『哀れなるものたち』『バービー』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『ナポレオン』『オッペンハイマー』衣装デザイン賞◆アカデミー衣装デザイン賞受賞:『哀れなるものたち』『バービー』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『ナポレオン』『オッペンハイマー』メイクアップ&ヘアスタイリング賞◆アカデミーメイクアップ&ヘアスタイリング賞受賞:『哀れなるものたち』『Golda(原題)』『マエストロ:その音楽と愛と』『オッペンハイマー』『雪山の絆』音響賞◆アカデミー音響賞受賞:『関心領域』『マエストロ:その音楽と愛と』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』『オッペンハイマー』『ザ・クリエイター/創造者』作曲賞◆アカデミー作曲賞受賞:『オッペンハイマー』『American Fiction(原題)』『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『哀れなるものたち』歌曲賞◆アカデミー歌曲賞受賞:『バービー』What Was I Made For?/ビリー・アイリッシュ、フィニアス・オコネル『ジョン・バティステ: アメリカン・シンフォニー』It Never Went Away『バービー』I’m Just Ken『フレーミングホット!チートス物語』The Fire Inside『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』Wahzhazhe (A Song For My People)視覚効果賞◆アカデミー視覚効果賞受賞:『ゴジラ-1.0』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』『ナポレオン』『ザ・クリエイター/創造者』長編ドキュメンタリー賞◆アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞:『20 Days in Mariupol(原題)』『Bobi Wine: The People’s President(原題)』『Four Daughters(原題)』『The Eternal Memory(原題)』『To Kill a Tiger(原題)』短編ドキュメンタリー賞◆アカデミー短編ドキュメンタリー賞受賞:『The Last Repair Shop(原題)』『Island in Between(原題)』『Nai Nai & Wài Pó(原題)』『The ABCs of Book Banning(原題)』『The Barber of Little Rock(原題)』短編アニメ映画賞◆アカデミー短編アニメ映画賞受賞:『WAR IS OVER! Inspired by the Music of John and Yoko(原題)』『Letter to a Pig(原題)』『Ninety-Five Senses(原題)』『Our Uniform(原題)』『Pachyderme(原題)』短編実写映画賞◆アカデミー短編実写映画賞受賞:『The Wonderful Story of Henry Sugar』『Invincible(原題)』『Knight of Fortune(原題)』『Red, White and Blue(原題)』『The After(原題)』
2024年01月26日2015年・第28回東京国際映画祭<日本映画スプラッシュ部門>で作品賞を受賞し、同年の新藤兼人賞銀賞を受賞した自主映画『ケンとカズ』の小路紘史監督による8年ぶりの新作、『辰巳』(たつみ)が4月20日(土)より劇場公開が決定。ポスタービジュアルが解禁された。2023年の東京国際映画祭にて限定上映され、大きな反響があった本作。日本のリアルな裏社会を描きながら、小路監督曰く「日本的なものを極力排除した」無国籍ムードが全編に漂うフィルム・ノワール。タイトルロールである主人公・辰巳役には、繊細かつ骨太な芝居で、近年では『の方へ、流れる』(22/竹馬靖具監督)主演のほか、カンヌ国際映画祭「ある視点」に出品され、仏・セザール賞で4部門ノミネートした話題作『ONODA一万夜を越えて』(21/アルチュール・アラリ監督)での高評価が記憶に新しい遠藤雄弥。懺悔にも近い悲しみを抱え、希望なき世界を所在なく生きる辰巳の生き様をスクリーンに焼きつける。さらに最愛の人を失い、絶望のなかで行き場のない怒りを復讐に変える葵役には、松居大悟監督の『アイスと雨音』(18)で初主演を務めて以降、『タイトル、拒絶』(21/山田佳奈監督)、『わたし達はおとな』(22/加藤拓也監督)など、作品ごとに変幻自在の印象を残す注目の若手、森田想。2023年に主演映画『わたしの見ている世界が全て』(佐近圭太郎監督)でマドリード国際映画祭外国映画部門にて主演女優賞を受賞するなど、その確かな演技力はもちろんのこと、演じる役柄に気骨と情念を吹き込むことができる稀有な若手俳優として知られる。そのほかキャスト陣は、「全裸監督」シリーズの後藤剛範。『ケイコ 目を澄ませて』『福田村事件』など、国内の映画賞に絡み、映画ファンから注目された話題作への出演が相次ぐ佐藤五郎。劇団「オーストラ・マコンドー」の主宰で、これまで様々なジャンルの舞台作品を100本以上演出し、本作が映画初出演となる倉本朋幸。そのほかにも、松本亮や亀田七海、そして、映画『佐々木、イン、マイマイン』『くれなずめ』『空白』『わたし達はおとな』などで、唯一無二の存在感と比類なき演技力を持つ藤原季節が出演する。今回解禁となったディザービジュアルは、怒気と殺気に満ちた男と、敵意と殺意をむき出しにした女のまなざしが激しく交錯する様を捉えた激烈なビジュアルデザイン。また、監督・キャストからも劇場公開が決定したことへのコメントが到着している。監督・キャスト陣、映画『辰巳』公開決定を語る●遠藤雄弥映画『辰巳』で成瀬辰巳役を演じさせていただいた、遠藤雄弥です。この度、4月20日から『辰巳』が劇場公開するにあたり、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。まさに2024年『辰』年に、映画『辰巳』が公開するという、御縁も感じております笑2019年に本撮影を行い、小路監督をはじめ、チームのみんなで大事に大事に作りあげた、大切な作品になりました。このメンバーじゃないと作れなかった映画になったと思いますし、胸を張って皆様に楽しんでもらえる映画になったと感じており、『辰巳』を通して皆様が何を感じていただけるか、とても楽しみです。そして、小路紘史監督がご自身の人生を懸けて生み出した渾身の長編二作目です。本撮影が終わり、小路監督がこの5年間、妥協を許さず愛を持って作り上げ、遂に産声を上げた、映画『辰巳』を是非劇場でご覧下さい。よろしくお願いいたします●森田想映画『辰巳』が約5年の月日をかけてブラッシュアップされ皆様の元へ万全の状態でお届け出来ること、心の底から嬉しく思います。スタッフキャストの垣根を越えて全員が総力を上げて作り上げた辰巳ワールド、愛してやみません。この作品で葵役を演じられた事は今の私の大きな基盤になり、あの灼熱の瞬間を忘れまいと握りしめてます。泥臭く、地に這いつくばった人間の目力が交差し合う画の連続を、楽しんで下さいますように。●後藤剛範役者は孤独な仕事だと日々感じます。現場毎にいろんな役者と出会いますが、共通の利益に向かって進むことは少ないかと思います。ただ、『辰巳』に出演している役者達を自分は仲間だと思っています。一週間程度の撮影でしたが『辰巳』の世界は今でも自分の血と肉になっています。新年に佐藤五郎さん演じるアニキを囲む会で食べた特製たこ焼きも然りです。それも芯の硬い小路監督の立ち上げた世界で遠藤雄弥とそれぞれが目を合わせたからかと思います。『辰巳』という作品は、仲間とは程遠く、一人一人孤独を感じながら必死に生き抜いていく様な作品ですが、この世界をみなさんと共に生きれたらと思います。●佐藤五郎映画『辰巳』に出たかった役者は数百、数千と居たことでしょう。僕もその中の1人です。これほど熱望した作品は後にも先にもたぶん無い事でしょう。もしあれば幸せです。小路紘史監督の『辰巳』に対する想いに我々キャスト一人一人が全力で乗っかり、作品に携わった全ての人間が同じ方向に全力で向き合った時、より純度の高い作品に成るんだと体感しました。1人でも多くの人に映画『辰巳』を体感して貰いたいと思います。●倉本朋幸小路監督が8年を費やして作ったものが画面に俳優に宿っています。この映画にはその時間の営みが至る所に溢れ出しています。是非とも見てほしいです。お時間あれば是非とも是非とも宜しくお願い致します。●松本亮ついに皆様に『辰巳』を観ていただける事になり感無量です。撮影時のことは今でも鮮明に覚えています。監督の想いに応えたい、その一心で自分がその時出せる全てをこの作品に込めました。沢山の人にこの作品この想いが届きますように。●亀田七海とことんまで妥協せずに1シーン1シーンを大切に作り上げる小路監督とスタッフ、出演者の同じ熱量を感じ、「あぁ、この作品に参加できて本当に幸せだな」と撮影中何度も思いました。登場人物一人一人生きてきた背景や抱える問題に直面しながらも、生き様は真摯で力強いものです。誰かを想うことが、こんなにも大きな力になること。画面から溢れる熱量が皆様にも届きますように。●藤原季節ある日、小路監督が、『辰巳』のオーディションを受けている遠藤雄弥さんの映像を見せてくれました。僕はその演技に深く衝撃を受け、その日から遠藤さんの演技や見た目をひたすら研究して、何度も『辰巳』のオーディションに通いました。そうして掴んだ役が、辰巳の弟の役でした。撮影では自分の全てをぶつけましたが、遠藤さんの辰巳は、その全てを圧倒的に上回るものでした。これを「覚悟」と呼ぶのかと、身も心もぶん殴られた気持ちです。ああ、邦画最高!●小路紘史監督映画『ケンとカズ』の公開から8年、2作目の映画『辰巳』がようやく公開になります。人が人の事を素直に、大事に思うことを映画を通して描ければとこの作品を作りました。この普遍的なテーマを、ヤクザ者が主人公で、尚且つ挑戦的で新しい映画を作るために遠藤雄弥、森田想をはじめキャスト・スタッフ一丸となりました。その皆の結晶は、インディペンデント魂全開の渾身の映画です!そんな映画心から観て頂きたいです。『辰巳』は4月20日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月26日瀬尾まいこの同名小説を映画化した三宅唱監督作『夜明けのすべて』よりメイキングと本編映像が解禁された。第74回ベルリン国際映画祭 フォーラム部門正式招待決定するなど、公開前からすでに大きな注目を集める本作。この度解禁となったのは、上白石さん演じる藤沢さんが、松村さん演じる山添くんの髪を切るシーンのメイキング映像と本編映像の一部。月に一度のPMS(月経前症候群)で自らの感情をコントロールできなくなる藤沢さんと、電車などの混雑した乗り物や美容室などの狭い室内に入れないパニック障害を抱えた山添くん。栗田科学という職場の同僚として過ごしていたふたりは、お互いに自分ではどうすることもできない“生きづらさ”を抱えている共通点があることを知る。少しでも山添くんの力になろうと、自転車をプレゼントするため突然山添くんの家を訪問する藤沢さんは、そこで彼が自分で髪を切ろうとしていたことに気づき散髪をしてあげることに。自信満々にハサミを入れるも、「あ…」と呟き手を止める藤沢さんに「大丈夫ですか?」と不安げな山添くん。「大丈夫…もう一回チャンス頂戴!」と声を漏らす藤沢さんに、「チャンスってことは失敗したんですよね!?」と山添くんがすかさず突っ込むという、なんとも微笑ましいふたりの姿が収められている。できないことも自分ひとりで解決しようと殻にこもりがちな山添くんとちょっぴりおせっかいで陽気な藤沢さん。両極端でありながらもふたりが打ち解けあうきっかけとなった、本作にとっても重要なシーンだ。実際の撮影風景には、切り方、髪の毛の量、切る位置など指導を受けながら、真剣な表情で確認する上白石さんの姿が。今回役作りのため髪を伸ばして地毛で撮影に臨んだ松村さんだが、切られる側として上白石さんにプレッシャーがかからないようやさしく声をかける様子もうかがえる。そんなふたりを三宅監督も傍で見守っており、失敗ができない一度きりのチャンスに、チーム一丸となって臨んだシーンとなった。緊張感の中撮影されたシーンだからこそ生み出された、リアリティあふれる空気感のワンシーンとなっている。さらに、本作の公開を記念して、公開初日の2月9日(金)~2月12日(月・祝)の4日間限定で、本作上映館にて入場者プレゼントとして「オリジナルフィルム風フォトシート(サイズ:35mm×100mm)」の配布が決定(※数量限定、無くなり次第終了)。山添くんと藤沢さんの職場の栗田科学で一緒に洗車をするシーンや、この度解禁となった藤沢さんによる散髪シーンなど、ふたりの日常が映し出されたアイテムとなっている。『夜明けのすべて』は2月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2024年01月26日沖縄県(県知事:玉城 デニー)、日本空港ビルデング株式会社(代表取締役社長執行役員兼COO:横田 信秋)、JAおきなわ、株式会社マイファームは、2024年2月5~6日に、羽田空港第1ターミナル2階「羽田産直館」にて「沖縄ぬちぐすいフェア」と称したイベントを開催します。本イベントは、沖縄県産品の販路拡大・認知度向上を目指す、「令和5年度沖縄まーさむん消費拡大支援事業(プロモーション)」の一環として行われ、会場となる羽田産直館は2023年12月15日にオープンしたばかりで、本会場では沖縄県初のフェアとなります。テーマの「ぬちぐすい」は、心身によいと感じるモノやコトを指す沖縄方言です。このイベントでは、羽田空港の利用客および観光産業を支える空港職員を対象とし、「沖縄ぬちぐすい」のコンセプト紹介や、沖縄県産食材の試食・食べ方紹介、「冬春期に旬を迎える沖縄県産野菜」等の販売、琉球文化「びんがた」染付体験を実施します。この機会に、冬春期の沖縄県産品や文化の魅力を感じて頂きたいと思います。羽田空港をご利用の際は、ぜひ「羽田産直館」にお立ち寄りください。会場「沖縄ぬちぐすいフェア」「羽田産直館」取扱予定商品(一部)「沖縄県産ゴーヤー」「沖縄県産ジャンボピーマン」「沖縄県産サヤインゲン」「沖縄県産モズク」ワークショップ「琉球びんがた染付体験」①「琉球びんがた染付体験」①【イベント概要】期間:2024年2月5日(月)~6日(火)場所:羽田産直館(第1 ターミナル 2階マーケットプレイス)内容:沖縄県特産品の販売(県産生鮮品、菓子、調味料他)、観光PR、びんがた染付体験主催:沖縄県共催:日本空港ビルデング株式会社協力:一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー、沖縄県漁業協同組合連合会※イベント内容は、予告なく変更になる可能性があります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月26日第80回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞、さらに第96回アカデミー賞のノミネート発表では11部門へノミネートを果たした『哀れなるものたち』。この度、エマ・ストーンを演じる主人公・ベラが見て知って感じた世界を桁違いのスケールで“ゼロ”から構築した、世界最高峰の映画美術に迫る特別映像が解禁された。本作はロンドン、リスボン、広大な海に浮かぶ豪華客船、パリ…といった様々な土地や場所を舞台に、主人公・ベラ(エマ・ストーン)の映画史上最も大胆かつ空前絶後の冒険が描かれていく。そんな本作の壮麗で緻密な世界観を作り上げていくうえでの最も重要なポイントの1つとして美術セットが挙げられる。今回解禁された特別映像は、惜しみなく繰り出される、ため息が出るほどの美しい美術セットの数々と、豪華キャストたちの撮影の裏側を堪能できる映画ファン必見の壮大な映像。ストーンをはじめ、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォー、ラミー・ユセフ、そしてヨルゴス・ランティモス監督といった豪華キャストとスタッフが登場。ランティモス監督が「本作では、ベラが見て感じるままの世界を創造すべきだと思った」と語り始めると、スタッフが高所作業車でセットを組み立てる様子や、街の一角に水辺を作り上げるといったまるで街全体を製作しているかのような大規模なメイキングシーンが映し出される。ロンドン・リスボン・パリの街並みや船内などのセットを捉えた散策映像と、ベラが育ったバクスター家の最終セットの3D映像からは、本作のために作り上げられた世界の壮大さが窺える。本作の美術を手掛けたのはジェームズ・プライスとショーナ・ヒースのタイプの異なる2人の世界的アーティストで、アカデミー賞にもノミネートされている。ストーンは「最初にセットのカタログを見たときは感動した。2人の異なる感性が見事に調和していた」と語り、続けてラファロは「彼らが作り上げた世界はビクトリア朝で夢のようできらびやか。視覚に強烈に訴えかける」、そしてデフォーは「我々が語る物語そのものだ。洗練された美意識とユーモアがある」と、様々な作品に出演してきた名優たちが口を揃えて彼らの手腕に賛辞を贈る。セットは壮大なだけではなく緻密さも兼ねそろえており、ストーンは“魚や海藻が描かれた天井”や“耳のついた鏡”、“街の景観が縫い込まれた寝室の壁”など本作でしか味わうことのできないオリジナリティあふれる美術の数々を紹介しながら「ベラの寝室で暮らしたい」と思い入れを語る。続けてユセフも「セットが自分と役をつなげてくれた。何も作る必要はなかった。すべてそこにあるからね」と称賛。また、映像の最後には最新技術とミニチュア模型や風景画などの昔ながらの手法を組み合わせて撮影が行われたことも明かされ、唯一無二の世界観を作り上げるうえでの並々ならぬこだわりが見て取れる。世界最高峰のスタッフが集結し、<生まれたての女性>という前代未聞の設定を持つベラの空前絶後の冒険を描いた本作。「世界を自分の目で見たい」という強い欲望に駆られて身を投じたベラのヨーロッパ横断の旅は激動の果てにどんな結末をもたらすのか。第96回アカデミー賞に11部門ノミネートを果たした本作は、オスカーの最有力候補としても世界中から期待が高まっている。『哀れなるものたち』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:哀れなるものたち 2024年1月26日より全国にて公開©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年01月26日『TBSドキュメンタリー映画祭2024』が3月15日(金) より全国6都市で順次開催される。このたび、家族の形や身体的な障害など、多様な生き方や新たな価値観を見出せる作品を選んだ「ライフ・セレクション」全4作品の予告とポスタービジュアルが公開された。第4回の開催となる今回は、「ライフ・セレクション」に加え、人種や戦争、社会問題など現代を取り巻く重要なテーマを考える今だから見るべき作品を選んだ「ソーシャル・セレクション」、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚など、感覚を司る表現者たちやテーマを通して新たな感性に出会える作品を選んだ「カルチャー・セレクション」と、3つのテーマに沿って選出された15作品が上映される。「ライフ・セレクション」の上映作品のひとつとしてラインナップされたのは、TBSの元アナウンサーとして知られる久保田智子の初監督作となる『私の家族』。2019年に特別養子縁組で新生児の娘を家族に迎えた久保田は、2歳になった娘に対し、生みの母の存在や出自について伝える“真実告知”を行うことを決意する。さらに、自身の両親・家族の過去とも向き合い、さまざまな対話を重ねる中で、久保田がたどり着いた“真実”と伝え方とは――。本作について、久保田は「自分の家族をさらけ出しすぎじゃない?そんな風に感じられてしまうかもしれません。正直私もここまで公開していいものかと、今も葛藤しています。それでも、伝えたいと思ったことがあります。私はいま、特別養子縁組という“当たり前”のスタートではない家族を築いています。だからこそ、一つ一つを丁寧に重ねていきたいと強く思っています。そのためには何が必要なのか、自分に問いながら制作をしました」と胸の内を明かしている。また、久保田が本作を制作する上で何よりも重視したのは、「家族と話そう」という強い思い。「長い時間一緒にいる家族は、ともすると後回しになったり、わざわざ聞かなくてもわかると思ってしまいやすいものです。でも、わかったつもりにならず、相手に寄り添って話をしてみると、自分では想像できなかった家族の真実が見えてきました。いま私は、やっと『私の家族』に向き合えたのだと感じています。この映画を通して、家族と丁寧に話してみようかな、と思ってもらえたとしたら監督として冥利に尽きます」と語っている。そのほかライフセレクションでは、『日の丸~寺山修司 40 年目の挑発~』『カリスマ~国葬・拳銃・宗教~』などで評価される若手注目株・佐井大紀監督が、80年代に世間を騒がせた集団「イエスの方舟」で現在も共同生活を送る人々に迫った『方舟にのって~イエスの方舟 45 年目の真実~』、皮膚が魚の鱗のように硬くなり剥がれ落ちていく指定難病「魚鱗癬(ぎょりんせん)」と向き合いながら、自立し成長していく男性の28年を追った『魚鱗癬と生きる ─遼くんが歩んだ28年─』(大村由紀子監督)、自分の意思に反して体が動いたり声が出たりするトゥレット症候群の人々の、さまざまな日常を映し出した『劇場版 僕と時々もう1人の僕~トゥレット症と生きる~』(柳瀬晴貴)も上映される。『私の家族』予告編『方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~』予告編『魚鱗癬と生きる ─遼くんが歩んだ28年─』予告編『劇場版 僕と時々もう1人の僕~トゥレット症と生きる~』予告編<イベント情報>『TBSドキュメンタリー映画祭2024』3月15日(金) より東京、大阪、京都、名古屋、福岡、札幌で順次開催『TBSドキュメンタリー映画祭2024』キービジュアル東京:3月15日(金)~28日(木) ヒューマントラストシネマ渋谷大阪:3月22日(金)~4月4日(木) シネ・リーブル梅田愛知:3月22日(金)~4月4日(木) センチュリーシネマ京都:3月22日(金)~4月4日(木) アップリンク京都福岡:3月29日(金)~4月11日(木) キノシネマ天神札幌:3月30日(土)~4月11日(木) シアターキノ公式サイト:
2024年01月25日濱口竜介監督最新作『悪は存在しない』よりポスタービジュアルが解禁された。第80回ヴェネチア国際映画祭・銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞したことで、カンヌ映画祭、ベルリン映画祭のいわゆる3大映画祭のグランドスラムを果たし、アカデミー賞を入れると黒澤明以来の快挙を成し遂げた濱口竜介監督。3年弱の短期間での活躍に世界で最も注目される監督の一人となった監督の『ドライブ・マイ・カー』以降の長編映画最新作品である本作は現在、世界中の映画祭、映画館で上映され、世界の映画業界を席巻し続けている。この度解禁されたのは、親娘の穏やかな生活を描いたイラストを採用したポスタービジュアル。 監督の前作『偶然と想像』のビジュアルと同じく、イタリア版ビジュアルのイラストが使用され、ごく緩やかに発展してきた長野県・水挽町(みずびきちょう)で自然に囲まれ慎ましく暮らす巧とその娘・花のふたりの穏やかな生活が描かれている。『悪は存在しない』は4月26日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、シモキターエキマエーシネマK2ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:悪は存在しない 2024年4月26日よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、K2ほか全国にて公開© 2023 NEOPA / Fictive
2024年01月25日「第47回日本アカデミー賞」受賞者が25日、明らかになった。日本アカデミー賞協会が主催する「第47回日本アカデミー賞」は、昨年度に劇場公開された映画の作品賞や主演男優賞、主演女優賞、新人俳優賞などを表彰するもの。今回は2023年1月1日~12月31日までに公開され、選考基準を満たした作品の中から投票が行われた。3月8日にグランドプリンスホテル新高輪にて開催される授賞式に先立ち、正賞15部門各優秀賞、および新人俳優賞が決定。授賞式では、羽鳥慎一アナウンサー(連続5回目)と、女優の岸井ゆきの(『ケイコ 目を澄まして』で第46回最優秀主演女優賞受賞)が司会を務め、受賞者を迎える。○■羽鳥慎一 コメント司会を務めるのも5回目となりましたが、はじめの3回はコロナ禍で形式を変えての開催でした。昨年は久しぶりにお客さんを入れての開催となり、今回も同様に開催できるということなので、私としては初めて、連続での通常のアカデミー賞授賞式を迎えることとなります。日常が、やっと映画界に戻ってきました。この授賞式を見た方に、「こういう映画が去年あったんだ!」と思っていただき、今年1回でも多く映画館に行こうと思っていただけると嬉しいです。映画愛に溢れた岸井さんなので、映画ファンとしてどんな質問をされるのか楽しみです。岸井さんが自由に楽しく司会できるようにフォローします!○■岸井ゆきの コメント昨年、最優秀賞をいただいた直後に「来年の司会をお願いします」というお話をしていただき、その時から「今年はたくさん映画館に行って大きなスクリーンで見よう」と、司会をするにあたっての意識をし始めました。授賞式の日にちが近づくにつれて不安な気持ちもありますが、同じ俳優として、俳優さんへ質問できることがすごく楽しみな気持ちです。俳優さんへ聞きたいことがたくさんありすぎて、話し出すと止まらなくなってしまいそうですが、羽鳥さんに頼りつつ、聞きたいことを聞けたら良いなと思います。○■『第47回日本アカデミー賞』の主な受賞作品・受賞者※作品名は対象作品・優秀作品賞『怪物』『ゴジラ-1.0』『こんにちは、母さん』『福田村事件』『PERFECT DAYS』・優秀アニメーション作品賞『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』『君たちはどう生きるか』映画 『窓ぎわのトットちゃん』劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』『BLUE GIANT』・優秀外国作品賞『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『バービー』『パリタクシー』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『TAR/ター』・優秀監督賞ヴィム・ ヴェンダース『PERFECT DAYS』是枝裕和『怪物』成田洋一『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』森達也『福田村事件』山崎貴『ゴジラ-1.0』・優秀主演男優賞阿部サダヲ『シャイロックの子供たち』神木隆之介『ゴジラ-1.0』鈴木亮平『エゴイスト』水上恒司『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』役所広司『PERFECT DAYS』・優秀主演女優賞綾瀬はるか『リボルバー・リリー』安藤サクラ『怪物』杉咲花『市子』浜辺美波『ゴジラ-1.0』吉永小百合『こんにちは、母さん』・優秀助演男優賞磯村勇斗『月』伊藤健太郎『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』大泉洋『こんにちは、母さん』加瀬亮『首』菅田将暉『銀河鉄道の父』・優秀助演女優賞安藤サクラ『ゴジラ-1.0』上戸彩『シャイロックの子供たち』永野芽郁『こんにちは、母さん』浜辺美波『シン・仮面ライダー』松坂慶子『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』・新人俳優賞アイナ・ジ・エンド『キリエのうた』桜田ひより『交換ウソ日記』原菜乃華『ミステリと言う勿れ』福原遥『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』市川染五郎『レジェンド&バタフライ』黒川想矢『怪物』高橋文哉『交換ウソ日記』柊木陽太『怪物』
2024年01月25日日本最大のフランス映画の祭典「横浜フランス映画祭 2024」よりメインビジュアルが到着した。1993年に始まり、横浜の文化イベントとして定着している横浜フランス映画祭。今期は3月20日(水・祝)から24日(日)までの5日間、春の横浜で開催される。今年もフランス人キャスト・監督が数多く来日してオープニングイベント並びに舞台挨拶(Q&A)を実施、また未来を担う学生に向けたマスタークラスや、日本の映画の作り手との橋渡しを担うサイドイベントを実施するなど、フランス映画と文化を存分に楽しめる一大イベントとなっている。ユニフランス代表のダニエラ・エルストナーは「フランス映画の多様性と豊かさ、活気あふれる表現、新しい一面を開花させたものを必ずお届けいたします」と映画祭開催について力強く宣言している。この度公開されたのは、フランスと日本にバックグラウンドを持つクリエイティブ・デュオMerch Studio.(マーチストゥディオ)による横浜みなとみらい21地区をイメージしたスタイリッシュなメインビジュアル。Merch Studio.は日本でも人気のパリ発祥ファッションブランド 「Carne Bollente(カルネボレンテ)」のデザインチームが最近活動を開始したデザイン事務所。デザインとファッション業界において合計10年の経験を誇り、「BEAMS JAPAN」、「UNDERCOVER」、「Agnes B.」など、名だたるブランドとのコラボレーションを成功に導いたクリエイティブ・デュオは、創設者兼クリエイティブ・ディレクターのテオドール・ファメリ(Theodore Famery)と、創設者兼マネージングディレクターの遠藤聖(Hijiri Endo)で構成され、若者を中心に多大な支持を得ている。2人は今回の取り組みについて「日仏のデュオとして、このプロジェクトに貢献できたことを光栄に思います」と語り、赤と青のコントラストが鮮やかな目を引くデザインについては、開催地である横浜みなとみらい21地区のシンボルである観覧車に、レッドカーペットに見立てた赤富士を組み合わせ、開催地のシンボルと映画の魅力をシームレスに融合させたデザインを目指したという。「私たちの目標は、みなさまをフランス映画の魅惑的な世界へと導くこと」と言い切るMerch Studio.は、日本の映画ファンに向けて、「ボンジュール・ヨコハマ!私たちが愛してやまない最も不思議な文化のひとつである『映画』を発見し、その世界にどっぷりと浸っていただけるよう、心からお祈りしています。私たちのデザインが少しでも皆様のフランス文化の楽しみのお役に立ち、忘れられない思い出作りに貢献できれば、こんなに嬉しいことはありません」と熱いメッセージを送った。映画祭会期中には、当デザインのグッズ(Tシャツ、トートバッグ等)が販売される予定。また、2月5日(月)には公式HPにて、作品ラインアップとチケット発売情報が掲載予定だ。「横浜フランス映画祭 2024」は3月20日(水・祝)~3月24日(日)、横浜みなとみらい21地区を中心に開催。(シネマカフェ編集部)
2024年01月24日